◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―阪神(1日・ZOZO)

 阪神が白星直前で同点を許した。

 2―1の9回2死二塁、守護神・岩崎が友杉に左越え適時二塁打を浴び同点を許した。

 先発・ビーズリーは6回3安打1失点で3勝目を逃した。4回2死一、二塁で安田に一塁線を破る適時二塁打を献上。今季15イニイグ目で初失点した。

 来日2年目の無敵の助っ投がついに得点を許したが、最小失点でとどめていた。

 打線は0―1の6回2死満塁で前川が押し出し死球で同点。9回1死三塁、渡辺が左犠飛を放ち、勝ち越していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿島、後半3点=Jリーグ・鹿島―横浜M

鹿島が後半3ゴールで逆転勝ち。こぼれ球を鈴木が流し込んで振り出しに戻すと、相手のミスを突いて主導権を握った。FKから3点目を奪い、1点差で逃げ切った。横浜Mは前半終了間際の決定機でリードを広げられなかったのが響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島に勝利し、喜ぶソフトバンクナイン=1日、みずほPayPay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が土壇場からの逆転で連敗を3で止めた。0―1の九回に代打・大島の適時打で追い付き、石橋の右犠飛で勝ち越した。2番手の藤嶋が今季初勝利を挙げた。オリックスは九回に起用した5番手の才木が4連打を浴びるなど崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「西武4-3巨人」(1日、ベルーナドーム)

 巨人は痛恨の逆転サヨナラ負け。勝てば首位浮上だったが、九回に抑えのバルドナードが打たれ、今季初黒星となった。

 先発したドラフト5位・又木(日本生命)は、プロ初登板初先発し6回を2安打無失点。プロ初勝利の権利を得て降板したが、お預けとなった。

 1点リードの九回は2死一、二塁までこぎ着けたが、蛭間に同点適時打を許した。さらに、元山に右前に運ばれ、右翼手ヘルナンデスのファンブルも重なり二走の生還を許した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーパーは大谷翔平に“勝利”する数値

フィリーズのブライス・ハーパー内野手の“爆発力”に注目が集まっている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」のジョリー・オリーブ記者が「5月のナ・リーグで最も価値のある選手トップ3」を公開。ハーパーはドジャース・大谷翔平投手を抑えて1位となっている。

打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標「WAR」で、ハーパーは「1.4」を記録して5月のトップに立った(日本時間6月1日試合前時点)。2位の大谷は「1.3」で、3位にはメッツのフランシスコ・リンドーア内野手が「1.1」でランクインした。

大谷は5月、打率.322、7本塁打を記録していたが、わずかに及ばず。ハーパーは2019年オフにフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約519億円)の超大型契約を結んでいただけに、“本来”の活躍を披露して見せた。

記事ではフィリーズのカイル・シュワーバー外野手についても言及。昨年の打率は.197、短縮シーズンだった2020年にも打率.188と2割を切っており低打率のシーズンが目立っていたが、5月の打率は.307を記録し、WARは「0.9」まで積み上げた。5月のナ・リーグ野手WARトップ10に入選している。

この数値をSNSなどで確認したファンは「ハーパーとシュワーバーのツイートだ」「カイル(シュワーバー)! 1か月全体で打率.300超え!」「1か月間でシュワーバーの打率が.300。そしてハーパーが一塁を守ってナ・リーグのWARでトップか」「シュワーバーが1か月間打率.300超えていると言っているのか?」など驚きの声を上げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 西武4×―3巨人(1日・ベルーナドーム)

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 巨人のドラフト5位左腕、25歳の又木鉄平投手がプロ初登板で初先発。6回まで投げ2安打無失点と好投し、初勝利の権利を持って降板したが、9回に守護神・バルドナード投手が逆転を許し、サヨナラ負け。又木の初勝利はならなかった。

 又木は初回、先頭の源田壮亮内野手にいきなり中前打を打たれ、送りバントで1死二塁。2死から中村剛也内野手に四球を与え一、二塁とされたが、蛭間拓哉外野手を二ゴロに抑えた。

