“追記”

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日・みずほペイペイ)

 阪神がソフトバンクに投打で圧倒され、18試合制となった2015年以降の交流戦ワースト11敗目を喫した。首位・広島と今季最大タイの4ゲーム差。このままズルズルいくのか―。

 自身3連勝中だった先発のビーズリーが今季最短の5回途中、来日ワーストの6失点で今季初黒星。初回いきなり近藤に先制3ランを浴びると、5回には笹川にプロ1号ソロを許すなど2点を失った。1試合2被弾も来日初だ。「今日はうまくボールをコントロールすることができなかった。相手打線は調子も良く甘いボールを一発で仕留められてしまった」と猛省した。

 攻撃陣は相変わらずだ。初回に13試合ぶり1番スタメン出場の近本が三塁内野安打で出塁すると、すかさず二盗。好機を演出したが中野、森下、佐藤輝と後続が倒れて無得点に終わった。5回に佐藤輝の二塁打などで17イニングぶりの得点を挙げ、8回に糸原の中前適時打で2点目を奪った。しかし、反撃はここまで。貯金をはき出し勝率5割。巨人とDeNAに抜かれ、一気に4位に落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク6-2阪神(15日、みずほPayPayドーム)

ソフトバンクは阪神に連勝。楽天に並び交流戦首位に浮上しました。

初回、2アウト2、3塁から5番の近藤健介選手の3ランホームランで阪神先発のビーズリー投手から幸先良く先制。

5回には5年目の笹川吉康選手にプロ初ホームランが飛び出しさらに1点を追加。さらに周東佑京選手の好走塁や山川穂高選手のタイムリーなどで3点を加えます。

先発の東浜巨投手は、ランナーを出しながらも要所を締める投球。6回は1アウト2、3塁から内野ゴロの間に1点を奪われますが、6回99球を投げ、5安打四球1失点と先発の役目を果たします。

7回からは杉山一樹投手、長谷川威展投手、津森宥紀投手、ヘルナンデス投手の継投でリードを守り、阪神に連勝。東浜投手が今季3勝目を手にしました。

これで交流戦は12勝5敗となり、楽天と並んで首位に浮上。2019年以来の交流戦制覇へ、大きな1勝となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ ソフトバンク 6 - 2 阪神 ●
<2回戦・みずほPayPay>

 パ・リーグ首位を独走するソフトバンクは、5カード連続の勝ち越しで今季最多を更新する貯金23。交流戦成績も12勝5敗で首位の楽天と並び、逆転優勝に望みをつないだ。

 ソフトバンク打線は初回、1番・周東が中前打と盗塁で無死二塁の好機を演出すると、2番・今宮は10球粘り四球で出塁。3番・栗原の犠打で一死二、三塁と好機を広げると、4番・山川は三振に倒れたものの、続く近藤が9号3ランを左翼テラス席へ運び3点を先制した。

 5回は2試合連続でスタメン起用された高卒4年目の8番・笹川が、プロ1号ソロを右翼席中段へ叩き込み4点目。その後も山川の左前適時打などで2点を加えた。

 先発の東浜は初回からテンポ良くアウトを重ね5回まで無失点。6回は一死二、三塁のピンチを招くも内野ゴロの間による1失点にとどめ、6回99球、5安打1失点の好投で5月5日以来の白星となる今季3勝目(1敗)を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1京都サンガFCは15日、サンガスタジアム京セラで第18節の札幌戦に臨み、2-0で勝って今季ホーム初勝利を飾った。白星は8試合ぶり。複数得点は5試合ぶりで、勝ち点を11から14とした。順位は19位のまま。

 サンガはU-23(23歳以下)日本代表の米国遠征から戻ったばかりの川崎が先発。鈴木義が3試合ぶりに先発した。

 サンガは前半18分、金子のスルーパスに走り込んだ福田が右クロス。遠いサイドで松田天が右足を合わせて先制した。松田は今季2ゴール目。さらに2分後、相手のDFラインのボールを松田天がカット。こぼれ球を豊川が右足で蹴り込み追加した。前半での複数得点は第5節東京V戦以来となった。

 さらに後半13分、平戸の左CKから鈴木義がヘディングシュートでネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でノーゴールに。終盤攻め込まれる場面もあったが、体を張った守備でゴールを割らせず、最後はアピアタウィアを投入して5バックにして8試合ぶりの無失点で締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは6月15日、J1第18節の4試合を各地で開催した。

