速報】今年全国最高気温 静岡県の天竜40.2℃ 危険な暑さ 熱中症に厳重警戒

 

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29日月曜11時42分、天竜(静岡県浜松市天竜区)で、最高気温40.2℃を観測。今年全国の最高気温を更新しました。東海や関東甲信では、すでに危険な暑さになっていますので、熱中症に厳重な警戒が必要です。

今年全国最高気温を更新

 

29日月曜は、東海や関東甲信を中心に、午前中から、たっぷりの日差しが気温をハイペースで押し上げています。

天竜(静岡県浜松市天竜区)では、11時42分に、最高気温40.2℃を観測しました。今年これまでの全国最高気温は、静岡(静岡県静岡市)で7月7日に観測された40.0℃だったので、それを更新しました。

また、最高気温35℃以上の「猛暑日」は、すでに140地点を超えています。

予想最高気温 浜松で41℃ 関東甲信は40℃台が続出か

 

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午後も、まだまだ気温が上がるでしょう。

予想最高気温は、浜松で41℃と、記録的な暑さになりそうです。全国の歴代最高気温は、浜松(静岡県浜松市中央区)と熊谷(埼玉県)で観測された41.1℃。これを超える可能性もあります。

また、前橋・熊谷・甲府で40℃と、関東甲信でも、40℃台が続出するでしょう。無理をしないで、できる限りの熱中症対策を行ってください。

熱中症の症状とは?

 

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熱中症には、様々な症状があります。

はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。

他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。

症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。

応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日米豪印4カ国の戦略対話「QUAD(クアッド)」の枠組みによる外相会合が29日午前、東京都内で開かれた。上川陽子外相は「国際秩序が挑戦にさらされる中、自由、民主主義といった価値を共有する4カ国が『法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋』の実現に向け協力していくことがますます重要だ」と呼びかけた。

 会合では、南シナ海や東シナ海での中国の海洋進出や北朝鮮による核・ミサイル開発、ロシアによるウクライナ侵略などを協議。中国などを念頭に「力による一方的な現状変更の試み」への反対を確認する見通しだ。

 クアッドの外相会合は昨年9月以来、8回目。米国主導の多国間協力の枠組みで、上川外相のほか、米国のブリンケン国務長官、豪州のウォン外相、インドのジャイシャンカル外相が参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府議河内長野市選挙区補選(被選挙数1)が28日に投開票され、大阪維新の会公認の新顔候補が敗れた。同市は吉村洋文代表(大阪府知事)の出身地。6月30日に告示された同市長選でも候補者を擁立できず「不戦敗」となっており、事実上、連敗を喫する形となった。

 

 「たくさんの皆様からご支援いただいたにもかかわらず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」。

 維新新顔で前市議の西田善延氏(53)はこう述べ、集まった支援者に頭を下げた。西田氏は選挙戦で「私こそが吉村さんとつながるパイプ役になる」と訴えたが及ばなかった。

 今回の選挙戦は、自民党府議だった西野修平氏が同市長選に立候補したことにともなうもの。諸派新顔で自民党前市議の道端俊彦氏(61)と西田氏の一騎打ちの構図で、道端氏が1万1136票を獲得して初当選し、西田氏は7199票だった。

 道端氏の陣営には告示日の19日、8月の任期満了をもって退任し、次期衆院選に自民党から立候補する島田智明・現市長のほか、無投票で新市長となった西野氏が参加。西野氏は「意思疎通ができる府会議員が選ばれなければ、この町の成長を止めてしまうことになりかねない」と訴え、支持を呼びかけた。

 一方、維新の西田氏の陣営には選挙期間中に大阪維新幹事長の横山英幸・大阪市長、日本維新の会の馬場伸幸代表らが現地入りした。

 地元出身で大阪維新代表の吉村知事は、投開票前日の27日に応援演説に駆けつける予定だったが、新型コロナの感染が判明。急きょ出席予定だった街頭演説会に電話でつなぎ、「西田さんを頼むとぜひ広めてもらえたら」と呼びかける一幕もあった。

 府議補選の敗戦を受け、地元選出で日本維新の会の浦野靖人衆院議員は「河内長野の見えない壁を乗り越えることがまたできなかった。我々の力不足だ」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピンクのとんかつ」問題が再燃している。

 最近は特に高級とんかつ店で、赤みの残ったとんかつを提供する店が増えているが、肉の管理状態によってはお腹を壊すこともあり、SNS上で問題視する声が広がっている。

 7月17日にはあるXユーザーが「シャトーブリアンとリブ」「うまいうまい」と断面がピンク色のとんかつの画像をアップ。しかし24日になって「この翌日から下痢と発熱でずっと死んでる赤い豚肉ダメ絶対!!!!」と悲鳴を上げている。

 実際、豚肉の生食は食中毒の恐れがあるのもたしかだ。厚生労働省は豚肉の加熱方法について、「中心部を75度で1分以上加熱すること」としており、中心部の色が白っぽく変化することを目安としているのだが…。

「最近は『桜色に艶めく断面』などと、半生肉をウリにするとんかつ店が増えています。実際、そのような店の口コミ欄を見ると『ピンクのヒレに悶絶』などと、あたかも完全に火が入っていない方が美味しいと誤解を招くような記述も見られます。豚肉の生食は2015年に禁止されており、加熱不十分な状態で提供した場合は食品衛生法違反で2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる可能性もある。『レアとんかつ』などとあたかもツウ好みのような売り文句には、十分に注意した方がいいでしょう」(フードライター)

 ピンク色のとんかつは一見新鮮で美味しそうに見えるが、体調を崩すリスクがあることを知っておくべきだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道で1時間に20ミリ以上の強雨 明日30日にかけ北海道と東北の日本海側で大雨

 

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今朝(29日)は北海道や東北を中心に活発な雨雲がかかっています。北海道では1時間に20ミリ以上のどしゃ降りの強い雨が降った所があります。北海道と東北の日本海側では明日30日にかけて大雨に警戒をしてください。

北海道で1時間に20ミリ以上の強雨

 

