元フィギュアスケート女子でタレント活動も行う本田真凜が19日、インスタグラムを更新。プライベートで初めてディズニーシーに行ったことを明かし、きつねの耳を着用した写真も投稿した。

 真凜は「この前のオフにお友と初めてディズニーシーに行ったのだ!夢の国はカロリーゼロと聞いてたけど本当にそうだったよ」と投稿。私服姿で、キツネのキャラクター「リーナ・ベル」のピンクのカチューシャ耳をつけて楽しんだ様子を伝えた。

 ファンからは「あまりの可愛さにたまげた」、「大人っぽい!!」、「カチューシャ凄く似合って可愛い」、「アイドルだ」、「美人すぎてびびってる」、「天使すぎる」などの声が寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島9―3巨人(セ・リーグ=19日)――広島が今季初の同一カード3連勝。一回に小園の適時打と末包の3ランで逆転し、中盤にも効果的に加点した。巨人は二回以降、打線が沈黙し3連敗で3位に後退。

 阪神7―2ヤクルト(セ・リーグ=19日)――阪神は二回、梅野、木浪の連続犠飛で追いつき、四回に押し出し四球と近本の適時打で勝ち越した。才木は両リーグトップの5勝目。ヤクルトは石川が踏ん張れず。

 中日3―2DeNA(セ・リーグ=19日)――中日が連敗を4で止めた。六回に代打大島の適時打で勝ち越すと、七回は細川の適時打で加点した。5回1失点の柳が2連勝。DeNAは同一カード3連勝ならず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所8日目。豊昇龍(奥)は寄り倒しで宇良を下す=19日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上のセイコー・ゴールデングランプリ東京。女子やり投げ、北口榛花の投てき=19日、東京・国立競技場

 

 

 

 

 

 

 

 

互いにこぼれ球への反応が早く、一歩も譲らない試合となった上位対決で、一瞬の攻防が勝負を分けた。後半36分の鹿島のスローイン。少し下がって受けた鈴木は「相手は集中が落ちていた」。隙を見逃さなかった。
目が合った前の名古へ、絶妙な縦パス。最後は濃野が仕留め、この試合唯一と言える決定機を物にした。3点リードを追い付かれた前々節の反省を生かし、最後まで気を抜かない。常勝軍団と言われた頃のように、しぶとく接戦を制した。
神戸がロングボール主体で攻めてくるのは織り込み済みだった。最終ラインが大迫、武藤らに競り勝ち、五分五分のボールをことごとく回収。エース大迫をシュート0本に抑え、植田は「今やっていることに自信になる」。攻めあぐねてはいたが、相手に主導権を渡さなかったことが粘り勝ちにつながった。
昨年、神戸にはホームで屈辱的な1―5の大敗を喫し、試合後には怒号が飛び交った。「並々ならぬ思いだった」と鈴木。その相手に勝ち点で並んだ。
「王者になってこそ、借りを返せる」とは植田の言葉。8年ぶりの国内タイトルを目指すには、これも通過点にしなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島は19日の巨人戦(マツダ)を9―3で快勝し、3連勝をマーク。前日に続き、4年目左腕・森浦大輔投手(25)の好救援が光った。

先発・アドゥワ誠投手(25)が5点リードの6回に無死一、二塁をピンチを招いて降板。2番手として登板した森浦は、巨人の坂本、萩尾、山瀬の右打者3人から3者連続三振を奪う完璧な火消しを披露。試合後の新井貴浩監督(47)も「カッコ良かったですねぇ。本当に素晴らしいピッチング」と大絶賛した。

全14球で奪った3三振は、全てチェンジアップで空振りで仕留めた。本人は「(チェンジアップは)調子が良かったので、たまたま、それで多くなりました」と、ボール判定だった球以外に坂本3球、萩尾2球、山瀬2球と、スイングされたチェンジアップは1球もバットにすら当てさせない〝無双〟ぶり。「体もよく動くので、いい感じできています」と振り返った左腕の必殺球は当面、敵打者にとっては脅威となりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島9-3巨人」(19日、マツダスタジアム)

 広島が今季初の同一カード3連勝で2位浮上。貯金も今季最多の3とした。

 新井貴浩監督は逆転弾の末包について「スエのホームランすごく大きかったです。彼の長打力は魅力」と絶賛した。登録抹消された九里に関しては「一回しっかりゆっくりして、次に備えてほしい」と説明した。以下、新井監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -初回からいきなり逆転。

