“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本プロレス24日の後楽園大会で「斉藤ブラザーズ」の〝ミスター斉藤〟土井成樹(43)が世界ジュニア王者・ライジングHAYATO(25)をDOOMし、挑戦表明した。

この日、土井は斉藤レイ、ジュンと組んで新ユニット「ELPIDA(エルピーダ)」のHAYATO、綾部蓮、本田竜輝組と「3対3イリミネーションマッチ」で対戦した。オーバー・ザ・トップロープルールが採用された試合は、目まぐるしく攻防が入れ替わったが、終盤には土井とHAYATOの一騎打ちの状況に…。最後は土井がHAYATOの人でなしドライバーを切り返して押さえ込み、3カウントを奪った。

試合後、会場から大「ミスター」コールを受けた土井は「HAYATOから取ったんや。次の挑戦者は俺でいいやろ!」と挑戦をアピール。これをHAYATOも承諾したため、タイトル戦が決定的になった。だが、これで話は終わらない。次にマイクを持ったジュンが「いいかお前ら。斉藤ブラザーズが3人だけだと思うなよ。DOOM!!」と突如意味深な言葉。ザワつく会場を見回しながら3人は姿を消した。

〝ミスター斉藤〟こと土井を加えたばかりの斉藤ブラザーズだが、もしやさらに増殖するということなのか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【25日の予告先発】DeNA・浜口遥大―巨人・山崎伊織、ロッテ・西野勇士―楽天・内星龍ほか

 

 

 

【JERA セ・リーグ】

 ◆DeNA・浜口遥大―巨人・山崎伊織(18時・ハードオフ新潟)

 ◆阪神・才木浩人―中日・小笠原慎之介(18時・倉敷)

 ◆広島・森下暢仁―ヤクルト・高橋奎二(18時・マツダスタジアム)

 【パ・リーグ】

 ◆西武・渡辺勇太朗―日本ハム・金村尚真(18時・ベルーナドーム)

 ◆ロッテ・西野勇士―楽天・内星龍(18時・ZOZOマリン)

 ◆オリックス・曽谷龍平―ソフトバンク・有原航平(18時・京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侍ジャパン大学日本代表選考合宿が22日から3日間、神奈川・バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。24日の練習終了後、代表メンバー24人が発表され、早大から参加している印出(いんで)太一捕手(4年=中京大中京)が主将に選ばれた。

 選考合宿の3日間、主将は日替わり。印出は1日目に務めた。「初日って一番難しいと思う」と普段早大で主将を務めるものの、重圧は感じていた。「早稲田だったら今もうしゃべる必要はない。わざと口数を増やして、いろんな選手と話すようにしていた」と声を張り上げ、雰囲気作りに努めた。早大の小宮山悟監督(58)が「全幅の信頼を置いている」と言及するキャプテンシーは、日本代表でも健在だ。

 選考合宿中、ファーストミットを持って守備に入る場面もあった。大学入学後はずっと捕手。高校1年時以来のポジションだが「ファーストもできる。余裕なので」と胸を張り、献身の姿勢も見せる。

 代表メンバーは6月29日~7月2日にかけて行われる直前合宿を経て、7月6日~9日にプラハベースボールウィーク、7月12日~19日にハーレムベースボールウィークに参加する。「選ばれたら周りが引くくらいコミュニケーションをとっていろいろしゃべりたい」と23日に語っていた印出。頼れるキャプテンが、優勝を目指す侍ジャパンをまとめ上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは24日、7月1日(月)からマリーンズ公式Podcast番組「Marines Monday Radio」の配信を開始することになったと発表した。

 「Marines Monday Radio #1」は、7月1日(月)12時00分に配信され、小島和哉投手、種市篤暉投手が出演して、テーマに沿ったトークが繰り広げられる。なお、毎週月曜日12時00分に最新話を更新する。また本日24日15時00分より「#0」を配信。視聴方法等は球団公式サイトにて。

▼ Marines Monday Radio概要
配信期間:7月1日(月)~。毎週月曜12時00分に最新話を更新
視聴方法:Sportify、YouTubeなど各Podcastのアプリをダウンロードし、「Marines Monday Radio」を検索
配信内容:テーマトーク、ファンからの質問コーナーなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京マラソン財団は24日、東京都内で理事会を開き、来年3月2日の次回大会で一般ランナーの性別の選択肢に、性自認が男女どちらでもない「ノンバイナリー」を追加することを決めた。参加者の多様化するニーズに応えるためで、国内屈指の大規模レースで先進的な取り組みとなる。

