今日2日も気温がハイペースで上昇 東海や近畿は40℃に迫る所も 熱中症に警戒

 

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今日2日(金)も広い範囲で強い日差しが照り付ける。気温がグングン上がり、猛暑日地点が続出。東海や近畿は40℃に迫る所も。

名古屋市など40℃に迫る所も 札幌をはじめ北海道も広く30℃超

 

 

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今日2日(金)も、全国的に厳しい暑さ。
最高気温は、北陸や関東から西の地域は広く35℃前後に。名古屋市と京都市で39℃と、東海や近畿は40℃に迫る所があり、大分県日田市をはじめ九州北部の内陸も平熱を超えるような高温となりそうです。
東北も30℃以上の地点が増えて、福島盆地や山形盆地は35℃くらいまで上がるでしょう。札幌をはじめ、北海道も所々で30℃を超える見込みです。

各地、熱中症対策が欠かせません。ノドが渇く前に、こまめに水分をとり、たくさん汗をかいたら適度な塩分補給も忘れずに。屋外のレジャーや作業などは、決して無理をせず、時間を決めて休憩をとるようにしてください。
熱中症のサインとなるのは、めまいや立ちくらみ、軽い頭痛や腹痛、吐き気、足がつりやすくなる、といった症状です。少しでも体調に異変を感じたら、すぐに涼しい所に移動し、速やかに体温を下げることが重要です。

熱中症の応急処置

 

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

範囲は狭いが にわか雨や雷雨の所も

太平洋高気圧の張り出しが強まるため、雨雲や雷雲は比較的湧きにくい状況です。
ただ、湿った空気が入る「東海・関東甲信・東北太平洋側」では、午後は山沿いを中心に局地的に雨や雷雨となるでしょう。
また、北海道は気圧の谷の影響を受けるため、朝晩は北部と東部の所々でにわか雨がありそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカとロシアの間で、収監されていた24人の身柄交換が行われました。冷戦終結後、最大規模となります。

アメリカのバイデン大統領は1日、ロシアやベラルーシで拘束されていたアメリカ人ら16人が釈放されたと明らかにしました。

釈放された中には、▼ウォール・ストリート・ジャーナルの記者のエバン・ガーシュコビッチ氏や、▼元アメリカ海兵隊員のポール・ウィーラン氏、▼政治犯として収監されていたロシアの人権活動家らが含まれるとしています。

一方で、アメリカなど5か国で収監されていたロシア人も釈放され、プーチン大統領がモスクワの空港で出迎えました。

冷戦終結後、アメリカとロシアの間では最大規模の身柄交換で、バイデン大統領は「すべてのアメリカ人が今回の成果を誇ることができる」と強調しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日のニューヨーク株式市場で、米国の景気後退への懸念からダウ平均株価(30種)は一時700ドル超下落した。終値は前日比494・82ドル安の4万347・97ドルで、3営業日ぶりに値下がりした。





 1日に発表された失業者数や製造業に関するデータを受け、米国景気が後退しているとの見方が強まった。航空機大手ボーイングや半導体大手インテルなどの銘柄が値下がりした。

 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は405・25ポイント安の1万7194・15だった。半導体大手エヌビディアや電気自動車大手テスラなどの銘柄が売られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪は1日、ボクシング女子66キロ級2回戦を行い、イタリア代表のアンジェラ・カリニがアルジェリア代表のイマネ・ヘリフとの試合途中に棄権した。

ヘリフは昨年の世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、男性のXY性染色体を持つ選手の女子競技出場を禁じる国際ボクシング協会(IBA)の規定違反で失格となっていた。

ただ、IBAは昨年にガバナンス問題でボクシング統括団体としての地位を剥奪され、パリ五輪では国際オリンピック委員会(IOC)が競技を統括することになったため、ヘリフの出場が認められていた。

この日の試合は序盤からヘリフがパンチを打ち込み、鼻に強打を受けたカリニが開始46秒でコーナーに戻って棄権。カリニは取り乱した様子でリング上で膝をつき、泣きながらヘリフの握手を拒んだ。

