活発な梅雨前線の影響で、東北から山陰では、大雨になっています。土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

梅雨前線が日本海から東北に延びていて、前線上を低気圧が進んでいます。東北から山陰は、断続的に激しい雨が降っていて、1時間雨量は、山形・最上町向町で61ミリ、島根・松江市鹿島で59ミリの非常に激しい雨が降りました。東北と北陸では、10日朝にかけて150ミリ、11日の朝にかけては、さらに120ミリの雨が予想され、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

一方、関東から九州にかけては、9日も猛烈な暑さになっています。午後1時までの最高気温は、宮崎・日向で37.8℃、三重・紀北町紀伊長島で36.9℃を観測しています。西日本から東日本の太平洋側を中心に熱中症警戒アラートが出ています。

適切に冷房を使用するなど、万全の熱中症対策が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年に原則の運転期間40年を迎える関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について、福井県は9日、関電に20年間の運転延長を容認する考えを伝えた。関電は、5月に原子力規制委員会から最長20年の運転延長を認可され、今回地元自治体からも認められたことで、運転延長に向けた環境が整った。

 

 40年を超えて稼働している原発は現在、高浜1、2号機と関電美浜3号機(福井県美浜町)、九州電力川内(せんだい)1号機(鹿児島県薩摩(さつま)川内市)の計4基。高浜原発は来年以降、稼働する4基全てが40年超運転となる見通し。

 福井県の中村保博副知事はこの日、県庁で関電の水田仁・原子力事業本部長と面会。「高浜3、4号機の40年超運転に関しては理解を示すこととしたい」などと述べ、運転延長を容認する考えを表明した。

 原発の再稼働を巡っては、地元自治体は電力各社と安全協定を結んでおり、自治体の同意が事実上、必要になっている。一方、運転延長では自治体の同意は必須となっていない。

 その中で、関電は運転延長でも地元自治体の意向を尊重する方針を掲げていて、高浜町の野瀬豊町長は6月18日に容認する考えを示していた。

 高浜3号機は25年1月、4号機は同年の6月に運転開始から40年になる。このため、関電は11年の東京電力福島第1原発事故後にできた制度に従って、23年4月に規制委に運転延長を申請していた。

 ただ、23年に成立したGX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法が定める新たな制度では、60年を超えた原発も運転できる。この法律は25年に施行されることから、関電が高浜3、4号機の運転を続けるためには、規制委と経済産業相の認可を改めて受ける必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッズのエリー・デラクルス内野手(22)のドジャースの大谷翔平投手(30)への発言の反響が8日(日本時間9日)も広がっている。MLBは7日(同8日)にオールスター戦(16日=同17日・アーリントン)に出場する投手と控え野手を発表した。43盗塁でメジャートップのデラクルスはナ・リーグの遊撃手部門で選手間投票で初めて選出されると会見で「(ドジャースの大谷)ショウヘイと話ができるように日本語を勉強している。実際に話せるようになるか分からないが、頑張っているところ」と明かしたのだ。

MLB公式X(旧ツイッター)で会見動画を投稿。米スポーツサイトのブリーチャー・リポート、スポーティング・ニュース、ドジャー・ネイション、FOXスポーツなどでも「デラクルスが大谷と話すために日本語を学んでいる」という見出しが並んだ。

実は2人の交流は何度か話題になっている。大谷がエンゼルスに在籍していた昨年8月23日のエンゼル・スタジアムでのダブルヘッダー第2試合の5回に二塁打で出塁した大谷を指で「ツンツン」とつついて存在自体を確認。米メディアも大きく報じた。

今季初対戦となった5月16日(同17日)のドジャー・スタジアムでの試合前に大谷に対して今回は何をするのかと問われると、「分からない。でも、また彼と会いたい。前回、会った時に彼はナイスで、とても親切だったし、素晴らしい選手だから彼と友達になりたい」と笑顔で返答。「彼(大谷)は本物だったか?」という問いには、「それはまだ探っているところ」と笑いを誘った。17日(同18日)の7回に二塁ベース上の大谷と顔を合わせている。

スポーツ・イラストレイテッド誌は「デラクルスの答えは期待を裏切らなかった。英語を話せるようになった時に見せた献身と同じ献身さを大谷と話すために見せているだけでなく、世界最高の野球選手の一人に対する敬意と名誉ある行為だ」と称賛した。

実はあまり報じられていないが、7日の会見の最後に「ジャパニーズをリトル(少し)勉強しているんだね」と聞いた記者にデラクルスは親指と人さし指で少しだけというジェスチャーで応じた。さらに記者が日本語で「スコシ?」と尋ねたが、知らない単語だったようでデラクルスは目をぱちくり。すかさず「日本語でリトル(少し)のこと」と説明されると相好を崩し、笑いを抑えながら会場を後にした。オールスター戦では夢対決だけではなく、大谷とデラクルスの“からみ”も注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都知事選に落選した元参院議員の蓮舫氏が9日早朝からX(旧ツイッター)を連投している。