今日29日は、前線が北海道と東北付近に停滞しています。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流入し、大気の状態が不安定となっており、北海道南部や東北北部を中心に活発な雨雲がかかっています。

午前9時20分現在、1時間雨量の最大値は、北海道八雲町熊石雲石で22.5ミリ、厚沢部町鶉と赤井川村で21.0ミリ、今金町20.0ミリでした。いずれも7時頃から9時頃にかけて、どしゃ降りの強い雨が降りました。

北海道や東北日本海側は明日にかけて大雨に警戒

 

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明日30日にかけて前線上の低気圧が北海道付近を進む見込みです。北海道の日本海側南部と太平洋側西部では、今日29日昼前まで、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる見込みです。大雨による土砂災害や低い土地の浸水に警戒してください。また、低気圧や前線の動き、雨雲の発達の程度などによっては、警報級の大雨となる地域が広がったり、期間が長くなったりする可能性もあります。北海道では、引き続き30日にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

また前線が、今日29日昼過ぎから明日30日にかけて東北地方をゆっくり南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東北では大気の不安定な状態が続く見込みです。東北の日本海側では、これまでの記録的な大雨によって、災害の危険度が高まっている所があります。明日30日明け方にかけて大雨となる所がありますので、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や突風、ひょうにもご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28日開催の格闘技イベント「超RIZIN3」で平本蓮に敗れた朝倉未来が29日、自身のInstagramを更新。現在の心境とともに「自分が戦うのは一旦終わりにします」と引退を表明した。


◆朝倉未来、引退表明

朝倉は、花道を歩く様子も写真をアップし、「沢山の応援ありがとうございました。4万人の景色見れて良かった!格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う。自分が戦うのは一旦終わりにします」と引退を宣言。「19歳から地下格闘技でデビューして32歳まで色んな体験をさせてもらいました。格闘技が人生だったと思う」と振り返り「ありがとうございました」と結んでいる。

発表会見などで、平本に負けたら引退を宣言していた朝倉。「超RIZIN3」のメインイベントとして実施された2人の因縁の対決では、平本が強烈なパンチを繰り出し、1回2分18秒で朝倉がKO負けという結果となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は29日、パリ五輪柔道女子52キロ級の阿部詩(パーク24)は2回戦で第1シードのケルディヨロワ(ウズベキスタン)に谷落としで一本負けして敗退し、2連覇が消滅したことを報じた。

 

 兄の一二三(パーク24)とのきょうだい連覇を目指したが、衝撃の敗退を喫し、ぼうぜんとした様子で畳を下りると、その場に崩れ落ち、コーチの胸にしがみつき、大きく声を上げ泣き叫んだ。

 しばらくその場を動けなかった阿部。コーチに支えられるように歩き、会場を後にする際、場内からは「ウタ、ウタ」のコールと拍手が響いた。

 月曜コメンテーターで俳優の石原良純は、阿部詩がこの大会まで「どれだけ努力して」と思いをはせた。

 続けて泣け叫んだ姿を「これを見せない方がいいってSNSで出ている」と触れ「だけど、これを含めてこれが努力のかい、3年間の戦いのかい」と表現し「時に勝負だから残酷なところもあるけど、僕はこういう姿もオリンピックの1ページだなぁって。まだ始まったばかりだけどもしかしたらこのシーンが今回のオリンピックで一番印象に残るシーンなのかもしれない」と指摘した。

 さらに「まだまだこれからの勝負に、阿部さんもアスリートのみなさんの戦いに期待したいですね」とエールを送り、改めて敗戦を「僕らでさえ悔しかった」と明かしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パリ五輪・フェンシング男子エペ個人・決勝」(28日、グランパレ)

 世界ランキング3位の加納虹輝(JAL)が同4位のヤニク・ボレル(フランス)と対戦。15-9で勝ち、金メダルを獲得した。

 金メダルをかけた決勝は地元フランスの英雄、ボレルとの対戦で完全アウェーの雰囲気となったが、一歩も引かなかった。「実感は全然わいてないが、グランパレでやれてフェンシングやってて楽しかったし、こんなところで試合できるのは最初で最後。いい経験になりました」

 太田雄貴氏が北京五輪で銀メダルを獲得したが、フェンシング個人での金メダル獲得は史上初の歴史的快挙。「太田さんを見てフェンシングを始めたので、その人を超えることになるとは思ってなかった。感慨深いし、信じられない」と喜びを口にした。

 東京五輪では男子エペ団体で金メダル。「団体戦は皆で喜べるというのはあるが、個人は僕だけの実力というのはあると思いますので、自信につながる」と語り、続けて「僕が太田さんを見て始めたように、フェンシングを始めてくれる子が出てくれたらいいなと思いますし、フェンシング界にとってはいい流れだなと思います」と未来を見据えた。

 ◆加納虹輝(かのう・こうき)1997年12月19日、愛知県あま市出身。山口・岩国工高を経て早大へ進学。18年のアジア大会ではエペ個人で銅メダル、エペ団体で金メダルを獲得。21年の東京五輪では男子エペ団体で金メダルを獲得した。23年のアジア大会ではエペ個人とエペ団体で金メダルを獲得した。173センチ、65キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 第3日 ▽スケートボード女子ストリート決勝(28日、コンコルド広場)

 初出場で14歳の吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)が、金メダルを獲得した。2021年東京五輪後から大会に出始めた新星が、約3年間で飛躍した鍵はトランポリンでの鍛錬にあった。小学生時代に通っていた神奈川・相模原市の「ジョイスポーツクラブ」。今年2月からスケボーでの安定感などさらなる上達を求めて再開し失敗が少ない、吉沢の基礎を作っている。指導する代表の山田勝昭さんが、吉沢の成長や精神面の強さなどを語った。

 

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 吉沢はスケボー競技のさらなる安定感を求めて、今年2月からトランポリンを再開した。山田さんは中学生の見せた本気度に衝撃を受けた。「『これから先どういう風に選手としてやりたい?』と聞いたら『スケボーで食べていきたい』と。普段はひょうひょうとしている子ですから、考えているんだって」。改めて、本気で支えたいと思ったきっかけでもあった。

