ボクシング無料体験イベント「すみだボクシング祭り2024」が18日、東京・墨田区のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で開催された。国内のプロ、アマチュアのトップボクサーも20人以上がイベントに参加。プロからは現役世界チャンピオンを始め、数多くの現役地域王者がトークイベントやミット打ち体験などでファンとふれ合った。

 

 トークイベントには、WBA&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王者・寺地拳四朗(BMB)が登場。シークレットゲストとしてサプライズ参加した元WBA世界同級王者・具志堅用高氏との対談で会場を盛り上げた。

 寺地は2021年9月に矢吹正道(LUSH緑)に敗れてWBC王座の9度目の防衛に失敗するまでは、具志堅さんの13連続防衛の日本記録更新を目標にしていた。現在はWBC王座を奪還し、さらに具志堅さんもかつて巻いていたWBA王座も統一しているが「具志堅さんの防衛回数を抜かしてやるぞ、いけると思ったけど、実際は無理だった。改めて13回はすごいなあ」とレジェンドの偉大さを痛感した。具志堅さんは「拳四朗チャンピオンは14回の防衛はやるだろうと思っていた」と寺地の実力を評価。「拳四朗チャンピオンのお父さん(永さん)と現役時代、一緒にボクシングをやっていたんだよね。お父さん、強かったよね。本当は世界にも挑戦できる力があったと思う」と話すと、寺地も「すごい縁ですね。意外に共通点があったなと思った」と驚いた。

 「拳四朗チャンピオンは若いから、まだチャンピオンでいてほしい」とエールを送った具志堅さん。このイベントは初参加で、多くのファンが集まったことに「ボクシング界が盛り上がっていることがわかってすごくうれしい」と話した。イベント後の取材では6日の東京ドーム興行で行われたスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とルイス・ネリ(メキシコ)の一戦について聞かれると「すごかったね」と感慨深げ。井上尚が初回にダウンを奪われたことについては「ダウンの仕方がうまかった。焦らずにね」と感心したうえで「ネリは思ったよりハートが弱かったね。2回にダウンして怖がって出てこなかった」と改めて井上尚の強さをたたえていた。現在、日本人の世界王者は10人いるが、具志堅さんは改めて「すごいね。オリンピックでもメダルが取れたらいいね。ボクシング、盛り上がっているよね」と笑顔を見せていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西崎光さんは歴代最長の7年目の今季、キャプテンに就任

球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125人のパフォーマーを一問一答を通して紹介する。今回はきつねダンスやジンギスカンダンスなどで人気を博してきた日本ハムオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」の西崎光さん、大野未侑さん、塩澤美咲さん、高野実さんに話を聞いた。

質問事項は以下の10点。1:自分の性格を一言で表すと、2:得意なこと、3:苦手なこと、4:人生で1番感動したこと、5:子どもの頃の夢、6:人生の最後に食べたいもの、7:10年後の自分、8:携帯の待受画像、9:自分の登場曲を選ぶなら、10:2024年の目標

○西崎光(にしざき・ひかる):北海道旭川市出身、ニックネームは「ひっか」。高校1年生から活動を始め、歴代最長となる在籍7年目の今季、キャプテンに就任

1:心配性、2:早起き、3:細かい作業をすること、4:ファイターズダンスアカデミーのホール発表会、5:学校の先生、6:いちご大福、7:子どもたちと関わることがとても好きなので、学校の先生になることを目指して勉強を頑張っていたと思います、8:憧れの日向坂46河田陽菜ちゃん、9:青春の馬/日向坂46、10:ファイターズリーグ優勝! 日本一! 優勝パレードに参加したいです

「皆さんの野球観戦に少しでも花を添えられるようなパフォーマンスを目指します。一緒にプロ野球を楽しみましょう!」

○大野未侑(おおの・みゆ):北海道札幌市出身、ニックネームは「おーちゃん」。趣味は愛犬に顔をすりすりすること

1:マイペース、2:50m走、指パッチン(たまに失敗します)、3:計算、道を覚えること、4:愛犬をはじめて抱っこした瞬間、5:プリキュア、6:母の作った唐揚げ、7:大学生、8:ぽて(愛犬)、9:GLAMOROUS SKY/HYDE、10:筋トレを頑張る

「今シーズンもファンの皆さんにパワーアップしたパフォーマンスをお届けできるように全力で駆け抜けます。ファイターズファンの方はもちろん、他球団ファンの方もぜひエスコンフィールドHOKKAIDOに遊びにきてください!」

塩澤美咲さんは高校時代から球場に通う日本ハムファン

○塩澤美咲(しおざわ・みさき):北海道江別市出身、在籍3年目、ニックネームは「みさきち」。高校生から球場に足しげく通うファイターズファン

1:冷静、2:深く考えること、3:片付け、4:知床五湖をはじめて見たとき、5:雑誌のモデル、6:山下本気うどんの白い明太チーズクリームうどん、7:表舞台、裏方問わずエンターテインメントに関わる仕事をしたいと思っていたので、エンタメ業界で働いていると思います、8:パイプ椅子さんの運気が上がる画像、9:輝き出して走っていく/サンボマスター、10:エスコンフィールドHOKKAIDOの魅力をもっとお伝えできるように、いろんなグルメを食べ尽くします!

「野球を愛する全ての皆さんの日々がさらに彩られるように、今シーズンも全力を尽くして活動いたします。来て良かったと思っていただけることをお約束しますので、ぜひエスコンフィールドHOKKAIDOまで会いに来てください! 試合やスタジアムツアーでお待ちしています!」

○高野実(たかの・みのり):北海道苫小牧市出身、ニックネームは「みのりん」。ダンスは4歳から

1:天真爛漫、2:クレヨンしんちゃんの声モノマネ、3:早起きすること、4:紅白歌合戦に出させていただいたこと、5:ステージダンサー、6:おばあちゃんの作った料理、7:ずっと留学に行きたいと思っていたので、アメリカか韓国のどちらかへダンス留学。それかダンスインストラクターをしていると思います、8:滝谷美夢ちゃん、西崎光ちゃんとのツーショット写真、9:CANDY SMILE/E-girls、10:毎日筋トレです!

