“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が4連勝で首位に浮上した。一回に末包の右前打で2点を先制。床田は7回1失点で両リーグ単独トップの6勝目を挙げた。栗林が15セーブ目。オリックスは3連敗。再三の好機を生かせず、犠飛による1点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAが七回途中降雨コールド勝ちで、連敗を3で止めた。一回、宮崎の二塁打などで2点先取。1点差とされた三回に筒香の適時打などで2点を追加。六回にも2点を挙げた。ケイは3勝目。楽天はポンセが要所で粘れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島2-1オリックス」(28日、マツダスタジアム)

 オリックスは交流戦初戦を落とし、これで3連敗。接戦をモノにすることはできなかった。今季最多の借金7となった。

 “交流戦開幕投手”となったエスピノーザは、初回に先制点を献上したが、安定した投球を披露した。6回3安打2失点。初めて登板したマツダスタジアムでも、らしいピッチングだった。今季3敗目が刻まれたのは事実だが、先発投手としての役割は果たした。

 打線はチャンスを作ったが、あと1本が出ない展開が続いた。2点を追う四回には、この日昇格したばかりの頓宮の中犠飛で1点差に詰め寄ったが、試合を優勢にすることはできなかった。

 床田から8安打を放ったが、得点圏で走者を返すことができず。ここぞの場面で打線がつながらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3―5ロッテ=5回裏終了雨天コールド=(神宮)

 ロッテの小島和哉投手が先発し、5回7安打2失点の力投を見せた。試合開始から雨が降り続ける中、粘りの投球を続けた。試合は5回裏終了時点で中断となり、そのまま雨天コールドとなった。小島は今季4勝目。チームは、2006年以来18年ぶりとなる9連勝を飾った。

 エース小島は、初回は2死で迎えた3番・長岡に真ん中高めのスライダーを捉えられ、右翼スタンドに飛び込む先制ソロを許した。2回には無死二、三塁のピンチを招いたが、一ゴロで1死を取り、ランナーを動かさず。8番・並木の二ゴロではオスナが本塁を狙ったが、二塁・小川の好返球で本塁生還を阻止。最後は9番・吉村のバットをへし折り、二ゴロに打ち取った。3回には1死二塁から再び長岡の適時二塁打を許したが、後続を打ち取り、最少失点に抑えた。

 打線は2回1死一、三塁で小川のセーフティースクイズが内野安打となり、同点。3回には2死一塁から角中が右翼スタンドに弾丸ライナーで運び、勝ち越しの今季第1号2ランとなった。さらに続く6番・佐藤も左翼に今季第1号ソロを放ち、4点目。5回には安田の犠飛でさらに1点を加えた。

 小島は、5回に2死からサンタナにライトへのソロを浴び、2点差に迫られた。だが、5回裏終了後に大雨で中断となり、試合はそのままコールドゲームとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が競り勝ち、4連勝。一回に末包の右前打で2点を先取。先発の床田は要所を締め、7回1失点にまとめて6勝目。八回は島内、九回は栗林が抑えて15セーブ目。オリックスは3連敗。四回に頓宮の犠飛で1点を返したが、後が続かず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 広島 2 - 1 オリックス ●
<1回戦・マツダスタジアム>

 広島は交流戦白星発進で今季3度目の4連勝。貯金は今季最多を更新する「6」となり、この日の日本ハム戦(甲子園)が降雨中止となった阪神を勝率で抜き今季初めてリーグ首位に立った。

 広島打線は初回、2番・野間、3番・菊池の連続四球などで二死二、三塁の好機を作り、5番・末包の右前2点適時打で先制。立ち上がり不安定だったオリックス先発・エスピノーザから1安打で2点を先取した。

 先発の床田は初回から毎回走者を背負うも3回まで無失点。4回は元チームメイトの6番・西川に安打を許したあと中犠飛を許したものの、7イニングを最少失点で凌ぎ投手投手の権利を得た。

