オリックスがサヨナラ勝ち。0―1の六回にセデーニョの4号ソロで追い付き、九回1死一塁から紅林が右中間を破る適時二塁打を放ち試合を決めた。九回を抑えた平野佳が今季初白星。楽天は好機をたびたび逃して13残塁。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクは3連敗を阻止した。3―3の七回に今宮の適時打と、一回に適時二塁打の山川の2点打で3点を勝ち越した。4番手の津森が2勝目。日本ハムは北山が六回途中3失点と粘りながら3番手のマーフィーが誤算だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20日に開幕する第77回春季千葉県高校野球大会(県高校野球連盟など主催、朝日新聞千葉総局など後援)の組み合わせ抽選会が11日、千葉市であり、出場する48チームの対戦相手が決まった。上位2チームが群馬県で5月18日から開かれる関東大会に出場する。

 入場料(当日券)は一般千円、高校生は学生証持参で300円、中学生以下は無料。1~3回戦はどの球場にも入れる前売りの共通券を、準々決勝以降は各球場ごとに前売り券を販売する。いずれもファミリーマートのマルチコピー機で700円(手数料込み)で購入できるほか、CNプレイガイドなどでも入手できる。詳細は県高野連のホームページ(https://chbf.or.jp/ticket-h6-4)。問い合わせは大会公開電話番号043・284・8989へ(20日から開通)。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が今季初の3連勝。六回に小林の適時打で先制し、八回に佐々木の犠飛で加点。九回は吉川の2点三塁打などで3点を加えた。菅野は切れ、制球ともに良く6回3安打無失点で開幕2連勝。ヤクルトは好機であと一本が出なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島は九回に田村の適時三塁打で均衡を破り、無失点と継投が決まった。大瀬良は制球が良く7回を4安打に抑えた。2番手の島内が2勝目を挙げ、栗林が3セーブ目。阪神の西勇は8回無失点と好投したが、打線が援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

mizukaさん、Minagiさん、MISAKIさん、SHOKOさんが質問に回答

球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125人のパフォーマーを一問一答形式で紹介する。今回はソフトバンクのオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」のmizukaさん、Minagiさん、MISAKIさん、SHOKOさんに話を聞いた。

質問事項は以下の10点。1:自分の性格を一言で表すと 2:得意なことは 3:苦手なことは 4:人生で1番感動したこと 5:子供の頃の夢は 6:人生の最後に食べたいものは 7:10年後の自分はどうなっていたい? 8:携帯の待受画像は 9:自分の登場曲を選ぶとしたら 10:2024年の目標は

〇mizuka:新メンバー、福岡県出身、特技は味噌汁作りと歌

1:まじめ 2:パソコン 3:早起き 4:習いごとの最後の1年間 5:テーマパークキャスト 6:和食御膳 7:時間を有意義に使える人 8:カービィ 9:ハピネス / AI 10:濃い思い出をたくさん作る

「みなさん、私たちと一緒に野球観戦を楽しみましょう!」

〇Minagi:新メンバー、鹿児島県出身、幼少期からホークスファン

1:元気 2:演技 3:料理、掃除 4:ハニーズに入れたこと 5:ハニーズ、獣医さん、ダンサー 6:グラタン 7:楽しく安定した生活を送っていたい 8:好きなキャラクター 9:旅立ちの前に / WANIMA 10:ファンのみなさんに応援されるハニーズメンバーになること

「2024シーズン、ハニーズのMinagiとして精一杯頑張っていきますので、ホークス勝利に向けて一緒に応援頑張りましょう!」

〇MISAKI:新メンバー、福岡県出身、特技は人のいい所を見つけること

1:負けず嫌い 2:ダンス 3:計画を立てること 4:中学生の時のダンスコンテストの九州予選でファイナリストに選ばれたときです 5:ダンスに携わる仕事につきたいと思っていました! 6:回転寿司 7:今までと変わらない情熱でダンスを続けていて、人として成長できていたらいいなと思います 8:太宰府にある竈門神社の紅葉です! 9:Closer / The Chainsmokers 10:ハニーズとしてパフォーマンスをして、たくさんの人に笑顔や勇気を届けることが目標です!