 同施設は、22年北京冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグル代表の冨高日向子(23)=タマダイガクク=らトップ選手も通ったことがあり「他のスポーツの教材になります。空中感覚、バランス感覚を養うのにとても良い」と山田さん。スケボーは空中で体をひねる動きが多いため、4台のトランポリンを「飛び移りながら類似した動きをします」と山田さんは明かした。体幹が安定し、自然とバランス感覚が養われ、吉沢も「今までミスしていたところを、空中でバランスをとって転ばなかった。空中での動きの範囲が増えた」などと実感。トランポリンには背、腹、お尻など様々な部位で着地する技もあるため「自分の体をコントロールする力が身につく」と山田さんは言う。けがが少ない吉沢には、空中感覚が備わっているのだ。

 体操で使うソフトマットもスケボーに生かす。1か月に2、3回、スケボー施設が貸し切りにできる時は、父がワンボックスカーでマットを数枚借りに来る。技を練習する際、コンクリートではけがの可能性があるが「転んでも痛くないので、一日に何本も練習できる」と安心して鍛錬を積んだ。吉沢がパリ行きを確定させた6月の五輪最終予選、さらに本番で金メダルを確実にした際に決めた、板を複数回転させながら手すりに跳び乗る大技「ビッグスピンフリップ・フロントサイド・ボードスライド」は工夫した鍛錬のたまものだった。

 謙虚で冷静な姿勢も吉沢の魅力だ。五輪予選では東京五輪金の西矢椛(もみじ、16)=サンリオ=も退けて代表権を獲得した。「それでも『実際は私より実力が上だ』って言っていました」と山田さん。パリ五輪でも「周りの環境が違うから、自分の力が発揮できないということはないと思います。それが彼女の一番の強み。体調さえ崩さなければ、力は発揮できる。どういう選手、社会人になっていくのか楽しみです」という山田さんの思いを知ってか知らずか、見事に金メダルをつかみ取った。無限の伸びシロで今後もトランポリンを原点に飛躍していく吉沢の姿を、楽しみに見守っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜びと悔しさが入り交じった初めての五輪だった。スケートボード女子ストリートの高校1年生、赤間 凛音りず 選手(15)の夢は「世界で活躍するスケーター」。銀メダルを取り、その第一歩を踏み出した。(上田惇史)





 決勝でも腰まで伸びた髪を束ね、金色に染められた毛先を揺らしながら、技を次々と決めた。4歳の頃から同じヘアスタイルは、「自分と言ったら『これ』となっているから変えられません」と笑う。

 サーファーだった父、竜児さん(48)と陸上練習用のボードに乗ったのは、7歳の時。近所の坂道を下ると、風が爽快だった。

 スケボーを始めたいと言うと、サーフィンをやらせたかった父に「やるからには世界一を目指すんだよね」と聞かれ、うなずいた。それが自分の夢になった。





 地元の仙台市のスクールに通い、毎日のように滑った。週末には、レベルの高い関東の大会に出向く。充実した施設がある新潟県村上市では、車中泊をしながら練習した。いつも父がハンドルを握ってくれた。

 東京五輪は惜しくも出場を逃した。中学生になって急激に身長が伸び、感覚に狂いが生じていた。自分が思っているように板を操れず、「スケボーがあまり好きじゃなくなった」。

 日本勢が大活躍した本番を見て変わる。「うれしかったけど、みんなが遠い世界に行ってしまったようで悔しかった」。表彰台に上がったのは、競い合ってきたライバルたちだった。

 気持ちを入れ替えると、約5か月後の日本選手権で、東京五輪金メダリストの西矢 椛もみじ 選手(16)らを破り、12歳で初優勝した。

 パリへの道のりは険しかった。一昨年に右膝の後十字 靱帯じんたい を断裂した。昨夏には大会の公式練習中、高さ2メートルから落下。右の鎖骨と骨盤を折った。医師の診断は「全治半年」だった。

 「もうオリンピックは無理だ」と思った。救ってくれたのは、両親が探してくれたトレーナー。「ケガする前よりも、強くなって戻ろう」と言ってくれた。

 リハビリと並行しながら、全身の筋力を強化した。毎日1時間、厳しいメニューに涙を流しながら取り組み、2か月もたたずにボードに乗った。

 偏食だった食生活も改善した。野菜が大の苦手だったが、「キャベツはいけるようになりました」。リハビリ期間が終わると、ジャンプの高さが増していた。

 「みんな友達だけど、負けない気持ちも忘れずに挑む」。言葉通り、決勝でも吉沢恋選手(14)、中山楓奈選手(19)と競い合った。

 途中までトップに立ちながら2位となり、涙を流した。それでも、すぐに前を向いた。「友達と一緒に取ったメダルなので、すごくうれしい。次は絶対に金メダルを取ります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権和歌山大会▽決勝 智弁和歌山4―2近大新宮(27日・紀三井寺)

 智弁和歌山が接戦をものにし2年ぶり27回目の甲子園出場を決めた。

 準決勝、81球で7回完投した2年生エース・渡辺颯人がこの日も先発。疲れを感じさせない気迫のこもった投球で9回2死まで熱投。最後は2点を返されたが、中西琉輝矢が締めくくった。

 打っては、近大新宮の打者一巡で投手を代える継投策に序盤は無得点に抑えられた。それでも0―0の6回、途中出場の高桑京士郎内野手(3年)が先頭で右中間へ二塁打を放つと、2死二塁から5番・松嶋祥斗一塁手(3年)の左前適時打で先制に成功。7回2死一、二塁にも高桑の左前適時打で2点目、8回にも2点を奪って試合を決定づけた。

 昨年は高野山に初戦敗退。中谷仁監督は「長い長い1年を今日この日勝つために選手たちとやってきました。本当にうれしく思います」と喜びを口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 男子バレーボール 予選リーグ (日本時間27、28日)

