マダニが媒介する感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の治療薬として、新型インフルエンザの治療薬「アビガン」を使用することを厚生労働省の専門部会が了承しました。今後正式に承認されれば、世界で初めてのSFTSの治療薬となります。

製薬会社の「富士フイルム富山化学」が開発した「アビガン」はウイルスの増殖を抑える作用があるとされていて、新型インフルエンザの治療薬としてすでに承認されています。

この薬について、製薬会社は去年8月、マダニが媒介する感染症SFTSの治療薬としても使用できるように厚労省に対して承認を求める申請をしていました。

厚労省の専門部会はきょう(24日)、この薬をSFTSの治療薬としても使用することを了承しました。

厚労省によりますと、今後正式に承認されれば、世界で初めてのSFTSの治療薬になるということです。

国立感染症研究所によりますと、SFTSは主にマダニに刺されることで感染するウイルスの感染症で、発熱や下痢などの症状がみられ、重症化すると多臓器不全を引き起こします。

国内での致死率は27パーセントとされていて、治療薬が待たれていました。

アビガンは新型コロナの治療薬の候補としても注目されていましたが、有効性を確かめられず、新型コロナ治療薬としての開発が中止されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城県は24日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種に携わった医療従事者1693人の個人情報が漏えいしたと発表した。悪意のある第三者が不正にダウンロードした可能性がある。

 県によると、漏えいしたのは2021~22年度に県内5会場で大規模接種に関わった医療従事者の氏名や住所、マイナンバーカードなどの身分証情報など。運営を委託していた業者「シーユーシー」(東京都港区)が使用したシステムが不正アクセスを受けた。

 システムを提供した「ワークスタイルテック」(同)が相談窓口(support@workstyletech.com)を設けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省の専門部会は24日、富士フイルム富山化学(東京)が開発した新型インフルエンザ治療薬「アビガン」について、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療薬としても使えるよう適用拡大を了承した。同省によると、承認されればSFTSの治療薬は世界初。
塩野義製薬(大阪)が開発し、継続審議となっていた新型コロナワクチン「コブゴーズ」も製造販売の承認を了承した。いずれも厚労省が近く正式承認する見通し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国からの承認を待っていた、塩野義製薬の新型コロナワクチンについて、厚生労働省がさきほど、国内での製造販売を承認することを決めました。

厚生労働省の専門部会で承認されることが決まったのは、塩野義製薬が2020年から開発していた新型コロナウイルスのワクチンです。

塩野義製薬は2022年、国内で初めて新型コロナワクチンの製造販売の承認を国に申請。しかし2023年7月、有効性を示すデータの不足などが理由で、継続審議となっていました。

一方で、同時に審議された第一三共のコロナワクチンが国産で初めて承認されました。

塩野義製薬は、海外での臨床データなどを追加で提出していて24日午後、厚労省の専門部会が承認する方針を決めました。

今回、承認されることになったのは「従来株」対応のものですが、これを受けて並行して開発を進めていたオミクロン株対応のワクチンについても承認に向けての動きが加速するとみられます。

塩野義製薬の手代木社長はオミクロン株対応のワクチンについて「2025年の冬には販売したい」とコメントしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期金利、一時1・005%まで上昇…12年ぶりの高水準

 24日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日終値比0・010%高い1・005%まで上昇(債券価格は下落)した。2012年4月以来、約12年ぶりの高い水準となった。

 

 日本銀行は今月13日に国債の買い入れオペ(公開市場操作)で買い入れ額を減額した。市場の一部では本格的な減額や追加利上げを前倒しで判断するとの観測がある。国債の売り圧力が高まり、金利の上昇につながっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期金利、一時1・005%まで上昇…12年ぶりの高水準

 24日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日終値比0・010%高い1・005%まで上昇(債券価格は下落)した。2012年4月以来、約12年ぶりの高い水準となった。

 

 日本銀行は今月13日に国債の買い入れオペ(公開市場操作)で買い入れ額を減額した。市場の一部では本格的な減額や追加利上げを前倒しで判断するとの観測がある。国債の売り圧力が高まり、金利の上昇につながっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拷問に関する国連特別報告者、ジル・アリス・エドワーズ氏は23日、パレスチナ自治区ガザで戦闘が始まった昨年10月以降、イスラエル軍に拘束されたパレスチナ人が拷問された疑いがあると発表、イスラエル政府に対し調査するよう求めた。

 拘束されたパレスチナ人は子どもを含め数千人に上るとされる。エドワーズ氏は殴打や、目隠しや手錠をした長期間の拘束に加え、睡眠の剥奪などの疑いがあると強調。「透明性と説明責任の欠如がパレスチナ人に対する一層の拷問につながる環境をつくり上げている」と指弾した。

 人権問題の専門家がパレスチナ人の拘束施設を訪問できるようイスラエル政府に求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今季限りで現役を引退した元日本代表主将のMF長谷部誠(フランクフルト)が24日、都内で引退会見を行った。

*  *  *

 

 長谷部は「(引退の)実感は、正直湧かない。オフに入ったような感覚で。頭は理解しようとしているが、体が今すぐにでもボールを蹴りたいとうずいている。体が理解してくれない、そういう感覚です」と現在の心境を明かしつつも、「ただ、後悔は全くしていない。大きな満足とともにキャリアを終えられた」と振り返った。

 クラブ、代表の両方で輝かしいキャリアを残しての引退となった。「一人のサッカー選手として、自分を客観視していた。サッカー選手として目立つプレーができるわけではなく、抜きんでたものがあるわけではない。人としても、目立つわけではなく、見た目も20年間同じ髪型をしていますし(笑い)、目立つ発言をするわけではない。そんな選手がこれだけ長くプレーさせてもらえて、タイトルも取れた。もう1回、同じキャリアを積めるかと言われれば積める気がしない」と振り返った。

