中日は8日、育成の松木平優太投手を支配下登録したことを発表した。松木平は、2020年に精華高からドラフト育成3位で中日に入団。4年目の今季はファームで14試合に登板し、9勝3敗、防御率1.84と好成績を記録してアピールしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(8日、第106回全国高校野球選手権京都大会2回戦 北嵯峨11―0南丹)

 昨夏は2勝した南丹だが、この夏は初戦で姿を消した。4月に1年生が9人入るまで2、3年生は6人。昨秋と今春の府大会は連合チームだった。春木詩音主将(3年)は「1年生が入ってくれるのを信じて練習を続けた」という。

 四回の攻撃では「一回の打席で直球でやられたので狙っていた」と直球を打ち返し、チーム2本目のヒットを放った。盗塁も決めた。

 涙を拭いながら「来年は1勝でも多く勝ってほしい」と後輩にエールをおくった。

 坂本帆駿監督は「春木の入学時、捕手がいなかったので頼んで捕手になってもらった。無理を言ったかもしれないが、最後まで粘り強い捕手になってくれた」とねぎらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(8日)=プロ野球

【支配下選手登録】▽DeNA・フォード内野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北部九州総体2024の組み合わせが決定

7月8日、日本バスケットボール協会は8 月3 ~9 日に福岡県福岡市で開催される「令和6 年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(北部九州総体2024)」の組み合わせを発表した。

【男子】
開催県・福岡の第1代表で第1シードに入った福岡大附大濠(福岡1)は、初戦となる2回戦で秋田南(秋田)vs.湘南工科大附(神奈川2)の勝者と対戦する。左上の山には四国大会覇者の尽誠学園(香川)、中国大会優勝の鳥取城北(鳥取)といった強敵も多い。大濠に九州新人大会の準決勝で敗れた柳ヶ浦(大分)も、虎視眈々と上位進出を狙っているだろう。

前年覇者の日本航空(山梨)は左下の山に。順当に勝ち上がれば3回戦で北信越大会覇者の開志国際(新潟)と対戦する可能性があるが、開志国際は昨夏の準決勝の借りを返そうと全力で向かってくるはずだ。そのほか、同じ山には東海大会覇者の美濃加茂(岐阜1)、近畿大会ベスト4の阪南大(大阪1)など一筋縄ではいかないチームがそろう。

優勝候補の一角に挙げられる近畿大会王者の東山(京都)は、右上の山に入った。前年は無念の準優勝に終わっただけに、今大会に懸ける思いは並々ならぬものがあるだろう。そんな東山の前に立ちはだかるチームはどこか、突出したチームはなく混戦模様の山となりそうだ。

昨年度のウインターカップで頂点に立った福岡第一(福岡2)は右下の山に入り、文星芸術大附(栃木)vs.宇部工(山口)の勝者と2回戦で初戦を迎える。3回戦ではKAZU CUPで敗れた駒澤大附苫小牧(北海道)との再戦になる可能性があり、熱い一戦となりそうだ。また、この山での注目は関東大会覇者の八王子学園八王子(東京)。初戦となる2回戦では、部員数6人の少数精鋭・和歌山南陵(和歌山)vs.延岡学園(宮崎)の勝利チームと対戦する。また東海大会準優勝の藤枝明誠(静岡)も同じ山におり、いくつもの試合で留学生同士のマッチアップが火花を散らしそうだ。

【女子】
激戦区となったのが左上の山。昨年3冠の京都精華学園(京都)が第1シードとなったが、なんと同じ山にノーシードで桜花学園(愛知)が入った。お互い勝ち上がれば3回戦で激突することになり、優勝候補の一角同士、目が離せないハイレベルな戦いとなりそうだ。また、同じ山に入った東北大会女王の聖和学園(宮城)は、2回戦で近畿大会4強の大阪薫英女学院(大阪2)と対戦する可能性がある。昨年のインターハイ準決勝で逆転負けを喫した相手だけに、1年越しのリベンジを果たせるか。

開催県・福岡の精華女(福岡1)は左下の山に入った。この山には北信越大会覇者の鵬学園(石川)や関東大会準Vの昭和学院(千葉)もいて、どのチームが勝ち上がるか興味深い。また福岡第2代表の東海大付福岡(福岡2)は右上の山に入り、順調に勝ち上がれば、3回戦で関東女王の日本航空(山梨)と対戦する可能性が高い。右上の第3シード、日本航空北海道(北海道)は昨年“オール1年生チーム”で話題を集めたチーム。創部2年目の夏、どこまで勝ち上がれるか注目したい。

ウインターカップ準優勝校の岐阜女(岐阜)は、東海大会で桜花学園を下してシード権を勝ち取り、右下の山に入った。前回大会では2回戦で京都精華学園に惜敗したが、悲願の日本一に向けて盤石な戦いを見せることだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・才木浩人投手(25)が、8日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。9日のヤクルト戦(甲子園)に向け、キャッチボールやショートダッシュなどで調整を行った。

リーグトップの8勝(2敗)を挙げている才木だが、ヤクルト戦には今季3試合に先発し1勝1敗、防御率3・71と相性はまずまず。それでも、「あんまり気にしなくていいかなと思っているので。いつも通り自分のピッチングができればと思います」と言葉に力を込めた。

ナイターゲームとはいえ、猛烈な暑さが続く中での登板となるが、対策はバッチリ。「全然問題ないんで。塩取ったりとか、ミネラルの部分を取ったりしながらできてるんで。その辺もしっかり継続して、色々やりながら投げられるといいかなと思います」。

開幕から日曜日を任されていたが、ここ2試合は〝火曜日の男〟として君臨している。前回登板となった2日の広島戦(マツダ)では、7回無失点の好投。勝ち星こそつかなかったものの、チームは延長10回の激闘の末勝利し、先発の役割を果たしていた。

チームは広島、DeNAにカード勝ち越しを決め、3位に浮上。首位・広島とのゲーム差も「1」に縮めた。ここまで無双投球を続ける右腕が、チームに勝ちを届ける快投を見せつけたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天は7日に入団テストを行ったマイク・モリン投手の獲得を見送ると8日、発表した。

