新型コロナのワクチン接種後に死亡した人の遺族8人と、後遺症になったとする5人が17日、国がリスクを知らせず接種を促進したのは違法で、後遺症を患った後の対応も不十分だったとして、国に計約9100万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。

 東京都内で記者会見した原告の河野明樹子さん(60)=大阪市中央区=は、夫の俊弘さん=当時(55)=を接種2日後に亡くした。「ワクチンを打ったら自己責任というのはおかしい。国は責任を取ってほしい」と涙を浮かべた。桜川博文さん(51)=名古屋市=は接種後、下半身不随などのため車いすで生活しており「人体実験と同じだ。健康な体を返してください」と訴えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国指定の天然記念物「黒木のフジ」(福岡県八女市黒木町)が見頃を迎えている。樹齢約630年とされる大藤で、市によると、すでに満開となっており、見頃は22日か23日ごろまで。

 素戔嗚(すさのお)神社の広さ約3千平方メートルの藤棚にあり、他の株も花を咲かせている。

 2020年4月には新型コロナの感染対策で、客の集中を避けるために花房を刈り取る「苦渋の決断」をした。4年ぶりの開催となった昨年は以前の半分にあたる約10万人が訪れた。市の担当者は「今年は昨年よりも来場者がかなり多い。元に戻ってきていると思う」と話す。物産展や湯茶のふるまい、夜間ライトアップなどがある恒例の「八女黒木大藤まつり」は30日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は19日、新型コロナウイルスワクチンの予防接種法上の臨時接種が先月末で終了したことに伴い、約2.4億回分のワクチンを破棄すると明らかにした。武見敬三厚生労働相は同日の閣議後記者会見で、「必要なワクチンを確実に確保するための対応であり、これまでの購入が無駄であったという考えは持たない」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスのワクチン接種を全額公費でまかなう「特例臨時接種」が3月末で終わり、国から自治体へワクチン保管用に無償譲渡された冷凍庫も役目を終えた。マイナス60~85度の超低温を保てる特殊な機種が含まれており、家庭用には向かない。自治体は譲り先や売却先を探すなど、一斉に処分に動き出した。

 

 埼玉県白岡市保健福祉総合センター「はぴすしらおか」の廊下に9日、4台の冷凍庫がズラリと並んだ。接種を担う市内の医療機関に置かれていたが、この日、市の担当者が回収してきた。

 センター内の別の場所などにある3台と合わせ、計7台が2021年度に国から譲渡された。健康増進課によると、3月までに接種を受けた市民は延べ約19万5千人。市外で接種を受けた人が一部含まれているが、ほとんどの人たちはこれらの冷凍庫で保管されていたワクチンを接種された。

 特例臨時接種の終了を前にした昨年12月、厚生労働省は全国の自治体に事務連絡を出した。冷凍庫の譲渡や売却などでの有効活用を求めつつ、廃棄も認める内容だった。

 市はこれを受けて、医療機関に打診したり、4月初めからホームページで引き取り先を募ったりした。その結果、冷凍庫を置いていた医療機関が1台をそのまま引き取るほか、市の農産物販売施設「しらおか味彩センター」の指定管理者や県外の動物病院などに5台を譲ることに。残り1台は、災害時の医薬品保管を念頭に市が引き続き保有する。

 大瀧明志・市健康増進課長は「無事に有効活用してくれる先が見つかり、ほっとした」と胸をなで下ろした。

 厚労省によると、ファイザー社のワクチン向けの超低温冷凍庫9900台、モデルナ社のワクチン向けの低温冷凍庫1万2千台を計90億円余りで調達した。全国の自治体の希望に応じて計約1万4700台を無償譲渡したほか、国が7千台余りを保有して職域接種をする企業などに貸した。耐用年数は6~10年程度。同省も国保有分の処分方法を検討している。

 県のまとめでは、県内63市町村のうち、横瀬町を除く62市町村と県に、計788台が無償譲渡された。最も多かったのはさいたま市の108台。川越市45台、川口市39台と続いた。

 さいたま市は、ワクチンの配送を委託した業者の倉庫に108台をまとめて置かせてもらっていた。2月に業者から見積もりを取り、川口市の中古機器業者に約58万円で売却することを決めた。4月早々に引き渡した。

 県は譲渡された13台のうち1台を県衛生研究所で活用するが、12台は引き取り先が見つからず、すでに14万円余りかけて廃棄したという。8台使っていた八潮市は、市内外の研究機関や医療機関に無償譲渡する。4月中に引き渡す予定。

 蓮田市は3月、ホームページで譲渡された6台の引き取り先を募った。21件の応募があり、市内の医療機関2施設に1台ずつ、県内の大学2校に2台ずつ譲ることにした。

 市によると、6台中2台は一度も使わなかった。当初4台で対応していたが、故障した場合に備えて、追加で確保したのだという。担当者は「無事に接種をするために必要だったと考えている」と説明する。

 さいたま市でも108台のうち数台を使わなかったという。

 厚労省予防接種課は「当初、冷凍庫が壊れてワクチンが使えなくなり問題になった例があったので、貴重なワクチンを大事に使うため、自治体の工夫で予備を確保したとしても、否定的にとらえていない」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の感染症危機に備え、政府が改定する「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の概要が判明した。新型コロナウイルスの教訓をもとに、新たにワクチンや水際対策など7項目を追加した。経済活動とのバランスを図るため、状況の変化に応じ、感染対策を「柔軟かつ機動的」に切り替えることも盛り込んだ。

 

 

 同計画は2013年に策定され、抜本的な改定は初めて。政府は来週にも開く有識者会議に改定案を示し、6月中の閣議決定を目指す。

 新たな行動計画では、科学的知見が不十分でも、医療の 逼迫ひっぱく時には必要な場合、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」など強度の高い措置を講じると明記した。措置は「必要最小限の地域、期間、業態」を対象とし、「国民生活や社会経済活動への影響の軽減を図る」と掲げた。コロナ禍で飲食店の営業時間の短縮など行動制限が長期化し、国民の不満が高まったことを考慮した。

 ワクチンを巡っては、平時から開発・製造に必要な体制や資材を確保し、発生初期には国内で開発や生産を要請するとともに、海外のワクチン確保を進めるとした。コロナ禍でマスクなど必要な物資が不足したことから、国や自治体による備蓄の推進も打ち出した。事業者には生産や輸入促進の要請を行い、医療機関などに十分に行き渡る仕組みを作る。