 ブンデスリーガ通算384試合(7得点)に出場。これはドイツ以外の外国人選手として、ポーランド代表FWレバンドフスキと並び歴代2位の記録となる。日本代表は06年にデビューし、W杯は10年南アフリカ、14年ブラジル、18年ロシアの3大会で主将として出場した。代表通算114試合2得点。

 今後はドイツを拠点とし、指導者としてのキャリアを歩んでいく方針。まずは育成年代の指導を行うが「僕はこれまでのキャリアにおいて、目の前の目標を1つずつクリアしながらここまできた。将来的には、日本なのかドイツなのかわからないが、高いレベルでやれる監督になりたいなと思います」と意気込みを語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の主催者は23日、2026年3月に予定される第6回大会の開催地を発表した。東京(東京ドーム)、米テキサス州ヒューストンとフロリダ州マイアミ、プエルトリコのサンフアンの4都市で、準決勝、決勝は日本が優勝した23年の前回大会と同じマイアミの「ローンデポ・パーク」で行われる。

 

WBC優勝トロフィーを手に記念撮影に納まる侍ジャパンの選手(2023年3月撮影)

 1次ラウンドではA組がサンフアン、B組がヒューストン、C組が東京ドーム、D組がマイアミで戦い、準々決勝は米2都市になる。

 前回大会の結果により日本など16チームは出場権を得ており、25年の予選を勝ち抜いた4チームを加え、計20チームが参加する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ機構(MLB)は23日(日本時間24日)、20日(同23日)のダイヤモンドバックス戦の1打席目でドジャース・大谷翔平投手(29)が見せたセーフティーバントでの出塁の記録を「安打」から「投手失策」の変更したことを発表した。

 大谷は、20日の初回の1打席目で、オープナーとして先発した本来は救援投手の左腕・マンティプライに対して、初球をまさかのセーフティーバント。三塁手が遊撃の定位置付近を守っていた“大谷シフト”の逆をつき、今季初の奇襲を見せた。三塁方向の打球に素早く反応したが、処理に焦ったマンティプライの一塁送球がそれ、その時点での記録は投前内野安打となっていた。

 これまで記録されていた安打が1つなくなった事で、打率は3割5分4厘から、3割4分8厘に6厘下がったが、リーグトップをキープ。今季の安打数は「70」から「69」に減り、23日(同24日)にパドレスのアレエスが4安打を放って今季72安打となり、安打数トップからも陥落した。

 

 

 

 

 

 

 

 

CHICAGO, ILLINOIS - MAY 23: Seiya Suzuki #27 of the Chicago Cubs lines out during the eighth inning against the Atlanta Braves at Wrigley Field on May 23, 2024 in Chicago, Illinois. (Photo by Michael Reaves/Getty Images)

 

 

● カブス 0-3 ブレーブス ○
<現地時間5月23日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが完封負けで2連敗。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場し、マルチ安打を記録した。

 鈴木は初回の第1打席、右前安打を放ち、21打席ぶりに安打を記録。3回裏、二死一塁で迎えた第2打席では、一二塁間へ高々と打ち上げた打球を二塁手アルビーズが見失い、内野安打。一、三塁と好機を演出したが、後続倒れ無得点に終わった。

 カブスはスコアレスで迎えた5回表、この回から登板したヘイデン・ウェスネスキが先頭のケリニックに先制の3号ソロを被弾。8回表には、ブルペンに配置転換されたカイル・ヘンドリックスが今季初めてリリーフ登板するも2失点。打線は4安打に封じ込まれ、完封負けを喫した。

 カブスは3カード続けての負け越しとなり、直近10戦で僅か3勝と苦戦。地区3位カージナルスとの差が3ゲームに縮まり、次カードはそのカージナルスと敵地3連戦。日本時間25日の初戦には今永昇太の先発が予定されている。

 この試合の鈴木誠也は4打数2安打という内容。6試合ぶりにマルチ安打を記録し、今季成績は打率.252、OPS.733としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆バレーボール ネーションズリーグ男子リオデジャネイロ大会 日本 3(25―20、25―16、25―22)0 セルビア(24日、ブラジル・リオデジャネイロ)

 

 1次リーグ第2戦が行われ、世界ランク4位の日本は、同9位の難敵・セルビアをセットカウント3―0で下し、開幕2連勝を飾った。

 第1セット、日本は山内晶大主将、西田有志、甲斐優斗、小野寺太志、セッター関田誠大、大塚達宣先発。リベロは小川智大が入った。10―9の競り合いから西田がコントロールした打球でサービスエース。14―12の場面では身長200センチのアウトサイドヒッター甲斐がバックアタックを決めた。23―20では今大会初先発のアウトサイドヒッター大塚がレフトから決め、セットポイントを握ると、最後はミドルブロッカー山内のブロック得点でセットを先取した。

 第2セット、日本の司令塔・関田は第1戦に続いてセンターからの攻撃を効果的に使う。0―1から山内がフェイントで得点すると、8―9からは強打で決めきった。17―13では相手のスパイクを小川が飛びついて拾い、ラリーから最後は山内のブロック得点。21―15では大塚がサーブで相手守備を崩し、甲斐がダイレクトで打ち込んだ。セットポイントの場面でも甲斐がレフトからきっちり決めきった。