「今シーズンも皆さんにパワフルなパフォーマンスをお届けできるよう頑張りたいと思います! ファイターズが日本一に輝けるよう、私たちとエスコンフィールドを盛り上げファイターズを応援していきましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春季高校野球宮城県大会 ▽2回戦 仙台育英9―0名取北=7回コールド=(18日・石巻市民)

 仙台育英が珍しい形でコールド勝ちし、春の県5連覇に向けて初戦を突破した。1回1死三塁から3番・三塁の湯浅桜翼(おうすけ)主将(3年)の投前スクイズで先制。その後も犠飛や内野ゴロの間などで得点を重ね、タイムリーが1本もないまま9点を奪った。9盗塁を決めるなど走塁面でも持ち味を存分に発揮。11安打のうち長打は1本だけだが8犠打を決めるなど、小技を織り交ぜて大量得点につなげた。

 「チャンスで1点を取りきる、泥臭くやることができないなら、夏に勝つなんて夢のまた夢。1点を取るんだ、という野球をやりたい」と須江航監督(41)。4打席すべてバントを成功させ、スクイズを2本決めるなど2打数2安打3打点の湯浅主将は「バットも低反発になったし、勝つためにはこういう野球もしないといけない」と語った。22日の準々決勝では昨秋県大会で敗れた東陵と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春季京都府大会 ▽準決勝 京都国際9―8京都両洋(18日・わかさスタジアム京都)

 春季京都府大会は準決勝が行われ、今春センバツ出場の京都国際が、京都両洋に逃げ勝ち、2年連続の決勝進出を決めた。19日の決勝戦は、昨秋決勝で敗れた京都外大西と対戦する。

 初回に3点を先制した京都国際だが、直後の2回に4安打と失策も絡み逆転を許し、3回からエース左腕・中崎琉生(3年)を投入。5回に3点を奪うなど、9―5とリードを広げて最終回を迎えたが、連打と犠打で1死二、三塁のピンチを作ると、4番の橋井颯麻右翼手(2年)に左前適時打、6番・西村昌一郎左翼手(3年)に左越え二塁打を浴び、1点差まで追い上げられた。最後は一直に封じたが、中崎は「自分の甘さが出た」と反省を口にした。

 今春センバツは、青森山田にサヨナラ負けで初戦敗退を喫した。「サヨナラを打たれた場面は、インコースをつききれなくて打たれてしまったので、インコースのストレートを磨いてきた。今日も最後はインコースのまっすぐで押せたので、そこはセンバツからの成長」と左腕。U18代表候補選手強化合宿では全国トップレベルの投手陣とプレーし、ウィニングボールの精度に課題も見つけたという。また、センバツ後に主将を藤本陽毅遊撃手(3年)に託し、現在は投手に専念。中崎は「もう言い訳はできない。マウンドに立っているのは自分、チームの先頭に立って引っ張っていきたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテが逆転勝ちで日本ハム戦の連敗を7で止め、勝率を5割に戻した。2―4の六回に石川慎のソロ、小川と荻野の連続適時打で計3点を奪った。六回を無得点に抑えた国吉が2勝目。日本ハムの連勝は5で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

初回の3点のみ 東北楽天、オリに3-8

 

東北楽天は18日、大阪市の京セラドーム大阪でオリックスと対戦し、3―8で敗れた。
 通算成績は17勝21敗1分け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神1-0ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神の岡田彰布監督は1得点の打線について「ラッキーパンチないかなぁと思ってた」と率直に明かした。ヤフーレになかなかタイミングが合わず苦しめられたゲームだったが「もうシャットアウトしか勝つのないやん。それしかない」と言い切り、完封リレーで虎の子の1点を守り切った。

 以下、岡田監督との一問一答。

 -接戦の勝利。きょうの試合は。

 「ビーズリーがね、まず初回から飛ばしててね。2軍で7回投げる分ね、1軍じゃあ5回かなあというね。ま、でも5回のピンチも切り抜けて。でも、4回、1点とったんだけど、これで終わりかなあという感じだったね。だからもう、守り切るしかなかったですね。きょうは」

 -最後は木浪の好プレーも出て、リリーフ陣も抑えた。

 「何ていうか、1点でもね、後ろ2人はだいぶ、ちょっと間隔あいてたしね。今は、石井がすごく調子戻ってきたんで。桐敷はちょっとね、きつかったですけど。だから、ビーズリーも、きょう土曜日の登板だったんでね。ある程度、後ろいけたんで。そのへんは、ちょうどね、6連戦でもよかったですね」

 -ビーズリーの良かった点は?

 「ピッチングコーチに聞かせたら、最後はちょっとバテてたみたいですけどね。コントロールを乱したけど、それまではね、本当に、ファームでもずっと登板のときはコントロールもいいし、ストレートもだいぶまた速くなっているので、変化球もいいので、5回くらいまではいってくれるかなという感じでしたけど、十分ですね」

 -7、8回は選手を代えながら、バントもしながら仕掛けていった。

 「追加点のチャンスはそんなにないと思っていたけど、あのフォアボールからチャンスをもらったけど、ねえ、あそこで1本打っていたらもっと楽な展開だったけど、それもしょうがないですね」

 -大山は先発に戻ってから2試合連続のタイムリー。

 「まあそんなに納得いく当たりじゃないと思うけど、打点も付いてね、そういう意味では徐々に打席の中で余裕が出てきたというか、これからもうちょっときれいなヒットでタイムリーを打ってくれると思いますよ」

 -明日は前回完封した才木。

 「最初から飛ばして、6連戦の最後なんで、後ろのピッチャーも結構まだ投げられるピッチャーいてるんで。とにかく初回から全力でいってほしいですね」

 (囲み取材へ移り)

 -ビーズリーはバテたのを見てかえた。

 「おう、もう球数じゃなかった。初回から飛ばしとったからな。えらい飛ばしてるなあ思たけど、これも今年初めての先発やし、それはしょうがないし、そらもう気合も入っとったし。もうとにかくいける、バテるまで、バテるというか、最低5回というのがあったよ」

 -石井が復調したことでかえやすかった。

 「いやいや、うん。結局5人いるからな、五回やったら。ひとつイニングを2人ぐらいでまかなうというかな、そういう感じはあったけど、石井が本当いい形で戻ってきてくれたんで、もう十分ねイニング任せられるというね、そういう状況やろね、いまは」

 -桐敷は3連投。

 「うん、3連投はあれや、名古屋はあれはブルペンや(笑)。名古屋はブルペンと思っといてええ。明日は休ますけど。名古屋はブルペン、復帰明けのブルペンと思っといて」

 -1点差に強い。

 「いやいや、もう、4回1点取った時に、今日は1-0で勝つしかないでってベンチでも話してた。そんなチャンスはないってな、打ちづらそうにしてたからな、みんな」

 -シャットアウト大きい。

 「いやいや、もうシャットアウトするしか勝つのないやん、それしかない。それだけブルペンに任せられるからな、それは強みやわな」

 -ヤフーレは変化球がタイミング合わない。

 「なんかな、あれ、タイミング合わんみたいやな、なんかな、見逃してるのはな。なんかこう、曲がる時と曲がらん時というか、なんかけっこう変化するみたいやで」

 -大山は四球と後の初球を。

 「昨日も今日も飛んでるコースがええだけでな、本人は納得いってないと思うけど。あの1点が結局決勝点になったわけやからな。だからバントとかしても今日はつながらんと思ったよ。ヒットが出んもん。おーん。だからなんかラッキーパンチないかなぁとそんなことばっか考えてた。きっちりしてもな、スコアリングポジションにいってもタイムリー出んよ、今日は。おーん」

