千葉県は1日、4月22~28日の各定点医療機関での新型コロナウイルス感染者報告数を発表した。

 全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は725人。1医療機関あたり平均3・61人で、前週の3・99人から減少した。

 年代別では10代が最も多く、次いで40代、10歳未満と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPBエンタープライズは1日、5月10日(金)のJERAセ・リーグ、ヤクルト対巨人戦(明治神宮野球場、18時試合開始)で「侍ジャパンDAY」と題した冠協賛試合を行うことを発表した。

 2006年WBCに日本代表として出場した、ヤクルトOBの宮本慎也さんによる始球式も実施される予定だ。


▼ その他の主な実施内容

※当日の観戦チケットが必要です
・侍ジャパン選出経験のあるスワローズ選手直筆サイン入りグッズがあたるガラポン抽選会(対象:フォトブースにて写真撮影をしていただいた方、写真をハッシュタグ付きでInstagramに投稿いただいた方※後日抽選、抽選会に外れてもつば九郎×侍ジャパンコラボオリジナルカード配布※なくなり次第終了)
・侍ジャパンの円陣風景トリックアートフォトブース (時間:16:00~※景品がなくなり次第終了、場所:球場正面7入口前)
・侍ジャパン特製応援うちわの配布(先着20,000名、場所:各入場ゲート13、14入口を除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夏のパリ五輪の選手村で出される食事が4月30日、パリで公開された。ミシュランガイドで最高評価三つ星を獲得したシェフが考案したメニューなど500種類以上の料理が提供される。大会側は美食の国フランスらしいこだわりに加え、24時間営業の食堂を準備し、環境にも配慮した取り組みで選手を出迎える計画だ。

 フランスの有名シェフたちが監修した落とし卵やトリュフが入ったクロワッサン、スパイスが効いた地元産の白身魚などメニューは多彩。「フランス」「世界」「アフリカ、カリブ海」「アジア」とさまざまな分野から選べ、毎日用意される40種類のメイン料理のうち3分の1を「完全植物性」にする予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ ベルーナドームの夏を盛り上げる一大イベント!

 西武は1日、今年で3年目を迎える「ライオンズ夏祭り」を7月13日(土)~14日(日)にベルーナドームで開催することを発表した。また、毎年恒例の夏の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2024」を、8月2日(金)から9月1日(日)の期間で開催することも併せて発表した。

 それぞれの実施概要や各イベントの詳細については、5月13日(月)より順次、球団オフィシャルサイトなどで発表される。


▼ ライオンズ夏祭り2024について
日程:7月13日(土)~14日(日)
場所:ベルーナドーム
備考:イベントの詳細は、5月13日(月)に発表いたします。


▼ ライオンズフェスティバルズ2024について
日程:8月2日(金)~9月1日(日)
内容:期間中の一軍公式戦27試合(ホーム15試合、ビジター12試合)と、ファーム公式戦24試合(ホーム10試合、ビジター14試合)は、限定のユニフォームを着用して試合に臨みます。
 ※ファーム公式戦は8月31日の横浜DeNAベイスターズ戦を除く
備考:ユニフォームのデザインやイベントの詳細は、5月23日(木)に発表いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「築地地区まちづくり事業」の事業予定者決定に関する記者会見が1日、都内で行われた。

 旧築地市場(中央区)の跡地再開発事業の事業予定者は三井不動産や読売新聞グループなどの企業グループに決定。再開発区域は隅田川に面した約19ヘクタールの都有地。開業時期は2030年代前半以降(一部施設は2029年度に先行開業)となる。その中に約5万人収容の屋内全天候型施設となるマルチスタジアムも建設される。会見に出席した読売新聞グループ本社代表取締役社長である巨人の山口寿一オーナーは、新スタジアム建設に伴う球団の本拠地移転について「巨人軍の本拠地移転を前提に検討してきたものではない」と明かした。

 巨人が本拠地にしている東京ドームは1988年に開場し、今年で36年となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震から1日で4か月。石川県輪島市の小中学校では、休止していた給食が再開しました。

1日正午前。輪島市内の中学校に運び込まれたのは学校給食です。

輪島市では元日の地震で市内に5つある調理場が被災して給食の提供ができず、県内の業者などが弁当を手配していました。

今回、一部の調理場が復旧したことにより、およそ4カ月ぶりに市内12の全ての小中学校で給食が再開しました。

「4カ月ぶりの給食です。味わって食べましょう、いただきます」

市内6つの小学校の児童を受け入れている輪島中学校では、カレーライスと大根サラダなどが用意され、児童たちは久しぶりの給食に笑顔を見せていました。

中にはおかわりをする児童も。

児童は

「とてもおいしいです、あと100杯はいけますね」

「前まで弁当だったけど給食になって『おいしいね』みたいな話ができるのが楽しい」

輪島市では、効率よく給食を作れるよう、ほかの調理場についても復旧の準備を進めているということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MLB ブリュワーズ 8-2 レイズ(日本時間1日、 アメリカンファミリー・フィールド)

ブリュワーズが勝利したこの試合。8回には互いに殴り合う乱闘が起きました。

ブリュワーズ6点リードで迎えた8回表レイズの攻撃、打席にはホセ・シリ選手が入ります。シリ選手は3回の第1打席に、ブリュワーズの先発フレディ・ペラルタ選手からソロHRを放つと、6回の第2打席では死球を浴びます。このデッドボールを報復死球と判断した審判はペラルタ投手を退場処分としていました。

そんな状況の中で8回の第3打席を迎えたシリ選手は、3球目のスライダーを引っかけファーストゴロに倒れました。しかしその後、ベース付近でシリ選手とブリュワーズのアブナー・ウリーベ投手がなにやら会話を交わす様子が。

すると突然、ウリーベ投手が審判の制止を振り切りシリ選手の顔面めがけ右ストレート。一方のシリ選手も反撃に出ます。これに両ベンチから選手たちが飛び出してきて、乱闘状態となりました。

この様子にSNS上では「何話してたんだろう?」、「乱闘も派手だな」、「これは遺恨が残りそう」などのコメントが寄せられています。

この乱闘でウリーベ投手は退場処分。シリ選手もそのウラの守備にはつきませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス4X―3ドジャース(30日・米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 蜂の大群襲来という珍事で開始が1時間55分遅れた試合でドジャースが今季初のサヨナラ負け。「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手(29)は5打席で1安打も今季初の1試合3三振を喫した。

