関東中心に猛暑日…千葉・市原で36・4度、都心は今年最高33・4度

 24日は関東甲信と東海を中心に晴れ、この夏一番の厳しい暑さとなった。栃木県佐野市で今年全国最高の36・8度を観測するなど、全国914地点のうち14地点で35度以上の猛暑日となった。

 

 気象庁によると、上空の暖かい空気が山を越えて高温になって吹き下ろす「フェーン現象」の影響もあったという。

 

 千葉県市原市で36・4度、東京都心は今年最高となる33・4度を記録した。25日も東日本を中心に30度超の暑さになる見通しで、気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島県警で、前生活安全部長が国家公務員法違反(守秘義務違反)の罪で起訴されるなど不祥事が相次いだことを受け、警察庁は24日、同県警に対する特別監察を始めた。一連の不祥事が起きた原因の分析や、県警による実効性のある再発防止策づくりの指導などを行う。

 

 特別監察は、警察庁の監察部門トップの片倉秀樹首席監察官ら3人が県警本部で実施し、25日以降も当面、担当者が常駐。野川明輝本部長をはじめ幹部や職員から聴取し、それぞれの不祥事に関する書類の確認などを通じ、なぜ不祥事が続いたか原因を探る。県警は7月中をめどに再発防止策をまとめる方針で、自らの組織風土や職員の意識のありようにも踏み込んで検討する考えという。

 警察庁によると、記録が残る2011年以降、特別監察は12年の愛知県警、14年の大阪府警、岡山県警に続き4回目。

 鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志被告(60)は在任中に作成したストーカー規制法違反事件の被害者の名前などを記した書面を第三者に郵送したとして国家公務員法違反の罪で起訴された。

 本田前部長は、昨年12月に枕崎署員がトイレで盗撮した疑いのある事件などで野川本部長が隠蔽(いんぺい)を指示したなどと主張している。

 警察庁は24日、コメントを発表し、「県警による調査に加え、警察庁でも本部長から聴取するなど必要な調査を行った結果、客観的に見て本部長による隠蔽の指示はなかったことが明らかだ」と説明。一方で、「迅速的確に行わなければならない捜査の基本に欠けるところがあった」として、21日に野川本部長を長官訓戒の処分にした。盗撮容疑事件で最初に報告を受けたあと、捜査状況を確認するなどしていなかった点などを指摘している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は24日、今夏のパリ五輪男子日本代表12人を発表した。23日に終えたネーションズリーグ(NL)1次リーグ(L)第3週の開催地、フィリピンからフィリップ・ブラン監督がオンライン会見し、52年ぶりの五輪メダルを目指すメンバーを発表した。

 

 石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(らん、サントリー大阪)、西田有志(大阪ブルテオン)らが8強入りした21年東京五輪に続く2大会連続出場となった。五輪初出場は4人で、ベテランセッターの深津旭弘(東京GB)、20歳のアウトサイドヒッター(OH)の甲斐優斗(専大3年)、ミドルブロッカー(MB)の高橋健太郎、オポジット(OP)の宮浦健人(ジェイテクト)が名を連ねた。

 OHは石川、藍、20歳の甲斐、大塚達宣(大阪ブルテオン)の4人。OPは西田と宮浦の2人。MBは小野寺太志(サントリー大阪)、山内晶大(大阪ブルテオン)、高橋健太郎の3人。セッターは関田誠大(ジェイテクト)と深津の2人。リベロの1枠は2大会連続の山本智大(大阪ブルテオン)が選ばれた。補欠はOHの富田将馬(大阪ブルテオン)が回った。

 ◆パリ五輪代表12人

▼セッター 関田誠大、深津旭弘

▼オポジット 西田有志、宮浦健人

▼アウトサイドヒッター 石川祐希、高橋藍、甲斐優斗、大塚達宣

▼ミドルブロッカー 小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎

▼リベロ 山本智大

 日本は23日にNL1次L最終戦の米国戦に3―0で快勝。ランクで争うスロベニアは、日本戦後に行われた試合でセルビアに3―2の辛勝。日本はスロベニアを上回り、ランク2位に浮上した。

 パリ五輪1次Lの組み合わせ抽選は、日本時間27日午前1時からNL決勝大会の開催地、ポーランドで行われる。五輪の1次Lの組分けは、参加12チームを4チームずつ、3つのポットに分ける。A組に開催国・フランス、B組に世界ランク1位、C組に同2位が入り、参加国のうち3~5位、6~8位、9~11位の各組が、抽選でA、B、C組に振り分けられる。日本はポット1のC組に入ることが確定。1次Lで開催地のフランス、世界ランク1位のポーランドとの対戦は避けられた。

 1972年ミュンヘン大会以来の五輪表彰台入りを目指す日本。27日からはNLの8チームによる決勝大会(ポーランド)が始まる。日本は、日本時間27日午前0時からの準々決勝に臨み、1次Lで敗れた相手・カナダとの対戦が決まった。昨年大会銅に続く2大会連続のメダルを獲得し、約1か月後に開幕する五輪本番へとつなげていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は24日、高橋光成投手、柘植世那捕手、元山飛優内野手、陽川尚将内野手の出場選手登録を抹消したと発表した。

 高橋は23日のオリックス戦に先発し、5四死球の乱調で3回2失点。開幕から勝ち星なしの8連敗を喫していた。

 またオリックスの福永奨捕手、日本ハムの矢沢宏太投手も抹消された。

 広島の遠藤淳志投手、巨人の増田陸内野手、中日の村松開人内野手も抹消された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上のパリ五輪米国代表選考会が23日、オレゴン州ユージンで行われ、男子100メートルは昨年の世界選手権で短距離個人2冠のノア・ライルズが自己ベストに並ぶ9秒83で優勝し、代表入りを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(24日)巨人が増田陸、西武が高橋光成を抹消

 

 