 モリンは4日から6日まで森林どりスタジアム泉で入団テスト目的で練習に参加していた。右投右打。メジャー通算241試合に登板し、12勝11敗。防御率4・57。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎熊晟矢が所属するオランダのAZは現地7月7日、練習試合でデンマークのFCノアシェランと対戦。6-1で圧勝した。

今夏にセレッソ大阪から加入した毎熊は、この一戦に途中出場して実戦デビュー。試合終了後にAZが公式Xで、トレーニングマッチに挑んだ日本代表DFの様子を公開した。


この投稿には、「まいくうぅ」「ステキ」「かっこよ」「赤ユニも似合ってるね」「オランダで元気そうでよかった」「16ユニ似合う」「頑張ってるね」「ファイト!」などの声が上がった。

毎熊が新天地での第一歩を踏み出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは8日、“飲むアイス”「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環とした交通広告に、和田康士朗外野手の起用を発表した。和田は、「今回、クーリッシュの広告に起用していただき大変光栄です!駅や電車に僕の広告が掲出されるのは少し恥ずかしさもありますが、とても嬉しく思います。掲出されたら自分でも見に行こうかなと思っています。これからも、熱く、真っすぐひたむきに頑張っていきたいと思います!」とコメントした。

 広告には、クーリッシュのCMキャラクターを務める俳優・藤原大祐の他、「とにかく熱く、誰よりも真っすぐ、ひたむきに頑張る」様々なジャンルの方々を起用。ロッテからは育成選手として入団し、2020年6月に支配下登録、そして2021年にはリーグ盗塁王のタイトルを獲得するなど、真っすぐひたむき努力を重ねてきた和田が起用されることになったという。

 本日から順次掲出され、集合画広告は渋谷駅田園都市線、半蔵門線ハチ公改札付近と東急線全線車体窓上、和田の単独広告はJR京葉線・海浜幕張駅改札内にポスター広告として14日まで掲出される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(8日、第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 大崎12―7目黒)

 

 一回の守り。目黒の小余塚柊(こよづかしゅう)(3年)はピンチを切り抜けると、マウンド上で叫んだ。そして、「マッチョ」のポーズ。盛り上げるためのおなじみのパフォーマンスだ。

 チーム一のムードメーカーで、いじられキャラ。五回の攻撃前の円陣では、「五回だから豪快にいこうぜ」と声を出した。ちょっと滑ったけれど、いつも通り。どっと笑いが起きた。

 小学2年から投手一筋。背番号「1」を背負った昨秋の都大会では、打たれると周りが見えなくなった。周囲からは「一人で不安そうに投げている」と指摘された。

 それから、意識を変えた。マウンドから周りをみると、選手一人一人の動きがよくわかるようになった。普段から靴をそろえたり、ゴミ拾いをしたり。視野が広くなると、余裕も生まれた。

 先発したこの日は三回途中で降板し、6失点。打ちこまれると、周りが見えなくなる癖がちょっと出たけれど、ベンチに下がってからは、冷静にグラウンドを見渡せた。

 今大会、1回戦から選手名が表示されるようになった神宮のスコアボード。ずらっと並んだ仲間の名前を見て、改めて気付いた。「いい仲間と野球がやれてよかった」と。

 だからこそ、思う。「1番を背負って、みんなの勝敗を握っている立場。勝ちに導けなかったのはやっぱり悔しい」=神宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(8日、第106回全国高校野球選手権京都大会2回戦 京都明徳13―2洛西)

 

 七回表、10点差とされ、なおも1死三塁。洛西のエースで主将の北野快成(かいせい)さん(3年)は自らタイムをかけ、仲間をマウンドに集めた。「最後まで盛り上げてくれよ」

 直後に適時打を浴びるも、続く打者を三振、ファーストゴロに抑えた。

 「ピンチになるほど楽しくなります」

 感情を前面に出すプレーが持ち味。ベンチや塁上でも声を出してチームを盛り上げ、マウンドでは投げるたびに「よっしゃー」と雄たけびをあげる。「絶対に最後まで投げるつもりでした」と111球を投げ抜いた。

 小学3年で野球を始め、平日は父の勝久さんにティーバッティングとストレッチを手伝ってもらうのが日課。「いつも厳しく指導してくれた。けがなくやってこられたのも父のおかげ」

 七回裏、最後の打席が近づく。父と練習した日々が頭に浮かぶと、次打者席で涙があふれた。

 1死一塁で打席が回ってきた。涙ながらに打ったボールはセカンドへ。併殺で試合終了かと思われたが、一塁にヘッドスライディング。「気持ちでつかんだセーフでした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『マイナビオールスターゲーム2024』パ・リーグ出場選手決定 中村剛也は10回目、則本と源田は6回目の出場へ

 
 

 

◆ 最多は中村剛也の10回、16名が初選出

 日本野球機構(NPB)は8日、『マイナビオールスターゲーム2024』の監督選抜を含めた出場選手を発表した。

 『マイナビオールスターゲーム2024』と題して開催される今年の球宴は、7月23日(火)にエスコンフィールドHOKKAIDO(北海道)で第1戦、翌24日(水)に明治神宮野球場(東京)で第2戦が開催予定。

 これでファン投票・選手間投票・監督選抜のメンバーが出揃ったが、この後には“最後の男”を決める「プラスワン投票」が控えている。ここまで名前が挙がらなかった選手たちにとってのラストチャンス。滑り込みで出場を決めるのはどの選手か、投票は7月9日(火)からスタートする。

◆ 『マイナビオールスターゲーム2024』パ・リーグ出場選手

<監督>
中嶋 聡(オリックス)

<コーチ>
吉井理人(ロッテ)
小久保裕紀(ソフトバンク)