「ハニーズ新メンバーのMISAKIです! 今シーズンこそホークスが優勝できるよう全力で頑張ります! よろしくお願いします!」

◯SHOKO:在籍7年目、キャプテン

1:天真爛漫 2:字を書くこと、アクロバット 3:絵を描くこと、球技をすること、歌うこと 4:ホークスが日本一になった瞬間!! 5:パン屋さん 6:お母さんの手料理! 7:結婚して幸せな家庭を築く 8:憧れの人? 9:Pineapple Kryptonite / 新しい学校のリーダーズ 0:貪欲に取り組む

「ハニーズキャプテンのSHOKOです! 今シーズンも魅力溢れるメンバーがそろっているのでPayPayドームに来た際にはメンバーひとりひとりの個性にもぜひ注目してくださいね?PayPayドームでお待ちしています!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに153円台に突入しました。きょうの外国為替市場で円相場は1ドル=153円台をつけ、およそ34年ぶりの円安水準となりました。

スーパーの店頭に並ぶ牛肉や豚肉。海外から輸入した肉が並んでいますが、この2年で仕入れ価格が1.5倍から2倍ほどに値上がりしました。

パワーミート セルシオ 鶴田聡 部長
「本日特売で100グラム179円、来月からは199円。円安の関係」

けさの財務省。緊張感に包まれていました。

鈴木俊一 財務大臣
「152円になった、153円になったという、そういう数字だけではなくて、背景についても分析をする」

外国為替市場ではきのう、円相場が1ドル=152円を突破。きょうもその流れは止まらず、結局、153円台まで下落しました。

円安の要因は、日米の金利差です。

アメリカの政策金利は、現在5%台。それに比べて日本は依然として0%近辺で推移しています。

高い金利のドルで運用したほうが利益が見込めるため、円を売ってドルを買う動きが強まり、円安が進んでいるのです。

鈴木俊一 財務大臣
「行き過ぎた動きに対しては、あらゆるオプションを排除することなく適切に対応していきたい」

鈴木財務大臣は改めて市場をけん制。市場では、政府・日銀が円安に歯止めをかけるため市場介入を行うのでは、との見方が強まっています。

円安圧力が強まる中、実際に介入に踏み切るのか?だとすれば、そのタイミングはいつか?緊迫の度合いが一段と強まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

与党が惨敗した韓国総選挙では、著名候補の明暗が大きく分かれた。対日関係の改善に貢献した知日派の議員らが相次いで落選し、今後の日韓関係に影を落としている。与党「国民の力」元代表で、尹錫悦大統領と激しく対立した中道系新党の39歳の候補が下馬評を覆して初当選し、最大のサプライズとなった。

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韓日議連会長を務める与党の鄭鎮碩議員(5選)は、中西部忠清南道の選挙区で最大野党「共に民主党」候補に敗れた。重鎮の鄭氏は選挙戦で「最後の挑戦」を強調。次期国会の議長候補の最右翼とみられていたが、約2・2ポイント差の接戦で苦杯を喫した。

鄭氏は、2022年5月の尹錫悦政権発足に先立ち、外交方針などを日本側に説明する代表団の一員として来日。日韓関係改善に慎重姿勢だった文在寅前政権からの政策転換を主導した一人だった。

日韓関係に詳しい李元徳国民大教授は、鄭氏の落選がいわゆる徴用工訴訟問題にも影響を及ぼすと指摘する。韓国政府は昨年、政府傘下の財団が賠償金相当額を原告側に支払う解決策を提示したが、韓国国内では原告以外の当事者に対する法的救済を求める声が上がる。李氏は「与党が勝利すれば鄭氏の主導で立法による解決の動きが進むと期待されたが、今回の結果で遠のいた」と話す。

また、徴用工問題の解決策を提示した尹政権初期の外相で、東大留学経験もある朴振議員(4選)はソウルの選挙区で落選。韓国紙東京特派員出身の李洛淵元首相(5選)は、支持基盤の南西部光州で大差で敗れた。韓国メディアは李氏が「政界引退に追い込まれる可能性がある」と報じる。

一方、中道系新党「改革新党」の李俊錫代表は、3月中旬時点では共に民主党候補に最大30ポイント以上の差をつけられていたが、「尹大統領を最も効果的に攻撃できるのは自分だ」などと訴え、劇的な逆転を果たした。与党代表時代から若い男性らの絶大な支持を誇り、次期大統領候補に急浮上する可能性がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月11日、東京・日本橋高島屋で販売価格1000万円の純金茶碗が盗まれる事件が発生した。日本橋高島屋では10日から、本館8階の催事場で「大黄金展」が開催されたばかり(同月15日まで)。

