Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRグループ6社の定期券利用が新型コロナウイルス禍前の8~9割程度にとどまり、本格回復へ足踏みを続けている。在宅勤務の定着などが背景にあるとみられ、通勤通学のラッシュ時間帯の減便や終電の前倒しといった措置の取りやめは難しい状況だ。

 各社の2023年4~12月(JR北海道は4~10月)の輸送人数と距離をかけ合わせた「旅客輸送量」は計1869億人キロで、2019年同期を12.3%下回った。このうち定期利用は16.7%減少。コロナ禍前後で定期利用の水準を比較すると、JR東日本が81.0%と最低で、最も高くてもJR九州の91.2%だった。

 JR東は、首都圏18路線で2021年春に繰り上げた終電時間を維持したままだ。変更を求める声にも「利用状況はコロナ前には戻っていない。夜間作業の時間を確保し、安全性とサービスの向上を図ることが目的だ」と説明する。

 一方、東京と蘇我(千葉市)を結ぶ京葉線では、2024年3月のダイヤ改正で快速の減便方針を打ち出したものの、沿線自治体からの猛抗議で一部修正に追い込まれた。

 利便性向上を求める声は各地で広がっている。熊本市の鹿児島線富合駅を通勤で使う70代男性は「列車は2両と3両の編成があり、朝の2両は明らかに混んでいる」と顔をしかめる。

 JR九州の内部資料によると、急病人によるダイヤの乱れが2023年4~12月に109件発生し、朝のラッシュ時に集中していた。ある運転士は「病人救護の遅延はコロナ前より多くなった」と実感を語る。「車両数が回復した乗客数に見合っておらず、車内環境が悪くなっているのではないか」と指摘する。

 同社は経営効率化の面からも減便や車両削減を進める。2023年春時点で全普通列車の1日の累計走行距離は4年前に比べ6.0%減少。2023年8月の保有車両は5カ月前より8.9%少なかった。

 福岡県と県内の沿線自治体は昨年以降、乗り換え列車の接続改善や増便をJR九州に要請してきた。ただ、2024年3月16日からの新ダイヤでも大幅な変更はなく、行政側には「ゼロ回答」に近いと映る。

 「通勤需要がコロナ前の100%に戻ることはない」とJR九州の古宮洋二(ふるみや・ようじ)社長。鉄道会社の経営は当面手探りとなりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京文化を世界へ」のスローガンで急成長を遂げた「もんじゃ焼き」店などを運営する外食産業グループ「加納コーポレーション」(東京都中央区、加納史敏代表取締役)が、新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金(雇調金)を不正受給していたことが発覚した。その額なんと約50億円。すでに全額を返還したというが、下町の味をウリにしていた企業イメージは泥にまみれた。

「ぐわぁはははっ、て感じで笑う朗らかな方です」

厚生労働省東京労働局が3月29日に発表した内容によると、同社は2020年4月から2022年9月の間、一部の従業員に店が休業したことに伴う休業手当を支払ったと虚偽申請し、総額49億6797万4000円を不正受給した。同局が取り扱った1社当たりの不正受給額としては過去最高だという。

雇調金は、経済上の理由で事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図るための休業、教育訓練、出向に要した費用を助成する制度。

通常の場合に加え、特例支給が実施されるケースもあり、特に新型コロナ対策の雇調金は虚偽申請が頻発。厚労省もホームページで「不正受給は『刑法第246条の詐欺罪』等に問われる可能性があります」と注意喚起を促している。

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「もへじ」「くうや」「おこげ」などのもんじゃ焼き店などを、都内を中心に約30店舗展開する同社の設立は、2015年と比較的新しい。しかし母体は1871(明治四)年に東京・日本橋魚市場で創業した水産仲卸の老舗「尾粂商店」で、加納社長はその五代目としてメディアにも度々登場してきた、ちょっとした有名人だ。

「社長は写真で見た通りというか、『ぐわぁはははっ』て感じで笑う朗らかな方です。コロナ当時のことは、私は在籍していなかったので、わかりませんね」(店舗アルバイト)

千代田区内の一軒家に住んでいたが…

今回の不正受給真っ只中の2022年9月18日の静岡新聞朝刊には、「日本の『だし』NYで 老舗水産仲卸 米国初の専門店」の見出しとともに、以下の記事が掲載されていた。

〈米ニューヨークで16日、日本料理に欠かせない「だし」を専門的に取り扱う店が開業した。日本産の天然魚介類などの乾物を用い、客の好みに応じ、だしパックを製造・販売する。和食が世界的な広がりを見せる中、だし文化の浸透を図るのが狙いで、こうした専門店は米国では初めてという。(略)今回が初の海外進出となった尾粂商店の5代目・加納史敏氏は「われわれの商品は日本産の素材で無添加であることが強み」と説明した〉

また、それに先立つ2021年11月4日の日刊スポーツには「世界初もんじゃ自販機」という見出しが踊った。以下に記事の抜粋をあげる。

〈世にも珍しいもんじゃの自販機は7月初旬、中央区月島3丁目のもんじゃ焼き店「月島もんじゃ おこげ 月島本店」を経営する加納コーポレーション(中央区)が、同店舗前に設置した。近所の住人を中心に「あれは何だ?」と話題になり、7月23日から「明太子もち」「五目」「いか墨」「豚キムチ」「海鮮カレー」の5種で販売をスタートした。(略)月島育ちの加納史敏社長は「東京名物と呼べるのはもんじゃぐらいなので、本当においしいもんじゃを提供したい」と語った〉

いずれの記事も今回のコロナ特例雇調金の虚偽申請をしていた時期と重なる。経営に行き詰まり、メディア発信に活路を見出そうとしていたのかもしれない。加納社長が2017年から昨年まで住んでいた千代田区内の一軒家の近隣に住む男性がこう語った。

「ああ、加納さんね。もう何年か前に引っ越しされてますよね。30代くらいのかわいらしいタイプの奥さんとお子さんが2人いましたね。加納さんも家の前で息子さんとサッカーをしたりして遊んでましたよ。本当は危ないからこの辺はサッカーしたらダメとは言われてたんだけどね(笑)。

挨拶をする程度の関係だったので、最初は何の仕事をしているとか話したことはなかったのですが、ふだんからラフな雰囲気の服装で、何か飲み屋でもやっているのかなと思っていました。そしたら屋上にお店ののれんを干していたことがあったんです」

この近隣住民の男性は、見覚えのあるもんじゃ焼き店のロゴを見て、インターネットで検索したところ、加納社長がホームページで大写しで紹介されていて驚いたという。

「ネットを見たら手広く商売されていてすごいなと思っていたんです。加納さんの家は賃貸だったと思いますが、月に100万円ほどの賃料でしたし、車もアルファードだったと思うけど、高級SUVに乗っていてお金に困っている様子にはまったく見えなかったですね。

