男子バレーボールでパリ五輪に出場する日本代表「龍神NIPPON」のメンバーが24日、発表されました。

代表に選ばれたのは12名。ネーションズリーグのフランス戦では両チーム最多得点の33点を決めた日本のエース石川祐希選手や高橋藍選手。オランダ戦で連続サービスエースで流れを変えた西田有志選手。主力選手を温存したアメリカ戦で活躍した宮浦健人選手や、チーム最年少20歳の甲斐優斗選手が選ばれました。交代選手として富田将馬選手が登録されています。

日本はネーションズリーグで各国の強豪と対戦し、現在世界ランキング2位。1972年のミュンヘン五輪の金メダル以降52年間遠のいていたメダルへ向け、挑んでいきます。

▽以下、メンバー一覧

1西田有志(大阪ブルテオン)186cm/オポジット

2小野寺太志(サントリーサンバーズ大阪)202cm/ミドルブロッカー

3深津旭弘(東京グレートベアーズ)183cm/セッター

4宮浦健人(ジェイテクトSTINGS)190cm/オポジット

5大塚達宣(大阪ブルテオン)194cm/アウトサイドヒッター

6山内晶大(大阪ブルテオン)204cm/ミドルブロッカー

8関田誠大(ジェイテクトSTINGS)175cm/セッター

10高橋健太郎(ジェイテクトSTINGS)202cm/ミドルブロッカー

12高橋藍(サントリーサンバーズ大阪)188cm/アウトサイドヒッター

14石川祐希(シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ)192cm/アウトサイドヒッター

15甲斐優斗(専修大学3年)200cm/アウトサイドヒッター

20山本智大(大阪ブルテオン)171cm/リベロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気に苦しむ子どもたちを励ましたい―。西武の炭谷銀仁朗捕手(36)が難病と闘う子どもと家族を本拠地試合に招待する企画が、今年で10年目を迎えた。「多くの人に元気を与えられたら」。6年ぶりに古巣に復帰した今季も気持ちは変わらない。
5月26日、ベルーナドームに7家族27人が招待された。試合前、参加者と写真撮影などで触れ合った炭谷捕手は「一年でも長くやっていきたい」と改めて感じたという。招待された一人、小学4年生の原田真吾さんは二分脊椎と呼ばれる先天性の疾患で歩行などが難しい。それでも「夢は野球選手」。プロで活躍してきた炭谷から声を掛けられ「うれしい」と目を輝かせた。
2015年にこの活動を開始。手本にしたのが、小児がんの患者や東日本大震災で被災した児童を支援してきた栗山巧外野手(40)の取り組みだ。先輩がプレー以外でもプロ選手としての役割を果たす姿に刺激を受けたといい、球団に相談して実現した。
19年に巨人へ移籍し、楽天を経て戻ってきた西武。炭谷捕手が着用するユニホームが変わっても、子供らが喜ぶ姿はいつも同じで「もう一回頑張ろうと再認識した」。ベテランとなった自身にとってもグラウンドで奮起する力になっている。今季は7月7日と9月14日のロッテ戦でも実施予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は24日、来年3月開場の新2軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」の外野芝生の敷設を21日に開始したと発表した。

 今回、敷設される芝生は夏芝。6月中に作業は完了し、10月以降に冬芝の播種が行われる。現在の2軍球場「鳴尾浜球場」とは異なり夏、冬芝の“二毛作”。阪神甲子園球場と同じ3断層を採用することで、水はけが良くなり、芝を1年中きれいな緑色に保つことができるという。新球場は甲子園球場と同規格でもあり、若虎たちがより1軍に近い環境でプレーすることが可能となる。

 新球場の設計・管理担当で阪神園芸・松井悠一氏は「甲子園球場と同等の質を保つ。電車の中からも、景色を見てもらえたら」とアピールした。また、24日から2軍新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」のXアカウント(@Tigers_farm)が開設。施設の情報発信が行われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日・エスコン、同24日・神宮)のファン投票最終中間発表が24日、行われた。

 巨人・岡本和真内野手(27)がセ・リーグ一塁手部門でトップ。日本ハム・万波中正外野手(24)がパ・リーグ外野手部門で120万2643票を集めて最多得票。日本ハム勢が9部門で首位だった。ファン投票最終結果は7月2日に発表される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハム・新庄剛志監督が、最下位に沈む西武の“逆襲”に警戒心を強めた。

 25日からの敵地2連戦へ「逆に怖い。(相手は)今はうまくいっていない状況。僕の1年目みたい」。2年前の6月の同時期、借金18で最下位だった就任時を思い返し「まだまだたくさん試合はあるし、渡辺監督(代行)も全く諦めてないと思う。何が起こるかわからない。みんなうまい選手がいる世界なので。(常に)抜くことはないけど、気を抜かないように」。現在、チームは首位のソフトバンクと今季最大10ゲーム差。「(26日は)大宮球場。なかなか見られない、見に来てくれるファンの皆さんにいい試合を。盛り上げられたらいい」と必勝を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムの新庄剛志監督(52)が最下位に低迷する西武を警戒した。25日はベルーナドームで、26日は県営大宮球場で2試合対戦。「気を抜かないように。まあ抜くことはないんですけどね」と話した。

 西武の現状を、自身の1年目と重ね合わせた。「今の状況はうまくいっていないので。僕の1年目みたいな、育成でいっているような雰囲気があるので、逆に怖い」と言う。

 昨季は交流戦後に13連敗するなど大失速した。今季はリーグ戦再開から球宴までの24試合を正念場と位置づける。楽天との3試合を終えて1勝1敗1分でスタート。首位ソフトバンクとは10ゲーム差に離されている。

 最下位・西武戦は落とせない戦い。「まだまだたくさん試合あるし、渡辺監督(代行)も、全く諦めてないと思う。何が起こるかわからない。みんなうまい選手がいる世界なので」と引き締めて臨む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は25日、新潟でDeNAと対戦する。同球場では10年5月8日に横浜と対戦したのが初めてで、そこから19試合13勝5敗1分けの勝率.722と相性がいい。同球場でのプロ野球公式戦は過去に30試合(セ27試合、パ2試合、交流戦1試合)。球団別の勝敗と勝率は

 

巨  人 13勝1分け5敗.722

DeNA  6勝12敗.333

阪  神  2勝3敗.400

広  島  2勝3敗.400

中  日  2勝3敗.400

ヤクルト  1勝1分け1敗.500

日本ハム  2勝1.000

西  武  1勝1敗.500

オリックス 1敗.000

で、セ・リーグでは巨人の勝率が最も高い。

 また、巨人は19試合で72得点。全試合で得点を挙げているのも追い風だ。先制した試合は10試合で8勝2敗。勝率.800だけに先手必勝といきたいところだ。

 個人で相性がいいのは現在、新潟での通算打率.292の丸。広島時代には12年に2試合で8打数0安打の打率.000だったが、巨人移籍後には4試合で16打数7安打の打率.438。巨人加入後は新潟での成績が良好なだけに注目したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6勝目を目指して先発する巨人・山崎伊織投手(25)は、今季すでに地方球場で3登板3勝。右腕の地方の強さを、投手担当・水上智恵記者が「見た」。

