「腹八分(腹八分目)に医者いらず」。そうした言葉もあるように、食事の際はおなかいっぱい食べるよりも「腹八分目」にとどめておくのが「健康にいい」と、昔からいわれてきました。しかしこの“説”、「なんで?」「本当にそうなの?」と疑問に思ったことはありませんか。

 

 そこで、「腹八分目は健康にいい」説は医学的に本当といえるのかどうか、eatLIFEクリニック(横浜市旭区)院長で内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんが解説します。

「満腹になるまで」はデメリットの方が上回る

 結論からいうと、「腹八分目は健康にいい」というのは事実です。

 実際に、マウスやサルの実験では「腹八分目で寿命が延びる」という報告があります。人間に当てはまるかどうかはまだ解明されていませんが、食事量をセーブすることで肥満の予防・改善、血糖値や中性脂肪、コレステロールなどの数値の改善が期待できます。

 過度に摂取量を制限すると栄養バランスが崩れてしまい、必要な栄養素も不足するため、体への悪影響が考えられますが、“腹八分目”であれば問題ない範囲といえるでしょう。

 一方で「腹八分目では足りない」「おなかいっぱい食べたい!」と考える人も少なくないでしょう。しかし、満腹になるまで食べる場合は、デメリットの方が上回ると考えられます。

 というのも、満腹まで食べることで、カロリー過多による肥満や脂質異常症、2型糖尿病、塩分過多による高血圧などのリスクが上がるからです。

 さらに、満腹によって「逆流性食道炎」を誘発しやすくなるといったことも考えられます。逆流性食道炎は、食道と胃のつなぎ目の筋肉が緩んで、胃から食道へ胃酸が逆流することで起こります。そのため、食べ過ぎると胃の内圧が上がってつなぎ目の筋肉が緩み、胃酸が逆流しやすくなるのです。

 満腹になるまで食べるメリットとしては、おなかいっぱい食べることで、精神的に満足することくらいでしょうか。

 となると、食事の際はやはり「腹八分目」を意識するとよいといえます。しかし中には、食事中・食事後に自分が「腹八分目」かどうか、何を目安に判断したらいいのか分からない……という人もいるかもしれません。

 腹八分目は、満腹と感じる前に食事を終えることを指します。そのため、「まだもう少し食べられるな」という感覚を目安にするとよいでしょう。

 また、早食いなどで一気に食べると、満腹中枢が働く前に多くの食べ物が胃に入ることになるため、“食べ過ぎ”の状態になってしまいます。そうなると腹八分目の判断が難しくなり、ストップがきかなくなるのです。食事の際は満腹中枢を刺激しやすくなるよう、「よくかんでゆっくりと食べる」ことを意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 最終日(2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6583ヤード、パー70)

 3打差5位で出た21年大会覇者の笹生優花(フリー)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーで逆転V。史上最年少22歳で3年ぶりの大会2勝目を飾った。

 笹生は最終組の2つ前で、小祝さくら(ニトリ)との2人同組でプレー。2番で5メートルを沈め、バーディーを先行させた。6番パー3で4パットを要してダブルボギーを喫し、この時点で4差に後退した。

 トップと2差を追って迎えた12番で3メートルのバーディーを決め、首位に並んだ。13番パー5で残り73ヤードからの第3打を1メートルにつけると、これを沈めて単独トップに浮上した。15番は第2打をピン上2メートルに運んでバーディーを奪った。16番でもバーディーを奪い、リードを広げた。

 

 21年大会(カリフォルニア州オリンピックC)では畑岡奈紗(アビームコンサルティング)とのプレーオフを制し、19歳351日で大会最年少優勝を達成した。

 今回の優勝で、世界ランクに反映される100ポイントを加点し、パリ五輪争いでも日本勢1番手に浮上の見込み。前週のランク30位(4番手)から大きく順位を上げる。

 21年の東京五輪は母の母国、フィリピンの代表として出場し9位。その後、同年11月に日本国籍選択を公表した。パリ五輪に向けては「出られるチャンスがくればうれしい」と話していた。世界規格のパワーを誇る22歳が歴史的偉業を成し遂げた。

大会16人目の複数回優勝者となった笹生は、表彰式ではトロフィーを抱き、喜びの涙をこばした。「私は家族の支えなしにここにはいられませんでした。とにかく我慢強くプレーすることに集中していた。メジャーを勝ちたいと思っていた。この難しいチャレンジを楽しみました」などと英語でインタビューに答えた。

 ◆笹生 優花(さそう・ゆうか)2001年6月20日、フィリピンで日本人の父・正和さんと、フィリピン人の母・フリッツィさんの間に生まれる。22歳。代々木高卒。5歳から4年間は日本に滞在し、8歳の時、フィリピンでゴルフを始める。19年にプロ転向し、20年8月のNEC軽井沢72で日本ツアー初優勝。日米通算4勝。フィリピン代表として出場した21年東京五輪は9位。日本語、英語、タガログ語が堪能。166センチ、63キロ。

 ◆日本女子の海外メジャー制覇 2勝目は史上初。笹生のほか過去に1977年全米女子プロ選手権の樋口久子、2019年AIG全英女子オープンの渋野日向子が達成。

 ◆全米女子オープン 5大海外メジャーの一つで、1946年に創設されて今年で79回目。全米ゴルフ協会主催で女子では最古のメジャー。格式と優勝賞金&賞金総額が最も高い大会。コースは毎年変わるが深いラフ、狭いフェアウェー、硬いグリーン、長い総距離は共通の難設定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 最終日(2日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6583ヤード、パー70)

 3打差5位で出た21年大会覇者の笹生優花(フリー)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーで逆転V。史上最年少22歳で3年ぶりの大会2勝目を飾った。