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

なし

 【同抹消】

 ▽広島 遠藤淳志投手

 ▽巨人 増田陸内野手

 ▽中日 村松開人内野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

なし

 【同抹消】

 ▽オリックス 福永奨捕手

 ▽西武 高橋光成投手

 ▽西武 柘植世那捕手

 ▽西武 元山飛優内野手

 ▽西武 陽川尚将内野手

 ▽日本ハム 矢沢宏太投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽西武・渡辺―日本ハム・金村(ベルーナドーム)
▽ロッテ・西野―楽天・内(ゾゾマリン)
▽オリックス・曽谷―ソフトバンク・有原(京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(24日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽広島・遠藤淳志投手▽巨人・増田陸内野手▽中日・村松開人内野手(再登録は7月4日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽DeNA・浜口―巨人・山崎伊(ハードオフ新潟)
▽阪神・才木―中日・小笠原(倉敷マスカット)
▽広島・森下―ヤクルト・高橋(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(24日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽オリックス・福永奨捕手▽西武・高橋光成投手、柘植世那捕手、元山飛優内野手、陽川尚将内野手▽日本ハム・矢沢宏太投手(再登録は7月4日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆報知新聞社後援 大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦最終日 ▽決勝 関西六大学3―0関西学生(24日・わかさスタジアム京都)

 関西六大学が3―0で勝利し、2001年以来23年ぶり4回目の優勝を飾った。敗れた関西学生は、17年から続く連続優勝記録が5で途切れた(20、21年は新型コロナウイルス流行の影響で中止)。

 両軍無得点で迎えた7回2死満塁、「2番・DH」で先発出場した真鍋慧(1年)=広陵=が、左中間に決勝点となる走者一掃の二塁打。投げては先発の京産大・野原元気投手(2年)=塔南=が7回3安打6奪三振、無失点の好投で勝利を呼び込んだ。

 関西六大学秋の優勝校には、今秋の関西地区大学選手権で1勝すれば明治神宮大会(11月20~25日)出場が決まるスーパーシードが与えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日の公示を発表。中日は内野手の村松開人選手の1軍出場選手登録を抹消しました。

今季は、球団記録に並ぶ8打数連続ヒットを放つなど、5月の月間打率は.315を記録。今季は60試合に出場し、打率.259、0本塁打、12打点、3盗塁の成績です。

23日の広島戦では8番ショートで先発出場。三遊間への打球をダイビングキャッチしますが、左肩を痛め送球できず。そのまま途中交代となりました。

試合後、立浪和義監督は「脱臼したような。今は戻っているみたい。あすの炎症具合をみて、今の段階ではなんとも言えない」と話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最多投票はパ外野手部門で日本ハム・万波中正の120万2643票

日本野球機構(NPB)は24日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグ首位の広島はランクインがゼロとなっている。また、パ・リーグ首位のソフトバンクは1位がゼロとなっている。

23日に投票が締め切りとなった。中間発表では、日本ハム勢がパ全12部門うち9部門でトップを占有している。最多得票もパ外野手部門で日本ハムの万波中正外野手の120万2643票。セではヤクルトの村上宗隆内野手が三塁手部門で88万2625票を集め、トップに立っている。

一方で、広島は全員が選出“圏外”という結果に。最も順位が高いのは抑え投手部門。栗林良吏投手が2位に入っているが、トップに立つ中日のライデル・マルティネス投手とは40万票以上の差がある。ソフトバンクでは外野手部門で近藤健介、柳田悠岐両外野手が2位と3位に入っている。

今年のオールスター第1戦は7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で行われる予定となっている。7月2日に最終結果が発表され、7月8日に監督選抜を含むメンバーが発表される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権宮城大会(朝日新聞社、宮城県高野連主催)の抽選会が24日、宮城県名取市であり、参加59チームの組み合わせが決まった。

 

 一昨年夏に全国制覇し、昨夏は全国準優勝の仙台育英は初戦で松島―白石の勝者と対戦。全国準優勝の経験がある東北は気仙沼と顔を合わせる。仙台育英と東北は、3回戦で対戦する可能性がある組み分けとなった。

 今春の選抜大会の21世紀枠で東北地区候補校となった仙台一は、仙台三と初戦で対戦することが決まった。

 大会は楽天モバイルパーク宮城で7月6日に開幕し、順調に進めば、決勝は23日に行われる予定だ。

■宮城大会の展望

 (前年優勝校 仙台育英 前年参加チーム数62)

 昨夏の甲子園大会で準優勝を果たした仙台育英が、今年も頭一つ抜けている。投手層は厚く、150キロの直球が持ち味の山口廉王を筆頭に、変化球の多彩な佐々木広太郎、甲子園経験のある武藤陽世らが控える。打者も昨夏の甲子園メンバーの鈴木拓斗、湯浅桜翼、浜田大輔らがそろう。

 続く有力校は、昨夏の宮城大会で準優勝した仙台城南と、昨秋の東北大会に出場した聖和学園。仙台城南はエース小塚光貴を軸に打たせてとる野球で手堅い。聖和学園も好投手の千葉桜太らを擁し、試合運びに安定感がある。

 昨秋の県大会で仙台育英を破った東陵も活躍に期待がかかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRAは24日、大阪市内で定例会見を開き、競馬開催中に通信機器(スマホ)を不適切に使用し、5月31日から騎乗停止となっている水沼元輝騎手=美浦・加藤和宏厩舎=の問題について、7月中旬にも処分を発表する方針であることを明かした。

 同騎手は美浦トレセンの専門ロッカー内にスマホのケースのみを預け、東京競馬場の調整ルームの自室にスマホを持ち込む悪質な行為を行っていたことが発覚した。菊田淳理事は「裏切られた気持ちです」と説明。今後は近日中に裁定委員会を開き、弁明の機会を与えた上で、処分を決定する菊田理事は「そんなに軽い制裁にはならないと思います」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本代表メンバー発表

日本バレーボール協会は24日、男子のパリ五輪代表メンバー12名を発表した。主将の石川祐希らが名を連ね、52年ぶりの五輪メダル獲得へ向かう。注目されていたリベロは山本智大が選ばれ、小川智大が落選。20歳の甲斐優斗も代表に名を連ねた。

日本代表は現在、世界ランキング2位。ネーションズリーグの予選ラウンドは9勝3敗とし、ポーランドで行われる27日開幕のVNLファイナルラウンドに臨む。

26日の五輪組み合わせ抽選では開催国のフランス、世界1位ポーランドとポッド1に入った。金メダルだった1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりのメダル獲得が期待されている。競技は7月27日から8月10日まで行われ、交替選手1人の登録が可能。富田将馬が選ばれた。