 試合前のことだった。屋根が開閉式のドーム球場、チェースフィールドでは29日(同30日)に続いて屋根を開けての試合の準備を始めていた。だが、試合前からバックネット最上部などに蜂が大量に飛来。あっという間に“蜂の巣”のような状態になった。一部の観客が避難するなど球場は大騒ぎだったが、急きょ球場まで駆けつけた蜂駆除のプロ、マット・ヒルトンさんが見事に蜂を吸い取り、1時間55分遅れで試合開始となった。

 

 Dバックスの球場責任者のマイク・ロックさんによると、蜂がいると気付いたのは「ファーストピッチの5分前」だった。「慌てて審判団のところへ走りました。そこで初めてこの件を相談したんです」というほどのドタバタ劇。これにはさすがの大谷もリズムを乱されたのかもしれない。

 初回1死の第1打席で2試合連続安打となる中前打を放ったが、4回先頭の第2打席は見逃し三振。1点を追う5回1死満塁で迎えた第3打席は4番手左腕・マンティプライの暴投でまずは同点に。1―1の1死二、三塁と場面は変わったが、空振り三振に倒れた。7回2死の第4打席も空振り三振。1試合3三振は今季32試合目で初めてのことだった。2―2の延長10回無死一、二塁の第5打席は元ヤクルト守護神・マクガフから二ゴロだった。得点圏打率は1割8分4厘(38打数7安打)となった。

 大谷が二ゴロに倒れた後、フリーマンが四球で1死満塁とし、スミスの左犠飛で3-2と勝ち越した。だがその裏にDバックスのウォーカーから逆転サヨナラ2ランを打たれ、敗れた。

 大谷はそれでも、4月終了時点で7本塁打は44発で日本人選手初の本塁打王を獲得した昨季と同じペース。今月は月間37安打と、昨年6月にマークした自己最多の41安打にも迫る勢いでヒットを量産した。月間11度目のマルチ安打もエンゼルス時代の19年6月に並ぶ自己最多タイの記録。1日(同2日)からは月も変わり、気分新たに再出発する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本相撲協会は1日、能登半島地震の被災地復興支援を目的として4月に開催された「勧進大相撲」で集まった義援金が2733万8699円になったと発表した。共に石川県出身の大鳴戸親方(元大関出島)と竹縄親方(元関脇栃乃洋)が今月7日に同県庁に馳浩知事を表敬訪問して渡す。
勧進相撲は江戸時代に寺社などの建立、修復にかかる費用を捻出するために盛んに行われた。今回の義援金の内訳は、約2500万円の入場料金が大半を占めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇MLBナ・リーグ西地区順位表

首位ドジャースは4位ダイヤモンドバックスと対戦。4回にダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー選手にソロHRを浴び先制されますが、5回のドジャースの攻撃では満塁から大谷翔平選手の打席にワイルドピッチで同点に。6回にも1アウト1・3塁からボークと、相手のミスで勝ち越し点を挙げました。

それでも8回ウラにタイムリーヒットで同点に追いつかれると、3-2で迎えた延長10回、この日HRを放ったウォーカー選手が2ランHRを放ち、ダイヤモンドバックスがサヨナラ勝ちを収めました。

ドジャースは19勝にとどまり、同日に行われたフィリーズ対エンゼルスの一戦でフィリーズが勝利し、30球団最速の20勝を挙げました。

3位パドレスはレッズと対戦。負傷者リスト入りからの復帰登板を迎えたダルビッシュ有投手。5回を投げ無四死球、無失点の好投を見せました。

2番手と3番手の乱調で2点差まで詰め寄られますが、4番手の松井裕樹投手が回またぎの無失点ピッチングを見せるなど、リードを守ったパドレスが6-4で勝利。ダルビッシュ投手は今季初勝利を挙げました。

2位ジャイアンツがレッドソックスに敗れたため、3位パドレスとのゲーム差は0.5に縮まりました。

◇ナ・リーグ西地区順位

1.ドジャース 19勝13敗

2.ジャイアンツ 14勝16敗

3.パドレス 15勝18敗

4.ダイヤモンドバックス 14勝17敗

5.ロッキーズ 7勝22敗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしていたサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が4月30日、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に復帰し先発登板。5回、70球を投げて無失点、3奪三振、防御率3.45の快投で、今季初勝利を挙げた。

この日復帰登板となったダルビッシュは、5回まで1点も許さぬ安定した投球で先発としての仕事を果たし降板。試合はレッズ相手に6対4でパドレスが勝利した。

今季6試合目の登板でようやく初白星を手にしたダルビッシュは、日米通算200勝まで残り3勝としている。

“ピッチングニンジャ”で知られるMLBの投手アナリスト、ロブ・フリードマン氏もダルビッシュのレッズ戦での投球を動画で挙げ、「ダルビッシュのエグい140キロのスライダー...そしてソード」と復帰を果たした右腕投手の投球を絶賛した。
SNS上ではダルビッシュの活躍に対して、ファンから「マジで制球が安定してる」「ナイスピッチング」「日米通算200勝まで“あと3勝”」「スタイル変えながら常に全盛期を続けているのスゴい」「完璧な内容」「マー君とどっちが先に200勝するかな」などと、様々な声が寄せられている。

なお、ダルビッシュは今季6試合に先発登板。防御率3.45、1勝1敗、25奪三振としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平出場試合で蜂の大量発生

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4月30日(日本時間5月1日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発予定だったが、蜂の大量発生により試合開始が約2時間遅延した。大急ぎで駆け付けた蜂駆除員により、試合は無事にプレーボール。実は球場運営責任者によると、中止寸前だったという。

ヒーローは必ずピンチに駆け付ける。試合前、本塁裏のネット部分に蜂が大量発生。選手たちも困惑気味で眺め、試合が開始できなかった。数百匹はいるであろう大群。救ってくれたのは、駆除業者「ブルー・スカイ・ペスト・コントロール」のフェニックス店で支店長を務めるマット・ヒルトンさんだった。グラウンドに登場するや否や拍手喝采。手を下から上に動かしながら煽り、作業を始めた。

