“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天は今季初の同一カード3連戦3連勝。一回に鈴木大の2点打で先制。四回に藤井の適時打などで2点を加えた。藤井は自己最長の7回1/3を投げて3安打1失点で4勝目を挙げた。鈴木翔が今季初セーブ。阪神は3連敗で勝率5割。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロ4―7巨巨人が4カード連続の勝ち越し。大城卓が2回に先制の1号3ランを放ち、4回にも適時打。6回には丸の2点適時打(写真)などで3点を加えた。井上が7回途中3失点で2勝目=6日、東京ドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードは3日、フランス代表FWキリアン・エムバペ(25)の加入を発表した。契約期間は5年。エムバペは自身のSNSに、「自分の夢であるクラブに加わることができ、とてもうれしく、誇りに思う」と喜びをつづった。

 

 

 

 

 

 

テニスの男子シングルスで四大大会通算24勝のノバク・ジョコビッチ(37)(セルビア)が6日、右膝の手術を受けたことを自身のSNSで明らかにした。

 ジョコビッチは全仏オープン4回戦で負傷し、準々決勝を棄権した。SNSで「できるだけ早くコートに戻れるように全力を尽くす」とつづったが、7月1日開幕のウィンブルドン選手権やパリ五輪の出場は不透明となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が逃げ切った。一回に末包の2点本塁打で先制し、二回は秋山の犠飛で加点。九里は球を低めに集め、7回を4安打1失点で2勝目を挙げた。鈴木が先行を許した日本ハムは、打線が七回の犠飛による1得点のみと元気がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天4-1阪神(6日、甲子園球場)

ここまで交流戦1勝6敗と大きく負け越している阪神。この試合は序盤から苦しい展開となりました。

初回先発の西勇輝投手がピンチを招きます。楽天先頭打者の小郷裕哉選手に四球、3番辰己涼介選手に2塁打を許し、1アウト2、3塁。ここで4番鈴木大地選手に2点タイムリー安打を許し、失点。初回に2点を追いかける形となります。

6月の4試合はすべて2得点以下と得点力に苦しむ阪神打線は、3回にチャンスを作ります。先頭打者の梅野隆太郎選手が2塁打で出塁。その後1アウト3塁から9番西投手が楽天先発の藤井聖投手からタイムリー安打。1点差に迫ります。

しかし流れはすぐに楽天へ。4回西投手が2アウト2塁のピンチを背負うと、ピッチャーゴロをファンブル。さらに1塁へ悪送球となるエラーで3失点目。さらに9番藤井投手に タイムリー安打を許し1-4。リードをすぐさま広げられました。

打線は4安打で1得点で楽天に同一カード3連敗。6月の5試合はすべて2得点以下と深刻な得点力不足。直近11試合は2勝9敗で、勝利した試合は完封のみ。失点した試合に限れば、5月24日の巨人戦から9連敗となりました。そして阪神の勝率はついに5割、交流戦前にあった6つの貯金は消滅しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島3-1日本ハム」(6日、マツダスタジアム)

 日本ハムが敗れ2連敗。このカードを負け越した。

 先発の鈴木健は初回に末包に左越え2ランを被弾。二回には秋山の犠飛で1点を追加された。5回6安打3失点で降板。「序盤の失点が悔やまれます。試合の入りから悪い流れを作ってしまいました。三回以降は何とか立ち直ることができた点はよかったです」とコメントした。

 三回以降無安打だった打線は七回、先頭の水野が右中間へ、12球団最多となる今季7本目の三塁打で出塁。水谷の右犠飛で生還。2点差とした。水谷は「できればヒットでつなぎたかったですが、最低限の仕事はできました」と水谷はコメントした。

 新庄監督はこの日、打線を組み替えて臨んだ3試合無安打の主砲・マルティネスをベンチに置き、成長株の田宮をプロ入り初の4番として起用。1、3番を入れ替えて1番に郡司、3番に水谷。前夜に続いて売り出し中の水野を2番に置いた。

 初回に左前打を放った水谷は交流戦連続安打を継続。田宮も七回に右前打を放ち、4番起用の期待に応えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 阪神 1 - 4 楽天 ○
<3回戦・甲子園>

 阪神は楽天に同一カード3連敗を喫し、甲子園では6連敗。交流戦は1勝7敗となり、最大7つあった貯金が消滅した。

 先発の西勇は初回、先頭打者への四球から一死二、三塁のピンチを招き、4番・鈴木大に右前2点適時打を浴び先制点を献上。4回は二死二塁で7番・小深田の投ゴロをお手玉し、慌てて投じた一塁送球も暴投。自らのダブルエラーで3点目を失った。その後も相手先発の9番・藤井にプロ初安打となる右前適時打を浴び4失点目。6回4安打4失点(自責点2)で降板となり、今季3敗目(2勝)を喫した。

