3月末で政府による無料接種が終了した新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄されるワクチンの金額は、概算で6653億円に上ると明らかにした。

 政府は、2021年2月に接種を開始した。厚労省によるとメーカーと購入契約を結んだのは9億2840万回分となる。実際に接種したのは4億3619万回分で、契約キャンセルや海外提供分を除く2億4415万回分が廃棄の対象になる。

 厚労省は購入単価を公表していないが、購入予算額を基に1回あたり2725円として試算すると、6653億円となる。

 答弁した佐々木昌弘・感染症対策部長は「その時々の状況によって必要なワクチンを購入した。無駄とは考えていない」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イランによるイスラエルへの報復攻撃をめぐり、国連安全保障理事会の緊急会合が開かれ、両国の代表者が非難の応酬を繰り広げました。

記者
「緊急会合が始まりました。イスラエルとイランの代表がちょうど向き合う形で席に着き、議論が行われています」

この緊急会合は、イスラエルの要請を受けて開催されたものです。

イスラエル エルダン国連大使
「唯一の選択肢は、イランを非難し、あらゆる手段を使って、恐ろしい犯罪の重い代償を支払わせることだ」

イラン イラバニ国連大使
「問題の根本的な原因は、イスラエルがガザでの戦争を始めたときから誰の目にも明らかだ」

会合では、イスラエル側が「イランはレッドラインを越えた。我々には報復する権利がある」などと主張しました。

一方で、イラン側は「今回の攻撃は国際法で認められた自衛権の行使であり、軍事施設のみを目標にしたものだ」と訴えるなど、議論は平行線をたどりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週明け15日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前週末終値(3万9523円55銭)に比べて700円超下落した。3万8800円前後で推移している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドボール女子のパリ五輪世界最終予選は14日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、1組の日本女子代表(おりひめジャパン)は地元ハンガリーに28―37(前半11―18)で敗れ、通算1勝2敗で五輪切符獲得を逃した。

 5点差以上の勝利が突破の条件だった日本はミスが多く、前半で7点差をつけられる苦しい展開。後半は司令塔の相沢菜月(北国銀行)らが奮闘したが、相手の破壊力のある攻撃を防ぎきれなかった。

 1組はハンガリーが通算3勝、スウェーデンが通算2勝1敗とし、出場権を手にした。日本は1976年のモントリオール大会以来の自力での五輪出場はならなかった。

 昨年8月の五輪アジア予選では、日本は最終戦で韓国に1点差で敗れて2位となり、1位の韓国が出場権を手にしていた。パリ五輪切符獲得へ最後の挑戦となった世界最終予選で日本は初戦のスウェーデン戦に28―35で敗れ、黒星スタートとなったが、続く2戦目の英国戦で43―16で大勝し、最終のハンガリー戦に挑んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ドジャース―パドレス(14日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、パドレス・ダルビッシュ有投手(37)と対戦した5回1死走者なしの3打席目はこの試合2つ目の三振を喫した。

 雨で試合開始が予定より36分遅れた一戦。先頭のベッツが中前安打で出塁すると、大谷の初球で二盗を決めた。無死二塁で先取点のチャンス。大谷は見逃し、空振りで2球で追い込まれたが、3球のファウルで粘った。打席中に場内のオルガンで「ゴジラ」のテーマ曲が演奏される中、最後はカウント1ボール、2ストライクから7球目の内角低めのカットボールに手が出て空振り三振。3度目の対戦で初めて喫した三振となった。3回2死走者なしの2打席目は3ボールから空振り、ファウルでフルカウントになると、真ん中付近のスプリットを打ち損じて三飛。2点リードの5回1死走者なしの3打席目は2球で追い込まれると2球ファウルで粘ったが最後は低めのカットボールに手が出て空振り三振だった。

 日本ハムでは同じ背番号「11」をつけたダルビッシュと大谷。日米通じて初めての対戦だった韓国・ソウルでの3月20日は、遊ゴロと右前安打で2打数1安打。試合後にダルビッシュは「ヒットを打たれた後に自分の中ではちょっとニコッとしてしまって、なんだかんだ情が入ってしまったんだなと。強い球を打ってさすがだなと思いました」、大谷は「球も素晴らしかったですし、何とか1本打てましたけど、何回もこれからやっていくと思うので、また復習しながら」と夢対決第1ラウンドを振り返っていた。

 大谷は12日(同13日)の本拠地・パドレス戦では、初回の1打席目に中堅左へ3試合ぶりの4号ソロ。松井秀喜氏(ヤンキースなど)が持っていた日本人歴代最多175本塁打に並んだ。日本人歴代最多記録がかかっている。12日の試合後には「次の1本、次の1本というのが、基本的な考え方。どこを目指すとかではない。打ったらまた次の1本ということが大事」とも話して気を引き締め直していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京ダービーは引き分けも許されない試合。勝てなくて悔しかったです」

4月13日の東京Vとの一戦(2-2のドロー)を終え、FC東京のGK波多野豪はミックスゾーンでそう話していた。ただ、前半だけで0-2とされ、43分に安斎颯馬を退場で失ったわけだから、そこから引き分けに持ち込めた点は評価に値した。

10人で0-2の逆境をなぜ撥ね返せたのか? この日2ゴールを決めてヒーローとなった遠藤渓太は逆襲のきっかけとして「割り切り」を挙げた。

「もう攻めるしかないので、割り切っていました」

実際、後半のFC東京は4-2-3システムに近い形でアグレッシブな姿勢を示した。カウンターを食うのを承知で攻めのスタンスを貫いたのだ。遠藤は言う。

「チームとしてがむしゃらにやって、それが勝点1を拾える結果につながりました。何が正解で不正解とかじゃなくて、やっぱりがむしゃらにやったところが全てだったと思います」