パリオリンピック大会2日目に行われたグループCの日本対ドイツの一戦で幕を開けた男子バレーボール予選リーグ。大会3日目にはグループAの2試合が行われました。

グループA内で世界ランキングが最も高い4位につけるスロベニアは同9位のカナダと対戦。2セットを奪い試合を優位に進めると、第3セットで1セットを取り返されますが、その後の第4セットを25-21でねじ伏せ、勝利。首位スタートを決めました。

開催国フランスはセルビアとフルセットにもつれる大熱戦。第1セットではフランスが4連続ポイントを挙げリードを奪うと、すぐさまセルビアが5連続ポイントで追い抜き、そのまま第1セットを取ります。その後、両チーム2セットずつを分け合い迎えた最終第5セット。先にポイントを挙げたフランスが2度の5連続ポイントでセルビアを突き放し、15-6で初戦を白星を飾りました。

また既に初戦を終えていたグループBでは、世界1位に君臨するポーランドがエジプトにストレート勝利し首位発進。同2位のイタリアと同7位のブラジルの強豪対決はイタリアに軍配が上がりました。

同じくグループCは、アメリカがアルゼンチンにストレート勝利。52年ぶりの金メダルを目指す世界ランク3位の日本はフルセットの末ドイツに敗れ、3位スタートとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 東東京大会▽決勝 関東第一8―5帝京(29日・神宮)

 関東第一が第1シードの帝京を破り、2019年以来5年ぶり9度目の甲子園出場を決めた。

 2回1死二、三塁から8番・市川歩内野手(3年)の遊ゴロの間に1点を先制。3回にも1死二、三塁から4番・高橋徹平主将(3年)の右中間への2点二塁打で加点した。

 4―4の同点となり迎えた5回に5安打と相手の3失策、捕逸が絡み打者一巡の猛攻で8―4とリードした。6回から登板した最速149キロエース右腕・坂井遼(3年)が1点を失うも踏ん張り、逃げ切った。

 高橋徹平主将(3年)は、「(甲子園に)忘れ物をしてきたから取りに行きたい。(忘れ物とは)1勝と校歌を歌うこと」と次なる高みを目指して力強く意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 柔道女子52キロ級(大会3日目=日本時間28日 シャンドマルス・アリーナ)

大会3日目を迎えたパリオリンピック。柔道女子52キロ級の試合では、選手が本気で戦うゆえ生まれた感動シーンがありました。

柔道女子52キロ級には、日本から大会連覇を目指す阿部詩選手が出場。しかし、2回戦で世界ランキング1位のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦すると、残り56秒となったところで返し技を受けて一本負け。涙を浮かべながら畳を下りた後には、コーチの胸にしがみつきながら大きな声を上げて泣き崩れました。その後、しばらくその場を動けなかった阿部選手に対し、会場から「ウタ・ウタ・ウタ」と割れんばかりのウタコールが上がり、前回王者の阿部選手をたたえる場面が見られました。

さらに、3位決定戦第1試合のラリーサ・ピメンタ選手(ブラジル)とオデッテ・ジュフリダ選手(イタリア)の一戦では、両者2つの指導を受けて迎えたゴールデンスコア(延長戦)4分3秒に、オデッテ選手が3回目の指導を受けて1本負け。試合後、勝利したラリーサ選手がうれしさで涙を浮かべしゃがみ込みます。3大会連続のメダルがかかっていたジュフリダ選手は負けてしまいましたが、泣き崩れるラリーサ選手の元へ駆け寄り、優しく肩を抱き言葉をかけます。戦った二人にしか聞こえない声でしたが、ラリーサ選手はうなずき、立ち上がると熱い抱擁を交わしました。

このようなシーンを見たファンはSNSで「ウタコールに何度見ても涙出る」、「感動をありがとう」、「素晴らしい。これが柔道の本来の姿だ」「いいねぇ、反則負けだったのに相手をたたえて抱きしめる」とコメントを寄せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サガン鳥栖は29日、藤枝MYFCよりMF西矢健人が完全移籍で加入することを発表した。

 現在24歳の西矢はヴィッセル神戸U-12や同U-15、大阪桐蔭高校、明治大学を経て、2022年にFC大阪に加入した。2023年8月から藤枝に期限付き移籍で加入すると、今年から完全移籍となった。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで23試合に出場し、2得点を記録していた。

 

 移籍が決定した西矢は鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「藤枝MYFCから完全移籍で加入することになりました。西矢健人です。どこにも練習参加に呼ばれず、プロになれなかった大卒時から2年半。ずっと憧れてきたJ1に挑戦することが出来て、素直に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」

「プロサッカー選手として、日本のトップリーグで闘えることを噛み締めて、真剣勝負を日々楽しみたいと思います。自分のサッカー人生は1度死んだようなものです。恐れる事なく日々チャレンジし続けて、クラブと共に成長していきたいと思います! まずは今季のリーグ戦14試合と天皇杯を、サガン鳥栖のために全力で戦います。よろしくお願いします!」

 そして、所属していた藤枝のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「ちょうど1年前に、アマチュア契約だった自分をプロサッカー選手として引き上げてくれた藤枝MYFCには感謝の気持ちでいっぱいです。初めての移籍で不安も多くありましたが、素晴らしいチームメイト、監督・スタッフ、ファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげでとても充実した藤枝での日々でした」

「日々チャレンジをしていく中で、特に今年はできることが増えていることへの喜びを感じながら、成長することができたと思います。試合の時に26番のユニフォームやグッズが増えていったこと、素晴らしいチャントを作ってくださったこと。全部届いていました。ですが、正直にJ1にチャレンジするチャンスを逃したくありませんでした」

「もっともっと大きくなって、『西矢健人は藤枝でプレーしていたんだ!』『藤枝から羽ばたいたんだ!』と、藤枝の方々に胸を張って言ってもらえるようにサガン鳥栖でも頑張ります! 藤枝MYFC、藤枝という街に出会えて本当に良かったです。1年間本当にありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球和歌山大会・決勝、智弁和歌山4-2近大新宮」(29日、紀三井寺公園野球場)

