Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

派閥の裏金事件を受け、自民党は政治資金規正法の改正に向けた独自案を取りまとめました。議員本人の責任を強化するとしています。

自民党・政治刷新本部 鈴木馨祐 WG座長
「絶対に今回の不記載問題、再発をさせないための法改正をしっかりやっていくことをまず確認した」

自民党は午後、政治資金規正法の改正をめぐり議論する全議員を対象とした会合を開き、党の独自案をとりまとめました。

具体的には、▼政治家の責任の強化として、収支報告書の内容に間違いがないことを示す「確認書」の作成を議員本人に義務づけます。そして、会計責任者が虚偽記載などで処罰された場合、議員本人が適切な対応を取らず確認書を交付した時は、公民権停止の処罰を科すとしています。

また、▼収支報告書への不記載については過失も含め、相当額を国に納付させるための措置を取るとしています。

この他、▼外部監査の強化や、▼収支報告書をオンライン化することで透明性を向上するとしています。

自民党は「確認書」の作成を議員本人に義務づけることで、野党などが主張するいわゆる「連座制」の導入に近づける考えですが、使い途が不透明とされる政策活動費の廃止などには踏み込んでおらず、今後、法改正に向けた与野党の攻防が予想されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道知床半島沖で観光船が沈没した事故から23日で2年です。午後には追悼式が開かれ、被害者家族らが出席しました。

2022年4月23日、北海道の知床半島沖で観光船KAZU 1は乗客・乗員26人を乗せ、海底120メートルに沈みました。20人の死亡が確認され、いまも6人の行方が分かっていません。

午後には斜里町で追悼式が営まれ、被害者家族を含むおよそ150人が出席しました。

事故が発生したとみられる時刻にあわせ、町内には追悼のサイレンが鳴り響きました。町内に設けられた献花台には、多くの花が手向けられました。

斜里町民「まだ見つかっていない方がいるので、少しでも見つかるといいなって気持ちで」

海上保安庁は観光船を運航していた知床遊覧船の桂田精一社長を業務上過失致死の疑いで捜査しています。去年に続き、ことしも追悼式に姿を見せることはなく、自身の名前で花を届けただけでした。

桂田社長に対しては被害者家族らおよそ30人が札幌地裁に集団訴訟を起こす方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクは有原が2失点で今季初完投し2勝目。2本のソロ以外は完璧に封じた。打線は四回に近藤の適時打などで2点を先行し、川村の二塁打や栗原の適時打で加点した。ロッテは4連敗。佐々木は7回3失点も初黒星を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が4連勝で勝率5割に復帰した。床田は多彩な球種を自在に操り、8回を散発4安打無失点で2勝目。九回は栗林が締め、七回に宇草の2ランで奪ったリードを守り抜いた。ヤクルトは3度目の3連敗。力投の吉村は一発に泣いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト0-2広島」(23日、神宮球場)

 今季初の9連戦は黒星発進。ローテ再編で初戦を任された吉村は1球に泣き、打線は好投手の前に沈黙した。

 初戦のマウンドを託されたのは、2年目の吉村だ。立ち上がりから強気に攻め、さまざまな球種でストライクを取るなど広島打線を翻弄(ほんろう)した。広島先発の床田と我慢の投げ合いを続け、互いに6回3安打無失点と互角な投手戦。だが、七回に2死一塁から宇草に痛恨の先制2ランを被弾した。

 踏ん張り続けた吉村を援護したい打線だったが、好投手を前に好機さえ作れず。得点圏に走者を進めたのは初回のみと、塁上をにぎわすことすらできなかった。

 広島・床田とは今季2度目の対戦。前回2日に対戦した際には、7回4安打無失点と封じ込まれており、この日も完璧に抑え込まれ、計15イニングで無得点と苦手にしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト0-2広島」(23日、神宮球場)

 広島が接戦を制し、引き分けを挟んで今季初の4連勝。勝率を5割に戻した。

 両先発の投手戦で試合は進んだ。0-0で迎えた七回2死一塁。この日、「7番・左翼」で出場していた宇草が打席へ。カウント2-2から吉村が投じた5球目の真ん中付近の直球を完璧に捉えた。打球は右翼スタンド中段に着弾。今季2号は貴重な先制2ランとなった。

 先発の床田は安定感抜群の投球を披露。五回までは毎回三振を奪うなど、危なげなくアウトを積み重ねた。2点をもらった直後の七回も1死から安打を浴びるも、最後は中村を内角直球で空振り三振。8回無失点の好投で今季2勝目を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が零封し、7試合ぶりの白星。一回、坂本の左前適時打で先制。四回に萩尾の適時打で加点した。山崎伊は安定感があり、七回途中無失点で2勝目。高梨が好救援し、大勢は5セーブ目。中日は力投する小笠原を援護できず5連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天-日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 日本ハムが71年ぶりの快挙を逃した。

 20日は北山、21日は加藤貴が完封勝ち。3試合連続完投完封なら、東急時代の1953年、米川、緒方、桑名、寺川と4連続完封して以来、71年ぶりの快挙だった。

 先発の山崎は三回まで無安打投球。だが、四回に浅村に犠飛を浴び、チーム24イニングぶりの失点となり、快挙は幻となった。

 それでも6回3安打2失点の好投。「試合を作ることができたのはよかったです。ただ、点を取ってもらった直後に点を与えてしまったことが反省点です。課題を次に行かしたいと思います」とコメントした。八回に2番手・金村が同点ソロを浴びて3勝目の権利は消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

3回までわずか32球で無安打投球も…4回に暗転した

■ロッテ ー ソフトバンク(23日・ZOZOマリン)

ロッテの佐々木朗希投手が23日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦に先発。6回105球を投げ5安打3失点(自責2)、4奪三振でリードを許して降板し「なかなか流れを持ってくることができなかったので、そこが反省点かなと思います」と振り返った。

初回わずか11球で3者凡退と抜群の立ち上がりを見せた佐々木は、3回まで32球で無安打無失点、許した走者は四球の1人のみだった。しかし4回に暗転。1死一、三塁から近藤の左前適時打で先制を許すと、中村晃の一ゴロを一塁手・上田が二塁送球するも一塁走者のヘルメットに当たる不運もあり(記録は失策)、2点目を失った。

今季は3試合に登板して160キロの大台を1球もマークしていなかった。しかしこの日は、3回1死から甲斐への初球が160キロを計測。さらに4回には栗原の2球目に161キロを出した。5、6回は立ち直り無失点に封じていたが、7回に川村に痛恨の適時二塁打を浴びた。

