Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省が5日に公表した2023年の人口動態統計では、死亡数のうち新型コロナウイルスワクチン接種が死因とされた人数が初めて計上された。医師が死亡診断書に記載した人数を集計したもので、23年は37人だった。厚労省の担当者は「あくまで現場の医師の判断によるもので、死亡数が多いか少ないかの評価を言う立場にない」としている。

 同時に22年の数値も明らかになり、23人だった。これとは別に、接種の是非を判断する厚労省の副反応検討部会では、コロナワクチン接種後に死亡し、医師から副反応が疑われると報告された事例を精査している。4月15日時点で、接種と死亡との因果関係が否定できないと認められたのは2人のみ。人口動態統計の人数とは一致していない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車・二輪車メーカー大手5社による量産に必要な認証「型式指定」の不正申請を巡り、国土交通省は5日午前、ヤマハ発動機の本社(静岡県磐田市)に対し、道路運送車両法に基づく立ち入り検査に入った。4日に立ち入りを始めたトヨタ自動車に続いて2社目。

 

 国交省はマツダ、ホンダ、スズキの3社への立ち入り検査も行い、6月中にも5社に対する行政処分の有無や内容を判断する方針。ただ、トヨタを含む自動車・装置メーカーなど17社が社内調査を続けており、不正の規模は今後、さらに拡大する恐れがある。

 

 国交省の担当者4人は5日午前9時10分頃、ヤマハ発本社の新館を訪れ、立ち入り検査に着手した。関係書類や不正のあった試験手順の確認、担当幹部や社員への聞き取り調査などを行う。ヤマハ発の広報担当者は「重大に受け止め、深く反省している。信頼を損なうこととなり、心よりおわび申し上げます」と改めてコメントした。

 ヤマハ発では、不正が判明するまで出荷していた二輪車「YZF―R1」の騒音試験について、規定と異なるエンジン出力条件で実施していた。すでに生産を終了した二輪車「YZF―R3」「TMAX」の2車種でも、警音器の音圧試験で成績書の虚偽記載があった。3車種の累計台数は約7500台。

 ヤマハ発は「いずれの車種も再試験の上、実際の使用に支障は生じないことを確認済み」としているが、国交省は3車種の安全・環境基準への適合性を独自に確認し、結果を公表する。

 国交省は今年1~2月、ダイハツ工業と豊田自動織機の型式指定に関する不正を受け、両社以外で型式指定を取得している自動車メーカーなど23社と装置メーカーなど62社に対し、過去10年間の取得時に不正がなかったか改めて社内で調査し、報告するよう指示した。

 国交省によると、このうち自動車メーカーなどでは、カワサキモータース、いすゞ自動車、メルセデス・ベンツ日本の3社が「5月末時点で判明した不正なし」としつつ、調査を継続すると報告してきたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省が5日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は前年同月比0.7%減となった。減少は25カ月連続で、過去最長を更新。2024年春闘の賃上げ結果が反映され始めたものの、物価上昇が名目賃金の伸びを上回り、依然マイナス圏から抜け出せていない。
減少率は前月と比べると1.4ポイント縮小し、22年12月以来、1年4カ月ぶりの小さい幅となった。消費者物価指数は2.9%上昇したが、春闘の賃上げが顕在化し、基本給と残業代などを合わせた現金給与総額が労働者1人当たり平均で2.1%増加。このうち基本給を中心とする「所定内給与」が2.3%増と、1994年10月以来29年半ぶりの高い伸びを記録したことが縮小に寄与した。
この流れが今後も続き、実質賃金がプラス転換できるかどうかが焦点だが、5月以降は再生可能エネルギー賦課金の引き上げによる電気料金の上昇や、政府の電気・ガス料金の補助金終了で大幅な物価上昇が予想される。また、円安が進んだ影響で輸入物価の上昇も見込まれる。
野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは「5、6月も所定内給与の伸びを確認しなければ、中小・零細企業まで賃上げが広がっているとは言えない」と指摘した上で、実質賃金については「安定的にプラスになるにはなお時間がかかる」との見方を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南米パラグアイの捜査当局は4日までに、南部ピラポで高齢の日本人男性2人が自宅で死亡しているのが見つかったと発表した。何者かが強盗目的で押し入り、鈍器のようなもので殴って殺害したとみて捜査している。現地日本大使館によると、2人は兄弟。
発表や現地報道によると、死亡したのはサガワ・ツタエさん(70)とサガワ・タケミさん(69)。ツタエさんの下で働く従業員が2日、警察に「ツタエさんから緊急事態が起きたと連絡があった」と通報。警官が鍵がかかった家のドアをこじ開けて踏み込み、2人が頭から血を流して死亡しているのを発見した。
ピラポは第2次大戦後に日本人が多く移住。報道によると、サガワさん兄弟は農業に従事していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌市中央区の70歳代男性が、投資名目で総額4100万円をだまし取られていたことが分かった。警察官が事件を把握し詐欺だと伝えた後も、4000万円を振り込んでいたという。

 

 札幌西署によると、男性は2月下旬頃、スマートフォンに表示された広告をクリックして投資の情報交換目的のライングループに招待された。その後、FX(外国為替証拠金)取引の名目で4月1日~5月24日、13回にわたり現金を振り込んだ。

 同署は4月16日、金融機関からの連絡で事件を認知。男性に対し詐欺被害に遭っていると伝えたが送金を続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―3楽天=延長10回=(4日・甲子園)

 得点を奪えないままロースコアの延長戦に突入し、競り負ける。最近の“定番”のパターンを、阪神・岡田彰布監督(66)は「毎試合のことやから。別にええよ、そういうコメントは」と淡々と受け止めた。1―1の10回にゲラが2死二塁を招き、代打・茂木に決勝三塁打。続く小郷にも適時二塁打を浴び、降板した。延長戦は4連敗で今季3勝5敗4分け。開幕当初は2勝4分けだったが、自慢の競り合いの強さが消えた。

 岩崎と“ダブル守護神”を務めてきた助っ人は自身3戦連続失点。3敗目を喫した。チーム最多26登板で防御率2・84。3、4月の同1・29から明らかに下降線だ。接戦で厳しい出番の連続。指揮官は球威、制球とも衰えを認め「間隔空けんと無理。ベンチ置いといたら使うようになるから」と初の2軍調整を決めた。

 試合前には、さらに大きな決断を下した。5月16日の中日戦以来、今季2度目のスタメン落ちとなった大山についても、試合後に「あしたからファームや」と明言した。開幕から一向に調子が上がらず、打率1割9分9厘。「相当自信なくしてる。どう打っていいか分からん言うんやから」と説明した。