 智弁和歌山が2022年夏以来2年ぶり27度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 前半は両軍無得点と接戦の展開。打者一巡ごとの相手の継投に苦戦し、わずか2安打に抑え込まれていた。

 均衡を破ったのは六回。1死から高桑京志郎外野手(3年)が右中間への二塁打で出塁すると、5番・松嶋祥斗内野手(3年)が先制の左前適時打をマーク。大勢が応援に駆けつけた一塁側のスタンドが沸いた。七回2死一、二塁でも高桑の左前適時打で追加点を挙げた。

 一時4点あったリードは九回に2点差まで迫られるも、2死一、三塁で中西琉輝矢投手(3年)が登板して逃げ切り勝利。ナインは歓喜の輪の中で雄たけびを上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球和歌山大会・決勝、智弁和歌山4-2近大新宮」(29日、紀三井寺公園野球場)

 智弁和歌山が2022年夏以来2年ぶり27度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 前半は両軍無得点と接戦の展開。打者一巡ごとの相手の継投に苦戦し、わずか2安打に抑え込まれていた。

 均衡を破ったのは六回。1死から高桑京志郎外野手(3年)が右中間への二塁打で出塁すると、5番・松嶋祥斗内野手(3年)が先制の左前適時打をマーク。大勢が応援に駆けつけた一塁側のスタンドが沸いた。七回2死一、二塁でも高桑の左前適時打で追加点を挙げた。

 一時4点あったリードは九回に2点差まで迫られるも、2死一、三塁で中西琉輝矢投手(3年)が登板して逃げ切り勝利。ナインは歓喜の輪の中で雄たけびを上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 サッカー女子(大会3日目=日本時間29日)

女子サッカー予選リーグは、各グループ第2戦までが終了しました。

4チームずつ3組のグループに分かれて総当たりで対戦。予選リーグの各組上位2チームと、各組3位のうち成績上位2チームが準々決勝に進むことができます。

グループAは、カナダが連勝。しかし、監督の違反行為から「勝ち点6」の減点等の措置をされており、勝ち点はまだ0でグループ3位。1勝1敗の勝ち点3で得失点の差により1位がコロンビア、2位が開催国のフランスとなっており、グループ最終戦はフランスとニュージーランド、コロンビアとカナダが激突します。

グループBは、アメリカが連勝で勝ち点6へ。準々決勝進出を決めています。アメリカを追うドイツとオーストラリアは、1勝1敗の勝ち点3。次戦ドイツはザンビアと、オーストラリアはアメリカと戦います。

グループCは、スペインがナイジェリアを1-0で下し、連勝で勝ち点6となり、準々決勝進出が確定。初戦のスペイン戦を落とした日本は、崖っぷちで迎えた強敵ブラジルに2-1で逆転勝利。アディショナルタイムに熊谷紗希選手がPKや19歳の谷川萌々子選手の決勝ゴールが飛び出す、劇的勝利となりました。

日本が2位に浮上し、ブラジルが3位に転落。日本は次戦のナイジェリア戦で引き分け以上で勝ち点を4以上にすれば、各組3位のうち成績上位2チームが確実となり、準々決勝進出が決まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 バスケットボール 男子 予選リーグ(大会3日目=日本時間28、29日)

男子バスケットボール予選リーグは、グループCの2試合が行われ、全チームが1試合目を終えました。

FIBA世界ランキング1位で、NBAのスター選手たちがメンバーに名を連ねるアメリカは、同4位のセルビアと対戦。ケビン・デュラント選手が両チーム最多の23得点、レブロン・ジェームズ選手が21得点を挙げるなど、得点を重ねて110ー84で快勝しました。

一方、同33位の南スーダンは、同16位のプエルトリコを90-79で接戦を勝利。次戦、南スーダンはアメリカと、プエルトリコはセルビアと戦います。

初戦を落としたグループBの日本は、31日(現地30日)に開催国フランスとの第2戦を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 バスケットボール 女子 予選リーグ(大会3日目=日本時間28、29日)

女子バスケットボール予選リーグが大会3日目にスタート。グループAの2試合が行われました。

FIBA世界ランク2位の中国と同4位のスペインが激突。第3Qまで中国が試合を優位に進めますが、第4Qはスペインが追い上げで76-76の同点へ。延長戦の末に90-89の1点差でスペインが勝利し、中国は黒星スタートとなりました。

同10位のセルビアは、同11位のプエルトリコと対戦。セルビアは第3Q終了時点で19点と大きくリードしますが、第4Qでプエルトリコが追い上げる展開。最後は58-55でセルビアが辛くも逃げ切りました。

大会4日目には、グループCの日本も予選がスタート。30日(現地29日)には、同1位のアメリカとの初戦を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリオリンピック2024 フェンシング 男子エペ個人決勝(大会3日目=日本時間29日、グランパレ)

フェンシング男子エペでは、加納虹輝選手が個人種目で日本勢初となる金メダル獲得の快挙を達成。フランスのヤニック・ボレル選手との完全アウェーで行われた決戦を制しました。

入場から地元選手への大歓声が響く中、積極的に攻めた加納選手が優位に試合を展開。9-5で迎えた第3ピリオドも最後まで攻め続け、15-9で勝利。日本フェンシング界に新たな歴史を刻みました。

中世ヨーロッパの騎士による剣術をルーツとするフェンシングは、フランスが発祥の地。第1回近代オリンピック(1896年アテネ大会)以来、今日に至るまで毎回正式種目となっている伝統ある競技です。

地元フランス選手を相手に、強さを示した加納選手に観客もスタンディングオベーション。その健闘をたたえるように惜しみない拍手が送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第33回夏季五輪パリ大会は第3日の28日、日本勢が金メダル3個、銀メダル2個を獲得するメダルラッシュとなった。

 

 

