Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラン国営放送は14日未明(現地時間)、精鋭軍事組織「革命防衛隊」が、イスラエルに向けて多数のドローン(無人機)をイスラエルに向けて発射したと報じた。1日にシリアのイラン大使館領事部が空爆されたことへの報復としている。

 イランはシリアの大使館領事部ビル空爆がイスラエルによるものと主張し、報復を宣言していた。

 ロイター通信によると、ドローンがイスラエルに到達するのに数時間かかるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イランが大使館空爆の報復としてイスラエルを攻撃しました。イラン側は報復が今回で終了したことを示唆していますが、イスラエル側は対抗措置をとる構えもみせています。

イスラエル軍は、SNSで「イランから数十発の地対地ミサイルが発射され、同盟国とともに大部分を迎撃した」と発表しました。南部の軍の基地を含め、軽微な被害が生じ少女1人が迎撃した際の破片でケガをしたということです。イスラエルメディアは、イランは200発以上のミサイルや無人機で攻撃したと伝えています。

今月1日にシリアにあるイラン大使館の関連施設への空爆はイスラエルによるものだとして、イランは報復措置を取ることを表明していました。イランの国連代表部はSNSで、今回の軍事行動は、国連憲章の合法的な自衛権に基づいたものだとした上で、「この問題は終結したものとみなすことができる」として、報復が終了した可能性を示唆しました。一方で、「イスラエル政権が再び過ちを犯すことがあれば、イランの対応はより厳しくなる。アメリカは介入すべきではない」と警告しています。

地元メディアによりますと、イスラエルは、前例のないイランの攻撃に対し、「重大な対応」を計画しているということで、イスラエルの出方次第では事態がさらに緊迫する恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

2025年大阪・関西万博で海外パビリオンの建設が遅れている問題を巡り、参加国が自前で建設する「タイプA」のパビリオン数が当初想定していた60か国から40か国程度に減る見通しであることがわかった。政府は、自前での工事のメドが立たない参加国に対し、複数の国・地域が共同利用する「タイプC」などへの移行を働きかける方針だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。タイプAは、独自設計によるデザイン性の高い外観が特徴で、「万博の華」とされる。問題が表面化した直後の昨年8月の時点では60か国が希望していたが、これまでにメキシコが撤退したほか、ブラジルが、万博の運営主体である日本国際博覧会協会(万博協会)が建設を代行する簡易な「タイプX」に移行した。スロベニアやイスラエルなどもタイプCに移行を決めており、少なくとも8か国がタイプAを断念した。4月13日時点でもタイプAを希望する17か国で工事業者が決まっていない。

 政府は万博協会の参加国向けガイドラインに基づき、当初、工事を7月までに終えるよう求めていたが、参加国から、資材高騰などを理由に予算内で工事を行えないとの意見が出たため、2月、完了時期を10月中旬まで延期した。

 政府と万博協会は、すでにタイプAでの参加が見込めない国をリストアップしている。万博開幕まで13日で1年となる中、タイプCのほかタイプXへの移行も促す。夏に着工のメドが立たない場合は、パビリオンの建設予定地の返上を求める。参加国の国内事情も絡むため、丁寧に合意を取りつける考えだ。跡地は芝生の広場として活用することを検討する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月11日、「日本橋高島屋」から1040万円相当の純金の茶わんが盗まれた事件で、逮捕された32歳の男の財布におよそ130万円の現金が入っていたことがわかりました。

この事件は、職業不詳・堀江大容疑者(32)が、今月11日、「日本橋高島屋」で開かれていた「大黄金展」の会場からおよそ1040万円相当の純金の茶わんを盗んだとして、きのう逮捕されたものです。

警視庁によりますと、捜査員がきのう午後、堀江容疑者に任意同行を求めた際、財布にはおよそ130万円の現金が入っていたことが新たにわかりました。

堀江容疑者は逮捕後、「買取店で180万円で売却した」などと供述していて、警視庁は、この130万円を茶わんを売却して得た金とみているということです。

一方、茶わんはすでに買取店になく、警視庁は今後、茶わんの在りかを捜査する方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月13日、各地でB1リーグ第32節の第1戦が開催された。

 

 東地区の首位の宇都宮ブレックスは、レバンガ北海道に71-79で敗れ、連勝が「21」でストップすると、同2位のアルバルク東京は88-65で茨城ロボッツを撃破。また、同3位でワイルドカード争いのトップに立つ千葉ジェッツは、96-65で同4位の群馬クレインサンダーズを破り、貴重な白星を手にした。

 中地区首位の三遠ネオフェニックスは、河村勇輝に15得点13アシストと活躍を許すも、横浜ビー・コルセアーズに90-82で勝利し、5連勝を飾る。また、同2位のシーホース三河は、同3位のサンロッカーズ渋谷に76-81で敗れ、ゲーム差が「1」に縮まった。さらに、同4位の川崎ブレイブサンダースも勝利し、ゲーム差「1」でSR渋谷を追走している。

 西地区首位の琉球ゴールデンキングスは、同3位でワイルドカード争いの2位につける島根スサノオマジックを80-66で撃破。さらに、同4位でワイルドカード3位の広島ドラゴンフライズが84-46で富山グラウジーズに快勝したことにより、島根と30勝22敗で並んだ。なお、同2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズはファイティングイーグルス名古屋との“名古屋ダービー”を98-87で制し、7連勝としている。

 13日のB1試合結果は以下のとおり。

 

 

■4月13日のB1試合結果
島根スサノオマジック 66-80 琉球ゴールデンキングス
秋田ノーザンハピネッツ 72-76 仙台89ERS
信州ブレイブウォリアーズ 82-90 川崎ブレイブサンダース
大阪エヴェッサ 101-100 京都ハンナリーズ
広島ドラゴンフライズ 84-46 富山グラウジーズ
レバンガ北海道 79-71 宇都宮ブレックス
千葉ジェッツ 96-65 群馬クレインサンダーズ
横浜ビー・コルセアーズ 82-90 三遠ネオフェニックス
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 98-87 ファイティングイーグルス名古屋
アルバルク東京 88-65 茨城ロボッツ
サンロッカーズ渋谷 81-76 シーホース三河
佐賀バルーナーズ 61-63 長崎ヴェルカ

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(14日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・カスティーヨ投手▽日本ハム・根本悠楓投手
【同抹消】▽オリックス・山崎颯一郎投手▽日本ハム・鈴木健矢投手(再登録は24日以降)

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(14日)=プロ野球

【出場選手登録】▽楽天・清宮虎多朗投手(感染症特例)
【同抹消】▽楽天・則本昂大投手(感染症特例)

