「オリックス1-5ソフトバンク」(26日、京セラドーム大阪)

 オリックスが今季69試合目で早くも自力優勝が消滅した。昨季まで3連覇を成し遂げた強さは影を潜め、5位に低迷。首位ソフトバンクとは15.5ゲーム差がついた。チーム失速の大きな要因は故障者の続出だ。

 現在、野手では福田、中川、投手では平野佳、小木田、山崎らが故障などで2軍調整中。それまでにも、宮城が左大胸筋の筋損傷で約1カ月半、森は右大腿(だいたい)二頭筋の筋損傷で約2週間離脱するなど中心選手の故障が相次いだ。

 先発では山下、野手では頓宮や西川、杉本らの状態がなかなか上がらなかった部分もある。太田や紅林らは奮闘しているものの、故障での離脱と不振が重なり、チームに勢いがつかなかった。

 今季は競り負け、逆転負けの試合も多い。36敗中、3点差以内での敗戦が30試合。3連覇した昨季は先発が試合を作り、宇田川や山崎、阿部から平野佳につなぐ盤石のリレーがあった。打線も終盤に追い上げる試合が多く、逆転勝ちや勝ち切るゲームが多かった。

 昨季と対照的な試合運びが多く、中嶋監督は交流戦終了後、「(得点を)取るところでしっかり取っても、後ろ(終盤)でやられるのは、チームとしてずっと課題になる」と言及していた。3、4月は借金1、6月はここまで貯金1とほぼ五分の戦いを続けるが、5月に借金5と大きく負け越したことも響いている。(デイリースポーツ・関谷文哉)

 ◆オリックス自力V消滅 この日ソフトバンクに敗れ、31勝36敗2分けとなった。残り試合全勝しても105勝36敗2分けの勝率.745。ソフトバンクはオリックスとの残り直接対決16試合を全敗しても、他の試合ですべて勝てば105勝35敗3分け、勝率.750となりオリックスの勝率を上回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(26日、プロ野球 福岡ソフトバンクホークス5―1オリックス・バファローズ)

 

 リーグ4連覇をめざすオリックスから自力Vの可能性が消えた。そのことを報道陣から問われ、中嶋聡監督は「もう(優勝の可能性は)ないんですか? びっくりするようなこと言わないでください」と語気を強めた。

 太田椋のソロ本塁打による1点しか奪えず、首位ソフトバンクに2連敗。ゲーム差を今季最大の15・5に広げられた。

 主力が相次いで離脱して戦力が整わない。今季の苦しさを象徴するような出来事と中嶋監督の言葉が5月31日にあった。

 1番にはまりつつあった福田周平が体調不良でベンチを外れ、4番森友哉と5番紅林弘太郎も体の異変を訴えて途中交代した。その試合後、監督がこぼした。「(故障者が)止まらないですね。遠征が長かったからかな」

 5月は8日に秋田、11日に宮崎、12日に鹿児島(雨天中止)、14、15日に沖縄と地方遠征が続いた。昨季は8月に1試合(長崎)あっただけ。相手の主催も含め、3連覇で全国的な人気が高まったチームには地方からラブコールが増えた。

 プロとしての宿命であり、当然ありがたいことでもある。ただ、3年連続で日本シリーズまで戦い抜いた選手たちには、他球団より蓄積した疲労もある。5月に8勝13敗1分けと失速した。

 広島から移籍した西川龍馬は各球団の本拠が北海道から福岡まで点在するパ・リーグの移動を「なかなかしんどい。セ・リーグの移動はめちゃくちゃ楽だった」と辻竜太郎・打撃コーチに漏らした。天性のバットコントロールを持つ29歳は昨季までプロ8年間で通算打率2割9分9厘ながら、打率2割5分前後に低迷する。

 残り74試合。自分たちで流れを変えるしかない。(高橋健人)

 栗原(ソ) 一回に右中間への2ランで先取点。「とにかく先制点をと打席に入りました。しっかり自分のスイングができたと思います」

 正木(ソ) 六回に左前適時打で追加点。「先輩方がつくったチャンスを絶対に生かそうと思った。積極的にスイングをした結果がいい形につながった」

 東(オ) 「状態としては悪くはなかったと思いますが、ボール先行になることが多くなってしまいました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ1リーグ第20節の10試合が、26日(水)に開催されました。

シーズン後半戦となった今節(横浜F・マリノスとサガン鳥栖は1試合未消化)。上位対決となった首位FC町田ゼルビアと4位ヴィッセル神戸、2位鹿島アントラーズと3位ガンバ大阪の一戦は共にスコアレスドロー。上位4チームは直接対決で勝利することはできず、勝ち点1を分けあう形となりました。

首位FC町田ゼルビアと2位鹿島アントラーズの勝ち点差は『2』のまま。また6位FC東京、7位セレッソ大阪、8位アビスパ福岡の3チームは勝利し、上位との勝ち点差を縮めています。

【J1第20節結果】

◆鹿島 0-0 G大阪(県立カシマサッカースタジアム)

◆FC東京 1-0 札幌(味の素スタジアム)

得点【FC東京】安斎颯馬(後半39分)

◆川崎F 1-1 湘南(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)

得点【川崎F】マルシーニョ(後半17分)【湘南】田中聡(後半33分)

◆磐田 3-0 東京V(ヤマハスタジアム(磐田))

得点【磐田】オウンゴール(後半6分)マテウス ペイショット(後半16分)古川陽介(後半45分+5分)

◆浦和 1-0 名古屋(豊田スタジアム)

得点【浦和】渡邊凌磨(前半7分)

◆京都 2-2 柏(サンガスタジアム by KYOCERA)

得点【京都】三竿雄斗(前半36分)川崎颯太(後半2分)【柏】細谷真大(前半42分)マテウス サヴィオ(後半45分+7分)

◆C大阪 1-0 鳥栖(ヨドコウ桜スタジアム)

得点【C大阪】オウンゴール(前半8分)

◆神戸 0-0 町田(ノエビアスタジアム神戸)

◆広島 1-1 新潟(エディオンピースウイング広島)

得点【広島】大橋祐紀(前半27分)【新潟】谷口海斗(前半11分)

◆福岡 2-1 横浜FM(ベスト電器スタジアム)

得点【福岡】シャハブ ザヘディ(前半20分)ウェリントン(後半25分)【横浜FM】天野純(後半38分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2リーグ第19節の1試合が、26日(水)に開催。この試合はV・ファーレン長崎がルヴァンカップのプレーオフラウンドに進出したため、9日から日程変更されていました。

2位V・ファーレン長崎は後半に3得点を奪い快勝。この結果、勝ち点を46に伸ばしたため、横浜FCをかわし今シーズン初の首位に浮上。V・ファーレン長崎は3月2日の敗戦から19試合負けなし(13勝6分)。6月26日終了時点で、J2の20チームが21試合を消化しました。

