Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍が明けて国内の航空需要は回復傾向にありますが、中部空港では国際線の回復が苦戦しています。

(利用者)
「仕事で上海に行くので利用する。コロナ禍から(以前の状態に)戻ってきた感じがして良い」
「前は結構JALに乗っていたので懐かしい」

 

 

 

 

中部空港では、新型コロナの影響で運休していた日本航空の中部~上海線の定期便が、3月31日に約4年ぶりに再開。

この日の上海便の搭乗率は約4割でしたが、一方で上海からの便はほぼ満席でした。

 

 

 

コロナ禍からの回復が期待される路線ですが…

(中部経済連合会 水野明久会長)
「コロナ禍からのセントレア(中部空港)の回復が、いまひとつ伸び悩んでいる。率直に言えば他の空港より見劣りする」

3月29日、中部空港、中部運輸局、中部経済連合会など地元経済団体が共同で会見を開き、中部空港の厳しい現状を訴えました。

 

 

 

(中部運輸局 金子正志局長)
「セントレアの国際線復活の遅れが指摘されている。放置すると残念な状態が固定化する危険がある」

国際線の運行便数は、中部空港は2020年1月は週486便でしたが、2024年4月は275便…まだ約57パーセントにとどまっています。

利用者数で見た2019年からの回復率は、他の空港と比べて鈍く約66パーセント。福岡空港が約107パーセントなのに対し、てかなり見劣りします。

 

 

 

ゴールデンウィーク以降の利用者回復が“中部空港浮上”のカギ

その背景には…

(中部国際空港 犬塚力社長)
「セントレアはアウトバウンド(日本から海外への移動)が、他の空港と比べてかなり強い。特にビジネスの需要が高い。このビジネスを含めたアウトバウンドが大きく落ち込んでいる」

他の空港よりもビジネス需要が高い中部空港では、企業の海外出張が減少しています。

これに加えて、コロナ禍明けにいち早く東京・大阪の空港から国際線の運航が再開しましたが、アメリカやヨーロッパへの直行便がほとんどない中部空港からは利用者は遠ざかったまま。

 

 

 

現在も、中部空港からのデトロイト、ヘルシンキ、フランクフルト便の長距離路線は運休中…そこで。

(中部国際空港 犬塚力社長)
「そのような中で『空を取り戻せ!今こそ使おうセントレア!』と」

現在、中部空港から乗り継ぎ1回で行けるのは世界の104都市!いまはちょっと不便でも移動の「地産地消」を促したいと、地元企業に利用を呼びかけ。

 

 

 

ビジネスも含め多くの旅行客が利用し、需要を示さない限り不便な空港のまま…

この先、ゴールデンウィーク以降の利用者の回復が中部空港浮上のカギになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、岸田首相(自民党総裁)は2日午後、茂木幹事長ら党執行部のメンバーと会談し、関係議員の処分に向けた詰めの協議を行う。安倍派元幹部のうち、座長だった塩谷立・元文部科学相と参院側トップだった世耕弘成・前参院幹事長を「離党勧告」の処分とする方向だ。4日に開く党紀委員会でその他の関係議員も含めた処分内容を最終決定する。

 

 党紀委は2日午前、処分の審査対象となった議員ら計39人に対し、弁明を希望する場合は文書で提出するよう求める通知を出した。4日までに提出するよう要請しており、弁明書の内容も踏まえて具体的な処分を判断する見通しだ。梶山弘志幹事長代行は2日午前の記者会見で「(処分は)総裁とも相談の上で党紀委の判断に委ねたい」と述べた。

 自民執行部は、政治資金収支報告書への不記載があった安倍、二階両派議員らのうち、指導的立場にあった元幹部のほか、2018~22年の5年間で不記載額が500万円以上だった中堅・若手ら計39人を処分する方針で、1日に茂木氏が審査を党紀委に要請した。

 塩谷、世耕両氏に検討する離党勧告は、党規律規約が定める8段階のうち「除名」に次ぐ2番目に重い処分となる。安倍派元幹部の中でも組織的な不正を止めなかった道義的・政治的責任が特に重いと判断した。

 党執行部は、安倍派幹部として不正還流を止められる立場にあった下村博文・元文部科学相、西村康稔・前経済産業相の2氏の責任も重いとみており、離党勧告を含めた処分内容について慎重に検討している。

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹原料」を含むサプリメントの健康被害をうけ、消費者庁は、今後の機能性表示食品の制度の方向性をとりまとめる、対策チームを立ち上げました。

小林製薬の「紅麹原料」を使ったサプリメントは、機能性表示食品として販売されていたことから、消費者庁は、安全性に疑念を抱かせる深刻な事態として、およそ7000ある機能性表示食品の緊急点検などを進めています。

自見消費者担当大臣は閣議後の会見で、今後の機能性表示食品の制度の方向性に関する対策チームを立ち上げたことを明らかにしました。

対策チームは小林製薬からの再検証の報告や、機能性表示食品の緊急点検の結果などを踏まえて検討します。

自見大臣は、「スピード感を持って取り組んでいく」とし、5月末をめどにとりまとめる方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ヤンキース5-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

敵地でのアストロズ4連戦をスイープしたヤンキースは日本時間4月2日、敵地で昨季のナ・リーグ王者であるダイヤモンドバックスとの3連戦がスタート。その初戦は25歳のルイス・ヒル、22歳のアンソニー・ボルピーと投打の若手が活躍し、1992年以来32年ぶりとなる開幕5連勝を達成した。ヤンキース2番手のルーク・ウィーバーが2勝目(0敗)をマークし、4番手のビクター・ゴンザレスは今季初セーブを記録。ダイヤモンドバックス先発のライン・ネルソンは3回途中5安打5失点(自責点4)で今季初黒星(0勝)を喫した。