そんな遠藤の魂に火をつけたのは、奇しくも相手のゴールだった。

「染野(唯月)選手に2点目を決められ、ゴールパフォーマンスでFC東京のゴール裏を煽られているように見えて、そこで自分的にはスイッチが入りました。自分がピッチに入ったらプレーで見せてやろうと思ったし、その意気込みが良い方向に行って良かったです」

遠藤に限らず、後半のFC東京は選手一人ひとりが身体を張りつつ、走りまくった。例えば右サイドバックの白井康介は何度も上下動を繰り返して遠藤のゴールをアシスト。ボランチの高宇洋と小泉慶は労を惜しまず、相手ボールになっても必死に食らいつく。そして、トップ下の仲川輝人だ。時には組み立てにも参加し、最前線でボールを受けようと色んなところに顔を出す。

試合後の囲み会見では比較的控え目だった仲川。口よりも足を動かした彼のこの日のスタンスは、プロ戦士のそれだった。

戦術はもちろん重要だが、それ以前に戦う姿勢。割り切りとがむしゃらさというサッカーの根本を、FC東京は東京ダービーで示してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇B2リーグ第31節 ベルテックス静岡80-77愛媛(14日・愛媛県武道館)

 ベルテックス静岡が愛媛を80―77で下し、敵地で連勝を飾った。同時刻で始まったワイルドカード(WC)でプレーオフ(PO)を争う神戸が滋賀に敗れたため、WC2位に浮上したベルテの自力でのPO出場権が復活。最終節となる次節(20、21日)は敵地・福岡戦。第1戦でベルテが勝ち、神戸が熊本に敗れれば、20日にも悲願のPO進出が決まる。

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 ついに、前へ出た。ベルテックス静岡が愛媛を下してからおよそ30分後。ライバル・神戸の敗戦が決まると、自力でのPO進出の可能性が復活し、“マジック2”が点灯した。

 苦しい試合だった。第2クオーター(Q)で一時は18点リードしたが、一度はひっくり返された。ファクンド・ミュラーHC(50)は「どっちが勝ってもおかしくない試合だった」と振り返り、「2連勝できたことはすごくうれしいこと」と、笑みを見せた。

 しびれる展開を守り切った。3点リードの残り5・4秒で相手ボールからの攻撃を抑え込んだ。「最後の1分は、いいディフェンスができた」と、指揮官が守りの勝利を強調。今季は苦手としていた接戦を制した。

 オフェンスではトーマス・ブロープレー(32)が連日の大活躍だった。前日の29得点に続き、この日は両チーム最多、今季自己最多となる32得点をたたき出した。頼もしい助っ人外国人選手が一番苦しい第4Qだけでチームの18点中14点を沈めて勝利に貢献した。

 昨年10月に開幕したリーグも次節で最終節。敵地で西地区2位を決めている福岡と対戦する。すでに青森がPO出場を決めており、出場枠は残り1。今節前までは残り4試合で神戸に2ゲーム差を付けられている状況だったが、加納誠也主将(35)は「まだ諦めない」と、仲間に言い続けた。B2の残留が決まった時も「僕らは上だけ見て戦う」と、次なるステージを見据えていた。残り試合も2つ。敵地で連勝して、POへの切符を静岡に持って帰る。

 ◇勝敗が並んだ場合の順位決定方法 WC上位3チームが勝敗で並ぶ可能性があるが、Bリーグの規定では2チーム以上が勝敗で並んだ場合は、まず直接対決の成績で順位を決定。同じ対戦成績の場合は当該チーム間の得失点差で決まる。青森は、すでにWC1位でのPO進出を決めている。今季、ベルテと神戸は3勝3敗。得失点差でベルテが2点リードしているため、勝敗が並んだ場合、ベルテの順位が上となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

J1北海道コンサドーレ札幌DF家泉怜依(24)が、新天地デビュー戦を勝利で飾る。チームは14日、ルヴァン杯のJ3沼津戦(17日)に向け、宮の沢で調整した。今季J2いわきから加入した家泉は、リーグ戦3試合にベンチ入りするも出場機会はない。先発出場が濃厚な沼津戦へ「やれることを100%やって、DFなので無失点で抑えるのはマスト。勝つことだけを考えてやりたい」と決意を示した。

 185センチ、85キロの屈強な体に加え、ロングキックの質も高い。DFの中心・岡村大八(27)が務める3バック中央が主戦場のため出番こそないが「ミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)のやりたいことは理解できているつもり。ずっとスタメン組相手にやってきて、レベルアップはしまくっているので。キャンプ当初とは全然違う。ルヴァンでどれだけできるかを見せたい」。加入から3か月、実感する進化をピッチで披露する。

 降格圏の19位に沈む流れは変える。家泉は「沼津戦で札幌のサッカーをして勝てば、リーグ戦に出ている組の気持ちも乗ると思う。自分のためにやることがチームのためになると思ってプレーしたい」と先も見据えた。ミシャ流の躍動感あるサッカーで勝利をつかみ取り、札幌全体に勢いをもたらしにいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル紙ハーレツは14日、イスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザでの新たな休戦案を仲介国に伝達したと報じた。3段階から成り、第1段階ではハマスがガザに拉致した人質の情報を精査し、第2段階から解放を始める。
パレスチナとアラブの情報筋の話として伝えた。第1段階は6週間の戦闘休止で、イスラエル軍はガザの都市部から撤収し、避難民の北部への帰還を許可。その間、ハマスは人質の居場所などの情報を精査する。
第2段階は、イスラエル軍がガザから撤退。ハマスが民間人の人質1人を解放するごとにイスラエルは収監するパレスチナ囚人30人を釈放する。
第3段階では、捕虜となっているイスラエル兵や民間人を含む遺体と囚人を交換する。兵士1人につき50人を交換。囚人には、イスラエルで終身刑となった30人が含まれる。イスラエルはガザ包囲を解除し、ガザの再建が開始される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内閣府が15日発表した2月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行きを示す「民間需要」(船舶・電力を除く、季節調整値)は前月比7・7%増の8868億円だった。プラスは2か月ぶり。基調判断は「足元は弱含んでいる」に据え置いた。