 3回は1死から2連続四球でピンチを作ったが、中村剛を二飛、蛭間を149キロの直球で空振り三振。4回は3者凡退、5回は2死から四球を許したが、無失点。

 2点のリードをもらった後の6回は、先頭の中村剛に左前打、2死から佐藤龍世内野手を四球で歩かせたが、古賀悠斗捕手を左飛に打ち取った。

 7回は小刻みな投手リレー。2番手の大江竜聖投手が1死から四球と安打で一、二塁としたところで、3番手で船迫大雅投手が登板。外崎修汰内野手に左前適時打を許し1点差。中村剛の投ゴロで2死二、三塁となり、4番手で高梨雄平投手がマウンドにあがり、蛭間を投ゴロに仕留め、踏ん張った。

 打線は西武の先発・渡辺勇太朗投手に1回から3回までパーフェクトに抑えられ、4回に先頭の丸佳浩外野手はチーム初ヒットとなる左前打で出塁したが、ヘルナンデス外野手が空振り三振、吉川尚輝内野手は一ゴロ併殺打に倒れ、3人で攻撃を終えた。

 5回は岡本和真内野手が先頭で左前打。2軍で調整し5月31日に1軍に昇格し、この日は「5番・指名打者」でスタメン出場の大城卓三捕手が、4月20日の広島戦以来、27打席ぶりのヒットとなる中前打で続き無死一、二塁。泉口友汰内野手がきっちりバントで送り1死二、三塁としたが、「7番・一塁」で初スタメンのウレーニャ内野手は見逃し三振、小林誠司捕手は右飛に倒れ、得点できなかった。

 6回、先頭の立岡宗一郎外野手が右前打で出塁。丸は中前打、ヘルナンデスも左前打で続き3連打で無死満塁とし、吉川の右前に落ちる当たり(一塁走者のヘルナンデスが二塁封殺で記録は右翼ゴロ)で立岡が生還し1点。さらに、岡本和の左犠飛で2点目を奪った。

 8回は西武の2番手・佐藤隼輔投手から先頭の立岡が四球、1死からヘルナンデス、吉川も四球を選び1死満塁。代わった3番手・平井克典投手から、岡本和は2打席連続の犠飛となる左犠飛を放ち、3点目を挙げた。

 しかしその裏の8回に登板したドラフト1位右腕・西舘勇陽投手が代打・元山飛優内野手に右翼席に飛び込む1号ソロ本塁打を浴び、再び1点差とされた。

 9回はバルドナードが登板。先頭の源田にファウルで粘られ11球目を左前打され、送りバント、外崎には四球で1死一、二塁のピンチ。中村剛は右飛に抑えたが、蛭間に左前タイムリーを打たれ、同点。さらに、8回に代打本塁打を放っている元山に痛恨の右前打を打たれ、二塁から外崎が生還しサヨナラ負けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿島―横浜M。後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶ鹿島の濃野=1日、国立

 

 

 

 

 

 

 

鹿島―横浜M。後半、勝ち越しゴールを決める鹿島の濃野=1日、国立

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第17節 町田―新潟(1日・町田GIONスタジアム)

 町田は今季初の3失点で新潟に1―3と敗れ、4月27日の磐田戦以来、リーグ戦7試合ぶりの黒星となった。新潟にはともにJ2時代の22年、昨季も天皇杯のラウンド16でも敗れており、これで公式戦3連敗となった。

 前半24分、新潟MF小見に中央を割られて先制点を許した。直後の同26分にはU―23日本代表コンビのMF平河のラストパスからFW藤尾の今季6ゴール目で一時は同点に。しかし前半45分、ゴール前にこぼれたボールを新潟DF藤原に押し込まれ、勝ち越された。

 さらに後半7分、DFチャンミンギュのオウンゴールで3失点目。その後はFWエリキやオーストラリア代表FWデュークら豊富な攻撃のタレント陣をつぎ込んだが、ゴールを割ることはできなかった。首位の座はキープしたが、勝利した2位・鹿島に勝ち点差で並ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス1-2中日」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスは痛恨の逆転負け。今季2度目の3連勝はならなかった。

 まさかのアクシデントに見舞われた。先発の東が四回に危険球退場となった。

 四回1死一塁。東が投じた150キロ直球が打者の細川のヘルメットのつばに直撃。その場で東は呆然と立ちつくし、球審の白井から退場が宣告された。

 三回まで無安打投球。四回1死から福永に安打を打たれ、その後細川の頭部に死球となった。中嶋監督がその後、リクエストを要求したが、リプレー検証の末、危険球の判定は変わらなかった。1死一、二塁となり、マウンドに上がったのは、昨季まで中日に在籍し、今季現役ドラフトで加入した鈴木だった。

