4月28日までの1週間に福島県内82定点医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は252人で、定点医療機関当たりの感染者数は3.07人だった。前週(4月15日~21日)の4.27人より1.2人少なかった。県が1日、発表した。

 保健所別の感染者数は【表】の通り。県全体の感染者数は前週の350人と比べて98人少なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田内閣は大型連休の期間中、首相を除く閣僚19人のうち13人が海外に出張する。新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に引き下げられてから初めての春の大型連休で、昨年の8人から増加した。

 

 国際会議のための外遊が多い。5月2、3日にパリで開かれる経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会には、岸田首相、上川外相、斎藤経済産業相、河野デジタル相ら6人が出席する。ベルギーで4月30日に開かれた「日EUデジタルパートナーシップ」の閣僚会合には河野氏と松本総務相が参加。自見万博相は2025年の大阪・関西万博に向け、万博関係者らと会談するため、フランスと英国を歴訪中だ。

 大型連休中の閣僚の外遊は恒例だが、20年には新型コロナの感染拡大で当時の安倍首相を含めた全閣僚が自粛した。21年は茂木外相(当時)の欧州訪問のみで、国民に行動制限を求めなかった22年は首相と閣僚の計11人が外遊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・タイガースの前田健太は1日(日本時間2日)、本拠地ミシガン州デトロイトでのカージナルス戦に先発し、6回4安打1失点と好投し、移籍後初勝利を挙げた。試合は4―1だった。メジャー9年目の36歳の前田は昨オフにツインズからフリーエージェントになり、タイガースに移籍。これでメジャー通算66勝目、日米通算163勝目となった。

 

 今季6度目の先発となった前田が、元巨人でカージナルス先発のマイコラスとの投げ合いを制した。一、二回はいずれも三者凡退。四回にコントレラスにソロ本塁打を許したが、この1失点のみに抑えた。五、六回は走者を出しても併殺で切り抜けた。

 開幕から先発ローテーションに入ったが、打ち込まれる試合が続いた。4月23日の前回登板で5回無失点と好投し、復調の兆しを見せていた。

 この日はカブスの今永昇太が5勝目をかけてメッツ戦に、ドジャースの山本由伸が3勝目をかけてダイヤモンドバックス戦に、それぞれ先発する予定となっている。前日にはパドレスのダルビッシュ有が日米通算197勝目となる今季初勝利を挙げ、チームメートの松井裕樹が好救援。日本人投手が各地で活躍を見せている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B2ベルテックス静岡は1日、プレーオフ(PO、2戦先勝制)初戦のA千葉戦(3日開幕・千葉ポートアリーナ)に向けて静岡市内で練習。リーグで56勝4敗と圧倒的な強さを見せつけた東地区優勝チームに対し、接戦に持ち込んで活路を見いだしたいベルテは、〈1〉ターンオーバー(TO)をしない〈2〉オフェンスリバウンド(OR)を取られない〈3〉85点以内に抑える、と“勝利の3か条”を掲げた。

 ベルテックス静岡が、打倒・A千葉へ、チームで徹底するべき「3か条」を掲げた。相手はB2でダントツの強さを誇った強豪。東西のB2のチームで、ベルテが唯一、リーグ戦で白星を挙げられず、4戦全敗に終わった。そんな相手と接戦に持ち込むために、選手たちが3つのポイントを挙げた。

 まずは、「TOを減らす」こと。A千葉の特徴のひとつが「走るバスケ」。ディフェンスで前からプレッシャーをかけてミスを誘い、速攻で得点を重ねる。指令塔・岡田雄三(28)は「相手が当たってきた時に、変なパスを出してカットされると速攻になるので気をつけたい」と、警戒。ミスして相手に攻撃機会を増やさないことを心がける。

 2つ目は、「ORを取らせない」こと。A千葉はリバウンド数リーグ1。ORも神戸に続く2位と強力だ。ベルテのセンター、ジョン・ハーラー(24)は、「相手のORは自分が止める」と、気合。A千葉にセカンドチャンスを与えないためにも、ハーラーだけでなく全員の意識を高くもつことが必要となる。

 3つ目は、相手の得点を「85点以内に抑える」こと。A千葉の平均得点はリーグで唯一、90点超えの「91・8」。対して、ベルテは「81・1」と10点以上も差がある。「うちが90点取るのは難しい。勝つには最低でも85点以内に抑えたい」と、岡田。ロースコアに持ち込んで、勝機を見いだす。

(塩沢 武士)

  〇…先月25日、大友隆太郎(30)に第2子となる長男が誕生した。出産に立ち会った背番号9は「家族のために結果を残したい」と、健闘を誓った。今季は開幕から好調だったが、第4節・愛媛の試合中に脳しんとうで退場。復帰間近に今度は練習中、頭を強打し、約2か月、試合から遠ざかった。復帰後はベンチを温める機会が目立つが、「いつでも出られるように準備したい」。不完全燃焼に終わったリーグの分も、POで暴れ回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日の日本選手=米大リーグ

▽タイガース・前田カージナルス戦で先発し、6回4安打1失点、5奪三振、無四球で今季初勝利(1敗)を挙げた。防御率5.02。
▽パドレス・松井レッズ戦の七回から2番手で登板し、3分の2回を無安打無失点、2奪三振、2四球。防御率2.35。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本、韓国下し初勝利=アイスホッケー男子

アイスホッケー男子の世界選手権ディビジョン1A(2部相当)は1日、イタリアのボルツァーノで行われ、日本は韓国を4―3で下して初勝利を挙げ、通算1勝2敗とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1初参戦のFC町田ゼルビアがインパクトを放つ一方で、序盤戦(10節)を終えて首位に立つのはセレッソ大阪だ。ただしここ2試合は勝利がなく、無敗を維持するサンフレッチェ広島も10戦中6つが引き分けと、勝ち切れない試合が続く。

王者・ヴィッセル神戸は上位に付けるものの取りこぼしが目立ち、優勝候補に挙げられていた浦和レッズはいまだ波に乗れていない。ここまで絶対的な強さを示すチームは存在せず、今季のJ1は混戦の予感を漂わせている。

個人に目を向ければ、新戦力やJ1での実績に乏しかった選手の奮闘が光る。選出した「序盤戦ベストイレブン」も新鮮味を感じられる顔ぶれが並ぶこととなった。

GKは広島の大迫敬介を選んだ。リーグ最少失点を誇るチームにおいて、開幕からハイパフォーマンスを続ける。スコアレスドローに持ち込んだ神戸戦をはじめ、印象的なセーブを連発し、無敗を維持するチームを最後尾から支えている。

両サイドバックはC大阪の2人を推す。川崎フロンターレから加わった左の登里享平は絶妙な立ち位置と判断でビルドアップをスムーズにし、右の毎熊晟矢はタイミングの良い攻め上がりとセンスあふれるポジショニングで、攻撃の起点となる。両者ともに守備での貢献度も高く、首位に立つチームの原動力となっている。

