8日の予告先発
◇セ・リーグ
DeNA・石田健―ヤクルト・吉村（横浜）
中日・小笠原―巨人・堀田（バンテリンドームナゴヤ）
阪神・大竹―広島・大瀬良（甲子園）
◇パ・リーグ
楽天・藤井―オリックス・宮城（秋田）
ソフトバンク・石川―日本ハム・金村（みずほペイペイドーム）
８日の予告先発投手＝プロ野球パ・リーグ
▽楽天・藤井―オリックス・宮城（秋田こまち）
▽ソフトバンク・石川―日本ハム・金村（みずほペイペイドーム福岡）
８日の予告先発投手＝プロ野球セ・リーグ
▽ＤｅＮＡ・石田健―ヤクルト・吉村（横浜）
▽中日・小笠原―巨人・堀田（バンテリンドームナゴヤ）
▽阪神・大竹―広島・大瀬良（甲子園）
ユーチューバーでアクティビストの田端信太郎氏が７日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。Ｊ１鹿島アントラーズの親会社メルカリに対して痛烈なメッセージを送った。
田端氏は「メルカリが、２０１９年７月に、アントラーズの経営を引き継いでから、４年。２０２０年以降、かつての名門が、なんのタイトルも取れず、戦績も低迷。経営は２年連続で最終赤字」と客観的事実を示しつつ、「メルカリがアントラーズやって、何か良いことありました？ ガバナンスどうなってんの？」と問題提起。
その後もメルカリ取締役会長兼鹿島アントラーズＦＣ代表取締役社長の小泉文明氏を名指しして、「サッカー好きなのは、いいけど、２年連続で最終赤字にして、本体のＰＬに迷惑をかけるなよ！そのくせ、チームも３年連続で無冠の弱さやないか！ どんな本業とシナジーがあるんや」と迫った。
田端氏はメルカリのＵＳ事業から撤退と配当などの株主還元を軸とした「メルカリ再起動」を求めており、ＷＥＢサイトを立ち上げたアクティビスト。メルカリ株を３万株保有し、株主として提案を続けている。
一連の投稿は大きな反響を呼び、ホリエモンこと堀江貴文氏は「やばい笑アクティビスト正論すぎる」と反応。サポーターからも「ド正論」「サッカーファンみんな思っていたこと」「メルカリになってから自ら弱体化した」といった声が上がった。
２０１８年のＡＣＬ制覇以来、タイトルから遠ざかっている鹿島は大型連休のＪ１３連戦を３連勝し、首位町田ゼルビアとは勝ち点３差の３位に順位を上げている。ちなみに町田ゼルビアの親会社は藤田晋氏が率いるサイバーエージェント。常勝軍団は輝きを取り戻せるか。
バレーボールの男子日本代表が７日、東京都内で会見した。出場を決めているパリ五輪に向け、主将の石川祐希（２列目中央右）は「メダルを取るために全てを懸けて臨んでいく」と、５２年ぶりの表彰台へ意欲を示した。
岸田文雄首相（自民党総裁）は７日、同党の浜田靖一国対委員長らと国会内で会談し、派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正の与党案を週内にまとめるよう指示した。自民は政策活動費の使途を公開する方向で検討しており、どこまで具体的に明らかにするかなどが焦点となる。
自民、公明両党は同日、規正法改正について実務者が協議。政策活動費の透明化や政治資金パーティー券購入者の公開基準引き下げなどに関して意見交換するとみられる。
政策活動費は政党から議員個人に支出され、使途公開が不要とされている。パーティー券購入の公開については現行法で「１回２０万円超」となっており、公明は「５万円超」とするよう主張している。
自民は使途公開と基準引き下げのいずれも否定的だったが、４月の衆院３補欠選挙全敗を受けて転換した。与党案がまとまれば国会に提出し、野党側と協議する段取りを想定している。
首相は７日、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長と３人で会談し、森山裕総務会長や渡海紀三朗政調会長、事務方トップの元宿仁事務総長とも個別に会った。与党案策定に向け、自ら調整に当たったとみられる。
首相は記者団に、規正法改正について「具体的に申し上げることは控えたい。今国会中の改正に向け全力で取り組みたい」と強調した。
“追記”
ロッテが今季初の4連勝。五回にソトの2点三塁打で先制し、六回は山口の適時打と藤岡の2点二塁打、荻野の適時打で4点を加えた。ダイクストラが5回無失点で来日初勝利。西武は投打に振るわずロッテ戦6連敗となった。