 -大山はこういうヒットから徐々に上がってくる。

 「そうなってくるやろうな。そら、バッターはやっぱりゲームでヒット1本、打点がついてくる。それが一番大きな。練習でなんぼいい当たりしてな、感じようなってきたなと思ってもゲームで結局結果が出んかったらな、ずっとその流れでいってしまうから。Hのランプがついて、打点もついてという、それが一番のバッターに対しての復調の薬やで、それが」

 -青柳の2軍登板は。

 「いや、ないやろ、それは。おーん。もう今度はあれや、もう交流戦や。次あたるの巨人やん。左ばっかりやろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス8―3楽天(18日・京セラドーム大阪)

 

 オリックスは13安打8得点と打線がつながり、連敗を4で止めた。6日の楽天戦(楽天モバイル)以来、12日ぶりの白星。先発・曽谷も初回に3点を奪われる苦しい立ち上がりとなったが、その裏に紅林の2点適時打と太田の2点三塁打で逆転に成功した。

 この日は選手会プロデュースデーで小学3年生の小屋慶太(こや・けいた)君(8)がインタビュアーを務めた。直球、変化球を交えた多彩な質問に2人はタジタジとなった。以下は一問一答。

―本日は選手会プロデュースデーで小屋慶太君にヒーローインタビューをしてもらいます。慶太君、頑張って。

小屋(以下小)「今日のヒーローは2人で、紅林弘太郎選手、太田椋選手です。紅林選手にうかがいます。チームがチャンスを迎えた打席、どんな気持ちで入りましたか?」

紅林(以下紅)「はい、先制されてしまったので、すぐ追いつこうという気持ちで打席にはいりました」

小「チームが追いつくきっかけをつくりましたね」

紅「そうですね。ありがとうございます」

こや「よく打つ理由はなんですか」

紅「そうですね。いっぱいご飯食べることだと思います」

小「ハイジの曲にしたのは」

紅「あれはチームメートの宗選手が勝手に僕の登場曲を変えているので、僕が決めているわけではないんですよね」

小「紅林選手、ありがとうございました。続いて太田椋選手にうかがいます。今日は大活躍でしたね。今日の打席を振り返ってみてどうでしたか」

太田(以下太)「よくチャンスの場面でまわってきたんで、しっかりヒットを打てて良かったです」

小「打った感触はどうでしたか」

太「あまりいい感触じゃなかったんですけど、ヒットコースに飛んでくれて良かったです」

小「チャンスで何度もまわってきました。チャンスに強いですね」

太「そうですね」

小「太田椋選手でした。ありがとうございました。では2人に質問です。僕は昨日、絶対にオリックスが勝つようにトンカツを作ってもらいました。太田椋選手の勝負飯はなんですか?」

太「試合前にいつも、ざるラーメンというものを食べています」

小「紅林選手に質問です。紅林選手の勝負飯はなんですか」

紅「僕の勝負飯は試合前にカレーとラーメンと焼肉丼を食べることです」

小「太田椋選手に質問です。勝った時のご褒美飯は何ですか」

(場内爆笑)

太「焼肉です」

小「紅林選手はどうですか」

紅「僕も焼肉です」

小「太田椋選手に質問です。中嶋監督はおもしろいですか?」

太「おもしろい時もあれば厳しい時もあって。そうですね。おもしろいです(タジタジ)」

小「紅林選手、お願いします」

紅「僕に対してはすごく厳しくて、とても怖い人です」

小「今日のヒーローはお2人、太田椋選手と紅林弘太郎選手でした。ありがとうございました」

―小屋慶太君でした。ありがとうございました

(場内拍手喝采!)

 

 

 

 

 

 

 

C大阪が暫定5位=J1

明治安田J1リーグは18日、各地で第15節の2試合が行われ、C大阪は福岡を3―0で下した。C大阪は連敗を3で止め、勝ち点23で暫定5位。鳥栖は名古屋と対戦。
19日は鹿島―神戸など残り8試合が行われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ6-4日本ハム」(18日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの山口航輝外野手(22)が、出場選手登録を抹消された。吉井理人監督(59)は試合後、「何年か見ていて、少しずつは前に進んでいるけど、どの方向に進むかというのが見えづらくなっていた。1回、考える時間と、修行の時間。それと、チーム競争なので、そこもちょっと意識させたいなと思った」と説明した。

 山口は今季、36試合に出場し、27安打、2本塁打、11打点、打率・216だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

新日本プロレス6月9日大阪城ホール大会のメインイベントがジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」の決勝戦となることが18日に発表された。

現在開催中のBOSJの決勝戦は大阪城大会で行われる。同大会はすでに主要対戦カードが発表済みで、IWGP世界ヘビー級王者のジョン・モクスリー(AEW)が「ハウス・オブ・トーチャー」のEVILとのV4戦に臨む。シリーズの集大成であるリーグ戦の決勝戦と、団体最高峰王座戦が同日に行われるとあって、どちらがメインイベントになるのか、一部のファンのあいだで議論を呼んでいた。

そしてこの日の八王子大会の試合前、大阪城大会のメインがBOSJ決勝戦となることが発表された。なぜシリーズ5大会目のタイミングでの発表となったのかは謎だが、ともあれ会場からは大きな歓声が上がった。

この決定によりモクスリーとEVILのIWGP世界王座戦は必然的にBOSJ決勝戦よりも前の試合順となることが確定した。新日本の単独興行で団体最高峰王座戦が最終試合以外で組まれる大会は、2014年1月4日東京ドーム大会以来実に10年半ぶり。当時はオカダ・カズチカと内藤哲也によるIWGPヘビー級王座戦が、中邑真輔と棚橋弘至によるIWGPインターコンチネンタル王座戦にファン投票で敗れ最終試合の座を譲っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

JRAは18日、第85回オークス(GI、芝2400m)の前日最終オッズを発表した。

桜花賞馬のステレンボッシュ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が単勝2.3倍で1番人気、C.ルメールに鞍上が戻るチェルヴィニア(牝3、栗東・木村哲也厩舎)が単勝5.9倍で2番人気。

以下、ライトバック(牝3、栗東・茶木太樹厩舎)が単勝8.7倍で3番人気、スウィープフィート(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)が単勝8.8倍で4番人気と、ここまでが10倍以下。

 

■ステレンボッシュに逆らうのは危険

過去10年において、単勝オッズ2.9倍以下は【5.2.0.1】勝率62.5%、連対率87.5%で2着以内は堅い。2021年のソダシだけ8着に敗れているが、連対馬7頭はすべて桜花賞で中団以下から競馬をした馬。一気の距離延長となるオークスではマイルで見せた先行力は不要。ソダシだけが桜花賞で先行していた。桜花賞で中団から末脚を使ったステレンボッシュに重い印はマスト。

次いで好走率が高いゾーンは単勝4.0~9.9倍で【5.3.4.10】勝率22.7%、複勝率54.5%。このうちノーザン・社台ファーム生産馬が【4.3.4.5】。チェルヴィニアと当日のオッズ次第でクイーンズウォークがこれに該当する。クラシックだけあって大手生産牧場が強く、ライトバックとスウィープフィートは割り引きが必要か。