 東京マラソンは世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)」の一つ。財団によると、ボストンなど海外のWMMでは既にノンバイナリー枠が導入されている。国内では市民レースで設けられた例があり、今年8月の北海道マラソンでは性別、年齢などを区別しての出場を望まない「オープンの部」が新設された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ヴェルディは6月24日、“東京ダービー”での違反行為とそれに対する処分を発表した。

4月13日に行なわれたJ1第8節のFC東京戦で、「差別的・侮辱的な内容・表現を想起させる掲出物の持ち込みおよび掲出」の違反行為が発生。対象者1名に対し、6月24日以降に行なわれる東京Vが出場する全ての試合で無期限入場禁止の処分とした。


この報告に至るまでの経緯を、東京Vは以下の通り説明。

「当該事案発生後、Jリーグをはじめとする関係各所と連携するとともに、違反行為が記録された中継映像や写真等の確認、東京ヴェルディのサポーター団体へのヒアリング調査を重ねて行ってきました。

その調査過程において、今回の事案はサポーター団体のメンバーによるものではない可能性が高まったことで、さらなる周囲への聞き取りやヒアリング対象者を拡大させていく必要が生じ、違反行為者の特定とその事実確認までに多くの時間を要しました。ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

差別的・侮辱的な内容・表現は決して看過することのできない行為であり、東京ヴェルディとしましては、今後このような行為が発生しないよう、観戦ルール・マナーに沿ったスタジアム運営を徹底し、安心・安全・快適なスタジアムづくりを目指し、スタジアムコンセプトに掲げる『みんながたのしいスタジアム』を実現できるよう、より一層再発防止に努めてまいります。今後の対応といたしましては、横断幕等スタジアム内の掲出物に関する事前申請制などの実施を検討いたします」

そして、「スタジアムに来場される皆様におかれましては、今一度観戦ルール・マナーの遵守にご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンフレッチェ広島は6月24日、川村拓夢のオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクへの完全移籍を発表した。

同日にクラブの公式Xは、川村のユニ姿や手にしたトロフィーを眺める写真などで構成されたグラフィックを公開。「THANK YOU TAKUMU」と添える。


この投稿にファン・サポーターも反応。「頑張るんやで」「泣ける。頑張れ拓夢!」「文字は愛媛のオレンジ?」「また一緒にトロフィー獲ろうな~~~(号泣)」「こんなポスト見る日が来るなんて...」「頑張れ~タクム。海外でも大活躍を、広島から応援してます」「新しい旅立ち!」といった声が上がった。

ヨーロッパに旅立つ24歳の挑戦に注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良、全治10~12カ月=J1福岡

J1福岡は24日、DF奈良竜樹(30)が左膝複合靱帯(じんたい)再建の手術を受けたと発表した。全治は10~12カ月。以前から痛めていたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日、翌25日の予告先発を発表。西武は渡邉勇太朗投手、日本ハムは金村尚真投手が先発します。

6月は3勝14敗と大きく負け越している西武の先発は渡邉投手。今季0勝2敗、防御率は3.56となっており、16日のDeNA戦では5回2/3を投げ被安打6、3失点。初回に先制を許しますが、その後5回まで無失点の好投を見せていました。しかし6回にDeNA打線に捕まると、味方の援護がなくこの試合敗戦投手となっています。現在6カード連続で負け越しており、5月3日からのソフトバンク3連戦以来カード初戦がとれていない西武。渡邉投手が大事な試合に挑みます。

一方、日本ハムの先発は金村投手。これまで16試合に登板(うち6試合先発)で1勝3敗6ホールド、防御率2.06の成績を残しています。前回先発登板した15日の巨人戦では、8回まで無失点の好投を見せていました。しかし9回に岡本和真選手に2ランホームランを打たれ2失点。味方の打線が無得点と打線が振るわず敗戦投手になっていました。首位ソフトバンクとのゲーム差をこれ以上広げないための一戦に臨みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京マラソン、来年3月2日に開催…性別にとらわれない「ノンバイナリー」枠を新設

