巨人は一回、ヘルナンデスの内野ゴロで先制し、三回に大城卓の2点適時打で加点。六回にも丸が適時打を放った。グリフィンが七回途中2失点に抑え5勝目。継投で逃げ切った。大勢が13セーブ目。中日は終盤に反撃したが及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日-巨人(20日、バンテリンドーム)

中日の4番中田翔選手が、約1か月ぶりのヒットと打点を記録しました。

0-4と4点ビハインドで迎えた7回、先頭打者の福永裕基選手がレフトへヒットを放ち出塁で打席が回ります。

前日の19日に1軍復帰。カウント2-2からの6球目、グリフィン投手のストレートを捉えると打球は右中間へ。1塁ランナーが一気にホームへ返すタイムリー2塁打となりました。中田選手のヒットと打点は、6月14日の交流戦ロッテ戦以来。1か月ぶりのタイムリー安打となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテ・佐々木朗希投手が20日、ZOZOマリンで行われている1軍の試合前練習に姿を現しました。

6月13日に1軍登録を抹消されている佐々木投手。球団からは「右の上肢のコンディショニング不良」と発表されています。

佐々木投手の練習合流に関して、吉井理人監督は「ワシが寂しいんで『顔見せにきて』って言うて呼んだんです」とコメント。取材陣の笑いを誘いました。

佐々木投手はこの日、首脳陣が見守るブルペンで20球を投げました。吉井監督は投球を確認し「順調に回復してると思います」とコメント。さらに、実戦復帰に関しては「先のことまではまだ聞いてない」とし「リハビリ選手なんで、今日投げたら明日の反応とか見なきゃいけないから、日々スケジュールは変わっていくという感じです」と状況を明かしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会(JFA)は7月18日、パリ五輪に出場するU−23日本代表のバックアップメンバーに関して、オランダ・NECナイメヘンに所属する佐野航大“招集見送り”となったことを発表。航大の兄で、鹿島アントラーズからドイツ・マインツへの移籍が決まっていた佐野海舟容疑者の逮捕報道が出た直後だけに、ネット上では《変な見られ方してしまって気の毒》と同情が集まっている。

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 海舟容疑者をめぐっては7月17日朝、『読売新聞』のスクープにより不同意性交容疑で同14日に逮捕されていたことが発覚。

 当初、海舟容疑者が知人の20代男性2人と共謀し、東京都文京区湯島のホテルで30代女性に性的暴行を加えた疑いがあるといった情報のみが明らかになっていたが、17日夜には海舟容疑者が容疑を認めていること、ともに逮捕されたのは過去に同じジュニアサッカークラブ・FCヴィパルテ(岡山県津山市)で活動していた山本泰己容疑者(24)と竹内迅人容疑者(23)であることなども伝えられた。

「一生兄貴を恨むと思う」

衝撃の報道が出た翌日、海舟容疑者の弟・航大選手についてパリ五輪バックアップメンバーに招集されない旨が発表されました。U-23日本代表の団長・山本昌邦氏は、もともとバックアップメンバーとして同行する交渉のスタート時点から、航大選手の所属クラブが“(招集に対して)ネガティブだった”などと説明していますが、一部ネット上では《兄の影響?》という憶測も広がっている状況です」(スポーツ紙記者)

《弟関係ないのに》《兄が原因でステップアップできないとかだと可哀想》《私なら一生兄貴を恨むと思う》といった声もあるが、《可哀想だけど弟さんを守るための苦肉の策なんじゃ》《弟もだけど、周りのメンバーにも今以上影響が及ぶからかな?》との指摘も。

 さらに、兄に関してはこんな話も。

「海舟容疑者は自身が男性アイドルグループ・SixTONESのファンであることを公言していました。同グループの人気メンバー・田中樹さんは、兄である元KAT-TUNの田中聖さんがこれまでに覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕されていますが、そんな背景から、聖さんと樹さんの兄弟関係を引き合いに出しつつ、航大選手に《兄ちゃんは関係ない》とエールを送るネットユーザーもいます」(前出・スポーツ紙記者)