 直接呼び、面談。再調整の選択肢も与えた上で「本人が言うてきた」と舞台裏も明かした。「全然キレがないやろ、体に。キレを戻さんと、今のままじゃどう考えても打てない」。3月末にコンディション不良もあった主砲。オープン戦終盤の欠場から“ぶっつけ”で開幕を迎えた影響も否めない。2軍戦に出場せず、まずは体づくり。“キャンプ”からの再出発となる。

 大山は10回に代打に備えたが、打順は回らなかった。岡田監督の指揮下では初めて出番がなく、不振による登録抹消は18年6月以来だ。代役も、2軍降格中の佐藤輝の昇格は見送り。22年10月の就任会見で不動の主砲コンビに指名した2人が、そろって2軍生活となった。7カード連続の初戦黒星で、交流戦は単独最下位。大規模な立て直しを図る時がきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒のナイキを身に纏い、青のサングラスを着用する松井稼頭央監督 (写真・伊藤 修)

 

「交流戦で巻き返したい……」

 

 自らを鼓舞するように呟いた指揮官は、まさか2日後に “クビ” になるとは露ほども思わなかっただろう。

 

 2024年5月26日、西武ライオンズは松井稼頭央監督の休養を発表した。

 

 

「松井監督は、1994年にドラフト3位で西武に入団し、走攻守揃った看板選手としてメジャーでも活躍。引退後、渡辺久信GMの下で、二軍監督、一軍ヘッドコーチを務め、昨年、満を持して監督に就任しました。

 

 しかし、1年めは5位、今季は最下位と低迷。森友哉や山川穂高などの中心選手の移籍や外国人の補強の失敗など、フロントの責任も大きい。その責任者である渡辺GMが、監督代行に就くのもおかしな話です」(スポーツ紙記者)

 

 シーズン序盤での異例の発表に、ある投資ファンド関係者は「親会社の西武ホールディングス(HD)の上層部が休養を決めて球団に通告した」と話す。

 

 じつは、西武HDは5月9日に長期戦略を発表している。そのなかで、不動産の売却と再投資の循環を生み出す “キャピタルリサイクル” を進める方針を打ち出しているのだ。今回の “電撃解任” の裏で、「ある構想が練られている」と、前出の投資ファンド関係者は続ける。

 

「西武HDは資産売却を進めており、そのなかで球団の売却も検討しているんです。メインバンクのみずほ銀行が売却先探しに協力しているそうです。

 

 理想は、人気のある松井監督のもとで優勝して高値で売ることでしたが、チームが低迷しているため売りにくい状況になってしまった。しかも、買収者が松井監督をクビにすればファンから反感を買う可能性がある。なので、売却を進めるため先手を打ったということなんです」

 

 ある球界関係者も、球団売却の話はここ数年囁かれていると言う。

 

「西武だけではなく、あるパ・リーグ球団の身売り話も絶えないですね。西武は交渉の段階で、ベルーナドームを本拠地にすることを条件に出すでしょう。身売りとなれば、首脳陣の顔ぶれは大幅に変わるでしょうが、新監督候補に松坂大輔の名前が真っ先に挙がるでしょうね」

 

 西武ライオンズは1979年に本拠地を埼玉県所沢市に移して以降、リーグ優勝18回、日本一10回という輝かしい歴史を持つ。経済評論家の佐藤治彦氏は、そんな名門球団の売却に懐疑的な見方を持つ。

 

「西武ライオンズは西武HDの象徴ですし、売却先の選定はなかなか難しいでしょう。また、かつて松坂投手のメジャー移籍でもたらされた巨額資金が球場改修費などに使われたように、育成は大きなビジネスになる。300億円くらい出す企業が出てこない限り売却はないと思いますし、そうあってほしいですね」

 

 松井監督の休養と球団売却は関係するのか。5月末に、休養中の本人を直撃した。

 

──休養発表はご自身で決めたことですか?

 

「球団が決めたことです」

 

──まだ、監督として選手たちと戦いたかった?

 

「こればっかりはね、結果の世界なので……」

 

──休養期間中はどう過ごされる予定ですか?

 

「そうですね……もちろん試合は観ますよ」

 

──球団売却の噂が囁かれていますが?

 

「全然知らないです」

 

 記者の問いかけにうつむき加減で答えた松井監督は、憔悴した表情が印象的だった。

 

 球団広報に、西武HDが球団売却を検討しているのか、その一環で松井監督の休養を決めたのかと問い合わせたところ、西武HDから「球団売却を検討している事実はいっさいございません。そのため、みずほ銀行が売却先探しに協力している事実もございません。また、松井監督の休養に関して、西武HDは関与しておりません」という回答が寄せられた。

 

“常勝レオ軍団” が迷走している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本代表は6月にW杯アジア2次予選を控える

森保一監督率いる日本代表の着用する新ユニフォームデザインの情報が、海外メディアにより取り上げられている。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(6月6日)、シリア戦(同11日)に挑むなか、そのデザインに注目した。

ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、日本代表の新ユニフォームデザインの情報をキャッチ。日本のファッションデザイナー山本耀司氏が手掛けるアディダスとのコラボブランド「Y-3」がデザインするという情報を伝えた。

同メディアは続報で「メインカラーがネイビーに戻る。日本代表キットに鮮やかなブルーが採用されないのは2018年以来となる」と説明しつつ、胸の上部に「Y-3」のロゴが入ったデザインを公開した。

「Y-3のロゴと日本の紋章が中央に配置されている。特徴はフロントの燃えるようなデザインだ」


 

 

ファンからは「青い炎かっこいい」「渋めでいい」「小学生の裁縫セットみたい」「エンブレム真ん中なのは珍しい」「オシャレ」とさまざまな声が寄せられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元DeNAで今季はメキシカンリーグでプレーしているトレバー・バウアー投手が4日(日本時間5日)、自身のXにコメントを投稿。ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告の有罪答弁で同選手が被害者とされていることを受け、「俺も何も起訴されておらず、詐欺の被害者じゃないの?なぜ俺は(MLBに)復帰が許されないの?」と、“心の叫び”をつづった。

 バウアーは、大谷マニアとして知られるMLBアナリストのベン・バーランダー氏のXにコメント。同氏が水原被告有罪答弁に関して「ショウヘイ・オオタニは詐欺の被害者」と表現したことに「俺の場合はどうなのか。俺も同じように何も起訴されていないし、詐欺の被害者だよね?なぜ俺は(MLB)復帰を許されないんだ?」と反応した。

