Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに捕らえられていた人質4人が救出されました。一方、ガザではイスラエル軍の攻撃で210人が死亡したということです。

イスラエル軍によりますと4人はガザ中部ヌセイラットで救出され、イスラエルに戻り家族らと再会しました。

4人と面会したネタニヤフ首相は「非常に感動的な日だ」とし人質全員の解放に向け今後も尽力していくと強調しました。一方、ガザの地元当局は、イスラエル軍の人質救出作戦に伴う難民キャンプへの攻撃で、少なくとも210人が死亡し、400人以上がけがをしたと発表しました。

トルコメディアが目撃者の話として伝えたところによりますと、イスラエル軍は今回の作戦で数時間にわたって攻撃しキャンプ内を歩いて移動する全ての人を狙って発砲していたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日9日(日)西日本で大雨 四国は非常に激しい雨 雨の範囲は東・北日本にも広がる

 

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今日9日(日)は、西日本を中心に大雨となり、特に四国では雷を伴った非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。大雨によって土砂災害や低い土地の浸水、川の増水の恐れがありますので、十分に注意してください。

九州では100ミリを超える大雨

 

 

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今日9日(日)は、低気圧が東シナ海を進んでいて、前線が九州の南に延びています。湿った空気の影響もあり、西日本を中心に雨が降り、多い所では1時間に20ミリ近い雨が降っています。

昨日8日(土)に梅雨入りしたと見られると発表のあった九州南部では雨の量が増えていて、午前5時までの12時間に宮崎県都農町では109.0ミリ、鹿児島県肝付町の内之浦では87.0ミリの雨が降りました。

四国では昼ごろにかけて非常に激しい雨

このあと東シナ海の低気圧は不明瞭になりますが、九州の南に延びる前線上に低気圧が発生し、この低気圧が四国沖を通り、本州の南へ進むでしょう。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、低気圧付近では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。四国に発達した雨雲や雷雲が昼ごろにかけてかかる予想です。高知県付近では傘が役に立たなくなるほどの非常に激しい雨が降るでしょう。予想される雨の量は明日10日(月)午前6時まで太平洋側の多い所で250ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などの危険が高まるため、十分に注意してください。また4月に豊後水道で起きた大きな地震によって地盤が緩んでいる所もありますので、ご注意ください。

九州は、雨のピークは朝までですが、昼ごろまで雨の降る所があるでしょう。中国地方や近畿は断続的に雨が降り、紀伊半島を中心に雨脚の強まる所もありそうです。低気圧がこれから近づく東海は雨の降る範囲が徐々に広がるでしょう。低気圧は南下しながら進むため、関東甲信や北陸の雨は一部に限られそうです。東北や北海道は、日本海から近づく気圧の谷の影響で日本海側を中心に雨や雷雨の所があるでしょう。

大雨が発生 とるべき対応は

 

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実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。

① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。

② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。

③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。

④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。

⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島県警の内部文書を外部に漏えいしたとして前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が逮捕された事件で、漏えい文書に野川明輝本部長の記載はなく、前刑事部長が警察官の盗撮事件を「静観」するよう指示したと書かれていたことが8日、関係者への取材で分かった。県警は同日、前刑事部長が指示を否定していると明らかにした。
県警は、文書に記載された警察官による盗撮事件などについて、所管しているのは生活安全部で、刑事部は関与していないと説明。前刑事部長は県警の調査に対し、「盗撮事案は全く知らない」と話した上で、本部長からの指示についても否定したという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ・パラリンピックでの金メダルが見えた! 世界ランキング2位の小田凱人(ときと、東海理化)が、自身初の4大大会2連覇を達成した。同3位で2019年優勝のグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)に7-5、6-3で勝ち、4大大会通算4勝目を挙げた。全仏はパリ・パラリンピックと同会場で、自身初めてのパラリンピック出場での金メダルに大きく前進した。

小田の一問一答は以下の通り

ー去年の初優勝と比べて。

「昨年、人生で一番、うれしい日だったが、それが(今年)更新された。2回目の方がうれしい」

ーうれしい理由は。

「成長を実感している。1セットも落としていないと、数字でも出ている。日に日に調子が上がってきた」

ー試合中に、くるっと回ってスマッシュを打っていた。

「スコア的に余裕があると、心にも余裕ができる。最初の(回った)スマッシュなんかも、『来た!』と思って。『思ったよりも高い』と思ってやった」

ーグッと来る試合がなかったと言っていたが。

「(さすがに)グッと来た。彼との試合は必ずそうなる。自分でも満足したし、バチバチした戦いができた」

ーコートがセンターではなかった。

「センターでできると思っていた。昨日、ダブルスを(センターで)やったのは伏線だと思って、バックも車いすも、全部、センターに置いてきた」

ーがっかりしたか。

「もう少しお客さんに入ってほしかったけど、自分のテニスのクオリティーで、次は入れないとダメだなという試合をすれば、必ず次は入れてくれると。パラリンピックで来るときは、入れるようにしたい」

ーパラリンピックへの手応えは?