単勝9.9倍以下が堅実なレースだが、このうち2頭が揃って好走したのは10回中9回。少なくとも1頭は10倍以上の馬が馬券に絡む傾向だ。

単勝10.0倍以上は【0.5.6.135】で、このうち前走1着馬が【0.4.2.33】複勝率15.4%、複回収値167。さらに前走がOPクラスで上がり3F2位以内なら【0.3.1.6】複勝率40.0%、複回収値233と、ある程度狙える数字になってくる。これに該当するアドマイヤベルコガネノソラタガノエルピーダは押さえておきたい。

馬連は(7)ステレンボッシュ-(12)チェルヴィニアが6.9倍、3連複は(7)ステレンボッシュ-(12)チェルヴィニア-(14)ライトバックが17.1倍、3連単は(7)ステレンボッシュ→(12)チェルヴィニア→(14)ライトバックが48.3倍で1番人気。ステレンボッシュが連対しない3連単は(12)チェルヴィニア→(14)ライトバック→(7)ステレンボッシュの組み合わせで134.0倍となっている。

■18日・前日最終オッズ

人気馬名単勝1ステレンボッシュ2.32チェルヴィニア5.93ライトバック8.74スウィープフィート8.85クイーンズウォーク11.66アドマイヤベル15.77コガネノソラ16.28タガノエルピーダ16.89ミアネーロ23.910エセルフリーダ46.811サフィラ57.612ホーエリート81.913ラヴァンダ84.314ランスオブクイーン90.515サンセットビュー92.516ヴィントシュティレ118.717パレハ124.018ショウナンマヌエラ135.6

※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田政権は、20日に台湾総統に就任する民主進歩党(民進党)の頼清徳氏と、日台の協調関係維持を狙う。頼氏を独立派と見なして敵視する中国とも、台湾海峡の緊張緩和に向けて政治レベルの対話を進めたい考え。中国を過度に刺激しないよう意識しながら、経済分野を中心に、台湾との非政府間の実務協力を深める方針だ。

 上川陽子外相は17日の記者会見で「台湾は極めて重要なパートナーで、大切な友人だ。協力と交流の深化を図る」と述べた。

 2016年から続いた民進党の蔡英文政権の間に、日台関係は「大きく発展した」(外務省幹部)。日本政府は台湾を国家と認めていないが、民間の経済協力や人的往来、議員間交流などに注力。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が2月に熊本県に工場を新設したのは、良好な日台関係の象徴とされる。

 日本外交筋は「蔡政権は、これ以上ないほど親日的だった。この『高止まり』の状態を保ちたい」と強調する。

 ただ日本としては、中国からの視線も意識せざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都民ファーストの会の尾島紘平東京都議が18日に自身の「X」(旧ツイッター)を更新。東京都知事選に立候補することを表明した広島県秋高田市の石丸伸二市長にコメントした。

尾島氏は「石丸市長の出馬についてはノーコメントでしたが、あまりに聞かれるので申し上げます。政策や政治的スタンス含め、共感できるところはありません。そもそも東京都知事は、ネットでバズっただけの人物がノリで挑戦すべきものではない。都議会が受け入れることもないでしょう。東京を舐めるな。以上です」とバッサリ。

その後も言い足りなかったのか、続けて「石丸市長の出馬表明に、与野党問わず都議会議員がほとんど言及していないのは『バカらしいから』です。こういうことを言えば言うほど本人は喜ぶのかもしれませんが、マジです。首都・東京の知事は都内自治体だけでなく、国や地方とも対峙する仕事。失敗すれば国益を損ないます。氏には絶対に無理です」とポストした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆体操 ▽パリ五輪代表最終選考会兼NHK杯 第3日(18日・高崎アリーナ)

 女子決勝が終わり、パリ五輪代表選考会の全日程が終了。5人の五輪代表が確定した。

 まずは自動決定するNHK杯の上位4人では、3連覇を達成した宮田笙子(順大)、2位の岸里奈(戸田市SC)、3位の岡村真(相好ク)4位の中村遥香(なんばク)が入った。

 残る1人は、チーム貢献度から選出され、跳馬で高得点を並べた牛奥小羽(日体大)が選ばれた。24歳で3大会連続の五輪出場を目指した杉原愛子(TRyAS)はNHK杯を5位で終え、チーム貢献度でも届かなかった。

 女子5人は全員初出場で全員10代。平均年齢は17・6歳と若く、伸び盛りのメンバーがそろった。

 エースとして日本をけん引する宮田は「みんなから信頼される演技を。一緒に練習する中で磨いていきたい」と意気込み。体操女子団体は1964年東京大会での銅メダル以降、表彰台がない。60年ぶりの快挙へ、岡村は「どの舞台でも自分のやることは変わらない。団体のみんなで協力してメダルを目標に頑張ります」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

C大阪が連敗を3でストップ

アビスパ福岡は5月18日、J1リーグ第15節でセレッソ大阪をホームに迎えた。前半だけで福岡側に4枚のイエローカードが提示されるなど注目事象の多かった試合は、アウェーのC大阪が3得点。退場者も出した福岡が0-3で敗れた。

まずは前半8分、変化を付けたセットプレーの流れからC大阪FWレオ・セアラが先制ゴール。エースの3試合連続の得点、今季12ゴール目でアウェーチームがリードした。同29分にはコーナーキックからMF田中駿汰が合わせ追加点。前半だけで2点をリードした。

対する福岡は苦難を強いられる。前半にDFドウグラス・グローリ(同7分)、MF紺野和也(同21分)、FWシャハブ・ザヘディ(同31分)、DF奈良竜樹(同39分)がそれぞれイエローカードをもらう。

フラストレーションの溜まる様子が表れていたなか、後半には退場者も出してしまう。前半31分にGKキム・ジンヒョンに対するアフターチャージで警告を受けていたザヘディ。後半16分のエリア内競り合いで相手と接触すると、これが警告の対象に。この日2枚目のイエローカードとなり、退場処分となってしまう。

数的不利になった福岡は、それでも点を取るためにFWウェリントン、MF金森健志やMF重見柾斗など新たな選手と投入するが、点差を縮めることができず。一方のC大阪は、後半アディショナルタイムにMF為田大貴がダメ押し弾を決めてリーグ戦7試合ぶり勝利を飾った一方、福岡は今季2度目の連敗を喫している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆WEリーグ 第21節 日テレ東京V2―1千葉(18日・味の素フィールド西が丘)

 日テレ東京Vは千葉と対戦し、MF木下桃香が後半アディショナルタイムに勝ち越しのPKを決めて勝利し、チームは5連勝となった。

 前半を終えて0―1と追う展開だったが、後半開始53秒、MF北村菜々美が上げたクロスをMF山本柚月が押し込んで同点。さらに後半42分、なでしこジャパンMF藤野あおばがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。木下が冷静に決めて逆転した。決勝点を奪った木下は「PKもそんなに蹴り慣れていない。しっかりキーパーを見ることだけ考えて蹴りました」と自身のゴールを振り返った。

