Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都大学などの研究チームは、新型コロナに感染した細胞を攻撃する「キラーT細胞」を作ることに、世界で初めて成功したと発表しました。

京都大学の河本宏教授らの研究グループは、新型コロナウイルスに感染した細胞の表面に現れるタンパク質を攻撃し、死滅させることができる、「キラーT細胞」という免疫細胞の作製に成功したということです。

この「キラーT細胞」は、人体に拒絶されにくいように遺伝子を改変しているため、多くの人に対応でき、コロナの治療薬への活用が見込まれています。

研究グループによると、重症患者に点滴投与することで、効果が期待されるということで、臨床試験を経て、2029年の実用化を目指しています。

河本教授は「人類をウイルス感染による死から救う突破口になれば」と話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都府は31日、西脇隆俊知事が新型コロナウイルスに感染したと発表した。30日に喉の痛みがあり、31日午前に38度台の発熱の症状が出たため、京都市内の医療機関でPCR検査を実施した結果、陽性だったという。西脇知事のコロナ感染は初めて。

 西脇知事は30日、東京に日帰り出張し、関西文化学術研究都市建設促進議員連盟総会に出席していた。8月3日まで自宅療養し、必要に応じて内部調整などはオンラインで執務にあたるという。

 8月1~2日に福井県で開催予定の全国知事会は欠席し、鈴木一弥副知事が代理出席する予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国立社会保障・人口問題研究所は30日、2022年度の年金や医療などの社会保障給付費が137兆8337億円だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の対策費が減ったことで、過去最高だった前年度に比べて9189億円減(0・7%減)と、統計を取り始めた1950年度以降で初めて減少したものの、過去2番目の高さだった。

 

 内訳は、「年金」が55兆7908億円(前年度比0・04%減)と全体の約4割を占め、「医療」は48兆7511億円(同2・8%増)、「福祉その他」は33兆2918億円(同6・3%減)。このうち主なコロナ関係費は約8・5兆円と、前年度比で約3・5兆円減った。

 

 

 同給付費は、税金や社会保険料を財源に社会保障サービスに充てられた費用で、国民1人当たりでは110万3100円(同0・2%減)。国内総生産(GDP)に占める割合は24・33%(同0・73ポイント減)だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本銀行は31日の金融政策決定会合で、追加利上げを決めた。銀行間で短期資金をやり取りする金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を0~0.1%程度から、0.25%程度にする。前回6月の決定会合で減額方針を決めた国債の買い入れ額は、現在の月6兆円程度から2026年1~3月に3兆円程度に減らす。

 日銀は3月に大規模な金融緩和を転換し、17年ぶりの利上げに踏み切った。4カ月での追加利上げとなった。民間銀行が日銀に預けるお金に適用する0.1%の金利を0.15%幅引き上げ、0.25%にする。国債買い入れの減額計画と同時に利上げしたことで、住宅ローン金利や企業への貸出金利の引き上げなどが見込まれ、経済に一定の影響を与えそうだ。

 今年の春闘では、中小企業を含めて高水準の賃上げが進み、販売価格への転嫁も進んだ。日銀は、賃金上昇を伴う形で、物価上昇率2%の目標を達成できる可能性が高まったと判断したとみられる。植田和男総裁は、目標達成の確度(自信の度合い)が高まることを追加利上げの条件としてきた。また、輸入物価の上昇につながる円安が進んだことも考慮した可能性がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラム組織ハマスの指導者・ハニヤ氏が31日、イランで殺害されたと、ロイター通信などが報じました。

ロイター通信などによりますと、イスラム組織ハマスの指導者・ハニヤ氏がイランのテヘランで殺害されました。ハニヤ氏は30日に行われたイランのペゼシュキアン大統領の就任式に出席するためテヘランにいて、イラン革命防衛隊によりますと31日朝、テヘランの自宅で襲撃され、護衛の1人とともに殺害されたということです。

ハマスは声明で「シオニストが襲撃した」と述べ、イスラエルによる犯行との見方を示していて、ハマス幹部は「処罰を逃れられない卑劣な行為だ」「事態を深刻化させる」と非難しています。

イスラエルは去年10月のハマスによる襲撃以降、ハニヤ氏を含むハマス幹部の殺害する意向を示していましたが、これまでのところイスラエル側はハニヤ氏の暗殺については言及していません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車メーカーの型式指定の不正問題をめぐり、トヨタ自動車で新たな不正が見つかったとして、国土交通省はきょう午後にも是正命令を出すことを明らかにしました。国交省がトヨタ自動車に是正命令を出すのは初めてです。

トヨタ自動車は、大量生産に必要な「型式指定」を取得する際の認証試験で不正を行っていたことが明らかとなっています。

トヨタは今月5日、「新たな不正は見つからなかった」と内部調査の結果を発表していますが、その後の国交省の調査によって、新たに不正が確認されたということです。

これを受けて国交省は、再発防止や抜本的な改革を求めるとして、トヨタに対し、きょう午後にも道路運送車両法に基づく是正命令を出すことを明らかにしました。

トヨタ自動車に対し、是正命令が出されるのは初めてのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広瀬めぐみ参院議員(58)=岩手選挙区、自民離党=が公設秘書の給与を国からだまし取ったとされる詐欺事件で、広瀬氏の複数の事務所関係者が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、公設秘書の勤務実態がなかったと認める説明をしていることが31日、関係者への取材で分かった。
特捜部は30日、広瀬氏の議員会館事務所(東京・永田町)や都内の自宅などを詐欺容疑で家宅捜索。広瀬氏本人からも事情を聴くなどして、秘書給与を巡る資金の流れについて調べる。
捜索から一夜明けた31日朝、都内の自宅から出てきた広瀬氏は、詰め掛けた報道陣の問い掛けには応じず、うつむき加減のまま迎えの車に乗り込んだ。前日の捜索中には「あとでしっかり説明させていただく」と述べていた。
関係者によると、広瀬氏は2022~23年ごろ、公設第1秘書の男性の妻を公設第2秘書として届け出ていたが、公設秘書としての勤務実態はなく、国から支給された秘書給与をだまし取った疑いが持たれている。詐取が疑われる金額は計数百万円に上る可能性があるという。
複数の事務所関係者は特捜部の任意聴取に、男性の妻には公設第2秘書としての勤務実態はなかったという趣旨の供述をしているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪選手村の食堂を巡り、各国選手団から「肉が足りない」といった不満が相次いでいる。大会組織委員会は「地球にやさしく健康的なメニュー」を誇ってきたが、29日には「700キロの卵や肉を投入し、動物性タンパク質を増強する」と発表し、計画を一部修正した。

 

パリ五輪は、地球温暖化対策を看板に掲げる。選手村食堂も地産地消にこだわり、野菜中心の料理を重視している。メニュー作りにはレストラン格付け本「ミシュラン」の三つ星シェフが参加。大会組織委は開会前に「アーティチョークのピュレ添えクロワッサン」など凝った料理を公開し、美食大国フランスの実力を見せると意気込んだ。

だが、英国オリンピック委員会のアンソン最高経営責任者(CEO)は英紙タイムズで、「卵や鶏、炭水化物が足りない。大胆な改善が必要」と不満を示した。食堂の混雑も問題になっており、ある英代表選手は「食事は極めて重要なのに、期待したように組織されていない。東京五輪はうまくいっていたのに」と述べたという。