<投手>
山﨑福也(日本ハム)
河野竜生(日本ハム)
田中正義(日本ハム)
A.エスピノーザ(オリックス)
C.C.メルセデス(ロッテ)
鈴木昭汰(ロッテ)
有原航平(ソフトバンク)
大津亮介(ソフトバンク)
松本裕樹(ソフトバンク)
則本昂大(楽天)
藤井 聖(楽天)
今井達也(西武)

<捕手>
田宮裕涼(日本ハム)
佐藤都志也(ロッテ)

<内野手>
A.マルティネス(日本ハム)
山川穂高(ソフトバンク)
上川畑大悟(日本ハム)
外崎修汰(西武)
郡司裕也(日本ハム)
栗原陵矢(ソフトバンク)
水野達稀(日本ハム)
源田壮亮(西武)
紅林弘太郎(オリックス)

<外野手>
万波中正(日本ハム)
近藤健介(ソフトバンク)
岡 大海(ロッテ)
周東佑京(ソフトバンク)※
辰己涼介(楽天)

<指名打者>
中村剛也(西武)
G.ポランコ(ロッテ)

※柳田悠岐選手(ソフトバンク) 出場辞退(けがのため)の補充選手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪に挑む12名が決定!

7月8日、日本オリンピック委員会からの発表を受けて日本バスケットボール協会はパリ五輪5人制バスケットボールに臨む男子日本代表(FIBAランク26位)12名を発表した。

昨日、五輪前国内での最後となる国際強化試合『SoftBank CUP 2024 (東京大会)』で韓国代表に88-80で勝利。初戦(84-85)のリベンジを果たした日本。一夜明けた本日、オリンピックに挑む12名を発表した。富樫勇樹、比江島慎、八村塁、渡邊雄太、馬場雄大、渡邉飛勇、富永啓生(東京2020大会は3x3男子日本代表)は前回大会に続いての出場となる。また、佐々木隆成、井上宗一郎、川真田紘也は惜しくもセレクトされなかった。

また昨日まで開催されていたFIBA男子オリンピック世界最終予選 (OQT)ラトビア開催の結果、日本のグループフェーズ第3戦の相手がブラジル(同12位)に決定している。

“SHOCK THE WORLD”を合言葉にベスト8という目標に向けて強化を続けていた男子代表。このあと7月19日には五輪2戦目で対戦するドイツと敵地で強化試合を行い、パリ入りとなる予定である。

■2024年度バスケットボール男子日本代表チーム
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) 5人制バスケットボール男子日本代表チーム (12名)

【スタッフ】
チームリーダー 東野 智弥 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
ヘッドコーチ トム・ホーバス(公益財団法人日本バスケットボール協会)
アソシエイトヘッドコーチ コーリー・ゲインズ (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 勝久 ジェフリー(川崎ブレイブサンダース)
アシスタントコーチ 佐々 宜央( – )
スポーツパフォーマンスコーチ 佐藤 晃一 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
スポーツパフォーマンスコーチ 緒方 博紀 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アスレチックトレーナー 一柳 武男 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントアスレチックトレーナー 古澤 美香 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
テクニカルスタッフ 冨山 晋司 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントテクニカルスタッフ 磯野 眞 (長崎ヴェルカ)
チームマネージャー 西村 拓也 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントチームマネージャー 大木 瀬音 (公益財団法人日本バスケットボール協会)

【選手】※12名
#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / アルバルク東京)
#8 八村 塁 (PF / 203cm / ロサンゼルス レイカーズ)
#12 渡邊 雄太 (SF / 206cm / – )
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / – )
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠ネオフェニックス)

※平均(Average):193.7cm、26.4歳
※所属は2024年7月8日現在
※ポジション(P)=PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター

第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) 5人制バスケットボール男子日本代表チーム メンバー表:http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/MNT_PARIS2024_ROSTER.pdf

■大会概要
大会名称: 第33回オリンピック競技大会 (2024/パリ)
予選日程・対戦:※カッコ内はFIBAランキング(2024年2月27日現在)
2024年7月27日(土) TIPOFF 20:30 日本(26位)vs ドイツ(3位)
2024年7月30日(火) TIPOFF 24:15 日本(26位)vs フランス(9位)
2024年8月2日(金) TIPOFF 18:00 日本(26位)vs ブラジル(12位)

開催期間:2024年7月26日(金)~8月11日(日)/バスケットボール競技:7月27日(土)~8月11日(日)
会場:ベルシー・アリーナ(パリ)、スタッド・ピエール・モーロワ(リール)
参加国:男女各12か国

■男子グループフェーズ組み合わせ
【グループA】オーストラリア(5位)、ギリシャ(14位)、カナダ(7位)、スペイン(2位)
【グループB】日本(26位)、フランス(9位)、ドイツ(3位)、ブラジル(12位)
【グループC】セルビア(4位)、南スーダン(33位)、プエルトリコ(16位)、アメリカ(1位)
※国名の下のカッコ内は2024年2月27日現在のFIBAランキング
※男子予選グループフェーズは2024年7月27日~8月5日、準々決勝は8月6日、準決勝は8月8日、決勝戦および3位決定戦は8月10日に開催予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールスター・ゲームの全出場選手が日本時間8日に発表。日本人選手からはファン投票ですでに選出されていた大谷翔平選手(ドジャース)に続き、今永昇太投手(カブス)が選出されました。

大谷選手は今季ここまで88試合に出場し、打率.314、28本塁打、20盗塁を記録。指名打者部門のファン投票で最多票を獲得し、4年連続4度目の出場を決めていました。

今季からカブスでプレーしている今永投手は、4月に4勝0敗を記録し、3、4月のナ・リーグ月間最優秀新人賞を獲得。現在防御率3.16でチームトップタイの7勝を挙げるなど、ルーキーらしからぬ活躍を見せています。

大谷選手、今永投手はともにナ・リーグの仲間としてオールスターを戦います。

◆ア・リーグ

【投手】

タイラー・アンダーソン(エンゼルス)

コービン・バーンズ(オリオールズ)

エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)

ギャレット・クローシェ(ホワイトソックス)

ローガン・ギルバート(マリナーズ)

クレイ・ホームズ(ヤンキース)