【日本代表メンバー一覧】

▼セッター
深津旭弘
関田誠大

▼オポジット
西田有志
宮浦健人

▼アウトサイドヒッター
大塚達宣
高橋藍
石川祐希
甲斐優斗

▼ミドルブロッカー
小野寺太志
山内晶大
高橋健太郎

▼リベロ
山本智大

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元プロ野球選手で中日ドラゴンズOBの山本昌さんと山﨑武司さんが2024年6月3日、YouTubeチャンネル「【東海テレビ公式】ドラHOTpress」の「やまやま話」に出演。現役時代に受けた衝撃の罰金について語った。

「僕は7ケタの罰金2回ありますからね」

山本昌さんは30年近く前の話と前置きした上で、最高金額の罰金を受けた時について語った。ある阪神戦での出来事だ。8回裏、2対2同点の場面で、先頭打者の山本昌さんがヒットで出塁した時のことだったという。

「立浪(和義)選手がバントで送って1アウト2塁。(走塁に)自信があった。セカンドが外野に指示していて、ピッチャーがセットに入る瞬間にショートの位置を見た。(リードを)1、2、3歩出て止まったら、もうセカンドが(ベースに)入っていた」(山本昌さん)

1歩も帰塁できずにタッチアウトになった山本昌さん。結局試合も負けてしまったそうで、「お前罰金持って来いって言われたのが、7ケタ」と、このプレーで100万円以上の罰金を払ったという。

山﨑さんも「僕は7ケタの罰金2回ありますからね」と7ケタ罰金のエピソードを披露。1回目は3年連続でキャンプ初日に風邪を引いて欠席したことで、7ケタの罰金を取られたという。

「3年連続で2月1日のキャンプを欠席したんですよ。さすがに3年目に『お前許さん。罰金持って来い』って言われまして」(山﨑さん)

2回目は広島戦で訪れた広島市民球場で練習していた時のこと。次のように話した。

「ピッチャーに合わせて走塁してエンドランしたんですよ。そしたら、セカンドにボールが飛んできて、僕と交錯しました。飛んでまたいだんですね。そしたら、ボールがイレギュラーしてふくらはぎに当たったんですよ。痛くて試合に出れんですよね」(山﨑さん)

この時期好調だったという山﨑さん。広島の先発、大野豊さんの「今日は山﨑がいなかったから楽だった」との試合後のコメントを聞いた当時の中日の監督、星野仙一監督が「あいつの(山﨑)のせいで負けた」として、7ケタの罰金を払うことになったという。

つらかった罰金は?

また、山﨑さんはつらかった罰金のエピソードも披露した。

それは、高めのボールを振ってしまっていた山﨑さんに、星野監督(当時)が「お前、高めのボール振れんようにしたろか」と言われ、高めのボール振ったら1球10万円の罰金を科されたというものだ。

これにより「野球に集中できなかった」と山﨑さんは当時を振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(24日)=プロ野球

【支配下選手登録】▽ロッテ・石川歩投手(育成選手から移行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今季イースタン・リーグでは2勝負けなし、防御率1.08

ロッテは24日、石川歩投手と支配下選手契約を結んだと発表した。昨年10月に右肩の手術を受け、今季は育成契約を結んでいた。背番号は「12」に決まった。

石川歩は「状態は上がってきていると思います。長いリハビリの日々の中、支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは一軍の戦力として勝利に貢献できるように頑張りたいです」と球団を通じてコメントした。

石川歩は2013年に東京ガスからドラフト1位でロッテに入団。2014年から3年連続で2桁勝利を挙げ、2016年には最優秀防御率のタイトルを獲得するなど先発の柱として長くチームを支えた。

ただ、2023年は故障に苦しみ、プロ10年目で初めて1軍登板なし。10月24日には右肩ベネット骨棘切除術および後方関節包解離術および関節唇クリーニング術を受けていた。今季は復活に向け、背番号122で再出発していた。

今季はイースタン・リーグで8試合に登板して2勝負けなし。25回を投げ、失点3で防御率1.08。与四球はわずかに1という安定ぶりだった。ロッテは現在リーグ3位で2位の日本ハムに1ゲーム差、4位の楽天にも1ゲーム差とAクラス入りへ激しく順位を争っている。チームの“起爆剤”となるべく、通算76勝の36歳右腕が期待の支配下選手復帰となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは24日、右肩手術の影響で育成契約となっていた石川歩投手が、支配下登録選手に復帰することを発表した。背番号は以前の「12」をつける。

 石川歩は球団を通じ、「状態は上がってきていると思います。長いリハビリの日々の中、支えてくださった皆様には感謝の気持ちで一杯です。これからは一軍の戦力として勝利に貢献できるように頑張りたいです」とコメントした。

 昨季は開幕投手に選ばれながら、右上肢のコンディション不良で回避。リハビリを続けたが状態が上がらず、2軍で3試合に先発したのみで、プロ10年目で初めて1軍登板なしでシーズンが終了。21年オフに2年契約を結んでおり、昨季が契約最終年だった。

 昨年10月24日に「右肩ベネット骨棘(こっきょく)切除術」「後方関節包解離術」「関節唇クリーニング術」と3種の手術を受け、今季は育成選手として再契約を結んでいた。

 実戦では順調な回復を示しており、今年6月16日のオイシックス戦では今季最長6イニングを投げ、4安打1失点と好投していた。

 ◆石川 歩(いしかわ・あゆむ)1988年4月11日、富山・魚津市生まれ。36歳。滑川高―中部大を経て13年、東京ガスからドラフト1位でロッテに入団。14年に最優秀新人賞、16年に最優秀防御率を獲得。2022年までの通算192登板で76勝65敗。186センチ、80キロ。右投右打。年俸1億1000万円(推定)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜は東京23区で熱帯夜 夜間の熱中症注意 蒸し暑い日が多い 28日は雨脚強まる

 

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今日24日の夜は気温が下がりにくく、東京23区では夜間の気温が25℃を下回らない熱帯夜になる所があるでしょう。寝ている間の熱中症にも注意が必要です。明日25日以降も蒸し暑い日が多くなりますので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