午前6時40分に「おはようございます」と目覚めを報告。すぐに「しかし、私はどれだけ批判されてもいいと思われてるんでしょうね。男性になら言わない表現、知らないコメンテーターがさもありなんと話す。さすがに酷いと思えます。まだ、これらと闘えというのかしら」とつづった。

名指ししたのは元宮崎県知事の東国原英夫氏。同氏は8日放送のTBS系「ゴゴスマ」で、蓮舫氏について「僕は昔から友人なので厳しいこと言いますけど…」と前置きした上で、落選理由について「蓮ちゃん、やっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います」と分析。「蓮舫さんって非常に優秀ですごい能力はある。しかし首長はすべてを包含しなきゃいけない部分もあって。その能力に欠けているのを都民が見抜いたかなという感じはしました」と述べた。

このニュースを伝え聞いた蓮舫氏は「この方は、私の友人ではありません。知ってはいますが。スーパージョッキーでたけしさんの側にいた方で。知事になられた時挨拶に行ったことはありますが、ご飯も行ったことがなく、もちろん連絡先も知りません。ってか。友人ならなに言わせてもいいのかしら」とバッサリ。

さらに「問題指摘を『批判』。私的に会ったこともない連絡先も知らない『友人』が私を論評。週刊誌では創造力豊かな憶測で晒される。権力に頭を下げないと認められない屈辱だけには与しません」と強調した。

最後は「『はて?』と大きく呟きましょう。私はこの人をほぼ知りません」とおなじみのフレーズを織り交ぜ、「友人」「蓮ちゃん」と呼んだ東国原氏との関係性を全面否定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は9日、甲子園球場の開場100周年を記念して、第106回全国高校野球選手権(8月7負開幕)第1日の午前の部に「甲子園の土」が入ったキーホルダーを配布すると発表した。

 開門から第1試合の五回裏終了まで。開会式が行われる第1日の午前の部が順延の場合、順延した部に配布する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テニスのウィンブルドン選手権は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス4回戦で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は準々決勝に進んだが、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(独)は敗退した。女子シングルス4回戦は第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、エリーナ・スビトリナ(ウクライナ)が8強入り。女子ダブルス3回戦で柴原瑛菜(橋本総業)、レイラ・フェルナンデス(カナダ)組はカテリナ・シニアコバ(チェコ)、テーラー・タウンゼント(米)組にストレート負けした。

 スビトリナは勝利者インタビューで、ウクライナ各地にミサイル攻撃があったことに触れ、「今日はニュースを読んでコートに立つことがとても難しかったが、勝利をつかめてよかった」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAのタイラー・オースティン内野手が9日、6月度「大樹生命月間MVP賞」に選出された。

 オースティンは6月は20試合に出場し打率3割4分6厘、5本塁打、17打点の活躍で交流戦最多本塁打に輝いた。

 2021年6月度以来3年ぶり3度目の受賞となり「チームメイトに助けられてこの賞を受賞できた」と感謝の言葉を口にした。チームをまだまだ優勝を狙える位置におり「1試合1試合丁寧に戦って行くことが大事。いい戦いができていると思うので、その流れを持ち続けていくことが大事」と決意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の上げ幅が一時800円を超えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海上自衛隊の複数の隊員が、潜水作業に従事した隊員に支給される手当を、実際には潜水していないのに不正に受け取った疑いがあることが9日、防衛省関係者への取材で分かった。不正受給の総額は数千万円に上るとみられ、海自は近く数十人を処分する方針。海自では不祥事や疑惑が相次いで表面化する異常事態となっており、批判が高まるのは必至だ。

 海自では、潜水艦の修理契約に絡み、川崎重工業が裏金を捻出し、乗員に金品などを提供していた疑いが浮上。木原稔防衛相が「特別防衛監察」の実施を表明した。

 特定秘密の取り扱いについてもずさんな運用が複数確認され、海自トップの酒井良海上幕僚長が引責辞任の意向を示しているとされる。

 政令では、任務や訓練のため器具を着用するなどして潜水した場合、深さに応じて手当を支払うと規定。「飽和潜水」で450メートルまで潜ると、作業1時間につき1万400円が支払われる決まりだ。

 防衛省関係者によると、複数の海自隊員による手当の不正受給は数年に及ぶとみられ、常態化していた疑いがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月7日に投開票が行なわれた東京都知事選。現職である小池百合子氏(71)が当選を果たしたが、下馬評を覆し2位の得票数を獲得した前・安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の姿勢が物議を醸している。

 

この日、石丸氏は投票締め切り後の20時から各メディアの選挙特番に多数出演し、21時から放送されたフジテレビ系の選挙特番『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』にもリモートで生出演。まず司会の宮根誠司(61)が「残念な結果とはいえ、相当手応えを感じた選挙戦ではなかったかと僕は思うんですが、いかがでしょうか?」と質問すると、石丸氏は「言葉を返してしまって恐縮なんですが、残念でもなければ手応えという評価も特にはしていません」と一笑に付す。

