Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナのワクチンの無料接種が、今月で終了します。東京都庁に接種に訪れる人が増えているということです。

東京都庁にある大規模接種会場での無料接種は、今月31日夕方までで、スマホなどから予約でき、予約なしでも接種可能です。(予約ありは午前11時から午後6時。予約なしは正午~午後5時受付終了。6か月乳児~11歳は予約必須)

接種券と新型コロナワクチン接種履歴、予診票と本人確認できるものを持参する必要があります。30日は予約で埋まりつつあり、29日や31日はまだ予約可能だということです。

都の担当者は、都庁の会場に接種に来る人は、3月に入り、それまでの1.2倍ほどになっていると話しています。

新型コロナのワクチンについて、来年度、65歳以上の人と60歳から64歳で心臓や腎臓の病気がある人などは、秋・冬の定期接種の対象となり、接種費用の一部を負担し、64歳以下で健康な人が接種する場合は、全額自己負担となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナのワクチン接種を受ける場合、4月からはインフルエンザと同じように費用の自己負担が求められます。

 

 

 

 

 

 

3月22日、名古屋市中区のクリニックで行われていたのは、新型コロナのワクチン接種。

(60代女性)
「3月末までの無料接種券があったので、最後に打けておこうかな、安心かなと思って」

新型コロナのワクチン接種については、3月末までは「特例臨時接種」として、生後6か月以上の希望する全ての人が「全額公費負担」で無料で受けられますが…

 


「4月から変わることは、新型コロナワクチンが有料になることです」

新型コロナワクチンは2024年度から、季節性インフルエンザと同様、「定期接種」に位置づけられ、接種費用の一部自己負担が求められます。

「定期接種」の対象者は、60歳から64歳までの重症化リスクの高い人と、65歳以上の高齢者で、自己負担額は最大で約7000円になります。

ただ、市町村によって独自の補助を行う場合もあり、実際の自己負担額は市町村ごとに異なります…そのため。

(ひだまりこころクリニック 野村紀夫理事長)
「接種者数はワクチンの有料化が発表されて、その金額が7000円以上ということも発表されてから急激に増えています」

 

 

こちらのクリニックでは、駆け込みで新型コロナワクチンを接種する人が増加。

1日10人程度だったのが、3月中旬以降は多い日は30人ほどに増えているということです。

 

 

この日、7回目の接種を受けたという60代の女性は4月以降については…

(60代女性)
「ちょっと高額なのでどうしようかなと」
(60代女性)
「たぶん打ちに来ないと思います。流行の具合にもよりますが、ちょっと高いですよね」

その一方で…

(60代女性)
「たぶん打ちます。高いけど仕方がない。かかりたくないし、高齢者や赤ちゃんが身近にいるので、そういう人にうつしたくない」

こちらのクリニックでは、4月以降のワクチン接種について…

(ひだまりこころクリニック 野村紀夫理事長)
「今までみたいに“どうしても受けてください”“受けた方がいいですよ”ということではなくなっている」

65歳以上の来院者が少ないという理由で、このクリニックでは新型コロナのワクチン接種は3月いっぱいで終了する予定です。

コロナへの向き合い方が4月からまた、変化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡県直方市の市立直方第一中学校で、今春の卒業生84人が学習指導要領で必修とされた保健体育の「武道」を受けていなかったことがわかった。保健体育の必要時間数を満たしており卒業に影響はないが、同校は急きょ28~30日に「補習」の時間を設け、卒業生に参加を呼びかけているという。

 市教育委員会によると、同校では卒業生が1、2年時、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、武道の実施を見送っていた。武道は防具の使い回しや発声があることから、感染リスクが高いとされていた。

 学習指導要領では、1、2年時は武道を必修、3年時は球技か武道の選択制としている。生徒が3年になった昨年5月には、新型コロナは感染症法上の5類に引き下げられていたが、学校が球技を選んだため、生徒は武道の授業を受けることがないまま、今月7日に卒業した。

 卒業生の保護者を名乗る人から「武道の授業が一度もなかった」との指摘が県教委にあり、25日に市教委を通じて確認したことで発覚した。同校では28~30日に計9コマ、武道の補習を行う予定という。

 堀憲文教頭は「生徒や保護者に申し訳ない。高校の授業でも武道はあるので、できるだけ多くの生徒が学べる機会を設けたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

滋賀県の甲賀広域行政組合消防本部(甲賀市)で、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けなかった女性職員が「接種拒否者」として廊下脇で勤務させられるなどした問題で、同組合は28日、感染対策として不適切な判断をしたなどとして、本田修二消防長(60)を停職3カ月の懲戒処分、部長級から課長級に降任する分限処分をしたと発表した。消防長は同日付で依願退職した。

 消防本部は2021年、接種を辞退した30代の女性職員に対し、全職員との接触を制限。「ワクチン接種拒否者への業務区別」とする消防長名の内部文書で全職員に知らせ、職員は退職した。問題は23年に毎日新聞の報道で発覚し、第三者委員会が「違法で不当、不適切だった」とハラスメントだと指摘する報告書を出した。

 消防本部内でのハラスメントに関する第三者委のアンケート調査には、職員ら208人のうち68人が被害を申告した。消防長に対しては24人から137件の申告があり、組合の懲戒審査委員会は76件を認定。暴力行為や暴言、休日出勤の強要などがあったという。同組合によると、消防長は「未接種の職員につらい思いをさせた」と謝罪したが、ハラスメント行為の多くを否定しているという。