タナー・ハウク(レッドソックス)

セス・ルーゴ(ロイヤルズ)

メイソン・ミラー(アスレチックス)

コール・レイガンズ(ロイヤルズ)

タリック・スクーバル(タイガース)

カービー・イェーツ(レンジャーズ)

【捕手】

サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)

アドリー・ラッチマン(オリオールズ)

【内野手】

ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)

カルロス・コレア(ツインズ)

ラファエル・デバース(レッドソックス)

ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)

ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)

ジョシュ・ネイラー(ガーディアンズ)

アイザック・パレイデス(レイズ)

ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)

マーカス・セミエン(レンジャーズ)

ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)

【外野手】

ジャレン・デュラン(レッドソックス)

ライリー・グリーン(タイガース)

アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

スティーブン・クワン(ガーディアンズ)

フアン・ソト(ヤンキース)

カイル・タッカー(アストロズ)

【指名打者】

ヨーダン・アルバレス(アストロズ)

デービッド・フライ(ガーディアンズ)

◆ナ・リーグ

【投手】

タイラー・グラスノー(ドジャース)

ライアン・ヘルズリー(カージナルス)

ジェフ・ホフマン(フィリーズ)

今永昇太(カブス)

レイナルド・ロペス(ブレーブス)

クリス・セール(ブレーブス)

タナー・スコット(マーリンズ)

ポール・スキーンズ(パイレーツ)

マット・ストラーム(フィリーズ)

レンジャー・スアレス(フィリーズ)

ロベルト・スアレス(パドレス)

ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)

【捕手】

ウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ)

ウィル・スミス(ドジャース)

【内野手】

CJ・エイブラムス(ナショナルズ)

ピート・アロンソ(メッツ)

ルイス・アライズ(パドレス)

アレック・ボーム(フィリーズ)

エリー・デラクルーズ(レッズ)

フレディ・フリーマン(ドジャース)

ブライス・ハーパー(フィリーズ)

ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)

ライアン・マクマーン(ロッキーズ)

トレイ・ターナー(フィリーズ)

【外野手】

テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)

ジャクソン・メリル(パドレス)

ジュリクソン・プロファー(パドレス)

エリオット・ラモス(ジャイアンツ)

ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)

クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)

【指名打者】

大谷翔平(ドジャース)

マーセル・オズナ(ブレーブス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日に函館競馬場で行われる第60回函館記念(GIII、芝2000m)の過去10年のデータを紹介する。

2走前にAJCCを制したチャックネイトに、GIIで2着2回の実績があるサヴォーナ、今年の中山金杯の勝ち馬リカンカブールや、一昨年の函館記念を勝利したハヤヤッコらが出走予定。

ここでは過去10年のデータから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

 

■タフさ生きる馬場なら複回値380の天皇賞・春組

人気の中心となりそうなのがチャックネイト、サヴォーナらが該当する天皇賞・春組。過去10年で勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率42.9%となかなかの好成績を残しており、回収値も単勝が268、複勝が380とどちらも高い。

しかしこのローテから函館記念で3着以内に入った3頭である22年のハヤヤッコ、17年のタマモベストプレイ、ヤマカツライデンの全てが函館記念当日は重馬場のレースでの激走だった。長距離GIというスタミナやタフさを生かすレース選択をされているだけに「重馬場×洋芝は持ち味が存分に活きる」ということだろう。チャックネイトは2走前に不良馬場のAJCCを勝利しているだけに、データ面との相性からも馬場が悪くなるようであれば重い印は必至だ。

目黒記念【2.2.0.7】
エプソムC【2.1.0.8】
巴賞【1.4.1.46】
天皇賞・春【1.1.1.4】
新潟大賞典【1.1.1.10】
鳴尾記念【1.0.1.11】
金鯱賞【1.0.0.0】
むらさき賞【1.0.0.0】
日経賞【0.1.0.3】
マーメイドS【0.0.1.2】
都大路S【0.0.1.2】
大阪杯【0.0.1.1】
烏丸S【0.0.1.0】
ジューンS【0.0.1.0】
NHKマイルC【0.0.1.0】

同じく上位人気が予想されるリカンカブール、ハヤヤッコは大阪杯からのローテーション。前走・大阪杯組は過去10年で2頭が参戦し、22年にはスカーフェイスが3着に入着。2017年のサクラアンプルールは9着に敗れたが、翌年の函館記念では2着に好走している。2頭とも中山での重賞好走歴があり、今年の中山金杯を制したリカンカブールとはタイプが近いとも言える。小回りコースでトリッキー、かつパワーも必要な中山コースをこなし、陣営から中距離GIにチャレンジして良いと判断される一定水準のスピード能力も持ち合わせた馬は函館記念で通用すると考えれば、リカンカブールにもある程度高い評価は必要だろう。

ハヤヤッコは一昨年の函館記念を勝利し、昨年も勝ち馬から0秒4差の5着でこのコースは絶好の舞台。今年も引き続き警戒したい。

過去10年で一番出走頭数が多い前走・巴賞組は【1.4.1.46】で勝率1.9%、連対率9.6%、複勝率11.5%と不振。巴賞で3着以内だった馬に絞ると【0.0.1.19】とさらに悪くなる。暑い夏場にタフな函館を短い間隔で走るのはかなり難しいと言うことだろう。今年このローテから出走予定のホウオウビスケッツ、デビットバローズはある程度の人気を集めそうだが、過剰評価はしないほうが無難か。

■勝率18.2%で最多2勝、エプソムC組の3着以内は100%連対

過去10年で最多の2勝を挙げ、勝率18.2%、連対率、複勝率27.3%と、全ローテ中トップクラスの成績を残している前走・エプソムC組。エプソムCで3着以内だった馬は、14年のダークシャドウ(2着)、16年のマイネルミラノ(1着)と函館記念で100%連対している。