 1点リードの8回以降は島内、栗林の勝ちパターンがピシャリ。7回8安打1失点と粘った床田はリーグ単独トップとなる6勝目(2敗)、栗林もリーグトップを更新する15セーブ目(0勝1敗)をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

 

11年ぶりに現場に復帰した西武の渡辺監督代行。初采配を前に、「この交流戦は非常に大事になる。ファイティングポーズを見せていこう」。そう檄(げき)を飛ばしてナインを送り出した。
六回、投手今井の打席で鈴木を代打に送った。エース格の今井は3失点していたものの、まだ球数は78。この積極策は得点には結び付かなかったが、「何とか1点でも2点でももぎ取っていく」と語っていた姿勢を采配で示した。執念はオーダーにも表れ、指名打者制のないセ・リーグ球場で40歳の中村剛を一塁で先発起用。2軍で調子が上がってきたコルデロを昇格させ、7番に据えた。
ゼネラルマネジャーとして編成のトップを担ってきただけに、低迷の責任を強く感じている。それでもユニホームに袖を通すことになった以上は「プロ野球人生を懸ける」と腹をくくった。
クライマックスシリーズに進める3位以内が現実的な目標。2008年には日本一にも導いた誇りは今も胸にあり、「自信を持って引っ張っていく」。58歳を先頭にチームは再スタートを切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト-ロッテ」(28日、神宮球場)

 大雨による中断中もロッテファンが歌い続けた。

 五回が終了し、ロッテが5-3でリードしているところで雨脚が強くなったため試合は一時中断。右翼席のヤクルトファンは大勢が帰路に就いたり屋根の下で風雨をしのいだりしたが、左翼席のロッテファンは応援歌を歌い、跳び跳ね続けた。

 土砂降りの雨の下、現役選手はもちろん、井口資仁氏ら引退した選手の応援歌を歌い、盛り上がり続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト3(降雨コールド)5ロッテ」(28日、神宮球場)

 ロッテは五回終了で降雨コールドとなり、2006年以来18年ぶりの9連勝とした。

 初回に先制を許したが、すぐさま反撃に出た。0-1の二回。1死一、三塁から小川がセーフティースクイズで同点。自らも出塁し、バントヒットとなった。

 さらに三回だ。2死一塁から角中が右翼席への1号2ランで勝ち越し。佐藤は、左翼席へのソロで続き、一気に3点を奪った。

 2-4の五回には、先頭・ソト、角中の連打と四球で満塁とすると、安田の中犠飛で追加点をもぎとった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島2-1オリックス」(28日、マツダスタジアム)

 接戦を制した広島が今季3度目の4連勝。雨天中止で試合がない阪神を勝率で上回り、今季初の首位に浮上した。首位に立つのは昨年7月27日以来で、貯金は今季最多の6。交流戦初戦の白星発進は2017年以来となった。

 打線は相手先発・エスピノーザの立ち上がりを攻めた。初回2つの四球などで2死二、三塁。ここで5番・末包が変化球に泳ぎながらも右前へ運び、2点を先制した。

 先発・床田は走者を出しながらも粘りの投球を披露。四回1死一塁で昨季までのチームメート・西川に左前打を浴びて一、三塁とされ、頓宮の犠飛で1点を献上したが後続を打ち取った。

 1点リードの七回は安打と犠打で1死二塁と、同点のピンチを迎えた。しかし太田を三ゴロ、福田を空振り三振に斬って同点は許さなかった。8安打を浴びながらも7回1失点でリーグトップの6勝目を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA6(降雨コールド)1楽天」(28日、横浜スタジアム)

 DeNAは着実に得点を重ね、連敗は「3」でストップ。

 一回に暴投と宮崎の適時二塁打で2点を先制。

 1点を奪われ迎えた三回、筒香の適時中前打などで2点を追加した。

 六回には山本の適時中前打などで2点を加え、リードを広げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA6(降雨コールド)1楽天」(28日、横浜スタジアム)