【J2第19節結果】

◆長崎 3-1 いわき(トランスコスモススタジアム長崎)

得点【長崎】笠柳翼(後半4分)加藤大(後半12分)フアンマ デルガド(後半39分)【いわき】大森理生(後半21分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 「今日は何といってもポランコ選手ですね」

 ロッテは26日、本拠地での楽天戦に4-1で勝利。「3番・指名打者」でスタメン出場のグレゴリー・ポランコは、8・9号を連発する4打数2安打4打点の活躍だった。

 対楽天戦で相性の良さを誇るポランコだったが、迎えたこの日も初回一死・二塁の場面で相手先発の岸孝之が投じたカーブを掬い上げて先制の8号2点本塁打をマーク。

 さらに続く3回の第2打席でも、無死一塁から今度は直球を鮮やかに左中間に運び9号2点本塁打を放ち、この日4打点を荒稼ぎした。

 この4点を守り切り2週間ぶりに連勝したロッテだったが、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で番組MCを務めた真中満氏は「今日は何といってもポランコ選手ですね」と今季初の1試合複数本塁打を放ったポランコが話題に。

 5月は月間打率.200(60-12)、1本塁打と少し不調でスタメンを外れる日もあったものの、ここに来ての連発に出演した坂口智隆氏も「やっぱりホームランが打てる打者がいて、出ると怖いですよ。打線には大事だと思うので、どんどん調子を上げて欲しい」とさらなる爆発を期待しながら称賛した。

 また相手先発の岸孝之にはこれで通算打率.500(20-10)、5本塁打、13打点と無類の相性を発揮しているが、これについて同じく出演した斎藤雅樹氏は「20打数10安打ですよ!ピッチャーからしたらめちゃくちゃ打たれてる感じですよ」とコメントし、岸にも相当な苦手意識を植え付けていると元投手の自身の経験を踏まえて語った。

 交流戦後初の本拠地でのカードに連勝したロッテ。新加入のネフタリ・ソトや岡大海などが主な得点源として機能しているものの、やはり昨季本塁打王を獲得したこの男の力は間違いなく必要になってくるはず。昨季は8月に8本塁打を放つなど夏場に絶好調を迎えただけに、ここからの量産に期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ4-1楽天(26日、ZOZOマリン)

ロッテの守護神・益田直也投手が球団最多セーブ記録を更新しました。

これまで益田投手はプロ13年間で722試合に登板。2018年までロッテの投手コーチを務めていた小林雅英さんの球団セーブ記録「227」に並んでいました。

この日は4-1と3点リードの9回にマウンドを上がると、先頭の浅村栄斗選手を151キロのストレートでライトフライに。続く鈴木大地選手もレフトフライに打ち取り、最後は渡邊佳明選手をストレートで空振り三振に仕留めて、打者3人で試合を締めくくりました。これで通算228セーブとなり、球団新記録を樹立しました。

試合後のヒーローインタビューに登場した益田投手は「僕の記録よりチームの勝ちの方が大事だと思うので、今日勝てて本当に良かった」と話し、自身の記録は意識せずにマウンドに上がっていたようでした。

小林さんの記録を超えたことについては「コーチの時によく『俺の成績を超えてから文句言えや。このくそぼけ』と言われていたので、一度連絡してみようかな」とコメント。

「自分が成功した記憶より失敗した記憶の方がすごく頭に残っている。それは皆さんもだと思うんですけど、残りの試合、僕の成功した記憶を皆さんの頭に残せるようにこれからも頑張りたいと思います」と今後に向けて意気込みを語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10回裏にタッチアウトとなった西武・長谷川信哉(C)Kyodo News

 

◆ 「選手の気持ちからしたら……」

 西武は26日、本拠地開催となった県営大宮での一戦に2-2で引き分け。先発の武内夏暉が8回途中2失点の力投も、打線が散発4安打2得点に抑え込まれるなどあと一本が出ず、5月30日以来の連勝はお預けとなった。

 2回に追いついて以降沈黙した西武打線だったが、延長の10回には走塁で痛いミスがあった。四球に犠打、さらには敬遠などで二死一・二塁のチャンスを作ると、ここで打席に立った滝澤夏央が前進守備の左前に落ちる安打を放つ。

 ここで二塁走者長谷川信哉は三塁から一気に本塁を狙うも、左翼手の処理を見た三塁コーチャーの阿部真宏内野守備コーチが長谷川が三塁を蹴った直後に腕を回すのをやめてストップをかける。長谷川は咄嗟のサイン変更になんとか対応したが、戻り切れずベース手前で無念のタッチアウトとなった。

 勝利まで残り数10メートルからのミスに、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した坂口智隆氏は「まずランナーはもう帰るつもりで行っていると思うんですよ」と自身の経験を踏まえて解説した。

 続けて同場面を見ながら「選手の気持ちからしたらもう少し早く止めて欲しいのかなっていう感じは……。しっかりここ(三塁手前)で止まっているので。長谷川選手はちょっと気の毒だったかなと思います」と語り、懸命に走った長谷川をフォロー。

 これには同じく番組MCを務めた真中満氏も「俺もそう思うんだけど」と同意すると、続けて「やっぱり回る前に“ベースに止まっとけ”というね、ベースにいろという指示があった方が止まりやすいのかな」と反省点を提示。

 「あの辺のレフトの判断は難しいんですよね」と打球判断の難しさも強調しつつ、「長谷川選手はもうやむを得ないと思うんですけど、コーチャーがもう少し早く止められたらっていうとこかな」と語り、次戦に向けた対処策を授けて締めくくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地時間6月26日、ドイツで開催されているEURO2024のグループステージ第3節の4試合が行われ、ベスト16が出揃った。

決勝トーナメント1回戦では、フランス対ベルギーの強豪対決がいきなり実現した。

スペイン、ドイツ、ポルトガル、フランス、ベルギーが同じ山に入る、激戦区となっている。


ラウンド16以降の対戦カードは以下の通りだ。

【ラウンド16】
スイス対イタリア(1)
ドイツ対デンマーク(2)
イングランド対スロバキア(3)
スペイン対ジョージア(4)
フランス対ベルギー(5)
ポルトガル対スロベニア(6)
ルーマニア対オランダ(7)
オーストリア対トルコ(8)

【準々決勝】
(4)の勝者 対(2)の勝者 (9)
(6)の勝者 対(5)の勝者 (10)
(3)の勝者 対(1)の勝者 (11)
(7)の勝者 対(8)の勝者 (12)

【準決勝】
(9)の勝者 対(10)の勝者 (13)
(12)の勝者 対(11)の勝者 (14)

【決勝】
(13)の勝者 対(14)の勝者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ5位に低迷するオリックスは26日のソフトバンク戦(京セラ)に1―5で完敗し、69試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。先発の東が6回途中を3失点で降板し、打線は相手先発・大関の前に太田のソロだけに終わった。

