25日の日本選手=米大リーグ

▽レッドソックス・吉田ブルージェイズ戦に6番指名打者で出場し、二回に適時二塁打を放って4打数1安打1打点、1三振。打率2割4分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAは26日、、7月15日(祝・月)~7月17日(水)の広島戦を対象に開催するスペシャルイベント『キッズSTAR☆NIGHT 2024 Supported by J:COM』の特別企画として実施した「第4回オリジナルチームウェアデザイン募集」の受賞作品決定を発表した。

 選手・チームスタッフによる投票でMVPには小学3年生の男の子が描いた『ぼくのゆめ』が選ばれた。本作品は、表面に人差し指が立った左手が描かれており、「よこはまDeNAベイスターズに1番になってほしい」という想いが込められている。

 なお、MVPに選ばれた作品は実際のチームウェアとなり、7月15日~7月17日の『キッズSTAR☆NIGHT 2024 Supported by J:COM』の3日間、選手や監督・コーチが着用し、練習に臨む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲子園出場をかけた第106回全国高校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が25日、福島県須賀川市の市文化センターであった。今大会は68校62チームが参加。開会式は7月12日午前10時から福島市の県営あづま球場で開かれる。日程が順調に進めば、決勝は28日午前10時から同球場である。

 

 シード校は昨秋や今春の県大会などの成績により、1位から順に聖光学院、学法石川、光南、磐城、東日大昌平、相馬、田村、福島商の8校に決定。連合チームは、「福島北・伊達」「安達・本宮」「白河旭・小野」「石川・船引」「いわき総合・平商・相馬農」の5チームが出場する。

 午後3時から始まった抽選では、選手や学校関係者らが息をのんで結果を見守った。

 3連覇を狙う聖光学院は、初戦となる2回戦で白河実と日大東北の勝者と戦う。佐藤羅天(らま)主将は「夏はどのチームも聖光学院を意識してくると思う。自分たちがやり切れるよう、ひたむきに泥臭く試合をしたい」。春の選抜大会に出場した学法石川は、初戦の2回戦で石川・船引とふたば未来学園の勝者と対戦。小宅善叶(よしと)主将は「後はやるだけ。仲間を信じ、自分を信じ、指導者を信じ練習に励みたい」と意気込んだ。

 昨秋と今春の県大会で準優勝した光南は、1回戦で橘との対戦が決まった。須藤颯歩(はやと)主将は「一球一球を大切に戦うことが甲子園への道。投手力と守備のレベルを上げ、粘り強い野球をする」と語った。第4シードの磐城は、1回戦で須賀川桐陽と当たる。高橋由伸主将は「気の抜けない相手」と気を引き締め、「目標は甲子園で校歌を流すこと。県立高校普通科でも甲子園に行けることを見せたい」と力を込めた。

 第5シードの東日大昌平の栗橋海斗主将は「『応援されるチーム』を目指してきて良い雰囲気。大会を楽しみたい」。第6シードの相馬の関颯汰主将は「中学校の頃から野球をやってきた仲間が多いので絆を生かして大会に臨む」と語り、第8シードの福島商の木村星斗(しょうと)主将は「一球一球に対して一生懸命になり、1点でも多く取れるようにしたい」と抱負を口にした。

 抽選前の主催者あいさつでは、県高野連の酒井祐治会長が「大会まで3週間。気持ちを引き締め、けがのないよう練習してベストな状態で臨んで」と激励した。抽選会に先立ち、高校野球の育成と発展に尽くした指導者へ日本高校野球連盟と朝日新聞社が贈る「育成功労賞」の表彰式があり、30年近く浜通りの県立高校で野球部監督を務めた服部芳裕さん(65)に賞状や記念盾が渡された。(酒本友紀子、滝口信之)

     ◇

 開会式で選手宣誓をするのは田村の国分紘也主将(3年)に決まった。宣誓を希望した41チームの中から見事に引きあてた。「福島県の全校の思いを背負って選手宣誓をしたい」と意気込んだ。

 田村は、昨年の大会で石川蓮也さん(現・仙台大)が選手宣誓を務めたのに続いて2年連続となる。「帰ったら蓮也さんに相談します」といい、宣誓の内容は「これまで携わってくれた方々へ恩返しの気持ちを伝えたい」と話した。

 シード校として臨む最後の夏。春の県大会の準々決勝で敗れた後、自分たちを「日本一弱いチーム」と位置づけ、練習に励んできた。「チャレンジャーの気持ちで一戦一戦挑みたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【マリナーズ3-11レイズ】@トロピカーナ・フィールド

日本時間6月26日、レイズは本拠地トロピカーナ・フィールドでのマリナーズ3連戦の2戦目を迎え、今季最多得点を記録して11対3で大勝。連勝を3に伸ばし、5割復帰を果たした。直近7試合で6勝1敗と復調傾向だ。レイズ2番手のギャレット・クレビンジャーが6回表の1イニングを三者凡退に抑えて5勝目(1敗)をマーク。マリナーズ先発のルイス・カスティーヨは与四球4と安定感を欠き、6回途中5安打4失点で9敗目(6勝)を喫した。

