西4―2オ西武が連敗を5で止めた。1回に栗山の犠飛で先制。3回には岸の3ラン(写真)で加点した。隅田は変化球に切れがあり、7回1失点、8奪三振で5勝目=22日、京セラドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京Vと名古屋のオリジナル10対決に

J1リーグ第19節・東京ヴェルディ対名古屋グランパスの一戦が6月22日、味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが1-0で勝利し、2試合ぶりの白星を飾った。

前節のサンフレッチェ広島戦を1-4で落とした東京Vは前半早々の2分、コーナーキック(CK)から早速決定機が到来。MF翁長聖が中央へ蹴った送ったキックが流れたところで、MF齋藤功佑が左足で狙ったボールがディフレクションし、クロスバーにヒット。こぼれ球にFW染野唯月が反応も、シュートは枠を外れた。

対する名古屋は立ち上がりこそ劣勢に立たされたものの、3バックを中心に相手の攻撃を跳ね返すシーンを増やす。しかし、攻撃の局面でなかなかフィニッシュへ持ち込めず、同23分にようやくFW永井謙佑のパスに抜け出したFW山岸祐也がシュートを放つも相手GKマテウスに難なくセーブされた。

その後も両チームともに決め手を欠き、スコアレスのまま前半を終了。後半はキックオフと同時に名古屋が積極的に攻勢に出たなかで、先に試合を動かしたのは東京Vだった。同7分、カウンターに転じた場面でFW木村勇大が相手に倒されるも、主審がアドバンテージを見て流した好判断の隙を逃さず、翁長が右サイドから独走し、最後はループシュートを沈めた。

追い付きたい名古屋は前線にFWパトリックを投入し反撃を開始。後半30分の絶好機では、フリーキックのリスタートからパトリックがペナルティーエリア内で収め、山岸とつないだボールを最後はMF椎橋慧也が左足で狙うも、シュートはゴールポストに阻まれた。

その後も名古屋が猛攻を仕掛けるも、東京Vは必死のディフェンスで凌ぎ、J1では2008年10月以来、16年ぶりとなったオリジナル10対決を制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合中に米国リベロが始めたファンサービス

日本も参加しているバレーボールの男子ネーションズリーグ(NL)は22日、フィリピン・マニラで1次リーグ第3戦を行い、世界ランキング5位の米国は同12位のドイツに3-1(25-23、21-25、26-24、25-23)で勝利した。この試合中にリベロがファンにまさかの神対応。海外ファンに「とてもユニークなファンサービス」と称賛されている。

コートで選手が上げたボールを、スタンドのファンがレシーブした。背番号10をつけたリベロのカイル・ダゴスティーノに向かって、ファンからはこっちに打ってくれとばかりに数々の手が上がった。しかも接戦を繰り広げているさなかの1シーン。セットが始まる前のウォーミングアップ中のようだ。

動画を公開したのは、スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」の公式X。「なんて楽しいんだ!」と紹介すると、X上の海外ファンからは「観客の参加率―100%」「ああ、私はこういうのに弱すぎる」「このファンとの交流で、このリベロは世界中の愛を受けるに値するわ」「私のベスト・ボーイズよ」「とてもユニークなファンサービスだ」と驚きの声が上がった。

米国は23日には日本戦を控える。また同じような光景でスタンドが沸くこともあるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク周東が2号決勝ソロ 復調のヒントは「ある会話」の中に

 (22日、プロ野球 福岡ソフトバンクホークス3―1千葉ロッテマリーンズ)

 同点で迎えた八回2死。打席に向かうソフトバンクの周東佑京の心は決まっていた。

 「真っすぐをしっかり打つ。それだけだった」

 1ボールからの2球目。狙い通りの直球が真ん中やや内寄りにきた。迷いはない。思い切りよく振り抜いた。

 放物線を描いた打球は右中間テラス席へ。5月15日の楽天戦以来となる2号決勝ソロ。小久保裕紀監督が「本塁打を打つとは思わなかった。びっくりした」という選手会長の一振りが試合を決めた。

 5月中旬ごろから打撃が下降線をたどった。3割あった打率は2割6分台まで落ちた。ベンチを温める日も増えた。

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 何とか再浮上のきっかけをつかみたい。ヒントは村松有人打撃コーチとの「会話」にあった。

 話をするうちに、好調だったシーズン序盤と比べて、打席での心理に変化があったことに気付いた。「ヒットを打ちたいという気持ちが強すぎた。難しい球にまで手を出していた」。好球必打。基本に立ち返り、6月の月間打率は2割9分5厘と立て直した。

 チームは2連勝で、勝ち越しを今季最多の24に伸ばした。2位日本ハムとは9・5ゲーム差。だが、周東に慢心はない。

 「余裕でいるとやられる。勝てるときにしっかり勝つ。目の前の1試合を頑張るだけ」。2016年には、6月時点で最大11・5ゲーム差をつけていた日本ハムに大逆転された苦い経験もある。

 4年ぶりのリーグ制覇へ向け、ひたすら白星を積み上げるだけだ。

 柳町(ソ) 七回に同点の左犠飛。「2ストライクと追い込まれて、内心、『終わった』と。それで逆に開き直って、何とか(ボールに)当てようと思った。いい結果になってよかった」

 大津(ソ) 自己最長の8回を投げ、1失点で5勝目。「5月は小差の試合で負ける試合もあった。8イニング投げて勝ちにつなげられたのは今後にプラスになると思う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャース大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。5回の第3打席で22号2ランを放つなど、2打数2安打2打点2四球と全4打席で出塁する活躍を見せた。試合は延長10回で逆転負け(2―3)したが、打率.322、22本塁打はナ・リーグ2冠となっている。

地元中継局や公式サイトなどが、大谷やデーブ・ロバーツ監督のコメントを伝えている。

 

■「大谷は良い野球をしている」

第3打席で22号2ランを放った大谷は、最近6試合で5本塁打と絶好調。続く第4打席でも二塁への内野安打を放ち、今季30度目のマルチ安打をマークした。

この活躍に対して、ロバーツ監督は「オオタニはこれまでで最も調子が良いと思う。四球を2つ選んだ後、センター返しで安打も打った。彼は良い野球をしている」と称賛。そして「彼にはまだギアがある。それが上がるのを見るのは本当に楽しみ」と笑った。

古巣エンゼルスとの公式戦初対決を終えた大谷は「こちら側のホームだったので、そこまで気にすることはなかった。エンゼルスタジアムに行けば、また違うのかなと思う」と話し、通常モードを強調した。