 また組合は、第三者委のアンケート調査に余計なことを書かないよう複数の部下に求めたなどとして、消防次長(53)を停職6カ月の懲戒処分、係長級に降任する分限処分をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市が事業者に委託した新型コロナウイルスワクチン接種のコールセンター業務で過大請求があった問題で、委託業者の「日本トータルテレマーケティング」(東京)は27日、過大請求の総額は約8億9400万円だったとする最終報告書を公表した。複数の幹部職員が不正を黙認していたことも新たに発覚。同社は全額を市に返還する方針。

 同社は2021~23年に市から委託された業務を巡り、オペレーターの人数や実働時間を実際より多く報告し、委託料を市に過大請求していた。同社は問題発覚後、外部の弁護士らによる調査委員会を設置。昨年11月に公表された中間報告では、社員2人が実働時間などについて虚偽の書類を市に提出する隠蔽(いんぺい)工作を図っていたことが明らかにされた。

 調査委は最終報告書で、この社員2人以外にも、別の複数の社員が実働時間の水増しに関与していたとし、一部の幹部はそれを黙認したと指摘。「水増し行為は特別なことではなくなっていた」と批判した。

 同社の森真吾社長はこの日の記者会見で、「命と健康を守る公共事業に重大な問題を生じさせた」と謝罪。他の自治体の業務に関する過大請求の有無についても調査を続けるとした。

 京都市は1月30日、詐欺容疑で府警に刑事告訴している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都品川区は28日、女性の子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染を予防するワクチン接種について、区内在住の小学6年生~高校1年生相当の男性の接種費用を全額助成すると発表した。対象は約7千人。4月から始め、計3回の接種にかかる費用を助成する。360人程度が接種すると見込む。接種は任意のため、区は広報誌やSNSなどで周知するほか、学校を通じて保護者に通知するという。

 主に性交渉を通じて感染するため、男性への接種を増やし、女性の感染リスクを抑えたい狙いがある。

 森沢恭子区長は記者会見で、「男性もかかる可能性があるいくつかのがんの予防効果があり、多くの方が接種することでHPVウイルスの感染拡大防止の効果も示されている。男性にもしっかり接種していただきたい」と話した。

 HPVは男性にも性感染症や肛門(こうもん)がん、中咽頭(いんとう)がんなどを引き起こす原因となることがわかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

滋賀県甲賀市の甲賀広域行政組合消防本部で、新型コロナのワクチン未接種の職員を隔離して業務させていた問題を巡り、組合は28日、適格性に欠けた判断をしたとして、組合消防本部トップの男性消防長(60)を停職3カ月、男性消防次長(53)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。消防長は同日、依願退職した。

 組合によると、消防長らは2021年、ワクチン接種を辞退した職員に、他の職員らと接触させないよう各所属長に求める文書を作成・回覧し、離れた場所で業務させた他、別の職員にも休日出勤を強要するなどしていたという。

 組合管理者の生田邦夫湖南市長は「深くおわび申し上げる」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市から新型コロナワクチンのコールセンター業務を委託されていた業者が委託料を不正受給していた問題で、過大請求額はおよそ8億9000万円に上ることが分かりました。

「日本トータルテレマーケティング」は2021年から2023年3月まで京都市の新型コロナワクチンのコールセンター業務を受託し過大請求を繰り返していました。

この問題を調査していた外部委員会は、27日過大請求額がおよそ8億9400万円にのぼることを明らかにしました。

また複数の社員が隠蔽のためにほかの自治体の勤務表を流用し、幹部社員も黙認していたと認定。さらに、調査では複数の関係者が虚偽の報告をしていたことも分かりました。

【調査委員会 垣内正委員長】「水増し行為が特別なことではなくなっていたことに加えてコンプライアンス確立施策の不十分、取締役会及び親会社の監視監督機能の不全」

「日本トータルテレマーケティング」は、すでにおよそ8億3000万円を京都市に返還しています。

 

 

 

 

 

 

 

■委託料を約9億円過大請求 京都市が刑事告訴

京都市から新型コロナワクチンのコールセンター業務を委託されていた会社が委託料をおよそ9億円過大請求していた問題で、京都市が会社側を刑事告訴していたことが分かりました。

京都市は2021年2月から去年3月まで新型コロナワクチンのコールセンター業務を「日本トータルテレマーケティング」に委託していました。

しかし、オペレーターらの実働時間が少なくなったにも関わらず、全額分の委託料を請求していて、およそ8億9400万円を過大請求していたことが明らかになりました。

■不正を幹部が黙認

調査した委員会は、複数の社員が過大請求を隠ぺいするために、ほかの自治体の勤務表を京都市に流用ていた上、幹部社員もそれらを黙認していたと認定しています。

「日本トータルテレマーケティング」は、すでにおよそ8億3000万円を返還したとしています。

■「断じて許せぬ」市長が怒り

京都市はことし1月、会社側を詐欺容疑で京都府警察に刑事告訴したと発表しました。
京都市の松井孝治市長は「市民の命と健康を守る事業において、数々の卑劣な不正行為が行われたことは、断じて許すことはできません」とコメントしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナワクチン接種のコールセンター業務などを京都市から受託していた「日本トータルテレマーケティング」(東京)が委託料を過大に請求していた問題で、同社は27日、過大請求の総額が最終的に約8億9410万円に上ると明らかにした。2023年11月の中間報告では約7億9000万円だったが、オペレーターの勤務記録のねつ造など新たに判明した不正があり、額が膨らんだ。

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 同社が設けた調査委員会(委員長=垣内正弁護士)の最終報告を受け、森真吾社長、境千春副社長らが市内で会見した。