ヤンディ・ディアスの7号先頭打者アーチで先制したレイズは、2回裏無死2塁からホセ・シリがタイムリーを放ち、2点をリード。先発のザック・リテルは4回まで無失点に抑えていたが、5回表にタイ・フランスに8号2ランを浴び、2対2の同点に追いつかれた。しかし、6回表を2番手のクレビンジャーが三者凡退に抑えると、6回裏に打線が奮起。連続四球で一死1・2塁のチャンスを作ってカスティーヨを降板に追い込み、テイラー・ウォールズの2点タイムリー三塁打とベン・ロートベットの3号2ランで一挙4点を勝ち越した。

7回表にミッチ・ガーバーの10号ソロで1点を返されたものの、7回裏にリッチー・パラシオスのタイムリーなどで3点を追加。8回裏にはアイザック・パレイデスに12号2ランが飛び出し、とどめを刺した。ツインズ3連戦とパイレーツ3連戦に勝ち越すなど、ここにきて徐々に調子を上げているレイズ。あすの最終戦を残してマリナーズ3連戦の勝ち越しも決まり、これで3カード連続の勝ち越しとなった。開幕80試合を終えて40勝40敗。あすからは貯金生活に入っていきたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮が弾道ミサイル発も「空中爆発」 固体燃料式の極超音速実験に失敗か

北朝鮮は26日午前5時28分ごろ、平壌付近から日本海へ向けて弾道ミサイルを発射した。日本の防衛省によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したもようだ。韓国軍によると、ミサイルは1発で、北朝鮮東部、元山(ウォンサン)沖の日本海上の空中で爆発した。韓国軍は、発射実験に失敗したとの分析を示した。

韓国軍関係者は、固体燃料式の極超音速ミサイルの改良に向けた実験だった可能性があるとしている。防衛省によると、最高高度約100キロで、200キロ以上飛翔(ひしょう)した。

極超音速ミサイルは一般的にマッハ5(音速の5倍)以上の速度で飛翔し、低高度で変則軌道をとるため、探知が難しい。固体燃料式は液体燃料式に比べて速やかな発射が可能で、日米韓にとってより脅威となる。

日米韓は近く、新たな共同訓練「フリーダムエッジ」を実施予定で、米原子力空母セオドア・ルーズベルトが22日に韓国に入港した。北朝鮮はこれに反発しており、今回の発射には日米韓を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

日米韓の北朝鮮担当高官は電話で対応を協議。弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反し、朝鮮半島や国際社会の平和と安定を深刻に脅かすと非難した。

北朝鮮は25日夜にごみなどをぶら下げた風船を韓国に向けて大量に散布した。5月28日以降、6回目の散布。ソウル近郊の仁川(インチョン)国際空港では航空機の離着陸を一時的に制限した。韓国は対抗措置を辞さない構えで、軍事的緊張が高まっている。

北朝鮮の弾道ミサイル発射は5月30日に短距離弾道ミサイル18発を一斉発射して以来。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英国のチャールズ国王が25日夜、バッキンガム宮殿に天皇皇后両陛下を迎えて晩餐(ばんさん)会を開いた。冒頭のスピーチでは、英国でも人気のハローキティやポケットモンスターに触れて笑いを取りつつ、日英関係のさらなる発展を呼びかけた。

 国王は約10分間のスピーチを「英国におかえりなさい」と日本語で始めた。天皇陛下の笑顔を引き出し、その後も「パートナーシップ」という言葉を複数回使い、緊密な関係を強調した。

 一方、世界情勢が困難に直面していることも指摘。「自由や平等、法の支配といった我々共通の価値観が、かつてないほど重要になっている」とし、両国関係が強固になることに期待を寄せた。

 国王は1970~2019年に5回来日したことを振り返り、ビジネスや科学、安全保障の分野で両国が関係を深めていると語った。その上で、日本文化を称賛。「ロンドン郊外で育った」とされ、今年で50周年を迎えるハローキティに「誕生日おめでとう」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日も関東や東海では蒸し暑さが続く見込みで、東京都心では3日連続の真夏日となりました。

26日も関東では気温が上がり、すでに群馬・前橋市では29.6度と真夏日一歩手前となっています。

東京都心でも30.3度となり、3日連続の真夏日となりました。

予想最高気温は、埼玉・熊谷市で34度、群馬・前橋市で32度と、各地で厳しい暑さが予想されています。

また東海も梅雨の晴れ間で、気温が上昇するところがありそうです。

25日、全国一番の暑さとなった静岡市では34度まで上がる予想で、厳しい暑さが続く見込みです。

全国的に湿度が高くなり、熱中症のリスクが高まるため、引き続き警戒が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食はせんべい1枚で、トイレには大便があふれ、新型コロナなどの感染症に約30人がかかった――。1月に起きた能登半島地震の初期の避難所について証言を集めると、命の危険につながりかねない状況だったことが浮かび上がった。

 

 最大617人が身を寄せた石川県輪島市の大屋小学校。市内に48ある指定避難所の一つだが、水や食料などの備蓄が一切なかった。

 避難所の「本部長」を務めた建具店社長の沢田英樹さん(62)によると、地震翌日の1月2日、被災者で水を分け合ったが、1人分はコップ半分ほどだった。コメも集めて炊いたが、1人分は握り飯ピンポン球1個分だった。