「今のところ完ぺき。順調に来ている」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ レッズ4ー3カブス(8日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が8日(日本時間9日)、敵地のレッズ戦、前夜捕手からの送球を受けた左脇腹痛のためベンチスタート、最後まで出番が無く5月10日以来の欠場となった。

 鈴木は7日の試合で1回に今季3個目の盗塁に成功。捕手スティーブンソンの送球が左脇腹に当たり、6回の守備から交代していた。この日の試合前にキャッチボールをしていたが、カウンセル監督は鈴木はまだ痛みがあると話しており、大事をとってのベンチスタートになった模様だ。

 鈴木は前夜、「(送球直撃は)野球をやっていれば仕方ない。その後振った後に、そこが固まるような感じがあったので、脇腹が肉離れするのが嫌だったので、大事をとって」と交代した経緯を説明していた。

 カブスはこの日1点ビハインドの9回1死一、三塁のチャンスも生かせず12残塁で1点差負け。レッズ相手に3連敗で今季初の借金3となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは8日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、15位から出た松山英樹は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、通算1オーバーの217で22位に後退した。スコッティ・シェフラー(米国)が10アンダーで首位を守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地6月8日、カナダ・オタワで開催された男子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)でカナダ代表(世界ランキング12位)がアメリカ代表(同3位)にセットカウント3対1(25-16、19-25、26-24、28-26)で勝利した。

これによって世界ランキングにも変動があった。カナダが「+13.20ポイント」を得たのに対して、アメリカは逆に「-13.20ポイント」の大幅ダウン。この日福岡でのスロベニア戦に勝利して4位に再浮上していた日本は、アメリカが5位に落ちたことを受け、さらに3位に上昇した。

日本がすでに出場権を得ているパリ五輪本大会は、組み分け抽選において、今大会1次ラウンド終了後に確定する世界ランキングの順位が指標となる。五輪本大会の男子バレーボールには12か国が出場し、3組に分かれて総当たりの1次リーグを戦う。グループAに開催国フランス、Bに世界1番手、Cに世界2番手が入ることが決まっており、後は3~5番手、6~8番手、9~11番手が抽選で順々に振り分けられていくレギュレーションだ。

各組上位2チームと各組3位のうち成績上位2チームの計8チームが準々決勝に進出するだけに、少しでも世界ランキング上位の強豪国との同居は避けたい。日本としては残る4試合で「5位以内」を維持して第2グループには食い込みたいところだ。
日本時間6月9日午前8時時点の最新世界ランキング・トップ13(★=五輪出場決定国。カッコ内はVNL試合消化数)は以下の通り。

【男子バレーボール・最新世界ランキング】
1位:ポーランド★ 410.36ポイント(8)
2位:イタリア 366.21ポイント(7)
3位:日本★ 348.41ポイント(8)
4位:ブラジル★ 342.82ポイント(8)
5位:アメリカ★ 338.77ポイント(8)
6位:スロベニア 332.59ポイント(7)
7位:フランス★ 318.20ポイント(7)
8位:アルゼンチン 304.96ポイント(6)
9位:カナダ★ 252.19ポイント(7)
10位:キューバ 250.64ポイント(8)
11位:セルビア 245.34ポイント(6)
12位:ドイツ★ 241.76ポイント(7)
13位:オランダ 220.48ポイント(7)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・パ交流戦は8日、各地で6試合が行われました。

好調の楽天は2回に小郷裕哉選手の満塁ホームランが飛び出すなど、一挙6得点で逆転勝利。5連勝で首位をキープです。

2位のソフトバンクはDeNAに連勝で楽天を追走。逆転勝利のロッテとヤクルトは3位タイに浮上しました。また2試合連続完封負けの巨人は5位タイへ転落しています。

連勝の阪神は西武と入れ替わりで最下位脱出。西武は6連敗で3カード連続の負け越しとなりました。

ここまでセ・リーグが27勝、パ・リーグが36勝となっています。

▽8日のセ・パ交流戦結果

◆楽天 7-2 中日

勝利投手【楽天】古謝樹(1勝1敗)