 感染症の大流行は、1968年の香港風邪や2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、20年のコロナなど、一定の周期で発生している。政府は実施状況を年度ごとに点検し、今後はおおむね6年ごとに計画を見直す方針だ。

不断の点検と見直し欠かせず

 新型コロナウイルス禍では、政府は感染拡大の防止に軸足を置き、国民の行動や経済活動を長期にわたって制限した。国産ワクチンの開発が諸外国に後れを取ったほか、マスクなど必要な物資も不足し、多くの課題が浮かび上がった。

 行動計画の改定案では、社会経済活動と感染対策の両立を重視し、平時からワクチン開発や物資の備蓄など体制を整えるとした。

 感染症対策の司令塔となる内閣感染症危機管理統括庁の幹部は「また必ずパンデミック(世界的大流行)は来る」と警戒を緩めないよう訴える。行動計画は実行されているかどうか。不十分な点はないか。コロナ禍の教訓を生かすためにも、官民による不断の点検と見直しが欠かせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな感染症危機に備えた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定案の全容が19日、判明した。新型コロナウイルス対応の反省を踏まえ、国が必要に応じて地方自治体などに総合調整・指示を行うと明記。感染対策を「柔軟かつ機動的」に切り替え、社会経済活動への影響軽減を図ると記した。平時から自治体と医療機関が協定を結び、流行を想定した訓練を積むことも盛り込んだ。
行動計画は2013年に策定され、抜本改定は今回が初めて。政府は24日の対策推進会議で改定案を提示し、パブリックコメントを経て、6月にも閣議決定する考えだ。
コロナ対応では、国・地方の権限の線引きが曖昧で、感染対策が混乱する場面もあった。こうした教訓から、改定案では政府が総合調整・指示に乗り出す具体的なケースを例示し、営業時間短縮をはじめとする行動制限の内容に自治体間でばらつきが生じる場合などを挙げた。
感染封じ込めを図る対応期(有事)には、医療の逼迫(ひっぱく)回避に必要な場合に「まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の実施を検討する」と明記。一方、流行の長期化による社会経済活動へのダメージを想定し、ワクチンなどが普及すれば「基本的な感染症対策への速やかな移行」を進める方針を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

日銀の植田和男総裁は18日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議閉幕後の記者会見で、円安で物価上昇に無視できない大きな影響が生じた場合は「金融政策の変更もあり得る」と述べた。円安による環境変化を注視する考えを示した。

 円安が輸入価格の上昇を通じて「基調的な物価に影響を与える可能性はあり得る」と分析。今月25、26日の金融政策決定会合後に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、1月以降の円安の影響を取り上げ「数値的にも示すことになる」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

19日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前日終値(3万8079円70銭)に比べて800円超下落した。3万7300円台で推移している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衆院東京15区補選 候補者一人一人の横顔は 元職・新人の9人で争う激戦に

衆院東京15区(江東区)補欠選挙には元職・新人の9氏が立候補し、激しい戦いを繰り広げている。投開票は4月28日。9人の横顔を紹介する。(届け出順)

福永活也氏 43 諸 新

三重県伊勢市出身。大卒後、就職するも2カ月で退職。フリーター生活は楽しかったが、父の死を契機に人生を変えるきっかけとして司法試験に挑戦した。

小学校からの同級生の祖父の会社が石巻市にあったことでなじみもある宮城の水産加工業者などの東京電力福島第1原発事故による賠償訴訟などにかかわった。また養育費不払いや著名人に対する誹謗(ひぼう)中傷などの裁判も担当した。

若いうちにしかできないと冒険家としても活動。令和元年に7大陸最高峰を制覇した。3%が死ぬと言われるエベレスト登山も「逆に97%は生き残る」と言い切り、「我慢強さ」を武器に自然に立ち向かう。選挙期間中も2度目のエベレスト登頂に挑戦する。

 

 

乙武洋匡氏 48 無 新

先天性四肢欠損症で移動には電動車いすを使う。障害と向き合う姿をつづった著書「五体不満足」がベストセラーとなり、小学校教諭や都教育委員を務めた。「誰にでも等しくサポートをする存在が政治であるべき」とインクルーシブ(分け隔てのない)社会の実現を目指す。

令和4年の参院選東京選挙区に無所属で出馬し、落選。「選挙で掲げたインクルーシブというテーマの注目度が足りなかった」と再び主要政策に据える。

座右の銘は「ユニーク」。「こういった身体に生まれたので自分にしかできない活動をしていきたい」。かつて週刊誌に不倫問題が報じられたことも。「恥じ入るばかり」と反省の弁を重ねる。

吉川里奈氏 36 参 新

小学5年生の時に良性の腫瘍を取り除く手術を受けたことで医療従事者を目指し、大学卒業後、看護師として勤務し始めた。

交流サイト(SNS)で病気で眉毛がない人にも皮膚に色素を注入することで眉や目元などを描く、アートメークと出合い、技術を習得。「人生を彩ることができる」と、これまでに3千人以上施術したという。

政治活動を始めたのは昨年。人前に立って話すことも苦手だったというが、性教育の在り方など教育政策を訴えたいと考え「子供たちの未来のためにやるしかない」と一念発起した。

3人の母で育児に忙しい日々の中でも、汗を流すことが好きだといい、ホットヨガや入浴でストレス解消しているという。

秋元司氏 52 無 元

政治に強く興味を持ったのはベンチャー企業を起こした大学時代、人材派遣の規制が労働市場の壁になっていると感じたこと。法律を変えたいと考え、大学1年生から自民党の衆院選や都議選の選挙を手伝うようになり、政治家を志すようになる。

最初に秘書として仕えた衆院議員を5期務めた小林興起氏を政治の師として尊敬する。「政治家として最後まで成し遂げる精神は学ぶものがある」と政治の原点に据える。

令和元年、衆院議員の任期中に収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されるなどし、今回は無所属での出馬となった。冤罪(えんざい)を主張し、出馬した理由を「政治不信を招いた私自らこれを収めたい」とする。

金沢結衣氏 33 維 新

大学卒業後、大手食品会社でお菓子のマーケティングなどを担当。会社員生活で女性が出産でキャリアを諦めることに問題意識を持った。起業も考えたが、「日本全体で変えるにはどうしたらいいか」と考え、維新の政治塾に通い始め政治の世界へと踏み出した。

令和3年の衆院選に出馬するも落選。有権者と接点を持ち続けるために5年ほど前から約1万6千回、江東区で演説を重ねてきたといい、再度、東京15区から出馬する。

座右の銘は変わらないものを大事にしつつ新しいものを取り入れるという意味の「不易流行」。今までの伝統は守りつつ時代に合わせた憲法改正やデジタル技術を取り入れることが必要と訴える。