作業終了時には大歓声。ガッツポーズで応えた。さらに粋な計らいで始球式にも登板。「俺たちのヒーローだ!」の場内アナウンスを受けながらマウンドに上がり、作業服のまま投げたボールはストライクとはいかなかったが、客席から大歓声を浴びた。

実は救世主の登場前、試合は中止の判断が下される直前だったという。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は、Xで「勤続15年のマット・ヒルトン氏は、息子レビーのティーボールの試合が行われるサプライズ(アリゾナ州の地名)にいた。車で約40分ほど離れているが、彼はここまで30分で到着した」と伝えた。

さらに「時間は非常に重要だった。球場運営責任者のマイク・ロック氏によれば、試合は中止の“寸前”だった」という。奇跡的に中止危機を救い、コメント欄の米ファンは「この試合のヒーローだ。もはやどちらが勝つかなどどうでもいい」「試合再開までの最短コースを彼はつくってくれた!」「養蜂場の伝説だ」と大興奮だ。

米カリフォルニア州ラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏も、「サプライズからフェニックスまで30分で? 彼はロケットで飛んできたのか?!」と仰天。ヒルトンさんはMLB公式の試合中継で「駆除するだけだと思って行ったら、球場はかなり盛り上がっていましたね。とてもクールでしたよ」と感激していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ1のC大阪が1日、3日の札幌戦(ヨドコウ)でサポーター1名を対象に選手の新加入を模した1日限定企画を実施すると発表した。

 クラブ設立30周年を記念した体験型企画で、“モノ”ではなく“体験価値”を提供する一般オーディションを初めて実施。約300件の入札件数があり、30代男性が75万9000円で落札した。

 落札者は背番号「30」の選手として試合前の選手集合写真への参加、森島寛晃社長と新加入選手を模した記者会見などを体験できるという。落札した男性は「大人になって抱いた『サッカー選手になりたかった』という夢を叶えてくれる素晴らしい企画だと思います。当日は、スタジアムの雰囲気、サポーターの熱い応援を選手目線で存分に味わいたいと思います」とコメントした。

 3日の札幌戦では他にも、NHKEテレで放送中の「いないいないばあっ!」の大人気キャラクター・ワンワンが来場し、「ワンワンとあそぼうショー」を実施。ハーフタイムにはOBで元日本代表の大久保嘉人氏によるイベントなどが予定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B1東地区の千葉ジェッツは4月30日、敵地で開催されるチャンピオンシップの試合開催日に、ホームアリーナの船橋アリーナでパブリックビューイングを開催することを発表した。

 

 千葉Jは東地区2位以上の可能性が消滅し、ワイルドカードでのCS進出を目指しており、今週末の第36節・秋田ノーザンハピネッツ戦で1勝すれば自力でのCS進出が決定する。

 無事にCS進出権を勝ち取った場合、敵地での戦いが続くことになるが、5月10日から12日の期間に予定されているクォーターファイナル第1戦と第2戦、5月18日と19日に予定されているセミファイナル第1戦と第2戦は、船橋アリーナでパブリックビューイングを開催することが決まった。

 来シーズンから新アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」に本拠地を移す千葉J。すでに船橋アリーナでの“最終戦”は終えているが、クラブは「毎年ひとつの目標としているチャンピオンシップのホーム開催は今シーズン叶いませんでしたが、このパブリックビューイングを通じてより千葉ジェッツが一丸となり、ともに頂点を目指していきたく思っております」と公式サイトを通じて告知。

 チームのキャプテンを務める富樫勇樹も自身の公式Xアカウント(@YukiTogashi)を通じて、「RSホーム30試合応援ありがとうございました!毎試合満席の船橋アリーナ最高でした。残り2試合残っていて、まだCSを決めれていない状況ですが、連勝して帰って来れるように頑張ります!!」と、ファンに必勝を誓った。

 船橋アリーナで行われるパブリックビューイングのチケットは全席一律1000円。5月7日からファンクラブ会員のクラスに応じて順次販売される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島ファイヤーボンズは5月1日、土家大輝がBリーグの自由交渉選手リストに公示されることを発表。クラブは契約交渉を続けていくという。

 4月に24歳の誕生日を迎えた土家は、173センチ72キロのポイントガード。福岡大学附属大濠高校から早稲田大学に進学し、特別指定選手として2020-21シーズンにファイティングイーグルス名古屋、翌シーズンに島根スサノオマジックに在籍した。2022-23シーズン途中に福島へ加入すると、今シーズンは27試合の先発を含む59試合に出場。いずれもキャリアハイの1試合平均8.6得点1.6リバウンド3.2アシストに37.9パーセントの3ポイントシュート成功率をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(1日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・来田涼斗外野手▽ロッテ・ダイクストラ投手▽西武・松本航投手▽日本ハム・福島蓮投手
【同抹消】▽オリックス・杉本裕太郎外野手▽ロッテ・二保旭投手▽楽天・ポンセ投手▽西武・山野辺翔内野手▽日本ハム・福田俊投手(再登録は11日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(1日)=プロ野球

【出場選手登録】▽DeNA・石田健大投手
【同抹消】▽広島・益田武尚投手▽DeNA・中川颯投手▽ヤクルト・ロドリゲス投手(再登録は11日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(1日)DeNAが石田健大を登録し中川颯を抹消 西武が松本航を登録、山野辺翔を抹消

 

 

 

 

◆セ・リーグ

 

 【出場選手登録】

 ▽DeNA 石田健大投手

 【同抹消】

 ▽広島 益田武尚投手

 ▽DeNA 中川颯投手

 ▽ヤクルト ロドリゲス投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 来田涼斗外野手

 ▽ロッテ ダイクストラ投手

 ▽西武 松本航投手

 ▽日本ハム 福島蓮投手

 【同抹消】

 ▽オリックス 杉本裕太郎外野手

 ▽ロッテ 二保旭投手

 ▽楽天 ポンセ投手

 ▽西武 山野辺翔内野手

 ▽日本ハム 福田俊投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールのBリーグは1日、能登半島地震の復興支援として、25日から横浜アリーナで行われるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)決勝に、被災地の子どもたちを招待すると発表した。