 幅広い業種からの受注が増加し、伸び率は2023年1月(8・1%)以来の大きさだった。製造業からの受注は9・4%増の3963億円、非製造業は9・1%増の5059億円といずれも大幅に伸びた。

 認証不正を背景とした自動車関連の受注減の反動や経済正常化などで、電気機械や情報通信機械、通信業が堅調だった。ただ、機械受注は変動幅が大きい指標であることから、基調判断は「来月の動きを見たい」(担当者)と据え置いた。

 農林中金総合研究所の南武志理事研究員は「賃上げによる人への投資と同様、設備投資にも前向きな動きが出ているが、中東情勢の緊迫化など海外情勢次第では腰折れしかねない」と分析する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグのジャイアンツから自由契約になった筒香嘉智内野手(32)のDeNA入りが15日、決まった。巨人など国内の複数球団が獲得に動いていたが、筒香自身が古巣への復帰を決めた。

 筒香は2009年ドラフト1位で横浜(現・DeNA)に入団し、19年オフにポスティングシステムを利用してメジャーへ移籍。今春キャンプでマイナー契約の招待選手としてメジャーに参加したが、腰の張りで出遅れ、オープン戦でアピールできず退団していた。

 現在、チームでは主砲として期待されていたタイラー・オースティン内野手が右太もも裏の肉離れで離脱中。26年ぶりのVへベイ党から愛された男は最大の補強となる。

 萩原龍大チーム統括本部長は14日に横浜市内で取材に応じ「(筒香が)戻ってきたときに編成面で大きなピースになると信じて待っていた面もある。それぐらい大事な選手だと、代理人を通じて本人にも伝えている」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ドジャース―パドレス(14日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、3点を追う8回先頭の4打席目は、4番手左腕・ペラルタと対戦し、中前安打を放って10打席ぶりの安打を放った。

 パドレスの先発はダルビッシュ有投手(37)。3月20日の韓国・ソウルでの開幕戦で日米通じて初対戦だった際には遊ゴロと右前安打で2打数1安打。試合後にダルビッシュは「ヒットを打たれた後に自分の中ではちょっとニコッとしてしまって、なんだかんだ情が入ってしまったんだなと。強い球を打ってさすがだなと思いました」、大谷は「球も素晴らしかったですし、何とか1本打てましたけど、何回もこれからやっていくと思うので、また復習しながら」と夢対決第1ラウンドを振り返っていた。

 雨で試合開始が予定より36分遅れた一戦。初回無死二塁の1打席目は、2球で追い込まれたが、3球のファウルで粘った。打席中に場内のオルガンで「ゴジラ」のテーマ曲が演奏される中、最後はカウント1ボール、2ストライクから7球目の内角低めのカットボールに手が出て空振り三振。3度目の対戦で初めて喫した三振となった。3回2死走者なしの2打席目は3ボールから空振り、ファウルでフルカウントになると、真ん中付近のスプリットを打ち損じて三飛。2点リードの5回1死走者なしの3打席目は2球で追い込まれると2球ファウルで粘ったが最後は低めのカットボールに手が出て空振り三振だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ESPN」が注目したベンチでのワンシーン…通訳なしで情報交換

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、長年専属通訳を務めた水原一平容疑者が巨額の違法賭博に関与し球団から解雇された影響で、チームメートと英語で直接コミュニケーションをとる機会が増えているという。特に注目されるのが、打席での感覚を他の選手に伝えようとしていることで、米メディアはこれを「大谷は最も必要なものを手に入れた」と、大きな変化と見ているようだ。

米スポーツ専門局「ESPN」が「ショウヘイ・オオタニはドジャースのチームメイトとどう接しているのか」という記事で伝えている。

象徴的なシーンとして取り上げたのが、3月28日(日本時間29日)に行われたカージナルスとの本拠地開幕戦だ。7回に大谷は、カージナルス3番手右腕のライリー・オブライエンから三振に倒れ、ベンチに戻った。その後、ネクストバッターズサークルに向かうマックス・マンシーと言葉を交わしたのだという。オブライエンの状況を欲しがるマンシーに、通訳なしでそれを伝えた瞬間、大谷は「最も必要なものを手に入れた」と記事は指摘している。

「オオタニは、ジェスチャーと着実に上達した英語の理解力で、通訳の助けを借りずにマンシーの打席について一緒に確認し、オブライエンのスライダーとカーブボールへの分析を伝えた」。その効果もあってか、マンシーはこの打席で右前適時打を放ちリードを広げた。

通訳なしで他の選手と情報交換「なじみのある光景に」

さらに大谷は「すぐにテオスカー・ヘルナンデスとジェームズ・アウトマンとも交流し、シーズンの最初の2週間以上でなじみのある光景となった」のだという。他の打者に直接アドバイスする光景が、すっかり日常のものとなった。

今春までは大半のケースで水原元通訳が間に入っていたため、大きな違いだ。大谷の英語力についてアウトマンは「我々は野球という同じ言語を話しているんだ」と語り、マンシーは「彼は野球を理解している」と、大きな問題ではないとしている。

さらにマンシーは「私が対戦したことがなく、彼とはある選手がいる。そして彼が対戦したことがなく、私はある選手もいる。ここ数年で2つの異なるリーグに所属していたというだけだ。彼は交流しようとしている。彼は投球がどんな感じなのか、アクションがどんな感じなのかを確認しようとしている」と、選手同士の情報交換のメリットを強調した。