再び借金5となり、首位のソフトバンクとは15・5ゲーム差。中嶋監督は散発4安打に終わった攻撃面に「チームで何とかするということを徹底しているはずなんですけど、それが見えないということはやっぱり何かが違うんだろうと思いますけど…」と険しい表情を見せ、現時点で自力Vが消滅したことには「(シーズンの)半分終わってないですよ」と意に介さなかった。

FA加入した西川をはじめ森、杉本、頓宮ら主軸の低調に加え、序盤から故障者が続出。戦力がそろわず、現在も中川、山崎、山岡、平野佳、宇田川、小木田ら連覇の立役者が不在のままとなっている。ナインは「ソフトバンクを見るんじゃなく、目の前の試合だけを見る」と気を引き締めるが、借金生活から抜け出せず、浮上のきっかけをつかめない。

逆転Vが絶望的な状況となり、チーム内からは早くも「団子状態から引き離されないことが絶対だ」と〝CSにらみ〟の声も聞かれている。

「ソフトバンクは柳田なしで7割近い勝率(7割3厘)だし、若い選手だけでなく近藤がいるのが大きい。もう落ちてくることはないだろう。それよりも2位から5位から差があまりない。ロッテも11連勝したのにその後がダメだし、どこも波に乗れていない。西武に取りこぼしをしなければチャンスはある。混戦になればウチに分がある」(チーム関係者)

2位・ロッテまで4・5差。この3年間、最後の最後までもつれた展開を制してきただけに意気込みは衰えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日に出場選手登録を抹消された巨人・坂本勇人内野手が、27日、川崎市のジャイアンツ球場で調整を行った。午前9時過ぎからグラウンドで黙々とランニングをし、キャッチボールも行った。

 5番・三塁手として開幕した坂本は今季61試合に出場し、打率・234、4本塁打、18打点。21日からのリーグ戦再開後は7打数無安打、4三振で、直近2試合はベンチスタートと、いずれも出場がなかった。

 阿部慎之助監督は「もう一回、体だったり、心を見直す。技術もそうだし、そういう時間に充ててくれと言った」などと話し、心身共にリフレッシュのための抹消と説明していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掛川西は増井俊介(3年)に注目だ。186センチ、95キロの巨体を誇る右腕投手。投内連係の守備練習では、130キロ台中盤の重い速球を投げ込み、マウンド前に転がった緩い打球に猛然とダッシュ。軽快なフットワークでさばいてみせる。2年春から主戦を務める高橋郁真(3年)に「追いつき、追い越したい」とライバル心を燃やしている。

 

 入学時は別の道に進む予定だった。小1から野球を続けてきたものの、県屈指の進学校に合格するため、中学の部活引退後は勉強一筋。すっかり体力が落ちてしまい、4月に体験入部した際に「レベルが高い。ついていけない」と諦めた。中学時代に遊びでやってみて楽しかった、卓球部に入るつもりだった。

 だが大石卓哉監督(44)に説得され、「最後は自分で決めなさい」と言われて「どこまでやれるか試してみたい」と心を決めた。毎日の厳しい練習に必死で食らいつくうちに体も強くなり、脂肪も筋肉に変わった。2年夏の県大会で公式戦初登板。山下陸人主将(3年)は「入学時とは別人です。気持ちも強くなり、頼もしい投手になった」と成長を認める。

 一番の強みは抜群の制球力。「四球で崩れることがない」と監督は褒める。目標は甲子園。入学時から励まし、支えてくれた仲間と一緒に勝ち進む。「チームを勝たせるピッチングをしたい」と増井は全力投球を誓っている。(里見 祐司)

 〇…最速138キロの直球と鋭いスライダーを操る右横手投げの高橋も、増井の実力を認めている。「入学時は弱音をはいていたのに、いつの間にか前を走るようになった。増井がいなかったら今の自分もいません」。負けられない!という思いで練習を重ね、成長することができた。「でもエースの座は譲れない」とライバル心をのぞかせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪開幕まで1カ月となった26日、セーヌ川で行われる開会式で終盤の式典会場となるパリ中心部のトロカデロ庭園が報道陣に公開された。五輪マークが設置されたエッフェル塔が眼前に広がり、要人や五輪関係者らが座る予定の約7500の客席が既につくられるなど準備は順調で最終段階に入っている。

 夏季五輪で初めて競技場外で行われる開会式では各国選手団が「船上パレード」でセーヌ川をオステルリッツ橋から西へ6キロ航行。川沿いで約30万人の観客を想定している。エッフェル塔前のイエナ橋周辺で選手たちは船から下り、式典会場やその近くで聖火台への点火やショーが行われるセレモニーを見る計画だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇明治安田J1リーグ 磐田3-0東京V(26日・ヤマハ)

 ジュビロ磐田はホームで東京Vを3―0で下し、後半戦を白星発進した。後半6分、今季初先発したMFブルーノジョゼ(26)のクロスがオウンゴールを誘い先制。同16分にFWマテウスペイショット(28)がCKから追加点を挙げ、同アディショナルタイムにはMF古川陽介(20)がダメ押しの今季1号を決めた。守備も踏ん張り、今季4度目の無失点で締めた。

 

 待ちわびた瞬間がやってきた。直近の公式戦10試合でわずか1勝にとどまっていた磐田が完勝で後半戦のスタートを飾った。白星は5月25日の湘南戦以来、約1か月ぶり。前回敵地で敗れた(2●3)借りを返し、13位に浮上した横内昭展監督(56)は「最後までやりきった選手を誇りに思う」と笑みを浮かべた。

 采配がズバリとはまった。指揮官はこの日、開幕からほぼ不動としてきた右MF松本、左MF平川に代え、MFブルーノジョゼと金子を共に今季初先発で両翼に起用。前半は得点こそ生まれなかったものの、仕掛けたジョゼが倒されPKを獲得するなど両者が推進力を発揮した。スコアレスで迎えた後半6分、右サイドを駆け上がったジョゼがクロス。これが相手DFの背中に当たり、オウンゴールで先制点を奪取した。

 直近2試合は先制後に腰が引け、結果的に追いつかれたがこの日は同じ轍(てつ)を踏まなかった。同16分、左CKをFWペイショットがニアで捉え、頭でねじ込む。指揮官が「2点目が重要。1点を守り切ろうではなく、奪わないといけない」としていた流れを決定づける追加点を奪い、終了間際にも古川がDF4人をぶち抜いてダメ押し点を放り込んだ。

 次は中3日で30日にアウェー・浦和戦が待つ。これ以上ない1勝を弾みに、6月を連勝で締めて浮上していく。(武藤 瑞基)

