パリオリンピックが閉幕した日本時間12日、国際バレーボール連盟(FIVB)が女子バレーボールの世界ランキングを更新しました。

パリオリンピック決勝でアメリカをストレートで下し、金メダルに輝いたイタリアは、男女通じて初めてのオリンピック金メダルを獲得。パリオリンピックの前哨戦となるネーションズリーグ(VNL)でも優勝するなど、世界ランキングトップに立ちました。

決勝で敗れ、惜しくも銀メダルに終わったアメリカは3位に浮上。ランキング2位には今大会で銅メダルを獲得したブラジルが入り、予選リーグ最終戦のケニア戦で勝利するも、1勝2敗で悔しくも敗退に終わった日本は7位にランクインしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピックの男子バレー決勝では、開催国フランスがポーランドを3-0のストレートで撃破し、史上3カ国目の大会連覇を飾りました。

パリオリンピックが閉幕した日本時間12日、国際バレーボール連盟(FIVB)は男子バレーボールの世界ランキングを更新。開幕以前(7月7日時点)のランキングと比べて順位の変動はあったのでしょうか。

パリ五輪の前哨戦となるネーションズリーグ(VNL)では、フランスに1-3で敗れ、惜しくも銀メダルに終わった日本は、VNLの1次ラウンド最終戦でアメリカにストレート勝ちを収めた後、世界ランキング2位に浮上。パリ五輪本大会の組み分け抽選においてトップシードをつかむ躍進を見せました。しかし、52年ぶりの金メダルを目指したパリ五輪では、準々決勝で惜しくもイタリアに敗れ、ベスト8で大会を終了。現在は6位に後退しています。

ランキングトップは変わらずポーランド。今大会は準優勝ながら、1976年のモントリオール大会で金メダルを獲得して以来、48年ぶりのメダルを獲得しました。一方、開催国フランスは自国ファンの声援のもと、大会連覇を達成し、4位から2位に浮上。3位決定戦でイタリアを破り、銅メダルを獲得したアメリカは日本を抜いて3位につけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日5―1西(12日) 日ハム、2年ぶり6連勝

 

日本ハムが2年ぶりに6連勝。福島は七回先頭にソロを浴びるまで無安打に抑え、6回1/3を1失点で2勝目。打線は二回にレイエスのソロで先制し、着実に加点した。西武は7連敗で今季の負け越しが決定。高橋が開幕9連敗を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(12日)巨人が浅野翔吾を登録しヘルナンデスを抹消 DeNAが森唯斗を登録し度会隆輝を抹消

 

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽阪神 栄枝裕貴捕手

 ▽広島 玉村昇悟投手

 ▽DeNA 森唯斗投手

 ▽巨人 浅野翔吾外野手

 ▽ヤクルト 小川泰弘投手

 ▽中日 梅津晃大投手、石垣雅海内野手

 【同抹消】

 ▽阪神 高橋遥人投手

 ▽DeNA 度会隆輝外野手

 ▽巨人 ヘルナンデス外野手

 ▽ヤクルト 奥川恭伸投手

 ▽中日 松葉貴大投手、板山祐太郎外野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 池田陵真外野手

 ▽西武 高橋光成投手、佐藤龍世内野手

 ▽日本ハム 福島蓮投手

 【同抹消】

 ▽オリックス 斎藤響介投手

 ▽ソフトバンク 中村晃外野手

 ▽西武 鈴木将平外野手

 ▽日本ハム 斎藤友貴哉投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(12日)=プロ野球

【出場選手登録】▽阪神・栄枝裕貴捕手▽広島・玉村昇悟投手▽DeNA・森唯斗投手▽巨人・浅野翔吾外野手▽ヤクルト・小川泰弘投手▽中日・梅津晃大投手、石垣雅海内野手
【同抹消】▽阪神・高橋遥人投手▽DeNA・度会隆輝外野手▽巨人・ヘルナンデス外野手▽ヤクルト・奥川恭伸投手▽中日・松葉貴大投手、板山祐太郎外野手(再登録は22日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高橋光成が緊急降板で今季9敗目…いまだ勝ち星なし