コロナ時代はステイホームでしたから、その時期は加納さんが3度ほど外で車を洗っているのを見かけました。唯一言葉を交わしたのは、コロナの終盤のころ、ウチに間違って届けられた荷物を持って行ったときだけですね」

会社に問い合わせると

加納社長はボサボサ頭で股引きに肌着姿で、覇気のない声で「ああ、どうも」と荷物を受け取ったという。

「今思えば、そのときの様子がうつろな表情というか、何かやばい感じはありました。コロナの不正受給をしていた時期だったんですかね。

もう返納したとニュースで見ましたが、ということはコロナで客足が落ちて危機感に煽られてとりあえず受給してプールしてたんでしょうか。いずれにせよ返納できたならよかったです。引っ越してきたときも、引っ越されて出て行くときも、奥さんや子供さんとで挨拶に来られましたよ」

登記簿謄本によれば加納社長一家は昨年4月に港区内の集合住宅に転居しているが、ここでは同じ階の住人ともまったく付き合いがなく、1週間ほど前に引越し業者が来て、またどこかに転居していったという。

不正受給の経緯をあらためて加納コーポレーション広報に問い合わせると、以下の回答があった。

「東京労働局による当社の公表内容としては、『一部の従業員について、事業主都合の休業ではなく単に勤務予定がないに過ぎない日を休業としたもの』との記載がございましたが、当社は、事業主都合の休業であると考えて、雇用調整助成金の受給を進めてまいりました。

もっとも、このような判断が出たことについては真摯に受け止めており、従って雇用調整助成金約49億円全額に加え、違約金及び延滞金についても返還しております。(助成金の使い道は)従業員に対する給与や休業手当等、雇用・経営維持のための支払いをしておりました。同様の事態が二度と起こらないよう、社内の管理体制及びガバナンスの強化に努めてまいります」

老舗の五代目は、雇調金不正受給がもたらす“後遺症”に、今後も苦しみそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月31日までの1週間に福島県内82定点医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は514人で、定点医療機関当たりの感染者数は6.27人だった。前週(3月18日~24日)の6.21人より0.06人多かった。県が3日、発表した。

 保健所別の感染者数は【表】の通り。県全体の感染者数は前週の509人と比べて5人増えた。

■県内インフル1456人 前週比390人減

 県内82定点医療機関で3月31日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は1456人で前週(3月18日~24日)の1846人より390人少なかった。県が3日、発表した。

 定点医療機関当たりの患者数は17.76人で、前週の22.51人と比べ4.75人減少した。保健所別に見ると、いわき市が29.46人で最も多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾東部の沖合で3日起きた地震では、日本時間の3日夜11時までに9人が死亡、1000人以上がケガをしています。閉じ込められている人も140人以上にのぼり、懸命の救出活動が続いています。

気象庁によりますと、日本時間の3日午前台湾付近を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。台湾当局の発表によりますと、東部の花蓮県では震度6強の揺れを観測しました。

取材班は被害の大きい花連県の中心都市花蓮市に向かいましたが、道路に大きな穴が開き、応急措置で通行できるようになったのは深夜になってからでした。

地震発生から12時間以上がたちました。大きく傾いた建物の下では、土砂を積み上げて、これ以上傾かないようにするということです。

花蓮市の中心部では、低層階が崩れ、倒れそうになっているビルのそばに、夜を徹して土砂が次々と運びこまれました。

この地震では、複数の場所で土砂崩れや落石が発生しています。

花蓮県にある山では、落石により3人の登山客と車を運転していた1人の合わせて4人が死亡したということです。

また花蓮市の市街地では、複数の建物が倒壊したり、傾いたりしています。

救急隊による捜索で、この建物では少なくとも、大人9人、子ども1人が救出されたということです。

台湾当局によりますと、日本時間の3日午後11時現在、落石などで9人が死亡、1000人以上がケガをしていて、閉じ込められている人は143人に上っています。

また地震により1000世帯以上が停電し、1万4000世帯以上が断水しています。

道路などのインフラが寸断される中、被災地では懸命の救出活動が行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党は4日午後、派閥の政治資金パーティー裏金事件の処分を決める党紀委員会を開く。組織的な裏金づくりを続けていた安倍派の衆院側、参院側のトップである塩谷立、世耕弘成両氏は党則に基づく離党勧告とする方針。同派事務総長経験者の下村博文、西村康稔、高木毅の3氏は党員資格停止となる方向だ。政治資金収支報告書への不記載額が多かった萩生田光一前政調会長や松野博一前官房長官には党役職停止1年を科す。

 二階派の武田良太事務総長は、党員資格停止か党役職停止で意見に隔たりがあり、調整が続いている。

 党紀委による処分対象は、安倍派と二階派の衆参両院議員ら計39人。小泉政権下の2005年、郵政民営化関連法案に反対するなどした50人以上に除名や離党勧告を科して以来の大量処分となる。立憲民主党の長妻昭政調会長は記者会見で「何の責任を取るのかはっきりしない。実態解明なしに、処分でふたをするのは困る」と述べ、幕引きを図ろうとする姿勢を批判した。

 自民派閥幹部以外の議員らは、不記載額の多寡で処分の軽重を判断する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンゼルス、大谷翔平がいなくても…10得点で昨年7月以来の4連勝!無安打のレンドン外しが的中か

◆米大リーグ マーリンズ2―10エンゼルス(3日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 エンゼルスが3日(日本時間4日)、敵地マイアミでのマーリンズ戦に10―2で快勝し、昨年7月以来の4連勝。4勝2敗でレンジャーズと並んでア・リーグ西地区首位をキープしている。

 大谷翔平の移籍で心配された今季のエンゼルス。開幕1、2戦のオリオールズ相手には計24失点で惨敗した。しかし、31日オリオールズ戦に4―1で今季初勝利をあげてからは投打がかみあい4連勝だ。

 開幕19打数ノーヒットの年俸3800万ドル(約57億円)男のレンドンを外し、1番にレンヒーフォ起用が当たった。いきなり先頭打者で右翼へ二塁打。好調ウォードの適時打などで2点を先制。その後は小刻みに加点。8回には絶好調ウォードが3号ソロでダメを押した。

 投げても開幕戦で2回途中5失点でKOされた左腕サンドバルが6回途中2失点、救援陣も完璧な仕事で圧勝した。

 前夜のワシントン新監督は「彼はプロ」と7回無失点のアンダーソンを絶賛したが、快調なチームにどんなコメントが飛び出すか楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ドジャース5ー4ジャイアンツ(2日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「2番・DH」でフル出場したが3打数無安打1四球に終わり、開幕から8試合、37打席連続で本塁打なし。自己ワーストを更新した。チームは球団史上初となる開幕から8戦連続5得点以上を挙げ、強力打線は威力を発揮している一方で、大谷の復調のカギはどこにあるのか…。安藤宏太記者が現状を「見た」。