 〇…試合前、東京VのOB・ラモス瑠偉氏(67)と磐田OBの吉田光範氏(62)によるトークショーが開催された。ラモス氏のヤマハ訪問は約10年ぶり。「JFLの時代から読売とヤマハが引っ張ってきた。今のヴェルディは流れがいいし、ジュビロも前回の借りを返す気持ちがある」と“後輩”たちの熱戦に期待を込めた。また、先着100人に復刻版Jリーグカレーが配布された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは26日、各地で2試合が行われました。

首位・広島は最下位のヤクルトと対決。初回に3者連続安打などで2点を先制すると、4回には坂倉将吾選手の今季4号ソロホームランで追加点を入れるなど、この試合5得点。投げては先発の九里亜蓮投手が7回、被安打5、1失点の好投をみせ今季4勝目。ヤクルトに勝利した広島は2連勝としました。

2位阪神と5位中日の試合は、4回に阪神・佐藤輝明選手のタイムリーヒットで先制しますが、6回に先発・大竹耕太郎投手が細川成也選手に今季9号ソロホームランを打たれ同点に追いつかれます。その後、両チーム得点を奪えず延長戦に突入しますが、延長でも決着がつかず引き分けました。

この日の結果で、首位・広島はヤクルトに勝利し、2位阪神が引き分けたためゲーム差を「3.5」に広げました。最下位のヤクルトは5位中日とのゲーム差が「1.5」に広がりました。また首位・広島とのゲーム差が「7.5」となっています。

【26日のセ・リーグ結果】

◆広島5-1ヤクルト

勝利投手【広島】九里亜蓮(4勝4敗)

敗戦投手【ヤクルト】小川泰弘(2勝3敗)

本塁打【広島】坂倉将吾4号

◆阪神1-1中日

本塁打【中日】細川成也9号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が26日、シカゴでのホワイトソックス戦の一回に2試合連続となる25号ソロを放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラブ公式発表

J1京都サンガF.C.は6月27日、名古屋グランパスMF米本拓司の期限付き移籍加入、MF谷内田哲平の韓国2部FC安養へのレンタル移籍を併せて発表した。米本は、2024シーズン公式戦にて名古屋との対戦には出場できない契約となる。

33歳の米本は今季リーグ戦でここまで13試合に出場。鋭いボール奪取力に定評があり、19位に低迷する京都の守備力強化に期待が懸かる。一方、22歳の谷内田はプロ5年目の今季、ここまで3試合出場にとどまっており、出場機会を求め韓国リーグへの挑戦を決断した。

選手コメントは以下のとおり。

■米本拓司
「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います!早く認められるように精一杯頑張ります!よろしくお願いします」

■谷内田哲平
「韓国のFC安養に期限付き移籍する事になりました。ファン、サポーターの皆さんには期待に応えられず申し訳ないと思っています。韓国の地でも自分自身のプレーを忘れる事なくて存分に発揮して成長してきたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(26日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、プレーボール直後の1回表先頭の1打席目に、2試合連続で今季3発目の先頭打者本塁打となる25号先制ソロを放った。今季の100安打目で、10試合連続打点は、球団新記録となった。

 またしても先頭弾を描いた。初回先頭の1打席目。フルカウントからの6球目だった。甘く入った90・9マイル(約146・3キロ)のカットボールをはじき返すと、右中間席中段へ一直線。打球速度は113・9マイル(約183・3キロ)、打球角度26度、飛距離437フィート(約133メートル)という文句なしの一発だった。

 

 ホワイトソックスの先発は、エリク・フェディー投手(31)。14年のドラフト1巡目(全体18位)でナショナルズから指名された右腕で、昨季は韓国リーグ(KBO)のNCでプレーして20勝を挙げて最多勝に輝き、MVPを受賞した実績を持つ。メジャーに復帰した今季は試合前の時点で16登板で5勝2敗、防御率3・05。大谷は22年に対戦して2打数無安打だったが、いきなりアーチを描いて見せた。

 直近15試合で10本塁打。21年に13発、23年に15発を放って月間MVPに輝いた得意の6月も、この試合を含めて残り4試合で、11本目の本塁打となった。チーム82試合目での25号は、レギュラーシーズン162試合に換算すると49・4発ペース。日本人打者として史上初の50本塁打も見えてきた。先頭打者本塁打は2試合連続、今季3本目で、メジャー通算9本目となった。

 ホワイトソックス戦は18本目の本塁打。球団別の本塁打数では昨季まで所属していたエンゼルス時代に対戦の多かった同地区(ア・リーグ西地区)のレンジャーズが21本(出場86試合、先発81試合)で1位だが、中地区で対戦が少ない中でもホワイトソックスは、アスレチックス(出場75試合、先発74試合)と並ぶ2位になった。ホワイトソックス戦のスタメン出場35試合(出場は38試合)で18発と、先発した試合は2戦に1本以上のペースでアーチを描いている。

 もはや誰にも止められない勢いになってきた大谷。前日の試合後には好調の要因を「打つ球をしっかりまず打ててるので、それが一番いいかなと思いますし、ボール球をしっかりまず見送れているっていうのが一番いいところかなと思います」と分析。162試合のシーズン折り返しの81試合を終えて「時間がたつにつれて、この人はどういう人なんだなとか、チーム全体としての印象もそうですけど、まず自分がドジャースという球団、チームメートにまず慣れる必要があると思うので、そういう意味でいい、素晴らしい前半戦だったなと思います」とうなずいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パドレスのシルト監督は26日、右肘の炎症で登板予定を延期したダルビッシュ有投手について「MRI検査を受け、結果は問題なかった。良い方向に進んでいる」と説明した。28日からの遠征には同行せず、本拠地サンディエゴに残って投球練習を再開する見込み。

 ダルビッシュは5月29日の登板を最後に左脚付け根を痛めて負傷者リスト(IL)入り。今月19日に傘下マイナーの1Aでの試合に登板したが、メジャー復帰を予定していた25日のナショナルズ戦の登板を回避していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会室蘭地区予選 ▽Bブロック2回戦 室蘭栄8―0伊達開来=7回コールド=(26日・とましん)

 7地区で19試合が行われた。室蘭地区では室蘭栄が8―0の7回コールドで伊達開来に勝利し、59年ぶりの南北海道大会出場に王手をかけた。エース右腕・今谷豪(3年)が6回0封、2安打3打点と投打でけん引した。 

 

 “大人”になった室蘭栄のエースが投打で躍動した。6回を5安打無四球無失点に抑えて試合をつくると、バットでは2回2死満塁から左中間に走者一掃の3点適時三塁打を放つなど2安打3打点。昨夏からエースナンバーを背負う経験豊富な今谷が、代表決定戦に導いた。

 1年秋から公式戦全試合で先発マウンドに上がってきた右腕。この日も冷静なマウンドさばきを披露した。西崎和仁監督(52)が「あまり力を入れず、野手に守備機会を与えようという組み立てだった」と言うように、直球の球速は120キロ台前半。直球とスライダーのみで凡打の山を築き、「変化球でストライクをとれたのがよかった」と75球で6回を投げきった。