■日本ハム 5ー1 西武(12日・エスコンフィールド)

西武は12日、敵地・エスコンフィールドでの日本ハム戦に1-5で敗れた。これで7連敗となり、8月は10試合で1勝9敗。借金は42に膨れ上がり、102試合目で今季の負け越しが決まった。

先発した高橋光成投手は6月23日オリックス戦以来の1軍マウンドだったが、2回にレイエスに10号ソロを浴びて先制を許した。4回にもレイエスに適時打を浴びて2点目を失った。6回2死ではマウンドの高橋が突然と両手を上げた。異変を感じ、自らタイムを要求。駆けつけたトレーナーとともにベンチ裏に下がり、緊急降板。2番手には中村祐太投手が告げられた。

西武は7回に西川愛也外野手が右翼席へソロ本塁打を放ち、ここまで無安打無失点を続けていた福島蓮投手から1点を奪ったが、得点はこの1本のみ。中村も続投した7回に1点を失った。

結果的に高橋は6回9安打4失点で今季9敗目。大黒柱が、いまだに白星を掴めていない。打線も2安打1得点で終戦し、今季成績は29勝71敗、勝率.287に沈んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム5-1西武」(12日、エスコンフィールド)

 日本ハムが今季初の6連勝。貯金を新庄政権最多の11に積み上げた。

 二回にレイエスの2試合連続となる右越え10号ソロで先制。四回にはレイエスの適時打、五回には清宮の適時打、六回は田宮の3号ソロ、七回は野村の犠飛で1点ずつ積み重ねてリードを広げた。

 清宮はこれで6試合連続打点。「前の2打席はチャンスで凡退していたので、ここは絶対に打ってやろうという気持ちでした。追加点が取れてよかったです」とコメントした。

 先発の福島は7回途中1安打1失点の好投で2勝目。六回までノーヒットノーランを継続していたが、七回、先頭の西川に右越えソロを浴びて初安打を許した。その後、味方の失策で1死一塁の場面で降板。2番手・池田が外崎を併殺に仕留めた。

 福島は「真っ直ぐの感覚が久しぶりに良くて、課題だったストライク先行の投球ができたと思います。ノーヒットノーランは全く意識しておらず、先頭打者の入り方だけ気をつけようと集中していました。7回は投げ切りたかったですが、後を抑えてくれた池田さんに感謝したいです」とコメントした。

 新庄監督は試合後「今日は恒例の選手に聞いてあげてちょーだい。しっかり記事載せてね」とご機嫌で引き揚げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催国フランスは金メダル数の各国・地域別ランキングで5位に入り、大会前にマクロン大統領が掲げたトップ5入りの目標を達成した。金16、総数64はともに過去最多だった1900年パリ大会の31、112に続く2番目の数となった。強化に1億1400万ユーロ(約182億円)の巨額を投資し、支援と環境を充実させた成果が出た。

 競泳男子のレオン・マルシャンは全種目を通じ個人で今大会最多4個の「金」を稼いだ。200メートルのバタフライと平泳ぎ、個人メドレー2種目を制し、観客は「レオン」コールを連呼した。

 人気の高い柔道では英雄のテディ・リネールが男子100キロ超級で自身3度目の制覇。混合団体の2連覇にも貢献した。

 フェンシングは金1個を含む7個のメダルを取り、発祥国の底力を見せた。ラグビー7人制男子は15人制の名選手アントワヌ・デュポンを擁し、2連覇中のフィジーを破って優勝。バレーボール男子は東京五輪で就いた世界一の座を守り、カヌーやサーフィン、トライアスロンでも優勝者を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本時間12日未明に、パリ郊外のスタッド・ド・フランス行われた閉会式。
五輪旗が次期開催都市のロサンゼルス市長に手渡されると、会場が暗転。