根本良輔氏 29 諸 新

価値観が異なる相手と交際する難しさを感じて「恋愛」に興味を持つようになった。当時大学院で学んでいた半導体の研究から興味が移り、恋愛を本などで勉強し始めた。

交流サイト(SNS)上などで「ナンパ師」として活動するようになり、恋愛の教材を販売するなどコンサル会社を立ち上げた。業績が伸びて納税額も増えたことで、税金の使われ方に疑問を抱くようになり、政治活動を開始。

経済は国の根幹と考え、減税や年金制度改革を訴える。

何事も積み重ねることが大事と、免疫力向上のために筋力トレーニングや散歩をしているといい、日課として「1日1万歩」を自身で決めている。

酒井菜摘氏 37 立 新

夢だったという、助産師として働いていた28歳のとき、子宮頸(けい)がんを発症。先が見えない闘病生活の中で、治療費の経済的負担の大きさに疑問を持った。生活の困りごとを解消できる手段として政治を考えるようになり、江東区議選に立候補した。

区議として取り組んだのは子供を持つ家庭の負担軽減。日中にしか取り扱いのない学校指定品の購入が難しい家庭のため、指定品目を減らしたり、経済的負担を考えて区で購入するなど尽力したという。

昨年12月の江東区長選では次点で落選したが、「自分の経験や周囲の女性の声が政治に届いていない」との思いは変わらず、補選への出馬を決意。福祉や子育て支援の拡充を訴える。

飯山陽氏 48 諸 新

大学時代に物事を突き詰めて考えることと話すことの楽しさに魅了され、大学の教員を目指した。難しいからと選んだイスラムの分野に興味も湧き、これまで大学で研究を続けてきた。

政治家と学者は対極にあると考え政治家を志したことはなかったが、既存の政党ではなく日本保守党という新しい政党での政治を行うという姿勢に共感し、「今の政治を誰かが変えなければならない」と決意して出馬を決断した。

趣味は音楽鑑賞で、娘とアーティストのライブに足を運ぶこともあるという。音楽から言語を覚えるといい、洋楽を聞くことが多く、外国の文化を理解し、交流を深めるために外国の国歌を覚えることもあるという。

須藤元気氏 46 無 新

江東区出身。「世の中をよくするには政治」だと学生時代から政治家を目指した。名を上げるために選んだという格闘家時代にも政治信条である世界平和という意味の「WE ARE ALL ONE」を訴え続け、リーダーを務めたダンスパフォーマンスユニットでは世界秩序をテーマに曲を出した。

令和元年、参院議員に初当選し任期中だったが、子供のころから父親に言われている言葉「人生何でも経験」を胸に出馬を決意したという。

国民生活の安定のため減税政策を訴える。政治とカネの問題については政党政治が限界に達しているとし、無所属での当選で「政治を変えるきっかけになりたい」と意気込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■阪神 2ー1 巨人(18日・甲子園)

阪神は18日に行われた巨人戦(甲子園)に延長10回、2-1でサヨナラ勝ちし3連勝を飾った。10安打を放った打線に岡田彰布監督も「まぁ、今日でちょっと吹っ切れたかもわからない」と安堵の声。チームは10戦連続2得点以下と歴史的な得点力不足だが、勝率5割、リーグ3位の位置につけている。

相手先発・菅野の前にゼロ行進が続くもワンチャンスをものにした。1点を追う8回に代打・前川の左前打から1死一、二塁の好機を作ると、森下が左前適時打を放ち同点に追いつく。その後、両チーム無得点に終わり試合は延長戦に突入。延長10回無死満塁から佐藤輝がプロ初のサヨナラタイムリーを放ち劇的な勝利を手にした。

10試合連続2得点以下は1959、2012年以来、3度目となる球団ワースト記録。4番の大山は開幕からここまで72打席ノーアーチと打率.159の大不振で、佐藤輝も打率.194。この試合前まで3番・森下も打率.193と“1割トリオ”が中軸に並ぶにも関わらず、僅差の勝負をものにしている。

12球団ワーストのチーム打率.202の数字だけをみれば、勝率5割なのが不思議なぐらい。それでも、森下はリーグ2位の11打点を記録し、チーム本塁打10本は12球団トップ。この日、第1打席から3打席連続三振と苦しんだ佐藤輝が、勝負所で1本を出したように、昨年には及ばないものの“しぶとさ”を見せているのは事実だ。

もちろん、互角の戦いを演じられるのは先発、中継ぎと強力な投手陣あってのこと。今後、上位浮上を目指していくには中軸の奮起は必要不可欠になってくる。お立ち台に上がった佐藤輝も「野手陣がなかなか打てていないので、これからもっと打てるように頑張る」と、それは自覚している。

本拠地で巨人相手に2勝1分と勝ち越し、3戦目で2桁安打をマークしたチームに岡田監督も「いや、こんなんで喜んでたらあかん。まあうれしいねぇ。やっとというか」と、苦笑いを浮かべながらも「大体今年のチームというか、大体分かってきた」と、少しずつ手応えを感じている様子だ。

19日からは開幕から好調を維持する首位・中日との3連戦。ゲーム差は「2.5」。打線が援護し、昨年までの“定位置”に戻りたいところだ。

 

 

 

 

 

 

B2ベルテックス静岡は18日、プレーオフ(PO)最後の1枠をかけた最終節(20、21日)の福岡戦(照葉積水ハウスアリーナ)に向けて静岡市内で練習した。19日の午前中に移動し、夕方からは福岡市内の同アリーナで最終調整に入るため、この日がリーグ戦での静岡市内最後の練習となった。

 指令塔の岡田雄三(28)が、大一番へ平常心を貫く。「気負いはない。いつも通りやれた」と、節目の全体練習を振り返った。今季はここまで全58試合に出場。「初B2で全試合出場がひとつの目標だった。あと2試合もチームに貢献したい」と、うなずいた。

 リーグ戦のラスト2連戦。福岡に勝ち、ワイルドカード(WC)で最後の1枠を争う神戸が熊本に負ければ、20日にも進出が決まるが、最後に立ちはだかる相手は強敵だ。西地区2位ですでに、PO権を獲得。今季はいずれも本拠で対戦して2勝2敗。敵地では初対戦となる。「神戸の勝ち負けに関係なく連勝で決めたい」と、岡田。開幕前に掲げた目標のPO進出へ“最後の切符”をつかみ取る。