 「すぐ取り返せたというのが大きかったですね。スエ(末包)のホームラン、すごく大きかったです」

 -末包は猛打賞。

 「そろそろ打つ頃かなとこっちも思っていましたし、本人も『そろそろ打ちます』と言ってましたんで」

 -中軸以降にも安打。菊池に一発も出た。

 「今日出た若手もそうなんですけど、ベテラン、中堅もしっかりと頑張ってくれましたし。カープらしい全員野球で、いい試合だったと思います」

 -アドゥワは二回以降立ち直った。

 「立ち上がりちょっと入り方が難しかったと思うんですけど、あとは粘りで打たせて取る彼らしいピッチングだったと思います」

 -リリーフも見事なリレー。森浦は3者連続三振。

 「昨日もそうでしたけど、今日もカッコ良かったですね!本当に素晴らしいピッチングでした」

 -全員野球で巨人に3連勝。次は首位・阪神。

 「週末マツダでのゲームでなかなかいい試合を届けられてなかったので、きのうも今日も超満員のファンの方の前でいい試合を見せることができて、すごくうれしく思います。また明日しっかり休んでいい準備をして明後日の試合に臨んでいきたいと思います」

 -苦戦が続いた高橋礼から4点。

 「そうね、そこは初回先制されたすぐ後ということだったので。すごくいい攻撃だったと思いますし、そこは打撃コーチとスコアラーがちゃんと対策を練ってくれて、それを選手がプレーしてくれたという、いい攻撃だったと思いますよ」

 -末包の一発。あの一発があるとないとでは展開も違う。

 「大きいよね。ホームランというのは一振りで流れ、空気を変えられるので。またね、3点先制された直後だったので、それはね、本当に大きかったと思います」

 -一発が少ない打線の中で改めて彼の役割は。

 「やっぱり期待するのは長打なんですけど、あまり長打、長打と思って力まなくていいので。相手も間違ったら一発いかれるというね。相手が嫌だと思うのでね。彼の長打というのは魅力ですよね」

 -坂倉も2試合続けて良い形。

 「普通でしょ(笑)。元々ね、昨日も今日もこれぐらいは打てる選手なのでね。昨日はきっかけにしてほしいと言ったんかな?本人もちょっと手応え感じているんじゃないですか」

 -九里が抹消となった。

 「そこはね、こっちの自分の戦略的な考えもあるし。彼もなかなか勝ちが付かず心身ともに疲労がすごく大きかったと思うので1回しっかりゆっくりして、次に備えてほしいというのと、先々のローテーションとかの考え。いろいろ変えていこうかなと。また、ファームでしっかり頑張っている投手もいるので。いろいろ考えて抹消しました。先々のことを考えて」

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所8日目。大関陣は琴桜(左)が王鵬に粘り勝ち、2連勝で6勝目。豊昇龍は先手を取る攻めで宇良を退け、連敗を免れて3敗を守った=19日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク・近藤健介の2日連続決勝打でサヨナラ勝ち…オリックス、ロッテも最終回に決める

 ソフトバンク2―1西武(パ・リーグ=19日)――ソフトバンクがサヨナラ勝ちで4連勝。九回に柳田が同点打、近藤が2日連続の決勝打を放った。勝ち越しは今季最大の17。西武は打線が振るわずに5連敗。

 オリックス3―2楽天(パ・リーグ=19日)――オリックスがサヨナラ勝ちで7カードぶりの勝ち越し。延長十回、宗が適時打を放った。楽天は九回に2点差を追いついたが、救援陣が踏ん張れなかった。

 ロッテ4―3日本ハム(パ・リーグ=19日)――ロッテがサヨナラ勝ちで2カード連続の勝ち越し。九回、岡のソロで試合を決めた。日本ハムは八回に押し出し四球で追いついたが、その後の好機を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ ▽第16節 ベガルタ仙台2―1栃木(19日・カンセキスタジアムとちぎ)

 

 敵地に乗り込んだベガルタ仙台は19位と低迷し、監督を解任したばかりの栃木に勝利。2019年以来5年ぶりの4連勝を達成した。

 立ち上がりからハイプレスを仕掛け、勢いよく試合に入った栃木の前に少しバタついた仙台。前半9分にはロングボールをはね返しきれないでいると、ミドルシュートを浴び先制点を許した。