佐々木は試合前時点で防御率1.89、奪三振率10.89と今年も好スタートを切っていた。7日オリックス戦で今季2試合目で初白星を挙げると、14日楽天戦も7回1失点で2勝目を手にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール3人制のパリ五輪予選(5月3~5日・宇都宮市)に向けた日本代表候補合宿が23日、東京都内で報道陣に公開され、男子で東京五輪代表の落合知也(ALPHAS.EXE)は「パリ行きを宇都宮で決められたら最高に幸せ。つかみにいきたい」と意気込みを語った。

 大会は開催国の日本を含む男女各8チームで争われ、最上位の国・地域が五輪出場権を獲得できる。5人制は男女とも出場が決まり、競技人気が高まっている。女子の高田静(ENEOS)は「3人制も出場権を獲得することで見ている人に感動を与えられると思う。日本らしく、小さくても速さで勝っていく面白いバスケットを見てもらいたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテ・佐々木朗希投手(22)が23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、3回に今季初の160キロをマークした。

初回、川村、今宮と2者連続三振のスタートを切った佐々木朗は、2回まで連続三者凡退の上々の立ち上がり。そして3回、一死から甲斐の初球に160キロの直球を外角高めに投げ込み、空振りを奪った。

今季4試合目で初の大台。プロ最多の111球を投げ、今季初勝利を挙げた7日のオリックス戦では「最近あまり球が速くないので、あまり疲れていないです」と自虐的に語っていた速球王の大台到達だった。

その佐々木朗は4回に今宮、柳田に連続安打から一死一、二塁のピンチを背負うと、近藤にうまく外角フォークボールを左翼線に落とされ、先制点を献上。さらに中村晃の一ゴロを捕球した上田が、二塁へ送球したボールが一走・近藤のヘルメットに当たり、不運な形でさらに2点目を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは23日のソフトバンク4回戦(ゾゾ)で通算1万試合に到達した。阪神、オリックス、中日、巨人、ソフトバンク、日本ハム、西武に続き8球団目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子のBリーグは23日、来季のクラブライセンス判定結果を発表し、3月に継続審議となっていたB1の三遠、FE名古屋に対してリーグ戦に参加できる資格のB1ライセンス交付が決まった。
三遠は債務超過など財務の基準で、FE名古屋は新設アリーナの計画について確認事項を残していた。これで今季B1の全24チームに来季のB1ライセンスが交付された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(23日、ZOZOマリン)

ロッテ球団通算10000試合目となった23日、先発をつとめた佐々木朗希投手は好投を見せました。

試合前には「縁あって球団通算1万試合目のゲームに先発することになり、とても光栄に感じます。いいピッチングをしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントを寄せていた佐々木投手。

コメント通りの好投を見せます。初回と2回を三者凡退で抑えると3回、甲斐拓也選手に投じた初球ストレートが160キロを記録。空振りを奪います。その後四球を出すもののこの回も得点を与えず。

初回から三振の山を築き、3回まで32球、被安打0、奪三振数3、与四球1、無失点でゲームを進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロバスケットボールBリーグ2部の青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイションは23日、来季のB2リーグクラブライセンス交付と東京都に本社を置く「株式会社メルコグループ」が新オーナー企業になることを発表した。同クラブは24年2月末に筆頭株主として経営に参画していた「ANEW Holdings株式会社」の破産により、チーム解散危機に陥っていた。

 最悪の状況を回避することができた。クラブは筆頭株主の破産後、経営破綻を回避するために一般から応援金やパートナー企業に支援を募ってきた。4月19日には1086万3916円の応援金が集まったことを報告し、運転資金の5000万円を確保する見通しが立ったことも報告していた。

 青森スポーツクリエイション株式会社で代表取締役社長を務めていた北谷稔行氏は今後取締役ゼネラルマネージャー(GM)に就任する予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月23日、Bリーグは4月度の理事会に関するメディアブリーフィングを開催し、2024-25シーズンのクラブライセンス第2回判定結果を公表。各カテゴリーで継続審議としていた9クラブのライセンス付与が認められたことを発表した。

 

 2023-24シーズンにB1に所属するクラブでは、三遠ネオフェニックスが財務基準、ファイティングイーグルス名古屋が親切アリーナの進捗について確認中だったが、いずれも「目処がたった」として交付を決定。

 また、神戸ストークスがB2ライセンス、青森ワッツ、山形ワイヴァンズ、バンビシャス奈良、アースフレンズ東京Z、トライフープ岡山、山口パッツファイブがB2ライセンスで継続審議となっていたが、いずれも理事会でライセンス交付が承認された。

 一時“クラブ存続危機”に陥っていた青森について、島田慎二チェアマンは「我々の(ライセンス交付に関する)判断軸は、今を乗り越えられるかどうかと、未来につながるかというところ。そこが整ったということでライセンスの付与を決めました。来シーズンにおけるクラブの存続についてリーグもお墨付きを出したという認識で問題ない」と話した。

 この日の結果を受けて、B2の下位2位が決定していた岩手ビッグブルズと新潟アルビレックスBBは、来シーズンのB3降格が決定。B1下位2位以内が確定している富山グラウジーズも、来シーズンのB2降格が決定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が墜落した事故で、2機が無線を通じて機体の位置情報などを共有できる「僚機間リンク」と呼ばれるシステムに接続していなかったことから、それぞれが訓練中に別の任務を担っていた可能性があることが23日、関係者への取材で分かった。海自は2機が空中衝突したとみており、フライトレコーダー(飛行記録装置)のデータ解析を進め、墜落の経緯を詳しく調べている。

 海自トップの酒井良海上幕僚長は23日の記者会見で、公表済みの2機の機長を含め、全搭乗者8人の氏名などを明らかにした。死亡したのは大村航空基地(長崎県)所属機の副操縦士西畑友貴2等海尉。残る7人は依然行方不明で、酒井氏は「引き続き全力で捜索救難活動に取り組む」と述べた。

 海自によると、20日深夜に起きた事故は、海中の潜水艦を探知する対潜水艦戦(対潜戦)の訓練中だった。

 僚機間リンクは、対潜戦に加わるヘリが探知した情報などを無線で交換するシステム。間隔が狭まると、警報を鳴らす機能も持つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道・知床半島沖で観光船が沈没し、乗客ら26人が死亡・行方不明となった未曽有の事故から23日で2年となりました。