 そのほか、サッカーファンからは《お兄さんの件も影響しているかもしれませんが、そもそもレベル的にスタメンに選ばれても良いような選手》《正直言ってバックアップだったらクラブ戻った方が何倍も良いよな 1日でも早くキャンプに参加して、ますます絶対的な存在になってほしい》など、航大の今後に期待する声は少なくない。

 しかし、航大は過去に“日本代表で兄とダブルボランチを組む”という夢を語っていたことも。気持ちを切り替えていくには、時間が必要かもしれない――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大相撲七月場所>◇七日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

角界に現れた“新怪物力士”が無傷の4連勝を飾りストレート勝ち越しを決めた。ネットでは「髪がモンチッチみたいでかわいい」という声が上がるほど、力士として初々しい姿ではあるが、その力強い取口は相撲ファンに確かなインパクトを与えている。

 

その力士の名は三段目三十一枚目・大花竜(立浪)。近畿大学4年時の昨年、国体成年個人ベスト16に入り、三段目最下位格付出資格を得て五月場所でプロデビューを果たした。青森県十和田市出身で、平成13年(2001年)生まれの22歳。四股名の「大花竜(おおかりゅう)」は家族や兄弟子と相談して考えたそうで、「大輪の花を咲かせて竜のように昇る」という意味が込められている。

七日目、大花竜が対峙したのは、三段目三十六枚目・諒兎馬(湊)。24歳の若手で、大花竜と同じくここまで連勝街道を歩んできた。しかしそんな諒兎馬と対戦しても、大花竜はパワーで圧倒。あっという間に寄り倒すと、館内からはどよめきが起こった。

この取組を受け、視聴者は「強すぎる」「余裕やな」「大花竜、三段目の器じゃない」「無双」「強いなぁ」と大花竜の強さを称賛する声を相次いで寄せていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体操女子のパリ五輪日本代表で、喫煙と飲酒の発覚により出場を辞退した19歳の宮田笙子(順大)は20日までに自身のインスタグラムの投稿を全て削除した。

 発覚は15日に強化本部に入った情報提供。調査のため本人は事前合宿地のモナコから18日に帰国し、日本体操協会と順大の聞き取り調査に応じた。6月末~7月にかけて都内で喫煙1度と、日本トップレベル競技者施設のナショナルトレーニングセンター(宿泊棟)での飲酒1度を告白したという。

 現在、成人は18歳だが、喫煙と飲酒は20歳以上。また、同協会の行動規範にも反した。けがや病気を除き、一度認定した選手の辞退は、JOC(日本オリンピック委員会)も「過去におそらくない」と話す異例の事態となった。

 女子体操の予選は28日開始。宮田が抜ける形となったが、補欠帯同している杉原愛子(TRyAS)の繰り上げはない。エントリー期日はすでに過ぎ、病気やけがの場合は、医師の診断で証明ができれば交代可能だが、今回は適応外となる。パリ五輪団体は各国5人も、日本協会の西村専務理事は「4人で戦わざるを得ない」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペイン1部のセビージャが、月末に控えていた日本への遠征を中止することが、20日までに決まった。

 複数の関係者が明らかにしたもので、30日に札幌ドームで予定していたJ1札幌戦と、8月2日に駅前不動産スタジアムで実施予定だったJ1鳥栖戦とも行われない。チケットの払い戻しなどを含め、詳細は22日に正式発表される。

 札幌は20日のアウェー・浦和戦、鳥栖は21日のホーム・広島戦を最後に、8月7日のリーグ再開戦まで試合がない。札幌は新加入選手の状態を見極めるために、セビージャ戦を活用する目論見でいたが、急きょの中止決定に、代替の練習試合を含め、対応を練っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体操女子で19歳の宮田笙子選手が飲酒と喫煙を認めてパリ五輪代表を辞退した問題で、所属先の順天堂大は19日付の声明で「常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、出場することもあり得ると考えていた。辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思い」と異論を唱えた。