 支援団体の記録によると、1月10日は昼食が焼き鳥の缶詰1個、夕食は乾燥米。11日の朝食はせんべい1枚だった。

 トイレは数日で大便があふれ、有志が大便をおたまですくってゴミ袋に移した。

 衛生面の課題を抱える中、1月中旬には避難所内で新型コロナやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が広がり、約30人が症状を訴えた。

 感染症を防ぐために不可欠とされる段ボールベッドを設置し、土足禁止のゾーン分けができたのは2月初旬だった。

 沢田さんは怒りをこめて振り返る。「自分たちの命は自分たちで守ろうと必死だった。でも途中でもう無理だと何度も思った。俺たちは見捨てられたのか、と」

 能登半島地震では、避難生活の負担などで亡くなったとして、計30人が災害関連死と5月に認定された。避難所での新型コロナなどへの感染後に死亡した3人のほか、9人が避難所生活を経て、肺炎を患うなどして死亡していた。

 災害関連死の認定は今も続いている。朝日新聞の取材では、少なくとも148人の遺族が輪島市など6市町での認定を待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平が先頭弾&勝ち越し打で全4得点に絡みドジャース3連勝 9戦連続打点は69年ぶりド軍最長タイ記録

◆米大リーグ ホワイトソックス3―4ドジャース(25日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、レギュラーシーズン162試合のちょうど半分となる81試合目の敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目に、今季2本目の先頭打者本塁打となる24号先制ソロを放つなど、4打数2安打2打点の活躍でチームの3連勝に貢献した。9試合連続打点は、ドジャースの最長記録に1955年以来69年ぶりに並んだ。打率は3割2分でこの時点でリーグトップを守り、60打点はリーグトップに4差となった。

 プレーボール直後の1回表先頭の1打席目。今季2発目の先頭打者本塁打となる24号先制ソロを放った。カウント2―2からの5球目。外角の72・9マイル(約117・3キロ)カーブを捉えると、右翼手が目いっぱい手を伸ばしてグラブにかすりながら、フェンスを越えていった。半信半疑だった大谷は一塁ベースを踏み忘れたと勘違いしたのか、二塁ベースに近づいたところで一度一塁ベースまで戻って踏み直す珍しいシーンも見られた。打球速度はメジャー通算195発の中で最も遅い93・8マイル(約151・0キロ)で、飛距離は376フィート(約115メートル)だった。

 だが、ドジャースは直後の1回裏に先発右腕・ミラーがベニンテンディに逆転2ランを浴びるなど3失点。追いかける展開になり、ミラーは2回60球を投げて4安打3失点で降板した。それでも3回には先頭の大谷が四球で出塁すると、1死一塁でフリーマンが左翼席へ同点の12号2ラン。大谷が作ったチャンスが得点につながった。さらに同点の4回2死一、三塁では、大谷が一、二塁間を破る右前適時打で勝ち越し。この日2打点目をマークした。

 4、5打席目は2打席連続三振に倒れた大谷。それでもチームは大谷の全4得点に絡む活躍で3連勝とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトソックス戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発。初回に今季24号先頭打者弾を放った。ナ・リーグトップを独走する一発に米記者からは、賞賛の声が相次いだ。

初回先頭で迎えた第1打席。先発右腕フレクセンの変化球をとらえると、舞い上がった白球は右翼を守るトミー・ファムのグラブのわずかに上をかすめて、右翼スタンドへ。9試合連続打点もマークした。年間では48本塁打ペースとなった。

この一発を米記者はX上で賞賛交じりに伝えている。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニがまたやった。ドジャースにリードをもたらす先頭打者本塁打。リードオフヒッターのオオタニは信じられない。今季のOPSは1.034に」と先頭打者としての働きを評価した。

地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・ドゥアルテ記者は、「#BOOM オオタニのビッグフライでドジャースが1-0リード。あの打球が本塁打になったことに彼自身さえ驚いていた」と投稿。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者は「ドジャースのスラッガーショウヘイ・オオタニが右翼席への先頭打者本塁打。トミー・ファム外野手は掴みかけるもフェンスを越えた」と、ジャンプした右翼手のグラブを僅かに越えた一発の様子を速報で伝えた。

大谷はこれで6月10本目のホームラン。これまでも特に6月に強いことで知られているが、これで9戦7発と本領発揮となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は、25日のDeNA戦(新潟)で通算1500安打を達成した長野久義外野手(39)の記念グッズ第1弾の受注販売を、26日から開始したと発表した。

 長野は9回1死二塁で代打で登場。センターへ適時打を放ち、プロ野球史上138人目となる通算1500安打を達成。39歳6か月での達成は、3番目の年長記録だった。

 記念グッズはTシャツやフェースタオルなど、25品以上を用意。長野が記録達成後に掲げたボードのロゴがデザインされている。ジャイアンツ公式オンラインストアで、26日から7月10日の正午まで受け付ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の高校野球がいよいよ目前に迫った。過去10年間の福島大会の優勝校を見てみると、やはり「王者・聖光学院」の強さが際立っている。絶対王者か、その椅子を奪う者が出てくるのか!?7月12日に開幕する夏の高校野球福島大会には68校62チームが出場する。その運命を決める組み合わせ抽選が須賀川市で行われた。