 市によると、同社に支払った委託料は、厚生労働省補助金で約80億900万円(税込み、21年2月から23年3月まで)。うち、24年1月までに約9億1770万円(同)が返還された。市は残額について精査し「遅延損害金を含め請求する」とし、同社も全額返還の意思を明らかにしている。市は同月、詐欺容疑で会社側を刑事告訴している。

 同社は新型コロナワクチン関連の業務を、京都市の他に22の自治体から計29件受託しており、境副社長は「新たに調査チームを立ち上げ、不正があるとの前提で全て調査し(過大請求があれば同様に)返還する」と述べた。調査委員会自体は「幹部社員らが虚偽の供述をし、調査に消極的で正しい調査は困難」として他の自治体分の調査を打ち切ったという。

 委員会によると、京都市での過大請求が社内で把握されたのは22年。契約内容の誤認が原因だったが、市から証拠となる書類の提出を求められた後に、複数の社員が他の自治体での勤務記録を流用したり、ねつ造したりして就業時間を水増しし、幹部社員も黙認していたという。

 

 

 

 

 

 

宮城県は28日、18日~24日の1週間に1医療機関当たり16.12人のインフルエンザ感染が確認されたと発表した。前週の20.14人から減少した。患者数は1467人(前週1833人)だった。
 新型コロナウイルスの感染確認は1医療機関当たり9.63人(前週11.96人)で減少した。患者数は876人(前週1088人)だった。
 感染者数は仙台市を含む宮城県内91医療機関からの報告数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月18日から24日までの1週間に福島県内82定点医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は509人で、定点医療機関当たりの感染者数は6.21人だった。前週(11日~17日)の8.59人より2.38人減った。県が27日、発表した。

 県全体の感染者数は前週の704人と比べて195人減少した。

■インフルエンザ患者数1846人 前週より114人減 国の注意報レベル上回る

 福島県内82定点医療機関で24日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は1846人で前週(11日~17日)の1960人より114人少なかった。定点医療機関当たりの患者数は22.51人で、国の注意報レベルの10人を上回っている。県が27日、発表した。

 定点医療機関当たりの患者数は前週の23.90人と比べ1.39人減った。保健所別に見ると、会津が33.20人で最も多く、いわき市が32.31人、県南が27.86人と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛犬・愛猫家の多くがペットにあげた経験のあるペースト状フード「ちゅーる」シリーズ商品の原材料に、小林製薬(大阪市)が製造したサプリメントを巡る健康被害で問題となっている「紅麹(こうじ)」の表記があることが27日、分かり、SNSを中心に不安の声が上がっている。製造・販売元は同社との関連を否定している。

 製造・販売するいなばペットフードのホームページによると、一部商品の原材料に「紅麹色素」や、着色料として「紅麹」の表記がある。同社は同日までにホームページで「小林製薬販売の紅麹を含む健康商品が腎疾患等を生じさせる可能性が明らかとなり、同社が回収に至ったとの報道がありましたが、現状弊社使用の紅麹色素につきましては、小林製薬が供給している関連原料と一切の関係はございません」としたうえで、「大変ご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントを掲載した。

 2012年発売の「ちゅーる」は、おやつやフードとして犬や猫に好まれることからヒット商品となり、ペット用おやつ商品の市場を拡大。日常的に与えている世帯も多く、このニュースはSNSを中心に反響が。「安全性に問題がないかハッキリさせてくれないとあげるの控えたくなる」「例の会社のではないみたいだけど、入ってるのは入ってるから大丈夫か不安ではある」などの投稿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

館山市の城山公園で28日、桜(ソメイヨシノ)が開花した。温暖な館山でも今年は「寒の戻り」などが影響し、昨年と比べ14日遅い開花。同日も冬に逆戻りしたような寒い一日となったが、ようやく春の息吹が感じられるようになってきた。

 同公園の桜は児童遊園内の基準木で5輪以上の花が咲くと開花を宣言している。市によると、満開となる見頃の期間は4月3日前後から1週間程度とみられる。

 隣接する一角では、黄色やオレンジ色の鮮やかなアイスランドポピー約3千株が一足早く見頃を迎えており、4月上旬に満開の桜とポピーの競演も楽しめそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・準々決勝、星稜5-0阿南光」(28日、甲子園球場)

 星稜が阿南光を投打に圧倒し、石川県勢初となる春ベスト4へ進出した。指揮を執った山下智将監督にとってはベスト8が最高だった父・智茂氏を超える4強となった。

 山下監督は「甲子園100年の歴史、96回の今大会で、なかなか越えられない壁ですけど、非常にうれしいです」と正直な思いを語った。

 山下監督の父・智茂氏は同校を春夏通じて25度甲子園に導いた名将で現在は同校名誉監督。夏準優勝はあるものの、春は8強が最高だった。

 能登半島地震の被災地で、今なお地震の爪痕が残る石川県の代表として出場。「我々だけの力でここまで来ることはできなくて。特に石川県が今大変な中で、何か背中を押されている気がして。いろんな人からいろんなパワーをもらっています。次も頑張ります」と準決勝へ向けて意欲を語った。

 この試合では、阿南光の高橋徳(あつし)監督との“2世対決”も制した。高橋監督の父・広氏は鳴門工を率いて2002年センバツで準Vだった。

 ほかの父子監督としては、浦和学院・森士前監督が13年春V、森大監督は22年春準Vなどがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

第96回選抜高等学校野球大会は、令和6年3月18日(月)から3月31日(日)までの14日間、阪神甲子園球場で開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第9日 ▽準々決勝 星稜5―0阿南光(28日・甲子園)