■緊急降板の元同僚左腕を気遣う

エンゼルスの先発はパトリック・サンドバル投手。仲の良かった左腕との対戦については「僕の打席は結構力んでいる印象だった。最終的に少し残念な結果になってしまった。まず、あまりひどくないケガであること、そして早く戻ってくることを願っている」と、腕の張りを訴えて緊急降板した元同僚を気遣った。

打撃好調の理由として、1番という打順が影響しているのか問われると「そこまで大きく変わることはない。1打席目は少し違いは出るが、打順というよりは前後のバッターが誰かというほうが大事だと思う」とした。

また、「ドジャースの一員となって数か月が経ち、プレーオフ進出は当たり前と期待されている中で結果を残していることはどう思うか」という質問に対しては、「チームとして長期を見据えてしっかり取り組んでいる印象を受ける。選手たちもそれは理解しつつ、まずは目の前の試合も勝ち抜かないといけないので、そのあたりのバランスに多少違いはあるが、基本的にはやることは変わらないので、自分のやることをしっかりやりたいと思う」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月6日に開幕する第106回全国高校野球選手権鹿児島大会の組み合わせ抽選会が22日、鹿児島市の鹿児島県立鶴丸高校であり、連合チームを含む参加63チーム(74校)の対戦相手が決まった。2年連続7回目の優勝をめざす神村学園は第1シードで、唯一2回戦から登場し、沖永良部と鹿児島商の勝者と対戦する。決勝は27日の予定。

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 抽選会には各チームの監督や主将らが参加した。県高野連の黒木誠会長が「選手としてもチームとしてもベストの状態で臨み、悔いのない大会にしてほしい」とあいさつした。

 シード校の順位は昨秋と今春の県大会、6月のNHK旗などの成績をもとにした総合ポイントで決めた。昨秋の県大会とNHK旗を制し、春の選抜にも出場した神村学園が最多のポイントを獲得した。

 第2シードは昨秋の準優勝チームれいめい、春の優勝チーム鹿児島実が第3シードとなった。第4シード以下は鹿屋農、川内商工、樟南、鹿児島玉龍、出水中央の順。

 注目試合は、大島―鹿児島実のカード。2年前の決勝で息詰まる投手戦をみせた2校が、初戦で激突する構図となった。

 昨年の開幕日は、開会式後の2試合のみだったが、今年は鹿児島市内の2球場で4試合が予定される。平和リース球場では沖永良部―鹿児島商、鴨池市民球場では隼人工―川辺のカードで幕を開ける。

 試合は3回戦まで平和リースと鴨池市民の2球場で、準々決勝以降は平和リースで行われる。

 開会式は6日午前9時から平和リース球場である。(宮田富士男)

■選手宣誓は池田・稲大翔主将

 選手宣誓を希望した27人の中から抽選で大役を射止めた。池田の稲(いな)大翔主将(3年)は「選ばれるとは思っていなかったので驚いたが、うれしさがこみ上げてきた」と振り返った。

 これまで選手宣誓について抱いていたイメージは、「鹿児島の高校野球を代表するような人がするもの」だという。

 宣誓の内容はこれから考えるところだが、「自分が高校野球で感じたことを素直に述べたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《23日(日)全国の天気》

梅雨前線が日本海まで北上し、前線に向かって非常に湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になりそうです。23日は、九州から東北の広い範囲で雨が降るでしょう。雷を伴って激しく降る所があり、九州や北陸では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。

23日夕方までの24時間に予想される雨の量は、東海と九州で200ミリ、近畿で180ミリ、北陸と中国地方で150ミリ、関東甲信と四国で120ミリとなっています。その後も24日にかけて、大雨となる見通しで、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒が必要です。

沖縄・奄美は、強い日差しが降り注ぐでしょう。

最低気温は、西日本で25℃前後の予想で、熱帯夜の所もありそうです。最高気温は九州から関東で27℃から30℃くらいの所が多く、蒸し暑くなりそうです。沖縄と奄美は、熱中症警戒アラートが出されています。適切にエアコンを使うなど、万全の熱中症対策が必要です。

■予想最低気温(前日差 季節感)

札幌 17℃(-1℃ 7月上旬)

仙台 20℃(+1℃ 7月中旬)

新潟 20℃(+1℃ 7月上旬)

東京都心 20℃(+3℃ 平年並み)

名古屋 20℃(±0℃ 6月中旬)

大阪 24℃(+3℃ 7月上旬)

広島 24℃(+2℃ 7月中旬)

高知 24℃(+2℃ 7月中旬)

福岡 25℃(+1℃ 熱帯夜)

鹿児島 26℃(+2℃ 熱帯夜)

那覇 28℃(±0℃ 熱帯夜)

■予想最高気温(前日差 季節感)

札幌 27℃(±0℃ 真夏並み)

仙台 23℃(-7℃ 6月中旬)

新潟 26℃(-3℃ 平年並み)

東京都心 27℃(-3℃ 平年並み)

名古屋 28℃(-2℃ 平年並み)

大阪 28℃(-2℃ 6月中旬)

広島 28℃(+3℃ 平年並み)

高知 29℃(+3℃ 7月上旬)

福岡 28℃(-2℃ 平年並み)

鹿児島 30℃(-3℃ 7月上旬)

那覇 32℃(±0℃ 真夏並み)

《全国の週間予報》

24日も全国的に雨が降り、西日本から東北で大雨となる所があるでしょう。25日も西日本や北日本を中心に雨が降りそうです。その後も、西日本を中心に傘の出番が続き、28日頃からは、東日本も雨の所が多くなりそうです。

大雨の季節ですので、こまめに気象情報を確認するようにしてください。また、一段と蒸し暑さが増しますので、熱中症など体調管理にも十分ご注意ください。

沖縄は安定した夏空が続くでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」が22日、韓国南部、釜山に入港した。日米韓3カ国が今月末に予定する新たな共同訓練「フリーダムエッジ」に参加。ロシアとの間で「包括的戦略パートナーシップ条約」を結び、軍事協力を進める北朝鮮を牽制する。

米空母の韓国入港は昨年11月のカール・ビンソン以来、約7カ月ぶり。セオドア・ルーズベルトの入港は初めてという。

フリーダムエッジは、海や空に加えてサイバー空間など複数領域の訓練を同時に行うもので、日米韓が今月2日の防衛相会談で新設に合意した。

プーチン露大統領は19日、24年ぶりに訪れた北朝鮮で、金正恩朝鮮労働党総書記と包括的戦略パートナーシップ条約に署名した。有事の際の軍事援助を明文化したもので、露朝は旧ソ連時代の軍事同盟に準じるレベルに軍事協力を深化させた。