 待ち焦がれたアーチはまたも見られなかった。大谷の3回1死の2打席目。前を打つベッツが5号同点ソロを放ち、球場が興奮の渦に包まれる中、先発右腕・ウェブの甘く入ったシンカーを捉えた。打球は35度の角度で上がったが、飛距離328フィート(約100メートル)の中飛だった。6回2死一、二塁でも初球を引っかけて二ゴロ。対応のなかった本人に代わり、ロバーツ監督は「ちょっとしたタイミング。失投を打ち損じていた」と、首をひねった。

 4試合ぶりの無安打。開幕から8試合、37打席も一発がない。ともに自己ワーストを更新した。開幕2戦目だった3月21日のパドレス戦(ソウル)では、データサイト「Baseball Savant」によると左打者に有利とされるヤンキースタジアムならという条件つきながら、オーバーフェンスという大飛球が3本もあった。米国に戻ってからは、角度がついた強い打球が見られなくなった。

 開幕前、米アリゾナ州でのオープン戦では2本塁打を放ったが、どちらも逆方向にふわりと上がった飛球。乾燥して打球が飛びやすいとされるアリゾナ特有の一発で、大谷自身も、手応えがよくなかったと認めていた。会心の一発は、オープン戦から対外試合21試合でいまだに出ていない。

 徹底マークは数字にも表れている。37打席で、結果球が直球だったのはたった3打席。シンカー系など、動くボールで勝負してくる投手が増えている。直球を打ち損じているケースもあるが、際どいコースへの変化球で攻められている傾向がある。思わず身を引くような内角の球も少なくない。打率2割4分2厘は絶不調とまでは言い切れず、鋭い打球もあるが、大谷らしい形では捉えきっていない。

 ド軍は大谷が打たずとも6勝2敗。開幕から8試合連続5得点以上は球団初だ。大谷が目覚めればさらに勢いに乗る。ロバーツ監督は「一生懸命やっているし、才能がある。徐々によくなるはずだ」と期待を込めた。

 本人は明るく振る舞っているが、新天地の重圧や、水原元通訳が解雇された一件の影響は少なからずあるはずだ。元々本塁打の量産態勢に入るのは6月頃が多い。残り154試合。まだ心配するには早い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明治安田J1、湘南1-2東京V」(3日、レモンガススタジアム)

 16季ぶりにJ1に復帰した東京Vは、谷口栄斗(24)と山見大登(24)のゴールで2-1で湘南に逆転勝ちし、6戦目にして今季初白星を挙げた。広島は首位の町田に2-1で競り勝ち、勝ち点12で1差の2位に浮上した。町田は初黒星で連勝が4で止まった。C大阪は柏と1-1で引き分け、広島と並ぶ勝ち点12。神戸は鳥栖と無得点で引き分けて同11とした。

 待望の瞬間がついに訪れた。歓喜のシャワーを浴びながら、誇らしげに両手を上げるヴェルディイレブン。6戦目で5646日ぶりとなるJ1での勝利をつかみとった。試合終了の笛を聞くと、ガッツポーズで天を見上げた城福監督。「5000何日ぶりかに、晴れてサポーターと喜び合えたことがすごくよかった」と感激に浸った。

 ここまで試練の連続だった。横浜Mとの開幕戦で、試合終了間際にPK献上から逆転を許したのを皮切りに、3戦連続で試合終了間際のPKを与える悪夢が続いた。内容がいい試合が続くも勝ち切れない-。開幕5戦で未勝利とJ1の壁にぶつかったが、それでも指揮官の信念はぶれなかった。

 「(J2での)簡単じゃない状況で勝ち取ったJ1が簡単なはずない。自分たちが目指すものを突き詰めていく姿を崩さないことが勝ち点3につながる」

 決勝点を挙げたのは、G大阪から期限付きで移籍してきたFW山見。キャンプからチーム全体での守備意識の高さを求める“城福サッカー”への適応に苦戦していたが、指揮官は信頼して後半からピッチに送り出した。山見は「やっぱり今日も守備の部分で後ろから怒られるシーンがあった」と反省しつつも、「自分のゴールで勝てたのはすごい大きい」と喜んだ。

 主将の森田は「とりあえずホッとしました」と笑顔をのぞかせた。名門復活へ-。重圧もあり、勝てない時期は不安に陥ることもあった。ただ、この勝利が不安を一掃した。「自信を持ってやり続ければ、勝つことができる試合も増えていくと思う」と森田。緑の集団の逆襲が、ここから始まる。

 

 

 

 

 

 

 

自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、関係した議員ら39人に対する処分を決める同党の党紀委員会が4日午後4時、党本部で始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日、台湾東部を襲ったマグニチュード7を超える地震。
これまでに9人が死亡、1058人のけがが確認されている。

大きな被害を受けた台湾の花蓮市から、フジテレビ・木村拓也キャスターが中継でお伝えする。

倒壊したビルは4日朝から幾度となく報道で伝えられているが、それ以外の市街地の倒れたビルでも、重機やトラックによって解体作業が行われている。

トラックも何台も入れ代わり、立ち代わりで入ってきている。

残された建物には屋根の形がくっきりと見えていて、地震が起きる前までは、確かに建物があったという証拠も見られた。

まだ全容が見えていないという状況で、昼の時点では閉じ込められている方が101人という情報だったが、ここ数時間で一気に500人ほど増えている。

まだ、事態のすべてを把握するには時間がかかるとみられる。

さらに、この近くに人気の国立公園のある景勝地があるが、そこで閉じ込めもあるということで、今、救助作業などが行われている。

ーー今木村キャスターがいる場所は、建物や街全体の雰囲気が古い? 木村キャスター:
少し街中を歩いてみると、倒壊したビルのすぐ近くは、いわゆる市街地。
建物を見ると、築年数は結構な月日がたっているように感じられる。

築30年~40年というのは、比較的当たり前にある。
ただ、2018年の地震以降に建てられた、非常に近代的な新しい建物もある。

そのため、街の中で古い建物と新しい建物が混在していて、古い建物については相当な年数がたっているものが多いというのが、街の中を歩いていても感じられる。

また、建物の裏に行くと断水が起きていて、水道業者が作業をしていた。

水道業者の方に話を聞くと、まだ何件も予約があるということで、生活の不便さは引き続きありそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本銀行は4日、「地域経済報告」いわゆる「さくらレポート」を発表し全国9つの地域のうち7つの地域の景気判断を引き下げました。

前回と比べて悪化したのは東北、北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、九州・沖縄。

北海道と四国は据え置きとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手荒い祝福を受けた。ドジャースの大谷翔平選手(29)は4日の本拠地でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。4打席目で移籍後1号ソロを放った。