 楽天は降雨コールドで交流戦初戦を落とした。これで借金は今季最多タイの9になった。

 序盤で主導権を握られた。先発のポンセは初回、自らの暴投などで2点を先制される。三回には筒香に適時打を許すなど、中盤も失点を重ねた。結局、6回9安打6失点と試合を作れず、4敗目を喫した。

 打線にも元気がなかった。DeNA・ケイの打たせて取る投球の前にリズムよくアウトを重ねられた。結局二回に内野ゴロの間に挙げた1点のみ。七回は2死満塁のチャンスを作ったが、大雨で試合が中断し、無情にもそのまま終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 広島2―1オリックス(28日・マツダスタジアム)

 オリックスが3連敗を喫し、今季最多の借金7に膨らんだ。先発・エスピノーザが「全体的にはいい感覚で投げることができていたと思います」と6回2失点と粘投。しかし打線が、再昇格したばかりの頓宮の犠飛による1点にとどまり、助っ人右腕を援護できなかった。

 昨年までの5年間で14勝1敗と得意にしていた広島戦も黒星スタート。就任4年目を迎える中嶋監督にとっても、22年に並ぶワーストの借金を抱えることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 広島2―1オリックス(28日・マツダスタジアム)

 

 広島は“鬼門”交流戦の初戦を白星で飾り、5月2度目で今季3度目の4連勝。今季最多更新の貯金6とし、昨年7月27日以来となる首位に浮上した。

 初回、前日が28歳の誕生日だった末包が2死二、三塁から2点適時打。オリックスの先発エスピノーザに簡単に2球で追い込まれながら、粘って6球目の外角カーブに食らい付き、バットの先で右前に運び、これが決勝点となった。

 先発・床田は毎回走者を背負いながら踏ん張った。2点リードの4回1死一、三塁から頓宮の犠飛で1失点。だが、5回1死一、二塁、7回1死二塁のピンチも得点は与えなかった。今季ワーストタイの8安打を浴びながら、7回1失点で両リーグ単独最多6勝目。防御率1・27でリーグ2冠をキープした。

 1点リードの8回は島内が3者凡退。9回は、26日のDeNA戦(横浜)で日本人最速タイの178試合目で通算100セーブを達成した栗林が締めくくり、今季リーグ最多15セーブ目を手にした。

 交流戦は昨季まで12球団ワーストの通算166勝227敗15分け。19~22年の開催3年連続(20年は中止)を含む6度の最下位も12球団ワーストと苦手とする。新井監督1年目の昨季こそ勝率5割で乗り切り、6年ぶりに負け越しは回避。交流戦初戦は1分けを挟んで4連敗中だったが、17年以来の白星となった。同年以来の勝ち越しに向け、幸先いいスタートとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は28日、球団創設90周年を記念し、東京ドームでのソフトバンク戦を「王貞治デー」として開催した。選手は歴代最多868本塁打を放ったOBの王貞治さん(84)=現ソフトバンク球団会長=が付けた永久欠番の背番号「1」を袖に記したユニホームで戦った。

 試合前は一本足打法を極めて巨人のV9に貢献した現役時代、巨人やダイエー(現ソフトバンク)、日本代表を率いた監督時代など数々の功績を振り返る映像が流れた。王さんは五回終了時にグラウンドに現れ、大歓声に両手を広げて応えた。「私自身も忘れているようなことを一緒に喜んでいただけ、うれしいの一言。野球選手として最高の人生だった」と感激していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA-楽天」(28日、横浜スタジアム)

 降雨が激しくなり、楽天の攻撃の七回、2死満塁となったところで一時中断に入った。

 代打・伊藤裕季也がコールされ、DeNA・三浦監督がマウンドの先発・ケイのところに向かおうとした矢先だった。

 試合は、DeNAが初回から着実に得点を重ねリードを広げた。楽天は七回、5点ビハインドを追いかけ反撃の場面を迎えていた。

 その後、やや雨脚が弱まった約20分後に、各塁やマウンドの土の上にかけられたシートを外しかけたが、その最中に再び雨脚が強まり、再びシートがかけられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工藤心優さん、駒野稀子さん、鈴木志織さん、千葉しずくさんが回答