センターバックの1枚は、町田の新戦力、ドレシェヴィッチとした。強靭なフィジカルを誇るコソボ代表は対人の強さはもちろん足業にも優れ、高精度のフィードで攻撃の起点も担う。もう1枚は大迫とともに広島の堅守を支える佐々木翔を選出。34歳のベテランは衰え知らずのフィジカルを武器に局面の争いを制し、気の利いた縦パスで攻撃のスイッチを入れる。

首位のC大阪ではアンカーを担う田中駿汰の働きも見逃せない。北海道コンサドーレ札幌時代はセンターバックを務めたが、新天地では最終ラインの前でフィルターとなりながら、攻守のつなぎ役をしても機能。躊躇のない縦パスでC大阪の攻撃にスピードと勢いをもたらしている。

浦和の新戦力、サミュエル・グスタフソンはコンダクターでありながら、守備の強度も備わり、総合力の高さが際立つアンカーだ。ビルドアップの中心を担い、アシストもできれば、ゴールも奪える。チーム自体はまだ構築段階にあるが、新監督の下で攻撃スタイルを標榜する浦和の浮上のカギは、このスウェーデン代表MFが握っているだろう。

 


 

町田のアタッカー、磐田の10戦10発ストライカーは特筆の活躍ぶり

攻撃のタレントで最もインパクトを放っているのが、町田の平河悠だ。キレのあるドリブルで縦への推進力をもたらし、質の高いクロスをエリア内へと送り込む。個の力が求められる町田の前線において、このアタッカーの存在はもはや欠かすことができない。サガン鳥栖戦での3アシストは圧巻の一言だ。

その平河とともにU-23アジアカップで躍動した荒木遼太郎も今季の序盤戦の主役の1人だろう。近年は鹿島で燻ぶっていたものの、新天地のFC東京で完全復調した。ライン間でボールを引き出し、素早く前を向きゴールへと迫る。その攻撃センスの高さは特筆すべきで、出場6試合で5得点と高い決定力も示している。

柏のマテウス・サヴィオも開幕から好調を維持する。左サイドハーフと2トップの一角としてプレーし、ここまでリーグトップの4アシストをマークする。エースの細谷真大にいまだゴールがないなかで、技術とスピード、プレー強度の高さを備えたブラジル出身の10番の存在感は高まるばかりだ。

最前線は磐田のジャーメイン良で決まりだろう。かつてはドリブラーのイメージが強かったが、CF(センターフォワード)起用が増えた昨季に得点能力が開花。9得点を挙げて昇格に貢献すると、J1の舞台でも開幕からゴールを量産。川崎戦で4ゴールを記録するなど、強烈な左足と打点の高いヘッドを武器に10試合で10得点と早くも二桁に乗せた。29歳の遅咲きのストライカーもまた、今季のJ1に新しい風を吹き込んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湘南が夏のホームゲーム2試合で着用予定

J1の湘南ベルマーレは、今夏のホームゲームで着用予定の七夕ユニフォームを発表した。七夕の夜空をイメージしたカラフルなグラフィックにファンからは「めちゃくちゃカッコいい」「最高です」との声が上がり、話題を呼んでいる。

今回発表された七夕限定ユニフォームは、J1リーグ第21節京都サンガF.C.戦(6月30日)、第23節ジュビロ磐田戦(7月14日)のホーム2試合で着用予定となっている。

フィールドプレイヤーは七夕の夜空をイメージしてネイビーを基調としており、カラフルな曲線が不規則にあしわれ、吹き流しをグラフィックで表現。GKモデルはブライトオレンジを採用し、光り輝く七夕飾りの明るさをイメージしている。

また、平塚復興として生まれた原点を振り返り、クラブ・地域を取り巻く人々がさらに明るく、元気に、「湘七祭」を楽しめるように、との願いが込められているという。

七夕らしいデザインにファンからは「めちゃくちゃカッコいい」「最高です」「これは買い」「めちゃくちゃ好きなデザイン」「懐かしい感じ!」「ヨーヨーに見えました」「絶対買う」「欲しい」「強そう」「無意識に買っちゃった」「レインボーカラーかっこいい」「鮮やかでいい色合い!」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

6位の西武は2位の日本ハムと対戦。2回に若林楽人選手のソロホームランで幸先よく1点を先制するも、7回に日本ハム・郡司裕也選手のソロホームランで試合は振り出しに戻ります。それでも同点のまま迎えた9回、若林選手にこの日2本目となるサヨナラ2ランが飛び出し劇的勝利。チームの連敗を4で止めました。

4位タイの楽天は、7連勝と勢いに乗る首位ソフトバンクと対戦。楽天は初回、1アウト3塁のチャンスで浅村栄斗選手が先制タイムリーを放つと、3回と4回にも1点ずつ奪い3点をリードします。しかし7回、楽天3番手・酒居知史投手がリチャード選手にタイムリーを許すなど3失点。同点に追いつかれてしまいます。それでも9回1アウト2塁、小深田大翔選手が抑えのオスナ投手から決勝タイムリー放ち楽天が勝利。ソフトバンクの連勝を7で止めました。

4位タイのロッテは、3位オリックスと対戦。1-3と2点ビハインドで迎えた9回、エラーとヒットで1、3塁のチャンスを作ると石川慎吾選手がライトへタイムリーヒットを放ち1点差に迫ります。その後、1アウト満塁から途中出場の安田尚憲選手がレフトへ2点タイムリーヒット、逆転に成功すると続く佐藤都志也選手にもタイムリーが飛び出すなど一挙5得点。逆転勝利を飾りました。

【1日のパ・リーグ結果】

◆西武 3×-1 日本ハム

勝利投手【西武】アブレイユ(1勝2敗6S)

敗戦投手【日本ハム】齋藤友貴哉(0勝1敗)

本塁打

【日本ハム】郡司裕也3号

【西武】若林楽人1号、2号

◆楽天 4-3 ソフトバンク

勝利投手【楽天】鈴木翔天(1勝0敗)

敗戦投手【ソフトバンク】オスナ(0勝1敗8S)

セーブ【楽天】則本昂大(1勝0敗6S)

本塁打【楽天】辰己涼介1号

◆ロッテ 6-3 オリックス

勝利投手【ロッテ】岩下大輝(1勝0敗)

敗戦投手【オリックス】平野佳寿(1勝1敗7S)

セーブ【ロッテ】益田直也(0勝1敗3S)

本塁打【オリックス】頓宮裕真4号、紅林弘太郎1号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月に入ったプロ野球セ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

首位阪神は初回、2回に得点を重ね序盤2点をリード。しかし、その後広島に追いつかれ延長戦に突入。延長12回、阪神は8番手・浜地真澄投手が、ヒットと送りバントで得点圏にランナーを許し、サヨナラ負けのピンチ。2アウト1、2塁から広島・坂倉将吾選手の打球はセンターへ。しかしこの打球を阪神・近本光司選手がスライディングキャッチで3アウト。2-2の引き分けで、試合を終えています。

連勝中のヤクルトは初回、3番・オスナ選手の6号3ランホームランで先制。3回には4番・村上宗隆選手の6号ソロホームランで追加点。先発の吉村貢司郎投手は7回無失点の好投。投打がかみ合い巨人を3タテ、今季初の同一カード3連勝を飾りました。