待望の一発が飛び出した。この日は3打席目までに放った安打は内野安打1本だったが、4―3で迎えた7回二死走者なしの場面で迎えた4打席目、ロジャーズの投じた5球目、149キロのシンカーを完ぺきに捉えると、打球は右中間スタンドへぐんぐんと伸びてスタンドイン。移籍後41打席目にして念願の初アーチを描いた。

喜びをかみしめるようにゆっくりとグラウンドを駆け抜け、ベンチへと戻った大谷。ナインからはウォーターシャワーならぬ「ヒマワリの種」シャワーをお見舞いされると、大量の大粒のタネが満面の笑みを浮かべた大谷の顔に直撃。思わず目をつぶりながら苦しそうな表情を浮かべていた。

X(旧ツイッター)上では「大谷痛そう」「ひまわりの種シャワー浴びれて良かった」などとファンからも祝福と心配の声が寄せられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■MLB ドジャース 5-4 ジャイアンツ(日本時間4日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(29)が開幕9戦目に「2番・DH」でスタメン出場し、7回の第4打席でついに“ドジャース第1号”となる本塁打を放った。本塁打は昨年の8月24日のレッズ戦で44号を放って以来。これで“MLB通算”172本塁打をマークし、日本人最多である松井秀喜氏の175本塁打にあと3本と迫った。

試合後、地元テレビ局のインタビューに「なかなか調子が上がってこなくって焦る気持ちと早く打ちたい気持ちを我慢しながら自分のスイングをしようと努めては来たのでなんとか1本でて良かったな」と安堵の表情を浮かべた。

スイングをどのように戻したかと問われると「ボールの見え方が一番大事かなと思っているので、そこが一番自分で納得出来るスタンスで構えるというところを心掛けました」と話し、「(ロバーツ)監督と話しをして“自分らしくいればそれだけでいい”っていう風に言ってもらえたので、それで気持ちが楽になりましたし、きょうこうやって結果が出て、それをまず継続して頑張りたい」と監督からかけられた言葉を語った。

移籍初アーチで大歓声を受けた本拠地のファンには「毎日毎日これだけのファンが入ってくれて凄くやりがいというか自分のエナジーをもらえると思うのでそれを自分の力に変えて今後も頑張りたい」と最後はファンの声援に手を振ってダグアウトに戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武1-2オリックス」(4日、ベルーナドーム)

 オリックスが3連敗でストップ。昨季から1度もない同一カード3連敗も免れた。

 「負けない男」がさすがの投球だ。今季初先発の東は最速154キロの直球にツーシームやカーブなど変化球を交えながら、7回3安打1失点の好投で今季初勝利。首位に立つ好調な西武打線に付けいる隙を与えなかった。

 これでデビューから無傷の8連勝。全て先発での勝利で、1942年に巨人・藤本英雄が先発としてデビューから10連勝して以来、82年ぶりの快記録を打ち立てた。連勝記録を「続けられるなら、続けたいと思います」と意気込んでいた右腕は、どこまで記録を伸ばすことができるのか楽しみだ。

 打線は無安打で先制に成功した。三回、先頭の安達が四球で出塁。続く渡部の打席で捕逸があり、安達は二塁へ進塁した。渡部が投前へ犠打を決め、1死三塁から若月が右犠飛を放って、効率良く先制した。

 その後は両軍スコアボードに「0」が並ぶ展開だったが、1点リードの六回に是が非でも欲しい追加点を奪った。先頭の西野が左翼線への二塁打でチャンスメーク。西川、セデーニョは倒れたが、森が今季22打席目にして初の適時打をマーク。きれいに右前へと運んでいった。「とにかく食らいついて打ちにいきました。なんとかランナーをかえすことができて良かったです!」と安ど感がにじみ出た。

 中嶋監督は前夜、「同一カードの3連敗だけは避けなきゃいけないことなんで」と語気を強めていた。勝利の勢いそのままに、ここから白星を積み重ねていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会(JFA)は4日、AFC U-23アジアカップ2024に臨むU-23日本代表のメンバーを発表した。

 パリオリンピック2024の出場権がかかるアジア杯に臨むU-23日本代表は、4月16日(火)22時からU-23中国代表と、同20日(土)0時30分からU-23UAE代表と、同22日(月)22時からU-23韓国代表とグループステージで対戦する予定となっている(いずれも日本時間)。

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 なお、今大会は開催国と予選を勝ち抜いた15カ国の計16カ国が出場して開催。7月に開幕するパリ五輪のアジア最終予選も兼ねており、上位3チームには五輪出場権が与えられる(4位のチームはアフリカ予選4位チームとのプレーオフに回る)。

 全試合が日本語の実況、解説付きでDAZNで配信されるほか、16日の中国戦はテレビ朝日系で、20日のUAE戦はNHK総合で、22日の韓国戦はテレビ朝日系でそれぞれ全国生中継されることも決定している。

 U-23日本代表を率いる大岩剛監督は、藤田譲瑠チマ(シントトロイデン/ベルギー)や山本理仁(シントトロイデン/ベルギー)といった海外組5名に加え、松木玖生(FC東京)や荒木遼太郎(FC東京)、細谷真大(柏レイソル)ら国内組18名の計23名を招集した。

 今回、選出されたU-23日本代表のメンバー23名は下記の通り。(※は4月9日合流予定)

▼GK
1 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)※
23 山田大樹(鹿島アントラーズ)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)

▼DF
16 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)※
21 大畑歩夢(浦和レッズ)
3 西尾隆矢(セレッソ大阪)
5 木村誠二(サガン鳥栖)
2 半田陸(ガンバ大阪)
4 関根大輝(柏レイソル)
15 鈴木海音(ジュビロ磐田)
22 高井幸大(川崎フロンターレ)

▼MF
20 平河悠(FC町田ゼルビア)
11 山田楓喜(東京ヴェルディ)
10 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
6 川﨑颯太(京都サンガF.C.)
7 山本理仁(シント・トロイデン/ベルギー)
8 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)
14 田中聡(湘南ベルマーレ)
17 松木玖生(FC東京)

▼FW
9 藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
19 細谷真大(柏レイソル)
13 荒木遼太郎(FC東京)
18 内野航太郎(筑波大学)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに“会心の一発”が大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)のバットから飛び出した。

現地4月3日に行なわれたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合での出来事だ。「2番・DH」としてスタメン出場した大谷は、1点リードで迎えた7回2死無塁の場面で、3番手左腕テイラー・ロジャースの5球目を完璧に捉えた。105.6マイル(約169.9キロ)、24度で飛び出した打球は、ぐんぐん伸びると430フィート(約131.1メートル)先の右翼席に着弾した。