開幕4連勝と勢いに乗るヤンキースは、2回表にオスワルド・カブレラとグレイバー・トーレスのタイムリーで2点を先制。3回表にはボルピーのタイムリー、オースティン・ウェルズの犠飛に相手のエラーも絡み、3点を追加してリードを広げた。先発のヒルは3回裏にケテル・マルテの犠飛で1点を失ったものの、5回裏二死までダイヤモンドバックス打線を1安打に抑える力投。リリーフ陣はダイヤモンドバックスの反撃を1点に抑え、5対2で勝利して開幕5連勝となった。

腹痛で前日の試合を欠場したボルピーは二塁打2本を含む4打数4安打1打点の大活躍。キャリア初の1試合4安打をマークし、打線を牽引した。一方、先発のヒルは昨季メジャーでの登板がなく、690日ぶりとなるメジャーのマウンドへ。右ひじの手術を乗り越え、先発5番手として十分に役割を果たした。

ヤンキースの開幕5連勝は球団史上4度目だが、過去3度はいずれもポストシーズン進出を逃している。不吉なデータと言えるが、そのデータをはねのけ、2年ぶりのポストシーズン進出を成し遂げることができるか、今後の戦いに注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北新幹線は工事用の車両が故障した影響で一部区間で運転を見合わせていましたが、約7時間後、全線で運転を再開しました。

 

JR東日本によりますと午前5時すぎ、福島駅とその周辺で作業をしていた工事用の車両でエンジントラブルが起き、油漏れが確認されたということです。

その後、福島駅と白石蔵王駅の間で油漏れについて点検をした影響で、東北新幹線は東京駅と仙台駅の間の上下線で一時運転を見合わせました。

その後、点検が終了したため、午後0時半から全線で運転を再開したということです。

秋田・山形新幹線も含めて合わせて76本が運休し、約4万3500人に影響が出ました。現在も遅れが出ていて最大で4時間半以上の遅れになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バレーボール協会は2日、都内で会見を行い、同協会の新しいエンブレムを発表した。これまで男女の日本代表は「龍神ニッポン」「火の鳥ニッポン」の愛称で親しまれてきたが、今後はそれぞれの呼称を廃止し、ロゴも統一する。ユニホームのデザインも一新され、登壇した男子日本代表の西田有志(パナソニック)は「シンプルかつ分かりやすい」と感想を語った。

 新たなエンブレムについて、協会は「信じる力の象徴として位置づけたい。本日からは龍神ニッポン、火の鳥ニッポンは使用せず、インドア、ビーチ、世代問わず、代表はこのロゴを使用していく。代表への憧れ、夢を抱ける環境をつくっていきたい」と説明。女子日本代表の古賀紗理那主将(NEC)は「一緒のエンブレムをつけて心強い。一緒に戦っていければ」と、バレーボール界一体となっての共闘を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2023年JERAセントラル・リーグ優勝 レプリカトロフィー贈呈式」が2日、京セラドームで行われ、セ・リーグ統括・杵渕和秀氏と阪神・粟井一夫社長(59)が出席した。

杵渕氏は「18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一ということでセリーグ、NPBの歴史を大きく動かしてくれました。球団初の連覇に大きく期待しております」と激励した。

粟井社長はティファニー製のレプリカトロフィーを受け取り、「また1つずつ増やしていきたいと思います。これは積み重ねなので簡単なことではないですが、まずは今年2つ目を、と思っております」と言葉に力を込めた。

レプリカトロフィーは、後日、甲子園歴史館に展示される予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武―オリックス(2日・ベルーナドーム)

 ベルーナドームでの本拠地開幕戦となった2日のオリックス戦前、クレイジーケンバンドの横山剣が国歌を斉唱した。

 西武・栗山巧の登場曲「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」を歌う横山はスーツ姿で本塁付近に立ち、力強い歌声で君が代を歌い上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神-DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 「2023年JERAセントラル・リーグ優勝 レプリカトロフィー贈呈式」がホーム開幕戦の試合前に行われ、阪神・粟井一夫球団社長がセ・リーグの杵渕和秀統括からレプリカトロフィーを受け取った。選手の名前が刻まれたティファニー製レプリカトロフィーを手渡された粟井社長は、「(本物の優勝トロフィーは)お返しせなアカンので、取り返せるように。積み重ねなので簡単ではないですが、まずは直近の二つ目を」と球団初の連覇に意欲。杵渕統括からは「セ・リーグならびにNPBの歴史を大きく動かした」と昨季の栄光を称賛された。

 レプリカトロフィーは後日、甲子園歴史館で展示予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全日空は、大谷翔平選手らが所属するメジャーリーグ・ドジャースとパートナー契約を結んだことを発表しました。

ドジャースと複数年にわたりパートナー契約を結んだ全日空は、オフィシャルエアラインとしてドジャースの本拠地・ロサンゼルスと日本の間で選手の移動などをサポートします。

また、ドジャースのスタジアムやキャンプ地などに広告を掲示するほか、ファンにグッズを配布することも計画しているということです。

全日空がメジャーリーグの球団とパートナー契約を結ぶのは初めてで、アメリカでの認知度向上をはかりたい考えです。

一方、大谷選手は日本航空とサポート契約を結んでいることから大谷選手が「個人」で移動する場合には日本航空が、ドジャースが「チーム」で移動する場合は全日空がサポートすることになるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(2日)=プロ野球