敗戦投手【中日】メヒア(3勝3敗)

本塁打【楽天】小郷裕哉4号【中日】福永裕基1号

◆ソフトバンク 5-3 DeNA

勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗1S)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝2敗14S)

セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗15S)

本塁打【ソフトバンク】嶺井博希1号【DeNA】オースティン5号

◆オリックス 5-0 巨人

勝利投手【オリックス】齋藤響介(1勝0敗)

敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝2敗)

◆ヤクルト 6-3 日本ハム

勝利投手【ヤクルト】サイスニード(1勝2敗)

敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝2敗)

セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗2S)

本塁打【ヤクルト】サンタナ9号、松本直樹1号【日本ハム】万波中正7号

◆ロッテ 3-1 広島

勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(5勝2敗)

敗戦投手【広島】玉村昇悟(0勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗9S)

◆阪神 4-1 西武

勝利投手【阪神】ビーズリー(3勝0敗)

敗戦投手【西武】高橋光成(0勝6敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限定524体の大谷&ジャッジボブルヘッドも完売

■ヤンキース ー ドジャース(日本時間9日・ニューヨーク)

ドジャース・大谷翔平投手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の限定グッズが8日(日本時間9日)、全品完売となった。本塁後方にあるメインチームストアの店員は「あれだけ商品があったのに……。あっという間だった。すごくビックリしたよ」と目を丸くしていた。

前日7日(同8日)から大谷とジャッジのTシャツや帽子、ボール、ピンバッジなど多くのコラボグッズを販売。前日から飛ぶように売れ、限定524体のボブルヘッド(149.99ドル=2万3500円)は会場時に数体残っていたが、すぐに売り切れになった。

ドジャースがヤンキースタジアムで試合するのは2016年以来8年ぶり。ヤンキースは昨オフからコラボグッズを企画していたが、空前の大谷フィーバーとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ヤンキースードジャース(8日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

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 ドジャースが8年ぶりにヤンキースタジアムを訪れたことを記念し、作成された大谷翔平投手とA・ジャッジ外野手とのMVP選手コラボグッズが8日(日本時間9日)に行われる第2戦の開始1時間半前に売り切れてしまった。

 524個限定ボブルヘッド人形(149・99ドル)、キャップ(54・99ドル)などがこの3連戦のためだけに用意された。キャップが早々に売り切れ、大谷が右打ちで誤プリントされたイラスト入りTシャツ(49・99ドル)などほかの商品も次々に第1戦で在庫が尽きていた。この日は写真フレームなど数点しか残っておらず、それもあっという間にソールドアウトとなった。

 コラボグッズを求めてチームストアを訪れたファンはガックリ。「昨日の試合にも来たので、Tシャツと帽子を買った。昨日買っておいてよかった。もっと買おうと思ってまた来たんだけど今日は何もない」。「コラボものは何もなかったので、ドジャースの大谷ユニフォームを買いました。ヤンキースの店でこのユニ(レプリカ)が買えただけでいいです」。「コラボのキャップが欲しかったのに残念です。仕方なく白いチーム対決のキャップを買いました。」とグッズの売れ行きでも注目度が改めて証明される結果となった。

 試合前には大勢のドジャースファンが警察の先導でヤンキースタジアムを一周。ファンの団結力を示した。緊迫した投手戦となった第1戦に続き、第2戦も試合前から大きな盛り上がりを見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・パ交流戦は8日、各地で6試合が行われました。

首位を独走するソフトバンクは、同点の9回に今宮健太選手と佐藤直樹選手のタイムリーが飛び出し、勝ち越しに成功。DeNAに連勝で貯金を『21』としました。

前日ノーヒットノーランを食らったロッテは、1点差の5回に相手のエラーで勝ち越しに成功。5月24日以来の先発となった佐々木朗希投手が広島打線を6回1失点の好投で連敗を2で止めました。

日本ハムは3回に万波中正選手のホームランで先制。しかし4回に金村尚真投手がヤクルトのサンタナ選手に逆転3ランを浴びると、7回には2番手の畔柳亨丞投手が松本直樹選手に3ランを浴び、一発攻勢で敗れました。

交流戦で首位に立つ楽天は、2点を追う2回に小郷裕哉選手の満塁ホームランが飛び出すなど、一挙6得点。中日に逆転勝利で5連勝です。また交流戦前は「8」あった借金を「1」まで減らしています。