 同投手はドジャース時代の21年7月に性的暴行の疑いで捜査を受け、出場制限リスト入り。22年4月には米大リーグ機構から324試合の出場停止処分の厳罰を受けた。その後、証拠不十分として不起訴となったが、21年6月28日を最後にメジャーの舞台から遠ざかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉DF佐々木の行為が「遅延」とみなされ2枚目の警告に

ジェフユナイテッド千葉は6月1日、J2リーグ第18節でファジアーノ岡山と対戦し2-1で勝利した。両チームに退場者が出た試合だったが、リスタートの場面で起こった事象には疑問を抱く声もファンから上がっている。

直近で3戦無敗だった岡山をホームに迎えた一戦。前半18分に千葉MF田口泰士が倒れ込みながらの技ありボレー弾で先制する。岡山の反撃は後半11分、FW岩渕弘人がクロスに合わせて試合を振り出しに戻す。

1-1で迎えた後半19分、岡山DF田上大地が千葉MF横山暁之と頭部で接触。すでに1枚イエローカードをもらっていた田上が、このプレーで2枚目を受け退場となる。同22分には千葉がFW小森飛絢のゴールで勝ち越しに成功した。

一方で、後半42分にも退場劇が発生。岡山側がフリーキックの場面でリスタートを行うと、前方に立っていた千葉の選手に当たる。そのボールをDF佐々木翔悟がクリアしたが、これに対し高崎航地主審がイエローカードを提示。この日2枚目となった佐々木はこの時点で退場となった。なお、公式記録上は「遅延行為」での警告となっている。

終盤はお互いに1人少ない10対10で戦った両チーム。後半のアディショナルタイムは7分だったが、7分30秒が経った時点で終了の笛が鳴る。千葉FW林誠道が相手エリア内へ入りシュートモーションだった場面だったが、結果としてオフサイドの旗が上がっていた。

試合を左右する判定にも注目が集まったゲームだが、特にリスタートの流れから千葉の佐々木が退場したシーンには「遅延とるのはおかしい」「疑問でしかない」「ジェフは意見書を出すべき」「納得いかない」と厳しい声が寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和レッズは5日、FC町田ゼルビア戦における違反行為とその処分について発表した。

 発表によると、5月26日に『埼玉スタジアム』で開催された2024明治安田J1リーグ第16節の町田戦において当日が『埼玉スタジアム』での2度目のサッカー観戦となる来場者による試合運営管理規程違反行為が発生したという。

 処分対象行為となったのは、侮辱的行為(試合終了後、浦和レッズサポーターに対して中指を立てる行為)で、対象者は処分対象行為に及んだ者1名とされ、国内外を問わず、5月27日(月)以降に行われる浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合が対象の無期限入場禁止処分が下されたことが明らかになっている。

 処分したことを報告した浦和はクラブ公式サイトで「浦和レッズといたしましては、昨年、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会4回戦において大変多くの方々に多大なるご迷惑をお掛けした当事者として、引き続き違反行為の発生を防止するべく、さらに感度と練度を高めてまいる所存です」と声明を発表しながら、次のように謝罪した。

「この度は、試合運営管理規程違反行為の発生を未然に防ぐことができず誠に申し訳ございませんでした。浦和レッズは引き続き、違反行為発生防止施策への注力と、違反事案に対する適時適正且つ毅然とした対応を徹底し、安全・快適で熱気ある満員のスタジアムの実現に全力を投じてまいります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4日、春季中国地区高校野球大会決勝 倉敷商5―6尾道)

 4点を追う倉敷商(岡山)は八回、1死一、三塁として菰口(こもぐち)将仁(2年)が左打席に入った。尾道(広島)の先発投手を見て、「この変化球を打つのは右打者では厳しい」と見た梶山和洋監督が、二回の守備から交代で入れていた。

 打順は8番で、続く9番は味方投手に打席が回る。「自分が打って流れを持ってこようと思った」。速球が得意だが、初球はチェンジアップを空振り。ただ、「ボール球に手を出したとマイナスに感じず、初球からしっかり振れた、とプラスに切り替えた」。2球目はボール。そして3球目、内角低めへ再びチェンジアップがきた。「とらえてはいないけど、頭にあった球種なので振り抜けました」。一塁線を抜く2点三塁打に。この回、敵失でさらに1点を加え、最大5点差を九回には追いついた。

 同学年の溝尾真希と右翼の定位置争いを続けている。春の県大会は自分が背番号「9」だったが、今大会は溝尾がそれをつけ、自分は「19」。ただ、1回戦も準決勝も先発し、準決勝では春秋通じて中国大会4連覇を狙った広陵を破る決勝適時打を放った。「脚力があって守備範囲が広く、打撃もしぶとい。明るく前向きなところがいい」と梶山監督は言う。

 ただ、この日はサヨナラ負け。梶山監督は「夏に勝つチームは、この展開でひっくり返す。このままじゃまた惜しいところで終わる」と厳しい。菰口は「夏までに変化球への対応をしっかりしたい」と課題を見据えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国会では、政治資金規正法の改正に向け、衆議院の特別委員会が開かれています。

5日午後には採決が行われ、自民党の修正案が与党と日本維新の会の賛成で可決される見通しです。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・阿部桃子記者が中継でお伝えします。

維新とのゴタゴタでずれ込んだ審議がようやく行われ、野党側は自民党の迷走ぶりを厳しく批判しています。

立憲民主党・太栄志議員:
きのう岸田首相が入って委員会質疑する予定だったのが、突然流れてしまう、こんなドタバタ劇が起こっている。この今回の混乱の原因なんだったのか

自民党・鈴木馨祐議員:
私も提案者の立場でも全体像は把握できる立場にはない

立憲民主党・太栄志議員:
混乱しております

立憲民主党はさらに、自民党と維新が合意した政党から議員に支給される政策活動費の扱いについても不明確な点が多いと追及しました。

立憲民主党・太栄志議員:
残念ながら今回の法案見ても、やっぱりブラックボックス。なぜ10年後なのか。黒塗りで大量に10年後に出てくる可能性もあると

自民党・鈴木馨祐議員:
ガバナンスの下で不適切な手法があってはいけない。それを法的にしっかりと担保するということで、今回の法改正をしている

午後には岸田首相が出席しての質疑と採決が行われ、自民党の修正案が自民・公明・維新の賛成で可決されます。

これにより、法案は6日の本会議で衆議院を通過する見通しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童手当の拡充など岸田政権の少子化対策を盛り込み、財源の1つとして公的医療保険に上乗せして徴収する「子ども子育て支援金」を創設する改正子ども子育て支援法が、5日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立した。野党は支援金について「増税だ」などと批判し、採決で反対した。