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ6-1西武(7日、ZOZOマリンスタジアム)
西武は風にも泣かされ、今季は対ロッテに6連敗となりました。
打線は先発のダイクストラ投手から、5回まで毎回安打を放ちますが、つながりを欠いて無得点。
すると5回の守りでは先発のボー・タカハシ投手が先頭の友杉篤輝選手にヒットを浴びると、送りバントで2塁のピンチ。2番の藤岡裕大選手はインコースのストレートで空振り三振で2アウトとすると、3番の角中勝也選手は申告敬遠で1、2塁へ。4番のソト選手との勝負を選択します。
カウント1-1からの3球目、外野フライとしますが、打球が風に流されライトの若林楽人選手が捕球できず。痛恨のタイムリースリーベースヒットで2点を奪われました。
それでも直後の攻撃では、4番の40歳・中村剛也選手が2番手の国吉佑樹投手から今季5号ソロホームラン。1点を返します。しかし6回には2番手の水上由伸投手が、ロッテ打線につかまり4失点。反撃ムードもついえ、連敗となりました。
これで今季の対ロッテ戦は6戦全敗。ここ2試合は中村選手のソロホームランによる2得点のみでした。また今季11勝21敗で借金は「10」となっています。
阪神に勝利し、喜ぶ広島ナイン＝７日、甲子園
イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ南部ラファの検問所に戦車を送り、制圧したことを明らかにしました。
これはイスラエル軍が日本時間のきょう午後公開した「ラファ検問所」の映像、戦車から撮影したものです。周辺には複数の戦車が配備されています。
イスラエル軍は、エジプトとガザを結ぶラファ検問所をパレスチナ側から制圧しました。
また、ラファ東側の一部地域では、イスラエル軍の作戦が実施されているということです。
ロイター通信は、イスラエル軍が検問所を制圧してからエジプトからの人道支援物資の搬入が停止したと伝えています。
また、エジプト外務省は今回の動きについて、停戦の努力を脅かすものだと警告しているということです。
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥（大橋）が7日、4団体防衛から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は34年ぶりの東京Dボクシング興行で指名挑戦者ルイス・ネリ（メキシコ）に6回1分22秒TKO勝ち。初回に試合では人生初ダウンを喫しながら3度奪い返して逆転勝ちし、4万3000人の観衆を熱狂させた。陣営の大橋秀行会長はこの日、指名試合が求められる状態が続くため、王座を返上する可能性を示唆した。
激戦を終えたばかりの井上だが、次戦はどうなるのか。陣営は9月頃に想定し、WBO＆IBF世界同級1位サム・グッドマン（オーストラリア）と交渉していく。開催地は関東圏かという質問に、大橋会長は「はい」と返答。4団体のベルト保持について「こだわらないかもしれません」と話した。
ボクシングでは王者が強くはない相手を選び続けることを避けるため、各団体から一定の期間内にランキング上位選手との対戦を義務付ける「指名試合」がある。対戦を避ければ王座剥奪。今回のネリもWBC1位で井上への指名挑戦権を持っていた。通常の王者なら数試合に一度だけ指名戦を消化すればいいが、井上は4つもベルトを持つ。各団体に対戦を待つ上位選手がいる状況だ。
WBOとIBFで1位のグッドマンと対戦すれば両団体の対戦義務はクリアできるが、WBAは元王者のムロジョン・アフマダリエフ（ウズベキスタン）が1位として控える。WBAの意向次第では井上は4団体統一王者ではなくなってしまうが、大橋会長は「一度（4団体統一王者に）なったので」と肩書きに固執しないことを強調し、「（対戦を）待たされる気持ちもわかりますから」と返上を示唆した。
世界的にも統一王者が肩書きにこだわらず王座を返上することは多い。
大橋会長によると、年内にはサウジアラビアや英国など海外開催のプランもあるという。「階級はしばらく留まると思います」と説明した。一方、井上は「大橋ボクシングジム30周年に東京ドームで試合ができたけど、ジムも、井上尚弥も集大成じゃない。今後のキャリアを加速させる試合だった。まだまだ熱い試合をしたいので期待してほしい」と夢を膨らませた。