球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125人のパフォーマーを一問一答を通して紹介する。今回はきつねダンスやジンギスカンダンスなどで人気を博してきた日本ハムのオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」の工藤心優さん、駒野稀子さん、鈴木志織さん、千葉しずくさんに話を聞いた。

質問事項は以下の10点。1:自分の性格を一言で表すと、2:得意なこと、3:苦手なこと、4:人生で1番感動したこと、5:子どもの頃の夢、6:人生の最後に食べたいもの、7:10年後の自分、8:携帯の待受画像、9:自分の登場曲を選ぶなら、10:2024年の目標

○工藤心優(くどう・みゆう):神奈川県出身、ニックネームは「くーちゃん」。高校時代チアダンス部所属

1:マイペース 2:ピアノ 3:細かい作業 4:高校受験に合格したこと 5:キャビンアテンダント 6:お母さんのハンバーグ 7:看護師(看護大学に進む予定でした) 8:川口春奈さん 9:Fanfare/TWICE 10:私のパフォーマンスでひとりでも多くの人に笑顔や元気を届けること

「パ・リーグ全体を皆さんと一緒に盛り上げていきたいです! エスコンフィールドでお待ちしております!」

○駒野稀子(こまの・まこ):宮城県出身。高校時代にチアリーダー部で全国大会出場、大学時代はチアリーディング部で全国大会優勝、アメリカ大会第2位。昨年はエスコンフィールドHOKKAIDOで売り子をしていた経歴も

1:おっとり 2:スポーツ、新しい環境に慣れること、人の長所を見つけること 3:早起き、すぐに決めること 4:花火や雪景色などきれいな景観を見るたびに感動します 5:保育士 6:母の手料理を食べ尽くしたいです。特に餃子! 7:野球に携わるお仕事か、体を動かすお仕事 8:気分で変えています 9:涙を虹に/TUBE 10:自信を持って何事も楽しんで挑戦する。愛される人になる

「普段はおっとりしていますが、チアフルなパフォーマンスとのギャップにご注目ください! エスコンフィールドHOKKAIDOでお待ちしております」

○鈴木志織(すずき・しおり):愛知県出身、プロ野球チアになることが幼い頃からの夢だった

1:必死! 2:チアダンス、感動すること 3:片付け、「好きなの選んでいいよ」のものを選ぶこと 4:球団チアとして初めてお客さんのいるグラウンドへ飛び出した、その瞬間の周りの景色と空気 5:チアダンサー 6:お母さんの作ってくれるご飯 7:キッズダンスのインストラクターをしながらアルバイトを掛け持ちして、たくさん踊っていると思います 8:ファイターズガール同期との集合写真に自分の目標を書き足した画像 9:No.1/DISH// 10:憧れられる人になること

「ファイターズガール1年目、全力笑顔のしーしで覚えてください! 北海道というすてきな土地からファイターズへ、そして皆さまへ全力エールを届けます。エスコンフィールドでお待ちしております!」

○千葉しずく(ちば・しずく):北海道札幌市出身、前職はテーマパークのエンターテイナー

1:うるさい太陽 2:しゃべること 3:算数 4:サウナで整うことを知ったとき 5:きりん 6:ポテトチップス 7:テーマパークのクルー 8:丸まった愛猫 9:BLAST/ももいろクローバーZ 10:1試合でも多く、ファイターズの勝利に立ち会うこと!

「北海道から元気を届けます! ぜひ名前と顔を覚えてください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

政治資金規正法の改正をめぐる各党の溝は埋まるのか。28日から与野党による修正協議が始まりました。中継です。

法案成立に向け修正協議で自民党は野党側の理解を得たい考えです。しかし、野党側は「自民党案は甘い」と修正を求めていて両者の溝が埋まる気配はありません。

立憲民主党 笠筆頭理事

「企業団体献金の禁止そして政策活動費の廃止または全面公開、いわゆる連座制の罰則強化に関してこれを強く要求をいたしました」

修正協議では野党側は改めて自民党に高い要求を突きつけました。具体的には「企業団体献金の禁止」「政策活動費の廃止」などです。ある立憲幹部は「自民党に妥協はしない」と強気の姿勢を崩していません。

――国会の会期末まで1か月を切っていますが、法案は成立するんでしょうか?