韓国海軍は「北朝鮮のいかなる挑発にも強力に最後まで対応する。韓米同盟は緊密な協力体制に基づき、朝鮮半島や地域の平和と安定を下支えする」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都知事選は告示から初の週末を迎え、候補者たちは都内各地で、それぞれの公約を訴えました。

現職の小池百合子氏は22日午後、伊豆諸島の八丈島へ。牧場を視察した後、今回の選挙で初となる街頭演説を行いました。

東京都知事・小池百合子氏「島には島の課題がある。島には島の解決策がある。一つひとつの島をカスタムメイドで、これからも、もっと良くしていきたいと思いますが、ご期待いただけるでしょうか」

広島県安芸高田市の前市長の石丸伸二氏は22日朝から都内10か所以上を回り、教育分野における公約などについて訴えました。

安芸高田市前市長・石丸伸二氏「石丸伸二における成長戦略、それは教育への投資です。幼稚園、保育園、小中高校、そして大学。彼らほど成長する年代は、ないんです。急がねばならん成長戦略だと思っています」

元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、池袋などで減税について訴え、街頭演説にはタレントのデヴィ夫人が応援にかけつけました。

元航空幕僚長・田母神俊雄氏「東京都は他の府県に比べれば財政的に、非常に余裕があります。資産もあります。減税、やろうと思います。特に若い人たちに恩恵が行くようなことも十分考えた減税をしたいと思います」

前参議院議員の蓮舫氏は、世田谷区の駅前や渋谷で街頭演説を行い、若者向けの政策をアピールしました。

前参議院議員・蓮舫氏「若い人たちの手取りを増やすことこそが、都知事がやるべき最優先事項だと私は考えています。若い人たちが何かを諦めないで済む東京に、私はしていきたい」

都知事選には、このほか、映像でご覧の方々も立候補しています。今回は過去最多となる56人が立候補しました。都知事選は来月7日、投開票です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島県廿日市市立大野東中学校(同市大野)で今月、野球部の練習中に生徒が頭部を打撲し、6日後に死亡する事故があった。市教育委員会が22日、記者会見で発表した。

 

 市教委によると、11日夕、「ロングティー」と呼ばれる打撃練習中に外野で飛球を追っていた2年生の男子生徒(14)が他の生徒と衝突し、地面に倒れた。駆けつけた養護教諭が生徒の左頭部あたりに赤みを確認したが、会話ができ、意識障害や出血もなかったため、救急車は呼ばなかった。

 学校から連絡を受けた保護者が近隣の医療機関に連れて行き、帰宅。生徒はその夜、自宅で容体が急変し、病院に運ばれたが意識は戻らず、17日未明に死亡した。

 11日の練習には部員30人のうち23人が参加。部活動指導員の男性(74)がトスした球をバットで打ち込んでいた。

 会見で生田徳廉教育長は「学校の管理下で取り返しのつかない極めて重大な事故が生じてしまい、大切な命が失われてしまったことを大変申し訳なく思っています」と述べ、生徒本人や遺族に向けて謝罪した。

 さらに、市内の全学校に対し、体育活動の安全対策や事故時対応の課題について速やかに通知する一方、専門家による調査委員会を設置して、原因究明や安全対策を進めていくと述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■プロ野球 阪神 2-5 DeNA(22日・甲子園)

DeNAは阪神に逆転勝利。試合は2回裏、先発・東克樹(28)が4番・大山悠輔(29)に第4号ソロ本塁打を浴び先制を許した。しかし直後の3回裏、3番・オースティン(32)に第8号3ラン本塁打が飛び出し逆転に成功。その後1点差に詰め寄られるも6回表には6番・佐野恵太(29)の適時打、7回表にはオースティンの適時打で5ー2と突き放した。東は8回2失点と試合を作り6勝目をマークした。

 

前日の試合では度会隆輝(21)や牧秀悟(26)が猛打賞を記録するなど好機を作るも得点に繋がらず。そのまま0ー0で迎えた9回裏、4番手・ウィック(31)が走者を背負うと小幡竜平(23)に適時打を放たれサヨナラ負けを喫した。

打線は1回、阪神の先発・伊藤将司(28)に対し先頭の関根大気(28)が二ゴロ。1死から2番・度会はサードを守る渡邉諒(29)の後逸により出塁するも3番・オースティンが空振り三振、4番・牧は左飛に打ち取られ得点できず。

その裏、東の立ち上がりは先頭の近本光司(29)を空振り三振、2番・中野拓夢(27)を遊ゴロ。2死を奪うと3番・ノイジー(29)を見逃し三振に抑え走者を出さず無失点で初回を終えた。

しかし2回裏、この回の先頭、4番・大山にレフトスタンドへのソロ本塁打を浴び、先制点を与えた。

直後の3回表、1死から9番・東がサード・渡邉の後逸により出塁すると1番・関根も右安打で繋いだ。2番・度会は左飛に倒れるも続く3番・オースティンは初球を振り抜きレフトスタンドへ。逆転3ラン本塁打が飛び出し一気にリードを奪った。

中盤に入った4回裏、2番・中野が左安打、3番・ノイジーがファーストを守るオースティンの後逸により出塁すると迎えた4番・大山にレフトへの適時打を放たれ3ー2に。

追加点の欲しい打線は6回表、無死走者無しから4番・牧が左二塁打で出塁すると5番・宮﨑敏郎(35)の一ゴロの間に進塁。1死三塁から迎えた6番・佐野にライトへの適時打が飛び出し4ー2と再び2点リードとした。

7回表には阪神の2番手・島本浩也(31)に対し1死から2番・度会が中安打で出塁。ここで3番手・浜地真澄(26)がマウンドに上がるも3番・オースティンがセンターへの適時打を放ち5点目を加えた。

東は8回101球を投げ抜き5安打2失点と試合を作ると3点リードで迎えた9回裏は2番手・森原康平(32)がマウンドに上がり無失点に抑え試合終了。投打が噛み合い阪神とのカード2戦目を白星で飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス2-4西武」(22日、京セラドーム大阪)

 西武が連敗を5で止め、12球団で最も遅く20勝に到達した。

 打線は初回に犠飛で1点を先制すると、三回に4番・岸が左翼へ貴重な追加点となる3ランをたたきこんだ。先発の隅田は7回を投げ7安打を浴びながらも無四球で1失点にまとめた。左腕は「きょうもたくさんの応援が力になりました。明日は(高橋)光成さんなのでやってくれると思います」と語った。