マンシーは、大谷の新たな挑戦を「彼が通訳を使わないようにしていることを私は称賛する。彼は交流しようとしているだけなんだ。言語の壁はあるかもしれないけど、これは野球だ。だから彼にとってコミュニケーションが取りやすくなるだけだ」と受け止めている。英語の上達はもちろんだが、環境の変化で、大谷はさらに大リーグに溶け込もうとしていると見られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本テレビは15日、巨人球団創設90周年記念特別試合として、5月3日に東京ドームで開催される長嶋茂雄DAY「巨人―阪神」と、同28日の王貞治DAY「巨人―ソフトバンク」を、全国各地の映画館でライブ・ビューイングすると発表した。

 会場では日本テレビの中継映像に加え、ライブ・ビューイング専用のオリジナル実況、解説も用意。映画館でも、拍手や声援を送りながら、特別な試合を楽しむことができる。

 巨人の監督、コーチ、選手は、長嶋茂雄DAYでは、長嶋さんの永久欠番「3」が右袖にデザインされた特別仕様のユニホーム、側面に「3」が入ったキャップとソックスを着用。王貞治DAYでは、王さんの永久欠番である「1」がデザインされた仕様で臨む。永久欠番の「1」と「3」があしらわれたユニホームの着用は、球団史上初の試みとなる。

 ライブ・ビューイング会場では、東京ドームと同じく、2人の初アベック本塁打が生まれた1959年の「天覧試合」当時のホームユニホームの復刻デザインTシャツを来場者全員に配布。長嶋茂雄DAYでは背番号3、王貞治DAYでは背番号1が入ったTシャツとなる。

 料金は全席指定で4000円(税込み)。GIANTSオフィシャルチケット(抽選)で、長嶋茂雄DAYは16日の午後12時から、王貞治DAYは18日の午後12時から受け付ける。一般販売(先着)は、長嶋茂雄DAYは25日の午後6時から、王貞治DAYは5月9日の午後6時から、イープラス、全国のファミリーマート店舗で発売される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やり続ける理由がある――。ソフトバンクの山川穂高内野手(32)がFA移籍後初めて古巣本拠地で臨んだ西武3連戦(ベルーナ)は“劇場型”だった。

12日の第1戦は全打席で耳をつんざくような大ブーイングで迎えられた。続く13日の2戦目はプロ野球史上2人目となる2打席連続満塁本塁打の離れ業。1本目では代名詞の“どすこいパフォーマンス”を披露して大ブーイングを食らったが、2本目は衝撃的な連発ということもあって獅子党は沈黙。不祥事など紆余曲折を経て同一リーグのライバル球団にFA移籍した大砲ゆえに、大きな話題を呼んだ。

とりわけ西武ファンのアレルギー反応が強かった「どすこい」。山川は2戦目の後にこう語っていた。「ロッカーの中の会話とかで『ホームラン打ったらやってね』というのはあるんで。どうしようかなという部分もあったんですけど、一緒に戦っていく仲間と盛り上がる一つの方法。みんなの思いもあるんでやります」。迷いがなかったわけではないが、信念を貫いた。

そもそも本塁打パフォーマンスをなぜ始めたのか。「松田さんは、僕が一番尊敬している選手なんです。到底近づけないですが、ああいうプロ野球選手になりたいんです」。ホークスOBの「熱男」こと松田宣浩氏に感化されたのがきっかけだった。勝っていようが負けていようがベンチを盛り上げ、球場に一体感を生む。同氏の現役時代に交流を深め、パフォーマンスの改良なども直接相談した。西武在籍時に臨んだ昨春のWBCでは球団の垣根を越えて“熱男魂”を「継承したい」と語り、侍ジャパンでも体現してきた。

野球選手としてグラウンドに立ち続ける以上は変わらない信念。熱男の偉大さを人一倍知るホークスナインに求められたことも大きい。「打ったらやるもんだと思ってやっていいのかなと思っています」。古巣本拠地では迷いがあったことを正直に吐露したあたりは、いかにも山川らしい愛嬌だったが、切り離せない理由は明確にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇B1リーグ 第32節 宇都宮84-67レバンガ北海道(14日・北海きたえーる)

 東地区7位のレバンガ北海道はホームで首位の宇都宮に67―84で敗れ、今季2度目の3連勝はならなかった。

 13日の試合に勝ち、来季のB1残留を決めた北海道は第1クオーターから宇都宮に先手を取られた。PG寺園脩斗(29)が14得点を挙げ、中盤や終盤は粘りを見せたが、中軸のSGドワイト・ラモス(25)がけがで欠場したことも響き、巻き返すまでに至らなかった。

 首位相手に1勝1敗で終えた今節について、小野寺龍太郎ヘッドコーチ(42)は「上位チームとの対戦を通じて、自分たちが足りない部分を知ることができた試合でした」と振り返った。今シーズンも残すところ7試合。「自分たちが今季求めてきたバスケをさらに追求する」と気合を入れ直した。次戦は17日にアウェーで群馬と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道の鈴木直道知事がこのほど、道庁で行われた定例会見で、17日に門別競馬場で開幕するホッカイドウ競馬についてPRした。 今年度は11月7日まで計84日間のナイトレースを実施。ナイター競馬を始めて30周年、「グランシャリオナイター」と名付けて15週年という節目を迎える。会見には公式マスコットキャラクターのホクトくんも登場し、鈴木知事は「今後、さまざまな周年イベントも予定をしておりますので、その点も楽しみにしていただけたらと思います」と紹介した。