 東京マラソン財団は24日、「東京マラソン2025」(読売新聞社など共催)を来年3月2日に開催すると発表した。参加定員は前回と同じ3万8000人。一般ランナーのエントリーは、8月16日から受け付ける。

 

 

 性的少数者に配慮し、一般ランナーの募集では、性別の選択肢に従来の「男性」「女性」に加え、性別にとらわれない「ノンバイナリー」枠を新たに設ける。同財団によると、同様の取り組みは、ロンドンマラソンやボストンマラソンなど主要な国際大会で既に導入されているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月13日のFC東京戦で発生

東京ヴェルディは6月24日、J1リーグ第8節のFC東京戦(4月13日/2-2)において「東京ヴェルディ試合運営管理規程に違反する行為」が判明したことを発表した。

4月13日に味の素スタジアムで行われたダービーマッチ。確認されたのは「差別的・侮辱的な内容・表現を想起させる掲出物の持ち込みおよび掲出」の違反行為で、当該来場者に「無期限入場禁止(6月24日以降に行われる東京ヴェルディが出場する全ての試合)」の処分がすでに下されている。

クラブ側は「調査過程において、今回の事案はサポーター団体のメンバーによるものではない可能性が高まったことで、さらなる周囲への聞き取りやヒアリング対象者を拡大させていく必要が生じ、違反行為者の特定とその事実確認までに多くの時間を要しました。ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます」と公表しており、人物の詳細は明らかにしなかった。

東京Vの声明は以下のとおり。

■違反行為:差別的・侮辱的な内容・表現を想起させる掲出物の持ち込みおよび掲出

■処分対象者:1名

■処分内容:無期限入場禁止

■処分対象試合:6月24日以降に行われる東京ヴェルディが出場する全ての試合

■報告に至るまでの経緯
「当該事案発生後、Jリーグをはじめとする関係各所と連携するとともに、違反行為が記録された中継映像や写真等の確認、東京ヴェルディのサポーター団体へのヒアリング調査を重ねて行ってきました。その調査過程において、今回の事案はサポーター団体のメンバーによるものではない可能性が高まったことで、さらなる周囲への聞き取りやヒアリング対象者を拡大させていく必要が生じ、違反行為者の特定とその事実確認までに多くの時間を要しました。ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。差別的・侮辱的な内容・表現は決して看過することのできない行為であり、東京ヴェルディとしましては、今後このような行為が発生しないよう、観戦ルール・マナーに沿ったスタジアム運営を徹底し、安心・安全・快適なスタジアムづくりを目指し、スタジアムコンセプトに掲げる『みんながたのしいスタジアム』を実現できるよう、より一層再発防止に努めてまいります。今後の対応といたしましては、横断幕等スタジアム内の掲出物に関する事前申請制などの実施を検討いたします。また、スタジアムに来場されるお客様に対しては、今一度弊社の定める観戦ルールとマナーを遵守いただくよう取り組んでまいります。報道関係の皆様におかれましても、引き続き、ご協力のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日、翌25日の予告先発を発表。巨人は山崎伊織投手、DeNAは浜口遥大投手が先発します。

巨人の先発・山崎投手は、ここまで11試合に登板して、リーグ5位タイの5勝(1敗)、リーグ4位の防御率1.57の好成績。5月14日に行われた前回のDeNA戦では7回を投げ1失点で、勝ち投手となっています。

DeNAの先発・浜口投手は、ここまで4試合に登板して1勝2敗、防御率2.66の成績。今季は開幕ローテ入りするも制球難が露呈。一時登録抹消されるも、14日、1軍復帰。直後の西武戦では、6回1失点の投球で、今季初勝利をおさめています。

現在ゲーム差0.5でDeNAを追いかける巨人。両チームの対戦成績は、巨人が5勝3敗と勝ち越しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本プロレス24日の後楽園大会で、新ユニット「ELPIDA(エルピーダ)」を発進させた3冠ヘビー級王者の安齊勇馬(25)が〝マット界随一の偏屈者〟こと鈴木秀樹(44)を下しV2に成功した。