 しかし、その後は落ち着きを取り戻し押し込む時間が増えると、前半14分にこの日初めてのコーナーキックから郷家友太が混戦でファウルを受けPKを獲得。FW中島元彦がキッカーを務めゴール左にシュートを放ち、一度は止められ、はね返ってきたボールを頭で押し込み、同16分に試合を振り出しに戻した。

 後半14分にも中島がネットを揺らした。左CKからニアへ鋭いボールが入ると、頭でボールをしっかりと捉え勝ち越し。サポーターの元へ駆け寄り、喜びをかみしめた。勝ち越した後も相手にペースを握らせることなく試合を運び、敵地で勝ち点3を積み上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックス・齋藤響介は6回途中4安打無失点も初勝利ならず

京セラドームで行われたオリックス-楽天は3-2でオリックスがサヨナラ勝利を収めた。プロ初勝利を目指した先発の齋藤響介投手は6回途中4安打無失点で救援陣にバトンを託した。順調にバトンを繋いだが、9回に守護神・平野佳寿投手が2点を失って同点に。齋藤の勝ち星は消えた。

延長10回に宗佑磨内野手がサヨナラ打を放って2連勝。10回に登板した井口和朋投手が移籍後初勝利を記録した。楽天は延長戦まで持ち込んだが、5番手の酒居知史投手が踏ん張りきれなかった。

みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-西武は2-1でソフトバンクが勝利した。西武先発の武内夏暉投手は9回途中4安打1失点の好投も、9回のマウンドでアクシデントが発生して交代。2番手のアルバート・アブレイユ投手が近藤健介外野手にサヨナラ打を浴びた。

ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハムは4-3でロッテがサヨナラ勝利を収めた。同点の9回に岡大海外野手が5号ソロを放ち、劇的勝利となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトに勝利し、ナインを迎える阪神の岡田監督(左)=19日、甲子園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神7―2ヤクルト(19日・甲子園)

 阪神は先発の才木が雨の中で6回5安打2失点と粘り、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。自己最長の5連勝。4回の打席では、無死満塁で決勝の押し出し四球も選んだ。打線は7試合ぶりに近本を1番に戻す“基本型”で11安打7得点。3カード連続の勝ち越しを決め、岡田彰布監督は阪神の監督として通算500勝の節目に達した。

 以下は岡田監督の試合後の一問一答

(テレビ中継の勝利インタビューで)

―試合を振り返って

「効率よく点取れたというのもあって、才木もね、ちょっと(雨で)下が悪かったのでコントロール悪かったというのもあったけど、6回。あそこまで投げてくれたんでね、まあナイスピッチングやったと思いますけどね」

―両リーグトップ5勝目を挙げた今季の投球は

「いや、雨が多いなと思っとったんですけどね。まあ、前回も完封だし、本当に一番安定して6回、7回は最低いってくれるような、そういう内容ですね」

―下位打線がつながった

「きょうはもう5番以降がけっこう機能したので。ピッチャーは左だったので、右のあの辺がちょっとね、いきそうな感じはしてたんですけど。ノイジーにしてもうまくつないだりね。ああいう形で下位がつないでくれるとね、やっぱり大量点というのをとってくれると思いますね」

―8回に木浪の2点二塁打と代打・原口の適時打で3点を追加

「もう2点で岩崎いくつもりやったんですけど、ああいう形でチャンス広がったので。木浪もヤクルト戦だけでもいい当たりを捕られているから。昨日もそうだけど、満塁でゲッツーを食らうピッチャーゴロもあったので。まあ、木浪も吹っ切れたんじゃないですかね」

―ノイジーは7回2死一塁でファインプレーも

「ああ、大きかったですね。2点差でランナーが一人出て。一発があるバッターが多いので、あそこも打順的にはランナーをためたくなかったので、本当に大きかったですね」

―阪神通算として通算500勝

「いやいや、初めて聞きました。全然知らなかったですね。それは積み重ねなのでね。本当に、全然知らなかったですね」

―今後に向けて

「交流戦まで6試合なんでね。前半じゃないけど、3分の1ぐらいがこれで過ぎるんだけど、交流戦に入るとDHとか形が違ってくるので。最後、上位のチームだしね、広島、巨人と6試合あるので、いい形で交流戦に入れるように頑張りたいですね」

(囲み取材で)