巨人の山崎伊が今季初完投を自身2度目の完封で飾り、開幕3連勝。制球面が光り、4安打に抑えた。打っては七回に門脇の適時打、丸の押し出し四球で2点を挙げた。中日打線は三塁を踏めず、力投した涌井を援護できなかった。
「中日0-2巨人」（7日、バンテリンドーム）
巨人が完封勝ちで連敗を2で止めた。山崎伊がチーム初の先発完封で3勝目を飾った。
先発の山崎伊は序盤から粘りの投球でナインを鼓舞。六回、1死一、二塁のピンチを背負ったが、4番・細川を空振り三振に斬ると、続く中田も遊飛に抑えて脱した。
阿部監督も右腕の力投を絶賛。「それに尽きます。最後振り絞って頑張ってくれた。素晴らしい完封だった」と絶賛。投球内容を振り返り、「バロメーターのフォークが今日は良かった。まだいけるなと思って最後までいかせました。広いし、気持ち楽に投げられたんじゃないかなと」とうなずいた。
◇プロ野球セ・リーグ広島2-0阪神(7日、甲子園)
阪神が2つのエラーが響き、先発の村上頌樹投手が好投を見せるも打線が奮起せず、広島に敗戦しました。
先発マウンドに上がったのは防御率リーグトップの村上投手。初回、広島の1番・秋山翔吾選手にライト線への痛烈な打球を浴び、いきなりツーベースヒットでピンチを背負うと、続く野間峻祥選手を内野ゴロとしますが、セカンドの中野拓夢選手がファンブルしエラーで1、3塁になります。菊池涼介選手は三振に抑えますが、この日4番の小園海斗選手による犠牲フライで広島に先制点を許しました。
さらに5回、1アウト後、7番・堂林翔太選手の打球を中野選手が後逸し、初回に続いてエラーで出塁を許すと、床田寛樹投手にライトへヒットを打たれ、2アウト1、2塁にされます。続く秋山翔吾選手にレフト線へのタイムリーヒットで2点目を献上しました。
阪神打線は広島の先発・床田寛樹投手に苦戦。7回に佐藤輝明選手、森下翔太選手の連打でチャンスを作ると、原口文仁選手の死球で2アウト満塁とします。しかし一打同点の場面で代打・小野寺暖選手がショートフライに倒れました。
さらに8回にも近本光司選手、ノイジー選手のヒット、大山悠輔選手の四球で1アウト満塁とします。このチャンスも佐藤選手が見逃し三振、森下選手がセカンドゴロに倒れ、2度のチャンスをものにできず無得点となりました。
村上投手は7回116球を投げ、被安打5、8奪三振、自責点0の好投を見せますが、この活躍もむなしく広島の床田寛樹投手との今季3度目の投げ合いは床田投手に軍配が上がりました。
広島が投手戦を制した。先発の床田が7回1/3を7安打無失点と力投し3勝目。打線は一回に小園の犠飛で先制し、五回には秋山の適時打で加点した。阪神は村上が七回まで好投したが、中野の2失策が2失点につながった。
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日０―２巨人（７日・バンテリンドーム）
巨人は山崎伊織投手が２３年１０月４日のＤｅＮＡ戦以来となるプロ２度目の完封勝利で３勝目を挙げた。中日戦はデビューからこれで無傷の５連勝。被安打４、６奪三振、１１９球の熱投で防御率は１．５５となった。７回に門脇誠内野手が中前適時打を放ち２０イニングぶりの得点挙げ、そのまま逃げ切った。
山崎伊は１回、先頭打者の大島洋平外野手に四球を与えたが、後続を抑えて無失点。２回も先頭の中田翔内野手に左前打されたが、続く３人を打ち取った。３、４回は三振と内野ゴロ５つでいずれも３者凡退。
５回は先頭の岡林勇希外野手に右前打され、送りバントで１死二塁とピンチを迎えたが、田中幹也内野手を左飛、涌井秀章投手を空振り三振に仕留めた。
６回は大島洋平外野手が先頭打者で左前打、石川昂弥内野手の右前打で１死一、二塁となったが、６日に２打点と当たっている細川成也外野手を空振り三振、中田翔内野手を遊飛に打ち取り、得点を許さなかった。
打線は２回１死から坂本勇人内野手が右前打を放ったが無得点。５回は先頭の坂本が四球を選んで出塁。萩尾匡也外野手の打席でバスターエンドランで萩尾が空振りの間に坂本が二塁盗塁。無死二塁とチャンスを広げたが、萩尾は投ゴロ、岸田行倫捕手は三ゴロと走者を進められず、門脇誠内野手が四球、山崎伊は見逃し三振で得点できなかった。