 17日の開幕日にはホッカイドウ競馬の公式アンバサダーの元プロ野球日本ハムの杉谷拳士さんが来場し、トークショーを行うほか、先着順の来場者プレゼントやオリジナルグッズが当たる抽選会、また日高町の特産市なども開催する。鈴木知事は「これから関係者一同、ホッカイドウ競馬を盛り上げていきたいと考えております」と結んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは15日、2月16日から3月末までファーム本拠地募集の公募を行い、31の自治体より応募があったことを発表した。

 詳細は以下の通り。

 応募自治体数:31自治体(千葉県外の自治体も含む)。

 今後のスケジュール:各自治体との意見交換会等の協議を開始し、来年の3月までに移転先を決定する予定。

 高坂俊介球団社長は昨年の12月25日、埼玉県さいたま市の2軍施設の移転を本格検討していることを明かしていた。移転の理由は、ファームの育成機能強化のため。自治体と交渉しながら選定し、2025年の夏までの決定を目指しているとしていた。

 候補地の条件として重視している項目は、以下の3点。

①立地・敷地・施設

 ・1軍との入れ替えを考慮し、ZOZOマリンスタジアムとの車での移動時間が1時間以内であること。範囲としては千葉県、茨城県南部が入る。

 ・選手の練習環境が一体的に確保できる敷地に、グラウンド、トレーニング施設、選手寮など必要施設を整備できること。

②地域との連携

 ・地元市民はもちろんのこと、地元自治体、地元企業との連携、協力体制があること・

③永続的な運営スキーム

 ・ファーム機能を移転するからには20年から30年先を見据え、地元自治体などと連携し、永続的に運営できるスキームが組めること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林芳正官房長官は15日の記者会見で、イランによるイスラエルへの報復攻撃に関し、「現在の中東情勢をさらに一層悪化させるものであり、深く懸念し、このようなエスカレーションを強く非難する」と述べ、事態の沈静化を強く働きかける考えを示した。

また、日本人の被害について「今のところ在留邦人の生命身体に被害が及んでいるとの情報には接していない」と明らかにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟・三条で31℃ 沖縄県以外で今年初の真夏日 仙台・札幌も夏日

 

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今日15日(月)、新潟県の三条市では正午過ぎに気温が30℃に達し、沖縄県以外で今年初めての真夏日となりました。そのほか、札幌や仙台でも今年初めての夏日になるなど、各地で季節外れの暑さとなっています。

北陸以北で高温・乾燥

 

暖かな空気を持つ高気圧や南風が影響し、北陸や東北、北海道などでかなり気温が上がっています。12時40分現在、新潟県の三条市では最高気温が31.0℃となり、沖縄県を除いて今年初めての真夏日となりました。仙台市や札幌市では今年初めての夏日となるなど、各地で夏本番を思わせる高温に見舞われています。

まだ体が暑さに慣れていないため、日なたで長時間を過ごしたり、農作業をする場合など、熱中症に十分ご注意ください。

また、乾いた南風により空気が乾燥しています。12時半までの最小湿度は、山形県の酒田市で10%、秋田県の田沢湖で13%、青森県の三戸町で14%などとなっています。火の取り扱いにも注意が必要です。


※15:15追記
新潟県の三条市ではその後32.5℃を観測、4月1位の記録を37年ぶりに更新。最高気温を約2℃も更新。
新潟県の長岡市では31.4℃を観測、4月1位の記録を37年ぶりに更新。
秋田県の横手市、山形県の鶴岡市でも真夏日に。

暑くなる前から始めよう 熱中症予防

 

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熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」をめぐる業務上横領事件で、指名手配された元代表と元社員の男2人の旅券がきょうまでに失効したことがわかりました。

中東のドバイに滞在しているとみられる「トケマッチ」の運営会社「ネオリバース」元代表・福原敬済容疑者(42)と元社員・永田大輔容疑者(38)は、都内の男性から預かったロレックスの腕時計あわせて2本を売却した業務上横領の疑いで警視庁に指名手配されています。

福原容疑者らは先月、外務省から旅券返納命令が出ていて、今月12日が期限でしたが、外務省関係者によりますと、2人が旅券を返納しなかったため、きょうまでに失効したことがわかりました。

福原容疑者らは今後、滞在先の国で不法滞在とみなされ、強制退去処分の対象となる可能性があります。

警察庁は先月、ICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請し、滞在先の国に所在地や行動に関する情報収集を求めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣かせるパフォーマンスだった。今季2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希投手(22)だ。

 14日の対楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)の二回無死1塁、鈴木大地を真っ向勝負のストレートで二ゴロ併殺に打ち取ると、グラブをたたいて感情を爆発させた。よほどうれしかったのだろう。笑みもこぼれた。ネット裏で撮影していた私は、野手との一体感をにじませるパフォーマンスに胸が熱くなった。

 二回、味方のエラーでランナーを背負った。迎えるバッターは3試合連続で複数安打を記録している打撃好調の鈴木大地だ。一昨年は同球場で1試合“3被弾”を喫したが、そのうちの1本を鈴木に打たれている。初球はボールとなる外角のスライダー。そして2球目。打てるものなら打ってみろと言わんばかりに、158キロのストレートをど真ん中に投げ込んだ。気迫と球威が勝り、注文どおりの併殺で、楽天の反撃ムードを断ち切った。

 昨シーズンは故障で一度も立てなかったマウンドだ。出身地の岩手と同じく東日本大震災で被災した仙台だけに、応援にかけつけた地元のファンに活躍する姿を見せたい。3月10日のオープン戦(対ソフトバンク)に先発し、3回無失点5奪三振の好投。試合後は開幕3戦目の登板へ順調をアピールしつつ、翌日の「3.11」を迎える被災地へ「僕にできることは野球を頑張ることだと思う。一生懸命プレーして、自分の持っているパフォーマンスを発揮することが大事」と、思いを語っていた。