 

 新潟の地でも山崎伊が躍動する。25日のDeNA戦(新潟)で戸郷に並ぶチームトップの6勝を目指して先発。24日はG球場でキャッチボールなどで調整して新潟入りした右腕は「中2週間空いたんで、入りがとても大事になってくると思う。初回から先頭から全力でいける準備をしていきたい」と意気込んだ。

 新潟は、22年の5月10日のDeNA戦で6回3失点でプロ初黒星を喫して以来2度目の登板。だが、今季は「火曜日の男」として鹿児島、ひたちなか、富山とすでに地方球場で3戦3勝と無双状態にある。好投を続ける理由は、抜群の対応力にあるとみる。

 投げ慣れない地方球場のマウンドも「合う、合わないはあるけど、それでも投げないといけないし、特別なことはない。いつもと同じように」と気にしても仕方ないものと考える。昨オフ、ソフトバンクから移籍してきた高橋礼が「伊織は感覚がすごい器用だなって思いましたね」と明かすように、その日の状態によって、攻め方や試合の中でのギアの入れ方を自在に変えていける投球の幅広さが山崎伊の武器となっている。

 柔軟なのは、マウンドさばきだけではない。11日に楽天戦(楽天モバイル)で登板し、7回2失点と好投。その翌々日の仙台での現地休みには「一人で1時間ちょっと並んで牛タンを食べました。隣にはジャイアンツのトートバックを持った人が並んでたけど、全然バレなかった(笑い)」と名物を楽しんだ。その土地の名産を楽しむ余裕もまた、右腕の強さの秘密かもしれない。「楽しみにしています」と新潟で“ターゲット”にするのが、県産の高級米で作られたおにぎり。試合前の軽食として出されることが恒例で、選手たちに大人気。先発前は食事には気を配っているが、スタミナ源補給には持ってこいだ。お米パワーで6勝目をたいらげる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夏パリ五輪で、52年ぶりメダル獲得を狙うバレーボール男子の日本代表12人が24日、発表された。初出場はチーム最年少20歳の甲斐、オポジットの宮浦ら4人。ブラン監督は会見でアウトサイドヒッターは、石川と高橋藍を軸に決めたと明かした。

 残る2枠は守備に定評がある大塚と20歳でサーブが得意な甲斐。「日本の戦い方でサーブは重要。強いサーブが打てるのは財産」と新鋭に期待した。選外となった富田将馬(27)はけが人などの交代要員の補欠に回った。指揮官が最後まで悩んだのは2人で争った1枠のリベロ。世界屈指の力を持った2人の守備職人に公平に出場機会を与えた。サーブレシーブ以外のレシーブに定評がある山本が2大会連続で選ばれ、サーブレシーブが得意な小川智大(27)が選外。「相手は強いスパイクを打ってくる」と指揮官は選考理由を説明した。

 甲斐優斗「チームを勝たせるためにさまざまな場面でサーブやブロックなどを武器に、世界に引けを取らないプレーを見せたい」

 高橋健太郎「一時期は引退を決意していた。妻や子どもたち、私の両親、妻の両親、関わってくださった皆さまに感謝を伝えたい。いかなる場面で出場しても流れを変えられる存在でありたい」

 宮浦健人「後悔しないように自分の全てを出すつもりで戦う。目標はメダル獲得」

 深津旭弘「全てをかけて五輪に臨み、チーム一丸で、感謝の気持ちを忘れずに戦いたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪1次Lの組み合わせに関わる24日付世界ランキングが発表され、日本は2位になった。五輪は21年東京大会を制した開催国フランスがA組で、同1位のポーランドがB組、日本はC組に入ることが決まった。残りは世界ランクを基に27日に抽選が行われる。

 組分け抽選で、日本は世界5位以内の第2ポット(P)以上を目標に掲げてきた。ブラン監督は1次Lでフランス、ポーランドとの対戦を回避し「誇りに思う」と話した。ただ、出場国で第2Pに入ったランク上位3~5番手のスロベニア、イタリア、米国はいずれも強豪。6~8番手の第3Pには五輪3度制覇のブラジルもいるだけに“死の組”に入る可能性は残す。指揮官は「2位になったことはとても誇りに思うが、だからといって五輪1次Lの組分けが簡単になるわけではない。エジプト以外はどこも強く、全てのチームが上位争いに絡んでくる」と引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルシアMGに所属するFW福田師王が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。これまでのキャリアについて語っている。

現在20歳の福田は、神村学園から高卒でドイツの名門ボルシアMGのU-19チームに入団し、話題となった。

高校1年生の時から注目されていた福田には、「10チームぐらい」からオファーがきたという。それでも、Jリーグを経由せずに海外へ渡った“やや意外”な理由を、こう説明している。


「Jリーグでは出られないなと感じて。海外だとセカンドチームからもちゃんと育成してくれるって言われたので」

ドイツのシャルケで活躍したMCの内田篤人氏は「なるほど。ちゃんと考えてるな」と感心した様子だった。

高校時代に活躍した選手でも、J1で1年目からコンスタントに試合に出られる選手は稀で、下位リーグのクラブへ期限付き移籍をするケースも少なくない。それであれば、U-19チームでもドイツで腕を磨いたほうが、より自分の成長に繋がると考えていたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最下位に低迷する西武の浮上は得点力アップにかかっている。チーム打率2割1厘、148得点はともに12球団ワースト。先行逃げ切りを掲げる渡辺GM兼監督代行は先制点を重要視する。「初回は相手の投手も不安な状態で入ってくるし、出はなをくじくというわけではないが、初回の攻撃がちょっと淡泊な感じがある」。ポイントになるのが1、2番の出塁率だ。

 今季はここまで66試合で1番に12人、2番に14人が入るなど上位を固定できていない。「出塁率のいい選手が現状ではなかなか見当たらない」と話していたが、その穴を埋めるピースが松原だ。

 21年は135試合中1番で77試合、2番で12試合に出て出塁率3割3分。外野の守備力も高い。起爆剤として、早ければ25日に昇格即スタメン出場する可能性も十分にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卓越した打撃センスを持つ松原は、周囲を明るく照らしていた。先輩、後輩問わず愛される性格。梶谷やイチローのものまねでチームメートやファンを沸かせることもあった。今春キャンプでは26歳以上は免除のランニングメニューに参加。若手に「聖弥さんはまだまだ若いから」といじられ、「もうすぐ30歳やで!」とツッコミながら先頭を走った。「面白くなったり、いじられて盛り上がるんでいいんじゃない」。周りはいつも笑みであふれていた。