 第3セット、このセットで先発したミドルブロッカー高橋健太郎が躍動した。3―3からクイックが決まると、4―3の場面では持ち味のブロックで相手の高さのある攻撃を止めた。16―13の場面では日本はレシーブが少し崩されたが、高橋健が難しい体勢からきっちりトスを上げ、大塚がプッシュで決めた。セルビアが意地を見せ、セット終盤まで競り合ったが、タイムアウト後の22―21から高橋健がクイックを決め、ストレート勝ちにつなげた。

 ブラジルラウンド(R)は、イタリア1部でプレーし、シーズンを終えたばかりの石川祐希と高橋藍は、チームに同行せず、国内に残って別調整。2人の主軸を除いたチーム編成となっており、アウトサイドヒッターの甲斐や大塚らの活躍が1つのカギを握っている。

 昨年大会で銅メダルを獲得し、同年のパリ五輪予選では16年ぶりの自力での切符を手にした日本。パリ五輪前最後の今大会では五輪のシードを意識した戦いとなり、目標の「昨年を上回る成績」で五輪本番へ弾みをつけていく。

◆ブラジルRの日本の日程

 ▽22日 3―1アルゼンチン

 ▽23日 3―0セルビア

 ▽24日(25日午前2時) キューバ

 ▽25日(26日午前2時) イタリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は24日、夏の恒例イベント「ライオンズフェスティバルズ2024」(8月2日~9月1日)で監督、コーチ、選手が着用する限定ユニホームを発表した。

 

 この日、ベルーナドームで行われた発表会にはデザインを担当したクリエイティブディレクターの相沢陽介さん(46)、モデル役の佐藤龍世内野手、古賀悠斗捕手が登場。所沢市出身でベルーナドームから歩いて10分ほどの距離にある所沢市立上山口中を卒業した相沢さんは、子どもの頃からのライオンズファンで友の会に入っていたほど。「選手が本塁打を打った時に上がる花火の音が教室にまで聞こえてきました。このような機会をもらえて、地元に帰ってこられてうれしいです」と言葉を弾ませた。

 相沢さんはアパレルブランド「White Mountaineering」をスタートさせ、スポーツ関係では2012年のロンドン五輪日本選手団のウォームアップスーツ、J1札幌のユニホームなどを手がけてきたが、プロ野球のユニホームをデザインするのは初めて。愛着のあるライオンズのユニホームの色に選んだのは「ミッドナイトブルー」。ズボンは白で、上下縦じまというライオンズでは珍しいデザインになった。「夜行性のライオンが夏の夜に攻めてくるというイメージ。このユニホームで連勝できるような思いを込めてデザインしました」と相沢さん。帽子のマークは「埼玉西武ライオンズ」の頭文字「SSL」を合わせたものになっている。「一般の人もヤンキースやドジャースのキャップをかぶっている。そういうものになっていけば」と相沢さんは期待をかけた。

 モデル役になった佐藤龍と古賀も満足げ。佐藤龍が「白のズボンに太めのストライプはなかなか見られない。かっこいいし気に入っています」と言えば、古賀も「ストライプのユニホームはとても新鮮でかっこいい」と笑みを浮かべた。

 ライオンズフェスティバルズで限定ユニホームを着用するのは8度目だが、17年は「炎獅子(えんじじ)ユニホームで20勝4敗を記録。今回もその再現が期待される。「夏に強いライオンズをファンの方にお見せしたい」と佐藤龍。古賀も「このユニホームで連勝できるように」と言葉を強めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(24日)=プロ野球

【支配下選手登録】▽ヤクルト・橋本星哉捕手(育成選手から移行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は24日、球団創設90周年を記念し、オリジナルカップ麺の「90周麺 ジャイアンツ勝油(しょうゆ)味」を発売すると発表した。

 カップ麺は、プロ野球で最多優勝回数を誇るジャイアンツらしい王道のあっさりしょうゆ味で、麺は定番の「中細ちぢれ麺」。トッピングとして味変を楽しめる「橙魂(とうこん)ラー油」がついており、スープをオレンジ色に染められる。

 パッケージは黒とオレンジがベースで、90周年ロゴが描かれた特別仕様のデザインとなっている。1箱6食入りで、2300円。28日から球団公式グッズショップ「GIANTS STORE」で販売される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年には欧州選手権も開催された

パリオリンピックまで約2ヵ月。日本代表と同様に各国代表の情報も出てきており、徐々にムードが高まってきている。バスケットボール競技が開始となるのは現地7月27日。その初日、男子日本代表はスタッド・ピエール=モーロワでFIBAワールドカップ王者であるドイツと対戦する。

今年2月、トム・ホーバスHCは「パリで試合がしたい」と語ったとおり、男子日本代表としての目標はグループラウンドの突破。8強となって決勝トーナメントが行われるパリで試合をするためにも、「SHOCK THE WORLD〜世界よ 驚け〜」というキャッチフレーズを設けている。初戦で対戦するドイツとは五輪約1週間前の現地7月19日にドイツ・ベルリンでも強化試合を行う予定。ここで自信をつけて、初戦でW杯チャンピオンを倒すアップセットをぜひ見たいところである。
一方、パリ五輪で金メダルを目標に据える“走り勝つシューター軍団”女子日本代表も、このアリーナでアメリカ、ドイツ、ベルギーと対戦する。特に東京2020大会決勝の再戦となるアメリカ戦の注目度はかなり高くなるだろう。リベンジを果たすことができるなら、優勝の有力候補となる。いずれにせよ、男女日本代表には持てる力を存分に発揮してほしいものである。

