“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「死活問題」「今後が不安だ」。トヨタとマツダで一部車種の生産が停止した6日、工場周辺では、従業員や住民らから家計や地域経済への影響を案じる声が相次ぎ、動揺が広がった。

 トヨタ自動車東日本の岩手工場(岩手県金ケ崎町)で働く20代男性従業員は「生産停止になった車種とは別のラインで働いており、今のところ直接的な影響はないが、今後が不安だ」と言葉少な。宮城大衡工場(宮城県大衡村)で部品の運搬に従事する30代男性は「定時上がりが増え、残業代が稼げなくなるので、お金の面が心配。なるようにしかならない」と眉をひそめた。

 大衡村の小川ひろみ村長は「生産中止は残念だが、一日も早い生産開始に向けて努力してほしい」とコメント。トヨタ側から村に「従業員には給与面など、これまでと同様の対応をしていく」と説明があったという。

 広島県府中町のマツダ本社工場に勤めるベテラン従業員は「地域の方を工場に招待してイベントを開いたばかり。われわれは言われたことをするだけだが、今回の騒動は残念だ」とため息をついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

政府は6日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関のイコモスが、日本が世界文化遺産に推薦している「佐渡島(さど)の金山」(新潟県佐渡市)について、補足説明を求める「情報照会」を勧告したと明らかにした。勧告では「世界遺産登録を考慮するに値する価値がある」と認められており、政府は最終的な可否が決議される7月のユネスコ世界遺産委員会での登録を目指す。

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文化庁によると、イコモスは金山の価値を認めた上で、①明治以降の遺産が多くを占める一部地区の除外②遺産保護のための「緩衝地帯」の拡大③商業採掘を再開しないという約束-の3つの追加情報を求めたという。

情報照会は4段階ある勧告の区分のうち、「登録」に次ぐ上から2番目。勧告で情報照会とされても世界遺産委で登録が認められた例は多い。ただ、世界遺産委で勧告通りに情報照会と決議されれば、登録は来年以降にずれ込むことになる。

佐渡金山は国の文化審議会が2021(令和3)年、23年の登録を目指す候補に選んだが、文化庁は「(推薦書を提出するかどうかは)政府内で総合的な検討を行う」として対応を明確にしなかった。日韓関係への配慮があったとみられる。

自民党の一部議員からの批判を受け、政府は22年に一転して推薦。しかし内容の不備を指摘され、23年の登録を断念し23年1月に再提出した。

佐渡金山は「相川(あいかわ)鶴子(つるし)金銀山」と「西三(にしみ)川(かわ)砂金山」の2つの鉱山遺跡で構成。17世紀には世界最大級の金の産出量を誇った。金の採取から精錬までを手工業で行っていた時代の遺構は、世界的に例がないとされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマゾンの奥地で暮らす部族が、イーロン・マスク氏の衛星インターネットサービスであるStarlinkのおかげで高速インターネット通信を利用可能となりました。しかし、部族の長老たちは若者たちがソーシャルメディアやポルノの中毒になってしまったと不満を漏らしています。
Remote Amazon tribe connects to Elon Musk's Starlink internet service, become hooked on porn, social media
https://nypost.com/2024/06/04/lifestyle/remote-amazon-tribe-connects-to-elon-musks-starlink-internet-service-become-hooked-on-porn-social-media/

 

 


ブラジルのイトゥイ川沿いの辺鄙(へんぴ)な熱帯雨林地帯で暮らすマルボ族は、2023年9月に初めてインターネット環境を手に入れました。アマゾンの奥地でインターネットに接続できるようになったのは、衛星インターネットサービスのStarlinkのおかげです。
Starlinkが利用可能になった時のことを、マイナ族のツァイナマ・マルボさん(73歳)は「それが届いたとき、みんなが喜んでいました」「しかし、状況は悪化し、記事作成時点では若者がインターネットのせいで怠惰になり、白人のやり方を学んでいます」と語っています。
マルボ族は公共の場でキスすることを嫌うような、貞淑(ていしゅく)な部族です。しかし、マルボ族がStarlinkを手に入れたことで、部族内での慣習が大きく変わってしまうことを老人たちは危惧しています。アルフレド・マルボさんによると、部族の青年たちはグループチャットを使ってポルノ動画を共有するようになっており、一部の若者が「攻撃的な性行動」をみせるようになっているそうです。
アルフレドさんは「若者が突然スクリーンを見るようになったことで、変態的な性行為を試してみたくなったのではないかと心配しています」「みんながとてもつながっているので、時には自分の家族とさえ話さないこともあります」と、インターネットを使うようになった若者たちの変化を嘆きました。

 


