(11日、春季近畿地区高校野球大会大阪府予選準決勝 大阪学院大3―2大商大)

 大阪の高校野球界に新風が吹いている。

 

 履正社、大阪桐蔭と「大阪2強」を破った大阪学院大が、30年ぶりに春季府大会の決勝進出を決めた。

 殊勲打を放ったのは「3番・遊撃手」の主将、今坂幸暉(ともき)(3年)だ。

 五回、味方の適時打で追いつき、なお2死一塁。「一塁走者がいたので、まっすぐで入ってくる」という読み通り、初球の直球を振り抜いた。打球は右翼手の頭を越え、この日初安打が決勝の適時二塁打に。「しっかり1球で仕留められた」。沸き立つベンチに向かって、塁上から大きなガッツポーズで応じた。

 今坂は山口県出身。「日本一と言えるくらいの設備があり、不安なく野球できる環境だなっていう風に思って大阪学院大を選びました」と語る。

 大阪学院大は1996年の選抜大会で2勝したが、甲子園出場はその1回だけ。近年、学校は野球部の強化を掲げて、設備を充実させた。2022年には人工芝のグラウンドや、内野ノックと投球練習ができる広さの室内練習場ができた。ウェートトレーニング場にはトレーナーが常駐しており、最適な助言を受けることができるという。

 4回戦で、19年夏の全国王者・履正社に9―8でサヨナラ勝ちすると、準々決勝では、18年の春夏連覇など近年の高校野球界をリードする大阪桐蔭を九回に逆転して2-1で勝利。勢いそのまま、準決勝の接戦も制した。

 コーチら、スタッフ8人から指導を受ける。今坂は「スタッフさんがいなかったら活躍できていないし、こうやって決勝まで進んで来られていないので感謝したい。家を離れて自由に楽しく野球させてくれている親にも、しっかり感謝の気持ちを持ってやっています」。

 昨秋は府大会3回戦で敗退。それ以降、練習試合でも公式戦と同じ意識で戦ってきた。「練習試合と大会の温度差がなくできている。点を取られた後にすぐ取り返すところが、チームとしては良くなってきたところ」と胸を張る。

 「夏に日本一を取るつもりでベクトルを合わせている。まずは最後の1勝を全員でつかみ取りにいきたい」と今坂。この春、チームとして「大阪学院大の名前を、みんなに知ってもらおう」と誓った。

 優勝という結果で実現させるつもりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAが7点差を逆転した。四回から反撃し、7―9の八回に蝦名の2ランで同点。さらに筒香のソロで勝ち越し、牧もソロで続いた。5番手の山崎が今季初白星、森原が8セーブ目。阪神は投手陣が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)

 ロッテは3安打に封じ込まれ、今季2度目の零封負け。打線からは、ポランコ、ソトが外れた理由を吉井理人監督(59)は「ポランコは加藤にあまり相性が良くない。ソトは足の状態が悪くはないけど休ませた方が良いと思った。ナイター、デー(ゲーム)で回復の時間が短かった。あしたは出ます」と説明した。

 昨季は日本ハムに14勝11敗と勝ち越したが、今季はこの試合で6連敗。1勝8敗とし、エスコンフィールドでの試合は5戦全敗と大苦戦している。指揮官は「(去年からの日本ハムの印象は)あまり変わらない。こっちがやられすぎている。ここの球場(エスコン)はみんな苦手みたいで。何とか慣れてもらうしかない。絶対ここでやらないといけないので、なんとかしたいと思います」と、話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリコフ州5集落を制圧=ロシア

ロシア国防省は11日、ウクライナ北東部ハリコフ州の国境地帯の5集落を制圧したと発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」がきょうも観測されました。

情報通信研究機構によりますと、太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が頻発し、日本時間の8日からきょう午前までに、大規模な「太陽フレア」を7回確認したということです。

これにより、地球周辺の磁気が乱される「磁気嵐」が発生し、今後数日間、人工衛星に障害が起きたり、GPSの精度が落ちたりするほか、短波による通信などに影響が出る可能性があるとしています。

通常の携帯電話に影響はないということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA11-9阪神」(11日、横浜スタジアム)

 DeNAの筒香嘉智外野手が八回に決勝の勝ち越しソロを放った。チームは序盤の7点ビハインドをひっくり返し、横浜スタジアムは騒然となった。

 蝦名の2ランで試合を振り出しに戻したDeNA。ここで筒香が右翼へ勝ち越しの一撃を放った。打った直後、筒香は絶叫してガッツポーズ。確信の一撃はDeNAファンが待つ右翼席へ飛び込んでいった。