2日前にジョシュ・バーネット主催の「ブラッドスポーツ武士道」で行われた1デートーナメントを制して勢いに乗る鈴木と、序盤から一進一退の攻防を展開した。安齊がトップロープの鈴木を雪崩式人間風車でぶん投げたかと思えば、鈴木に飛龍原爆固めからロイヤルストレッチにつなげられるなど苦戦を強いられた。さらに終盤にはそれまで耐え続けた必殺の人間風車で投げられてしまい大ピンチを迎える。

しかしトドメに狙ってきた2度目の人間風車を返すと後頭部にジャンピングニーを叩き込んで逆転。そこからジャーマンを挟んでギムレットの体勢に入り3カウントを狙った。これは体勢が崩れ決められなかったが、エルボー連打から頭突きを叩き込んで再度のギムレットを狙い、鈴木を担ぎ上げてからリングに叩きつけて3カウントを奪った。

この日の大会前に安齊はライジングHAYATO、綾部蓮、本田竜輝と共に立ち上げた新ユニットの正式名「エル・ピーダ」を発表。その船出を白星で飾り笑顔を見せた安齊は「秀樹さんありがとうございました」と感謝の言葉だ。するとそこに鈴木と「バカタッグ」を結成している諏訪魔が登場し「次、バカ続きになるけど、俺に挑戦させろ」と宣戦布告された。これに安齊は「俺を全日本プロレスにスカウトしてくれた諏訪魔さんを断る理由なんて一つもないですよ。やりましょう」と快諾する。そして「やっぱりこのベルトはとんでもねえ。宮原健斗、鈴木秀樹に勝ったと思ったら次は、諏訪魔さんか。でもこのベルトと一緒にいれば楽しいし、もっともっと強くなれる」と話し、歓声を浴びた。

王道を引っ張る若き王者がその勢いをさらに加速させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)で準優勝を果たした日本代表の石川真佑(24=ノバラ)が、パリ五輪に向けて確かな手応えを口にした。

石川は24日、羽田空港に帰国。23日の決勝は世界ランキング1位のイタリアに敗れたが、準決勝で同2位のブラジルを3―2のフルセットで撃破した。「国際大会でメダルが取れるのは、自分たちが成長してきたからだと思う。すごくうれしい」と笑みを浮かべた。

ブラジル戦の最終セットは自身のスパイクで試合を決め、女子代表は10年ぶりに世界大会の表彰台に立った。石川は「チームとしてベスト4の壁を一つ乗り越えられたし、個人としても最後取り切って一つ壁を乗り越えられた。だけど、そこから決勝で勝ち切る難しさを今回初めて経験できたので、そこをまた超えられるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。

2012年のロンドン大会以来のメダル獲得に向けて気合は十分だ。「VNLと五輪ではまた違う大会になる。そこの心の準備も、自分たちでしっかりとやっていきたい。いい時、悪い時とまだ波がある部分もあるので、そこをチームとして合わせていければいい」と気を引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドキュメンタリー番組「SHINJI ONO」のトークショーで明かす

昨シーズンまでJ1の北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたMF小野伸二氏のドキュメンタリー番組「SHINJI ONO」が、スポーツチャンネル「DAZN」で6月26日から配信される。この配信に先立ち、24日にプレミアム試写会が行われ、小野氏はラッパーのGAKU-MC氏とのトークショーを行った。

小野の現役ラストマッチは、2023年12月3日の浦和レッズ戦(0-2)だった。プロとしてデビューした古巣との試合にキャプテンマークを巻いて先発した小野は、前半22分までプレー。この試合では、小野の「44番」の背番号付きのユニフォームが来場した3万5000人に配布されたという。

この試合を現地で観戦したというGAKU-MC氏は「胸の詰まるような、とても暖かくて、良い時間だった」と試合を振り返るとともに、来場者全員に小野のユニフォームシャツが配布されたことに驚いたと語った。

当初、クラブはホームのサポーターだけに「THANK YOU 44 SHINJI ONO」と書かれたユニフォームシャツを配布することを考えていたという。だが、小野自身が古巣でもある浦和のファンにも配布してほしいと希望したのだと明かした。

「チームとしては最初、ホーム側だけに配るということで、アウェー側では配らないと言っていたんです。僕は、アウェーで(ユニフォームが)欲しくない人もいたかもしれないが、『全員で一体感を持ってほしい』と言わせていただき、ミズノさんとか、スポンサーさんに力を合わせていただいてシャツを作っていただきました。3万5000枚作ってくれたのは嬉しかったですし、アウェーの方も受け取ってくれたのは嬉しかった」と、目を細めた。