―500勝について

「(阪神)園芸の人間が『おめでとうございます』って言うから、何を言うとんのか分からんかった。意味が分からへんかった、おめでとうの」

―才木は孝行息子

「初回なあ、雨とかでちょっとコントロール悪かったしな、村上のフォアボールでもな。内野安打もそうやけど、あんなんしゃあないけど、その後は同点に追い付いた後は、うまくカウントも追い込めるようになったし」

―決勝点となった満塁の打席でベンチから指示を

「いや、三振せえ言うたんや」

―才木はバントの構えなどもしていた

「『ボール球まで振るんですか』と言うから。ボール球振ったらあかんやろ。『何を言いよん、お前、立ってろ』ということやからな(笑い)。三振せえいうことは、振るないうことやから。ボール球までどないしますかって、お前、そんなんいらんって」

―才木は連敗を止めるなど、貴重な好投が目立つ

「やっぱり流れやろな、ゲームの流れが読めるじゃないけど、失投が少ないというかな。この点数くらいで抑えとったら、後半なんとかなるとか、そういう流れがいいよな」

―5回で100球を超えていたが、6回も続投

「いやいや、打順が回ってきて代打で交代とか、それも流れやんか。いらんとこで代える必要ないやん。自分に回ってきて、ここでお役ごめんな、で。才木も次打席回ってくるから、この回までかなとか、流れが分かったら最後のイニングも頑張れる。いらんことせんでええよ。球数が多いって、あいつらは球数じゃないやろ、イニングやろ、結局は。クオリティスタートとかいうのも、球数じゃないやんか。メジャーみたいな中4日で投げてるなら球数とか言うけど、そういうわけじゃないもんなあ」

―木浪の調子が上がってきたか

「まあなあ、2つもいいの捕られたり、そういうのはバッターとしては嫌な感じやけど、最後やっと出たしな。だいぶ変わってくると思うよ」

―打順は元に戻した

「ちょっと近本と話したんや。だからあんまり近本一人に(背負わせないように)。3番に入れたら率も悪いから。そこに打ってるバッター入れて、打てんようになるのもあれやったからな。それは近本と話したわ。で、1番でいこう、戻そうかって」

―本人は

「『1番の方が楽に打てます』とは言うてたけどな。でも『いずれは3番打ちたいです』って。いずれがいつかは知らんけど。でもまだ(打順が)カチッと決まらんけど、何番になっても機能はしてると思うよ。見えない機能というか、うしろにつないだり、いろんな意味で」

―この試合前に話したのか

「うん、今日。今日のメンバー決める前、練習前」

―細かいところまで気を利かせて

「当たり前やんけ。誰も知らんやろうけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA2-3中日」(19日、横浜スタジアム)

 DeNA・大和内野手が、八回に代打で出場し、通算1500試合出場を達成した。史上207人目。

 大和は「このような記録を達成できたのも、日々たくさんの方々に支えていただき、そしてたくさんのファンの皆様のご声援をいただいたおかげだと思っています。今チームは一致団結し戦っています。また、これからの1試合1試合をチームの力となるために頑張っていきます。引き続きご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。

 大和は1点を追う八回1死一、二塁の場面で打席に立った。三遊間を抜けようかという当たりを放ったが、遊撃・村松が好捕。一塁に必死のヘッドスライディングを試みたが、6-4-3のダブルプレーに倒れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郡司のレガースが引っ掛かり…石山球審が手を差し伸べた

■ロッテ 4ー3 日本ハム(19日・ZOZOマリン)

19日にZOZOマリンで行われたロッテ-日本ハム戦で、球場全体がほっこりする一幕があった。ハプニングに慌てる打者に、審判が手を差し伸べて解決。珍しいシーンは「審判が優しすぎる」「今年の珍プレー行き確定」と話題を呼んでいる。

ロッテが3点をリードして迎えた4回だった。打席の日本ハム・郡司のレガースが引っ掛かって取れなくなってしまったようだ。手袋をしている郡司に代わり、これを直したのが石山球審。無事に直ると郡司に手渡し、試合は続行された。

「パーソル パ・リーグTV」公式X(旧ツイッター)が「審判の優しさに」の言葉に目がハートになった絵文字を添えてこの場面の映像を公開。「ここちょっと和んだ」「なにこれどうした、かわいい」「優しい世界」「審判さんありがとう」「直してくれたのね」といった反応があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

琉球と名古屋Dが勝つ=Bリーグ

バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは19日、名古屋市のドルフィンズアリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第2戦が行われ、琉球と名古屋Dが勝ち、2試合とも1勝1敗となった。前回覇者の琉球は東地区3位の千葉Jに81―63で快勝。西地区1位の名古屋Dは同3位の広島を84―77で下した。