追悼式が開かれ、被害者家族らが参加しましたが、観光船を運航していた桂田社長は姿を見せませんでした。

斜里町役場に設けられた献花台。

いまも多くの花や手書きのメッセージが寄せられています。

節目の23日も町民らが訪れ、花を手向けました。

(井上カメラマン)「知床半島沖合の上空です。

観光船の姿は見当たりません」

2022年4月23日、知床半島沖で観光船カズワンは乗員・乗客26人を乗せ、海底120メートルに沈みました。

20人の死亡が確認され、いまも6人の行方が分かっていません。

事故が発生したとみられる時刻にあわせ、町内で鳴り響いた追悼のサイレン。

被害者家族の帯広市の男性は、ことしも式に出席しませんでした。

(帯広市の男性)「2人を待ち続けていたいという気持ちがあるので、追悼式に参加したくない」

羅臼町の漁師・桜井憲二さんです。

ボランティアとして、事故の発生当初から行方不明者の捜索を続けてきた桜井さん。

追悼式に出席し、献花台に花を手向けました。

(桜井憲二さん)「残り6人を見つけてあげることができなくてとても残念。家族の気持ちを考えると辛いです」

(桂田社長)「この度はお騒がせしまして大変申し訳ありませんでした」

海上保安庁は、観光船を運航していた知床遊覧船の桂田精一社長を、業務上過失致死の疑いで捜査しています。

節目を前に桂田社長に対して取材を申し込みましたがー

応答はありませんでした。

23日も姿を見せることはなく、去年に続き、自身の名前で花を届けただけでした。

桂田社長に対しては、被害者家族らおよそ30人が札幌地裁に集団訴訟を起こす方針です。

また、被害者家族らは23日に斜里町長と面会し、事故を風化させないために慰霊碑の設置を求めました。

(斜里町長 山内浩彰町長)「しっかりと受け止めながらこれから考えていきたい。今後もご家族との対話の機会を続けていきたい」

未曽有の事故から23日で2年。

被害者やその家族の苦しみはいまも癒えることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは23日、ソフトバンク4回戦(ZOZOマリン)で通算1万試合を達成した。プロ野球8球団目。試合は2―4で敗れた。1試合目は毎日時代の1950年3月11日の西鉄(現西武)戦(西宮)で9―1だった。通算成績は4812勝4788敗400分け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが5投手のリレーで逃げ切り、今季初の貯金1。田嶋は四回無死満塁を失策による1点でしのぎ、5回1失点で2勝目を挙げた。平野佳が6セーブ目。打線は二回に若月の犠飛と福田の適時打で2点を奪った。西武は3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが逃げ切って今季初の貯金1。二回に若月の犠飛と福田の中前打で2点を先制。田嶋は5回1失点で2勝目。継投も決まり、平野佳が6セーブ目。西武は3連敗。平良は試合をつくったが、打線が四回の満塁機で1点止まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kリーグの蔚山は4月24日、アジア・チャンピオンズリーグの準決勝・第2レグで横浜と横浜国際総合競技場で対戦する。

ホームでの第1レグは1-0で勝利。ファイナル進出が懸かる敵地での一戦を前に、韓国メディア『Four Four Two』は、会場となる横浜国際総合競技場のピッチ状態に注目した。

「横浜とのアウェー戦を前に、芝の状態が心配された。サッカー関係者の間では、各種イベントが立て続けに開催されたなかで、芝の状態がKリーグとあまり変わらないという話があった」

記事によれば、第1レグが終わった後に、蔚山のイ・チョンヨンが同胞のナム・テヒ(横浜)から「なぜこんなに芝生が良くないのか。とても危険だよ」と言われたという。横浜国際総合競技場のピッチも今季はやや荒れた状態だが、Four Four Twoは好意的な見方だ。

「現地で確認したら、芝生の状態は良好だった。取材陣がいるサイドライン側に補修の跡があったようだが、全体的には良好で、Kリーグのスタジアムの状態よりは良かった」


もっとも、懸念は他にあるようだ。

「不安なのは“水中戦”だ。試合が行なわれる24日は、午前・午後ともに雨の予報。ホン・ミョンボ監督は『スタジアムの環境をチェックしなければならないと思う。雨が降った場合、どうなるか。両チームとも同じ条件だ。芝生の状態について準備する必要がある』と備えているようだ」

注目の“日韓対決”はどんなコンディションで行なわれるのか。試合は24日の19時にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト0-2広島」(23日、神宮球場)

 ヤクルトが完封負けで3連敗。今季初の9連戦を黒星発進となり、広島・床田に完敗の結果となった。

 相手先発の床田に、完璧に抑え込まれた。8回まで無得点に抑えられるだけではなく、得点圏に走者を進めたのも初回の一度だけ。チャンスらしいチャンスもなかった。

 ヤクルトの先発・吉村も六回まで3安打と互角に投げ合っていたが、七回に宇草に痛恨の2ランを被弾。投手戦の勝敗を分ける1球に泣く黒星となった。

 試合後の高津監督は「うちだけじゃなくて、他のチームもね、手こずっているピッチャーなので。いいピッチャーなので、なかなか簡単ではなかったですけど…。簡単じゃなかったですね」と肩を落とし、「ランナーも数人しか出てないので。そうですね。完璧にやられましたね」と振り返った。

 また吉村に対しては、「失投なんでしょうけど、そこでしょうね。あそこを2アウトから乗り切れるかどうか、あと一踏ん張りがどうかっていうところだと思います。でも、全体的には本当にまっすぐの切れとか、変化球、コントロール、非常に良かったと思いますね」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは23日、ソフトバンク4回戦(ZOZOマリン)で通算1万試合を達成した。プロ野球8球団目。試合は2―4で敗れた。1試合目は毎日時代の1950年3月11日の西鉄(現西武)戦(西宮)で9―1だった。通算成績は4812勝4788敗400分け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人2-0中日」(23日、ひたちなか市民球場)

 連敗を3で止め、9日ぶりの勝利をマークした巨人・阿部慎之助監督は「カードの頭を捕れて、久しぶりにみんなと握手をした」と表情を緩めた。

 試合後にはあるトラブルも起きていた。勝利監督インタビューのため、用意されていた部屋へ向かったが、機材トラブルの影響でなかなか始めることができず。それでも指揮官は「ゆっくりでいいよ」とスタッフに優しく対応。予定よりも遅れて始まったインタビューでは「すごく粘り強く頑張ってましたし、本当にナイスピッチングでしたね」と山崎伊の好投をたたえ、リリーフ陣には「素晴らしい。その一言です」と称賛を惜しまなかった。