野党との溝は埋まらない一方法案提出時には意見の隔たりがあった公明党との距離は近づきつつあります。自民党は29日、与野党に修正案を示します。

修正案では公明党に配慮する形で「3年後の見直し規定」や政策活動費についても「実際に使った時期」を、「月」単位で公開する規定を盛り込む方向です。

こうした修正を受け入れ公明党は法案に賛成する方向で調整を進めています。自民党は今週中にも法案を採決し衆議院を通過させたい考えですが、野党側はさらなる修正を求めていて協議の先行きは不透明な情勢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

スペイン、アイルランド、ノルウェーの欧州3カ国は28日、パレスチナを国家としてそれぞれ正式に承認した。スペインのサンチェス首相はテレビ演説で「イスラエルとパレスチナの和平促進が唯一の狙いだ」と説明したが、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエルは反発している。
パレスチナは国連加盟193カ国のうち、140カ国余りが承認。日本や米英、ドイツ、フランスなどは未承認だ。
サンチェス氏は演説で、イスラエルは引き続き友好国だと主張。ただ、イスラエルが勝利した第3次中東戦争(1967年)前の境界に基づくパレスチナとの国境画定を支持するとも強調した。
アイルランドのマーティン外相は「パレスチナの国家承認が反イスラエル的だという非難はばかげている」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山とコンビニを同時に望める場所に黒幕が設置されてから一週間たつが、早くも異変が起きていた。28日現場を取材すると、ありえない事が起きていた。

“コンビニ富士”を隠す黒幕に「穴」

富士山とコンビニを撮影しようとする観光客の後をたたない迷惑行為を防ごうと先日、黒幕が設置されたが、なんとそこに「穴」が開いていたのだ。

晴れた日には、コンビニ越しに富士山を望める人気の“映えスポット”として、国内外から多くの観光客が訪れていた。

一方で道路への飛び出しなどが横行し、住民は頭を悩ませていた。その対策として先週火曜日に黒い幕が設置された。

ところが幕を設置した翌日に、付近の住民から警察に「穴を開けている人がいる」といった通報があったといいう。

取材班が現場に向かってみると、たくさんの穴が開けられていることが確認できた。

黒幕には、約1センチの穴が開けられていた。この日確認しただけでも、13個もの穴が開けられていた。

黒幕設置で観光客減少も…増え続ける黒幕の「穴」

町によると黒幕の設置後、観光客はかなり減少し、日中は警備員1人でも対応出来るようになったという。また「防犯カメラ作動中」のチラシを貼って、警戒もしていた。

そうした中起きた、幕に穴を開ける行為。
近所に住む人もその現場を目撃していた。

近隣住民:
指をこうね。見かけますけどね。指でね(黒幕の隙間を開きながら)こんなことしながら。カメラに写ればいいわけだから。こんなに穴は開けないけどね。カメラが撮れる程度の。

さらに住民は「遠くから来て、そのスポットで撮りたい気持ちは分かるが、ルールはルールで守らなきゃ」と話した。

町は早急に穴を直し、29日までに幕に触れないよう注意する張り紙をする方針だということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)第3戦は28日、横浜アリーナで行われ、広島(西地区3位)が琉球(同2位)を65―50で破り、2勝1敗として初優勝を遂げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人0-2ソフトバンク」(28日、東京ドーム)

 巨人が今季8度目の完封負けで交流戦初戦を落とした。先発の山崎伊が6回5安打1失点と、強力打線を抑えロースコアの展開を作ったが、打線がチャンスであと1本が出なかった。