 

 

 

 

 

 

 

 

B1仙台89ERSは、2026年に開幕する「Bプレミア」参入条件の1つである「年間来場者12万人」をクリアする見込みとなった。今季はホーム26試合全て満員御礼で合計11万3951人が来場。12万人まで残り6049人に迫っている。ここまで全試合で4000人以上を動員しているのは仙台、群馬、宇都宮、千葉J、川崎、横浜BC、名古屋D、琉球の8クラブだけの快挙だ。

 21日の北海道戦(ゼビオアリーナ仙台)で12万人に到達した場合、試合終了後に入場口で選手の感謝カードが入った「記念大入袋」をプレゼントする。カードは13種類あり、約5人に1人の確率で直筆サイン入りだという。

 さらに、秋保温泉で1月にオープンした「グレートデーンブリューイング」のステッカーが入っていた場合は、同社の缶ビールをプレゼント。21日のチケットは発売中で、クラブ関係者は「サイン入りカードとビールの両方が当たる可能性もあります。皆さまの来場をお待ちしています」とアピールした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムはホームのエスコンフィールドで愛犬と飼い主が一緒に楽しめる「ワンだふるフェスティバル」を、6月30日のソフトバンク戦、9月8日のオリックス戦で開催する。

 当日は愛犬と一緒に試合観戦できる「ワンだふるシート」を設置。試合終了後のグラウンドを愛犬と散歩できる「グランドウォーク」、「プロカメラマン撮影会」などのイベントも行われるほか、愛犬と食事ができるエリアも設ける。

 エスコンフィールドではもともと愛犬と楽しめる「ユニチャームDOG SUITE」を常設。だが、席数に限りがあるため人気が殺到しているという。担当者は「ユニチャームDOG SUITEは今年、10倍以上の倍率でなかなか皆さまに楽しんでいただくことが難しい現状でした。このたび愛犬家のニーズに応え、今回のイベントを企画しました」と説明。「今後、継続的なイベントになればと思います」と話した。

 「ワンだふるシート」は3階ライト外野自由席の一部に設置。飼い主用が1人3000円、愛犬用入場券が1匹1500円で販売。6月30日分は、4月23日から先行発売開始、同28日から一般発売する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米ABCテレビは18日、イスラエルがイランにミサイル攻撃を行ったと伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる3月の全国の消費者物価指数は、去年3月と比べて2.6%上昇しました。また、2023年度平均では前の年度より2.8%上昇し、2年連続で2%を超える物価上昇となっています。

物価の変動を示す3月の全国の消費者物価指数は、天候の影響をうける生鮮食品を除いた総合指数が106.8となり、去年3月と比べて2.6%上昇しました。上昇幅は2月よりも0.2ポイント下がり、2か月ぶりに縮小したものの、2%を超える物価上昇は24か月続いています。

具体的には、円安や旅行需要の増加で、▼生鮮食品を除く食料が4.6%、▼宿泊料が27.7%上昇しました。

また、あわせて発表された2023年度平均の全国の消費者物価指数は2.8%の上昇となりました。伸び率は22年度のプラス3.0%から縮小したものの、2年連続で2%を超える物価上昇となっています。

具体的には、▼生鮮食品を除く食料が7.5%上昇し、1975年度以来、48年ぶりの歴史的な伸び率となりました。また、▼宿泊料や運送料などのサービスは2.0%上昇し、消費税増税の影響を除くと30年ぶりの伸び率でした。

みずほリサーチ&テクノロジーズの試算によると、この2年間で家計負担は20万円以上増えたということです。また、1ドル154円台の円安が続けば、今年度の家計負担はさらに10万円以上増える見込みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本高野連は19日、今夏に行われる第106回全国高校野球選手権大会の運営委員会を大阪市内で開き、暑さ対策として大会第1日から第3日の試合数を1日3試合とし、試合を午前と夕方に分けて実施する「2部制」を導入することを決めた。

 第1日は、開会式が午前8時半開始。第1試合は午前10時、第2試合は午後4時、第3試合は午後6時半にプレーボール。第2、3日の第1試合は午前8時、第2試合が午前10時35分、第3試合が午後5時の開始となる。

 夏の甲子園大会の期間中は、気温35度を超えるような猛暑が続き、熱中症や脱水症状を防ぐための暑さ対策が急務とされてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

長いレギュラーシーズンもいよいよ最終節。全14チームのうち6チームはこれが今シーズン最後の2試合となるが、「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」進出が決まっているチームにとっても戦い方を再確認するための重要な2試合であり、プレーオフの最後の1枠をかけて戦うチームもある。

 

 その最後の切符を狙うチームの1つが神戸ストークス。前節は滋賀レイクスにあと一歩及ばず連敗を喫し、ベルテックス静岡が連勝したことで勝率が並んだ。対戦成績では静岡にアドバンテージがあるため、順位が入れ替わってワイルドカード圏外に。最終節は、ライジングゼファー福岡と対戦する静岡よりも1つ以上多く勝つ必要がある。

 その相手は熊本ヴォルターズ。福岡との前節もテレンス・ウッドベリーとジャメール・マクリーンが欠場し、第1戦に敗れた時点で西地区3位とリーグ全体5位が確定したが、第2戦に勝利して8連敗でストップした。脅威の強さを見せてきたホームで終盤は黒星がかさんだものの、最後を白星で締めくくったことでチームの士気も高まったはずだ。

 

 

 今シーズンの神戸は熊本に4戦全敗だが、外国籍選手3人がそろった試合は1つもなく、一方の熊本は万全のコンディションだった。熊本が引き続き外国籍選手がそろわない状況で今節に臨む場合は、神戸はそこでアドバンテージを作ることができる。何より重要なのは、プレーオフ進出にかける気迫を前面に出し、攻守ともに強度の高いプレーをすること。相手の状況に関係なく、強い意志で試合に臨まなければならない。

 前節の結果により、リーグ全体4位でプレーオフに進むことが決まった越谷アルファーズ。アルティーリ千葉には連敗してしまったが、プレーオフセミファイナルで対戦する可能性のある相手に2戦とも4点差と粘れたことは収穫だ。滋賀には第23節の対戦で得点が伸びずに連敗したが、直近9試合の最少得点は前節第2戦の79得点。7連勝中で、その間の失点が少ない滋賀のディフェンスを、好調の松山駿と星川堅信の活躍で打破できるか。