 チームは先週のビジター6連戦を3分け3敗で勝ちきることができなかった。それでも「負けなかった」と評していた阿部監督。9連戦の初戦を飾り「きついのは分かっていますんで、なんとか全員で切り抜けたいなと思います」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 巨人 2 - 0 中日 ●
<4回戦・ひたちなか>

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた野村弘樹氏が、同日の巨人戦に0-2で敗れ5連敗となった中日について言及した。

 野村氏は「立浪監督、片岡ヘッドは同級生ですから。まだまだです。まだ貯金が1つありますから。去年の苦しんだことを思い出してくださいよ。確かに打線が得点力が落ちているので、そこは奮起してほしいですね」とエール。

 「踏ん張りどころですよ。ちょうど選手も疲れが出てくる頃。中田翔も4番でずっと出てくれていますけど、近年1年間出ていない。そこの心配は持っていて、立浪監督も言っていた。出てもらわないといけない選手気を使いながらになると思うんですけど、機能してもらわないといけないし、そこで怪我でもされると尚更ダメージが大きくなる」と、4番・中田翔の起用法がカギを握ると見ているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス2-1西武」(23日、京セラドーム大阪)

 オリックスはカード初戦に勝利し、今季初の貯金「1」となった。

 先発の田嶋が“粘投”だ。5回3安打1失点(自責0)。グラブの位置を高くした新フォームで西武打線と勝負した。2点リードの四回は先頭の中村剛に左翼線二塁打、佐藤龍、アギラーに連続四球で無死満塁のピンチを招き、炭谷を三失と嫌な流れで1点を返された。

 しかし、左腕はここから意地を見せた。若林には10球を要したが空振り三振に仕留め、続く外崎も136キロフォークで空振り三振。最後に相対した長谷川は中飛に打ち取った。

 3年ぶりに西武戦に登板し、今季2勝目をマークした田嶋は「今日はとにかく気持ちで投げ切りました。ピンチの場面でも最少失点で切り抜けることができましたし、全体的には真っすぐも変化球もある程度コントロール出来ていたと思います」と振り返った。

 打線は前回、苦杯をなめさせられた相手から先制に成功。この日初めて巡ってきたチャンスを生かした。

 両軍無得点の二回だ。先頭の頓宮が平良から右翼線二塁打を放ち出塁すると、その後1死満塁と好機が拡大。若月が1ボールから右腕が投じた137キロスライダーを積極的にスイングし、中犠飛で先取点をもぎ取った。

 1点リードとなり、なおも1死二、三塁で福田も魅せた。平良のスライダーを中前に運び、スコアボードに2点目が刻まれる。「チャンスだったので、とにかく食らいついて打ちにいきました」。絶対に追加点の欲しい場面で、高い集中力を発揮することができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。一回に坂本の適時打で先制し、四回に萩尾の適時打で2点目。山崎伊は6回1/3を無失点で2勝目、大勢は5セーブ目を挙げた。中日は5連敗。打線が沈黙し力投の小笠原を援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA-阪神」(23日、横浜スタジアム)

 DeNAがサヨナラの好機を逃し、延長戦へ突入した。

 1-1で迎えた九回、ゲラが牧&宮崎の連打を浴びて1死一、三塁の好機を作った。代打・伊藤への初球にスチールして二、三塁。阪神ベンチは満塁策をとらなかったが、伊藤はフルカウントから低めの変化球を振って空振り三振。山本は懸命に粘って外角低めの変化球を前に飛ばした。

 ボテボテのゴロは三遊間へ。内野安打になってもおかしくない打球だったため、山本は懸命に一塁へ全力疾走し最後は気迫のヘッドスライディング。木浪の好守備もあってアウトがコールされると、そのまま突っ伏し、最後は仰向けになって悔しさをにじませた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● ロッテ 2 - 4 ソフトバンク ○
<4回戦・ZOZOマリン>

 ロッテは球団設立通算1万試合目のメモリアルゲームで敗れ4連敗。借金1となった。

 先発の佐々木は3回まで無安打無失点。今季最速の161キロをマークするなど好スタートを切った。しかし0-0のまま迎えた4回、先頭からの連打などで一死一、三塁のピンチを招くと、5番・近藤に三塁線を破られる適時打を許し失点。なおも一死一、二塁で6番・中村晃は一ゴロに仕留めたが、捕球した一塁・上田の二塁送球が一走・近藤に当たりボールは外野を転々。この間に2失点目となる二塁走者の生還を許した。

 1点ビハインドの7回は二死から安打と盗塁で得点圏に走者を背負い、1番・川村に左越えの適時二塁打を浴び3失点目。今季3勝目の権利は得られず、7回105球、5安打3失点、4奪三振2四球の内容でマウンドを降りた。

 打線は5番・山口の2号ソロ、3番・ポランコの4号ソロで2点を奪うも、ソフトバンク先発・有原に今季初完投勝利を献上。救援陣は8回に2番手・国吉が致命的な1点を失い、力投の佐々木は今季初黒星(2勝)となった。

 ロッテは投打が噛み合わず今季最長の4連敗。メモリアルゲームを勝利で飾れず、球団通算成績は4812勝、4788敗、400分けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ2―4ソフトバンク(23日・ZOZO)

 ロッテが球団設立から通算1万試合目となるメモリアルゲームに敗れて4連敗。7日以来となる借金1で、球団通算成績は4812勝4788敗400引き分けとなった。

 節目の試合に先発した佐々木は今季自身最速の161キロをマークしたが、7回5安打3失点、4奪三振。打線の援護に恵まれず、今季4試合目の登板で初黒星を喫し、3勝目はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人2―0中日(23日・ひたちなか)

 巨人が引き分けを挟んでの連敗を3でストップ。9日ぶりの勝利を完封で飾った。先発の山崎伊織が7回途中まで投げ3安打無失点で2勝目。チームは14日の広島戦以来の勝利となった。5連敗の中日と入れ替わり2位に浮上した。

 巨人は初回に先取点。2番に入るオコエ瑠偉外野手が、左翼線寄りの左前打で果敢に二塁を狙う好走塁を見せ、1死二塁とすると、坂本勇人内野手が32打席ぶりのタイムリーとなる左前打を放った。「先制点を取ることができてよかった」というベテランの一打で、中日の先発・小笠原慎之介投手から1点を先制した。