Starlinkは地上アンテナを使って低軌道衛星上に存在する6000基の人工衛星ネットワークと通信することで、インターネットに接続します。接続に利用する地上アンテナは、アメリカの起業家であるアリソン・ルノー氏によってマルボ族に提供されました。
当初、マルボ族はヘビに噛まれて命の危機に陥るような事態が発生した際に、当局に連絡して助けを求めることができるとして、Starlinkの提供を歓迎していました。実際、エノク・マルボさん(40歳)によると、Starlinkのおかげで部族民の命が救われた事例もあるそうです。
また、マルボ族の若者たちは「自分の周囲の環境の向こう側に何があるのかを概念化できなかったところに、可能性の世界が開かれた」と語り、インターネットへの接続がもたらした恩恵を語っています。マルボ族の10代の少女は、「今は世界を旅することが夢」と語っており、別の10代の少女は「ブラジルのサンパウロで歯科医になる」という夢を語りました。
インターネットの弊害を語っているのは部族の老人たちだけではありません。エノクさんもインターネットの登場により、「部族内のルーチンが大きく変わり、有害な影響が起きた」と語っています。
タマセイ・マルボさん(42歳)も、「若者の中には私たちの伝統を守っている人もいますが、午後中ずっと携帯電話をいじり続けている人もいます」と語り、インターネット機器の到来による弊害を語りました。

 


子どもの親であるカイパ・マルボさんは、子どもたちが暴力的なファースト・パーソン・シューティング(FPS)をプレイすることに不安を感じているとしており、「子どもたちが突然真似するのではないかと心配です」と語りました。
また、多くの若者がソーシャルメディアで見知らぬ人とチャットしているものの、デジタルリテラシーが欠如しているため、インターネット詐欺の被害に遭ったそうです。
マルボ部の若者たちがあまりにもインターネットに依存していたため、マルボ族の長老たちは口承で伝えられてきた歴史と文化が永遠に失われてしまうことを恐れ、今では毎朝2時間、毎晩5時間、日曜日は一日中、インターネットへのアクセスを制限しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―4楽天(6日・甲子園)

 阪神が今季初の同一カード3連敗で4月18日以来の貯金「0」となった。

 先発・西勇が6回4失点と背信。初回、1死1死二、三塁で鈴木に右前2点適時打を浴び先取点を献上。4回2死二塁、小深田をボテボテの投ゴロに打ち取ったがポロリ…。一塁送球もそれ、一塁ファウルグラウンドを転々としている間に二塁走者が生還した。記録は捕球と送球の“ダブルエラー”。さらに2死一、二塁から相手先発・藤井に右前適時打を浴び、この回2失点した。

 打線は楽天先発・藤井の前に凡打の山。0―2で迎えた3回1死三塁、西勇が中前適時打を放ったが、反撃は及ばなかった。交流戦は8戦中7戦が2得点以下と超低空飛行が続いている。

 甲子園での6連敗は18年以来。4万人超えの本拠地にため息がもれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人7―4ロッテ(6日・東京ドーム)

 

 2リーグ制後、球団1万試合目(ここまで9999試合で5511勝4154敗334分け)のメモリアルゲーム。巨人・井上温大投手が今季2度目の先発で、7点の援護をもらい7回途中まで投げ8安打3失点で2勝目を挙げた。巨人は交流戦3カード連続の勝ち越しを決めた。

 井上は2回、先頭のポランコ外野手に中前打、2者連続三振のあと、田村龍弘捕手に左前打を許し、2死一、二塁とされたが、西野勇士投手を見逃し三振。4回、5回、6回は走者を出したが、後続を打ち取った。

 巨人は2回、坂本勇人内野手が四球、立岡宗一郎外野手が右前打で続いた1死一、二塁の好機に、捕手としては4月29日のヤクルト戦(東京ドーム)以来となる「7番・捕手」でスタメン出場した大城卓三捕手が、ロッテ先発の西野勇士投手投手のストレートを右翼スタンドに運ぶ1号3ラン。スタメンマスクでの起用にこたえる先制弾で、ベンチで出迎えた阿部慎之助監督とハイタッチを交わした。

 巨人は4回に追加点。岡本和真内野手、坂本が連続三振での2死から立岡が三ゴロ一塁悪送球で出塁し、すかさず二塁盗塁。2死二塁となったところで、第1打席で先制の1号3ランの大城卓が、中前にタイムリー。2死から相手のミスに乗じて1点を加えた。

 巨人が6回にも追加点。先頭の岡本和真内野手が左前打、坂本勇人内野手が落合博満氏を抜く通算2372安打、歴代12位タイとなる右前打を放ち無死一、三塁とすると、立岡宗一郎外野手が詰まりながら左前に落ちる適時打を放ち、岡本和がかえり5点目。