 フェンシング男子エペ個人の加納虹輝(26)(JAL)が決勝で地元フランスの選手を破り、金メダルに輝いた。同競技の個人種目を日本勢が制するのは、男女通じて初めての快挙。柔道男子66キロ級は、阿部 一二三ひふみ (26)(パーク24)が五輪連覇を果たした。日本勢がこの階級で連覇するのは、2004年アテネ大会、08年北京大会を制した内柴正人以来。スケートボード女子ストリートは、初出場で14歳の吉沢 ここ (ACT SB STORE)が金メダルに輝いた。赤間 凛音りず (15)が銀メダルで続き、日本勢が1、2位を占めた。競泳男子400メートル個人メドレーは、初出場の松下知之(18)(東洋大)が銀メダルを獲得した。

 

 サッカー女子は1次リーグ第2戦が行われ、日本(なでしこジャパン)はブラジルと対戦し、後半ロスタイムに2得点して2―1で劇的な逆転勝ち。初白星で勝ち点3を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米女子ゴルフのCPKC女子オープンは28日、カルガリーのアールグレイGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、3位から出た西郷真央は5バーディー、2ボギーの69とし、通算11アンダーの277で2位だった。

 吉田優利は69で通算2アンダーの25位、渋野日向子は74と伸ばせず、3オーバーで48位だった。2位で出たローレン・コフリン(米国)が71で回り、13アンダーでツアー初優勝を果たした。優勝賞金39万ドル(約6千万円)を獲得。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の高校野球静岡大会決勝が29日行われ、掛川西が7―2で聖隷クリストファーを破り、26年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。





 優勝インタビューで山下陸人主将は「秋大会の悔しさを胸に夏は絶対に(甲子園出場を)決めようと頑張ってきた。甲子園でも掛川市民の思いを背負い、泥まみれになってはつらつとプレーする」と誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本列島は29日、高気圧に覆われて晴れ、東日本から西日本の各地で気温が上昇し、猛烈な暑さとなった。午後1時半過ぎに栃木県佐野市では41.0度を記録し、今年の全国最高となった。各地の最高気温は群馬県館林市と浜松市天竜区で40.2度、群馬県伊勢崎市で40.1度、茨城県古河市と埼玉県熊谷市で40.0度に達し、6カ所で40度以上となった。40度に迫る地点も相次いだ。

 29日は午後2時までに、全国914の観測点の半数以上に当たる623地点で最高気温30度以上の真夏日に。うち237地点は35度以上の猛暑日となり、各地で今年最も暑い日となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベネズエラ選管は28日、大統領選で現職マドゥロ氏が勝利したと発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京消防庁によりますと、きょう(29日)都内では午後3時時点で、10歳から91歳までの男女あわせて88人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち▼70代男性が命の危険が切迫している重篤、▼60代と70代の男性2人と60代の女性1人が重症、▼男女30人が中等症、▼男女54人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして対策を徹底するよう注意を呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無所属の鈴木宗男参院議員が、ウクライナに侵攻するロシアの首都モスクワを訪問し、同国外務省高官と会談することが分かった。関係者が29日、明らかにした。
政府はロシア全土に渡航中止勧告などの危険情報を出している。林芳正官房長官は記者会見で「どのような目的であれ、渡航はやめるよう求めている」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(29日)阪神が加治屋蓮、石黒佑弥 オリックスが山下舜平大、福田周平らを抹消

 

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録抹消】

 ▽阪神 加治屋蓮投手、石黒佑弥投手

 ▽DeNA 三嶋一輝投手、堀岡隼人投手

 ▽ヤクルト 阪口皓亮投手

 ▽中日 松葉貴大投手、中島宏之内野手、樋口正修内野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録抹消】

 ▽オリックス 山下舜平大投手、福田周平外野手、元謙太外野手、トーマス外野手

 ▽ロッテ 山口航輝外野手

 ▽ソフトバンク 吉田賢吾捕手

 ▽楽天 荘司康誠投手

 ▽西武 高木渉外野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日の予告先発

 

 

 ◇セ・リーグ

中日・高橋宏―ヤクルト・ヤフーレ(バンテリンドームナゴヤ)

阪神・才木―巨人・山崎伊(甲子園)

広島・玉村―DeNA・浜口(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・金村―オリックス・エスピノーザ(エスコンフィールド北海道)

楽天・早川―ソフトバンク・モイネロ(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ・小島―西武・隅田(ZOZOマリンスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「川口市営第6回第3節」(29日、川口)

 オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が、気温39度、走路温度57度の熱走路で行われた初日7Rの予選を最後方から追い込んで快勝。今年21節で16回目の準決勝戦進出を果たした。

 レースは0ハンの1枠から逃げた阿久津正夫(川口)を、10線の3枠から追った猿谷敦史(伊勢崎)が3周1角で差して先行。しかし単独40線8枠から鋭く追い上げた森が、4周1角で猿谷を差して逆転。熱走路をものともせず、7車抜きで予選を突破した。

 「エンジンは安定しているけど、先を出すと手前がなくなり、手前を出すと先がなくなる。きょう(29日)は先の方が良かったので、キャブで手前を良くしたい。熱走路で滑ったけど、みんなはもっと滑っていた」とエンジンの状態はまずまずの様子。

 前節の準決勝戦(11R)は、ゲリラ雷雨で中止になり、枠順による勝ち上がり規定で優出できず悔しい思いをした森。30日に行われる準決勝戦で、今度こそ今年6回目のファイナル進出を目指す。

 オリンピックは観ている?の質問に「柔道(阿部一二三の決勝)は観ました。他にも日本の選手が頑張っているのを観ると刺激になります」と自分を奮い立たせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽日本ハム・金村―オリックス・エスピノーザ(エスコンフィールド)
▽楽天・早川―ソフトバンク・モイネロ(楽天モバイルパーク宮城)
▽ロッテ・小島―西武・隅田(ゾゾマリン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽中日・高橋宏―ヤクルト・ヤフーレ(バンテリンドームナゴヤ)
▽阪神・才木―巨人・山崎伊(甲子園)
▽広島・玉村―DeNA・浜口(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(29日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽オリックス・山下舜平大投手、福田周平外野手、元謙太外野手、トーマス外野手▽ロッテ・山口航輝外野手▽ソフトバンク・吉田賢吾捕手▽楽天・荘司康誠投手▽西武・高木渉外野手(再登録は8月8日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(29日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽阪神・加治屋蓮投手、石黒佑弥投手▽DeNA・三嶋一輝投手、堀岡隼人投手▽ヤクルト・阪口皓亮投手▽中日・松葉貴大投手、中島宏之内野手、樋口正修内野手(再登録は8月8日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(29日)阪神が加治屋蓮、石黒佑弥 オリックスが山下舜平大、福田周平らを抹消