 笑顔で振る舞う一方、強い危機感を持っていた。近年は出場機会が激減。オフは電話の着信音が鳴るたびにおびえていた。「今年ダメだったら終わりだと思う」。生き残るため体重を減らし、バットも替えた。今季は野球人生をかけて臨んでいた。

 秘めたる思いもあった。1年で失った背番号だ。21年の活躍で背番号9を勝ち取ったが、成績不振もあり23年から59へ。「意識し過ぎることはないけど、ふさわしい成績を出して、もう一回背番号も戻せたら」。巨人での復活はならず、取り返せなかった。ただ、西武で巻き返す機会を得た。唯一無二のキャラクターを持つ男が、新天地で新たな勝負へ挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの欧州選手権第11日は24日、ドイツのライプチヒなどで1次リーグB組最終第3戦の2試合が行われ、前回王者イタリアがクロアチアと1―1で引き分け、勝ち点4の2位で決勝トーナメントに進んだ。試合終了直前にザッカーニが同点ゴールを決めた。

 モドリッチが38歳289日の大会最年長ゴールをマークしたクロアチアは勝ち点2の3位となり、A―Fの各組3位のうち成績上位4チームに入れば16強入りする。

 既に1位通過を決めていたスペインはアルバニアを1―0で下し、3連勝を飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MLB】ドジャース7-2エンゼルス(6月22日(日本時間(6月23日))

 

6月22日(日本時間(6月23日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたインターリーグ、ロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平とチームメイトが見せた試合後のひとコマが、野球ファンの間で話題となっている。

3回裏に飛び出したギャビン・ラックスの先制アーチと、その直後に飛び出した大谷の2ランでこの回に4点を挙げ、その後も小刻みに加点したドジャースが7対2で快勝することとなったこの試合、その試合終了直後、選手たちがグラウンドに出てくる模様を現地の中継カメラは追うこととなったが、その際に大谷は、時折、カメラ目線で近づいてくるベテランキャッチャーのオースティン・バーンズとともに、なんとも楽しげな笑顔を見せながらじゃれあう姿を披露することに。試合中にはなかなか見ることができないこうしたひとコマに、中継を観ていたファンの視線を釘付けにすることとなった。

こうした大谷&バーンズの姿に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「めっちゃ楽しそうw」「バーンズってこういうキャラだったの?www」「大谷さんが珍しくツッコミ役になってるっぽいw」「こういう中高生の男子みたいなノリは嫌いじゃないwww」「ドジャースは雰囲気がいいよな」といった様々な反響が巻き起こっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(24日、第106回全国高校野球選手権北北海道大会釧根地区Cブロック1回戦 釧路工5-7釧路明輝)

 

 釧路市内の実力校同士の対決は、流れが二転三転した。

 釧路工は同点で迎えた四回、伊東成隼主将(3年)が二遊間を抜き、2点適時打で勝ち越した。

 「来た球をただ強く打つだけ。何を打ったか覚えていない」と伊東主将。長打はねらわず、低く強い打球を打つという、新チーム発足からめざしてきた打撃が出来た。

 だが、逆転されて1点を追う六回。1死一塁の場面で伊東主将の同じような打球は二塁手の正面をついて併殺に。流れを断たれた。チームは八回1死一、三塁の同点機にもあと1本が出なかった。

 1979年に夏の甲子園に出場。釧根地区では北大会出場が常連の同校だが、今年のチームは2年生主体で、3年生は主将と副主将の2人だけ。「不安しかなかった。自分たちがもう少し強くチームを引っ張っていれば勝てた」と試合後、伊東主将は悔やんだ。

 中村昭和監督は「チームの若さが出て流れを奪えなかった。そこは残念だが、最後まで3年生はまとめてくれた」とたたえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賞金総額は前回大会と並んで史上最高額

欧州選手権(EURO)は現地時間6月23日にグループリーグA組の最終戦が終わった。徐々に決勝トーナメント進出のチームが決まっていくが、イタリアのサッカー関連の経済ニュースを扱う「カルチョ・フィナンツァ」は今大会の賞金についてまとめている。

A組ではドイツ代表が試合終了間際の同点ゴールでスイス代表と引き分けて首位通過。勝利すれば逆転首位だったスイスは追い付かれたことで2位通過となった。また、ハンガリーがスコットランドを1-0で下して大会初勝利を挙げたことで、勝ち点3で3位の中での上位4チームに入る望みをつないだ。

いずれも後半アディショナルタイムに試合が動いたが、それによって実は小さくない金額が動いている。というのも、グループリーグには1試合あたり100万ユーロ(約1億7000万円)の賞金が懸かっており、勝利すれば総どり、引き分ければ半分ずつが分けられる。言い方を変えると、ドイツとスイスの間では1位通過チームと約8500万円の行方が変わったことになる。

そもそも、出場チームにはすでに参加時点で925万ユーロ(約15億8000万円)ものボーナスが渡っている。もし3連勝でグループリーグを終えると、16強進出ボーナスの150万ユーロ(約2億6000万円)を合計した1375万ユーロ(約23億5000万円)もの金額が与えられる。

決勝トーナメントでも、1試合ごとに通過チームに賞金が与えられる。8強進出で250万ユーロ、準決勝進出で400万ユーロ(約6億8000万円)、決勝進出で500万ユーロ(約8億5000万円)で、優勝すると800万ユーロ(約13億6000万円)が渡る。仮にグループリーグから全勝で優勝すれば、その合計は2825万ユーロ(約48億2000万円)という巨額賞金となる。

今大会の賞金総額は3億3100万ユーロ(約565億円)で前回大会と並び史上最高額を維持。2016年から出場チームが24チームに拡大されているEUROだけに賞金総額はその大会から跳ね上がっているが、1996年大会の賞金総額が換算値で5100万ユーロ(約87億円)だったところから見れば欧州サッカーの金銭的な意味での大きな成長ぶりも明らかになっている。

もちろん、少なくとも45億円ほどになるだろう合計賞金を持っていく優勝チームがどこになるのかも注目されるが、初出場で第2戦で引き分けにより初めて勝ち点を得たジョージアのような小国にとっても、出場したことによる収入が今後の環境整備や選手育成などの発展につなげるための重要な資金になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日、7月23日と24日に行われるプロ野球オールスターゲームのファン投票の第25回中間発表を行いました。