試合後に、すすきので食事をしたというGAKU-MC氏は「すすきのにも、いっぱい伸二が歩いていた。幸せな光景だった」と、試合後も札幌が小野氏の引退一色になっていたことを喜んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(24日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会室蘭地区Cブロック1回戦 えりも・富川12-8苫小牧西)

 苫小牧西の先発投手、鈴木大将選手(2年)は左打ちの1番打者として室蘭地区大会第1号となるランニング本塁打を含む4本の長打を放ち、3得点、2打点を挙げた。九回に単打が出ればサイクル安打達成だったが、痛烈な左翼線二塁打を放ち、それ以上の塁打数を稼いだ。「サイクル(安打)には気づきませんでした」

 チームは7年ぶりの単独出場。相手のえりも・富川とは昨夏まで連合チームを組んでいた。鈴木選手はシニアでのプレー経験を買われて昨秋からチームに加わり、今回の「秘密兵器」(加茂久貴監督)だった。「一番いい打者」という加茂監督の期待通り、打撃では大活躍したが、雨中の試合で思い描いた投球ができず、「本来の3~4割のでき」と悔やんだ。

 それでも外野席に陣取った全校応援の大声援を背中に受け、「気持ちが盛り上がり、楽しく野球ができた」と笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨季限りで現役を引退した元日本代表MFの小野伸二氏(44)が24日、東京都内でスポーツチャンネル「DAZN」が独占密着したオリジナルドキュメンタリー「SHINJI ONO」(26日から配信開始)の配信記念トークショーと試写会イベントに出席した。

 「SHINJI ONO」は全3エピソードで構成。昨年の引退発表からラストマッチまでに密着した他、今後のセカンドキャリアについても熱く語る内容となっている。この日は小野氏のトークショー後に、抽せんで選ばれたファンや関係者へ向けて第1話の試写会が行われた。

 トークショーで小野氏は引退後も解説やイベント出演などもあって「忙しくさせていただいている」と話し、今回のドキュメンタリーに関しては「自分が携わったところ、仲間、監督にも会えて懐かしさを感じる。自分でも楽しみにしている」と見どころを語った。

 ファンからの質問コーナーでは、現役時代にプレーしたかったチームについては「バルセロナでプレーしたかった。あの環境の中でプレーしたかったのは正直ある。パスサッカーがすごく魅力的に感じたし、いろんなことが学べるんじゃないかと見ていた」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球のマイナビオールスターゲーム2024(第1戦=7月23日・エスコンフィールド北海道、第2戦=24日・神宮)のファン投票中間発表の最終回が24日に行われ、セ、パ両リーグを通じて最多120万2643票を得た外野手の万波、捕手の田宮ら日本ハム勢がパ9部門でトップとなった。最終結果は7月2日に発表される。

 セ最多得票は三塁手部門の村上(ヤクルト)で88万2625票。

 選手間投票の結果が7月4日、監督選抜は8日に発表される。最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」の結果が出る17日にメンバーが出そろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは24日、8月27日~8月29日西武戦、8月30日~9月1日ソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)の6日間で「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」を開催することになったと発表した。

 マリーンズ夏祭は、球場外周に射的やヨーヨー釣りなどのゲームコーナーや、かき氷や焼きそばなど屋台グルメが購入できる「縁日エリア」が登場するほか、球場正面エリアにやぐらが設置される。また、8月27日~29日の球場正面エリアには「千葉県立八千代高等学校 和太鼓芸能集団鼓組」をはじめ、学生の和太鼓部の皆さんが来場しイベントを盛り上げる。

 さらに、イベント最終日の9月1日ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、16時00分試合開始)では、試合後にZOZOマリンスタジアム名物の打ち上げ花火1,000発も実施される。ZOZOマリンスタジアムがお祭りムードに染まる6日間となる。なお、イベント期間の6日間は野球ゲーム『パワフルプロ野球』シリーズ30周年を記念して、ゲームと連動したビジョン演出を実施する。

▼ 対象試合詳細
・8月27日(火)~8月29日(木)西武戦、18時00分試合開始
・8月30日(金)~8月31日(土)ソフトバンク戦、18時00分試合開始、9月1日(日)ソフトバンク戦、16時00分試合開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■関東内陸で“体温並み”の暑さ