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録抹消】

 ▽阪神 加治屋蓮投手、石黒佑弥投手

 ▽DeNA 三嶋一輝投手、堀岡隼人投手

 ▽ヤクルト 阪口皓亮投手

 ▽中日 松葉貴大投手、中島宏之内野手、樋口正修内野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録抹消】

 ▽オリックス 山下舜平大投手、福田周平外野手、元謙太外野手、トーマス外野手

 ▽ロッテ 山口航輝外野手

 ▽ソフトバンク 吉田賢吾捕手

 ▽楽天 荘司康誠投手

 ▽西武 高木渉外野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(29日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会決勝 智弁和歌山4―2近大新宮)

 春夏あわせて甲子園大会出場41回、優勝4度の智弁和歌山が2年ぶり27回目の夏の甲子園出場を決めた。

 中盤まで両チームとも無得点が続いたが、智弁和歌山が六回に適時打で1点先制し、均衡を破った。七回にも打線がつながり1点、八回にも2点を加えた。九回に2点を返されたが、相手の反撃をしのいだ。

 智弁和歌山はこれまで全国選手権大会に26回出場しており、2021年など優勝も3度を数える。しかし、昨夏の和歌山大会では初戦の2回戦で高野山に2―4で敗れた。

 今夏は2回戦から登場し、準決勝では選抜大会に出場した田辺を7―0で退けた。準決勝までの4試合で得点を奪われず、安定した勝ち上がりで決勝に進んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

巨人は、ニューエラ製の新デザインのキャップとアパレルを29日から発売すると発表した。ジャイアンツ公式オンラインストアと東京ドーム公式グッズショップ「GIANTS OFFICIAL TEAM STORE」で取り扱う。

 

 キャップはサイドに球団創設90周年ワッペンを配した「YG」と「TG」デザインで、9FIFTYと9FORTYの2型が登場。ブラック地にゴールドの90周年ロゴが映える特別モデルとなっている。

 アパレルはオーセンティックキャップの撮りおろし写真をデザインしたフォトTシャツを発売する。

 以下、主な商品(金額は消費税10パーセント込み)。

■キャップ

・9FIFTY YG90周年、TG90周年(ブラック×ゴールド) 6700円

・9FORTY YG90周年、TG90周年(ブラック×ホワイト×ゴールド) 5000円

・9FORTY VERTICAL GIANTS (ネイビー×シルバー、ブラック×シルバー、ホワイト×シルバー) 4800円

・9FORTY A―FRAME TR[Script Giants (カーキ×ホワイト、ネイビー×ホワイト、ブラック×ホワイト、ホワイト×シルバー) 4400円

■アパレル

・フォトTシャツ AC Collection CAP(ホワイト)※S~2XL 5000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピックの男子テニスシングルスで29日、ノバク・ジョコビッチ(37)(セルビア)と、ラファエル・ナダル(38)(スペイン)の60回目の対戦が実現する。これまでの対戦成績はジョコビッチの30勝29敗。ナダルは今シーズン限りでの現役引退を表明しており、SNS上ではファンらが「オリンピックで最後の対戦か」と盛り上がっている。

 ジョコビッチは、4大大会で歴代最多24回の優勝を誇り、ナダルも22回優勝している。これまで59回対戦している両者だが、オリンピックでの対戦は1度だけ。2008年の北京オリンピック準決勝で、ナダルが6―4、1―6、6―4で勝利している。

 

 会場となるローランギャロスは、赤土のクレーコートで、ナダルはクレーコートの「史上最高選手」と呼ばれるほど、クレーコートと相性がいい。ナダルはパリオリンピック1回戦を勝ち上がった28日、ジョコビッチとの対戦について、「ノバクと対戦することはいつも特別なこと。いつも希望を持っているし、信じているし、ベストを尽くしたい」と語っている。

 一方、27日に1回戦を勝ち上がり、ナダルと対戦する可能性について問われたジョコビッチは「ナダルとの対戦は、僕にとっては決勝戦のようなもの。もし対戦することになれば、大舞台で顔を合わせるのはおそらく最後になるだろうから、楽しみにしている」と話した。

 試合は29日の午後7時から行われるが、残念ながら日本国内での、テレビ放送は予定されていない。SNS上でファンらは「観たかった」という声があふれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5回裏後、イニング間に盛り上げる

プロ野球・ロッテは、8月12日のオリックス戦(ZOZOマリン)に女性シンガーソングライターの浅場佳苗さんと音楽プロデューサー&DJのShadwさんが来場し、5回裏後のイニング間にグラウンドにてスペシャルライブを行と発表した。当日は2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催される。

浅場さんとShadwさんは、5回裏後のイニング間にマリーンズのスターティングメンバー発表時に使用している楽曲「Summer Is Calling」を歌いスタジアムを盛り上げる。

▼浅場佳苗さんコメント
「BLACK SUMMER WEEK仕様のスターティングラインナップ映像で流れる“Summer Is Calling”を歌っています、浅場佳苗です。トラックメーカーのShadwさんとともに、ライブパフォーマンスをお届けします! 音楽を通して、選手の皆様・ファンの皆様とこの夏の最高のひとときを共有できるよう、精一杯歌わせていただきます!」

▼Shadwさんコメント
「初めましてMusic Producer,DJのShadwと申します!この度、BLACK SUMMER WEEK 2024のスターティングメンバー発表時に使用していただいている “Summer Is Calling”をKanae Asabaと共にライブDJさせていただきます。球場を盛り上げますので、是非ZOZOマリンスタジアムに遊びに来てくださいね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「BLACK SUMMER WEEK supported byクーリッシュ」の開催日

