J1鹿島は16日、第33期定時株主総会を開催し、2023年度の決算概要を報告した。

 同年度の売上高は64億6200万円を記録(前年度61億1600万円)し、3億円を超える増収となった。当期純損失は3億1100万円で、前年度(6億7700万)に続き2期連続の赤字となった。

 小泉文明社長は「赤字幅が広がるかと思っていたが、集客数がかなり戻ったことが大きかった。赤字ではあるものの、当初の想定よりはいい数字」と振り返った。今年度の決算分から理念強化配分金(23年度競技順位、DAZN視聴者数に基づく年間ファン指標順位による配分金)が復活すること、昨年度に過去2番目の総入場者数を記録するなどコロナ禍で減少した客足が戻りつつあることもあり、同社長は「24年度分から、かなり改善することになると思っている」と見据えた。

 今季はここまでホームでリーグ戦4試合を消化し、そのうち3試合で2万人を超えた(C大阪戦2万4664人、川崎戦2万4947人、磐田戦2万1069人、京都戦1万3781人)。同社長は「京都戦は少なかったが、ここまで集客においては昨年より手応えを感じている」と語り、今後も積極的に動員増に向けた施策を行っていく意向を強調した。

 またチームの強化費についても言及。ACLやクラブW杯の賞金が大幅に増加した昨今の事情を踏まえ、「フットボールへの投資に対するリスク・リターンのバランスが、コロナ禍では悪かったが改善してきている」とコメント。育成組織へのソフト・ハード両面での積極的な投資の継続を明言しつつ「フットボールがクラブ経営全体に及ぼす影響が上がっていくトレンドは間違いない。(強化費を)上げていけるよう、クラブとして頑張っていきたい」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは17日、4月27日から29日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)で開催される「GWエンジョイボールパーク supported by ZOZOTOWN」で、ファッションEC「ZOZOTOWN」と連携したウォークラリーイベントを行うことになったと発表した。

 この企画は、当日来場されたどなたでも参加可能なイベントとなり、球場外周に用意された5か所のチェックポイントを周って集めたキーワードと、チェックポイントに記載されている特定のハッシュタグ、当日球場で撮影した思い出写真をX(旧Twitter)に投稿した方の中から抽選で10名にマリーンズの選手直筆サイン入りグッズとZOZOTOWNでのお買い物に使えるZOZOポイント5,000円分をプレゼント。

 応募期間は4月27日から5月1日23時59分までとなっており、当選発表は5月中旬までに当選者に対してX(旧Twitter)のダイレクトメッセージで発表となる。その他ZOZOTOWN連携のイベントとして、試合中のイニング間イベントでもZOZOTOWNで使えるZOZOポイント2,020円分をプレゼントする企画も開催する。

 

 

 

 

 

 

 

18日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽楽天・内―オリックス・曽谷(楽天モバイルパーク宮城)

 

 

 

 

 

 

 

18日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽中日・柳―ヤクルト・高橋(バンテリンドームナゴヤ)
▽阪神・西勇―巨人・菅野(甲子園)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルがイランによる報復攻撃に対し、どのような反撃を行うかについて方針を固めたと地元メディアが報じました。現地の専門家は、「反撃しないと抑止力が成り立たなくなる」などと必要性を主張しています。

イランがイスラエルに対して行った大規模な報復攻撃。対応を協議するため、イスラエルの戦時内閣は連日、会合を開いています。

反撃内容をめぐり、これまでは意見が割れていたということですが、16日の協議について地元メディアはこのように報じました。

地元メディア(16日の協議について)
「(戦時内閣は)どのような攻撃をするかについて方針を固めた」

ただ、いつ行うかは決まっていないということです。

アメリカのCNNテレビは当局者の話として、イスラエルがイラン領内に限定的な反撃を検討しているとの情報があると報道。また、NBCテレビは、イスラエルに隣接するシリアやレバノンを拠点とする親イラン勢力を狙うことも選択肢に入っているとしています。

イスラエルの安全保障系シンクタンクの専門家は、「反撃しなければ抑止力が成り立たなくなってしまう」と話します。

イスラエルのシンクタンク所属 ベニ・サブティ氏
「イスラエルが反撃しないことでイランは誤ったメッセージを受け取ることになり、そうなればハマスのようになるでしょう。頻繁にミサイルを発射してくることになりかねません」