 日本体操協会は、同選手の両親も同席した場で「話し合いの中で辞退するという結論に至った」と説明していた。大学側は18日夜に行った事情聴取で「友人宅で喫煙したことがあるとの事実は認めた」としつつ、日本協会の判断には「教育的配慮の点から」懸念を表明した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日開幕のパリ五輪で56年ぶりのメダル獲得を目指すサッカー男子日本代表の評価が〝急落〟している。

8大会連続の五輪出場となる日本は、前回の東京五輪・準決勝で強豪スペインに敗戦し、3位決定戦ではメキシコに敗れたものの〝世界4位〟とメダル獲得へあと一歩にまで迫り、世界からも注目されている。また、4月のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ(カタール)でも優勝を果たすなど好成績を残した。

大岩剛監督が率いる日本はパリ五輪でファイナル進出を目標に掲げているが、米メディア「フォーブス」は「日本はメダル候補の筆頭だったが、年齢制限を超えた(オーバーエージ=OA)選手やレアル・ソシエダード(スペイン)の久保建英のような日本の若手スター選手をオリンピック代表チームに確保することができなかった」と指摘。評価が下がっているという。

日本は東京五輪でA代表の主力だったDF吉田麻也やDF酒井宏樹、MF遠藤航とOA3選手をそろえたものの、今大会は一人も招集できなかった。また、パリ五輪世代の久保やGK鈴木彩艶(パルマ)、MF鈴木唯人(ブレンビー)といった欧州でも活躍する3人を呼べなかったことで、大幅な戦力ダウンとみられているようだ。

フランスやアルゼンチンといったメダル候補の実力国でさえも、OA選手を加入させているだけに、世界から見れば日本のメンバーは物足りないというところだろう。実際に、OAなしで臨んだ過去の大会では1次リーグを突破できていないが、大岩ジャパンは下馬評を覆し、表彰台に立つことができるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月20日の福島メイン・TUF杯(3歳上3勝クラス、ダート1150メートル=16頭立て)は、単勝1番人気のエスカル(牡3歳、栗東・森秀行厩舎、父アメリカンファラオ)が逃げ切り、3連勝でオープン入りを決めた。勝ち時計は1分7秒3(良)。

 スタートはひと息も鞍上のアクションに応えてグイグイと加速。先手を取った後は危なげのないレース運びで、後続に3馬身半差をつけて押し切った。松若風馬騎手は「自分の形で行き切れれば強いですね。芝スタートでモタモタしたけど、ダートではいつもの走り。3連勝は能力がないとできないし、まだ伸びしろもある。これから、さらに強くなってくれると思います」とたたえた。

 6月1日に1勝クラスを勝つと、2か月たたぬ間にオープン入り。次走は今年から3歳戦となった北海道スプリントC・Jpn3(8月15日、門別)を視野に入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポーランドバレーボール協会が20日、公式HPでセルビア代表が男子日本代表チームらと行う強化試合に参加できなくなったことを発表しました。

19日に起きた世界的なシステム障害によりセルビア代表が入国できなくなったとのこと。

日本は、パリ五輪へ向けてポーランドで合宿を実施。現地時間20日は、ポーランドとの強化試合を行い、翌21日にセルビア代表と試合が予定されていました。

また、ポーランドバレーボール協会が対戦相手を探しているとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(20日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・安達了一内野手
【同抹消】▽楽天・早川隆久投手(再登録は30日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(20日)=プロ野球

【出場選手登録】▽ヤクルト・サイスニード投手
【同抹消】▽ヤクルト・吉村貢司郎投手(再登録は30日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(20日)ヤクルトがサイスニード、オリックスが安達了一を登録 ヤクルトが吉村貢司郎、楽天が早川隆久を抹消

 

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽ヤクルト サイスニード投手

 【同抹消】

 ▽ヤクルト 吉村貢司郎投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 安達了一内野手

 【同抹消】

 ▽楽天 早川隆久投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月20日の小倉11R・テレQ杯(3歳上3勝クラス、芝2000メートル=12頭立て)は和田竜二騎手が乗った単勝2番人気のマイネルメモリー(牡4歳、栗東・宮徹厩舎、父ゴールドシップ)が直線で反応よく伸びて差し切り、2連勝でオープン入りを決めた。勝ちタイムは2分0秒2(稍重)。半馬身差の2着に同じ宮厩舎の3番人気シェイクユアハート(秋山稔樹騎手)、さらに3/4馬身差の3着に5番人気のラスマドレス(横山典弘騎手)が続いた。