 福島ファイヤーボンズになす術なく連敗した新潟アルビレックスBBは、シーズン10勝に届かないことが確定。最終節もA千葉という難しい相手だが、場所はホーム。戦う姿勢だけは失ってはならない。越谷に連勝したA千葉は、あと1勝で2017-18シーズンに秋田ノーザンハピネッツが作ったB2シーズン最多勝利数の記録を塗り替える。プレーオフを前に、7試合連続で2ケタを数えているターンオーバーを1ケタに抑えることを意識したい。

 

 

 

 愛媛オレンジバイキングスと1ゲーム差で西地区最下位のバンビシャス奈良が青森ワッツを連破し、愛媛は静岡に連敗。最下位を脱した奈良が逆に1ゲーム差をつけた状態で最終決戦を迎える。前節2戦合計198得点を挙げた奈良は過去のデータが参考にならず、連勝が絶対条件の愛媛としては相手のあらゆる攻め手を力強く封じなければならない。対する奈良も、第1戦を落とすとプレッシャーがかかる。勝敗を分けるのは、勝利への執念だ。

 

 

■B2第32節試合日程
・福島ファイヤーボンズvs山形ワイヴァンズ(@円谷幸吉メモリアルアリーナ)
GAME1:4月20日(土)15時~ GAME2:4月21日(日)13時30分~

・越谷アルファーズvs滋賀レイクス(@越谷市立総合体育館)
GAME1:4月20日(土)15時~ GAME2:4月21日(日)14時~

・神戸ストークスvs熊本ヴォルターズ(@ワールド記念ホール)
GAME1:4月20日(土)16時~ GAME2:4月21日(日)14時~

・岩手ビッグブルズvs青森ワッツ(@盛岡タカヤアリーナ)
GAME1:4月20日(土)17時~ GAME2:4月21日(日)12時30分~

・バンビシャス奈良vs愛媛オレンジバイキングス(@ロートアリーナ奈良)
GAME1:4月20日(土)17時~ GAME2:4月21日(日)14時~

・ライジングゼファー福岡vsベルテックス静岡(@照葉積水ハウスアリーナ)
GAME1:4月20日(土)17時~ GAME2:4月21日(日)14時~

・新潟アルビレックスBBvsアルティーリ千葉(@シティホールプラザアオーレ長岡)
GAME1:4月20日(土)17時40分~ GAME2:4月21日(日)14時10分~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B1は各チームが残り6試合という状況で、川崎ブレイブサンダースに絶好のチャンスが巡ってきた。「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」出場圏外の中地区3位だが、今節は2勝差で同2位に位置するシーホース三河とのホームゲーム。連勝を収めれば、地区2位へ浮上することができる。三河としてもチームの真価が問われるなか、天王山の行方やいかに。

 

 前節は両チームともに序盤からペースを握って白星。敵地でファイティングイーグルス名古屋と対戦した川崎は終盤に追いあげられたものの、前半終了時点で25点リードを作って連勝を「4」に伸ばした。三河も横浜ビー・コルセアーズ相手に前半で44-19と圧倒し、最後は22点差で勝利した。

 川崎と三河の顔合わせは、2023年9月に行われた天皇杯を含めれば今シーズン3度目。いずれも川崎に軍配が上がっているが、第2節以来の対戦となる。まず注目すべきは、ニック・ファジーカスとダバンテ・ガードナーだろう。両選手はBリーグ発足当初から屈指の点取り屋として活躍し、得点王にも輝いた実績を持つ。チームのスコアリーダーを担う2人によるレギュラーシーズン最後の対決は必見だ。

 最低でも1勝を手にしたい三河は、久保田義章と長野誠史が、百戦錬磨の篠山竜青と藤井祐眞の両ガードと互角に渡り合うことが求められる。そのなかでもキーマンになり得るのが長野。持ち前の激しいディフェンスで藤井を終始苦しめ、川崎の歯車を狂わすことができるか。

 

 

 

 東地区首位争いも佳境を迎える。今節、ホームの宇都宮ブレックスは2勝すれば地区優勝が決定。2勝差で追うアルバルク東京が連勝を収めれば、直接対決の成績で上回るため地区首位に躍り出る。チャンピオンシップ前に組まれたこの好カードは、引き締まったロースコアゲームに期待したい。どちらが互いの堅守を破ることができるか。宇都宮が流れを引き寄せるには、グラント・ジェレット、ギャビン・エドワーズがリバウンドでチームを救うことが必要不可欠となるだろう。

 

 

 

 富山グラウジーズはサンロッカーズ渋谷戦の奮闘実らず、前節終了時点でB1下位2位が確定。残り試合でいくつ白星をファンへ届けられるか。相手はワイルドカード17位の信州ブレイブウォリアーズ。降格圏脱出へ是が非でも連勝がほしい信州に対し、富山は前節のようなチームディフェンスが勝利のポイントになる。オフェンスでは上田隼輔とジョナサン・ウィリアムズが積極性を貫いてスコアを伸ばせるか注目したい。

 島津アリーナ京都では、京都ハンナリーズが佐賀バルーナーズを迎え撃つ。第29節の対戦ではホームの佐賀が2連勝。今シーズン最後の顔合わせでリベンジを狙う京都は、相手の強度の高いディフェンスを上回る攻撃力を発揮したいところ。インサイドではチャールズ・ジャクソン、アウトサイドでは前節ともに17得点をマークした岡田侑大とマシュー・ライトに期待だ。司令塔の役目も担う岡田は、レイナルド・ガルシアとのマッチアップを制してチームを勝利へ導けるか。

 

 

■B1第34節試合日程
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs島根スサノオマジック(@ドルフィンズアリーナ)
GAME1:4月19日(金)19時5分~ GAME2:4月20日(土)15時5分~

・横浜ビー・コルセアーズvsファイティングイーグルス名古屋(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
GAME1:4月20日(土)13時5分~ GAME2:4月21日(日)14時5分~

・広島ドラゴンフライズvs大阪エヴェッサ(@広島サンプラザホール)
GAME1:4月20日(土)14時5分~ GAME2:4月21日(日)14時5分~

・茨城ロボッツvs千葉ジェッツ(@アダストリアみとアリーナ)
GAME1:4月20日(土)15時5分~ GAME2:4月21日(日)15時5分~

・宇都宮ブレックスvsアルバルク東京(@日環アリーナ栃木)
GAME1:4月20日(土)15時5分~ GAME2:4月21日(日)15時5分~

・群馬クレインサンダーズvs秋田ノーザンハピネッツ(@オープンハウスアリーナ太田)
GAME1:4月20日(土)15時5分~ GAME2:4月21日(日)15時5分~