3連覇を目指す 聖光学院

第1シード、3連覇を目指す「聖光学院」。同じブロックには3年ぶりの甲子園を狙う強豪・日大東北が入った。
聖光学院の佐藤羅天主将は「相手どうこうではなくて、自分たちがどういう気持ちでどういう姿で向かっていくかが一番大事だと思うので、そういう部分をもう一回気持ち入れてやっていこうと思っています」と話す。

春のセンバツ出場 学法石川

第2シード、春のセンバツに出場した「学法石川」が注目。2023年の決勝で聖光学院にサヨナラ負けした悔しさを今年の夏にぶつける。
学法石川・小宅善叶主将は「(センバツで)日本一のチームとやれたっていうのを自分たちもすごく学べた部分大きかったですし、もっとこうすればチームがよくなるとか、そういうのを全員で考えてやってきたので、本当に夏は勝ってもう一回甲子園行きたいなと思います」と話した。

各ブロック目が離せない

2021年と2022年、決勝で涙をのんだ第3シード「光南」は、2006年以来18年ぶりの頂点を目指す。

第4シード「磐城」のブロックには、2023年の夏にベスト4入りした「会津北嶺」が入り混戦が予想される。

第5シード初の甲子園出場を目指す「東日本国際大昌平」。初戦で「福島」と対戦する。

春の県大会で聖光学院と接戦を演じた第6シード「相馬」。同じ相双地区の「原町」との初戦は熱戦が予想される。

第7シード「田村」は初戦で「福島北・伊達」連合チームと対戦。選手宣誓を2年連続で引き当て大会の幕開けを飾る。
田村・國分紘也主将は「驚いたのが一番なんですけど、選手宣誓ということで福島県内のすべての高校の思いを背負って選手宣誓したいと思います」と話した。

最後は第8シード「福島商業」のブロック。「小高産業技術」や「いわき湯本」など実力のある県立高校が揃い、混戦が予想される。

夏の高校野球福島大会は、福島市の県営あづま球場をメインスタジアムに7月12日に開幕、28日に決勝が行われる。福島大会を制したチームは8月7日に甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。

この全国大会では、2024年から熱中症対策として猛暑の時間帯をさけ午前と夕方に試合を分ける「2部制」の導入が決まっている。選手たちも万全のコンディションで、熱い戦いを見せてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中古書籍販売大手ブックオフグループホールディングスは、複数の店舗で従業員による架空の買い取りなどの可能性が発覚したとして、今年5月期の決算発表を延期すると発表しました。

ブックオフグループの発表によりますと、子会社が運営する複数の店舗において従業員が中古品の架空の買い取りや在庫の不適切な計上などによって現金を不正に取得した可能性が発覚したということです。

このため、来月16日に予定していた2024年5月期の決算発表を延期するとしています。

ブックオフグループは弁護士など外部の専門家による特別調査委員会を設置。事実関係や財務面の影響を調べた上で再発防止策を提言するということです。

また、国内外全ての店舗において臨時の棚卸しをする影響で一部の店舗で臨時休業が発生する見込みだとしています。

ブックオフグループは「関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〝カズフィーバー〟の再来となるか――。日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿は25日、J2横浜FCからカズこと元日本代表FW三浦知良(57)の期限付き移籍による加入を発表した。鈴鹿には経営体制が変わる前の2022年以来、約1年半ぶりの復帰。今も変わらぬ抜群の人気と注目度で、JFLに莫大な経済効果をもたらしそうだ。

カズは前体制の鈴鹿ポイントゲッターズでプレーした後、昨年2月からポルトガル2部オリベイレンセに期限付き移籍してプレー。今回、再び日本復帰を決断した。

東京・国立競技場で会見したカズは「辞める選択肢は僕の中にはない」と現役へのこだわりを強調。ポルトガルでの経験により、さらに自信が増したようで「向こうでは僕の名前や年齢など関係なく、監督もチームメートも忖度なしに接してくれた。常にハードワークを求めてきて強度の高い中でプレーできた。気持ち的にも若くいられたので、そのピチピチ感を出せたら」と力強く語った。

「僕は今、57歳で他の選手と比べるとかなり年上だけど、逆にベテランらしくないプレーをできたらいいなと。ベテランはどうしても周りをうまく使うようになりがちだが、自分で何とかしてゴールを奪いたい」とストライカーとして勝負する覚悟だ。背番号も代名詞の「11」に決まった。

今後は7月2日からチーム練習に合流し、同14日のヴェルスパ大分戦(三交鈴鹿)から出場が可能に。ゴールはもちろん、ピッチ外での期待も早くも高まっている。大手広告代理店関係者は「鈴鹿周辺はもちろん、試合で行く全国各地でも大きな経済効果が期待できる」と指摘する。

カズが前回鈴鹿に在籍した22年シーズンは、同10月のクリアソン新宿戦(国立)で当時のJFL最多入場者数となる1万6218人を記録するなどアウェーで訪問した12チームで観客動員新記録を樹立。その時期はまだ新型コロナ禍だっただけに、今季はさらなる入場者数の増加が各地で見込める。