宮根が心境を尋ねると、苦笑しながら「山ほどおんなじ質問に答えてきたんですが」と前置きした上で「繰り返すと、都民の総意が可視化されたというだけの現象ですね。メディアがよく注目されているのは、候補個人がああだこうだという話でしかないので。実に些末な視点だなというふうに、一蹴しています」と返答。そこで宮根が首を傾げながら「あのー。僕もちょっと頭悪いんで、意味よくわからないんですけど」というと、石丸氏は笑いを堪えるように下を向いた。

スタジオの各出演者が石丸氏に質問するなか、元乃木坂46のタレント・山崎怜奈(27)の番に。まず山崎は「真摯に受け答えようとしている姿勢がすごく素晴らしいなと思いました」と石丸氏を称賛した上で、「叶えたい、実現したいと思われている公約の内容を拝見したりとか、あとメディアでの発信を拝見したのですが、国政と都政で、いくら東京って国家予算レベルの経済力だったり人口があるとはいえ、都知事として国政と都政の内容っていうのはかなり違うと思うんですね。小池さんのこれまでのゼロ公約も本来は国政政党として掲げるべき問題だったり、そのぐらいの規模のことがあったと思います。石丸さんだけじゃなく、他の候補もそこの混同が見受けられたんですけれど」と投げかけた。

そして「石丸さんがやりたいこの先の政治っていうことを考えると、国政レベルなのか都政レベルなのか、どっちが重きが大きいですか。今の気持ちとして」と尋ねると、石丸氏は苦笑しながら、こう話した。

「大変申し訳ないですが、前提のくだりがまったく正しくないなというふうに感じましたよ。ゼロ公約と私が今回掲げた政策、どこに共通点があるというふうに。全然次元が違うと思うんですけども」

そこで山崎は自身の発言を補うように言葉を挟もうとしたが、石丸氏は続けて「解決ができない問題を作ってしまってたのが、あの7つの公約の実態です」と返答。そこで山崎が「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」というと、石丸氏は「よろしいですか?」と述べた。

■「胸糞悪すぎ」「こんな人が上に立つの絶対ダメでしょ」

改めて山崎が「国政の規模でしかできないことが、都政で実現したいって打ち出してる公約の中にもあったのかなっていう声も、私は受けたんですけど。そこの声に対しては、どうお考えですか」というと、石丸氏は「見方が違うんじゃないでしょうか。国政のレベルでやる、例えば国防とか外交はもちろん、都の範疇に入りません。ただ私があの中でうたったものは全て東京都として関与できる、裁量がある、その範囲に限定しています。当たり前の話ですけど」とコメントした。

山崎は放送終了後、Xを更新し、石丸氏とのやり取りについてなのか、《ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省》《あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです》などと投稿。山崎も反省していたように、X上では、番組での質問に対して《山崎怜奈さんは、ものの言い方が悪い》《単純に質問のレベルが低い山崎》《山崎怜奈?ってこの子向いてないわ》と厳しい声が。

そのいっぽうで、山崎に対して苦笑しながら話すなど、終始手厳しい様子だった石丸氏の姿勢に対して、X上で違和感を表明する人も多くいた。

《石丸伸二、山崎怜奈さんに対する態度が女を見下す姿勢そのもので隠そうともしてなくて本当に怖すぎる。こんな人が上に立つの絶対ダメでしょ》
《石丸さんのインタビューの発言があまりにも胸糞悪すぎて、私がすごくダメージ受けてしまった…。態度とか発する言葉全てが嫌だった。本当に不快。山崎怜奈に対しての大人気ない態度とか特に。モヤモヤする》
《年下の政治専門家でないタレント叩くのに何の意味があるのか。知識面じゃない点なのに「勉強不足」という言葉を出してあえて論戦を避けた山崎怜奈の方が大人な対応ってどういうことだよ》
《石丸さん山崎をフルボッコにしてたけどもうちょい手加減してあげたほうが印象はいいと思う。 ここら辺改善せんと女性支持はきつそう》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は9日、ベルーナドームで行われる8月25日の楽天戦でHIP HOPアーティスト・KREVAによるセレモニアルピッチとスペシャルライブを実施すると発表した。

 KREVAは今年ソロデビュー20周年を迎えたHIP HOPアーティストで、西武のイベントに出演するのは初めて。試合終了後に実施するスペシャルライブでは、“夏”がテーマの人気曲「イッサイガッサイ」などを披露する予定。球団を通して「子供の頃、父がライオンズのファンクラブ会員だったことから、何度か西武ライオンズ球場(現ベルーナドーム)に試合を観に行った事があります。そんな思い出の場所でライブができるなんてとても光栄です。ドームになってから行くのもはじめてなので楽しみです。皆さんの夏の良い思い出の一部となれるように頑張ります。それでは球場でお会いしましょう」などとコメントを寄せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自身のインスタグラムで発表

バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那が9日、自身のインスタグラムでパリ五輪を最後に現役を引退すると発表した。突然の報告にネット上の日本人ファンは衝撃。「まじかー」「笑顔で終われますように」といった声であふれた。