 さらに牧も代わった岡留から左翼へダメ押しのソロ。序盤は守備の乱れも重なり、三回までに9失点を喫して大量7点リードを奪われていたが、徐々に点差をつめて八回に1イニング3発で4点を奪い、鮮やかに試合をひっくり返した。

 チームはそのまま逃げ切り、大逆転勝利。勝率5割復帰に王手をかけた。ヒーローインタビューで筒香は「チーム全員で勝ち取った勝利」と語り、確信はあったか?の問いに「そうですね」とはにかんだ。「ひどい4打席」とここまでノーヒットに終わっていたが、「康晃が鼓舞する姿を見て僕も思うところがありました」と山崎がピンチを脱出したことで士気が高まったことを明かしていた。

 三浦監督も「あそこで打てるのがすごい」と興奮気味に振り返り「リリーフ陣がしっかりつないで点を与えなかったからこその勝利」と三回以降、無失点でバトンをつないだリリーフ陣をたたえていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ DeNA11―9阪神(11日・横浜)

 阪神・岡田彰布監督が、5回途中8安打7失点でKOされた先発の伊藤将に苦言を呈した。最大7点差の大逆転負けは、2022年3月25日のヤクルトとの開幕戦(京セラドーム)以来。8回に岩崎が2被弾3失点で試合をひっくり返された。ダメージは大きい。

 

 以下、岡田監督の一問一答。

―伊藤将の投球。

「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」

―昨日の青柳も、先発がこういう状態だとリリーフに負担がかかる。

「そらそうやんか。5回もたんのやから」

―カットボール系が狙われていたような。

「狙われてるていうかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなぁ」

―1回下(2軍)で?

「そんなん分からへんわ。終わったばっかりや」

―セーフティリードがない球場だと。

「この風やしな、みんなそら分かってることやんか」

―守備で足を引っ張って。

「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」

―岩崎は悪い流れ断ち切れず。

「まあ、でもお前、2点あったからな」

―四球を出してしまった。

「そら、そうなるんやろな」

―打線は近本を中心に。

「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」

―桐敷は2日連続欠場。

「いやいや、まだ熱出てるからあかんよ。大阪帰ったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第13節第1日(11日・レモンガススタジアム平塚ほか=8試合)神戸がC大阪を4―1で下し、3連勝で勝ち点を26として首位に浮上した。山口、大迫らが得点した。町田は湘南と0―0で引き分け、同勝ち点ながら得失点差で2位に後退した。

 川崎はゴミスがJ1初得点を含む3ゴールと活躍し、札幌に3―0で快勝して勝ち点16とした。FC東京―柏は3―3で引き分けた。

 G大阪は名古屋を1―0で下し、浦和は新潟を4―2で退けた。福岡は京都に3―2で競り勝ち、鳥栖は磐田を3―0で破った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ DeNA11―9阪神(11日・横浜)

 冷静に獲物を待った。5―2で迎えた3回2死満塁、3ボールから2球見逃してフルカウント。追い込まれたことで阪神・近本光司外野手は「(ゾーンを)絞った結果、2ストライクになった。絞らないでいった」と思考を変えた。「ツーシームを投げられるのは嫌だな。何とか粘ろう」と、ツーシームを2球ファールにした後の8球目。真ん中に甘く入ったスライダーを確実に仕留めた。右翼席へプロ入り後初の満塁弾。今季初の2試合連発だ。2回にも2点左前打を放っており、プロ入り最多の1試合6打点と爆発した。

 今季はすでにチームトップの6号を放ち、シーズン25本ペース。10本塁打だった21年のキャリアハイを大きく上回るペースで、アーチを描いている。6本中5本が追い込まれてからの一発。「ツーストライクでもしっかり振りに行くというころはできている」と胸を張る。目の前の一打席一打席に神経を注ぎ、快音を響かせている。

 チームは終盤に最大7点差からの逆転負けを食らった。近本が本塁打を放った試合の連勝は8で止まったが、リードオフマンの躍動は光った。「(打席で)やりたいことがしっかりできている」と、手応えを口にした近本の存在感は日に日に大きくなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武2―1楽天(11日・ベルーナドーム)

 西武が連敗を4で止めた。後藤オーナーが観戦した御前試合に先発したドラフト1位左腕の武内夏暉投手が7回7安打1失点、4三振の好投で、プロ初登板から負けなしの3勝目を挙げた。

 プロデビュー戦で初安打をマークしたドラフト6位の村田、5回に適時二塁打を放った22年ドラフト1位の蛭間とお立ち台に上がった武内は「今日は全体的にコントロールが良かった。ピンチを作っても冷静にバッターを打ち取って粘り勝ちができました。ここまで本当に順調に来ているので、これからもけがなく、1試合1試合、勝利を目指して投げたいと思います」とファンに誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屈辱の大逆転負けや…。阪神は11日のDeNA戦(横浜)に9―11で敗れた。