グループラウンドの会場となるスタッド・ピエール=モーロワがあるリールは、パリから北に200キロ超離れた地にある。2012年に完成したスタジアムでは、ユーロバスケット2015のファイナルラウンドを開催した実績もある。普段は地元サッカーチームのLOSCリールのホームスタジアムになっていて、開閉式屋根がある最大50,000人収容の巨大なスタジアムだ。サッカースタジアムがバスケ会場になるというのは驚きだが、この会場はアリーナモードも想定して作られている。グラウンド半面がせり上がって移動、その半面に客席とコートと作るという工程で24時間あればスタジアムモードからアリーナモードに変更でき、スタジアムの屋根も約30分間で開け閉めできる。使用するのは会場の約半分となるが、それでも最大収容人数は27,000人と大きい。ウィザーズとウォリアーズが対戦したNBAジャパンゲームズ2022(会場:さいたまスーパーアリーナ)の収容人数が約2万人と考えるとその大きさもわかるだろう。全席が埋まったら、かなりの迫力になりそうだ。特に現地7月30日に行われる日本と地元フランスの試合は、大変な盛り上がりになるはず。それではチケット代はいくらかというと、男子日本代表対男子ドイツが100〜1,300ユーロ(1.7万円〜22.1万円)、男子アメリカ対男子セルビアは279〜1,500ユーロ(4.7万円〜25.5万円)とやはり高額に設定されている。
ちなみにだが、決勝トーナメントが行われるパリのアコー・アリーナ(ベルシー・アリーナ)の収容人数は15,000人。なぜかグループラウンドより小さいアリーナでの催行となっている。

■パリオリンピック2024バスケットボール競技試合予定
<男子予定/開催地:リール>
7月27日(土)13時30分〜[日本時間27日(土)20時30分〜]:日本対ドイツ
7月30日(火)17時15分〜[日本時間31日(水)0時15分〜=※30日(火)24時15分〜]:日本対フランス
8月2日(金)11時〜[日本時間2日(金)18時〜]:日本対OQTラトビア会場出場権獲得チーム
※ラトビアでのオリンピック予選は現地7月2日〜7日開催(ギリシャ、プエルトリコ、スペイン会場も同日程)

<女子予定/開催地:リール>
7月29日(月)21時〜[日本時間30日(火)4時〜]:日本対アメリカ
8月1日(木)9時〜[日本時間1日(木)16時〜]:日本対ドイツ
8月4日(日)11時〜[日本時間4日(日)18時〜]:日本対ベルギー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは24日、人気モバイルゲーム「パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード」でゲーム内イベント「来たれ!転生選手」を開始したと発表した。

 「栄冠ナイン」は高校野球の監督になってチームを育成し、甲子園を目指すモード。今回の「来たれ!―」では、プロ野球のレジェンドOBが高校時代の選手として期間限定で登場する。6月5日午前9時59分までの期間中にメインモード「栄冠ナイン」をプレーし入学式を迎えると、レジェンドOBが転生選手として入学する可能性がある。

 今回登場するレジェンドOBは前回登場した江川卓氏、藤川球児氏、落合博満氏、金本知憲氏、松井秀喜氏の5人に、新たに山田久志氏、内川聖一氏、辻発彦氏の3人が加わり、計8人となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米男子ゴルフのチャールズシュワブ・チャレンジは23日、テキサス州フォートワースのコロニアルCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、久常涼は1バーディー、5ボギーの74で回り、111位と出遅れた。

 65をマークしたチャーリー・ホフマン(米国)が首位に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグは23日、ドジャースの大谷翔平選手が20日のダイヤモンドバックス戦の一回にバントで記録した内野安打を投手の失策に変更すると発表した。この結果、安打数が70から69に減り、打率は3割5分4厘から3割4分8厘に下がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首位・阪神から最下位のヤクルトまでが7ゲーム差に収まっているセ・リーグに対し、パ・リーグでは首位のソフトバンクと最下位の西武のゲーム差が17.5に広がり、早くも西武の自力優勝の可能性が消滅する異常事態となっている。

 今季2度目となる6連勝中のソフトバンクは23日現在、29勝10敗2分けの勝率・744を誇り、両リーグ最速の30勝到達と貯金20到達にリーチをかけている。143試合に換算すれば、シーズン101勝ペースという驚異的な快進撃で、2位の日本ハムに6.5ゲーム差をつけている。

 一方、最下位に沈む西武は今季2度目の7連敗中で、13勝29敗の勝率・310。シーズン39試合目となった18日のソフトバンク戦に2-3で敗れ、球団史上最速で自力優勝の可能性が消滅した。両リーグ最速の30敗到達が近づいており、シーズン98敗ペースという低空飛行だ。

 ソフトバンクは打線の活発さが際立つ。チーム打率・268はリーグ断トツで、195得点も2位の日本ハムに54得点差をつけるなど、1試合平均で4.7得点の強力打線が他球団の脅威になっている。

 加えて、チーム防御率は両リーグで唯一の1点台となる1.93。有原と中継ぎで防御率0.54の津森がリーグ2位の4勝を挙げ、5試合に先発して防御率1.41の2年目右腕・大津が3勝、防御率0.00の中継ぎ左腕・長谷川も3勝をマークするなど、投打の歯車がきっちりかみ合っている印象が強い。

 逆に西武のチーム打率は両リーグワーストの・210。42試合で101得点。1試合平均は2.4得点で、ソフトバンクを2点以上、下回っている。規定打席到達者の中では源田の打率・252がチームトップで、山賊打線と称され、他球団の投手を震え上がらせた破壊力を今のところ発揮できていない。