 多くの主力が二軍調整中の打線は、甲子園初登板となった楽天先発・藤井の前に凡打の山。3回に9番・西勇の中前適時打で1点を返すも得点はこれだけ。6月に入っても得点力アップの兆しは見られず、再び5試合連続2得点以下となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島3-1日本ハム」(6日、マツダスタジアム)

 広島が2カードぶりにカード勝ち越しを決め、2連勝。新井貴浩監督が監督通算100勝に到達した。先発・九里が7回4安打1失点で2勝目。末包が決勝の先制2ランを放った。

 九里は5月18日・巨人戦(マツダ)以来の2勝目をつかんだ。序盤に3点の援護を受けると、スイスイとイニングを投げ進めていった。3-0の七回は先頭・水野に右中間への三塁打を浴び、水谷の犠飛で1点を失うも最少失点で切り抜けた。2死一塁から松本剛を低めに落ちるスプリットで空振り三振に斬ると、グラブをたたいて雄たけびを上げた。

 打線は4番起用4戦目の末包が初回2死二塁から鈴木健の直球を捉えて左翼スタンドへ弾丸ライナーの先制5号ソロ。これが自身初の“4番弾”となり、今季は末包が一発を放てば5戦5勝となった。

 さらに二回は矢野、石原の連打で好機をつくり、前日に先頭打者弾を放っていた秋山の犠飛で追加点を奪取。5月29日・オリックス戦の七回に大盛が適時二塁打を放って以降、チーム全体で63イニング連続適時打なしが継続している中で連勝とした。

 これで交流戦は4勝5敗となった。7日からは本拠地にロッテを迎えての3連戦が控えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神1-4楽天」(6日、甲子園球場)

 楽天は投打がかみ合い快勝。今季初の同一カード3連勝となった。

 先発の藤井は、ストライク先行の投球でアウトを積み重ねた。三回に1点は失ったが、四回以降は危なげなく投げ進めた。自己最長の7回1/3を投げて3安打1失点。自己最多でチームトップの4勝目を挙げた。守護神の則本は疲労を考慮して登板を回避。九回を締めた鈴木翔は今季初セーブをマークした。

 打線は初回、鈴木大の2点適時打で幸先よく先制。四回には投手・藤井のプロ初安打初打点となる適時打などで加点した。

 前夜の劇的勝利に続き、この日は快勝。これで交流戦は7勝2敗となり、この日、ソフトバンクが敗れたため、単独首位に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モーニング娘。’24のメンバーと“誇張きつねダンス”のコラボが驚異の500万再生

■日本ハム 9ー2 DeNA(2日・エスコンフィールド)

可憐なダンスに反響が止まらない。2日にエスコンフィールドで行われた日本ハム-DeNA戦で、試合を盛り上げたモーニング娘。’24のメンバーたち。「きつねダンス」に登場し、ファンを魅了した。「パーソル パ・リーグTV」が公式インスタグラムに投稿した動画は、僅か4日で衝撃の再生回数483万超。X(旧ツイッター)でもトレンド入りを果たすなど大反響だった。

2回のイニング間に日本ハムのチア「ファイターズガール」とのコラボでメンバー5人が登場した。ベージュとブルーのドレスでキツネの耳と尻尾を着けてのパフォーマンス。ベンチでノリノリのDeNA・桑原将志外野手が“誇張きつねダンス”で同僚らの笑いを誘っていた。

試合終了後にはスペシャルミニライブを開催。モーニング娘。’24の公式インスタグラムでもきつね耳を着用したメンバーたちがアップされると「これはファンが増えちゃいますね」「見つかってたよXでバズってたあああ」とコメントが集まった。

「パ・リーグTV」がSNSに投稿した動画は大反響。公式インスタグラムは483万再生を超え、TikTokでも100万回再生と合わせて500万回を超えた。「本当に可愛すぎる」「キレイじゃしめちゃかわいい」とSNSにはファンからコメントが寄せられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 広島3―1日本ハム(6日・マツダスタジアム)

 

 広島は、連勝で日本ハムに3年連続のカード勝ち越しに成功した。新井貴浩監督にとっても通算100勝目(87敗8分け)の節目の1勝となった。

 初回、4番が一振りで勝負を決めた。2死二塁から、5月29日のオリックス戦以来7戦ぶりの5号2ラン。前夜5日には秋山が初回先頭打者初球本塁打を放った。2戦連続で初回の一発が決勝点となった。末包が今季、本塁打を放った試合は5戦5勝だ。