DeNAは中日の先発・涌井秀章投手を打ち崩し、打者一巡の猛攻で一挙初回に9得点。その後も得点を積み重ね17安打12得点で大勝。今季初先発の石田健大投手は7回1失点の好投でした。

1日終了時点セ・リーグで貯金があるのは首位阪神のみ。首位阪神と3ゲーム差になった2位巨人は3連敗で勝率5割、3位中日は連敗で借金『1』となっています。

【1日のセ・リーグ結果】

◆阪神2-2広島

◆ヤクルト4-0巨人

勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(2勝2敗)

敗戦投手【巨人】赤星優志(3敗)

本塁打【ヤクルト】オスナ6号、村上宗隆6号

◆DeNA12-1中日

勝利投手【DeNA】石田健大(1勝)

敗戦投手【中日】涌井秀章(2勝1敗)

本塁打【DeNA】牧秀悟3号【中日】細川成也7号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1浦和が1日、SNS上での誹謗中傷について声明を発表し、広島サポーターから悲痛な訴えが出ている。

浦和は「大変残念なことに、SNS上で、多くの方が犠牲になられた史実を引用した極めて悪質な投稿が確認されました」と報告。その上で「当該投稿に対し、社会の一員であり浦和レッズの一員であるファン・サポーターのみなさまが疑問を呈し、そして否定的な態度を表明してくださっていることを大変心強く感じておりますが、引き続きそうした『当たり前』をファン・サポーターのみなさまと共に浦和レッズ全員で継続的に実行してまいりたく存じます。SNS上に限ったお話ではございませんが、誹謗中傷、或いはそれに類する行為は絶対におやめくださいますようお願い申しあげます」と呼びかけた。

今回の問題が物議を醸す中で声を上げたのが、広島サポーターだ。広島サポを自認する藤堂和幸・京葉映像配信技術研究所代表は、自身のX(旧ツイッター)で「名古屋サポも浦和サポも一度ピースウイングに来て、試合前でも試合後でもいいから歩いて20分(豊スタから豊田市駅、埼スタから浦和美園駅と同じ距離だよ)の原爆資料館に行ってみてよ。そこに展示されているものをしっかり見て、そういうものを相手の頭上に落とす、っていう言葉が何を表しているのか感じてみてよ。今ピースウイングにいる広島サポの中には実際におじいちゃん、おばあちゃん、父母、親戚、友人の頭上に落とされた人たちがたくさんいるよ。本当にあなたがそれを望んでいるのか、しっかり考えてみてよ。頼むよ」と誹謗中傷がなくなるよう悲痛な思いを投稿した。

サッカー界ではSNS上での誹謗中傷が繰り返されており、徹底した対策が求められそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃木・那須町の河川敷で4月16日に焼けた夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁などに死体損壊容疑で逮捕された元俳優の若山耀人容疑者(きらと=20)の素性が明らかになってきた。2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演したが、中学、高校の多感な時期に開店休業状態となる。20年2月にひっそりと芸能界を引退していた。また、事件を受け、NHKも対応に追われている。

一連の事件の影響は芸能界に波及した。事情を知る関係者の話。

「若山容疑者は岐阜の小学2年生の時、大手芸能事務所に入所します。3年生になってすぐに頭角を現し、注目を浴びたのは『軍師官兵衛』。当時、5年生でした」

同作では、俳優の岡田准一が演じた主人公・黒田官兵衛の幼少期役だった。

「撮影現場では岡田さんに厳しく指導されました。クランクアップでは感極まって号泣。この撮影を通して岡田さんを尊敬するようになります」(NHK関係者)

12年にドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)、14年の映画「魔女の宅急便」(主演・小芝風花)、16年のNHK「精霊の守り人」(同・綾瀬はるか)、18年の映画「曇天に笑う」(同・福士蒼汰)など話題作でキャリアを積んだ。

ドラマ「悪夢ちゃん」で一緒になった芸能マネジャーは「子役なのに現場では周囲に『よし、みんな頑張ろう』と声を掛けるなど、ムードメーカー的な立場でした。常にハキハキと明るく、アイドル的な存在でした。それだけに今回の事件には大変驚いています」と語る。

そんな若山容疑者だが、思春期のころに空白の2年がある。

「18年の中学3年から20年頭の高校1年にかけて、活動をセーブ。燃え尽き症候群のような感じだったのか、俳優業以外にやりたいことが見つかったのかは不明。20年1月に都内で上演された舞台『黄昏』に出演したのが最後の仕事でした。この直後の2月、事務所を退所し、芸能界を引退。高校2年になる直前のことでした」(芸能プロ関係者)

複数の関係者によれば当時、素行に大きな問題はなかったという。引退から4年――残忍な事件で再び注目を浴びた。

各局は対応に追われており、代表作といえる「軍師官兵衛」のNHKは苦慮している。同作を有料のネット動画配信サービス「NHKオンデマンド」で現在も配信しているからだ。

NHKに1日、同作の配信の継続、中止を取材したところ、昨年夏から、出演者が逮捕されるなどしても原則、配信を停止しないことにしていると説明した上で「事件の推移や状況を踏まえて適切に判断してまいります」などと回答した。

過去には、16年の大河ドラマ「真田丸」に出演した元俳優が強制性交事件で19年に逮捕された。NHKは事件を受けてすぐ、同作のNHKオンデマンドでの配信を停止。NHKが昨年夏から出演者が逮捕される事件を起こしても原則、配信を停止しないとしたことを受け、「真田丸」は今年1月、配信が再開された。

それでも「軍師官兵衛」の取り扱いは厳しくなるとの見方がある。

「若山容疑者は今後、死体損壊容疑より重い容疑で再逮捕される可能性があります。最悪の場合、お蔵入りも浮上します」(テレビ局関係者)

NHKも、逮捕事件の事象の内容によっては、例外的に停止する場合もあるとしている。

事件の衝撃はとてつもなく大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聴力を失いながらもコンサート活動を続け、ファーストアルバム「奇蹟のカンパネラ」がクラシック界で異例の大ヒットとなったピアニストのフジコ・ヘミングさんが先月21日、死去しました。92歳でした。

フジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人の建築家の父親と日本人ピアニストの母親のもと、ドイツ・ベルリンで生まれ、母親の手ほどきでピアノを始めました。

幼い頃に日本に帰国し、東京芸大を卒業後に本格的な演奏活動に入り、28歳でドイツに留学。

その後はヨーロッパを転々とし、演奏家としてのキャリアを築くなかで風邪をこじらせて一時、聴力を失うアクシデントに見舞われたものの、演奏活動を続けました。

そんななか、1999年に発売されたファーストアルバム「奇蹟のカンパネラ」がクラシック界で異例の大ヒットとなりました。

演奏活動は去年まで続けていましたが、今年3月に実施した検査ですい臓がんと診断され、先月21日に容態が急変し死去しました。92歳でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日の米ニューヨーク外国為替市場で、1ドル=157円台で取引されていた円相場が一時、153円台前半まで4円ほど急騰した。政府と日本銀行が円安の進行を止めるため、為替介入したとの観測が出ている。