阪神からは近本光司選手、才木浩人投手、岩崎優投手の計3人が各部門でトップ。昨季の1位10部門から大きく減ったもののリーグ最多3部門で1位をキープしています。

ヤクルトはリーグトップの88万票を突破している村上宗隆選手が三塁手部門、長岡秀樹選手が遊撃手部門でトップ。またDeNAの山本祐大選手と牧秀悟選手、巨人の岡本和真選手、中日のマルティネス投手もそれぞれ1位です。

首位を走る広島は唯一1位がなし。抑え投手で栗林良吏投手が2位につけていますが、マルティネス投手とは約40万票の差がついている状況です。

ファン投票は23日に締め切られており、最終結果は7月2日に発表されます。

▽以下、各部門の上位選手(6月24日時点)

【先発投手】

1位才木浩人(阪神) 406,216票

2位東克樹(DeNA)205,356票

3位吉村貢司郎(ヤクルト) 166,672票

【中継投手】

1位 岩崎優(阪神)461,987票

2位 西舘勇陽(巨人) 315,450票

3位 森原康平(DeNA) 237,872票

【抑え投手】

1位 マルティネス (中日) 787,536票

2位 栗林良吏(広島) 314,110票

3位 ゲラ(阪神) 238,780票

【捕手】

1位 山本祐大(DeNA) 513,168票

2位 中村悠平(ヤクルト) 390,697票

3位 坂本誠志郎(阪神) 280,435票

【1塁手】

1位 岡本和真(巨人) 723,654票

2位 中田翔(中日) 403,299票

3位 オスナ(ヤクルト) 346,546票

【2塁手】

1位 牧秀悟(DeNA) 545,514票

2位 中野拓夢(阪神) 469,207票

3位 田中幹也(中日) 360,988票

【3塁手】

1位 村上宗隆(ヤクルト) 882,625票

2位 坂本勇人(巨人) 329,859票

3位 宮崎敏郎(DeNA) 287,317票

【遊撃手】

1位 長岡秀樹(ヤクルト) 542,212票

2位 村松開人(中日) 486,182票

3位 小園海斗(広島) 364,988票

【外野手】

1位 近本光司(阪神) 826,609票

2位 細川成也(中日) 765,067票

3位 筒香嘉智(DeNA) 587,638票

4位 サンタナ(ヤクルト) 534,801票

5位 森下翔太(阪神) 467,260票

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日、7月23日と24日に行われるプロ野球オールスターゲームのファン投票、最後の中間発表を行いました。

前回発表から上位の順位変動はなく、依然としてDH以外の9部門のトップを日本ハムの選手が占めています。

外野手部門では万波中正選手が両リーグトップとなる約120万2000票を集めており、唯一の100万票超えとなっています。また、田宮裕涼選手が97万8277票、郡司裕也選手は92万7781票、田中正義投手が92万6283票と100万票目前。最終発表までに到達するのか注目されます。

一方、パ・リーグの首位を独走するソフトバンクからは外野手部門で近藤健介選手と柳田悠岐選手が3位以内に入っていますが、部門の1位に立つ選手がいない結果となりました。

ファン投票の中間発表は今回が最後となり、最終結果は7月2日に発表されます。

▽以下、各部門の上位選手(6月24日時点)

【先発投手】

1位 山崎福也(日本ハム) 659,890票

2位 佐々木朗希(ロッテ) 311,355票

3位 宮城大弥(オリックス) 250,104票

【中継投手】

1位 河野竜生(日本ハム) 715,847票

2位 松本裕樹(ソフトバンク) 298,562票

3位 マチャド(オリックス)288,048票

【抑え投手】

1位 田中正義(日本ハム) 926,283票

2位 則本昂大(楽天) 393,866票

3位 オスナ(ソフトバンク) 284,098票

【捕手】

1位 田宮裕涼(日本ハム) 978,277票

2位 森友哉(オリックス) 421,312票

3位 甲斐拓也(ソフトバンク) 341,192票

【1塁手】

1位 マルティネス(日本ハム) 879,629票

2位 山川穂高(ソフトバンク) 407,342票

3位 ソト(ロッテ) 366,317票

【2塁手】

1位 上川畑大悟(日本ハム) 621,592票

2位 外崎修汰(西武) 434,824票

3位 牧原大成(ソフトバンク) 325,612票

【3塁手】

1位 郡司裕也(日本ハム) 927,781票

2位 宗佑磨(オリックス) 452,945票

3位 栗原陵矢(ソフトバンク) 361,723票

【遊撃手】

1位 水野達稀(日本ハム) 621,345票

2位 紅林弘太郎(オリックス) 530,050票

3位 源田壮亮(西武) 488,990票

【外野手】

1位 万波中正(日本ハム) 1,202,643票

2位 近藤健介(ソフトバンク) 769,094票

3位 柳田悠岐(ソフトバンク) 703,283票

4位 松本剛(日本ハム) 694,551票

5位 周東佑京(ソフトバンク) 495,648票

【DH】

1位 中村剛也(西武) 568,727票

2位 ポランコ(ロッテ) 364,538票

3位 レイエス(日本ハム) 333,419票

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天が5月21日のソフトバンク戦で21失点を記録した。球団にとっては、創設1年目の2005年の開幕2戦目、3月27日のロッテ戦での26失点以来19年ぶりとなるワースト2位の大量失点だった。そして、そのロッテも6月4日の巨人戦で、2011年9月10日のソフトバンク戦以来13年ぶりとなる今季ワースト18失点の大惨敗を喫した。だが、世の中上には上がある。今季の楽天やロッテを上回る大量失点記録を振り返ってみよう。


 NPB史上最多失点は、1940年5月6日に南海が阪急戦で記録した「32」だ。

 南海の先発・劉瀬章は初回、4安打1四球で一死も取れずにKO。2番手・平野正太郎も2回はゼロに抑えたものの、3回から6回まで毎回の計11失点と傷口を広げ、2-15と一方的な展開となった。

 さらに3番手・深尾文彦も、7回からの3イニングで計17失点と炎上し、終わってみれば、2‐32の大敗。南海投手陣はなかなかストライクが入らず、たまにストライクが入ると痛打されるの繰り返し。3番手・深尾は3回で12与四死球の大乱調だったが、翌日のライオン戦に登板予定の投手を温存しなければならず、どんなに点を取られても、続投させるしかなかった。得点差「30」の記録は、今後も破られることはないだろう。

 同年の南海は、主将の鶴岡一人はじめ主力の多くが兵役で抜け、大幅戦力ダウン。戦局悪化に伴い、“敵性語”のカタカナも追放され、9月にイーグルスが大和軍、大阪タイガースが阪神、東京セネタースが翼軍に改称するなど、次第に戦時色が強まっていく。