カリニは試合後、「今夜は負けたわけではない。分別を持って棄権しただけ」と述べた。

IOCは、性分化疾患(DSD)の選手を含むスポーツにおける包摂性と公平性を確保するための指針を競技連盟に示している。DSD は遺伝子、ホルモン、生殖器官に関連するまれな疾患で、XY性染色体を持ち血中テストステロンレベルが男性の範囲にある人もいる。

この試合に先立ち、IOCのスポークスマンであるマーク・アダムス広報担当はIOCの決定に問題はないとの考えを示した。一方、IBAのクリス・ロバーツ事務総長は「この2人がIBA内でボクシングをすることを許されていない。IOCがこの種目に異なる条件を適用するのは驚くべきことだ」と非難した。

また、イタリアのメローニ首相もANSA通信に、男性の遺伝的特徴を持つ選手を女子競技に参加すべきではないとの考えを示し、「誰かを差別したいからではなく、女性選手が対等な条件で戦える権利を守るためだ」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 第7日 ▽フェンシング女子 フルーレ団体(1日、グラン・パレ)

 

 世界ランク4位の日本は、3位決定戦で同6位のカナダに33―32で勝ち、銅メダルを獲得。日本女子が五輪のフェンシングでメダルを取るのは史上初めて。日本は、東晟良(共同カイテック)、上野優佳(エア・ウォーター)、宮脇花綸(三菱電機)、菊池小巻(セガサミー)で戦った。

 日本は第3ピリオドまで同点で推移。第4ピリオドで菊池が1点リードを奪うと、第5ピリオドで上野がリードを5点に広げた。その後は一進一退で進み、第9ピリオドで上野が相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。銅メダル獲得が決まると4人全員が舞台に上がり円陣を作って快挙を喜んだ。

 現在、日本チームを指導するフランス人のフランク・ボアダン氏は来日してすぐ、日本の女子フルーレ代表に「今の日本はかわいいパンダチームだ」と言った。決して良い意味ではない。「イメージとしては、優しくてかわいらしい。日本の女子フルーレはそういう戦い方をしていた」と同コーチ。

 彼女たちに、戦う姿勢から見つめ直すよう教え「私達がやってるフェンシングはすごく強くて、戦うスポーツ。強気でアグレッシブにやっていくことが大切なんだ。タイガーにならないとダメなんだ」と指導。まず、勝負の厳しさを教え込んだ。 日本は確実に成長した。

2023年世界選手権では、パリ五輪代表と同じ、東、上野、宮脇、菊池で16年ぶりに団体銅メダルを獲得。世界との距離は縮まっていることを確信し、「じゃないと3年間やってきた意味がない」と東。確かな自信を持って五輪を迎えた。

 プライベートでもみんなでご飯に行ったり集まったりと仲良し。頭脳明晰は宮脇、ムードメーカーの菊池、天真らんまんな東、誰よりも気持ちが強い上野と、個性豊かな4人が一つになった最強チーム。かわいいパンダから、戦うタイガーとなった“4人娘”は、新たな歴史を刻んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 第7日 ▽競泳 女子200メートル平泳ぎ決勝(1日、ラデファンス・アリーナ)

 【パリ(1日)ペン=大谷翔太】女子200メートル平泳ぎ決勝で、競泳史上最年長の33歳で2大会ぶりの五輪に臨んでいる鈴木聡美(ミキハウス)が、2分22秒54で4位。鈴木が五輪の決勝を泳いだのは、メダル3個を獲得した2012年ロンドン五輪以来、実に12年ぶり。日本競泳界の歴史に、新たな1ページを刻んだ。

 鈴木はレース後、「正直怖かったです。控えからなんで私なんだ。これだけたくさん練習やってきて自信もって良かったのに心細かった。最低限の選考会より早く泳ぐことはできたので自分に拍手。やはり結果を見てみれば、3位まであと少しだったというところで、メダル獲得ができなかった悔しさと、今両方がぶつかり合ってますね、感情が」と話し、「4位まで順位を上げることができたというのは、これもう少し、狙ってもいいんじゃないかなって。ちょっと目標意識というか、向上意識も芽生え始めた」と現役続行に意欲を見せた。