オリックスは、初回に西川龍馬選手のタイムリーで先制すると、その後も頓宮裕真選手のタイムリーで追加点。投げては19歳の齋藤響介投手が巨人打線を5回無失点でプロ初勝利を飾り、4連勝となりました。

西武は高橋光成投手が5回までに7安打を浴び4失点。打線は9回の1得点にとどまり、6連敗。借金は今季ワーストの『20』へ膨らみました。また交流戦の順位では、阪神と入れ替わり、最下位に転落しています。

またこの日、ロッテが日本ハムを抜き2位に浮上しています。

▽8日のセ・パ交流戦結果

◆楽天 7-2 中日

勝利投手【楽天】古謝樹(1勝1敗)

敗戦投手【中日】メヒア(3勝3敗)

本塁打【楽天】小郷裕哉4号【中日】福永裕基1号

◆ソフトバンク 5-3 DeNA

勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗1S)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝2敗14S)

セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗15S)

本塁打【ソフトバンク】嶺井博希1号【DeNA】オースティン5号

◆オリックス 5-0 巨人

勝利投手【オリックス】齋藤響介(1勝0敗)

敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝2敗)

◆ヤクルト 6-3 日本ハム

勝利投手【ヤクルト】サイスニード(1勝2敗)

敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝2敗)

セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗2S)

本塁打【ヤクルト】サンタナ9号、松本直樹1号【日本ハム】万波中正7号

◆ロッテ 3-1 広島

勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(5勝2敗)

敗戦投手【広島】玉村昇悟(0勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗9S)

◆阪神 4-1 西武

勝利投手【阪神】ビーズリー(3勝0敗)

敗戦投手【西武】高橋光成(0勝6敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・パ交流戦が8日、各地で6試合が行われました。

この日セ・リーグは阪神、ヤクルトの2球団が勝利し、広島、巨人、中日、DeNAの4球団が敗戦。

DeNAは今季2度目の4連敗で借金は今季ワーストの『6』。そして6月ここまで最も好調なのは、6位ヤクルト。セ・リーグ勢では唯一の勝ち越しとなる5勝2敗となっています。(6月の成績:広島、巨人、阪神、中日は3勝4敗。DeNAは2勝5敗)

上位の3チーム、首位広島から3位阪神までのゲーム差は『1』に接近。そして下位の3チーム、4位中日から6位ヤクルトのゲーム差も『1』に縮まっています。

【8日のセ・パ交流戦結果】

◆楽天 7-2 中日

勝利投手【楽天】古謝樹(1勝1敗)

敗戦投手【中日】メヒア(3勝3敗)

本塁打【楽天】小郷裕哉4号【中日】福永裕基1号

◆ソフトバンク 5-3 DeNA

勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗1S)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝2敗14S)

セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗15S)

本塁打【ソフトバンク】嶺井博希1号【DeNA】オースティン5号

◆オリックス 5-0 巨人

勝利投手【オリックス】齋藤響介(1勝0敗)

敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝2敗)

◆ヤクルト 6-3 日本ハム

勝利投手【ヤクルト】サイスニード(1勝2敗)

敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝2敗)

セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗2S)

本塁打【ヤクルト】サンタナ9号、松本直樹1号【日本ハム】万波中正7号

◆ロッテ 3-1 広島

勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(5勝2敗)

敗戦投手【広島】玉村昇悟(0勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗9S)

◆阪神 4-1 西武

勝利投手【阪神】ビーズリー(3勝0敗)

敗戦投手【西武】高橋光成(0勝6敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神4-1西武(8日、甲子園球場)

阪神は8日の西武戦に勝利。5カードぶりの勝ち越し。岡田彰布監督は来日初完投のビーズリー投手をたたえました。

開口一番「やっぱビーズリーですね」と岡田監督。2年目の助っ人右腕は、9回119球の力投で1失点の来日初の完投勝利。「今日は本当にね、もうビーズリーに尽きますね」と言葉を続けました。

9回には100球を超え、制球が乱れる場面もあり、1失点。継投に移る可能性があったかについて聞かれると「(ビーズリーが)“完封したい”って自分が(笑)もう代えようと思ったんだけどね」とビーズリー投手とのやりとりも明かしました。

チームは5カードぶりの勝ち越しを決めて、交流戦最下位を脱出。9日は3連勝をかけて才木浩人投手が先発します。

「今は才木(浩人投手)と(ビーズリーの)2人、1番安定したピッチングしてるので、本当に続けていってほしいですね、今のままね」と期待を込めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 中日2―7楽天(8日・バンテリンドーム)

 