今年このローテから出走を予定しているグランディアは、エプソムCでは6着だったものの、3着馬とはタイム差なし。展開次第では馬券内であった可能性は否定できず、着順以上に見どころのある内容だった。勝ち馬が強かったのもあるが、勝ち時計も直近10年で一番速く、メンバーレベルも高かった。そもそも、6走前にはむらさき賞で昨年の函館記念を制したローシャムパークから0秒1差の2着と能力の高さを見せており、今回のメンバーに入っても全く引けをとらない印象。洋芝への適正さえあればアタマまであってもおかしくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2024(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月8日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開幕した。初日は昨年生まれた1歳馬のセールで、午前10時にスタートした。

 上場番号158番の「セットプレイの2023」(牝、父オルフェーヴル)は4800万円で落札された。購買者はプロ野球選手(ソフトバンク)の柳田悠岐氏(名義はY’sレーシング)で、上場番号18番「サントシャの2023」(牝、父キズナ)を4100万円で落札したのに続き、この日2頭目の購買となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコン、24日・神宮)に選出されていたソフトバンク・柳田悠岐外野手が右半腱様筋腱損傷のため、出場を辞退すると発表した。

 補充選手として、ソフトバンク・周東佑京内野手が選出された。周東は初めての選出となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球球宴、監督選抜含むセパ各30選手出そろう 両リーグ最多は日本ハムの9人【一覧】

 

 

日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコンフィールドHOKKAIDO、24日・神宮球場)の監督選抜を含めた全出場選手を発表した。

既に発表していたファン投票(2日)、選手間投票(4日)に監督選抜を加え、セ・リーグとパ・リーグの30選手が出そろった。両リーグ最多は日本ハムの9人だった。

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ファン投票と選手間投票で選出されていたソフトバンクの柳田悠岐外野手がけがで辞退したことを受け、周東佑京内野手が代替選手として出場する。

9日から15日まで、“あと1人”を選ぶプラスワン投票が行われ、投票結果は17日に発表される。

【セ・リーグ】
■監督
岡田彰布(阪神)
■コーチ
新井貴浩(広島)、三浦大輔(DeNA)
■先発
才木浩人(阪神)
■中継ぎ
岩崎優(阪神)
■抑え
R.マルティネス(中日)
■投手
戸郷翔征(巨人)、桐敷拓馬(阪神)、大瀬良大地(広島)、栗林良吏(広島)、床田寛樹(広島)、東克樹(DeNA)、森原康平(DeNA)、山﨑伊織(巨人)、吉村貢司郎(ヤクルト)、大西広樹(ヤクルト)、髙橋宏斗(中日)、松山晋也(中日)
■捕手
山本祐大(DeNA)
坂倉 将吾(広島)
■一塁手
岡本和真(巨人)
■二塁手
牧秀悟(DeNA)
■三塁手
村上宗隆(ヤクルト)
■遊撃手
長岡秀樹(ヤクルト)
■内野手
中野拓夢(阪神)、小園海斗(広島)、宮﨑敏郎(DeNA)
■外野手
近本光司(阪神)、細川成也(中日)、筒香嘉智(DeNA)、D.サンタナ(ヤクルト)、秋山翔吾(広島)、丸佳浩(巨人)


【パ・リーグ】
■監督
中嶋聡(オリックス)
■コーチ
吉井理人(ロッテ)、小久保裕紀(ソフトバンク)
■先発
山﨑福也(日本ハム)
■中継ぎ
河野竜生(日本ハム)
■抑え
田中正義(日本ハム)
■投手
A.エスピノーザ(オリックス)、C.C.メルセデス(ロッテ)、鈴木昭汰(ロッテ)、有原航平(ソフトバンク)、大津亮介(ソフトバンク)、松本裕樹(ソフトバンク)、則本昂大(楽天)、藤井聖(楽天)、今井達也(西武)
■捕手
田宮裕涼(日本ハム)、佐藤都志也(ロッテ)
■一塁手
A.マルティネス(日本ハム)、山川穂高(ソフトバンク)
■二塁手
上川畑大悟(日本ハム)、外崎修汰(西武)
■三塁手
郡司裕也(日本ハム)、栗原陵矢(ソフトバンク)    
■遊撃手
水野達稀(日本ハム)、源田壮亮(西武)
■内野手
紅林弘太郎(オリックス)
■外野手
万波中正(日本ハム)、近藤健介(ソフトバンク)、岡大海(ロッテ)、周東佑京(ソフトバンク)、辰己涼介(楽天)
■指名打者
中村剛也(西武)、G.ポランコ(ロッテ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権大会 東東京大会 ▽2回戦 田園調布 3―12 日体大荏原=7回コールド=(8日・大田スタジアム)

 田園調布は日体大荏原に3―12で敗れ、7年ぶりの初戦突破は逃した。

 コールド負けを喫したが、試合後スタンドからは大きな拍手が送られた。2回、4番・菅原想来(3年)と鈴木詩(1年)の連続安打でチャンスを広げると、敵失で先制に成功。3回には鈴木の右前適時打で一時勝ち越した。その後、逆転を許し、大量リードを作られたものの、計5安打と快音も響かせ、5回2死一、二塁の場面では、中堅手の菅原が前方への走り込みで好捕を見せるなど随所で好プレーを披露した。

 今春ベスト32の強豪・日体大荏原と比べ、都立の田園調布は部員登録が14人。単独出場すら、当たり前ではない。それでも限られた人数で「1勝」を目指した。右翼手で途中出場した吉野彰(3年)は1年時の10月までバスケ部に所属し、同11月から野球部に入部。全員に野球経験があるわけではない。終盤は足をつってしまう選手も相次いだが、全員が「とにかくチームに貢献しよう」と総力戦で力を最大限発揮した。