 第1戦の試合後に珠洲市や輪島市、能登町の中学生を招いてバスケ教室を実施。石川県出身で毎年珠洲市で教室を開催している横浜BCの森井健太らが参加する。26日には中学生が2チームに分かれて紅白戦を行うほか、第2戦を観戦する。

 1日で地震発生から4カ月となった。Bリーグは「安心してバスケットボールに取り組める環境がない」と説明し、企画への参加を通して「夢を持ってほしい」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは1日、5月17日から19日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)でヒーローインタビューに選ばれお立ち台に上がるマリーンズのMVP選手に贈られるヒーローマーくん人形を特別仕様の「BLACKマーくん」とすることになったと発表した。

 この3日間はスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催しており、2007年から始まった本イベントは今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベントの一つとなる。イベント当日は、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨み、今年はイベントテーマのさらなる浸透を目的のひとつとして、新たに「BLACKマーくん」を企画。

 また球団公式Xアカウントにて、5月1日から5月19日までの期間で「BLACKマーくん」人形のプレゼントキャンペーンを開催。応募詳細は球団公式X(@chibalotte)にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス4X―3ドジャース(30日・米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 蜂の大群襲来という珍事で開始が1時間55分遅れた試合でドジャースが今季初のサヨナラ負け。「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手(29)は5打席で1安打も今季初の1試合3三振を喫した。

 試合前のことだった。屋根が開閉式のドーム球場、チェースフィールドでは29日(同30日)に続いて屋根を開けての試合の準備を始めていた。だが、試合前からバックネット最上部などに蜂が大量に飛来。あっという間に“蜂の巣”のような状態になった。一部の観客が避難するなど球場は大騒ぎだったが、急きょ球場まで駆けつけた蜂駆除のプロ、マット・ヒルトンさんが見事に蜂を吸い取り、1時間55分遅れで試合開始となった。

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 Dバックスの球場責任者のマイク・ロック氏によると、蜂がいると気付いたのは「ファーストピッチの5分前」だった。「慌てて審判団のところへ走りました。そこで初めてこの件を相談したんです」というほどのドタバタ劇。これにはさすがの大谷もリズムを乱されたのかもしれない。

 試合後のドジャース・ロバーツ監督の主な一問一答は以下の通り。

 ―サヨナラ負け

 「クレイジーな日だった。2時間も遅れて試合が始まったが、先発がよく投げたことを評価したい。攻撃のチャンスは何度かあったが、それを遂行できなかった。今日のことはリセットして明日に新たに臨みたい。明日は山本が登板するので気分はグレートだ。このシリーズを勝ちたいと思っている」

 ―今日の蜂騒動

 「あんなことは見たことがなかった。試合が中止にならなくて良かったよ、勝てなかったがね。クレイジーな状況だったが、ダイヤモンドバックスとあの駆除業者はとてもいい仕事をタイムリーにやったと思う」

 ―今日の試合は延期か中止になりそうだったのか

 「ああ。しかし、次にいつならプレーできるかという日程についての討論があった。それを考えると遅延の方が良かった。悪天候での遅延はよくあることだ。蜂による遅延はあまりないがね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレー中に霧が出たらラウンドを中止するべきなの? 特殊な条件を楽しめるなら“続行”もアリ!?

先日、あることがきっかけで、霧の中でのラウンドを思い出すことがありました。

ゴルフ場はプレー中に霧が出ることがある

 4月25〜28日に開催された男子ツアーの「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」と、4月25〜27日に開催された女子ステップ・アップ・ツアーの「大王海運レディスオープン」。いずれのトーナメントも霧の発生による天候不良に見舞われ、一時中断を余儀なくされました。

 

 

 

 

 どちらの大会も競技を短縮することなく予定どおりのホール数を完遂できたのはよかったですが、前者は静岡県御殿場市、後者は愛媛県松山市と開催場所は違うのに、同時期に霧が発生するのは珍しいと感じました。

 ゴルフを始めたばかりの人は霧に遭遇したことがないかもしれませんが、ゴルフ場は立地条件によって霧が出やすい場所があります。

 標高が高かったり、山奥だから霧が出やすいと決まっているわけではなく、大気の流れによって明け方に出やすい場所と、夕方に出やすい場所があるようです。普段は見晴らしがいいのに、天候状況によって一瞬のうちに一寸先まで見えないくらい霧で真っ白になる場所もあります。

 最近はほとんど見かけなくなりましたが、以前はティーイングエリアに矢印が埋め込まれているゴルフ場もありました。なぜかというと、ティーショットの狙いどころを示すためです。つまり、ティーイングエリアに立ってもフェアウェイがどの方向にあるか分からないくらい、霧で真っ白になるのです。

「そんな状況ではボールが見えないでしょう」と思いきや、当時はキャディーつきプレーが主流でしたから、キャディーさんが目を皿のようにしてボールの行方を追ってくれるのです。

 ティーショットを真後ろから凝視し、打った瞬間に「矢印の右からややスライス!」といった具合に声を出します。そして打った本人が「このへんですかね?」と探しに行くと、「もっと手前です、ここにあります!」とすぐに見つけてくれました。あれは本当に職人芸でした。

 今になって思えば、あんなに霧が出ていたらゴルフ場都合でクローズし、プレー代は取らないのが当然のような気がしますが、キャディーさんがボールを見つけることでラウンドを成立させ、プレー代をしっかり頂くという営業方針だったのでしょう。

プレー中に霧が出たらラウンドを中止するのが一般的

 昨今のゴルフ場は人手不足ですから、セルフプレーが主流になっています。霧の中のショットを一目散に見つけられるキャディーさんなんて、なかなかお目にかかれません。

 昨年の夏に一度、ラウンドの後半に霧が出てボールが見づらくなったことがありました。その時点でラウンドを中止するか、それともボールを打ちながらクラブハウスに戻るか同伴者と相談したところ、「まったく見えないわけではないのでプレーを続けよう」ということになりました。