 

 鈴木が初の五輪に臨んだのは、山梨学院大4年で21歳だった12年前。200M平で銀、100M平とメドレーリレーで銅メダルと、日本競泳女子では初めて1大会3個のメダルを獲得した。16年リオ五輪にも出場したが、21年東京五輪は代表選考会で落選。コロナ禍で競技に取り組む意味を見失い、一時は現役引退も頭をよぎったが、神田忠彦コーチらの励ましを受け続行を決意した。

 今も拠点の山梨学院大では、学生らに交じって練習。朝6時半の練習に備えて、夜は10時前後に寝て朝は5時に起きる生活を継続している。多い時は水中2回、昼の陸上トレーニング1回の1日3部練習。「オフが長すぎると困る」と、シーズンオフも3日ほどの休息でプールに戻ってくる、生粋の努力家だ。「練習を休んだことはない」と神田コーチ。鈴木も「熱が出て泳げないとか、6年前くらいかな…」と明かすように、徹底した体調管理と生まれ持った体の強さも、自身を支えている。

 努力がひとつ実ったのが、昨年の世界選手権(福岡)。100M平泳ぎ予選で、実に14年ぶりに自己記録を更新し8位入賞も果たした。今年3月のパリ五輪代表選考会では、人生初の1分5秒台となる1分5秒91で優勝。勢いのままに200Mも2分23秒09で制し、2種目で2大会ぶりの五輪切符をつかんだ。

 今大会、100Mは準決勝で敗退したが、200Mでファイナリストに。「年齢という概念を覆す」と話す33歳が、たゆまぬ努力と泳ぎで結果を示した。個人種目はこの日で終え、残すは3日予選のメドレーリレーのみ。競泳ニッポンの元気印が、最後まで突っ走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 第7日 ▽柔道(1日、シャンドマルス・アリーナ)

 女子78キロ級3位決定戦で、高山莉加(三井住友海上)はサンパイオ(ポルトガル)に敗れ、メダル獲得はならなかった。開始1分10秒、大外返しで技ありを奪われ、3分5秒にも相手の技あり。この日は男子100キロ級のウルフ・アロンも敗者復活戦で敗れたため、柔道は男女ともにメダルはなし。27日の競技初日から続いた柔道日本勢のメダル獲得は5日連続でストップした。

 

 高山が五輪を目指したのは数年前だった。小中は「楽しく柔道をやりたいと思っていた。周りの子たちに比べて全然目標が低かった」。鹿児島南高で先輩たちに刺激され、初めて日本一を意識するようになった。3年時に全国高校総体で優勝。実業団の三井住友海上が声がかかり、13年に入社した。

 実業団の名門で、周囲は国際大会で活躍する選手ばかり。五輪や世界選手権を経験した先輩たちの話しを直接聞く機会に自然と恵まれた。当初は「夢の話だ」と感じていたが、次第に「私も先輩や先生たちと同じ人間。私にも必ずできる」と意識が変わった。

 だが、代表への道は遠かった。22年12月のグランドスラム(GS)東京では高校の先輩で東京五輪女王の浜田尚里(33)=自衛隊=を破って優勝したが、翌年の世界選手権代表には選ばれなかった。「世界の舞台を経験してないから、もう五輪はないんだな」と落ち込んだが、上野監督に「最後まで希望を捨てちゃいけない」と諭された。

 1年後のGS東京大会で唯一表彰台に立ち、逆転で代表に決まった。一度も世界選手権を経験せずに上がった五輪の舞台。メダルには届かなかったが、4試合を戦い抜いた。

 ◆高山 莉加(たかやま・りか)1994年8月27日生まれ。沖水中を経て、鹿児島南高へ進学。2018年全日本選抜体重別の78キロで優勝。24年グランドスラム・タシケント大会優勝。170センチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪第7日の8月1日、日本勢は銅メダルメダル1個を獲得した。銅メダルを取ったのは、フェンシング女子フルーレ団体(東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻)。五輪のフェンシング競技で日本女子がメダルを獲得するのは個人、団体種目を通じて初めて。準決勝でイタリアに39-45で敗れたが、3位決定戦でカナダを33-32と1点差で振り切った。