 大城卓は四球を選び無死満塁とチャンスが続き、門脇誠内野手が遊飛、井上温大投手は空振り三振に倒れたが、丸佳浩外野手が右前に2点タイムリーを放ち、リードを7点に広げた。

 大量リードをもらった井上はこれまでの最長イニング6回を更新する7回のマウンドにあがり、2連打で無死一、二塁とされ、2者を空振り三振に仕留め2死まできたが、友杉篤輝内野手に中前タイムリーを許し1失点。ここで降板となった。

 2番手で大江竜聖投手が登板したが、高部瑛斗外野手に左前打され2死満塁とピンチが続き、ソト内野手の左翼線の走者一掃の二塁打でこの回4点目。大江はポランコ外野手に四球を与えたところで交代となり、3番手で泉圭輔投手が登板。代打・角中勝也外野手を遊飛に抑えた。

 8回は西舘勇陽投手が登板し3者凡退。9回も守護神・バルドナード投手が3人でピシャリと抑え、逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 中日3―0ソフトバンク(6日・バンテリンドームナゴヤ)

 

 ソフトバンクが今季5度目の完封負けを喫して、連勝が5でストップ。交流戦同率1位だった楽天が勝利したため、首位から陥落した。パ・リーグ2位のロッテ、3位の日本ハムとも敗れたため、両チームとのゲーム差6は変わらなかった。

 先発の東浜が3回2死、福永の打球を右腰付近に受け、この回限りで降板するアクシデントがあった。カウント1―1から打球が強襲。とっさに体を翻したが、右腰付近に直接ぶつかった。グラウンド上にひざまずき、苦痛に表情をゆがめた。治療を終えるとマウンドに戻り、次打者・細川には中前打を浴びたが、続くディカーソンは空振り三振に仕留めた。だが、この回限りで降板した。先発投手が3回で降板するのは、チーム今季最短。

 4回からマウンドを託されたのは、2番手・石川。しかし先頭のビシエドに痛恨の右越え1号ソロを被弾。これが決勝点となった。

 8回のマウンドに立った4番手・長谷川は1死一、二塁から加藤匠に右中間への2点二塁打を献上。日本ハムから現役ドラフトで移籍1年目、開幕11試合目で初失点となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本中央競馬会は6日、第65回宝塚記念(GI、23日、京都競馬場、芝2200メートル)のファン投票最終結果を発表し、2022年の日本ダービー馬で、昨年末の有馬記念を制したドウデュースが23万8367票で1位となった。
昨年に3歳牝馬3冠を達成したリバティアイランドが19万5182票で続き、今年3月の大阪杯(GI)優勝のベラジオオペラが3位となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球賭博で出場停止のグルームは2016年ドラ1もメジャー登板なし

メジャーリーグ機構(MLB)は4日、パドレスのトゥクピタ・マルカーノ内野手が野球賭博を行ったとして、永久追放処分に科したと発表した。他に4選手が1年間の出場停止となったが、その1人がパドレスのジェイ・グルーム投手だ。25歳左腕は2016年ドラフト1巡目でレッドソックスに入団も、メジャー経験はなし。453.74ドル(約7万250円)を賭けたことで、大事な1年を棒に振ることになった。

ボストン地元紙「ボストン・グローブ」によると、グルームは2020年7月22日から2021年7月24日までの間に32回賭けた。そのうち、当時所属していたレッドソックスに24回賭けたという。MLBの試合に関連する賭けを30回行い、計453.74ドルを費やして433.54ドル(約6万7100円)の純損失を出した。“利益”は3150円だったことになる。

メジャー経験のないグルームは、賭けた試合には参加していない。MLBによると、「グルームが賭けた試合の結果が何らかの形で侵害されたり、影響を受けたり、操作されたりしたことを示唆する証拠はなく、グルーム自身もそれを否定している」という。

2016年ドラフトで全体12位で指名されたグルームは、365万ドル(約5億6500万円)でレッドソックスと契約。2018年に左肘のトミー・ジョン手術を受け、2019年は3試合の登板にとどまった。2022年途中にトレードでパドレスに渡ったが、メジャーのチャンスには恵まれなかった。元ドラ1の悲しき転落。今後どんな野球人生が待っているだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆男子プロゴルフツアー メジャー初戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 第1日(6日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7430ヤード、パー71)

 第1ラウンドが終了し、連覇を目指す金谷拓実(Yogibo)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、金子駆大(こうた、フリー)、吉田泰基(東広野GC)と並び首位発進を決めた。稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、岩崎亜久竜(あぐり、フリー)、平田憲聖(エレコム)ら9人が1打差4位につける混戦模様となっている。