 次打者はディカーソン。1点リードを守り切りたい場面で二ゴロ併殺打に打ち取り、救援の役割を果たした。六回まで無失点投球を演じ、移籍後初勝利をマークした。八回から登板した古田島は16試合連続無失点だ。

 1点リードの九回からは、育成から支配下登録されたばかりの才木が登板。マチャドの3連投を避けるために若き右腕がマウンドに上がったが、連打で無死一、三塁のピンチを招くと、代打・大島に同点適時打、石橋に勝ち越し犠飛を浴びた。

 打線は二回に先頭の中川が左翼線二塁打で出塁。その後1死三塁から西川が右犠飛を放ったが、その後は追加点を奪うことができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス1-2中日」(1日、京セラドーム大阪)

 中日が九回に鮮やかな逆転勝ちで、連敗を3で止めた。

 先発のメヒアは二回にオリックス・西川に犠飛を許したものの、7回4安打1失点と好投した。

 打線が3回まで無安打に封じられていたオリックス・東が、四回に細川への死球で危険球退場となったが、2番手鈴木からも得点を奪うことができず。八回には1死二塁で代打・中田を送り出したが、二飛。二塁ランナーの岡林も戻れず、ダブルプレーで好機を潰した。

 本塁が遠い展開だったが、九回にオリックス5番手の才木を攻めると、代打・大島の適時打で同点。これが46イニングぶりの適時打だった。石橋の犠飛で勝ち越した。

 九回は守護神・マルティネスが締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNA牧が決勝ソロ=プロ野球・日本ハム―DeNA

DeNAが接戦を制した。3―3の九回1死で、牧が決勝のソロを放った。計5投手の継投でしのぎ、4番手の中川虎がプロ初勝利。森原が13セーブ目。日本ハムは七回に代打水谷の左前打で追い付いたが、田中正が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・前川右京外野手が1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で死球を受け、これに激高した阪神ファンが猛烈なブーイングを巻き起こした。

場面は0―1と1点ビハインドの6回二死満塁。一打逆転の大チャンスに幕張の虎党たちのボルテージは最高潮に達したが、相手左腕・中村がカウント1―1から投じた3球目は大きくすっぽ抜け、前川の右手首付近に直撃。前夜31日のカード第1戦で待望のプロ初アーチをマークした前川は将来を嘱望される高卒3年目プロスペクトだけあって、虎党たちはこの死球に大激怒。〝本家〟ロッテファンのお株を奪うかのような強烈なブーイングと怒号が球場内に鳴り響いた。

前川は幸い大事には至らなかったようですぐさま起き上がり一塁へ。押し出しの1点が記録され、阪神は1―1の同点に追いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京六大学野球春季リーグ戦最終週第1日は1日、神宮球場で早慶1回戦が行われ、早大が慶大に8―1で先勝し、優勝に王手をかけた。早大は勝ち点を取ると、リーグ制覇が決まる。写真は力投する早大の伊藤樹。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1サンフレッチェ広島は1日、ホーム磐田戦に臨み、2―0で勝利した。ホーム戦での白星は4月7日の湘南戦以来。6勝8分け2敗で勝ち点を26に伸ばした。

 前半から一進一退の攻防を繰り広げた。広島は同38分、松本泰志のプレスで相手のミスを誘い、こぼれ球に反応したピエロス・ソティリウがペナルティーエリア外から右足を振り抜き先制。リードを奪って折り返した。

 後半15分には、左サイドの東俊希のクロスに、ソティリウが頭で合わせて突き放した。粘い強い守備で、無失点でしのいだ。

 2得点のソティリウは「自分の2ゴールで、勝ち点3を取れたことがうれしい」と喜んだ。(時間は速報値)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクの大津は内外角を丁寧に突き、7回5安打無四球無失点で4月25日以来の白星を得て4勝目を挙げた。三回に今宮と近藤の適時打で奪った2点を守り切った。広島は3連敗。三回の2失策が失点につながった。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月1日の東京11R・アハルテケS(ダート1600メートル)は、7番人気のビヨンドザファザー(牡5歳、美浦・藤岡健一厩舎、父カーリン)が、ゴール前の激戦を鼻差で制し、昇級8戦目でうれしいオープン初勝利を飾った。勝ちタイムは1分35秒4(重)。