「子ども・子育て支援金」は2026年度から徴収が始まり、制度が確立する28年度の支援金の負担額は、加入者1人あたり平均で月450円、サラリーマンなどの加入する被用者保険では、被保険者1人あたり平均で月800円と試算されている。

支援金制度について岸田首相は「制度の創設により、児童手当をはじめとした子育て支援の給付を大幅に拡充することができる。歳出改革により社会保障負担率の軽減効果を生じさせ、その範囲内で支援金制度を構築し、新たな負担は求めない」などと説明してきた。

一方、採決に先立っての討論で立憲民主党の鬼木議員は「この制度が増税批判を避けるために取りやすいところから取る制度に他ならないことや、実質的な負担が生じないという説明はまやかしであることが明らかになった。実質的に負担が生じないと喧伝するのは極めて不適切だ」と批判した。

法律に盛り込まれた児童手当の拡充では、現在0歳から中学生までの支給対象を、高校生年代まで延長し、第3子以降は3万円に倍増、所得制限も撤廃される。2024年10月の支給分から適用予定。低所得のひとり親世帯向けの児童扶養手当も、子どもが3人以上いる多子世帯の加算を増やす。この制度により、子どもが生まれてから高校生までの給付額は、1人平均146万円増える見込み。

また、「共働き・共育て」を推進するため、育休給付を25年4月から両親が共に14日以上の育休を取った場合、最大28日間、実質10割に引き上げる。

時短勤務の新たな給付として、2歳未満の子どもを育てながら時短勤務をしている人に、賃金に上乗せして賃金の1割相当の給付金を支給する。

親が働いているかどうかに関わらず、子どもを保育所などに月一定時間預けられる「こども誰でも通園制度」を創設し、26年度から全国の自治体で実施する。

これらの政策を実施する財源として、歳出削減での捻出などに加え、公的医療保険に上乗せする「子ども・子育て支援金」を創設する。制度は26年度から始まり、徴収総額を初年度は6000億円、制度が確立する28年度には1兆円へ順次引き上げる。支援金の負担額は、加入者1人あたりの平均で28年度に450円と試算された。

被用者保険での、家族分も含めた被保険者1人あたりの平均負担額は、中小企業の「協会けんぽ」で700円、大企業の「健保組合」は850円、公務員らの「共済組合」は950円。いずれも所得によって増減し、年収600万円超で月1000円以上となると試算された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震に伴う大規模火災で焼け落ちた石川県輪島市の「輪島朝市」周辺で5日、建物の公費解体の現地作業が始まった。法務局の職権で、周辺の264棟が「滅失」したとする登記手続きが先月30日に完了。所有者全員の同意がなくても、災害廃棄物として解体可能になっていた。今後、申請があった建物から順次解体される。

 輪島市朝市組合の組合員らが見守る中、午前8時40分ごろ、重機によりがれきの撤去が始まった。焼け跡となった通りで和菓子店を営んでいた塚本民子さん(73)は「ここに愛着があるからずっといたい。やっと解体が始まりうれしい。またのんびりと朝市をやりたい」と話した。

 冨水長毅組合長(55)は「5カ月間、この景色が変わらずつらい。出店となれば現状に合わせ新しい形で、輪島でも朝市を復興させたい」と意気込んだ。

 総務省消防庁の報告書では、焼失面積は約4万9千平方m。屋内の電気配線が地震で傷ついてショートするなど、電気に起因した可能性を挙げ、火の粉が舞い上がり「飛び火」して拡大したことも考えられるとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆テニス ▽全仏オープン 第10日(4日、パリ・ローランギャロス)

 2年連続4度目の優勝に挑んでいた世界王者のノバク・ジョコビッチ=セルビア=が、準々決勝を前に棄権した。「大会前から違和感があった」と話していた右ひざが、4回戦での転倒で悪化。4回戦後、MRI(磁気共鳴装置)検査を受け、「右ひざ内側半月板損傷」と診断された。大会主催者が、この日、発表した。

 ジョコビッチは、自身のインスタグラムを更新。「昨日の試合にすべてを出したが、残念なことに、右ひざの半月板損傷が判明。苦渋の決断をしなくてはいけなかった。残りの選手たちの幸運を祈る。また、愛してくれて、応援を続けてくれる信じられないファンに感謝をしたい。またすぐに会いましょう」と、メッセージを書き込んだ。

 ジョコビッチは準々決勝で、昨年の決勝の再現となる同7位のカスパー・ルード=ノルウェー=と対戦予定だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都新宿区の日本オリンピックミュージアムで5日、企画展「TEAM JAPAN SUMMER FEST」が始まった。

 

 今夏のパリ五輪で実施される競技の関連アイテムを展示し、一部には触れてもらいながら、その魅力を紹介する。陸上のスターティングブロックやハードル、ボクシングのグラブ、フェンシング体験セットなどに触れられるほか、バレーボール・石川祐希の最高到達点を表した写真パネルなどが展示されている。

 5日の内覧会には、パリ五輪日本代表選手団の井上康生副団長が出席し、「それぞれの競技が様々な魅力、文化をもっている。多様化されたスポーツというものをしっかりと理解して、どうスポーツを盛り上げていくかを考えていくことが重要だと感じている」と述べた。

 パリ五輪の後には、選手が着用したユニホームなどを展示する予定。12月15日まで。入館料は一般500円、65歳以上(要証明書)400円、高校生以下(要学生証)無料。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党が提出した政治資金規正法の改正案が、衆議院の委員会で可決されました。あす、衆議院を通過する見通しです。

3度の修正を経て自民党が提出した政治資金規正法の改正案は、衆議院の政治改革特別委員会で与党と日本維新の会の賛成により可決されました。

改正案では、公明党や維新との協議を経て、▼パーティー券を購入した人の公開基準額を現行の「20万円超」から「5万円超」に引き下げるほか、▼政策活動費については「すべての支出」を対象に領収書などを10年後に公開し、第三者機関がチェックするとしています。

岸田総理
「今回の事案は、特定の企業からお金が動いたことによって政策が歪められたというものではない。こういった点を勘案したうえで、今のルールをしっかり徹底することが重要である。こういった判断になったと認識をしております」