すると、スタジアムの屋根に登場した、俳優のトム・クルーズさんが空中を舞って、フィールドに降り立った。

五輪旗を受け取ったトム・クルーズさんは、バイクで選手の間を駆け抜け、その後飛行機でアメリカに到着、ミッションを成功させた。
まさに、バトンがパリからロスにつながった瞬間だった。

テロの脅威と隣り合わせだった“パリ2024”

テロへの警戒を最高レベルに引き上げたまま、開催されたパリ五輪は、大きな混乱もなく17日間の日程を終えた。

大会前には警察官が刃物で襲われ、開会式当日には、高速鉄道TGVの複数の路線でケーブルが放火される事件が発生した。

期間中には、イスラム組織ハマスの最高指導者がイランで殺害されたことで、中東情勢が緊迫、テロの懸念が高まったが、フランスの治安当局は1日3万人の警察や憲兵を警備にあて、大きな混乱はなかった。

開会式も当初の予定通り、夏の大会としては初めてスタジアムの外、セーヌ川で開催された。

開会式の演出に批判噴出も…市長「ほら見ろ」

開会式の内容をめぐっては、イエス・キリストと使徒たちを描いたレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を揶揄する演出があったとして物議を醸し、ローマ教皇庁が不快感を示す事態にまで発展した。

一方で、全般的に演出は華やかで斬新だったとする評価も上がった。

パリ市民からは、五輪の開催を批判する声が当初から上がっていた。厳しい警備や地下鉄と道路の混雑を嫌い、多くの市民が期間中パリから避難した。

しかし、開会式や競技の熱狂を目の当たりにし、「やはりこのイベントに参加しよう」と、一部の市民がパリに戻ってくる現象が見られた。

イダルゴ・パリ市長は、大会の運営が「国内外からほぼ満場一致で称賛された」と振り返り、批判の声を「ほらみろ」という言葉で一蹴してみせた。

現に、競技のチケットは毎日4万枚売れ、「値段が高すぎる」との不満の一方で、販売総数は五輪史上最も多かった、1996年アトランタ大会の830万枚を大幅に上回る、950万枚超にのぼった。

セーヌ川で競技強行…選手ファーストは? 運営側は体調不良「報告なし」

「二酸化炭素排出量50%削減」を目指した今大会はインフラの95%を既存あるいは仮設の施設で賄った。

エッフェル塔やコンコルド広場、ベルサイユ宮殿などの観光名所を利用した競技会場は観客を楽しませ、花の都パリの魅力を世界に向けて発信したことに加え、サステナビリティーの面でも競技の新たな見せ方を提示した。

一方、「セーヌ川を泳げるようにする」を大会のレガシーにすることにこだわり、水質の最新のデータを確認しないままトライアスロンなどの競技が強行実施されたことに疑問の声が上がった。

詳しい因果関係はわかっていないものの、複数の選手の体調不良が報じられても、IOC=国際オリンピック委員会と大会組織委員会は、体調不良の報告自体がないと主張し続けた。

名ばかりの“ペットボトル禁止”

一方、選手村ではフードロスの削減にこだわるあまり、当初、食堂で食材が不足する事態が発生。

また、室内に部屋にエアコンがないことで選手から不満が噴出した。

また大会を通じて、「ペットボトルの禁止」をうたっていたが、客に提供されるリサイクルコップにはペットボトルから飲料が注がれ、売店のごみ箱には使用済みのペットボトルが山積みになっていて、環境配慮への本気度が問われた。