 投手陣ではドラフト1位の武内がリーグトップの防御率1.43をマークし、無傷の3勝を挙げ、今井も3勝1敗、防御率2.17と奮闘しているが、エースの高橋が0勝4敗、防御率3.30、平良は防御率1.42ながら1勝2敗と打線の援護に恵まれずにいる。

 阪神OBの中田良弘氏はソフトバンクについて「周東が1番打者として固定できているのが大きい。彼は特に足があるから、チームを乗せていける。やっぱり強いチームには、いい1番バッターがいるものだから」と、ここまで35試合に出場して打率・300、リーグトップの16盗塁をマークしている周東の安定感を挙げた。

 続けて「山川の加入も大きい。打率は2割5分台だけど、12本塁打に44打点。それで前後に柳田と近藤がいる。相手投手からしたらたまらないよね。一難去ってまた一難みたいな。投手陣では去年までリリーフだったモイネロが先発に回ってイニングイーターとしてしっかり長いイニングを投げられているのも大きいと思う」と解説した。

 一方、西武については「ソフトバンクと対照的になるけど、1番バッターの数字が低いし、4番を期待されたアギラーも打率・204。山川が抜けた穴を埋め切れていないし、3、4、5番が走者をかえすのではなく、チャンスメークする側に回っている印象がある。となると、必然的に得点力は落ちてしまうよね。投手陣は先発投手は頑張ってるけど、先発投手が降りてからのリリーフ陣の安定感が欠けるかな。投打において、つながりが悪いというケースを目にする」と指摘した。

 ソフトバンクはプロ野球史上初となるシーズン100勝をマークできるのか、西武は17.5ゲーム差をどこまで詰められるのか。シーズンはまだ序盤。両チームとも100試合以上を残している。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天は24日、仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールとの共同企画として、7月~8月の夏休み期間中に利用できるセットチケットを販売することになったと発表した。

 セットチケットの販売は、夏の思い出づくりの場として仙台駅東口エリアの周遊を促し、地域の活性化を図る初めての取り組み。

< セットチケット 販売概要 >
■チケット販売価格(税込み):3,000円/枚
※大人、子供同額となります
■販売期間
・7月開催試合:5月26日(日)10:00~各対象試合前日23:59まで
・8月開催試合:6月23日(日)10:00~各対象試合前日23:59まで
※予定枚数終了次第、発売終了となります

≪セット内容≫
1)楽天イーグルス 観戦チケット引換券
■対象試合日
・7月26日(金)ロッテ戦[18:00試合開始]
・7月30日(火)、31日(水)ソフトバンク戦[18:00試合開始]
・8月6日(火)~8日(木)日本ハム戦[18:00試合開始]
・8月20日(火)、21日(水)ソフトバンク戦[18:00試合開始]
8月21日(水)の試合では、アンパンマンたちがイベントに登場
■席種:球団指定の席種
※外野席、内野席のみ選択可能

2)仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール 入館チケット引換券
■対象日程:7月20日(土)~8月25日(日)
※8月10日(土)~18日(日)の期間は利用できない

≪購入方法≫
■楽天イーグルス 球団WEBサイト
※仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールのチケットうりばでセットチケットは購入できません
■購入可能枚数:最大10枚まで

≪観戦チケット・入館チケット引き換えについて≫
■発券方法:ご購入後、お近くのセブン-イレブンで【引換券】を発券してください
■引換方法
・楽天イーグルス観戦チケット
対象試合日に、引換券をチケットカウンターにて観戦チケットに引き換え。
・仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール入館チケット
対象期間内に、引換券を仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールチケットうりばにて入館チケットに引き換え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本男子は2連勝=バレーボール

バレーボールのネーションズリーグは23日、ブラジルのリオデジャネイロなどで男子1次リーグが行われ、日本はセルビアに3―0でストレート勝ちし、開幕2連勝とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23日の日本選手=米大リーグ

▽カブス・鈴木ブレーブス戦に2番右翼で出場し、4打数2安打。打率2割5分2厘。
▽パドレス・松井レッズ戦の六回途中から3番手で登板し、1回3分の1を無安打無失点、1奪三振1四球。防御率3.32。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールB1レバンガ北海道の折茂武彦社長(54)が23日、横田陽CEO(47)と北海道庁を訪れ、今季終了の報告を行った。折茂社長は、NBAで6シーズン戦い来季から日本でのプレーを表明している渡辺雄太(29)の獲得に乗り出している件に触れ、「おそらく、6月中旬には(渡辺の)方向性は決まっていると思う」と見通しを明かした。

 16日に獲得オファーを出したことを公表して以降は、大きな動きはないという。ただ、渡辺が選出濃厚な日本代表がパリ五輪に向け、6月22、23日に北海きたえーるでオーストラリア代表と強化試合を行う。折茂氏は、代表活動が本格化する前までに渡辺が去就を判断する可能性があると見ている。

 直接出馬については「彼の試合が北海道にあるわけで、もし会えるとしてもタイミングはそこしかないと思う。我々は待つしかない。あとは渡辺選手がどう考えてくれるかですね」と思いを口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球の国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は23日、2026年3月に行う第6回大会の開催地を発表した。決勝は日本が優勝した前回23年大会に続き、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークが舞台となる。
1次リーグはWBC初開催となる米テキサス州ヒューストンに加え、東京(東京ドーム)とマイアミ、プエルトリコのサンフアンの4都市で行われる。準々決勝はヒューストンとマイアミで実施する。
23年大会の1次リーグで4位までに入った計16チームが26年大会の出場権を得ており、さらに予選を勝ち抜いた4チームを加えて開催される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内200本限定! 人気の「ANSER」パターが“黒×金”のカッコいいデザインで登場