 巨人の創設90周年を記念する「王貞治デー」として行われた一戦。試合は五回、栗原のソロ本塁打でソフトバンクが先制した。それでも山崎伊が粘りの投球で援護を待つと、六回の攻撃だった。先頭の代打・立岡が四球を選んで出塁。続く丸の打席で二盗を決めると、丸も二塁内野安打で続き、無死一、三塁を作った。

 ここで打席に立ったオコエは、初球からバントの構えを見せた。ボール、ファウルと続き3球目。打球は高く弾んで投手の有原が処理。一塁走者だけが二塁に進塁し、場面は1死二、三塁と変わった。さらに吉川が二ゴロに打ち取られると4番・岡本和の四球後、満塁で坂本が右飛に倒れ絶好機で無得点に終わった。

 先発の山崎伊は「味方の守備にも助けてもらいながら、最少失点で切り抜けられたことは良かったと思います」とコメント。だが、七回に2番手の船迫が1点を失うと、裏の攻撃でも先頭・岸田が四球を選んで出塁したが、ヘルナンデス、泉口、立岡が3者連続三振。重苦しい展開が続いた。

 新助っ人のヘルナンデスは三回の初打席で有原から初安打。3打数1安打だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プロバスケットボール男子 ▽Bリーグ 日本生命チャンピオンシップ(CS)決勝 第3戦(28日、横浜アリーナ)

 史上初の西地区対決となった決勝は、2戦先勝方式で1勝1敗の第3戦が行われ、広島が前回王者の琉球に65―50で勝ち、初優勝。ワイルドカードからの制覇は、A東京、宇都宮に続き3チーム目となった。また、B2から昇格したチームが制するのは史上初だった。

 

 一方の琉球は、2018~19年のA東京以来、史上2チーム目の連覇を逃した。

 BリーグCS決勝で第3戦の実施は2020~21年以来、2度目となる。

 広島は第1クオーター(Q)からポイントガード・中村拓人が得点を重ね、リードを奪う。前半も6点リードで折り返し、第3Qも点差は変わらず。最終第4Qは、序盤にニック・メイヨの3ポイントで勢いをつけると、その後もチームでタフショットを沈め点差を広げた。レギュラーシーズンで全体4位の1試合平均82・6得点を誇る琉球を50点に封じ込んだ。

 2015年からチームに在籍し、今季で現役引退する42歳・朝山正悟は「何も言うことないです。夢のようです。この景色を見せていただいた最高のチームメート、最高のライバルチームと戦えた瞬間、最高です。本当にありがとうございました」と感謝。B2時代や、B1昇格後も苦しんだ時期を知るだけに、優勝の喜びは格別。「今日来て下さってる方の中にも苦しい時期を支えて下さった方もたくさんいる。クラブに携わった全ての思いつながった。本当に感謝しかない。広島は本当に最高のチームです」と歓喜した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本野球機構(NPB)は5月28日、ロッテの佐々木朗希が出場選手登録を抹消されたことを公示した。

佐々木は5月24日、ソフトバンク戦で7回(119球)を投げて、5安打1失点、8奪三振と好投を披露。今季4勝目を挙げていた。また、今季は8試合に先発登板し、防御率2.18、4勝2敗、61奪三振、15失点の成績を残している。

佐々木の突然の登録抹消にSNS上では「どうした⁉」「いきなり大荒れで草」「何があった?」「何があったんだろう?」「え、やば」「このタイミングというのが少し心配になる」「おいおい…」「楽しみにしてたのに…」「また休ませるんか」「まだまだメジャーは無理やな」「精神面もあるんですかね」などと、驚きや心配の声が上がっている。
さらに同日、オリックスが元ロッテのルイス・ペルドモと契約を結ぶことで合意したと発表したこともあり「佐々木朗希抹消、ペルドモがオリックスに移籍とかいう情報過多で脳ミソパンクしてる」「カオスww」「情緒がマジでジェットコースター」といったコメントも寄せられ、ロッテファンの悲痛な叫びがSNS上に飛び交った。