 米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、政策金利を6会合連続で据え置くと決めた。FRBのパウエル議長は記者会見で、利下げを判断するには「以前の予想よりも時間がかかりそうだ」と述べ、高金利を長く保つ意向を明らかにした。一方で、再び利上げする可能性は「低いと思う」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田文雄首相は1日夜(日本時間2日未明)、パリの首相府でフランスのアタル首相と会談した。岸田氏は2027年までの日仏の幅広い協力目標を定めた新たなロードマップ(工程表)や、緊迫する国際情勢を踏まえ、日仏関係を飛躍的に強化させたいと言及した。アタル氏との会談は初めて。

 昨年12月に決めた工程表はインド太平洋地域の国際秩序維持や防衛協力の拡大を盛り込んだ。

 会談で両首相は、日仏がスタートアップ(新興企業)を含む経済や、安全保障、科学技術、漫画など包括的な分野で多層的発展を遂げていると歓迎。経済安保について意見を交わした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨーク市警察は、コロンビア大学などで行われているイスラエルへの抗議行動を強制排除した際に、学生らおよそ300人を逮捕したと発表しました。

ニューヨーク市 アダムス市長
「この町の若者を過激化させようという動きを阻止しなければいけない」

ニューヨーク市警察は先月30日、コロンビア大学の建物などに突入し、イスラエルの軍事行動に抗議するデモ隊を強制排除しました。

一夜明け、警察はマンハッタンで抗議活動を行っていた学生らおよそ300人を逮捕したと発表しました。

コロンビア大学は当面、警察官をキャンパス内に配置するよう要請しています。

ただ、大学での抗議活動は全米に拡大していて、1日もウィスコンシン大学で学生と警察が衝突し、現地メディアによると少なくとも12人が逮捕されたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平、33試合目でド軍移籍後初のスタメン落ち 前夜は“蜂ショック” 敵地9連戦ラストで休養か

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(1日・米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が1日(日本時間2日・午前10時40分開始予定)の敵地・Dバックス戦でスタメンから名前が外れた。今季33試合目で初めて。ド軍移籍後初のベンチスタートとなった。

 本拠地ロサンゼルスからワシントンDC→トロント→アリゾナと続いた総移動距離約8000キロの敵地9連戦の最終戦。過酷な日程ということもあり、休養日とみられる。大谷の“指定席”の2番にはフリーマン、指名打者にはスミスが入り、3番で起用される。

 30日(同5月1日)の同戦では激レアな“アクシデント”に見舞われた。屋根が開閉式のチェースフィールドでは屋根を開けての試合の準備を進められていたが、バックネット最上部などに蜂が大量に飛来。“蜂の巣”のような密集状態となり、試合開始直前に遅延が決定。一部の観客が避難するなど大騒ぎだった。球場責任者が事態を把握したのは、当初の開始予定時刻の5分前。慌てて駆除業社に電話を入れたという。

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 車で45分の距離を大急ぎで駆けつけたのが、害虫駆除会社勤務のマット・ヒルトンさん。現場に着くと、カートに乗ってバックネットまで移動。防護服を着てからクレーンで上昇し、蜂の大群を掃除機のような機械で吸い取った。クレーンで下降していく際には観客から大歓声を浴び、何度も左手でガッツポーズ。今季最速であろう「MVPコール」まで受け、始球式にも“緊急登板”するなどまるで映画のような展開だった。

 1時間55分遅れで開始となった試合では、大谷は初回に2試合連続安打となる中前打を放ったが、そこから3打席連続三振。1試合3三振は今季初だった。蜂による珍ディレイに集中力が切れてしまったのか、ブンブンブンとバットが空を切った。同点の延長10回無死一、二塁では元ヤクルトのマクガフから二ゴロ。期待された“ハチ号”はお預けで、ド軍も延長10回に今季初のサヨナラ負けという散々な一日だった。ロバーツ監督も「クレイジーな一日だった」とお疲れの様子だった。

 それでも、ここまで32試合で打率3割3分6厘、7本塁打、19打点。4月終了時点の7本塁打は44発で本塁打王に輝いた昨季と同じペースで、4月は自己最多タイとなる月間11度のマルチ安打も記録した。チェースフィールドでは過去7試合でノーアーチだが、本人も「そこ(監督超え)を目標に頑張ってるので」と意欲を見せている。この日も代打での出場機会があるかもしれない。最後まで目は離せない。

 この日のドジャースのスタメンは以下の通り。先発は山本由伸投手(25)。

1(遊)M・ベッツ

2(一)F・フリーマン

3(指)W・スミス

4(右)T・ヘルナンデス

5(三)E・ヘルナンデス

6(中)A・パヘス

7(二)M・ロハス

8(左)C・テイラー

9(捕)A・バーンズ

 (投)山本由伸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうも円相場が乱高下しています。外国為替市場では一時、1ドル=153円まで一気に円高が進む場面があり、市場では政府・日銀が「円買いの市場介入」を行ったのではないかとの見方が出ています。中継です。

大手銀行のディーリングルームからお伝えします。

日本時間の早朝に153円をつけた円相場ですが、現在は1ドル=156円前後で取引されていて、3円程度、円安に戻っています。

相場が大きく動いたのは、アメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長の会見が終わった後でした。

会見後の円相場は157円台半ばで推移していましたが、午前5時過ぎ、153円まで一気に4円以上、急速に円高方向に進みました。

市場では政府・日銀が「円買いの市場介入」を短時間で断続的に行ったのではないかとの見方が出ています。

ただ、財務省の幹部は介入の有無については明らかにしていません。

先月29日には、円相場が160円をつけた後、154円台まで一気に円高方向に進み、政府・日銀が5兆円規模の為替介入に踏み切った可能性があります。

市場では、今回も介入した事実を明らかにしない「覆面介入」を行ったとの見方が強まっています。

前回は、円安が加速して160円台をつけた直後。一方で、今回は157円台で小幅な値動きが続いていたタイミングでした。

市場関係者は、両方介入だったとすれば、「政府・日銀がどの水準で介入に踏み切るか予測しづらくなった」との声が上がっています。

ただ、現在は1ドル=156円前後で取引されていて、およそ3円ほど円安に戻っています。

日米の金利差が縮まらない中で、円安の圧力が弱まることはなく、今後、政府・日銀がどのような対処を行っていくのか、市場との神経戦が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田総理がきょう未明、フランス・パリに到着しました。日本時間のきょう夕方には、OECD=経済協力開発機構の閣僚理事会で演説を行うほか、マクロン大統領と会談する予定です。