さらに同関係者は「海外からの客も足を運ぶのではないか」と予測。訪日客が急増を続ける中、最年長記録を更新し続けるカズの挑戦は世界的に脚光を浴びており、海外のファンも多い。カズもポルトガルでプレーした際は「世界中の人から手紙や『サインを書いてほしい』と来る。アジア系から欧州も」と語るほどの人気ぶりだ。

そうした海外ファンがカズ目当てに試合を観戦し、さらにその地域でさまざまな消費を行えば、その経済効果は数十億円規模になってもおかしくない。カズフィーバーが今から楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第30回世界少年野球大会・福岡大会」(7月28日~8月5日)の記者会見が26日、都内のホテルで行われた。

 世界各国の子どもたちの親睦を目的に開かれるもの。コロナ禍の影響で大会の開催は5年ぶりとなる。主催する世界少年野球推進財団の王貞治理事長(ソフトバンク球団会長)は「5年ぶりの大会。胸を大きく膨らませております。福岡県は経済、文化も素晴らしいです」とあいさつした。

 大会は福岡県内の大野城総合公園(まどかパーク)などで開かれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7、8月に福岡県で開催される第30回世界少年野球大会の詳細が26日、都内で発表された。新型コロナウイルスの影響などもあり、19年以来5年ぶりの開催。世界少年野球推進財団の王貞治理事長(ソフトバンク球団会長)は「今回5年ぶりに開催することになり、胸を大きく膨らませている。私も30年福岡に住んでいるので地元開催ということで特に力が入っている。(ドジャースの)大谷君が頑張って野球の人気が復活してきている。もっと盛んになるように頑張っていきたい」と抱負を語った。

 大会は7月28日から8月5日まで、福岡県内で14か国・地域が参加し、交流試合や野球教室などが実施される。過去の海外の参加者には、のちにWBCに出場した選手もいるという。王理事長は「これがきっかけで野球を続けてくれた子供がその国の代表になって、WBCに参加してくれるって、こんなうれしいことはない。もっともっと、どの国からもWBCに参加する子供が出てきてくれるようになってもらいたい」と期待した。

 同大会は1990年、王氏と、メジャー通算755本塁打を記録したハンク・アーロン氏が「世界の子供たちに、野球を通じて友情と親善を広げたい」との趣旨でスタートした。アーロン氏は21年に86歳で死去。亡き夫に代わってビリー夫人が会見にメッセージを寄せ「子供たちの笑顔と情熱は本当に感動的。この夏、野球を通じてたくさんの友達をつくってください」と参加者に呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前8時40分ごろにJR飯田橋駅付近で起きた火災の影響で中央線と総武線は一部区間で運転を見合わせていましたが、午後2時過ぎに全線で運転を再開しました。

警視庁によりますと、飯田橋駅近くの線路に隣接する変電所のケーブルから火が出たとみられていて、消防車などあわせて21台が出動しましたが、火はおよそ3時間後にほぼ消し止められました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田総理の側近として知られる自民党の木原幹事長代理は、TBSのCS番組の収録で岸田総理が9月の総裁選挙に出馬すると思うか問われ、「わからない」と答えました。

自民党 木原幹事長代理
「私のところから、どちらとも何ともよくわかりません。課題をしっかり一つ一つ取り組んで結果を出していくっていう強い意志は感じていますけれども、それ以上のことは現時点で特に私は感じていません」

木原幹事長代理はTBS「国会トークフロントライン」の収録で、岸田総理の総裁選出馬についてこのように語りました。

自民党総裁選をめぐっては、菅前総理が“新しいリーダーが出てくるべき”との認識を示し、事実上、総理交代の必要性に言及していますが、木原氏は「自由にお話されるのは、自民党らしいといえば自民党らしい」と述べるにとどめました。

さらに、木原氏は岸田政権の支持率が危機的水準にあることについて「一喜一憂すべきだ」「ドラマティックに支持率を上げる手があるのかというとなかなかないのが現状で、一つ一つの仕事を丁寧に結果を出していくしかない」と指摘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月4日の日本ハム-ロッテ戦で「侍ジャパンDAY」を実施!小笠原道大さんが始球式に登場

 
 

NPBエンタープライズは26日、7月4日(木)のパーソル パ・リーグ公式戦・日本ハム対ロッテ戦(エスコンF)で「侍ジャパンDAY」と題した冠協賛試合行うことを発表した。2006年、2009 年WBCに日本代表として出場した、ファイターズOBの小笠原道大さんによる始球式も実施される予定だ。


▼ その他の主な実施内容

※当日の観戦チケットが必要です。

・侍ジャパン選出経験のあるファイターズ選手直筆サイン入りグッズがあたるガラポン抽選会(対象:フォトブースにて写真撮影をしていただいた方、写真をハッシュタグ付きでInstagramに投稿いただいた方※後日抽選)

・侍ジャパンの円陣風景トリックアートフォトブース(時間:16:00~※景品がなくなり次第終了、場所:Coca-Cola GATE 横特設ブース)

・侍ジャパン特製応援うちわの配布(先着 20,000 名、場所:Fulltech GATE、Coca-Cola GATE、F NEOBANK GATE ※観戦チケットをお持ちの方のみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剛腕グリーン、初回の投球直後に体調を崩す

【MLB】パイレーツ 9ー5 レッズ(日本時間26日・シンシナティ)