今夜は気温の下がりにくい 東京23区でも今年初の熱帯夜

 

 

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今日24日は、関東では梅雨の晴れ間になり、今年一番の暑さになった所が多くなりました。
午後4時までの最高気温は、関東で1番高かった所は栃木県佐野市で36.8℃でした。2番目に高くなった所は千葉県市原市の牛久で36.4℃、6月としては統計開始(1978年)以来、3番目に高くなりました。東京都心では最高気温が33.4℃まで上がり、昨日23日と比べると10℃くらい高く、厳しい暑さになりました。

今夜は気温の下がり方は緩やかで、東京23区でも今年初めての熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)になる所があるでしょう。日中だけでなく、寝ている間の熱中症にも注意が必要です。

就寝中の熱中症対策

 

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熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)が予想される日は、寝ている間に熱中症のリスクが高まるため注意が必要です。
夜間の熱中症対策は、以下のことがポイントです。

①エアコンは朝までつけっぱなしにする。
エアコンは朝までつけっぱなしにしましょう。室温28℃以下、湿度50%が最適と言われますが、温度設定は暑がりな人に合わせましょう。肌寒い場合は布団や上着をかけて調節をしましょう。エアコンはONとOFFを繰り返すより「つけっぱなし」の方がお得です。

②就寝前に必ず水を飲む
寝ている間も汗をかいて水分が奪われます。寝ている間に一晩で500mlの水分が体から失われるというデータもあります。寝る前には必ずコップ1杯の水を飲みましょう。高齢者はトイレで何度も起きたくないと水分を控えるのは危険です。トイレに起きた時も失われた水分を補給のチャンスだと思って水分をとりましょう。

③枕元に常温の水をおく
就寝中もすぐに水分補給できるように枕元に水を準備しておきましょう。冷たい水は交感神経を刺激して眠れなくなるので「常温」がいいとされています。寝不足は熱中症が発生しやすくなるため、熟睡して体力を回復させましょう。

明日25日 蒸し暑さが増す 熱中症に厳重警戒

 

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明日25日は雲の多い天気になるため、気温は今日24日ほど上がりません。それでも最高気温は30℃を超える所が多く、内陸では33℃くらいまで上がる所もありそうです。今日より湿度が高く、蒸し暑さが増すでしょう。

湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、熱が身体にこもりやすくなります。熱中症にかかるリスクが高まるため、明日も万全な熱中症対策が必要です。連日の暑さで体調を崩さないよう、お気をつけください。

週末は梅雨前線の活動活発 関東も雨脚が強まる

 

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今年はメリハリのある梅雨になっています。

この先も関東では梅雨の晴れ間がありますが、27日から次第に雨の範囲が広がり、28日は各地で雨が降るでしょう。梅雨前線の活動が活発になるため、雨脚が強まる時間もありそうです。

梅雨の晴れ間のときは、特に暑さに注意が必要です。最高気温は30℃くらいまで上がる日が多く、湿度も高く、かなり不快な暑さでしょう。夜間の気温も下がりにくく、熱帯夜になる日も増えてきそうです。

熱帯夜の日が増える 夜間の熱中症にも注意

 

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7月2日も梅雨空が続くわけではなく、梅雨の晴れ間もあるでしょう。ただ、雨の降る日はザッと雨の降り方が強まり、雨の降る量が多くなることも考えられます。今後も最新の情報にご注意ください。

最高気温が30℃以上の真夏日の続き、湿度も高く、真夏のような暑さになる日もあるでしょう。また、夜間の気温が25℃を下回らず、熱帯夜の日も増えてきそうです。寝苦しい夜が多くなりますので、昼間だけだなく、夜間もエアコンなどで過ごしやすい環境にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は、22、23両日に告示後初の週末を迎えた。3選を目指す小池百合子都知事は伊豆諸島の八丈島と、山梨県に隣接する奥多摩町を訪れ、過疎地域重視をアピール。蓮舫前参院議員は都心の巨大ターミナル駅前で声を張り上げた。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は1日10回近く街頭演説をこなし、元航空幕僚長の田母神俊雄氏も練り歩きや街頭演説に力を入れる。街頭では、突然ヤジを飛ばすなど、選挙妨害とみられる行為も相次いでいる。

 

私…「女傑」ですか

「チャレンジャーとして手を挙げた。メディアは何と報じたか。『女傑の戦い』…。私、女傑ですか。小池さんは『したたかな女』。蓮舫は『強い女』。ちょっと待ってください。こういうジェンダーはやめていこう。そういう都知事になりたい」

蓮舫氏は22日夕、渋谷区のJR渋谷駅前で街頭演説に臨み、こう声を張り上げた。

蓮舫氏は小池都政の実績を一定評価した上で、奨学金返済支援や児童相談所相談員の雇用の安定化に力を入れたい考えを示し、「こんなにやりたいことがある。小池さん、8年間お疲れさまでした。これから先は私にやらせてくれないか」と叫ぶと、詰めかけた聴衆から拍手と歓声がわいた。

蓮舫氏は現時点で平日は1日1回、休日は1日2回のペースで街頭活動を行っている。やや控えめなペースだが、蓮舫氏の周辺は「何十年も人のためにのどを使い過ぎて、演説でも声を張るから結構負担になっている」と〝一球入魂〟のスタイルだと解説した。

いかつい顔でも「いい人」

「日本の戦後教育は知識教育に偏り過ぎだ。勉強ができれば、良いという教育でいいのか。道徳観と人間観を備えた人間をつくる。それが教育の基本だ」

23日午後、新宿区のJR新大久保駅に近い交差点で田母神氏はこう訴え、教育勅語を中軸に据えた教育の重要性を説いた。支援者らからは歓声がわいた。

田母神氏は「日本は長い歴史・伝統・文化がある国だ。グローバリズムに対する戦いを東京都から始めていく」と強調。自身について「ちょっといかつい顔だが、私は本当にいい人なんです」とソフトな印象をアピールしてみせた。演説後は女子生徒の集団と記念撮影に応じた。