 歴代2位は、2003年8月1日にオリックスがダイエー戦で記録した「29」だ。

 オリックスの先発・マック鈴木は初回、先頭の村松有人に初球を右越え二塁打されると、2番・川崎宗則にも送りバントの構えからバスターで右前タイムリーを打たれ、たった4球で1点を失った。

 さらに井口資仁に死球を与え、無死一、二塁とピンチを広げると、4番・松中信彦の初球に重盗を決められ、松中の中前タイムリーでさらに2失点。5番・城島健司にもカウント3-0から直球でストライクを取りにいったところを2ランされ、0-5と早くも試合が決まってしまう。そして、ペドロ・バルデス、フリオ・ズレータに連続四球を許したところで、一死も取れず降板した。

 2番手・嘉勢敏弘も柴原洋の二塁打と川崎の犠飛で2点を献上し、初回だけで計7点を失った。

 勢いづいたホークス打線は猛攻の手を緩めることなく、2回にズレータの2ラン、松中の3ランなどで8点、3回にも井口のソロ、ズレータの2ランなどで8点と3イニング連続の打者一巡を記録。3回終了時点で0-23という大惨状になった。

 序盤の3イニングだけで20点を超える大量点は、もちろんNPB史上初だ。4回からは4番手・本柳和也が8回まで2失点と踏ん張ったが、9回にズレータのこの日3発目となる右越え3ランを被弾するなど、一挙4点を失い、計29失点となった。


◆ シーズン4度の20失点以上という“屈辱”

 9回裏、オリックスは代打・副島孔太のタイムリーでようやく1点を返し、完封負けこそ阻止したが、反撃もそこまで。パ・リーグ新の28点差、1‐29で大敗した。

 オリックスは5日前の7月27日にもダイエーに7‐26と大敗し、1946年のゴールドスター(7月15日の近鉄戦で0‐26)と中部日本(8月30日の巨人戦で2‐26)、1948年の太陽(10月16日の巨人戦で5‐26)と並ぶパ・リーグ史上最多失点を記録したばかり(その後、前出のとおり、2005年の楽天も26失点を記録し、現在はNPB歴代4位タイ)。

 1週間足らずで2度にわたる歴史的大惨敗に、レオン・リー監督は「何も言うことはないね。投手はもっとプライドを持たなければいけない。(ユウキ、大久保勝信、山口和男ら)故障者が多く、(1軍)レベルに達していない人も使わざるを得ないのも問題だ」と沈痛な面持ちだった。

 ちなみに同年のオリックスは、6月17日にも11-21、9月14日にも11-20といずれも“天敵”ダイエーに大敗しており、シーズン4度の20失点以上という不名誉な記録も作っている。


 南海、オリックスに次ぐ歴代3位は、2リーグ制開始初年度の1950年に中日が10月17日の大洋戦で記録した「28」だ。

 先発・宮下信明が初回に3失点、2番手・三富恒雄も2回に2点を失ったが、その裏、中日は杉浦清のソロなどで2点を返し、3回からすでに24勝を挙げていた入団2年目のエース・杉下茂が登板。これで落ち着いたかに見えたが、その杉下が4回に4失点KOされたことから、試合は一方的になった。

 5回以降も中日のリリーフ陣はピリッとせず、5回に7点、8回には9点を失うなど、3本塁打を放った打線の援護も焼け石に水。5‐28と大敗した。

 同年の中日は4月29日の巨人戦でも21失点を記録したものの、チーム防御率はリーグ3位の3.72と意外に安定し、優勝した松竹に9ゲーム差の2位と健闘。同年は3月16日の東急対西鉄で、両チームの合計得点がNPB史上最多の「35」(西鉄21‐14)が記録されるなど、1リーグ制8チームから2リーグ制15チームに倍増し、選手が分散された結果、大味な試合も少なくなかった。

 1試合で20点も30点も入ったら、プレーする選手はもとより、観戦するファンも疲れてしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東 30℃超えの蒸し暑さ続く 午後は所々でにわか雨 急な強い雨や雷雨の所も

 

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今日25日の関東地方は、引き続き最高気温が30℃を超えて、蒸し暑いでしょう。午後は所々でにわか雨がありそうです。特に北部の山沿いを中心に急な強い雨や雷雨にご注意ください。

午後はにわか雨 急な強い雨や雷雨の所も

 

今日25日の関東地方は、前線や湿った空気の影響を受ける見込みです。日中は日の差す所はありますが、雲が広がりやすいでしょう。午後は所々で雨が降りそうです。北部の山沿いでは雷を伴ってザッと強い雨が降ることがあるでしょう。空模様の変化にご注意ください。

日中は厳しい暑さでムシムシ 熱中症に注意

 

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関東地方は、今朝は気温が高めで、寝苦しいくらいの所が多くなっています。午前6時までの最低気温は、東京は24.5℃、横浜は24.9℃、千葉は24.5℃などと、25℃くらいの所が多く、寝苦しい夜となりました。

今日25日は、日中にかけて、さらに気温が上がり、30℃を超える所が多いでしょう。昨日24日は内陸部では35℃以上の猛暑日になった所もありましたが、今日24日はそれほどまでは気温は上がらないでしょう。ただ、それでも30℃から32℃くらいで厳しい暑さの所が多くなりそうです。さらに湿度も高めですので、かなり蒸し暑いでしょう。風通しの良い所で過ごしたり、エアコンを活用して熱中症にならないようにお気をつけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮舫氏に続き、小池都知事の事務所などにも「脅迫文」が届いていたことが分かりました。

24日午後、都内にある小池百合子都知事の事務所に、「硫酸をかける」「爆薬を仕掛けた」などと書かれた脅迫文が届いたということです。

23日は同じく都知事選に出馬している蓮舫氏の事務所などにも、「蓮舫はナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて6月24日に爆破する」などと、殺害を予告したFAXが送られる事件がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国賓としてイギリスを公式訪問中の天皇陛下は、両国の友好を深めようと活動する団体のレセプションに出席し挨拶されました。

日本時間きのう午後11時半ごろ、陛下はロンドン市内のホテルに到着すると、おととし亡くなったエリザベス女王のいとこであるグロスター公爵らの出迎えを受けられました。

このホテルでは、イギリスの若者に日本文化を体験してもらおうと活動する団体などのレセプションが催され、陛下がお言葉を述べられました。

「日英関係が人と人のつながりという堅固な土台の上に、将来にわたって一層強く発展していくことを期待しています」

その後、陛下はレッドカーペットを歩きながら人々とにこやかに談笑し、会場を後にされました。

陛下はきょう、皇后さまとともに国賓として歓迎式典などに臨む予定で、チャールズ国王夫妻と再会されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリアで、けんかの仲裁に入った日本人男性が暴行を受け、意識不明の重体だと地元メディアが報じました。