 和田竜騎手は「予定していた通りの競馬ができた。流れも向いたけど、昇級に泣く馬ではないと思っていたので、ここで決めたいと。まだまだいけると思います」と手応えをにじませていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月20日の札幌11R・TVh賞(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=16頭立て)は、川又賢治騎手が騎乗したエイシンフェンサー(牝4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファインニードル)が制した。1番人気に応え、昨夏の同じ舞台で行われたHBC賞以来の勝利でオープン入りを果たした。勝ちタイムは1分8秒3(良)。

 大外16番枠からの発走になったが、スタートを決めると中団前めの外を追走。やや行きたがるそぶりを見せながらも、直線ではしぶとく脚を伸ばし差し切った。川又騎手は「大外でしたけど、ゲートも競馬も上手でうまいことタメが利きました。今まで教えた競馬が身について、最後もしっかり伸びてくれました。一個上がっても通用するポテンシャルを持っているし、楽しみですね」と声を弾ませた。次走は未定。

 

 

 

 

 

 

 

 

右上肢のコンディション不良で2軍で調整しているロッテ・佐々木朗希投手が20日、約1か月ぶりに1軍に合流した。日本ハム戦が行われる本拠地ZOZOでの試合前練習に姿を現し、ブルペン投球を20球行った。ブルペンも見守った吉井監督は「(佐々木は今日から合流?)いや、違います。私が寂しいので『顔見せに来て~』って言って呼んだ。状態(確認)というか近況報告ですね。順調に回復していると思います」と説明した。

 佐々木の状況次第では、後半戦の早い段階にも復帰する見込みだが、指揮官は「先のことまではまだ決めてない。まだ“リハビリ選手”なんで、今日投げた明日の反応とか見なきゃいけないから、日々スケジュールは変わっていくって感じです。明日からはまた浦和です」と、実戦復帰には慎重な姿勢だった。

 佐々木は、6月8日の広島戦(マツダ)で6回3安打1失点で今季5勝目を挙げたが、同13日に右上肢の状態不良で今季2度目の登録抹消。今月11日時点では、すでに複数回ブルペン投球を実施していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムを更新。チームメートの山本由伸投手(25)、レッドソックスの吉田正尚選手(31)との3ショットを公開した。

 この日、ド軍本拠地のドジャースタジアムでレッドソックス戦が行われ、大谷は「1番・DH」、吉田はレ軍の「5番・DH」で出場。試合は9回にフリーマンの逆転満塁弾で4―1でドジャースが勝利した。

 大谷はストーリーズにグラウンドで吉田を真ん中に挟んで山本と並んだ笑顔の3ショットをアップした。山本も大谷の投稿を引用し、オリックス時代の先輩「正尚さん」と文字を載せ、オリックス時代の先輩に敬意を表すようにお辞儀する絵文字を添えてポストした。

 ネット上では「会えて良かったね~」「侍ジャパン3人衆の写真は胸アツ!」「山本由伸vs吉田正尚の元オリ対戦ずっと楽しみにしてる」「正尚と由伸の再会とそこに大谷がいる凄(すご)さをかみしめている」などと感激の声が上がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京消防庁によりますと、きょう、都内では午後3時時点で5歳から94歳までの男女あわせて73人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち、▼男性2人が重症、▼男女20人が中等症、▼男女51人が軽症だということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆フレッシュオールスターゲーム2024 イースタン選抜―ウエスタン選抜(20日・姫路)