 打線は2回にも秋山の犠飛で3点目を奪った。快勝はしたが、今季最多14得点した5月29日の本拠オリックス戦の8回以降、本塁打以外の適時打なしが続く。この日まで7戦15得点は、本塁打4本で7得点、犠飛で4得点、犠打野選、敵失、押し出し四球、暴投でそれぞれ1得点したものだった。

 先発・九里は、7回4安打無四球で1失点の好投で2勝目。前夜に8回無失点でチームの5連敗ストップに導いた森下に続き、先発投手が2戦連続の無四球投球となった。九里は昨年から交流戦は5戦負けなしの3連勝で、その間はこの日を含めて防御率0・79の好成績を残している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神1-4楽天」(6日、甲子園球場)

 阪神は楽天に完敗で、貯金がなくなった。今季初の同一カード3連敗。甲子園での同一カード3連敗は岡田第2次政権では初となった。5月25日に今季最多の貯金7としていたが、12日間でゼロになった。甲子園での6連敗は、1分けを挟んで8連敗の18年以来。屈辱的な数字が並んだ。

 初回に先発の西勇が先頭の小郷に四球を与えると、1死二、三塁から鈴木大に先制の2点適時打を浴びた。四回には自らのダブルエラーで追加点を献上。さらに、投手の藤井聖にプロ初安打の適時打を許した。

 打線は三回1死三塁から西勇が適時打。ただ、野手は奮起できず、4安打でわずか1点止まり。14試合連続の4得点以下となった。

 今季最多の4万2625人が詰めかけたが、まだ本拠地で6月初勝利を挙げられていない。

 試合後、岡田監督は「もうええやん。(貯金)ゼロになったから。明日から開幕するんやから」と、前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―4楽天(6日・甲子園)

 阪神が今季初の同一カード3連敗で4月18日以来の貯金「0」となった。

 先発・西勇が6回4失点と背信。初回、1死1死二、三塁で鈴木に右前2点適時打を浴び先取点を献上。4回2死二塁、小深田をボテボテの投ゴロに打ち取ったがポロリ…。一塁送球もそれ、一塁ファウルグラウンドを転々としている間に二塁走者が生還した。記録は捕球と送球の“ダブルエラー”。さらに2死一、二塁から相手先発・藤井に右前適時打を浴び、この回2失点した。

 打線は楽天先発・藤井の前に凡打の山。0―2で迎えた3回1死三塁、西勇が中前適時打を放ったが、反撃は及ばなかった。交流戦は8戦中7戦が2得点以下と超低空飛行が続いている。

 甲子園での6連敗は18年以来。4万人超えの本拠地にため息がもれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックス戦の試合前イベント「伝説のOB一打席対決」に、1998年の優勝メンバーでプロ通算3021試合出場の記録を持つ谷繁元信さんと阪神、オリックスで活躍した野田浩司さんが真剣勝負を行った。

 谷繁さんは現役の2013年5月6日に通算2千安打を達成したときのバットで臨んだ。4球目を捉えた打球は三直となり、野田さんの勝利となった。

 谷繁さんは「入団当時からの自分の応援歌を久々に聞くことができて懐かしく感じた」、野田さんは「横浜スタジアムはプロ初先発した思い出のマウンド。当時対戦していた谷繁さんと対決でき、無事ストライクも入ったのでよかった」と再会を喜んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人-ロッテ」(6日、東京ドーム)

 昨年までロッテの場内アナウンスを33年間担当した谷保恵美さんが、「レジェンズデー」で、スペシャルバージョンでロッテのスタメンを発表した。

 ZOZOマリンスタジアムの名物としても知られた美声が東京ドームに響いた。独特のボイスから「1番、ライト、おか~ひろみ~」とコールされると、予期せぬサプライズにスタンドのファンも大歓声だった。

 以下、スタメン発表時に特別場内アナウンスを務めた渡辺三保さん、谷保恵美さんのコメント。

 渡辺さん「マリーンズファンの皆さんが喜んでくださるだろうなと思い、谷保さんにお声がけしました。とても綺麗な声、相変わらずの美声のアナウンスでした。私も久しぶりのジャイアンツのスタメン発表でしたが、間違えないようにとドキドキしました。谷保さんと一緒にできて、楽しかったです」

 谷保さん「憧れの三保さんと、まさか引退してからご一緒できるなんて思いもしませんでした。このような機会をいただいて、三保さんとジャイアンツさんに感謝です。ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-ロッテ(6日、東京ドーム)

試合前のスタメン発表を谷保恵美さんがサプライズで務めました。

昨季までロッテで33年間もアナウンスをしていた谷保さん。サプライズでのアナウンスに場内では大歓声が起こり、SNSでは「谷保さん」がトレンド入りしました。

そして巨人のスタメン発表は、40年以上アナウンスをしている渡辺三保さんでした。

谷保さんは「憧れの三保さんと、まさか引退してからご一緒できるなんて思いもしませんでした。このような機会をいただいて、三保さんとジャイアンツさんに感謝です。ありがとうございます」とコメントしました。