 

 守備でも山崎伊をもり立てた。1点リードで迎えた4回、先頭の三好大倫外野手が右中間二塁打、送りバントで1死三塁とされると、巨人内野陣は“1点も与えない”前進守備を選択。ここで、カリステ内野手の痛烈な当たりは、雨天の土のグラウンドでバウンドが変わる難しい打球に。この変化に、門脇誠内野手が即座に反応し、しっかり捕球、一塁へ送球してアウトとし、抜けていれば同点のピンチを救った。

 その直後の4回に巨人が追加点。1死から岡本和真内野手の高いフライを遊撃・山本泰寛内野手が落球し、岡本和が二塁まで進塁。2死となり6番に入る萩尾匡也外野手が左前打を放つと、今度は二塁から“激走”でホームを突き、2点目を挙げた。

 山崎伊は5回も細川成也外野手に左前打を打たれ、先頭打者を出したが、後続を落ち着いた投球で無失点。6回も1死から死球を与えたが後続を抑えた。

 7回は先頭の中田翔内野手をストレートの四球で歩かせ無死一塁。1死は取ったが岡林勇希外野手に左前打されたところで阿部慎之助監督が自らマウンドに行き交代を告げ、2番手で高梨雄平投手が登板。高梨は代打・大島洋平外野手を遊ゴロ、山本を見逃し三振に打ち取り、得点を許さなかった。

 8回は3番手のバルドナード投手が圧巻の3者連続三振。最終回は大勢投手が締めて逃げ切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ2―4ソフトバンク(23日・ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンクが19日のオリックス戦(ペイペイD)以来3試合ぶりの白星を挙げた。ロッテ・佐々木朗希投手を支配下登録1年目の川村友斗が攻略。単独首位もキープした。

 2―1の7回2死二塁。川村はカウント3―1から佐々木の外角高め直球を叩き、左翼への適時二塁打とした。二塁上でガッツポーズを決めたプロ3年目の24歳は「とにかく積極的に自分のスイングをすることだけを考えて打席に入りました。いいピッチャーから大きい追加点を取るバッティングができて良かったです。何とかチームに貢献できるように頑張っていきます」と初々しい笑顔を見せた。

 家庭の事情で欠場した周東に代わって「1番・中堅」でプロ2度目の先発出場。プロ初スタメンの6日の楽天戦(楽天モバイル)でもプロ初打点となる犠飛とプロ初安打となる適時打を放っている。この日もラッキーボーイぶりで期待に応えた。

 3回には近藤が佐々木から通算24打席目で初安打となる適時打で先制。さらに敵失で1点を加えた。

 先発の有原は5回に山口、7回にはポランコに、それぞれソロを被弾したが、2失点完投。開幕戦(3月29日、対オリックス=京セラD)以来の今季2勝目(2敗)を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ DeNA1―1阪神=延長12回=(23日・横浜)

 阪神は今季3度目の引き分けに終わった。延長12回も決着はつかなかった。

 先発・ジャクソンの攻略に苦戦した。初回先頭の近本が遊撃内野安打で出塁したが、盗塁失敗。2死から森下、大山の連打で一、三塁としたが、佐藤輝が空振り三振に倒れた。この回3安打を集めながら先取点を逃すと、5回まで無得点に抑えられた。6回1死から中野が四球で出塁し、続く森下が左翼線二塁打。敵失が絡んで同点とし、右腕を降板に追いやったが、2番手・徳山から逆転はならなかった。

 先発の村上は8回3安打1失点と好投した。7回は2四球などで2死二、三塁とされたが、2回に適時打を許した山本をバッテリーの入念な相談の末に敬遠。満塁で代打・大和を一邪飛に打ち取って切り抜けたが、DeNA戦は通算7度の登板(先発6度)でまたも勝ち星を逃し、0勝2敗。セ・リーグ5球団で唯一、白星を挙げられていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ DeNA1ー1阪神(23日、横浜スタジアム)

阪神がサヨナラのピンチを切り抜け、DeNAと引き分けました。

阪神の先発マウンドに上がったのは村上頌樹投手。2回に山本祐大選手に先制タイムリーを浴びますが、その後は無失点のピッチングを披露します。

打線は6回、中野拓夢選手がフォアボールで出塁すると、森下翔太選手のツーベースで3塁に進塁。さらにDeNAのレフト・楠本泰史選手の悪送球でショートの京田陽太選手がファンブルしているところを見逃さずホームに生還し、同点に追いつきました。

9回、村上投手に代わり、ゲラ投手がマウンドに上がると、牧秀悟選手、宮崎敏郎選手に連打を浴びて1アウト1、3塁のサヨナラのピンチを招きますが、後続を断ち、延長戦に突入。

延長10回、桐敷拓馬投手が大和選手の内野安打、桑原将志選手の犠打で再びピンチを背負いますが、ここも度会隆輝選手、関根大気選手を抑えて無失点で切り抜けました。

さらに延長12回、2アウト1塁・3塁のピンチも岩崎優が度会隆輝選手を三振に取り試合を引き分けに持ち込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが競り勝ち、1分けを挟んだ連勝を5に伸ばした。3―3の延長十二回2死から上川畑が左前に勝ち越し打を放った。5番手の田中正が今季初白星で、杉浦が3年ぶりのセーブ。八回に追い付いた楽天は西垣が打たれた。

 

 

 

 

 

 

ロッテーソフトバンク。7回を投げ終え、ベンチに戻るロッテ先発の佐々木。3失点で今季初黒星を喫した=23日、ゾゾマリン

 

 

 

 

 

 

ともに決め手を欠き延長十二回で引き分けた。DeNAは二回に山本の適時打で先制。しかし七回以降の好機を生かせなかった。阪神の先発、村上は8回1失点の好投。打線は三回以降2安打と沈黙し、失策絡みの1得点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ2-4ソフトバンク」(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、7回5安打3失点。今季初黒星を喫し「全体としてなかなか流れをもってこれるようなピッチングができなかったので、反省かなと思います」と振り返った。

 三回まで無安打投球。三回1死の甲斐への初球で、今季初160キロを計測した。四回には3安打と味方失策で2失点したが、1死一、三塁の栗原の2球目では161キロと今季最速を更新し「フォーム的にもしっかり良い感じできた。しっかり数字と感覚と比例してくれた」と手応えを得た。