【出場選手登録】▽阪神・村上頌樹投手▽広島・床田寛樹投手、コルニエル投手▽DeNA・ジャクソン投手、柴田竜拓内野手▽巨人・山崎伊織投手▽ヤクルト・小沢怜史投手▽中日・小笠原慎之介投手
【同抹消】▽広島・河野佳投手(再登録は12日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(2日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・カスティーヨ投手、石川亮捕手▽ロッテ・西野勇士投手、上田希由翔内野手▽ソフトバンク・大関友久投手▽楽天・ポンセ投手▽西武・平良海馬投手▽日本ハム・山崎福也投手
【同抹消】▽ロッテ・安田尚憲内野手(再登録は12日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ANA、ドジャースと複数年契約=米大リーグ

全日本空輸(ANA)は2日、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属する米大リーグのドジャースと複数年のパートナーシップ契約を結ぶことで合意したと発表した。
「オフィシャルジャパニーズエアライン」として、本拠地ロサンゼルスと日本の間の輸送に関してチームをサポート。ドジャースタジアムやアリゾナ州グレンデールのキャンプ地ではANAの広告が掲示される。
大谷選手は個人で日本航空(JAL)とサポート契約を結んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神―DeNA(2日・京セラドーム大阪)

 阪神がセ・リーグから2023年優勝のレプリカトロフィーを贈呈された。同リーグの杵渕統括が「昨年はNPB並びにセ・リーグの歴史を大きく変えられました。今年は球団史上初の連覇に向け、大いに期待しております」と授与。受け取った粟井球団社長は「本物のトロフィーはお返ししないといけないので、もう一度取り戻せるように」と意気込んだ。

 レプリカトロフィーは後日、甲子園歴史館に展示される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンの審判に関する新番組「Jリーグ審判レポート」で佐藤隆司氏が言及

スポーツチャンネル「DAZN」による、今シーズンの審判に関する新番組「Jリーグ審判レポート」が配信され、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が試合中に映像を見るビデオ・オペレーション・ルーム(VOR)が公開された。

2月25日に東京ヴェルディと横浜F・マリノスの試合が行われた国立競技場で現役時代にロシア・ワールドカップ(W杯)の審判員に選出されるなど国際主審としても活躍した日本サッカー協会(JFA)審判マネジャーの佐藤隆司氏が登場し、VARが使用する設備などが紹介された。佐藤氏は現在、JFAの審判委員会が記載するレフェリーブリーフィングなどでは、VARに関する事項の説明をしている。

佐藤氏は競技場に駐車されているトラックの荷台がVORになっていることを紹介。ゲスト出演した平畠啓史氏も、自身の腕を広げて「幅はこれくらいですよ。VARの方は結構、狭いところで作業をしている」と実感を話した。

また、佐藤氏はVARが実際に見るモニターを紹介し、中継映像や3秒ディレイで流れる映像、4画面分割の映像を紹介。また、ビデオ・オペレーターは12台のカメラ映像からVARのリクエストに応じて大きいモニターに映すものを選択していることを話した。

佐藤氏は「普段はここで話していることは、レフェリーには伝わらないようになっています。赤いボタンを押すと、ピッチに押しているレフェリーと交信ができる」と話し、もう1つの緑のボタンを押すことでPKやオフサイドなどの疑いがある場面やAPP(アタッキング・ポゼッション・フェーズ)のタグ付けができることを紹介していた。

そして、佐藤氏は実際にオペレーターと試合中のレッドカードの判定につながる場面を例として、「ポイント・オブ・コンタクト(接触の瞬間)ください、コマで送ってもらっていいですか、別角度ありますか、25%スローでループしてもらっていいですか、ノーマルスピードでインテンシティー(強度)を確認します」など、矢継ぎ早にリクエストしながら確認していく流れを実演した。

そのうえで、佐藤氏は「実際はオンフィールド・レビューとか交信をすることがなくても、90分の中でこういった作業をたくさんしています」としたうえで、VARが介入しないことに疑問を呈するようなコメントが放送中にあることなどについて、「(映像を)確認して、(主審を)呼ばないという決断をしている。何もしていないわけではなくて、すべてを確認したうえで呼ばない」と、実際に主審が映像を確認するオンフィールド・レビューにつながらない場面が多々あることも紹介していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「侍ジャパン」とユニクロの新web・CMが4月2日から公開 ©2024▲SAMURAI▲JAPAN

 

◆ 2021年より「侍ジャパン」の活躍をサポート

 ユニクロは2日、野球日本代表「侍ジャパン」とのサポーティングパートナー契約を2026年6月まで更新したことを発表した。契約更新に伴い、万波中正、源田壮亮、村上宗隆、中野拓夢、森下暢仁、宮城大弥の6名がユニクロの感動ジャケットと感動パンツのセットアップを着用して出演する新WEB・CM感動ジャケット/パンツ×侍ジャパン「次の感動へ。」を4月2日(火)より公開する。

 ユニクロは、2021年より「侍ジャパン」の選手、監督、および関係者へ、移動時などに着用するジャケットやパンツ、シャツなどを提供し、服を通じて「侍ジャパン」の活躍をサポート。本WEB CMでは、「侍ジャパン」の選手たちが、ユニクロの「感動ジャケット」と「感動パンツ」を着用したときの「感動」をそれぞれの言葉で語っている。

 感動セットアップの着心地に、阪神の中野は「伸縮性があって、野球の動きにも対応できるそれぐらい動きやすくていいスーツだと思う」、日本ハム・万波は「ぼくらはガタイがいいので、感動スーツは伸びるから最高。」とコメント。ヤクルト・村上からは「ダルビッシュさんがめちゃくちゃ褒めていた。めちゃくちゃ着やすいから全色買っていた」といったエピソードを語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAは2日、ルートインBCリーグの神奈川フューチャードリームスに育成選手の今野瑠斗選手投手、アレクサンダー・マルティネス投手、蓮内野手、粟飯原龍之介内野手の4名を派遣すると発表した。期間はルートインBCリーグの今季終了まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇社会人野球・東京六大学野球対抗戦 JR東日本6-1早大(1日・神宮)