 スタートを決めたが後方2番手に待機。4角手前から外めをじわじわと進出を開始すると、最後の直線ではメンバー最速の末脚を繰り出し、迫ったタマモロック(永野猛蔵騎手)を退けた。

 北村友一騎手は「4コーナーで動かすのが早いかと思ったけど道中はリラックスして運べていたしよくしのいでくれました」とねぎらった。藤岡調教師は「追走も楽にいっていたし、しぶいけどしまいは伸びてくるのでね。東京は合いますね」と久々の勝利を喜んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―0広島(1日・みずほペイペイドーム福岡)

 

 ソフトバンクが、この日、支配下再登録されて出場選手登録されたばかりで「1番・中堅」でフル出場した佐藤直樹外野手の活躍で2連勝。3カードぶりの勝ち越しを決め、みずほペイペイでの連勝を「9」、主催試合での連勝を「11」に伸ばした。

 佐藤直は0―0の3回先頭で遊撃へのゴロ。しかし、持ち前の俊足に遊撃・矢野が焦ったのか、送球は一塁・林のはるか頭上へ。ボールは客席にダイレクトで入り、二塁へ進塁した(記録は遊ゴロ失策)。そして次打者・今宮の右前打で俊足を飛ばして先制のホームイン。4回も今季初安打となる右前打と二盗をマークした。

 先発の大津は7回5安打無失点で4勝目。開幕からの連続クオリティー・スタート(QS=6投球回以上、自責3以下)を7試合に伸ばした。

 先月30日の巨人戦で三森が右人さし指を骨折して戦線離脱。31日の広島戦では柳田が右太もも裏を負傷して戦線離脱。この日も倉野投手コーチが足を負傷して“戦線離脱”。ベンチ入りはしたが、試合中、ピンチのマウンドには代役として高谷バッテリーコーチが駆けつけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―0広島(1日・みずほペイペイドーム)

 広島は、攻守に精彩を欠いて4月12~14日以来、今季3度目の3連敗を喫した。3回に2失策が2失点につながった。打線は5月15日のヤクルト戦(松山)以来、今季9度目の完封負け。3度の0―0引き分けを含めて今季12度目の無得点に終わった。

 先発・玉村は、守備に足を引っ張られた。3回先頭・佐藤直は、遊撃・矢野の悪送球で無死二塁。続く今宮は力ない飛球が右翼線に落ち、不運な形で先取点を献上。さらに今宮の二盗と捕手・石原の悪送球が重なって2死三塁となり、近藤の左前適時打で1点を追加された。野手陣は、5月30日のオリックス戦(マツダ)から、これで3戦5失策。玉村は自責0の6回2失点と好投しながら、今季初勝利はならなかった。

 打線は、ソフトバンク・大津の前に沈黙。5回まで2安打に抑えられ、6回は2死から連打で二、三塁としたが、4番・小園が三ゴロに倒れた。7回は末包が中前打を放ち、この日初めて先頭出塁に成功したが、二塁に進めることもできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震の発生から、6月1日で5カ月。
石川・輪島市の朝市通りでは、発生した時間帯に手を合わせる人の姿が見られた。

能登半島地震では災害関連死を含む260人が死亡、3人が行方不明となっているほか、1201人が重軽傷を負い、8万棟以上の住宅に被害が及んでいる。

大規模火災があった輪島市の朝市通りでは、地震発生時刻の午後4時10分に合わせ、花を手向け、手を合わせる人の姿が見られた。

国はこの火災で焼失した約270棟について、建物が「滅失」したとする登記手続きを完了し、所有者全員の同意がなくても解体が可能となった。

また県は、輪島市と珠洲市について断水が解消したと発表したが、早期復旧困難地区の1821戸は、断水解消のめどはたっていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木原防衛大臣は中国の董軍国防相と会談し、尖閣諸島を含む東シナ海情勢や、日本周辺で軍事活動を活発化させている中国軍の動向について深刻な懸念を伝達しました。