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(14日)=プロ野球

【出場選手登録】▽楽天・松井友飛投手▽西武・ヤン投手、高橋光成投手、田村伊知郎投手
【同抹消】▽楽天・松田啄磨投手▽西武・糸川亮太投手、豆田泰志投手(再登録は24日以降)

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(14日)=プロ野球

【出場選手登録】▽DeNA・戸柱恭孝捕手▽巨人・横川凱投手
【同抹消】▽DeNA・松尾汐恩捕手▽巨人・中川皓太投手(再登録は24日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(14日)巨人が横川凱を登録し中川皓太を抹消 オリックスがカスティーヨを登録

 

 

 

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽DeNA 戸柱恭孝捕手

 ▽巨人 横川凱投手

 【同抹消】

 ▽DeNA 松尾汐恩捕手

 ▽巨人 中川皓太投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス カスティーヨ投手

 ▽楽天 松井友飛投手、清宮虎多朗投手

 ▽西武 ヤン投手、高橋光成投手、田村伊知郎投手

 ▽日本ハム 根本悠楓投手

 【同抹消】

 ▽オリックス 山崎颯一郎投手

 ▽楽天 則本昂大投手、松田啄磨投手

 ▽西武 糸川亮太投手、豆田泰志投手

 ▽日本ハム 鈴木健矢投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月13日、B1リーグ第32節が開催され、レバンガ北海道が宇都宮ブレックスと北海きたえーるで対戦。21連勝中と絶好調の宇都宮を79-71で撃破し、北海道がホームに駆けつけた5753人のファンの前でB1残留を決めた。

 

 現在16勝36敗で東地区7位の北海道。代表取締役社長の折茂武彦氏は、「当初目指していた戦績ではありませんが、新シーズンも日本のトップカテゴリーの舞台で戦えることをうれしく思います。最低限ではありますが、B1残留を成し遂げることができたのは、ここまで支えてくださった皆さまのおかげであり、改めて感謝申し上げます」と、クラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。

 さらに、折茂氏は「今シーズン、残すところあと8試合。このチームで戦う、そして、桜井良太選手が現役で迎える最後の8試合となります。北海道で17年、チーム消滅の危機も乗り越え、長年クラブを支え続けてきた桜井選手を、何よりも熱くさせる満員の会場で送り出したいと思っております。引き続き、最後まで全緑応援のほどよろしくお願い申し上げます」と、ファンへメッセージを送った。

 この試合で12得点を挙げた寺園脩斗は、「チャンピオンシップ出場の可能性はなくなってしまいましたが、B1に残留することはクラブとして絶対にやり遂げなければいけないことですし、桜井選手の最後のシーズンもB1にチームを残すことができたことは重要なことです。B1で戦い続けて行かなければいけないと思っているので、今日のような試合でチームで達成することができて良かったと思っています」と心境を語った。

 

 

在籍3シーズン目の寺園も桜井への思いを語った

 

 今シーズン限りでの現役引退を発表している桜井良太は、「B1残留を決めたというと、目指しているものが低いように聞こえるかもしれませんが、19年トップリーグでやってきて、今のバスケ界の急激な成長度を考えると、B1に残り続けることは簡単なことではありません」と自身の考えを語る。

「B1に残るということは、いつかCSに絡むチャンスをつかめるということなので、レバンガも今後そういった優勝を争うための目標を目指せるチームになっていけたらと思います」と続けた桜井は、「シーズン最初、昨年まで中心であった選手が移籍して、レバンガはどうなるんだと心配された方も多かったのではないかと思います。そのような状況の中で、B1残留を決めることができてほっとしていますし、純粋に良かったなと」と安堵した。

 そして、最後は現役選手として臨む最後の8試合について、素直な思いを明かした。

「これまでのシーズンの中で一番長く感じます。自分の中では、足の状態のことも考えると長くやり過ぎたな、という気持ちもあって、毎日足が痛い状態なので、心のどこかでは『早くシーズンが終わらないかな』と思うこともあります。ただやはり、今日のようなゲームがあるからバスケをやめられないですし、最高だなと思います。残り数試合、また1試合でも多くこの気持ちを持って、引退を迎えたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

NPB(日本野球機構)は14日の公示を発表。楽天は、守護神の則本昂大投手が「NPB感染症特例」により出場選手登録を抹消されました。

今季からパドレスに移籍した松井裕樹投手に代わり、守護神に抜てきされた則本投手。通算115勝の右腕は、ここまで6試合を投げ無失点、1勝3セーブの成績で、最下位に沈むチームにとって大きな痛手です。

代替選手として清宮虎多朗投手が出場選手登録。剛速球が売りの右腕は、今月念願の支配下登録を勝ち取り、プロ6年目で初の1軍の舞台となります。

また前日プロ初先発をした松田啄磨投手は出場選手登録を抹消。松井友飛投手が今季初昇格しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(14日・楽天モバイルパーク)

 楽天の守護神・則本昂大投手が、感染症特例の対象選手として抹消された。チームではターリー、荘司に続く3人目の離脱者となった。

 感染者の広がりは止まったかと聞かれた今江監督は「そうですね…。今日は則本も体調不良になりましたね。ただ、そもそも2連投してるんで、きょうは全く登板は考えてなかったんで、あとはどうなるか分からないですけど。朝来たら、毎日1人誰か体調不良が出てるんで」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

14日の公示…則本の代替指名選手は清宮

14日のプロ野球公示で、楽天は則本昂大投手をNPB感染症特例の対象選手として抹消。代替指名選手として清宮虎多朗投手が登録された。また、松井友飛投手が昇格し、松田啄磨投手が抹消となっている。

則本は今季からクローザーに転向となり、ここまで6試合で1勝2ホールド3セーブ、防御率0.00の成績を残していた。

西武はソフトバンク戦に先発予定の高橋光成投手と、田村伊知郎投手、ジェフリー・ヤン投手を登録。糸川亮太投手と豆田泰志投手を抹消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武-ソフトバンク」(14日、ベルーナドーム)

 FA移籍後初となる古巣ベルーナドームでの3連戦に挑んでいるソフトバンクの山川穂高内野手が「4番・一塁」で出場。初回の第1打席で、西武先発の高橋光成から右前打を放ち、前日から3打席連続安打となった。

 移籍の経緯もあり、西武ファンからのブーイングを浴びている山川は初戦は4打数1安打3三振だったが、前日の第2戦はNPB史上2人目となる2打席連続満塁本塁打を放ち、5打数2安打8打点と大暴れ。「どすこい」パフォーマンスも敢行し、大ブーイングを浴びた。