古賀は自身のインスタグラムに「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様にご報告です」との文面とともに、メッセージ画像を掲載。「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました」と記した。

ネット上の日本人ファンの間にも衝撃が走った。

「古賀紗理那まじかー!! オリンピック頑張って欲しい!」
「まじ五輪楽しみにしてるよありがとねぇ」
「古賀紗理那ちゃん引退すんの!?!?」
「古賀紗理那という選手のいない女子バレー界は少し寂しいな」
「寂しい気もするけど、全力で応援いたしやす」
「古賀紗理那の引退は驚いた… イヤ、寧ろうろたえるよね」
「古賀さん、、、引退さみしすぎる」
「古賀紗理那のこのタイミングでの引退発表、カッコいいなぁ」

自身のインスタグラムには「小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることが出来ました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています」とつづり、「パリオリンピック後に引退会見を予定しています。パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います。最後まで応援宜しくお願いします」と続け、五輪での応援を呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆テニス ▽ウィンブルドン選手権 第8日(8日、ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 男子シングルス4回戦が行われ、8強が出そろった。男子は8度目の優勝を目指す第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第15シードのホルガー・ルネ(デンマーク)に6―3、6―4、6―2のストレートで完勝。全仏オープンで故障した右膝の不安を一蹴し、2017年から7大会連続で準々決勝に進んだ。準々決勝では第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦する。

 一方、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は第13シードのテイラー・フリッツ(米国)に6―4、7―6、4―6、6―7、3―6で逆転負け。これまで同大会は4回戦が最高で今回も準々決勝に進むことができなかった。フリッツは15本のエースや深いショットなどでズベレフを中盤以降に圧倒。2年ぶりの準々決勝では第25シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)の挑戦を受ける。

 男子は第1シードで全豪王者のヤニク・シナー(イタリア)、第3シードで全仏優勝のカルロス・アルカラス(スペイン)も順当に勝ち上がって8強入り。21年全米王者でロシア出身のダニル・メドベージェフ、昨年の全豪で4強となった実績のある第12シードのトミー・ポール(米国)が勝ち進んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1の横浜Mは9日、トーゴ代表MFジャン・クルード(20)が、アラブ首長国連邦のアルナスルから完全移籍で加入すると発表した。ここまで代表通算9試合に出場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川遼が1年間構想!? 「もっとゴルフを自由に楽しもう!」トラヴィスマシューのイベントで強い思い爆発

石川遼が愛用するブランド“トラヴィスマシュー”とともに「ゴルフをもっと自由に楽しんでもらいたい」と1年かけて計画してきたイベントが6月26日に太平洋クラブ八千代コース(千葉県)で行われました。

石川遼の熱き思い「ゴルフをもっとカジュアルに自由に楽しもう!」

「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」でツアー19勝目をあげた石川遼プロが賛同した、トラヴィスマシューのイベントが6月26日に太平洋クラブ八千代コース(千葉県)で行われました。

 今回のイベントは、石川プロがトラヴィスマシューとともに「ゴルフをもっと自由に楽しんでもらいたい」と1年かけて計画してきたものだそうです。

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 その思いが本イベントのテーマとなっており、普通にラウンドするのではなく、各イベントホールを楽しんでもらったり、ドレスコードがなかったり、ゴルフを通してレベルを問わず純粋に楽しめる内容となっていました。

 


 

 トラヴィスマシューといえば、アメリカ南カリフォルニア生まれのライフスタイルブランドで、日本では2020年 神奈川県藤沢市に第一号店をオープンさせ、この数年でゴルファーに浸透してきたブランドです。

 現在、日本で契約しているのは石川プロの1人だけですが、本国アメリカではサム・バーンズをはじめ多くのプロが着用しています。

 イベントの中で石川プロは「トラヴィスマシューは王道スタイルと遊び心があるブランド。普通はナイスバーディーとかポジティブな言葉を選びがちだが、トラヴィスマシューでは、あえて“ボギー”や“スリーパッド”など、『そんなこともあるよね』というような言葉をデザインするので、その世界観が好きです」

「ゴルフにはドレスコードがあって、Tシャツはインなどツアーの中にはルールがあります。それを守った中で、もっと楽しめるようなスタイルを作っていきたい。例えばリブ付きのポロシャツは下にリブがあることでアウターになり、インしないでアウトで着て試合に出ることができます。そういったアイテムがあるのがトラヴィスマシューです」とブランドの魅力を語りました。

トラヴィスマシューは石川遼のラッキーアイテム

 トラヴィスマシューと石川プロの試合での相性も抜群で、着用した試合では好成績を残せるラッキーアイテムとしてのエピソードも多いといいます。

 一つ目は、2023年ゴルフ日本シリーズJTカップ3日目。赤いタートルネックを着用し出場した石川プロは1イーグル・7バーディー・1ボギーの「62」で3位に浮上しました。

 

 


 

 