ジェンダー平等・公平な競技のあり方とは

今大会はジェンダー平等の理念のもと、出場選手の男女の比率を50%ずつにする目標を掲げてきた。

バッハIOC会長は閉会式で、「男女のジェンダー平等が完全に実現した初めてのオリンピックだ」と、胸を張った。

様々な性のあり方を受け入れながら、いかに差別なく公平な競技を運営するかを考えるきっかけとなった。

“ロサンゼルス2028”へ…

海外で開催された五輪として最多のメダルを獲得した選手たちの活躍に沸いた日本列島。

一方で、SNS上には日本選手のみならず、審判や、性別をめぐる騒動に巻き込まれた選手たちに対する誹謗中傷があふれた。故に「炎上五輪」とも称され、各国の選手団が対応に追われた。

オリンピックを取り巻く環境が、時代とともに変わりゆく中で、今大会の教訓と課題は、4年後のロサンゼルス大会に引き継がれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(12日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・池田陵真外野手
【同抹消】▽オリックス・斎藤響介投手(再登録は22日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 “普段着野球”の勝利だ!32年ぶりの夏の甲子園出場で、優勝候補の報徳を破った島根の古豪・大社だ。

 11日の1回戦で報徳と対戦。初回無死、先頭の藤原が右前打を放ち、果敢に二塁を狙った。タッチアウトになったが、ベンチへ戻る時の表情が、輝いていた。

 初めての甲子園。しかもチケット完売の満員のスタンド。緊張しているはずの先頭打者とは思えない表情だった。プロ注目の報徳・今朝丸投手からいきなりヒットを放ち、甲子園を沸かしただけでもナインを鼓舞するには十分だっただろう。

 まるで島根大会が開催された、大社高校から目と鼻の先の県立浜山公園野球場でやっているかのような、のびのびとしたプレーぶりだった。50メートル5.8秒の俊足で地方大会では12盗塁。打率は6割6分7厘。リードオフマンの名にふさわしい活躍である。

 その藤原の、いつも通りの積極性が、甲子園というマンモススタジアムを味方に付けた。2番の藤江がサードへの内野安打でヘッドスライディング。セーフの判定に雄たけびを上げると、大社の応援団が陣取る一塁側アルプススタンドの興奮がカメラマン席にも伝わってきた。

 3番の石原が四球で歩き押せ押せムードの2死一、三塁で下条が先制の左前適時打。さらに相手守備の乱れで追加点を奪うと、一塁側スタンドはお祭り騒ぎだ。終盤の7回には連打でチャンスを広げ2死一、二塁から園山が左前適時打を放ち、報徳のエース・今朝丸を攻略した。

 投げては左腕エース・馬庭が9回1失点の好投。こちらも島根県大会の準決勝、決勝と変わらぬ落ち着いたマウンドさばきで強豪の反撃を封じた。

 私は同カードを取材する前に頭に浮かべていたキーワードがある。それは“普段着野球”だ。相手は兵庫県内最多の16回の出場を誇る屈指の強豪校の報徳。今春の選抜大会で2年連続となる準優勝。昨春の選抜大会のメンバー7人が残る、優勝候補。32年ぶりに出場の大社が、大観衆で埋め尽くされたマンモススタジアムで普段通りの野球ができるのか。一塁側のカメラ席で、ファインダー越しに母校の健闘を祈るような思いで見ていた。

 かれこれ40年以上前のことだが、私は第55回選抜高校野球大会に、大社の背番号15の控え投手として甲子園に出場した。準々決勝で水野雄仁投手(元巨人)を擁する池田に敗れたが、大舞台で普段通りの野球をしたことが好結果を生み、島根県勢22年ぶりのベスト8となった。

 母校大社の野球は機動力と堅守。単打で出塁し、足でチャンスを広げる。この日も出塁すると積極的に走っていた。レンズを手に気が抜けなかった。

 最終回、タイムリーを打たれたエース・馬庭。報徳の粘りとスタンドの大応援と戦っていた。“逆転の報徳”という伝説のフレーズが私の脳裏をよぎる。2死一、二塁、一番・西村にショートへの内野安打を打たれ、歓声と悲鳴が交錯。が、次の瞬間、三塁手の園山が三塁を回った二塁走者を追いかけタッチアウト。銀傘の影が広がったグラウンドで雄たけびをあげるエース・馬庭が、ファインダー越しに見えた。