田母神氏は、航空幕僚長時代の平成20年に「自虐史観」を否定する近現代史観を巡る論文を公表。政府見解と異なるとして更迭されたが、その田母神氏も75歳になった。

産経新聞の取材には「米国のトランプ前大統領より、バイデン大統領より若い。毎日腕立て伏せ、腹筋、背筋をやって、ゴルフのドライバーの飛距離も若者とそん色ない。まあ、頑張っても、後50年、60年くらいかな」と意気軒高なそぶりをみせた。選挙戦の戦術などについてはスタッフに任せているという。

ファーストペンギンだ

「経済の理論を実践する初の都知事を目指す」

23日午後、渋谷区のJR恵比寿駅近くの複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」前。石丸氏は歴代知事に経済界出身者が乏しい現状に触れながら、三菱東京UFJ銀行員として米国駐在などで培ったキャリアをアピールした。

支援する政党や政治団体を持たない石丸氏の周囲は、紫色のTシャツを来たボランティアスタッフが固めている。

石丸氏は「都知事選に全国の関心が集まっている。なぜか。石丸が既存の政党・勢力に与さないからだ。こんな人間が都知事になれば、日本の政治に激震が走る」と〝変革者〟の姿勢を強調。人口減少下で教育投資に力点を置くことで将来の経済力向上につなげる考えを示した。

足元の選挙カーの緑を示すと「ここら辺に立っている。まさに飛び込もう。ファーストペンギンだ。後ろにはたくさんのペンギンが並んでいる。背中を押せるのは皆さんだけだ」と呼びかけた。

陣営によると3000人以上がボランティア登録したといい、この日の演説会場には、都外から駆け付けた人もいた。あるボランティアの女性は「政策、公約、人柄にしろバランスが取れている。彼にほれた」と太鼓判を押した。別の女性も「敵を作るタイプかもしれないが、裏はない」と魅力を語った。

森林のエネルギーを生かす

「奥多摩に来ると森林の元気を感じる。このエネルギーを選挙戦に生かしていきたい」

23日午後、奥多摩町にあるJR青梅線の終着駅、奥多摩駅前。小池氏は地元の首長と選挙カー上で並び、こう訴えた。

駅の標高は343メートルと都内のJR駅で最も高い。駅舎の上空は霧がかっていた。

小池氏は町について「都で2番目に高齢化が進んでいる。でも、長寿社会だ。緑、空気を楽しみながら、自分磨きをしながら、暮らせるモデルを一緒に進めたい。消滅可能性のある町ではなく、元気な町として日本中に知らしめていきたい」と強調し、「奥多摩わさび」など特産品を活用した振興策に理解を示した。

小池氏が22日、選挙戦で初めての街頭演説の舞台に選んだのは羽田空港から290キロ離れた八丈島だった。

過疎地域から始め、次第に大票田の地域に移って、最終的に繁華街でマイクを置く選挙戦を「川上戦術」という。小池氏は田中角栄元首相が提唱したとされ、小沢一郎衆院議員が得意としたこの戦術を実践する考えとみられる。

一方、23日の街頭演説では、里山の穏やかな景色に似つかわしくない大声も飛んだ。

「学歴詐称の件を説明してください」。甲高い声でヤジを繰り返す人も現れ、小池氏陣営のスタッフが対応に当たった。

4月の衆院東京15区補欠選挙では、政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件が起きたばかりだ。選挙妨害とみられる行為は22日に蓮舫氏が渋谷駅前で街頭演説した際も起きた。

蓮舫氏の演説中に「アイデンティティーはどこの国か」などとヤジを飛ばす一団が現れ、演説後に蓮舫氏の支援者らが中指を立てながら「帰れ」コールを繰り返し、もみあう場面があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会が24日にパリ五輪の男子バレーボール日本代表の出場内定選手を発表したことを受け、メンバー入りしたキャプテンの石川祐希(28)、西田有志(24)、髙橋藍(22)ら12人の選手と交替選手の富田将馬(27)が協会を通じコメントを発表した。日本は1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりのメダル獲得を狙う。

 

キャプテン・石川祐希
「まず、パリ2024オリンピック出場内定選手に選ばれたことを大変嬉しく思います。僕自身2度目のオリンピックで、有観客で開催されるオリンピックは初めてなので非常に楽しみです。この12人以外にも一緒に練習してきた仲間や支えてくださる方の思いを全て受け止め、結果を出す。メダルを獲る。その覚悟を持ってオリンピックに臨みます。パリオリンピックでは金メダルを獲ることが最大の目標です。その目標を達成するために東京2020オリンピック後からそれぞれたくさんの経験を積んできました。今のチームの強みはその経験値と個人でも戦えるところです。残り約1か月。もうオリンピックは目の前です。ここからの時間が非常に大事なので、常にメダルを獲ることを考えて、本気でスタッフ含め選手全員で練習していけるか。残りの1か月でどれだけ内容の濃い練習を継続してできるかが重要なので、そこを意識していきたいです。そして、金メダルを獲るための準備を最大限にするだけです。」

西田有志
「東京2020オリンピックで悔しい思いをし、常に勝ちを求めて来ました。今回その気持ちも込めて、チームでメダル獲得という結果を求めていきたいと思います。(パリ2024オリンピックで一番楽しみなことは)チームで勝ち上がっていくことです。健康に、そしてチームでの目標のメダルを獲得という目標を達成していきたいと思います。」

小野寺太志
「日の丸を背負ってオリンピックの舞台で戦えることを素直に嬉しく思います。ここまで支えてくれた家族や両親、ファンの皆さんの期待に応える結果をチーム一丸となって残したいと思います。3年前の東京2020オリンピックよりも成長した姿をお見せしたいと思いますし、メダル獲得という目標を達成したいと思います。オリンピックという世界最高の舞台で日本男子バレーが強いということを証明し、個人としても日本のミドルは世界レベルにあるということを結果で示したいと思います。」

深津旭弘
「(初のオリンピック出場選手内定には)色々な思いがあります。全てをかけてオリンピックに臨み、チーム一丸で、感謝の気持ちを忘れずに戦いたいと思いす。どんなプレーでもいいのでチームの勝利のためにバレーボールをしたいと思います。目標であるメダル獲得に向けいい準備をしたいと思います。」