そして、「何らかの軍事的な対応が必要だ」との考えを示しています。

一方、各国はイスラエルに抑制的な対応を求めています。

イギリス スナク首相
「急激なエスカレーションは誰の利益にもならない」

イギリスのスナク首相が「冷静な判断」を訴えたほか、ドイツのベアボック外相はイスラエルを訪問し、緊張の緩和を求めるものとみられます。

イスラエルメディアによると、最新の世論調査ではイランへの反撃について同盟国との関係が損なわれるなら「反対」だと答えた人は74%で、「賛成」と答えた人は26%にとどまったということです。

イランは「これ以上の緊張の激化は望まない」とする一方、「反撃されれば即時に報復する」ともしていて、イスラエルの出方が注目されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本政府観光局が17日発表した3月の訪日外国人客数(推計値)は、コロナ禍前の2019年同月比11・6%増の308万1600人で、単月で初めて300万人を突破した。昨秋から6か月連続でコロナ禍前の水準を回復しており、力強い訪日需要の拡大が続いている。

 国・地域別では、韓国が13・2%増の66万3100人と最多で、台湾が20・4%増の48万4400人と続いた。中国は34・6%減の45万2400人にとどまった。

 また、観光庁が同日発表した24年1~3月期の訪日外国人の消費額は、コロナ禍前の19年同期比52・0%増の1兆7505億円で、四半期として過去最高となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京電力パワーグリッドによると、17日午後5時現在、市川市、松戸市の一部で計約3千軒の停電が発生している。同社は詳しい原因を調べるとともに復旧を急いでいる。

 地区の内訳は、市川市が国分4~7丁目、中国分1~3・5丁目、堀之内1~2、4~5丁目、南八幡3丁目、松戸市が秋山、大橋、二十世紀が丘萩町、二十世紀が丘丸山町。

 なお市原市内の停電は同日午前11時ごろに復旧した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日のヤクルト―巨人戦(神宮)で開催されるアウトドアカジュアルブランド「CHUMS(チャムス)」が協賛する「CHUMS BOOBY BIRD ナイター」でヤクルトOBで、野球解説者の五十嵐亮太氏がファーストピッチセレモニーに参加することが17日、明らかになった。五十嵐氏が神宮のグラウンドに“凱旋”するのは引退後初となる。

 ファーストピッチはブランドマスコットのブービーバードが行い、捕手役を五十嵐氏が務める。

 当日はイベントを記念したコラボグッズの店頭販売など一夜限りの企画が複数実施される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18日の予告先発

◇セ・リーグ

中日・柳―ヤクルト・高橋奎(バンテリンドームナゴヤ)

阪神・西勇―巨人・菅野(甲子園)

 ◇パ・リーグ

楽天・内―オリックス・曽谷(楽天モバイルパーク宮城)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日に感染症特例のため、出場選手登録を抹消された楽天の則本昂大投手が17日、楽天モバイルパークで行われたオリックス戦前の練習に姿を見せた。

 最高で39度の熱が出た則本はキャッチボールやノックなどで調整。現在は回復し、「(体調は)大丈夫かなと思います」と語った。永井投手コーチは「体調の回復具合をみてというところでの判断になると思う。(則本は)今週中にブルペンに入る予定」と話した。

 また体調不良のため出場選手登録を抹消された荘司もこの日、本拠地で練習した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チーム創設以来13シーズン使用した本拠地、最後のホームゲームで2連勝

バスケットボールB1リーグの千葉ジェッツは、チーム創設以来13シーズンにわたって本拠地として使用した船橋アリーナでのラストゲームを13・14日に戦い、同地区の群馬クレインサンダーズに96-65、88-75と連勝した。14日の試合後の記者会見では、地元・船橋市出身のプレーヤーとして少年時代から船橋アリーナのコートに立ち続けた、日本代表の原修太が思い出を語る一幕があった。

原は1993年12月生まれ。船橋アリーナの開館が1994年1月のため、自身にとっては“同学年”とも言える場所。近隣で生まれ育ち、市立習志野高校の在学当時には「県大会で何度も負けた場所」と話すほど、なじみ深い場所だった。今でこそ、最寄り駅である北習志野駅や船橋日大前駅はジェッツを前面に押し出した装飾が施されているが、地元をよく知るがゆえか、「キタナラ(北習志野)の駅前なんて、今ほど栄えていなかった」と街としての進化についても話す。