 

 

 

 

 

 

 

 

早大が勝ち点4=東京六大学野球

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第2日は19日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、早大が法大に2―0で連勝し、勝ち点4とした。明大も慶大に4―3で連勝。ともに勝ち点3となり、優勝争いは早大、明大、慶大に絞り込まれた。
早大は一回、印出(4年、中京大中京)の適時打で先制し、八回に加点。宮城(2年、浦和学院)から安田(1年、日大三)につないで零封した。明大は小刻みな継投も決まって競り勝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風格十分のパリ世代=藤尾、3得点に絡む―Jリーグ・町田

後半途中、ピッチから退く藤尾に万雷の拍手が送られた。3得点に絡み、町田の首位返り咲きの立役者に。「最初からチームにいい流れを持ってこられた」と誇らしげに言った。
前半11分。裏に抜け出しクロスを供給すると、処理を焦った相手がオウンゴール。29分には鈴木のクロスに頭で合わせた。「落ち着いたメンタリティーがゴールにつながった」。好調の攻撃陣をけん引する23歳は風格たっぷりだった。
パリ五輪予選では日本の出場権獲得に貢献。本番での活躍も期待される中、「チームの順位は個人の結果と結び付く」。まずは足元を見詰めながら、虎視眈々(たんたん)と大舞台を目指している。
粘り強い戦いぶりを見せてきた東京Vに12戦ぶりの黒星をつけた。ともに東京をホームタウンとする相手を圧倒し、黒田監督は「チームが上昇気流に乗りつつあるのかなという印象がある」。右サイドの平河らを含め、その快進撃を若武者が支えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

琴桜、6勝目=大の里が1敗守る―大相撲夏場所8日目

大相撲夏場所8日目(19日、東京・両国国技館)
大関陣は琴桜が王鵬に粘り勝ち、2連勝で6勝目。豊昇龍は先手を取る攻めで宇良を退け、連敗を免れて3敗を守った。新小結の大の里は大栄翔との1敗対決で逆転勝ち。関脇阿炎は動き良く豪ノ山を投げて5勝目。1敗のトップは平幕の宝富士を加えた2人で、琴桜ら5人が1差で追う。

 

 

 

 

 

 

 

 

「明治安田J1、FC東京1-1横浜M」(19日、味の素スタジアム)

 FC東京のDF長友佑都(37)が、盟友の引退に思いをはせる同点弾を見せた。

 1点を追う後半10分。ゴール前のこぼれ球を拾ったMF松木からのパスを受け、右足を振り抜いて豪快にゴールネットを揺らした。長友は今季2得点目。本拠地・味の素スタジアムでは2010年5月15日の清水戦以来、14年ぶりのゴールだ。

 「力まず、しっかりとボールに当てること。基本だが、そこを意識した」と長友。3試合ぶりのスタメン出場で躍動を見せたが「若手もすごく躍動している。ベテランが出て、これでダメなら外されるだろうと思いながら、強い気持ちで(試合に)入れて、ゴールを決められたのも良かった」と振り返った。

 欧州ではベルギー1部・シントトロイデンのFW岡崎慎司、ドイツ1部フランクフルトのMF長谷部誠と、代表でも長くともに戦った盟友が引退試合を終え「やっぱり寂しさはある」とした上で、「自分も(結果を)示し続けないとスパイクを脱ぐ時がいつかは来る。そういう危機感は出てくるし、今日の試合はかなり気持ちは入っていた。彼らの思いも含めて、しぶとくピッチの上で生き続けたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所8日目(19日・両国国技館)上位陣は安泰だった。大関陣は琴桜が王鵬を押し出して6勝目。豊昇龍は宇良を寄り倒して5勝3敗とした。新小結大の里は大栄翔をはたき込んで1敗を守った。関脇阿炎は豪ノ山を上手出し投げで下し、5勝目。

 大の里と平幕宝富士が1敗で首位に並び、琴桜とともに平幕の大栄翔、宇良、御嶽海、湘南乃海が2敗で追う展開。十両は元小結の遠藤が8連勝で単独トップに立っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス3-2楽天」(19日、京セラドーム大阪)