 2点リードの九回はアブレイユが登板するも、先頭の宗に一塁線を破られる二塁打を浴びた。それでも後続をしっかりと打ち取ってリードを守ったまま試合を締めた。

 西武は21日の試合で5連敗を喫し、勝率が3割を切る中、100敗ペースという異常事態に陥っていた。それでも投打が噛み合って挙げた1勝で上昇気流をつかめるか、注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク3―1ロッテ(22日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクがリーグ戦再開から2連勝。6カード連続の勝ち越しで、貯金を今季最多の24とした。

 0―1の7回1死二、三塁、柳町達外野手が同点の左犠飛を放ち、8回の勝ち越し劇につなげた。

 この日は6番・柳町、7番・正木、8番・広瀬と、慶応高~慶大の同窓生が3人並ぶオーダーだった。小久保裕紀監督は、ちゃめっ気たっぷりに「(オーダーを作成する打撃コーチに)ちょっと僕が指示しました。あなた方(報道陣)のために」と話題づくりの側面もあったと打ち明けた。そんな“慶応3兄弟”の長男に聞いた。

 ―2球で追い込まれてから粘って7球目を同点犠飛

 「そうですね。何とか前に飛ばせれば、と思ってたんで。いい結果につながって良かったなと思います」

 ―追い込まれて「ヤバッ」て思った?

 「内心『終わった』と。終わりましたけど、でも逆に開き直れたというか。三塁走者が(代走の緒方)理貢だったんで『何とか当てよう』と開き直れたというか」

 ―2球続けての空振りも、外野に打ちたい気持ちがあってこそ

 「そうですね。まず何とか1点っていうところで、外野に飛ばそうとは思ってたんですけど、思ったよりも全然(種市の直球に)差されてたんで、バッティングを変えなきゃなと思いましたね」

 ―前の山川、近藤がそれぞれ10球以上粘って出塁

 「山川さんも近藤さんも、集中力のある打席を見せてくれたんで。僕も負けじと、集中力を持って『絶対かえしてやる』っていう思いは生まれました」

 ―6~8番に慶応ボーイが並んだ。監督は報道陣へのサービスだと

 「いや、もう、はい。本当にサービスだなって(笑い)。ですけど、僕が一番先頭に立ってましたし、きのうも(正木、広瀬の)2人が活躍してたんで。何とか負けないようにっていう思いで、きょうを迎えました」

 ―3人で何て呼ばれたい? 3兄弟?

 「いや、もうお任せします」

 ―3兄弟はイヤじゃない?

 「いや~。ん~…」

 ―イヤなんかい!(笑い)

 「イヤじゃないんですけど(笑い)。でも、もう1人育成に次男が一応いるんで」

 ―秋田・大館鳳鳴~慶大で柳町選手の1学年下にあたる佐藤宏樹投手。彼を含めて4兄弟だと

 「そうですね。なので(3兄弟は)ちょっとかわいそう。4兄弟って僕は思ってるんで。ですけど、それはもう皆さんにお任せします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本生命カップ2024

男子バスケットボールの世界ランク26位・日本代表は22日、北海道・北海きたえーるで国際強化試合に臨み、同5位のオーストラリア代表に89-90で敗れた。試合後の会見ではトム・ホーバス監督から若き司令塔の河村勇輝へ愛ある“ダメ出し”が飛んだ。

第1クォーター(Q)を27-15と優位に進めた日本だったが、スターター起用された23歳の司令塔・河村はもがいていた。「新しいコールプレーを試した時に上手く遂行できなかった」。2得点1アシストは決めたものの流れが停滞。残り5分16秒で富樫勇樹と交代した。

ホーバス監督は会見に出席。昨年ワールドカップではほとんどなかった富樫&富永啓生のコンビが多くなった理由を問われた。隣の河村をチラリと見ながら「これは本気の話」と釘を刺し、60人を超える報道陣の前で異例の“ダメ出し”をした。

「本当は河村をもっと前半長くプレーさせたかったが、チームのリズムがあまり良くなかった。ゲームリズムの点で、キャプテン(富樫)を使ったほうがいいかなと思った」。ホーバス監督の言葉に、河村は厳しい表情で頷いた。「証明できなかったのは悔しい限り。でも、チームのためにはそういったメンバーチェンジは当たり前のこと」。19分の出場で9得点2アシスト。不甲斐なさに唇を噛んだ。

「19分の中でも自分ができたことはほとんどなかった。持ち合わせている力の少しも出せなかった。もっと危機感を持って、またスタートとして責任や覚悟を持ってプレーしないといけない」。厳しく自分を律した河村に、ホーバス監督は「ヘッドダウン(落胆)しないよね?」と優しく問いかけ。「もちろんです」。厳しい対応も期待の裏返し。力強い返答を聞いた指揮官も笑顔で頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク3―1ロッテ(22日・ペイペイドーム)

 ロッテは逆転負けの2連敗でカード負け越しが決まった。首位ソフトバンクとは今季最大11ゲーム差となった。

 先発の種市が7回2/3を投げ、6安打3失点、9奪三振と粘りの投球を見せたが、打線は7安打ながら、わずか1得点に終わった。吉井監督は「1番痛いのはバント失敗」と4回の拙攻を指摘。無死一、二塁の好機で茶谷がバント失敗の投ゴロ併殺に倒れて無得点に終わり、「ダブルプレーが嫌なのでバントしに行っている。しっかり練習してもらいたい」と話した。

 一方で先発を託した種市は、6回まで強力ソフトバンク打線を2安打に封じる快投を披露した。同点に追いつかれた7回については、1死から死球で歩かせた強打者・山川との勝負で感じた種市の心理的な変化にも言及。山川に対し、フォーク、スライダーの2球で追い込んだが、3球目に要求されたつり球は高めに抜けて大きくそれた。「想像ですけど、1―0なので、ホームランが1番嫌。山川に対して追い込んだ後に1球外した。あれが余計だったと思う。その後は変化球しかないのがわかる配球だった。そうなると厳しいとこを狙うので四球になると思った」と、嫌な予感が的中した。

 山川を仕留めきれずにフルカウントまでもつれ、死球で歩かすと、後続の近藤に二塁打を打たれ、1死二、三塁から柳町の左犠飛で追いつかれた。投手出身の吉井監督は「1球外したところから、ちょっと種市の感情、気持ちが揺れて、パフォーマンスが少し下がったかなという風に感じました。本人がどう思ってるかわからないですけど、長年の野球の経験からそう思いました」と、自身の経験則から分析。それでも力投した右腕を「頑張ったと思います」とたたえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リポビタンDチャレンジカップ2024

ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」は22日、世界ランク12位の日本代表が東京・国立競技場で同5位のイングランド代表と対戦し、17-52で敗戦。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が就任した新体制の初陣は勝利で飾れなかった。

エディーHCが就任し、「超速ラグビー」を標榜する日本。序盤はオフロードパスを含めたスピーディーな展開を演じ、開始2分で敵陣で得たペナルティからSO李承信がPGを決め、幸先良く3点を先制した。しかし、徐々に地力で上回り、昨秋のワールドカップ(W杯)でも敗れたラグビーの母国・イングランドが本領を発揮。前半14分にFLチャンドラー・カニンガムサウスのトライで逆転されると、24分、29分、42分と立て続けにトライを奪われ、3-26で折り返した。

後半も2トライを追加されたが、後半26分にWTG根塚洸雅が新生エディージャパン初トライ、29分には途中出場のFB山沢拓也が連続トライを決めて17-45まで追い上げた。ただ、終了間際に逆にトライを奪われ、52失点の完敗となった。

W杯以来の再戦で雪辱ならず、リーチマイケル主将は「とてもハードな試合だった」と振り返った。「超速ラグビーを目指して、自分たちとしては100%の準備はできた。部分部分は超速ラグビーができたけど、ただディフェンスですね。向こうのでかい体に(やられた)。この段階で試合ができたのは財産になる」と語った。

一方で「スピードを持ってアタックできて、通用した部分もある。ゲインラインを取っていくスタイルもできた」と手応えも得た様子。「このチームは若いので、この負けが悔しいけど、一番の財産になると思う」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(22日・東京ドーム)

 巨人の先発・グリフィン投手が、ヤクルトの先発・サイスニード投手との投げ合いで、7回まで115球、4安打無失点9奪三振と好投したが、7回の打席で代打を送られ降板となった。

 グリフィンは1回、先頭の西川遥輝外野手に初球をセーフティーバントされ三塁内野安打。1死から長岡秀樹内野手を四球で歩かせ、1死一、二塁とされたが、村上宗隆内野手、サンタナ外野手を連続で空振り三振に打ち取った。

 2回は1死からオスナ内野手に右中間二塁打を打たれたが、後続を抑えた。3回は2死から長岡に2打席連続の四球、村上には右越えのシングルヒットを打たれ2死一、三塁となったが、サンタナを見逃し三振。4回、5回、6回はいずれも3者凡退に抑え、無失点を続けた。

 0-0で迎えた7回、グリフィンは1死からオスナ内野手に左前打、送りバントで2死二塁とされ、ここまで無失点のサイスニード投手に代わっての代打・青木宣親外野手が打席に入ったが、中飛に打ち取り踏ん張った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 広島3-1中日(22日、バンテリンドーム)

中日は反撃及ばず、首位広島に連勝とはなりませんでした。

先発のメヒア投手は、4回に末包昇大選手に2ランホームランを浴び、先制点を献上。

打線は直後の攻撃で大瀬良大地投手から四死球で1アウト1、2塁のチャンスをつくりますが、中田翔選手、ディカーソン選手と凡退。7回まで3安打、無得点に抑えられます。

その後9回には勝野昌慶投手が矢野雅哉選手にタイムリーヒットを浴び、追加点を献上。

直後の攻撃では2つの四球でチャンスをつくり、ディカーソン選手の内野ゴロで送球エラーが重なり1点を返します。しかし最後は宇佐見真吾選手が三振に倒れました。

チームはわずか3安打1得点で敗戦で借金は6へ。5回2失点のメヒア投手は今季5敗目を喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ ▽第19節 東京V1―0名古屋(22日・味スタ)

 東京Vはホームで名古屋と対戦した。後半7分にMF翁長聖が決めた先制点を守り切った。

 前半はこうちゃく状態が続いた。攻撃ではFW木村勇大へのロングパスで打開を狙うが、オフサイドや相手DFの対応により阻止される。一方で、ディフェンスは名古屋の攻撃をシャットアウト。シュートを2本にとどめ、前半を折り返した。

 すると後半7分、ディフェンス陣の働きに攻撃陣が応えた。ピッチ中央付近でボールを拾った翁長はペナルティーエリアまでドリブルすると、前に詰めてきたGKランゲラックの頭の上をループシュート。弧を描いたボールはネットに吸い込まれ、待望の先制点をもぎ取る。その後は名古屋の猛攻に遭うも、GKマテウスが好セーブを連発。攻守で粘りを見せ、白星をつかんだ。

 5月22日のルヴァン杯広島戦(2●3)以来の復帰となったU―23日本代表候補のMF山田楓喜は、後半8分より途中出場。ゴールやアシストの記録はなかったが、CKのキッカーを務めるなど万全な状態をアピールした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーのリポビタンDチャレンジカップは22日、東京・国立競技場で行われ、世界ランキング12位の日本代表は同5位のイングランド代表に17―52で敗れた。写真は後半、突進する山本。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京V逃げ切る=Jリーグ・東京V―名古屋

東京Vが競り勝った。後半の早い時間帯に先制。右サイドを駆け上がった翁長が技ありのシュートを決めた。自陣でのプレーが長く続いたが、粘り強く耐えた。名古屋は攻撃の形をなかなかつくれず、後半はクロスの質を欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島・末包昇大外野手(28)が22日の中日戦(バンテリン)で、4回に決勝の6号2ランを放ったものの、直後に思わぬアクシデントで冷や汗をかいた。

中日先発・メヒアに対し、自身の第2打席でもあった4回一死一塁で「1打席目のチャンスで凡退していて、次にまたチャンスで回ってきたので。そこでしっかり結果を出せたのはよかった」と左翼席に先制2ランをぶち込んだ直後だ。4回裏の左翼守備で先頭・田中が放った左翼前への打球をスライディングで捕球後に、そのまましばらく立ち上がることなく〝フリーズ〟。駆けつけたトレーナーとともに若干、左脚を気にしながら、ベンチに下がり、そのまま途中交代となっていた。

今季はキャンプ直前に左ヒザを故障し、開幕には間に合わなった経緯もあっただけに、同じ左脚ということもあって周囲は肝を冷やしたが、幸いにして大事には至っていない模様。試合終盤にはベンチに戻った末包は、試合後「ちょっと伸びた感じ」と、スライディングを試みた際に左太もも裏に違和感が起きたと説明した。