また、佐々木は今シーズン初めての登録抹消となったが、万全な状態でマウンドに戻り、躍動する姿に期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月28日、横浜アリーナで行なわれているBリーグファイナル2024第3戦、琉球ゴールデンキングス対広島ドラゴンフライズの試合で広島・河田チリジが会場どよめく、強烈なダンクを叩き込んだ。

両チームブースターの大歓声のなか、試合は第1Qから広島が前回ゲームの外角シュートの好調さを継続する形で山崎稜、中村拓人らの3ポイントシュートを連続成功し、得点を積み重ねた。

一方の琉球も”ミスター・キングス”岸本隆一が個人技で得点を重ね同点に。両チーム一進一退の攻防を繰り広げた。

しかし第1Q残り1分に流れが変わる。上澤俊喜のドライブからディフェンダーがヘルプに出たところをゴール下に構えていた河田チリジへパスが通り、対応の遅れたディフェンダーの上から強烈なダンクを叩き込んだ。

この衝撃の一発にSNS上では「もうスラダンなんよ」「叫んでもうたわ」「ゴール下は彼のもの‼」「カークの手ごと持っていきそうだったな...」などのコメントが挙がった。

このハイライトプレーで流れを呼び込んだ広島は船生誠也、第2Q開始直後の上澤が3ポイントシュートを沈めるなど連続得点で王者を突き放した。試合は第4Qに入り、広島がリードをキープしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F1のレッドブル・レーシング(以下、レッドブル)が来季のドライバーについて、セルジオ・ペレスと契約延長をまとめる方向で調整していると海外メディアが報じた。これにより、姉妹チームのビザ・キャッシュアップ・RB(以下、RB)の角田裕毅の昇格の望みが薄くなった。

大手専門メディア『motersport.com』のジョナサン・ノーブル記者は「事情に詳しい情報筋によると、チームはペレスが世界チャンピオンと一緒に仕事ができる最高の候補だと考えている」とし「フェルスタッペンのペースに合わせられない時もあるが、クルマからベストを引き出す重要な貢献をしている。同様に、彼はチーム内で政治的な問題を引き起こすことはなく、チームメイトのために快適な職場環境を確保している」と綴った。

また、その他の候補について、レッドブルは角田裕毅をRBから昇格させることを検討していないと考えられており、もう1人の有力候補、カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)にはレッドブルから「候補者ではない」と伝えたとされているため、チームはペレスをチームに残す準備ができているとした。

同サイトによるとレッドブルのチーム代表、クリスチャン・ホーナーは「時が満ちたら決断を下す」と述べ、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは「バルセロナ(スペインGP、6月21日~)までには、明確なイメージを持つべきだと思う。ペレスは、ポールポジションとは言わないけど、良いポジションにいる」と話した。

昨年までの圧倒ぶりに陰りが見え始めたレッドブルにとって、絶対王者とともにチームを任せる2番手の契約は大きな決断となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1980年代の漫才ブームを支えた女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよ(酒井スエ子)さんが、27日、膵がんのため亡くなった。京都府出身。高校の同級生でソフトボール部の仲間だった相方・今いくよさんは、15年5月28日に胃がんで亡くなっている。

 2人は京都明徳高ソフトボール部の同級生。いくよさんの「私はピッチャーでエース、くるよちゃんはキャッチャーでロース」ネタはお約束だった。1970年、OLから転身し、島田洋之助・今喜多代に弟子入り。73年初舞台。細身で濃いメークのいくよさんと、ぽっちゃり体形に派手な衣装のくるよさんが、互いの容姿をいじり、漫才ブームでは貴重な女性コンビとなった。くるよさんが「どやさ!」とお腹をたたき、体を張った軽妙な掛け合いで人気を集めた。

 コンビ仲の良さで知られ、後輩からも慕われた。毎年3月3日に2人が中心となって、ベテランから若手まで女性芸人を集めて開く男子禁制の親睦会は、20年続く吉本興業内の恒例行事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