アジア安全保障会議に出席するためにシンガポールを訪問している木原防衛大臣は、きょう午前、中国の董軍国防相と初めて会談しました。

木原防衛大臣
「(日中間には)尖閣諸島を含む東シナ海情勢や、わが国周辺海空域における中国側の軍事活動の活発化等、安全保障上多くの懸念が存在しています」

木原大臣はこのように指摘した上で、中国が影響力を強める南シナ海についても深刻な懸念を伝達したとのことです。

また、台湾をめぐる問題については、改めて平和と安定の重要性について強調したほか、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮についても強く非難する立場を示しました。

両氏は防衛当局間で率直な議論を重ねる重要性を示し、今後も対話や交流を推進することで一致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 西武4×―3巨人(1日・ベルーナドーム)

 

 巨人のドラフト5位左腕、25歳の又木鉄平投手がプロ初登板で初先発。6回まで投げ2安打無失点と好投し、初勝利の権利を持って降板したが、9回に守護神・バルドナード投手が逆転を許し、サヨナラ負け。又木の初勝利はならなかった。

 又木は初回、先頭の源田壮亮内野手にいきなり中前打を打たれ、送りバントで1死二塁。2死から中村剛也内野手に四球を与え一、二塁とされたが、蛭間拓哉外野手を二ゴロに抑えた。

 3回は1死から2連続四球でピンチを作ったが、中村剛を二飛、蛭間を149キロの直球で空振り三振。4回は3者凡退、5回は2死から四球を許したが、無失点。

 2点のリードをもらった後の6回は、先頭の中村剛に左前打、2死から佐藤龍世内野手を四球で歩かせたが、古賀悠斗捕手を左飛に打ち取った。

 7回は小刻みな投手リレー。2番手の大江竜聖投手が1死から四球と安打で一、二塁としたところで、3番手で船迫大雅投手が登板。外崎修汰内野手に左前適時打を許し1点差。中村剛の投ゴロで2死二、三塁となり、4番手で高梨雄平投手がマウンドにあがり、蛭間を投ゴロに仕留め、踏ん張った。

 打線は西武の先発・渡辺勇太朗投手に1回から3回までパーフェクトに抑えられ、4回に先頭の丸佳浩外野手はチーム初ヒットとなる左前打で出塁したが、ヘルナンデス外野手が空振り三振、吉川尚輝内野手は一ゴロ併殺打に倒れ、3人で攻撃を終えた。

 5回は岡本和真内野手が先頭で左前打。2軍で調整し5月31日に1軍に昇格し、この日は「5番・指名打者」でスタメン出場の大城卓三捕手が、4月20日の広島戦以来、27打席ぶりのヒットとなる中前打で続き無死一、二塁。泉口友汰内野手がきっちりバントで送り1死二、三塁としたが、「7番・一塁」で初スタメンのウレーニャ内野手は見逃し三振、小林誠司捕手は右飛に倒れ、得点できなかった。

 6回、先頭の立岡宗一郎外野手が右前打で出塁。丸は中前打、ヘルナンデスも左前打で続き3連打で無死満塁とし、吉川の右前に落ちる当たり(一塁走者のヘルナンデスが二塁封殺で記録は右翼ゴロ)で立岡が生還し1点。さらに、岡本和の左犠飛で2点目を奪った。

 8回は西武の2番手・佐藤隼輔投手から先頭の立岡が四球、1死からヘルナンデス、吉川も四球を選び1死満塁。代わった3番手・平井克典投手から、岡本和は2打席連続の犠飛となる左犠飛を放ち、3点目を挙げた。

 しかしその裏の8回に登板したドラフト1位右腕・西舘勇陽投手が代打・元山飛優内野手に右翼席に飛び込む1号ソロ本塁打を浴び、再び1点差とされた。

 9回はバルドナードが登板。先頭の源田にファウルで粘られ11球目を左前打され、送りバント、外崎には四球で1死一、二塁のピンチ。中村剛は右飛に抑えたが、蛭間に左前タイムリーを打たれ、同点。さらに、8回に代打本塁打を放っている元山に痛恨の右前打を打たれ、二塁から外崎が生還しサヨナラ負けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳優・松田悟志が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。急性骨髄性白血病で余命1カ月と診断された少年の母親がSNSで、少年が大好きな仮面ライダー俳優へ協力を呼びかけ、自身を含む複数の俳優が力添えを申し出たことに言及。協力を訴えた親子や応じた俳優への批判や中傷を行っているネット上の声に対し、「優しさ見せろよ」と憤りを示した。