 ◆笹生の優勝インタビュー

 ―2度目の優勝、おめでとうございます。

 「まず、USGA(全米ゴルフ協会)の皆さまに感謝申し上げたい。すばらしいイベントを開催していただきありがとうございます。ランカスターCCの全てのスタッフに感謝申し上げたい。毎日朝早くからセッティングして、とても難しくセッティングしてくれましたね(笑い)。それから、私もキャディーももちろん、すべての仲間、家族、…(涙があふれ沈黙後)。私は家族の支えなしにここにはいられませんでした。全てのファンの方々、ここにきてくれたファンの皆さま、ありがとうございます。また皆さんにお会いすることができることを楽しみにしています」

×

 ―難しいチャレンジだったかと思うが。

 「とにかく我慢強くプレーすることに集中していた。メジャーを勝ちたいと思っていた。この難しいチャレンジを楽しんだ。(6番でミスパットがあり)あのホールはピンポジションがすごく難しかった。そのおかげであのホールをよく知ることができた(笑い)。もう2度としないと願っていますが。この経験は良かったとして、将来に生かしたい」

 ―72ホール目のチップショット(パーセーブ)について。

 「手前からアプローチして、昨日も同じショットをした。10フィートくらいにつくことができた」

 ―日本代表として、フィリピン代表としてもプレーしている。

 「2021年、フィリピン代表としてプレーして勝てました。母も喜んでくれた。今は日本代表として、プレーして勝つことができて、今度は父にささげることができてとても幸せに思う。両親に恩返しができてうれしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグは2日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロッキーズ戦に2番指名打者で出場、3打数無安打だった。試合は4―0で勝った。

 

 大谷は遊飛、見逃し三振、空振り三振のあと、六回の第4打席は打撃妨害で出塁。八回の第5打席は一死二、三塁の好機で回り、申告敬遠だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌でプレーしていたFWジェイが公式Xで持論を展開

北海道コンサドーレ札幌は6月1日に行われたJ1リーグ第17節東京ヴェルディ戦に3-5で敗れ、最下位に転落した。17試合を終え、その2倍以上となる36失点を喫しているチームに対し、札幌のOBで元イングランド代表のジェイ・ボスロイド氏はミハイロ・ペトロヴィッチ監督に怒りを見せている。

ファーストネームの「ジェイ」で多くのサッカーファンに親しまれイングランド代表歴もあるジェイは、2015年にジュビロ磐田へ加入すると2シーズンをプレーした後に札幌へ移籍。その2シーズン目となった18年からペトロヴィッチ監督が指揮を執った。その初年度にはクラブ史上で最高位でもあるリーグ4位に入り、あと1歩でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得だった。

しかし、今季は低迷が顕著。5月29日にシーズン終了までの続投が発表された「ミシャ」の愛称で知られるペトロヴィッチ監督だが、同時に今季限りであることも示唆されている。その哲学はサンフレッチェ広島、浦和レッズを率いた時期と変わらずに攻撃的なサッカーを展開することだが、今季は得点数が試合数を下回り失点数が試合数の2倍を超えている。

東京V戦を終えるとジェイは自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、怒りを示す絵文字を5個並べたうえに「ディフェンス、ディフェンス、ディフェンス!!! 私はACLを逃した時からミシャに言い始めていたのに!!!」と、古巣の不振と守備面の強化に力を入れない指揮官への不満と怒りを示した。

29日に三上大勝GMがペトロヴィッチ監督の続投を発表したと報道があった後、ジェイは「正直で公平な三上さんのことは大好きだが、彼はミシャにチームを前進させるのに十分な時間を与えたし、私の意見では長すぎる。結局、ミシャは最大の予算を持つ浦和を例とするようないくつかの大きなクラブを率いたが、それでも勝利をもたらせなかった」としていた。

また、浦和の2017年を念頭に置いたとみられる「ミシャが去った後にチームはACLを優勝した。彼はいつも良いスタートを切り、劣化を始める。哲学と結果が必要で両立すれば素晴らしいが、哲学が結果を上回ることは絶対にない。私は彼にこれを数えきれないほど言ったが、彼は耳を貸さなかった」ともしている。

21年に札幌を契約満了により退団して現役引退したジェイにとっては最後のクラブになる札幌だけに苦境を気に掛けているようだが、ペトロヴィッチ監督はこの状況の解決にどのような手を打つのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は3日、オーストラリアとの強化試合(22、23日・札幌市)に向けた男子日本代表直前合宿の参加メンバー24人を発表し、昨夏のワールドカップ(W杯)代表で全米大学体育協会(NCAA)1部のネブラスカ大を卒業した富永や、司令塔の河村(横浜BC)らが名を連ねた。

 W杯メンバーでは、最年長33歳の比江島(宇都宮)や富樫(千葉J)ホーキンソン(SR渋谷)、2023~24年シーズンは長崎でプレーした馬場らも選出。5月の若手中心の合宿に参加した金近(千葉J)やジェイコブス(米ハワイ大)も選ばれた。

 日本協会はパリ五輪の代表候補は改めて発表する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本勢の快挙の裏で、最少スコアが小さくない話題となっている。

現地6月2日、女子ゴルフのメジャー第2戦「全米女子オープン」が最終日を迎え、首位と3打差の5位からスタートした笹生優花が5バーディー・1ボギーの「68」、通算4アンダーを記録して、2021年大会以来2度目の優勝を飾った。また、4位発進の渋野日向子は「72」で回り、通算1アンダーで単独2位フィニッシュ。日本勢が見事なワンツーを果たした。

笹生は2番でこの日最初のバーディーを奪うが、その後はパーが続く我慢のゴルフ。6番ではダブルボギーを叩いてしまうが、後半戦の12番、13番で連続バーディーを挙げる。上位のスコアが伸び悩むなか、堅実なゴルフで笹生が単独首位に浮上した。