プロ野球・ロッテは8月6日から8日のソフトバンク戦と、8月10日から12日のオリックス戦(いずれもZOZOマリン)にて、6日間限定のキッチンカーがZOZOマリンスタジアム球場外周に出店すると発表した。

この6日間は2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported byクーリッシュ」の開催日となり、限定キッチンカーではパンから溢れんばかりの牛肉に、とろとろのチーズたっぷりのアメリカンサンドウィッチや、成田市にある牧場で取れた牛乳で作ったジェラートなど期間限定のメニューが登場する。

計32店舗の出店を予定。なお、現在出店しているケータリングカーも一部、この3日間出店する。

【主な限定ケータリングカーの詳細】
▼EL CAMION by T.Y.HARBOR Brewery(クラフトビール)
▼京風たこ焼き福篭(京風たこ焼き)
▼ふくろう(伊勢たまりしょうゆからあげ)
▼ROCKET CHICKEN(フライドチキン)
▼富貴包子楼(肉にらまんじゅう)
▼極みフーズ(松坂牛ローストビーフ丼)
▼Hungry Drive 1991(タコライス)
▼JEST KEBAB(ケバブ)
▼JEST KITCHE(チーズステーキサンドウィッチ)
▼成田ゆめ牧場(ジェラート)

その他、多数出店(料理名は各店舗看板メニュー)。出店キッチンカーは変更になる場合あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サザエさん」花沢さん役などの声を務めた声優の山本圭子さんが、敗血症のため83歳で死去したことが29日に分かった。国民的アニメに出演してきた声優の相次ぐ訃報に、ネットは悲しみに包まれた。

 山本さんは花沢さんのほかに、「ちびまる子ちゃん」山田笑太役、「天才バカボン」バカボン役、「ゲゲゲの鬼太郎」砂かけ婆役、「おそ松くん」チョロ松役、「ひみつのアッコちゃん」チカ子役などの人気作で活躍。訃報を知ったネットは「またレジェンドが一人…」「子供の頃から聴いてる声優の訃報、悲しい」「このところ、アニメ界で時代を築いたレジェンド声優さんの訃報が多くて悲しい」とショックを受けた。

 今年3月には「ちびまる子ちゃん」まる子役のTARAKOさんが63歳の若さで死去したが、その後も人気声優の死去が続いている。「ルパン三世」の峰不二子役や「キューティーハニー」の如月ハニー役などを担当した増山江威子さんは5月20日に肺炎のため88歳で死去。6月19日には「パーマン」で主人公のパーマン1号(須羽ミツ夫)役などで知られた三輪勝恵さんが急性肺塞栓のため80歳で死去、同月26日には「金田一少年の事件簿」シリーズの金田一一役などで知られる松野太紀さんは右大脳出血のため56歳で亡くなった。

 また今月23日にも、「ドラえもん」の野比のび太役を務めた小原乃梨子さんが88歳で旅立っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国 高知と徳島で37℃台 各地で今季最高 40℃に迫る猛烈な暑さしばらく続く

 

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四国地方は太平洋高気圧に覆われて、今日も各地で35℃以上の猛暑日となっています。14時までの最高気温は、高知で37.5℃、徳島で37.7℃を観測し、今季最も高くなっています。この危険な暑さはこの先も長く続く見込みで、体調管理に十分な注意が必要です。

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太平洋高気圧が西日本付近で勢力を強め、四国地方は朝から晴れて、早いペースで気温が上がりました。昼前から35℃を超えた所も多く、14時までの最高気温は、徳島で37.7℃(観測史上3位の高温)、徳島県那賀町木頭で38.6℃(観測史上4位の高温)、高知で37.5℃(観測史上5位の高温)となるなど、各地で今季最も高くなりました。

高温をもたらしている原因

 

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高温をもたらしている原因は、西日本付近で勢力を強める太平洋高気圧にあります。
現在、太平洋高気圧は九州の南の海上に中心があり、勢力を強めて西日本を覆っています。このため安定して晴れて、雲が広がることもほとんどなく、朝から日差しが降り注いでぐんぐん気温が上がりました。
また、四国地方には太平洋高気圧の縁を回る北西の風が吹いています。この北西の風が四国山地を越えて吹き下ろす高知や徳島の沿岸部ではフェーン現象が起き、記録的な高温となっています。

フェーン現象とは、湿った空気が山を越えて反対側に吹き下りたときに、風下側で乾燥した高温の風が吹く現象です。
今回、北寄りの風が四国山地を越えて、高温の風となって四国の太平洋側沿岸部で気温が上がりやすくなったと考えられます。

この先も猛暑日続き、最高気温の記録を更新する可能性 40℃に迫る所も

 

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この先も太平洋高気圧に覆われて晴れの日が続き、来週にかけても各地で35℃以上の猛烈な暑さが続くでしょう。
高知では明日の予想最高気温が39℃と、40℃に迫る危険な暑さとなりそうです。体調管理に十分に注意してください。

熱中症の症状とは

 

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熱中症には、様々な症状があります。

はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。

応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日の男子団体で古川高晴(近大職)斉藤史弥(日体大)中西絢哉(シーアール物流)の日本は1回戦でメキシコに5―1で勝ち、韓国との準々決勝に進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【30日の予告先発】阪神・才木浩人―巨人・山崎伊織、中日・高橋宏斗―ヤクルト・ヤフーレほか

 
 
 

 【JERA セ・リーグ】

 ◆中日・高橋宏斗―ヤクルト・ヤフーレ(18時・バンテリンドーム)

 ◆阪神・才木浩人―巨人・山崎伊織(18時・甲子園)

 ◆広島・玉村昇悟―DeNA・浜口遥大(18時・マツダスタジアム)

 【パ・リーグ】

 ◆日本ハム・金村尚真―オリックス・エスピノーザ(18時・エスコンF)

 ◆楽天・早川隆久―ソフトバンク・モイネロ(18時・楽天モバイル)

 ◆ロッテ・小島和哉―西武・隅田知一郎(18時・ZOZOマリン)

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