地元メディアによりますと、21日夜から22日未明、イタリア北東部ウディネの路上で日本人男性が男に殴られ、倒れた際に地面に頭を強く打ちつけました。

被害にあったのはイタリアで家具の輸出入に関わる起業家の男性(56)で、意識はなく、病院に搬送されて集中治療を受けているということです。

男性は、血を流しながら3人の男から逃げる若い男性に助けを求められ、仲裁に入ろうとした際に殴られたということです。

地元警察は、20歳から25歳の男5人の身柄を拘束しました。当時、5人とも泥酔状態だったということです。

在ミラノ日本国総領事館も事件について把握していて、「引き続き情報収集するとともに、家族とも連絡をとり、適切に対処する」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国民的バンドのサザンオールスターズが、9月23日に行われる野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」(茨城・国営ひたち海浜公園)の最終日の大トリを務めることが24日、分かった。この冬には16枚目のオリジナルアルバム(タイトル未定)をリリースする。

 

 「ロッキン」出演は2018年以来6年ぶり。桑田佳祐(68)は今回の出演を最後に夏フェス卒業を宣言した。桑田、関口和之(68)、松田弘(68)、原由子(67)、野沢秀行(69)、平均年齢68歳の5人が、真夏に野外でライブをすることの現実と向き合い、後進に夏フェスの未来を託したいという思いから勇退を決めた。この決断を受け、主催者側も通常のトリ(55分程度)より長い演奏時間を用意する。

 桑田個人としては、新型コロナに感染し、22年の出演を辞退(後日、台風8号の影響で開催自体が中止)しており、リベンジの意味合いもある。今年1発目のライブだが、見逃せないステージになりそうだ。

 サザンのアルバムリリースは「葡萄」(15年)以来9年ぶりになる。収録曲などは未定。制作は昨冬にスタート。長い期間スタジオに入り、音を練って、歌詞を載せる―この繰り返しの作業は一貫して変わらない。25日からデビュー47年目。令和初アルバムに向け、桑田は「今出せるすべてをもって全身全霊で創(つく)りお届けすることを宣言します」と誓った。

 ○…サザンは、デビュー記念日の25日にフジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」(7月3日スタート、水曜・後10時)の主題歌「恋のブギウギナイト」を配信リリースする。「Relay~杜の詩」(23年9月)以来9か月ぶりの新曲。この日正午から東京・渋谷TSUTAYA1階の特設エリアで、「これまで」と「これから」をたどる展覧会「いわゆる『サザン』について展」(30日まで)も開催。店舗の外壁を含む1階全てがサザン一色になる。

 【桑田佳祐コメント全文】

 どうもお騒がせしております。

 サザンオールスターズ・桑田佳祐です。

 昨年、我々はデビュー45周年を迎えまして、新曲のリリースに「茅ケ崎ライブ2023」の開催と、皆様のおかげで大変充実した一年を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました!

 あっという間に時は過ぎて、本日また、デビュー記念日が巡ってまいりましたが、サザンオールスターズの活動は…続きます!

 昨年冬よりスタジオに日々通い詰めておりまして、現在9年ぶり16作目のオリジナル・アルバムを年内にリリースするべく鋭意制作中であります!

 デビューした当初はナウでヤングな若者だった我々サザンですが、気がつけばメンバー全員古希目前(汗)※毛ガニは今年10月で70歳。=注1=

 昭和から平成、平成から令和へと世は移ろい、音楽の聴かれ方も目まぐるしく変わってまいりましたが、我々のやるべきことは常に「新曲を作り、届けること」。やはり、これに尽きるのではないでしょうか。しかし、オリジナル・アルバムをひとつ作るのには、非常に長い時間と労力がかかってしまうのが現実であり、それなりの覚悟がいることも正直なところであります。

 しかし、ここまできたらメンバー全員腹をくくり、今のサザンに出せるすべてをもって、全身全霊で“オリジナル・アルバム”を創りお届けすることを、ここに宣言いたします!

 そして、6年ぶりにROCK IN JAPAN FESTIVALにも出させていただくことになりました!

 なお、今回の出演をもって、サザンオールスターズ、“最後の夏フェス出演”とさせていただければと思っております。我々高齢者バンドにとって、令和の夏は暑すぎるよ(笑い)。

 いったん、サザンは今回で卒業させていただき、後進の素晴らしいミュージシャンたちに日本の夏フェスの未来は託したいと思います。(それでいいよね、渋谷会長?)=注2=

 今年は、ROCK IN JAPAN FESTIVALが25周年ということで、超ど派手な夏祭り(フェス)と行こうじゃありませんか!

 そんなこんなで、まずは新曲「恋のブギウギナイト」の配信リリースから始めさせていただきたいと思います。

 切ないながらもノリノリなナンバーですので、たくさん聴いてちょうだい[ハート]アルバムに関しては、もうしばらくお待ちくださいね。

 皆様どうぞよろしくお願いいたします!

 サザンオールスターズ 桑田佳祐

=注1=毛ガニは野沢秀行、=注2=ロッキング・オン・グループ渋谷陽一会長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(24日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日午前9時10分開始予定)、敵地・ホワイトソックス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。22日(同23日)まで自己最長3試合連続本塁打を放っており、本塁打キングを独走する自己最長で日本人選手初の4試合連続24号に期待がかかる。

 11~22日(同12~23日)の12連戦では、8本塁打を放つなど調子を上げてきた大谷。特に16日(同17日)の本拠地・ロイヤルズ戦以降の直近7試合では6本塁打と、一気に勢いを加速させた。20~22日(同21~23日)には今季2度目でメジャー通算8度目となる自己最長タイの3試合連続弾。前日23日(同24日)終了時点で、23本塁打と打率3割2分1厘がリーグトップで、「2冠」に立っている。4試合連続弾となれば、松井秀喜氏(元ヤンキースなど)も成し遂げられなかった日本人初の快挙となる。

 

 対戦するホワイトソックスは、これまで本塁打を量産してきたお得意様だ。球団別の本塁打数では昨季まで所属していたエンゼルス時代に対戦の多かった同地区(ア・リーグ西地区)のレンジャーズ21本、アスレチックス18本、マリナーズ17本の3チームが上位を独占する中、4番目に多いのは地区(ア・リーグ中地区)の違うホワイトソックスの16本だ。西地区のアストロズの14本より多く、スタメン出場32試合(出場は35試合)で16発と、スタメン出場した試合は2試合に1本塁打を放っている計算になる。昨季は7試合対戦して7本塁打を放った相性のよさだ。