 160キロを超えるストレートこそなかったが、味方の援護点を背に7回3安打2失点7奪三振の好投で今季2勝目。まさにチーム一丸。一体感を感じさせるパフォーマンスを、東北のファンに届けた。スタンドの祝福に帽子を取って応える姿に、目頭を熱くしたファンもいたにちがいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは15日、2月16日より行っていたファーム本拠地募集の公募を3月末で締め切り、千葉県外を含む31の自治体より応募があったと発表した。

 自治体名は公表せず、今後は、各自治体との意見交換会等の協議を開始し、来年の3月までに移転先を決定する予定で進めるという。

 移転は、育成機能の強化が目的。現在、拠点となっているロッテ浦和球場は1989年から使用し、老朽化に加えグラウンド数、トレーニング施設、選手寮が手狭になっている。募集時には、移転先の主な条件に以下の3つを挙げていた。

 〈1〉本拠地ZOZOマリンスタジアムから車で1時間程度の距離で、グラウンド、トレーニング施設、選手寮などを一体化できること。千葉県内から茨城県南部を想定範囲としている。

 〈2〉地元市民はもちろん、地元自治体、地元企業との連携、協力体制があること。

 〈3〉20~30年先を見据え、永続的に運営できるスキームを組めること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は15日、甲子園で行われる16日・巨人戦の当日券について前売りで完売し、販売しないことを発表した。

 今季はここまで15試合を行い、6勝8敗1分け。16日からは甲子園で巨人、中日を相手に6連戦が開催される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は15日、フードイベント第2弾として「甲子園からあげ祭」を16日から21日まで甲子園球場で開催すると発表した。

 日本唐揚協会の協力で全国の唐揚げの名店が甲子園に集結する。10年以上続く「からあげグランプリ」で数々の賞を受賞した「揚匠 しげ盛」が今回も出店。「がブリチキン。」や「食匠なる花」など4店舗が初出店となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月14日、各地でB1リーグ第32節の第2戦が開催された。

 

 東地区の首位の宇都宮ブレックスは、レバンガ北海道を84-67で破ってリベンジを果たすと、同2位のアルバルク東京は79-67で茨城ロボッツを撃破し、4連勝とした。また、同3位でワイルドカード争いのトップに立つ千葉ジェッツは、同4位の群馬クレインサンダーズを相手に88-75で連勝を飾った。

 中地区首位の三遠ネオフェニックスは、河村勇輝に13得点19アシストと活躍されるも、横浜ビー・コルセアーズに99-92で撃破して6連勝。また、同2位のシーホース三河は81-67で同3位だったサンロッカーズ渋谷にリベンジを果たす。同4位だった川崎ブレイブサンダースが、80-76で信州ブレイブウォリアーズに勝利したことにより、SR渋谷と29勝24敗で並び、川崎が同3位へ浮上した。

 西地区首位の琉球ゴールデンキングスが、同3位でワイルドカード争いの2位につける島根スサノオマジックに73-77で敗れると、同2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズもファイティングイーグルス名古屋とのダービーに67-84で敗れ、連勝が「7」でストップ。なお、同4位でワイルドカード3位の広島ドラゴンフライズは富山グラウジーズに連勝を収め、順位はそのままで島根と31勝22敗で並んでいる。

 14日のB1試合結果は以下のとおり。

 

 

■4月14日のB1試合結果
佐賀バルーナーズ 73-80 長崎ヴェルカ
島根スサノオマジック 77-73 琉球ゴールデンキングス
レバンガ北海道 67-84 宇都宮ブレックス
秋田ノーザンハピネッツ 82-76 仙台89ERS
サンロッカーズ渋谷 67-81 シーホース三河
横浜ビー・コルセアーズ 92-99 三遠ネオフェニックス
信州ブレイブウォリアーズ 76-80 川崎ブレイブサンダース
大阪エヴェッサ 83-93 京都ハンナリーズ
広島ドラゴンフライズ 83-65 富山グラウジーズ
千葉ジェッツ 88-75 群馬クレインサンダーズ
アルバルク東京 79-67 茨城ロボッツ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 67-84 ファイティングイーグルス名古屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イランによるイスラエルへの報復攻撃を受け、パレスチナ自治区ガザでは14日、多くのパレスチナ人から喝采の声が上がった。

ニックネームの使用を希望したアブ・アブダラさん(32)は「われわれの地域に着弾しなかったロケット弾を初めて見た。ロケット弾は占領下のパレスチナ(イスラエル)に向かっていた」と話した。

その上で「イランや他の国が参戦すれば、ガザを巡る解決策はこれまで以上に近づくかもしれない。米国は問題の根を絶つためにガザを解決する必要があるだろう」と語った。

ガザからの映像によると、イランのロケット弾とイスラエルの迎撃によって空が照らされる中、多くの住民が口笛を吹き、「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫び喜んでいた。

ガザ市に住む7児の父、マジェド・アブ・ハムザさん(52)は「彼ら(イラン)のイデオロギーを共有しているかどうかにかかわらず、世界中がイスラエルのために行動しているときに、あえてイスラエルを攻撃した者は誰であれ、パレスチナ人の目には英雄に映る」と説明。「私たちは半年以上も虐殺され続けているのに、誰も何もしようとしなかった。大使館を攻撃されたイランがイスラエルに反撃している。心に染み入る喜びだ」と述べた。

<「メンツを守るための芝居」>

ただ、全ての人が喜んでいるわけではない。一部のパレスチナ人はイランが自国の尊厳を保とうとするだけの攻撃だったと指摘する。

イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区に住むムニール・アルガグーブさんは自身のフェイスブックに「メンツを守るための芝居が幕引きだ。その代償を血と肉で払うのはパレスチナ人だけだ」と書き込んだ。