また渡辺さんは「マリーンズファンの皆さんが喜んでくださるだろうなと思い、谷保さんにお声がけしました。とてもきれいな声、相変わらずの美声のアナウンスでした。私も久しぶりのジャイアンツのスタメン発表でしたが、間違えないようにドキドキしました。谷保さんと一緒にできて楽しかったです」と話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の〝くせ者〟が東京ドームに帰ってきた。

巨人OBで昨季まで作戦兼内野守備コーチを務めていた元木大介氏(52)が6日のロッテ戦(東京ドーム)前に行われた始球式に登場した。ベンチ横で、ドジャース・大谷翔平(29)が練習中に行うボールトレーニングのモノマネを華麗にしてからマウンドに上がった。この練習が功を奏したのか、小林のミットにノーバウンドの直球を投げ込みファンをどよめかせた。

なぜかゲッツを披露して引き上げた元木氏は「久しぶりにファンの皆さんの前で、大歓声の中でグラウンドに立つことができてすごくうれしかったです」と満面の笑みで語った。

巨人は4日から6日まで球団創設90周年を記念し「レジェンズデー」を企画。この日は、チャンスやピンチなど究極の場面でチームやファンの期待に応えてきたOBにフォーカスした「仕事人」だった。

自身が思う〝究極の場面〟について聞かれた元木氏は「究極っていうのはほぼ毎日の試合が究極だからね。いろんな試合がある中でやっていってるから、どのプレーが…とかはないかな。真面目でごめんなさい(笑い)」と現役時代を振り返っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜DeNAはNPB12球団ジュニアトーナメントに参加する「横浜DeNAベイスターズジュニアチーム2024」の選手セレクションの募集を開始した。

 対象は小学6年生の男女、横浜DeNAベイスターズベースボールスクールアドバンスクラスに所属する5年生。監督は横浜DeNAのOB荒波翔さん、コーチは松井飛雄馬さん、古村徹さんが務める。

 荒波さんは「失敗を恐れず、これまでの練習の成果を思う存分発揮してください。ベイスターズジュニアでの活動を通して私たちと最高の体験をしましょう」などと呼びかけた。

 募集は30日まで。詳細は球団ホームページへ。

 ベイスターズジュニアは昨年の大会で7年ぶり2度目の優勝を果たし、今年は2連覇を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―ロッテ(6日・東京ドーム)

 巨人OBの元木大介氏が始球式を行った。

 G党の歓声を浴びながら、背番号2のユニホームをまとってマウンドへ。捕手を務めた小林に向かって、力強い球を投げ込んだ。「久しぶりにファンの皆さんの前でグラウンドに立てて、すごく嬉しかったです」と声を弾ませた。

 ロッテとの3連戦は「レジェンズデー」と題し、90年の球団史を彩ったOBにちなんだイベントを実施6日のテーマ「仕事人」で、チャンスやピンチなど究極の場面でチームやファンの期待に応えてきたOB達にスポットを当てており、現役時、隠し球などのセンスと状況に応じた打撃でチームに貢献した元木氏が始球式を務めた。登板前は”曲者”らしく、ボールを左脇に挟むなどして隠した。「ボールもちょっと隠したんやけど、全然ウケへんかった。笑いがおきひんと思ってすぐボールを取った」と悔しそうに明かした。

 昨年まで作戦兼内野守備コーチなどで指導。「いい波に乗っているので、ヘルナンデスが入ってきてすごく打線にも厚みができた。すごくいいかたちになっているので、交流戦で抜けて欲しい」と、現在セ・リーグ首位のチームへエールを送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慶應大野球部の清原正吾(4年、21歳)が5日、自身のインスタグラムを更新。「東京六大学野球春季リーグ」を終え、心境をつづった。慶大は1、2日に行われた早大との「早慶戦」で連敗。早大がリーグ優勝を決めた。

 清原は「Kiyo」と白い糸で刺繍された真っ赤なリストバンドをつけ、プレーする写真などを添え、「全ての方に感謝ありがとう、秋こそ。」と感謝と秋リーグにかける思いを投稿した。父で元プロ野球選手、清原和博氏も早慶戦を観戦していた。

 コメント欄には「秋も必ず応援に行きます」「秋の活躍期待してます!」「清原家皆さんを応援しております」「清原家 全員の大ファンです」「清原家 素晴らしい家族です」「ベストナインおめでとうございます」「怪我なく、悔いなく、全力で!秋もスタンドで応援しています」など多数のエールが送られている。