 ツアー1勝の杉浦悠太(フリー)は3アンダーの68で13位。大会初優勝を目指す石川遼(カシオ)、蟬川泰果(アース製薬)は69で23位。6番で自身2度目のアルバトロスを達成した石坂友宏(都築電気)は1オーバーの72で68位からのスタートとなった。

 中山絹也(フリーウォーク)が3番で、上井邦浩(三好CC)が13番でそれぞれホールインワンを達成した。詳細なデータの残る1985年以降、メジャーの同一ラウンドで2つのホールインワンとアルバトロスが達成されたのは初めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト3-1西武」(6日、神宮球場)

 西武が4連敗。打線は2点を追う七回1死満塁で、蛭間の遊ゴロの間に1点を返したが、ヤクルト先発の高橋奎を攻略しきれなかった。

 プロ初登板初先発の菅井は5回3安打2失点。二回に2四球と安打で2死満塁とすると、ヤクルト・丸山和の左前タイムリーで先制を許した。三回には山田に左越えソロを浴びた。序盤は制球に苦しんだが徐々にリズムを取り戻し、五回は1死から長岡を見逃し三振、村上を空振り三振に仕留めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA1―3オリックス(6日・横浜)

 オリックスが5カードぶりの勝ち越しを決めた。2試合連続で4番起用された西川が会心の仕事。1点を追う6回に同点打を放ち、8回には山崎から右中間フェンス直撃の勝ち越し二塁打で試合を決めた。広島からFA移籍初年度で、開幕から苦しんできた天才。「何とか4番の仕事ができて良かったです」と安どの笑みを浮かべた。チームも岸田投手コーチ、高橋打撃コーチが合流し、コーチ陣のローテーションを実行。9回には1点を追加し、再出発にふさわしい快勝を収めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトが今季2度目の4連勝。二回に丸山和の適時打で先制し、三回に山田の3号ソロで1点、八回にも1点を加えた。高橋は7回1失点で2勝目。田口が今季初セーブを挙げた。西武は4連敗で、借金は今季最多の18に膨らんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が無失点リレー。四回にビシエドのソロで均衡を破り、八回は加藤匠の2点二塁打で加点した。柳が六回途中まで無失点の好投で4勝目を挙げた。マルティネスは18セーブ目。ソフトバンクは好機を生かせず連勝が5で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが逆転勝ち。1点を追う六回、西川の適時打で同点。八回には西川の適時二塁打で勝ち越し、九回にも1点を加えた。4番手の山田が2年ぶりの白星。DeNAは先発の石田健が1回で降板して継投に入ったが、要所で粘れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久保らベンチ外=サッカーW杯予選

サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、6日に行われたB組第5戦のミャンマー戦で、日本の久保(レアル・ソシエダード)、冨安(アーセナル)、長友(F東京)が、23人のベンチ入りメンバーから外れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月のパリ五輪開幕まで50日となった6日、日本オリンピック委員会(JOC)が東京都内で一般公開のイベントを開催し、フェンシング女子日本代表の江村美咲選手(25)(立飛ホールディングス)らが大舞台に向けた意気込みを語った。

 

 女子サーブル個人で世界選手権2連覇中の実力者は、「個人、団体で金メダルが目標。自分を信じて、楽しんで戦いたい」と宣言。スケートボード女子パークで、銀メダルだった東京五輪に続く2大会連続出場を目指す 開心那ひらきここな 選手(15)(WHYDAH GROUP)は「パリでは自信を持って自分の滑りをしたい」と抱負を語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト3-1西武」(6日、神宮球場)

 西武が4連敗。打線は2点を追う七回1死満塁で、蛭間の遊ゴロの間に1点を返したが、ヤクルト先発の高橋奎を攻略しきれなかった。

 プロ初登板初先発の菅井は5回3安打2失点。二回に2四球と安打で2死満塁とすると、ヤクルト・丸山和の左前タイムリーで先制を許した。三回には山田に左越えソロを浴びた。序盤は制球に苦しんだが徐々にリズムを取り戻し、五回は1死から長岡を見逃し三振、村上を空振り三振に仕留めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA1-3オリックス」(6日、横浜スタジアム)

 オリックスは連勝し、5カードぶりのカード勝ち越しに成功した。

 同点の八回。4番に入った西川が山崎を打ち砕いた。2死一、三塁で迎えた第4打席。山崎の投じた直球が真ん中高めに浮き、これを強振。あと一伸びあれば、本塁打という当たりは右翼フェンスに直撃し、三走が勝ち越しのホームインだ。5月23日・日本ハム戦以来の3安打となった。