ピンゴルフジャパン株式会社は、PLD(パッティングラボデザイン)限定モデルの「PLD MILLED SE ANSER 30」を5月30日から国内200本限定で発売することを発表しました。

1つのパターに約4時間かけて精密に作製

 ピンゴルフジャパン株式会社は、アメリカ・アリゾナ州のピン本社に所在する「PLD(パッティングラボデザイン)」で研究データをもとに開発した限定モデル「PLD MILLED SE ANSER 30」を5月30日から国内200本限定で発売することを発表しました。

 

 

「ANSER」モデルは、ピンの創業者カーステン・ソルハイムが開発した「ヒール・トゥ・バランス」構造により、インパクト時にヘッドがブレにくく、ミスショット時でも強くしっかりとボールが転がるとして、多くのプロゴルファーやアマチュアから人気を得ています。

 今回発売される「ANSER 30」は「PLD」で数々のツアー選手、アマチュアゴルファーをフィッティングして、そのデータをもとに開発された新しい「ANSER」モデルとなっています。

 通常の「ANSER」は、ヒール寄りに重心位置があり、軽い「イン・トゥ・イン」軌道でストロークする「セミアークタイプ」のゴルファーに適しているとしています。しかし「ANSER」を使用している人のなかには、真っすぐ引いて真っすぐストロークする「ストレートタイプ」に近いゴルファーも多く、このような人がストロークとフェースアングルが安定するようにできたのが「ANSER 30」になります。

「ANSER 30」は、通常の「ANSER」よりもネックが長く、重心位置もセンター寄りにしているため、「ANSER」を使うと少しつかまらないと感じるゴルファーにオススメだといいます。

 ヘッドは最高品質の「303ステンレススチール」を採用し、形状やトップレール、バックフェースなど、1個あたり約4時間以上かけて精密に削って作る完全削り出しのヘッドを使用しています。

 限定モデル仕様として、サイトライン、シャフト、グリップ、ヘッドカバーにはゴールドをアクセントにした重厚感のあるデザインとなっています。

 価格は7万7000円(税込み)です。ライ角は70度、ロフト角は3度、シャフト長は34インチとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大勝した千葉のキーマンはGK藤田和輝、欧州でも問われる配球力と長身FWの存在

J2リーグ第16節、ジェフユナイテッド千葉が7-1で愛媛FCに大勝している。愛媛の1点は千葉のGK藤田和輝によるオウンゴールだった。

足もとのボール操作を誤ってコロコロとゴールラインを通過という珍プレーの類だったのだが、この試合の戦術上のキーマンはGK藤田だったのではないかと思っている。

愛媛のゴールキックに対して、千葉はフィールドプレーヤー10人をマンマークした。1人が抜かれたら一気にピンチになるリスクがあり、とくにセンターバックの心理的な負担が大きそうな守り方だが、千葉はこれで愛媛のビルドアップを完全に封鎖した。愛媛はゴールキックを大きく蹴るしか選択肢がなくなっている。

一方、千葉は愛媛のハイプレスを丁寧に外していた。ショートパスの受け手をマークされた時はGK藤田を使ってビルドアップ。GKからトップの小森飛絢へ低い弾道のロングパスが直接届けられる場面もあった。藤田は足もとの上手いGKでキックの精度も高い。仮に愛媛が千葉のようにマンツーマンで10人をマークしてもGKは空いている。GKから精度の高いロングパスをFWに届け、そこで1人外せば決定機を作れる。

相手のビルドアップを封じ、自分たちは相手のプレスを外す。その鍵を握っていたのはGKのクオリティーだったわけだ。そして現代サッカーは個々のクオリティーが今まで以上に求められる段階に入ったと言える。

ポジショナルプレーの説明でよく使われた「位置的優位」や「数的優位」は幻想だと分かってきたからだ。

確かにGKがビルドアップに加われば、攻撃側には1人の数的優位がある。守備側のGKが攻撃側の誰かをマンマークしない限り、10対10のマンマークはできても11対11のマークはできないからだ。ただ、フィールドプレーヤー全員がマークされている限り、守備側の誰かがマークを捨ててGKに向かうか、GKがドリブルで前進していく以外、数の優位は利用できない。

ここでまず問われるのはGKのクオリティーだ。フリーで蹴れる利点を活用し、藤田のようにFWに高精度の配球ができる技術が求められる。さらに、一時的に誰かがフリーになる「位置的優位」がなくても、つまり全員が相手にマークされている状態でも、フィールドプレーヤーにボールを前進させられる技術があるかどうか。

欧州リーグの得点王ないし得点王候補を見ると長身FWが多い。

アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)、アレクサンデル・スルロット(ビジャレアル)、ハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)、ルーク・デ・ヨング(PSV)、ビクトル・ギェケレシュ(スポルティング)は190センチ近いか、それ以上だ。

それぞれスピードや技術に特徴があり、長身だからといってヘディング専門というわけではない。長身FWが多いのは、ゴール前よりもっと手前で高さが必要だからではないか。相手にフィールドプレーヤー全員がマンマークされた時、ロングボールの競り合いに強いFWがいると有利だからだ。これも個のクオリティーである。

ポジショナルプレーはその普及によってタネが分かってしまい、逆に「位置的優位」、「数的優位」を失った。ここからは1対1を制するクオリティーが勝負を分けていくことになるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生年代のサッカーチーム・浜松FCジュニアユースが25日、日本クラブユース選手権(U―15)県予選で初の決勝進出をかけて、準決勝で清水エスパルスSS藤枝と対戦する。22日には、アドバイザーとして定期的に訪れるJ1ジュビロ磐田のDF松原后(27)が練習に姿を見せ「あと二つ勝って優勝してほしい」とエールを送った。