 この日3打数2安打1打点と活躍が光った鈴木は、「個人の結果というより、先輩たちとの夏を終わらせたくないという思いだった。格上相手だったけど、全員が持っている力を出し切れて良かった。先輩の思いも背負って、来年もまた活躍できるように頑張っていきたい」と充実の汗をぬぐい、新たなスタートを見据えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪に出場する男子日本代表内定選手12人を発表し、NBA・レーカーズで活躍する八村塁らを選出した。左ふくらはぎ肉離れでコンディション調整が続く、NBAで日本人最長6シーズンプレーした渡辺雄太も選出された。八村、渡辺雄は2大会連続の代表入り。五輪後からNBAチームのキャンプに参加する河村勇輝、富永啓生の若手有望株は初出場となる。国際強化試合の韓国戦(7日)までは代表候補として16人が名を連ねていた。金近廉(千葉J)、井上宗一郎(越谷)、佐々木隆成(三遠)、川真田紘也(長崎)の4人が落選した。

 五輪切符を獲得した昨夏のW杯での立役者といってもいいムードメーカーで“リアル桜木花道”の異名をとった川真田も無念の落選。前日の韓国戦では7得点をマーク。泥くさいプレーと、ベンチで見守る八村と積極的にコミュニケーションを取り、八村を爆笑させるなど、本大会でも欠かせぬ存在かと思われたが、センターのポジションで渡辺飛との争いに敗れた形となった。

 トム・ホーバスHCは「この2カ月間で約40人の選手から12名に絞り込むのは本当に難しいプロセスでした。選手全員が一生懸命に取り組んでくれた事に感謝します。12人が決まりこのメンバーでパリ2024オリンピックで戦うことを楽しみにしています。日本での強化試合4試合では望んでいた結果は出ませんでしたが、課題も見つかり、オリンピックまで修正できると思います。チームの目標である『ベスト8』を達成してパリでプレーできることをとても楽しみにしています」とコメントした。

 主将の富樫は「今回、パリ2024オリンピックの男子日本代表メンバーに選ばれてすごく光栄です。チームの目標であるベスト8を実現できるように、自分が持っている力をすべて出し切っていきたいと思います。そして今まで代表でバスケットボールに関わってくれたみなさんの思いを背負って戦っていきたいと思います。みなさん応援してください!」とコメント。

 ジェイコブス晶も「最終メンバーに選ばれてとても興奮し感謝しています。オリンピックに出場することは私の夢でした。予想よりも早くその機会が訪れたことにとても感謝しています。これまでの道のりで私を支えてくれたすべての人に感謝します。私たちは世界最高のチームと対戦するために大会に臨むのではなく勝利を掴むことにトライします。勿論、簡単なことではないですが私もチームも引き続き努力しベスト8という目標を達成したいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 ◇メンバーは次の通り。

 【PG】富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(横浜BC)、テーブス海(A東京)

 【SG】比江島慎(宇都宮)、富永啓生(無所属)

 【SF】ジェイコブス晶(ハワイ大)、渡辺雄太(無所属)、馬場雄大(無所属)、吉井裕鷹(三遠)

 【PF】八村塁(レーカーズ)

 【C/PF】ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)

 【C】渡辺飛勇(信州)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会(JFA)は8日、第33回オリンピック競技大会(パリオリンピック2024/パリ五輪)に臨むU-23日本代表の活動に参加するトレーニングパートナー5選手を発表した。

 1996年のアトランタ大会から8大会連続での五輪出場となるU-23日本代表はグループDに入り、7月24日(日本時間25日2時)の第1節でU-23パラグアイ代表、同27日(日本時間28日4時)の第2節でU-23マリ代表、同30日(日本時間31日4時)の第3節でU-23イスラエル代表と対戦する。今月3日には本大会登録メンバー18名が発表され、藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)や細谷真大(柏レイソル)らが選出。オーバーエイジ枠の招集はなかった。

 トレーニングパートナーに選出されたのは、GK荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)、DF塩川桜道(流通経済大学)、DF本間ジャスティン(ヴィッセル神戸)、MF佐藤龍之介(FC東京)、FW神田奏真(川崎フロンターレ)の5選手。いずれの選手も2005年から2007年にかけて生まれ、ロサンゼルスオリンピック2028の出場資格を持つ“ロス五輪世代”となっている。5選手は13日(土)に日本を出発し、現地時間17日(水)に行われるU-23フランス代表との国際親善試合までチームに帯同する予定だ。

 なお、U-23フランス代表との国際親善試合はNHK総合にて放送予定。本大会のパラグアイ戦はNHK総合、マリ戦はTBS系列とNHK BS、イスラエル戦は日本テレビ系列とBS日テレ、NHK BSでそれぞれ生中継される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【球宴】監督選抜選手が発表 巨人・丸佳浩、山崎伊織らが選出される

 

 

「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコン、24日・神宮)の監督選抜選手が8日、発表された。最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」の結果は17日に発表されて、出場全メンバーが出そろう。セ、パ両リーグの監督選抜選手は以下の通り。

 

【セ・リーグ】

◎投手

桐敷拓馬(阪神)

大瀬良大地(広島)

栗林良吏(広島)

床田寛樹(広島)

東克樹(DeNA)

森原康平(DeNA)

山崎伊織(巨人)

吉村貢司郎(ヤクルト)

大西広樹(ヤクルト)

高橋宏斗(中日)

松山晋也(中日)

◎捕手

坂倉将吾(広島)

◎内野手

中野拓夢(阪神)

小園海斗(広島)

宮崎敏郎(DeNA)

◎外野手

秋山翔吾(広島)

丸佳浩(巨人)

【パ・リーグ】

◎投手

A・エスピノーザ(オリックス)

C・C・メルセデス(ロッテ)

鈴木昭汰(ロッテ)

有原航平(ソフトバンク)

大津亮介(ソフトバンク)

松本裕樹(ソフトバンク)

則本昂大(楽天)

藤井聖(楽天)

今井達也(西武)

◎捕手

佐藤都志也(ロッテ)

◎内野手

紅林弘太郎(オリックス)

◎外野手

岡大海(ロッテ)

辰己涼介(楽天)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪に出場する男子日本代表内定選手12人を発表し、NBA・レーカーズで活躍する八村塁らを選出した。左ふくらはぎ肉離れでコンディション調整が続く、NBAで日本人最長6シーズンプレーした渡辺雄太も選出された。八村、渡辺雄は2大会連続の代表入り。五輪後からNBAチームのキャンプに参加する河村勇輝、富永啓生の若手有望株は初出場となる。国際強化試合の韓国戦(7日)までは代表候補として16人が名を連ねていた。金近廉(千葉J)、井上宗一郎(越谷)、佐々木隆成(三遠)、川真田紘也(長崎)の4人が落選した。