 

 

 

 

 

 

 

J2山形のサポーターによる渡辺晋監督への水かけ行動が、波紋を広げている。

山形は、みちのくダービーとなった13日のアウェー仙台戦に0―2で敗戦。試合後、渡辺監督とイレブンは、敵地に駆けつけたサポーターへスタンド前であいさつする中、一部サポーターは怒号を浴びせていた。そして引き揚げる際、指揮官は、スタンドからペットボトルの水のようなものをかけられてしまった。再びスタンド前に進んでいくも、関係者に制止されて戻っていった。

その渡辺監督は「このゲームもそうだし、10試合終えて取った勝ち点(13)を考えれば、サポーターのああいう行動も理解できる。申し訳ない気持ち。我々はゲームが来れば、取り戻せる時間はある。それを示すことで、彼らの信頼を取り戻したい」と冷静に語った。

そんな事件から一夜明けた14日、山形は公式X(旧ツイッター)で「ファンサービス中止のお知らせ」と題して「本日実施予定のファンサービスについて、急遽中止といたします。直前のお知らせとなり、楽しみにされていたみなさんには大変申し訳ございません」とアナウンス。前日のことを重く受け止めた措置のようだ。

この投稿には「ダービーでの負け、水かけ事件まで起きたらこんなことしてる場合じゃないよな」との書き込みも見られ、当該サポーターらの謝罪を求める指摘もあった。今後の状況次第では、このようなファンサービスが行われなくなってしまう可能性もある。そうなれば、クラブ、サポーターにとってもマイナスでしかないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(14日・楽天モバイル)

 楽天の浅村栄斗内野手に待望の一発が飛び出した。

 5点を先制されて迎えた初回の第1打席、2死走者なしでロッテ先発・佐々木朗希の高め156キロを打ち砕いた。左中間スタンドへ飛び込む今季1号ソロ。「打ったのはストレート。打ててよかったです」とコメントした。

 浅村は今季、開幕から数字が上がらず13日時点で打率1割6分7厘、0本塁打、3打点。今季59打席目で飛び出した、待望の一発だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

女子ゴルフのKKT杯バンテリン・レディースは14日、熊本県熊本空港CCで最終ラウンドが行われ、21歳の竹田麗央が通算7アンダーでツアー初優勝を果たした。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(14日・楽天モバイル)

 楽天の浅村栄斗内野手に待望の一発が飛び出した。

 5点を先制されて迎えた初回の第1打席、2死走者なしでロッテ先発・佐々木朗希の高め156キロを打ち砕いた。左中間スタンドへ飛び込む今季1号ソロ。「打ったのはストレート。打ててよかったです」とコメントした。

 浅村は今季、開幕から数字が上がらず13日時点で打率1割6分7厘、0本塁打、3打点。今季59打席目で飛び出した、待望の一発だった。

 

 

 

 

 

 

 

熊本、大分両県で計276人が犠牲となった2016年4月の熊本地震は14日、最初の激震「前震」から8年となり、熊本県庁で追悼式が開かれた。遺族ら28人が参列し、昨年完成した震災の祈念碑前で黙とうした。蒲島郁夫知事は式辞で「悲しみを力に変え、一丸となって創造的復興を進めてきた。経験と教訓を発信したい」と述べた。

 

娘と共に参列した中村純子さん(88)は、胃潰瘍の手術直後に被災した夫を災害関連死で亡くした。自宅が全壊したが夫の残した資金もあって乗り越えられた。「安心して暮らしている、ありがとうと伝えに来た」と話した。

 前震と16日未明の「本震」で震度7を2回記録した同県益城町では昨年3月に新庁舎が完成。西村博則町長は震災記念公園の献花台に菊を1輪手向け「ハード面の復興は随分できたが心の復興が道半ばだ」と語った。

 町役場の周りには「災害に負けない」「能登台湾がんばるばい」などの言葉が添えられた竹灯籠が置かれた。設置に携わった西真琳子さん(39)は「ようやく少しずつ生活にゆとりが出てきた」と安堵の表情を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本、大分両県で計276人が犠牲となった2016年4月の熊本地震は14日、最初の激震「前震」から8年となった。一部区間で運休していた第三セクター「南阿蘇鉄道」は昨年7月に全線開通し、全壊した阿蘇神社(熊本県阿蘇市)の国指定重要文化財・楼門も12月、復旧した。生活再建の一方、記憶の風化を防ごうと、継承に向けた取り組みも進む。

 熊本県益城町の震災記念公園では13日、小中学生ら約20人が「能登の皆さん、熊本から応援しています」などと記した竹灯籠を設置した。

 

インフラ復旧は大きく前進し、地震の約2カ月後に創設された熊本県の復旧・復興本部会議は今月5日付で廃止された。

 益城町では4月14日夜の前震、16日未明の「本震」で、観測史上初めて震度7を2回記録した。熊本、大分両県で計約4万3千棟の住宅が全半壊し、最大時計約19万6千人が避難した。両県の犠牲者のうち、約8割に当たる221人が災害関連死だった。

 石垣が崩落した熊本城(熊本市)の復旧工事の完了は、52年度となる予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは14日、各地で3試合が行われました。

首位ソフトバンクは3回に柳田悠岐選手のタイムリー、6回に牧原大成選手、周東佑京選手の連続タイムリーが出て、連勝を今季最長の4に伸ばしました。先発の大津亮介投手は、7回1失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は打線がつながりませんでした。

2位ロッテは初回、山口航輝選手、中村奨吾選手、大下誠一郎選手の三者連続タイムリーなどで5点を先制。15安打9得点の猛攻で勝利しました。先発の佐々木朗希投手は7回7奪三振2失点で今季2勝目。楽天は浅村栄斗選手に待望の今季第1号ソロが出ましたが、序盤の失点を取り返せませんでした。

オリックスは初回表、日本ハム・マルティネス選手の3ランホームランで3点を失いますが、その裏、森友哉選手とゴンザレス選手の連続タイムリーですぐさま同点に追いつきます。3回に太田椋選手のタイムリーツーベースで1点を勝ち越すと、そのままリードを保ち、今季初の連勝を飾りました。日本ハムは投打ともにふるわず、敗戦しています。

これでオリックスが5位から3位へ順位を上げ、日本ハムは2位タイから4位に順位を落としています。また、2位のロッテが貯金生活に入り、ソフトバンクの独占状態を崩しました。

◆ソフトバンク4-1西武

勝利投手

【ソフトバンク】大津亮介(2勝)