・京都ハンナリーズvs佐賀バルーナーズ(@島津アリーナ京都)
GAME1:4月20日(土)15時5分~ GAME2:4月21日(日)14時5分~

・仙台89ERSvsレバンガ北海道(@ゼビオアリーナ仙台)
GAME1:4月20日(土)16時5分~ GAME2:4月21日(日)14時5分~

・サンロッカーズ渋谷vs三遠ネオフェニックス(@青山学院記念館)
GAME1:4月20日(土)17時5分~ GAME2:4月21日(日)14時5分~

・富山グラウジーズvs信州ブレイブウォリアーズ(@富山市総合体育館)
GAME1:4月20日(土)17時35分~ GAME2:4月21日(日)13時5分~

・川崎ブレイブサンダースvsシーホース三河(@川崎市とどろきアリーナ)
GAME1:4月20日(土)18時5分~ GAME2:4月21日(日)16時5分~

・琉球ゴールデンキングスvs長崎ヴェルカ(@沖縄アリーナ)
GAME1:4月20日(土)18時5分~ GAME2:4月21日(日)18時5分~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本高野連は19日、今夏に行われる第106回全国高校野球選手権大会の運営委員会を大阪市内で開き、暑さ対策として大会第1日から第3日の試合数を1日3試合とし、試合を午前と夕方に分けて実施する「2部制」を導入することを決めた。

 第1日は、開会式が午前8時半開始。第1試合は午前10時、第2試合は午後4時、第3試合は午後6時半にプレーボール。第2、3日の第1試合は午前8時、第2試合が午前10時35分、第3試合が午後5時の開始となる。

 夏の甲子園大会の期間中は、気温35度を超えるような猛暑が続き、熱中症や脱水症状を防ぐための暑さ対策が急務とされてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮崎県高校野球連盟は17日、宮崎市内で総会を開き、今年度取り組む事業などを決めた。招待高校野球大会は5月11、12日に関東一(東京)、健大高崎(群馬)、花巻東(岩手)を招きアイビースタジアムなどで開く。第106回全国高校野球選手権宮崎大会(朝日新聞社、県高野連主催)は7月6~23日に開催予定。

 総会では新たな副会長に鬼束雅史氏(宮崎北校長)、一丸謙蔵氏(宮崎第一校長)を選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会で、暑熱対策として試合を朝、夕に分けて行う2部制の試験的導入が検討されていることが19日、関係者の話で分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽タイガース・前田レンジャーズ戦に先発し、2回3分の2を投げて3本塁打を含む7安打6失点(自責点5)、2奪三振、2四球。勝敗は付かなかった。防御率7.64。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグのジャイアンツを退団し、古巣・DeNAと3年契約を結んだ筒香嘉智内野手(32)が18日、本拠地・横浜スタジアムで公開入団会見に臨み「一番のモチベーションが横浜で優勝を目指すこと」と、詰めかけた約9600人のファンへ誓った。

 * * * 

 ◆筒香に聞く

 

 ―応援歌で迎えられた。

 「本当に素晴らしい応援歌ですし、僕自身も大好きなので、久々にこの応援歌を聴けて興奮しています」

 ―ファンの存在は。

 「僕が入団した時はスタンドに空席が目立つような状態。球団の努力もあり、僕がアメリカに行くころには、毎試合満員の状態でプレーできてました。その中でプレーできる選手は、非常に幸せなんじゃないかなと思っています」

 ―今のコンディションは。

 「まだ試合に出てないので、練習と試合で違った部分というのは必ずあると思いますので、試合に出てみないとというところですかね」

 ―背番号25への思いは。

 「この25番という背番号は、尊敬する先輩でもある村田修一さんから譲っていただいた番号で、覚悟を持ってプレーしてきました。25番を空けてずっと待っていただいてるのは、本当に感謝してもし足りないぐらい、私の中では非常な喜びがあります」

 ―アメリカへの未練は。

 「今は過去を向いてないですね。今は目の前のことに集中しています」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・DeNAに移籍した筒香嘉智選手が、19日の練習後に取材に応じました。

筒香選手は出場機会について「早ければ早いほうがいい」、と言いながらも「コンディションが整わない状態でいても良いパフォーマンスができないので、三浦監督をはじめスタッフの方とお話ししていく方向になると思います」と話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B1は4月17日の第33節終了時点で、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」への進出を決めているのは、宇都宮ブレックス、アルバルク東京、三遠ネオフェニックス、琉球ゴールデンキングスの4チーム。各チームのレギュラーシーズンは残り6試合となり、チャンピオンシップ進出争いや、上位チームはホーム開催権の獲得に向けて激しい戦いを繰り広げている。

 

 本稿ではメディアに配布されているチャンピオンシップ進出シミュレーション資料をもとに、現時点で組まれるクォーターファイナルの対戦カード、ワイルドカードの状況を見ていく。

■B1第33節終了時点順位表(上位14位まで)
1位:宇都宮ブレックス(東1位/46勝/8敗/.852)※出場確定(ホーム開催)
2位:三遠ネオフェニックス(中1位/44勝/10敗/.815)※出場確定(ホーム開催)
3位:琉球ゴールデンキングス(西1位/39勝/15敗/.722)※出場確定
4位:アルバルク東京(東2位/44勝/10敗/.815)※出場確定(ホーム開催)
5位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(西2位/35勝/19敗/.648)
6位:シーホース三河(中2位/32勝/22敗/.593)
7位:千葉ジェッツ(東3位/33勝/21敗/.611)ワイルドカード上位
8位:島根スサノオマジック(西3位/32勝/22敗/.593)ワイルドカード下位

9位:広島ドラゴンフライズ(西4位/31勝/23敗/.574)
10位:川崎ブレイブサンダース(中3位/30勝/24敗/.556)
11位:サンロッカーズ渋谷(中4位/30勝/24敗/.556)
12位:ファイティングイーグルス名古屋(中5位/28勝/26敗/.519)
13位:群馬クレインサンダーズ(東4位/28勝/26敗/.528)
14位:佐賀バルーナーズ(西5位/27勝/27敗/.500)

 クォーターファイナルの組み合わせはレギュラーシーズンの順位を受けて、『「自地区1位/3地区間1位」vs「ワイルドカード下位」』、『「自地区2位/3地区間2位」vs「自地区2位/3地区間1位」』、『「自地区1位/3地区間3位」vs「自地区2位/3地区間3位」』、『「ワイルドカード上位」vs「自地区1位/3地区間2位」』という4つの対戦カードになる。