岸田総理は、野党側が求めている企業団体献金の禁止が盛り込まれていないことについて問題ないとの認識を重ねて示しました。

法案はあす衆議院を通過する見通しで、与党は今の国会での成立を目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は5日、2023年の人口動態統計を公表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す合計特殊出生率は1.20で、22年の1.26を下回り、過去最低を更新した。低下は8年連続。東京は0.99で、全国で初めて1を割り込んだ。
年間出生数は8年連続減の72万7277人で、同様に過去最少を更新。出生数から死亡数を引いた人口自然減は過去最大の84万8659人で、少子化と人口減少に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。
厚労省の担当者は「経済的な不安定さ、仕事と子育ての両立の難しさなど、さまざまな要因が複雑に絡み合っている」と背景を分析。コロナ禍の影響も少なからずあったとして、「少子化の進行は危機的な状況にある」との認識を示した。
都道府県別の出生率は沖縄の1.60が最も高く、宮崎と長崎が1.49で続いた。最低は東京で、次いで北海道1.06、宮城1.07だった。
年間出生数は前年から4万3482人減った。第2次ベビーブーム(1971~74年)以降、減少傾向が続いており、15年に一時増加したが、翌16年には100万人を割り込んだ。その後は19年に90万人、22年に80万人を下回り、70万人割れが目前に迫った。
晩婚・晩産化の傾向は変わらず、平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が29.7歳でいずれも前年と同じだった。第1子出生時の母親の平均年齢は31.0歳と2年ぶりに上昇した。
婚姻数は47万4717組で、前年比3万213組減少。一方、離婚数は18万3808組で、同4709組増加した。
死亡数は前年比6886人増加し、157万5936人だった。新型コロナに感染して死亡したと報告された人は3万8080人で、死亡総数に占める割合は2.4%だった。


◇2023年の出生率と出生・死亡数
合計特殊出生率出生数死亡数
北海道1.0624429人75112人
青森1.235696人20835人
岩手1.165432人19612人
宮城1.0712328人28638人
秋田1.103611人17518人
山形1.225151人16974人
福島1.219019人27514人
茨城1.2214898人37604人
栃木1.199958人25040人
群馬1.259950人26742人
埼玉1.1442107人83579人
千葉1.1435658人72914人
東京0.9986347人137177人
神奈川1.1353989人98737人
新潟1.2310916人33182人
富山1.355512人15093人
石川1.346752人14719人
福井1.464563人10426人
山梨1.324397人11267人
長野1.3411125人28423人
岐阜1.3110469人26089人
静岡1.2518969人47927人
愛知1.2948402人80550人
三重1.299524人23745人
滋賀1.389249人14955人
京都1.1113882人30735人
大阪1.1955292人104971人
兵庫1.2932615人66169人
奈良1.216943人16972人
和歌山1.334901人14535人
鳥取1.443263人8288人
島根1.463759人10461人
岡山1.3211575人25281人
広島1.3316682人35563人
山口1.407189人21253人
徳島1.363903人11263人
香川1.405365人13653人
愛媛1.316950人20258人
高知1.303380人11438人
福岡1.2633942人62149人
佐賀1.465144人11199人
長崎1.497656人19723人
熊本1.4711189人24266人
大分1.396259人16757人
宮崎1.496502人16212人
鹿児島1.489867人24213人
沖縄1.6012549人15109人
全国1.20727277人1575936人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドの総選挙で、与党連合が過半数を獲得しました。しかし、与党は議席を大幅に減らしていて、モディ首相の求心力低下が指摘されています。

 

5年に1度実施されるインドの下院選挙は4日、一斉に開票され、モディ首相率いる「インド人民党」を中心とした与党連合が過半数を獲得しました。

モディ首相は「国民は3回連続で与党連合に信頼を寄せた。歴史に残る偉業だ」と勝利宣言をしています。

ただ、「インド人民党」単独では前回より60議席以上減らし、過半数を割りました。経済格差の是正を訴えた野党連合が政権への不満票を取り込んだ形で、モディ首相の求心力低下につながる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もなんだかんだで放送が発表され、なんだかんだで旧ジャニ起用が決定した日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』

 

 例年より遅めの8月31日~9月1日放送とのことだが、系列局・日本海テレビの幹部局員による募金横領事件や、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題、『セクシー田中さん』脚本トラブルなどがまだ完全解決していない状態を考えると、“日テレはなにも変わってない”と思われても仕方がないだろう。

日テレ、STARTO社にとってハイリスク

 日本テレビ内やSTARTO ENTERTAINMENT内でも、これらの決定に反対する声があがっていたという報道も出ていたが、たしかに日テレにとってもSTARTO社にとってもハイリスクな気がしてならない。

 まだSTARTO社の誰が起用されるかは発表されていないが、そのタレントにとってはメリットが小さくデメリットが大きいように思えるので、火中の栗を拾いに行くようなものではないだろうか。

 実際、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』の決定を報じたネットニュースのコメント欄には次のような意見が並んでいた。

《STARTO社の個々のタレントは事務所のイメージを払拭しようと葛藤しながら頑張ってる最中。 大人の都合で批判される番組に出演させるのは絶対辞めて欲しい!》

《使いたいとか使いたくないとか書いてあるけど、肝心のスタート社がまず今年はやりたくないんじゃない? こんな批判だらけの番組でメインやったら、また忖度だの不謹慎だの言われるのに》

《昨年のなにわ男子なんか渦中だったこともあり、こういうヤフコメなどで罵詈雑言浴びてとても気の毒だった》

《ジャニー問題で今も苦しんでいる人がいるのに、なにがチャリティー番組だよ タレントには罪ないよ?お涙頂戴番組に出るのは無神経すぎるってこと。 ほかの番組で使ってください 使いたいなら》

性加害問題に触れる覚悟はあるのか?

 1978年に第1回が放送されたチャリティー番組『24時間テレビ』は、公式サイトによると募金の目的を、《全国の善意ある視聴者の方々からお預かりした寄付金は経費を差し引くことなく、「福祉」「環境」「災害復興」の3つの分野の支援活動に活用させていただいています》としている。確かにこの目的だけ見るなら“愛”に溢れた素晴らしい番組だ。

 そして旧ジャニーズのタレントでは1995年にSMAPが初めて抜擢され、2003年のTOKIOがメインパーソナリティーになって以降の20年以上、途切れることなくずっと旧ジャニが起用され続けている。

 大きな問題を抱えながらも例年どおり旧ジャニ起用に踏み切った日テレだが、それならば気になるのは、『24時間テレビ 愛は地球を救う』内で真っ向からジャニー氏の性加害問題に触れる覚悟はあるのか、ということである。

 旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)とSTARTO社はもう別ものという考え方もあるかもしれないが、旧ジャニからタレントが移行してSTARTO社のマネジメント業務が本格的にスタートしたのは今年4月と、つい最近。同一視する視聴者はまだまだ多いはずだ。