特に利用者が集中する時間帯には、肉類がすぐに品切れになるようだ。ドイツではホッケー男子代表のマッツ・グランブシュ選手が大衆紙ビルトで、「食堂では信じられないくらい長い時間、待たされる。ピーク時に手が回っていない。同じ時間に利用者が殺到するので、質も量もよくない。残念だ」とこぼした。

大会組織委は、動物性タンパク質の追加投入は、選手たちの要求を受けた措置だと強調している。

パリ五輪は、温室効果ガスの排出量を従来の大会の半分に抑えることを目標に掲げる。大会組織委は食堂について、食材から動物性タンパク質を減らして野菜や果物を多用し、食材の80%をフランス産にすると発表していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東以西は朝からグングン気温上昇 午後は広範囲で猛暑日に

今日31日(水)も九州から関東にかけては厳しい暑さが続いています。昨日30日(火)と同じような猛暑となる所が多く、屋内でも冷房を活用して、こまめに水分を摂るようにしてください。

名古屋で11時までに35℃超え

 

今日31日(水)も西日本や東日本は太平洋高気圧に覆われています。

上空1500m付近には+18~21℃の真夏の空気が居座り、朝から気温が急上昇しました。

11時までの最高気温は、三重県熊野新鹿で37.4℃、静岡県天竜で36.7℃でした。名古屋でも35℃を超え、青空の広がる東海や紀伊半島で特に高温となっています。

また、11時までに東京33.7℃、大阪32.8℃、広島33.6℃、福岡33.8℃まで上がっています。

関東や西日本各地も午前中から厳しい暑さです。

万全な熱中症対策を

このあと強い日差しとともに急ピッチで気温は上がる見込みです。

午後の気温は関東から九州にかけて、35℃を上回るところが多い見通しです。名古屋や大阪では38℃くらいまで上がりそうです。

連日の厳しい暑さによって体に負担がかかり、熱中症のリスクはより高くなります。

気温が高い日中の外出や移動などはできるだけ避けて、やむを得ず出かける場合も日傘や帽子などでできるだけ直射日光を避けるなどの工夫が必要です。

室内で過ごす場合もエアコンなどで室内温度をしっかりと調節し、こまめに水分補給や塩分補給を行うなどの対策が欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡県柳川市でヘリコプターが墜落し2人が死亡した事故で、県警が30日に業務上過失致死の疑いで、運航していた佐賀市のエス・ジー・シー佐賀航空を家宅捜索したことが31日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警の捜査員が同社の資料などを押収。同容疑の立件も視野に、事故原因を慎重に捜査する。

 大分県日田市から佐賀空港に向かっていた同社のロビンソンR442は28日午後4時10分過ぎ、空港の東約5キロの農地に墜落。2人が死亡した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31日放送のTBS系「ひるおび」(月~金曜・午前10時25分)では、パリ五輪の男子バスケットボール日本代表について特集した。

 世界ランク26位の日本は、21年東京五輪銀メダルで開催国で同9位のフランスと延長戦の末に90―94で惜敗し、歴史的勝利を逃した。第4クウォーター(Q)に八村塁が退場するアクシデントがあったが、試合時間残り10・2秒の時点で4点リード。大金星が迫っていた時、司令塔の河村勇輝(横浜BC)が3点シュートを打とうとした相手選手にファウル。シュートは決まり3点+フリースローで1点を与える“4点プレー”を献上し、同点に追いつかれ延長で力尽きた。

 番組では河村が相手に接触していないように見える写真がSNS上で拡散され、審判への批判が起きていることも紹介。ゲスト出演した元プロバスケットボール選手でアナリスト・佐々木クリスさんは「あの状況では触っているとか触っていないではなくて、自分たちの運命を審判にゆだねるような状況にしてしまってはいけないと思うんですよ」と話し、2つのポイントを指摘した。

 1つは、審判がフランス選手の背中側に立っていることから、河村のプレーがよく見られていなかった可能性に言及。横からの写真では触れていないように見えるが、2人が重なって見えることで「シュートを打つ選手が、ちょっと手が外にはじけ出るような動きをしながら決めている。(河村に)はじかれたようにレフェリーが見たとしても不思議ではない。その状況になってしまっているということが1番悔やまれる」とした。

 さらにもう1つのポイントとして「河村選手の左手が、(フランスの)この選手が飛び上がる前に腰についていた」と指摘。「そのときに腰を押したか否かっていうのは、力がどのくらい加わったかっていうのは正直、定かではありません。僕が見る限り、流してもいいような接触の範囲内」としたが、「最初はシュートに影響がないほどの接触だと思ったかもしれないんですけど、空中で体勢を崩したことでやっぱりこれはさかのぼって(笛を)吹かなきゃいけないなと思わせた可能性がある」と語った。

 その上で河村について「絶対このゲームに勝ちたいという気持ちが相まって、間合いがつまりすぎてしまった。ここは背中を向けてでも、もしかしたらスリーポイントの成功を許容した方がよかったかもしれない」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島は31日、1986年に広島が優勝した当時の監督、阿南準郎(あなん・じゅんろう)氏が30日に死去したと発表した。86歳。実直で謙虚な人柄で愛され、引退間際の山本浩二や衣笠祥雄を我慢強く起用することでチームをまとめ、監督就任1年目でリーグ優勝に導く手腕を発揮した。通夜・告別式は、すでに家族葬で執り行われた。この日のDeNA戦(マツダ)は監督、コーチ、選手、スタッフが喪章を着用し、半旗で試合が開催される。

 56年に広島に入団。1年目から遊撃手として活躍した。「守備職人」として起用されつつ、68年には近鉄に移籍。70年限りで現役引退し、その後は近鉄のコーチを務めた。74年には広島にコーチとして復帰。75年、ルーツ監督の途中辞任により、古葉監督となったタイミングで1軍コーチとなり、帝王学を学びつつ三塁ベースコーチとして球団創立以来、初の優勝に貢献した。

 86年に古葉監督の後任として、監督に就任。チームの顔ながら引退間際だった山本浩二が監督に就任するまでのつなぎ役とも言われ、本人も「誰もやる人がいないから、私がやるだけです」と、公言するほど野心とは無縁だった。真面目な性格で選手をまとめ、就任1年目は、巨人との5・5ゲーム差をひっくり返し、セ・リーグ優勝を果たした。日本シリーズは西武に3勝4敗1分で敗れたが、88年に辞任するまで、Aクラスを守った。

 監督退任後はフロント入りし、取締役育成部長、常務取締役球団本部長兼連盟担当、取締役相談役を歴任した。

 ◆阿南 準郎(あなん・じゅんろう)1937年9月2日、大分県生まれ。佐伯鶴城高から56年に広島入り。現役時代の通算成績は実働15年で1415試合、打率2割1分8厘、34本塁打、254打点、43盗塁。監督として203勝163敗24分け。リーグ優勝1回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は30日(日本時間31日)、敵地サンディエゴでのパドレス戦に1番指名打者で出場し、四球で出た一回に4試合連続の盗塁となる二盗を決めた。2試合連続の無安打で、全5打席の結果は四球、中飛、空振り三振、右飛、見逃し三振。チームは延長戦の末、5―6でサヨナラ負けした。パドレスの松井裕樹は五回に2番手で登板し、大谷を空振り三振に仕留めるなど1回を無安打無失点だった。