 一方で、筆者たちの前後の組はマスター室に連絡を入れ、ラウンドを中止していました。コースに残ったのは2〜3組しかいませんでした。

 そのときは誰かがショットを打つたびに同伴者3人が後方からボールの行方を見守り、何とかロストボールなしで18ホールを回り切ることができました。

 ただし、現実的には霧の中のプレーはボールがなくなりやすいですし、目標物がほとんど見えない中でショットを打ち続けるわけですから、好スコアは期待できません。目標物が見えないほうがボールに集中できるのでショットの方向性がよくなるという人もたまにいますが、誰にでも当てはまることではありません。

 ですからプレー中に霧が出たときは、その特殊な条件を楽しめるかどうか、がラウンドを続行する判断基準になります。

 日常生活では濃い霧に包まれて周りが見えなくなることなんてありませんから、個人的には霧の中のゴルフもけっこう好きです。ですがせっかくラウンドをするなら、晴れた日に見晴らしがいいところでプレーしたいというのが、一般的な考えですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の重信慎之介外野手(31)は1日、出場選手登録日数が7年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。東京ドームで取材に応じ、「このメンバーで優勝したい気持ちが強いので、今はできることをしっかりやりたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パドレスの松井裕樹投手(28)が4月30日(日本時間5月1日)、本拠地でのレッズ戦で1回2/3をパーフェクトに抑え、先発したダルビッシュ有投手(37)の今季初勝利をアシストするとともに、チームの6連敗を阻止した。

首の張りで15日間の故障者リスト入り(IL)していたダルビッシュが先発復帰し、5回無失点と好投。勝ち投手の権利を持って降板したが2番手・モレホン、3番手・デロスサントスがいずれも2失点と打ち込まれ、6―4に迫られると、7回一死から松井が急きょ、マウンドへ上がった。

それでも慌てることなく、1番・ベンソンを低めのスライダーで空振り三振を奪うと、2番・デラクルスは中直に打ち取った。

8回も続投し、先頭スティアをスプリットで空振り三振に仕留めると、インディア、マルティニを連続で投ゴロに抑え、打者5人をピシャリ。メジャー移籍後、最長タイとなる1回2/3を無失点とした。

これで今季は15試合に登板して2勝0敗、4ホールドをマークし、防御率は2・45。前回4月25日のロッキーズ戦では同じ7回一死から登板したが、2失点を喫してまさかの救援失敗。リベンジに燃えていた松井が、今回は難なく回またぎをこなし「イニング間にいい準備をできた。変化球を軸にして何とかアウトを取れた」と胸をなで下ろした。

この日は救援陣のピンチを救い、先輩・ダルビッシュの今季初白星を見事にバックアップ。「大事な勝ちを背負って投げるのが仕事。なんとか勝ちを持ってこれて、良かった」と笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハチの駆除を終え、始球式で歓声に応える作業員=4月30日、フェニックス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で来年に開かれる陸上の世界選手権の運営組織「東京2025世界陸上財団」は1日、今夏からチケットを先行販売すると発表した。一般販売は来年を予定。約70万枚中、約7割が1万円以下で、土、日、祝日の夜のセッションは5千~5万円に設定された。

 実施年にちなみ、子どもや高齢者を含むグループ全員が1枚2025円で購入可能な企画チケットも各セッション2025枚用意する。

 今秋からボランティアを3千人程度、一般公募することも決定。選手の案内や競技運営などの活動を想定している。

 この日が開幕まで500日。武市事務総長は「大会はまだ十分周知が図られていない。準備を加速していきたい」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海テレビで4月30日に放送された「中日―DeNA戦」(19時から120分間)の平均世帯視聴率が11・1%(平均個人視聴率は6・9%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった(数字は名古屋地区)。

この試合は中日先発・小笠原慎之介投手(26)が6回2失点と好投したがDeNA先発・中川颯の前に中日打線は6回まで無失点と沈黙。7回二死一、二塁のチャンスで村松がDeNA2番手・伊勢から右前適時打を放ったものの反撃はここまででチームは1―2で惜敗した。

中日は4月17日のヤクルト戦に2―0で勝利を収め今季最大の貯金「6」を記録。10勝4敗2分けで9年ぶりのセ・リーグ10勝1番乗りを果たした。だが、18日以降の11試合では2勝8敗1分けと黒星先行で現在、勝率は5割。それでも名古屋地区でのドラゴンズへの注目は依然として高いようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

千葉県は1日、県内201の定点医療機関から1週間(4月22~28日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関あたり3・61人で、前週に比べ10%(0・38人)減ったと発表した。減少は4週間連続。インフルエンザは1・33人で前週比41%(0・92人)の減になった。減少は6週連続。

 

 

 

 

 

 

 

 

12日の母の日に向けて、芝山町にある生花生産販売「サントリーフラワーズ」(本社・東京)の作業場で、青い色素を持つカーネーション「ムーンダスト」の出荷がピークを迎えている。南米から約50万本が成田空港に空輸され、贈り物としての購入需要が見込まれる8日ごろにかけ、全国の生花店などに届けられる。

 同社が開発したムーンダストは唯一青い色素を持つカーネーションで、色合いは淡い「ライラックブルー」や深みのある「プリンセスブルー」など8種類。通常のカーネーションと比べて2倍程度日持ちし、色鮮やかなこともあって、1本500~700円ほどの高値で店頭に並ぶ。

 作業場には4月下旬から、コロンビアとエクアドルで栽培された青みのかかった花が続々と届いた。普段の2倍の従業員約10人が検品やこん包作業に汗を流し、複数の色合いの花を組み合わせて60本のセットを作っていく。この時期の50万本の出荷は1年間の取扱量の4~5割を占めるという。

 同社切花事業部でマーケティングを担当している高田菜津子さん(28)は「青は永遠の幸せを象徴する色。お母さんに幸せや感謝の気持ちを花と一緒に届けてほしい」とアピールした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震で特に大きな被害を受けた石川県の6市町から別の自治体への転出が、被災3カ月で計2750人に上ったことが1日、分かった。転出が転入を上回る「社会減」は2209人で、昨年の同じ時期の約3.7倍。人口流出に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。
県が1日発表した人口推計によると、3月だけで6市町から計1350人が転出。3カ月間の転出者は多い順に七尾市848人、輪島市770人、珠洲市378人、能登町295人、志賀町272人、穴水町187人だった。
死亡数が出生数を上回る「自然減」を含めた6市町の人口減少は、3カ月で計3221人で、人口の約2.7%に相当する。