 早慶戦では、昨夏甲子園Vの慶応・丸田湊斗外野手(1年)がデビュー。塁上での2ショットもアップした。ストーリーズでは「生意気な一年生です」と愛情たっぷりに投稿しており、丸田もこの投稿をリポスト。先輩後輩の良い関係が伝わってくる。なお、甲子園で“美白王子”と呼ばれた丸田の美白肌は大学生になっても健在で、グラウンドでもひときわ目立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6日の交流戦ヤクルト―西武戦(神宮)に西武OBの清原和博氏(56)が解説者として来場した。

試合を中継したCS放送フジテレビONEの主音声でヤクルトOBの坂口智隆氏と共に解説を行った。試合前の雑談では「今日はライオンズOBとしてブルーのネクタイをしてきました」と古巣に敬意を払っていた。

副音声を担当した西武、ヤクルト両球団のOB・鈴木健氏とのやりとりでは「偉大な大先輩で目標としていた選手なので今日お会いして感極まって泣きそうです」と少し緊張気味に語った鈴木氏に対して「今噛んでたやないかい!」とすかさず突っ込みを入れる〝瞬発力〟を発揮。その上で「彼がプロに入ってきた時に何て天才打者が入ってきたのかと衝撃を受けた」とフォローしていた。

さらに話が巨人時代の2004年6月4日のヤクルト戦(神宮)で史上31人目の2000安打をこの神宮球場で達成したこと、達成後、一塁を守っていた西武時代の後輩・鈴木氏から花束を受け取ったことを振られ「全然覚えてませんね。もうちょっと違う人に頼めばよかったな(笑い)」とジョークを飛ばし周囲を和ませていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-ロッテ(6日、東京ドーム)

ロッテのスタメン発表を谷保恵美さんがサプライズで務め、球場から大歓声が送られました。

谷保さんはロッテ本拠地・ZOZOマリンスタジアムで33年間、ウグイス嬢を務め、ファンに惜しまれながら2023年シーズンを最後に引退していました。

谷保さんのサプライズアナウンスに会場は大歓声に包まれ、X(旧Twitter)では「谷保さん」がトレンド入り。ファンからは「まさかの谷保さん降臨キター!!」「谷保さんの声を聞けるなんて感動!!」などと喜びの声があがっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「5・20」という日付を、4年が経った今でも覚えている。

 

 「忘れられないです。5月20日でした。夏の甲子園大会の中止が決まったというニュースが流れて…。目標が絶たれて、自分の中身が空っぽになった感じでした。2年半やってきたことが崩れかけて。やるせない気持ちになったんです」

 声の主は共栄大のエース・砂川羅杏(らいあん・4年)だ。2020年当時は沖縄・石垣島にある八重山の3年生。最速139キロ右腕だった。

 砂川が語る隣、八重山のチームメートで正捕手だった比嘉久人(4年)がうなずき、こう言った。

 「甲子園がなくなって正直、やる気もなくなったというか。沖縄の代替大会が開催されることになったんですが、『思い出づくり』で行こうかなと思っていました」

 本当にそれでいいのか。当時の主将が問題提起した。応援してくれる島の人たち。独自大会を開催するために汗を流してくれた方々。恩義に報いるためには、全力で優勝を目指すべきではないのか。

 八重山ナインは全てを懸けて、夏の沖縄代替大会に臨んだ。8月2日、タピックスタジアム名護での決勝。沖縄未来に4-2で勝利し、頂点に立った。最後のマウンドに君臨した砂川は、バッテリーを組んだ比嘉と抱き合った。

 本来なら満員であるはずのスタンドは、完全無観客。前日1日には沖縄県に緊急事態宣言が発令されており、3年生部員の保護者の入場も禁止されていた。

 砂川は振り返る。

 「優勝はしたんですが、甲子園に行けなかったんで。心のどこかに燃え尽きていない部分があったんです。本当は高校野球で、野球は終わりにしようと思ったんですが」

 そんな砂川の将来性を、高く評価する指導者がいた。共栄大の新井崇久監督だ。同校は春季キャンプを石垣島で行っている縁があった。砂川、比嘉のバッテリーに遊撃手の宮良忠利と3人が、共栄大に進学することになった。

 「全国大会に出ている実績もあったので、大学でこそ全国の舞台に出たいと思っていました」(砂川)

 「甲子園がなくなって、大学野球をやるからには、目標は大学選手権出場。それに向かって1年生の頃から、頑張ってきたんです」(比嘉)

 近くにエメラルドの海が広がる八重山から、海のない埼玉での鍛錬が始まった。恵まれた施設や科学的なトレーニング、新井監督の情熱的な指導もあって、才能は開花した。砂川のストレートの最速は7キロ増の146キロ。比嘉も3年次から扇の要を担うようになった。