投手戦が続いた７回、巨人が先取点。先頭の岡本和真内野手が四球、坂本がチーム２安打目となる右前打、萩尾匡也外野手が初球できっちり送りバントを決め、１死二、三塁。岸田の四球で１死満塁となったところで、門脇誠内野手が中前タイムリーを放ち、均衡をやぶる、２０イニングぶりの得点となる１点。さらに２死満塁から丸佳浩外野手が粘ってフルカウントから四球を選び、押し出しで２点目、涌井は降板となった。
８回も吉川尚輝内野手が先頭で中前打で出塁し、坂本の四球で１死一、二塁とチャンスを作ったが後続が倒れ、追加点はならなかった。
「ソフトバンク2-1日本ハム」（7日、みずほペイペイドーム）
ソフトバンクが十二回、代打・周東の犠飛で劇的サヨナラ勝ち。2位・日本ハムに連勝し、ゲーム差を4.5に広げた。
打線は四回、山川が2戦連発の同点9号ソロ。先発の有原は8回を投げ、5安打1失点の好投。九回以降はオスナらリリーフ陣が無失点に抑え、3連勝を呼び込んだ。
◆パ・リーグ ソフトバンク２ｘ―１日本ハム（７日・みずほペイペイドーム）
日本ハムは延長１２回サヨナラ負けを喫した。
延長１２回。６番手の矢沢が先頭の近藤に左翼線二塁打を許すと、次打者を申告敬遠。リチャードの中前安打で無死満塁。代打・周東にサヨナラ犠飛を許した。
日本ハムは初回、相手の失策からつかんだ２死一、二塁のチャンスで野村が右前適時打。先取点を奪ったが、４回、先頭の山川に山崎が右翼席へ被弾。同点とされた。
打線は２回に２死満塁、５回に１死二塁のチャンスを作るもあと一本が出ず、６回以降は無安打に抑えられた。
先発の山崎は７回１失点と粘投。河野、杉浦、斎藤、田中が無失点でつないだが、最後に矢沢がつかまった。
ソフトバンクがサヨナラ勝ちし、3連勝とした。0―1の四回に山川のソロ本塁打で追い付き、1―1の延長十二回無死満塁から周東の犠飛で決着をつけた。ヘルナンデスが来日初勝利。日本ハムは矢沢がプロ初黒星を喫した。
◆Ｕ―１７女子アジア杯 ▽１次リーグＢ組 日本４―０タイ（７日、インドネシア・バリ）
Ｕ―１７女子日本代表が初戦でタイと対戦し、後半４得点で白星発進した。前半は０―０で折り返したが、後半６分にＭＦ真城美春（日テレ東京Ｖメニーナ）が先制ゴールを決めると、同２０分にＭＦ榊愛花（ＪＦＡアカデミー福島）、同２４分と同４２分に途中出場のＦＷ津田愛乃音（マイナビ仙台ユース）が２得点して、計４ゴールで快勝した。
第２戦は１０日にオーストラリアと対戦する。
今大会は計８か国が参加しており、４チームずつの２グループで１次リーグを実施。各組上位２チームが準決勝に進出し、トーナメント形式で争う。上位３チームがＵ―１７女子Ｗ杯（１０月開幕、ドミニカ共和国）の出場権を得る。
浦和レッズは７日、Ｊ１第１１節の川崎戦（Ｕ等々力）後、違反行為を行ったサポーター１人を無期限入場禁止処分にすると発表した。
浦和は川崎に１―３で敗戦。クラブによると、試合終了後に浦和の選手一同がゴール裏の浦和応援エリアにあいさつに向かった際、応援に使用していた大旗を当該サポーターが選手の方向へ投げ込んだという。
クラブは当該サポーター１人に対し、国内外を問わず「５月６日以降に行われる浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合」で無期限入場禁止の処分を下した。
今回の事案発生について「悔しさと憤りを感じずにはいられません」と声明。「昨年、天皇杯ＪＦＡ第１０３回全日本サッカー選手権大会４回戦において大変多くの方々に多大なるご迷惑をお掛けした当事者であり、是が非でも試合運営管理規定違反行為の再発を防止しなければならない立場にありながら、本事案の発生を未然に防ぐことができず、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
バスケットボール女子のパリ五輪日本代表候補合宿が７日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、２３人がシュートや基礎練習で汗を流した。
※一部勝手にコピペ＆割愛いたしました🙇💦
※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