22歳の勢いは止まらず、15、16番でも連続バーディーを沈めて、2度目のメジャー制覇を完全に視界に捉える。17番では再びボギーを叩いたものの、最終18番の第3打ではグリーン手前からきっちりピンに寄せてパー。小さくガッツポーズして、全ホールを締めくくった。
一方、2019年の全英女子オープン以来のメジャー2勝目を狙う渋野は序盤で苦しみスコアを落としたが、12番では下りのラインを完全に読み切るバーディーを決めて、力強くガッツポーズ。地元ギャラリーも沸くほどのパットで、満面のシブコ・スマイルが弾けた。

その後は最終18番まで6連続パーとスコアは伸ばせず。しかし、我慢のゴルフの結果、他の海外勢が崩れて単独2位に浮上。先組でプレーしていた笹生がホールアウトすると、渋野は後方のフェアウェー付近で拍手を送り、優勝を称えた。

終わってみれば、日本女子がワンツーフィニッシュ。さらに、トップ10には日本勢が5人も入る健闘。この結果に、米スポーツライターのエリック・エプラー氏は「アンダーでフィニッシュしたゴルファーは、わずか2人だけ…ユカ・サソ(ー4)とヒナコ・シブノ(ー1)だけだ」と指摘し、難コースで生まれた記録に注目した。

他にも、英衛星放送局『Sky Sports』は今大会の結果速報を伝えたうえで、「アンダーパーを記録したのは、サソとシブノの2人だけで、全米女子オープンの過去10年で最も少なかった」と補足。こちらも、コース攻略法が優勝争いのカギを握っていたと言及していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全米女子オープンを制した笹生優花が、今夏のパリ五輪日本代表争いで本命に躍り出た。大会前の世界ランキングは日本勢4番手の30位だったが、メジャー大会優勝で週明けのランキングは大幅に上昇する。
前週まで1番手だった畑岡奈紗は44位と不本意な成績であまりポイントを稼げなかった。12位と健闘した山下美夢有や、6位に食い込んだ古江彩佳との争いは激しさを増す。前回の東京大会で惜しくも代表入りを逃した古江は今季、五輪への意識を強く持ち、今大会の最終日も必死で笹生に食らい付いた。「ポイント差を縮めないといけないと考えながら回った。今回は稼がれてしまったので、もう一回頑張るしかない」と話した。
日本代表女子の服部道子コーチが「毎週ハラハラしながら試合結果を追っている」と言うほどの混戦も残り3週。6月23日までの大会で決着がつく。最後に獲得ポイントが大きいメジャーの全米女子プロが控え、上位選手は出場予定のため、誰が代表に決まるかは予測も困難な状況だ。
原則として1カ国・地域の代表は2人だが、五輪ランク15位以内であれば最大4人まで出られる。全米女子オープンでの好成績により、日本勢が3人以上出場という期待も膨らんできた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球宴のファン投票中間発表で日本ハム勢が9部門でトップとなった

日本野球機構(NPB)は3日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新。パ・リーグの遊撃手部門では、3位だった水野達稀内野手(日本ハム)がトップに浮上。日本ハム勢が12部門中9部門でトップを占める結果に「めっちゃファイターズ」「ハム勢すごいな」と驚きの声があがっている。

日本ハムは現在3位ながらも28勝20敗2分の貯金8と好調をキープ。さらにオールスターの第1戦が7月23日に本拠地・エスコンフィールドで開催されることもあり、多くの票を集めている。第2戦は同24日に神宮球場で開催される。

前回発表の5月31日時点で、遊撃手部門の3位だった水野達稀内野手が1位に浮上したことで、日本ハム勢が内野全8ポジション(先発、中継ぎ、抑え、捕手、内野手)を制覇。外野手の万波中正を含めると12部門中9部門でトップ得票となった。

また、現在外野手部門の4位にいるのは松本剛外野手。2位の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)が怪我で離脱しているため、欠場はほぼ確実。松本剛が“繰り上げ”で出場圏内の3位に滑り込む可能性もある。

ファン投票を“席巻”するハム勢の躍進ぶりにSNS上には「もう日本ハムオールスターでいいよ」「パのほうがえげつないことに」「オールスター行きたくなります」「やっぱり嬉しい!」「日本ハム強すぎて草」とファンも歓迎。その一方では「他球団ファンからしたらおもんないやろ」といった“指摘”する声もあがっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は3日、計4選手の出場選手登録を抹消した。

 投手ではボー・タカハシ投手、佐藤隼輔投手、野手では金子侑司外野手に新外国人のコルデロ外野手が抹消となった。来日1年目のコルデロは打率・141、1本塁打と低迷。金子侑は32試合の出場で打率・220となっており、1日の巨人戦ではスタメン出場したものの3打数無安打だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NBAで活躍し、来季からBリーグに参戦予定の渡辺雄太が3日、自身のXに新規投稿。パリ五輪へ向けた日本代表の第2次強化合宿のメンバー外となったことについて説明した。

 渡辺は代表メンバーの一覧表を引用しながら「すいません大人の事情で北海道での試合はまだ出れない可能性が高いです」と記した。

 ホーバス監督は渡辺のBリーグ参戦に「すごいプラス。いいこと」と大歓迎。続けて「NBA選手と一緒に練習や試合をすることは(日本にとって)大きい」と話していた。

 第2次強化合宿のメンバーは以下の通り。

 SG 比江島 慎

 SG 須田 侑太郎

 PF 張本 天傑

 PG 富樫 勇樹

 SG 原 修太

 SG 阿部 諒

 C/PF ジョシュ・ホーキンソン

 SF 馬場 雄大

 SG 今村 佳太

 PG 佐々木 隆生

 PF シェーファー アヴィ 幸樹

 SF 吉井 裕鷹

 C  川真田 紘也

 PG テーブス 海

 C  渡辺 飛勇

 SG 西田 優大

 PF 井上 宗一郎

 SG 富永 啓生

 PG 河村 勇輝

 C  市川 真人

 C  山ノ内 勇登

 SF ジェイコブス 晶

 PF 川島 悠翔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米女子ゴルフツアー今季メジャー第2戦「全米女子オープン」で、選手が喫煙している姿がネット上で拡散し、物議を醸している。