 

 日大三のエースとして昨夏の甲子園に出場し、9月に台湾で行われたU-18ワールドカップでは侍ジャパン高校代表の一員として初の世界一に貢献した安田虎汰郎投手(1年)が、早大入学後初めて神宮のマウンドに立った。7回から2番手で救援すると、社会人の強打者を相手にチェンジアップを駆使して勝負。1イニングを17球で完全に封じ、2三振を奪う上々のデビューとなった。

 「JR東日本さんの打線はベンチで見ていたときから、恐ろしいものがあると思っていた。小さく小さくやるよりは、1イニングを任されたのなら思い切って放ろうと思って、強い気持ちで向かっていきました」

 神宮のマウンドは夏の甲子園出場を決めた昨年7月30日の西東京大会決勝・日大鶴ケ丘戦で1失点完投して以来、248日ぶり。「朝、来たときに『戻って来られたなぁ』と、ちょっと感慨深いものがありました。思い出のグラウンドなんで」と語った。

 U-18日本代表のチームメート、高橋煌稀=仙台育英=もこの日、救援でマウンドに立った。小宮山悟監督(58)は1年生2投手を社会人対抗戦に起用した意図について「見ている皆さんに『使いますよ』と。本来ならば使わずにという思いでしたけれども、頼りない投手陣なので背に腹は代えられない状況。投げてもらおうと、そういうことです」とジョークを交えて説明。「2月頭に合流してから、全く手をつけずに自分たちでやらせている。怖いもの知らずで行けるうちは、ガンガン行ってもらいたい」と期待した。

 「リリーフをやらせてもらっているので、つないでもらった時、終盤に守りから攻撃へリズムを作れるよう、テンポのいい投球をしていきたい」と安田。ユニホームは変わっても、熱き闘争心は不変だ。(加藤 弘士)

 ◆安田 虎汰郎(やすだ・こたろう)2005年5月27日、千葉・鴨川市生まれ。18歳。小湊小2年で野球を始め、鴨川中では袖ケ浦リトルシニアに所属。日大三では2年秋からエース。好きな有名人は歌手の玉置浩二。176センチ、81キロ。右投左打。

 ◇名球会マニア 昭和の大投手に心酔。「村山実さんの闘志、小山正明さん、稲尾和久さんのコントロールが僕の完成形です」「野球殿堂博物館なら、何時間でもいられます」

 ◇400勝投手との出会い 小学時代に野球教室で「どうやったら金田さんみたいになれますか?」と質問すると「走れ!」。今も足腰の鍛錬を欠かさない。

 ◇明治から令和まで 特技は歴代総理大臣の暗唱。日大三では入寮初日の自己紹介で披露して驚かせる。

 ◇御朱印帳 趣味は神社、寺院巡り。遠出して集めることも。

 ◇書道の達人 母方の祖母が書道の先生で、小学4年まで鍛えられる。「書道展で賞をもらったりしました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らが新人王有資格者でいいのか?カブス・今永昇太(30)、ドジャース・山本由伸(25)の好投で、日米新人王の定義格差が改めて浮かび上がる。

 今永が1日(日本時間2日)、本拠地のロッキーズ戦にMLB初登板初先発し、6回2安打無失点の快投で初勝利を飾った。また、山本も勝利投手こそ逃したが、3月30日(日本時間4月1日)の本拠地・カージナルス戦で5回を投げて2安打5奪三振無失点と貫禄のピッチングを披露したのは記憶に新しい。

 このままの投球が続けば当然、話題になってくるのが新人王のタイトルだろう。過去、海を渡った日本人選手でMLBの新人王に輝いたのは4人。1995年のドジャース・野茂英雄を皮切りに、マリナーズの佐々木主浩、イチロー、そしてエンゼルス時代の大谷翔平だ。二刀流で成功していた大谷以上に他の3選手は移籍当時、すでに日本を代表するプレーヤーで数々のタイトルを獲得していた。本来なら、メジャー在籍1年目ということで、新人扱いされるような選手たちではない。あくまでメジャーでの受賞資格があったということに過ぎないのだ。

 メジャーのルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)はシーズン終了時に全米野球記者協会の投票により、ア・リーグ、ナ・リーグから各1人ずつが選出されることになっている。受賞資格はメジャー1年目には限定されておらず、前年まで打者なら130打席以内、投手なら投球回数が50イニング以内であればいい。また、チームの公式戦に実際出場できるアクティブ・ロースターの登録期間は45日以内という規定もある。

 それに対し、NPBでも記者投票で選ばれるが、支配下選手登録されてから5年以内で、前年まで投手としては1軍の登板が30イニング以内、打者としては60打席以内でなくてはならないと定められている。

 MLBとNPBには決定的に違うところがある。MLBでは前年まで日本やメキシコ、韓国、台湾のようなレベルの高い他国リーグで残した実績は完全に無視されている。これまでもこれに関する論争はたびたび巻き起こっているが、現段階では正式には改訂される動きも今現在はない。それに対し、NPBでは若干の特例はあるが、原則的には「海外のプロリーグに参加した経験がない」という点だ。

 もし、この規定がなければ昨季、DeNAで10勝4敗、防御率2.76の成績を残したサイ・ヤング賞男、トレーバー・バウアー(33)も、セ・リーグの新人王レースに割って入っただろう。