 昨夏は、地区2回戦の道大谷室蘭戦で9回をノーヒットに抑えるも、味方の失策と犠飛で失点し“ノーヒットワンラン”(0●1)で敗戦。当時の悔しい思いを忘れることなく、1年間で精神力を鍛えてきた。昨年までは味方がミスをすると顔や態度に気持ちを出してしまうことが多かったが、最高学年となった今は「楽しんでやることを心掛けている」。ピンチの場面でも淡々と右腕を振る姿に、指揮官も「我慢強くなった」と目を細める。

 公立の進学校ながら、春には強豪私学・北海道栄を撃破し、地区突破に向けて着々と歩みを進めてきたナイン。1965年を最後に遠ざかっている南大会出場に向け、苫小牧工が待ち受ける最後の関門に挑む。OBの西崎監督は「そろそろ行きたいけど、そう簡単ではない。でも本当にチャンスはある」。今谷も「悔いが残らないように楽しみたい。先生方を南北海道大会に連れていく」と腕をまくった。代表決定戦が行われる29日は、悔し涙を流した昨夏からちょうど1年。“運命”の「6・29」に、半世紀以上閉ざされてきた扉をこじ開けてみせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ、ブルージェイズの菊池雄星の次回登板が28日午後7時7分(日本時間29日午前8時7分)開始の本拠地でのヤンキース戦に決まった。26日、球団が発表した。5勝目を目指す。

 タイガースの前田健太の登板は28日午後6時38分(同29日午前10時38分)開始の敵地でのエンゼルス戦に決定。5月24日以来の3勝目を狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイターズガールの人気メンバーだった滝谷美夢さんが台湾で始球式を行った

ファイターズガールを昨季限りで卒業し、現在は「Fビレッジアンバサダー」を務める滝谷美夢さんが今月16日に台湾プロ野球の富邦-台鋼戦で行った始球式の様子が、異例の反響ぶりを見せている。

日本に関連したイベントが開催された一環で登場。ピンク色のグラブに青いユニホームを着用し、白のロングスカートで一投。ノーバウンドで捕手のミットに収まるとバンザイで大喜び。球場も大歓声に包まれた。

試合前には日本語と英語を交えて選手のスタメン発表をする場面も。また、始球式を行う前には、中国語で挨拶。日台のファンを虜にした。

昨年までファイターズガールの人気メンバーとして活躍。この様子を富邦が球団公式ユーチューブにあげると10日間で8.1万回再生を記録。同球団の他の動画は1万回にも届いていないのがほとんどだけに、滝谷さんの注目度の高さを示していた。

ファンも「可愛らしくて、素敵です」「我らのみゆ様」「めっちゃ可愛い」「ありがたや」などとコメントしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

智弁和歌山が駆け抜け成功…仙台大・森本吉謙監督はフットスライディング推奨

次塁には駆け抜けた方が速いか、スライディングの方が速いか。走塁時にどちらを選択すればいいか、迷う場面は多いだろう。そんな永遠のテーマを論文にした大学の監督がいる。仙台大の森本吉謙(よしかた)監督は、筑波大大学院で体育科学の博士号を取得。仙台大では野球部監督のほかに副学長、大学院研究科長、体育学部教授の肩書を持ち、スポーツの様々な事象について研究を行っている。

「現場で起こっていることを客観的に洗い出して、確認するということです。何となくこうじゃないかなと予測でやらずに、多分これってこうだよね、というのが現場の感覚にある中で、それを検証していくことをやっています」

森本監督は、2023年に「大学野球選手の一塁から二塁ベースへのフットスライディング走と駆け抜け走の時間比較」という共同論文を発表した。研究のきっかけは、2020年にイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が智弁和歌山を指導した際に伝授した走塁にある。智弁和歌山は実際にその走塁を、甲子園がかかる大事な場面で披露した。

2021年夏の和歌山大会決勝、8回2死一、二塁の場面で智弁和歌山の打者が遊ゴロを放った。一塁走者は二塁封殺を防ぐため、フットスライディングではなく駆け抜けてセーフとなり、そのままオーバーラン。その後、二、三塁間で挟まれアウトになったが、二塁走者の生還が認められて貴重な追加点となり、4-1で逃げ切った。ショートが深い位置から二塁へ放る際、スライディングでスピードが落ちるならば、駆け抜けた方が速いというイチロー氏の持論を実践、成功させたとして、全国でも話題を呼んだ。

そこで森本監督らは実際に、ある大学硬式野球部に所属する11人を対象に、一塁走者時の第二リード完了地点から二塁までの22メートルの距離(塁間は27.431メートル)を、駆け抜け走とフットスライディング走で交互に2本ずつ計測。すると、10メートル通過時間および二塁までの走塁時間、いずれにおいても有意な差は認められなかったという。智弁和歌山のようなトリックプレーが目的でなければ、セーフ後にタッチアウトになりやすい駆け抜け走より、その後もチャンスが続くフットスライディング走を推奨している。


 

 

躊躇、怪我のリスク…一塁にはヘッドスライディングより「駆け抜けの方がいい」

それでは一塁へのヘッドスライディングはどうか。夏の甲子園で最後の打者が一塁に頭から飛び込むシーンはもはや風物詩となっているが、森本監督は「基本的には駆け抜けの方がいいと思います」と断言する。

「ヘッドスライディングだと躊躇もありますし、あとは怪我のリスクもあります。見やすい、見えにくいというジャッジの点に関しても、駆け抜けの方が合理的です」

森本監督は、今年から侍ジャパン大学代表のコーチを務め、7月に開催される「プラハベースボールウイーク」(チェコ)、「ハーレムベースボールウイーク」(オランダ)に帯同。研究対象となるような世界の選手やプレーも多いだろう。

「野球をやっている上で、みなさんが疑問に思っていることは、実はそんなに明らかになっていないことが多いです。それを科学的な手法を使って明らかにできるのであれば、今後もやっていきたいなと思います」

現場で生まれた疑問を、研究でつまびらかにして、現場へと落とし込んでいく。森本監督は今後も、指導者と学者の両側面から、野球界の発展に寄与していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元日本代表DFの酒井宏樹が、6月26日にNHKで放送された「サッカーの園~究極のワンプレー~」にゲスト出演。柏レイソル時代について語った。

番組の今回のテーマは「旋風」。2011年シーズンに、昇格1年目でJ1優勝という偉業を成し遂げた柏が、その例の一つとして紹介された。

そのシーズンに右SBとしてブレイクした酒井は、攻撃の中心を担っていた10番のレアンドロ・ドミンゲスから多くを学んだという。

「僕を有名にしてくれた恩人の一人では、間違いなくありますね。必死に見てました。どこに欲しいんだろうとか。どこに動いてほしいんだろうとか」

後にドイツやフランスでも活躍する34歳は、「彼が正解だと思っていたので、勝手に先生だと思ってやっていた」と当時を振り返った。

このシーズンにリーグMVPに輝いたブラジリアンが、酒井の成長に一役買っていたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 山川は26試合ノーアーチ&6月打率.178も…