 1点を追う六回にも西川が適時打を放った。2死一、二塁のチャンスで打席へ。坂本の投じたカットボールを捉え、打球を右前に運んだ。二走・西野が一気に本塁に生還した。2試合連続4番で起用された背番号7は「(太田)椋がフォアボールでついでくれていたので、なんとか4番の仕事ができて良かったです」と安どしていた。 

 先発はドラフト5位・高島(王子)。4回5安打1失点と粘りの投球を見せた。初回に筒香に先制の適時三塁打を献上したが、その後の回は走者を置きながらも得点を与えず。「初回に先制点を許してしまいましたが、二回以降は粘り強く投げることができたと思いますし、自分の役割という部分では、なんとか最低限は果たせたのかなと思います」と振り返った。

 山田の力投も大きかった。六回1死二塁からマウンドへ。筒香には四球を許したが、佐野、代打・山本を打ち取り、ピンチを脱出した。続く七回も三者凡退。テンポのいい投球で流れを引き寄せた形だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA1―3オリックス(6日・横浜)

 オリックスが5カードぶりの勝ち越しを決めた。2試合連続で4番起用された西川が会心の仕事。1点を追う6回に同点打を放ち、8回には山崎から右中間フェンス直撃の勝ち越し二塁打で試合を決めた。広島からFA移籍初年度で、開幕から苦しんできた天才。「何とか4番の仕事ができて良かったです」と安どの笑みを浮かべた。チームも岸田投手コーチ、高橋打撃コーチが合流し、コーチ陣のローテーションを実行。9回には1点を追加し、再出発にふさわしい快勝を収めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト3-1西武」(6日、神宮球場)

 高津ヤクルトが今季2度目の4連勝。神宮での西武戦は21年6月6日から7連勝となった。

 プロ初先発となった西武先発・菅井に、ヤクルト打線が食らいついた。二回だ。2死一塁で、先発・高橋奎がチーム初安打となる左前打でつないだ。すると、西川も四球を見極めて満塁の好機を作ると、丸山和が適時左前打を放って先制に成功。三回には山田が3号ソロを放った。

 2-1の八回には村上の右前打、山田の中前打で1死一、三塁とし、オスナの左前適時打で3点目を奪った。

 投げては、チーム初安打を放った高橋奎が躍動。ポイントに挙げていた初回を三者凡退で立ち上がると、二回以降はリズムに乗った。ストライク先行で西武打線を分断。四回に初安打を許すも、後続はピシャリ。

 2点リードの七回には山野辺に二塁打を浴び、この日初めて得点圏に走者を背負うと、栗山&中村剛に連続四球。無死満塁と、この日最大のピンチを迎えた。それでも続く岸を三振、蛭間の併殺崩れの間に1点こそ失ったが、代打・佐藤龍を三振に斬って取り、最少失点で切り抜けた。高橋奎は7回2安打1失点、2四球、10奪三振で、今季2勝目を挙げた。

 2日の楽天戦で石川が“完封勝利”で連敗を止めた。その後は吉村、小川と先発陣が粘投で続き、チームの連勝も伸びた。最大で11まで膨らんでいた借金も、4連勝で「7」まで減少。神宮での連勝をさらにつなぎ、ここから一つずつ巻き返していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は井上が自己最長の6回2/3を3失点で2勝目。無四球で積極的な攻めが光った。大城卓は二回に1号3ラン、四回に適時打と4打点。六回は丸の2点適時打などで3点を加えた。ロッテは終盤に反撃したが及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が4カード連続の勝ち越し。大城卓が二回に先制の1号3ランを放ち、四回にも適時打。六回には丸の2点適時打などで3点を加えた。井上が七回途中3失点で2勝目。継投で逃げ切った。ロッテは七回に4点を返したが、失点が多過ぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクシング男子71キロ級代表の岡沢セオン(28)=INSPA=が6日までに自身のインスタグラムを更新。バレー日本代表主将・石川祐希(28)=ペルージャ=との2ショットを公開した。

 「最強の同期から最高の刺激。パリで二人でてっぺんまで」と記した岡沢。ユニホーム姿の石川との2ショットをアップ。バレーのネーションズリーグを応援した時のもののようだ。

 石川も自身のインスタグラムに同じ写真を投稿し「ありがとう、セオン。パリに向けて一緒に頑張るぞ。彼は中央大学の同期です」と紹介した。

 ネット上では「切磋琢磨(せっさたくま)ですね」「すげえつながりだな」「男の友情」「大学時代の友がお互いに頑張っているってステキなことですね」「胸熱過ぎます」「とても心強い友」などの声が上がっていた。