 ようやくスタートラインに立てた。試合終了の瞬間、楽天・古謝樹投手(22)は笑顔でベンチを飛び出した。6回9安打2失点の粘投で、待望のプロ初勝利だ。「もう、うれしいの一言です」。先輩たちから次々にかけられる祝福の声に、端正なマスクは崩れっぱなしだった。

 プロ2戦目のマウンド。立ち上がりは緊張から制球が定まらず、初回2死からプロ初被弾を含む4連打を浴び2失点。それでも打線の大量援護を支えに、ゾーン内で強気に勝負した。出どころの見にくいフォームから、最速147キロを計測した直球やツーシームで凡打を誘った。「点差はあったんで、ワンヒットはOKくらいの気持ちで」。3回以外は毎回走者を出したが、腹をくくって攻めを貫いた。

 意識の高さは学生時代から変わらない。桐蔭横浜大時の同級生で、2人で温泉にも行くなど親交のある渡辺充さん(23)は「体に対する意識は常に高かった」と証言。本格的にプロを目指し始めた大学3年時から、野球部でのバーベキューでは酒を一滴も飲まなかった。プロでも開幕1軍こそ逃したが、共に2軍で調整していた田中将に「体力の使い方、ピンチになるとギアを上げたりとか」と試合でのペース配分を学んだ。

 今江監督も昨オフに監督として初出席したドラフトで、1位指名した“孝行息子”の力投に「親心というかね。まだまだおぼこい(=幼い)けど、ひと皮もふた皮もむけて球界を背負う選手になってもらいたい」と期待した。チームは今季最長5連勝で、交流戦4カード連続勝ち越し。最大9あった借金もあと1で完済だ。

 ウィニングボールはテレビの前で応援してくれた両親に贈る。「やっとプロでの一歩というか、始まったかな、と。1勝に満足することなく、これからもひたむきに」。古謝のプロ野球人生が幕を開けた。(西村 茂展)

 ◆古謝 樹(こじゃ・たつき)2001年8月18日、横浜市生まれ。22歳。湘南学院高では甲子園出場なし。桐蔭横浜大では2年春から神奈川大学リーグ戦に登板し、2年春、3年秋~4年秋と4度のリーグVに貢献。昨年7月には大学日本代表として日米大学野球に出場した。23年ドラフト1位で楽天入団。今季年俸1600万円(推定)。182センチ、75キロ。左投左打。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ▽第19節 清水1-0藤枝(8日・アイスタ)

 今季初のダービーはオレンジに軍配が上がった。清水エスパルスは藤枝MYFCに1―0。2試合ぶりの白星で前半戦の首位ターンを決めた。後半22分、FW北川航也(27)が決勝の今季9点目。エースが決めた試合は今季8戦全勝で、今季ホームでの無敗(8勝1分け)も継続した。粘りを見せた藤枝だが清水のプレッシャーをかわしきれず、今季9度目の無得点に終わった。

 

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 決めるべき男が、重い空気を切り裂いた。清水は後半22分、DF山原が縦パスを送り、受けたMF乾が右クロス。フリーで走り込んだ北川が右足を振り抜き、待望の先制点を突き刺した。「乾選手からいいパスが来た。流し込むだけでした」。5月11日の鹿児島戦以来、4試合ぶりの今季9号。今季最多となる1万7707人が集まった本拠でマン・オブ・ザ・マッチを射止めた。

 先日、第2子(長女)が誕生したばかり。集結した仲間と共に「ゆりかごダンス」で祝福したエースは「娘のためというのもあった。やっぱりかわいいですよ」。パパの顔で照れた。対藤枝は2年連続の得点で、今季自身がゴールした試合は8戦全勝となった。

 バチバチの真っ向勝負でプライドをぶつけ合った。清水は基本の4バックでなく、藤枝と同じ3バックでスタート。直近の敵地で2敗を喫しており、秋葉忠宏監督(48)は「もう一度、ファーストディフェンダーの迫力が出やすいように」と“ミラーゲーム”に踏み切った。序盤からボールを保持し、シュート数は12対3。北川も「セカンドやルーズボールが自分たちに転がった。アウェーの反省を生かせた」とうなずいた。

 昨季開幕7戦で勝ち点5と苦しんだチームは、生まれ変わったように14勝1分け4敗。勝ち点43を積み首位で前半戦を折り返した。「まだまだ満足できない」とエース。次は12日の天皇杯を挟み、16日に敵地で愛媛戦が待つ。オレンジ軍団は頼れる主将を中心に、唯一にして絶対の目標達成へ加速していく。