記者
「今回、3か国を訪問予定の岸田総理は、最初の訪問国フランス・パリに到着し、きょうはOECDの閣僚理事会で演説を行う予定です」

日本のOECD加盟60周年にあたる今年、岸田総理は閣僚理事会で、国際社会が直面する経済や社会の課題について演説を行います。

生成AIの国際的なルール作りを目指す新たな枠組みの創設を訴え、AIをめぐる議論をリードしたい考えです。

また、政府関係者によりますと、岸田総理はマクロン大統領との首脳会談で、鳥山明さんの人気漫画「ドラゴンボール」の切子グラスを贈る予定だということです。

会談では安全保障面での協力をさらに深めることを確認するほか、パリオリンピック・パラリンピックなどを通じた交流の活性化について話し合う見通しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米ニューヨークのコロンビア大とニューヨーク市立大でイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に対する抗議デモが4月30日夜から激化し、警察隊と衝突した両校の学生らの拘束者数は1日までに約300人となった。抗議デモは全米の大学に拡大し、米メディアによると、これまでに1600人以上が拘束された。

 一連の抗議デモの震源地となったコロンビア大では4月30日深夜、大学側の要請を受けて警察隊が構内の建物「ハミルトンホール」に突入し、占拠していた学生ら109人を拘束した。ニューヨーク市立大でも、構内を占拠した学生ら173人を拘束した。

 西部のカリフォルニア大学ロサンゼルス校では30日夜から1日未明にかけてパレスチナを支持するグループに対し、反対派のグループが襲撃するなどして、15人が負傷し、このうち1人が入院した。同大は1日、休校措置を取った。

 抗議デモは4月18日、警察隊がコロンビア大の構内に突入し、学生ら100人以上を拘束したことをきっかけに広がった。米紙ニューヨーク・タイムズによると、1日時点でエール大やプリンストン大など約40校で抗議デモが起きたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■MLB メッツ 0-1 カブス(日本時間2日 ニューヨーク・ シティ・フィールド)

カブスの今永昇太(30)が2日(日本時間)、敵地でのメッツ戦で先発し、7回、87球を投げて、被安打3、奪三振7、四死球1、失点0、防御率は0.78。規定投球回数もクリアし、防御率でリーグトップ、勝利数もリーグトップタイの5勝目となった。メジャーデビューから無傷の5連勝は2002年の石井一久(ドジャース)、2014年の田中将大(ヤンキース)に次ぐ日本人選手3人目となった。

 

無傷の4勝、防御率は0.98でMLB公式サイトに“4月の最高新人”と称えられた今永。メジャー初となる中4日での登板となった。ナ・リーグ東地区3位のメッツ相手に立ち上がりは力のピッチング、1死から2番・S.マーティ(35)には内角低めに91マイル(146キロ)のストレートで見逃し三振、3番・F.リンドーア(30)も93マイル(150キロ)のストレートで詰まらせショートフライ。1回は12球を投げ、9球ストレートで無失点に抑えた。

2回、リーグ3位の8本塁打をマークしている4番・P.アロンゾ(29)にはストレートで追い込むと、最後は外角低めのスプリットで空振り三振。その後、四球とヒットで1死一、二塁のピンチを招いたが、7番・H.ベイダー(29)にはスプリットを打たせて、ショートゴロ併殺打。今永はようやく笑顔を見せてベンチに戻っていった。

1回以降は味方の攻撃が淡白になりベンチで休む時間が少なくなった今永だが3回、2死二塁と2イニング連続で得点圏に走者を許したが、2番・マーティをピッチャーゴロと序盤3回まで無失点。

4回には1死から4番・アロンゾには内角低めのスプリットで2打席連続空振り三振、5番・J.D.マルティネス(36)には外角低めのスプリットで2者連続空振り三振と試合のリズムを作り味方打線の援護を待った。

するとその裏、カブスは先頭の7番・M.マービス(26)がツーベースで出塁、さらにワイルドピッチで3塁まで進むと1死から9番・P.クロウ=アームストロング(22)がライトへ犠牲フライを放ち、今永に先制点をプレゼントした。

点を取ってもらい、勝ち投手の権利のかかる5回、先頭打者にヒットを許したが、7番・ベイダーにはクイックモーションでスプリットを投げ、タイミングを外してキャッチャーフライ。9番・T.ニド(30)には内角へのストレートでファーストファールフライと投球術を駆使して抑え込んだ。

6回には先頭の1番・テイラーを91マイル(146キロ)のストレートで空振り三振、3番・途中出場のJ.ウェンドル(34)も91マイル(146キロ)で空振り三振と中盤に入ってもストレートのキレが落ちず、1対0と最少得点差でも堂々たるピッチングを見せた。

7回、先頭の4番・アロンゾの打球は力なく1塁方向へ、今永は素早く反応して、ボールを拾うと1塁へダイビングスロー、チームメイトも心配して駆け寄ってきたが今永は笑顔でOKサインを出した。メジャー最長イニングに入ると、5番・マルティネスはスプリットで空振り三振、6番・マクニールをセンターフライに抑え、スコアボードにゼロを並べた。

今永は7回、87球を投げて、被安打3、奪三振7、四死球1、失点0、防御率は驚異の0.78。最少得点差を守り切り中継ぎ陣に後を託した。

8回、マウンドに上がった2人目M.ライターJr(33)が1死からヒット、四球で走者を許し、1死一、二塁のピンチを招いたが3人目Y.アルモンテ(29)が1番・テイラーを空振り三振、2番・マーティも空振り三振と2者連続三振でピンチを切り抜けた。

9回はH.ネリス(34)が抑えてカブスが勝利、今永は2002年の石井一久(ドジャース)、2014年の田中将大(ヤンキース)以来、10年ぶり3人目のメジャーデビューから5連勝となった。さらに規定投球回数の31回もクリアし、防御率はリーグトップ、勝ち星もリーグトップタイとなる5勝目となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャースの大谷翔平(29)が1日(日本時間2日)のダイヤモンドバックス戦(チェイスフィールド)で今季初めてスタメンを外れた。開幕から32試合で連続先発出場がストップした。この日は大谷に代わって2番にフリーマン、3番・DHにスミスが入った。大谷は先発・山本由伸をベンチから見守った。

ロバーツ監督は理由について「ただの休み。今日明日と休むことでリフレッシュできると思う。ずっとプレーしていたし、彼はしっかり理解していた。自分にとってよいことだと分かったと思う。終盤に機会があれば代打では出場できるかもしれない」と説明した。この日がビジター9連戦の最終日。2日(同3日)の移動日と合わせて大谷は〝連休〟を取ることができる。

ここまで打率3割3分6厘、7本塁打。前日の試合は5打数1安打、3三振に終わり、指揮官が疲れを考慮した。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年育成ドラフト1位でロッテ入り…支配下を掴めず昨季限りで戦力外

今季からファーム公式戦に参入している「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は2日、元ロッテの谷川唯人捕手が同日付で退団したと発表した。

理由については「球団調査により、度重なる無免許運転の事実が発覚したため」と発表。「本件については、地元警察当局へ報告を完了しております」と対応を説明した。

谷川は2020年育成ドラフト1位でロッテに入団。支配下に上がることはできず昨季限りで戦力外となった。今季から加入したハヤテでは、ここまで10試合に出場して打率.200だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇MLB ドジャース8-0ダイヤモンドバックス(日本時間2日、チェイス・フィールド)