 

 卓球男子シングルスの準々決勝で、張本智和は中国の樊振東に3―4で惜敗した。2021、23年の世界選手権覇者を追い詰めたが、逆転を許した。女子シングルスも準々決勝が行われ、早田ひなが北朝鮮選手を4-3で振り切って準決勝に進出。平野美宇は韓国選手に3-4と惜敗した。

 陸上男子20キロ競歩では、池田向希が1時間19分41秒で7位入賞。東京大会に続くメダルには届かなかった。柔道男子100キロ級は、ウルフ・アロンが準々決勝で世界ランク2位のイリア・スラマニゼ(ジョージア)と対戦。50秒ですみ返しで技ありを奪われて敗れ、大会2連覇はならなかった。ウルフ・アロンは敗者復活戦でも敗れ、メダルには届かなかった。柔道女子78キロ級の高山莉加は3位決定戦でパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)に一本負けを喫し、メダルを逃した。

 バドミントンの混合ダブルスで日本の渡辺勇大、東野有紗ペアは準決勝で中国ペアに0-2で敗れ、2日に行われる韓国ペアとの3位決定戦に回った。

 体操は女子個人総合決勝があり、岸里奈が11位、中村遥香は15位。メンタルの不調を理由に東京五輪の個人総合は欠場したシモーン・バイルス(米国)が優勝した。バレーボール女子1次リーグの2戦目に臨んだ日本はブラジルに0-3で敗れ、2連敗となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本オリンピック委員会(JOC)は1日、SNSなどへの選手らに関する投稿について、「誹謗(ひぼう)中傷などを拡散することなく、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」と公式ホームページで呼び掛けた。開催中のパリ五輪では、出場選手をSNSで中傷する投稿が相次いでいる。
JOCは、中傷を受けた選手や指導者が「心を痛めるとともに不安や恐怖を感じることもある」と指摘。「侮辱、脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討する」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 バスケットボール女子 予選リーグ(大会7日目=現地時間1日、ピエール・モロワ競技場)

バスケットボール女子では予選リーグ2試合目が終了しました。

グループAではセルビアとスペインがそれぞれ2連勝で準々決勝進出を決めました。

また、グループBで唯一2連勝を飾った開催国のフランスも予選リーグを突破を決めています。

グループCでは、日本がドイツに75対64で敗れ2連敗。そのドイツとアメリカが2連勝で準々決勝に駒を進めました。日本が予選リーグを突破するには次戦のベルギー戦での勝利が絶対条件となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 ゴルフ男子第1ラウンド(大会7日目=日本時間8月1日、ゴルフナショナル)

大会連続のオリンピック出場となった松山英樹選手が、初のメダル獲得へ絶好のスタートを切りました。

2番、3番で連続バーディーを奪うと、さらに7番から10番までは4連続でバーディー。13番、14番でも連続バーディーを奪い、計8バーディーを奪います。パー4の17番では第2打でミスが出るも、難しいおよそ3mのパーパットをしっかり沈めパーセーブ。パー4の18番第3打では、バンカーショットからピンそば約1mにつけるナイスリカバリー。8バーディーノーボギーの松山選手は2位に2打差の単独首位スタートとなっています。

東京五輪ではプレーオフに敗れ、メダル獲得とはならなかった松山選手。初日を終えると「内容はどうでもいいです。結果が出れば今週は」とコメント。

前回の東京大会は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言がだされたため、無観客開催。

「思ったよりたくさんのギャラリーが入って、メジャーと変わらないそれ以上の“熱気”ができた。スタートの時のコールは、(3年前の無観客開催の)東京と違ってグッとくるものがありました。(残り3日間も)きょうみたいなプレーができれば最高ですけど、そのためにいい準備をしたいと思います」と、ギャラリーが見守る中でのオリンピックに喜びを感じていました。

初出場となる中島啓太選手は、5番で初のバーディーを奪うと、4バーディー3ボギーの1アンダーでフィニッシュ。29位タイスタートとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンボマスターが1日の楽天-ソフトバンク戦でライブパフォーマンスおよびセレモニアルピッチを行った。