 松井との日本人対決は、大谷の完敗だった。低めにボールを集められ、1ボール2ストライクと追い込まれた。4球目、外角低めのスライダーを振り、バットは空を切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■第77回全国高等学校陸上競技対校選手権大会4日目(31日、福岡・博多の森陸上競技場)

陸上のインターハイ、男子800m決勝に落合晃(滋賀学園高3年)が出場し、1分44秒80の日本記録で連覇を果たした。1分44秒80は昨年の世界陸上ブダペストの銅メダル(1分44秒83)を上回る好タイムだった。

前日のレース後に「タイムも狙いつつ勝ち切れるレースがしたい」と話していた落合は、400mを過ぎて先頭へ。その後フェリックス・ムティアニ(山梨学院高)に前を許したが、最後の直線で再び先頭に出てレースを制した。落合は2014年の川元奨、2021年の源裕貴が記録した従来の日本記録、1分45秒75を0秒95上回った。

落合は6月の日本選手権でも優勝している。

2位には1分45秒10のフェリックス ムティアニ、3位には1分49秒27の渡辺敦紀(洛南高)が入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和の元日本代表FW興梠慎三が38歳の誕生日を迎えた31日、埼玉スタジアムで会見し、今季限りで現役引退することを表明した。

 宮崎県出身の興梠は鵬翔高から2005年に鹿島でプロ入り。07~09年のリーグ3連覇に貢献した。13年に浦和に移籍し、アジア・チャンピオンズリーグを2度(17年、23年)制覇。22年に札幌への期限付き移籍を経て昨季から浦和へ復帰。プロ20年目の今季はリーグ15試合(先発は2試合)に出場し、1得点と出場機会が減っていた。

 J1歴代2位の通算168得点、J1最長の9年連続2ケタ得点(12~20年)、J1最長の18年連続得点(07~24年)、ACL日本人最多の27得点。多くの記録を作り続けてきたストライカーが、スパイクを脱ぐ決断をした。

 ◆興梠 慎三(こうろき・しんぞう)1986年7月31日、宮崎市生まれ。38歳。鵬翔高では2年時に全国選手権8強。2005年に鹿島入りし、07~09年のリーグ3連覇に貢献。13年に浦和移籍。12年から20年までJ1最長の9年連続2ケタ得点を記録。17年、23年とACL優勝に貢献。22年に札幌に期限付き移籍。23年に浦和復帰。日本代表は08年9月に初選出。16年にオーバーエージでリオ五輪に出場。J1通算524試合168得点。国際Aマッチ16試合0得点。175センチ、72キロ。趣味はゴルフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トライアスロン女子の競技が始まり、セーヌ川を泳ぐ選手たち=31日、パリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のサーフィン女子3回戦は31日正午(日本時間8月1日午前7時)から行われることが決まった。30日に大会組織委員会が発表した。コンディション悪化で延期されていた。松田詩野(TOKIOインカラミ)が出場する。

 男女の準々決勝から決勝までは8月1日(日本時間2日)に実施。男子は日本勢でただ一人、稲葉玲王が8強入りしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーヌ川の水質が問題となっているパリ五輪のトライアスロンは31日、水質基準をクリアし、同日午前8時(日本時間午後3時)から女子を、その後に男子を実施することが決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪バスケットボール男子1次リーグB組第2戦(30日=日本時間31日)で日本は延長戦の末、開催国フランスに90―94で敗れた。試合終盤の第4クオーターにエースの八村塁(26=レイカーズ)が2度目のアンスポーツマンライクファウルで退場処分となったことも結果に大きく影響した。

米メディア「ニューヨーク・ポスト」は「物議を醸した退場」とし「フランスが勝利した試合は多くの論争が巻き起こった」とし「レイカーズのフォワード、八村塁は日本が悲痛な敗北を喫した試合中に疑わしい退場処分を受けた。審判は『スポーツマンシップに反する』ファウルと判定した」と報道。その上で「(米プロバケットボール)NBAでは、これがフルグラントファウルと判定される可能性は非常に低いが、オリンピックはFIBA(国際バスケットボール連盟)の決定に従って行われる」と伝えていた。

さらに、NBAの著名な解説者トレバー・レーン氏は自身のXを更新し「審判はスポーツマンシップに反するファウルを犯したため、八村塁を退場させた。まったくひどい判定だ。バカげているどころではない」と非難し、課金型ニュースサイト「ストラテチェリー」編集者のダマン・ラングール氏も「塁の退場は冗談だろう」と疑問視していた。

この試合では八村の退場に加えて、フランスに有利な判定があり「世紀の大誤審」として世界から注目を集めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元日本代表でJ1浦和レッズのFW興梠慎三(38)が31日、埼玉スタジアムで会見を開き、今季限りでの現役引退を発表した。

 J1歴代2位の通算168得点を誇るストライカーがピッチを去る決断をした。興梠は「今年で現役を引退することを決断しました。今日は全部お答えするつもりです。堅苦しい会見は嫌いなのでにぎやかな会見にしたいと思います」と笑顔で話した。

 引退を発表したこの日は38歳の誕生日。「自分にとっても特別な日でもありますけど、自分は母に一番感謝しないといけない。ここまで現役を続けられたのは母が丈夫な体に産んでくれたことが1番だと思っています。僕を産んでくれた母にとっても特別な日なので、感謝を伝える日でもあると思い、この日を選ばせていただきました」と説明した。

 今年3月17日の湘南戦ではJ1リーグ史上初となる18年連続ゴールを達成していた。しかし、以降は得点を奪えず。「正直に言うと自分の力じゃチームを勝たせられないと思った」と引退の決断に至った理由を明かした。技術面で変化は感じなかったが体力面でも衰えを感じたという「お金を払ってスタジアムにファンが来てくれます。それに値するプレーができているか。自信がなくなった部分もあった。それにこたえられないもどかしさがずっとありました」としみじみと語った。

 ◆興梠慎三(こうろき・しんぞう) 1986年7月31日、宮崎市出身。鵬翔高から05年に鹿島入り。08年10月の国際親善試合UAE戦で日本代表デビュー。13年に浦和へ完全移籍。22年に札幌へ期限付き移籍し、23年に浦和へ復帰した。J1通算509試合168得点。J1歴代通算得点ランキング2位。国際Aマッチ通算16試合無得点。175センチ、72キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(31日)=プロ野球

【出場選手登録】▽ヤクルト・サイスニード投手▽中日・松木平優太投手
【同抹消】▽広島・玉村昇悟投手(再登録は8月10日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(31日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・斎藤響介投手▽ロッテ・メルセデス投手▽楽天・古謝樹投手▽日本ハム・山崎福也投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 阪神5ー1巨人(30日、甲子園球場)

甲子園開場100周年を記念して行われるこの3連戦。5回終了時にはロックバンド「TUBE」がライブを行いました。これには4万6831人の観客も大喜び。

「きょうは特別に替え歌を作ってきました」と宣言したのはボーカルの前田亘輝さん。去年阪神が優勝したときの流行語にもなった「アレ」を歌詞に盛り込んできました。

「体中が感じてる、アレとアレのアレンパ」

このフレーズが甲子園球場に響き渡ると、阪神ファンからはより大きな歓声と笑いが上がりました。最後は「もう一度胴上げ見たいな。みんなで歌おう、アレ、だね~」と締めくくりました。この替え歌で気合が入ったのか、阪神の打線が次の6回ウラに爆発。森下翔太選手、佐藤輝明選手の連打から、大山悠輔選手の3ランを放ち、首位巨人との初戦を制しました。