 阿南光は2試合連続2ケタ奪三振で完投していた吉岡暖がベンチスタート。3点ビハインドの2回途中に登板したが、打線が完封を喫し、準々決勝で甲子園を去った。

 高橋徳(あつし)監督は吉岡を先発起用しなかった理由を説明。「朝、コンディションを見て『100球まで』がメドかなと判断した。今後の楽しみな可能性があるので、無理はさせられない」。吉岡も「いつもと違う体の張り。朝、体が動かないな、という感じだった」と話した。19日の1回戦は11奪三振で143球、25日は14奪三振で120球。蓄積した疲労が中2日で回復しなかったという。

 それでも、マウンドに上がった吉岡は8回を4安打1失点。「調子が良くなかったけど、悪いなりに投球できた」。変化球主体ながら、5三振を奪い、今大会26イニングで30奪三振とした。

 野手も、二塁手・芝山拓人と遊撃手・矢藤颯太がこの日、体調不良で登録を抹消。1回戦で11点を奪っていた打線は2安打に抑えられた。高橋監督は「慣れない環境での体調管理をしてやれなかった。こちらの責任」と、敗れたナインをかばった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健大高崎6―1山梨学院(28日=準々決勝)――健大高崎(群馬)が前回優勝の山梨学院(山梨)を破り、初出場した2012年以来の準決勝進出を決めた。

 健大高崎は五回、斎藤、田中の適時打と箱山の左翼フェンス直撃の2点三塁打で、計4点を先制。七回には高山、箱山の連続適時打でリードを6点とした。

 山梨学院は八回、河内の犠飛で1点を返したが、反撃もここまで。健大高崎は佐藤、石垣の継投で相手を4安打に抑えた。

 健大高崎・青柳監督「前回(初出場した2012年)のベスト4は、なりふり構わずやった結果。今回は狙ってベスト4まできた。チーム力は今回のほうが数段上」

 

 

 

 

 

 

 

 

■第96回選抜高校野球大会 第9日 健大高崎 6ー1 山梨学院(28日、甲子園球場)

センバツ9日目、第2試合で連覇を狙う山梨学院(山梨)は健大高崎(群馬)と対戦。先発の津島悠翔(2年)が左手の指から出血するアクシデントで4失点、打線もチャンスを生かせず1対6で敗退。史上4校目の春連覇とはいかなかった。

 

史上4校目となる春連覇を狙う山梨学院は去年の10月、秋の関東大会準決勝で対戦した健大高崎と対戦。その時は3対2と1点差で勝利した山梨学院、両校が甲子園でも再び対決。今大会初の関東勢の戦いとなった。

好投手の投げ合いとなった試合は健大高崎の先発、佐藤龍月(2年)が序盤の3回まで被安打1、3奪三振に抑えると、山梨学院の先発、津島悠翔(2年)も2回にヒットを許すも同じ2年生のキャッチャー横山悠(2年)が盗塁を阻止するなど3回を被安打1に抑えた。

試合の流れが動いたのは4回裏、山梨学院の津島悠翔(2年)は2死を奪うも球数が40球を過ぎたところで左の中指から出血するアクシデント。ユニホームの左太ももの部分に血が付くほどの出血となった。健大高崎の3番・高山裕次郎(3年)にセンター前ヒットを打たれると、変化球の抑えが効かず、2者連続の四球で2死満塁のピンチを招いた。5番・加藤大成(2年)に痛烈な打球を1塁線に打たれたが、ファーストの梅村団(2年)が体に当てて前に落とし、アウトを奪った。

イニング間に治療を行ったが5回裏、山梨学院の津島悠翔(2年)は先頭打者に四球を与えるなど1死2塁。コントロールが定まらず、9番・ 佐々木貫汰(3年)の時にワイルドピッチ、さらに佐々木に四球を与え、1死一、三塁のピンチを招くと1番・斎藤銀乃助(3年)にセンターへ運ばれ、先制タイムリーを打たれた。続く2番・田中陽翔(3年)にもセンター前へタイムリー。球威、コントロールに精彩を欠く津島は2死一、二塁から4番・箱山遥人(3年)にはレフトフェンス直撃の2点タイムリースリーベースを浴び、4対0とリードを広げられ、この回途中で2人目の櫻田隆誠(3年)に交代となった。

4点をリードされた山梨学院は6回表、健大高崎の2人目、石垣元気(2年)から1死満塁のチャンスを作ったが、4番・梅村がセカンドゴロ併殺打。山梨学院はホームが遠く1点が奪えなかった。流れがつかめない山梨学院は7回裏、2人目・櫻田も健大高崎打線につかまり2失点、6対0と大きくリードを許した。

それでも8回表、ヒット2本と四球で無死満塁のチャンスを作ると3番・河内佑樹(3年)がセンターへの犠牲フライで1点を返したが、4番・梅村が空振り三振、5番・針尾泰地(3年)がセカンドゴロと後続が続かなかった。

山梨学院は関東勢対決で破れ、大阪桐蔭(大阪、2017~2018年)以来、史上4校目の春連覇とはいかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

中央学院は先制された直後の二回に敵失につけ込み、蔵並の左前打と青木の二塁打で3点を奪い逆転。四回も青木の2点二塁打で加点した。蔵並が八回途中1失点で踏ん張り、颯佐も反撃をかわした。青森山田は九回に1点を返したが遅かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・準々決勝、中央学院5-2青森山田」(28日、甲子園球場)

 青森山田は逆転負けで初の4強はならなかった。

 2枚看板のひとり、桜田が先発したが、四回途中5失点と相手打線の勢いに飲み込まれた。桜田は「僕のせいでまけてしまった。実力不足。全部のボールに気持ちが乗っていなかった」と涙が止まらず。2番手で背番号1・関が登板し、四回途中から無失点で抑えた。