首位の町田は横浜に3-1で勝利。14分に先制を許すも、43分に昌子源、57分に藤尾翔太、61分に下田北斗が得点。今季初の逆転勝ちで勝点3を掴み取った。

広島は東京Vに4-1で完勝を収める。開始2分に加藤陸次樹のゴールで先手を取り、47分、62分にピエロス・ソティリウがネットを揺らし、82分にもドウグラス・ヴィエイラが加点。90+5分に失点も、そのまま逃げ切った。

19位京都対20位札幌の“裏天王山”は2-0で前者の勝利。C大阪対浦和は2-1でC大阪が競り勝った。


J1第18節の結果と予定は以下のとおり。

▼6月15日開催分
横浜 1-3 町田
広島 4-1 東京V
京都 2-0 札幌
C大阪 2-1 浦和

▼6月16日開催分
神戸 14:00 川崎
福岡 15:30 鳥栖
鹿島 18:00 新潟
FC東京 18:00 磐田
名古屋 18:00 湘南
G大阪 18:00 柏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク6-2阪神(15日、みずほPayPayドーム)

阪神はソフトバンクに連敗。再び貯金が「0」となりました。

この日は佐藤輝明選手を4月14日以来、今季2度目のとなる4番サードで起用。11日からの4試合で3試合が無得点に終わっている打線を入れ替えます。

打線は初回、ソフトバンク先発の東浜巨投手から、先頭の近本光司選手が内野安打で出塁。すかさず盗塁でチャンスを広げます。しかし中野拓夢選手、森下翔太選手と凡退。4番佐藤選手は外野フライに倒れ、好機を逃します。

すると直後の守りでは、先発のビーズリー投手がヒットと四球で2アウト2、3塁とし、5番近藤健介選手に3ランホームランを献上。いきなり3点を奪われる苦しい展開となります。

その後、打線が援護できず迎えた5回は、笹川吉康選手にプロ初ホームランを浴び、4点差へ。さらに1アウトから周東佑京選手に四球を与えると、続く今宮健太選手のライト前ヒットに森下選手がファンブル。ランナーが1塁から一気にホームへ返り、ここで3試合で防御率0.69だった右腕が降板します。さらに2番手の富田蓮投手が、山川穂高選手にタイムリーヒットを浴び、6点差となりました。

反撃したい打線は、直後の6回に中野選手のヒットと佐藤選手のツーベースヒットで1アウト2、3塁とし、前川右京選手の内野ゴロの間に1点を奪います。8回には3番手の長谷川威展投手を攻め、2アウト1、2塁から糸原健斗選手のタイムリーで1点を返し、4点差へ。9回はノーアウト1、2塁のチャンスをつくるも、後続続かず無得点。相手を上回る8安打も2得点に終わり、ソフトバンクに連敗。ビーズリー投手が今季初黒星となりました。

これでチームは30勝30敗で再び貯金が「0」へ。日本ハムに勝った巨人に抜かれ、3位に転落となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが3連勝。一回に近藤の3ランで先制し、五回には笹川がプロ初本塁打となるソロを放つなど3点を奪った。東浜は球を低めに集め、6回1失点で3勝目。阪神はビーズリーが五回途中6失点と粘れず、4位に転落した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都が前半の2得点で快勝した。クロスから松田天が先制点。さらにゴール前で相手のミスを突いてボールを奪い、豊川が冷静に押し込んだ。守備でも球際で強さを見せて無失点。札幌はボールを長く保持したが、決め手を欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1京都サンガFCは15日、サンガスタジアム京セラで第18節の札幌戦に臨み、2-0で勝って今季ホーム初勝利を飾った。白星は8試合ぶり。複数得点は5試合ぶりで、勝ち点を11から14とした。順位は19位のまま。

 サンガはU-23(23歳以下)日本代表の米国遠征から戻ったばかりの川崎が先発。鈴木義が3試合ぶりに先発した。

 サンガは前半18分、金子のスルーパスに走り込んだ福田が右クロス。遠いサイドで松田天が右足を合わせて先制した。松田は今季2ゴール目。さらに2分後、相手のDFラインのボールを松田天がカット。こぼれ球を豊川が右足で蹴り込み追加した。前半での複数得点は第5節東京V戦以来となった。

 さらに後半13分、平戸の左CKから鈴木義がヘディングシュートでネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でノーゴールに。終盤攻め込まれる場面もあったが、体を張った守備でゴールを割らせず、最後はアピアタウィアを投入して5バックにして8試合ぶりの無失点で締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際オリンピック委員会(IOC)は15日、パリ五輪への出場を許可するロシアとベラルーシの個人の中立選手について、第1段階としてトランポリン、レスリングなどでロシアから14人、ベラルーシから11人を承認した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク6-2阪神」(15日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが快勝で貯金を今季最多の23とし、2位の日本ハムとのゲーム差を今季最大の「9」に広げた。