31日には3人組のボーカルグループ「ベリーグッドマン」が登場するということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(31日)ヤクルトがサイスニード、ロッテがメルセデス、日ハムが山崎福也を登録

 

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽ヤクルト サイスニード投手

 ▽中日 松木平優太投手

 【出場選手登録抹消】

 ▽広島 玉村昇悟投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 斎藤響介投手

 ▽ロッテ メルセデス投手

 ▽楽天 古謝樹投手

 ▽日本ハム 山崎福也投手

 【出場選手登録抹消】

 なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の観測史上もっとも暑い夏(6~8月)だった2023年の翌年なら、少しは暑さがおだやかなのではないかとの期待も虚しく、2024年も「十年に一度」レベルの猛暑がやってきている。熱中症警戒アラートが発令され「外出は控えて」「屋外での運動はやめて」などの呼びかけが行われる一方で、夏の甲子園大会を目指す予選が全国各地で行われている。クーリングタイムの導入など様々な対策がとられているが、実際に試合に関わる当事者たちはどう思っているのか。高校野球観戦を続けているライターの宮添優氏がレポートする。

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 高校野球、夏の甲子園大会がいよいよ開幕する。全国の厳しい予選を勝ち抜いてきた代表校による、灼熱の中での熱い戦いは、いつの時代でも見る者を感動させてきたが、この数年の「暑さ」はワケが違う。関東南部にある公立高校野球部のS監督(50代)が訴える。

「試合に負けてしまったのは仕方ありませんが、最後の最後、守備の選手の足がつってボールを追いかけることができず、そのまま敗戦でした。このような環境じゃなければ、もう少し長く、子供達も野球ができたのではと思ってしまう。選手だけでなく、応援席の生徒、観客のことを考えても、開催時期についていい加減、しっかり対策をとる時期になっているのではないかと思います」

 S監督が率いるチームは、予選で強豪私立校にコールド負けを喫した。コールドが決まった最後の一点は、大きく打ち上がったボールを追いかけた外野手の足がつり、その場に倒れ込んでしまったことで失った。確かに負けたことは事実だが、コールド負けは想定外だったとうなだれる。力が及ばなくても、少しでも長く野球をしたいのが当事者の本音だろう。

「その試合の日は、朝から気温が30度を超えていました。我々だって暑さ対策も考慮した練習をしていますが、それでも両チームに、足がつる選手が続出。3回ごとに“給水タイム”はありますが、それでも両チームで7人の足がつって、治療時間など含めて30分以上かかったんです」(S監督)

 S監督によれば、本番の暑さ対策に、ユニフォームの下に履くストッキングを二枚重ねにしたり、分厚い練習着を着るなど、暑さに慣れるための考えられる様々な対策を実施してきた。だが、年を重ねるごとに「対策が無駄ではないか」と考え、人間が慣れるにも限界があると思うようになった。

見る側、応援する側としても辛い

 直前に行われた別の試合でも、やはり両チームに同様の選手が続出していた。救護が必要なのは弱小校の選手だけでなく、大きな負荷をかけた練習を重ねて鍛えた選手がそろう強豪校であっても、関係無く起きている。そんな様子を見たS監督は、こんな条件で試合をしても「もはやまともな野球ができない、練習の成果を発揮できない」と感じたという。

 たった30分の中断で復帰できるなら、中止を検討するほどではないのではと思うかもしれない。だが、ちょうどその時、応援席にいたチームの保護者が振り返るのは「ここは本当に学生スポーツ大会の会場か?」というような惨状だった。

「とにかく暑く、チアリーダーの女子生徒や、吹奏楽の子どもたちは(応援が必要な)攻撃回が終わると、バタバタ倒れるんです。意識が朦朧としたチアの子が、お友達に抱えられて席から離れると、頭から水をかぶせられたり、頬を叩かれて会話ができるか、確認されていました。こういう言い方が適切なのかは分かりませんが、戦場とはこういう感じではなのかと思うほどで、その後、回が始まるとまたフラフラ席に戻ってなんとか応援していました。選手も足がつったり倒れたりして大変ですが、応援席はずっと日向にいなきゃいけない。観客の中にも、途中で気分が悪くなり、病院に行った人もいた。見る側、応援する側としても辛いです」(チームの保護者)

 対戦相手の応援席でも、倒れる生徒や保護者が相次いだという。その試合で救急車が呼ばれることはなかったが、観戦したために病院へ行くことになってしまった人は、2人や3人では済まないはずだと話す。また、別の日に行われた試合では、審判があまりの暑さにダウンし、試合が一時中断される事態も起きたという。選手や生徒、保護者だけでなく、皆が苦しんでいるというのが実情だ。

懸案の解決スピードはこれでいいのか

 高校野球では近年、長らく課題とされてきたことが次々と改訂されており、これからも変更が続く予定だ。若く、発展途上の選手に負担が大きすぎると言われ続けてきた、投手の投げすぎ防止への効果を期待して、2020年春には1週間500球の投球数制限が導入された。2024年は、以前から告知されていた金属バットの規格が変更となるだけでなく、マウンドへ行き投手へ声をかける回数が制限され、投手の二段モーションが解禁となった。

 さらに、異常な夏の暑さも問題視され、開催時期や試合の実施時刻などについて再検討をすべきという声がこの数年、特に高まっていた。試合中の給水タイムや、足がつるなどした選手に代わる臨時代走が認められるようになったのは、そうした懸念を払拭するためのものだったに違いない。だが、選手や生徒、保護者の生の声を聞き、そして実際に球場に行ってみると、こうした施策は、現状では付け焼き刃にすらなっていないのが実態である。

 なお筆者は、今夏の高校野球大会は、東西東京と神奈川、埼玉と千葉、そして茨城で行われた十数試合を観戦したが、その全ての試合で、足がつって動けなくなる選手がいて、倒れてしまう応援の生徒たちがいた。給水タイムや臨時代走などの措置がとられていることが、高校生たちの健康に配慮していることばかりが強調されているが、現行通りの試合スケジュールを維持するための言い訳にしているのではないかとすら思えてくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は31日、「甲子園100周年記念ファンクラブKIDSスペシャル体験」を開催した。森下翔太外野手は「選手コラボ弁当付き!阪神甲子園球場 グラウンドウォーク体験」にサプライズゲストで登場。参加した30組(子ども30人、大人30人)の前に登場すると大きな歓声で迎えられた。抽選で選ばれた代表者に自筆サインボールを直接プレゼント。参加した子どもとの記念撮影に応じた。

 森下が子どもたちに説いたのは楽しむことの大切さ。

「僕はプロ野球選手になることが夢で、楽しんで野球をやっていました。自分が楽しんでやることが一番。何か一つでも楽しいなって思えることを一人一人が見つけてくれれば。それに向かってやることが一番の近道。楽しんでやれることを意識して日々過ごしてほしい」とメッセージを贈った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水MF白崎が町田へレンタル移籍に

清水エスパルスは7月31日、MF白崎凌兵がFC町田ゼルビアへ期限付き移籍すると発表した。期間は2024年8月1日から25年1月31日まで。突然の発表にSNS上のファンも戸惑いを感じているようだ。

現在J2リーグ首位を走る清水において、今シーズン15試合に出場している白崎。5月26日に行われた第17節水戸ホーリーホック戦(2-1)では、チームを勝利に導く決勝弾を決めていた。