 巨人の京本真投手、中田歩夢内野手、フリアン・ティマ外野手が、イースタン選抜のメンバーとしてフレッシュ球宴に出場する。

 この日、新幹線で姫路入り。全体練習開始前には、3人そろって和やかなムードで写真撮影を行った。その後、イースタン選抜の指揮を執る桑田2軍監督の訓示を真剣な表情で聞き、試合へ向けて集中を高めた。中田は「9番・遊撃」でスタメン出場。京本とティマは途中出場が予定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3日(20日、福岡・ザ・クイーンズヒルGC、6505ヤード=パー72、賞金総額1億2000万円、優勝2160万円)
2戦連続の優勝を目指す川崎春花が大会コースレコードに並ぶ63をマークし、通算20アンダーとして首位に浮上した。
1打差の2位に三ケ島かな。さらに1打差で山下美夢有が追う。臼井麗香は通算17アンダーの4位。仁井優花、佐久間朱莉、藤田さいきの3人が15アンダーで続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪の選手村が18日に開村し、IOCの日本語版公式Xがその中身を公開している。

 メインダイニングホールは広々とした作りになっており、白を基調としたテーブルと椅子が印象的。選手の部屋は簡素な作りとなっている中、ベッドのクッション性がアピールされている。

 さらに機器が充実したフィットネスセンター、息抜きのためのプレイゾーンも設置された。中には「プリクラ」のような撮影機も選手村内に。一緒に記念撮影するスポットにもなりそうだ。

 各国の代表選手は続々とフランス入りをしており、開幕まで1週間を切った20日は、バドミントンの日本代表選手が羽田空港から出国。また2大会ぶりの参加となる北朝鮮の選手団も経由地の北京の空港へ到着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ-日本ハム」(20日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が20日、1軍の試合前練習に合流した。

 ユニホーム姿でグラウンドに登場すると、外野でキャッチボール。フォームを確認しながらしっかりとボールを投じた。その後、小野投手コーチと会話しながらブルペン入りした。吉井理人監督は「わしが寂しいんで、顔見せに来てって言って呼んだんです。順調に回復していると思います」と話した。今後の予定については「先のことまではまだ聞いていない。まだリハビリ選手なので、今日投げた明日の反応も見ないといけない。日々スケジュールは変わっていく」とし、順調ならば後半戦開幕後の早い段階で復帰登板となる見込みだ。

 6月13日に右上肢のコンディション不良で今季2度目の離脱となった佐々木。今月11日には吉井監督が既に本格的なピッチングを再開していることを明かしていた。

 佐々木は5月24日のソフトバンク戦で4勝目を挙げた後、28日に上半身の疲労回復が遅れていたため抹消。6月8日の広島戦で復帰し、6回1失点の好投で5勝目を挙げたが、右上肢のコンディション不良のため、またしても戦列を外れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆フレッシュオールスターゲーム2024 イースタン選抜―ウエスタン選抜(20日・姫路)

 イースタン選抜、ウエスタン選抜それぞれの指揮を執る巨人・桑田真澄2軍監督と、ソフトバンク・松山秀明2軍監督が試合前に取材に応じた。

 2人は大阪・PL学園の同期。1983~85年の間に春夏の甲子園で優勝、準優勝各2度の黄金時代を築き、桑田監督は戦後最多甲子園20勝、松山監督は3年時に主将を務めた。思いがけない形で同期対決が実現し、桑田監督が「うれしいの一言に尽きますよね。お互いが築き上げてきた野球観とか経験とかを試合でフルに発揮できたら、それが一番の楽しみ」と話すと、松山監督も「まさかお互いに監督として試合をするなんて、思ってもみなかった。本当にただうれしい気持ちだけでね。あとは本当に選手たちが頑張ってくれるので、僕らは陰ながら応援するだけです」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型の台風3号「ケーミー」発生 台風発生は約2か月ぶり 来週は沖縄を直撃のおそれ

 

メイン画像

 

今日7月20日(土)15時、フィリピンの東で、大型の台風3号「ケーミー」が発生しました。台風の発生は5月31日の台風2号以来、約2か月ぶり。今後は高い海面水温を北上するため急発達し、来週中頃、沖縄の先島諸島を直撃する恐れがあるため警戒が必要です。