「僕が入ってきた頃(NBL・2015-16シーズン)には、すでにジェッツによって盛り上がっていたとは思うんですけど、当時の選手だったり、今はいないスタッフや地元の商店街の人たちのおかげで当たり前のことになって……スポーツの力の凄さを感じています」

2016年のBリーグ開幕後も、常に満員に近い盛り上がりを見せた船橋アリーナを舞台に成長を続けた千葉Jは、天皇杯5回、Bリーグ王者1回、今季は東アジアスーパーリーグも制するなど、名実ともに日本のトップクラブに位置するようになった。

一方の原も2015年の入団以来、ジェッツ一筋のキャリアを送り中心選手として定着。昨季は初のベストファイブ、ベストディフェンダー賞を受賞。昨夏のFIBAワールドカップでは日本代表として戦うなど、リーグを代表するプレーヤーに数えられるところまできた。

この日の試合で10得点の活躍を見せた原は、「今までお世話になったアリーナで勝って終わることが大事だと思っていたので、ホッとしている」と試合を振り返った。そしてこのアリーナでの記憶に残るゲームについて尋ねられると、2018年に川崎ブレイブサンダースと戦ったチャンピオンシップ(CS)のクォーターファイナルを挙げる。

「当時はほとんど試合に出ていなかったんですけど、CSの3戦目が、まだ2戦目と同じ日にあった(当時は2戦を終えて1勝1敗の場合、2戦目の直後に5分ハーフでの「第3戦」が行われた)という、今思えば凄いことで……。その時に、赤いブースターが全員で声を出して、勝ったというのがすごく印象的です。コロナの時代を挟んでも、大声援が当たり前になっていることは凄いなと思いますし、ファンが中心となって声かけをしてチームが一体になるような光景は、数年前はなかったことでもあるので、声援には本当に感謝しています」

原修太が船橋アリーナに抱く特別な思い入れ

来季以降の千葉Jは、船橋市内に新設された「LaLa arena TOKYO-BAY」を舞台に戦う。一方で千葉Jの田村征也社長が、14日にブースターに向けて挨拶したなかで、今後も一部のホームゲームが船橋アリーナで開催予定であることも明かされた。

ただ、この日の他会場の試合結果により、千葉Jがホームで今季のCSを戦う可能性は消滅。「船アリ」を舞台に繰り広げられた激闘は、これで一つの区切りとなるのは間違いないだろう。新設されたアリーナへの期待が高まる一方、原にとってはやはり地元の「船アリ」への思い入れは強く、会見ではこんな胸の内も明かして最後のホームゲームを締め括った。

「せっかく盛り上がってきた地元ではあるんですけども、ジェッツが離れてしまうということで、もう少し、僕もバスケを通して盛り上げていけたら良いなと考えています。ジェッツがいなくなったら……心配になるような場所なので。もちろん、素敵な店もいっぱいありますけど、東京や、関西の方が北習志野までやってくることは、ジェッツがなければなかったことだとも思うんです。そうした流れを切らさないように、ちょっとずつでもやれれば良いかなと思っています。

僕が船橋アリーナでプロとして戦った証が残ってくれるとありがたいと思いますし、言ってもまだ8年ほどしかプレーはしていないんですけど、もう10年ぐらいやれたら、銅像でも立ててもらえれば……。この前、アレン・アイバーソンが立ててもらえた(先日NBAでの現役時代を長く過ごしたアメリカ・フィラデルフィアに銅像が建立)ような、そんな風になったら面白いと思います(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨季はシーズンを通して在阪スポーツ紙を賑わせた「岡田語録」が、姿を消したままの状態が続いている。4月6日付の紙面から現在に至るまで、試合後の岡田彰布監督のコメントの掲載がないのだ。原因は岡田監督が取材対応をしていないことにあり、その影響は各方面に広がっている。スポーツ紙デスクが言う。

 

 

 

「京セラドームでのDeNA戦(4月4日)の試合後の囲み取材コメントについて、岡田監督の考えと違う方向で記事が書かれたということで、翌日から取材対応がなくなった。担当記者はICレコーダーで内容を記録し、それを忠実に再現したということで各社とも記事には自信を持っているものの、球団側から正式に抗議があるわけでもなくて何が問題になったのかもはっきりしない。お互いに歩み寄れず、取材対応なしがズルズル長引いている状況です」