今季7度目の先発マウンドに上がったドジャース・山本由伸投手は、6回を無失点に抑えました。

初回、先頭打者に四球を与えますが続く打者を併殺打に打ち取り2アウト。その後、3番・マルテ選手にツーベースヒットを許しランナーを背負いますが、4番・ウォーカー選手を内野フライに打ち取りピンチを脱します。

2回には先頭にヒットを浴びるも、続く打者3人をすべてフライに抑え無失点。3回はこの日初めて三者凡退に抑えます。

4回、2アウトの場面で5番・ピダーソン選手にヒットを許した山本投手でしたが、後続を4球目のスプリットで空振り三振。5回には1アウトからヒットを許しましたが、その後2者連続で三振を奪いました。

6回は1アウトから3番・マルテ選手に四球を許しますが、後続をスプリットで空振り三振。その後ヒットを許しましたが、続く打者をサードゴロに打ち取りこの回も無失点で切り抜けました。

山本投手はこの日、6回を94球、5奪三振、無失点の内容で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。

試合は大谷翔平選手が欠場するも8得点を奪い、山本投手の後を投げた投手陣も無失点の完封リレーで快勝。今季3勝目をあげた山本投手は防御率2.91となり、20日のメッツ戦4回から15イニング連続で無失点をマークしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・ドジャースの山本由伸は1日(日本時間2日)、敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に先発し、6回5安打無失点と好投し、3勝目(1敗)を挙げた。

 ベンチスタートの大谷翔平は出番がなく、今季33試合目で移籍後初めての欠場となった。チームは8―0で大勝し、敵地での9連戦を7勝2敗で終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3〜5日は楽天戦、6日はDeNA戦が行われる

日本ハムは2日、3日から6日まで2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行われるイースタン・リーグ4連戦(対楽天、対DeNA)で「G.W.ファミリーシリーズ〜鎌スタ行ってみる?」を開催すると発表した。

家族連れを対象にしたGWイベント。期間中は子ども参加型のアトラクションや職場体験などの催しのほか、3日はOB杉谷拳士氏やNHKのラジオ体操のお兄さんらが来場する。

また球場正面広場では多くの遊具やキッチンカーでお祭りムードを演出し、こどもの日の5日は試合終了後にファーム選手によるファンとのふれあいイベントも行われる。

謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「何といっても最高のPRはどれも晴れマークのついた天気予報かな。この空を見上げてくれ! オレの仕事は明日からの4日間、おてんとさまに祈りをささげるだけだ」と上機嫌にアピールしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本プロ野球選手会は2日、外国人選手ら一部をのぞく加入選手(716人)を対象とした年俸調査結果を発表した。

 23年オフの契約更改交渉に関するアンケートでは「満足度」1位はソフトバンク、昨年1位の阪神は2位だった。18年オフから満足度ランキングという形で調査を開始(公表は21年オフ分から)。5段階評価の「満足」、「大きく満足」を選んだ合計ポイントがソフトバンクは62.79%で、阪神は60.00%。最下位は昨年に続いて楽天の31.58%だった。

 選手会では別のアンケートも実施し、“戦術が査定に反映されているか”どうかを質問。これは阪神が12球団トップの数値となり、選手会・加藤諭事務局次長は「(阪神選手の)8割以上が(査定に反映)されているという回答だった」と明かす。38年ぶりの日本一を達成した阪神は昨季、両リーグ最多の494四球を選んだ。阪神・岡田監督が四球を評価してきたことに同事務局次長は「実際に(戦術が査定に)反映されてた」と分析した。選手も現場の戦術と球団の査定が合致したと感じた結果が数字に表れた。

 また、会員支配下選手の年俸総額は過去最高の337億4551万円で、平均年俸は前年比5.5%増の4713万円。球団別の平均ではソフトバンクが6806万円でトップ、阪神は昨年の7位(4345万円)から3位(5595万円)に浮上した。最下位は日本ハム(3483万円)だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本プロ野球選手会は2日、外国人選手などを除く会員支配下選手716人を対象とした年俸調査結果を発表した。

 会員支配下選手の年俸総額は過去最高の337億4551万円で、平均年俸は前年比5・5%(245万円)増の4713万円。球団別平均年俸は、ソフトバンクが6806万円でトップで、昨年トップの巨人は6243万円で2位。最下位は3年連続で日本ハム(3483万円)だった。

 一昨年から公表している中央値では、12球団(716人中358番目)で1800万円。球団別ではロッテと巨人が2300万円で1位。平均年俸では1位のソフトバンクが中央値では1200万円で12位だった。

 契約更改の選手満足度調査の結果も公表した。5段階で上から「大きく満足」「満足」の合計が一番多かったのはソフトバンクの62・79%。最下位は楽天の31・58%だった。

◆平均年俸順位

1位 ソフトバンク 6806万円

2位 巨人 6243万円

3位 阪神 5595万円

4位 ヤクルト 5090万円

5位 オリックス 4538万円

6位 DeNA 4456万円

7位 楽天 4397万円

8位 中日 4309万円

9位 西武 4116万円

10位 広島 3881万円

11位 ロッテ 3635万円

12位 日本ハム 3483万円

◆年俸中央値順位

1位 ロッテ 2300万円

1位 巨人 2300万円

3位 オリックス 2200万円

4位 日本ハム 2000万円

4位 DeNA 2000万円

6位 阪神 1950万円

7位 ヤクルト 1700万円

7位 中日 1700万円

9位 広島 1600万円

10位 西武 1400万円

11位 楽天 1300万円

12位 ソフトバンク 1200万円

◆契約更改満足度順位(5段階評価のうち、上位2つ「大きく満足」「満足」の合計)

1位 ソフトバンク 62・79%

2位 阪神 60%

3位 ロッテ 58・93%

4位 DeNA 52・38%

5位 巨人 51・81%

6位 西武 49・23%

7位 広島 48・44%

8位 日本ハム 45・16%

9位 オリックス 41・18%

10位 中日 38・6%

11位 ヤクルト 38・46%

12位 楽天 31・58%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する「猪木元気工場」(IGF)は2日、今月3、4日に東京・水道橋の「闘魂 SHOP」でアントニオ猪木語録と読売ジャイアンツ、阪神タイガースとのコラボレーションタオル販売会を実施することを発表した。

 このタオルは、猪木さんの語録の中でも、特に人気のある名言となる1990年2月10日新日本プロレス東京ドーム大会で猪木、坂口征二組vs橋本真也、蝶野正洋組の決戦前に出た『やる前から負けること考える馬鹿いるかよ』の猪木さん直筆の文字、落款と巨人、阪神の球団ロゴ、球団カラーのコラボレーションで販売する。タオルのサイズは、横80センチ×縦34センチ。値段は各3300円(税込)。

 3日はタレントのアントニオ小猪木とアントキの猪木が、両球団のタオル販売数を競う。4日は、午後3時から6時までものまね芸人の原辰、あれ慎之助、さかともによる、タオル購入者とのグータッチ販売会を実施する。