 創価大、流通経大、東京国際大、杏林大などの実力校がハイレベルな攻防を繰り広げる東京新大学野球リーグ戦。この春、共栄大は快進撃を見せた。5月13日には6季ぶり5度目のリーグ優勝。全日本大学野球選手権への出場切符を手にした。原動力は八重山出身のバッテリー。比嘉は打率3割1分4厘でMVPに輝き、砂川はエースとして3勝1敗、防御率1・46の好成績。2年連続で最優秀投手のタイトルに輝き、投手のベストナインにも選出された。

 絶望の「5・20」から、4年。二人は満を持して、全国のステージに立つ。

 6月11日、神宮球場。相手は関西の名門・関学大だ。

 「チームにスーパースターは誰一人いない。それぞれ一人ひとりが役割をしっかりと果たしていきたい。自分は最少失点に抑えて、後ろの投手につないでいきたい」(砂川)

 「出るからには勝ちたい。しっかりと投手をリードしたいです。打っても走者をかえせる打撃をしていきたいと思います」(比嘉)

 幾多の困難を乗り越えた、7年間のバッテリーの集大成を見せる。時は来た。それだけだ。(編集委員・加藤弘士)

◆名前はあの大投手から

 〇…砂川の「羅杏」(らいあん)という名は、メジャーリーグの大投手、ノーラン・ライアンにちなんで、父・浩克さんが名付けた。「父が大の野球好きで、ノーラン・ライアンのファンだったことと、『海外に出ても親しみやすい名前に』とつけてくれたんです」と砂川。大舞台での力投に心を弾ませた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ ヤクルト 3 - 1 西武 ●
<3回戦・神宮>

 西武はヤクルト3連戦全敗で4連敗。借金は今季ワーストを更新する「18」となった。

 打線はヤクルト先発・高橋の前に6回まで無得点。2点を追う7回は無死満塁の大チャンスを作ったが、6番・蛭間の併殺崩れの間による1得点に終わった。一死二塁だった8回の好機も、1番・源田が二ゴロに倒れるなど無得点。この日も計3安打1得点と打線が振るわなかった。

 プロ初登板初先発となった育成出身の菅井は、制球に苦しみながらも5回2失点と粘投。しかし、味方打線の援護を得られず黒星デビューとなった。

 西武は5月26日のオリックス戦後に、就任2年目だった松井監督の休養と、渡辺GMの監督代行就任を発表。渡辺監督代行は交流戦初戦から指揮を執り、最初の中日3連戦こそ2勝1敗と勝ち越したものの、その後は2カード連続負け越し。新体制でもここまで3勝6敗と黒星が先行している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA1-3オリックス」(6日、横浜スタジアム)

 DeNAは連敗。5位に転落した。

 一回に筒香の適時三塁打で1点を先制したが、六回に同点とされた。八回、この回から登板した山崎がつかまり、2死一、三塁から西川に勝ち越しの適時二塁打を許した。

 打線は二回以降、たびたび得点圏に走者を進めながらも追加点が奪えず。

 先発の石田健はアクシデントで1回13球で緊急降板。二回からは小刻みな継投でつないだが、逆転負けを喫した。

 試合後、三浦監督は石田健について「左肩にアクシデントがありました」と、説明した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「阪神1-4楽天」(6日、甲子園球場)

 楽天は投打がかみ合い快勝。今季初の同一カード3連勝となり、交流戦単独首位に浮上した。今江敏晃監督は「阪神さんがあまり状態よくないといえども、素晴らしい選手はいる。甲子園のアウェーの中でイーグルスファンのちっちゃい(応援エリア)あの人たちのためにも3つ勝ちを届けられたのはうれしい」と笑顔で話した。

 先発の藤井は自己最長7回1/3を1失点の好投で自己最多でチームトップの4勝目。疲労を考慮し、登板予定のなかった守護神・則本をしっかりと休ませることにも成功。指揮官は「彼は粘れるところがいい。これを機に5回以降も毎回いってくれるように」とたたえた。

 チームの勢いは加速し交流戦半分を終えての単独首位。「残りの半分もしっかり戦っていくだけ。あとからそういうの(優勝)はついてくればいいですけど」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―4楽天(6日・甲子園)

 楽天が阪神に快勝し、甲子園で3連戦3連勝を飾った。ソフトバンクが敗れたため、交流戦単独トップに立った。

 試合後、今江監督は「甲子園のアウェーの中で、イーグルスのファンに3つ勝ちを届けられたのはすごくうれしいです。あの一角の方たちも喜んでくれているのではないですか」と周囲を阪神ファンに囲まれた左翼席上段のわずかなスペースで応援を続けたファンに感謝した。