 堅守をベースにバランスの取れた戦いで、3年ぶりの県4強&3度目の東海大会進出を決めた。現J2清水に在籍歴のある松原真也監督(52)が、次男の磐田・松原に状況を伝える中、大一番直前の訪問が決定。磐田U―15で同選手権の全国大会に出場している松原から「気持ちで負けてはいけない。心も体もフィットして試合に臨んでほしい」と激励され、主将のMF宮崎巧之助(14)は「ここまでチーム一丸でやれている。いい結果が出るようにしたいです」と気合を入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天ガールズのYURI、大谷翔平との対面を振り返る

昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも注目を集めた台湾プロ野球(CPBL)のチアガールたちが、活動の幅を世界へ広げている。楽天モンキーズのチア「楽天ガールズ」は昨年、日本だけでなく香港や米国にも進出。チアとしての活動が8年目を迎えたメンバーのYURIは、様々な環境の変化を実感している。

昨日のことのように思い出すのは、昨年5月の米国遠征。楽天ガールズは、エンゼルスタジアムでパフォーマンスを披露。当時エンゼルスに所属していた大谷翔平投手とも対面を果たし、今でも色褪せない大切な思い出を作った。

当初の予定では大谷と記念撮影を行うことになっていたが、スケジュールが変更になり一度は中止に。メンバーたちは落胆を隠せずにいたが、再び予定が変更され、急きょ大谷が撮影に応じてくれることになった。

「大谷選手が突然、後ろから現れました。『これはオオタニですか?』と思いました。卵のようなつるつるな肌でした。あれは野球選手の肌ではありません。大谷選手と握手ができることになり、私たちは手にカラーボールを持っていましたが、全員それを投げ捨てました。とても親切に対応してくれて、本当に嬉しかったです」

世界の二刀流との対面まで実現するチアたちの勢い。WBCなど国際大会でも話題となり、さらに人気を集める。野球界を盛り上げるための好循環にも思えるが、彼女たちに注がれる視線の多さは、そのまま重圧や忙しさに変わる。特に屈指の人気メンバーとなれば、忙しさは計り知れない。

YURIは元同僚の姿に心を痛めている。昨年限りで楽天ガールズを退団し、ライバル球団の味全ドラゴンズのチア「ドラゴンガールズ」に移籍した“スターチア”の林襄(リン・シャン)について「とても痩せていて、悲しく思います」とポツリ。「人気があるので多忙だと思いますが、新しい応援ダンスも覚えなくてはいけない。大変だと思います。これから会う機会があると思うので、声をかけたいと思います」と思いやる。

“将来なりたい職業”でチアが人気上昇中「魅力伝えられている」

台湾内外で熱を帯びるチア熱。ただ、それだけやりがいのある仕事であるのも事実だ。YURIの加入当初、チアの知名度は低かったが、今は他国でも知られる存在に。「日本で声をかけられたので『私は楽天ガールズです。イン台湾!』と答えると『あぁ、あの楽天ガールズですね』と言われました。日本でも知られていて、とてもうれしく思います」と目尻を下げる。

今では楽天ガールズをきっかけに球場に足を運ぶファンが増え、チアとしての役割を果たせているのではないかと感じている。さらに、女の子の「将来なりたい職業」で、チアの人気も上昇中だといい「すごく嬉しいです。自分たちがチアの魅力を伝えられているからだと思います」と胸を張る。

日本への愛も忘れない。YURIはウインタースポーツが得意で、毎冬スキーをするために北海道を訪れている。「仕事を頑張って、冬に1か月の休みを取りたいです。台湾は雪が降らないので、日本でスキーの腕を磨きたいです」。オフを日本で満喫するため、さらなる活躍を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国軍が台湾を取り囲むように実施している大規模軍事演習について、米国務省の報道担当者は23日、読売新聞の取材に対し、中国に「自制して行動するよう強く求める」と述べた。

 

 報道担当者は「台湾と緊密に連携し状況を注視している」とした上で、「中国の行動はエスカレートする危険性がある」と指摘。「(米国は)平和と安定を確保し、国家安全保障上の約束を果たすため、この地域における現在の戦力態勢と作戦に自信を持っている」と述べ、中国をけん制した。

 軍事演習が民進党の 頼清徳ライチンドォー 総統が20日に就任した直後に実施された点については「民主的プロセスの一環である台湾の政治的移行を、挑発的で強制的な措置の口実や言い訳として利用すべきではない」と非難した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改正育児・介護休業法などが24日の参院本会議で可決、成立した。子どもの年齢に応じて、テレワークや短時間勤務など複数の働き方から従業員が選択できる制度の整備を企業に義務付けることが柱。仕事と育児を両立できる環境を整備し、性別や家庭の事情によってキャリア形成が妨げられることがない社会の実現を目指す。来年4月以降、順次施行する。
子どもが3歳から小学校就学までは、テレワークや短時間勤務、時差出勤などの制度を企業が二つ以上用意し、従業員が選べるようにする。子どもが3歳未満の場合は、テレワークの導入を企業の努力義務とする。
現在は、子どもが3歳になるまで申請できる「残業免除」は、小学校就学前までに拡充。看病のための「看護休暇」は、小学校就学前から小学校3年生までに延長した上、入園式や学級閉鎖などの際にも取得できるようにする。
従業員1000人超の企業に義務付けている男性の育児休業取得率の公表は、300人超の企業に対象を拡大。100人超の企業は取得率の数値目標の設定も迫られる。
介護を理由とする離職の防止に向けては、国の支援制度などに関する情報を40歳の時点で従業員に提供することを義務付ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬県桐生で今年最高の34.1℃ 内陸部を中心に真夏並みの暑さ