 パ・リーグ首位を独走するソフトバンクは、リーグ戦再開後1分けを挟み4連勝。貯金は今季最多を更新する「26」となった。

 打線は初回、3番・栗原陵矢が6号2ランを右中間席へ運び先制。1点リードの6回は6番・柳町達の右前打などで無死一、三塁とし、7番・正木智也の左前適時打で再びリードを2点に広げた。7回は再び栗原が、猛打賞となる適時二塁打を左中間へ弾き返し4点目。さらに、5番・近藤健介も中前適時打で続き5-1とリードを広げた。

 先発の大関友久は初回にソロ本塁打を浴びたものの、2回以降は3イニング連続3者凡退をマークするなどテンポ良くゼロ行進。終わって見れば8回118球、4安打1失点、4奪三振1四球の快投で、今季初登板から無傷の5連勝とした。

 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、効率よく加点したソフトバンク打線にフォーカス。解説者の坂口智隆氏は6回の攻撃について、「先頭打者(近藤)がフォアボールで出て、ここから下位打線に向かって行くんですけど、昨日(25日)もそうでしたけど柳町選手や正木選手といった若手選手たちが、しっかりと意図を持って打席に入っている」と、連日見事なつなぎで追加点を奪った若鷹を称えた。

 上位陣で2点を奪った7回の攻撃についても「先頭の今宮(健太)選手がフォアボールで出て、栗原選手が当然のように打ってつなぐ。ピッチャーが代わっても近藤がさらに追い打ちをかけられる。軸がしっかりしているからこそ、チームとしての強みを感じる」と、上位陣の充実ぶりが打線全体に好影響を与えていると指摘した。

 一方で4番に入る山川はこの試合、四球での出塁はあったものの好機での併殺打を含む4打数無安打とブレーキ。これで主砲は2打席連続ホームランを放った5月22日の楽天戦以降、26試合ノーアーチで6月の月間打率は.178となった。

 それでも坂口氏は「今は3番、5番がしっかりしていて下位打線もつながる。山川選手の不調が目立たない」と指摘。「負けずに山川選手の復調を待てるという状況に強さを感じる。今度は他の選手が不調になったときに、山川選手が助けてくれると思う」と“持ちつ持たれつ”の状況で機能し続ける鷹打線の印象を語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月26日、アウェーでFC東京に敗れた北海道コンサドーレ札幌は、これでリーグ6連敗。最下位から抜け出せない現状について、ペトロヴィッチ監督は「連敗中、最下位のチームが敗れた試合の後で何をコメントするのか難しい」と真情を吐露した。

5月19日に柏レイソルに1-2と敗れ、5月25日には鹿島アントラーズに0-3と完敗。東京ヴェルディとのアウェーゲーム(6月2日)を3-5で落とすと、6月15日に京都サンガF.C.、6月23日に横浜F・マリノス、そしてこの日、FC東京にも完封負けと厳しい状況が続いているのだから、「コメントするのが難しい」のは当然かもしれない。

「最下位にいる現は監督である私に責任があります」と話したペトロヴィッチ監督。「若い選手たちは頑張ってくれた」と評した指揮官も、「ここ最近は怪我人が多い」点に懸念を示していた。

「荒野(拓馬)、青木(亮太)、浅野(雄也)、宮澤(裕樹)、キム・ゴンヒ、チェック(スパチョーク)、高木(駿)。このように怪我人が多い状況の中で戦っているのが札幌の現状です」

ただ、17位のサガン鳥栖とは勝点6差で、シーズン後半戦はスタートしたばかり。ペトロヴィッチ監督は「ひとつの勝利が浮上するきっかけになる」とコメントしている。

次節はアルビレックス新潟とのホームゲーム。

「ここで勝てれば私は残留が現実的になる。そういうきっかけを掴めると信じています」

ペトロヴィッチ監督の言葉は選手、ファン・サポーターにどう響くだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは26日、各地で3試合が行われました。

首位ソフトバンクは、栗原陵矢選手が2ランホームラン、ヒット、ツーベースヒットを記録し、サイクル安打一歩手前の大活躍。先発の大関友久投手も8回1失点と好投し、快勝。敗戦したオリックスは、4安打1得点と打線がつながりませんでした。

2位のロッテはポランコ選手の2打席連続2ランホームランで4点を奪い、4位楽天に連勝。投げては先発の中森俊介投手が今季初勝利、益田直也投手が球団新記録の通算228セーブ目を挙げました。楽天は先発の岸孝之投手が被安打8と打ち込まれ、試合を作れませんでした。

3位の日本ハムは初回、水谷瞬選手のタイムリーヒットなどで2点を先制。しかしその後、西武にノーヒットで2点を失い同点。試合はそのまま延長戦へ。最終回には巨人からトレードで西武に移籍した松原聖弥選手が、一打サヨナラの場面で大きな当たりを放ちますが、日本ハムのレフト・五十幡亮汰選手のダイビングキャッチで3アウト。引き分けに終わりました。

【26日のパ・リーグ結果】

◆ソフトバンク5-1オリックス

勝利投手【ソフトバンク】大関友久(5勝)

敗戦投手【オリックス】東晃平(3勝4敗)

本塁打【ソフトバンク】栗原陵矢6号【オリックス】太田椋2号

◆ロッテ4-1楽天

勝利投手【ロッテ】中森俊介(1勝)

敗戦投手【楽天】岸孝之(2勝7敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗10S)

本塁打【ロッテ】ポランコ8、9号

◆日本ハム2-2西武

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 今季69試合目で首位の鷹と15.5ゲーム差、

 リーグの4連覇を目指すオリックスは、今シーズン首位を快走するソフトバンクに1-5で敗戦。同カード2連敗で鷹とのゲーム差は15.5に広がり、今季69試合目で自力優勝の可能性が消滅した。

 先発の東晃平は初回、一死一塁で3番・栗原陵矢に先制の2ラン被弾。2回以降は要所で粘り5回までゼロを並べたものの、1点ビハインドの6回は先頭から四球と安打を許し、無死一、三塁のピンチを招き降板した。

 火消しを託された2番手・吉田輝星は7番・正木智也に左前適時打を許したものの、なおも無死一、二塁のピンチを凌ぎ無失点。しかし、7回に3番手の髙島泰都が2点を失い、6回途中3失点の東は4敗目(3勝)を喫した。

 打線は2点を先制された直後の1回裏、3番・太田椋が2号ソロを左翼席へ運ぶも2回以降はゼロ行進。8回の攻撃前にはベンチ前で再び円陣を組み、中嶋聡監督自らナインにゲキを飛ばすシーンも見られたが、攻撃陣は計4安打と沈黙した。