 松田はXで「昨日、今回のことで僕ら俳優が誹謗中傷を受けていることに対してツイ主さんから長大な謝罪文をいただきました」と、当該の母親から謝罪されたことを報告。その上で「息子さんのことで本当に大変な状況の今、させることですか?」「今回の件で中傷的なポストを繰り返してる方に今一度問いたいのは“『自分が当事者だったら』と考えたことはありますか”ということです。優しさ見せろよ」不快感をあらわにした。

 さらに「同じ人間で同じ時代にこんなに近くで生まれて、困ってる、ほんとに苦しんでる時に相手の身の上を自分ごとにできないなんてほんとに寂しいし情けないことだということに今こそ思い至ってほしい」と、重ねて中傷者を批判。「中傷したことを謝らなくていいから新しいポストを打ち込む指をとめてください。それだけで救われる親子がいます。今その指をとめるだけでいい」と呼びかけた。

 続けて「『自分が健全に生きていくためにどうしても誰かを傷つけたい』というのであれば、それは『不特定な誰か』ではなくて『よく知ってる人』に『対面で』お願いします」と提案も。「それができないのなら不特定な他者に向けた中傷をSNSに書き込むなんてダサいことは今すぐやめて、かっこよくいてください」とし、「俺もそうなれるように努力します。今ここで一緒に頑張りましょう。今日から少し、優しくなりましょうよ」と再び訴えた。

 一連の投稿は、5月29日に「急性骨髄性白血病の再発でもう余命があと1カ月くらいしかない息子に何かできることはないかと考えていて、仮面ライダーが大好きなので仮面ライダーに出演されていた俳優さんにお力添えをいただきたいです」とした母親の投稿が発端となり、13万件以上リポストされた。

 この投稿に、要潤、瀬戸康史ら、仮面ライダーを演じた多くの俳優が協力を申し出、徳山秀典は31日に自身のXで、実際に少年と対面したことを明かしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月27日に香川照之がインスタグラムに投稿した1枚の写真が注目されている。

 

《ここは昆虫たちの国『INSECT PARK』! 千葉公園に先月オープンしたばかりの施設です。本日もたくさんのお子様たちが遊びに来ていました!》

 といった文章を添えて、1歳の息子と思われる男児が乗るベビーカーの前にぐいっと身を乗り出して、こちらにギロリと視線を送る香川。

激変した姿が大喜利のネタに

 白Tシャツにジーンズといったラフな格好だが、その髪型が“茶髪のロン毛”になっていた。この香川の容姿について、各スポーツ紙が運営するニュースサイトが、こぞって記事を掲載。中には《激変》とまで書くサイトもあった。

 実際に香川のインスタ写真やニュース記事を見た人たちは《永野かと思った》《金八先生みたい》と即座にコメント。すると、ネットには続々と“茶髪でロン毛の香川”を見た感想が書き込まれていった。

《安田大サーカスの団長に見えた》

《三又又三を思い出した》

《ダンカンじゃん》

《みやぞん…?》

《島田紳助みたいになってるな》

 といったベテラン芸人に似ているという指摘のほか、

《秋山仁》

《古田新太》

《武田鉄矢と阿部サダヲを足して2で割った感じ》

 と、数学者から人気役者の名前も。さらには、

《サッカーの北澤(豪)みたい》

 と、ロン毛で色黒がおなじみの元サッカー選手の名前が出たと思いきや、ついには、

《茶色いオランウータン》

 と、もはや人物の名前ではないカキコミも。

現在58歳の香川さんは、市川中車として歌舞伎役者の活動が主ですから、髪の毛を伸ばしているのは、カツラを被りやすくするためか、何かの役づくりかもしれません」(スポーツ紙記者、以下同)

 香川といえば、2023年8月に『週刊新潮』で30歳下の女性との極秘再婚が報じられた。

1995年に結婚した元CAの女性とは、2016年に離婚。その後、2022年に再婚して、同年末に男児が生まれていたことを、報道後に公表しました。再婚した女性は元タレントで、今年27歳です