敗戦投手

【西武】高橋光成(1敗)

セーブ

【ソフトバンク】オスナ(7S)

本塁打

【西武】アギラー2号

◆ロッテ9-2楽天

勝利投手

【ロッテ】佐々木朗希(2勝)

敗戦投手

【楽天】藤井聖(1敗)

本塁打

【楽天】浅村栄斗1号

◆オリックス6-3日本ハム

勝利投手

【オリックス】カスティーヨ(1勝1敗)

敗戦投手

【日本ハム】生田目翼(1敗)

セーブ

【オリックス】平野佳寿(1勝5S)

本塁打

【日本ハム】マルティネス1号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の先進7カ国(G7)議長国を務めるイタリア政府は14日、イランによるイスラエル攻撃を協議するため、同日午後(日本時間同日夜)にオンライン形式で首脳会議を開催すると発表した。

 

 

 

 

 

 

 

外務省は14日、イランによるイスラエル攻撃で事態が緊迫化しているとして、イランへの渡航を中止するよう日本国民に呼び掛けた。イランからの出国を希望する場合は、商用便が運航されている間の出国を検討するよう求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年度のタクシー業における倒産件数は33件と過去最多を記録した(帝国データバンク調べ)。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減を乗り越えたものの、需要が増えると今度はドライバー不足により営業が困難になる、という形での経営破綻が目立っているという。ドライバーが不足しているということは、利用者にとってはタクシーが不足しているということになり、必要なときにタクシーが捕まらないという声が増えている。それらの不足を補うという名目で、ライドシェアが日本でも始まった。ライターの宮添優氏が、ライドシェア開始に伴って既存タクシー運転手たちが抱くタクシー会社と業界への不信についてレポートする。

 

 

 * * *
 2024年4月から東京や京都など4都府県の一部で「ライドシェア」が解禁された。大都市部や観光地などで問題になっている「タクシー不足」の解消が目的とされ、タクシー運転手などに必須だった「二種免許」を持たない一般ドライバーが、自家用車などを用いて有償で旅客運送ができるようになった。配車はタクシー会社が行い、運行時間帯や台数の上限など条件がついているとはいえ、今後は既存のタクシー業とは関わりが無い分野からの参入も検討されている。だが、現役のタクシードライバー、ハイヤードライバーなどからは安易なライドシェア導入には「絶対に反対」という厳しい声が続々と上がっている。

「冗談じゃありません。事故は増えるでしょうし、乗客の安全だって守れなくなる」

 力を込めてこう話すのは、東京都内の大手私鉄系タクシー会社に勤務する真島功さん(仮名・50代)。勤務先の倒産という悲劇を経て、40代半ばでタクシー運転手に転職した真島さんだが、タクシー業界について、以前は「誰でもできる簡単な仕事だ」と考えていた。

「仕事がなくなればタクシー運転手になればいい、などとよく言いますが、私も転職するまではそう思っていました。ですが、いくらナビがあるからといっても地理は絶対に覚えていなければならないし、この数年は各社が、接客技術を向上させ、顧客満足度を高めようとありとあらゆる研修や指導を行っている。乗車前のドライバーのアルコールチェックや健康状態の管理、ある程度の整備知識を持った人間による日々の車両の点検だって必要。想像以上に厳しい業界に、一般の方がポンと入ってきて本当に大丈夫なのか。タクシードライバーでライドシェアに賛成している人は、ただの1人もいないと思います」(真島さん)

 我々のような利用客から見れば、捕まえるのが難しいタクシー代わりの移動手段ができる。しかも競争原理が働けば運賃も安くなるだろうし(筆者註・現行のライドシェア運賃はタクシー運賃と同程度)、ライドシェア解禁は歓迎すべきことのようにも見えるのだが、そうはならないだろうという。

「4月から一部地域で解禁されるとはいえ、最初の参入を認められているのはタクシー会社のみ。タクシー会社を通じて集まった一般ドライバーがライドシェアに参入するわけですから、単純に商売敵が増えるだけ、と感じているドライバーが多いのも事実です」(真島さん)

 確かに、タクシー運転手にとってみれば「商売敵」が増えることに他ならず、反対意見しか出ないことは当然かもしれない。しかし、先述した地理の知識や安全運行に関する問題とは別の懸念もある。「ライドシェア」について取材を続けている民放キー局の経済部記者が疑問を呈す。

「すでに一部で言われていますが、ライドシェアの解禁が、違法な”白タク”をわかりにくくしてしまったり、逆に白タクに”お墨付
き”を与えるようなことにならないか、不安は残ります。折しも、日本にやってきた中国人観光客が、日本国内にいる同胞の違法な白
タク業者を利用し摘発される事案も増えている真っ只中です。タクシー運転手の数も、コロナ禍を経てかつての8割ほどしかいな
いと言われている中、方法は他にもあるのではないか、そんな声も一部から聞こえてきます」(民放経済部記者)

人員整理で去ったベテランドライバーはどこへ

 タクシー不足、タクシードライバー不足を補うためには致し方ない、というのが解禁推進派の意見だ。だが、それなら素直にタクシードライバーを増やそうとすればよいではないか、という指摘は方々で聞く。

「コロナ禍に多くのタクシー会社で首切りが断行され、より高い給与を支払わなければならないベテランたちが会社を去りました。ところが、最近になり客足が戻ってドライバーが足りないと言われているのに、ベテランが呼び戻されるパターンはあまり聞かない。結局、ベテランの代わりに安い賃金で働いてくれる若いドライバーを入社祝い金まで出して採用し、タクシー事業者が支払う人件費は減っている。人不足の原因は、他ならぬ賃金不足という側面もあるのに、その解決策として、さらに安く、質の劣る移動手段参入させようと言う国の姿勢には、違和感しか覚えません」(民放経済部記者)

 ここで思い出されるのは、東京都など大都市の一部ではよく見られるようになった電動キックボードの運用だ。警察などお上の了承を得た上で一部地域、一部事業者によって試験的に始められ、免許やヘルメット不要で利用できることから注目を集めた。もとより、危険性が指摘されていたこの制度だが、街を歩けば、制度の運用外になる違法な電動キックボードユーザーが目立つばかりでなく、しっかり当局の承認を経て運用されているレンタル事業者の車両による違法走行、人身事故も相次いでいる。複数のキックボード事業者が「違反者には厳しく対処する」とはいうものの、違反者は減らず、テレビニュース等で連日取り上げられるような現状だ。