 松田岳夫監督は試合について「ゴールが遠い。今年苦しんだゲームを象徴するような試合だった」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C大阪が快勝=Jリーグ・福岡―C大阪

C大阪がセットプレーを生かして快勝。前半9分にFKの流れからレオセアラが押し込んで先制し、同29分に田中がCKに合わせて加点した。手堅く守り、試合終盤にも1点を加えた。福岡はザヘディが退場し、反撃のチャンスは少なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス8-3楽天」(18日、京セラドーム大阪)

 楽天は先発の内星龍投手が、3回6失点と崩れるなどし逆転負けとなった。今江敏晃監督は「甘さが出た試合かなと思います」と振り返った。

 つかみかけた流れがすぐに相手に渡った。初回、難敵・曽谷から3点を先制。しかし、内がその裏に一挙4失点。あっという間にひっくり返された。指揮官は「リズムがうまく入れなかった。3点取ってもらってすぐに逆転されて、なかなかチームとしても流れが止まってしまった」と初回を悔やんだ。

 それでもここまでローテを守ってきた右腕に「ずっと頑張ってくれてるし、こういうところでしっかり勝ち星を拾っていけるピッチャーにならないといけない」と期待した。また、一度登録を抹消することを明言。次週についてはドラフト1位・古謝(桐蔭横浜大)、藤井らが候補になってくる。

 打線は結局、初回の3点からは追加点を奪えず、曽谷に今季3戦3敗。「いい形で先制できた」と理想的な先制劇だったが「そもそも打ちあぐねているピッチャーで、3点取ったら、次簡単に取れるかといったらそんなこともない。プロ対プロの戦いなので」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽3―8オオリックスは1回に3点を先取されたが、その裏に紅林の右前打と太田の三塁打(写真)で4点を奪い逆転。3回は太田の右前打と西野の犠飛で2点、6回にも2点を加えて突き放した=18日、京セラドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス8―3楽天(18日・京セラドーム大阪)

 オリックスは13安打8得点と打線がつながり、連敗を4で止めた。6日の楽天戦(楽天モバイル)以来、12日ぶりの白星を挙げた。先発・曽谷も初回に3点を奪われる苦しい立ち上がりとなったが、5回3失点で自身3連勝の3勝目。中嶋聡監督は19日以降も継続して安定した戦いを見せることを誓った。以下は一問一答。

―久々の勝利

「うーん、そうですね。本当に久しぶりに勝ちましたね。はい」

―立ち上がりに曽谷が3失点

「まあ、あの入りのところですね。四球というのが絡んでくるところに、エラー(紅林のファンブル)まで絡みましたので。苦しい立ち上がりになったと思いますけどね」

―でも勝ちがついた

「まあもう1回(イニング)いってほしいぐらいだったんですけど、あれだけのピンチが多かったんで、だいぶ力入っていましたんで。5回で終わりかなと思いますけどね」

―打線がつながった

「3点をすぐ逆転までもっていったというのはいい攻撃だったと思いますし。このへんの力があるというのをもう一回、見せてもらったかなと思います」

―太田が3安打3打点

「ああいうところで、引っかけてしまってというのが多かったんですけど、持ち味である反対方向(右方向)が出て良かったと思います」

―打線復活の手応えは

「いい感じになっているんですけど、それを続けることが仕事。明日いこうやっていきたいと思います」

―19日は斎藤が先発

「結果気にせずですね。本当にがむしゃらにワンアウトずつ、いって欲しいなと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは18日、各地で3試合が行われました。

阪神は、4回に4番大山悠輔選手のタイムリー安打で1点を先制。このリードを投手陣が最後まで守り切ります。今季初登板初先発のビーズリー投手が5回無失点。6回以降は桐敷拓馬投手、石井大智投手、ゲラ投手、岩崎優投手とリリーフ陣が好投。ヤクルト打線をヒット3本に抑え、完封勝利を飾りました。

DeNAは2回、先発の中川颯投手のプロ初ホームランなどで3点を先制。中川投手は投げては6回2失点の力投で今季2勝目を挙げました。一方敗れた中日は今季2度目の4連敗となっています。

巨人は、2点を追いかける9回に反撃。広島の守護神・栗林良吏投手から3連続ヒットで1点差。さらに1アウト1、3塁とチャンスが続きます。小林誠司選手が同点のスクイズを狙いますが、広島の好守備に阻まれ得点ならず。巨人は接戦を落とし連敗。広島の先発・九里亜蓮投手は今季8試合目の登板で、初勝利となりました。

首位阪神と2位巨人のゲーム差は1に広がり、3位広島は2位巨人に0.5ゲーム差と接近。DeNAは4位浮上。最下位の中日は今季最多の借金5となっています。

【18日のセ・リーグ結果】

◆阪神1-0ヤクルト

勝利投手【阪神】ビーズリー(1勝)

敗戦投手【ヤクルト】ヤフーレ(4勝3敗)

セーブ【阪神】岩崎優(2勝1敗7S)

◆DeNA3-2中日

勝利投手【DeNA】中川颯(2勝)

敗戦投手【中日】松葉貴大(2勝3敗)

セーブ【DeNA】森原康平(1敗10S)

本塁打【DeNA】中川颯1号

◆広島4-3巨人

勝利投手【広島】九里亜蓮(1勝4敗)

敗戦投手【巨人】赤星優志(4敗)

セーブ【広島】栗林良吏(1敗12S)

本塁打【広島】坂倉将吾3号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲夏場所7日目(18日、東京・両国国技館)

 大関・豊昇龍(立浪)は、東前頭4枚目・王鵬(大嶽)に引き落とされ、3敗目を喫した。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、全勝の西前頭4枚目・宇良(木瀬)を押し倒し、5勝目とした。

 新小結・大の里(二所ノ関)は、東前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)を下手出し投げで下し、6勝目を挙げた。

 カド番の大関・霧島(音羽山)は、この日から休場。再出場の見込みはなく、2場所連続負け越しとなり、大関から関脇への陥落となる。対戦相手の西前頭3枚目・翔猿(追手風)は不戦勝。

 関脇同士の若元春(荒汐)と阿炎(錣山)の一番は、若元春がこの日から休場で、阿炎は不戦勝で、4勝目。

 1敗でトップは大の里、平幕の大栄翔、宇良、湘南乃海、宝富士の5人となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは5月18日、J2第16節の7試合を各地で開催した。

首位の清水は横浜FCと対戦。17分に先制されると、90+6分にダメ押しの得点を決められる。0-2で敗れ、連勝は7で止まった。

2位の長崎は鹿児島と相まみえた。10分にマルコス・ギリェルメのゴールで先制すると、58分にマテウス・ジェズス、85分には松澤海斗の加点で、3-0で快勝。4戦ぶりの勝点3で14戦無敗とし、清水との勝点差を4に縮めた。