 山口隆さんは球団を通じ「ライブはとにかく夢中でしたね。東京ドームで歌わせていただくのは初めてで、このような形でSOCIAL WORKEEERZの皆さんとコラボできたことは本当にうれしい限りです。皆さんと一緒にパフォーマンスをさせていただくことで、パワーが2倍にも3倍にもなればいいなと思い、「できっこないをやらなくちゃ」を精一杯歌わせていただきました。セレモニアルピッチは本当に夢のような時間でした。マウンドは選ばれる人が立つ場所、汗と涙の結晶なんだ、と改めて感じましたね。本当に気持ちが良くて、光栄の極みでした!」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水球は1日、男子1次リーグが行われ、B組の日本はハンガリーに10―17で敗れて開幕3連敗となった。一度もリードを奪えず、後半に入って点差を広げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024(大会7日目=日本時間1日、2日)

大会7日目、日本はフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました。

■歴史が変わった! フェンシング女子史上初の快挙

9試合を行い、先に45点を取るか、合計点の多いチームが勝利する団体戦。日本は3位決定戦でカナダと対戦しました。

第3試合まで10対10と互角の戦いを演じた日本。第4試合で、初出場の菊池小巻選手が、相手のダブルエースの1人、ジェシカ ジー ジア・グオ選手を果敢に攻め、4対3とし、合計で1点のリードを奪います。

すると第5試合で上野優佳選手が5対1とし、合計で5点のリードを奪います。

第6試合では、東晟良選手が2点を返されましたが、ポイントの取り合いになった第7試合で菊池選手が、この試合、9対8とし、再びリードを広げました。

その後、カナダに1点差まで詰め寄られましたが粘りの戦いを見せ、合計33対32でカナダに勝利した日本。フェンシング女子史上初となる銅メダルを獲得しました。

この日、銅メダル1個を獲得した日本は、合計のメダル数が16個(金8個、銀3個、銅5個)となりました。

また、金メダルの個数が最も評価される「メダルランキング」では、前日の3位から5位に順位を落としています。

▽メダルランキング(大会7日目終了時点)

1位 中国(金11・銀7・銅6)

2位 アメリカ(金9・銀15・銅13)

3位 フランス(金8・銀11・銅8)

4位 オーストラリア(金8・銀6・銅4)

5位 日本(金8・銀3・銅5)

6位 イギリス(金6・銀7・銅7)

7位 韓国(金6・銀3・銅3)

8位 イタリア(金5・銀7・銅4)

9位 カナダ(金3・銀2・銅3)

10位 ドイツ(金2・銀2・銅2)

オランダ(金2・銀2・銅2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さくらジャパン」が五輪で12年ぶりに白星を咲かせた。第1クオーターに鳥山が今大会初得点をマークし、持ち前の守備でそのまま逃げ切った。五輪での勝利は、2012年ロンドン大会9位決定戦の南アフリカ戦以来となった。
主将の永井友が「ホッケー界の未来を自分たちが変える」と意気込んで臨んでいる今大会。1次リーグ突破へ望みをつなぎ、3日に東京五輪金メダルのオランダに挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓球は1日、男女シングルスの準々決勝が行われ、女子の早田ひな(日本生命)はピョン・ソンギョン(北朝鮮)を4―3で下して4強入りを果たし、メダル獲得に王手をかけた。2日の準決勝で世界ランキング1位の孫穎莎(中国)と対戦する。
平野美宇(木下グループ)と男子の張本智和(智和企画)は準々決勝で敗退。平野は申裕斌(韓国)にフルゲームの末に敗れ、張本智は第2シードの樊振東(中国)に3―4で逆転負けした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体操男子個人総合決勝で、初代表の岡慎之助(徳洲会)が中国勢との激戦を制して金メダルに輝いた。大会前には「むちゃくちゃ、そわそわ。浮いている感じ」と地に足が着いていない様子だったが、本番になると一変。予選や日本が金メダルに輝いた団体総合決勝を含めた16の演技には、最大の魅力である美しさがいっぱいに詰まっていた。
男子の6種目は跳躍力、筋力、バランス感覚など求められる要素が異なる。だからこそ、個人総合王者は最も憧れられる。2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪で連覇した内村航平は「キング」と呼ばれるようになり、21年東京五輪は橋本大輝(セントラルスポーツ)が制覇。岡の勝利により、日本はこの種目で初めて五輪4連覇を成し遂げた国になった。
22年、23年世界選手権王者の橋本はミスが出て6位に終わったとはいえ、けがによる調整不足のまま臨んでおり、力が落ちたわけではない。今後については「彼(岡)も僕からの押し上げにきつい思いをすると思う」と、ちょっぴり意地悪そうな目つきで逆襲を誓った。
日本はかつて、1960年ローマから76年モントリオール五輪まで団体総合5連覇の偉業を達成。その間、個人総合は遠藤幸雄と加藤沢男が日本勢3連覇を成し遂げている。世界王者と五輪王者を擁する今の世代は、当時のような黄金時代に入ったと言っても過言ではない。
04年アテネ五輪団体金メダリストの水鳥寿思監督は言う。「(岡という)心強い存在が出てきた。2人強い選手が並ぶ日本は、非常に厚みがある」。内村から続く王者の系譜は、「体操ニッポン」の歴史に新たな輝きを与えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