 初回2死二、三塁から、近藤が左中間に先制の9号3ラン。五回には笹川が右越えに特大のプロ初本塁打、敵失、山川の適時打で3点を加えた。

 投げては東浜が6回1失点で、5月5日の西武戦以来、3試合ぶりの3勝目。

 この日のデーゲームで楽天が広島に敗れたことで、両軍ともに1試合を残して12勝5敗で並び、優勝の行方は16日の試合結果となった。ソフトバンクは5年ぶり9度目の優勝に挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク6-2阪神」(15日、みずほペイペイドーム)

 阪神が連敗を喫し、再び貯金が0となった。

 先発のビーズリーがソフトバンク打線に打ち込まれた。今季最短となる五回途中で来日ワーストの6失点でKO。初回2死二、三塁から近藤に左中間へ先制3ランを被弾すると、五回には笹川にプロ1号ソロを浴びた。試合前まで防御率0点台を誇っていたが、勢いを止めることはできなかった。

 打線は6点を追う六回。先頭の中野が右前打で出塁した。1死一塁からは、この日4番で起用された佐藤輝が東浜のシンカーを右翼線に運び、二、三塁と好機を拡大。その後、前川の一ゴロの間に三走・森下が生還した。チームにとって17イニングぶりとなる得点。八回にも糸原が中前適時打を放ったが、序盤の失点が大きすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが3連勝で、楽天と並ぶ交流戦同率首位に返り咲いた。貯金を今季最多を更新する「23」として、リーグ2位の日本ハムとのゲーム差も今季最多の「9」に拡大した。16日の交流戦最終戦で楽天とそのまま同率で並んだ場合、得失点差率が大きい方が優勝となる。

 初回、近藤健介外野手の全12球団制覇弾となる9号3ランで先制すると、5回にはプロ4年目の“ギータ2世”こと笹川吉康外野手のプロ1号ソロも飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人2―0日本ハム(交流戦=15日)――巨人の岡本和が九回、勝利を手繰り寄せる2ランを放った。先頭のヘルナンデスが内野安打で出塁すると、好投を続けていた相手先発・金村の初球を強振。高めに浮いた直球を捉え、左中間スタンドに運んだ。投手戦の均衡を破る11号アーチで、見事に4番の役割を果たした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日・みずほペイペイ)

 阪神がソフトバンクに投打で圧倒され、18試合制となった2015年以降の交流戦ワースト11敗目を喫した。首位・広島と今季最大タイの4ゲーム差。このままズルズルいくのか―。

 自身3連勝中だった先発のビーズリーが今季最短の5回途中、来日ワーストの6失点で今季初黒星。初回いきなり近藤に先制3ランを浴びると、5回には笹川にプロ1号ソロを許すなど2点を失った。1試合2被弾も来日初だ。「今日はうまくボールをコントロールすることができなかった。相手打線は調子も良く甘いボールを一発で仕留められてしまった」と猛省した。

 攻撃陣は相変わらずだ。初回に13試合ぶり1番スタメン出場の近本が三塁内野安打で出塁すると、すかさず二盗。好機を演出したが中野、森下、佐藤輝と後続が倒れて無得点に終わった。5回に佐藤輝の二塁打などで17イニングぶりの得点を挙げ、8回に糸原の中前適時打で2点目を奪った。しかし、反撃はここまで。貯金をはき出し勝率5割。巨人とDeNAに抜かれ、一気に4位に落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシアの全面侵攻を受けるウクライナの平和に向けた道筋を探る「平和サミット」が15日午後、スイスのビュルゲンシュトックで開幕した。92カ国・8機関の首脳や閣僚らが出席し、ウクライナにとっては、多くの国とどのような合意形成をできるかが焦点になる。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、開幕の声明を読み上げ、平和のために世界が団結する必要性を強調。「このサミットで私たちは歴史がつくられる場を目にすることになる」と述べた。

 主催するスイス政府は160の代表団に招待状を送付。57カ国からは首脳が参加し、主要7カ国(G7)はハリス副大統領が出る米国を除いて全首脳が集まる。ロシアと一定の関係を保つ中国は参加を見送ったが、両国とBRICSを構成するブラジルやインド、南アフリカは外相や特使の参加を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日・みずほペイペイドーム福岡)

 