「(患部が)切れているとかはないので、ちょっと強いハリがあった」とアイシングや電気治療などを施したが、試合後の時点で、病院に向かう予定はなし。新井貴浩監督(47)も「(交代は)大事をとってという形。そんなにシリアスなものではないと思います」と、23日以降の出場は、当日の状態を確認してから判断する見通しだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムの福田光、代役で結果=プロ野球

日本ハムの福田光が1軍に昇格してすぐ結果を出した。21日に遊撃手の水野が負傷。代役で登録されて8番二塁で先発し、二回に同点打、六回には追加点の適時二塁打を放った。「自分にできることをやろう、という気持ちだった」
21日夜に神奈川・横須賀スタジアムで行われた2軍の試合中に昇格を伝えられ、22日朝の飛行機で北海道まで移動。今季2軍で打率1割台だったが、新庄監督が「勘で」昇格を決めた。福田光は「監督に感謝。きのうまでは考えられない、不思議な気持ち」と笑みを浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本学生柔道優勝大会第1日は22日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制(体重別)は東海大が2年ぶり8度目の優勝を果たした。決勝で、連覇を狙った環太平洋大を0―0からの代表戦で破った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日は22日の広島戦(バンテリン)に1―3で敗れ、借金は今季最多タイの「6」。打線はわずか3安打で、零封負けを逃れるのがやっとだった。

2試合連続でKOされていた中日先発・メヒアは3回まで5三振を奪う上々の立ち上がり。だが4回に先頭の野間を四球で塁に出すと、一死後に末包に先制2ランを左翼席へ運ばれた。「前回の登板に比べたら、コントロール良く投げることができた。でも、あの一球に泣かされた…。次チャンスをもらえたら、今日の反省を生かしてまた頑張るよ」。5回2失点で5敗目を喫したメヒアは肩を落とした。

打線は広島先発・大瀬良の前に沈黙。4回一死から高橋周の四球と細川の死球で一死一、二塁の好機をつかむも、中田が二飛、ディカーソンが遊ゴロに倒れて得点を奪うことができず。9回に相手のミスで1点を奪ったものの、7回3安打無失点の大瀬良に4勝目を献上した。

「(大瀬良は)ここのところ調子がいいのはわかっていた。簡単には攻略できない投手。先に1点取られたのが痛かった。野球にホームランはつきものだが、長打は防ぎたかった場面。ここのところ四球を出して長打というのが多い。(メヒアは)自分でも意識しているんでしょうけど、何かを変えていかないと。やっぱり負けてしまうピッチングをしていると思う。そこは反省していかないと」と立浪和義監督(54)は3連敗のメヒアに厳しい評価。

「野球はクリーンアップが打たないと、点が入らないようになっている。打てるまでガマンするしかない。今のチーム状況では、先に点を取られると厳しい。(カードの)頭を取ってなかなか次の試合を取り切れてない。3つのうち頭を取ったら2つは勝てるようにやっていかないと、なかなか借金は減っていかない。明日、切り替えてやっていきます」

4カード連続で負け越しているだけに、首位・カープとの3連戦では何としても勝ち越したいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〝無双〟はまだ続く。広島は22日の中日戦(バンテリン)を3―1で制し、連敗を2でストップ。先発した〝ノーヒッター〟大瀬良大地投手(33)が今季初対戦の竜打線を相手に、好調ぶりをみせつけた。

無安打無得点試合を成し遂げた7日のロッテ戦も含め、登板前まで22イニング連続無失点で迎えた一戦。まずは右腕を4回に赤ヘル打線がアーチで援護した。一死一塁から末包が、中日・メヒアの直球を一閃。左翼席へ飛び込む6号先制2ランで「前の打席で凡退していたので、何とか仕事ができて良かった」と6日の日本ハム戦以来となるアーチで2点を奪った。

踏ん張りどころは、直後の4回裏。先制弾の末包がプレー中の違和感で途中交代すると、一死から高橋周に13球投じた末に四球、続く細川には5球目に死球と、イヤな空気が漂った。だが、今季の大瀬良はささいな逆風には全く動じる気配がない。「何とか1個づつアウトを積み重ねたいと(気持ちを)切り替えた」と、続く中田をシュートで詰まらせて二飛に打ちとると、ディカーソンには145キロの外角直球で遊ゴロ。本塁を踏ませなかった。

大瀬良は「カットボールも真っすぐも、今日はそんなにコースを間違えるようなこともなかった」と、その後は7回まで竜打線に連打を許すことなく、3安打無失点。5月31日のソフトバンク戦の2回から続く、自らの連続無失点イニングを「29」として、今季4勝目(0敗)をあげた。

プライベートも順風満帆だ。33回目のバースデーとなる17日には、第2子の長女が誕生。当日は夫人の実家で、両家の間でも話題になったそうで「これから先はもう(自分ではなく)娘の誕生日になると。それはそれ幸せなこと」と満面の笑みを浮かべた。

公私ともに充実の鯉のエース右腕は次回は、1991年の佐々岡真司の「30」、12年に今村猛が記録した「34」の球団歴代2位までの連続無失点記録越えに挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆イースタン・リーグ 巨人3―2ヤクルト(22日・ジャイアンツ球場)

 巨人の中川皓太投手と大勢投手が、イースタン・ヤクルト戦で実戦復帰後2度目の登板に臨んだ。左膝痛から復帰した中川は同点の8回に登板して1回1安打無失点。右肩違和感から復帰した大勢は1点リードの9回を1回無安打無失点、2奪三振に封じて試合を締めた。

 試合後、桑田2軍監督は両投手の投球を「7月の頭くらいには(1軍に)送り出したいと思えるような投球だった」と評価。今後は連投テストも行いながら、1軍昇格へと準備を進める見通しだが「大事な局面で投げる2人だから、1日でも早く1軍にというより、シーズン最後まで投げ切れる状態に戻して送り出したい」とプランを明かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウエスタン、オリックス3-3阪神」(22日、高槻萩谷バファローズスタジアム)

 阪神は復帰後7度目の先発となった高橋が5回3安打無失点、4奪三振と試合を作った。最多となる74球も疲れを見せることなく投げきった。

 打線は、三回1死一、二塁にドラフト4位・百崎(東海大熊本星翔)が右越えの適時二塁打を放って先制。さらに続く野口が今季ウエスタン1号で追加点となるソロとした。191打席目の待望の一発となった。中継ぎで登板した湯浅、佐藤蓮は続いていた連続無失点が途切れたが、九回に登板した石黒が10試合連続無失点と記録を伸ばした。