SNS上で話題になっているのはチャーリー・ハル(イングランド)。くわえタバコのまま、ギャラリーへと走りサインをしている動画が投稿され反響。「かっこいいね」「誰が気にするの?」といった声の一方で「気持ち悪い。彼女が嫌いになった」「タバコはよくない」「むかつく」などと、非難の声も上がった。

英国メディア「デーリー・メール」によると、この動画拡散に対し、ハルは「面白いですよね。タバコのせいで。でも、ただ練習場まで歩いていて、両手がふさがっていたの。誰かにサインを頼まれたんだけど、いつもサインをしてあげるのが好きだから、ノーとは言えないので。タバコをくわえてサインしたら話題になった。分からないわ」と回答。反響などどこ吹く風で振り返った。

ハルは通算6オーバーの19位で大会を終えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月30日の巨人戦で負傷…3日に佐賀市の病院で手術を受けた

ソフトバンクは3日、三森大貴内野手が佐賀市内の病院で、右示指関節内骨折観血的手術を受け、無事終了したと発表した。競技復帰まで2~3か月の見込み。

5月30日の巨人戦で打球を右手に受け、途中交代していた。今季は25試合出場で打率.288、1本塁打の成績を残している。

開幕当初に右手人差し指の陥没骨折で離脱。4月28日に復帰したものの再び故障に見舞われ、5月31日に出場選手登録を抹消されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の宇都宮は3日、佐々宜央監督(40)が契約満了で退任すると発表した。
佐々氏は宇都宮のアシスタントコーチを経て2022年に監督就任。2季目の23~24年シーズンは51勝9敗でリーグ最高勝率を記録し、東地区を制した。男子日本代表ではトム・ホーバス監督をアシスタントコーチとして支えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京六大学野球・春季フレッシュトーナメント、明大0-0立大」(3日、神宮球場)

 両者ともに譲らず、0-0の引き分け(9回打ちきり)となった。九回には、昨夏の甲子園準Vメンバーである明大・湯田統真投手と立大・田中優飛投手の仙台育英出身コンビが投げ合い、ともに1回無失点に抑えた。

 先にマウンドに上がったのは、立大・田中優。「湯田がブルペンで準備しているのが見えたので、負けないようにと思っていました」。先頭に二塁内野安打を許したが、後続を断って無失点。今春は湯田より先にリーグ戦デビューを果たしているが「まだまだ彼の方が上です。トータルで越していけるように」と誓った。秋季リーグへ向け「スピードもまだまだ出したいですし、変化球も精度を上げたり種類を増やしたり、総合的にレベルを上げていきたい」と力を込める。

 九回裏に登板した明大・湯田は「田中がしっかり抑えていたので、さすがだなと。自分は自分だと思って、いったんリセットして投げました」とマウンドへ。「とにかく先頭を切る」というテーマで挑んだが、力みなどから先頭にストレートの四球を献上。それでも「しっかりゾーンに投げ込めばアウトを重ねていけると思っていた」と最速147キロを計測するなど安打は許さなかった。

 22年夏の甲子園で2年生ながら東北勢初の優勝に貢献した最速153キロ右腕。この春は「大学野球の環境とかに慣れるとか、じっくりやらせてもらえたので良かったです。大学レベルのフィジカル、身体操作性に着目してやってきました」と自身のテーマに向き合ってきた。「制球だったりを磨いて、秋にリーグ戦デビューできるように」とレベルアップを図る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内女子ツアー「ヨネックスレディス」が終了。6年ぶりの優勝を手にした新垣比菜(あらかき・ひな)がメルセデス・ランキング29位に浮上しました。

新垣比菜が37ランクアップで29位に浮上

 国内女子ツアー「ヨネックスレディス」が終了。最新のメルセデス・ランキングが発表されました。

 

 

 

国内女子ツアーの各競技および米女子ツアー・メジャー競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価する同ランキング。

 およそ6年ぶりのツアー優勝を成し遂げた新垣比菜が200ポイントを獲得し、66位から29位へジャンプアップ。

 新垣とともに最終日最終組で回り、3打差の2位タイで終えた穴井詩は93.33ポイントを加え、前週から順位を6つ上げて13位に浮上しました。

 また、穴井と同じく2位タイに入った高橋彩華が10位から9位に、蛭田みな美が16位から12位へそれぞれランクアップ。

 ランキングトップ10のうち、竹田麗央(1位)、岩井千怜(2位)、小祝さくら(3位)、山下美夢有(4位)、鈴木愛(5位)、岩井明愛(8位)、河本結(10位)の7人は同週に開催された海外メジャー「全米女子オープン」出場のため今大会を欠場。前回からポイントに変動はありませんでした。