移籍後初となる第1号ソロを放った背番号17に現地実況も興奮を隠せなかった。価値あるボールに群がるファンを見た地元放送局『Sports Net LA 』の実況ジョー・デービス氏は、「ホームランボールを掴んだ方は一攫千金だ」とコメント。元ドジャースOBであり解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏は「ご存じのとおり、打った人は既に凄い金持ちだけどね」とジョークを交えると、デービス氏は「その通りだ」と納得していた。
幸運の一球を掴んだのは、ドジャースファンの女性で、その後大谷にボールを返却したようだ。試合後、大谷は「(ボールは)戻ってきて、ファンの人と話して頂けるということだったので。僕にとっては凄く特別なボールなので有難い」と感謝した。

記念ボールの返却をうけ、「ボールとハット2個とバット1本ですね。サインを書きました」とお礼をしたと明かしている。

大谷の手元に戻ってきた記念ボール。それを手放した女性は、引き換えに貴重な体験とともに様々なグッズを手にした。彼女にとって、おそらく“リッチ”な気分となっただろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武1―2オリックス(4日・ベルーナドーム)

 オリックスが昨季1度もなかった同一カード3連敗を阻止した。

 今季初の完封負けを喫した3日からスタメン6人を入れ替え、3回は初先発だった安達の四球から若月の犠飛で先制。6回にはDHで出場した森が右前適時打で初打点を記録した。連敗も3で止めた中嶋聡監督は「刺激なんか、どうでもいいです。こちらは勝つためにやっているわけで。刺激なんか、全然思ってないです」と打線組み替えの狙いを説明。「ただどう思うか、というだけであって」とベンチスタートとなった頓宮や紅林らに向けても発信した。

 野手最年長の36歳・安達は3四球で貢献。「ああいうのを見てどう思うか、どう感じるのか、だと思います」とベテランの姿勢に学ぶことも求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神-DeNA」(4日、京セラドーム大阪)

 阪神の岡田彰布監督が試合前練習中、ベンチで森下翔太外野手に直接声をかけるシーンがあった。

 森下は3日の同戦で1点を追う六回に逆転2ランを左翼5階席へかっ飛ばした。指揮官も納得の表情で価値ある一撃を見つめ、「本当に効果的なホームラン」と評していた。

 キャンプ中にピート・ローズ型バットを試していた森下に対し「やっとピート・ローズから逃れたな」と評すなど、基本的にはコーチを通じて森下とやりとりをしていた岡田監督。それだけに直接言葉をかける様子は珍しく映った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバルク東京は4月4日、江東区にホームタウンを移転することを発表。同区役所にて相互連携・支援協力に関する協定締結式が開催された。

 

 A東京はトヨタ自動車株式会社、トヨタ不動産株式会社とともに、江東区青海1丁目に「TOYOTA ARENA TOKYO」を建設中。2025-26シーズンから同アリーナを本拠地として使用するため、2025年7月に江東区にホームタウンを移転する。同区はスポーツによる地域活性化や区民のスポーツ環境充実に取り組んでおり、両者の目的が合致したという。

 A東京が行う事項としては江東区のバスケットボール普及およびスポーツ活動の支援協力に関すること、江東区が実施する事業への支援協力に関すること。また、今後は区主催イベントへの参加、A東京ホームゲームへの区民観戦招待、小中学校への訪問などを予定している。

 協定締結式には江東区から大久保朋果区長、A東京から林邦彦代表取締役社長、伊藤大司ゼネラルマネージャー、キャプテンのザック・バランスキーが出席。大久保区長はA東京との協定締結を喜び、「江東区はスポーツと人情が熱い街として、A東京の皆さまとタッグを組んで、区民スポーツのさらなる普及と振興に取り組んでまいります」と話した。

 

 

 林社長は「クラブとして大変うれしく思っています。区民の皆さんのスポーツの普及と振興にA東京として大いに貢献していきたいと思っています。新アリーナでは皆さんに感動をお届けできれば幸いです」とコメント。また、「スポーツ、モビリティ、サステナビリティ」の3つを掲げる新アリーナの持続可能性について説明した。

「天井には太陽光発電のパネルを張り巡らせてあります。あそこは緑化40パーセントにしなければいけないルールがあり、二酸化炭素をより吸着して酸素をより出せる、効率の高い樹木を選定して植えていきたいと考えています。青海ということで、ゴミやペットボトルの問題を活動の中で解決できればいいですね」

 バランスキーは「いろいろなことを楽しめる場所」と江東区の印象を語り、「アリーナが集まりたいスポットというか、みんなが行きたいスポットになればいいですね」とコメント。夢のアリーナでのプレーに「ワクワクな気持ち。楽しみしかないです」と胸を躍らせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【出場選手登録】▽ロッテ・美馬学投手▽ソフトバンク・大津亮介投手、長谷川威展投手、正木智也外野手
【同抹消】▽ロッテ・益田直也投手▽ソフトバンク・三森大貴内野手(再登録は14日以降)

 

 

 

 

 

 

 

【出場選手登録】▽阪神・西勇輝投手▽広島・大瀬良大地投手▽DeNA・中川颯投手▽巨人・菅野智之投手▽ヤクルト・高橋奎二投手▽中日・梅津晃大投手
【同抹消】▽DeNA・浜口遥大投手▽巨人・メンデス投手▽ヤクルト・丸山翔大投手▽中日・大野雄大投手(再登録は14日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが連敗を3で止めた。今季初登板の東は球威があり、カーブもさえて7回を無四球、外崎の一発による1失点で白星。三回に若月の犠飛で先制した打線は六回に森が適時打。西武はボーを援護できず、八回の逸機も痛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会は4日、男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア・カップに臨む日本代表に細谷(柏)や藤田(シントトロイデン)、19歳の内野航(筑波大)ら23人を選出した。東京都内で記者会見した大岩監督は「厳しい戦いになることは間違いない。チームを一つにして戦いたい」と、8大会連続の五輪出場へ向けて意気込んだ。

 大会はカタールのドーハで15日に開幕し、1次リーグB組の日本は16日に中国、19日にアラブ首長国連邦、22日に韓国と対戦。A―D各組上位2チームが準々決勝に進む。3位以上が五輪出場権を獲得し、4位はギニアとのプレーオフに回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党の世耕弘成・前参院幹事長は4日、同日の党紀委員会での処分が「離党勧告」となったことを受け、党本部に離党届を提出したことを明らかにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党は4日、党紀委員会を開き、派閥の政治資金パーティー収入不記載事件に関係した安倍派(清和政策研究会)、二階派(志帥会)の議員ら計39人の処分を決定した。安倍派の衆院側、参院側でトップだった塩谷立、世耕弘成両氏を離党勧告。安倍派の下村博文、西村康稔両氏に党員資格停止1年を、高木毅氏に同6カ月を科すと決めた。

安倍派事務総長経験者の松野博一氏は党役職停止1年。二階派の武田良太事務総長に党役職停止1年を科し、事務総長経験者の林幹雄、平沢勝栄両氏も同じ処分とした。

党の処分は除名が最も重く、離党勧告、党員資格停止と続く。安倍派は長年、パーティー券販売ノルマの超過利益を議員に還流してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