 岡沢は1995年12月21日、山形市でガーナ人の父と日本人の母の間に生まれ、本名は岡沢セオンレッツ・クインシー・メンサ。2021年東京五輪はメダル獲得を期待されながらウエルター級(69キロ級)で出場も2回戦敗退に終わった。パリでは71キロ級でメダル獲得を狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が零封勝ちで3連敗を免れた。四回にビシエドの1号ソロで先制。八回に加藤匠の2点二塁打で加点した。柳は六回途中まで抑えて4勝目。救援陣も好投し、マルティネスが18セーブ目を挙げた。ソフトバンクは連勝が5でストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 中日3-0ソフトバンク(6日・バンテリンドーム)

 中日が投手戦を制して連敗を2でストップさせ、2リーグ制後4球団目となる球団5000勝を挙げた。

 先発・柳裕也投手は6回途中を4安打無失点、4奪三振で4勝目をマーク。5回まで散発2安打と安定した投球を見せたが、1点リードの6回に2死一塁としたところで降板。「最後のイニングは投げきりたかった」と悔しさをにじませたが、鉄壁のリリーフ陣が無失リレーを完成させた。

 柳は、5月30日の西武戦で球団ワースト記録となるバンテリンD9連敗を喫したが、ついに“鬼門”を突破。22年8月28日の阪神戦以来、648日ぶりの本拠地白星を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人7-4ロッテ(6日、東京ドーム)

巨人は終盤にロッテの反撃を受けるも逃げ切って、4カード連続の勝ち越しを決めました。

0-0で迎えた2回。1アウトから、坂本勇人選手の四球と立岡宗一郎選手のヒットで1、2塁のチャンスを作ると、大城卓三選手の第1号ホームランで3点を先制します。

3点リードの4回には2アウトから立岡選手がエラーで出塁すると、続く大城選手の打席で2塁へ盗塁を成功。このチャンスで大城選手がタイムリーを打ち、追加点を奪います。

そして6回には、ロッテの3番手・澤田圭佑選手に対して岡本和真選手と坂本選手の連続ヒットでチャンスを作ると、立岡選手がタイムリー。さらに2アウト満塁の場面で丸佳浩選手もタイムリーを打ち、リードを7点に広げます。

先発の井上温大投手はピンチを招きながらも、6回までロッテ打線に3塁を踏ませず、無失点に抑えます。

しかし自己最長となる7回のマウンドにも上がると、2者連続ヒットでノーアウト1、2のピンチを背負います。ここから2者連続で三振を奪い、2アウトとしますが、友杉篤輝選手にタイムリーを打たれて失点。

ここでマウンドを降りると、2番手の大江竜聖投手もタイムリーを打たれ、巨人はこの回4失点。終盤に3点差に詰め寄られます。

それでも8回は西舘勇陽投手、9回はバルドナード投手が無失点に抑えて、巨人はリードを守りきりました。

先発の井上投手は6回2/3を6奪三振3失点で今季2勝目。また3打数1安打だった坂本選手は通算ヒット数を2372本とし、落合博満さんを抜いて歴代単独12位となりました。

そして8試合連続ヒット中だった巨人のエリエ・ヘルナンデス選手は3打数ノーヒットで、連続試合ヒット数はストップしましたが、打率は4割(.405)をキープしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 巨人 7 - 4 ロッテ ●
<3回戦・東京ドーム>

 巨人の坂本勇人が6日のロッテ戦で、安打を放って通算2372安打とし通算安打ランキングで単独12位となった。

 坂本は4-0の6回無死一塁の第2打席、澤田圭佑が投じた初球のインコースストレートをライト前に運んだ。6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ』で解説を務めた若松勉氏は、「インサイドよりのボールですよね、うまく呼び込んでランナーを進めようというスイングでしたよね」と評価した。

 坂本はこの安打で通算2372安打としたが、若松氏は「素晴らしいですよね。これからまだまだ続くから、どんどん上位になっていくでしょう」と期待した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人7-4ロッテ」(6日、東京ドーム)

 巨人が大勝で4カード連続の勝ち越しを決めた。大城卓が今季1号3ランを含む4打点の活躍。投げては先発・井上が7回途中、8安打3失点と粘り2勝目。先発としては2022年9月23日・中日戦(バンテリンドーム)以来、622日ぶりの勝利を手にした。

 二回だ。1死一、二塁と得点圏に走者を置いた。1ボールから2球目、積極スイングで振り抜いた打球は、打った瞬間にスタンドインを確信する一発。ベンチは総立ちで迎え、阿部監督も大喜びだ。「レジェンズデー」と題した3連戦。この1本が球団通算1万999号で、12球団最速の1万1000号にも王手だ。