大型の台風3号「ケーミー」発生

今日20日15時、フィリピンの東で大型の台風3号「ケーミー」が発生しました。

【台風3号「ケーミー」】
中心位置 フィリピンの東
大きさ  大型
進行方向・速さ 西北西20km/h
中心気圧 1002hPa
最大風速 18m/s
最大瞬間風速 25m/s

台風3号は、今後、高い海面水温(30℃以上)を北上するため急激に発達し、暴風域を伴いながら来週中頃には「強い」勢力で沖縄の先島諸島付近に進む恐れがあるため警戒が必要です。

台風の名前

「ケーミー」は、韓国が用意した名前で「あり(蟻)」に由来しています。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米NBCニュースは19日、大統領選からの撤退圧力が強まる民主党のジョー・バイデン大統領(81)の家族内で、撤退を巡って協議が行われたとする関係者の話を報じた。今週末にもバイデン氏が撤退を決断する可能性があるとの報道も複数あり、対応が注目される。

 

 NBCによると、家族間の話し合いは、民主党が大統領選で勝利できる最善の状況を作るだけでなく、バイデン氏が撤退する場合でも、政治家として長年国に尽くしたバイデン氏にふさわしい形にすることが望ましいという雰囲気の中で行われているという。家族らはバイデン氏が自らのタイミングで決断することも望んでいるとされる。

 民主党内では撤退を求める議員は増えており、上下両院合わせて、少なくとも30人となった。

 一方、新型コロナウイルス感染で自主隔離中のバイデン氏は19日、トランプ前大統領の共和党大会での指名受諾演説に関して声明を発表し、「来週選挙活動に戻るのを楽しみにしている」と強調し、選挙戦の続行に意欲を見せた。トランプ氏の演説については「将来に対する暗い展望」を示したと批判し「我々は投票で彼を打ち負かすだろう」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日7月20日(土)13時58分頃に、鹿児島県の桜島・南岳山頂火口で噴火(爆発)が発生し、噴煙が火口上3700mまで上がりました。

噴煙は北東方向に流れているため、霧島市や鹿屋市などは降灰にご注意ください。今年の桜島の爆発は24回目です。弾道を描いて飛散する大きな噴石(火山弾)は7合目まで飛んだとみられます。

桜島では6日前の14日(日)に噴煙が火口上4500mに達する噴火があったばかりです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19日午後7時40分ごろ、京都府京丹後市網野町浅茂川の民宿で、飲食をしていた40~50代の男女12人が体調不良を訴え救急搬送された。炭火が原因の一酸化炭素中毒とみられ、一時的な意識障害や気分不良、ふらつきなどで10人が入院した。

 京都府警京丹後署によると、当時は市内に住むグループ計25人が室内で五つのテーブルに分かれ、それぞれ炭火で焼き肉をしていたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右上肢のコンディション不良で2軍で調整しているロッテ・佐々木朗希投手が20日、約1か月ぶりに1軍に合流した。日本ハム戦が行われる本拠地ZOZOでの試合前練習に姿を現し、ブルペン投球を20球行った。ブルペンも見守った吉井監督は「(佐々木は今日から合流?)いや、違います。私が寂しいので『顔見せに来て~』って言って呼んだ。状態(確認)というか近況報告ですね。順調に回復していると思います」と説明した。

 佐々木の状況次第では、後半戦の早い段階にも復帰する見込みだが、指揮官は「先のことまではまだ決めてない。まだ“リハビリ選手”なんで、今日投げた明日の反応とか見なきゃいけないから、日々スケジュールは変わっていくって感じです。明日からはまた浦和です」と、実戦復帰には慎重な姿勢だった。

 佐々木は、6月8日の広島戦(マツダ)で6回3安打1失点で今季5勝目を挙げたが、同13日に右上肢の状態不良で今季2度目の登録抹消。今月11日時点では、すでに複数回ブルペン投球を実施していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡で38.9℃ 関東から西日本太平洋側で猛暑 明日も厳しい暑さに

今日20日(土)は関東から西日本の太平洋側で厳しい暑さとなりました。静岡市や東京都府中市では体温を上回る38℃台を記録しています。明日21日(日)も猛暑は続く見通しです。