2点リードの8回、4番手でマウンドに上がった岩崎がハマ打線に飲まれた。先頭・森敬は投直に打ち取ったが、代打・桑原にストレートの四球を与えて、一死一塁。続く蝦名にはバックスクリーンに飛び込む1号2ランを浴びて、試合を振り出しに戻された。

守護神にとっては踏ん張りどころだったが、ここで迎えたのがハマの大砲・筒香。2ストライクまで追い込みながらも、甘く入ったスライダーを捉えられ、左翼席に飛び込む決勝の2号ソロを被弾した。1点ビハインドとなったところで岩崎は降板。後を継いだ5番手・岡留も流れを止められず、4番・牧に5号ソロを左翼席に運ばれた。

痛恨の2本塁打を浴びた岩崎は「フォアボールからのホームランだったので、1番ダメだったなと…」と悔しさをにじませながら振り返っていた。

一時は近本の満塁打などで7点リードを奪うも、投手陣が足を引っ張り、チームはまさかの逆転負け。打線が息を吹き返しただけに、ここから巻き返しを図りたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

日テレ・東京Vが4連勝=WEリーグ

サッカー女子のWEリーグは11日、各地で第20節の2試合が行われ、3位の日テレ・東京Vはちふれ埼玉を2―1で下した。4連勝で勝ち点を42に伸ばした。大宮は広島を2―0で破った。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第13節 FC東京3―3柏(11日・味スタ)

 FC東京が2点のリードを守れず3―3で引き分けた。

 前半2分に失点したが、同6分に仲川が同点ゴール、同32分にディエゴオリベイラの4戦連続得点、前半37分にはU―23日本代表から復帰した松木が、エリア外で左CKを相手がクリアした浮き球に反応すると、ジャンプしながら左足を振り抜き、豪快なボレーでネットを揺らした。

 しかし、前半終了間際にGK波多野が一発退場で1人少なくなると、後半開始53秒にDF犬飼にミドルシュートを決められ、同13分には島村に同点ゴールを許した。その後も攻め込まれ、何とか引き分けに持ち込んだが、連勝は3で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグの決勝・第1レグで、UAEの強敵アル・アインとホームで対戦する。

クラブ史に残る大一番をこの目で見ようと、日本最大7万人超のキャパを誇る横浜国際総合競技場にサポーターが大集結。普段はまず見られないほどの人の入りで、ゴール裏はびっしりだ。圧倒的なホーム感を作り出している。

最寄りの新横浜駅の時点ですでに青いユニホームを着たファンで溢れており、各々推しや好調の選手の話に花を咲かせていた。


また、チームカラーである紫のタオルマフラーを身に付けたアラブ系の人もちらほら。スタンドの一角では、肩を組んだ状態で後ろを向き、一斉に飛び跳ねるパフォーマンスも。こちらも気合十分だ。

マリノスはチーム一丸で大事な初戦を制し、悲願のACL制覇にぐっと近付けるか。キックオフ前から雰囲気は最高潮に近く、熱い応援合戦が始まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ ヤクルト―巨人(11日・神宮)

 巨人・菅野智之投手が先発し、史上60人目の通算1500奪三振を達成した。

 4―2の6回2死走者なしで村上からこの試合4つ目となる三振を奪い、節目に到達。通算1739回2/3での到達は槙原寛己の1750回1/3を抜いて球団最速となった。イニングが終わりベンチへ戻ると長野から記念ボードを、相手マスコットのつば九郎から花束を受け取った。

 プロ12年目の右腕。1年目だった13年3月30日の広島戦で初回に菊池から奪った空振り三振が、初の奪三振だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本相撲協会は11日、元大関琴風の尾車親方(67)=本名中山浩一、三重県出身=が同日付で退職したと発表した。2022年4月に65歳の定年を迎えた後は、再雇用制度で参与を務めていた。
佐渡ケ嶽部屋に入門し、1971年名古屋場所で初土俵。がぶり寄りを武器に出世した。関脇昇進後に左膝に大けがをしたが、克服して大関に昇進。引退後は尾車部屋の師匠として豪風や嘉風らを育てた。相撲協会では事業部長などを歴任し、新型コロナウイルス下での本場所開催に尽力した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは5月11日、J1第13節の8試合を各地で開催した。