今年で31歳を迎えた白崎は、2012年に清水に加入。13年夏からカターレ富山へ期限付き移籍し活躍したが、15年に清水へ復帰した。16年にはJ2年間ベストゴール賞を受賞ししている。19年より鹿島アントラーズへ完全移籍し、21年夏からはサガン鳥栖へレンタルに。半年間鳥栖でプレーしたのち、22年より古巣である清水に戻っていた。

そんな白崎の移籍報道には、SNS上で「え?嘘でしょ」「まじで言ってるんすか」「はぁぁぁぁ!?」「頭が追い付かない」「一緒に昇格を喜びたかった」と驚きと戸惑いの声が寄せられている。

7月19日に町田のMF宇野禅斗が育成型期限付き移籍で清水に加入。それぞれ選手の入れ替えがあったなか、J2首位をキープする清水、J1首位と快進撃を続ける町田の今後も気になるところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューカッスルは浦和、横浜FMと対戦

イングランド1部(プレミアリーグ)ニューカッスルは「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」で7月31日に浦和レッズ、8月3日に横浜F・マリノスとの対戦を控えている。記者会見に出席したエディ・ハウ監督は日本人選手について「Jリーグ出身の日本人選手がイングランド、それに欧州全体に何人もいる。これからも増えていくだろう」と予想している。

昨季はUEFAチャンピオンズリーグにも出場し、今季さらなる飛躍を目指すニューカッスル。今回1996年以来となる日本でのツアーを開催する。今夏に行われたEURO(欧州選手権)で決勝を戦ったDFキーラン・トリッピアーとFWアンソニー・ゴードンはメンバー外となった一方、FWアレクサンデル・イサク、MFブルーノ・ギマランイス、FWミゲル・アルミロンら主力勢が来日しており、賭博違反による出場停止処分が下されているMFサンドロ・トナーリも参加している。

日本で行われる2試合について「非常に高いレベルの試合を行えると思っている。2試合とも非常に厳しいものになる。最も厳しいのは暑さ。自分たちにとって、この暑さの中で動くというのは滅多にない。今日の練習だけでも、この暑さの影響がどれほど大きなものなのかをしっかり認識した。メニューをこなすだけでも大変だった。なので、タフな試合となることは分かっている」と、慣れない暑さの中での苦戦を覚悟していた。

現在のプレミアリーグでは、ブライトンのMF三笘薫、リバプールのMF遠藤航、アーセナルのDF冨安健洋が活躍しており、今夏の移籍市場でも数多くの日本人選手がプレミアに参戦することになったが、ハウ監督は「Jリーグ出身の日本人選手がイングランド、それから欧州全体に何人もいる。これからも増えていくだろう」と、日本人選手の今後さらに頭角を現していくと予想していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29得点と躍動した河村をバトゥームが称える

パリ五輪は30日(日本時間31日)、男子バスケットボール1次リーグが行われ、B組第2戦で世界ランク26位・日本は同9位フランスと対戦。後半残り10秒までリードしながら追いつかれ、延長の末に90-94で大金星を逃した。チーム最多の29得点を挙げた河村勇輝に対する、試合終了直後のフランス代表の振る舞いが日本のバスケファンを感激させている。

河村に対するリスペクトの思いがあふれ出た。延長の末に薄氷の勝利を手にしたフランス。試合後、選手同士が健闘を称え合うシーンだ。NBAプレーヤーのニコラ・バトゥームは河村と握手し抱擁。グッと強く体を抱きしめ、言葉を交わしているように見える。

このシーンがネット上のファンの目に留まったようで、感激するファンが続出している。

「バトゥームと河村の握手長いのエモすぎてこれ」
「河村に何か話してた」
「バトゥームが河村にリスペクト見せてくれて嬉しかった」
「かなり河村を労っていたよ」
「河村に敬意示してたな」
「試合後のバトゥームと河村の抱擁にグッとくる」
「バトゥームから熱い言葉かけてもらってた河村」
「最後、河村がバトゥームと熱い抱擁 感動しました」
「フランスの5番いいひと! 河村にニコッとなんか言ってた」

河村は33分16秒の出場でチーム最多の29得点6アシスト7リバウンドを記録。海外の識者からも絶賛されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本銀行は31日の金融政策決定会合で、政策金利を0・25%程度に引き上げることを決めた。31日午後、日銀本店で開かれた植田和男総裁の記者会見の主なやり取りは次の通り。





 「きょうの会合では、政策金利である短期金利の誘導目標を0~0・1%程度から0・25%程度へと変更した。なお、中村委員と野口委員は方針に反対した。国債買い入れの減額は、毎四半期に4000億円ずつ減額し、2026年1~3月に3兆円程度とすることを決めた。

 わが国の景気の現状は、一部に弱めの動きもあるが緩やかに回復していると判断した。賃金面では春闘で幅広い業種、規模の企業で賃上げがあった。物価はサービス価格の上昇が続いている。以上のことから金融政策の変更が適当と判断した。

 国債の買い入れ額の減額については、前回会合で減額方針を決定し、市場参加者の意見も聞いてきた。来年6月の決定会合では減額の中間評価を行う。減額計画を維持する前提だが、必要とあれば適宜、計画に修正を加える。なお、必要な場合には減額計画を見直すこともあり得る」

 ――長期国債の買い入れ減額だが、7月の債券市場参加者との会合でどのような意見を聞いて判断したのか。政策金利は3月以来の引き上げとなったが、消費の弱さを指摘する声もあった。

 「債券市場参加者会合では国債買い入れの減額幅、ぺース、臨時オペの位置づけなどの意見をもらった。それを今回反映させている。国債市場の安定のため、中間評価の実施も決めた。市場参会者の意見を丁寧に聞き、しっかりとした減額計画を決めることができた。利上げについては、個人消費は物価上昇の影響も見られるが、底堅く推移している。賃上げの動きも確認されており、先行きこの動きが進めば個人消費を支えると判断している。物価動向では、企業が賃金上昇分を価格に反映させる動きが出ている。わが国の物価は、これまでの展望リポートに沿って推移している。物価の上振れには注意する必要があり、今回、政策金利を引き上げることが適当と判断した。今後も引き続き、政策金利の度合いを調整していく」

 ――今回利上げした理由だが、9月の会合まで待てば新たなデータが出て諸費の強さや賃上げの強さが確認できた。なぜ7月の会合で利上げしたのか。政府は定額減税の実施や電気・ガスの補助金を再開を決めた。秋には経済対策も予定している。政府・日銀は連携しているのか。

 「賃金は春闘の結果が着実に反映されつつあると判断した。この動きは数か月続いていくと判断した。消費はすごく強いわけではないが、底堅いと判断している。その中での利上げだが、先ほど申し上げたが、実質金利で見れば非常に低い水準での調整で、景気にマイナスの影響を与えるものではない。政府とは基本的な見方で連絡を取っており、認識を共有している」

 ――金利の先行き見通しについて。過去30年、中立金利が0・5%を超えたことがない。現状と比べて材料は必要か。もう一つ。将来的なバランスシートについて。残高のゴールがみえない。将来どういった点に着目するのか。

 「経済物価の調整が見通しに沿って動けば。今回の見通しはほとんど変更していません。引き続き金利を上げていくことを考えています。0・5%を意識するか。特に意識していません。

 バランスシートの大きさ、国債保有残高、2年後に試算では今回の計画で7~8%程度減少すると考えています。おそらく長期的に望ましいところよりも高い。どのへんかという点は、他の中銀も量的緩和の後は模索状態。参考にしつつ、だんだんと見極めていきたいと考えています」