 また、性被害者への補償問題はある程度進展しているようだが、とてもじゃないが完全にクリアになっているとはまだまだ言えない段階。補償業務を終えた後に廃業する方針を示しているSMILE-UP.社がまだ存続していることが、なによりの証拠だろう。

公開処刑のようにされてしまう可能性

 番組タイトルで『愛は地球を救う』と堂々と謳うチャリティー番組が、まだ多くの問題をはらんでいる旧ジャニのタレントを出演させておいて、性加害事件についてガッツリ触れなければ、愛だなんだと言われても薄ら寒い絵空事にしか聞こえない。

 さすがに日テレ側も一切ノータッチでやり過ごすことはないかもしれないが、番組冒頭にさらっと言及する程度で、お茶を濁す可能性はありそうだ。

 ただ、『愛は地球を救う』という番組で今回STARTO社のタレントを起用するのであれば、きちんと長尺で時間を取って性加害事件に向き合っていくのが“筋”というもの。

 その覚悟がないならSTARTO社タレントを出演させるべきではない。

 もしかすると、そんなふうに性加害事件に触れたら、出演するSTARTO社のタレントやそのファンがかわいそうという意見もあるだろう。

 そのとおりだと思う。

 STARTO社タレントに罪はないのに、公開処刑のようにされてしまう可能性は否めない。

 だからこそ、少なくても今年は、STARTO社タレントを出演させるべきではないと、強く感じるのだ。

――STARTO社タレントの出演がもう決定しているのであれば、日テレにはタレントやファンにつらい思いをさせてしまうことも覚悟のうえで、ジャニー氏の性加害事件にきちんと斬り込んでいってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子プロゴルフツアーの前週大会、ヨネックスレディスの最終ラウンド(2日)で、スコアの過少申告により、失格になった鶴岡果恋(明治安田)が5日、自身のインスタグラムを更新した。

 

 「お詫び」と題し、「先週開催されましたヨネックスレディスにて過少申告のため失格となりました。関係者各位、ファンの皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます」とつづった。

 「なぜ今回の経緯に至ったのかを説明させて頂きます」と切り出し、「最終日、最終組で迎えた17番ホールにて、第一打目が右のOB方向へ行ったので、念の為暫定球を打つ選択をし、その場でボールに印を付けました」。さらに「セカンド地点でボールをピックアップし、確認したところ、ティーイングエリアでマークした印が無かったので、本球だと自己判断し、第2打目としてプレーをしました」とした。

 「アテスト終了後、帰路の途中で協会より電話があり、今回ご指摘を受けた映像を自分でも確認したところ、私が打ったボールは暫定球だったことが判明しました」と経緯を説明。

 「正直なところ、この時点で自分がティーイングエリアで付けたマークが消えてしまったという事を初めて認識し、印の付け方が甘かったことによるものだと、猛省をしている次第です」と続けた。

 「自分自身つねに正直誠実にプレーしています。決して噓をつこうなどゴルフ人生で一度も思ったことも感じたこともありません。ですがこの一件でそう感じさせてしまった事を深く反省しています」と釈明し、「改めていつも応援して下さる皆様、ゴルフ関係者の皆様、同伴競技者の方々にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りて深くお詫び申し上げます。二度と同じ事を繰り返さないように気を引き締めて、残りのシーズンを全力で頑張って参りますので、今までと変わらぬ応援をして下さると嬉しいです。 2024年6月5日 鶴岡果恋」とつづった。

 ◆鶴岡の失格 17番パー4のスコアを「4」と提出したが、実際には「6」のダブルボギーだった。第1打をOB方向に打ち込み、暫定球を打った。フェアウェー右サイドにあった球を1打目として、プレーを続行。競技委員が映像などを確認したところ、プレーしていたのは暫定球であったことが判明した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地6月2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC(6629ヤード、パー70)で行なわれた女子ゴルフのメジャー第2戦「全米女子オープン」を制した22歳・笹生優花の振る舞いに米メディアが注目している。

2021年大会以来、2度目の優勝を飾った笹生のために着々と表彰式の準備が進められているなか、チャンピオン・笹生の人柄が垣間見える場面があった。米ゴルフ専門メディア『GOLF』は「彼女は全米女子オープンで優勝した。その後の彼女の仕草もまた、それを物語るものだった」と題する記事を更新した。

記事内では笹生の優勝後の振る舞いについて言及。「最終組がプレーを終えると、笹生はトロフィー授与式のために18番グリーンに戻った。セレモニーに向けて数人の技術スタッフがマイクやスピーカーのワイヤーを引っ張り始めるなど表彰式の準備に取り掛かると、他の選手が授与式に備えて用意をしているなか、チャンピオン本人は大会スタッフを助けていた」と称えた。 また同メディアは、トロフィーの授与式で、笹生が両親の大切さについて話していたことを記した上で、笹生が「2021年の全米女子オープンで優勝したのはお母さんのため、そして今回の優勝はお父さんのため」と発言したことを伝え、それに対して「22歳の若者の多くが、笹生のように偉大な瞬間を振り返ることができるほど成熟しているとは思わない。しかもほとんどの22歳は2度目の全米オープンで優勝しているわけでもない」と称賛コメントを添えている。

最後に同メディアは「メディアの仕事を終えた後、ファンの前に戻ってサインをする選手もいるが、笹生は日曜の夜、別次元のことをやってのけた。彼女は日曜日のラウンド中、17番グリーンと18番ティーの間で帽子や旗にサインをしていたのだ。想像できますか? 優勝まであと数分だという時に、彼女は完全に気を引き締めるのではなく、ホールの合間にちょっと顔を上げて、若いファンのために時間を割いたのだ」と興奮気味に、大事な局面にも関わらずファンサービスを欠かさない笹生の“親切な振る舞い”も称賛していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子5000m日本記録保持者の田中希実(24、New Balance)がパリ五輪代表に内定した。5月25日のダイヤモンドリーグ(以下DL)・ユージーン大会で14分47秒69の11位。日本陸連のパリ五輪選考基準では昨年の世界陸上ブダペスト入賞者(田中は8位)は、24年に入ってからの五輪参加標準記録(女子5000mは14分52秒00)突破で五輪代表に内定する。田中はユージーンで選考基準をクリアした後も、5月30日のDLオスロ3000mで8分34秒09の日本新、6月2日のDLストックホルム1500mで4分02秒98と好タイムを連発。ストックホルム大会翌日に父親の田中健智コーチに取材した内容を中心に、ユージーン大会での標準記録突破の背景と、陸上競技女子初の2種目五輪入賞を目指す流れを紹介する。