 岡田監督のコメントで構成された「岡田語録」は人気コンテンツとなっており、『岡田監督アレトーク』(デイリー)、『新岡田語録アレやコレや』(スポニチ)、『岡田監督のまあ聞いてえな』(サンスポ)、『岡田監督語録はっきり言うて』(日刊スポーツ)といった表題で各紙がスペースを割いて掲載していた。担当記者が言う。

「(取材対応なしは)過去にも何度かありましたが、いずれも数日で解除された。今回は本拠地でのテレビの勝利監督インタビューにこそ応じているものの、囲み取材は行なわれないまま。このままでは新聞の売れ行きにも影響が出かねません」

モノマネの再現ができない!?

 

「岡田語録」が紙面から消えたことはファンの間でも話題だ。甲子園球場に観戦に来たファンからは「(4月14日の中日戦で)オーダーを大幅に組み替えた意図を監督の言葉で聞きたかった」といった声が聞かれた。

 阪神ファンが応援グッズを買い求める聖地・甲子園球場前の公式ショップ「ALPS」と「DUGOUT」でも、不安の声が出ている。店内の棚には2024年チームスローガン「A.R.E. GOES ON」を印字したグッズやデザインが一新された応援プリントフェイスタオルなどが並ぶが、大山悠輔、佐藤輝明、近本光司、森下翔太、中野拓夢といった人気選手のグッズとともに、すべての商品に岡田監督バージョンが用意されている。納入業者の関係者が言う。

「岡田監督グッズはどれも人気が高いのですが、メディアと対立している印象が強くなると売れ行きにマイナスにならないか心配しています」

 囲み取材がなくなった影響は、スポーツ紙の紙面にとどまらないわけだ。関西ローカルで放送される夕方のニュース『よんチャンTV』(MBSテレビ)では、月曜日に阪神を中心とした関西のスポーツ情報を伝える「月(ゲッツ)よんスポ」のなかで、タレント・松村邦洋が岡田監督のコメントをモノマネで忠実に再現するコーナーを設けていた。

「岡田語お~ん録」と題して、試合後の岡田監督が新聞記者の囲み取材で語ったことを中心に試合を振り返る内容だった。3月25日の放送から始まったコーナーだが、岡田監督の取材対応がなくなったために3週目の4月15日の放送で早くも“モノマネ再現”ができなくなってしまったのである。

 番組では囲み取材がないことを「緊急事態」として、松村が掛布雅之や川藤幸三のモノマネをしたり、平田勝男ヘッドのインタビューを放送したりするスペシャルバージョンでやり過ごした。番組内では「長いシーズン、いろんなことがあります」としていたが、このままではコーナー消滅や、松村の関西での仕事が1本なくなることになりかねない。

 昨季は岡田監督がしゃべって関西が盛り上がったが、反対に黙ってしまうと関西の景気は沈滞してしまうようだ。昨年のように阪神が勝ち続け、早く「岡田語録」がスポーツ紙に戻ってきて関西を盛り上げてくれることを期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇MLBナ・リーグ ドジャース 6-2 ナショナルズ(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)

ハローキティがドジャースの始球式に登場しました。

ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた、ナショナルズ戦。この日は、「ハローキティ・ナイト」と銘打ったイベントが行われており、ハローキティが始球式を行いました。キャッチャーを務めたのは、山本由伸投手。

背番号「74」のユニフォームに身を包んだハローキティがマウンドにあがると、クイック気味のモーションから、3バウンドピッチング。このボールを山本投手は笑顔でキャッチしました。

ハローキティの始球式にSNSでは「キティちゃんユニフォーム似合う」「イケイケのキティちゃんめっちゃカワイイ」「由伸くんとキティちゃんの始球式可愛すぎて無限に見られる」などの声が上がっていました。

 

また、この日はX JAPANのYOSHIKIさんの国歌演奏パフォーマンスも行われており、盛りだくさんの1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JVLが10月にスタートする「SVリーグ」男女のリーグ編成を発表

ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月にスタートする「SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。初年度に参加するのは男子10チーム、女子14チーム。男子は23-24年V1リーグ所属の10チームがそのまま、女子は同年V1の12チームに加え、V2の群馬グリーンウイングスとヴィクトリーナ姫路が名を連ねた。