首位の町田は湘南と対戦し、0-0で引き分け。連勝は2で止まった。2位の神戸はC大阪に4-1で快勝して3連勝。この結果、町田と勝点で並んだ神戸が得失点差で上回り、今季初めて首位に立った。

浦和は新潟に4-2で勝利。川崎はバフェティンビ・ゴミスのハットトリックで札幌を3-0でくだした。点の取り合いとなったFC東京対柏は、3-3のドロー決着。福岡は3-2で京都に競り勝った。


J1リーグ第13節の結果と予定は以下のとおり。

▼5月11日開催分
新潟 2-4 浦和
磐田 0-3 鳥栖
京都 2-3 福岡
川崎 3-0 札幌
湘南 0-0 町田
名古屋 0-1 G大阪
C大阪 1-4 神戸
FC東京 3-3 柏

▼5月12日開催分
鹿島 13:05 東京V

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プロ野球独立・日本海リーグ 石川9-3富山(11日、高岡西部)

 石川ミリオンスターズは9-3で富山GRNサンダーバーズに逆転勝利し、今季初勝利を飾った。6回まで0-3とリードを許したが、7回は4安打、5得点で大逆転。2死二、三塁からは4番・上田大誠三塁手(22)が、右越え3ランを放って試合をひっくり返した。石川・小松高出身で、高校通算32本塁打を記録している上田は「自分の持ち味は、長打一発で試合の流れを変えられること。今季は打率4割以上、ホームラン15本を打ってNPBに行きます」とアーチ量産を宣言した。

 リードを奪った8回には、最速149キロ左腕、村上史晃(27)が登板。この日は最速147キロをマークし、切れのある変化球を交えながら、1安打、無失点と力投した。「チームが逆転して、いい流れだった。100%の力を出して熱投しました」と振り返った。今季から12秒のピッチクロックルールが導入されたが、大きな影響はなし。「キャッチャーのサインに首を振ったり、ロージンを触ってひと呼吸おいたりすることもあるが、もともとテンポはいい方なので。今年は150キロを出して、絶対にNPBに行きます」と村上。新ルールのもと、さらなる球速アップで夢を引き寄せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト-巨人」(11日、神宮球場)

 巨人の菅野智之投手(34)が、通算1500奪三振を達成した。六回、村上からこの日4個目の三振を奪い、プロ野球史上60人目の記録に到達した。プロ初の奪三振は13年3月30日の広島戦(マツダスタジアム)で菊池からだった。

 試合は初回、塩見、丸山の連打から1点を失ったが、直後の二回に岡本和の6号ソロで同点に追いつくと、四回には2打席連発となる7号2ランで勝ち越しを決めた。

 野手の援護を背に、菅野も粘りの投球。初回、村上を空振り三振に斬ると、二回には武岡から空振り三振を奪った。さらに四回には、サンタナから空振り三振を奪った。16、18年に最多奪新のタイトルも獲得した右腕は「昔は三振こそが正義だと思っていた」と話した上で、「ここ数年」の変化を告白。「いまは取れる時に取れたらいいかなと思っていて。なきゃいけない能力だし、こだわりすぎてもいけないのかなという感覚。固執していくのではなくて、順応していく能力も必要かな」と明かした。

 経験と技術に裏打ちされた特殊能力。この日も村上、サンタナと好打者から奪った三振に価値がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第13節第1日(11日・レモンガススタジアム平塚ほか=8試合)神戸がC大阪を4―1で下し、3連勝で勝ち点を26として首位に浮上した。山口、大迫らが得点した。町田は湘南と0―0で引き分け、同勝ち点ながら得失点差で2位に後退した。

 川崎はゴミスがJ1初得点を含む3ゴールと活躍し、札幌に3―0で快勝して勝ち点16とした。FC東京―柏は3―3で引き分けた。

 G大阪は名古屋を1―0で下し、浦和は新潟を4―2で退けた。福岡は京都に3―2で競り勝ち、鳥栖は磐田を3―0で破った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグでUAEのアル・アインと対戦。試合に先立ち、スターティングメンバーが発表された。

初のアジア王者へ。先勝を期す一戦に先発する11人は以下のとおり。

 


【GK】
42ポープ・ウィリアム

【DF】
27松原 健
4畠中槙之輔
5エドゥアルド
2永戸勝也

【MF】
8喜田拓也
14植中朝日
29ナム・テヒ

【FW】
20ヤン・マテウス
11アンデルソン・ロペス
7エウベル

控えメンバー)
【GK】
21飯倉大樹
31白坂楓馬

【DF】
16加藤 蓮
24加藤 聖
39渡邊泰基

【MF】
6渡辺皓太
28山根 陸
35榊原彗悟
47山村和也

【FW】
17井上健太
18水沼宏太
23宮市 亮

試合は横浜国際総合競技場で開催。19時にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の表面で起こる爆発現象「太陽フレア」が頻繁に発生している影響で10日までに、世界各地でオーロラが観測された。普段は確認されない英国南部のほかスイス、中国などでも出現した。