(武藤 瑞基)

 ☆清水DF山原怜音(25歳誕生日に決勝点にからむ活躍)「1万8000人近い人に祝ってもらった経験はないのでうれしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1北海道コンサドーレ札幌MF田中克幸(22)が、“主力組”での初先発で勝利をつかむ。札幌は9日、ルヴァン杯プレーオフラウンド第2戦としてJ3富山と敵地で対戦する。5日のホームでの第1戦は1―1引き分け。勝てば2年連続の8強入りが決まる戦いへ、8日の宮の沢での紅白戦では田中克が主力組に入った。

 明大から加入したルーキーは、ここまでリーグ戦で8試合に出場も全て途中から。「こういったチャンスをどうつかむかが、今後の立ち位置にも関わってくる。しっかり戦って勝って、個人としての評価も上げられるようにやっていきたい」。リーグ戦出場メンバー中心で臨む今回、存在感を示し、定位置取りにつなげる。

 第1戦ではセットプレーのキッカーを任された。左足からの高精度のキックで見せ場はつくるも、得点にならなかった。「いいキックをしても点が入らなきゃ意味がない」。納得はしていないが、今季定着しないキッカーを託せられるだけの武器を田中克が先発で出せる立場となれば、札幌にとって大きな利となる。「点を取らせるという結果を出していけたら」と得点につながる軌道をイメージした。

 90分を戦い抜いた初戦から中3日。ハードな日程も「自分がへたってもサブの選手がいる。できることを最初から全力でやって、自分が勝たせたって言ってもらえるようにやれればいい」。労を惜しまず戦い続け、次なるステージへの切符をつかみ取る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨季までJ1神戸などでプレーしたDF大崎玲央(32)が8日、J1札幌の練習に参加した。J通算204試合出場の実績を持つも、現在は無所属。かねて興味を持ってきた札幌からの呼びかけに「契約していただきたく」とこの日から練習生となった。報道陣の「札幌で契約を勝ち取りたい?」の問いかけに「はい、そうです」と“第一志望合格”へ、アピールしていく。

 初日はボール回しなど軽めのメニューを消化。2月に前所属のUAE・エミレーツとの契約が切れた後は、欧州で移籍先を探していただけに「契約にはならなかったが、体は動かしてたので。(状態は)100(%)ではないが、そんなに時間はかからないと思います」と体調面に不安はない。

 主戦場はセンターバックとボランチ。札幌の今夏の補強ポイントに合致し、大崎自身も「DF3枚の真ん中もボランチもできるので。自分としてはフィットするんじゃないかなとは思います」と言う。187センチ、82キロの恵まれた体からダイナミックなプレーを見せ、契約を勝ち取りにいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央競馬の北海道シリーズの函館競馬が8日、函館競馬場で開幕した。開催を待ちわびた多くのファンが訪れ、白熱のレースに熱視線を送った。

 開幕日は晴天に恵まれ、武豊ら人気騎手が出場したこともあり、来場者は6674人を数え、コロナ禍が明けた昨年初日の5269人に比べ、1000人以上も多かった。

 毎週土、日曜日に開催し、期間は7月14日まで。重賞レースは、9日に「函館スプリントステークス」、7月13日に「函館2歳ステークス」、同14日に「函館記念」(いずれもG3)を実施する。

 9日は入場無料の「サンクスデー」で、俳優の佐々木蔵之介のトークショーなどを予定している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 中日2―7楽天(8日・バンテリンドーム)

 

 楽天は8日、中日戦(バンテリンD)で快勝し、今季初の5連勝。交流戦4カード連続の勝ち越しを決め、最大9あった借金も完済まであと1に迫った。小郷裕哉外野手(27)がプロ初となる満塁弾を放ち、ドラ1ルーキー・古謝のプロ初勝利を援護した。

 十分な手応えとは裏腹に、小郷は半信半疑の気持ちで打席を駆けだした。2回に同点とし、なお1死満塁の打席。1ボールから内角低めのスライダーを捉えた。「(打球方向が)ポール際だったんで、感覚はよかったですが切れるかなと思って」。ライナー性の打球はそのまま、右翼席へ飛び込んだ。一塁走者・古謝に追いつく直前で、走るスピードをようやく緩めた。

 これで交流戦は46打数15安打で打率3割2分6厘、2本塁打と好調で、11打点は12球団トップだ。初見を含め対戦経験の多くない投手が相手となるケースも増えるが「裏方の皆さんがしっかりデータを持ってきてくれる。『この投手に似ているよ』とか、迷いなく打席に入れています」。この日のメヒアは、5月29日に対戦して3打数1安打だったDeNAのジャクソンのようだと教わった。イメージを膨らませて、最高の場面で最高の結果を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ ▽第19節 清水1-0藤枝(8日・アイスタ)