 確かに各国リーグ間のレベル格差はあるだろうが、常識的に考えればMLBの基準より、NPBの方が正論だ。昨年、侍JAPANが世界一を奪回したWBCでは、世界基準の統一球が使用されるなどグローバル化は進んでいる。そんな時代だけに新人王の受賞資格には違和感を覚える人も多いだろう。今永、山本が今後も好投を続け、この問題に一石を投じてほしいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子地方気象台は1日、銚子市で桜(ソメイヨシノ)の開花を観測した。開花日は平年(3月30日)よりも2日遅く、昨年(3月22日)と比べると10日遅い。1週間から10日ほどで満開になる見通しで、ようやく春本番を告げる。

 同気象台によると、午後3時ごろ、市内にある観測用の標本木の桜が7輪ほど咲いているのを職員が確認した。この標本木は県内の桜開花宣言の基準になっている。1953年の統計開始以降で開花が最も遅かったのは1984年の4月16日。最も早かったのは2002年の3月19日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田首相(自民党総裁)は2日夜、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る関係議員の処分について「現時点で具体的な内容は、決まっているものではない。いずれにせよ、(党紀委員会の)手続きを経て厳しく判断していきたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は2日、小林製薬の「紅こうじ」サプリメントに関する健康被害の入院者が、1日時点で166人になったと同社から報告を受けたと明らかにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク2―0ロッテ(2日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが今季2度目の完封勝利で本拠地開幕戦を飾った。これでチームは8年連続ホーム開幕戦白星となった。

 先発の大関は左中指のマメの影響で開幕ローテ入りが見送られた和田の代役として先発。7回3安打無失点の完璧な投球を見せた。

 打ってはウォーカーが先制打。両軍無得点の2回2死三塁。1ストライクからロッテ・西野の真ん中からやや外に逃げるツーシームを振り抜くと、打球は中堅・和田のダイブも届かず、右中間を2つに割った。先制の適時二塁打に「とにかく甘いボールをセンターに打ち返すイメージで打席に入った。自分のイメージよりいいバッティングができたよ。大事な先制点を取ることができて良かった」と笑いが止まらない様子だった。

 5回には1死から周東が右前打で出塁。2度けん制される警戒態勢の中、今宮の初球であっさり二盗に成功。2死後、柳田の中前打で2点目のホームを踏んだ。これで今季3盗塁。143試合換算なら107盗塁となり、1972年の阪急・福本豊が樹立した日本記録「106」を越えるペースとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地時間4月1日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。4打数1安打1打点をマークし、8対3でのチーム勝利に貢献した。

今季は、ここまで7試合に出場し、30打数8安打3打点。しかし、本塁打はまだ1本も出ていない。昨季のホームラン王でもある大谷が、開幕から33打席快音なしという自己ワースト記録を更新したため、インターネット上では心配の声が相次いでいる。
「メンタルが影響してるのかな?」
「確かに水原氏の問題が影響しているかもしれない」
「相当なストレスがかかってるはず」
「相手投手も研究しているのでしょうが、やや打ち損じも見られますね」
「水原ショックを乗り越える上でも奥さんの存在はありがたいはず」
「やっぱり大谷選手にはホームランが似合う」
「焦らずゆっくり見守りましょう」
「頑張れ、翔平!」

現地3月25日の会見で、大谷は専属通訳を解雇された水原一平氏の違法賭博問題について「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなに嘘をついていた」と説明。「僕はスポーツ賭博には関与していない」としたうえで、「信頼していた方の過ちというのは悲しいというか、ショック」とも口にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島2―1ヤクルト(2日・マツダスタジアム)

 広島は、接戦を制して本拠地開幕戦を白星で飾った。1―1同点の8回2死二塁。野間峻祥外野手が右中間を真っ二つに破る適時三塁打を放ち、チームに勝利をもたらした。開幕連敗スタートからの連勝で、勝率は5割となった。

 0―0の7回、新井監督の執念で先制に成功した。2死二塁から、秋山の左前打で本塁を狙った二走・小園がアウトと判定された。だが、指揮官がすかさずベンチを飛び出してリプレー検証を要求すると、判定が覆ってセーフとなり、本塁生還が認められた。7回115球で無失点と力投した先発・床田に勝利投手の権利が舞い込んだが、2番手・島内が踏ん張れなかった。

 8回から登板した島内は、代打・川端に右前打と塩見の右中間二塁打で1死二、三塁とされ、西川の左犠飛で同点に追い付かれた。なおも2死満塁とピンチを広げたものの、勝ち越しは許さなかった。

 勝ち越しに成功した9回は守護神・栗林が締めくくって今季初セーブを手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際サッカー連盟(FIFA)が4月2日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表対日本代表が没収試合になった問題を受け、北朝鮮側へ約167万円の罰金を科したと発表した。リリースで次のように伝えている。

「FIFA規律委員会委員長は、FIFAワールドカップ2026のアジア2次予選の枠内で2024年3月26日に行なわれる予定であった北朝鮮代表対日本代表の未消化試合に関する決定を下した。

FIFA規律委員会の委員長は、適用される規定に照らして様々な事実関係を分析した結果、この試合を北朝鮮代表チームの3-0の没収試合による負けとすることを決定した。さらに、北朝鮮のサッカー協会は10000スイスフランの罰金支払いを命じられた」

森保ジャパンは3月21日に北中米W杯アジア2次予選の第3節で、北朝鮮と国立競技場で対戦し、1-0で勝利を収めた。当初はその5日後に、舞台を平壌に移して第4節を戦う予定だったが、相手側の意向で急遽同地での開催が中止。第3国開催などの可能性が浮上するも、結局26日の試合自体がなくなった。

その後、30日に日本サッカー協会(JFA)から「FIFA規律委員会より、0-3で北朝鮮の敗戦として没収するとの決定が通知された」とアナウンスがなされた。


これにより、不戦勝の日本は4連勝となり、6月の2試合を残して今年9月から始める最終予選への出場が決定した。

なお、平壌開催を巡っては、パリ五輪のアジア最終予選で北朝鮮と対戦した日本女子代表(なでしこジャパン)も被害に。直前で取りやめになり、3日前になってようやくサウジアラビアでの開催が正式に決まった経緯がある。