 四回に浴びた安打は、すべてフォークを捉えられた。吉井監督は「向こうの狙いがうまくはまったというか、その狙い球を投げた時に朗希もちょっとうまくいいところに投げられなくて、うまく捉えられた」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天3-4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 日本ハムが延長12回に上川畑の適時打で勝ち越して、引き分けを挟んで5連勝。新庄政権最多を更新する貯金4となった。

 71年ぶりの快挙は逃した。20日は北山、21日は加藤貴が完封勝ち。3試合連続完投完封なら、東急時代の1953年、米川、緒方、桑名、寺川と4連続完封して以来、71年ぶりの快挙だった。先発の山崎は三回まで無安打投球。だが、四回に浅村に犠飛を浴び、チーム24イニングぶりの失点となり、快挙は幻となった。

 それでも6回3安打2失点の好投。「試合を作ることができたのはよかったです。ただ、点を取ってもらった直後に点を与えてしまったことが反省点です。課題を次に行かしたいと思います」とコメントした。

 終盤は新庄采配が裏目に出た。1点リードの七回から2番手・金村が登板。七回を三者凡退に抑えると、回またぎで八回のマウンドにも上がった。先頭の岡島から三振を奪ったが、続く代打・茂木に対しカウント0-2と追い込んでから左越えに同点ソロを浴びた。

 それでもその後はリリーフ陣が踏ん張り、無失点を続けると、延長12回のワンチャンスを生かした。上川畑の適時打が飛び出すと、新庄監督は飛び跳ねて、生還したランナーとハイタッチした。

 試合後、新庄監督は「勝ちに食らいついていく、あの一生懸命な姿みていたら涙出てくるね。こんな勝ちある?最後、12回に。上川畑くん、よう打ったわ。追い込まれてね。ああいう勝負強いところを持ってるね。野手全部使い切ったから、何か起こったらどうしようかと。脳の汁が。汁がもう」と、満面の笑顔で語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天3-4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 楽天は延長十二回に及ぶ熱戦に敗れ、連勝ストップとなった。

 同点の延長十二回、7番手の西垣が2死二、三塁のピンチを招くと、上川畑に決勝の適時打を許した。21日にはプロ初セーブを挙げた右腕だったが、大事な場面で今季2敗目を喫した。

 打線は食らいついていた。先制を許した直後の四回、1死一、三塁から浅村が犠飛を放ち、すかさず試合を振り出しに戻す。さらに再びリードを許した中で、八回には代打・茂木が値千金の同点弾を放っていた。ただ、十回に2死満塁と一打サヨナラのチャンスを生かせていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ2―4ソフトバンク(23日・ZOZO)

 ロッテは球団設立から通算1万試合目となるメモリアルゲームに敗れて4連敗を喫した。8日以来の借金1で、球団通算成績は4812勝4788敗400引き分けとなった。

 試合後、吉井監督は先発して7回5安打3失点、4奪三振で今季初黒星の佐々木の投球について「よかったと思います。向こう(ソフトバンク)の狙い球がうまくはまったというか。その狙い球を投げた時に朗希もちょっとうまくいいところに投げられなくて、それをうまくとらえられた感じですね」と分析した。

 20、21日の日本ハム戦(エスコン)で2試合連続零敗の屈辱を味わった打線は、山口、ポランコのソロで2点を取るのがやっと。3試合連続で相手先発投手に1人で投げきられた。指揮官は「3試合続けて完投させてしまった。バッターの方はそこそこ対応してくれている。戦術、戦略をしっかり考えてやりたいです」と24日からの巻き返しを誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日24日から運用開始 「熱中症特別警戒アラート」とは?

 

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明日24日から新たに、熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。これまでも発表されてきた「熱中症警戒アラート」との違いは?

毎年5万人を超える熱中症搬送者数 令和5年は過去2番目に多かった

 

 

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総務省消防庁がとりまとめている熱中症による救急搬送状況によると、令和5年(昨年)5月~9月の熱中症搬送者数は全国で91,467人にのぼりました。これは、調査開始以降、過去最多となった平成30年の95,137人に迫り、過去2番目に多くなりました。

令和5年の夏(6~8月)の日本の天候は、夏の平均気温が、北日本・東日本・西日本でかなり高くなり、日本の平均気温は1898年以降で、夏として最も高く、過去にない記録的な暑さとなりました。

厳しい暑さが長期間続いたため、熱中症による救急搬送人員は、5月から7月及び9月がそれぞれの月で過去2番目、8月が過去3番目の搬送人員数となりました。

毎年、熱中症によって5万人を超える多くの方が病院に搬送されています。今日23日に発表された3か月予報によると、今年の5月~7月にかけての平均気温は、全国的に平年よりも高くなる見込みです。「猛暑」に備えて、早い時期から熱中症対策が欠かせないでしょう。

「熱中症特別警戒アラート」とは?

 

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地球温暖化などの影響で、今後も極端な高温になるリスクが高まっていることから、今年度から新たに環境省から「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。これは、過去に例のない暑さとなり、広域的に人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に発表される情報です。今年度は明日24日から運用がスタートします。

「暑さ」への気づきを知らせる情報として、これまでも「熱中症警戒アラート」が気象庁・環境省共同で発表されていますが、こちらも今年度は明日24日から運用が開始されます。
「熱中症警戒アラート」はこれまで通り、温度や湿度などを元にした「暑さ指数」の予測が33以上になると、前日午後5時頃及び、当日午前5時頃に発表されます。
この時点でも熱中症に対するリスクは高く、警戒が必要な状況に変わりないのですが、より深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の情報として「熱中症特別警戒情報」が創設されました。
「熱中症特別警戒アラート」は、都道府県内全ての地点で暑さ指数の予測が35以上になった場合に、前日午後2時頃に発表されます。

この「熱中症特別警戒アラート」が発表された際には、熱中症による救急搬送者数が急増する恐れが一気に高まるため、自分はもちろんのこと、周囲の人の命を守るために、熱中症対策を呼びかける必要があります。

経営者やイベントの主催者、学校の関係者などは、熱中症対策を徹底し、対策が徹底できない場合には、イベントの中止やリモートワークへの変更を検討するなどの対策が必要です。情報に注意し、適切な熱中症対策をとってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ DeNA1―1阪神(23日・横浜)