 

複数の報道によれば、事件が発生したのは同日の午前11時40分ごろ。盗まれたのは、東京・浅草で100年以上続く工房の三代目である金工作家・石川光一氏の作品「抹茶茶碗」。防犯カメラには20~30代くらいのメガネをかけた男性が、プラスチックケースを取り外し、リュックサックに茶碗を入れて立ち去る姿が映っていたという。

「石川さんは東京都知事賞を受賞したこともある巨匠です。昨年1月には、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演もしていました。茶碗を持ち去った男性はグレーのトレーナーと黒いパンツを着用していたといい、警視庁は窃盗事件として行方を追っています。いっぽう茶碗が展示されていたケースは施錠がされておらず、茶碗がなくなったことに従業員が気付いたのは約20分後のことだったといいます」(社会部記者)

前代未聞の事件だが、ネットやSNSではケースが無施錠だったことを疑問視する声が上がっている。

《1000万円もするのに無施錠とか…》
《なぜ、そんな高価な商品を施錠して管理してないんだ…》
《まさかの純金の茶碗盗難?? セキュリティどうした??》
《盗った方がもちろん悪いけど無施錠とか危機感なさ過ぎじゃない?》

「大黄金展」は金の精錬から製作、販売、買取まで手がける株式会社SGCが主催し、金製品が1000点以上展示・即売されている。日本橋高島屋の公式サイトでは、《技を凝らした縁起のよい作品から仏具まで、貴重な輝きを多彩に取り揃えて販売いたします》と説明がなされていた。

その場で高価な金製品を購入できる展示会だが、果たしてセキュリティはどのようになっていたのだろうか? 本誌は同日の夕方、日本橋高島屋の担当者に話を聞いた。

まず展示品の陳列方法について問うと、「一部は特別展示のような鍵がかかる豪華なケースに入れていますが、その他の商品は基本的に販売員が接客しながらお客様に見てもらうようになっております。すぐに触って頂けるよう展示台に商品が置いてあり、透明のアクリルケースで蓋をしているような状況で、それ自体には鍵はかかっておりません」との説明だった。

会場については、「販売員が相当数いるので、基本的にはお客様と1対1のような形で接客し、すぐに商品を見ていただけるような状況にしてありました」とのこと。ただ事件発生当時は、会場に販売員が何人いたかは把握できていないという。

また「純金茶碗を盗んだとする男性を接客していた販売員はいたのか?」との質問には、「捜査中のため具体的なことはお答えできません」とのことだった。

明日以降も展示会は続くが、ケースに鍵をかけるなどセキュリティ強化をするかどうかについて聞くと、次のような答えが返ってきた。

「それ(ケース)はそのままです。ただ当然、具体的な詳細はお伝えできないのですが、警備体制は強化していくところでございます」

ケースに施錠をしないのは“接客を重んじる部分が大きい”との理由だったが、まずは盗まれた茶碗が無事に戻ってくることを願うばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ ヤクルト0―5巨人(11日・神宮)

 巨人が投打にヤクルトを圧倒し今季初の3連勝を飾った。菅野智之投手が小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発し、6回まで投げ3安打無失点、小林の先制打が決勝点となり今季2勝目を挙げた。「スガコバ」で開幕から12イニング連続無失点となった。

 菅野の神宮での登板は、自己最短の1/3回を6失点だった昨年7月17日以来。1回、3回を3者凡退、2回、4回も走者を出したが後続を打ち取り無失点に抑えた。

 5回は2死から高橋奎二投手の当たりが菅野の足に当たって遊撃前に飛ぶ内野安打、塩見泰隆外野手が左前打で続き一、二塁とされたが、青木宣親外野手を空振り三振に打ち取り無失点。6回は3者凡退で、この回までで3安打無失点で降板した。

 「1点もやれない展開だったので少し窮屈な投球になりましたが、その中でも無失点で抑えられたのは良かったです。細かいコントロールがまだまだだったので、次の試合はしっかり投げ切れるようにまた調整していきます。今日は誠司が上手くリードしてくれました。感謝です」と右腕は女房役に感謝した。