男女で振り回されることとなり、JFAの宮本恒靖会長は「今回、色々と手続きないし、選手たちもかなり影響を受けて、チームも大変だった」「ちゃんと自分たちの立場を伝えたい」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のスポーツ界独自の「愛称問題」がネット上を中心に大きな話題となっている。

日本バレーボール協会(JVA)は4月2日、同協会の新しいエンブレムを都内で発表した。これまで男子の日本代表は「龍神ニッポン」、女子は「火の鳥ニッポン」の愛称で親しまれてきたが、今後はそれぞれの呼称を廃止し、ロゴも統一。またユニホームのデザインも一新される。

2009年に一般公募により決定した男女の愛称。24年のパリ五輪イヤーとなる本年度から、日本代表は男女ともインドア、ビーチも共通して新たなエンブレムを掲げて世界と戦う。

ネットやSNS上では突然の廃止決定に「とてもいい判断」「妥当な決断」など概ね賛成の意見が多く、スポーツ愛称に対するさまざまなが反応が、いま現在も活発に寄せられている。

「廃止に賛成。無理に盛り上げようと作ったようでスベってる感じがしていた。普通に日本代表でいいと思う」
「無理矢理つけた感のある名称だったから定着することもないよね」
「競技ごとに愛称など必要ない」
「日本代表、または全日本じゃダメなの?」
「必ずしも愛称をつける必要はないはず」
「『代表』で統一するならその方が一体感があっていいと思う」
事実、日本国内のさまざまな競技・種目によっては「〇〇ニッポン」「〇〇ジャパン」と付いている。一部だが、下記が競技統括団体が正式に採用・使用している日本代表の愛称である。

・侍ジャパン【野球】
・SAMURAI BLUE(サムライブルー)【男子サッカー】
・なでしこジャパン【女子サッカー】
・Brave Blossoms(ブレイブ・ブロッサムズ)【男子ラグビー】
・AKATSUKI JAPAN(アカツキジャパン)【男女バスケットボール】
・トビウオジャパン【競泳】
・マーメイドジャパン【アーティスティックスイミング】
・翼ジャパン【飛込】
・フェアリージャパン【新体操】
・卓球NIPPON【卓球】
・彗星ジャパン【男子ハンドボール】
・おりひめジャパン【女子ハンドボール】
・波乗りジャパン【サーフィン】

約3か月半後には、パリ五輪がいよいよ開催される。本来、愛称やニックネームの命名は自由なものだが、世間に浸透するまで時間がかかったり、何の競技を表しているのか理解できないのは本末転倒といえる。ゆえに「日本代表」「全日本」など、競技を問わず代表チームを表わすベーシックな名称に統一を望むファンも多いのかもしれない。

バレーボール協会が決断した代表チームの「愛称廃止」。これが日本のスポーツ界に一石を投じることになるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武2―1オリックス(2日・ベルーナドーム)

 オリックスは2連敗となった。中嶋聡監督は正捕手の森を「4番・右翼」で先発起用。昨季5試合であった「右翼・森」を開幕4試合目で採用したが、再三の逸機が響いた。5四球の相手先発・平良を崩すことができず、2点を追う7回に途中出場の杉本、福田、西川の3連打で1点差。さらに無死一、二塁で、中軸の頓宮、森、セデーニョが凡退した。今季初先発の新助っ人右腕・カスティーヨは「何とか粘り強く試合をつくれたところは良かったと思います」と5回2/3を8安打2失点。3日は昨季開幕投手の山下が先発し、流れを切りたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神3―5DeNA(2日・京セラドーム大阪)

 阪神がDeNAに敗れた。22年8月25日のDeNA戦から続いていた京セラドームでの連勝は9でストップ。昨季は8戦8勝の得意舞台で満員の観客に勝利を届けられなかった。

 先発・村上が誤算だった。初回にいきなり4失点。1死一、三塁から牧の三ゴロを佐藤輝が捕球できず、失策で先制点を献上した。さらに2死満塁から山本に走者一掃の3点二塁打を浴びた。昨季はポストシーズンを含めた23度の先発で1度もなかった初回の失点が流れを決めた。3回にも1死満塁から石上の一ゴロの間に追加点を献上。昨季のMVP右腕の今季初登板は3回7安打5失点のホロ苦い結果に終わった。以降は漆原、島本、門別で2回ずつ無失点でつないだ。

 打線は4点を先制された直後の初回、無死三塁から中野が中前適時打。しかし、5回1死二、三塁の好機では近本が空振り三振。1―5で迎えた8回2死で、木浪が右翼席へ今季初安打となる1号ソロ。8回には1死三塁から森下の三ゴロの間に得点したが、及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハム―楽天。6回、適時打を放ち喜ぶ日本ハムのマルティネス=2日、エスコンF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は今季初登板の平良が5回2/3で5四球と苦しみながらも要所を締めて無失点で勝ち星。救援陣も踏ん張り、二回無死満塁から内野ゴロと犠飛で奪った2点先行を生かした。オリックスはカスティーヨの粘りに打線が応えられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神3-5DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 阪神はホーム開幕戦で痛恨黒星。先発の村上が3回7安打5失点(自責1)と乱れ、打線も試合をひっくり返すことができなかった。

 先発の村上が崩れた。初回、四球と安打で1死一、三塁のピンチを背負うと、牧の打球を三塁・佐藤輝がファンブルして先制点を献上。昨季21度の先発で一度もなかった初回の失点を喫し、主導権を握られた。