 和田2軍監督の一問一答は以下の通り。

 -高橋が5回無失点。いい投球だった。

 「尻上がりというか、球数の関係であの回までになったけど、やっぱり制球とテンポっていうところはいつも通りよかったし、真っすぐも最初、出だしっていうかね、立ち上がりどうかなと思ったけど投げるたびによくなって、こういうのを続けてくれれば。で、次回からまた球数も少し増やしていくし、ここまでは順調に来てると思います」

 -球数はどれくらい増やす。

 「10球。今日、70球めどにいったんで、次は80球かな。ぴったりちゃうで。ぴったりちゃう」

 -相手先発が1軍で投げる様な選手だった中で、野口がウエスタン1号。

 「その前に百崎か、2点(先制点)でね。多少楽に入れたと思うし、その中で野口、ほんと200打席近く立ってんだけどホームランが1本も出なくて、本人もそこらへ気にしてただろうし、ちょっと苦しかっただろうし、やっと振り抜けた。その中で今年、どうしても上がんないから、持ち上げよう持ち上げようとしてたんだけど。やっぱり追い込まれて、バットちょっと短く持ってね、コンパクトに振り抜けた。去年までああやって打ってたから、あのホームランで思い出してほしいよね」

 -最後も石黒が10試合連続無失点。調子がいい。

 「いや、やっぱりこの最後で緊迫した場面で大体ね、同点か1点2点勝ってるかビハインドぐらいのね、緊迫した場面で行くんでね。そこで結果を出せるっていうのは、やっぱりしっかりした制球があるし、高めにいかないのが、やっぱり低め低めっていう意識が見て取れるし。真っすぐいいよね、やっぱり。真っすぐで空振りを取れるんで、非常にいい状態が続いてるな」

 -湯浅は連続無失点が続いていたが、今日は制球に苦しんだ。

 「今日は、と言っていいかどうか別として、ずっとよくて上がってきてたんだけど、まだ本物じゃないってことだよね。やっぱり先頭打者の四球、それがね、八回、九回っていう厳しいところで投げる投手だと思うんでね。やっぱり入りの四球っていうのは全部のリズムを崩してっていうことなんで。自分の真っすぐに自信があったら、もっとストライクゾーンどんどん放り込んでいけるんだろうけどね。まだ本物じゃないんだろうね、多分ね。ただ、よくはなってきてる。から、今日は地方球場っていうのもあって普段投げない球場なんでそういうのもあったと思うけど。それは一軍だって地方も行くしね。やっぱりそういう準備というか、条件は向こうも一緒なんでね。地方だから投げれませんではダメなんで、そういうところもしっかり勉強というかね。反省も含めて、次の投球また期待したいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会が22日、始まった。沖縄では3球場で1回戦6試合があり、八重山商工と豊見城の甲子園経験校同士の対戦は、八重山商工が九回に逆転勝ちした。

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 北・南北海道では地区ごとの試合が始まり、この日は計7試合が行われた。

 7月13日までに全ての地方大会の試合が始まり、49代表の座をかけた戦いが本格化していく。

■選手宣誓の小禄主将、体現した野球の「原点」

 安打で喜び、次の塁を果敢に狙ったユニホームは泥だらけだった。沖縄大会1回戦、小禄の主将・仲里円来(まるく)は試合中も笑みを絶やさなかった。

 「父親とのキャッチボールから始まった野球。小さい頃から夢に描いた甲子園。テレビに映る先輩方のプレーを見て、手に血がにじむまで握ったバット。必死に野球に打ち込んだ日々」

 開会式の選手宣誓にそんな言葉を詰め込んだ。特に思い入れがあったのが、父・謙信さん(52)とのキャッチボールだった。2人の兄の影響で2、3歳の頃からボールに親しんだ。父とのキャッチボールは「一番楽しかった野球の原点」だ。

 大役を果たした後、9番二塁で先発した。試合には敗れたが、一時は同点とする適時打を放つなど、2安打1打点3盗塁。全4打席で出塁し、グラウンドを駆け回った。

 「練習がきつくてやめたくなる時もあったけど、やっぱり高校野球はかけがえのない青春です」。試合後は涙をこらえながら、そう言った。

 それぞれが多くの壁にぶつかりながらも乗り越えて迎えた集大成の夏。全チーム、全選手が「原点」を胸にめいっぱいプレーできますように。=沖縄セルラー(大坂尚子)

■イチローさん指導の宮古が快勝

 昨夏の沖縄大会で公立校で唯一4強入りした宮古が快勝した。2年生エースで4番打者の砂川結貴は6回を内野安打1本に抑え、無失点。打っても3安打を放った。

 宮古には昨年12月、元大リーガーのイチローさんが指導に訪れた。砂川結はキャッチボールの相手に指名され、「体が一塁側に倒れないように、体を縦に使うことを教えてもらった」。指導を受けたことでチーム全体の意識も変わり、まとまりがでてきたという。宮古島から初の甲子園に向けて一歩を踏み出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天のポンセ、失点止まらず=プロ野球

楽天のポンセは先発の役割を果たせなかった。一回に2点の援護をもらいながら、六回途中9安打5失点と打ち込まれ、「いい流れをつくることができなかった。申し訳ない」と落胆した。
この日も含め、ここ5試合で5失点以上が4度。防御率は6点台で、1カ月以上も白星から遠ざかる。今江監督は「もうちょっとできるはずなんだけど。見直していかないといけないところがいっぱいある」と苦い表情だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ第21節 山形1―1仙台(22日・NDスタ)

 山形は仙台との「みちのくダービー」を1―1で引き分け。カップ戦を含め45回目の対戦となったダービーの通算成績は山形の9勝16分け20敗となった。観衆1万6607人はコロナ禍以降の最多記録を更新した。

 前半32分にPKで先制されたが、40分にFW気田亮真がPKを決めて追いついた。今季、ライバルの仙台から“禁断の移籍”で加入した男が、仙台サポーターの大ブーイングの前で意地を見せた。

 4月13日にユアスタで行われた第1戦は仙台が2―0で快勝。前半10分にMF相良竜之介がミドルを決め先制し、38分にはDF菅田真啓が頭で追加点を決めた。山形はチャンスが少なく点差以上の完敗だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ第21節 山形1―1仙台(22日・NDスタ)  