レッズのハンター・グリーン投手が25日(日本時間26日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発。初回にはマウンド上で嘔吐する場面があり、まさかの光景に実況も唖然とするしかなかった。

初回、先頭のマカッチェンに四球を与え、2番打者のレイノルズに直球を投じた直後だった。グリーンは振り返ってプレート付近に嘔吐してしまい、ベンチからスタッフが飛び出した。右腕はその後も投球を継続。その後レイノルズに一発を浴びるなど、3失点。結局4回まで投げ、6失点で降板となった。

2017年のMLBドラフト1巡目(全体2位)で入団し、剛腕で知られるグリーンは前回登板でも酷暑の中で登板し体調を崩していた。この日も現地の気温は30.6度、湿度も70%弱と蒸し暑い気候だった。パイレーツの試合を放送する「スポーツネット・ピッツバーグ360」の実況は、まさかの光景に「Oh……」と絶句。「たった今……体調不良を起こしました。えーと、投球後です。(コーチたちが)大丈夫か確認しています。湿気があって、暑い夜ですからね」と慌ただしく伝えた。

同放送局の解説も「私も今まで(この光景を)見たことがないと思います」と戸惑った様子。気候については「練習をするだけで大量の汗をかきますからね」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KADOKAWAは7月11日の午後7時から、東京・市ケ谷の五番町グランドビルで前ロッテ監督の野球評論家・井口資仁氏(49)のスペシャルトークショーを開催する。

 同社から刊行された書籍「井口ビジョン」も好評の井口氏。その目線に、プロ野球やMLBのシーズン前半戦はどう映ったのか? そして後半戦の展望は? 前半のトークショーでは、観客と一緒にお酒も楽しみながら、“ここだけ”の本音トークを展開する。

 後半は直球勝負の「Q&Aコーナー」をはじめ、クロージングは2ショット撮影タイムも用意されている。直筆サイン入りのお宝グッズが当たる抽選会も開催される。

 2ショット撮影&軽食付きで限定80名。チケットは4種類中、すでに3種類がソールドアウト。税込8800円のレギュラーチケットが現在、発売中だ。詳細はKADOKAWAセミナー事務局(カドセミ)のホームページまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NZLに続いてインドネシアにも快勝した女子U18日本代表

FIBA U18 女子アジアカップ2024(開催地/中国・深圳)に出場している女子U18日本代表は、6月25日に女子U18インドネシア代表に80-29で勝利して2連勝。本日19時(日本時間20時)から、グループ1位の座を懸けて同じく2連勝の女子U18中国代表と対戦する。

大会初戦となった6月24日、女子U18ニュージーランド代表戦では田中こころがチーム最多の21得点とけん引し、84-47で勝利した日本。続く女子U18インドネシア代表戦では、5アウトから素早くパスを回してのシュート、さらにドライブからのレイアップ、オープンを作っての3Pシュートなどでコンスタントに得点。ディフェンスでもボールマンにプレッシャーをかけ続けて31ターンオーバーを引き出すなど攻防でいいところを見せて80-29で快勝した。得点でチームトップとなったのは鈴木花音で21得点をマーク。続いて見事なプルアップジャンパーも披露した田中が11得点を奪っている。初戦では12選手中11選手が、2戦目では10選手が得点と誰もが得点できるというのは強みと言える。

 

 

 

そして本日26日の日本時間20時より対戦するのが女子U18中国代表だ。こちらも大会初戦の女子U18インドネシア代表戦で109-50、2戦目の女子U18ニュージーランド代表戦で90-68と2連勝中。日本と同じくどの選手もが得点できる力を持つが、何より注目すべきは220cmの17歳、ジャン・ズーユーである。初戦では13分3秒プレーして19得点7リバウンド3ブロック2スティール、2戦目は22分46秒プレーして36得点13リバウンド4ブロック。3Pシュートはないものの、2Pシュートの成功率はなんと86.2%(25/29)。スピードこそないものの、圧倒的な高さは脅威となる。


 

 

 

220cmの17歳ジャン・ズーユー、ちなみに写真でマッチアップしている選手は186cmである

日本の最長身は180cmの山田英真となるが、当然誰か一人で対応というのは困難だ。チームとしていかに対応するか、ジャンがいない時間帯でいかにオフェンスを展開するか?敵地開催で完全アウェイとなる試合、女子U18日本代表を応援したい。

試合はYouTube(以下URL)でライブ配信される。
https://www.youtube.com/watch?v=z_TfNq2d1n8

■2024年度バスケットボール女子U18日本代表チーム
・メンバー表
片山 朋子(F/176cm/関西学院大1年)
田中 こころ(G/172cm/ENEOSサンフラワーズ)
植田 るな(PG/161cm/キャスパー・カレッジ ※進学予定)
谷口 憂花(F/174cm/白鷗大1年)
東 小姫(F/177cm/白鷗大1年)
曽根 妃芽香(PG/159cm/拓殖大1年)
鈴木 花音(F/174cm/筑波大1年)
平山 真穂(C/178cm/筑波大1年)
大脇 結(F/168cm/日本経済大1年)
松本 莉緒奈(F/175cm/関西外国語大1年)
山田 英真(C/180cm/山梨学院大1年)
堀内 桜花(G/167cm/シャンソン化粧品シャンソンVマジック)