首位・巨人と対戦した3位・阪神は初回、前川右京選手のタイムリーで2点を先制。5回にも前川選手と木浪聖也選手のタイムリーで3点を追加するなど、打線が13安打9得点。これで阪神は7連勝です。巨人は先発の戸郷翔征投手が5回6失点と試合を作れず、3連敗です。

4位・DeNAと対戦した2位・広島は1点リードの6回、先発の大瀬良大地投手がタイムリーを打たれ同点に追いつかれましたが、8回に菊池涼介選手のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。9回に栗林良吏投手がピンチを背負いましたが、無失点に抑えて3連勝です。DeNAは打線がつながらず8連敗です。

6位・ヤクルトと対戦した5位・中日は2点の追いかける8回、板山祐太郎選手の押し出し四球で同点に追いつくと、9回にはカリステ選手のタイムリーで同点に追いつきます。さらに続く村松開人選手が犠牲フライを放ち、サヨナラ勝利で3連勝です。ヤクルトは終盤でリードを守り切れず、3連敗となりました。

この結果、広島が首位に浮上し、勝率の差で巨人が2位となりました。また首位・広島から3位・阪神までのゲーム差は0.5と、大混戦になっています。

【1日のセ・リーグ結果】

◆阪神 9-2 巨人

勝利投手【阪神】ビーズリー(5勝1敗0S)

敗戦投手【巨人】戸郷翔征(7勝6敗)

本塁打

【阪神】佐藤輝明6号

【巨人】オコエ瑠偉1号

◆広島 2-1 DeNA

勝利投手【広島】島内颯太郎(7勝6敗)

敗戦投手【DeNA】中川虎大(1勝3敗)

セーブ【広島】栗林良吏(0勝4敗29S)

◆中日 3x-2 ヤクルト

勝利投手【中日】藤嶋健人(3勝2敗)

敗戦投手【ヤクルト】木澤尚文(3勝2敗5S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

4位・楽天と対戦した首位・ソフトバンクは4回までに4本のタイムリーで4得点。6回には甲斐拓也選手が3ランホームランを放ち、11安打7得点で快勝。投手陣は完封リレーで、2番手のドラフト5位ルーキー・澤柳亮太郎投手がプロ初勝利を記録しました。敗れた楽天は先発・藤井聖投手が6回7失点と、試合を作れませんでした。

6位・西武と対戦した2位・ロッテは4回、角中勝也選手の2ランホームランで先制すると、5回には藤原恭大選手のソロホームラン、代打・石川慎吾選手のタイムリーで点差を広げて勝利。先発の佐々木朗希投手は5回1失点で6勝目を挙げました。西武は打線が3安打1得点とつながらず、プロ野球ワースト記録の開幕から同一カード14連敗です。