 仙台は山形との「みちのくダービー」を1―1で引き分け。カップ戦を含め45回目の対戦となったダービーの通算成績は、仙台の20勝16分け9敗となった。

 前半32分にFW中島元彦が冷静にPKを決めて先制。しかし40分にPKを与え、昨季まで在籍していた古巣対決に燃えるFW気田亮真に決められた。

 4月13日にユアスタで行われた第1戦は仙台が2―0で快勝。前半10分にMF相良竜之介がミドルを決め先制し、38分にはDF菅田真啓が頭で追加点を決めた。山形は気田が不発に終わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天は22日、早川隆久投手の登録を抹消した。最短で7月2日のオリックス戦(弘前)で登板が可能となっている。

 早川は21日の日本ハム戦(エスコン)は6回2失点で降板したものの、14日の広島戦(楽天モバイル)では10回無失点の力投を見せるなど、ここまでリーグトップの85回を投げていた。

 今江監督は「(登板間隔を)空けます。けがとかではないです。もともと決まっていました」と説明していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム5-2楽天」(22日、エスコンフィールド)

 日本ハムが引き分けを挟んでの連敗を3で止めた。4番に抜てきしたレイエスと、昇格即8番でスタメン出場した福田光の起用が的中した。

 前日の満塁弾に続き、4番で3安打のレイエスについて、新庄監督は「マルティネスとの競争にレイエスが勝った。今日の3本」と評価。ただ、4番継続かと問われると首を振り、相手や状態に応じて使い分ける方針を示唆した。

 前日はレイエス、楽天・フランコの両助っ人に満塁本塁打が飛び出すなど、大乱打戦の末に引き分けた。この日は初回に2点を先制されながらの逆転勝ちに、「昨日は富士急ハイランドみたいな試合。ジェットコースター。今日は花やしきくらい。明日どうなるか」と独特な言い回しで表現した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス2―4西武(22日・京セラドーム)

 2点リードの9回。西武の守護神・アブレイユが2死一、二塁のピンチを脱した瞬間、渡辺GM兼監督代行は小さく息をつき、ベンチ裏に姿を見せると「涙が出てきたよ」といたずらっぽく笑った。

 前夜は3試合連続の完封負けで、無得点のイニングは32回に伸びた。負の連鎖を断ち切ろうと指揮官が動いた。試合前の打撃練習ではフリー打撃を行わずにティー打撃のみ。フィールドではバント練習、ノックなどで2時間近くを過ごした。「気分転換。流れを変えようかなと」と監督代行。打順も今季初めて西川を1番に据え、昨日プロ初の4番に座った岸を引き続き4番で起用。その策が見事にはまった。

 初回、先頭の西川が右翼線二塁打をきっかけに栗山の右犠飛で先制すると、3回1死一、二塁で岸が左越えに5号3ラン。「いい攻撃が序盤からできて主導権を握ることができた。貴重な本塁打でした」と監督代行。岸は「打順は関係ないので自分のできることをしっかりやろうと」と胸を張った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声優の古谷徹が、アニメ「名探偵コナン」「ONE PEACE」を降板することがわかった。6月22日、所属事務所・青二プロダクションの公式サイトにて発表された。
 

 


◆古谷徹「ONE PEACE」「名探偵コナン」降板へ

文書では「この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました」としたうえで、「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」と2作品の降板を発表した。

また古谷は「作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と自身の言葉で伝え、謝罪を重ねた。

◆古谷徹、不倫を謝罪

古谷は5月22日に「文春オンライン」にてファンの女性と不倫関係にあり、妊娠・中絶させたことや暴行したことが報道された。これを受け、同日に自身のX(旧Twitter)でファンとの不倫関係を認めるとともに謝罪の言葉をつづっていた。(modelpress編集部)

◆全文

降板のご報告とお詫び

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。

その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。

作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。

株式会社青二プロダクション

この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。

今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。

多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。

この度は誠に申し訳ありませんでした。

古谷徹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都心など広範囲で真夏日 九州は気温・湿度ともに高く蒸し暑い

今日22日(土)は関東や東北など日差しが出た所で30℃を上回り、東京都心は5日ぶりに真夏日を観測しました。九州は雨が小康状態になった所で気温が上がり、かなりの蒸し暑さです。

沖縄は夏らしい暑さ

 

近畿から東海、関東にかけては午前中を中心に日差しが届き、30℃前後まで気温が上昇しました。午後も晴天が続いている東北でも暑くなっていて、15時00分までの最高気温は盛岡市で32.9℃、東京都心は30.0℃、大阪市は30.4℃と真夏日を観測しています。

九州は雨が落ち着いた後、雲が多めにも関わらず気温が上がって、鹿児島市は33.2℃を観測。最小湿度が64%と高く、かなりの蒸し暑さです。鹿児島県のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、「ムシっと暑い」の回答が90%を占めました。(11〜14時の集計)

梅雨が明けて夏空が広がっている沖縄は暑さが厳しく、最高気温は竹富町・波照間で34.2℃、那覇市は32.1℃でした。

明日は広い範囲で蒸し暑い

明日23日(日)は梅雨前線の影響で曇りや雨のエリアが広がります。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むことで、天気が崩れる割に気温は高めで、西日本や東日本では30℃に近づく所がある見込みです。

最高気温は東京都心が27℃、名古屋市や大阪市、福岡市は28℃まで上がる予想で、湿度が高いためかなり蒸し暑く感じられます。日差しがなくても熱中症リスクはありますので、油断をせずに適切な水分補給などはしっかりと行ってください。


沖縄は明日も夏空が続いて気温が上がり、真夏の暑さとなる見込みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22日、芸能事務所の青二プロダクションは公式サイトで、所属する声優の古谷徹さんについて、国民的アニメともされる「ONE PIECE」のサボ役・「名探偵コナン」の安室透役を降板することを報告しました。

青二プロダクションは「降板のご報告とお詫び」として「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりました」と報告。

 

また、古谷さん自身も「作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。」と表明しました。

 

 

 

 



▽▽▽▽ 青二プロダクション 公表全文 ▽▽▽▽

降板のご報告とお詫び

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。
その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。
作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。

株式会社青二プロダクション


この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。
今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。
多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。

△△△△ 全文 以上 △△△△

古谷さんは今年5月下旬に自身のSNSを通じて「週刊文春の取材」を受けたと明かし、「ファンの女性」との不倫について告白しており「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした。」と、謝罪していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G大阪、後半に2得点=Jリーグ・G大阪―神戸

G大阪は後半に主導権を握り、ウェルトンが相手のクリアボールに合わせて先制ゴール。終盤にはCKからオウンゴールで追加点を奪った。神戸はロングスローなどで好機をつくったが、反撃は試合終了間際のPKでの1点にとどまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