 「チャンスでしたし、良い流れを持ってきたかったので浮いた球がきたら積極的に行こうと思っていました。最高です」

 正捕手として期待されながら、開幕から極度の不振に陥った。5月8日に再調整で2軍降格。同月31日に再昇格後は途中出場が続いた中、4月29日・ヤクルト戦以来のスタメン起用。選手会長がバットで応えた。四回には2死二塁から中前適時打を放ち、完全復活を予感させる打席内容。「もう1点もう1点と考えてくらいついていきました。追加点がとれて良かったです」と振り返った。

 投げては今季2度目の先発となった井上が、序盤から力で押す投球内容。無失点で迎えた七回に1点を失い、なおも2死一、二塁で降板。代わった大江も連打を浴び、この回3点差まで迫られた。それでも泉が代打・角中を遊飛に抑えると、八回をドラフト1位の西舘(中大)、九回をバルドナードが抑えて勝利した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人7―4ロッテ(6日・東京ドーム)

 

 2リーグ制後、球団1万試合目(ここまで9999試合で5511勝4154敗334分け)のメモリアルゲーム。巨人・井上温大投手が今季2度目の先発で、7点の援護をもらい7回途中まで投げ8安打3失点で2勝目を挙げた。巨人は交流戦3カード連続の勝ち越しを決めた。

 井上は2回、先頭のポランコ外野手に中前打、2者連続三振のあと、田村龍弘捕手に左前打を許し、2死一、二塁とされたが、西野勇士投手を見逃し三振。4回、5回、6回は走者を出したが、後続を打ち取った。

 巨人は2回、坂本勇人内野手が四球、立岡宗一郎外野手が右前打で続いた1死一、二塁の好機に、捕手としては4月29日のヤクルト戦(東京ドーム)以来となる「7番・捕手」でスタメン出場した大城卓三捕手が、ロッテ先発の西野勇士投手投手のストレートを右翼スタンドに運ぶ1号3ラン。スタメンマスクでの起用にこたえる先制弾で、ベンチで出迎えた阿部慎之助監督とハイタッチを交わした。

 巨人は4回に追加点。岡本和真内野手、坂本が連続三振での2死から立岡が三ゴロ一塁悪送球で出塁し、すかさず二塁盗塁。2死二塁となったところで、第1打席で先制の1号3ランの大城卓が、中前にタイムリー。2死から相手のミスに乗じて1点を加えた。

 巨人が6回にも追加点。先頭の岡本和真内野手が左前打、坂本勇人内野手が落合博満氏を抜く通算2372安打、歴代12位タイとなる右前打を放ち無死一、三塁とすると、立岡宗一郎外野手が詰まりながら左前に落ちる適時打を放ち、岡本和がかえり5点目。

 大城卓は四球を選び無死満塁とチャンスが続き、門脇誠内野手が遊飛、井上温大投手は空振り三振に倒れたが、丸佳浩外野手が右前に2点タイムリーを放ち、リードを7点に広げた。

 大量リードをもらった井上はこれまでの最長イニング6回を更新する7回のマウンドにあがり、2連打で無死一、二塁とされ、2者を空振り三振に仕留め2死まできたが、友杉篤輝内野手に中前タイムリーを許し1失点。ここで降板となった。

 2番手で大江竜聖投手が登板したが、高部瑛斗外野手に左前打され2死満塁とピンチが続き、ソト内野手の左翼線の走者一掃の二塁打でこの回4点目。大江はポランコ外野手に四球を与えたところで交代となり、3番手で泉圭輔投手が登板。代打・角中勝也外野手を遊飛に抑えた。

 8回は西舘勇陽投手が登板し3者凡退。9回も守護神・バルドナード投手が3人でピシャリと抑え、逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA―オリックス(6日・横浜)

 オリックス・福田周平外野手が途中交代した。8回1死、オースティンの大飛球を追い、右中間フェンスに激突。ジャンプから着地後、その場に倒れ込んだ。担架も準備されたが、福田はプレー続行に意欲。だが、大事を取って小田と交代した。

 福田は主に1番打者として起用され、この日までに46試合で打率2割7分3厘、1本塁打、11打点。安定感ある中堅守備でも貢献していた。離脱となれば一大事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天が同一カード3連勝。一回に鈴木大の2点右前打で先制。1点差とされた直後の四回には敵失と藤井の右前打で2点を加えた。藤井が八回途中1失点で4勝目。鈴木翔が今季初セーブ。阪神は打線が4安打と精彩を欠き、貯金がなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神1-4楽天」(6日、甲子園球場)

 阪神は楽天に完敗で、貯金がなくなった。今季初の同一カード3連敗。甲子園での同一カード3連敗は岡田第2次政権では初となった。5月25日に今季最多の貯金7としていたが、12日間でゼロになった。甲子園での6連敗は、1分けを挟んで8連敗の18年以来。屈辱的な数字が並んだ。