千葉は愛媛に7-1で大勝。開始1分に田口泰士の得点で先制すると、15分に岡庭愁人、23分と42分にはドゥドゥ、45+1分に田口がそれぞれ得点を決め、前半で5点を奪う。後半も、小森飛絢と椿直起が加点し、オウンゴールで1点を失ったものの、大勝した。

いわきは群馬に1-0で勝利。スコアレスで迎えた61分に山口大輝のゴールで均衡を破ると、最後まで相手にゴールを割らせなかった。

 


J2リーグ第16節の結果と予定は以下のとおり。

▼5月18日開催分
山形 0-2 秋田
水戸 1-1 大分
群馬 0-1 いわき
千葉 7-1 愛媛
横浜FC 2-0 清水
徳島 1-2 熊本
鹿児島 0-3 長崎

▼5月19日開催分
岡山 14:00 甲府
山口 14:00 藤枝
栃木 17:00 仙台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜Cが暫定3位=J2

明治安田J2リーグは18日、第16節の7試合が各地で行われ、横浜Cが首位の清水を2―0で破り、勝ち点28で暫定3位に浮上した。清水の連勝は7で止まり、同37のまま。2位の長崎は鹿児島を下し、同33とした。
いわきは群馬に競り勝って暫定4位。千葉は愛媛から7点を奪って快勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが1分けを挟んだ連敗を4で止めた。0―3の一回に太田の2点三塁打などで4点を奪って逆転。三回は太田の適時打と西野の犠飛で突き放した。先発の曽谷は立ち直って5回3失点で3勝目。楽天は内が6失点と崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が逆転勝ち。0―2の四回に羽月の適時二塁打で追い上げ、五回に小園の2点打でひっくり返した。六回は坂倉の一発で加点。九里は5回1/3を2失点で今季初勝利。巨人は15残塁。九回も1点差に迫ってなおも続いた好機を逸した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーのNTTリーグワンは18日、東京・秩父宮ラグビー場でプレーオフ準決勝の1試合が行われ、埼玉が横浜に20―17で競り勝ち、26日の決勝に進んだ。写真は、喜ぶ埼玉の堀江(左)ら。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテが逆転勝ち=プロ野球・ロッテ―日本ハム

ロッテがこのカードの連敗を7で止めた。2点を追う六回に石川慎のソロ、小川と荻野の連続適時打で3点を奪って逆転。八回は荻野の左前打で加点した。日本ハムは一回に4点を先取したが投手陣が踏ん張れず、連勝は5でストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は東京都心や大阪市などで今年一番の暑さ 明日は気温ダウンも湿度がアップ

 

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今日18日は、九州から北海道は広く晴れて気温が上昇。東京都心では最高気温は28.8℃まで上がり、今年これまでで一番の暑さとなっています。夏日地点は今年初めて600地点以上となり、全国のアメダスの7割近くで夏日となっています。

東京都心などで今年一番の暑さ

 

今日18日は九州から北海道にかけて広く晴れて、気温がグングン上昇しています。

全国で最も気温が上がっているのが大分県日田市で32.6℃と厳しい暑さとなっています。佐賀市では31.1℃と今年初の真夏日。また、大阪市で29.0℃、名古屋市で29.7℃、東京都心では28.8℃まで上がり、今年これまでで一番の暑さとなっています。北海道でも季節外れの暑さとなっており、網走市では26.1℃まで気温が上がり、今年初の夏日を観測しています。夏日地点は今年初めて600地点以上となり、全国のアメダスの7割近くで夏日となっています。

※気温の値は全て15時までの速報値

明日19日は西から天気が下り坂 ムシムシ感アップ

 

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明日19日は前線や低気圧の影響で、九州南部から近畿は昼頃から雨が降るでしょう。東海や関東甲信も雲が多く、夜は雨が降りそうです。

日差しが少なくなり、気温は今日ほどは上がらない所が多いでしょう。大阪市は21℃、名古屋市は23℃と夏日にはならない見込みです。東京都心は26℃と今日より低くなりそうです。ただ、湿気がアップして、ムシムシと感じられるでしょう。風通しの良い服装が良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザで、イスラム組織ハマスによって殺害された3人の人質の遺体を収容したと発表しました。

イスラエル軍が収容した遺体は、ガザで人質となっていた男女3人のもので、軍は“去年10月7日の音楽祭でハマスに殺害された後、ガザに運ばれた”と主張しています。

ネタニヤフ首相は哀悼の意を示したうえで、「すべての人質を取り戻す」と強調。

イスラエル軍は、“今もガザには死者を含め、およそ130人の人質がいる”としています。

一方、アメリカ中央軍は17日、ガザの海岸の仮設の桟橋から人道支援物資が初めて運び込まれたと明らかにしました。

物資は地中海の島国・キプロスに集められ、イスラエル軍が検査したのち、アメリカ軍が桟橋まで船で運び、今後、ヨーロッパ連合やアラブ首長国連邦なども支援を行うということです。

ただ、アメリカ政府は「地上ルートにとってかわるものではない」とし、イスラエル軍が掌握している南部ラファの検問所を再開する必要性を繰り返し強調しています。

こうしたなか、アメリカのサリバン大統領補佐官が19日にイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談します。人質解放などについて話し合うほか、ラファでの大規模地上作戦を行わないよう改めて要請するということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公職選挙法違反の疑いで政治団体「つばさの党」の代表者らが逮捕された事件で、スタッフ複数人も他の陣営に対する選挙活動の妨害に関与した疑いがあることが分かりました。

きのう、公職選挙法違反の疑いで逮捕された政治団体「つばさの党」の▼代表の黒川敦彦容疑者(45)、▼幹事長の根本良輔容疑者(29)、▼幹部の杉田勇人容疑者(39)は、先月行われた衆議院東京15区の補欠選挙の期間中に、無所属で出馬していた乙武洋匡氏の演説を妨害した疑いがもたれています。

黒川容疑者ら3人は他の陣営の演説などの選挙活動を妨害する様子をYouTubeで配信していましたが、撮影や車の運転をしていた複数のスタッフが妨害に関与していた疑いがあることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

警視庁は黒川容疑者ら3人が中心となって組織的に選挙を妨害していたとみて、スタッフによる撮影などの行為が選挙妨害にあたるか、全容解明に向けて慎重に捜査を進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

田中杏奈さんはファイターズダンスアカデミーで10年レッスン

球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125名のパフォーマーを一問一答を通して紹介する。今回は、きつねダンスやジンギスカンダンスなどで人気を博してきた日本ハムオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」の田中杏奈さん、上村優菜さん、上山真奈さん、志堅原花音さんに話を聞いた。