 今季初のダービーはオレンジに軍配が上がった。清水エスパルスは藤枝MYFCに1―0。2試合ぶりの白星で前半戦の首位ターンを決めた。後半22分、FW北川航也(27)が決勝の今季9点目。エースが決めた試合は今季8戦全勝で、今季ホームでの無敗(8勝1分け)も継続した。粘りを見せた藤枝だが清水のプレッシャーをかわしきれず、今季9度目の無得点に終わった。

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 藤枝は0―1で敗れた。昨年のアイスタでの完敗(0―5)と比べれば成長したのかもしれない。だが手応えを感じている選手は一人もいなかった。800人のサポーターにあいさつするイレブンは一様に厳しい表情。須藤大輔監督(47)も「もっと攻撃的に行きたかった。自分たちの時間をつくれないと」と強い口調で話した。

 シュート数は3対12。次々と決定機をつくられた。ロングボールが増え、中盤でパスがつなげず、攻めきれない。劣勢の中で気を吐いたのがFW矢村健(26)だ。前半44分、後半41分と鋭いミドルシュート。しかし元日本代表GK権田にはじかれた。「力がなかった。あれを決められるようにならないと。0―1という数字以上にエスパルスと差があった」と悔しがった。

 前半戦を終え7勝3分け9敗で暫定11位。15日にはホーム・横浜FC戦が控える。「課題が多く見つかった」と矢村は前を向き、成長を誓った。

 

 ★藤枝FW閑田隼人(特別指定選手、ダービーでデビュー)「個人的には何もできなかったが、すごい経験をさせてもらった。次に生かしたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆フットサルF1リーグ▽第2節 仙台0-4立川(8日・一関市総合体育館)

 5季ぶりに1部へ復帰したヴォスクオーレ仙台は、ホームで立川に0―4で敗れた。前半は0―1で折り返したが、後半は14本もシュートを浴びるなど一気にペースをまれて3失点。ホーム開幕戦を白星で飾れなかった。

 

 復帰したF1でのホーム開幕戦も、ヴォスクオーレ仙台は最後までネットを揺らすことができなかった。0―4と完封負けに清水誠監督は「やはりF1で勝ち点を奪うのは難しいと感じました」と渋い表情で振り返った。

 前半は全員でプレスをかけて守備でリズムをつくると、シュート数も7本―6本と互角。前半17分1秒に先制を許したものの、最少失点で折り返した。しかし後半は相手のペースに持ち込まれた。同25分34秒、同26分46秒と連続失点すると、同31分42秒には敵陣でのシュートの跳ね返りをそのまま決められ、たたみ掛けられた。

 0―4からは攻撃時に守護神をフィールド選手に入れ替えるパワープレーを使ったが、相手の好守備に阻まれてゴールを割れずに試合終了。平沢凌主将(28)は「一つのミスがすぐ失点につながる。もっとプレーに責任感を持たないといけない」とトップリーグのレベルを痛感した。

 それでも、一関に752人が集まり、大声援でチームを後押しした。平沢は「この舞台で戦えるのは選手としてこれ以上にない幸せ。勝ちは届けられなかったけれど、ホームでその瞬間を見ていただけたのはうれしく思う」と感謝した。次節(16日)は、敵地で昨季優勝の名古屋と対戦する。清水監督は「5年前と同じ難しさは感じていますが、違うのは、僕もクラブも成長したこと。選手たちの成長曲線に期待して、戦っていきたい」。ひるまず王者へと挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御殿場の二遊間を守る脇兄弟が、22年ぶりの夏2勝に導く。兄・楓葵(ふうき、3年)が二塁手で、1学年下の弟・暖葵(のあ)が遊撃手。22年は2回戦に進んだが、昨夏は1回戦で敗れた。1年時にベンチで喜びを味わった兄は「弟は勝利を経験したことがないので経験をさせてあげたい」と思いやった。

 下位打線に入る楓葵は、献身的なプレーでチームを支える。暖葵は1番を任され、積極性が持ち味。対照的なスタイルだが、兄は「自分が難しい打球を捕っても必ずベースにいてくれる」と信頼を寄せていた。

 