 試合後、岡田監督は「もうええやん。(貯金)ゼロになったから。明日から開幕するんやから」と、前を向いた。2軍からの昇格については「終わったばかりなんやから、そんなん分からんやん」とし、「明日から開幕や言うてるやん。みんな毎日切り替えてやろうとしてるんやから」と強調した。

 試合は初回に先発の西勇が先頭の小郷に四球を与えると、1死二、三塁から鈴木大に先制の2点適時打を浴びた。四回には自らのダブルエラーで追加点を献上。さらに、投手の藤井聖にプロ初安打の適時打を許した。

 打線は三回1死三塁から西勇が適時打。ただ、野手は奮起できず、4安打でわずか1点止まり。14試合連続の4得点以下となった。

 今季最多の4万2625人が詰めかけたが、まだ本拠地で6月初勝利を挙げられていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

● 阪神 1 - 4 楽天 ○
<3回戦・甲子園>

 楽天は今季初の同一カード3連勝。交流戦は7勝2敗で単独首位となり、リーグ戦で最大9つあった借金は3つとなった。

 楽天打線は初回、1番・小郷の四球、3番・辰己の左中間二塁打で一死二、三塁の好機を作り、5試合連続で4番起用された鈴木大が右前2点適時打を放ち先制。4回も鈴木大の右前打などで二死二塁とし、7番・小深田の投ゴロが相手先発・西勇の適時失策を誘い3点目を奪った。なおも二死一、二塁で9番・藤井が右前適時打を放ち4点目。藤井はこの一打でプロ初安打初打点を記録した。

 藤井はマウンドでも2回パーフェクトの好スタート。2点リードの3回に1点を返されたものの、8回途中3安打1失点の快投でチーム単独トップの4勝目(1敗)を挙げた。

 3点リードの9回は連投中だった守護神・則本に代わり、鈴木翔が無失点で締め今季初セーブ(2勝)をマーク。安定した1失点継投で則本温存に成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森保一監督が率いる日本代表は現地6月6日、北中米ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー代表と敵地で対戦する。試合に先立ち、スターティングメンバーが発表された。

2次予選ではここまで4連勝で、すでに最終予選進出を決めている森保ジャパン。ミャンマーとの前回対戦は5-0で圧勝しており、リベンジに燃える相手を返り討ちできるか。先発11人は以下のとおりだ。


GK
1前川黛也(ヴィッセル神戸)

DF
2菅原由勢(AZ/オランダ)
3谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
21伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
22橋岡大樹(ルートン/イングランド)

MF
5守田英正(スポルティング/ポルトガル)
10堂安 律(フライブルク/ドイツ)
13中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス/フランス)
15鎌田大地(ラツィオ/イタリア)
18旗手怜央(セルティック/スコットランド)

FW
19小川航基(NEC/オランダ)

控えメンバー)
GK
12大迫敬介(サンフレッチェ広島)
23谷 晃生(FC町田ゼルビア)

DF
4板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
16町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)

MF
6遠藤 航(リバプール/イングランド)
7川村拓夢(サンフレッチェ広島)
8南野拓実(モナコ/フランス)
14相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)
17田中 碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
20鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク)

FW
9上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
11前田大然(セルティック/スコットランド)

試合はヤンゴンのトゥウンナスタジアムで開催。日本時間で6日の21時10分にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 中日3―0ソフトバンク(6日・バンテリンドームナゴヤ)

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 ソフトバンクが今季5度目の完封負けを喫して、連勝が5でストップ。交流戦同率1位だった楽天が勝利したため、首位から陥落した。パ・リーグ2位のロッテ、3位の日本ハムとも敗れたため、両チームとのゲーム差6は変わらなかった。

 先発の東浜が3回2死、福永の打球を右腰付近に受け、この回限りで降板するアクシデントがあった。カウント1―1から打球が強襲。とっさに体を翻したが、右腰付近に直接ぶつかった。グラウンド上にひざまずき、苦痛に表情をゆがめた。治療を終えるとマウンドに戻り、次打者・細川には中前打を浴びたが、続くディカーソンは空振り三振に仕留めた。だが、この回限りで降板した。先発投手が3回で降板するのは、チーム今季最短。

 4回からマウンドを託されたのは、2番手・石川。しかし先頭のビシエドに痛恨の右越え1号ソロを被弾。これが決勝点となった。

 8回のマウンドに立った4番手・長谷川は1死一、二塁から加藤匠に右中間への2点二塁打を献上。日本ハムから現役ドラフトで移籍1年目、開幕11試合目で初失点となった。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