 さらにピンチは続く。2死満塁からは、山本に右中間を割る適時三塁打で3失点。最後は石上を二直に打ち取ったが、いきなり4点のビハインドを背負った。

 三回には3安打を浴び、1死満塁から石上の一ゴロを大山が本塁に転送。一度はアウトの判定が下ったが、三浦監督のリクエストで判定が覆り、1点を失った。自責点は1だったが、5失点はプロワーストタイ。昨季、最優秀防御率とMVPに輝いた右腕がまさかの初登板となった。

 村上は降板後、「先頭バッターに四球から流れを止めることができず、試合を作ることができませんでした。結果的に山本選手に対しての投球次第でゲームの流れも変わっていたと思うので粘りきれずに申し訳ないです」と反省した。

 打線は4点を先行された直後の初回、1番・近本が三塁打。続く中野は中前適時打を放ち、1点を返した。4点を追う七回には、ここまでノーヒットだった木浪が右翼スタンドにソロ。今季10打席目での初安打となる1号。気迫の一発で追い上げたが、DeNAに逃げ切りを許した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が競り勝った。1―1の八回2死二塁から野間の右越えの適時三塁打で勝ち越した。2番手の島内が今季初白星。栗林が試合を締めて今季初セーブを挙げた。ヤクルトは八回に西川の犠飛で追い付いたが、清水が打たれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが2連勝。大関が制球良く、7回を3安打無失点で今季初勝利を挙げた。二回にウォーカーの適時二塁打で先制し、五回には柳田の適時打で1点を加えた。ロッテは西野が粘投したが、七回の満塁機を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武2-1オリックス」(2日、ベルーナドーム)

 オリックスは2連敗。相手先発・平良に苦戦し、攻略することはできなかった。

 初回から三回までは得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ない。昨季、オリックス戦1勝0敗、防御率1.35と好相性を発揮していた平良を打ちあぐねていた形だ。

 2点を追う六回にも2死一、二塁とチャンスを作り、ようやく平良を降板させることができた。ここでオリックスベンチは若月に代えて代打・杉本を投入。勝負に出たが、痛恨のプレーが。二走・セデーニョがけん制死。右翼席に陣取るオリックスファンからため息が漏れた。

 2点を追う七回は西川が本田から移籍後初適時打を放った。その後も無死一、二塁のチャンスが続いたが、頓宮が遊飛、森が左飛、セデーニョが空振り三振とクリーンアップがそろって倒れた。

 移籍後初先発のカスティーヨは二回の失点が悔やまれる内容となった。先頭の中村剛を三塁内野安打、続く佐藤龍を左翼線の安打で出塁を許した後、西川がバントを敢行。助っ人右腕のフィールディングがやや遅く内野安打とさせてしまった。

 その後、古賀の二ゴロの間に先制点を献上し、源田の中犠飛で2点を許した。三回以降も走者を出しながらも、なんとか本塁を踏ませない投球。6回途中2失点と試合は作っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武2―1オリックス(2日・ベルーナドーム)

 オリックスは2連敗となった。中嶋聡監督は正捕手の森を「4番・右翼」で先発起用。昨季5試合であった「右翼・森」を開幕4試合目で採用したが、再三の逸機が響いた。5四球の相手先発・平良を崩すことができず、2点を追う7回に途中出場の杉本、福田、西川の3連打で1点差。さらに無死一、二塁で、中軸の頓宮、森、セデーニョが凡退した。今季初先発の新助っ人右腕・カスティーヨは「何とか粘り強く試合をつくれたところは良かったと思います」と5回2/3を8安打2失点。3日は昨季開幕投手の山下が先発し、流れを切りたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島2-1ヤクルト」(2日、マツダスタジアム)

 広島が接戦を制し、2連勝とした。先発・床田は7回4安打無失点の好投。七回に秋山の適時打で先制し、1-1の八回に野間が決勝の適時打を放った。

 打線は相手先発・小沢に苦戦した。横手投げからの緩い変化球にタイミングを外される場面もあり、五回1死で秋山が左前打を放つまで、無安打に封じられていた。

 小沢がマウンドから降りた0-0の七回に2死二塁から秋山が嘉弥真の直球を左前にはじき返した。本塁クロスプレーの判定はアウトだったが、リプレー検証の結果、判定が覆って生還が認められ、先制となった。

 床田は今季初登板で盤石の投球。走者を背負っても落ち着きは失わなかった。三回は1死一、二塁から西川に中前打を許し、二走が本塁に突入するも、中堅手・野間の好返球で本塁タッチアウトとなり、後続を断って無失点で切り抜けた。

 1点を先制した直後の八回はセットアッパーの島内が登板。1死二、三塁のピンチから西川に左犠飛とされ、同点に追いつかれた。それでも2死満塁ではサンタナを遊ゴロに打ち取り、勝ち越し点は与えなかった。

 その裏の攻撃では先頭・田村が待望の今季初安打で出塁。その後、2死二塁とし、野間が右越えの適時三塁打を放ち、これが決勝点となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(2日・ペイペイドーム)

 ロッテの西野勇士投手が2日、ソフトバンク戦に今季初先発し、6回を6安打4四球で計86球を投げて2失点だった。2回には2死三塁から7番・ウォーカーにセンターオーバーの適時二塁打を放たれ、先制を許した。5回には1番・周東に右前打で出塁を許すと、2死二塁で迎えた3番・柳田に中前適時打を放たれた。0―2の7回からは2番手・鈴木がマウンドに上がった。

 先発に転向した昨季は開幕ローテー入りし、登板間隔を空けながら登板が続いたが、8勝5敗、防御率2・69。安定感のある右腕は今回に向け、「3連戦の頭なので落としたくないし、責任も感じる。緊張感を持って臨みたい。イニング数を投げたいので、そのために結果を出し続けないといけない」と意気込んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム―楽天(2日、エスコンフィールド北海道)