 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でもオリックスの自力V消滅が話題に。ヤクルトで監督経験のあるMCの真中満氏は「“自力優勝”なんでね。これから勝って行けば(数字的な可能性は)戻ってくる。今は苦しいですけど、踏ん張らないといけないところなので、踏ん張りどきです」と前向きなエールを送った。

 まずは連敗を止めたい27日のソフトバンク戦(京セラD大阪)の予告先発は、5月8日以来の復帰登板となる宮城大弥。オリックスOBの坂口智隆氏は「ケガ人がこれからどんどん帰ってくるはずなので、また新たな流れで頑張ってほしい」とエール。得点力に苦しむ攻撃陣については「まずは走塁であったり守備というところをもう一回、丁寧に。当たり前のことを普通にやってほしい」と“原点回帰のススメ”を説いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(26日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、プレーボール直後の1回表先頭の1打席目に、2試合連続で今季3発目の先頭打者本塁打となる25号先制ソロを放った。今季の100安打目で、10試合連続打点は、球団新記録となった。

 またしても先頭弾を描いた。初回先頭の1打席目。フルカウントからの6球目だった。甘く入った90・9マイル(約146・3キロ)のカットボールをはじき返すと、右中間席中段へ一直線。打球速度は113・9マイル(約183・3キロ)、打球角度26度、飛距離437フィート(約133メートル)という文句なしの一発だった。

×

 ホワイトソックスの先発は、エリク・フェディー投手(31)。14年のドラフト1巡目(全体18位)でナショナルズから指名された右腕で、昨季は韓国リーグ(KBO)のNCでプレーして20勝を挙げて最多勝に輝き、MVPを受賞した実績を持つ。メジャーに復帰した今季は試合前の時点で16登板で5勝2敗、防御率3・05。大谷は22年に対戦して2打数無安打だったが、いきなりアーチを描いて見せた。

 直近15試合で10本塁打。21年に13発、23年に15発を放って月間MVPに輝いた得意の6月も、この試合を含めて残り4試合で、11本目の本塁打となった。チーム82試合目での25号は、レギュラーシーズン162試合に換算すると49・4発ペース。日本人打者として史上初の50本塁打も見えてきた。先頭打者本塁打は2試合連続、今季3本目で、メジャー通算9本目となった。

 ホワイトソックス戦は18本目の本塁打。球団別の本塁打数では昨季まで所属していたエンゼルス時代に対戦の多かった同地区(ア・リーグ西地区)のレンジャーズが21本(出場86試合、先発81試合)で1位だが、中地区で対戦が少ない中でもホワイトソックスは、アスレチックス(出場75試合、先発74試合)と並ぶ2位になった。ホワイトソックス戦のスタメン出場35試合(出場は38試合)で18発と、先発した試合は2戦に1本以上のペースでアーチを描いている。

 もはや誰にも止められない勢いになってきた大谷。前日の試合後には好調の要因を「打つ球をしっかりまず打ててるので、それが一番いいかなと思いますし、ボール球をしっかりまず見送れているっていうのが一番いいところかなと思います」と分析。162試合のシーズン折り返しの81試合を終えて「時間がたつにつれて、この人はどういう人なんだなとか、チーム全体としての印象もそうですけど、まず自分がドジャースという球団、チームメートにまず慣れる必要があると思うので、そういう意味でいい、素晴らしい前半戦だったなと思います」とうなずいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスを公式訪問中の天皇陛下は、歴史的な金融地区であるシティ・オブ・ロンドンで、晩さん会に出席されました。

日本時間のきょう未明、陛下は会場のギルドホールに到着し、君が代の演奏の中、出迎えたシティ・オブ・ロンドンの長であるロード・メイヤーらと握手を交わされました。

儀仗隊長が「ご案内します」と日本語で伝え、陛下は並んだ儀仗隊の前をゆっくりと進み、閲兵を行われました。

500年以上前に造られたギルドホール。行進曲にあわせ、およそ600人が手をならす伝統的な慣習で迎えられた陛下。上級判事による歓迎のあいさつが終わると、笑顔で拍手をおくられました。

陛下は国賓としてイギリスを訪問し、公式行事に臨まれていて、イギリスには28日まで滞在されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイスで行われている国連人権理事会で26日、日本の人権侵害について調査していた作業部会は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題について「被害者への救済が不十分だ」とする調査結果を報告しました。

国連の人権理事会では、「ビジネスと人権」に関する作業部会が日本の人権侵害についての調査結果を報告しました。

その中で、旧ジャニーズ事務所の元社長・ジャニー喜多川氏による性加害問題については、「性加害を受けた数百人もの元タレントなどに対する救済措置が不十分だ」として、早急に対処するために官民の取り組み強化が必要だという認識を示しました。

会合には、問題をいち早く告発した被害者の元ジャニーズJr. 二本樹顕理さんが参加し、ビデオメッセージで「性被害者が無視や誹謗中傷をされることなく声を上げられる社会を作ることが大切」などと英語で訴えました。

二本樹顕理さん
「ようやくこの問題に大きな光があてられたという実感で満ちています」

二本樹さんは会合の後に行われたイベントにも参加し、こどもの性被害根絶を訴えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日銀が27日発表した資金循環統計(速報)によると、3月末時点で個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は2199兆円と、過去最高を更新した。

 

 

 

 

 

 

 

 

グループリーグの全日程が終了

欧州選手権(EURO)は現地時間6月26日にグループリーグE組とF組の最終戦が行われ、ベスト16への進出チームが出揃った。E組ではウクライナが24チームへ拡大以降で初めて勝ち点4の敗退チームとなり、F組では初出場のジョージアが強豪ポルトガルに大会初勝利を飾って決勝トーナメント進出も決めて歴史を刻んだ。

先の時間帯にキックオフされたE組は、第2戦を終えた時点で全チームが1勝1敗の勝ち点3で並び、得失点差や総得点の関係でルーマニア、ベルギー、スロバキア、ウクライナの順位で第3戦へ。ルーマニアとスロバキア、ベルギーとウクライナの対戦になった。

ルーマニアとスロバキアは引き分ければ両チーム突破という状況だった。それでもスロバキアが前半24分にMFオンドレイ・ドゥダの先制ゴールで試合を動かしたが、ルーマニアも前半37分にMFラズバン・マリンのPKで追い付いた。後半は両チームのスコアが動かず、このまま引き分けた。

一方のベルギーとウクライナは立場が違い、引き分け以上で突破のベルギーに対しウクライナはもう1試合が引き分けた時には勝利が必要な状況だった。裏のカードが同点で推移していくなかで後半のラスト15分くらいからは猛攻を仕掛けたが、決定機をベルギーGKクーン・カステールスにセーブされるなど1点が遠く0-0で引き分けた。