派閥の裏金事件を受け、自民党の世耕弘成前参院幹事長は4日、党に離党届を提出し、茂木幹事長は受理したと明らかにしました。

世耕氏をめぐっては、派閥の政治資金パーティーをめぐり派閥側からキックバックを受け、収支報告書への不記載が1542万円ありました。

また、おととし、一度は廃止が決まったキックバックの復活について協議していて、党紀委員会は4日、「派閥運営の重要な立場にあったものの政治責任は重い」として、「離党勧告」の処分を決定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

派閥の裏金事件を受け自民党は党紀委員会を開き、関係議員39人の処分を決めました。ただ、早くも党内からは不満の声も相次いでいるようです。自民党本部から中継です。

先ほど公表された処分の一覧ですが、自民党ではこれまで「政治と金」の問題で不起訴になった議員を原則、処分してこなかっただけに党内からは岸田総理ら党執行部に対する不満の声も高まっています。

自民党 茂木敏充幹事長
「大きな政治不信を招いた者の政治責任は極めて重いとの審査結果でありました」

党紀委員会では、安倍派のキックバックの復活をめぐり協議した4人の幹部のうち、▼塩谷氏と世耕氏を「離党勧告」に、▼協議に参加していた西村氏と下村氏については、「党員資格停止1年」とすることが決まりました。これを受け世耕氏はきょう、離党届を党に提出しています。

▼また、いわゆる「安倍派5人衆」の松野前官房長官や萩生田前政調会長、二階派で事務総長経験者の武田元総務大臣は「党の役職停止1年」となりました。

このほか、500万円以上の不記載などがあった議員らに対しては、「党の役職停止」や「戒告」の処分が出ています。

今回、処分を受けることとなった議員からは「党の責任者である岸田総理が処分されないのはおかしい」「500万円以下の議員を処罰しなかったのは、自分の応援団を残すためだろう」といった恨み節も聞こえていて、今回の処分は党内に禍根を残すことになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR東海は4日、リニア中央新幹線の甲府市と山梨県中央市にまたがる山梨県駅(仮称)を、令和13(2031)年中に完成させる見込みだと発表した。早ければ来年にも着工する。これまで予定地は決まっていたが、駅自体の工程などは一切公表されておらず、今回初めて計画が明らかになった。

今回、山梨県以外も含めリニア関連工事の発注見通しが示され、その中で山梨県駅の工期などが示された。甲府市大津町で行われる駅建設工事は、高架橋と橋梁を合わせて約1・2キロ。年内に発注先を決めると同時に、地元への説明も実施していく予定だ。

山梨県駅計画が公表されたことを受け、山梨県の長崎幸太郎知事は「合理的な工期が公表されたことは一歩前進」と歓迎の談話を発表。さらに「駅前エリア一体となった利便性の高い駅になるようJR東海と緊密に連携を図る」とし、早期の開業に向けた機運醸成にも取り組む考えを示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党の派閥の政治資金問題をめぐり、党紀委員会から「離党勧告」を受けた前参院幹事長の世耕弘成氏が、離党を表明しました。

世耕氏は4日夜、記者団の取材に応じ、自民党・安倍派の一連の問題について「清和政策研究会の還付金問題では、国民の皆様に大変大きな政治不信を抱かせることになってしまったことを心より深くお詫び申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした」と深く頭を下げました。

そして、次のように話し、離党を表明しました。
「このたび、自民党より私に対して離党勧告が発出されることになったことを受けまして、政治的責任をとって自民党を離党することにして、先刻、離党届を党本部へ届けたところであります。私自身が還付の決定に関与したことはなくて、そのことは刑事事件としての東京地検特捜部の捜査の結果においても不起訴・嫌疑なしとなったことで明らかになっているわけでありますけれども、幹部が政治的責任を取らない限り、国民の皆様や党内の納得が得られず、事態が収拾できないという深刻な状況となっております」
「自民党こそが日本の未来に責任を持てる唯一の政党であると信じて、25年間、自民党国会議員として活動してきた私としては、断腸の思いではありますけれども、現在の厳しい状況を踏まえれば、当時、参議院清風会会長であった私が政治的責任をとるべきであると考えまして、今回は弁明書を提出することもせず決定に従って離党することを決断させて頂きました」
「今後は1人の議員としてこれまでの政策勉強の成果や、長年にわたって築いてきた各界の皆さんとの人間関係などを生かしながら、国のため、地元和歌山のため、1人の議員として仕事に汗をかいて参りたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田総理は、自民党の派閥の裏金事件を受けた関係議員らの処分対象に自身が含まれなかったことについて「党全体として政治不信を招いたことは事実。党総裁としての責任は重く受け止めなければならない」と語りました。

岸田総理は、自身が先頭に立ち、党内のガバナンス改革や政治資金規正法の改正、再発防止などに全力で取り組むことが総裁としての責任だとしたうえで、「取り組みの進捗、取り組みぶり等をご覧いただいて、国民のみなさん、党員のみなさんにご判断いただく立場にあると考えている」と話しました。

総理官邸で記者団の質問に答えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日、沖縄本島は津波が到達しなかったものの、津波警報は発表された。各地で人々が高台へ、ビルの高層階へと避難した。

 1万5000人超の乗客に影響が出た那覇空港では、乗客らが建物の3階に避難。午前10時10分発の便で東京に行く予定だった40代女性=南城市=は「息子の入学式が明日なので、一緒に向かう予定だった」と話し、変更便の情報を待った。

 海の玄関口である泊港では数百人の旅客らがターミナルビルのテラスなどに避難した。午前9時過ぎ、避難を呼び掛けるアナウンスが流れる中、港湾作業員らは津波対策に追われた。

 いったん出港した高速船などは帰港し乗客を降ろした後、再度沖に船を退避させた。渡嘉敷村の男性(69)は「警報が出て、慌てて下船した。東日本大震災の時も船が出ずに長時間足止めされた。何も被害がなければいいが」と海を見つめた。

 南城市佐敷新里にある保育園では、0~5歳児の88人を連れて避難を始めた。近くの公民館に向かったが、消防関係の保護者が「もっと上へ逃げた方がいい」と言い、保育園から約2キロ先にある市役所を目指した。

 2歳児までの園児は5台のカートに分乗し、勾配のきつい坂道を職員が押しながらの移動だった。一緒に押すのを手伝ってくれたり、ペットボトルの水を差し入れたりした人たちもいたという。約1時間かけて無事に市役所に到着した。

 標高約110メートルにある沖縄市役所には約100人が避難した。子ども2人と訪れた女性(31)は「普段は市役所まで10分くらいで着く。今日は渋滞で40~50分かかった。避難場所は決めていなかったが、取りあえず高台に向かった」。