 同大会で獲得したポイントは、今週末に行われる「サントリーレディス」終了後に加算・反映される見込みです。

 6月2日発表 最新のメルセデス・ランキングは以下の通り。 ※( )はポイント

1位  竹田麗央(1353.16)
2位  岩井千怜(978.20)
3位  小祝さくら(938.37)
4位  山下美夢有(925.63)
5位  鈴木愛(849.86)
6位  佐久間朱莉(688.98)
7位  天本ハルカ(622.10)
8位  岩井明愛(614.05)
9位  高橋彩華(595.30)
10位 河本結(521.01)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャース・大谷翔平に本塁打を放たれたメッツのホルヘ・ロペスが、事実上の戦力外処分を受けていたことが5月30日に明らかになったが、彼をめぐる事態が変わってきた。   周知のようにメジャー9年目の右腕は、29日のドジャース戦で8回途中から登板。大谷に14号2ランを浴びた後、次の打者のフリーマンのハーフスイングがボールと判定され激高。放送禁止に該当するような下品な言葉を吐き捨て、退場処分になっていた。   試合後の記者会見でロペスは、「自分はおそらくメジャー全体で最悪の球団にいる」などと言いたい放題だったが、現在は自身のインスタグラムで、「チームメート、コーチ、ファン、球団フロントに謝りたい」と謝罪。「私の発言にメッツをおとしめる意図はなかった。自分がこのリーグで最悪のチームメートだと言いたかった」と釈明している。   そんな中、現地のスポーツメディア「Awful Announcing」がXに、「(元アメフト選手で解説者の)ブーマー・アサイアソン氏が、元メッツの救援投手ホルヘ・ロペスの息子が深刻な健康問題を抱え、移植手術を待っていることを知り、ロペスに対して後悔の念を表明した」とポストし、注目を集めている。  「当初はロペスに非難の声が飛び交っていましたが、息子が難病を抱えていることが明らかになって以降は、同情の声が多く寄せられています。ロペスはもともと『瞬間湯沸し器』と呼ばれるほどカッとしやすい性格で、今回はそれがモロに出てしまったようです。とはいえ、なぜ息子の顔を思い出して冷静になれなかったのか、という声も上がっています。退場処分になった日は息子の誕生日でもあったのです」(スポーツライター)   我が子の記念日に不甲斐ないピッチングをした自分に怒りを覚えた末の暴挙だったのか…。ただ、その代償は大きかったと言わざるを得ないのである。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は3日、第2次強化合宿に参加する男子日本代表メンバーを発表しました。

参加メンバーはこの日から味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿をスタートさせ、今月22日、23日に北海道・札幌市で行われる男子オーストラリア代表との国際強化試合の直前合宿にも参加します。

今回発表されたメンバーは24人。昨年行われたW杯出場メンバーからも河村勇輝選手や富永啓生選手、富樫勇樹選手ら12人のうち11人が選出されました。その一方で、NBAのグリズリーズを退団し来季から日本でのプレーを表明している代表の大黒柱・渡邊雄太選手は選ばれませんでした。

この発表を受けて渡邊選手は自身のX(旧Twitter)で「すいません大人の事情で北海道での試合はまだ出れない可能性が高いです」とメンバーを外れた理由を説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は3日、ネーションズリーグ予選ラウンド第2週福岡大会に出場するメンバーを発表し、主将の石川祐希(28)、髙橋藍(22)、西田有志(24)ら14人が選出された。イタリア・セリエAのプレーオフに出場していた石川と髙橋が第2週から加わり、第1週のメンバーから大塚達宣(23、パナソニックパンサーズ)と高梨健太(27、ウルフドッグス名古屋)がリザーブに回った。

 

日本は、ブラジルラウンド(第1週)を3勝1敗で終え、現在世界ランキングは4位(6月3日時点)。第2週は4日(日本時間)に同16位のイランと初戦を迎え、5日に同10位のドイツと対戦。7日に前回王者のポーランド(同1位)、8日にはスロベニア(同5位)と対戦する。6月18日からはフィリピン・マニラに場所を移し、予選ラウンド最終週を戦う。

日本はすでにパリ五輪の出場権を獲得済みで、今大会の結果はパリ五輪の組み合わせに影響する。フィリップ・ブラン監督は「チーム力を高め重要なポイントやセットを獲得できるようになること」、「世界ランキングで上位5位以内を維持する」ことを目標に掲げていて、1972年ミュンヘン大会以来の五輪メダル獲得を目指し、五輪前最後の国際大会に挑む。

【第2週 出場メンバー14人とリザーブ選手】

■セッター
深津旭弘(36、東京グレートベアーズ)
関田誠大(30、ジェイテクトSTINGS)

■アウトサイドヒッター/オポジット
石川祐希(28、シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ/イタリア)
髙橋藍(22、サントリーサンバーズ)
西田有志(24、パナソニックパンサーズ)
宮浦健人(25、ジェイテクトSTINGS)
富田将馬(26、日本バレーボール協会)
甲斐優斗(20、専修大3年)

■ミドルブロッカー
小野寺太志(28、サントリーサンバーズ)
山内晶大(30、パナソニックパンサーズ)
髙橋健太郎(29、日本バレーボール協会)
エバデダン・ラリー(23、パナソニックパンサーズ)

■リベロ
小川智大(27、日本バレーボール協会)
山本智大(29、パナソニックパンサーズ)

■リザーブ選手
大塚達宣(23、パナソニックパンサーズ)※来季ミラノに移籍
高梨健太(27、ウルフドッグス名古屋)
大宅 真樹(29、サントリーサンバーズ)
西山 大翔(21、パナソニックパンサーズ)

【ネーションズリーグ予選ラウンド】※日程は日本時間

■第1週 リオデジャネイロ(ブラジル)
5月22日(水)日本 3ー1 アルゼンチン
5月24日(金)日本 3ー0 セルビア
5月25日(土)日本 3ー2 キューバ
5月26日(日)日本 1ー3 イタリア

■第2週  福岡県北九州市
6月4日(火)19時20分 vsイラン
6月5日(水)19時20分 vsドイツ
6月7日(金)19時20分 vsポーランド
6月8日(土)19時20分 vsスロベニア

■第3週  マニラ(フィリピン)
6月18日(火)20時00分 vsカナダ
6月21日(金)20時00分 vsオランダ
6月22日(土)20時00分 vsフランス
6月23日(日)20時00分 vsアメリカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第75回高松宮記念杯競輪・G1」(11~16日)、ガールズケイリン「第2回パールカップ・G1」(11~13日)が大阪府の岸和田競輪場で開催される。このPRのため岸和田市公営競技事業所の松下貴志所長ら関係者が3日、神田紘輔(38)=大阪・100期・S1=と小林莉子(31)=東京・102期・L1=を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 高松宮記念杯はS班9人が勢ぞろいの予定で、最大の注目はやはり3連覇を目指す地元の古性優作(大阪)だろう。神田も決勝進出を目標に奮闘を誓う。「岸和田で近畿のみんなで合宿も行い、意識を高めている。1年かけて仕上げてきた」と力強い。