 トム・ホーバスHCは「この2カ月間で約40人の選手から12名に絞り込むのは本当に難しいプロセスでした。選手全員が一生懸命に取り組んでくれた事に感謝します。12人が決まりこのメンバーでパリ2024オリンピックで戦うことを楽しみにしています。日本での強化試合4試合では望んでいた結果は出ませんでしたが、課題も見つかり、オリンピックまで修正できると思います。チームの目標である『ベスト8』を達成してパリでプレーできることをとても楽しみにしています」と、コメントした。

 ◇メンバーは次の通り。

 【PG】富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(横浜BC)、テーブス海(A東京)

 【SG】比江島慎(宇都宮)、富永啓生(無所属)

 【SF】ジェイコブス晶(ハワイ大)、渡辺雄太(無所属)、馬場雄大(無所属)、吉井裕鷹(三遠)

 【PF】八村塁(レーカーズ)

 【C/PF】ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)

 【C】渡辺飛勇(信州)

 五輪では8強入りを目標に掲げる。エースの八村は「東京五輪のときは全然いい結果が出なかったので、次の五輪でどれだけ僕らが成長してるかっていうのを見せられたらいい」と3戦全敗だった東京五輪のリベンジに意欲を燃やしていた。

 日本代表は今後渡欧し、19日にパリ五輪1次リーグ初戦でも対戦する23年W杯王者のドイツ、21日にNBAで3度MVPのニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)を擁するセルビアと強化試合を行い、本番に備える。国内試合をコンディション調整で欠場した八村はここでチームとの融合を図る。

 本大会では1次リーグB組で、27日にドイツ(世界ランク3位)、同30日に開催国でNBA新人王にも輝いたビクター・ウェンバンヤマを擁するフランス(同9位)、8月2日に世界最終予選を勝ち上がったブラジル(同12位)と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本カヌー連盟は8日、スラローム女子カナディアンシングルの岡崎遥海(戸田建設)がパリ五輪代表に決まったと発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラブ公式リリースで発表

J1北海道コンサドーレは7月8日、スペイン1部セビージャFCと国際親善試合を行うと発表した。

セビージャは今夏、プレシーズンジャパンツアーを実施。札幌とは7月30日に札幌ドームで対戦予定(19時キックオフ)となっている。なお、8月2日にはサガン鳥栖との対戦(駅前不動産スタジアム/19時キックオフ)も決まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“大井の帝王”的場文男騎手(67)=大井・フリー=が8日の大井競馬で復帰を果たした。2月13日に痛めていた左膝の腫れが悪化して騎乗を取りやめ、その後は左ひざ靱帯(じんたい)損傷のため休養を余儀なくされていた。

 復帰戦は3R。11番人気のブラウンリバティを中団で追走すると、直線では「的場ダンス」と呼ばれる同騎手特有のアクションで鼓舞して3着に押し上げた。

 久々の騎乗を終えると「トレーニングはしてきたけど、久々で息切れしたね。靱帯を損傷したのは初めてだったからゲートを出す時に(負担のかかる部位で)不安だったが大丈夫だった。追い出してからはいつも通り」と汗をタップリとかきながら振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪に出場する男子日本代表12人を発表した。

 NBAレイカーズの八村塁、昨季NBAグリズリーズでプレーした渡辺雄太、比江島慎(宇都宮)、富樫勇樹(千葉J)、馬場雄大(昨季長崎)、渡辺飛勇(信州)は21年東京五輪に続き2大会連続となった。

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 NBAグリズリーズとの開幕前のキャンプ参加を想定した「エキシビット10」契約に合意した司令塔の河村勇輝(横浜BC)らは初選出。NBAペイサーズと同契約を結ぶ富永啓生は、5人制では初出場となる。最年少は20歳のジェイコブス晶(ハワイ大)。

 最終候補16人からは、金近廉(千葉J)、川真田紘也(長崎)、井上宗一郎(越谷)、佐々木隆成(三遠)の4人が落選した。

 今後は、19日に五輪1次リーグ初戦で対戦する23年W杯王者・ドイツ、21日にNBAで3度のMVPに輝いたニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)を擁するセルビアとアウェーで強化試合を実施予定。

 男子日本代表は五輪で史上初の8強入りを目標に掲げる。世界ランク26位の日本は、1次リーグB組で、7月27日にドイツ、7月30日に開催国で、NBA新人王のウェンバンヤマ擁するフランス、8月2日にブラジルと対戦する。

 ▽男子日本代表

【PG】富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(横浜BC)、テーブス海(A東京)、

【SG】比江島慎(宇都宮)、富永啓生(ネブラスカ大卒)

【SF】渡辺雄太(昨季グリズリーズ)、馬場雄大(昨季長崎)、吉井裕鷹(三遠)、ジェイコブス晶(ハワイ大)

【PF】八村塁(レイカーズ)、

【PF・C】ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)、

【C】渡辺飛勇(信州)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は8日にパリ五輪に挑む男子代表12人を発表し、NBAロサンゼルスレイカーズ所属の八村塁(26)、今季グリズリーズなどでプレーした渡邊雄太(29)らが名を連ねた。7日に行われた強化試合のメンバーから川真田紘也(26、滋賀レイクス/C)や金近廉(21、千葉ジェッツ/SF)ら4人が外れた。

 

日本代表は5日と7日に国内最後となる強化試合を有明アリーナで行い、韓国に1勝1敗とした。八村、渡邊は両日ともに出場せず、ベンチからチームを鼓舞した。

世界ランキング26位の日本は、27日にワールドカップ覇者のドイツ(同3位)とパリ五輪初戦を迎え、30日に東京五輪銀メダルで開催国のフランス(同9位)と戦う。また、この日、未定だった3試合目(日本時間8月2日)の相手が最終予選で勝ち上がったブラジル(同12位)に決定した。48年ぶりに自力で五輪出場をつかんだ“最強メンバー”が、目標のベスト8入りを目指す。