 最後は堅い守りで報徳の反撃をかわした。堅守の大社らしい幕切れだった。強豪のプレッシャー、そして大舞台の雰囲気に飲まれることなく“普段着野球”を貫いた大社が、63年ぶりに夏の甲子園で勝利した。

 母校が報徳相手にここまでやるとは…。甲子園に響き渡る校歌を、心の中で合唱しながら、私は歓喜のシャッターを切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子テニスの最新世界ランキングが12日付で発表され、西岡良仁(ミキハウス)は一つ下げて52位だった。ダニエル太郎(エイブル)が90位。ナショナルバンク・オープンで8強入りした錦織圭(ユニクロ)は576位から222位に上がった。
1位はヤニク・シナー(イタリア)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソ14―4楽(12日) 山川が4戦連発で4打点

 

 

ソフトバンクが18安打14得点で大勝した。七回に4試合連続本塁打となる23号ソロを放った山川が一、五回には適時打で4安打4打点の活躍。大関は七回途中4失点で7勝目を挙げた。楽天は投手陣が大きく崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩手・久慈市「緊急安全確保」を「高齢者等避難」に切替 (12日15:00時点)

 

 

岩手県久慈市は、12日午後3時00分に市内に発令していた「緊急安全確保(警戒レベル5)」を「高齢者等避難(警戒レベル3)」に切り替えました。


市内で「高齢者等避難(警戒レベル3)」が出ているのは、市内全域の15404世帯 31465人です。


「高齢者等避難」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる方のうち、お年寄りや小さな子ども、障害のある方など自力でスムーズに避難することが難しい方や、そうした人をサポートする方たちです。



◆自治体による補足情報
滝ダム緊急放流終了による警戒レベルの引き下げ

◆避難情報が発令されているエリア
<高齢者等避難が発令されているエリア>
○市内全域 15404世帯 (31465人)


◆「キキクル」で大雨の危険度を確認
TBS NEWS DIGのアプリでは位置情報に合わせた大雨による危険度分布(キキクル)へアクセスでき、更に最新の防災情報を無料で受け取れます。

◆避難情報について
「高齢者等避難」が発表された場合
「高齢者等避難(警戒レベル3)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から3番目の「警戒レベル3」です。「高齢者等避難(警戒レベル3)」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる方のうち、お年寄りや小さな子ども、障害のある方など自力でスムーズに避難することが難しい方や、そうした人をサポートする方たちです。お年寄りなど避難に時間のかかる方や、そのサポートをする方たちは、「警戒レベル3」のうちに安全な場所への避難を始めてください。「警戒レベル3」の時点で避難を始めることによって、災害が発生する前までに、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの立ち退き避難を完了することが期待できます。


※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風5号の活発な雨雲は内陸部へ 岩手沿岸も夜にかけて注意続く

今日12日(月)は台風5号(マリア)の影響で、岩手県を中心に大雨となっています。午前中に比べると、雨の強い範囲は内陸部に移ってきました。

台風は夜にかけて北西進を続け、この後は秋田県などでも雨が強まる見通しです。

内陸部で1時間に10mm超の雨に

台風5号(マリア)は14時推定で、岩手県花巻市の西を北西に進んでいるとみられます。台風中心付近では雨雲が発達していて、14時30分までの1時間に秋田県大仙市大曲では12.5mm、岩手県西和賀町沢内では13.5mmのやや強い雨を観測しました。盛岡市でも8.0mmの雨を観測しています。

この後は雨の強い範囲が徐々に北西に移り、秋田市などでも雨が強まる見込みです。多い所では1時間に30mmを超える激しい雨になるおそれがあるため、道路冠水や河川の急な増水に注意してください。