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルのネタニヤフ首相は1日、エルサレムでブリンケン米国務長官と会談し、イスラム組織ハマスとの戦闘終結を含む合意は受け入れないと伝えた。地元メディアが報じた。ハマスが恒久停戦の要求を取り下げなければ合意はなく、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファに侵攻するとも述べた。ブリンケン氏はイスラエルが計画するラファへの侵攻に反対との立場を改めて強調した。

 これに先立ちエジプト当局筋は、ハマスがエジプトを通じイスラエル側の提案に対する修正要求を文書でイスラエル側に渡したと明らかにした。カタールメディアが伝えた。最終的な回答は後日提出するとみられる。

 ブリンケン氏はネタニヤフ氏との会談に先立ってヘルツォグ大統領と会い「合意に至らないのはハマスのせいだ。これ以上の遅れや言い訳は許されない」と強調、ハマスに休戦合意の受け入れを迫った。

 ハマスは恒久停戦を求めている。間接交渉でイスラエルは、人質解放後に恒久停戦を議論する用意があるとの譲歩案を示したとされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上川陽子外相は大型連休を活用し、11日間をかけてアフリカ、欧州、南西アジアの計6カ国を歴訪中だ。1日にフランスと南米を巡る外遊に出発した岸田文雄首相と手分けする形で、国際社会で影響力を増すグローバルサウス(GS)の国々と法の支配の重要性を確認し、連携強化を図る考えだ。

 

「アフリカ経済のダイナミズムを日本に取り込み、アフリカの経済成長や平和と安定を実現する方策を共創していく」

上川氏は4月30日(日本時間同)、日本の外相として45年ぶりに訪れた西アフリカのナイジェリでトゥガー外相と会談した後、オンライン記者会見でこう述べた。

上川氏が昨年9月の外相就任後、GSの一角を占めるアフリカのサブ・サハラ(サハラ砂漠以南)の国々を訪問するのは初めて。これに先立ち、4月28日にはアフリカ大陸南東沖のマダガスカルを日本の外相として初めて訪問。29日には西アフリカのコートジボワールを日本の外相として45年ぶりに訪れた。

ナイジェリアは、アフリカ最大の人口(2・2億人)と経済規模を有し、原油、天然ガスなどの天然資源も豊富だ。外務省によると、2050年に人口は4億人を超え、将来的には世界第5の経済大国になるとの予測もあるという。

上川氏は「経済外交の新しいフロンティアの開拓」を重視しており、経済面で高い潜在力があるナイジェリア、成長が著しいコートジボワールと経済関係関係の強化を狙う。

マダガスカルは、欧州とアジアをつなぐシーレーン上の要衝に位置し、日本にとってはニッケルの重要な輸入元でもある。上川氏は同国のラサタ外相と法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)の重要性を共有し、経済安全保障上の観点からも関係を強化することで一致。3カ国外相とは8月に東京で開くアフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合に向けた連携も確認した。

GS諸国との連携「大変重要」

ロシアによるウクライナ侵略などで既存の国際秩序が揺らぎ、中国が覇権主義的動きを強める中、上川氏はGS諸国との連携の意義について「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序維持・強化のために、大変重要だ」と強調する。

上川氏は5月2日、経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会が開かれるパリで首相と合流。3日まで閣僚理事会の複数の会議で議長を務め、日仏外相会談に臨む。4日にはGSの一つで、インド洋の戦略的要衝でもあるスリランカを訪問し、外相会談でFOIPの実現に向けた協力を確認。5日にネパールに訪れ、6日に帰国する予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所で右足首を負傷しながらも、110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした 尊富士たけるふじ 関(25)(伊勢ヶ浜部屋)が1日、出身の青森県五所川原市を訪れ、 凱旋がいせん パレードに臨んだ。

 

 生まれ育った同市金木町に設けられた特設ステージで、尊富士関は「皆さんのいい笑顔をまた見られるように自分の相撲人生を精いっぱい頑張ります」と感謝の言葉を述べた。

 伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)とオープンカーで出発すると、沿道を埋めた地元住民らから「ありがとう!」「おめでとう!」とかけ声が上がり、満面の笑みで手を振って応えていた。

 市中心街でもパレードを行った尊富士関は報道各社の取材に応じた。12日に両国国技館で始まる夏場所への出場について、「まだわからないが、やるべきことはやっている」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボールの全日本男女選抜大会は1日、大阪市のAsueアリーナ大阪で開幕して1次リーグが行われ、女子D組でVリーグ1部勢同士の対戦は、トヨタ車体が前回優勝のPFUに3―2で勝った。B組は同1部の東レを筑波大が3―1で破った。

 男子はB組でVリーグ王者のサントリーが全日本高校選手権2連覇の駿台学園(東京)に3―0で勝利。D組でVリーグ1部の東レは同2部のヴィアティン三重を3―1で下した。

 1次リーグは男女とも16チームが4組に分かれて争われ、各組上位2チームが準々決勝に進む。

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武―日本ハム(1日・ベルーナドーム)

 日本ハムの先発・福島蓮投手が、5回を投げ5安打1失点。2度目の先発で、最速151キロの真っすぐを軸に好投した。2回に若林に一発を浴びたが、5回の1死一、三塁のピンチも切り抜け、最少失点で降板。打線の援護なく初白星はお預けとなった。

 降板後、福島は「変化球が定まらない中で、真っすぐで空振りやファウルを取れたので、何とか試合を作ることができました。またフォアボールを出さなかったことは自信になりました。それでも、追い込んでから決め球を投げ切れないなど、課題がまだまだ残っているので、次回に向けてしっかり練習したいと思います」とコメントした。

 福島は八戸西から21年育成ドラフト1位で日本ハム入り。3年目の今季、開幕前に支配下登録を勝ち取り、4月17日のソフトバンク戦(エスコン)で、育成ドラフト出身投手として球団史上初めて1軍での先発を果たした。190センチ、76キロ。右投右打。

 

 

 

 

 

 

 

 