 ちゃたんニライセンターに1歳と2歳の子どもを連れて避難した女性(39)は、家のすぐそばが海だ。「最初は残ろうかと思った」というが、繰り返す警報に「能登や東日本大震災の映像が浮かび、危機感を持った」と避難所に足を運んだ。

 名護市東江の事業所に勤務する男性(57)は、警報発表後すぐに、同僚らと高台へと避難した。すでに社外へと出ている社員とは電話で連絡を取り合い、避難を促した。「(能登半島地震など)県外の地震の記憶もあるので急いで避難した。何も被害がなければいいが」と話した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党安倍派の座長を務めた塩谷立元文部科学相は4日、派閥政治資金パーティー裏金事件で岸田派会長だった岸田文雄首相(党総裁)が処分対象外となったことについて「党の代表としての責任はある」と不満を示した。

 自身が離党勧告処分を科される見通しとなったことに関しても「厳しい」と述べた。国会内で記者団に語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月3日朝に起きた台湾東部沖を震源とする強い地震では、台湾東部の花蓮県花蓮市を中心に、建物が倒壊するなどの被害が相次いだ。建物が壊れたりする映像も多数拡散されたが、その中には誤情報もあった。

台湾のファクトチェック団体「台湾ファクトチェックセンター」の調べによると、実際の場所や時間とは違う説明をつけた被災画像の拡散が確認されている。

損傷したのは北部・新北市なのに中部・台中で「線路がズレた」

拡散されている画像のひとつが、損傷した高架橋だ。これに北西部の新竹で「高速鉄道が破損した」、中部の台中で「地下鉄(MRT)の線路がズレた」といった説明がついて拡散された。建物被害が特に大きかったのは東部の花蓮市で、この2つの都市とは離れている。

ファクトチェック記事によると、この日は(1)高速鉄道が地震に影響で「運行縮小」するにとどまった(2)台中MRTは通常通り運行していた、という2点にから、説明は誤りだと判断。拡散した写真は、グーグルストリートビューから、北部・新北市の新北メトロ(MRT)環状線の一部だとみている。環状線では高架橋が損傷し、一部区間で単線で運行している。

もうひとつの事例が、台北のランドマーク「台北101」をめぐるものだ。今回の地震で激しく揺れる台北101の画像だとされるものが出回ったが、22年の地震の際に出回った画像と同じもので、22年時点でフェイク画像だと指摘されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天グループは新たに3000億円規模のドル建て社債の発行を決めたと発表しました。携帯電話事業の設備投資のため発行した社債の償還などにあてるとみられます。

楽天グループが新たに発行するのは、利率年9.75%の5年後を満期とする総額20億ドル、およそ3000億円のドル建ての社債です。

楽天グループは1兆円以上に上った携帯電話基地局などの設備投資を主に社債でまかなっていて、▼今年はおよそ2200億円、▼来年はおよそ4700億円と、あわせておよそ7000億円が償還期限を控えています。

このうち、今年分の償還についてはすでにめどが立っているとしていて、今回の発行で新たに調達した資金は来年以降の社債の償還にあてるとみられます。

楽天グループは2月にも利率11.25%でおよそ2700億円のドル建ての社債を発行していて、来年にかけて集中する社債の償還期限を分散化させ、財務への負担を一時的に軽減させたい考えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントを摂取した人の健康被害が相次いでいる問題で、「紅麹」を製造している同業者が読売テレビの取材に応じました。一連の問題では青カビから生成される「プベルル酸」が混入した可能性が指摘されていますが、この業者は「別のカビが混入した場合、色やにおいなどで気づくはずだ」と指摘しました。

小林製薬の「紅麹」関連のサプリメントをめぐっては、2日時点で摂取した5人が亡くなっているほか、177人が入院し、998人が医療機関に受診していることが判明しています。

紅麹を製造する会社は国内に数えるほどしかなく、このうちの1社が匿名を条件に読売テレビの取材に応じました。

この業者の男性は、「紅麹」に対する健康への不安が広がっていることについて「僕らも一番心配している。“発酵”自身が悪いんじゃないかと思われている」と不安を口にしました。

紅麹を製造する過程でカビは発生しやすく、この業者は「(原料米は)2回殺菌しますけど、それでも水分があると(カビが)出る可能性はある」と指摘します。

紅麹は蒸した米に紅麹菌を加えて、タンクで均一に混ぜながら培養していきますが、紅麹菌は増える速度が遅いため、別のカビなどが入った場合、カビの方が先に増殖するといいます。

ただ、その場合は「培養中でも(水分が多くて)タンクのまわりにくっついたり、においが悪くなったり、色が出なくなったりするなどの異変にすぐに気づくはずだ」と指摘しました。

また、この会社での培養期間は長くても30日ほどですが、小林製薬が製造していた「紅麹」は約50日間と比較的長く、カビなどが混入した場合、増殖がさらに進んだ可能性があると話しています。

一連の問題では、青カビから発生する「プベルル酸」が検出され、健康に影響を与えた可能性が指摘されています。国と大阪市は原因の究明とともに小林製薬の製造過程に問題がなかったか調べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日0―2巨人(4日・バンテリンドーム)

 巨人がスガコバ無双で快勝し、連敗を3で止めた。今季初先発した菅野智之投手が7回4安打無失点。657日ぶりに再結成されたスガコバが中日打線を封じ勝率を5割に戻した。

 菅野は初回、先頭の中日・三好に四球を与えた。続く田中の犠打でいきなり得点圏に走者を背負ったが、高橋周平を左飛、中田翔を中飛にねじ伏せ、得点を許さなかった。

 2&3回はテンポ良く3者凡退に抑えると、4回1死から髙橋に初安打を中前に運ばれたが、続く中田を三ゴロ併殺に仕留めた。中田に対しては初球151キロ直球を内角へ。2球目は外角へ外れるカットボール。3球目の外角ストライクゾーンへのカットボールで引っかけさせた。ベテランバッテリーらしい、熟練の投球術が光った。

 5回も1死から安打を許したが、今度は木下を二ゴロ併殺打に抑えた。6回は無死一塁から、代打・大島を二塁へのライナーで併殺に。この試合3個目のゲッツーが完成した瞬間に、右腕が思わず吠えた。7回は3者凡退に抑えた。

 打線も3回無死一、二塁から門脇誠内野手がきっちりと犠打を決めて二、三塁に。3連敗中はナインが送りバントを失敗する場面が目立ったが、2番打者が「つなぎ役」の仕事を果たすと、続く丸佳浩外野手の遊ゴロの間に、1点を先制した。4番・岡本和真内野手に適時二塁打も飛び出し、リードを2点に広げた。

 2ー0の8回裏、菅野のあとを任されたのが中川皓太投手。今季はすでに勝ち越し弾&サヨナラアーチを浴び、2敗を喫しているリリーフ左腕だったが、阿部慎之助監督の信頼は揺るがなかった。この日はその期待に応え、3者凡退に抑えた。