 BBC放送によると、英国では10日、各地で緑や紫の光のカーテンが観測され、大勢の市民が写真を撮影。11日以降も続く可能性があるという。

 欧州ではデンマークやドイツ、スイス、オーストリア、ポーランドなどでも出現。中国でも観測された。

 米国でも、南部アラバマ州や西部カリフォルニア州で観測できる可能性があるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日の「母の日」にちなんで、日本マクドナルドは2024年5月11日、Xの公式アカウント「マクドナルド」(@McDonaldsJapan)で、マクドナルドの紙袋を「ハート形」に折って、母親へのメッセージを書いた画像と、「ハート形」への折り方の動画を公開し、話題になっている。

「良いアイディアですね」

投稿があったのが5月11日の11時。500円台のセットメニュー「ちょいセット」のアピールを兼ねて、「ちょい気が早いけど 明日5/12(日)は #母の日」という文章を添えて、PR画像を投稿した。

この画像では、マクドナルドの紙袋が「ハート形」に折られている。2つあるうちの1つには「お母さんいつもありがとう」のメッセージも書き込まれている。

X上では「母の日 明日ですね!」「素敵な提案ですね!母の日の準備をするのはとてもいい考えです。」「良いアイディアですね」というコメントのほか、「このハートの作り方教えて欲しいです」との声も。

続く11時30分の投稿では、「#母の日 は 紙袋をちょいと折って プレゼントしよう」という文章とともに、ハート形の折り方の動画も公開した。2分弱の動画で、折り方が丁寧に説明されている。2か所、両面テープを使うところもあった。

X上では、折る回数は多めなことから、「ちょいとと言うには、長いな(絵文字)」「かなり面倒ですが、良いのでやる価値はあると思います。」といった声もあるが、「袋でもハート が作れるの良いですね」「可愛い紙袋アレンジですね」「わー やってみたい(みます)ありがとうございます」などと気になっている人は多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ ヤクルト3―4巨人(11日・神宮)

 巨人が4連勝で、DeNAに敗れた阪神に代わって首位に立った。菅野智之投手が小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発し、7回途中まで投げ5安打2失点で4勝目を挙げた。巨人が単独首位となるのは22年5月20日以来、722日ぶり。

 菅野は1回、1番・塩見泰隆外野手に遊撃内野安打。塩見は一塁へ駆け込んだ際に負傷し、西川遥輝外野手が代走で出場し、丸山和郁外野手とのエンドランが決まり、左前打で三塁へ進み無死一、三塁。オスナ内野手の中堅への大きな飛球は佐々木俊輔外野手がフェンスにぶつかりながら好捕したが、犠飛となりに1点を先取された。

 しかし、直後の2回、岡本和真内野手がヤクルトの先発・小川泰弘投手から左中間スタンドに6号ソロ本塁打を放ち同点。さらに岡本和は4回、左前打の吉川尚輝内野手を置いて、今度はセンター左に7号2ラン。23年8月6日の広島戦(マツダ)以来となる2打席連発弾で勝ち越した。

 さらにこの回2死から、2試合連続でスタメン出場の秋広優人内野手が中前打、小林誠司捕手は左翼線二塁打を放ち、菅野を援護する4点目を挙げた。

 3点のリードをもらった菅野は4回2死から、長岡秀樹内野手に2打席連続ヒットとなる右越えの2号ソロ本塁打を打たれ、2点差とされた。

 菅野は6回2死から村上宗隆内野手を空振り三振に打ち取り、史上60人目の通算1500奪三振をマーク。7回に先頭のサンタナ内野手に中前打され、99球となったところで降板。2番手で大江竜聖投手が登板し、無失点で切り抜けた。8回からは高梨雄平投手がマウンドにあがり、2死から丸山和に中前打、オスナ内野手に四球で一、二塁とされたが、村上を二ゴロに打ち取った。

 9回は大勢投手に代わる新守護神のバルドナード投手が登板。サンタナに右越え二塁打、長岡に左前打で無死一、三塁のピンチを迎えたが、中村悠平捕手を三ゴロ併殺打。1点は返されたが、代打・北村拓己内野手を右飛に打ち取り、逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人4―3ヤクルト(セ・リーグ=11日)――巨人が4連勝で首位浮上。二回、岡本和のソロで追いつき、四回に岡本和の2ラン、小林の適時二塁打で勝ち越した。菅野は無傷の4勝目。ヤクルトは2連敗。