宮浦健人
「選出されて嬉しい気持ちもありますが、とても身が引き締まる思いです。このオリンピックでは後悔しないように自分の全てを出すつもりで戦います。どのような場面で出ても、全てのプレーや行動でチームの勝利に貢献したいです。目標はメダル獲得です。」

大塚達宣
「選出していただいたことを嬉しく思うと同時に、日本代表としての自覚と責任を持ってオリンピックを戦いたいと思います。東京2020オリンピックを7位で終えて、パリ2024オリンピックで東京オリンピック以上の成績を残す、さらにメダルを獲得することを目標にここまでやってきました。今大会ではこのチームで金メダルを獲りにいくという強い意志を持って戦いたいです。まずは、このチームにいいエネルギーを与えられる選手でありたいと思います。そして、攻守において安定感のあるプレーでチームの勝利に貢献していきたいです。」

山内晶大
「パリ2024オリンピック出場内定選手に選出され、うれしさと躍動感があります。パリオリンピックは「Last Dance」。自分の全てを出し切り楽しんでプレーをしたいと思います。目標である、メダル獲得のため最大限尽力し、悔いのない、満足な結果を掴みたいと思います。」

関田誠大
「メンバーに選出されて非常に光栄に思うと共に感謝の気持ちでいっぱいです。(セッターは)ゲームをコントロールできるポジションなので、冷静に状況を判断してプレーしたいと思います。オリンピックではメダル獲得を目標に最大限力を発揮したいと思います。」

髙橋健太郎
「一時期は引退を決意していたところからこうしてオリンピック日本代表選手に選出していただき、妻や子どもたち、私の両親、妻の両親、そしてこれまで関わってくださった皆様に感謝を伝えたいです。いついかなる場面で出場しても流れを変えられる存在でありたいと思います。金メダルを獲得へ向け頑張ります。」

髙橋藍
「日本代表選手に選ばれたことに非常に嬉しく思います。その自覚と責任を持ち、メダル獲得に向けて頑張りたいです。本大会までの期間、コンディションを整え、気持ちをオリンピックに向けて作っていきたいと思います。目標はメダル獲得です。」

甲斐優斗
「まずはオリンピックのメンバーに選ばれたことを素直に嬉しく思います。多くの方の支えがあってこの舞台に立つことができるので感謝の気持ちを忘れず、より一層気を引き締めて全力で頑張ります。オリンピックは誰もが目指したいと思うもので、誇りのある舞台です。チームを勝たせるためにさまざまな場面でサーブやブロックなどを武器に、世界に引けを取らないプレーを見せ、メダル獲得へ向け頑張ります。」

山本智大
「日本のリベロが世界のトップということを示し、メダル獲得に向け自分の役割をしっかりと全うしたいと思います。オリンピックではメダル獲得を目指し頑張ります。」

交代選手の富田将馬
「12人に入ることができなかったことがとても悔しいです。ただ、13人目だとしても選出されなかった選手の分まで頑張るのには変わりないので、チームの勝利に貢献します。日頃のサポートなど自分にできることをして、どのような形でもチームを助ける役割を果たしたいです。これからもひたむきに努力し挑戦し続けます。」


【メンバー12人】
■セッター
深津旭弘(36、東京グレートベアーズ)
関田誠大(30、ジェイテクトSTINGS)

■オポジット
西田有志(24、大阪ブルテオン)
宮浦健人(25、ジェイテクトSTINGS)

■アウトサイドヒッター
大塚達宣(23、大阪ブルテオン)※来季ミラノに移籍
石川祐希(28、シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ/イタリア)
甲斐優斗(20、専修大3年)
髙橋藍(22、サントリーサンバーズ大阪)

■ミドルブロッカー
小野寺太志(28、サントリーサンバーズ大阪)
山内晶大(30、大阪ブルテオン)
髙橋健太郎(29、ジェイテクトSTINGS)

■リベロ
山本智大(29、大阪ブルテオン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元プロ野球選手で中日ドラゴンズOBの山本昌さんと山﨑武司さんが2024年6月3日、YouTubeチャンネル「【東海テレビ公式】ドラHOTpress」の「やまやま話」に出演。現役時代に受けた衝撃の罰金について語った。

「僕は7ケタの罰金2回ありますからね」

山本昌さんは30年近く前の話と前置きした上で、最高金額の罰金を受けた時について語った。ある阪神戦での出来事だ。8回裏、2対2同点の場面で、先頭打者の山本昌さんがヒットで出塁した時のことだったという。

「立浪(和義)選手がバントで送って1アウト2塁。(走塁に)自信があった。セカンドが外野に指示していて、ピッチャーがセットに入る瞬間にショートの位置を見た。(リードを)1、2、3歩出て止まったら、もうセカンドが(ベースに)入っていた」(山本昌さん)

1歩も帰塁できずにタッチアウトになった山本昌さん。結局試合も負けてしまったそうで、「お前罰金持って来いって言われたのが、7ケタ」と、このプレーで100万円以上の罰金を払ったという。

山﨑さんも「僕は7ケタの罰金2回ありますからね」と7ケタ罰金のエピソードを披露。1回目は3年連続でキャンプ初日に風邪を引いて欠席したことで、7ケタの罰金を取られたという。

「3年連続で2月1日のキャンプを欠席したんですよ。さすがに3年目に『お前許さん。罰金持って来い』って言われまして」(山﨑さん)

2回目は広島戦で訪れた広島市民球場で練習していた時のこと。次のように話した。

「ピッチャーに合わせて走塁してエンドランしたんですよ。そしたら、セカンドにボールが飛んできて、僕と交錯しました。飛んでまたいだんですね。そしたら、ボールがイレギュラーしてふくらはぎに当たったんですよ。痛くて試合に出れんですよね」(山﨑さん)

この時期好調だったという山﨑さん。広島の先発、大野豊さんの「今日は山﨑がいなかったから楽だった」との試合後のコメントを聞いた当時の中日の監督、星野仙一監督が「あいつの(山﨑)のせいで負けた」として、7ケタの罰金を払うことになったという。

つらかった罰金は?