 今では息の合った守備を見せる2人だが、二遊間を組んだのは弟の入学後で、まだ1年ほど。楓葵が小学4年だった時から一緒に野球を始めたが、中学までは互いにポジションは違っていた。三塁手だった弟はチーム事情で遊撃手に。投手だった兄は「伸び悩んだ」と、1年秋から二塁を守るようになった。

 兄は転向後、捕球動作がうまくできなかった。そこで先生役となったのが弟だ。中学生だった暖葵は午後6時半に帰宅すると、同8時頃に帰ってきた兄と2年間、毎日のように捕球練習を積み重ねた。最近は兄が進路のことで多忙となって“兄弟練習”の機会は減ったが、片道1時間の通学時は常に一緒で守備の話をしている。

 今や鉄壁のコンビネーションを見せる2人について内藤英伍監督(38)は「弟の暖葵は結構言うタイプ。兄を引っ張っている」と評した。暖葵は「打てなかったりした時も守備交代時、(兄が)声をかけたり切り替えさせてくれる」と明かした。高校で最後の夏となる兄弟での二遊間。「よく兄弟で一緒にプレーしているのをうらやましがられたりする。この時間を大事にしていきたい」。阿吽(あうん)の呼吸で御殿場の守備にリズムをつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆バレーボール ▽ネーションズリーグ男子福岡大会 日本 3(25―23、19―25、26―24、25―21)1 スロベニア(8日、北九州市西日本総合展示場)

 日本がスロベニアを3―1で下した。西田有志(24)=パナソニック=がチーム最多26得点を挙げ、勝利に貢献した。

 西田はストレートにクロスに、何度も強打を叩き込んだ。マッチポイントから勝利を決めるスパイクも決め「(ジャンプが)昔の高さに戻ってきて、そこに技術も付いてきた」と昨年から体重を約7キロ落とした成果を発揮。ただ、チーム最多得点の活躍にも「そこそこ」と満足せず。コート上で「もっと何かできた。世界一のオポジットになりたいので、努力していきたい」と覚悟を明かした。

 12日からは同じ会場で女子がパリ五輪の出場権を目指して戦う。妻で主将の古賀紗理那(28)=NEC=にいいバトンを渡せたかと聞かれると「ね。どうなんですかね。まあまあまあ」と笑顔。「そこまでプレッシャーをかけず、楽しめるような状態でやっていただけたら」とエールを送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人0―5オリックス(8日・東京ドーム)

 巨人はオリックスに2試合連続の完封負け。7日の東に続き初対戦の斎藤に白星を献上した。初顔合わせの先発投手に2試合続けて勝利をプレゼントは、21年6月9、10日の宮城、山崎福以来。前回も2人そろってオリックスの投手だった。

 2試合連続の完封負けは昨年9月25、26日のDeNA戦以来。交流戦では11年6月5、6日の日本ハム戦以来2度目になる。オリックス戦に限ると、前身球団の阪急に1リーグ時代の49年9月24日、10月11日に喫して以来、75年ぶりだ。

 これで巨人は開幕から59試合で10度目の完封負け(他にスコア0―0の引き分けが2度)。球団のシーズン最多完封負けは47、79、15、23年の15度だが、その年の10度目は47年が86試合目、79年90試合目、15年109試合目、23年92試合目だから、今年は過去4度を上回るペース。10度目の完封負けを喫した試合数は、42年の76試合目を抜いて最も速い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神4-1西武」(8日、甲子園球場)

 交流戦最下位を脱出した阪神。先発のジェレミー・ビーズリー投手が来日初完投勝利。九回に1失点したが、チームを交流戦初のカード勝ち越しへ導く好投だった。デイリースポーツの担当記者が来日2年目の右腕の素顔を明かす。

  ◇  ◇

 来日2年目を迎えたビーズリーは、すっかり日本の生活になじんでいる。昨年はタクシーでの通勤だったが、今年はレンタルしているという“マイカー”のハンドルを握って、球場入りすることも多い。鳴尾浜では育成選手のベタンセスとマルティネスの買い出しのために、運転手役を買って出ることもあった。

 「タクシーだと車酔いしてしまうことがあったので。車があると便利ですし、運転も好きなので。まだ(自宅と球場の間の)高速道路しか通ってないですけど」とマイカー通勤の意外な理由を打ち明ける。マウンドで仕事を終えると、ブルック夫人と長男・ウェスリー君が待つ自宅へと車で直行。家族で過ごす時間が何よりのリラックスで、次戦への活力に変わる。

 「日本の田舎町に車で行ってみたいですね。夏になったら家族を連れて海にも行きたいと思っています」。日本でのドライブがビーズリーの趣味に加わる日は近そうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