ソーシャルメディア上では、イランのドローン(無人機)がイスラエルに到達するのに数時間かかり、これによってイスラエルは無人機を撃墜する十分な時間を得たと指摘。被害を出さないために米国と合意済みの攻撃だったとの見方も出回っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通信大手のソフトバンクは、主に“ガラケー”と呼ばれる携帯電話で使う3Gのサービスを石川県を除く全国できょう、終了します。

ソフトバンクは“ガラケー”と呼ばれる旧来型の携帯電話などで使う3Gのサービスを今年1月末で終了する予定でしたが、能登半島地震の影響で終了時期を延期。

きょう、石川県を除く全国で3Gのサービスを終了し、およそ21年の歴史に幕を下ろします。

ただ、被災地の状況を踏まえ、石川県では7月31日まで使えるようにするということです。

3Gサービスの利用者は、4Gや5Gに対応したプランや端末への変更が必要となります。

3Gのサービスをめぐっては、▼KDDIが2022年3月末に提供を終えたほか、▼NTTドコモも2026年3月末に終了する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月14日、Wリーグの年間王者を決める「京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024 ファイナル」の第2戦が武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーアイリス(レギュラーシーズン2位)が73-62で富士通レッドウェーブ(レギュラーシーズン1位)に勝利。初戦を制していた富士通にとっては、逆王手をかけられて第3戦を迎えることになった。

 

 先勝して第2戦を迎えていた富士通は、宮澤夕貴が前半だけで17得点を挙げる活躍を見せ、37-33と第1戦同様にリードを持って前半終了。BTテーブスヘッドコーチは「前半だけを振り返ったらいい試合になりそう」と感じていたようだが、ハーフタイム明けに崩れたリズムを立て直せず逆転負け。第3クォーターだけでオフェンスリバウンド9本をとられる苦しい展開となり、最後は勢いに乗るデンソーに押し切られた。

 試合後、ゲームハイとなる27得点をマークした宮澤は、「今日の敗因は相手のオフェンスリバウンドだと思います。昨日9本に抑えられたところを今日は16本取られた。しかも大事な時間帯でそれが続いてしまった。それを3、4本少なくするだけでも自分たちの波に乗れたのかなと思いますし、相手がシュートを外してくれているぶん、そこでディフェンスリバウンドをとってブレークという形につなげられたら、もっと富士通らしさが出せたのかなと思います」と、試合中盤のターニングポイントとなったインサイドの攻防に言及。

 

 

 前半から一転して追いかける展開となった後半のオフェンスについては、テーブスHCから「一人ひとりのボールを持つ時間が長くなってしまった。特にアース(宮澤)は点を取れなくなった時になんとかしないといけない、と。でもチームバスケットだからね」と名前を挙げられ、「そこの判断はもう少しうまくやっていきたいなと思います」と宮澤。

 キャプテンとして、最終決戦を前にチームにかけたい言葉を問われると、「今シーズンは泣いても笑っても次がラストなので、しっかりと全員で取りにいくこと、優勝することにフォーカスしてやること。富士通のバスケットを全員が信じてやれば、自ずと優勝はついてくると思うので。優勝したい気持ちもありますけど、まずは何をやらなければいけないのかにフォーカスして、全員がもう一度取り組むことだと思います。シャンソンと対戦したセミファイナルも1戦目に勝って、2戦目は負けて、3戦目に勝ったので、そういう面では3戦にも慣れていると思います。もう一度、富士通の走るバスケットをやりたいです」と決意を滲ませた。

 また、テーブスHCは、第2戦においては攻守両面にミスが散見されたことを認め、「明日に向けて修正点が3つくらいあります。昨日の勝ちは今日の負けで消えちゃった。もう一発勝負です。ヘッドダウンは絶対にしない。まず修正点をしっかり確認して、明日また強い気持ちで、昨日と今日みたいにいい出だしでいけるように準備していきます」と語った。

 富士通の16年ぶり優勝か、デンソーの初優勝か。注目のファイナル第3戦は15日19時ティップオフ予定。試合の模様はNHKBSサブチャンネル(102ch)で生中継、バスケットLIVEでライブ配信される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落馬事故で10日に逝去した藤岡康太騎手(享年35)の日本中央競馬会と日本騎手クラブによる合同葬が15日、滋賀県の栗東トレーニングセンターで営まれた。祭壇には笑顔の藤岡康騎手の写真が大きく飾られていた。

 東西からたくさんの騎手、調教師、馬主ら関係者が集まり、故人に別れを告げた。JRAによると、約1000人が来場、供花は652基、弔電は92通だった。また、一般のファン向けに備えられた焼香台には、107人が集い、35束の花束が供えられた。

 戒名は天翔院駿温康輝居士(てんしょういんしゅんおんこうきこじ)。葬儀委員長を務めた吉田正義・日本中央競馬会(JRA)理事長が最初に弔辞を述べた。

 吉田理事長「あまりに早い別れで、悲しみに耐えません。これから大いなる活躍が期待され、残念でなりません。マイルCSは乗り替わりで勝ちましたが、控えめな笑顔でしたね。フェアプレー賞を4度も受賞し、若手のお手本となっていました。卒業文集を拝見し、ウインズ後楽園での感想を述べていて、“競馬というのはたくさんの人に支えられている。デビューしたらファンサービスを積極的にして、楽しんでもらえるように頑張ります”と。ファンサービスにご協力いただき、頭の下がる思いでした。1万5000を超える記帳、8000の献花という多くの弔意が、改めてファンに愛されていた証と思います。人望のあるお兄さん、お父さんとともに、誰からも愛されていました。康太くん、天を翔(か)けながら、私たちの競馬を見守っていてください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月15日、Bリーグは2024-25シーズンのB1・B2公式試合映像の実況アナウンサーを新規募集することを発表した。