 ――今後の金融政策運営について。年内にもう一段踏み切るか。影響を一定期間みたいと考えるか。利上げが経済に与える影響。全体ではプラスとみている。プラスとマイナスもあると思う。整理して教えて欲しい。

 「年内に、もう一段の調整があるかどうか。ここから先のデータ次第になる。見通し通り、見通しに比べて上ぶれる場合は、短期金利の調整があり得る。データや情報の確認。これまでの影響も確認しつつとは当然なる。

 今回の利上げ影響について。単体でとれば、一部の貸出金利が上昇する。それだけをとれば、マイナスの影響がある。賃金物価が上昇している中での動きなので、必ずしも経済が減速するとはみていない。長期的な観点で申し上げれば、非常に低い水準にある。少しずつ調整したほうがあわてて調整することに追い込まれた時のリスクを減らすという意味でプラスになるという考え方もあるとみています」

 ――今後も利上げを段階的に進めるのか。利上げスタンスについて。長期国債の買い入れについて。1年前は市場に委ねていくと言っていた。今回は減額する。中銀が長期国債購入を否定しているようにもみえる。どう位置づけているのか。

 「中立金利の不確実性についての考え方は変わっていません。どのあたりでストップするかという課題は残っています。これまで申し上げてきましたが、2度目の利上げ。影響をみつつ、歩きながら考える。現状では、不確実な範囲よりは、かなり下にあるという点で、調整になると申し上げられると思います。

 長期国債の買い入れをどう評価するか。申し上げるまでもなく、大規模緩和では政策に使っていました。必要になくなったという情勢で、短期の金利を調整することを主たる手段とするスタンスにシフトしたところです」

 ――追加利上げと国債減額。ツールは短期金利。長期金利も上昇する影響についてどう考えるか。物価見通しについて。利上げ決定でどの程度考慮されたのか。

 「今回短期の引き上げと買いオペ減額の両方を決めたわけですが、買いオペ減額は、大きな枠組みは6月にアナウンスしていましたので、かなりの程度、織り込まれていたとは思っています。そのうえで、今回、話したような姿での減額が長期金利にどれだけの影響があるのか。時々申し上げていますが、国債の残高が大きいことから来る、長期金利を下げる、残高効果が減ることになりますが、2年先でも7~8%。金利上昇圧力はたいしたものではないと考えています。

 円安と見通し変更の関係について。年初来、昨年末以来の円安。消費者物価の見通しが前回から動いていないので、見通しに大きな影響を与えたわけではありません。見通しに対して、上ぶれるリスクとしてはかなり大きなものだと評価したうえで、政策対応をしたということであります」

 ――これまでは賃上げの広がり、サービス価格への転嫁を条件に政策判断をしていた。利上げをする上で今後注目するポイントは変わるのか。今後の判断のポイントについて。円安の場合は輸入物価上昇につながる。円高の場合も同じことがいえるのか。円安から円高に振れている。為替は動くものだ。先行き経済影響を判断する時に、円高についてどう考えるか。

 「どういう情報をみていくか、これまでとおおまかに同じ。賃金、物価、サービス価格の動向、インフレ期待の動向、総需要、GDPギャップ、先程来申し上げている、金利上昇が経済にどういった影響を与えるか、幅広い観点でみていく。

 為替が物価に与える影響の程度は、これまでのインフレ、基調的な物価で企業行動が大きく変わっている可能性がある。円高になっても同じパラメーターかという質問では、なんとも申し上げられません。対照的なのか、パススルーの程度が上昇しているようにみえる。インフレ基調が上がってきたからなのかもしれない。円高になって逆方向に行く時に同じなのか、戻ってしまうのか、面白い問題かと思いますが、いまは答えがあるわけではありません」

 ――利上げに踏み切った理由。リスク、しないリスクについて話してもらった。詳しく聞きたい。低い金利を調整したほうがあわてて上げないで済むという判断が影響したと思うが、景気の腰折れリスクをどう考えたか。東京都区部の消費者物価は生鮮エネルギーを除く総合は市場予想を下回った。サービス価格も鈍化した。利上げをして経済に問題ないということなのか。

 総裁の本、ゼロ金利との闘いを読むと、量の削減に着手してからすみやかに正しい金利に持って行くべきだと。なるべく早めにプラスの金利に持って行く。今回は同時だ。急ぐ必要があったのか。米国の利下げが始まる前なのか。

 「金利を引き上げておいたほうがいいという際の理由。おっしゃったように、中長期的に、持続的安定的に2%を実現するためにも早めに対応したほうがいい。景気腰折れリスクを高めるのではないかという指摘ですが、25ベーシスに上がっても、低い水準。実質金利で考えれば深いマイナスだ。強いブレーキが景気にかかるとは考えていません。東京の消費者物価弱めにも見えますが、一部を除けば弱くなく、サービス価格も伸びている。

 二十数年前に書いた本ですが、量の削減と金利引き上げについて、思い出せないので、またの機会にお願いしたいと思います。思い出したらお伝えします」

 ――今回の決定の前に、金融政策を巡る政治の発言があった。意識されたか。今後の利上げは4か月。次の判断も物価動向の点検として今回と同等程度の4か月くらいはみたいと考えるか。

 「いろいろな方々からコメントを頂きましたが、個別の発言にコメントさせていただくのはなしとさせていただきたいと思います。物価上昇2%の実現のために、適切な金融政策を決めた。政府とは適切に情報交換をしており、経済、物価情勢の認識は共有しております。

 次のタイミングは何か月後か。4か月か長いのか。前もって何か月と決めてパスを思い描いているのではなくて、申し上げたような指標を確認しつつ、見通しが判断できれば、次の判断をする。どういうタイミングになるかは事前に申し上げにくいと思います」

 ――円安で物価を想定以上に押し上げるリスクが高まったことも利上げの背景にあるのか。金利のある世界はなじみがなく、若い世代には不安もある。景気を冷やすことはないのか。どんな生活になると考えていますか。

 「円安の物価への影響は、中心的な見通しを動かすということでは、見通しに織り込んでいません。動くかもしれないというリスクを認識して政策判断の理由にしたということです。

 住宅ローン金利。確かに、今回利上げをすると、短期プライムレートが動いて、変動金利型のローンにはねることも考えられます。一方で賃金上昇が続く見通しで利上げの判断になった。変動金利型のローンは5年ルールがある。未払い額は据え置かれるものが多いと認識しています。5年間賃金があがって、利払い額があがるので、負担は軽減されると意識しています」

 ――今後の利上げのタイミングについて。少し早めに金利の調整をした方がいいという。国内外の情勢リスクの高まりというのは利上げ判断でどの程度影響したのか。

 「選挙と政治的な動きの影響は、常々申し上げていますが、それによって政策が変わる等の経済に大きな影響があれば別ですが、そうでなければ、かかわりなく、適宜適切に金融政策を決定していくということです」

 ――今後の利上げはデータ次第。利上げがあることは排除していないのか。

 「データが見通し通りに、蓄積されれば、次のステップに行くことになるかと思います」

 ――経済物価の変動、見通しの変更は、政策金利で決める。海外経済のショック、景気循環で日本経済に下振れが生じた場合、0・25では対応しづらい。短期金利が中心なのか、長期金利を下げることで景気を支えるのか。