■FIBA U18 女子アジアカップ2024
日 程:2024 年6 月24 日~30 日
開催地:中国・深圳
グループ分け:
【グループA】オーストラリア(5)チャイニーズ・タイペイ(28)韓国(25)マレーシア(63)
【グループB】日本(9)中国(19)ニュージーランド(31)インドネシア(42)
※()内はFIBA GIRLS ランキング(ユース世界ランキング:2023 年12 月1 日現在)
<日本戦グループラウド>
6月24日(月)/◯84-47 女子U18ニュージーランド代表
6月25日(火) /◯80-29 女子U18インドネシア代表
6月26日(水)19:00〜(日本時間20時〜)/対女子U18中国代表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の組み合わせ抽選は27日、クアラルンプールで行われる。アジア枠は、4.5から8.5に拡大。日本は8大会連続出場を目指す。
9月から始まる最終予選には18チームが出場。強豪が偏らないように、20日発表の国際連盟(FIFA)ランキング順にポット1~6に3チームずつ割り振られた上で、3組に分かれる。最上位の日本は、同じポット1のイラン、韓国とは別組となる。
最終予選は、ホームアンドアウェー方式で行われ、各組2位までがW杯出場権を獲得。各組3、4位は、アジア・プレーオフ(PO)で残り2枠と、大陸間POに回る1枠を争う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジア最終予選、27日に抽選会=サッカーW杯

アジア・サッカー連盟(AFC)は21日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の組み合わせ抽選会を27日にクアラルンプールで行うと発表した。最終予選は18チームが3組に分かれ、8.5枠のW杯出場権獲得を争う。
出場チームは、20日発表の国際連盟(FIFA)ランキング順にポット1~6に割り振られ、同じポットは同組にならない。アジア最上位の17位の日本は、イラン、韓国とともにポット1に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャースの大谷が「もちろん出たい」と、オールスター戦への思いを語った。24日に発表されたファン投票の中間集計ではナ・リーグ指名打者のトップ。「ファン投票も特別だと思っている。そこで出るというのが、選手として一番うれしい」と口にした。2021年に出場した本塁打競争については「やりたい気持ちはどの選手にもあると思う。僕はリハビリをしているので、ドクターやトレーナー、チームの許可とか、そういう部分の兼ね合い次第だと思う」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャースの大谷が今季2度目の初回先頭打者本塁打を放った。先発右腕フレクセンから右翼へ。大谷が「外寄りの真ん中辺りにカーブが来た。(バットの)先っぽだったが、入ってくれたらいいなという感じで見ていた」と振り返った打球は、フェンスをぎりぎりで越えた。同点の四回には右前へ勝ち越し適時打。結局これが決勝点になり、4―3で勝った。「甘い球ではなかったが、いい結果に結び付いた。いい反応ができた」と満足そうだった。
レギュラーシーズン162試合のちょうど半分となる81試合を終了した。打率3割2分、24本塁打、60打点。ナ・リーグで打率と本塁打数は1位、打点は3位と、移籍1年目で申し分のないスタート。「球団やチームメートに慣れる必要があると思っていた。そういう意味では素晴らしい前半戦だった」と、すっかりチームに溶け込んだ様子だ。
9試合連続打点は球団タイ記録。2シーズンにまたがらない単一シーズンでは、殿堂入り捕手のロイ・キャンパネラが1955年にマークして以来だ。当時はニューヨークのブルックリンを本拠地としていた時代。58年のロサンゼルス移転後では初めてになる。球団史に名を残すべく、26日には新記録に挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピック開幕まで1か月となり、エッフェル塔前に建設された2つの仮設スタジアムが報道陣に公開されました。

エッフェル塔の前に建設されたスタジアムは、パリオリンピック・パラリンピックで、ビーチバレーボールとブラインドサッカーが開催される競技場です。もともとは、シャン・ド・マルス公園として、市民に親しまれていましたが、オリンピックのために、1万2000人が観戦できる、仮設スタンドが設置されました。

また、柔道やレスリングが行われる、シャン・ド・マルス・アリーナも報道陣に公開されました。環境に配慮した持続可能な大会を目指していて、大会終了後、それぞれの会場は解体されます。パリオリンピックは、1か月後の来月26日に開幕します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ パドレス 9-7 ナショナルズ ●
<現地時間6月25日 ペトコ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスが連夜の逆転勝利でカード勝ち越し。前日の試合でサヨナラ打を放ったジュリクソン・プロファー外野手(31)がグランドスラムを放った。

 パドレスは初回、マニー・マチャドの8号2ランで2点を先制。その後一時は2点リードを許すも、5回裏にジェーク・クロネンワースとドノバン・ソラノの連続適時打で3点を奪って逆転に成功。6回裏にはプロファーが11号グランドスラムを放ち、ナショナルズを突き放した。

 3点リードで迎えた最終回は、守護神ロベルト・スアレスが1点を失いながらも締めて今季20セーブ目を記録。デビュー5戦目のアダム・メイザーがMLB初勝利をマーク。勝利したパドレスは貯金を2としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は26日、パリ五輪に出場するビーチバレーボール女子日本代表に、長谷川暁子(38、NTTコムウェア株式会社)と石井美樹(34、湘南RIGASSOビーチバレーボールクラブ)の2人が内定したことを発表した。