 ソフトバンクが交流戦同率首位に返り咲いた。初回、近藤健介外野手の全12球団制覇弾となる9号3ランで先制すると、5回にはプロ4年目の“ギータ2世”こと笹川吉康外野手のプロ1号ソロも飛び出した。

 14日の同カードでプロ初スタメン、初安打、初盗塁、初得点をマークした笹川は、2試合連続のヒーローインタビュー。またまた意外性たっぷりの名ゼリフが飛び出した。

(ヒーローインタビュー)

 ―連日のお立ち台からの景色は

 「フラッシュバックでしかないです」

 ―東浜が「一瞬、柳田さんが打ったかと思った」と振り返ったが

 「そうだと思います」

 ―前夜は200件のメッセージ。今夜も増えそう

 「(棒読み調で)うれしい限りです」

(ペン記者囲み)

 ―東浜へのアンサーが「そうだと思います」

 「いや、正直、返しに困って…。そう見えたなら『そうだと思います』ということで…」

 ―ギータの存在は

 「憧れの先輩ではあるんですけど、スイングとかマネしてる訳ではないんで。そこは自分らしく。でもお世話になっている憧れの先輩というのは変わらないです」

 ―1軍昇格時、ギータに何と連絡した?

 「ま『上がりました』と」

 ―何と返ってきた?

 「『けがなく頑張れ』と」

 ―初本塁打はどう報告する?

 「けがして離脱してるんで、そっとしておこうと…」

 ―トークもギータっぽい

 「あんまり。(しゃべるのは)苦手なんで、後で(映像を)見返したりしたくないです」

 ―吉康の名前は「秀吉」と「家康」から来ているそうだが、どっちが好き?

 「それはなかなか答えづらいです。(長考して)秀吉かもしれないです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1広島は15日、MF川村拓夢(24)が海外移籍に向けた準備のため、チームを離れると発表した。オーストリア1部ザルツブルクから完全移籍の獲得オファーを受けており、近く現地に渡ってメディカルチェックを受け、正式契約を結ぶ見込み。

 川村は広島と昨オフに複数年契約を結んでおり、完全移籍となれば移籍金が発生する。以前、「もっとうまく、強くなりたい」と海外移籍に前向きな姿勢を見せていた。ザルツブルクはリーグ優勝17度を誇る強豪で宮本恒靖や南野拓実(モナコ)らが所属した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・佐藤輝明内野手(25)が15日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に「4番・三塁」として先発出場。右飛、空降り三振、右翼線二塁打、左飛の4打数1安打とし、〝二軍再降格〟の危機から何とか脱出した。

2戦連続でスタメンから外されていた虎の悩める規格外砲は、直近5試合で16打数1安打。この日も最初の2打席で凡退し、一時的にではあるが1割9分9厘と打率が1割台に突入していた。

だが第3打席に5月14日の中日戦(豊橋)以来となる1か月ぶりの長打が飛び出したことで、最終的にこの日は打率を2割3厘に戻した。

2―6の敗戦後、報道陣の取材に応対した岡田監督は佐藤輝について「おお、なあ。1回沈んだけどな、2割を。もちこたえたな」。

状態は良化傾向なのか?と問われると「知らん。分からへん。この打率でなんで評価するんよ。ええとか悪いとかちゃうやろ。この打率見とったら」と突き放した。

続けて指揮官は「大山はアレやけどな。2割を基準にしとったんやけどな」とポツリ。現在ファーム調整中の背番号3は、打率が1割9分9厘まで落ち込んだ4日の楽天戦(甲子園)終了時点で二軍降格を命じられていた。

岡田監督は、仮にこの日佐藤輝が2タコ以下の打撃成績に終わっていれば、二軍へ再降格する考えがあったことを暗に示唆した格好だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きつねダンスなどのパフォーマンスで球場を盛り上げ、チームを応援する日本ハムのファイターズガールが15日、台湾で開催されたPLM・台湾プロ野球主催の「わくわく日本祭」に参加し、試合前にきつねダンスを踊って現地のファンを大いに沸かせた。