 「下振れ方向、経済物価見通しが下振れにあるときの判断ですが、どういう水準にあるかわかりませんが、まずは短期金利を下げるのが適当かどうかを考え、足りない時は、非伝統的な手段を使うことを排除するわけではありません」

 ――今回の利上げの結果、家計の影響。住宅ローン金利があがる。どういうことなのか。

 「借り手としての家計は金利が上がるとすれば、固定か変動か、いつ借り換えるかにも影響しますが、マイナスもあるし、預金金利が上がることからプラスも受ける。基本的に、ネットでは貸し手である。両方あるかと思います。賃金があがる中で起きている。家計への全体的な影響を考えることになるかと思います」

 ――きょうの追加利上げの背景を聞いても、価格転嫁の広がり、賃上げの広がりができている、順調にできているととらえている。デフレ時代が過去のものに感じられる。総裁としていまの日本経済の変化、デフレから脱却した、かなり脱却が近いのか、認識を。

 「デフレ経済という言葉に特別な思いが込められることがあるので、基調的な物価上昇率が0近辺からプラスの領域に入った、2%に向けて上昇する、近付いてきている。ただもう少し距離があるということだと思います」

 ――中小企業への影響について。物価見通しが続けば追加利上げもある。防衛的な賃上げを強いられている企業もある。ゼロゼロ融資の返済もあって苦しいところもある。追加利上げに耐えられるのか。耐えられないところはどうするのか。

 「中小企業にはばらつきがあり、大企業よりも元気なところもある。賃金引き上げも平均的では去年よりもしっかりしているが、ついてこられないところもある。ばらつきは注意したい。ついてこれない企業の労働者が生産性の高い企業に移れる仕組みが続いていくか、モニターしていきたいと思います」

 ――今回の利上げ判断。物価経済の見通しがオントラックにある。為替も影響した。歴史的な円安が利上げの大きな判断材料だったのか。

 「今回の利上げで申し上げれば、メインの理由としては、経済物価データがオントラックだったということ。円安が物価の上振れリスクを発生させていて、利上げにいたったということです。(為替が)最大の理由ではないです」

 ――この1か月に閣僚や財界トップから利上げを催促する発言が出た。物価の番人として恥ずべきことではないか。円安の進行は日銀に責任があるのではないか。

 「政府要人の発言については、発言は承知していますが、個別のコメントをすることは控えたいと思います。2%目標を達成するという観点で政策を決めています。消費者物価総合、除く生鮮が2%を超えている期間も2年を超えている。高いインフレが人々に負担をしいているのは申し訳ないと思っています。持続的に2%に達成するには、基調的に2%にならないといけない。そこからみればまだ低いので緩和を維持しています。難しいところですが、ご理解いただければと思います」

 ――情報発信について。決定会合前の報道が常態化している。海外からの注目度も高い中で、発信のあり方の改善について。ブラックアウトの前にボードメンバーの発言機会を増やすなど、改善の可能性について。

 「現状ルールのなかで情報管理をしているという認識です。報道については観測報道だと理解しており、よりよいあり方がないか、検討していきたいと思います」

 ――政策金利の推移について。以前、展望リポートの見通し期間の後半には中立金利に近付いていると話していた。インフレリスク、物価上昇リスク、総裁の政策金利のパスに変更がないか。

 「中立金利の行き着く先が搾り切れてはいません。今ここら辺にあるというのは走りながら考えるということは言えるかと思います」

 ――中小企業の関連で、賃上げについてこれない企業が生産性の高いところに移れるように。労働者が移った企業はどうなるのか。利上げについてこれない企業は出てくるはずだ。影響をどう考えるか。

 「難しい問題ですが、利上げ、賃金上昇についていけない中小企業がデフレ圧力を発生させ、生産性の高いところに移れれば経済全体の向上につながる。両方の可能性があることを認識しつつ、点検していきたいと思います」

 ――質的緩和については残っている。保有ETF(上場投資信託)について。正常化についての考えを。

 「もう少し時間を頂きたいと考えております」

 ――追加利上げを行ってからのさらなる利上げは長いこと経験していない。正念場だという話もある。難しさをどう考えるか。

 「今のところ、金利水準、名目でも実質でも低い中での挑戦だと考えております」

 ――今回の利上げ判断について。なぜいま判断したのか。わかりやすく教えて欲しい。いま判断しなければ、どんなリスクにさらされるのか。物価が2%よりも高いところに上振れるのか。

 「4月以降のデータがまとまって評価できることに達したということ。もう一つは、焦って上げなくてもいいのではないか。少しずつでも早めに調整したほうが楽になる。別のことでいえば、2%を超えるインフレが長く続いている。利上げの理由として申し上げた上振れリスクもある。それ以上になってしまうリスクもあると考えると、この辺でと考えたということです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガザ地区で戦闘を続けるイスラム組織ハマスの最高指導者、ハニヤ氏の殺害について、就寝中に精密誘導ミサイルが使われたと中東のメディアが報じました。

 

ハマスは31日に声明を出し、イランの首都テヘランにある住宅で、イスラエルの攻撃によってハニヤ氏が殺害されたと明らかにしました。護衛1人も死亡しました。

中東の複数のメディアによりますと、攻撃は31日の午前2時にあり、ハニヤ氏の就寝中だったということです。また、情報筋の話として殺害には精密誘導ミサイルが使われたとしています。

イスラエルのネタニヤフ首相は閣僚に対し、ハニヤ氏の殺害に関しては発言をしないように要請したと伝えられています。

ハニヤ氏はパレスチナ・ガザ地区でイスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスの最高指導者で、政治部門のトップです。カタールを拠点に活動をしていましたが、イランの新大統領ペゼシュキアン氏の宣誓式に出席するためテヘランを訪問していました。

ハマスと連携する武装勢力「イスラム聖戦」は、「犯罪行為に終止符を打つために抵抗を継続することを我々が躊躇することはない」と声明を出しました。

ハニヤ氏の殺害で、ガザ地区などの中東情勢に大きな影響が生じる可能性が出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

関東で局地的大雨 宇都宮で激しい雨を観測 今夜にかけてゲリラ雷雨に注意

 

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今日31日も猛烈な暑さとなった関東は、局地的に激しい雨が降り、大雨になっている所があります。宇都宮市では午後3時20分までの1時間に41.5ミリのバケツをひっくり返したような激しい雨を観測しました。宇都宮市ではたった10分間で22.5ミリの雨が降り、天気急変しています。

関東 大気不安定 今夜にかけてゲリラ雷雨に注意

 

 

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今日31日の関東は、暖かく湿った空気や気温の上昇によって、大気の状態が非常に不安定となっています。
午後は所々で雨雲が急発達し、局地的に大雨となっています。

宇都宮市では午後3時20分までの1時間に41.5ミリの激しい雨を観測しました。
宇都宮市では昼過ぎから日が差していましたが、午後2時40分から50分までのたった10分間で22.5ミリの雨を観測しました。栃木県にかかっていた活発な雨雲は南東に進み、茨城県を中心に流れ込んでいます。また、神奈川県にもあちらこちらに発達した雨雲がかかっています。

関東は今夜遅くにかけて、天気が急変する恐れがあります。
晴れていても急に空が暗くなってきたり、ゴロゴロと雷の鳴る音が聞こえてきたら、雷雲が迫っている証拠です。短時間に激しい雨が降ったり、雷が鳴ったり、ひょうや竜巻などの突風の恐れがあります。早めに安全な建物に避難するようにしましょう。帰宅時間帯となりますが、急な大雨や雷雨に十分ご注意ください。