 

 もう一つは記憶にも新しい2024年BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ4日目ではブルーの上下のコーディネートを着用し、プレーオフにまで持ち込むなど、好成績につながっていといいます。

 次回の着用予定についてスタッフから聞かれた石川プロは「8月22日から始まるSansan KBCオーガスタゴルフトーナメントです。主催者さんのご意向で、お祭りにしたいという話もあり、もしかすると短パンもOKの試合になるかもしれません」

「そうしたら、暑い時期なので白のバケットをかぶりたいので、グレーか白パンツをコーディネートしたいですね。ちょうど新作でモックネックにハーフジップがついている新しいデザインのトップスがあるのでこれがいいかもしれません!」と参加者の観戦する楽しみを増やしてくれるコメントもしてくれていました。

 石川プロとトラヴィスマシューの「もっとゴルフを自由に楽しもう!」というメッセージを丸一日、全身で味わった参加者のみなさんは心から楽しんだようです。何が一番楽しかったですか? と質問すると「全部楽しかったし、時間があっという間で。まだまだ、もっと楽しみたいです!」と興奮気味に答えてくれました。

 石川プロが最後に「トラヴィスマシューとともに、それぞれの楽しみ方でゴルフを楽しんでいきましょう!」と語った思いはしっかりと参加した40名の心に響いているようでした。

石川 遼(いしかわ・りょう)

1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。ツアー通算19勝。CASIO所属。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権東東京大会 ▽1回戦 桐ヶ丘・第三商・千早1―28新宿=5回コールド=(8日・神宮)

 2年前に米大リーグで活躍したイチローさんから指導を受けた新宿が、28点を奪う圧勝で2回戦へ駒を進めた。記録員としてベンチ入りした三石結菜マネジャー(3年)は「2年連続で(ベスト)32で終わっている。まずはそれを超えて1勝でも上に」と今後の躍進に期待を見せた。

 三石は中学時代、江戸川区の女子野球チーム・深川クラブの二塁手として活躍。中学2年時には関東で優勝し、3年では主将も務めた。母・美奈子さん(49)は「一番声が出ていたから」と主将になった理由を説明。母の言葉通り、誰よりも大きい声でチームを鼓舞し続けた。長井正徳監督(47)は「あの子の声がみんな聞き慣れている。指示が一番通る」と評価。野球経験を生かしたプレーの指示や具体的な声出しに中川翔太主将(3年)も「助かっている」と信頼を見せた。

 声出しの他に、昨夏に新チームが始動してから開始したノックでも貢献している。「助監督登録をしていなかった」と、この試合はノックを打たなかったが、「時間がかかる(ノックの)メニューもあるが、それに対してしっかり打ってくれる。そのおかげで守備が成長した部分もある」。ノックを始めた当初は「まっすぐ打つのも難しい。パワーも(男子に比べて)劣るので苦労した」と苦戦するも、最近は「最初に比べたら全然(打てるようになった)。頼まれることもあるし、色々な子が受けてくれている」と手応えを口にした。

 選手としては中学で一区切りしたが、野球からは離れられなかった。夏休みに高校の女子野球部の練習に参加するも、周りとの体格の違いを痛感。現在は履正社でプレーし、中学時代は同じ深川クラブで全国優勝した妹の舞央さん(高1)も身長170cm弱あり「そういう子たちがいっぱい集まるところに自分が行くのはちょっと違うのかなと」。新宿に入学後は他の部に仮入部をしたが「あまりしっくり来なかった。やっぱり一番自分が本気になれるのが野球だった」とマネジャーへの就任を決意した。美奈子さんは「(新宿が)すてきな野球部だった。ここの選手と一緒に頑張りたいと(言っていた)」とマネジャー生活が充実していることに安堵(あんど)の表情を見せた。

 卒業後について尋ねると「六大学を目指している。(野球部の)アナリストをやりたい」と夢を語った。三石の野球生活はこれからも続いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は9日、13日に32歳の誕生日を迎える高梨雄平投手の「誕生祭」を12日から開催すると発表した。

 球団公式通販サイト「ジャイアンツ公式オンラインストア」と公式グッズショップ「GIANTS OFFICIAL TEAM STORE(東京ドーム20ゲート横)」で記念グッズを販売するほか、直筆サイン入りポスターが当たるプレゼント企画、等身大パネルの展示などのサービスを実施する。グッズショップは14日までの開催、オンラインストアの受注販売は16日正午まで受け付ける。

 記念グッズの詳細は以下の通り。金額は税込、Tシャツはオンラインストア限定販売。

 ・Tシャツ(S~2XL) 3960円

 ・トートバッグ 3000円

 ・ジャカードフェイスタオル 2500円

 ・アクリルスタンド(投球) 1320円

 ・アクリルチャーム付きへアゴム 990円

 ・うちわ 660円

※金額は全て10%消費税込み

※Tシャツはオンラインストア限定販売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山陰で大雨 土砂災害や河川氾濫の危険度高まる 松江は3時間で100ミリ超