 前日の広陵戦では桜田が先発して五回途中まで無失点。関がリリーフして終盤に打ち込まれたが、チームは驚異的な粘りを発揮してサヨナラ勝ちしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・準々決勝、大阪桐蔭-報徳学園」(28日、甲子園球場)

 スタメンが発表され、大阪桐蔭はエース・平嶋、報徳学園・今朝丸が先発すると発表された。

 前日27日に2回戦を戦った両チーム。大阪桐蔭は森、中野の2年生リレーで神村学園に4-2で競り勝ち。報徳学園は間木-伊藤のリレーで常総学院に快勝。両チームともに主戦投手の温存に成功していた。

 

 

 

 

 

 

 

報徳学園(兵庫県西宮市)は28日の選抜大会準々決勝で大阪桐蔭と対戦する。学生コーチとしてチームを支えるのが大阪工業大学3年の安井龍玄さん(21)=同県尼崎市=。同校野球部OBで、夏の甲子園が中止された年の3年生。甲子園に連れてきてくれた後輩に感謝し、準優勝した昨年以上の結果を待っている。

 

 選抜1回戦、報徳学園は愛工大名電(愛知)に延長十回でサヨナラ勝ちした。スタンドで戦況を見守っていた安井さんは「『逆転の報徳』の通りに、接戦を制する報徳学園らしい野球ができた」と声を弾ませた。

 高校で入学した報徳学園のレベルの高さに驚いた。練習へ取り組む姿勢も想像を超えた。

 同じ二塁手だけでも、10人以上のライバルがいた。メンバーに入るため、努力を重ねた。

 午前4時半に起床。同5時半から学校で打撃や守備を自主的に練習した。午後9時過ぎから、自宅前の街灯の下で素振りを繰り返した。2年の秋に新チームが発足してベンチ入りできなくても、腐ることなく練習に明け暮れた。

 3年生の5月下旬、河川敷で自主練習を終え、自転車で自宅へ帰る途中のことだった。ポケットに入れていたスマートフォンが鳴った。画面を見ると、「夏の甲子園が中止になった」とあった。LINEグループで部員が投稿していた。「うそやろ」。頭の中が真っ白になった。

 その日の夜。野球部の緊急オンラインミーティングが開かれた。

 「誰も責めることはできへん。誰のせいにもできへん。何て声をかけていいのか、正直分からへん」。約40人の3年生に大角健二監督(43)が語りかけた。

 スマホの画面に映っていた多くの部員たちが泣いているようだった。下を向いたり、目頭を押さえたり……。「もう甲子園に出られへんのや」。安井さんは、あまりの喪失感に涙が出なかった。

 6月上旬、無観客の独自大会の開催が決まった。チームは「県内の公式戦を無敗で終わろう」と目標を掲げた。安井さんも「公式戦に初出場できるように頑張る」と気持ちを切り替えた。

 独自大会の全4試合で、初めてベンチ入りした。1イニングだけ二塁手の守備についた。大会が終わると、「野球に全力を出し切った」という思いと、「このまま終わってもいいのか」という気持ちが交錯した。

 翌21年2月の卒業式の直後。大角監督に呼ばれた。「練習を教えに来ないか」と誘われた。「ベンチ入りができず苦しい経験をしても、腐らずに人一倍の努力を続けてきた模範生。メンバー外の部員の気持ちもよく分かっている」(大角監督)ためだった。安井さんは「はい行きます」と即答した。

 大学1年生の頃は週1回、昨春からは週3回ほど、コーチを務めている。主にメンバー外の部員にノックを打ったり、打撃投手を務めたり。「どうしたら上達するのか」「努力をしているのに結果が出ない」といった相談を受けることも多い。「素質がある」と褒めたり、「困難から逃げていてはだめ」と厳しい言葉をかけたりもする。

 部員が成長していく姿を近くで見ることが、一番のやりがいだ。「選手にはこれまで支えてくれた人へ感謝の気持ち忘れずに、甲子園でプレーしてほしい。試合ではスタンドの部員の応援を力にして、今年こそ優勝を」と願っている。

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第9日 ▽準々決勝 星稜5―0阿南光(28日・甲子園)

 昨秋の神宮大会を制した星稜が完封勝ちで石川県勢としてセンバツ初のベスト4進出を決めた。

 序盤から主導権を握ることに成功した。阿南光(徳島)の先発はエース・吉岡暖(3年)ではなく、背番号18の変則右腕・大坂将太(2年)。90キロ台のカーブなど“遅球”を駆使してきたが、初回は1死から中谷羽玖(3年)が四球を出塁すると、2死から盗塁を決めて、萩原獅士(れお、3年)の左前適時打で先制した。2回は先頭の6番・能美誠也(2年)の中越え三塁打から怒とうの4連打。大坂をマウンドから引きずりおろし、この回一挙3点を奪った。

 2回途中からリリーフした吉岡に対しては果敢な“足攻”を見せた。4回先頭で四球を選んだ能美が1死から二盗、三盗。中島幹大(3年)の右前適時打で生還した。この試合は中谷も2盗塁。1回戦の田辺(和歌山)戦に並ぶ4盗塁と積極的に走った。

 投げては、状態の良さを買われて先発した背番号18の戸田慶星(2年)が135キロ前後の球威ある直球を軸に2安打完封。エース・佐宗翼(3年)らを温存できたことは次戦以降に大きなアドバンテージになる。

 チームの合言葉は「石川県負けないぞ」。雨天中止になった23日の練習後の取材で山下智将監督(42)が発したフレーズを、選手たちが試合中に大きな声で叫ぶ。今大会に出場した日本航空石川は25日の初戦で惜しくも敗退したが、同日2回戦だった星稜は「続けて負けるのは避けたいという気持ちが強かった」(山下監督)と八戸学院光星(青森)に競り勝ち、8強に駒を進めていた。1月の能登半島地震で被災した石川県のためにも、日本航空石川の分も、簡単に負けるわけにはいかない。