5位・オリックスと3位・日本ハムの試合は、8回までに両チーム合計6本のホームランが出て、6-6の同点で8回を終了。9回裏に両チーム合計7本目となる郡司裕也選手の自身初のサヨナラホームランが出て、日本ハムが引き分けを挟んで3連勝。一方のオリックスは、引き分けを挟んで9連敗となりました。

この結果、順位に変動はありませんが、ソフトバンクが両リーグ最速の60勝到達です。

【1日のパ・リーグ結果】

◆ソフトバンク 7-0 楽天

勝利投手【ソフトバンク】澤柳亮太郎(1勝1敗)

敗戦投手【楽天】藤井聖(7勝2敗)

本塁打【ソフトバンク】甲斐拓也4号

◆ロッテ4-1西武

勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(6勝2敗)

敗戦投手【西武】與座海人(1勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝3敗17S)

本塁打【ロッテ】角中勝也3号、藤原恭大2号

◆日本ハム7-6オリックス

勝利投手【日本ハム】田中正義(3勝2敗15S)

敗戦投手【オリックス】山田修義(1勝1敗)

本塁打

【オリックス】森友哉5号、セデーニョ9号、来田涼斗1号

【日本ハム】清宮幸太郎4号、石井一成4号、マルティネス11号、郡司裕也9号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 阪神9―2巨人(1日・甲子園)

 甲子園球場は1日、1924年の開場から100年を迎え、阪神―巨人戦の試合前に記念式典が挙行された。始球式には、通算203勝の元巨人・堀内恒夫氏(76)=スポーツ報知評論家=と阪神の1985年日本一時の監督・吉田義男氏(91)が登場。堀内氏が「先輩(吉田氏)より少し若いので」とノーバウンド投球を見せれば、吉田氏も2バウンドで捕手へと届かせ、「19歳でタイガースに入って72年間、選手、監督、評論家とずっとご縁があります。甲子園は私の人生のような気がしますね」と感慨にふけった。

 

 式典では、熱烈な阪神ファンとして知られる俳優・渡辺謙(64)がプレゼンターとして進行。豪快なマイクパフォーマンスで場内を盛り上げ「幸せやねこの球団は。(午後)6時前でこんなにお客さんが入っているなんて、世界でないですよ」と、感動の面持ちで大役をかみしめた。

 歌手のAIは渡辺謙を「タカクラ…」と間違える爆笑ハプニングもありつつ、式典と5回終了時のスペシャルライブで熱唱。高校野球で縁の深い荒木大輔氏、長島三奈さんらも式典に参加した。シークレットゲストとして元阪神のランディ・バース氏も出席し、大型ビジョンには巨人・桑田真澄2軍監督や松井秀喜氏のビデオメッセージが放映された。

 ◆バース氏が、球児氏が、上原氏が…シークレットゲスト続々

 〇…式典には阪神OBのランディー・バース氏(70)と藤川球児氏(44)、巨人OBの上原浩治氏(49)がシークレットゲストとして登場した。バース氏は今季の阪神について「間違いなくもう一度優勝する可能性は大きい」と期待。藤川氏は「歓声が大きくて、現役の時と似たような気持ちになった」と感謝し、上原氏は「あこがれの場所。素晴らしい球場のまま残してほしい」と願った。藤川、上原両氏は開場前の内野席でトークショーも行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競泳は1日、4種目の決勝などが行われ、女子200メートル平泳ぎで競泳日本歴代最年長の33歳、鈴木聡美(ミキハウス)が2分22秒54をマークし、4位に入った。
男子200メートル個人メドレー準決勝は瀬戸大也(CHARIS)が1分56秒59を出して全体5位で決勝進出。
女子200メートルバタフライはサマー・マッキントッシュ(カナダ)が、400メートル個人メドレーに続いて制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーリングの男子iQFOiL級で富沢慎(トヨタ自動車東日本)は18位に終わり、上位10艇によるメダルシリーズに進めなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーリングは1日、各種目が行われ、男子iQフォイル級の富沢慎(トヨタ自動車東日本)は、メダルシリーズ進出を逃した。第14レース以降が中止され、第13レースを終えて18位だった富沢は、上位10人によるメダルシリーズに進めなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