 9回は大勢が160キロを連発! 自己最速を1キロ更新する圧巻の投球で3者凡退締め。チームの連敗を3で止めた。今季の3勝はすべて完封勝利。投手陣の奮投が光っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神2―3DeNA(4日・京セラドーム大阪)

 阪神は逆転負けで開幕2カード連続の負け越しとなった。岡田監督にとっては、オリックス時代も含む指揮10年目で初の屈辱だ。

 4回に梅野が1死一、三塁から中前適時打を放ち、走塁の連続リクエスト成功などで2点を先取したが、6回に暗転。先発の西勇が3連打と死球で1点差に迫られ、なお1死満塁のピンチで降板した。2番手でバトンを受けた左腕・桐敷は代打・楠本を追い込みながら、中前2点打を浴びて逆転を許した。

 打線は1点を追う7回に1死一、二塁の好機をつくったが、中野がこの日2度目となる二ゴロ併殺打。8回2死一、二塁の同点機では代打・糸原の中前に抜けそうなゴロを二塁手・牧の横っ飛びに阻まれた。

 近年、シーズンを制したセ・リーグのチームに2カード連続の負け越し発進はなく、12年の巨人(●●〇●●●からV)まで遡る。昨季18年ぶりのリーグ優勝を成し遂げ、球団史上初の連覇を目指すタテジマ軍団は果たして…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-0中日(4日、バンテリンドーム)

巨人は先発の菅野智之投手が7回無失点の好投を見せるなど、今季3度目の完封勝ち。連敗も3で止まりました。

初回、先頭の三好大倫選手に四球を与えると、続く田中幹也選手には犠牲バントを決められ、1アウト2塁のピンチを招きます。

それでも、高橋周平選手をレフトフライ、昨年まで同僚の4番・中田翔選手はセンターフライに打ち取り、初回を無失点で切り抜けます。

2回と3回は3者凡退。4回からは3イニング連続でランナーを出しますが、後続をダブルプレーに仕留め、初回以降は得点圏にランナーを進めませんでした。

打線は3回に岡本和真選手のタイムリーなどで2点を先制し、菅野投手はバッテリーを組んだ小林誠司選手の好リードもあり、7回無失点の好投。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。

8回以降は中川皓太投手と大勢投手が、それぞれ1イニングを無失点。巨人は2点のリードを守り切り、今季3度目の完封勝ちで3勝目です。

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-3DeNA」(4日、京セラドーム大阪)

 阪神の岡田彰布監督はオリックス監督時代も含めて初となる2カード連続の負け越し。「ちょっと想定外。まあちょっとやで。まだ2カードやからな。まだあと3球団あるから。一回りするまでやな」と語った。

 指揮官は「なんかファインプレーあるな。チャンスでな。まあしゃーない」と悔しさをにじませたのは1点を追う八回だ。2死一、二塁から代打・糸原が放った打球は二遊間を襲った。中前へ抜けたと思われたが、DeNA・牧が横っ跳びで好捕。そのままグラブトスであと1点が遠かった。

 「もうちょっとヒットが出んとな」と指揮官。六回に逆転を許したが、桐敷には「コース良かったらな。ゲッツーとれたんやけど。あれは責められへんよ。これはしょうがない。よう1点ビハインドでしのいだよ」と評していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ DeNA 3ー2 阪神(4日、京セラドーム)

昨季日本一の阪神は、開幕から2カード連続負け越しとなりました。

前日は逆転勝利で今季初の連勝がかかった一戦。阪神は、4回に先制のチャンスを迎えます。1アウトからこの日5番レフトに入った前川右京選手が2塁打、さらに6番佐藤輝明もヒットを放ち1、3塁。このチャンスに7番梅野隆太郎選手がタイムリー安打。さらに8番木浪聖也選手の内野ゴロの間で追加点。この回、阪神ベンチの2度のリクエストも成功し、試合を優位に進めます。

阪神先発の西勇輝投手は5回まで無失点。しかし6回にピンチを背負います。DeNA4番牧秀悟選手、5番宮崎敏郎選手、6番関根大気選手の3連打で失点。さらに満塁のピンチを招き、マウンドを降ります。その後2番手の桐敷拓馬投手が、代打・楠本泰史選手に2点タイムリー安打を許しこの回3失点。DeNAに逆転を許します。

6回以降は反撃に出るも、チャンスにあと1本が出ず。7回1アウト1、2塁では2番中野拓夢選手が併殺打。8回2アウト1、2塁での代打・糸原健斗選手の当たりは、DeNAセカンド・牧選手のファインプレーに阻まれました。

あと1点が届かなかった阪神は、巨人との3連戦に続き、DeNAとの3連戦も1勝2敗。開幕2カード連続負け越しとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが快勝した。0―1の一回に山川の2点二塁打や近藤の2ランなど打者11人で6点を奪って逆転。六回は今宮のソロで加点した。プロ初先発の大津は6回8安打1失点で今季初白星。ロッテは美馬が7失点と打ち込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが大勝し、開幕から2カード連続で勝ち越した。一回に山川の2点二塁打、近藤の1号2ランなどで一挙6点を奪って逆転。プロ初先発の大津が6回1失点で今季初白星。ロッテは美馬が打ち込まれ、打線もつながりを欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が3投手の無失点リレーで連敗を3で止めた。菅野は力強い投球で7回を無失点とし今季初勝利を挙げた。大勢が今季初セーブ。三回に岡本和の適時二塁打などで2点を奪った。中日は拙攻が続き、好投の梅津を援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク8―1ロッテ(4日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクは投打がかみ合ってロッテに快勝した。3年連続で開幕2カードを連続で勝ち越し、西武と並ぶ首位タイ浮上だ。

 プロ初先発の大津が初回、藤岡に先制ソロを浴びたが、その裏に山川の逆転2点二塁打、近藤の1号2ランなどで一気に6点を奪った。大津は6回まで毎回安打を浴びながら要所を締める投球。6回8安打1失点で今季1勝を挙げた。

 2番手でドラフト5位の沢柳亮太郎=ロキテクノ富山=がプロ初登板。3者凡退に抑える完全投球で初陣を飾った。

 初回には今季2度目の先発マスクの海野、そして周東も適時打。その周東は4回1死の一塁走者として次打者・今宮の三ゴロの間に一気三進。一塁・上田の失策を誘って1死二、三塁のチャンスをつくると、柳田の三ゴロの間に生還した。

 6回には今宮の2年ぶりとなる2試合連続アーチも飛び出し、開幕直前に支配下登録された川村もプロ初出場。9回にはドラフト2位の岩井俊介=名城大=も初登板した。各選手が持ち味を発揮する完璧な勝利となった。

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