質問事項は次の10点。1:自分の性格を一言で表すと、2:得意なこと、3:苦手なこと、4:人生で一番感動したこと、5:子どもの頃の夢、6:人生の最後に食べたいもの、7:10年後の自分、8:携帯の待受画像、9:自分の登場曲を選ぶなら、10:2024年の目標

○田中杏奈(たなか・あんな):北海道札幌市出身、ニックネームは「あんにん」。ファイターズガールに憧れファイターズダンスアカデミーで10年レッスン

1:「穏やか」とよく言われます、2:アイスの早食い、3:球技、4:涙もろいので映画やドラマでいつも感動してます、5:保育士、6:焼肉、7:子どもと関わることが好きなので、ダンスの先生か保育士さん、8:愛犬のれあちゃん、9:VICTORY/EXILE、10:「料理」と「自分らしいMC」ができるように頑張りたいです

「今シーズンは、さらにパワーアップしたパフォーマンスと全力応援、そして杏奈スマイル全開でファイターズを応援していきます。私たちと一緒に船に乗り、ファイターズを日本一に導きましょう!」

○上村優菜(うえむら・ゆうな):北海道札幌市出身、ニックネームは「ちゃむな」。幼少期からダンスを始め、早稲田大学在学中もダンスサークルに所属

1:完璧主義、2:絵を描くこと、3:行列で待つこと、4:愛犬が初めて自分のところへ駆け寄ってきてくれたこと、5:舞台女優、6:チーズがたくさんトッピングされたメガ盛り石焼ビビンバ、7:オーディション受験を決意する前までは、内定をいただいた会社に就職する予定だったのでその企業で働いていたと思います、8:おぱんちゅうさぎ、9:20TH CENTURY BOY/T.Rex、10:ドラムでBUMP OF CHICKENさんの「天体観測」を演奏できるようにする

「ファイターズは今シーズン、期待の新戦力がたくさん加わりさらにパワーアップしました。パ・リーグ各球団のファンの皆さんと応援合戦ができること、とても楽しみにしています」

上山真奈さんは元テーマパークダンサー、クラシックバレエ歴15年の志堅原花音さん

○上山真奈(かみやま・まな):北海道札幌市出身、ニックネームは「まなぽん」。前職はテーマパークダンサー

1:ナマケモノようなマイペース、2:長時間睡眠、3:早く寝て早く起きる、4:両親に晴れ舞台を見てもらえたこと、5:桃→ぶどう→バレリーナ、6:おにぎりとお味噌汁、7:札幌の観光系のお仕事をしていたかも。北海道が大好きなので旅行で来た方のご案内ができたら楽しそうです、8:愛猫のおもちちゃんが赤ちゃんの時の写真、9:Brand New Day/東京ディズニーリゾート、10:猫博士になる! 猫の勉強をたくさんして猫の知識をつけて、あわよくば猫になりたいです

「エスコンフィールドHOKKAIDOと共にファイターズガール2年目となる今年は、昨年以上にファンの皆さんと一緒に盛り上がっていきたいと思っております。ぜひ北海道の1番アツい場所で一緒にファイターズを応援しましょう」

○志堅原花音(しけんはら・かのん):兵庫県出身、ニックネームは「しけちゃん」。クラシックバレエ歴15年

1:スーパーポジティブ、2:ダンス、表情管理、3:掃除、歌、4:高校生の時に1人で夜行バスに乗って舞浜のテーマパークに行き、その後バレエの公演を観たこと、5:バレリーナ、6:お肉、7:東京でダンス三昧の日々を送っていたと思う、8:テーマパークで撮った写真、9:How you like that/BLACK PINK、10:たくさんの人から憧れられるパワフルなチアリーダーになる!

「エスコンフィールドHOKKAIDOは魅力がたっぷり詰まった球場です。ぜひ1度足をお運びください! 私のパワフルなダンスで球場を盛り上げます!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所7日目(18日・両国国技館)大関陣は琴桜が宇良を押し倒して5勝目を挙げた。豊昇龍は王鵬に引き落とされて3敗に後退。2度目のかど番だった霧島は休場した。宇良は初黒星。

 関脇同士の一番は若元春の休場により、阿炎が不戦勝で4勝3敗とした。新小結大の里は熱海富士を下手出し投げで退けて6勝目。

 大の里と大栄翔、宇良、湘南乃海、宝富士の平幕4人が1敗で首位に並び、琴桜や明生ら6人が2敗で追う混戦となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ステレンボッシュ2.3倍=競馬オークス

日本中央競馬会は18日、3歳牝馬クラシックレース第2戦の第85回オークス(GI、19日、東京競馬場、芝2400メートル)の前日売り最終オッズを発表し、桜花賞との2冠を狙うステレンボッシュが単勝2.3倍で1番人気に支持された。
桜花賞13着からの巻き返しを期すチェルヴィニアが5.9倍で続き、桜花賞3着のライトバックが8.7倍で3番人気。8.8倍のスウィープフィートまでの4頭が10倍を切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉J、広島が先勝=Bリーグ

バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは18日、名古屋市のドルフィンズアリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第1戦が行われ、ワイルドカードの千葉Jと広島が先勝した。千葉Jは連覇を狙う琉球に95―62で快勝。広島は西地区1位の名古屋Dを79―75で破った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天の内、悔しい地元登板=プロ野球

楽天の内は悔しい地元での登板になった。一回に3点の援護を受けながら、その裏に4失点。三回にも2点を失って降板し、「実力不足。真っすぐしかないのに、それが悪かったのが全て」とうつむいた。
大阪・履正社高出身で、4年目の今季はローテーション入り。直前の3試合は全て7回以上を投げ、2失点以下と安定していた。首脳陣は次の登板まで間隔を少し空ける方針で、ドラフト1位左腕の古謝(桐蔭横浜大)がデビューする可能性が出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス8-3楽天」(18日、京セラドーム大阪)

 楽天・内星龍投手は3回7安打6失点で4敗目。「真っすぐの状態が悪かったのが全て本当に実力不足というか、今日みたいなピッチングをしていたら話にならない」と悔しさをにじませた。

 立ち上がりに落とし穴が待っていた。味方が3点を先制した直後の初回、1死満塁から紅林に2点適時打を浴びると、なお続いたピンチで太田に逆転打を許した。「あそこで抑えないと勝てない」と初回の部分の振り返った。

 結局立ち直れず、三回にも追加点を与え自己最短KO。疲労も考慮され、一度出場選手登録を抹消される。「今日のようなことがないように、もっと細かいところをやっていかないといけない」と話し、球場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

【19日の予告先発】広島・アドゥワ誠―巨人・高橋礼、ロッテ・小島和哉―日本ハム・伊藤大海ほか

 

 

 

【JERA セ・リーグ】

 ◆DeNA・大貫晋一―中日・柳裕也(14時・横浜)

 ◆阪神・才木浩人―ヤクルト・石川雅規(14時・甲子園)

 ◆広島・アドゥワ誠―巨人・高橋礼(13時30分・マツダスタジアム)