 延長十回に中前へサヨナラ打を放ったオリックス・宗が、女子中学生のインタビューにたじたじになった。移籍後初勝利を挙げた井口とともにお立ち台へ。九回無死二塁で送りバントを決められず、空振り三振に倒れた後の打席だっただけに、いきなり「九回裏、悔しい場面もあったと思います。そこで(十回に)サヨナラを決めました。いまのお気持ちは?」と内角を突く質問に一瞬絶句した。

 「九回。言われちゃいましたが、やっちゃったなと思いながら。次、井口さんがピッチャーになって、鈴木大地さんのいい当たりをしっかりアウトにできたので、まだ流れは切れていないと思って死ぬ気でいきました」と答えると、サヨナラ打の感触は「えげつない打球だったかなと思う」と自画自賛。その後「いま一番、会いたい人は誰ですか?」と聞かれると、ちょっと恥ずかしそうに「…ママっすかね」。場内に拍手が起こると「フフフ」と照れ笑いした。

 この質疑応答にはSNSもほっこり。「会いたい人『ママすかね』って言った後の宗佑磨の照れ笑いに落ちない人いる?」「宗佑磨この前はおかん!おかん!言ってたけど、普段ママって呼んでる(呼ばされてる)のが出たの微笑ましいな」「ママ大好き宗ちゃん大好き」「ママに会いたい宗くんかわよ」と愛情たっぷりのコメントがあふれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神7-2ヤクルト」(19日、甲子園球場)

 高津ヤクルトが12球団ワーストとなる11度目の逆転負け。23年連続勝利を目指したベテラン・石川が3回0/3を7安打4失点と阪神打線を止められず、今季1敗目を喫した。

 2点の援護をもらった石川だったが、二回に味方の守備のミスからピンチを招くと、2本の犠飛で同点とされた。さらに四回。3連打で無死満塁とされると、相手投手・才木に押し出し四球を与えて、これが決勝点に。さらに近本に適時打を浴びたところで降板となった。

 試合後の高津監督は四回に喫した2失点に対して、「ちょっと悪い癖というか、1本出るともう止まらなくなってしまう。石川の点の取られ方、やられ方がちょっと出てしまったかなと思います」と振り返った。天候や足元の悪さの影響も「もちろんある」と理解を示しつつも、「今日は有利カウントから、ほんと甘いところに集まっていた。ピッチャー有利なカウントからね。だからバッターはしっかりスイングしてくるわけだし、向こうも間違いなく対策練ってるわけだしね。こうしよう、ああしようっていうのは徹底してやってきてるのかなっていう感じはしました」と話した。

 また石川は「やっぱり先発が頑張らないと、こういう展開になってしまうので本当に情けない」と唇をかみ、「やっぱりゲームでしっかりと結果を残さなきゃいけないので。本当に今日は申し訳ないですね」と言葉を絞り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日3-2DeNA(19日、横浜スタジアム)

DeNAは2点を追いかける8回、中日の松山晋也投手から7番山本祐大選手のタイムリー安打で2-3と1点差に迫ります。

さらにチャンスは続き、1アウト1、2塁。この場面でバッターは代打・大和選手を起用。4球目の変化球を捉えると、打球はショートゴロ。中日のショート村松開人選手がスライディングキャッチ。そして6-4-3のダブルプレーで3アウトの判定が下ります。


 

ここでDeNA三浦大輔監督はリクエストを要求。セカンドが2塁のベースを踏んだかどうか、バッター大和選手の1塁がセーフだったかどうかを確認。1プレーに一気に2つのリクエストを使用しました。しかしリプレー検証後も判定は覆らず、どちらもアウト。2つ残していたリクエストの権利は、1度に消滅しました。

DeNAは1点差を最後まで追いつけず、敗れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第15節最終日(19日・町田GIONスタジアムほか=8試合)町田は藤尾の2ゴールなどで東京Vに5―0で大勝し、2連勝の勝ち点32で首位に返り咲いた。東京Vは12試合ぶりの黒星を喫した。神戸は鹿島に0―1で競り負けて2位に後退。連勝は4で止まり、勝ち点29で鹿島に並ばれた。

 広島は新井が3得点するなど京都を5―0で圧倒して7試合ぶりの白星を挙げた。最下位の京都は5連敗。G大阪は川崎に3―1で逆転勝ちし、横浜Mは1―1でFC東京と引き分けて6試合勝ちなしとなった。