 7回からは2番手で中川皓太投手が登板。ヒットと送りバントでの1死二塁から、代打・川端慎吾内野手を四球で歩かせたところで、阿部慎之助監督がバルドナード投手を投入。北村拓己内野手、塩見を連続空振り三振に仕留め、得点を許さなかった。

 巨人打線は2回、先頭・岡本和真内野手の左前打から2死満塁としたが、菅野智之投手は空振り三振に倒れた。

 3回も萩尾匡也外野手の中前打と岡本、坂本勇人内野手の連続四球で2死満塁としたが、佐々木俊輔外野手が左邪飛に打ち取られ、2イニング連続で満塁のチャンスで無得点。

 5回は萩尾が2打席連続ヒットとなる中前打で再び先頭で出塁したが、盗塁失敗でチャンスをつぶし3人で攻撃を終えた。

 だが、6回にようやく、小林が先取点をたたき出した。

 岡本、坂本が倒れた2死から佐々木が四球を選び出塁すると、プロ入り初の盗塁を決め2死二塁。ここで小林が詰まりながら左前に運び、二塁から佐々木が生還。今季初ヒットで菅野に貴重な先取点をプレゼントした。「(菅野)智之が頑張っているので、何とかしたかったので泥臭くいきました。智之を援護できてよかったです」と小林は塁上でガッツポーズして喜びを爆発させた。

 追加点がほしい巨人は8回、3番手の木沢尚文投手を攻め、門脇誠内野手が中前打、岡本が左翼線二塁打で続き無死二、三塁。坂本は遊ゴロに倒れたが佐々木が左犠飛を放ち、貴重な2点目を奪った。

 2点のリードで迎えた8回はドラフト1位ルーキー西舘勇陽投手が登板し、2番からの好打順も3者凡退に抑えた。

 ジャイアンツ打線は9回に吉川尚と門脇のタイムリーで3点を追加。5ー0となった最終回はケラー投手が締めて、巨人が今季初の3連勝を飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神0―1広島(11日・甲子園)

 阪神は打線がふるわず、連敗で借金2に後退した。0―0で迎えた9回に登板した新助っ人のゲラが6試合目の登板で来日初失点。先頭の小園の右前打からピンチを迎え、2死二塁で田村に中越えの先制三塁打を許した。そのまま今季3度目の完封負けを喫した。

 打線が広島・大瀬良に苦戦。初回先頭の近本が左翼線二塁打で好機をつくったが、中野が左飛、今季初の3番で起用されたノイジーが空振り三振に倒れた。大山も左飛で先取点を逃すと、3回1死一、二塁でも中野とノイジーが凡退。6回1死二塁ではノイジーが二ゴロに倒れ、2死三塁で大山が見逃し三振に終わった。上位打線にチャンスであと一本が出ず、先発の西勇を援護できなかった。

 西勇は8回5安打無失点の好投。序盤からテンポよくアウトを重ねた。4回は先頭の小園の飛球が遊撃と左翼の間にポトリと落ちて二塁打。無死二塁を迎えたが、後続を打ち取った。終盤まで隙を見せなかったが、120球の熱投も報われなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク6―3日本ハム(11日・北九州)

 ソフトバンクが逆転勝利で連敗を2で止め、首位の座を維持した。

 1点を追う初回に山川が14打席ぶり安打となる同点の左越え適時二塁打。2回には牧原大の勝ち越し右越え適時三塁打、周東の中犠飛で2点をリードした。同点で迎えた7回には、今宮の決勝適時打と、山川の2点打で3点を挙げた。

 2日のロッテ戦(ペイペイD)以来と登板となった先発の大関は4回3失点で降板。5回以降は、又吉、杉山、津森、松本裕、オスナのリレーで日本ハム打線をゼロに抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRAは4月11日、落馬負傷した藤岡康太騎手=栗東・フリー=が10日午後7時49分に死去したと発表した。競馬学校23期生で同期の浜中俊騎手=栗東・フリー=が、追悼のコメントを発表した。

 浜中俊騎手「残念のひと言です。競馬学校で出会ったのが15歳。今が35歳なので、もう20年になります。同期とか友達とか、そういう域を超えて、家族に近い関係でした。ウソだろうと、ずっと思っていますし、今でも正直、受け入れられないです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク6―3日本ハム(11日・北九州)