 16日の試合前にはフォトセッションが行われる予定で、試合前には今年からFビレッジアンバサダーを務める滝谷美夢さんが始球式を務める予定だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が波に乗ってきた。4得点で快勝し、6月は天皇杯、ルヴァン杯を含めて5戦全勝。スキッベ監督は攻撃陣の好調ぶりに「これからも魅力的で攻撃的なサッカーができるのでは」と手応えを語った。
開始早々、口火を切ったのは加藤だった。FKのクリアボールを胸で収めると、右足を振り抜いた。相手に当たりながらもボールはゴールに吸い込まれ、公式戦3試合連続得点。「こぼれてきて、なおかつ相手に当たって入るのは運もある。調子がいい証拠」と喜んだ。
後半はソティリウが立ち上がりに追加点。17分にも、GK大迫からの長い縦パスを加藤が収め、クロスをソティリウがきっちりと押し込んだ。
12日の天皇杯でハットトリックを達成したドウグラスビエイラも、チーム4点目を決めるなど攻撃陣が躍動。加藤は「『夏男』を見せたい」とさらなる活躍を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明治安田J1、C大阪2-1浦和」(15日、ヨドコウ桜スタジアム)

 C大阪がFWルーカスフェルナンデスの直接FKで先制点を奪い、DF奥田のJ1初得点となる2点目で浦和を下した。

 1-0の後半4分、奥田がCKのこぼれ球に反応し、ゴール左端へ2点目をたたき込んだ。13日に海外挑戦のためチーム離脱が発表されたDF毎熊の桃山学院大の後輩。「結果を残せていなかったので、アシストでもゴールでも試合に勝って結果を残そうという気持ちが強かった。毎熊さんを送り出す試合で点を取って、チームも勝ったのはうれしい」と胸を張った。試合に訪れていた毎熊からは、ロッカールームで「ナイスゴール」と激励されたという。「毎熊さんとタイプは違うが、チームに貢献できる力は自分も持っていると思う。強みは落ち着いて安定したプレー。そういうプレーができたら」と話した。

 小菊昭雄監督も「クラブは新たなヒーローが生まれて成長する。それだけ貴重な勝利。毎熊もこれで気持ちよく海外に行ってくれる」と奥田の台頭を喜んだ。レギュラー奪取から日本代表、そして海外挑戦と成長してきた毎熊について「若い選手に背中を見せてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいだし、若手が自分と向き合い努力するクラブになっていくと思う。どんどん日本を代表する選手を輩出できるようサポートしたい」と深い思い入れを口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―2巨人(15日・エスコンフィールド)

 2か月半ぶりの白星を目指して先発した巨人・グリフィン投手と日本ハムの先発・金村尚真投手の投手戦で8回まで0-0で進んだ試合は9回に主砲・岡本和真内野手が11号2ランを放ち、試合を決めた。グリフィンは来日初完封こそ逃したが、最長の8回2/3を投げ、開幕2戦目の3月30日・阪神戦(東京D)以来となる2勝目を挙げた。

 グリフィンはストライクを先行させる投球で初回に2三振、2回も2三振を奪う立ち上がり。3回は郡司裕也捕手のボテボテの投ゴロが内野安打となり、先頭打者を出したが、奈良間大己内野手を空振り三振など後続を打ち取り無失点。4回は2つの三振を奪い3者凡退。

 5回は先頭の田宮裕涼捕手に左翼線二塁打を打たれたが、レイエス外野手を遊ゴロ、郡司を一直、奈良間を二ゴロに打ち取った。

 6回は2死から松本剛外野手に左翼線二塁打を打たれたが、水谷瞬外野手を左飛。7回は右前に落ちるかという田宮の当たりを二塁・吉川尚輝内野手がジャンプして好捕するファインプレーもあり、3者凡退に抑えた。

 打線は1回、先頭の丸佳浩外野手が右前打で出塁したが、門脇誠内野手が送りバントを2球続けて失敗(ファウル)し、強打して投ゴロ併殺打。2死となってからヘルナンデス外野手に左前打が出たが、岡本和真内野手は右飛に倒れた。

 3回は岸田行倫捕手が先頭で中前打、泉口友汰内野手は2球目にバスターエンドランの三ゴロで1死二塁。丸の一ゴロで2死三塁となったが、門脇は二ゴロに打ち取られた。

 4回、5回は3者凡退に抑えられたが6回にチャンスが訪れた。ヘルナンデス、岡本和が連続中前打で無死一、二塁。萩尾匡也外野手の送りバントは投手内野安打となり無死満塁とチャンスを広げたが、吉川は中飛、坂本勇人内野手は三ゴロ併殺打に倒れ、絶好機で得点できなかった。

 8回は先頭の岸田が中前打で出塁したが、泉口がバントで送れず、丸は左邪飛、門脇は三邪飛に倒れた。

 0-0で迎えた9回、先頭のヘルナンデスが遊撃内野安打。ここで4番・岡本和が左中間スタンドに飛び込む11号2ラン。主砲の一発が勝利を運んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