米ニューヨーク市警は4月30日夜、パレスチナ自治区ガザ地区での戦争に抗議する学生らが占拠するコロンビア大学の建物に突入し、抗議者を排除した。多くの逮捕者が出たもよう。

警官数百人による突入を捉えた劇的な映像には、警官がはしごを上ってハミルトン・ホールに入り、学生を排除する様子が映っている。

大学側は先に、学生側に対し、占拠している建物から退去しなければ停学処分を受けることになると述べていた。

抗議者たちは大学側に「ジェノサイド(集団虐殺)から資金を引き揚げ」るよう要求。武器製造企業や、イスラエルによるガザ攻撃を支援するその他の産業に、大学基金を投資し、運用するのをやめるよう訴えている。

大学当局は、設定した解散期限までに抗議者たちが退去しなかったため、ニューヨーク市警に建物への突入を許可した。

大学当局は、ハミルトン・ホールが「占拠され、破壊され、封鎖され、我々には選択の余地がなかった」としている。

この日の警察の突入で、多くの抗議者が逮捕されたと報じられている。

コロンビア大学で取材するBBCのノミア・イクバル記者は、ニューヨーク市警のバス数台が現場を離れたとし、おそらく大半のバスは抗議者でいっぱいだったと報告した。

また、逮捕され、両手を結束バンドで縛られた状態で歩かされた学生たちに対し、ガザ戦争に反対する群衆から大歓声が上がるのが聞こえたと、同記者は付け加えた。その場にいた人々は「みんなを放せ!」と叫んでいたという。

BBCがアメリカで提携するCBSニュースは、約50人が逮捕されたと伝えた。

ニューヨーク市警はその後、建物からは抗議者が排除され、負傷者はいなかったと発表した。

コロンビア大の学生たちはキャンパス内の芝生の上に、抗議の野営地を設置し、2週間近く占拠している。

全米の大学で抗議

アメリカの大学では、ガザ地区での戦争に抗議する行動が広がっている。テキサス、カリフォルニア、ジョージア、ノースカロライナ、ユタ、ヴァージニア、ニューメキシコ、カリフォルニア、ニュージャージー、コネチカット、ルイジアナの各州の大学では、合わせて1000人以上の抗議者が警察に逮捕されている。

しかし、学生らの抗議行動に対し、警察の介入とは異なるアプローチを取る大学もある。大学によっては、学校運営の妨げにならない限り抗議行動を容認している。

ジョー・バイデン大統領は、抗議は平和的であるべきだとし、「強制的な建物の占拠は平和的ではなく、間違っている」としている。

 

 

 

 

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌は5月1日、「トップチーム、移動時のファンサービスについて」と題した声明を発表した。

「トップチームの遠征移動時におきまして、ファン・サポーターの皆様へお願いがあります」として、「現在、トップチームのアウェイゲームへの遠征などチームの移動時に、公共交通機関(空港や駅)やホテル等の施設で、選手がファンサービス(サインや写真撮影)を求められるケースが増えております」と報告。


そして、「チーム移動の妨げになってしまう他、公共交通機関・宿泊施設をご利用される他のお客様や、施設にもご迷惑となってしまいますので、安全面に配慮し、上記の場などでの対応はお断りさせていただきます」と伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-0巨人(1日、東京ドーム)

巨人は9連戦最終戦のヤクルト戦に敗れ、今シーズン初の同一カード3連敗を喫しました。

巨人の先発は今季初勝利を目指す赤星優志投手。初回、初球をいきなり先頭のヤクルト・西川遥輝選手にセンター前へはじき返されると、続く丸山和郁選手に2者連続安打を浴びます。0アウト1、2塁からオスナ選手を打席に迎えると、カウント3-2から6球目、甘く入ったカーブを捉えられ、6号3ランを被弾。初回に3点を許しました。

さらに赤星投手は3回、村上宗隆選手にも6号ホームランを浴びると、5回7安打4失点でマウンドを降りました。

一方、打線はヤクルト先発の吉村貢司郎投手の前に7回までわずか4安打に抑え込まれます。8回にはヤクルト2番手の山本大貴投手からこの日初めて得点圏にランナーを進めますが、2アウトから佐々木俊輔選手がショートゴロに倒れ無得点。ヤクルトに完封負けを喫しました。

それでも、巨人は6回、今季支配下登録された京本眞投手がプロ初登板。初めての対戦打者となったヤクルト・村上選手をレフトフライに打ちとると、サンタナ選手は見逃し三振、山田哲人選手をショートゴロに打ち取り三者凡退に抑え上々のデビューを飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は1日の日本ハム戦(ベルーナ)に3―1とサヨナラ勝ち。連敗を4で止めた。

1―1で迎えた9回に試合を決めたのは2回に1号先制ソロを放っていた4年目・若林楽人外野手(26)のバットだった。

日本ハム3番手・齋藤の初球136球を迷いなく振り抜き大歓声に沸くレフトスタンドへ叩き込んだ。1試合2発となる2号サヨナラ2ランだ。

ここまで7試合、26打数2安打(打率7分7厘)と苦しんでいた韋駄天が、いずれも相手投手の初球を捉え、この日の全3打点を挙げた。

若林は「ライオンズファンの皆さん、こんばんわ! 若林楽人です」と第一声。「本当になるしかない試合だったので入ったかどうか分からなかったんですけど、よかったです。絶対に(自分に)回ってくると思っていたので無心で思いっきり行きました」と会心の一撃を振り返っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ 西武3-1日本ハム(1日、ベルーナドーム)

西武がサヨナラ勝利で連敗を4で止めました。

2回、西武の6番・若林楽人選手が日本ハムの育成出身の右腕、福島蓮投手の初球を振り抜き、左中間を切り裂く今季初のホームランを放ち先制点をあげます。

西武の先発・松本航投手は6回まで3安打に抑える好投を披露。しかし7回、 2アウトランナーなしから日本ハムの6番・郡司裕也選手にレフトスタンドへホームランを打たれ同点とされます。それでも松本投手はそれ以降は得点を許さず8回104球、被安打4、1失点と試合を作りました。