 パールカップは、4月のオールガールズクラシック(久留米)を制した児玉碧衣(福岡)が連覇&G1連勝を狙う中、小林に気後れはない。「優勝してガールズグランプリ2024(12月29日・静岡)出場を決められるように頑張ります」と、決勝で落車した昨年の悔しさを晴らす構えだ。

 節間のイベントは実に多彩。岸和田けいりんHPで、パールカップのプロモーションビデオに既に“声”で出演している声優・前田玲奈が13日に来場。元阪神投手・岩田稔氏のトークショー(15日)は、本紙読者なら必見だろう。また16日は五輪金メダリストの北島康介氏が来場し、表彰式にも登壇。国民的アスリートから“ちょー気持ちいい”金言が飛び出すかも!?売り上げ目標は120億円に設定している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球、ヤクルトのマスコットキャラクター、つば九郎が2日、自身のブログを更新。同日、プロ野球史上初の新人年から23年連続勝利を達成した石川雅規投手を祝福するメッセージを掲載し、ファンから感動したと話題となっている。

 

この日、石川は楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発、勝ち投手となっていた。つば九郎は「おれたちのかつお。みんなだいすきかつおくん。」と題したブログで、最初に雨の中で応援に駆け付けたファンに感謝を述べ、試合開始前に「なんねんかまえ、あめのなか、かったことのある、あいしょうのいいきゅうじょうだよ、きょうはぜったいかてる!」と石川にエールを送ったことを明かした。雨天コールドで快挙を成し遂げた石川は取材や体のケアを行う合間につば九郎のもとに戻り、「しゅく23ねんれんぞくしょうり!! 186しょう!!まだまだかちますよ!!」というボードを手にしたつば九郎とともに記念写真に納まった。

その後、悪天候のため石川の代わりにサインボールをファンへプレゼントしたいと要望するつば九郎に「つばちゃん、おれなげるよー」と石川が提案。「からだがひえちゃうから、いいよ~」と心配するつば九郎の制止をきかず「あかん、あかん、おれいくから~だって、みんなまっているじゃん!」とチーム関係者に声をかけ、つば九郎とともにスタンドで待つファンのもとへ駆け寄った裏話を披露した。さらに、「こうゆうところご、みんなだいすかつおくんなんだな~!つばくろうもだいすきですが」と石川の魅力をアピールし、「いくつもの、はいたっち、あくしゅ、ねぎらいのたっち、くやしいときもむごんのたっちをくりかえしたね~。ちいさいからだ、でも、そのときどきのたっちで、なにをかんじてるいるのか、だいたいわかってます」と23年間築き上げてきた石川との絆の強さを強調した。

最後に「やさしく、つよいせいしんのおとこ、まだまだあんしんしてなんかいられないよ、ちーむは、しゃきんですからね! なにより、まだまだ、かつおくんをまってるみんながたくさんいます」と発破をかけたつば九郎。「つぎは、じんぐうで、たくさんのちなやくのまえで~いんたびゅーまってま~す。おつかれさま。このしょうりにたちあえて、かんしゃ」と締めた。

石川は球界最年長の44歳。2日の勝利で1977年に米田哲也(阪急など)が記録した新人からの22年連続勝利を更新し、プロ野球最長記録となった。1年目からに限らない記録としても、23年連続勝利は工藤公康(西武など)、山本昌(中日)、三浦大輔(DeNA)に並んだ。偉大な記録を更新した左腕を祝福するつば九郎にSNSでは「一人と一羽の堅い友情に感動した」「寄り添う姿に目から汗が…」「ツバちゃんとのやりとり最高です」「何度読んでもジーンとする」と感動するポストがズラリ。また、この勝利で通算186勝となり、200勝まで残り14勝と迫っただけに、ファンからは「かつおくんの200勝達成の時もつばちゃんが花束を渡す姿を見たい」「200勝達成の時は、じんぐーでボード手羽して」と期待する人も見受けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人野球の第95回都市対抗大会九州地区2次予選は3日、沖縄セルラースタジアム那覇で第2代表決定トーナメント決勝を行い、沖縄電力(浦添市)は6―1で西部ガス(福岡市)に勝利した。

 沖縄電力は三回に犠飛から1点を先制、四回に点を追加し2―0とした。さらに五回、2死1塁から7番金城秀一郎の本塁打で2点を奪う。六回に1点を返されたが、八、九回とさらに点を重ね6―1で逃げ切り、本選出場を勝ち取った。

 本戦出場は10年ぶり5度目。沖縄電力は7月19~30日に東京ドームで行われる本戦に出場する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4日の予告先発】巨人・山崎伊織―ロッテ・小島和哉、阪神・村上頌樹―楽天・ポンセ

 

 

 

【日本生命セ・パ交流戦】

 ◆巨人・山崎伊織―ロッテ・小島和哉(18時・東京ドーム)

 ◆ヤクルト・吉村貢司郎―西武・今井達也(18時・神宮)

 ◆DeNA・ケイ―オリックス・エスピノーザ(18時・横浜)

 ◆中日・高橋宏斗―ソフトバンク・有原航平(18時・バンテリンドーム)

 ◆阪神・村上頌樹―楽天・ポンセ(18時・甲子園)

 ◆広島・床田寛樹―日本ハム・北山亘基(18時・マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・交流戦は最初の1週間が終了した。セ・パの対戦成績はここまでセが14勝、パが19勝で2分けとパが優勢な状況となっている。