 やはり、付け焼き刃、その場しのぎ感がどうしても拭えない「ライドシェア解禁」だが、果たして市民が安心して気軽に利用できる移動手段になるのかは、現時点ではまだ誰にもわからない、といったところか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「皐月賞・G1」(14日、中山)

 2番人気のジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道)が豪快に伸びて差し切りを決め、1分57秒1(良)のレコードでG1初制覇を飾った。2着は7番人気のコスモキュランダ、3着は3番人気のジャンタルマンタルだった。

 勝ったジャスティンミラノは、10日に落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手が1週前追い切りまで調教をつけていた馬だった。戸崎圭は「康太が後押ししてくれました。康太も喜んでくれていると思う。康太、ありがとう。お疲れさまでしたと伝えたい」と目を潤ませ、涙をこらえながら、声を絞り出した。

 鞍上は18年エポカドーロ以来となる皐月賞2勝目。「きょうもパワーアップしていた。ダービーに向けて、さらにいい状態になってくると思う。いい騎乗ができたら」と、競馬の祭典に向けて改めて気を引き締めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人2―1広島(セ・リーグ=14日)――巨人が今季初の同一カード3連勝で、昨年6月以来の6連勝。三回に萩尾の2ランで逆転し、高橋礼が7回1失点で自身2連勝。

 広島は今季2度目の3連敗。

◇ ヤクルト9―0DeNA(セ・リーグ=14日)――ヤクルトが今季初の零封勝ち。一回、村上の今季初本塁打で先制し、七回は敵失も絡んで7点を挙げた。ヤフーレが3連勝。DeNAは勝ち越しがなくなった。

◇ 阪神2―1中日(セ・リーグ=14日)――阪神が引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。三回に梅野の適時打で同点とし、七回に中野の適時打で勝ち越した。中日は終盤の好機を生かせず、6連勝でストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテ佐々木は7回7K2失点、ドラ1上田がプロ初の適時打

パ・リーグは14日に3試合が行われ、ロッテ、ソフトバンク、オリックスが勝った。ロッテ佐々木朗希投手が今季2勝目を挙げた。

ロッテは楽天戦(楽天モバイル)に9-2で勝った。初回に押し出し四球で1点を先制。さらに、山口航輝外野手、中村奨吾内野手、大下誠一郎内野手の3連続適時打で、この回5点を挙げる。3回2死3塁で小川龍成内野手が適時打を放ち、1点を追加した。

先発の佐々木初回に、浅村栄斗内野手に1号ソロを浴びる。6回2死一塁では島内宏明外野手の打球を味方が後逸し、1点を失う。それでも7回106球を投げ、3安打3四球7奪三振2失点(自責点1)にまとめた。

9回には代打で出場したドラフト1位・上田希由翔内野手のプロ初適時打などで3点を挙げ、9回は八木彬投手が締めた。山口が3安打2打点をマークするなど、先発全員安打を記録した。

楽天は、先発・藤井聖投手が4回を9安打6失点と振るわず。2番手・松井友飛投手が8回までを無失点に抑えたが、9回に登板した清宮虎多朗投手が3失点。打線も5安打にとどまった。

鷹・大津が7回1失点で2勝目…西武に3連勝、西武助っ人が2戦連続弾

ソフトバンクは西武戦(ベルーナドーム)に4-1で勝ち、カード3連勝を飾った。3回2死三塁から柳田悠岐外野手の適時打で先制。6回2死一、二塁で牧原大成内野手の2点三塁打、周東佑京内野手の適時内野安打が生まれた。

先発の大津亮介投手は、失点は7回のソロ本塁打による1点のみ。8回は津森宥紀投手が3者連続三振でつなぎ、9回はロベルト・オスナ投手が締めた。

大津は7回を5安打1失点で今季2勝目。打線は、柳田が3安打、栗原陵矢内野手、牧原が2安打をマークするなど計12安打を放った。

西武は今季初登板の高橋光成投手が6回を9安打4失点と試合をつくれず。打線はヘスス・アギラー内野手2試合連続本塁打を含む2安打を放つも、打線全体では6安打。5連敗を喫した。

カスティーヨが6回8奪三振3失点で移籍後初勝利…オリが2カード連続勝ち越し

オリックスは日本ハム戦(京セラドーム)に6-3で勝利し、2カード連続の勝ち越しを決めた。先発のルイス・カスティーヨ投手は初回、アリエル・マルティネス捕手に先制3ランを浴びた。しかし以降は無失点に抑え、6回を5安打8奪三振3失点。勝利投手の権利を得て降板した。

打線は初回、1死満塁で森友哉捕手、マーウィン・ゴンザレス内野手の適時打で同点に追いつく。3回には太田椋内野手の適時二塁打で勝ち越し。5回にも太田の適時打、中川圭太内野手選手の犠飛で2点を追加した。

昨年はロッテに在籍したカスティーヨが今季初勝利をマーク。打線は計13安打6得点を記録した。日本ハムの先発・根本悠楓投手は、2回を3安打5四死球3失点と振るわず。初回にマルティネスの1号3ランで先制するも、以降は好機をものにできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天の則本昂大投手は14日、発熱を伴う体調不良ため、「感染症特例」により出場選手登録を外れた。今季6試合に登板して1勝3セーブ。
13日に同特例により抹消されていた荘司康誠投手は感染症ではないことが判明したため、通常の登録抹消となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月上旬に心不全のため54歳で死去した大相撲史上初の外国出身横綱で格闘家としても活動した曙太郎さんの葬儀が14日、都内で営まれた。

 近親者に加え、同期の元横綱3代目若乃花の花田虎上氏や、元大関でタレントの小錦八十吉、曙さんの入門時の師匠で元関脇高見山の渡辺大五郎氏、元大関魁皇の浅香山親方、元横綱武蔵丸の武蔵川親方、元関脇琴ノ若の佐渡ケ嶽親方、大関琴ノ若、元K-1プロデューサーの谷川貞治氏、プロレスラーの浜亮太ら300人が参列した。

 祭壇には現役横綱時代に浴衣姿で笑顔を浮かべる曙さんの写真が中央に飾られ、両脇に2000年名古屋場所、同年九州場所の優勝額が置かれた。棺にはハワイ州の旗が掛られた。

 向かって右側には小錦氏や武蔵川親方ら大相撲関係者の花、左側には大相撲引退後に飛びこんだプロレス、格闘技関係者の花が飾られ、師匠の武藤敬司、天龍源一郎らの名前が並んだ。

 

 

 

 

 

 

 