男子のヴォレアス北海道と女子のKUROBEアクアフェアリーズ、群馬は継続審議となっていたSVクラブライセンスの交付がこの日の理事会で決定。男子のクボタピアーズ大阪も交付が決まったが、同リーグのチームが奇数となるためにSVリーグ入りを見送られてVリーグに回った。再編されるVリーグは女子11、男子19チームが参加。大河正明バイスチェアマンは「次年度以降、複数のチームがそろえば、16チームになるまでSVリーグに上げていく」と説明した。

また、新リーグのタイトルパートナーに大同生命が決まり、リーグの正式名称「大同生命SV.LEAGUE」も発表された。完全プロ化を視野にスタートする新リーグは30年に「世界最高峰リーグ」となることを目指しており、契約期間も30年を見据えて6年間となった。会見には東京グレートベアーズの柳田将洋と埼玉上尾メディックスの青柳京古も出席。柳田は「身が引き締まる思い。ファンや地域と一緒に、大きなSVリーグにしていきたい」と話した。

この日発表されたSVリーグ参加チームの呼称とホームタウンは以下の通り。

【女子】

アランマーレ山形(山形・天童市)
デンソーエアリービーズ(福島・郡山市)
Astemoリヴァーレ(茨城・ひたちなか市)
群馬グリーンウイングス(群馬・前橋市)
埼玉上尾メディックス(埼玉・上尾市)
NECレッドロケッツ川崎(川崎市)
KUROBEアクアフェアリーズ(富山・黒部市)
PFUブルーキャッツ(石川・かほく市)
クインシーズ刈谷(愛知・刈谷市)
東レアローズ滋賀(滋賀・大津市)
大阪マーヴェラス(大阪市)
ヴィクトリーナ姫路(兵庫・姫路市)
岡山シーガルズ(岡山市)
SAGA久光スプリングス(佐賀・鳥栖市)

【男子】

ヴォレアス北海道(北海道・旭川市)
東京グレートベアーズ(東京・渋谷区)
VC長野トライデンツ(長野・松本市)
東レアローズ静岡(静岡・三島市)
ジェイテクトSTINGS愛知(愛知・岡崎市)
ウルフドッグス名古屋(愛知・稲沢市)
パナソニックパンサーズ(大阪・枚方市)
サントリーサンバーズ大阪(大阪市)
日本製鉄堺ブレイザーズ(大阪・堺市)
広島サンダーズ(広島市)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪開幕まで100日となった17日、都内でTEAM JAPANのオフィシャルスポーツウェアが発表された。五輪、パラ共に同じデザインで、アシックスが提供する。

キーカラーには「TEAM JAPAN RED」に加え、「サンライズレッド」を使用。メインアイテムとなるジャケットは「パリの日の出を表現し、朝焼けに空が赤く染まる力強さ、暖かさをグラデーションで表現」した。寒暖差の大きいパリの環境に対応できるよう、衣服のムレの軽減、快適な着心地を追求したという。

男子バレーボール日本代表の西田有志(24)が着用し、「着心地が良い。おしゃれなデザイン」と話したTシャツやポロシャツには、伝統的な文様である「矢絣(やがすり)」が採用された。

応援パートナーで元卓球日本代表の石川佳純さんは「ビッグシルエットで着るのがかわいい。サンライズレッドというすごく元気が出る色なのでみんなで着て応援しようよとなるような、そんなウェアだと思います」。同じく応援パートナーの車いすバスケット・鳥海連志選手は「応援に力が入っても熱を放出してくれるような着心地。どれだけでも応援できそう」とアピールした。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は17日、今月3日に発生した台湾地震の支援第2弾として「我愛台湾!台湾加油!」Tシャツ販売とチャリティーオークションを行うと発表した。

 今月13日には、この地震の被災地を支援するため、1209万円を寄付することを発表。今回球団公式オンラインストアで販売するTシャツは「我愛台湾!(台湾愛してる)台湾加油!(がんばれ台湾)」の文字と、友好と支援の気持ちを表したハートが、台湾を象徴するカラーの青と赤で描かれている。値段は5800円(税込み)で、受注期間は18日から23日の正午までとなっている。

 「Tシャツ チャリティーオークション」は阿部監督、コーチ、選手が直筆サインを入れた「我愛台湾!台湾加油!Tシャツ」計44点がスポーツチーム公認オークション「HATTRICK」に出品される。入札期間は18日の正午から22日の午後10時までとなっている。