東京都心は12日ぶりに猛暑日

 

西日本、東日本の太平洋側は夏の高気圧に覆われ、上空1500m付近には+21℃以上の暖かな空気が流れ込みました。日差しが届いた所を中心に気温が上昇し、広い範囲で35℃以上の暑さになっています。

山越えの風が吹いてフェーン現象が発生した所では特に気温が上昇し、15時00分までの最高気温が全国で最も高い静岡市は38.9℃を記録しました。今月7日の40.0℃、4日の39.3℃に次ぐ観測史上3位の暑さです。

そのほか、東京都府中市で38.0℃、宮崎県美郷町・神門で37.8℃など体温を上回る厳しい暑さとなっています。東京都心は35.8℃で12日ぶりの猛暑日、那覇市は35.5℃で今年7回目の猛暑日になりました。

明日も暑さ厳しく名古屋は37℃予想

明日21日(日)は高気圧が勢力を広げ、西日本から東日本、東北南部にかけて夏空の広がる所が多くなります。強い日差しが照りつけることで各地とも気温が上がり、厳しい暑さが続く見込みです。

最高気温は名古屋市で37℃、大阪市は36℃まで上がる予想となっています。東京都心も猛暑日目前の34℃で体感的には今日と大きくは変わりません。北海道は雲が増える分、今日よりも少し下がるものの、それでも札幌市や旭川市では30℃以上と蒸し暑くなりそうです。

全国的に熱中症対策が欠かせない一日になります。外出する場合も、室内で過ごす場合も十分に注意をしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、日本維新の会が対応に苦慮している。2021年知事選でともに推薦した自民党が辞職を促す中、吉村洋文共同代表(大阪府知事)ら幹部は静観を続けており、党内からは「対応が後手だ」として、地盤とする関西での影響力低下を懸念する声も出ている。

 

 吉村氏は19日、府庁で「百条委には事実を明らかにしてほしい」と報道陣に語った。斎藤氏自身に説明責任を果たすよう促したものだが、維新内からは「知事選で推薦した斎藤氏をかばっているように見える。次期衆院選に影響があり、辞職を迫るべきだ」(中堅)との不満も漏れている。

 斎藤氏を巡っては、県幹部だった男性職員が3月、告発する文書を報道機関などに配布。斎藤氏は「うそ八百」と否定したが、県議会は6月、自民主導で地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)の設置を決めた。男性は出席を予定したが、今月7日に死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。

 斎藤氏に辞職を求める声も強まっており、12日には県政の混乱を招いたとして副知事が辞職意向を表明した。複数回にわたって辞職を求めたことも明らかにしたが、斎藤氏は「県民の負託を受けた」と続投する考えを示したままだ。

 対応を決めかねている維新に対し、自民県連の末松信介参院議員は14日の県連大会で「正しい決断をしていただきたい」と訴え、事実上の辞職を要求。次期知事選で公明、立憲民主両党との共闘で「関西で維新の勢いをそぐ好機だ」(中堅)との声も上がっている。

 これに対し、維新の遠藤敬国会対策委員長は即座に反応し、「自民は完全に他人事みたいだが、製造物責任の一翼を担っている」と皮肉った。ただ、「焦りの裏返し」(維新関係者)と見る向きも多く、「疑惑が晴れないと次は戦えない」と不戦敗論も出ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀井学衆院議員(52)=比例北海道、自民離党=が複数の有権者に香典などを違法に提供したとされる事件で、香典は堀井氏の事務所資金から支出された疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。
堀井氏はこれまで、自民党安倍派から還流した裏金を事務所運営費や支援者との交際費に充てたと説明しており、公選法違反容疑で捜査している東京地検特捜部は、裏金が香典などの原資になっていたとみて資金の流れを調べている。
堀井氏は政治資金パーティーを巡る裏金事件で、派閥からの還流分計2196万円を2018~22年の政治資金収支報告書に記載していなかったとして、今年4月、党の役職停止1年間の処分を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