 セでは巨人がソフトバンク、西武にそれぞれ2勝1敗で勝ち越し、唯一貯金を作った。中日、DeNAは3勝3敗。広島は苦手とするオリックスに本拠地で2勝1敗と勝ち越し、上々のスタートを切ったが、敵地ソフトバンク戦で痛恨の3連敗。阪神は1勝4敗、ヤクルトは1勝3敗2分けと苦しい序盤となっている。

 パはソフトバンク、楽天が4勝2敗、ロッテが3勝1敗2分け、日本ハムが3勝2敗と貯金を作り、西武は3勝3敗、オリックスは2勝4敗とやや出遅れた。

 パ・リーグの強さが際立ってきた交流戦。直近3年は21年にセが1勝差で勝ち越し、22年も2勝差でセに軍配。23年は2勝差でパの勝ち越しと僅差の戦いが続いていたが、現状はパの強さが際立つ状況に。SNSでは「今年の交流戦は完全にパ高セ低になるだろうな」、「なんやかんやパ・リーグ強いな~」との声が上がっている。

 直近の交流戦のセ・パ成績は次の通り。

 13年 セ60勝

   ○パ80勝

    4分け

 14年 セ70勝

   ○パ71勝

    3分け

 15年 セ44勝

   ○パ61勝

    3分け

 16年 セ47勝

   ○パ60勝

    1分け

 17年 セ51勝

   ○パ56勝

    1分け

 18年 セ48勝

   ○パ59勝

    1分け

 19年 セ46勝

   ○パ58勝

    4分け

 20年 中止

 21年○セ49勝

    パ48勝

    11分け

 22年○セ55勝

    パ53勝

 23年 セ52勝

   ○パ54勝

    2分け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPBエンタープライズは3日、6月13日(木)の日本生命セ・パ交流戦ソフトバンク対ヤクルト戦(みずほ PayPayドーム、18時試合開始)で「侍ジャパンDAY」と題した冠協賛試合行うことを発表した。

 2013年、2017年にWBC日本代表として出場した、ソフトバンクOBの松田宣浩さんによる始球式も実施される予定だ。


▼ その他の主な実施内容

※当日の観戦チケットが必要です。
・侍ジャパン選出経験のあるホークス選手直筆サイン入りグッズがあたるガラポン抽選会(対象:フォトブースにて写真撮影をしていただいた方、写真をハッシュタグ付きでInstagramに投稿いただいた方※後日抽選)

・侍ジャパンの円陣風景トリックアートフォトブース(時間:16:00~※景品がなくなり次第終了、場所:4ゲート付近 E・Z0前、案内看板横)

・侍ジャパン特製応援うちわの配布(先着 20,000 名、場所:各入場ゲート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ ファン投票は6月23日まで!

 日本野球機構(NPB)は3日、『マイナビオールスターゲーム2024』の出場選手を決めるファン投票の中間結果を発表した。

 両リーグ最多得票は変わらず万波中正(日本ハム)がトップで、50万票超えの得票数を獲得。またパ・リーグ遊撃手部門で、水野達稀(日本ハム)が、源田壮亮(西武)・紅林弘太郎(オリックス)を抜き1位に浮上した。

 『マイナビオールスターゲーム2024』と題して開催される今年の球宴は、7月23日にエスコンフィールド、翌24日に神宮で第2戦が開催予定。

 5月18日(土)から始まったNPB公式サイト、SmartNewsアプリでのWeb投票、公式戦開催球場、有名書店、郵便はがきによる投票は6月23日(日)まで。7月2日16時に最終結果が発表され、7月8日16時に監督選抜を含むメンバーが発表される。


◆ パ・リーグの中間結果

<先発投手>
263,497票 山﨑福也(日本ハム)
137,503票 佐々木朗希(ロッテ)
114,990票 宮城大弥(オリックス)

<中継ぎ投手>
286,586票 河野竜生(日本ハム)
142,399票 松本裕樹(ソフトバン)
133,052票 A.マチャド(オリックス)

<抑え投手>
404,469票 田中正義(日本ハム)
167,407票 則本昂大(楽天)
131,048票 R.オスナ(ソフトバンク)

<捕手>
411,109票 田宮裕涼(日本ハム)
183,237票 森友哉(オリックス)
148,523票 甲斐拓也(ソフトバンク)

<一塁手>
361,170票 A.マルティネス(日本ハム)
198,182票 山川穂高(ソフトバンク)
156,577票 N.ソト(ロッテ)

<二塁手>
236,788票 上川畑大悟(日本ハム)
192,246票 外崎修汰(西武)
164,500票 牧原大成(ソフトバンク)

<三塁手>
384,070票 郡司裕也(日本ハム)
186,325票 宗佑磨(オリックス)
151,280票 栗原陵矢(ソフトバンク)

<遊撃手>
230,901票 水野達稀(日本ハム)
226,095票 紅林弘太郎(オリックス)
218,674票 源田壮亮(西武)

<外野手>
501,016票 万波中正(日本ハム)
401,277票 柳田悠岐(ソフトバンク)
352,492票 近藤健介(ソフトバンク)
280,886票 松本 剛(日本ハム)
231,160票 周東 佑京(ソフトバンク)

<指名打者>
230,510票 中村剛也(西武)
155,822票 L.セデーニョ(オリックス)
152,904票 G.ポランコ(ロッテ)


◆ セ・リーグの中間結果

<先発投手>
173,687票 才木浩人(阪神)
88,386票 東克樹(DeNA)
73,810票 菅野智之(巨人)

<中継ぎ投手>
214,104票 岩崎優(阪神)
141,164票 西舘勇陽(巨人)
95,234票 森原康平(DeNA)

<抑え投手>
344,597票 R.マルティネス(中日)
116,535票 J.ゲラ(阪神)
109,300票 栗林良吏(広島)

<捕手>
233,721票 山本祐大(DeNA)
140,583票 中村悠平(ヤクルト)
127,591票 坂本誠志郎(阪神)

<一塁手>
343,418票 岡本和真(巨人)
159,772票 中田翔(中日)
138,454票 大山悠輔(阪神)