 第33節終了時点の順位をもとに組み合わせると、宇都宮vs島根、A東京vs名古屋D、琉球vs三河、三遠vs千葉Jの4カードに。第31節終了時点から2節連続で対戦カードの変動はなかったが、琉球が新たに出場権を獲得した。

 全体上位15チームに動きはなし。26勝28敗で15位の秋田ノーザンハピネッツは島根と6勝差だが、直接対決で連敗を喫したため、チャンピオンシップ進出の可能性が消滅した。

 次節は川崎が三河と対戦。今シーズンの直接対決は2勝0敗のため、ここで連勝すればチャンピオンシップ進出圏に返り咲く。A東京は宇都宮を相手に連勝すると首位浮上。島根、広島、SR渋谷といったワイルドカードを争うチームにも引き続き注目だ。

■B1第34節試合日程
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs島根スサノオマジック(@ドルフィンズアリーナ)
・横浜ビー・コルセアーズvsファイティングイーグルス名古屋(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
・広島ドラゴンフライズvs大阪エヴェッサ(@広島サンプラザホール)
・茨城ロボッツvs千葉ジェッツ(@アダストリアみとアリーナ)
・宇都宮ブレックスvsアルバルク東京(@日環アリーナ栃木)
・群馬クレインサンダーズvs秋田ノーザンハピネッツ(@オープンハウスアリーナ太田)
・京都ハンナリーズvs佐賀バルーナーズ(@島津アリーナ京都)
・仙台89ERSvsレバンガ北海道(@ゼビオアリーナ仙台)
・サンロッカーズ渋谷vs三遠ネオフェニックス(@青山学院記念館)
・富山グラウジーズvs信州ブレイブウォリアーズ(@富山市総合体育館)
・川崎ブレイブサンダースvsシーホース三河(@川崎市とどろきアリーナ)
・琉球ゴールデンキングスvs長崎ヴェルカ(@沖縄アリーナ)

 

 

 

 

 

 

 

 

今夏の第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園球場)で、暑さ対策として、気温が上がる昼間の時間帯を避けて試合を行う「朝夕2部制」が試験導入されることがわかった。夏の甲子園大会では近年、熱中症とみられる症状で、足がつる選手が目立っており、抜本的な対策が求められていた。19日午後に開かれる選手権大会運営委員会で決まる見通し。

 朝夕2部制については、夏の甲子園大会では日中の気温が連日30度を超える酷暑の中で行われることから、日本高校野球連盟などが検討を進めてきた。 宝馨たからかおる 会長は昨年12月の記者会見で、2部制を導入した場合、夜遅くまで試合が続く可能性があることを懸念しつつも、「できたらやりたい」などと意欲を示していた。

 試験導入は開幕日を含め、大会中に3日ある1日3試合の日に実施することを想定。朝から2試合を行い、夕方から1試合をする案や朝に1試合、夕方から2試合を行う案が挙がっているという。

 日本高野連は近年、選手の負担軽減策を進めており、2020年には1週間で500球以内とする投手の球数制限を導入。暑さ対策としては、昨夏の甲子園大会で五回終了後に10分間、水分補給などのための「クーリングタイム」が設けられた。また、20年からはスパイク内部の温度を下げる効果があるとされることから、黒色だけでなく白色のスパイクの使用も認められている。

 

 

 

 

 

 

 

 

北米アイスホッケーリーグ(NHL)は18日、レギュラーシーズン全日程が終了し、20日から始まるプレーオフ1回戦(7回戦制)の組み合わせが決定した。各地区上位3チームに、東西各カンファレンスで勝ち点が多い2チーム(ワイルドカード)を加えた計16チームがスタンリーカップ出場権を争う。
▽東カンファレンスパンサーズ―ライトニング、ブルーインズ―メープルリーフス、レンジャーズ―キャピタルズ、ハリケーンズ―アイランダーズ
▽西カンファレンスゴールデンナイツ―スターズ、ジェッツ―アバランチ、カナックス―プレデターズ、オイラーズ―キングズ

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 1年目から3年連続規定打席到達の優良助っ人!

 ヤクルトは18日、敵地・バンテリンドームでの中日戦に11-5で勝利。「3番・一塁」でフル出場したホセ・オスナ内野手(31)が、ダメ押しの3号グランドスラムを含む4安打6打点と大暴れした。

 初回の第1打席では左前打を放ち、続く村上宗隆の先制2ランをお膳立て。2回の第2打席では2号ソロを左翼席へ運んだ。5回の第4打席では左中間突破の適時二塁打を放ち3安打目。三塁打が出ればサイクル安打となる9回の第6打席は、二死満塁で“サイクル超え”となる3号満塁弾を左中間席に叩き込んだ。6打数4安打6打点の大活躍でチームの連敗ストップに貢献。試合後「最高な日でした」と笑顔を見せた。

 来日4年目も中心打者として存在感を示しているオスナ。ここまで全16試合にスタメン出場し、打率.328、3本塁打、12打点、OPS.936と打撃好調。本塁打と打点数は現在リーグ1位タイ、OPSは2位、打率は3位と各部門でランキング上位につけている。

 同じく来日4年目で打率.321とこちらも好調なドミンゴ・サンタナとともに開幕からヤクルト打線を牽引。チームは故障者が相次いでいる影響もありここまで借金3と苦戦しているものの、元気な両助っ人の存在は頼もしい限りだ。

 オスナは来日1年目を終えた2021年12月に新たにヤクルトと3年契約を締結。契約最終年の今季は200万ドル(約3億円)でプレーしている。昨季は一時離脱があったものの、1年目から3シーズン連続で規定打席をクリア。全力プレーを披露しながらケガにも強く、陽気な性格も含めファン人気は高い。

 今季はここまで球界全体で「投高打低」の傾向が顕著で、他球団を見渡すとNPBへのアジャストに苦しんている新外国人野手は多い。一方でNPB経験者を揃えたロッテは、グレゴリー・ポランコとネフタリ・ソトの二人が揃って3割近い打率をマーク。チームもここまで貯金3のパ・リーグ2位と好スタートを切っている。

 得点力に苦しむチームにとって、過去の安定した働きとケガに強いオスナはより魅力的に映るだろう。それだけにヤクルトファンからは「契約延長待ったなし」「早く複数年契約を!」「絶対に手放すな」など、早くも契約再延長を望む声が噴出している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北米アイスホッケーリーグ(NHL)は18日、米アリゾナ州に本拠地を置くコヨーテスが、2024~25年シーズンからユタ州で活動する新チームに移譲されると発表した。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、12億ドル(約1850億円)で新たな経営陣に買収された。