 今回のTシャツ販売の売上金(製作費及び諸経費を除く)、および、オークションの売上金(取扱手数料など諸経費を除く)は、台湾の衛生福利部が設ける財団法人賑災基金会に寄付する予定となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車いすバスケットボール女子のパリ・パラリンピック最終予選は17日、Asueアリーナ大阪で開幕して1次リーグが行われ、B組の日本はカナダに46―81で敗れ、黒星スタートとなった。

 日本は第1クオーターから高さを生かしたカナダの攻撃に苦しみ、前半を28―41で折り返した。後半も相手の勢いを止められず、点差を広げられた。

 今大会は8カ国が2組に分かれて1次リーグを実施。順位に応じて他組のチームとの決定戦が組まれ、その勝者4カ国がパリ・パラリンピック出場権を得る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

岸田首相は17日夜、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と電話会談し、首脳間を含め緊密に意思疎通を図ることを確認した。会談後、首相官邸で記者団に明らかにした。

 首相は、バイデン米大統領との首脳会談の成果について、尹氏と情報共有するため、電話をかけたと説明。「引き続き日韓、日米韓の連携をより深化させていこうということで一致した」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル政府は17日、同国を攻撃したイランへの報復措置について、詰めの協議を行ったもようだ。地元メディアは、イスラエル軍が既に対応を決定したと報道。ただ、中東の緊張激化を懸念し、自制を求める声が内外で高まっており、イスラエル政府は最終的な結論を出せていない。
イスラエル紙エルサレム・ポスト(電子版)は16日、「軍がイランにどのように報復するか決定したが、時期は未定だ」と伝えた。「複雑な準備」が必要なため、決定内容は変更される可能性があるという。イランのライシ大統領は、どのような報復でも「厳しく、大規模に反応する」と表明しており、イスラエルが軍事行動に踏み切れば、中東情勢の緊張激化は避けられそうにない。
イランによる攻撃で、イスラエルを支援した米国などは慎重な対応を求めている。英メディアによると、スナク首相は16日、イスラエルのネタニヤフ首相に電話し、「緊張激化は誰の利益にもならない」と伝達した。イスラエルを訪問したキャメロン英外相は17日、エルサレムで「イスラエルができる限り事態を悪化させないことを望んでいる」と記者団に語った。
また、ドイツのベーアボック外相もイスラエルを訪問。英独外相はネタニヤフ氏と会い、自制を求めるとみられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東芝が国内従業員を数千人規模で削減する方向で検討していることが17日、分かった。固定費を減らして、収益構造を見直す。成長が見込めるインフラやデジタル事業に投資を集中し、経営再建を加速させる方針だ。
5月に発表予定の中期経営計画で再建策を示す考え。人員削減に加え、エネルギーやインフラ、半導体などの事業子会社の統合を検討。不採算事業の売却なども視野に入れている。
東芝の国内従業員は約6万7000人。事業子会社を本社に統合する際、余剰になる間接部門などを念頭に削減対象を絞り込む。近く、労働組合との協議に入る見通し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツ1部フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が17日、今季限りでの現役引退を発表し、同時に自身のSNSを更新。ファンへメッセージを贈った。

 インスタグラムで長谷部は「今シーズンを最後に引退することを決めました キャリアを振り返るのは終わったあとに出来るので いまは今シーズン最後まで楽しみ しっかりとやり抜きたいと思います」とつづった。今期残りのシーズンへの思いを語るとともにユニホーム姿でピッチに立つショットを披露した。この投稿は所属クラブのフランクフルトのインスタグラムにも投稿された。

 フォロワーからは「多くの感動をありがとうございました」「本物のレジェンド!」「残りのシーズン、悔いのないようにやり切ってください!」「永遠のキャプテン」などの声が寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天0―5オリックス(17日、楽天モバイル)

 楽天が開幕・西武戦(3月29日、楽天モバイル)以来、今季2度目の完封負けを喫した。

 先発の岸が6回を投げ6安打1失点と粘りの投球も、3番手の伊藤茉が押し出し、頓宮の走者一掃の3点三塁打。7回の1イニングで4失点。今江監督は「ゾーン内で勝負できないとここのマウンドで勝負できない。結果的にこうなってしまうのでしっかりゾーン内に投げるようにはしてもらいたい」と厳しく指摘した。