 センバツでは22年以来2年ぶり5度目の挑戦で「4強の壁」を破った星稜。指揮官はヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏らを育て上げた父の山下智茂総監督(79)を超えたことになる。この日の試合前には「生徒はそんなに意識はないと思いますけど、私自身は昔から星稜高校野球部を見てますので。(春の甲子園では)ベスト8が最高成績だというのはとてもよく知ってますし、何とかここは超えたいなと私自身は思っています」と話していたが、まずはひとつ歴史を塗り替えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・準々決勝、星稜5-0阿南光」(28日、甲子園球場)

 阿南光は星稜に完封負けし、春夏通じて初のベスト4入りを逃した。

 ここまで2試合連続で2桁奪三振をマークしていたエース・吉岡暖投手(3年)はこの日はベンチからのスタートで、2年生右腕の大坂に先発のマウンドを送った。0-3となった二回無死一、三塁からマウンドに上がり、8回96球を4安打5三振1失点に抑えたものの、打線が封じ込まれた。

 吉岡は「球自体は調子がよくなかったけど、悪いなりに投球できた」と自らの投球を振り返った。3試合目にして初のリリーフとなったが、「(高橋監督へ)いつ行くんですかと、自分も投げたくてしょうがなかったので。負けるとか勝つとかじゃなくてエースとしてもっと早く投げたかった」と本音も吐露した。

 吉岡は1回戦の豊川戦で9回4失点11奪三振の完投勝利。続く2回戦の熊本国府戦では9回5安打14三振の完封勝利をマークした。「楽しかったという言葉だけ。こういう大舞台でプレーできるのはほぼない。いい経験。なんの悔いもなくて、みんなと楽しく胸を張って野球ができた」と、すがすがしい表情を見せていた。

 昨秋の徳島大会を3位、四国大会準Vからつかんだ甲子園の舞台。試合後には、他のナインとともに甲子園の土を持ち帰らず、夏に再び聖地に戻ることを誓っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第9日 ▽準々決勝 健大高崎6―1山梨学院(28日・甲子園)

 昨秋の関東大会準決勝の再戦となった一戦は、健大高崎(群馬)が山梨学院に勝利し、12年ぶり2度目の4強進出となった。

 先発した左腕・佐藤龍月(2年)が5回を1安打無失点の快投。6回からは右腕・石垣元気(2年)が好投し、山梨学院打線の反撃を許さなかった。

 打線も0―0の5回に奮起。1番・斎藤銀乃助(3年)と2番・田中陽翔(3年)が連続適時打を放つと、4番の今秋ドラフト候補捕手・箱山遥人(3年)にも左越えの2点適時三塁打が飛び出し、リードを広げた。

 箱山は7回にも適時打を放ち、3打数3安打3打点の活躍。リード面でも2年生投手を先導した。

 健大高崎は準決勝の第1試合で星稜(石川)と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

(28日、第96回選抜高校野球大会準々決勝 健大高崎6―1山梨学院)

 

 チラッ、チラッと、山梨学院の吉田洸二監督がブルペンを見やる。

 「なんとか、五回(が終わる)までは……」

 先発の2年生左腕、津島悠翔の制球が乱れたのは、その五回だった。先頭から四球、犠打、四球。暴投も絡んで1死一、三塁となり、連打で2点を先制された。さらに1死後、走者を2人置いて相手の4番箱山遥人を迎えた。

 ブルペンで準備していたエースの桜田隆誠が一瞬、マウンドに向かいかけた。が、交代は告げられない。

 「津島にかけた」と監督。昨秋3完投の桜田は大会前に体調を崩し、完調手前。その穴を埋めるように1、2回戦で先発し、好投したのが津島だった。

 この日も四回まで被安打1で無失点。突如乱れたのは、左手中指の爪が割れたから。左腕は「自分の中でちょっと弱気になってしまった」。

 捕手の横山悠も異変を感じていた。2点を失ったところでマウンドに向かおうとしたが、投手への声かけは1イニングに1回だけ。すでに一度行っていたため、審判に制止された。

 相手は動揺を見逃してくれない。箱山に甘い直球を2点三塁打にされた。「打線は取れて3点」という監督の想定を超える4点差。あまりに重かった。

 1―6の敗戦。ただ、吉田監督は試合後、「(選手を)ほめてやりたい」と言った。昨春の優勝メンバーがほぼ残っていない中での8強入り。「エースのアクシデントがあった中、いいものが見られたかな」

 元々ベンチに入る予定もなかった津島の成長も含め、連覇以上の財産だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

中央学院5―2青森山田(28日=準々決勝)――ともに初の4強入りを目指す中央学院(千葉)は蔵並、青森山田(青森)は桜田が先発。青森山田は一回、吉川の適時打で先制した。

 中央学院は二回、青木の適時二塁打などで3点を奪い逆転した。

 中央学院は四回にも青木の2点二塁打でリードを広げた。

 青森山田は四回途中から、先発の桜田に代わって関が登板。

 青森山田は九回、吉川の適時二塁打で1点を返したが、反撃もここまで。青森山田は中央学院を上回る11安打を放ったが、好機であと一本が出なかった。中央学院は春夏通じて初の4強入りを果たした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・準々決勝、報徳学園4-1大阪桐蔭」(28日、甲子園球場)