 ハマスタをブルーに染める「BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima」として開催された試合は、延長12回引き分け。4時間13分の死闘の余波で、試合後に予定されていたミュージシャン・石井竜也のライブイベントは中止となった。

 ライブに備え、試合開始を通常より早い17時30分に設定したものの、制限時間とされた21時30分までに試合は終わらず、ライブは幻に。それでも石井は試合終了直後にライブ衣装でグラウンドに飛び出し、「野球最高!」とマイクパフォーマンス。両軍ファンからの喝采を浴びた。

 石井は試合前には米米クラブのリーダー・BONとともにセレモニアルピッチに登場。国歌も独唱した。

 

 

 

 

 

 

 

 

B2の青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイション株式会社(以下ASC)は、継続審議対象となっていた2024-25シーズンのB2ライセンス交付が4月23日のBリーグ理事会で決定したことと、新オーナー企業に株式会社メルコグループ(代表取締役: 牧寛之、本社: 東京都千代田区丸の内一丁目11-1)が決定したことを発表した。

ASCの北谷稔行代表取締役社長は、クラブ公式サイトを介して「様々な事があった厳しい2023-24シーズンを乗り越えて、このようなご報告ができたのは、ブースターの皆様、パートナーの皆様、株主の皆様、青森ワッツを応援してくださった皆様のおかげです」と報告した。「本当に心から感謝申し上げます。青森ワッツは2024-25シーズンもB2のステージで戦えることになりました」

なお、北谷代表は、新体制への移行に伴い取締役ゼネラルマネージャーに就任するとのことだ。

青森ワッツは今シーズン、29勝31敗(勝率.483、東地区4位、ワイルドカード上位)の成績でプレーオフ進出を決めている。しかしそこまでに至る過程は、選手やコーチはもちろんクラブ関係者にとって、単に「厳しい」という一言で言い表せるようなものではなかったはずだ。シーズン半ばの2月16日に、突如ヘッドコーチを含むコーチ陣の刷新を発表。さらにその6日後には、大株主だったANEW Holdings株式会社の破産で経営破綻の危機に陥ったことが判明する。この窮地にクラブは、3月7日から応援口座を開設するなどして広く一般の人々からの支援を募る資金集めにも乗り出した。

経営破綻を回避するとともに今年度末(2024年6月期)期限での債務超過解消、今期決算の黒字化、今後の資金繰りの安定化。究極的な難題の解決に向け、応援口座は5000万円という高い目標を据えて始められた。それは絶体絶命とさえ思える状況だったが、4月19日、クラブは同口座への支援額10,863,916円を含め運転資金5,000万円を確保できる見通しが立った旨を発表。23日のライセンス交付と新経営体制発表を迎えることができた。

今シーズンの後半戦は、非常に不安定な状況でプレーせざるを得なかった青森ワッツ。コーチ交代まで21勝18敗と勝ち越していながら、その後8勝13敗と苦戦した流れにも、経営状況が反映されている。しかしプレーオフ開幕を前に、クラブとチームの関係者、クラブのブースター、さらには青森以外のクラブの関係者やブースターも含めた多くの人々の尽力が、最大限に望ましい形で実った。

5月3日から始まるプレーオフのクォーターファイナルは、西地区1位の滋賀レイクス(44勝16敗、勝率.733)が相手。敵地で上位相手の対戦は非常に難しいに違いないが、レギュラーシーズンの対戦は、その敵地で1勝1敗のタイだ。ポイントガードの池田祐一がアシスト王に輝くという、チームを勢いづける朗報も舞い込んだ。勝負がどうなるかはわからない。


 

しかし、勝負と別の結果はすでに出た。本来プロバスケットボールチームがプロバスケットボールチームとしてコート上で向き合うべきものに、青森ワッツは向き合うことができる。周囲の人々も、健全な題材についてハラハラドキドキすることができる。クラブ関係者、ブースター、リーグ関係者を含むあらゆる支援者にとって、それは勝利だ。

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク・近藤健介外野手(30)が23日のロッテ戦(ZOZO)で決勝の先制適時打を放ち、4―2の勝利に貢献した。昨季まで通算17打数無安打、12三振と完全に封じられてきた令和の怪物・佐々木朗希投手(22)から通算24打席目にして放った初安打が、貴重な一打となった。

4回、前を打つ今宮と柳田がいずれもフォークを逆方向に打ち返してつくった一死一、三塁の好機。近藤もまた外角低めに落ちるフォークを三塁線に弾き返した。「先制のチャンスを絶対に生かそうと集中した。うまくコンタクトすることができた」。難攻不落の佐々木ゆえに先制打はとりわけ価値があった。

打てていないという数字は当然認識していたはず。「もちろんいい投手なんで、得意な人もいないと思う。本当に甘い球を一球で捉えるっていうのが大事」。苦手意識を特に持たず、これまでと変わらないアプローチで淡々と打席に向かい、チームを勝利に導く一打を放った。

この日は4回に本塁へスライディングした際に膝に違和感を覚え、6回の守備から途中交代。絶対的主力だけに状態が懸念されたが、小久保監督は「明日の試合は問題ない」と明かし、大事を取っての交代を強調した。

打率3割1分9厘はリーグトップで、同2位の4本塁打、同3位タイの13打点と今季も存在感は群を抜く。チームがZOZOマリンスタジアムで佐々木朗希に黒星をつけたのは2年ぶり。シーズン序盤の4月、難敵との今季初対戦で放った一打は、個人としてもチームとしても意義深かった。

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天3―4日本ハム=延長12回=(23日、楽天モバイル)

 楽天が日本ハムに敗れ、今季初の3連勝を逃した。

 先発のポンセが6回3失点で降板。3―2で迎えた8回1死、代打で出場した茂木が楽天ファンの待つ左翼席に突き刺さるソロを放ち一時同点とするも、延長12回に西垣が2死一、三塁から上川畑にフォークを左翼前に運ばれ、勝ち越しを許し敗れた。今江監督は「粘り強く何度か同点に追いついたんですけど、最後守り切れなかった。チームとして悔しい」と唇をかんだ。

 また今季1号を放った茂木について今江監督は「彼も試行錯誤してなかなか試合に出られない中でスタンバイしながら練習でもいろいろ取り組んで。なんとか結果を出そうと思って彼自身も変わろうとしている中でのホームランだったのできっかけになれば」と語った。

 

 

 

 

 

 

アメリカ・カリフォルニア州で開催された世界最大級の音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival』に初出演したYOASOBI。アメリカの大手エージェンシーCAAとの契約が発表されました。