 

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山陰地方には今朝から発達した雨雲が次々に流れ込み、激しい雨や非常に激しい雨が降っています。島根県松江市では、たった3時間で100ミリを超える記録的な大雨となっており、土砂災害の危険度が高くなっています。小さな川は氾濫し道路や低い土地が冠水するなど、危険な状態になっています。夕方にかけて激しい雨の降る恐れがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

島根県松江市 3時間で100ミリ超の大雨に

 

 

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今日9日(火)、山陰地方は山陰沖にのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、朝から大雨となっています。
12時40分までの6時間降水量は、島根県の松江市で126.5ミリと観測史上最大を記録し、12時50分までの3時間降水量は同じく松江市で108.0ミリと観測史上最大を記録しました。また、1時間降水量は島根県松江市鹿島で59.0ミリ、鳥取県境港市で53.0ミリと非常に激しい雨が降るなど、大雨となっています。

土砂災害 河川の氾濫 低い土地の浸水に警戒を

 

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山陰地方は大雨により、小さな川は氾濫し道路や低い土地が冠水するなど、危険な状態になっています。このあとも、危険な範囲が広がる見込みです。最新の情報を確認し、安全な場所で過ごすようにしてください。

今日9日(火)夕方にかけて大雨に警戒 その後も斜面や川には近づかない

 

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山陰地方は、今日9日(火)夕方にかけて、発達した雨雲や雷雲の流れ込みやすい状況が続く見込みです。
引き続き土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
今夜はいったん雨のやむ所が多くなりますが、雨が止んだ後もしばらくは土砂災害の危険度が高い状態が続きます。斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。また、増水した川にも近づかないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都内では7月9日55人が熱中症により、医療機関に救急搬送されました。

このうち80代女性1人が重篤、70代女性1人が重症、男女28人が中等症で、軽症は男女25人となっています。

東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに冷房などをつけて温度調整することや、こまめに水分補給するように呼びかけています。

都内では7月に入ってから8日までで、熱中症による救急搬送が1124人となっています。また東京都監察医務院によりますと、7月6日土曜日に3人、8日月曜日に3人のあわせて6人が、熱中症で死亡が確認されたということです。気象庁のHPによりますと、6日の東京の最高気温は34.2度、8日は36.0度でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は、前日比799円47銭高の4万1580円17銭だった。4日に付けた終値の史上最高値を更新した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本生命の元社員の女が、インターネット掲示板に読売巨人軍の選手の個人情報が記載された写真や「惨殺し死刑にします」などという文章を投稿し、球団従業員の業務を妨害したとして警視庁に逮捕されました。

威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、日本生命の元社員・天野里美容疑者(27)です。

警視庁によりますと天野容疑者は、ことし4月下旬から6月上旬にかけて、インターネットの掲示板に読売巨人軍の特定の選手の個人情報が記載された写真や、「惨殺し死刑にします」などという文章を30回以上投稿し、球団の従業員に警察への通報や警備を強化するなどの対応を余儀なくさせ、業務を妨害した疑いがもたれています。

巨人からの被害相談を受けて警視庁が捜査したところ、IPアドレスなどから天野容疑者が浮上したということです。

捜査関係者によりますと、天野容疑者は以前、日本生命に勤めていて、投稿された写真は日本生命の顧客情報画面を撮影したもので、契約していた選手の名前や自宅の住所などが記載されていました。

調べに対し天野容疑者は「いっぱいやりすぎて覚えていない」と容疑を否認していますが、警視庁は、他にも同様の行為を繰り返していたとみて調べています。

日本生命は、「このような事案が発生したことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で「事案の発覚直後から警察に相談してきましたが、引き続き、被害の実態把握に向けて捜査に全面的に協力してまいります」とコメントしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆イースタン・リーグ 巨人―オイシックス(9日・ジャイアンツ球場)

 不振のため2軍調整中の巨人・坂本勇人内野手が、イースタン・オイシックス戦に「2番・DH」で先発。6月22日のヤクルト戦(東京ドーム)以来の実戦に臨んだ。

 試合前には、17~21年にかけて巨人で共闘し、現在はオイシックスでプレーする陽岱鋼と再会。熱く抱擁を交わし、しばらくの間談笑した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テニスの4大大会「ウィンブルドン選手権」は後半戦に突入し、9日から車いすの部が開幕する。男子シングルスで大会連覇を目指す小田凱人(東海理化)が、WOWOWの独占インタビューで意気込みを語った。

 ―ウィンブルドンに来てみて、去年と意識の違いはありますか?

 「ないですかね。いつも通りって感じ。まぁでも去年よりワクワクしてるし、楽しみっていう気持ちが去年よりも多いです。ここはもう、白いウェアに芝でということで毎回『遂にきたな』という気持ちになります。去年もこういう風だったなという感情が今あります」

 ―今年のウィンブルドンでは世界にどんな自分をみせたいですか?