 DeNA11―9阪神(セ・リーグ=11日)――DeNAが7点差をひっくり返して逆転勝利。八回、蝦名の2ランで追いつくと、筒香のソロで勝ち越し、牧のソロで突き放した。阪神は今季初の2桁失点。

 中日4―0広島(セ・リーグ=11日)――中日が連敗を3で止めた。六回、中田の2点二塁打で均衡を破り、八回に代打石川昂の2点二塁打で加点。先発の柳が7回無失点と好投した。広島は4連勝ならず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が4連勝で首位に浮上。0―1の二回に同点本塁打を放った岡本和が四回には2打席連発の勝ち越し2ランを放った。菅野は粘りの投球で6回0/3を5安打2失点で開幕から無傷の4勝目。ヤクルトは小川が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が4連勝で首位に浮上した。岡本が二回に6号ソロ、四回には2打席連続の7号2ランを放った。菅野は七回途中2失点で4勝目。救援陣が反撃をかわした。ヤクルトは中軸のオスナと村上が無安打に封じられ、打線が機能しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

後半40分に渡辺が殊勲の勝ち越しゴール

横浜F・マリノスはアジア王者を目指すAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第1戦、アル・アイン(UAE)に2-1で勝利。アウェーでの第2戦に向け、優位な状況を手に入れた。

横浜FMはアジアの大会が再編されて以降は初となるアジア王者を狙うピッチに立つ。昨年の内にケヴィン・マスカット監督の指揮下でグループリーグを突破し、年が明けてからはハリー・キューウェル監督の下でベスト16のバンコク・ユナイテッド(タイ)、準々決勝で山東泰山(中国)、準決勝で蔚山現代(韓国)との際どいゲームを制して勝ち上がってきた。

その横浜FMはリーグ戦もACLを見据えたメンバーで臨んでいた。この決勝は直近のリーグ戦になった5月6日の浦和レッズ戦(1-2)のスタメンからGKポープ・ウィリアムを除くフィールドプレーヤーを全員変更した。

ホームの声援を受け勢いよく立ち上がったが前半12分、最終ライン背後に出てきたボールにDFエドゥアルドが対応していたものの、隙を見せてしまったところで加速したMFソフィアン・ラヒミにボールを奪われスピードアップされてしまう。この大ピンチでGKポープ・ウィリアムが一度はセーブしたものの、こぼれ球をMFモハンメド・アルバルーシに押し込まれ0-1のビハインドを背負った。UAEからクラブが用意した2機のチャーター機で乗り込んできた約1000人のアル・アインのサポーターが歓喜に沸いた。

試合の構図は横浜FMが攻撃に人数を掛けてゲームを進め、アル・アインが前残りするラヒミを活用したカウンターを仕掛ける展開になった。横浜FMは前半26分、中盤でのボールカットからそのままドリブルで攻め上がったMF植中朝日がゴール正面からシュートを放つも相手GKにファインセーブで防がれた。

逆に前半30分にはカウンターでMFマティアス・パラシオスに抜け出されると、放たれたシュートはGKポープ・ウィリアムの股下を抜けてゴールに。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでオフサイドによるゴール取り消しとなり、横浜FMは冷や汗をかいた。さらに前半36分にはエドゥアルドがプレー続行不可能を訴えDF渡邊泰基と交代になるアクシデント。横浜FMは試練を与えられる形で前半を0-1で終えた。

後半の横浜FMは中盤から仕掛けに入るところでボールを失う場面も多く、ゴール前に入り込む回数が減った。相手のラヒミを前残りさせるカウンターを徹底させる戦術にも手を焼いた。このまま試合が流れていきそうな空気が漂ったが後半27分、右サイドからマテウスが左足クロスを入れると走り込んだFWアンデルソン・ロペスの背後でフリーになった植中がヘディングシュートを決めて1-1の同点に追い付いた。

なんとか勝ち越しゴールがほしい横浜FMは後半39分、マテウスのクロスが逆サイドに流れたところでFW宮市亮がボレーを放つと、ファーサイドで詰めたMF渡辺皓太が押し込んだ。当初はオフサイド判定だったが、VARのチェックによりオンサイドと判定されて2-1の勝ち越しゴールに。これが決勝点になり横浜FMは初戦を制した。

アウェーゴールのルールは廃止されているため、横浜FMは優勝のためにはUAEに乗り込む5月25日の第2戦で引き分け以上の結果が求められる。また、この大会に優勝したチームは来年に米国で開催される32チームに拡大されるクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得する。