阪神の才木浩人投手(25)が、14日の中日戦(バンテリン)に先発し、7回116球を投げて4安打1失点、4奪三振の快投で今季初白星をつかんだ。

2回二死二塁から8番・山本の左前適時打で先制を許したが、その後は直球にフォークやスライダーなど、変化球を織り交ぜながらテンポよくアウトを重ねた。1点リードで迎えた7回には先頭の4番・中田に右中間を割る二塁打を浴び、無死二塁のピンチを招くも、続く細川、上林を左飛に打ち取った。さらに味方の失策が絡んで二死一、三塁となったが、8番・山本を149キロの直球で空振り三振に仕留めた。

思わずガッツポーズが飛び出した右腕は「中田さんにツーベース打たれて久々のピンチでしたし、チームに点が入った後だったので。気持ちで負けないように投げました」とし、「梅野さんもどんとこいという感じで構えてくれたので。思いきっていった結果、三振がとれてよかったです」と笑顔で汗をぬぐった。

また、女房役を務めた梅野も「ピンチを最後乗り切れたのも、いろんな球種だけでなく、いろんなコースも使いながらできたことが一番。あいつもそれに応えてくれたことが、本当に大きかった」と充実感をにじませた。

打線も相手先発・梅津に15奪三振を奪われながらも、少ない好機をモノにしてチームは2―1で勝利。引き分けを挟んで続いた連敗を3で止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸が執念の引き分けで、プレーオフ進出へ望みをつないだ。5点差に追い上げて迎えた終了間際、何度もスクラムを組み直した末にバックスへ展開。左大外でパスを受けた浜野がインゴールに飛び込んだ。「FWが頑張ってくれていたので、トライを逃さないようにと思っていた」と振り返った。
残り3戦で4位横浜と勝ち点差7と、状況は依然として厳しい。レニー・ヘッドコーチは「どこに横浜を倒してもらうかはコントロールできない。自分たちの準備に集中するだけ」と表情を引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは14日、各地で3試合が行われました。

首位の中日は阪神と対戦。2回、2アウト1塁・2塁から8番・山本泰寛選手がレフトへ先制タイムリーを放ちますが、3回、阪神・梅野隆太郎選手に同点タイムリーを浴びると、7回には2アウトランナー2塁から中野拓夢選手に勝ち越しタイムリーを許し、連勝は6でストップしました。

DeNAと対戦したヤクルトは初回、村上宗隆選手が開幕13試合目で待望の今季初ホームランを放つと、7回にはサンタナ選手、オスナ選手の助っ人コンビが連続タイムリーヒット。この回一挙7得点を奪ったヤクルトが9-0で勝利し、5位に浮上しています。

広島と対戦した巨人は、今季ソフトバンクから加入したアンダースローの高橋礼投手が広島打線を抑え、7回無四球で1失点。また野手陣は若手が躍動し、プロ2年目の萩尾匡也選手が東京ドーム初HRの逆転2ラン。7回には、プロ初スタメンのサード泉口友汰選手が好守備でアウト。1点リードの9回に守護神・大勢投手がマウンドに上がって試合を締めくくり、広島とのカード3連戦を3タテ、今季初の6連勝を飾りました。

【14日のセ・リーグ結果】

◆阪神 2-1 中日

勝利投手【阪神】才木浩人(1勝1敗)

敗戦投手【中日】梅津晃大(2敗)

セーブ【阪神】ゲラ(1敗2S)

◆ヤクルト 9-0 DeNA

勝利投手【ヤクルト】ヤフーレ(3勝)

敗戦投手【DeNA】大貫晋一(3敗)

本塁打【ヤクルト】村上宗隆(1号ソロ)

◆巨人 2-1 広島

勝利投手【巨人】高橋礼(2勝)

敗戦投手【広島】ハッチ(2敗)

セーブ【巨人】大勢(4S)

本塁打【巨人】萩尾匡也(2号2ラン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G大阪に敗れ、肩を落とす鳥栖イレブン=14日、パナスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J2リーグは14日、各地で第10節の残り4試合が行われ、3位の岡山は秋田と0―0で引き分け、勝ち点19とした。横浜Cは藤枝を2―0で下し、勝ち点18の4位。
山口は群馬に4―0で快勝して6位に浮上。熊本―甲府は引き分けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024」ファイナル

バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第2戦が14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーが富士通に73-62で勝利した。1勝1敗で決着は15日の第3戦に持ち越し。富士通の16年ぶり2度目の優勝はお預けとなり、両軍最多27得点の宮澤夕貴主将は「自分がボールを持つ時間が長くなってしまった」と反省した。

手に汗握る熱戦に、Wリーグ史上最多の7168人の観客が沸いた。第1クォーター(Q)を24-14と優位に進めた富士通。しかし、第2Qは6点を追い上げられ、前半を37-33で折り返した。後半は序盤から相手ペース。残り8分48秒に篠原華実の3ポイント(P)で38-38に追いつかれると、馬瓜エブリンの3Pで逆転を許した。その後も流れを引き戻せず、後半は15点も突き放された。

試合後の会見でBT・テーブス監督は「サイドチェンジがあまりなくて、デンソーのディフェンダーを動かせなかった」と総括。個の力に頼ってしまい、「後半はチームバスケットじゃなかった」と嘆いた。「昨日の勝ちが消えて一発勝負。ヘッドダウン(頭を下げること)は絶対しない。明日は強い気持ちでいい出だしができるようにやっていく」と大一番へ切り替えた。

14アシストの司令塔・町田瑠唯とともにチームを牽引したのが、両軍最多の27得点をマークした宮澤だ。3P4本に加え、5リバウンド、5アシスト、2スティールをマークしたが「BT(監督)が仰ったように、自分がボールを持つ時間が長くなってしまった。そこの判断をもう少しうまくやっていきたい」と振り返った。

相手のオフェンスリバウンド(OR)は前日の第1戦が9本だったのに対し、16本を許した。宮澤は「今日の負けは相手のOR。それも大事な時間で続いてしまった。3、4本少なくするだけでも自分たちの波に乗れたと思う」と分析。「泣いても笑っても次がラスト。全員で優勝しに行く。富士通のバスケットができればおのずと優勝はついてくる」と気持ちを切り替えた。

2戦先勝制の決勝は1勝1敗。決着は15日に同会場で行われる第3戦に持ち込まれた。レギュラーシーズン首位の富士通は勝てば16年ぶり2度目の優勝。初のリーグ制覇を目指す同2位デンソーは、皇后杯との2冠を狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月14日、Wリーグの年間王者を決める「京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024 ファイナル」の第2戦が武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーアイリス(レギュラーシーズン2位)が73-62で富士通レッドウェーブ(レギュラーシーズン1位)に勝利。初戦を制していた富士通にとっては、逆王手をかけられて第3戦を迎えることになった。