 交流戦トップには「あとからそういうの(優勝)はついてくればいい。しっかり残りの半分(9試合)も何とか目の前の試合をしっかりと戦っていくだけです」と冷静。球団史上初の交流戦Vへ向けて、まだ無欲の姿勢だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯アジア2次予選でミャンマーと対戦

日本代表は6月6日、2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で敵地でのミャンマー戦に臨み、MF中村敬斗とMF堂安律のゴールで2-0とリードして前半を終えた。MF鎌田大地が2得点に絡む活躍を見せたなかで、先制ゴールを演出したパスセンスが話題に。X(旧ツイッター)上では「鎌田のパス」がトレンド入りしている。

日本はすでに2次予選の通過を決めているため、6月の2試合は消化試合に。森保一監督はこのゲームを3バックでスタートし、今後に向けたテストの意味合いを強めた。イタリア・セリエAのラツィオでシーズン終盤に調子を取り戻して今年に入ってから初招集の鎌田や、DF橋岡大樹、MF旗手怜央、FW小川航基といったメンバーがスタメンに名を連ねた。

日本は前半17分、ハーフウェーライン付近でボールを受けた鎌田が左前方のスペースへボールを展開。走り込んだMF中村敬斗がペナルティーエリア内まで切り込んで右足シュートを決め、日本に先制ゴールをもたらした。同34分には中村の横パスをペナルティーエリア内で受けた鎌田が反転しての右足シュートを放つと、ゴールポストに当たった跳ね返りをMF堂安律が蹴り込み、2-0とリードを広げてハーフタイムを迎えた。

鎌田が2得点に絡んだなかでも、中村の先制ゴールをお膳立てした場面がSNS上で話題に。左サイドを駆け上がった中村の動きに合わせて絶妙パスを供給し、ファンからは「すごい」「半端ない!」「視野とパスセンスやっぱすげぇわ」と、改めてその実力に感嘆の声が。X上では「鎌田のパス」がトレンド入りするなど、反響が広がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス3―1DeNA(6日・横浜)

 DeNAが前日に続いて初回の先制点を守り切れず連敗。交流戦は4勝5敗と黒星が先行した。

 1点を勝ち越された直後の8回裏には、タイラー・オースティン内野手の中越え三塁打で1死三塁の同点機を築いた。しかし、続く牧秀悟内野手の遊直で代走・神里和毅外野手が飛び出して併殺に終わった。

 試合後、三浦大輔監督は神里の走塁について「ギャンブルスタートだった」と説明。ベンチからの指示が、打球が地面にバウンドした時点で走る「ゴロゴー」ではなく、バットに当たった瞬間に走る「ギャンブルスタート」だったことが明暗を分けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAは6日のオリックス戦(横浜)で1―3と逆転負け。2連敗で借金は4に膨らみ、中日と入れ替わってセ5位に転落。交流戦2カード目の負け越しを喫した。交流戦通算成績も4勝5敗で黒星先行となり、苦しい戦いを強いられている。

まるで前日の「録画」のような試合展開だった。初回二死から牧が単打で出塁し、続く筒香の右翼フェンス直撃の適時三塁打で先制。しかし、その後はオリックス投手陣の小刻みな投手リレーの前に追加点を奪えず、もどかしい場面が続いた。3回、6回、8回と得点圏に走者を進めるも、あと一本が最後まで出ず打線の〝ガス欠状態〟に本拠地スタンドからはため息ばかりが響き渡った。

一方の投手陣は先発の石田健大投手(31)が初回を投げ終えた時点でアクシデントが発生し、緊急降板。急きょバトンを引き継いだブルペン陣が中盤まで踏ん張ったが、6回二死一、二塁で4番手の佐々木が西川に同点適時打を浴び、試合は振り出しに。8回には6番手・山崎が再び西川に勝ち越し打を許し、さらに9回のマウンドに立った徳山も無死一、三塁からの暴投で3点目を与えるなど後味の悪い敗戦となった。

5日のオリックス戦も初回に1点を先制しながら追加点を奪えず中盤で引っくり返され、屈辱の逆転負け。2夜連続の無残な結果に試合後の三浦大輔監督(50)は「ちょっと昨日と同じような感じになりましたね…」と顔をしかめながら歯切れの悪いコメント。緊急降板した石田については「肩にアクシデントがあって急きょ交代になりました」と明かした。