 今年のGWから、自身のインスタで男児とのツーショット写真を載せ始めた香川。

今回インスタにあげた写真は、4月にオープンしたばかりの子ども向け屋内施設に、男の子をベビーカーに乗せてお出かけした際の1枚ですね。昆虫をテーマにした、雨天でも屋内でアスレチックやボールプールなどで遊べる施設ですが、運営しているのは香川さんが代表取締役を務めるアパレル関連会社です」(ワイドショースタッフ、以下同)

 この施設は、2022年7月から8月に期間限定で、東京の世田谷・二子玉川にある商業ビル内にオープンしたこともあった。

今回、千葉に出店したのは、再婚した奥さんの地元が千葉だからではないでしょうか。奥さんは、芸能プロが開催したオーディションのファイナリストに選ばれたという元タレントですから、香川さんにとって自慢のはず。お子さんのように、奥さんのこともシレっとインスタでお披露目するかもしれませんね

 香川が代表を務めるアパレル関連会社に、施設を千葉でオープンした理由について問い合わせたが、期日までに返答はなかった。

 若い妻と可愛い息子に囲まれて幸せそうな香川。次に注目される1枚は、妻の美貌か、散髪してスッキリした自分の髪型か……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ3-2阪神」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 阪神は悪夢の2戦連続サヨナラ負けで5連敗。1点リードの岩崎が九回2死から追いつかれ、十一回に決勝点を奪われた。

 九回は渡辺の犠飛で勝ち越し、守護神・岩崎がマウンドへ。2死二塁となって、友杉に対してフルカウントまで追い込んだ。阪神ファンからは勝利まで「あと一球」コールも巻き起こったが、友杉に左越えの同点適時二塁打を打たれた。

 十一回は今季初昇格の西純がイニングまたぎ。先頭中村奨の安打、犠打で2死二塁とされ、愛斗に右越えへ運ばれる痛打を浴びた。

 この日は4番に近本を入れ、大山は7番に降格。岡田監督は打順を大幅に変更して臨んだ一戦だったが、11イニングで安打は5本だけ。投手陣への負担が増し、厳しい戦いが続いている。

 試合後、岡田監督は前日と同じく取材に応じず、「もう、ええやろ」の言葉だけを残して球場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日5月31日に負傷、出場選手登録抹消…病院で診断を受けた

ソフトバンクは1日、柳田悠岐外野手が病院で検査を受け「右半腱様筋損傷」と診断されたと発表した。全治4か月の見込みで、今季絶望となる可能性もある。この日、柳田は出場選手登録を抹消されていた。

柳田は5月31日の広島戦(みずほPayPayドーム)の3回に、二ゴロを放ち、一塁へと走っていた際に右ハムストリングを痛めた。ヘッドスライディングで一塁へと滑り込むと、しばらく自力で立ち上がることができず。右足を引きずるようにしてベンチへ下がり、途中交代していた。

試合後に取材に応じた柳田は、一塁に走っている最中も「痛かった」といい、ヘッドスライディングしたのも「もう走れなかった」からだと明かしていた。交代後は「アイシングとか、電気とかをしていました」と治療を行い、この日に病院で検査を受けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3×―2阪神=延長11回=(1日・ZOZOマリン)

 阪神・岩崎優投手が9回に同点打を浴びた。

 2―1の9回に4番手で登板。1死から代打・中村に二塁打で出塁を許すと、2死から友杉に左越え二塁打を献上し同点とされた。 7年ぶりの2試合連続サヨナラ負け。ショッキングな形で敗戦となったが守護神は「絶対良くなるので。それまで…」と力を込め「粘り強く戦っていきたい」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都は1日、この日付けでゼネラルマネジャー(GM)に就任した前J2清水GMの大熊清氏(59)の就任記者会見をサンガスタジアムで行った。

 大熊氏は「現実的なことをお話しすると、チームが非常に苦しんでる。分析したなかで、みなさんのサポートと、皆さんと共に苦しい状況を抜けられるように現場のサポートをしていきたい」とあいさつした。