 「『自由にテニスをする、それで勝つ』というのを多くの人に見てほしいですね」

 ―全仏、ウィンブルドン、パリパラリンピックと続いていく中で、ウィンブルドンは小田選手にとってどんな位置づけですか?

 「次がパラリンピックになるので、(ウィンブルドンは)パラリンピック前の、最後に残ったタイトルということになります。全豪から順調に大きなタイトルを取ってきてはいるので、パラリンピック前、最後に締めくくって、パラリンピックにベストな状況で臨めたらなと思います」

 ―クレーから芝(全仏からウィンブルドン)、また芝からクレー(ウィンブルドンからパラリンピック)と変わっていくと思うのですが、その対応はどのようにされているんですか?

 「対応はしていないです。芝ってやっぱり重たいし、車いすが止まっちゃうのですが、そこで対策をするのではなく、みんなが変えていくところを、自分はそのままのスタイルでいきます。芝でもネットにでるし、アグレッシブなプレーをするというところで、対戦相手と差をつけていきたいですね」

 ―連覇へのカギとなるところは、どんなものでしょう?

 「僕、結構試合前に忘れ物をするんです。足にベルトをはめているのですが、よく(ベルトを)無くします。ベルトをちゃんと持っていけるように、準備をしっかりして、忘れ物をしないように試合に挑めたら結果がついてくるなと思っています」

 ―全仏ではビシッと決まった髪も話題でしたが、今回の髪型に何かコンセプトはありますか?

 「特にないです。ずっとパーマをかけていたんですが、途中で飽きちゃいました。全仏の期間に切るのはまずいと思って切らなかったですが、短髪にはずっとしたかったです。(全仏から)帰ってすぐきりました」

 ―今大会の目標、意気込みをお願いします。

 「芝がめくれるぐらい激しい試合をしたいと思います。(具体的な目標としては)サーブとネットプレーを意識してやりたいと思っています。(結果は)あまり意識していないので、自分らしくやっていければなと思います」 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は9日、警視庁が威力業務妨害の疑いで東京都世田谷区桜新町2丁目、天野里美容疑者(27)を逮捕したことを受け、コメントを発表した。

 天野容疑者はインターネット掲示板に巨人の選手の個人情報が記載された写真と共に「惨殺し死刑にします」などと投稿。球団の業務を妨害したとして、警視庁捜査1課が9日、威力業務妨害の疑いで逮捕した。

 球団広報部のコメントは以下。

 「執拗なネット上の投稿により、対象とされた選手はプレーに専念することが妨げられました。重大かつ深刻な事案であり、球団としてもプロ野球界全体としても、このようなことが二度と起きないよう全力で取り組まなければならないと考えております」

 投稿されたのは天野容疑者が過去に勤めていた生命保険会社の顧客情報画面の写真。契約していた選手の名前や住所などが記されていた。対象選手と容疑者は面識もなく、接点もないという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自身が指導する野球チームに所属する少年を何度も殴った上で包丁を突きつけ「俺は平気で殺すぞ」と脅迫するなどした疑いで野球指導者の男が逮捕されました。

傷害などの疑いで逮捕されたのは、滋賀県近江八幡市に住む野球指導者の小寺学容疑者(43)です。

■夜中に少年を暴行 頸椎骨折のケガをさせた疑い

小野寺容疑者は、5月11日の午後11時ごろから翌日の午前5時ごろにかけて近江八幡市内のスポーツ施設で合宿中に自身が指導する野球チームに所属する中学1年の少年(12歳)の顔や胸を踏みつけるなどの暴行を加え、頸椎捻挫のケガをさせた疑いが持たれています。

■他の少年も暴行 包丁突きつけ「俺は平気で殺すぞ」などと脅迫か

また、別の中学2年の少年(当時13歳)の頭や顔を複数回殴った上で包丁を突きつけながら「殺すぞまじで」「俺は平気で殺すぞ」「人刺すの簡単やから。刺したろか」などと脅迫した疑いも持たれています。

警察によると5月に暴行を受けた少年の保護者から警察に相談があり、捜査した結果、小寺容疑者の逮捕に至ったということです。

調べに対し、小寺容疑者は全面的に容疑を否認しているということですが、警察は余罪もあるとみて捜査しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日新聞社と日本高校野球連盟、阪神甲子園球場は9日、球場が8月1日に100周年を迎えることから、第106回全国高校野球選手権大会第1日(8月7日)の開会式と第1試合の入場者に、甲子園の土が入った記念キーホルダーを配布すると発表した。「午前の部」のチケットを持ち、開門から第1試合の五回裏終了までに入場した人が対象。第1日の午前の部を順延した場合、記念品も順延した部に配布される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(9日)=プロ野球

【出場選手登録】▽日本ハム・田中正義投手(感染症特例)

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(9日)=プロ野球

【出場選手登録】▽楽天・山田遥楓内野手▽西武・渡辺勇太朗投手、田村伊知郎投手▽日本ハム・山崎福也投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(9日)=プロ野球

【出場選手登録】▽ヤクルト・金久保優斗投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆横浜隼人6-3鶴嶺