この結果、4チームが勝ち点4で並ぶ異例の結果となり、試合前時点の順位表から変化なくルーマニアが首位通過。ベルギーが2位、スロバキアが3位で決勝トーナメント進出し、ウクライナは16年に24チームへ拡大された以降のEUROで初めて勝ち点4を獲得しながら敗退したチームになった。

そしてF組では勝ち点6のポルトガルが首位通過を決めた状況で同1のジョージアと対戦。同3のトルコが同1のチェコと対戦した。勝利が絶対条件のジョージアは前半2分にポルトガルの軽率なミスをついてカウンターを決め、FWクビチャ・クワラツヘリアが先制点を奪った。さらに後半にPKを獲得するとFWジョージズ・ミカウタゼ が決めて2-0の勝利。初出場のジョージアがEURO初勝利を奪い、これが勝ち点4での決勝トーナメント進出につながった。

ジョージアに勝利しているため引き分け以上で2位を確保できるトルコは、チェコが前半20分に退場者を出したことで優位に立った。そして後半10分にMFハカン・チャルハノールが先制点を奪った。それでも諦めないチェコが後半21分にロングスローのこぼれ球からMFトマーシュ・ソーチェクが同点ゴールを奪うも、10人で強引な攻撃を繰り返したなかで後半アディショナルタイムに完全に間延びしたところへのカウンターでトルコが追加点。これにより、ポルトガルが首位、トルコが2位、ジョージアが3位での突破になった。

これで各組の上位2チームと、3位のうち上位4チームが確定。その争いではA組3位のハンガリーとB組3位のクロアチアが敗退となった。決勝トーナメントの組み合わせは以下のとおり。


 

 

<1回戦>
【1】スペイン×ジョージア
【2】ドイツ×デンマーク
【3】ポルトガル×スロベニア
【4】フランス×ベルギー
【5】ルーマニア×オランダ
【6】オーストリア×トルコ
【7】イングランド×スロバキア
【8】スイス×イタリア

<準々決勝>
【1】×【2】
【3】×【4】
【5】×【6】
【7】×【8】

<準決勝>
【1,2】×【3,4】
【5,6】×【7,8】

<決勝>
【1,2,3,4】×【5,6,7,8】

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の坂本勇人内野手が27日、ジャイアンツ球場の2軍残留練習に合流した。

 今季は61試合で打率2割3分4厘、4本塁打、18打点と本調子ではなく、25日のDeNA戦(新潟)後に阿部監督が「1回リフレッシュさせる。8、9月ね、いなきゃ終わるんで」とファームで再調整する方針を明言。26日に出場選手登録を抹消されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月26日、湘南ベルマーレはJ1第20節で川崎フロンターレと敵地で対戦し、1-1で引き分けた。

湘南は試合の立ち上がりからホームチームの巧みなビルドアップと厳しいハイプレスに苦戦。相手のシュート数9本に対し、湘南はわずか2本と、チャンスをほとんど作れずに前半を終えた。

後半はシステムを3-5-2から4-4-2に変えて持ち直すも、62分に一瞬の隙を突かれて失点。ボックス内でボールを収められてから逆サイドに振られるという、前節のFC東京戦(0-1)と似たシチュエーションで決められた先制点に、嫌なムードが漂ったように感じた。

だが、そんな雰囲気を田中聡が一掃する。78分、右ウイングバックの鈴木雄斗からのパスを中央で受けると、ゴールマウスから25メートルほど離れた位置から左足を一閃。強烈なシュートは相手GKチョン・ソンリョンの手を弾き、ネットに突き刺さった。


試合後、田中は得点シーンをこう振り返った。

「左サイドに誰かが走っているのが見えましたが、迷わずに振り切れました。打った瞬間に“良いところに当たったな”という感触があった。コースを狙ったわけではなかったですが、良いところに飛んでくれて良かったです」

田中のゴールは今季、湘南が生んだ25得点のうちで最も印象的だったと言えるほど鮮烈だったが、ネットを揺らした直後や試合後の取材対応で浮かれている様子は一切なかった。やはり、勝点1では満足できないのだろう。本人は次のように語った。

「同点だったので...なんとか勝ちたかったです。でも、久々にゴールを決められたのは良かった。開幕から得点にこだわってきたなかで、最近、シュートすら打てていなかったので。自信にしたいですね」

シュート数で20対6と圧倒しつつも、一発に泣いたFC東京戦から中3日。川崎戦はシュート数6対18とゲームを支配されたが、田中の同点弾で勝点1を持ち帰った。改めてゴールの重要性を痛感した連戦だったと言えるだろう。

この2試合で得た教訓を、どう次に活かすのか。6月30日のJ1第21節・京都サンガF.C.戦で成果を見せてほしいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J2清水エスパルスのDF蓮川壮大が26日、約2か月ぶりに全体練習に完全合流した。27日に26歳の誕生日を迎える守備職人は近日中の戦列復帰を予告した。

 3位に転落した清水に朗報だ。蓮川は4月20日の仙台戦で負傷し、左大腿二頭筋肉離れで全治8週間と診断されていた。この日は強い日差しの中、フルメニューを消化。「今日から完全合流なので、明るくしようと思った」とシルバーに染めた髪でアピールした。

 患部に問題はなし。「気持ちはいつでもいける。少しでも早く試合に戻れるようにしたい」と強調した。一時首位を快走したチームは直近6試合で2勝4敗と失速し、特にここ2試合で計6失点。「失点しないことがベストだし、コミュニケーションで解決できることもある」とうなずいた。次節のホーム・岡山戦(30日)に間に合うかは微妙な状況だが、復帰に向けピッチを上げていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇パリ2024 TEAM JAPAN監督会議(26日、ナショナルトレーニングセンター)

およそ30日後に迫ったパリオリンピックへ向け、日本代表監督らを集めた会議が行われました。

「一歩踏み出す勇気を、共にさらなる高みを」というコンセプトが掲げられたパリ五輪の日本代表。

「アスリートの躍動する姿を見て、心が動くように、一歩踏み出せるようになってほしい」というテーマのもと、目指すのは海外開催の五輪で史上最高の成績です。

「金メダル20個・メダル総数55個・入賞数120」を目指し日本代表がパリ五輪へ臨みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグは26日、各地で行われ、ドジャースの大谷はホワイトソックス戦に1番指名打者(DH)で出場し、一回に25号ソロを右中間に放った。初回先頭打者本塁打は2試合連続で今季3度目。ドジャース球団新の10試合連続打点となった。
パドレスの松井はナショナルズ戦の八回に2番手で登板し、1回を無安打無失点。勝敗は付かなかった。チームは8―5で勝った。
レッドソックスの吉田はブルージェイズ戦に6番DHで出場。カブスの鈴木はジャイアンツ戦に4番DHで先発メンバーに名を連ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