また、山﨑さんはつらかった罰金のエピソードも披露した。

それは、高めのボールを振ってしまっていた山﨑さんに、星野監督(当時)が「お前、高めのボール振れんようにしたろか」と言われ、高めのボール振ったら1球10万円の罰金を科されたというものだ。

これにより「野球に集中できなかった」と山﨑さんは当時を振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は24日、翌25日の予告先発を発表。巨人は山崎伊織投手、DeNAは浜口遥大投手が先発します。

巨人の先発・山崎投手は、ここまで11試合に登板して、リーグ5位タイの5勝(1敗)、リーグ4位の防御率1.57の好成績。5月14日に行われた前回のDeNA戦では7回を投げ1失点で、勝ち投手となっています。

DeNAの先発・浜口投手は、ここまで4試合に登板して1勝2敗、防御率2.66の成績。今季は開幕ローテ入りするも制球難が露呈。一時登録抹消されるも、14日、1軍復帰。直後の西武戦では、6回1失点の投球で、今季初勝利をおさめています。

現在ゲーム差0.5でDeNAを追いかける巨人。両チームの対戦成績は、巨人が5勝3敗と勝ち越しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は25日の予告先発を発表しました。

2位に10ゲーム差をつけ独走状態にあるソフトバンクは有原航平投手が先発。前回登板のヤクルト戦で7回2失点の好投を見せ自身3連勝となる6勝目を手にしています。

対するオリックスは今季4勝をあげている2年目の曽谷龍平投手が中13日で先発のマウンドに上がります。前回登板となった阪神戦では6回を投げ無失点、12奪三振のピッチングで勝利投手となっています。

好調の両先発による投げ合いに注目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は25日の予告先発を発表。阪神は才木浩人投手、中日は小笠原慎之介投手が先発します。

阪神・才木投手は23日のDeNA戦で先発予定でしたが、この日の試合は雨天中止となり、中8日での登板となります。今季はこれまで12試合で先発し、チーム最多8勝をあげており、うち3試合は完封。防御率は1.20の成績を残しています。

一方、中日は小笠原投手が先発予定。これまで11試合に登板し2勝6敗、防御率2.18の成績となっています。12日の日本ハム戦では初回に3連続安打を打たれると、万波中正選手に3ランホームランを打たれ初回に4失点。この試合6回2/3を投げ被安打10、5失点で敗戦投手となっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25日の予告先発

 

 

 

◇セ・リーグ

DeNA・浜口―巨人・山崎伊(ハードオフ新潟)

阪神・才木―中日・小笠原(倉敷)

広島・森下―ヤクルト・高橋(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

西武・渡辺―日本ハム・金村(ベルーナドーム)

ロッテ・西野―楽天・内(ZOZOマリンスタジアム)

オリックス・曽谷―ソフトバンク・有原(京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦。五輪出場を決めたスケートボード男子ストリートの(前列左から)白井空良、堀米雄斗、小野寺吟雲=23日、ブダペスト

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボート記者コラム 仕事 賭け事 独り言」

 インからコンマ03、12、06、12、15、11。6月、G1・蒲郡周年の優勝戦のスタート(S)タイミングだ。コンマ0台を踏み込んだのは、優勝した石渡鉄兵(49)=東京・74期・A1=と、3コースの稲田浩二(兵庫)。峰竜太(佐賀)、池田浩二(愛知)、寺田祥(山口)そして平本真之(愛知)は、そこまで張り込めなかった。

 もう1つ例を出す。こちらはインからコンマ08、01、00、05、09、12。これは2月に宮島で行われたG1・中国地区選の準優10RのS。2コース浜先真範(広島)と3コース船岡洋一郎(広島)が極限まで踏み込み、イン茅原悠紀(岡山)を一気にのみ込んだレースだった。

 昨年4月からG2以上の準優および優勝戦のFに対する罰則が厳しくなったのは周知の通り。これを、より厳しい足かせととらえているのはSG常連組だ。グランプリ出場を目標に据える彼らにとって、最大2年もG2以上から閉め出されるのは死活問題。踏み込みは以前よりも慎重になる。

 一方、伏兵クラスにとってはさほどの足かせになっていない。言い方は悪いが、そのレベルの選手にとってはG2以上から閉め出されるリスクよりも、G2以上制覇への執念が勝る。勝負に出て勇み足となっても、一般戦でA1維持の要件を満たせば問題ないわけだ。

 このルール変更を厳しいだの、不公平だのと批判するつもりはない。より多く売れるのはSG常連組。彼らにFをされるのは、施行者にとって大問題だ。売上の面からみれば、理解できる。

 ボートに限らず、どの競技でもルールは舟券作戦の大きなヒント。この規定も利用して設けるのがいい。今回はたまたま、現場で見ていた2レースを実例として取り上げたが、今後も似たようなケースが多く出るだろう。G2以上の準優、優勝戦でのSG非常連組の狙い撃ち。人気薄になることが多いだろうし、いい配当をもたらしてくれることも多いはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇バレーボールネーションズリーグ2024男子大会決勝ラウンド(6月28日~7月1日)

男子バレーボールのネーションズ予選ラウンドが終了し、決勝ラウンドのトーナメント組み合わせが決定しました。

日本が初戦となる準々決勝で対戦するのは、予選5位のカナダ。予選では第3週に対戦しましたが、フルセットの末に敗戦。決勝ラウンドでのリベンジが期待されます。

また別山では世界ランク1位のポーランドと強豪ブラジルが対戦する予定です。

▽男子決勝ラウンド準々決勝対戦カード

※括弧内は世界ランク

・スロベニア(3) - アルゼンチン(8)

・日本(2) - カナダ(9)

・ポーランド(1) - ブラジル(6)

・イタリア(4) - フランス(7)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・オリックスは24日、福永奨選手を登録抹消しました。

3年目の福永選手は、今季、開幕1軍を勝ち取りましたが、出場がないまま4月1日に抹消。それでも森友哉選手が登録抹消された6月1日に再昇格しました。

その後、13日の阪神戦で今季初出場すると、15日のヤクルト戦で「9番・キャッチャー」で先発マスクをかぶり3打数1安打をマーク。勝利に貢献しました。

その後、出場機会に恵まれなかった福永選手。1軍への再登録は7月4日以降となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は24日、7月に開幕するパリ五輪の男子日本代表内定選手12人を発表した。石川祐希主将、高橋藍、西田有志ら主力メンバーが顔をそろえた。