ドーハの教訓を生かしユージーンで標準記録突破

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ユージーンで標準記録を突破するために、田中コーチは直前の練習メニューを工夫した。田中の場合は短期的なトレーニングの流れが、試合の結果に影響する。

「ドーハの前にフィラデルフィアでやりたかったメニューを、ユージーンに出発する日に小野市の希望の丘陸上競技場でやったんです」

ドーハは中東カタールの首都で、フィラデルフィアは米国東海岸、小野市は兵庫県、そしてユージーンは米国西海岸。世界を股にかけて活躍する選手ならではのエピソードだが、ここまで世界各国を渡り歩く日本選手は田中だけである。

4月27日にフィラデルフィアで出場した1500mが、4分08秒32と良くなかった。田中が苦手とする低温のコンディションで、ペースメーカーも設定より遅いペースでしか走れなかったことが響いた。

米国からカタールに飛び、DLドーハ(5月10日)5000mに出場したが15分11秒21の11位。標準記録を切ることができなかった。前々日の練習を2000mの日本記録に近いタイムで行っていたが、その前のフィラデルフィアの練習が田中のメンタル面に悪影響を及ぼしたという。「予定していた内容を3、4回変更した」ことで、自信を持ってレースに臨めなかった。

田中コーチはスピードだけでなく、スタミナ的な要素も加えた練習計画を立てた。だが田中自身はスピード練習を多く行いたいと考えた。スピードとスタミナの両方を行うと、練習自体もハードな内容になる。そこから逃げた意識も頭の片隅に生じたのかもしれない。ドーハのレースはかなりのハイペースではあったが、レース中の位置取りの消極性に自信のなさが表れていた。

日本に帰国してGGP(ゴールデングランプリ。5月19日)の1500mに出場したが、4分07秒39の4位。シーズンベストではあったが、世界大会でもライバルとなるS.ビリングス(26)とG.グリフィス(27)の豪州勢らに後れをとった。GGP前も「過去一番かもしれない」というくらい練習ができたが、結果に結びつかなかった。

次のDLユージーン5000mではなんとか代表を決めたい。フィラデルフィアで行う予定だったメニューを行い自信を付けただけでなく、田中コーチはあえて厳しい言葉をかけたという。普段は自信を付けさせて試合に臨むことが多いが、今回は「背水の陣」のメンタルで臨む方がいいと判断した。
それが功を奏した。練習メニューと言葉をセットにして選手の力を引き出すところは、2人が積み上げてきた関係性があるからだろう。

過去最高レベルの3連戦で地力アップを証明

代表を決めたのはDLユージーン大会だが、パリ五輪に向けて好材料となったのはDL3連戦を通して好記録を出し続けられたことだ。
3連戦の戦績は以下の通りである。

◆5月25日(DLユージーン)
5000m11位 14分47秒69=パリ五輪標準記録突破
◆5月30日(DLオスロ)
3000m10位 8分34秒09=日本新
◆6月2日(DLストックホルム)
1500m9位 4分02秒98=国外日本人最高

3000mは五輪種目ではないので、実施頻度が1500mや5000mよりは少ない。だが観客がスピード感と駆け引きを楽しめることもあり、DLではよく行われる。8分34秒09は今季世界21位のタイム。1500mの39位、5000mの30位よりもレベルが高い。

1500mの4分02秒98は、パリ五輪標準記録の4分02秒50を惜しくも切ることができなかったが、東京五輪の予選(4分02秒33=当時日本新)、準決勝(3分59秒19=日本人初の3分台)、決勝(3分59秒95=8位。日本人初の入賞)を除けば最高タイムである。

21年は東京五輪前に7月のホクレンDistance Challengeを3000m、5000m、1500mと3連戦したことがあったし、昨年もホクレンDistance Challenge士別1500mとフィンランドの1500mと5000mを3連戦した。21年は1500mで当時の日本新、昨年は5000mで当時の自己2番目のタイムを出すなど、レベルはそれなりに高かった。
だが今回はそれを全試合DLと、単日開催では世界最高レベルの試合で行い、タイムも3試合とも意味のあるものだった。田中コーチは「この時期の流れとしては最高の3連戦」と高く評価をしている。

特に1500mは東京五輪以後、22年の世界陸上オレゴンが4分05秒30、昨年の世界陸上ブダペストが4分04秒36と、いくら頑張っても4分4秒を切ることができないで来た。地元五輪という特別な状況で、ある意味勢いで出した記録が“壁”になっていた。

「7割、8割ですが今までの水準を超えています。地力が上がっていることを示せたと思います」

日本選手権3種目出場とケニア合宿で着順を取るための仕上げ

田中の今季最大の目標は、パリ五輪の1500mと5000mの2種目で入賞することだ。女子選手で2種目入賞を成し遂げれば、五輪陸上競技では史上初の快挙となる。
5000mは昨年の世界陸上ブダペストで8位に入賞した。ジョグの距離などを増やしている近年の練習内容からも、それを再現する可能性は十分ある。1500mが東京五輪8位入賞後、前述のようにタイム的にも戦績的にも世界が遠のいていた。だがストックホルムの走りで再度、入賞できる可能性を示した。

今回の3連戦ではタイムに比べ着順が低めになったが、田中コーチは「レースの流れに食い下がってタイムを出すためのトレーニングはしてきましたが、着を取るためのトレーニングはまだしていない」と現状を説明する。

ストックホルムからケニアに飛び、ケニア選手と合同で「泥くさいトレーニング」を積む。そして6月27~30日の日本選手権(新潟)は3種目にエントリーした。大会初日に1500m予選、2日目に1500m決勝、3日目に5000m決勝と800m予選、最終4日目に800m決勝というハードスケジュールだ。

「800mは(日本人初の)1分台を意識した挑戦をしたいと思います。1500mはDLと違って独走になる可能性もありますが、その展開になっても標準記録を破って堂々と代表を決めることが目標です。5000mにもチャレンジして、パリ五輪本番を想定して(DL以上の)連戦を体に馴染ませたい」

日本選手権後はDLでもう1本5000mを走り、再びケニア合宿に入る。ケニア合宿→日本選手権→DL5000m→ケニア合宿という流れで、パリ五輪で着順を取るための仕上げを行っていく。女子中・長距離選手のパイオニアである田中のチャレンジは、2度目の五輪でも我々を興奮させてくれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PITTSBURGH, PA - JUNE 27: Tucupita Marcano #30 of the Pittsburgh Pirates looks on from the dugout prior to the game between the San Diego Padres and the Pittsburgh Pirates at PNC Park on Tuesday, June 27, 2023 in Pittsburgh, Pennsylvania. (Photo by Rob Tringali/MLB Photos via Getty Images)