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜M―アルアイン。後半、判定の結果、勝ち越しゴールが認められ、喜ぶ横浜Mの渡辺皓(手前)ら=11日、日産スタジアム

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は11日、横浜市の日産スタジアムで決勝の第1戦が行われ、J1横浜Mはアルアイン(アラブ首長国連邦)を2―1で下した。

 

 

 

 

 

 

 

「ACL・決勝・第1戦、横浜M2-1アルアイン」(11日、日産スタジアム)

 ホームの大声援を背に受けての第1戦。勝利への執念が逆境をはね返した。

 開始から攻勢を仕かけた横浜Mだが、序盤に痛恨の失点を喫する。前半12分。アルアインのMFラミヒが抜け出してGKと1対1に。このシュートは横浜MのGKポープウィリアムがブロックするが、こぼれ球をMFのM・バルーシに押し込まれ先制点を献上した。

 その後も押し込み続ける横浜Mだがゴールを奪えずにいると、前半30分にはMFパラシオスの強烈なシュートがポープウィリアムの股を抜けてゴールネットを揺らす。これはVARが介入してオフサイドの判定で難を逃れる。

 後半もゴールに迫りながら得点できない状態が続くが、迎えた後半27分だ。右サイドからのFWヤンマテウスのクロスを、FW植中が頭で合わせて同点ゴールを奪う。

 そして同点の後半39分。ヤンマテウスの右からのクロスにFW宮市がハーフボレーで合わせると、さらにMF渡辺皓が押し込んでゴールネットを揺らす。一時はオフサイドの判定もVAR判定でゴールが認められ、5万3704人が詰めかけたスタンドから大歓声がわき上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽表面で大規模な爆発現象「太陽フレア」が発生したのを受け、北海道でも空が赤く染まるなど、世界各地でオーロラが観測された。情報通信研究機構(NICT)によると、地球の磁気が乱れる「磁気嵐」が発生しており、数日続く見込みという。

 米航空宇宙局(NASA)などの観測では、最大規模となる「Xクラス」のフレアが8~10日に計6回発生した。これに伴って高エネルギーの粒子が放出され、地球の磁場を激しくかき乱す磁気嵐が起きた。オーロラも発達し、普段は見られない低緯度でも見られたという。

 NICTによると、短期間にこれほどのフレアが発生するのは18年以上ぶりという。北海道雄武町では11日午後8時ごろ、北北東の空がうっすらと赤黒く光っているのが肉眼でも確認できた。

 オーロラが日本で見られたという記録は古くからあり、日本書紀は620年に「天に赤気(せっき)有り。長さ一丈余なり。形雉(きじ)尾に似れり」とある。藤原定家も日記「明月記」に「赤気」があったと記した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フルマークで京口でしょ」の声も

ボクシングの元世界2階級王者で、WBA世界フライ級2位・京口紘人(ワタナベ)が11日、韓国・ソウルでフライ級10回戦を行い、IBF世界フライ級10位ビンス・パラス(フィリピン)に0-3の判定負けを喫した。

京口はパンチを確実にヒットさせながら、ラウンドを重ねていった。決定打こそないが、ほとんど相手のパンチをもらわない。パラスは前に出続けたが、京口の前に空回りが続いた。

10ラウンドを終え、試合は判定に。ジャッジ3人はパラスを支持し、まさかの判定負けとなった。

勝てばフライ級での3階級制覇へつながる一戦で痛恨の敗戦。試合終了直後に自身のXには「結果は判定で負けました は?ふざけんな」と投稿した。

ネット上も大荒れだ。「ひどすぎる」「どう見ても勝ってた」「フルマークで京口でしょ」「ありえん」「ジャッジどこ見てるん?」「買収か?」「史上最悪なジャッジ」「これは大誤審やて」などとブーイングの嵐だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦 横浜F・マリノスVS アル アインFC(11日、横浜国際総合競技場)

アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦が行われ、横浜F・マリノスがUAEのアル アインFCを2-1で下し、クラブ初のACL制覇へ王手をかけた。第2戦は、アル アインのホーム・UAEで日本時間26日に行われる。

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初のACL優勝を目指す横浜のスタメンはGKにポープ ウィリアム(29)、DFは、永戸勝也(29)、畠中槙之輔(28)、エドゥアルド(31)、松原健(31)の4人。MFに喜田拓也(29)、植中朝日(22)、ナム テヒ(32)。FWにはエウベル(31)、アンデルソン ロペス(30)、ヤン マテウス(25)の布陣となった。