 

 

 

 

 

 

 

19日の東京株式市場は中東情勢の悪化などから投資家がリスクを避ける動きが広がり、全面安の展開となった。日経平均株価(225種)は前日比で一時1300円超下落し、終値は1011円35銭安の3万7068円35銭と、今年最大の下げ幅を記録した。値下がりは2日ぶり。

 

 

 前日の米株式市場でハイテク株が下落し、東京市場も流れを引き継いだ。取引開始直後は半導体関連株のほか、自動車や商社など幅広い銘柄が売られた。さらに、イスラエルがイランに報復攻撃を行ったとの報道が伝わると、売りが加速した。

 日経平均は12日から1週間で、約2500円の下落となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本時間きょう午前、イスラエルがイランに対して反撃を行ったなどと複数のアメリカメディアが報じました。ただ、攻撃の内容については情報が錯綜しています。

イスラエル中部テルアビブです。イスラエルによるイランへの反撃の一報は、いまから3時間ほど前でしたが、親イラン勢力との交戦が続く北部でサイレンが鳴ったという情報はあるものの、その後、国内では目立った混乱などは確認されていません。

複数のアメリカメディアは当局者の話として、“イスラエルがイランに対してミサイル攻撃を行った”などと報じました。

イスラエルは13日から14日かけてイランから報復攻撃を受けていて、これに対する反撃を行ったものとみられます。

“イラン中部イスファハンの軍事施設近くで複数回の爆発音が聞こえた”など、イスラエルが発射したミサイルが着弾したとの情報もありますが、イラン側は「防空システムの作動によるものだと」して、これを否定。

イラン国営通信は「イスファハン上空で3機のドローンを確認し、撃墜した」などと報じていて、攻撃の内容をめぐっては、情報が錯綜しています。

しかし、イランはこれまで「いかなる攻撃を受けようとも、強力に反撃する」などと繰り返し表明していて、今後のイランの対応次第では、さらなる攻撃の応酬に発展する懸念があり、予断を許さない状況が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米球界から5年ぶりにDeNAに復帰した筒香嘉智が19日、神奈川県横須賀市の球団施設で調整し、屋外でのフリー打撃では46スイング中8本の柵越えを放った。球団施設での練習は3日目で「強度を上げて体の張りをつくっていた。強く張った中での打撃だった」とあまり強振しなかったが、打球は右翼方向のフェンスを軽々と越えていった。

 同日に外野手として支配下選手登録され、守備練習では外野ノックを受けたが、キャッチボールは一塁手用のミットで行った。2軍戦での調整については「早ければ早いほうがいいと思っている。でもコンディションが整わない状態で出ても、いいパフォーマンスはできない」と慎重に話した。

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(19日)=プロ野球

【支配下選手登録】▽巨人・ウレーニャ内野手(育成選手から移行)

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(19日)=プロ野球

【支配下選手登録】▽DeNA・筒香嘉智外野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日・涌井が防御率0.00でリーグトップに

中日・涌井秀章投手が開幕から3試合でいまだ防御率0.00となっている。昨季は援護に恵まれない試合も多く、5勝13敗と大きく負け越した右腕。規定投球回に到達してリーグ1位の防御率に、SNSでは「えげつないボール投げ込む」「涌井、防御率0.00? やばすぎだろ」とコメントが寄せられた。

今年6月に38歳になるが、衰え知らずの投球を見せている。6日の広島戦(マツダスタジアム)では、8安打されがらも6回1/3を無失点。1年目から20年連続白星に加え、通算400度目の先発マウンドで160勝目を飾った。

17日のヤクルト戦(バンテリンドーム)でも5回無失点。ここまで17回1/3を投げ、18安打を許しているが、本塁を踏ませない粘りの投球を披露している。

2022年オフにトレードで中日に加入。西武、ロッテ、楽天ではいずれも最多勝を獲得してきた。ここまで1勝ながらチームはセ・リーグ首位に立っている。SNSでも「史上初4球団目での最多勝へ」「防御率1位は嬉しいです」と期待する声が上がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キャナルシティ博多」で発表イベント実施…又吉&大津が出席

ソフトバンクは19日、恒例イベント「鷹の祭典」の名称を「鷹祭 SUMMER BOOST」に変更すると発表した。この日、福岡市内のキャナルシティ博多で発表イベントを行った。2006年から開催されていた同イベントだが、初めての名称変更となった。

今季の「鷹祭 SUMMER BOOST」は、本拠地PayPayドームで行われる7月26日~28日のオリックス戦、8月2日~4日の日本ハム戦の6試合で開催される。来場者には「Revolution」と名付けられた黄色の特別ユニホームが配られる。

この日のイベントには又吉克樹投手と大津亮介投手が出席。又吉は「ブーストって名前がついてるんで、これで連勝できるようにしていきたい」と意気込みを語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクは19日、「鷹の祭典」の名称を改め、「鷹祭 SUMMER BOOST(たかさいサマーブースト)」に変更することになったと発表した。

 「鷹祭 SUMMER BOOST」は、福岡PayPayドームでの野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、そして福岡のまちが共に創り上げる新たな夏のエンターテインメントイベント。ドームの野球イベントだけでなく、街中でのイベントも開催し、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場してイベントを盛り上げる。さらに、チーム、ファン、そして福岡のまちを繋ぐアイテムとして、ホークスのアイデンティティである「レボリューションイエロー」を取り入れた特別ユニフォームを来場者に配布。

 なお、「鷹の祭典」の名称変更は、2006年のイベント開始以来初めてとなる。

▼鷹祭 SUMMER BOOST開催日
7月26日(金)vsオリックス(18:30 / 福岡PayPayドーム)
7月27日(土)vsオリックス(18:00 / 福岡PayPayドーム)
7月28日(日)vsオリックス(13:00 / 福岡PayPayドーム)
8月2日(金)vs日本ハム(18:30 / 福岡PayPayドーム)
8月3日(土)vs日本ハム(14:00 / 福岡PayPayドーム)
8月4日(日)vs日本ハム(13:00 / 福岡PayPayドーム)

 

 

 

 

 

 

イラン軍事筋は19日、共同通信の取材に、中部イスファハンが無人機による攻撃を受けたことに関し、イスラエルへの再攻撃は「現時点では検討していない」と語った。

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