 

 富士通は宮澤夕貴が前半だけで17得点を挙げる活躍を見せ、37-33とリードして試合を折り返したものの、ハーフタイム明けの第3クォーターにリバウンド争いで主導権を握られ、篠原華実、赤穂ひまわり、馬瓜エブリンに長距離砲を沈められ逆転。試合を通してオフェンスリバウンド16本を許し、5点ビハインドで突入した第4クォーターも勢いに乗るデンソーに押し切られた。

 前日にチーム最多15得点を挙げていた町田瑠唯は、この日39分6秒のプレータイムで4得点14アシストをマーク。司令塔として「出だしは自分たちのペースで行けたと思うんですけど、後半にディフェンスやリバウンドのところで相手の強みを出させてしまったなという印象です」と、敗戦を振り返った。

 チームとしては宮澤が27得点、林咲希とジョシュア ンフォンノボン テミトペが13得点を挙げる奮闘を見せたものの、後半のディフェンスに問題があったことを認めつつ、自身のパフォーマンスについては、「昨日とは違うディフェンスをしてきたので、そこの対応の仕方が遅かった」と反省。「明日どういう守り方してくるかわからないですけど、しっかり早めにアジャストしていきたい」と第3戦を見据えた。

 明日15日は勝っても負けても今シーズンラストゲーム。町田は「自分たちも後半の修正点は明確なので。そこはしっかり反省してやっていきたい。このチームで最後にいい形で終われるように、全員で気持ちを作って戦っていきたいと思います」と力を込めた。

 富士通の16年ぶり優勝か、デンソーの初優勝か。注目のファイナル第3戦は15日19時ティップオフ予定。試合の模様はNHKBSサブチャンネル(102ch)で生中継、バスケットLIVEでライブ配信される。

 

 

 

 

 

 

 

第3クオーター、攻め込むデンソーの赤穂ひ(右)=14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ

 

 

 

 

 

 

デンソーは赤穂ひが12得点、11リバウンドの「ダブル・ダブル」を達成し、チームをけん引した。特に攻撃時のリバウンドで5本を記録して存在感を発揮。「セカンドチャンスにつなげられてよかった」と手応え十分に振り返った。
前半終了間際にリバウンドを拾って自ら得点。後半に逆転した場面も、赤穂ひのリバウンドから二次攻撃につなげての得点だった。高田は「(赤穂)ひまわりの気持ちが表れていた。自分も触発されたし、しっかりやろうと頑張れた」。気迫あふれるプレーを見せた年下の主将へ、尊敬のまなざしを向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

Wリーグファイナルは最終戦での決着に!

4月14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで富士通レッドウェーブ対デンソー アイリスによるWリーグプレーオフ・ファイナル第2戦が行われた。前日の第1戦で勝利した富士通は、16年ぶり2回目のリーグ制覇に王手。初優勝を目指すデンソーにとっては負けられない一戦となった。

Wリーグ史上最多となる7,168人が詰めかけた会場は、ティップオフ前からボルテージが上がる。その雰囲気に応えるに両チームともに気持ちの入ったプレーを繰り広げ、序盤は点を取り合う拮抗した展開に。そうした中、先に抜け出したのは富士通だった。#52宮澤夕貴が積極的にシュートを狙い、流れを呼び込んだ。宮澤は1Qだけで3Pシュート2本を含む12得点。富士通が24-14と先手を奪った。


 

 

 

積極的にシュートを放った#52宮澤夕貴の活躍もあって富士通は1Qで12点リードを作った

しかし後がないデンソーは2Qに入ると、#0馬瓜エブリンらの得点で徐々に点差を詰めていく。富士通は要所で#7林咲希、#52宮澤が3Pシュートを決めるなど、デンソーの反撃をしのいでいたが、前半終了間際に#88赤穂ひまわりのブザービーターも決まり、33-37とその差は4点まで縮まっていた。

後半早々、デンソーは#23篠原華実の3Pシュートで38-38とついに富士通をとらえると、#0馬瓜の3Pシュート、#8高田真希のリバウンドシュートで43-38と逆にリードを奪う。富士通は#52宮澤が連続得点で対抗するが、デンソーは#0馬瓜、#88赤穂ひが3Pシュートで返しリードをキープ。54-49とデンソーが5点リードで最終クォーターに。

 

後半早々、デンソーは#23篠原華実の3Pシュートで同点に

勢いの出てきたデンソーは最終クォーターも積極的なシュートで点差を広げていく。6分15秒に#6本川紗奈生がバスケットカウントを奪い、フリースローも決まると61-49と12点差。その後、富士通は#7林、#52宮澤が3Pシュートを決めるなど、反撃を試みるが単発に終わる。最後までひるむことなく攻め続けたデンソーが73-62と逃げ切りを果たし、ファイナルを1勝1敗のタイに押し戻した。

「オフェンスリバウンドを取られてしまいました。昨日よりリングに積極的にアタックしてきて、そうしたアグレッシブな部分にアジャストが遅れてしまった」と富士通の#52宮澤は、自身は27得点を挙げたものの敗戦となったゲーム振り返る。それでも「富士通のバスケットボールをすれば勝てると信じているので、もう一回走る富士通のバスケットがやりたい」と最終戦に気持ちを切り替えた。

デンソーのウラディミール・ヴグサノビッチHCは前日の敗戦のあと、「もっと勇敢に戦わなければ」と試合に臨む姿勢について言及していたが、そうした部分でも「修正できた」ヴグサノビッチHC。それが表れたのが16-9と圧倒したオフェンスリバウンドの数であり、またゴールへの積極的なプレーだった。そこから得たフリースローで16点を挙げたデンソーに対し、富士通は3点と勝敗を分けた。
#8髙田は「後がない状況の中で、チーム全員で戦えました。ディフェンスを立て直しながら、チームで声を掛け合いながら、気持ちを切らさずにできました」と試合を振り返る。「今日の試合は、昨日の敗戦からのカムバックであり、まだ首の皮一枚つながっただけです。明日は、今日の勝利からいかに勝ちに行くか。また違うアプローチで準備をしたい」とヴグサノビッチHC。#0馬瓜も「明日もこの流れのまま勝利をつかみたい」とあと一勝をつかみにいく。

ファイナル第3戦は明日、4月15日(月) 19:00から、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市西町290-11)で行われる。なお、NHK BS(サブチャンネル)によりテレビ放送されるほか、バスケットLIVE (https://basketball.mb.softbank.jp/)でも配信される。