YOASOBIがエージェント契約を結んだのは、アメリカの大手エージェンシー『Creative Artists Agency(CAA)』です。

1975 年に設立されたCAAは、数多くの俳優、女優、脚本家、監督、プロデューサー等を抱えるアメリカの大手エージェント会社。MLB・ドジャースの大谷翔平選手や、俳優・西島秀俊さんなどグローバルに活躍する日本人タレントも所属しているということです。

自身初となるアメリカでのワンマンライブをロサンゼルス、サンフランシスコで開催し、8月にはニューヨークとボストンでの単独公演も決定したYOASOBI。今後も世界での活躍が注目されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天3-4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)

 楽天は延長十二回に決勝点を奪われ、今季4度目の延長戦で初黒星。連勝は2で止まった。今江敏晃監督は「粘り強く同点に追いついたんですけど、最後守りきれなかったのはチームとして悔しい」と振り返った。

 同点の延長十二回、7番手の西垣が2死二、三塁のピンチを招くと、上川畑に決勝の適時打を許した。右腕は10日のオリックス戦(京セラドーム)でプロ初勝利。ただ翌日の同戦では、サヨナラ打を浴び初黒星。21日の西武戦(ベルーナドーム)では、体調不良で離脱していた則本の代役で抑えを務め。プロ初セーブ。しかし、その次の登板となったこの日に2敗目と試練が続いている。指揮官は「彼にとって数試合ですけど、かなり濃い経験をしている。生かしてほしい」と壁を乗り越えることを期待している。

 打線は粘り強さを見せていた。先制を許した直後の四回は1死一、三塁から浅村が犠飛を放ち、すかさず試合を振り出しに戻す。さらに再びリードを許した中で、八回には代打・茂木が値千金の同点弾を放っていた。ただ、サヨナラの大チャンスは生かせなかった。同点の延長十回、2死満塁の絶好機を作ったが、村林が三振に倒れていた。

 4時間に迫る熱戦を落とした。今江監督は「しっかり切り替えてまた戦っていきたい」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが延長戦を制し、1分けを挟んで5連勝。同点の十二回、上川畑の左前打で1点を勝ち越した。山崎は6回2失点に抑え、5番手の田中正が今季初勝利。杉浦は3年ぶりのセーブ。楽天は十回の満塁機を生かせず、3連勝を逃した。

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが5投手のリレーで逃げ切り、今季初の貯金1。田嶋は四回無死満塁を失策による1点でしのぎ、5回1失点で2勝目を挙げた。平野佳が6セーブ目。打線は二回に若月の犠飛と福田の適時打で2点を奪った。西武は3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク4-2ロッテ(23日、ZOZOマリン)

ロッテは23日の試合で球団通算10000試合目を迎えました。先発を託されたのは佐々木朗希投手。球団にとって特別なマウンドに向かいます。

佐々木投手は3回までノーノーの好投。しかし、4回に連続安打を許すと、近藤健介選手にタイムリーを許し、先制点を奪われます。その後も、上田希由翔選手の送球がランナーに当たる不運なエラーが生まれ2失点でこの回を終えます。

ロッテ打線も意地を見せ、5回に山口航輝選手が今季第2号となるソロホームランを、7回にはポランコ選手がライトへのソロホームランをそれぞれ放ちます。

しかし、ソフトバンク打線も猛攻を見せます。7回には川村友斗選手がプロ初の長打となるタイムリーツーベース。佐々木投手は7回でマウンドを後にしました。最速160キロをマークし被安打5、奪三振数4、与四球2、失点3を記録しました。

続く8回にはソフトバンクが栗原陵矢選手のタイムリーヒットでふたたび差を広げ、4-2でソフトバンクの勝利。ロッテは10000回目の記念試合を勝利で飾ることが出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

Wリーグは4月23日、社会人バスケットボール連盟(東日本)に所属している三井住友銀行が、第27回(2025-26)シーズンよりWリーグに参戦することを発表した。

 

 三井住友銀行女子バスケットボール部は1959年設立。社会人バスケバスケットボール連盟地域リーグ(東日本)に所属し、全日本社会人バスケットボールチャンピオンシップに直近大会まで25年連続出場の実績を誇る。

 現在14チームが所属するWリーグは、第26回(2024-25)シーズンから2ディビジョン制となることが決まっており、三井住友銀行の参入初年度は下部リーグにあたる「WリーグFUTURE」からスタート。チーム名等の詳細については、現時点で未定だという。

 これまでプロ野球、ラグビー日本代表、Dリーグなど様々なスポーツに協賛してきた三井住友銀行は、「今回のWリーグへの挑戦はこれまで共感してきた価値観に加え、企業スポーツに自ら参画することを通じ、『仕事』と『スポーツ』を両立させた女子アスリートの未来を見据えたキャリアモデルの確立を目指すものです」と、女子バスケの国内トップリーグへ参戦する狙いについて説明。

また、「社会人になっても競技を続けたいと望む女性にキャリアの選択肢を提供することで、バスケットボール界のさらなる発展にも貢献してまいります。併せて、スポーツ体験の機会提供等、社会貢献活動も推進し、現中期経営計画に掲げた『社会的価値の創造』に向けた取組を進めてまいります」と、新たな挑戦に思いを込めた。

■三井住友銀行のメンバー

<ヘッドコーチ>
山田 恵己

<ファーストアシスタントコーチ>
森俊一

<アシスタントコーチ>
鈴木恵

<監督>
中井敏昭

<部長>
山下剛史

<副部長>
森尻善雄

<マネージャー>
久冨彩乃

<選手>
3 中村愛美(PG/165センチ/八雲学園大学)
9 篠原愛佳(F/168センチ/拓殖大学)
10 中谷まひる(PG/163センチ/江戸川大学)
14 小澤美咲(SF/170センチ/順天堂大学)
15 柴山紗耶(SG/162センチ/江戸川大学)
17 中村和泉(PG/162センチ/早稲田大学)
18 山下涼香(F/171センチ/日本女子体育大学)
22 大久保和奏(G/162センチ/明治学院大学)
31 熊倉菜々子(C/177センチ/専修大学)
35 植松莉佳(PF/177センチ/順天堂大学)
37 中島彩(C/183センチ/八雲学園高校)
54 太田咲里(F/170センチ/日本体育大学)
87 林美花(PF/171センチ/日本大学)
※4月23日時点

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