 磐田―浦和は1―1で引き分けた。柏は札幌に、湘南は新潟にいずれも2―1で勝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグは19日に行われた3試合がすべてサヨナラ勝ちで決着した。同リーグでは2014年9月20日以来10年ぶり3度目の“珍事”となった。

 首位・ソフトバンクは0―1の9回、柳田の適時打で追いつき、近藤が右越え適時二塁打で西武に2―1と逆転サヨナラ勝ちで4連勝。オリックスは2―2の延長10回2死2死一、三塁から宗が中前にサヨナラの適時打を放ち、楽天を破り4位に浮上した。8回に追いつかれたロッテは3―3の9回に岡の5号サヨナラ本塁打で4―3と日本ハムを破り、引き分けをはさみ3連勝とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロバスケットボールリーグ・Bリーグの年間王者を決める「Bリーグチャンピオンシップ2023-24」準決勝の第2戦が各地で行われました。

最大3試合行われ、先に2勝したチームがファイナルへコマを進めるトーナメント方式の準決勝。

初戦を落とした前回王者の琉球は、ワイルドカード出場の千葉との第2戦。第1Qで10点差とリードすると、第3Qでは点差を14点に広げ試合を優位に進めます。第4Qでも19-15と千葉を寄せつけなった琉球。試合に81-63で勝利し第3戦へつなぎました。

また、同じく初戦を落とした西地区1位の名古屋は、前半で広島相手に14点差とリードを奪います。後半に広島の猛攻を受ける名古屋でしたが、リードを守り切り84-77で勝利。こちらも同じく勝負は第3戦に持ち越しとなりました。

ファイナル進出をかけた両カードの運命の第3戦は、名古屋対広島が20日、琉球対千葉が21日に行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ第15節 湘南2―1新潟(19日・レモンガススタジアム)

 湘南がホームで新潟に勝ち、3試合ぶりの白星で今季3勝目を手にした。4試合ぶりに先発復帰したFWルキアンが2得点の活躍だった。湘南は勝ち点を14に伸ばし鳥栖と並んだものの、得失点差で及ばず18位のままで、今節の降格圏脱出はならなかった。

 湘南は1点を追う前半35分、ルキアンがボールに詰めると相手GKとDFが接触。フリーでボールを持ち、そのまま落ちついてゴールに流し込んだ。後半15分、MF平岡大陽が放ったシュートのこぼれ球に詰めて、勝ち越しとなる2点目を決めて逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所8日目(19日・両国国技館)――上位は安泰。大関琴桜は王鵬を押しで退け、6勝。大関豊昇龍も1敗の宇良を寄り倒し、関脇阿炎は豪ノ山を下して、それぞれ5勝。小結大の里は大栄翔をよく見てはたきこみ、平幕宝富士とともに首位の7勝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本フェンシング協会は19日、パリ五輪の日本代表に女子サーブルで世界選手権個人2連覇の江村美咲(立飛ホールディングス)、日本勢初の金メダルに輝いた東京五輪男子エペ団体メンバーの加納虹輝(JAL)や見延和靖(ネクサス)ら、団体の補欠を含めて18人を選出した。

 男子フルーレでは松山恭助(JTB)飯村一輝(慶大)らが名を連ね、女子フルーレは東晟良(共同カイテック)上野優佳(エア・ウォーター)らが入った。男子サーブルの吉田健人(警視庁)と女子エペの吉村美穂(アイヴァン)は個人戦のみ出場する。

 日本代表の青木雄介監督は「複数のメダルを取りたい」と五輪へ意気込みを示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柏が競り勝つ=Jリーグ・柏―札幌

柏が競り勝った。前半20分に戸嶋が先制点。後半、追い付かれてからは木下らを投入してチャンスを増やし、試合終了間際にジエゴが決勝ゴールを奪った。札幌は後半開始早々に駒井が決めて同点としたが、もう1点が遠かった。

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールBリーグのシーズン王者を決めるプレーオフ、日本生命チャンピオンシップ(CS)の準決勝(2戦先勝方式)第1戦に先勝した全日本選手権(天皇杯)覇者の千葉J(ワイルドカード)は19日、沖縄アリーナで行われた第2戦で、2連覇を目指す琉球(西地区2位)は63-81で敗れ、1勝1敗となった。同カードの第3戦は21日午後7時5分から同アリーナで行われる。

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)のプレーオフ3位決定戦(2戦先勝方式)は18日、千葉ポートアリーナで行われ、東地区1位のA千葉は同3位の山形を92-72で破り先勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