<二塁手>
246,984票 牧秀悟(DeNA)
222,656票 中野拓夢(阪神)
131,154票 田中 幹也(中日)

<三塁手>
377,076票 村上宗隆(ヤクルト)
149,946票 坂本勇人(巨人)
125,748票 宮﨑敏郎(DeNA)

<遊撃手>
196,074票 村松開人(中日)
192,680票 長岡秀樹(ヤクルト)
149,550票 木浪聖也(阪神)

<外野手>
392,103票 近本光司(阪神)
354,251票 細川成也(中日)
273,297票 筒香嘉智(DeNA)
228,053票 D.サンタナ(ヤクルト)
206,346票 森下翔太(阪神)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は3日、第2次強化合宿に参加する男子日本代表メンバーを発表しました。

参加メンバーはこの日から味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿をスタートさせ、今月22日、23日に北海道・札幌市で行われる男子オーストラリア代表との国際強化試合の直前合宿にも参加します。

今回発表されたメンバーは24人。昨年行われたW杯出場メンバーからも河村勇輝選手や富永啓生選手、富樫勇樹選手ら12人のうち11人が選出されました。その一方で、NBAのグリズリーズを退団し来季から日本でのプレーを表明している代表の大黒柱・渡邊雄太選手は選ばれませんでした。

◇合宿参加メンバー 一覧

★比江島慎(33) SG/191cm/88kg/宇都宮

須田侑太郎(32) SG/190cm/87kg/名古屋D

張本天傑(32) PF/198cm/100kg/名古屋D

★富樫勇樹(30) PG/167cm/65kg/千葉J

★原修太(30) SG/187cm/96kg/千葉J

阿部諒(29) SG/184cm/82kg/仙台

★ジョシュ・ホーキンソン(28) C・PF 208cm/106kg/SR渋谷

★馬場雄大(28) SF/195cm/90kg/長崎

今村佳太(28) SG/191cm/92kg/琉球

佐々木隆成(28) PG/180cm/77kg/三遠

シェーファー アヴィ幸樹(26) PF/206cm/110kg/三河

★吉井裕鷹(25) SF/196cm/94kg/A東京

★川真田紘也(25) C/204cm/110kg/滋賀

テーブス海(25) PG/188cm85kg/A東京

渡邉飛勇(25) C/207cm/106kg/琉球

★西田優大(25) SG/190cm/90kg/三河

★井上宗一郎(25) PF/201cm/105kg/越谷

★富永啓生(23) SG/188cm/80kg/ネブラスカ大

★河村勇輝(23) PG/172cm/72kg/横浜BC

市川真人(22) C/206cm/120kg/静岡

金近廉(21) SF/196cm/88kg/千葉J

山ノ内勇登(21) C/207cm/100kg/ネバダ大

ジェイコブス晶(20) SF/203cm/101kg/ハワイ大

川島悠翔(19) PF/200cm/93kg/NBAグローバルアカデミー

平均:26.0歳/194.0cm/93.2kg

※★はW杯メンバー

※所属チームは23-24シーズンのもの

※年齢は24年6月3日時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球宴のファン投票中間発表で日本ハム勢が9部門でトップとなった

日本野球機構(NPB)は3日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新。パ・リーグの遊撃手部門では、3位だった水野達稀内野手(日本ハム)がトップに浮上。日本ハム勢が12部門中9部門でトップを占める結果に「めっちゃファイターズ」「ハム勢すごいな」と驚きの声があがっている。

日本ハムは現在3位ながらも28勝20敗2分の貯金8と好調をキープ。さらにオールスターの第1戦が7月23日に本拠地・エスコンフィールドで開催されることもあり、多くの票を集めている。第2戦は同24日に神宮球場で開催される。

前回発表の5月31日時点で、遊撃手部門の3位だった水野達稀内野手が1位に浮上したことで、日本ハム勢が内野全8ポジション(先発、中継ぎ、抑え、捕手、内野手)を制覇。外野手の万波中正を含めると12部門中9部門でトップ得票となった。

また、現在外野手部門の4位にいるのは松本剛外野手。2位の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)が怪我で離脱しているため、欠場はほぼ確実。松本剛が“繰り上げ”で出場圏内の3位に滑り込む可能性もある。

ファン投票を“席巻”するハム勢の躍進ぶりにSNS上には「もう日本ハムオールスターでいいよ」「パのほうがえげつないことに」「オールスター行きたくなります」「やっぱり嬉しい!」「日本ハム強すぎて草」とファンも歓迎。その一方では「他球団ファンからしたらおもんないやろ」といった“指摘”する声もあがっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日の予告先発

 

◇交流戦

巨人・山崎伊―ロッテ・小島(東京ドーム)

ヤクルト・吉村―西武・今井(神宮)

DeNA・ケイ―オリックス・エスピノーザ(横浜)

中日・高橋宏―ソフトバンク・有原(バンテリンドームナゴヤ)

阪神・村上―楽天・ポンセ(甲子園)

広島・床田―日本ハム・北山(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

4日の予告先発投手=プロ野球交流戦

▽巨人・山崎伊―ロッテ・小島(東京ドーム)
▽ヤクルト・吉村―西武・今井(神宮)
▽DeNA・ケイ―オリックス・エスピノーザ(横浜)
▽中日・高橋宏―ソフトバンク・有原(バンテリンドームナゴヤ)
▽阪神・村上―楽天・ポンセ(甲子園)
▽広島・床田―日本ハム・北山(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(3日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽オリックス・阿部翔太投手▽ソフトバンク・リチャード内野手▽西武・佐藤隼輔投手、ボー投手、金子侑司外野手、コルデロ外野手▽日本ハム・福島蓮投手(再登録は13日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(3日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽ヤクルト・石川雅規投手▽中日・梅津晃大投手(再登録は13日以降)

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