台風接近前から大雨となった岩手県沿岸部の雨はピークを越えましたが、台風に吹き込む東寄りの風の影響で断続的に雨が降り、局地的に強まっています。河川は水位が高くなっていて、久慈市を流れる長内川上流の滝ダムでは午前中に緊急放流が行われました。長内町及び小久慈町には緊急安全確保が発令されています。

今日いっぱいは断続的な雨の強まりに注意が必要です。これまでの雨ですでに河川氾濫や土砂崩れなど災害発生の危険性が高まっているため、引き続き安全な場所でお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田文雄首相は12日、岩手県大船渡市付近に上陸した台風5号について、首相官邸で松村祥史防災担当相らから被害状況などの報告を受けた上で、緊張感を持って災害対応にあたるよう指示した。首相は記者団に対し、「東北地方の太平洋岸に台風が上陸した例は少なく、今回で3回目だ。日本海側も先日大雨が降って地盤が緩んでいることも考えられる」と説明。さらに「被害が発生した場合、政府一丸で対応にあたる。引き続き緊張感を持って災害対応に万全を期したい」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁は12日、宮崎県で最大震度6弱を記録した8日の地震以降、南海トラフ巨大地震の想定震源域周辺で、巨大地震につながるプレート境界の異常は観測されていないと明らかにした。震度1以上の地震は6弱を含めて12日午後2時までに24回で、活発な状態が続いている。

 気象庁によると、震度6弱の地震の後から、紀伊半島から伊勢湾までの三重県、奈良県では、プレート境界付近で起きるごく小さな「深部低周波地震」が続いている。繰り返し起きている現象で、大きな地震の後に活発になることがあり、異常ではないとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本時間12日未明に、パリ郊外のスタッド・ド・フランス行われた閉会式。
五輪旗が次期開催都市のロサンゼルス市長に手渡されると、会場が暗転。

すると、スタジアムの屋根に登場した、俳優のトム・クルーズさんが空中を舞って、フィールドに降り立った。

五輪旗を受け取ったトム・クルーズさんは、バイクで選手の間を駆け抜け、その後飛行機でアメリカに到着、ミッションを成功させた。
まさに、バトンがパリからロスにつながった瞬間だった。

テロの脅威と隣り合わせだった“パリ2024”

テロへの警戒を最高レベルに引き上げたまま、開催されたパリ五輪は、大きな混乱もなく17日間の日程を終えた。

大会前には警察官が刃物で襲われ、開会式当日には、高速鉄道TGVの複数の路線でケーブルが放火される事件が発生した。

期間中には、イスラム組織ハマスの最高指導者がイランで殺害されたことで、中東情勢が緊迫、テロの懸念が高まったが、フランスの治安当局は1日3万人の警察や憲兵を警備にあて、大きな混乱はなかった。

開会式も当初の予定通り、夏の大会としては初めてスタジアムの外、セーヌ川で開催された。

開会式の演出に批判噴出も…市長「ほら見ろ」

開会式の内容をめぐっては、イエス・キリストと使徒たちを描いたレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を揶揄する演出があったとして物議を醸し、ローマ教皇庁が不快感を示す事態にまで発展した。

一方で、全般的に演出は華やかで斬新だったとする評価も上がった。

パリ市民からは、五輪の開催を批判する声が当初から上がっていた。厳しい警備や地下鉄と道路の混雑を嫌い、多くの市民が期間中パリから避難した。

しかし、開会式や競技の熱狂を目の当たりにし、「やはりこのイベントに参加しよう」と、一部の市民がパリに戻ってくる現象が見られた。

イダルゴ・パリ市長は、大会の運営が「国内外からほぼ満場一致で称賛された」と振り返り、批判の声を「ほらみろ」という言葉で一蹴してみせた。

現に、競技のチケットは毎日4万枚売れ、「値段が高すぎる」との不満の一方で、販売総数は五輪史上最も多かった、1996年アトランタ大会の830万枚を大幅に上回る、950万枚超にのぼった。