横浜は序盤から相手ゴールに迫る。前半4分、右サイドの松原が左に大きく展開し、ボールを持ったエウベルがワンツーからシュートを放つも、大きく外れる。その2分後には、相手ゴール前で細かくボールを繋ぎ、最後はマテウスがシュート。さらに、相手ボールを奪い速攻から植中が強烈ミドルを放つなど、横浜が怒涛の攻撃を見せる。

しかし前半12分、自陣左サイドで相手スローインからのボールが流れる。アル アインのソフィアン ラヒミが縦に蹴り出し、横浜DFエドゥアルドが競り負けシュートを許す。GKポープがセーブするが、こぼれ球に詰めていたMFモハンメド アルバルーシに押し込まれ、0-1と先制を許してしまう。

それでも横浜は攻めの姿勢を貫く。26分にはプレスをかけて相手ボール奪うと、植中が強烈なシュートを放つ。枠を捉えていたが、GKに横っ飛びでセーブされる。その後も永戸、ヤン マテウスと立て続けにシュートを放つが、得点には至らない。

30分にはハーフウェイライン付近から縦パスを通され、シュートを打たれると、ボールはGKポープの股を抜けゴールに。しかし、これはオフサイドの判定に救われる。その直後から横浜は、サイド攻撃などで何度となく敵ゴールに迫るが、相手GKの好守の前に得点を奪えない。前半アディショナルタイムにも細かいパス回しからナム テヒが決定的な場面を迎えるが、オフサイドの判定。横浜は1点ビハインドで前半を折り返した。

後半の立ち上がりは、アル アインに攻め込まれる場面が目立つ。ゴール前へ浮き球を入れられペナルティエリア中央からシュートを許すが、DF永戸が素早く戻り身体ごとブロックしてピンチを防ぐ。しかしその後もフリーの状態でミドルシュートを許す、右サイドを攻略されて完璧なクロスを入れられるなど、相手に主導権を握られる。横浜にとって嫌な時間が続く。

それでも後半16分に入った宮市亮(31)が左サイドからクロスを入れるなど、チャンスを作る。24分にはワンタッチでボールを繋ぎ、右サイドのヤン マテウスが右足で低いクロスを送る。アンデルソン ロペスが走り込むが、先にクリアされてしまう。

徐々に攻撃にリズムが出てきた横浜は27分、再び右サイドでボールを受けたヤン マテウスが、一旦ためてから、ゴール前へクロスを供給、そこに植中が頭で合わせてゴール左下へ流し込み、1-1の同点に追いつく。

40分には、またもペナルティエリア右からヤン マテウスのクロスが入り、宮市がシュートを放ち、そのボールを途中出場の渡辺皓太(25)が触りコースを変えてゴールに押し込み、2-1と逆転に成功する。その後、アル アインの猛攻を横浜DF陣が身体を張って跳ね返す。試合はそのままタイムアップし、2-1で横浜が逆転勝利を飾った。

ホーム&アウェー方式で、第2戦は26日にUAEで行われる。横浜が勝てば初優勝、アル アインが勝てば11年ぶり2度目の優勝となる。優勝チームには来年6月に米国で開催されるFIFAクラブワールドカップ2025の出場権も与えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックス・齋藤響介が2勝目をマーク

タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク-オリックス戦は6-0でオリックスが勝利した。先発した齋藤響介投手が5回69球2安打無失点で2勝目をマークした。

ソフトバンクは、リバン・モイネロ投手が2回51球4安打3奪三振無失点の内容。2番手の村田賢一投手が4回4失点、3番手の古川侑利投手も2回2失点だった。

利府球場で行われたイースタン・リーグの楽天-西武は6-5で楽天が勝利した。先発した楽天・小孫竜二投手は6回途中6安打2失点(自責1)で2勝目。西武は、先発の渡邉勇太朗投手が5回9安打5失点(自責4)と試合を作ることができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ ヤクルト3―4巨人(11日・神宮)

 巨人が4連勝で、DeNAに敗れた阪神に代わって0・5ゲーム差で首位に立った。巨人の単独首位は22年5月20日以来、722日ぶり。

 大江竜聖投手は2点リードの7回無死一塁で先発の菅野智之投手に代わって登板。1死一、三塁となったが、代打青木を二ゴロ併殺に打ち取り、1点も与えない好救援を見せた。

 「一人も返せないなという気持ちで投げていました。流れがいっちゃう気がしたので。誠司さん(捕手の小林)が『ゾーン内で強く』と言ってくれたので。狙って。あと、勇人さん(三塁の坂本)のセーフティーバント(無死一塁から長岡のバントを好守備で一塁アウトにしたプレー)、あれに助けられました」と振り返った。

 大江はこれで1軍昇格後4試合連続無失点となった。

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