 オンラインで会見した南部強化委員長は「フィリップ監督、スタッフが何度も議論を重ねて最終メンバーを確定させた。ここから1日たりとも無駄にすることなく、パリで最大の成果を出したい」と説明。フィリップ・ブラン監督は「東京五輪が終わった後から段階的な強化に挑んできた」は現在戦っているネーションズリーグでの手応えを語った後、午後2時20分から名前を読み上げ、最後に「我々は歴史を作る。そしてメダルを取るためにゴールに向かって突き進むことを誓う。パリ五輪後にすべての人々が我々の戦いに誇りを持ってもらえることを期待している」と、誓った。

 日本男子は現在開催中のネーションズリーグで1次リーグを9勝3敗で終え、世界ランク2位に浮上。26日に行われるパリ五輪1次リーグ組み合わせ抽選では開催国のフランス、世界ランク1位のポーランドとともに第1ポットに入ることが決まっている。同五輪では金メダルを獲得した1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりとなるメダル獲得を狙う。

 ◇メンバーは次の通り。

 ①OP西田有志

 ②MB小野寺太志

 ③S深津旭弘

 ④OP宮浦健人

 ⑤OH大塚達宣

 ⑥MB山内晶大

 ⑧S関田誠大

 ⑩MB高橋健太郎

 ⑫OH高橋藍

 ⑭OH石川祐希

 ⑮OH甲斐優斗

 ⑳L山本智大

 ※丸数字は背番号、OPはオポジット、MBはミドルブロッカー、Sはセッター、OHはアウトサイドヒッター、Lはリベロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は24日、オンラインで会見を開き、パリ五輪を戦う男子バレーボール日本代表の内定選手12人を発表した。石川祐希(28)、髙橋藍(22)、西田有志(24)らが順当に選出され、「世界一のリベロ」と称される注目のリベロは、山本智大(29)が選ばれた。

 

会見に出席したブラン監督(64)はリベロの山本と小川智大(27)の2人のうち一人を選出する過程を「とても悩ましいところだった」と振り返った。「現在世界各国が強いサーブであったり、強いスパイクを打ってくる」ことや「効果的なプレーという全体的なものを見て山本の方が抜きん出ていた」と選出理由を述べた。山本には「彼はオリンピックで活躍してくれることを信じています」と期待した。

アウトサイドヒッターは石川、髙橋藍に加え、大塚達宣(23)、甲斐優斗(20)を選出。
現役大学生で最年少の甲斐には「短期間のネーションズリーグで成長できるかどうかっていうのを見ると、本人にも伝えました」とブラン監督。「子供はいらないというふうに伝え、それに応えてくれたと考えています」と評価した。「富田か大塚かというのは、長い間ちょっと決めきれずにいたんですが、最終的にオフェンス面で秀でた大塚の方を選ぶことにしました」。12人のメンバーから外れた富田将馬(27)は、条件を満たした場合に交替が可能な“13番目の選手”として、チームを支える。

13人の選手についてはスタッフ全員が集まる中、伝えられた。ブラン監督は「石川キャプテンに相談したところチーム全体でのアナウンスの方がいいんではないかという助言があったので、そういった手続きをしました」と明かした。

【メンバー12人】

■セッター
深津旭弘(36、東京グレートベアーズ)
関田誠大(30、ジェイテクトSTINGS)

■オポジット
西田有志(24、大阪ブルテオン)
宮浦健人(25、ジェイテクトSTINGS)

■アウトサイドヒッター
大塚達宣(23、大阪ブルテオン)※来季ミラノに移籍
石川祐希(28、シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ/イタリア)
甲斐優斗(20、専修大3年)
髙橋藍(22、サントリーサンバーズ大阪)

■ミドルブロッカー
小野寺太志(28、サントリーサンバーズ大阪)
山内晶大(30、大阪ブルテオン)
髙橋健太郎(29、ジェイテクトSTINGS)

■リベロ
山本智大(29、大阪ブルテオン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR京葉線の快速縮小問題を巡り、JR千葉支社の土沢壇支社長は24日の定例記者会見で、快速を復元する9月のダイヤ再改正について、沿線自治体の首長から評価する声が相次いだことに対し「おおむね一定の理解を得られたのではないかと思っている」との認識を示した。一方、一部自治体から厳しい声が上がっており「引き続き課題は残る。今後も自治体とコミュニケーションを深めていきたい」とした。

 京葉線の快速復元を巡っては、習志野市の宮本泰介市長が先月「各駅停車の本数を減らすという変更にあ然としており、到底容認できない」とコメント。これに対し土沢支社長は「理解していただきたいと直接(宮本市長の元へ説明に)出向いたが、理解してもらえなかったことは大変残念」とし「具体的な予定はないが、機会を見てコミュニケーションを図りたい」と述べた。

 また、土沢支社長は快速復元の発表後に利用者から約40件の意見が寄せられ、8~9割が発表以前と同様に「通勤快速の復活を」「速達性の確保を求める」といった意見だったとも明かし「利用者の意見はダイヤ改正時の大きな判断材料。まずは9月の快速復元に向け準備に注力し、効果なども見て今後のダイヤを考えていきたい」とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年一番の暑さとなった千葉県内では24日、県の午後4時までの集計によると、熱中症とみられる症状で19人が救急搬送された。このうち、50代の男性2人が重症。

 重症の2人は、松戸市消防局と栄町消防本部がそれぞれ搬送。ともに屋外にいたという。搬送者は県内各地で生じ、3週間未満の入院が必要な中等症も5人。軽症が12人。

 県内での熱中症疑いの搬送者は23日には軽症の1人だったが、気温の急上昇に伴って大きく増えた。

 25日も厳しい暑さが見込まれ、熱中症に警戒が必要。県は暑さを避けた無理のない行動や小まめな水分補給を呼びかけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県内は24日、晴れて気温が上がり猛烈な暑さとなっている。銚子地方気象台の正午の速報値では市原市牛久で35・3度を観測し、県内で今年初の猛暑日を記録した。その他の地域も30度以上の真夏日で、熱中症への注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