トム・ホーバスヘッドコーチ(57)のコメントは以下の通り。
「この2か月間で約40人の選手から12名に絞り込むのは本当に難しいプロセスでした。選手全員が一生懸命に取り組んでくれた事に感謝します。12人が決まりこのメンバーでパリ2024オリンピックで戦うことを楽しみにしています。日本での強化試合4試合では望んでいた結果は出ませんでしたが、課題も見つかり、オリンピックまでに修正できると思います。チームの目標である「ベスト8」を達成してパリでプレーできることをとても楽しみにしています。」

【バスケットボール 男子日本代表候補12人】
富樫勇樹(30、千葉ジェッツ/PG)
ジェイコブス晶(20、ハワイ大/SF)
河村勇輝(23、横浜ビー・コルセアーズ/PG)
比江島慎(33、宇都宮ブレックス/SG)
テーブス海(25、アルバルク東京/PG)
八村塁(26、ロサンゼルス・レイカーズ/PF)
渡邊雄太(29、SF)
馬場雄大(28、SF)
ジョシュ・ホーキンソン(29、サンロッカーズ渋谷/C・PF)
富永啓生(23、SG)
渡邉飛勇(25、信州ブレイブウォリアーズ/C)
吉井裕鷹(26、三遠ネオフェニックス/SF)

【男子日本代表 予選日程】※現地時間
7月27日 vsドイツ(3位)
7月30日 vsフランス(9位)
8月2日 vsブラジル(12位)
決勝トーナメントに進出すれば
8月6日 準々決勝
8月8日 準決勝
8月10日 決勝、3位決定戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイナビオールスターゲーム2024(23日・エスコン、24日・神宮)の監督推薦選手が8日発表され、西武・今井達也投手が3年ぶり2度目の選出を果たした。

 今井は「正直、驚きがあります」と口にしながらも「中村さん、源田さん、外崎さんと一緒に出られるのでいいプレーを見せられるようにしたいです」と抱負を語った。今季、ここまで95回3分の2でリーグトップの105三振を奪っている右腕が球宴でアピールを目指すのは三振。「セールスポイントはイニング以上に三振を取ってきていることなので、全員三振を取りにいくことはシーズン中と変わらずやっていきたい」と宣言。過去には71年の第1戦(西宮)で当時阪神の江夏豊が9連続奪三振を記録したが「1イニングだったら3つ、2イニングだったら6つを目標にしてマウンドに上がりたい」と誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権茨城大会▽1回戦 笠間0―35鉾田一=5回コールド=(8日・ノーブルホームスタジアム水戸)

 

 鉾田一が19安打35得点で笠間に大勝した。3回には打者24人で19得点を挙げた。試合前には、チームとしてミスからの失点を課題に挙げていたが、相手を1安打に封じ込めた。

 同校の倉川達也監督は試合後「細かいところを言えば、ちょっとフライアウトが多かったなとか、セーフティースクイズが決められないところがあったかな」と、反省を口にした。大差のゲームになっても安打や盗塁を量産し「うちにはうちの高校野球って言うものがあるから、相手さんにも敬意を持って『出てきたからには真剣に戦おう』っていう形で試合に臨みました」と明かした。

 投手以外の先発メンバーは全員安打と打線は大爆発。倉川監督はこの日のヒーローに「言っていたことを1番わかってくれてた」と三井伊吹主将(3年)を選んだ。この日の三井は「4番・一塁」で3打数1安打1得点。初戦を終え「守備からリズムがとれた」と手応えを感じた様子だった。

 次戦は昨秋ベスト4の水戸工業(14日)戦。6日後の試合に向け「しっかり自分たちの野球ができれば、勝ちっていうのが付いてくると思う。守って勝つところを意識して練習したい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

監督推薦による初出場は17人

日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2024」に監督推薦で出場する選手を発表した。ファン投票、選手間投票では選ばれなかったセ首位の広島からは大瀬良大地投手ら6選手が選ばれた。残る1枠ずつは「プラスワン投票」で決まり、17日に全選手が出揃う。

監督推薦で選出された初出場選手は17人(セ7人、パ10人)。パ2位のロッテでは32歳の岡大海外野手ら4人が初めての球宴となる。佐々木朗希投手は漏れている。

セでは育成出身の2年目の中日・松山晋也、2022年途中に楽天から移籍した32歳のDeNA・森原康平ら監督推薦による初出場全員が投手となった。

今年のオールスターは第1戦が7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で開催される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(8日、第106回全国高校野球選手権佐賀大会2回戦 唐津東4―2致遠館) 致遠館が九回の守備についている時、ベンチで徳田陽介選手(3年)は松永達夫監督から声をかけられた。「代打あるかもしれんけん」

 準備はできていた。出番は2点を追うその裏2死から。代打に起用され、「まだ、この仲間で野球をやっていたい。絶対、打ってやる」と打席へ向かった。チームは六回から登板した相手の2番手投手に1人の走者も出せていなかったが、「高めに浮いた球をたたくイメージで振り切ればライナーが飛ぶ」と考えた。

 2球目を思ったように振ったが、「バットが下から出てしまった」。ライトフライで試合は終わった。

 佐賀市立小中一貫校松梅校中学部ではバレー部のウィングスパイカーだった。致遠館で投手だった二つ上の兄に憧れ、野球部に入った。1年の時は、エースになった兄を応援した。ずっと野手だったが、昨年、監督から投手を勧められ挑戦してみた。兄の投手用グラブをはめて投げた。そんなに簡単ではなく、結果は出なかった。大会前、「野手でいきます」と監督に告げた。初戦の開幕戦は出番がなかった。

 徳田選手は「(野球を)高校から始めたのに仲間がよくしてくれ、最後までやりきれた」。松永監督は「戦える集団になった。野球をやってきたことがそれぞれの今後にいかされると思う」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