 昨年12月の現役ドラフトで日本ハムに加入した水谷瞬外野手(23)が古巣・ソフトバンク戦に「6番・左翼」でプロ初出場。1点を追う3回1死満塁、第2打席で一時同点、6年目で初安打となる左前適時打をマークした。

 ベンチを飛び出して記念球を回収した新庄監督は「『おめでとう』って伝えて。よかったよかった。やっぱ初めての1軍で1本出してくれるのは、親のようにうれしいですね」とニッコリ。試合後の水谷の主な一問一答は以下のとおり。

―ついに1軍デビューした。今の気持ちは。

「率直にうれしい気持ちもあるんですけど、課題も出た一日だったかなと思います」

―まず1本出た。

「意識はしていなかったんですけど、やっぱり『九州で今日打ちたい』という気持ちがあった。打ててよかったです」

―打ったときの感触は

「ちょっと(三塁手に)捕られそうな打球でもあったので『越えてくれ』と思いました。結果的にヒットが出て、チームに貢献できたことはよかったです」

―初回にレフトに打球が飛んできた。あれは照明が。

「そんなところは言い訳にはできないので、まだまだ技術不足、ここからやっていかないといけないです」

―初の1軍は4打数1安打1打点。

「やっぱ力みすぎとか色々そういうところがあったと思う。また切り替えて、今日は今日でいい1日だったと思えるようにして、次またチャンスをもらえたら、そこで結果を出せるように頑張ります」

―緊張は。

「ド緊張です。昼からご飯入らなかったです」

―ソフトバンクの小久保監督とは。

「挨拶に行ったときに『頑張れよ』と言ってもらって」

―新庄監督から記念球は。

「もらいました。『おめでとう』という言葉を」

―ボールはどうする。

「今(球場に)お母さんがいたので渡しました」

―初ヒットがソフトバンク戦。

「プロに入るきっかけをもらって、5年間育てていただいた球団でもありますし、(今の)首脳陣の方も去年2軍でずっとやっていた方がほとんどなので。それだけではなくて九州の(テレビ)放送、ずっと応援してくれていた方も球場に来てくださっていた。テレビのリアルタイムや球場で見ていただけたのが僕の中でうれしいです。九州で1本出たのが一番うれしいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテの本拠地、ZOZOマリンスタジアムの正面エリアに植えられている福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチの記念樹が、まさかのアクシデントに見舞われた。

 記念樹の周辺に設けられた柵には「4/9の強風により倒木しました。現在、造園業者と対応を検討しております」の張り紙が。木は約3メートル近くまで成長していたが、根本から倒れていた。

 記念樹は19年4月、通算2000本安打を達成した際に植えられたもの。強風などの厳しい環境でも育つ松の「ダイオウショウ」が選ばれていたが、あらためてマリン名物の強風の威力を感じさせた。

 ファンの間でSNSでも話題となり、「半端ない風でしたものね(泣)」、「何とか復活してほしいですね」、「不屈の闘志を見せてくれ!」などの声が寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス2×―1楽天(11日・京セラD)

 楽天がオリックスに敗れ、再び最下位に転落した。

 0―0の3回、先頭の小郷が遊撃内野安打と暴投でいきなり2塁に進むと、続く村林がきっちり送りバントを決め1死三塁。開幕11試合目にして初めて3番で出場した浅村が、山下の高めに浮いた球を左中間にはじき返し先制。しかし1―0の6回、セデーニョにソロを許し同点に追いつかれた。

 1―1の9回には前日プロ初勝利をつかんだ西垣が紅林にサヨナラ二塁打を浴び、3時間29分の激闘の末敗戦。今江監督は「(先制後)次の1点が取れなかった事が全てだと思います」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―5巨人(11日・神宮)

 巨人のアルベルト・バルドナード投手がピンチで登板し、2/3回を無安打無失点でチームを救った。

 1―0の7回1死一、二塁で登板。代打・北村をスライダーで三振に斬ると、続く塩見も直球で空振り三振に仕留め、「しっかり自分の投球をすること、しっかりその状況を抑えることを考えていました」と振り返った。

 これで開幕から5試合連続無失点で、被安打もゼロ。昨季は21登板中、唯一失点していた球場が神宮だったが、それも払拭した。「たまたま去年神宮でそういう結果になっていましたけど、去年のことをいつまでも引きずっていてもしょうがないので、去年は去年と割り切って、今日は今日でしっかり打者をアウトに取る。そういう考えで上がりました」とうなずいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