すると9回、1アウトからアギラー選手がヒットを放ち出塁。その後2アウトランナー2塁となりこの日先制点の若林選手に打席が回ります。日本ハムの3番手・齋藤友貴哉投手の初球をとらえるとレフトの頭を越え、劇的なサヨナラ2ランホームランとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武が今季初のサヨナラ勝ちを収め、連敗を4で止めた。二回にソロを放った若林が、1―1の九回2死二塁から2本目の本塁打で試合を決めた。松本が8回1失点と粘投しアブレイユが来日初勝利。日本ハムは打線が振るわなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトが今季初の3連勝。一回にオスナの6号3ランで先制し、三回にも村上の6号ソロで加点した。吉村は直球に切れがあり、7回無失点の好投で2勝目。山本、大西とつなぎ零封した。巨人は赤星が試合をつくれず、3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武3x―1日本ハム(1日・ベルーナドーム)

 日本ハムが今季初のサヨナラ負けを喫し、5月最初の一戦を落とした。

 1―1で迎えた9回。新庄剛志監督は、今カードから初昇格した斎藤友貴哉投手をマウンドへ。昨年2月の右膝前十字じん帯断裂から復活を遂げ、移籍後初登板を果たした右腕だったが、2死三塁から6番・若林にこの日2本目となるサヨナラ2ランを左翼席に運ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトは投打がかみ合い、今季初の3連勝。一回にオスナが6号3ラン、三回に村上が6号ソロを放った。先発の吉村は直球、変化球ともに切れがあり、7回無失点で2勝目。巨人は今季初の同一カード3連戦3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武3-1日本ハム」(1日、ベルーナドーム)

 西武がサヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。

 1-1の九回2死二塁、若林が左越えにサヨナラ2ランを放った。

 若林は二回に左中間へ先制の1号ソロを放ち、この日2発で全3打点をたたき出した。

 お立ち台では「ライオンズファンのみなさん、若林でーす。入ったかどうかわからなかったけど、よかったです」とファンにあいさつ。「詰まってレフトオーバーと思ったので、ホームランとは思わなかった。阿部コーチが『三塁ベースをちゃんと回れ』と言われたので」とよく分からずにダイヤモンドを1周したと明かした。

 先発の松本は1-0の七回に日本ハム・郡司に同点ソロを浴びたが、8回4安打1失点と試合を作った。2番手のアブレイユが1回1安打無失点で、来日初勝利。

 

 

 

 

 

 

 

「中日1-12DeNA」(1日、バンテリンドーム)

 中日・涌井がまさかの初回9失点KO。先頭から8球で4点を失うと、その後もDeNA打線の猛攻を止められなかった。打者一巡で8安打を浴び、悪夢の9失点。立浪監督は初回に涌井を代えただけでなく、二回からは捕手の木下も代えた。

 涌井は今季、4試合に先発して2勝0敗、防御率0.77と好調だっただけに、信じがたい光景。本拠地に足を運んだ中日ファンにとっても初回からテンションが落ちる悪夢となった。

 SNSには「中日ファンきついな」、「二度見した」、「えらいことになってる」と驚きの声が続々。現地ファンからか、「攻撃長すぎて隣のJKが英単語勉強しだした」、「穴開けて雨天コールド 試合不成立で!」、「20失点見たくなった」、「照明配線全部切断してノーゲームにしてくれ」などの声も寄せられた。

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク-楽天」(1日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・近藤の激走がフイに終わった。1点を追う二回、近藤が楽天・藤井のスライダーを捉えた打球は中堅を越えてフェンスを直撃。はね返ったボールの処理にもたつく間に一気に三塁を回って本塁へヘッドスライディングし、微妙なタイミングで球審はセーフとジャッジした。

 ここで楽天・今江監督がリクエスト。リプレー検証の結果、捕手のタッチがわずかに早いと判定され、覆ってアウトに。ダッグアウトのベンチに腰かけ、荒い呼吸がまだ収まらなかった近藤は思わず天を仰いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(3日、東京ドーム)

球団創設90周年を記念して行われる特別試合となるこの日は「長嶋茂雄DAY」。28日の「王貞治DAY」とあわせて、球場だけではなく映画館でライブビューイングを行う、という新しい試みが行われることになっています。

巨人は中畑清さんが特別解説として参加することを発表。地獄の伊東キャンプから現役時代、アテネ五輪などのミスターとの裏話が飛び出すかもしれません。また、高橋由伸さんもゲスト解説として一部参加することになっています。

ライブビューイングは5月1日現在で29都道府県で開催されることが決まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魅力あるスタジアムとして、我々としては使ってみたい気持ちはある」

1日、都内で行われた「築地地区まちづくり事業」に関する会見。築地市場跡地の再開発に携わる11社の企業グループに名を連ねる読売新聞グループ本社の代表取締役社長で、巨人のオーナーでもある山口寿一氏がこう言った。

約19万平方メートルもの広大な築地市場跡地には、商業複合施設やホテル、シアターホールなどのほか、収容人数約5万人の屋内全天候型スタジアムが建設される。かねてからこのマルチスタジアムに巨人が本拠地を移転するとの情報が浮上していた。この日、山口オーナーは「巨人軍の移転を前提にした計画ではございません。そのような予定で進んでいるわけではない」と繰り返し強調しつつ、「使ってみたい気持ちはあります」と本音をのぞかせた。

新スタジアム開業予定の2032年度は巨人球団100周年

「現在の本拠地・東京ドームは1988年の開場から36年が経過、かねてから老朽化が懸念されていました。20億円とも25億円とも言われる、東京ドームの年間賃貸料もネックになっていた。“自前”の球場建設は巨人の念願でもあり、築地の新スタジアムへの移転が濃厚と聞いています」

と、さる巨人OBがこう続ける。

「築地の新スタジアムの開業は2032年度の予定。今年、球団創設90周年を迎えた巨人にとっては、100周年の大きな節目にも絡んでくる。本拠地移転と100周年をセットで考えれば、8年後のチームの監督には当然、それに相応しい超大物の招聘が望ましいと考えている。松井秀喜の復帰が最有力だと見ていますが、8年後には松井も57歳になっている。32年の4月を43歳で迎える坂本勇人監督という可能性もあるのではないか」

気の早い話ではあるが、築地新球場への移転話は、監督とセットで動き出しているようである。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