 楽天のコディ・ポンセ投手が今季初先発し、5回を3安打6奪三振無失点。昨季日本ハムを自由契約となり、今季楽天に入団した助っ人は「まずは、エスコンフィールドに戻ってくることができてとてもうれしい気持ちだね。そして、古巣のファイターズと投げ合えたことにも、とてもエキサイトしているよ。これはこれから何度も投げていくなかでのいい始まりになったね」と今季初登板を振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム-楽天」(2日、エスコンフィールド)

 日本ハムはFAで加入した山崎が先発。7回途中3失点で降板した。

 四回まで巧みな制球力とテンポの良い投球で2安打無失点に抑える投球。だが、五回2死二塁から村林に左翼フェンス上部をかすめながら外野ブルペンに入る先制2ランを浴びた。七回は自らの失策と安打で無死一、三塁とされ、辰己に右前適時打を浴びた。

 「最低限の仕事ができたかなと思いますが、最後の1点が余計でした。良い緊張感を持ちながら、低めにボールを集められたことはよかったと思います。ホームで迎える初めてのエスコンフィールドは応援がすごかったです。試合前のセレモニーも、あんな雰囲気の中で投げたことがなかったので感動しました。逆転を信じて応援します」とコメントした。

 6回1/3、ちょうど100球を投げて6安打3失点で移籍初登板を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム―楽天(2日・エスコンフィールド)

 日本ハム・山崎福也投手が今季初先発し、6回1/3を6安打3失点で降板。移籍後初登板初勝利を逃した。

 オリックスから移籍し、本拠地開幕戦のマウンドを任された左腕。1回に2番小深田の二塁打でいきなりピンチを迎えたものの後続を断ち、無失点の立ち上がり。以降もスコアボードに0を並べていたが、5回に痛恨の一発を浴びた。

 先頭の6番阿部を左前安打で出塁させると、犠打などで2死二塁となり迎えたのは9番村林。カウント2―2から投じた低めのチェンジアップをレフトスタンドに運ばれた。

 失点後も続投。6回は無失点に抑えたが、7回は自らの失策などで招いた無死一、二塁のピンチから7番辰己に右前適時打を許し、1―3の状況で降板した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 阪神ーDeNA(2日、京セラドーム)

DeNAの新助っ人・ジャクソン投手が2日の阪神戦で来日初登板。6回を投げ4安打1失点5奪三振の内容で降板しました。

昨季エースとして活躍した今永昇太投手、10勝をあげたバウアー投手が抜けた今季から新加入したジャクソン投手。4点リードの初回、阪神の中野拓夢選手にタイムリーを許し、1点を失いますがその後は好投を見せます。

打たせて取るピッチングでアウトの山を築くと、6回には阪神の大山悠輔選手・佐藤輝明選手と主砲に対して2者連続三振を奪うなど、ジャクソン投手は6回87球を投げ4安打5奪三振1失点という内容。勝利投手の権利を保持し、マウンドをおりました。

ジャクソン投手の活躍に「ジャクソン、バウアーの生まれ変わり」「ジャクソン、バウアーの再来」とファンから称賛の声があがっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテ・中森は3回6安打9失点の苦しい投球

4月2日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグは2-1でオリックスが勝利した。オリックスは初回、1番の中川圭太内野手が二塁打を放つと、1死三塁から茶野篤政外野手の適時打で先制に成功。その後も1点を追加した。

先発した村西良太投手が6回4安打1失点にまとめる好投を披露。7回以降は比嘉幹貴投手、阿部翔太投手、横山楓投手が繋いで勝利。これで開幕から9試合で7勝2分けととした。

タマホームスタジアム筑後で行われたソフトバンクとくふうハヤテの試合は6-5でソフトバンクが勝利した。リチャード内野手に1号が飛び出した。先発した大山凌投手は6回7安打3失点だった。

CAR3219フィールドで行われた西武-ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦は、1-4で西武が敗れた。先発・與座海人投手は、7回5安打1失点の粘投を披露。ただ、打線が6安打1得点とつながりを欠いて敗れた。

ロッテ浦和球場で行われたロッテ-巨人のイースタン・リーグ公式戦は、5-11でロッテが敗れた。先発した中森俊介投手がは3回6安打9失点と結果を残せなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ しっかりと試合を作りも打線の援護に恵まれず

 オリックスから日本ハムへFA移籍した山﨑福也投手(31)が2日、本拠地開幕戦となった楽天戦(エスコンF)に先発登板。7回途中6安打3失点(自責点2)と好投したが、移籍後初勝利の権利は得られなかった。

 本拠地開幕戦を託された新加入左腕。初回は一死から2番・小深田に一塁線突破の二塁打を許したが、後続をピシャリと封じ無失点スタートを切った。2回と3回はテンポ良く2イニング連続3者凡退。4回は再び一死二塁のピンチを凌ぎゼロを刻んだ。

 0-0のまま迎えた5回はこの試合初めて先頭打者の出塁を許し、二死二塁で痛恨の被弾。9番・村林に追い込んだあとのチェンジアップを捉えられ、打球は左翼フェンス裏のプルペンに飛び込む先制2ランとなった。

 1-2と1点ビハインドで迎えた7回は、無死一、三塁のピンチを招き、7番・辰己に右前適時打を許し3点目を失った。なおも一死二、三塁のピンチでマウンドを降りたが、2番手・生田目が見事な火消しを見せ追加点は許さず。山﨑福也は7回途中6安打3失点(自責点2)と好投したが、移籍後初登板で白星をつかむことはできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