24日の関東地方は梅雨の晴れ間となって、猛烈な暑さになった所がありました。午後2時の気温の分布を見ると、日差しの出た関東~東海を中心に気温が高くなっていて、特に関東北部や千葉県の内陸を中心に、35℃以上を示す紫色の表示が出ています。

日中の最高気温は、栃木県の佐野で36.8℃、千葉県の市原市牛久で36.4℃、埼玉県の寄居で36.1℃など、体温に迫るような危険な暑さになった所があったほか、東京都心でも33.4℃まで気温が上がり、ことし一番の暑さを更新しました。

■25日も厳しい暑さ続く

25日も関東では晴れ間があり、真夏並みの暑さになりそうです。予想される最高気温は、前橋や熊谷では34℃と猛暑日に迫る暑さ。宇都宮でも33℃、水戸で32℃、東京都心や横浜も31℃と、各地で真夏並みの暑さが続きそうです。梅雨に入り、湿度も高くなってきていますので、熱中症には十分な注意が必要です。

■九州南部では半日で200ミリ超える大雨も

一方で、九州南部では、活発な梅雨前線の影響で断続的に激しい雷雨となり、大雨となった所がありました。24日明け方から、九州南部に活発な雨雲が流れ込んできて、一時はライン状の危険な雨雲によって、鹿児島や宮崎では雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、宮崎・えびの高原では半日で200ミリを超える大雨となりました。

午後4時半現在、九州の雨は小康状態となっていますが、大雨で地盤の緩んでいる所もありますので、引き続き土砂災害などに警戒が必要です。

そして、25日明け方からは再び活発な雨雲が九州南部にかかり、激しい雷雨となる所があるでしょう。また、25日は東北地方でも雨脚が強まり、警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分な注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常国会が閉会し、秋の自民党総裁選に注目が集まる中、党内で「岸田降ろし」の動きが活発化している。派閥のパーティー収入不記載事件などの対応を巡って、地方組織で高まっていた岸田文雄首相(自民総裁)への不満が中央にも波及した形だ。一方、党内抗争で〝内輪もめ〟のイメージが広がれば支持層の自民離れを促しかねず、眉をひそめる向きもある。

 

「このままでは政権交代してしまうとの危機感を持つ人は増えている」

菅義偉前首相は23日公開のインターネット番組で、次期総裁選では新たなリーダーが新たな政策を掲げて臨むべきだとの認識を示した。首相への事実上の退陣要求と受け取れる発言だ。不記載事件に関し、「首相自身が責任に触れず今日まで来ている。不信感を持っている国民は多い」とも述べた。

党中堅・若手からも厳しい声が上がる。16日には斎藤洋明衆院議員が首相の退陣を念頭に「こういう状況に至った責任は最終的に誰かが取らなければならない」と指摘。20日には津島淳衆院議員が同日の党代議士会を欠席した首相を批判した。また、22日には東国幹衆院議員が「再選などと軽々しく口にせず、思いとどまって新しい扉を開く橋渡し役を担ってほしい」と牽制した。

津島、東両氏は総裁選出馬が取り沙汰される茂木敏充幹事長が率いる茂木派(平成研究会)に所属。党内では、発言は領袖の差し金だと疑う声も上がる。同派関係者は茂木氏の関与を否定しつつ、「そうみられるのも必然だ」と語る。

退陣要求はこれまで長野県連など地方組織の幹部から上がっていた。最近は中央でも目立っており、自民中堅は「不満の声はさらに増えるだろう」との認識を示す。

ただ、こうした動きに批判的な見方もある。田村憲久政調会長代行は23日のフジテレビ番組で、「総裁が代わっても支持率が上がるほど甘い状況ではない」と指摘した。

閣僚経験者は「こういう時だからこそ一丸となって首相を支えないと『自民党は何をやっているんだ』となる。菅氏は首相も経験しているのだから大所高所から見なければだめだ」と苦言を呈した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は24日、今夏のパリ五輪男子日本代表12人を発表し、石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(らん、サントリー大阪)、西田有志(大阪ブルテオン)らが選ばれた。