ゲリラ豪雨に遭遇したら

 

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ゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。

① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。

② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メダルラッシュの柔道日本代表が見せた品格

パリ五輪で連日メダルラッシュが続く柔道日本代表。ここまで金メダル3個、銅メダル3個を獲得しているが、その強さの裏で見せる日本人らしい礼儀正しい所作に、「世界に日本人の礼儀正しさ見せられたと思う」など称賛の声が集まっている。

30日に行われた柔道男子81キロ級では、30歳の永瀬貴規が世界選手権3連覇中のタト・グリガラシビリ(ジョージア)を下し、同級五輪史上初の連覇を達成。金メダル獲得までほぼ指導をもらわず、決勝後も全方向に対しお辞儀をしながら静かに畳を降りるその所作に、ファンからは「日本柔道の美しさを体現してくれた」「強いだけではなく、立ち居振る舞いが本当に素晴らしい」など称賛が相次いでいた。

また女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実は試合後、歓喜を露わにすることなく、対戦相手と互いの健闘を称え合うと、引き揚げる際には畳に向かって静かに一礼。同じく男子66キロ級決勝を制した阿部一二三も、五輪2連覇に舞い上がることなく、正座で頭がつくほど深々と一礼してから畳を降りるなど、日本人柔道家たちの礼儀正しい振る舞いに世界中から注目が集まっている。

柔道家として、武道の精神でもある「礼に始まり礼に終わる」を五輪という大舞台でも貫くメダリストたちの“品格”にファンも注目。ネット上では「外国人選手で、勝った興奮でお辞儀もしないで階段を駆け降りる選手が多くて気になってました」と対比する声や「世界に日本人の礼儀正しさ見せられたと思う」「始めの礼から終わりの礼まで美しく清々しくかっこよかった」「世界の柔道家や子供達のお手本になるでしょう」など、各選手へ賛辞が送られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は31日、応援歌を主に1980年代に親しまれた選手応援歌をモチーフにした復刻版に変更する「オールドサマーシリーズ」として開催する8月6~8日の広島戦(東京ドーム)において、岡本和真内野手など発表済みの選手に加えて、長野久義外野手や今季加入のエリエ・ヘルナンデス外野手らを追加すると発表した。

 

 追加選手を含めた復刻版の選手応援歌は以下の通り。選手応援歌の歌詞および内容は変更となる場合がある。

 ・吉川尚輝(篠塚和典さん)

 それゆけそれゆけ尚輝 首位打者目指して尚輝 右に左に尚輝 頼むぞかっとばせソーレソレソレ

 ・岡本和真(原辰徳さん)

 嵐を呼べレッツゴーレッツゴー 勝利を呼べレッツゴーレッツゴー アーチを架けろ 輝く光浴びて それゆけ岡本

 ・丸佳浩(吉村禎章さん)

 8番の凄いやつ するどい打球をスタンドへ それゆけそれゆけそれゆけ佳浩

 ・坂本勇人(中畑清さん)

 燃えろ坂本男なら ここで一発坂本 かっとばせよ かっとばせよ ライトスタンドヘ

 ・岸田行倫(村田真一さん)

 それ行け それ行け それ行け岸田(それ行け 岸田!)男だ 大地を踏みしめ 岸田勇ましく

 ・小林誠司(山倉和博さん)

 意外なところで一発流し打ち あっと驚くライトへホームラン

 ・大城卓三(大久保博元さん)

 燃えるハートでナイスリード きらめくバットでホームラン VVロードに輝け それ大城アーチだ

 ・門脇誠&泉口友汰(岡崎郁さん)

 それゆけ弾けるパワー それゆけひらめくセンス 右に左に流して ソレソレ門脇(泉口)

 ・長野久義(勝呂壽統さん)

 つかめよチャンス ゆくぞ男の意地だ 長野男ならでっかい一発かませ

 ・ヘルナンデス(R.スミスさん)

 上から呼んでもエリエ 下から読んでもエリエ どこから読んでもエリエ ホームランホームランエリエ(Let’s Go Let’s Go エリエ Let’s Go エリエ オー)

 ・モンテス(W.クロマティさん)

 楽をしてもクロウクロウ 苦労をしてもクロウクロウ おまえが打たなきゃ 明日は雨モンテス(Go Go Let‘sGo ココ)

 ・野手・投手汎用(闘魂マーチ)

 闘魂こめて ○○○○打つぞ~(名前が3文字の選手は「○○○が打つぞ~」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は31日、オフィシャルパートナーのナイキが手掛けるファンギアコレクションの新商品の販売を、同日から開始したと発表した。ジャイアンツ公式オンラインストアと東京ドーム公式グッズショップ「GIANTS OFFICIAL TEAM STORE」で取り扱う。

 

 新商品はTシャツで、ユニセックス、ウィメンズ、キッズの3タイプを用意し、ユニセックスは8種類。背面に大きく「YG」「TG」ロゴを配したものをはじめ、左胸にワンポイントの「YG」「TG」ロゴと左袖にNIKEロゴ「スウッシュ」を同色で刺繍したものや、「TYO Swoosh」を活用したものなど、多彩なデザインとなっている。

 ウィメンズモデルに、トレーニングウエアとしても最適なコットンTシャツを2色用意。キッズモデルは、他の商品と合わせることで、家族お揃いのコーディネートが楽しめる。

 商品一覧は以下の通り(金額は税込)。

 ◇ユニセックス

 ▽コットン Tシャツ [BBYG](オレンジ×ホワイト、ブラック×オレンジ、ホワイト×ブラック) 5800円

 ▽コットン Tシャツ[BBTG](グレー×ホワイト、ブラック×ホワイト、ホワイト×ブラック) 5800円

 ▽コットン エンブロイダリー Tシャツ[YG](ブラック、ホワイト) 5800円

 ▽コットン エンブロイダリー Tシャツ[TG](ブラック、ホワイト) 5800円

 ▽コットン エンブロイダリー Tシャツ[TYO Swoosh](ブラック) 5800円

 ▽ポリエステル Tシャツ[BIG G](ブラックヘザー) 5800円

 ▽リエステル Tシャツ [YG](オレンジ×ブラック、ブラック×ホワイト) 5800円

 ▽ポリエステル Tシャツ [TG](グレー×ブラック、ブラック×グレー) 5800円 

 ◇ウィメンズ

 ▽ウィメンズ コットン Tシャツ[GIANTS×G](ブラック、ホワイト) 5200円

 ◇キッズ

 ▽ポリエステル Tシャツ [BIG G](ブラックヘザー) 5000円

 ▽ポリエステル Tシャツ [YG](ブラック×オレンジ) 5000円

 ▽ポリエステル Tシャツ [TG](ブラック×ホワイト) 5000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バドミントン女子ダブルスの決勝トーナメント進出ペアが出そろいました。

日本代表・志田千陽選手と松山奈未選手の"シダマツ"ペアは、1戦目のオーストラリア戦、2戦目のインド戦をゲームカウント2-0で完勝。韓国代表のキム・ソヨン選手、コン・ヒヨン選手との予選リーグ3戦目で初の黒星を喫しましたが、リーグ上位2位に食い込み決勝トーナメントに駒を進めました。

準々決勝は、日本時間8月1日に行われるデンマーク代表と対決します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