 

 

◆ 野球賭博関与の5選手に処分

 現地時間4日、MLB機構はスポーツ賭博規定に違反した5選手に対して処分を科したことを発表。パドレス所属のトゥクピタ・マルカノ内野手(24)に永久資格停止処分、その他4選手には1年間の出場停止処分を下した。

 マルカノは2022年から2023年にかけて計387件の野球賭博を行い、うち231件がMLBに、25件は当時所属していたパイレーツに関与したものであることが判明。MLB25人枠に入っている際に所属チームを賭博の対象としたため、永久追放処分が下された。なお、当時マルカノは負傷者リストに入っており、該当試合への出場は無し。昨季終了後にパドレスへ加入して以降も負傷者リストで過ごし、今季はメジャー、マイナーともにプレーすることはなかった。

 さらに、アスレチックス所属のマイケル・ケリー投手、パドレス傘下所属のジェイ・グルーム投手、フィリーズ傘下所属のホセ・ロドリゲス内野手、ダイヤモンドバックス傘下所属のアンドリュー・サールフランク投手の4選手も野球賭博への関与が判明。ただ、4選手は自身の所属先ではない他チームへの賭博だったため、マルカノとは異なり1年間の出場停止という処分。今季ケリーはメジャー28試合、サールフランクは同2試合に登板していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ボクシングコミッション(JBC)は5日、福重浩輝(KWORLD3)を1日付で6か月のボクサーライセンス停止処分としたと発表した。処分の終期は活動自粛の開始から現在までの期間を考慮して2024年10月末に設定するとしている。

発表によると、処分対象事実は次の通り。

(1)2024年3月8日、2023年12月3日に発生した恐喝事件の容疑者として逮捕、拘留された。その後2024年3月27日不起訴になった。

(2)「KINGDOM」なる格闘技団体の主催者の立場として2022年12月の同団体イベントに参加した。

(3)「BREAKINGDOWN」という格闘技イベントにも出場選手とともに出場した。

処分理由の(1)は制裁規定第2条第3号が定める規律違反行為(ボクシング界の秩序、風紀を乱した)に該当、(2)と(3)はJBCが定める「すべてのライセンス所持者は、JBCの特別の許可がない限り、他のプロスポーツまたは他の格闘技関連団体に関与もしくは従事することはできない」に該当するとしている。

福重は、亀田3兄弟の次男で元世界2階級制覇王者の亀田大毅氏が会長を務めるKWORLD3ジム所属し、戦績は4勝(3KO)2敗1分。大毅氏は3月12日に福重の逮捕を受けて、福重の活動自粛、6月30日に予定していた試合の中止を発表。「多くの方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、プロボクシングの信用信頼回復に努めていく所存でございます」と謝罪している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・大山悠輔内野手が5日、2軍残留練習に参加した。前日4日は岡田監督就任後初めて出場がなかった主砲。この日出場選手登録を抹消され、鳴尾浜球場で汗を流した。

 アップ後、三塁でノック、右中間でアメリカンノックを計30分間受けた。その後、約10分間のロングティーを行い、フリー打撃で111スイング中17本サク越え。室内練習場、ウェートルームでも己と向き合った。

 終始、明るい表情で調整した大山は「この時間をどう大切に過ごすかが大事。もちろんいい時間にしたい。下を向いていてもしょうがないですし、下を向く時間もないので。前を向いてやりたい」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪は6日で開幕まで50日。スケートボードや新採用のブレイキンなど都市型スポーツを集めるパリ中心部のコンコルド広場は競技会場の整備が順調に進む。工事が完了した選手村も設備を順次搬入しており、100年ぶりのスポーツの祭典へ準備は最終段階に入った。

 コンコルド広場は4日午後に一部の報道陣に公開された。自転車BMXフリースタイル・パークの会場は既にジャンプ台が設けられ、ブレイキンの会場も骨組みができた。トライアスロンで発着点のセーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋やマラソンのゴール地点のアンバリッド(廃兵院)前も客席が設置された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神のハビー・ゲラ投手(28)が5日、再調整のため出場選手登録を抹消された。今季は26試合に登板し0勝3敗、防御率2.84。前日・4日の楽天戦(甲子園)で3試合連続の失点を喫するなど、安定感を欠いていた。

 この日は鳴尾浜球場での2軍残留練習に参加。キャッチボールやブルペン投球、ダッシュなどで汗を流した。練習後には「コンディションも全然悪くない。(2軍で)1試合とかは投げることになると思うので、試合で自分の投球を心がけて、きっちり準備をしたいね。もちろん、最短で戻るつもりで準備したいと思っているよ」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2軍降格となった阪神の大山悠輔内野手(29)が5日、再起を誓った。鳴尾浜球場での2軍残留練習に参加。「もちろんいい時間にしたいと思いますし、この時間をどう大切に過ごすかが大事になってくると思う。でも、下を向いていてもしょうがないですし。下を向く時間もない。前を向いてやりたいですし、この時間を大切にして一日、一日、やりたいと思います」と率直な思いを口にした。

 今季はここまで53試合に出場し、打率・199、3本塁打、19打点。前日4日・楽天戦(甲子園)ではスタメンから外れると、延長十回2死一、三塁で次打者の代打として準備していたが、打席は回らず、岡田政権下では初の出番なしとなった。

 この日の練習では、体にキレを出すために精力的に動いた。三塁でノックを受けると、そのままアメリカンノックに突入。その後は、ロングティーやフリー打撃、室内打撃なども行い調整を進めた。

 出場選手登録が抹消されて戦列から離れたが、チームを思う気持ちは変わらない。「1軍の試合には今出られないので、自分の時間にするしかないですけど、1軍の試合の勝利は常に願っていますし、今は応援することしかできないので。今は応援しながら自分の時間をしっかり持ってやっていきたい」と大山。再びチームを支えるために、必ず暗く長いトンネルから抜け出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神のハビー・ゲラ投手が5日、2軍残留練習に参加した。前日4日に3戦連続失点を喫しこの日出場選手登録を抹消。鳴尾浜球場で調整した。

 アップ後、ダッシュやブルペン投球などで調整した右腕。「コンディションも全然悪くない。もちろん、最短(10日間)で戻るつもりで準備したいと思います」とコメントした。

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