 ホワイトソックスの先発は、左腕のギャレット・クロシェット投手(25)。今季は16試合に登板して6勝6敗、防御率3・25で、リーグトップの124奪三振をマークしている。大谷は21年に対戦して2打席2三振。今年2月27日(同28日)のオープン戦では、ドジャース移籍後対外試合初打席で対戦し、見逃し三振に倒れた。今季の直球の平均球速は96・8マイル(約155・8キロ)で、今季は最速99・8マイル(約160・6キロ)をマークした剛腕だ。

 古巣エンゼルスとのレギュラーシーズン初対戦だった21、22日(同22、23日)の本拠地2連戦では2本塁打。初戦の中堅右への139メートル弾で「今日も(感触は)よかったですね、打った瞬間に入るとは思った」と手応えを口にすると、2戦目の右中間への140メートル弾は「打球速度(186キロ)的には素晴らしい打球だったと思う。いい角度(24度)で、いい眺めだったかなと思う」と自画自賛だった。

 大谷は前日23日(同24日)終了時点でチーム79試合中76試合に出場して、302打数97安打(リーグ2位)の打率3割2分1厘(同1位)、23本塁打(同1位)、57打点(同3位)、16盗塁(同7位タイ)、OPS1・030(同1位)をマークしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ機構は24日(日本時間25日)、週間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平が5月第1週に続いて今季2度目の選出となった。ア・リーグのエンゼルス時代を合わせ、通算では日本人最多を更新する9度目となった。

 17~23日の対象期間中、24打数11安打で打率4割5分8厘、4本塁打、11打点を記録した。不動の1番打者だったベッツが死球によって左手を骨折したため、大谷は17日からは1番指名打者で出場を続けた。23日現在、今季通算の打率3割2分1厘、23本塁打はいずれもナ・リーグトップとなっている。

 大谷は人気でもトップを走っている。24日に発表されたオールスター戦(7月16日・米テキサス州アーリントン)の先発野手を決めるファン投票の第2回中間結果で、ナ・リーグの指名打者(DH)部門で177万3404票を獲得して1位をキープした。2位のマルセル・オスナ(ブレーブス)に83万票以上の大差をつけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボールのネーションズリーグでパリ五輪出場権を獲得し、主要国際大会10年ぶりとなる銀メダルに輝いた女子日本代表が24日、ファイナルラウンドの開催地タイから帰国した。

石川真佑(24)は「あの舞台に立つことができて嬉しかったですし、銀メダルを獲得することができて本当に良かったと思います」と喜びを語った。

 

 

 

 

日本が「銀メダル以上」を確定させた準決勝の相手は、試合前時点で世界ランキング1位のブラジル。パリ五輪でも同組(プールB)となった強豪にフルセットの末勝利し、チームは五輪へ向け自信を付けた。試合を決める一打を放った石川は「あの場面で、最後自分に回ってきましたし、そこで本当に取り切れたっていうところは、自分自身が今までやってきたことが、成長できたなっていうふうに感じるプレーでした」と振り返った。

「それぞれがいいものを出せばやっぱり勝てる試合はたくさんあるので自信を持ってパリに行けたら」と石川。1か月後に迫った大舞台へ、意気込んだ。

 

 

 

主将の古賀紗理那(28)は、今大会2位となる272得点を挙げベストアウトサイドヒッター賞を受賞。「私に上がってくるのはハイボールの方が多かったりすることもあるので、そこでいかに決めれるかっていうのが今大会自分の中でテーマ」だったという古賀。「ミスするシーンもあった」というが、「次の日にちゃんと修正できていったのが私個人としては成長した部分かなと思います」と語った。

決勝ではイタリアに敗れ、金メダルこそ逃したが「ディフェンスもオフェンスも堅いチームだったので、そういうチームとパリ前に戦えたっていうのは私たちにとって一つ経験になりましたし、そこでの決め方だったり組織的なオフェンス、組織的なディフェンスっていうのをさらに磨いていきたいなと強く思いました」。

15試合を戦い切り、「まずは体のコンディションを整える」ことを最優先にする。「また合宿がスタートしたら、今大会の修正点、成長した点を踏まえて、しっかり整理して、ここを強化していこうというのをチームで話して、強いチームになっていけるように頑張っていきたいなと思います」。パリでは、ロンドン大会以来、3大会ぶりの五輪メダルを目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1広島は24日、日本代表MF川村拓夢(24)が交渉していたオーストリア1部の強豪ザルツブルクへ完全移籍することが決まったと発表した。ザルツブルクによると、4年契約が結ばれた。大型ボランチの川村は広島の下部組織出身。J2愛媛への期限付き移籍を経て主力に成長。今年はA代表デビューも果たした。
ザルツブルクではかつて宮本恒靖氏(現日本サッカー協会会長)、南野拓実(モナコ)らがプレー。川村は「年齢的にも最後のチャンスだと思い、新しい世界へチャレンジすることを決断した」と談話を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ パドレス―ナショナルズ(24日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 左足付け根の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしているパドレス・ダルビッシュ有投手(37)のメジャー復帰登板が“延期”となる見込みであることが24日(日本時間25日)、明らかになった。

 複数の米メディアが伝えたもので、この日予定されていたブルペン投球を回避した模様。当初の予定では25日(同26日)の本拠地・ナショナルズ戦で先発するはずだった。MLB公式サイトのAJカサベル記者は自身のXで「アダム・メーザーが戻ってきた。シルト監督はダルビッシュ有は『肘に少し炎症がある』と。(ダルは)予定通りILから復帰しない」と報じた。

 ダルビッシュは19日(同20日)にパ軍傘下マイナー1A、フォートウェイン・ティンキャップスの試合で調整登板。2回には9番打者に3ランを浴びるなど4回途中7安打6失点で降板したが、最速95マイル(約153キロ)を計測し、22日(同23日)には指揮官が復帰登板日を25日(同26日)の試合になると明言していた。

 今季の右腕は5月19日(同20日)のブレーブス戦では史上3人目の日米通算200勝を達成。野茂英雄氏(元ドジャースなど)に並ぶ同201勝を目指して登板した29日(同30日)のマーリンズ戦では今季最短タイとなる3回5安打3失点で3敗目を喫し、今月1日(同2日)に今季2度目のIL入りしていた。ここまで11試合で4勝3敗、防御率3・20となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ、パドレスで左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしているダルビッシュ有投手が、25日のナショナルズ戦での復帰登板を回避することになった。シルト監督が24日、明らかにした。

 同監督は「深刻なものとは考えていないが、右肘に少し炎症がある。経過を見守りたい」と述べた。ダルビッシュは5月29日の登板を最後に左脚付け根を痛めて、今季2度目のIL入り。19日には傘下マイナーの1Aでの試合に登板し、メジャー復帰へ調整を進めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G1宝塚記念