 岸についても今江監督は「結果的に1失点でしたけど、彼らしくないなと。テンポもあまり良くなかったし。もっとやれると思うので次に期待したい」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦(17日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=11試合)J2長崎がJ1磐田を1―0で破った。その他の試合はJ1勢が下部リーグのクラブを退けて順当に3回戦へ進んだ。

 2連覇を狙う福岡は松本と対戦し、延長を終えて1―1からのPK戦を4―2で制した。昨季のJ1王者神戸は今治に延長の末、2―1で競り勝った。C大阪は岩手に1―0、名古屋は大宮に2―0、FC東京はYS横浜に4―0、町田は北九州に2―1、東京Vは鹿児島に1―0で勝った。

 2回戦の残り9試合は24日に行われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロバスケットボールB1リーグ・第33節 SR渋谷63-59富山(17日、富山市総合体育館)

 中地区8位の富山グラウジーズは、59-63で同4位のサンロッカーズ渋谷に逆転負けし、リーグワーストタイとなる26連敗を喫した。リーグ全体22位の茨城ロボッツが勝利したため、B2降格圏内となるリーグ23位以下も決まった。会場には立ち見客も含め、満員となる5752人が来場。ホームの平均来場者数は4019人となったが、勝利まであと一歩及ばなかった。庄司和広HCは「たくさん来場していただき、みなさんの声援には感謝しています。富山のブースターに勝利を届けられず、本当に悔しい」と振り返った。

 最近は一方的に敗れる試合も多かったが、大応援に背中を押されて意地を見せた。序盤から気迫のこもった堅守を見せ、ロースコアの展開に持ち込んだ。マンツーマンとゾーンディフェンスを交えながら、日本代表のPF/Cジョシュ・ホーキンソンには2人がかりで徹底マーク。SR渋谷のシュートミスを誘い、互角の展開となった。第4Q終盤には51-51のスコアだったが、ホーキンソンが鮮やかな好シュートを連発し、勝負どころで突き放されてしまった。

 今季はリーグ序盤から故障者が続出した。昨年11月にC/PFエージェー・エドゥが半月板損傷の怪我を負い、SF/PFマイルズ・ヘソンが同12月に故障者リスト入りするなど(現在は復帰)、主力選手が次々と戦線離脱。連敗が続く中、1月末には高岡大輔HCも退任し、桜木ジェイアール・スーパーバイジングコーチがチームの指揮を執る新体制となった。それでも、連敗は止まらず、3月中旬には、元NBAのPF/Cジョナサン・ウィリアムズを補強したが、状況は打開できなかった。

 B1リーグが開幕した2016年秋以来、降格危機を何度も乗り越えてきたが、ついに降格圏から脱出することはできなかった。PG宇都直輝は「ちょっと遅いですが、今日の試合に関しては、しっかり戦えていた。週末の試合はもっと走って、もっとハッスルして、みんなに勝利を届けたい」と前を向く。残り6試合、来季につなげるためにも全力で戦い抜く。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム4―4ソフトバンク(17日・エスコンフィールド)

 日本ハムが延長12回の末、ソフトバンクと引き分けた。本拠地・エスコンフィールドでの78試合目で初の引き分け試合となった。

 延長11回表に2点を勝ち越されたが、直後の攻撃で主砲が窮地を救った。2死走者無しから3番・万波が右前安打で出塁し、打席に入ったのは4番・マルティネス。ソフトバンクの守護神・オスナが投じた初球のカットボールを完璧に捉えた。打った瞬間に同点弾を確信した背番号2は、レフトスタンドに吸い込まれる打球を見ながら、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 投手陣はプロ初先発の福島が5回2失点と好投。その後はベンチ入りした控え投手9人中8人がマウンドに上がり、引き分けに持ち込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は17日の巨人戦(甲子園)に2―0で辛勝し、引き分けを挟み2連勝。最大で3あった借金を1にまで減らし、気がつけば3位に浮上した。

チームは直近9戦全てで2得点以下と、攻撃面は依然として低調。それでも虎のストロングポイントである投手陣が勝負どころでなんとか踏ん張り接戦をものにした。先発の伊藤将は序盤から何度も得点圏に走者を背負うも要所で粘り、6回6安打無失点。桐敷―岩崎―ゲラの救援陣もシャットアウトリレーでつないだ。