 両日とも午後3時から6時まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは2日、本日からマリーンズオンラインストア限定で日本生命セ・パ交流戦2024が行われる6月14日~6月16日中日戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)に先立ち、中日ドラゴンズ球団マスコットのドアラとラッキーセブンの演出でお馴染みのチャンスくんとのコラボグッズの事前受注販売を開始したと発表した。

 可愛くて人気のあるチャンスくんに嫉妬した様子のドアラのイラストが描かれ、「憧れるのをやめましょう。」と書かれたユーモアのあるデザインとなっている。またその他、ドアラに加えて中日ドラゴンズ球団マスコットのシャオロン、パオロンとマリーンズの球団マスコットのマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんが集合したイラストが描かれたコラボグッズも販売する。

<ドアラ×チャンスくん 商品詳細>
・Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL):3,200円
・フェイスタオル:1,800円
・ハンドタオル:1,000円
・アクリルキーホルダー:500円
・巾着:1,100円。全て税込

<球団マスコットコラボ 商品詳細>
・Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL):3,200円
・フェイスタオル:1,800円
・ハンドタオル:1,000円
・アクリルキーホルダー:500円
・巾着:1,100円。全て税込

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BLACK BLACKは2007年から始まった歴史あるイベント

プロ野球・ロッテは5月17日から19日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリン)で、お立ち台に上がるマリーンズ選手に特別仕様の「BLACKマーくん」を贈ると発表した。

ヒーローインタビューに選ばれ、お立ち台に上がるマリーンズのMVP選手に贈られるヒーローマーくん人形を特別仕様にしたもの。この3日間は2007年から始まったスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催。今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベントの一つとなる。

イベント当日は“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨み、今年はイベントテーマのさらなる浸透を目的のひとつとして、新たに「BLACKマーくん」を企画した。

また球団公式Xアカウントにて、5月1日から5月19日までの期間で「BLACKマーくん」人形のプレゼントキャンペーンを開催。応募詳細は球団公式X(@chibalotte)で確認できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

元ロッテ、阪神の西岡剛氏が1日、テレビ東京系「ダイアンの奇跡の安い店!沿線グルメ対決旅」でまさかの大遅刻。1分間で6回もの「すみません!」を連呼し、平謝りした。

 ダイアンのユースケチーム、津田チームに分かれてお題のグルメの最安値を探し歩く街ブラグルメ番組。ユースケチームは俳優の鈴木砂羽、元サッカー日本代表の前園真聖氏がまずはあいさつ。一方の津田チームだが、いるのは俳優の高島礼子だけ。

 津田は「前回同様、高島礼子さんなんですけど、実はもう一人、西岡剛さんが来る予定だったんですけど…」と切り出し「すごい寝坊してるって。まっすぐ寝てるらしい」と寝坊で遅刻していると暴露した。

 そして2チームに分かれてロケ開始。津田チームの高島は「西岡さんかわいそう。絶対焦るパターン」と西岡の心中を察し同情するも、津田は「かわいそうなの、こっちですよ!なんで遅刻してる人の味方してるんですか!」とバッサリ。高島は笑いながら「すでに(集合時間から)1時間ですよ」と、きっと焦っていると西岡の心情を想像していた。

 そしてロケ途中に西岡が登場。「おはようございます、はじめまして西岡です」とあいさつをすると「大谷選手の2号見ました?それ見てたら遅れた」とまさかの説明。津田が「いやいや」「その言い訳考えてたの?」などとツッコみ、すぐさま「本当にすいません!」と平身低頭。1分間で6回の「すいません」で、謝り倒していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(3日、東京ドーム)

巨人OBの松井秀喜さんがセレモニアルピッチを行うことが発表されました。

5月3日は、巨人の球団創設90周年記念特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催されることになっています。2人は1992年のドラフトで競合となった松井さんを長嶋監督がクジで引き合って以来の師弟関係です。

また、松井さんはセレモニアルピッチを終えたあと、地上波野球中継解説として、高橋由伸さんと出演することも発表されています。長嶋監督のもとで活躍した2人によるダブル解説。伝統の一戦に華を添える放送となりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西地区2位に8ゲーム差をつけ、昨シーズンまでB1で戦った威厳を示した滋賀レイクスは、「日本生命 B2 PLAYOFFS QUARTERFINALS 2023-24」で青森ワッツの挑戦を受ける。地力では滋賀に分があるが、滋賀に不利な点があるとすれば、2シーズン連続でプレーオフ進出となった青森に比べて、ポストシーズンの緊張感を経験した選手が少ないこと。冷静に試合を進め、青森の得意なハイスコアの展開に持ち込まれないことが滋賀にとって重要だ。対する青森は、ジョーダン・ハミルトンと池田祐一がオフェンスの起点として機能すれば、滋賀を慌てさせることができるだろう。レギュラーシーズンの対戦は両者1勝1敗。滋賀が安定した試合運びを見せるか、それとも青森が爆発力を発揮するか。一つひとつのポゼッションがより重要となる。

 

 

 昨シーズンと同様にリーグ全体1位でプレーオフに臨むアルティーリ千葉に挑むのは、昇格初年度のベルテックス静岡。A千葉がB1昇格の有力候補であることは確かだが、最後の6試合で5勝を挙げ、逆転でプレーオフの最後の切符をつかんだ静岡の勢いと勝負強さは侮れない。A千葉の4戦全勝という今シーズンの直接対決も、直近の第28節は7点差と、静岡にも十分にチャンスはあった。後手に回らないよう、試合の立ち上がりからエンジン全開で戦うことが大前提。A千葉の強力なオフェンスに対し、ディフェンスで仕掛けて主導権を握りたい。A千葉は平常心を失わないことが第一。その意味では、大舞台を数多く経験している岡田優介はキーマンに挙げられる。

 昨シーズンは45勝を挙げながら、一昨シーズンに続いてクォーターファイナルで涙を飲んだ越谷アルファーズにとって、セミファイナル進出は至上命題。しかし、幾度となくB1昇格のチャンスを逸し、今回がB2最多5度目のプレーオフとなる熊本ヴォルターズも、今シーズンにかける想いは強い。今シーズンの4度の対戦は両者ともにホームで2勝。アウェーで11勝19敗という熊本の成績を考えると、越谷はホームコートアドバンテージを最大限に活かしたいところ。ファンの声援を背に、相手の隙を見逃さず一気呵成にたたみかけたい。熊本は日本人選手が得点を伸ばせるかどうかが大きなカギとなり、古巣に挑む駒沢颯の活躍は特に不可欠となる。

 

 

 B2制覇を果たした2017-18シーズン以来、B1から降格後は初のプレーオフ進出となったライジングゼファー福岡と、3シーズンぶりにプレーオフに駒を進めた山形ワイヴァンズの顔合わせは、レギュラーシーズンでは福岡のホームながら山形が連勝した。リーグ最多の3ポイントシュート成功数とリーグ最少のターンオーバーが特徴の山形に対し、福岡はリーグで3番目に失点が少ないディフェンスが武器。レギュラーシーズンを3連敗で終えていることもあり、福岡はディフェンスを再確認し、山形対策を徹底して臨みたい。山形は、得点源のジェームズ・ベル以外がいかに得点を伸ばせるか。経験値の高い村上慎也と、成長著しい岡島和真に大きな期待がかかる。