中央競馬の上半期を締めくくるG1宝塚記念(芝2200メートル、13頭立て、重)が京都競馬場で行われ、菅原明良騎手の3番人気のブローザホーン(牡5・吉岡、父エピファネイア)が直線大外から追い込み、人馬ともに初のG1制覇を果たした。勝ちタイムは2分12秒0。レース後の表彰式には日本中央競馬会(JRA)のプロモーションキャラクターを務める大物俳優がプレゼンターとして登場。ネット上のファンからは「50すぎてもこのかっこよさ…」「言うことなし」といった声が上がっている。

爽やかな笑顔を振りまいた。初のG1制覇を果たした菅原騎手を祝福したのは佐々木蔵之介。表彰式のプレゼンターとして、ダークグレーのスーツにライトグレーのネクタイ姿で登場した。レース途中からの雨だけでなく、強風も吹く中で髪も乱れてしまうほどだったが、殊勲の菅原騎手に花束を渡すとがっちり握手した。

レース後にはパドックで行われたトークショーにも菅原騎手とともに出演。ネット上のファンからはさまざまな声が上がった。

「イケおじですな」
「京都競馬場に藤原宣孝がいますね」
「めちゃめちゃカッコよかった」
「近くで見れて幸せだった」
「佐々木蔵之介もナマで見れてカッコ良かったし言う事無し」
「50すぎてもこのかっこよさ…」


 

 

佐々木は自身のX(旧ツイッター)で「18年ぶりに #京都競馬場 で開催された #宝塚記念 雨の中を駆け抜ける勇姿に心打たれました!」と投稿。悪天候ながら激戦となったレースを堪能したようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月20日~23日に行われた「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」。石川遼(いしかわ・りょう)が最終日に着用していた涼しげなモックネックコーデに注目してみました。

鍛えた身体が映える初夏のモノトーンコーデ

石川遼が「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」の最終ラウンドで着用していたモックネックのコーディネートに注目。アイテムの詳細をまとめてみました。

 

 

 

 6月23日に最終ラウンドが行われた「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」。首位と2打差の2位から出た石川が通算21アンダーまで伸ばし、2022年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来、2年ぶりのツアー19勝目を挙げました。

 そんな中、大会最終日に石川が着用していた涼しげなモックネックと、すっきりシルエットのスラックスボトムを合わせたコーディネートに注目が集まっています。着用していたブランドは石川が11年間ウエア契約をしている「Callaway Apparel(キャロウェイ アパレル)」。モノトーンでまとめたスタイリングを、初夏に合わせた素材感で涼やかに着こなしていました。

 トップスは肉体改造により鍛え抜かれた身体が映えるモックネック。旧ブランドロゴを格子柄のようにプリントし、よりクラシカルな雰囲気で着こなせるデザインです。見ただけで薄地感がわかる涼やかな生地は、肌面がひんやりとする冷感素材を使用しているようです。

 合わせたのはスラックスタイプのボトムで、すっきりしたシルエットが特徴。ウエスト部分がゴムになっており、キチンと感がありながらストレスフリーにラウンドできます。小物はキャップとシューズとグローブをブラックでまとめ、ベルトはトップスカラーのホワイトをセレクト。膨張色の白の分量をコンパクトに抑えて、全体的に引き締まった印象に見えるテクニックも効かせていました。

 冷感素材をセレクトし、快適なラウンドで勝機をつかんだ石川のコーディネートはトータル「3万1900円」。クラシカルなプリントとモノトーンで涼やかにまとめた優勝コーデでした。

 

 


 

 

 

<石川遼 着用アイテム詳細>

裏クール 変形ロゴプリントシャツ/ホワイト
1万7600円(税込み) 

8WAYストレッチ シワ二重織 撥水パンツ/ブラック
1万4300円(税込み) SALE 30%OFF

※全て「キャロウェイ アパレル」公式オンラインストアで発売中。

石川 遼(いしかわ・りょう)

1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。ツアー通算19勝。CASIO所属。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの欧州選手権は24日、ドイツのライプチヒなどで1次リーグB組の最終戦が行われ、前回覇者のイタリアはクロアチアと1―1で引き分け、1勝1分け1敗の勝ち点4として同組2位通過を決めた。後半に先制されたが、終了間際のゴールで追い付いた。クロアチアは2分け1敗の勝ち点2で3位。
同組の首位通過を決めているスペインはアルバニアを1―0で下し、3連勝で1次リーグを終えた。アルバニアは1分け2敗の勝ち点1。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームWRTは6月23日、今週末に地元ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催される『クラウドストライク・スパ24時間』に向け、プロクラスにエントリーしている2台のBMW M4 GT3ためのスペシャルカラーリングを発表した。

 ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)とIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの“シーズンハイライト”に位置づけられる24時間レースで、チームWRTが走らせる32号車と46号車の両M4 GT3は、ともにBMWの伝統的なレーシングカラーであるホワイト、レッド、ブルーを基調としたアシンメトリーなデザインを採用している。

 このデザインは、1980年代から90年代にかけて、BMWがアルデンヌの森で開催された耐久レースで延べ13回の優勝を記録したことに敬意を表したものであり、WRTがWEC世界耐久選手権で行うハイパーカープログラムでスポーティングディレクターを務めるティエリー・タッシンが1986年にドライブして優勝した『BMW 635 CSi』からインスピレーションを得ているようだ。

 ベルギーの強豪チームは、今年100周年を迎えるスパ24時間で2011年と14年に総合優勝を飾っているが、その後は勝利から遠ざかっている。一方、BMWは同レースで最多となる通算25勝を挙げているブランドであり、昨年はローヴェ・レーシングがM4 GT3で総合優勝を果たした。

 

 

■優勝経験者が語るスパ24時間の難しさ

 チームWRTの46号車BMWをドライブするマキシム・マルタン、バレンティーノ・ロッシ、ラファエル・マルチェッロのトリオは、ポール・リカールで行われた開幕戦を終えた後、GTWCヨーロッパ・エンデュランス・カップのドライバーズランキングで現在4位につけている。

「スパは、ル・マンとニュルブルクリンクと並んで世界最高の24時間レースであり、GT3最大のレースであることは間違いない」と語るのは、2022年のレースで表彰台の頂点に立ったマルチェッロ。

「2年前に優勝したときは、前年まであと一歩のところだったし“ポールマン”だったから、ご褒美のように感じた」

「優勝するためには何が必要か。良いBoP(性能調整=バランス・オブ・パフォーマンス)に恵まれることがそのひとつであることは間違いない。それから、激しいトラフィックのなかでトラブルに巻き込まれないようにすること。同じようなクルマで、遅いドライバーを追い抜かなければならないから難しいんだ」

「落ち着いていなければならないし、夜間の走行や急な天候の変化にも対応しなければならない」

「目標は最後の1時間までリードラップにとどまり、そこから戦うことだ」

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