7日からはパ首位を堅持するソフトバンクとの3連戦を本拠地・横浜スタジアムで迎える。指揮官は「あんまりズルズルいかないように、しっかり止められるように頑張りたいと思う」と気を入れ直し、務めて前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車いす女子シングルスの大谷は、2020年全仏オープン以来となる四大大会決勝にあと一歩届かなかった。朱珍珍と激しいラリー戦を繰り広げ、先取された後の第2セットを奪取。第3セットの第12ゲームで3度のマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、3時間近い大接戦を落とした。
準々決勝で日本女子の第一人者、上地を撃破。昨年11月から2度の腰の手術を経て、復活を印象付けた。クレーコートも「前ほどの苦手意識はなくなってきたかな」と語っていた28歳。パリ・パラリンピックに向けて、自信を深める大会となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島3-1日本ハム」(6日、マツダスタジアム)

 広島が2連勝で2カードぶりの勝ち越しを決めた。新井貴浩監督は監督通算100勝に到達。笑顔を交えながら、「選手に感謝したいと思います。また、一つ一つ積み上げていきたいなと思います」と前を向いた。

 以下、新井監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -昨日に続いて本塁打で先制。

 「末包がね、『今日ホームラン打ちます』と言っていましたので、本当に打ちましたね。ナイスホームランでした」

 -前回、末包が本塁打を打った時も話していた。

 「そうなんですよね。必ずそう言った日は打つんですよね」

 -二回には犠飛で追加点。

 「大きかったですね。すぐに追加点取れたことも大きかったんですけど、昨日の広輔(田中)の2本の犠牲フライもそうですけど、今日はアキ(秋山)ですかね。犠牲フライ打つのは簡単ではないですからね。さすがのナイスバッティングだったと思います」

 -リードを先発・九里が守った。

 「申し分なかったですね。ストライク先行できていましたし、テンポも良かったですし、リードした石原も今日は真っすぐを多めに使いながら素晴らしいリードだったと思います」

 -八回は連続失点していた島内が好投した。

 「さすがのピッチングでしたね。前のカードはあそこをホームラン打たれたら、しょうがないので。今日も素晴らしい真っすぐを投げ込んでいたと思います」

-交流戦を4勝5敗で折り返した。

 「3連覇中のオリックスさん、ソフトバンクさん、今勢いのある強いファイターズと戦って、いい戦い方ができているなという手応えを感じています」

 -監督通算100勝に到達。

 「ははは。選手に感謝したいと思います。また、ひとつひとつ積み上げていきたいなと思います」

 -ウイニングボールは?

 「ウイニングボール?どのようにしたらいい?(リビングに飾るとか?)そうですね。物に無頓着だから…。記念のボールですし、それだけ選手が頑張ってくれたおかげなので、感謝して飾りたいなと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが競り勝った。5カードぶりの勝ち越し。0―1の六回に西川の適時打で同点。八回に西川の適時二塁打で勝ち越した。九回にも1点を加えた。先発高島が4回1失点と粘り、山田が2年ぶり白星。DeNAは拙攻だった。

 

 

 

 

 

 

 

広島は6日の日本ハム戦(マツダ)に3―1で快勝。新井貴浩監督(47)は昨年の就任初年度から数え、監督通算100勝目を飾った。

前日で通算99勝として迎えた一戦。節目にふさわしく、投打の中心が序盤から躍動した。初回、一死二塁で4番・末包昇大(28)が先制2ランを叩き込むと、2回までに3点の援護をもらった開幕投手でもある九里亜蓮(32)は、日本ハム打線相手に7回まで4安打1失点とテンポ良くアウトを重ねて、今季2勝目を挙げた。

6月初の連勝を自身節目となる100勝で達成した新井監督は「モノに無頓着だから…」と照れながらも「選手たちが頑張ってくれたおかげなので、(選手たちに)感謝して飾りたいなと思います」と、試合後に2勝目の九里から譲り受けた試合球を、大事にユニホームのポケットにしまい込んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトが今季最長に並ぶ4連勝。二回に丸山和の適時打で先制し、三回に山田のソロで加点した。高橋奎が10三振を奪い、7回1失点で4月18日以来の勝ち星となる2勝目。田口が今季初セーブを挙げた。西武は4連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武に勝利し、喜ぶヤクルトナイン=6日、神宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【7日の予告先発】巨人・戸郷翔征―オリックス・東晃平、広島・大瀬良大地―ロッテ・美馬学ほか

 

 

【日本生命セ・パ交流戦】

 ◆巨人・戸郷翔征―オリックス・東晃平(18時・東京ドーム)

 ◆ヤクルト・松本健吾―日本ハム・山崎福也(18時・神宮)

 ◆DeNA・森唯斗―ソフトバンク・モイネロ(18時・横浜)

 ◆中日・涌井秀章―楽天・早川隆久(18時・バンテリンドーム)

 ◆阪神・伊藤将司―西武・与座海人(18時・甲子園)

 ◆広島・大瀬良大地―ロッテ・美馬学(18時・マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