 報徳学園(兵庫)が甲子園の舞台で、大阪桐蔭を2年連続で撃破。準優勝した昨年に続いて、2年連続で4強入りした。

 先発した背番号10の今朝丸が抜群の内容。最速146キロの直球を軸に、強打の大阪桐蔭を相手に快投。八回に1失点したが、リードを守り切った。

 打線は相手エース・平嶋の立ち上がりを捉えた。2四球と犠打失策で無死満塁の絶好機を作り、斎藤の適時打と安井の二ゴロの間に2点を先制。八回には安井の適時打と相手の暴投で2点を追加した。

 両校は昨年のセンバツ準決勝でも対戦して、報徳学園が勝利。今世代では昨秋の近畿大会・準々決勝で対戦し、大阪桐蔭が競り勝っていた。

 報徳学園は準決勝で中央学院と対戦する。

 報徳学園の大角監督は「大量得点が見込めない中、今朝丸を中心に守備でよく踏ん張ってくれた。勝負勘がつき、勝てるピッチャーに成長してくれた。エースになるために勝てるピッチャーにならないといけないと話していたが実践してくれた」と、快投の今朝丸を絶賛した。

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第9日 ▽準々決勝 報徳学園4―1大阪桐蔭(28日・甲子園)

 大阪桐蔭が報徳学園に昨年の準決勝に続いて敗れ、3年連続の4強入りはならなかった。同校が同一チームに2敗以上したのは、甲子園94試合目で初めて。大阪勢は春夏通算400勝に王手をかけていたが、今夏以降に持ち越しとなった。

 大阪桐蔭は先発のプロ注目の最速154キロ右腕・平嶋桂知(3年)が、初回に守備の乱れもあって2失点。8回にも3番手の中野大虎(2年)が2点を奪われた。打線は報徳学園のMAX151キロ右腕・今朝丸裕喜(3年)を攻略できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは28日、明日3月29日から、マリーンズストア各店で「千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック2024」を先行発売することになったと発表した。

 2024シーズンを戦う選手たちの姿を記録したフォトブックでありながら、全選手名鑑や吉井理人監督・小島和哉選手・中村奨吾選手のインタビュー記事が収録されている。今季のチームの姿や想いが詰まった全128ページ、ファン必見の1冊。なお、4月9日から全国の書店やネットショップで発売される。

<「千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック 2024」詳細>
・先行販売日:3月29日(金)
・一般販売日:4月9日(火)
・先行販売場所:マリーンズストア ミュージアム店、マリーンズストア スタジアム店、マリーンズストア 海浜幕張駅前店、マリーンズオンラインストア
・サイズ:A4・ページ数:全128ページ
・価格:1,800円(税込)

 

 

 

 

 

 

 

29日に開幕する「JERAセントラル・リーグ公式戦 2024」に先立ち、中日の立浪和義監督が28日、神宮球場で行われた共同記者会見に出席。「うちは、柳で明日の開幕を迎えます。選手全員に期待してる。戦力的にも整ってきたし、1年間うまくやりくりするのが私の仕事。今年は優勝争いに入れるように、1試合1試合全力で戦っていきたい」と決意を表した。

 チームはオープン戦を10勝5敗5分。首位タイで終えた。昨季、主力として戦った高橋宏や岡林、石川昂らが2軍開幕となったが、新加入の中田、中島、山本に加え、4年目の三好、育成から支配下を摑んだロドリゲスら若手もアピールを続けている。監督3年目を迎える指揮官は「シーズンに入ったら、違った部分も出てくるけど、オープン戦までは順調に来た。優勝を目指してやらないチームはない。一丸となって頑張っていきたい」と覚悟を強めた。

 

 

 

 

 

 

 

6回表山梨学院1死満塁、ピンチを抑え、喜ぶ健大高崎2番手の石垣=28日、甲子園

 

 

 

 

 

 

 

山梨学院に勝利し、喜ぶ健大高崎ナイン=28日、甲子園

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題を受けて、消費者庁の新井ゆたか長官が機能性表示食品の全製品に対する緊急点検をきょうから開始したと明らかにしました。

小林製薬の紅麹を含む機能性表示食品のサプリメントをめぐっては、摂取した人に腎疾患などの健康被害が出ています。

摂取していた人が新たに2人亡くなっていたと発表されるなど、健康被害が広がりをみせるなか、自見消費者担当大臣は26日、全ての機能性表示食品およそ7000製品を緊急点検するよう消費者庁に指示。

そして、きょう、消費者庁の新井ゆたか長官は機能性表示食品の緊急点検を開始したと明かしました。

緊急点検として、機能性表示食品を販売する事業者およそ1700社に対し、▼機能性表示食品による健康被害の報告が医師から来ているかどうかや、▼健康被害についての情報を集める体制が機能しているかを確認する質問状を送ったということです。

質問状の回答期限は来月12日としていて、回答を精査したうえ機能性表示食品の制度に違反していると認められた場合は指導を行うとしています。

新井長官は「機能性表示食品の安全性の信頼を消費者から得るのが大事」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党派閥の裏金事件をめぐり、岸田文雄首相は28日の参院予算委員会で、かつて安倍派会長を務めた森喜朗元首相が党の再聴取の対象に「含まれうる」と述べた。一方、「(聴取が)必要な方が誰だかは調整中だ」とし、実際に森氏への聴取を行うかどうかは明言しなかった。立憲民主党の辻元清美代表代行の質問に答えた。

 首相は「今回の案件には森元首相を含む、多くの関係者がかかわっているというご指摘がある」としたうえで、「政治責任を明らかにするために必要な対象者を誰にするのか、検討しながら聞き取り調査を続けている」とした。すでに再聴取をした対象者がだれかは明かさなかった。