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は9日、バッティングパレス相石ひらつかなどで1、2回戦を行い、横浜隼人は6―3で鶴嶺に勝利し、3回戦に駒を進めた。

 最速150キロ右腕隼人・沼井と県立屈指の好右腕鶴嶺・上川の対決となった注目の一戦。隼人が二回に先制すると、続く三回に4番山野井の左翼席への3ランで追加点を挙げた。沼井は3失点完投勝利を挙げた。

 鶴嶺は三回の4連打を含む10安打を放ったが、反撃には及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権大会 東東京大会 ▽2回戦 郁文館 7―6 正則学園(9日・神宮)

 郁文館が正則学園に7―6で競り勝った。

 粘り強くリードを奪い返したのは、3点を勝ち越された7回裏だった。1死二、三塁、左足首の複雑骨折から3週間前に復帰したばかりの西中晴樹捕手(3年)が中前適時打を放ち、2点を挙げる。頼れる主将の一打で1点差に迫ると、なお2死二、三塁では5回までマウンドに立った先発の小島伸義内野手(3年)が右中間三塁打。さらに2点を加え、逆転に成功した。

 

 佐々木力監督は、「気負いが出てしまって、前半はかみ合わなかったけど。よく選手は我慢しながら自分の仕事をきちっとしてくれた。チームが全然諦めていなかったので、上まで勢いよくいけるかなと」と、笑顔で振り返った。攻撃では小技を絡めてチャンスを作り、守備ではミスがありつつも互いがカバーしながら接戦をモノにした。

 取手二では選手として1984年夏の甲子園を制覇し、常総学院(ともに茨城)の監督としては春夏計6度甲子園に導いた佐々木監督は、郁文館では夏初采配。「東京はなかなか勝てないのを実感した。ホッとしてます」と本音も出た。決して強豪校ではなかったが、学校側から話を受け、「甲子園、もう一度行きたいなって。関東ナンバーワンの激戦区にチャレンジしてみたい」と決意し、今年1月に監督就任。3年生はレギュラーの中でも大学で野球を続ける意思を持っている選手は現時点で3人と少ないが、できる限りのことを伝えてきた。選手の食生活にも改善を施すなど、力を入れており、「ある程度のレベルにはなってくれている。3年生も半年でよくついてきてくれた」と目を細める。

 今年から学校理事長直筆の「郁文館」の文字が入った新ユニホームに新調。最高成績は2019年の東東京ベスト16だが、学校の本気度も伝わる。次戦は東亜学園と昭和鉄道の勝者と対戦。指揮官は、「次も勝ってシード校にチャレンジしたい。楽しみです」と再び気合を入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラブが発表

イングランド2部ブリストル・シティは7月9日、J1のFC町田ゼルビアに所属するパリ五輪代表メンバーFW平河悠を買取オプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「7」。

平河は2023年に山梨学院大学から町田入り。切れ味鋭いドリブルを武器に今季リーグ戦では17試合に出場し2ゴールをマークするなど、首位を走るチームに欠かせない存在へと成長。そのなかで、海外クラブへの移籍が急浮上し、6日の名古屋戦後にチーム離脱が発表されていた。

ブリストル・シティの公式サイトによると、契約形態はレンタル移籍。テクニカルディレクターのブライアン・ティニオン氏は「悠がブリストル・シティの選手になったことを本当に嬉しく思います。適切な契約を結ぶのに少し時間がかかりましたが、彼がシティのユニフォームを着てどんな活躍を見せてくれるか楽しみにしています。契約締結にあたり、町田ゼルビアのプロ意識と誠実さにも感謝したいと思います」とコメントしている。

平川は今後、ポルトガルでのプレシーズントレーニングのためにトップチームのメンバーに加わる予定。その後、パリ五輪に臨むU-23日本代表に合流することも合わせて発表された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権宮城大会▽1回戦 宮城広瀬18―0涌谷・宮城水産・石巻北・迫桜・岩ヶ崎=5回コールド=(9日・仙台市民)

 岩ヶ崎の唯一の部員として、千葉結奈(3年)が5校連合に参加。記録員としてベンチ入りした。試合は大敗し、「少しでもみんなの力になれるようにと頑張ったんですけど…。悔しいです」と涙をこぼした。

 1年夏に当時3年生の男子部員が引退してから、ずっと1人でチームを守ってきた。普段はグラウンドの草むしりをしたり、ネットに向かってノックの練習をしてきた。連合チームの練習でノックを打つと、「(みんなから)うまい、すごいと言われたのがうれしかったです」とにっこり。この日も試合前にベンチ前で、ユニホーム姿で仲間たちへノックを打ち、「感謝の気持ちや、頑張ってという気持ちで打ちました」と思いを届けた。その後は制服に着替え、試合中は投手へ何度も声がけするなどチームのために必死だった。

 「大変なこと、きついときもあったけど…。頑張れました」と3年間を振り返った千葉。単独チームでの参加はできなかったが、多くの仲間とともに高校野球の幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