 ネーションズリーグ(NL)1次リーグ(L)第3週の開催地、フィリピンからフィリップ・ブラン監督がオンライン会見し、NL1次L第3週のオランダ戦以降、出場選手登録を外れた高橋藍について言及した。18日のカナダ戦で左足首を痛めていたといい「カナダ戦でけがもあった。彼の今の問題はイタリアリーグで負ったけがの後遺症。既に必要な検査と治療を受けた」と状態を明かした。高橋は23―24年のイタリア1部のシーズン中に試合で左足首のねんざを負っていた。

 7月の五輪本番に向けて、指揮官は万全な状態を作り上げていくとし「事前合宿(7月、ポーランド)の最初から満足な状態で臨めることと、チーム全員が満足な状況で臨めることが重要。彼の状況をチェックしながら出場を決めたい」と見通しを語った。

 ◆パリ五輪代表12人

▼セッター 関田誠大、深津旭弘

▼オポジット 西田有志、宮浦健人

▼アウトサイドヒッター 石川祐希、高橋藍、甲斐優斗、大塚達宣

▼ミドルブロッカー 小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎

▼リベロ 山本智大

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【女子ゴルフ】小祝さくらが4年ぶりの月曜決戦制す 今季2勝目&ツアー通算11勝目 <アース・モンダミンカップ最終日>

ツアー最高の賞金総額3億円、優勝賞金5400万円がかかる、国内女子ツアー第17戦「アース・モンダミンカップ」の最終日が終了し、小祝さくらが逃げ切りで今季2勝目&ツアー通算11勝目を飾った。

ツアー最高の賞金総額3億円、優勝賞金5400万円

◆国内女子プロゴルフ<アース・モンダミンカップ 6月20~23日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6688ヤード・パー72>

 ツアー最高の賞金総額3億円、優勝賞金5400万円がかかる、国内女子ツアー第17戦「アース・モンダミンカップ」の最終ラウンドが終了。大会は4年ぶりの月曜日決着となった。

 

 

 2位に6打差の単独首位から出た小祝さくらが、通算16アンダーで後続を振り切り、3月「ヤマハレディースオープン葛城」以来の今季2勝目を飾った。ツアー通算11勝目。

 3番で2メートルを外しボギーを先行すると、その後も我慢の展開が続いた。14番パー5でようやく3メートルを沈め取り返すと、続く15番パー3で15メートルのスライスラインを読み切り連続バーディー。17番で一つ落としたが、最終18番パー5でも伸ばし、そのままリードを守り切り逃げ切った。

 優勝インタビューでは「きょうのゴルフは耐えるゴルフというか、結構うまくいかないゴルフだった。その中でも優勝できてうれしかったです。月曜に持ち越したのは初めての経験で、長かったですけど、4ラウンド戦って優勝できたので思い出に残る優勝になったと思う。ここからまだまだ試合は続くので、メジャー優勝目指してがんばりたいと思います」とコメントした。

 首位と3打差の通算13アンダー2位に安田祐香が入った。通算11アンダー3位に高橋彩華。通算10アンダー4位に藤田さいきが続いた。

 通算8アンダー5位に沖せいら、鈴木愛が並んでいる。通算7アンダー7位に天本ハルカ、尾関彩美悠、リ・ハナ(韓国)が入っている。

 男子ゴルフの永久シード保持者・片山晋呉をキャディーに起用する臼井麗香は1オーバー47位タイでホールアウトしている。

<最終成績>
優勝/-16/小祝さくら
2位/-13/安田祐香
3位/-11/高橋彩華
4位/-10/藤田さいき
5位/-8/沖せいら、鈴木愛
7位/-7/天本ハルカ、尾関彩美悠、リ・ハナ

小祝 さくら(こいわい・さくら)

1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」でツアー通算10勝目を手にした。ニトリ所属。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和のデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ(31)がカタール1部アルワクラへの移籍が有力となったことが24日、分かった。関係者によると、完全移籍のオファーを受け、本人は前向き。交渉は大詰めを迎えている。

 189センチの長身センターバックは21年夏にデンマーク1部ミッティラントから加入。同年の天皇杯や昨年のACLで優勝に貢献し、昨季はJリーグベストイレブンに輝いた。今季は副主将を務め、守備の要としてここまでリーグ13試合に先発出場してきた。