今日24日(金)は移動性の高気圧の影響で西日本・東日本を中心に日差しが届きました。強い日照と上空の暖気の影響によりグングンと気温が上昇し、内陸部を中心に真夏並みの厳しい暑さとなりました。

群馬県桐生で今年全国最高の34.1℃

 

15時時点で真夏日地点は100地点。群馬県桐生は34.1℃を観測して、5月5日に石川県加賀中津原で観測された33.8℃を超えて今年全国で最も高い最高気温となりました。
前橋(32.7℃)、甲府(31.6℃)、名古屋(30.4℃)も真夏日となり今年最も高い最高気温を観測。東京(29.0℃)は真夏日には至らなかったものの、やはり今年最も高い最高気温となりました。

一方、上空の強い寒気の影響で北海道は気温が上がらず、宗谷岬の5.8℃は今日全国で最も低い最高気温となりました。

明日の関東は暑さ和らぐ 佐賀や熊本で真夏日予想

25日(土)の予想気温

明日25日(土)は大陸から移動性高気圧が接近して広い範囲で初夏の陽気となります。ただ、上空の寒気が南下して関東や東北南部、北陸や山陰では暑さが和らぎ、東京の予想最高気温は今日より6℃低い23℃の予想です。

一方、上空に暖気が居座る九州では引き続き30℃前後まで気温が上がります。佐賀や熊本の予想最高気温は32℃。鹿児島も30℃の真夏日予想です。農作業や運動会の練習等屋外で長時間過ごす場合は熱中症に備えてこまめに水分を摂るようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神が首位攻防戦となった2024年5月23日の広島戦(マツダ)で2-1と逃げ切り、貯金を今シーズン最多の7に。2位・広島と2.5ゲーム差に突き放した。

投手陣が踏ん張り、しぶとい戦いぶりを見せる阪神

しぶとい戦いぶりを見せているが、打線の状態がなかなか上向いてこないのが気がかりだ。

最近10試合で7試合が2得点以下。23日の同戦は9安打を放ち、毎回のように好機を作ったが決定打が出ない。

3回無死満塁の好機では4番の大山悠輔が一飛に倒れると、5番のシェルドン・ノイジーが三ゴロ併殺打で無得点。

5回も西勇輝、近本光司の連打で無一、二塁と好機を作ったが、中野拓夢、森下翔太が空振り三振、大山が左飛に倒れた。

9回も1死満塁で森下が空振り三振、大山が遊ゴロと追加点を奪えない。投手陣の踏ん張りで4カード連続勝ち越しを決めたが、反省点の多い試合だった。

交流戦の戦い次第で、順位が大きく変動するだけに

スポーツ紙記者は

「あれだけチャンスをつぶせば、試合の主導権を奪われても不思議ではない。交流戦ではパリーグの首位を独走するソフトバンク、勢いのある日本ハムと対戦します。取るべきところできっちり点を取らないと、苦しい戦いになります」

と警鐘を鳴らす。

岡田彰布監督が就任した昨シーズンはリーグ制覇と38年ぶりの日本一に輝いたが、交流戦は7勝10敗1分と苦戦。ロッテをのぞくパリーグ5球団に1勝2敗と負け越した。

交流戦の戦い次第で、順位が大きく変動する。クリーンアップを担う森下、大山、ノイジーの奮起が求められると共に、攻守で精彩を欠きファームで調整している佐藤輝明が1軍に再昇格するタイミングが注目される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。

 4戦全勝で既にB組2位以内が確定し、W杯アジア最終予選進出を決めている中、今回はパリ五輪世代の鈴木唯人(ブレンビー)が第2次森保ジャパン初招集。ラツィオでレギュラーに定着している鎌田大地も、昨年11月以来の代表復帰を果たした。

 また1~2月にカタールで開催されたアジア杯で、性加害疑惑が報じられた影響で離脱したMF伊東純也(Sランス)は選外となった。

 メンバーは以下の通り。

GK 前川黛也(神戸)、大迫敬介(広島)、谷晃生(町田)

DF 長友佑都(FC東京)、谷口彰悟(アルラヤン)、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(サンジロワーズ)、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、橋岡大樹(ルートン)、菅原由勢(AZ)

MF/FW 遠藤航(リバプール)、南野拓実(モナコ)、守田英正(スポルティング)、鎌田大地(ラツィオ)、相馬勇紀(カザピア)、小川航基(NEC)、前田大然(セルティック)、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、上田綺世(フェイエノールト)、田中碧(デュッセルドルフ)、川村拓夢(広島)、中村敬斗(Sランス)、久保建英(Rソシエダード)、鈴木唯人(ブレンビー)

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。女性2人への性加害疑惑報道により、1~2月のアジア杯途中で日本代表から離脱した伊東純也(Sランス)は、3月の代表活動に続き今回も招集されなかった。

 伊東の選外に関して、森保監督は「結論から言うと、私が知る限り3月から状況は変わっていない。3月と同じで彼を守るため、彼のために今回も招集しませんでした」と説明した。伊東は所属リーグでは試合出場を続けており、今季は31試合で3得点7アシストを記録。指揮官はリーグ戦でのプレーはチェックしているといい「(伊東は)コンディションが良ければいつ入ってきても機能する選手。慌てず、彼やチームが落ち着いてプレーできるようになれば招集させてもらおうと思ってます」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