 

■日本生命 B2 PLAYOFFS QUARTERFINALS 2023-24 試合日程
・滋賀レイクスvs青森ワッツ(@滋賀ダイハツアリーナ)
GAME1:5月3日(金)14時~ GAME2:5月4日(土)14時~ GAME3:5月5日(日)14時~

・アルティーリ千葉vsベルテックス静岡(@千葉ポートアリーナ)
GAME1:5月3日(金)15時~ GAME2:5月4日(土)15時~ GAME3:5月5日(日)15時~

・越谷アルファーズvs熊本ヴォルターズ(@越谷市立総合体育館)
GAME1:5月3日(金)15時~ GAME2:5月4日(土)15時~ GAME3:5月5日(日)15時~

・ライジングゼファー福岡vs山形ワイヴァンズ(@飯塚市総合体育館)
GAME1:5月3日(金)19時~ GAME2:5月4日(土)15時~ GAME3:5月5日(日)14時~
※いずれも2戦先勝方式

 

 

 

 

 

 

 

 

今季からウエスタン・リーグに参入しているくふうハヤテは2日、前ロッテの谷川唯人捕手が同日付で退団したことを発表した。

 くふうハヤテは谷川の退団理由について「球団調査により、度重なる無免許運転の事実が発覚したため」とし、「本件については、地元警察当局へ報告を完了しております」と発表した。

 谷川は20年育成ドラフト1位でロッテに入団するも、1軍での出場機会がないまま昨季、戦力外通告を受けくふうハヤテに入団した。今季はウエスタン・リーグに10試合出場し、打率.200だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り2試合ですべてが決まる。B1は例年以上に大混戦となり、西地区優勝と残り3枠の「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」への出場権争いが最終節までもつれることとなった。

 

 ワイルドカードを争う広島ドラゴンフライズは、前節のアウェーゲームでライバルの島根スサノオマジックから価値ある連勝。他会場の結果、ワイルドカード上位に躍り出た。同3位のサンロッカーズ渋谷とは2勝差があるため、今節は1勝をもぎ取れば無条件で2年連続のポストシーズン進出が決まる。

 だが、相手は西地区制覇へ負けられない琉球ゴールデンキングス。前節は地区優勝へ王手をかけながらも、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの直接対決で連敗を喫した。名古屋Dに1勝差に迫られ、地区優勝マジック「2」のまま最終節を迎える。

 舞台は広島サンプラザホール。今シーズンは琉球に2連敗中の広島だが、いずれも1ケタ点差で決着がつき、現在は4連勝中と勢いもある。総力戦での勝利が求められるなか、島根戦でチームを救った河田チリジ、エースのドウェイン・エバンスの活躍は必須だ。

 3連敗でブレーキがかかった琉球としては、自分たちの力を信じることも重要になる。名古屋D戦で振るわなかった3ポイントシュートの精度を上げることもポイントになるが、ディフェンスが安定しなければこの先も厳しい戦いを強いられるだろう。リーグ屈指のリバウンド力でセカンドチャンスを与えず、チーム一丸で守り勝って地区優勝を決めたい。

 

 

 シーホース三河は2勝すれば自力で中地区2位が確定する。最終節も本拠地で戦えるメリットを活かし、三遠ネオフェニックスとのダービーマッチに挑む。前節は佐賀バルーナーズとの第2戦で痛恨の1敗を喫した。試合ではリバウンドで14本の差をつけられたため、ザック・オーガスト、シェーファーアヴィ幸樹といったインサイド陣の奮起に期待がかかる。サーディ・ラベナ、大浦颯太のガード陣にも要注意だ。大青援を背に、攻撃力のある三遠を抑えることができるか。

 

 

 横浜BUNTAIでは横浜ビー・コルセアーズvs川崎ブレイブサンダースの“神奈川ダービー”が行われる。4月はわずか2勝にとどまった横浜BCとしては、今シーズン最後の2連戦で意地を見せなければならない。対する川崎はチャンピオンシップ出場へ首の皮一枚つながった状態であり、大逆転へは2連勝が必須。第24節の第2戦では第1クォーターから23点ビハインドを背負って敗れただけに、立ち上がりからインテンシティの高い守備で横浜BCを上回りたい。

 青山学院記念館での戦いも見逃せない。中地区2位とワイルドカードでのチャンピオンシップ出場の可能性を残すサンロッカーズ渋谷が、残留へ連勝必須の信州ブレイブウォリアーズを迎え撃つ。ホームのSR渋谷は、アンソニー・クレモンズとベンドラメ礼生を中心に強みの3ポイントを高確率で沈めることができるか。信州としてはここまでの平均リバウンド数で勝っているため、ゴール下で体を張り続けて接戦に持ち込みたい。バスケットの神様は、はたしてどちらに微笑むか。

 

 

■B1第36節試合日程
・レバンガ北海道vsアルバルク東京(@北海きたえーる)
GAME1:5月3日(金)15時5分~ GAME2:5月4日(土)14時5分~

・秋田ノーザンハピネッツvs千葉ジェッツ(@CANアリーナ☆あきた)
GAME1:5月4日(土)14時5分~ GAME2:5月5日(日)14時5分~

・大阪エヴェッサvs島根スサノオマジック(@おおきにアリーナ舞洲)
GAME1:5月4日(土)14時5分~ GAME2:5月5日(日)14時5分~

・広島ドラゴンフライズvs琉球ゴールデンキングス(@広島サンプラザホール)
GAME1:5月4日(土)14時5分~ GAME2:5月5日(日)13時10分~

・茨城ロボッツvs宇都宮ブレックス(@アダストリアみとアリーナ)
GAME1:5月4日(土)15時5分~ GAME2:5月5日(日)15時5分~

・群馬クレインサンダーズvs仙台89ERS(@オープンハウスアリーナ太田)
GAME1:5月4日(土)15時5分~ GAME2:5月5日(日)15時5分~

・シーホース三河vs三遠ネオフェニックス(@スカイホール豊田)
GAME1:5月4日(土)15時5分~ GAME2:5月5日(日)15時5分~

・横浜ビー・コルセアーズvs川崎ブレイブサンダース(@横浜BUNTAI)
GAME1:5月4日(土)15時35分~ GAME2:5月5日(日)14時5分~

・サンロッカーズ渋谷vs信州ブレイブウォリアーズ(@青山学院記念館)
GAME1:5月4日(土)17時5分~ GAME2:5月5日(日)14時5分~

・富山グラウジーズvsファイティングイーグルス名古屋(@富山市総合体育館)
GAME1:5月4日(土)17時35分~ GAME2:5月5日(日)13時5分~

・佐賀バルーナーズvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@SAGAアリーナ)
GAME1:5月5日(日)14時5分~ GAME2:5月6日(月)13時5分~

・京都ハンナリーズvs長崎ヴェルカ(@島津アリーナ京都)
GAME1:5月5日(日)15時5分~ GAME2:5月6日(月)14時5分~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