 アルワクラは昨年12月からスペイン出身のゴンザレス監督が指揮し、23―24年はリーグ14チーム中4位。日本代表が22年カタールW杯の決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れたアルジャヌーブ競技場を本拠地とする。

 浦和では、主将の元日本代表DF酒井宏樹がオーストラリア1部・Aリーグに来季から新規参入するオークランドFC(ニュージーランド)への移籍が決定的となっており、24日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチーム離脱が発表された。近年チームをリードしてきた主将に続き、副主将が海外移籍となれば極めて異例の事態となる。

 ◆アレクサンダー・ショルツ 1992年10月24日、デンマーク・コペンハーゲン出身。31歳。母国のヴェイレでキャリアをスタート。ストヤルナン(アイスランド)、ロケレン、スタンダール、クラブ・ブリュージュ(いずれもベルギー)を経て、18年からミッティラント(デンマーク)でプレー。20年に欧州CLに出場、得点を挙げ、20―21年に同国1部のMVPを獲得。21年夏に浦和加入。同年の天皇杯、23年にACLを制覇。J1通算94試合14得点。2020年にデンマーク代表に選出(出場なし)。右利き。189センチ、84キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子ゴルフの24日付世界ランキングが発表され、全米女子プロ選手権2位の山下美夢有が19位に浮上し、10位の笹生優花に続く日本勢2番手となった。古江彩佳は20位、畑岡奈紗は24位となった。パリ五輪の代表選手は世界ランクを基にした五輪ランキングで決められ、日本勢は笹生と山下の出場権獲得が確実。

 1位のネリー・コルダ、2位リリア・ブ(ともに米国)は変わらなかった。全米女子プロでメジャー初制覇した梁熙英(韓国)が25位から5位に順位を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムの新庄剛志監督が24日、自身のインスタグラムを更新。「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日・エスコンフィールド、24日・神宮)に向けて「個人的には今首位を走る広島 小園君、楽天 辰己君、小郷君 中日 田中君 オリックス 太田君 ロッテ 高部君 うちの水谷君 見てみたいなぁ~!!」とつづった。

 また、この日球宴のファン投票中間発表の最終回が行われ、日本ハム勢は両リーグ通じて最多120万2643票を集めた外野手の万波中正、捕手の田宮裕涼らパ9部門でトップとなった。最終結果は7月2日に発表される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笹生10位、山下は19位=女子ゴルフ世界ランク

女子ゴルフの最新世界ランキングが24日付で発表され、笹生優花は前週から四つ下げて10位、全米女子プロ選手権で2位に入った山下美夢有は三つ上げて19位だった。五輪ランキングは世界ランキングに基づくため、日本勢で上位2人の笹生と山下はパリ五輪の出場権獲得を決めた。
古江彩佳は前週と同じ20位、畑岡奈紗は三つ下げて24位となった。
1位はネリー・コルダ(米国)。全米女子プロ優勝の梁熙英(韓国)は25位から5位に浮上した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月24日付の女子ゴルフの世界ランキングが発表され、米女子プロゴルフツアーのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権で2位となった山下美夢有(みゆう、加賀電子)は、日本勢4番手だった前週の22位から同2番手の19位へと浮上した。笹生優花(フリー)はランク10位で1番手。この日の世界ランクをもとにした五輪ランクでパリ五輪の日本代表2枠が決定した。

 前週、日本勢2番手だった古江彩佳(富士通)は全米女子プロ(19位)の結果を受け、ランク20位で変わらずも、3番手に後退。全米女子プロで予選落ちした畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3つ下げて24位となった。古江、畑岡はいずれも五輪出場を逃した。

 国内ツアー、アース・モンダミンカップで優勝した小祝さくら(ニトリ)は前週の45位から40位に上昇。全米女子プロで7位に入った渋野日向子(サントリー)は62位から49位へと順位を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江村、松山が優勝=アジア・フェンシング

フェンシングのアジア選手権は24日、クウェートで個人戦が行われ、女子サーブルは2022年、23年世界選手権連覇の江村美咲(立飛ホールディングス)が優勝した。準決勝で江村に敗れた尾崎世梨(法大)が3位。
男子フルーレは松山恭助(JTB)が決勝で飯村一輝(慶大)を下して優勝した。準決勝で松山に敗れた敷根崇裕(ネクサス)が3位に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