 【パ・リーグ】

 ◆ロッテ・小島和哉―日本ハム・伊藤大海(14時・ZOZOマリン)

 ◆オリックス・斎藤響介―楽天・岸孝之(13時・京セラドーム大阪)

 ◆ソフトバンク・大関友久―西武・武内夏暉(14時・みずほペイペイドーム福岡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・西武、5月中旬で自力優勝の可能性消滅

 プロ野球・西武の自力優勝の可能性が18日、消滅した。

 18日のソフトバンク戦で敗れたため。西武が残り試合を全勝しても、ソフトバンクが西武戦以外の残り試合を全勝すれば、西武は勝率で上回れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所7日目。琴桜(右)に敗れた宇良=18日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

大相撲夏場所7日目。大栄翔(右)は平戸海を押し出しで下す=18日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

C大阪が連敗を3でストップ

アビスパ福岡は5月18日、J1リーグ第15節でセレッソ大阪をホームに迎えた。前半だけで福岡側に4枚のイエローカードが提示されるなど注目事象の多かった試合は、アウェーのC大阪が3得点。退場者も出した福岡が0-3で敗れた。

まずは前半8分、変化を付けたセットプレーの流れからC大阪FWレオ・セアラが先制ゴール。エースの3試合連続の得点、今季12ゴール目でアウェーチームがリードした。同29分にはコーナーキックからMF田中駿汰が合わせ追加点。前半だけで2点をリードした。

対する福岡は苦難を強いられる。前半にDFドウグラス・グローリ(同7分)、MF紺野和也(同21分)、FWシャハブ・ザヘディ(同31分)、DF奈良竜樹(同39分)がそれぞれイエローカードをもらう。

フラストレーションの溜まる様子が表れていたなか、後半には退場者も出してしまう。前半31分にGKキム・ジンヒョンに対するアフターチャージで警告を受けていたザヘディ。後半16分のエリア内競り合いで相手と接触すると、これが警告の対象に。この日2枚目のイエローカードとなり、退場処分となってしまう。

数的不利になった福岡は、それでも点を取るためにFWウェリントン、MF金森健志やMF重見柾斗など新たな選手と投入するが、点差を縮めることができず。一方のC大阪は、後半アディショナルタイムにMF為田大貴がダメ押し弾を決めてリーグ戦7試合ぶり勝利を飾った一方、福岡は今季2度目の連敗を喫している。

 

 

 

 

 

 

 

アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第1戦第3日は18日、上海で行われ、スケートボードの男子ストリート準決勝で昨年の世界選手権2位の根附海龍(写真)、小野寺吟雲、佐々木音憧が決勝に進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気温29度。初夏を感じさせる日差しの中、東日本実業団陸上が18日に埼玉県熊谷市で行われた。

19日(日)国立競技場で開催されるタレント揃いのゴールデングランプリに陸上界が沸く中、その前日、熊谷では“日本人初の9秒台”桐生祥秀(28、日本生命)の姿があった。昨季の日本3位となる10秒03を出していたため、桐生も国立の舞台に立つ権利はあったが、注目度で言えば低くなる東日本実業の舞台を選んだ。

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今年は冬季から室内レースに出場し、2月に60mで当時の日本記録を更新(6秒53)。さらに4月にはトップ選手のみ出場が許される“世界最高峰の陸上ツアー”ダイヤモンドリーグに2戦出場を果たした。国内レースではこの東日本実業団が初戦となった。

入念なウォーミングアップを終え、サブトラックから会場へ向かう導線では、こちらの取材スタッフに気付き笑顔で手を振るリラックスとしたムード。「パリが決まったらこの映像を使ってください」。その雰囲気から今日のレースは練習の一環ということが伺えた。

予選3組に登場した桐生は、スタートで出遅れるも20m付近ですでに後続を引き離し先頭に。50m付近では力を抜いて流すようにフィニッシュ。向かい風0.4mの中、タイムは10秒50。数字だけを見ると低調に思えるかもしれないが、このタイムでも桐生は手応えを掴んでいた。準決勝を棄権した桐生はレースから3時間後、取材に応じた。

「ダイヤモンドリーグに出場して以降、持病の腰痛から派生し神経痛のような脚の違和感が続いていた。その違和感がなくなって、ようやくここ2週間で練習が詰めるようになってきたところ。今日は動きの確認のためのレースで、スパイクを履き始めて3日目ということを考えれば感触は良かった」と前向きに捉えていた。

今年は勝負の五輪シーズン。強い思いもある中で今季については「コンディション不良でなかなかうだつの上がらないレースが続いて焦る気持ちもあった。他の選手たちが良いレースをする中でまだまだ出遅れている状況だが、ここで焦ると去年のようにケガに繋がり、日本選手権に出られなくなってしまう恐れがある。今季は、次の布勢スプリント(鳥取)と日本選手権(新潟)でタイム、参加標準突破(10秒00)を狙いたい」と話した。

また、100m日本記録保持者で桐生とはプライベートでも親交のある、長年のライバル・山縣亮太(31、セイコー)がパリ五輪出場を断念すると発表したことについては、「陸上で代表を志したときからトップにいた選手で、ずっと目標とする存在だった。僕らもリオ五輪から歳を取ったが、自分の可能性を信じ続けられれば、まだまだ活躍できる方だと思いますし、僕自身もそう信じてパリ五輪でも東京世界陸上でも頑張りたい」と切磋琢磨するライバルにエールを送った。

桐生はパリ五輪出場が決まれば、リオ、東京五輪と続き3大会連続の五輪出場となる。

「東京五輪では個人の100mで出場権を得られず、リレーでは決勝でバトンが渡らず、自分の中でこの3年間は特別だった。パリでは個人でもリレーでも活躍したい」

日本人初の9秒台スプリンターは、東京のリベンジに燃えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島4―3巨人(18日・マツダスタジアム)

 広島は、逆転で巨人を破って今季最多更新の貯金2とした。今季チームは貯金1とした次の3試合はすべて完封負けを喫していた。4度目のチャレンジで“貯金2の壁”突破に成功した。

 先発の九里は、6回途中2失点。2回に2点を先取され、打線が逆転した直後の1点リードの6回1死三塁でマウンドを降りた。2番手・森浦が1死一、三塁から丸を二ゴロ併殺打に仕留めて見事な火消し。プロ11年目で初めて開幕投手を務めた九里は、今季8度目の先発で待望の今季1勝を手にした。

 打線は、この日も小園が勝利をもたらした。7日にプロ初の4番に座って7戦で7打点も、この日は3番に座った。2点を追う3回2死二塁の得点機こそ凡退したが、1点差に詰め寄った5回2死二、三塁から逆転決勝の左前2点打を放った。直近8戦で2敗以外の6戦すべて、小園のV打による勝利だ。

 今季、本拠での同カードは4勝2分けと負けなしで、昨季から7戦負けなしの5連勝。17~18年に14戦負けなしで13連勝して以来の大型連勝となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