女子日本代表は23日に中国・寧波で行われた「パリ五輪アジア予選第3フェーズ」で優勝し、パリ五輪出場枠「1」を獲得していた。

24日に中国から帰国した際に長谷川は「エッフェル塔の前でプレーするのですごくテンションがあがるなとイメージしている。そこに自分の最高のパフォーマンスをもっていきたい」。東京五輪に出場し2度目の五輪となる石井は「オリンピックは最高の舞台。(前回果たせなかった)予選突破をして決勝トーナメントにいけるように、そしてメダルを目指して頑張りたい」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ジャイアンツ5―1カブス(25日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が25日(日本時間26日)、敵地のジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場し4打数1安打。チームは1―5で敗れ今季ワーストの借金6となった。

 鈴木は6回に左前安打を放ったものの2三振含む4打数1安打で打率は2割6分3厘となった。

 6月12日レイズ戦で8号を放った後、12試合で42打数10安打2打点と今一つだが、チームもこの間4勝8敗。一時は首位に立っていたナ・リーグ中地区での順位も、最下位に定着しそうな雰囲気だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京王百貨店新宿店7階大催事場で開催の2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の功績をたたえる展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(報知新聞社後援)が26日に閉幕する。

 20日からの開催は、連日、多数のファン、一般客が来場。会場には昭和の新日本プロレスで専務取締役営業本部長を務め“過激な仕掛け人”とうたわれた新間寿氏、猪木さんの師匠・力道山の妻・田中敬子さん、愛弟子の藤波辰爾、藤原喜明、蝶野正洋らプロレス関係者も来場した。

 

 21日から25日までは8階のレストランで「アントニオ猪木酒場」が復活し、日替わりで藤波、武藤敬司、蝶野正洋、藤原喜明らがゲスト出演し1988年8月8日に横浜文化体育館で行われた「アントニオ猪木vs藤波辰爾」を上映するなど多くの来場者を楽しませた。

 さらに開催を記念して京王電鉄が車内の全広告に猪木さんの写真を掲げた特別電車「闘魂トレイン」を運行。特別電車は、展覧会が閉幕後の30日まで京王全線で走る。今回の展覧会を企画した猪木さんの肖像権などを管理する「猪木元気工場」(IGF)の宇田川強取締役は「予想をはるかに上回る数の来場者のみなさまが足を運んでいただき感謝しています」と明かし「改めて『アントニオ猪木』の偉大さを実感しました」と思いをはせた。

 

 猪木さんの功績をたたえる「アントニオ猪木展」は昨年8月に京王百貨店新宿店で初開催。以後、大阪、横浜、福岡、熊本で開催。宇田川氏は「今年中に北海道、東北で行いたい」と明かし、「来年はさらに全国各地で開催したい」と掲げた。

 今回の「超猪木展」は、これまでの「猪木展」をさらに展示品、イベントスペースなどスケールアップし開催した。「超猪木展」についても宇田川氏は、名称は「シン猪木展なのかどうなるかわかりませんが、さらに対戦相手、仲間、弟子の方々にご協力いただき展示品も充実させたい」と継続開催に意欲を見せ「ファンのみなさんが要望するハードルは高くなっていますが、できる限りご期待に応えられるように頑張りたいですし、何よりも猪木会長の功績、実績にふさわしい形で行っていきたいです」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食はせんべい1枚で、トイレには大便があふれ、新型コロナなどの感染症に約30人がかかった――。1月に起きた能登半島地震の初期の避難所について証言を集めると、命の危険につながりかねない状況だったことが浮かび上がった。

 

 最大617人が身を寄せた石川県輪島市の大屋小学校。市内に48ある指定避難所の一つだが、水や食料などの備蓄が一切なかった。

 避難所の「本部長」を務めた建具店社長の沢田英樹さん(62)によると、地震翌日の1月2日、被災者で水を分け合ったが、1人分はコップ半分ほどだった。コメも集めて炊いたが、1人分は握り飯ピンポン球1個分だった。

 支援団体の記録によると、1月10日は昼食が焼き鳥の缶詰1個、夕食は乾燥米。11日の朝食はせんべい1枚だった。

 トイレは数日で大便があふれ、有志が大便をおたまですくってゴミ袋に移した。

 衛生面の課題を抱える中、1月中旬には避難所内で新型コロナやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が広がり、約30人が症状を訴えた。

 感染症を防ぐために不可欠とされる段ボールベッドを設置し、土足禁止のゾーン分けができたのは2月初旬だった。

 沢田さんは怒りをこめて振り返る。「自分たちの命は自分たちで守ろうと必死だった。でも途中でもう無理だと何度も思った。俺たちは見捨てられたのか、と」

 能登半島地震では、避難生活の負担などで亡くなったとして、計30人が災害関連死と5月に認定された。避難所での新型コロナなどへの感染後に死亡した3人のほか、9人が避難所生活を経て、肺炎を患うなどして死亡していた。

 災害関連死の認定は今も続いている。朝日新聞の取材では、少なくとも148人の遺族が輪島市など6市町での認定を待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