 京都はここまで2勝4分け10敗で最下位。5月は6試合勝ちなしで終えた。ホームゲームは7連敗でいまだ勝利をつかめていない。曺貴裁(チョウ・キジェ)監督の進退に関しては予断を許さない状況だが、大熊GMは「何事も100%はない。監督が言ったからではなく、いちサッカー仲間として俯瞰(ふかん)して見ても、勝とうとする意識、熱、出し切ろうとする力は全然切れていない。今は全く(進退については)考えていない。並走というか、(曺貴裁監督と)しっかりと一緒にやっていくつもり」と話した。

 ◆大熊 清(おおくま・きよし)1964年6月21日、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。59歳。浦和南高、中大を経て87~92年に東京ガス(現F東京)でプレー。93年から指導者となり、U―20日本代表、F東京、大宮、C大阪などで指揮を執った。06~10年はフル代表コーチ。F東京、C大阪では強化担当としても活躍。19年に清水のGMを4年間務め、24年6月から京都のGMに就任した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-4DeNA」(1日、エスコンフィールド)

 日本ハムの田宮裕涼(ゆあ)捕手(23)が再び規定打席に到達。この日は1安打して打率を3割2分8厘2毛とし、同3割2分7厘6毛のソフトバンク・近藤を僅差で上回り首位打者に踊り出た。

 「シーズン途中なのでなんとも言えないです」と少し戸惑った表情。打撃成績上位に名前が載ることには「そこはホントに嬉しいなと思いますし、ぼくも打率を高く残したいと思っている方なので、まずはいい結果が出ているのはいいかなと思います」と笑顔を見せた。

 ソフトバンク・近藤とはわずか6毛差。かつての日本ハムの大先輩の成績については「気にしてないです。そんなには。僕より全然近藤さんの方がレベルが高いので」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックス、九回に暗転=プロ野球

オリックスは目前の勝利を逃し、後味の悪さが残った。1点リードの九回、5月に支配下登録されたばかりの才木がつかまって逆転を許す形に。その裏の攻撃では無死一塁から中川の二直に、一塁走者の小田が戻れずに併殺となった。中嶋監督は、この場面で相手投手のマルティネスが投球動作に入る前に完全に静止がなかったと指摘。ボークの可能性を示し、「あれを許すなら何でもありになる」と厳しく言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車レースのスーパーGT第3戦の公式予選が1日、三重・鈴鹿サーキット(1周5・807キロ)で行われた。

 GT500は元F1ドライバーで実業家のジャン・アレジと女優・後藤久美子の長男、ジュリアーノ・アレジと笹原右京組のデロイト・トムスGRスープラがポールポジションを獲得した。GT500参戦3年目のアレジは初、笹原は2度目のポールとなった。

 2位はARTAシビック・タイプR―GT(佐藤蓮、大津弘樹組)、3位にはエネオスXプライムGRスープラ(大嶋和也、福住仁嶺組)が付けた。

 GT300は元プロ野球選手でMLBでも大活躍した佐々木主浩さんが総監督を務めるDステーション・バンテージGT3(藤井誠暢、C・ファグ組)がポールポジションを獲得・

 決勝は2日13時半から3時間のタイムレースで争われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半、ヘディングで競り合う横浜Mのアンデルソンロペスと、鹿島の濃野、佐野=1日、国立

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3×―2阪神=延長11回=(1日・ZOZOマリン)

 阪神・岩崎優投手が9回に同点打を浴びた。

 2―1の9回に4番手で登板。1死から代打・中村に二塁打で出塁を許すと、2死から友杉に左越え二塁打を献上し同点とされた。 7年ぶりの2試合連続サヨナラ負け。ショッキングな形で敗戦となったが守護神は「絶対良くなるので。それまで…」と力を込め「粘り強く戦っていきたい」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武―巨人。6回に岡本和の犠飛で生還し、通算1000得点を達成した巨人の丸=1日、ベルーナドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3×―2阪神=延長11回=(1日・ZOZOマリン)

 阪神・西純矢投手がサヨナラ打献上を悔いた。

 同点の10回から5番手で登板。この回は2死二、三塁でポランコを二飛に抑えたが、延長11回に力尽きた。2死二塁から愛斗に右越えサヨナラ二塁打を浴び「どういう場所でも抑えていかないといけない。悔しい結果になって残念」と言葉を絞り出した。

 西純はこの日今季初の1軍昇格。試合前練習から合流していたが、訪れた場面で結果を残せず。「こういう失敗はしてられない。次、チャンスあれば頑張ります」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