セーヌ川で競技強行…選手ファーストは? 運営側は体調不良「報告なし」

「二酸化炭素排出量50%削減」を目指した今大会はインフラの95%を既存あるいは仮設の施設で賄った。

エッフェル塔やコンコルド広場、ベルサイユ宮殿などの観光名所を利用した競技会場は観客を楽しませ、花の都パリの魅力を世界に向けて発信したことに加え、サステナビリティーの面でも競技の新たな見せ方を提示した。

一方、「セーヌ川を泳げるようにする」を大会のレガシーにすることにこだわり、水質の最新のデータを確認しないままトライアスロンなどの競技が強行実施されたことに疑問の声が上がった。

詳しい因果関係はわかっていないものの、複数の選手の体調不良が報じられても、IOC=国際オリンピック委員会と大会組織委員会は、体調不良の報告自体がないと主張し続けた。

名ばかりの“ペットボトル禁止”

一方、選手村ではフードロスの削減にこだわるあまり、当初、食堂で食材が不足する事態が発生。

また、室内に部屋にエアコンがないことで選手から不満が噴出した。

また大会を通じて、「ペットボトルの禁止」をうたっていたが、客に提供されるリサイクルコップにはペットボトルから飲料が注がれ、売店のごみ箱には使用済みのペットボトルが山積みになっていて、環境配慮への本気度が問われた。

ジェンダー平等・公平な競技のあり方とは

今大会はジェンダー平等の理念のもと、出場選手の男女の比率を50%ずつにする目標を掲げてきた。

バッハIOC会長は閉会式で、「男女のジェンダー平等が完全に実現した初めてのオリンピックだ」と、胸を張った。

様々な性のあり方を受け入れながら、いかに差別なく公平な競技を運営するかを考えるきっかけとなった。

“ロサンゼルス2028”へ…

海外で開催された五輪として最多のメダルを獲得した選手たちの活躍に沸いた日本列島。

一方で、SNS上には日本選手のみならず、審判や、性別をめぐる騒動に巻き込まれた選手たちに対する誹謗中傷があふれた。故に「炎上五輪」とも称され、各国の選手団が対応に追われた。

オリンピックを取り巻く環境が、時代とともに変わりゆく中で、今大会の教訓と課題は、4年後のロサンゼルス大会に引き継がれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は12日、東京都日野市と締結した「日野市と読売巨人軍とのスポーツ振興に関する協働協定」の調印式を東京ドームで行った。

 多摩地区の自治体との連携強化を図る巨人。日野市とはこれまで、ジャイアンツ球場のイースタン・リーグ公式戦に市民を無料招待する事業の開催や、市内小学校、保育園、幼稚園への訪問事業の実施などで連携を図り、協力関係を培ってきた。今年は日野市出身の佐々木俊輔外野手がドラフト3位で巨人に入団した。

 調印式には巨人の国松徹球団社長、日野市の大坪冬彦市長、奥住匡人市議会議長らが出席。巨人の国松球団社長は「我々としても大変光栄に思っている。協定を機にさらに協力を深めていきたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム5―1西武(12日・エスコンフィールド)

 日本ハムが2カード連続でスイープを決め、今季最長の6連勝。貯金を新庄政権下で最多の「11」に増やした。

 2回にフランミル・レイエス外野手の2戦連発となる10号ソロで先制すると、2点リードの5回に4番の清宮幸太郎内野手が6試合連続打点となる右前適時打。6回には田宮裕涼捕手が2か月ぶりの3号ソロを放って中押しした。

 投げては先発の福島蓮投手が7回途中1安打1失点。6回までノーヒットの快投で、プロ初勝利を挙げた6月2日・DeNA戦以来となる2勝目をマークした。

 ☆福島「まっすぐの感覚が久しぶりに良くて、課題だったストライク先行の投球ができたと思います。ノーヒットノーランは全く意識しておらず、先頭打者の入り方だけ気をつけようと集中していました。7回は投げきりたかったですが、後を抑えてくれた池田さんに感謝したいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