 募集期間は4月15日から5月15日の1カ月間の予定で、応募資格は「スポーツ実況経験があるアナウンサー」とのこと。一次審査では書類選考と動画審査が実施され、二次審査では擬似実況と面接が都内の会場、もしくはオンラインで行われる予定だ。

 新規募集の概要は以下のとおり。

【実況アナウンサー募集概要】
■応募資格:スポーツ実況経験があるアナウンサー
※すでに2023-24シーズンで契約済みの実況アナウンサーは応募不要

■募集期間:2024年4月15日~5月15日

■一次審査:書類選考・動画審査
(一次審査通過者のみ1か月以内にメールにて連絡)
■二次審査:擬似実況・面接
(審査場所:都内会場orオンライン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16日の予告先発

 

◇セ・リーグ

中日・小笠原―ヤクルト・石川(バンテリンドームナゴヤ)

阪神・村上―巨人・山崎伊(甲子園)

広島・床田―DeNA・ジャクソン(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・山崎―ソフトバンク・有原(エスコンフィールド北海道)

楽天・ポンセ―オリックス・田嶋(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ・唐川―西武・平良(ZOZOマリンスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

滋賀県の栗東トレーニングセンターで4月15日、10日に落馬事故で逝去した藤岡康太騎手(享年35)の日本中央競馬会と日本騎手クラブによる、合同葬が行われた。祭壇には笑顔の藤岡康騎手の写真が大きく飾られていた。

 東西からたくさんの騎手、調教師、馬主ら関係者が集まり、故人に別れを告げた。

 競馬学校23期の同期の浜中俊騎手(35)は涙を流しながらも、同期の絆を感じさせる熱い思いを空の上に届けた。

 浜中俊騎手「康太。今日はこんなにたくさんの人が集まってくれて、よかったな。一般のファンの方も来てくれたみたい。本当によかったな。(同期の)丸田が食あたりになったらしくて、来られていないんだよね。ありえないと思って、説教してやろうと思ったけど…。あいつは昨日、福島のメインで康太が乗った馬に乗って、しっかり勝ってたよ。めちゃめちゃかっこいいレースをしていたよ。だから許してあげよう。俺が弔辞を読むことになったと聞いて、心配していると思うけど、最後まで聞いてやってな。康太とは15歳のときに競馬学校で出会って、20年たつから、俺の中では康太が一番の親友であり、ライバルであり、本当に特別だった。誰にでも優しくて、気配りができて、人が集まって、人気者だったよな。そんなところが最大の良さだと俺は思っている。初騎乗初勝利で、ジョーカプチーノでG1を勝って、帰ってカプチーノを飲みますって言ってすごく滑って、でもそんなところもやっぱり華があったよね。去年のナミュールは乗り替わりで素晴らしいレースだった。あれは康太でなければ勝っていなかった。本当に誇らしかったです。もっと騎手を続けたかったよな? 康太が一番悔しかったと思うし、もっともっと活躍すると思っていた。康太の分は、俺たち23期がしっかり頑張るから。奥さんや子どもの分もしっかり頑張って、俺たちが助けるから。ちゃんと見ててな。康太に会えてよかった。康太が同期でよかった。今まで仲良くしてくれてありがとう。康太は23期の中で宝物です。本当にお疲れさま」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月15日、バンダイからBリーグの選手カード付きウエハース「B.LEAGUE ツインウエハース」が発売された。

 

 ウエハースの付録であるカードは、B1リーグに所属する全24クラブから各2選手がラインナップ。全種メタリックに輝くプラカードだが、比江島慎(宇都宮ブレックス)、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)ら、日本代表にも名を連ねる一部選手については金色箔のサインプリント入りのレアカードも展開されている。

 価格は1個220円(税込み)。当たり券が出たらランダムで直筆サインカードと限定ポスターが1枚もらえるキャンペーンも6月30日まで実施している。

 

 全56種のカード一覧は以下の通り。

 

■「B.LEAGUE ツインウエハース」カード全56種
ドワイト・ラモス(北海道)
桜井良太(北海道)
ヤンジェミン(仙台)
青木保憲(仙台)
田口成浩(秋田)
古川孝敏(秋田)
チェハーレス・タプスコット
平尾充庸(茨城)
比江島慎(宇都宮)★
ギャビン・エドワーズ(宇都宮)
辻直人(群馬)
並里成(群馬)
富樫勇樹(千葉J)★
原修太(千葉J)★
テーブス海(A東京)
吉井裕鷹(A東京)★
ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)★
ベンドラメ礼生(SR渋谷)
藤井祐眞(川崎)
ニック・ファジーカス(川崎)
ジェロ―ド・ユトフ(横浜BC)
河村勇輝(横浜BC)★
宇都直輝(富山)
マイルズ・ヘソン(富山)
石川海斗(信州)
星野京介(信州)
佐々木隆成(三遠)
細川一輝(三遠)
西田優大(三河)★
ダバンテ・ガードナー(三河)
笹山貴哉(FE名古屋)
ジェレミー・ジョーンズ(FE名古屋)
齋藤拓実(名古屋D)
須田侑太郎(名古屋D)
前田悟(京都)
岡田侑大(京都)
竹内譲次(大阪)
鈴木達也(大阪)
ペリン・ビュフォード(島根)
安藤誓哉(島根)
寺嶋良(広島)
朝山正悟(広島)
角田太輝(佐賀)
チェイス・フィーラー(佐賀)
マット・ボンズ(長崎)
馬場雄大(長崎)★
岸本隆一(琉球)
今村佳太(琉球)
★=レアも有り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