 

 

■主なスタッツ
デンソー
#0馬瓜 17得点6リバウンド
#88赤穂ひ 12得点11リバウンド
#8髙田 9得点6リバウンド3スティール
#13木村 6得点10アシスト

富士通
#52宮澤 27得点
#8ジョシュア 13得点12リバウンド
#14林 13得点
#10町田 4得点14アシスト

※この原稿は月刊バスケットボールWEB()に掲載されたものです

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ1リーグ第8節の10試合が12日(金)~14日(日)に行われました。

今節で首位に立ったのはセレッソ大阪。川崎フロンターレに完封勝利で、開幕8戦無敗(5勝3分)となっています。サンフレッチェ広島もアビスパ福岡と引き分けるも、開幕8戦無敗(4勝4分)で2位を維持。前節首位のFC町田ゼルビアは、昨季王者のヴィッセル神戸に敗戦し、順位を3位に落としています。

ガンバ大阪は終了間際の劇的なゴールで5試合ぶりの勝利。一方の敗れたサガン鳥栖は、逆転負けで最下位に転落しています。

【J1第8節結果】

◆柏 1-0 浦和(三協フロンテア柏スタジアム)

得点【柏】木下康介(後半27分)

◆新潟 1-1 札幌(デンカビッグスワンスタジアム)

得点【新潟】秋山裕紀(後半35分)【札幌】浅野雄也(前半20分)

◆名古屋 1-0 磐田(ヤマハスタジアム(磐田))

得点【名古屋】倍井謙(前半8分)

◆福岡 1-1 広島(ベスト電器スタジアム)

得点【福岡】シャハブ ザヘディ(前半22分)【広島】佐々木翔(前半25分)

◆横浜FM 2-2 湘南(日産スタジアム)

得点【横浜FM】塩貝健人(前半21分)、ナム テヒ(後半3分)【湘南】平岡大陽(前半41分)、福田翔生(後半35分)

◆鹿島 1-0 京都(県立カシマサッカースタジアム)

得点【鹿島】濃野公人(後半40分)

◆神戸 2-1 町田(国立競技場)

得点【神戸】山内翔(前半45分)、武藤嘉紀(後半44分)【町田】ドレシェヴィッチ(後半45分+6分)

◆C大阪 1-0 川崎F(ヨドコウ桜スタジアム)

得点【C大阪】レオ セアラ(後半25分)

◆東京V 2-2 FC東京(味の素スタジアム)

得点【東京V】見木友哉(前半28分)、染野唯月(前半33分)【FC東京】遠藤渓太(後半23分、後半45分+4分)

◆G大阪 2-1 鳥栖(パナソニックスタジアム吹田)

得点【G大阪】坂本一彩(前半45分+3分)三浦弦太(後半45分+9分)【鳥栖】長沼洋一(前半41分)

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーのNTTリーグワンは14日、東京・秩父宮ラグビー場で1部第13節の残り1試合が行われ、2位のBL東京が神戸と40―40で引き分けて4位以上が確定し、2季ぶりのプレーオフ進出を決めた。11勝1分け1敗で勝ち点52。神戸は7勝1分け5敗で勝ち点36の5位。
BL東京は前半5トライを奪ってリードしたが、神戸が後半に猛追。終了間際に途中出場の浜野が同点トライを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人2―1広島(14日・東京ドーム)

 巨人が2-1で逃げ切り今季初の6連勝を飾った。先発の高橋礼投手が移籍後最長となる7回1失点の好投で2勝目。萩尾匡也外野手の逆転2ランで奪った1点のリードを守って逃げ切った。

 高橋礼は初回から3者凡退のテンポ良い立ち上がり。2回に打ち取ったポテンヒットと味方の失策で無死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断って無失点に抑えた。

 しかし3回、先頭の矢野に安打を許すと、送りバントで1死二塁に。野間の打席で矢野がバッテリーの意表を突く三塁への盗塁を成功。結局、野間の一ゴロの間に先取点を奪われた。サブマリン右腕は開幕15イニング目で初失点となった。

 巨人打線がすぐに反撃した。3回裏、1死から髙橋礼自ら5年ぶりの安打で出塁。すると萩尾匡也外野手が逆転の2号2ランを左翼席へ運んだ。「礼さんがランナーに出てくれて、僕も何とか繋ぎたいと思い、くらいついていきました。逆転できて良かったです」という念願の東京ドーム初本塁打で、ゲームをひっくり返した。

 1点のリードをもらった高橋礼は4~7回までいずれも3者凡退に抑え、移籍後最長となる7回を2安打1失点。無四球の好投だった。

 巨人のリリーフ陣は、開幕から「勝利の方程式」として力投してきた中川皓太投手がこの日、左ひざの痛みのため1軍の出場選手登録を抹消。緊迫した2ー1の8回は、バルドナード投手が走者を得点圏に許しながら無失点に抑え、雄たけびをあげた。

 最終回は大勢投手が無失点に抑えて、今季初の6連勝。貯金を4に伸ばした。

 

 

 

 

 

 

 

大相撲の元横綱曙で、4月上旬に心不全のため54歳で死去した曙太郎さんの葬儀が14日、東京都内の斎場で営まれ、初土俵が同期の花田虎上さん(元横綱3代目若乃花)や浅香山親方(元大関魁皇)、同じ米ハワイ出身で師匠だった元関脇高見山の渡辺大五郎さんらが参列した。

 曙さんは後に兄弟横綱となる若乃花、貴乃花と同じ1988年春場所で初土俵。2メートル超の長身で迫力のある突き、押しで93年初場所後に史上初の外国出身横綱となった。11度の優勝を記録した。

 2001年初場所後に現役引退。03年11月に日本相撲協会を退職して格闘家に転向、プロレスのリングなどに上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人2―1広島(セ・リーグ=14日)――巨人が今季初の同一カード3連勝で、昨年6月以来の6連勝。三回に萩尾の2ランで逆転し、高橋礼が7回1失点で自身2連勝。

 広島は今季2度目の3連敗。

◇ ヤクルト9―0DeNA(セ・リーグ=14日)――ヤクルトが今季初の零封勝ち。一回、村上の今季初本塁打で先制し、七回は敵失も絡んで7点を挙げた。ヤフーレが3連勝。DeNAは勝ち越しがなくなった。

◇ 阪神2―1中日(セ・リーグ=14日)――阪神が引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。三回に梅野の適時打で同点とし、七回に中野の適時打で勝ち越した。中日は終盤の好機を生かせず、6連勝でストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