決勝の2点は3回にマークした。二死無走者から近本―中野が連打でつなぎ一、二塁としぶとくチャンスをつくると、続く森下が相手中堅手の頭上を越える適時二塁打。阪神がこの試合でマークした安打はこの回の3安打のみ。8安打11残塁と拙攻が目立った巨人打線を何とかうっちゃった格好だ。

試合後のテレビインタビューに応じた岡田彰布監督(66)は「いやいや。もう2点しか入らないからね。本当に守り勝ちというか、しのいでしのいで。そういうゲームだった」と苦笑い。「勝つことが一番大きい。これだけ打てないでこの成績にいてるのはピッチャー陣の頑張り」と投手陣を称賛した。

1勝1分けで迎える翌18日のカード第3戦に向け、虎指揮官は「久しぶりに勝ち越せそうになったんでね。もうちょっとヒットを打っていいゲームをしたい」と意欲をのぞかせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が競り勝った。1―1の四回に、菊池の遊ゴロなどで2点を勝ち越した。五回は坂倉の2点二塁打で加点した。アドゥワは4回1失点。2番手の塹江が2年ぶりの白星。DeNAは今季初の4連敗。浜口は守備のミスで自滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ルヴァン杯1次ラウンド2回戦 八戸1―2鹿島(17日・プラスタ)

 八戸はホームで鹿島に1―2で惜敗した。前半25分、左サイドからMF音泉翔真が強烈なシュート。GKがはじいたボールにMF柴田壮介がJ初ゴールを決め先制した。

 鹿島はDF植田直通、MF佐野海舟、MF土居聖真ら日本代表経験者がスタメンに名を連ねた。後半開始からはFW鈴木優磨も投入し、分厚い攻撃で主導権を握り続けた。後半37分に途中出場のDF安西幸輝のゴールで追いついた。延長前半14分には鹿島DF濃野公人が2枚目の警告で退場。数的不利となったが同後半3分にMF知念慶が勝ち越しゴールを決め、120分間の激闘に終止符を打った。

 この日のチケットは5日に完売し4844人が来場。一般発売からわずか3日間でなくなるほど高い注目を集めた。八戸のホーム戦でのチケット完売は、プラスタの初戦となった16年10月2日のJFL第2ステージ第11節(対MIOびわこ滋賀)以来8年ぶり。敗れはしたが、超満員の八戸サポーターに堂々の戦いを披露した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中日2-0ヤクルト」(17日、バンテリンドーム)

 首位を走る中日が今季4度目の完封勝ちを収め、2015年以来9年ぶりにリーグ10勝一番乗りを果たした。

 先発・涌井が5回無失点と奮闘する中、援護点を奪えずに迎えた六回2死二、三塁。「右外側ヒラメ筋損傷」で出場選手登録を抹消された高橋周に代わって三塁に入ったカリステが先制の2点左前適時打。斎藤が今季初勝利。マルティネスが7セーブ目。

 中日は16日のヤクルト戦でも2点を追った八回に田中の適時打、暴投、細川の適時打で一挙3点を奪って逆転勝ちを収めるなど、接戦を勝ちきる強さが際立っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 阪神2―0巨人(17日・甲子園)

 巨人が甲子園バックスクリーン3連発の悪夢の「4・17」から39年後のこの日、わずか被安打3で0ー2の完封負けを喫した。

 偶然の一致か。巨人が3連発ならぬ3連打に沈んだ。3回2死から、先発の赤星優志投手が阪神の近本、中野に連打を浴びると、続く森下のセンターへの飛球に、中堅・佐々木俊輔外野手が一瞬、足を滑らせ頭上を越された。

 

 4月17日といえば、1985年の同日、甲子園で阪神の3番・バース、4番・掛布雅之、5番・岡田彰布にバックスクリーン3連発を浴びた巨人にとって悪夢の1日だった。

 赤星は結局、5回3安打2失点で降板。6回からリリーフ陣が安打を許さず、8回まで無失点リレー。わずか3安打という、少ないチャンスをモノにした森下の2点二塁打が決勝点となった。

 対照的に巨人打線は8回まで毎回の11残塁。再三の好機であと1本が出ず、完封負けで連勝は6で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