 そのうえで、辻元氏が「森氏は含まれるか」とただしたのに対し、首相は「森元首相も、関係者の一人である。政治責任を明らかにするために必要な方、ということで含まれうる」と語った。

 また、首相は予算委の中で、聞き取り調査の内容を公表することも明らかにした。

 首相は26、27両日、塩谷立(衆院比例東海)、下村博文(衆院東京11区)両元文部科学相、同派幹部の世耕弘成前党参院幹事長(和歌山選挙区)、西村康稔前経済産業相(衆院兵庫9区)に聞き取り調査を行ったことが判明している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日に開幕するプロ野球のセ・パ両リーグの予告先発投手が28日、発表された。両リーグの予告先発は以下の通り。

 ▽セ・リーグ

 巨人・戸郷-阪神・青柳(東京ドーム)

 ヤクルト・サイスニード-中日・柳(神宮球場)

 DeNA・東-広島・九里(横浜スタジアム)

 ▽パ・リーグ

 楽天・早川-西武・今井(楽天モバイルパーク)

 ロッテ・小島-日本ハム・伊藤(ZOZOマリンスタジアム)

 オリックス・宮城-ソフトバンク・有原(京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 


 

◆第96回センバツ高校野球大会第9日 ▽準々決勝 健大高崎6―1山梨学院(28日・甲子園)

 昨秋の関東大会準決勝の再戦となった一戦は、健大高崎(群馬)が山梨学院に勝利し、12年ぶり2度目の4強進出となった。

 先発した左腕・佐藤龍月(2年)が5回を1安打無失点の快投。6回からは右腕・石垣元気(2年)が好投し、山梨学院打線の反撃を許さなかった。

 打線も0―0の5回に奮起。1番・斎藤銀乃助(3年)と2番・田中陽翔(3年)が連続適時打を放つと、4番の今秋ドラフト候補捕手・箱山遥人(3年)にも左越えの2点適時三塁打が飛び出し、リードを広げた。

 箱山は7回にも適時打を放ち、3打数3安打3打点の活躍。リード面でも2年生投手を先導した。

 健大高崎は準決勝の第1試合で星稜(石川)と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島東洋カープの新井貴浩監督が28日、ペナントレース開幕に向けた共同記者会見に臨んだ。今季のキーマンとして、松山竜平の名前を挙げた。「今季は僅差の試合が多くなると思っている。終盤に出ていく彼がキーマンになる」と明言した。

 広島は29日、DeNAとの開幕戦に臨む。開幕投手は九里亜蓮が務める。

 

 

 

 

 

 

 

 

中央学院5―2青森山田(28日=準々決勝)――中央学院(千葉)が春夏通じて初の4強入りを決めた。中央学院は二回、青木の適時二塁打などで3点を奪って逆転に成功し、四回にも青木の2点二塁打でリードを広げた。投げては、先発の蔵並が八回途中1失点と好投した。青森山田(青森)は相手を上回る11安打を放ったが、好機であと一本が出なかった。

 

 

 

 

 

 

 

JFA(日本サッカー協会)は28日、アメリカで4月に開催されるSheBelieves Cupのなでしこジャパン(女子サッカー日本代表)のメンバー22人を発表。大会には日本(FIFAランク7位)以外にアメリカ(FIFAランク4位)、カナダ(FIFAランク9位)、ブラジル(FIFAランク10位)が参加。4チーム間でのトーナメント方式で、パリオリンピックへ重要な強化の場となります。4チームはいずれもパリオリンピック出場国であり、日本とブラジルは、オリンピックで同じグループCに入っています。

海外でプレーする選手は13選手を選出。オリンピック予選でも主軸を担ったDF熊谷紗希選手(ローマ/イタリア)、DF清水梨紗選手(ウェストハム/イングランド)、MF長谷川唯選手(マンチェスターシティ/イングランド)、MF長野風花選手(リバプール/イングランド)らがメンバー入り。また去年のワールドカップ得点王・MF宮澤ひなた選手(マンチェスターユナイテッド/イングランド)ケガから代表復帰を果たしています。

【SheBelieves Cup日程】※現地時間

4月6日 vsアメリカ

4月9日 vsカナダ or ブラジル

 

 

 

 

 

選抜高校野球大会で28日に登場した青森山田(青森)のアルプス席では、大阪や京都などで暮らす「近畿青森県人会」のメンバー7人が応援に駆け付けた。

 関西学院大大学院に通う戸沢桐子さん(39)は「青森は遠いのでどうしても応援団の人数が少なくなってしまう。リンゴを見て少しでもパワーを感じてほしい」と、自作したレプリカのリンゴが載ったカチューシャを付けて声援を送る。

 弘前市出身で大学院への進学をきっかけに、5年前から大阪に住む。地元の代表校が出場する時は必ず応援に駆けつけており、今大会は初戦から快進撃を見届ける。

 司法試験の合格を目指す戸沢さんにとって、選手たちの活躍が励みになっているという。「選手たちには諦めないことの大切さを教えてもらった。最後まで粘り強く戦ってほしい」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、パリ・オリンピック(五輪)の出場権がかかる「AFC U23アジアカップ カタール2024」の全試合をライブ配信し、日本代表の試合は日本語の実況。解説付きで配信することを発表した。

 

 2年に1度開催される本大会は、開催国と予選を勝ち抜いた15ヵ国の計16ヵ国が出場して行われる。今年は7月に開幕するパリ五輪のアジア最終予選も兼ねており、上位3チームには五輪出場権が与えられる(4位のチームはアフリカ予選4位チームとのプレーオフに回る)。

 U-23日本代表は、今回と同じカタールで開かれた2016年の第2回大会で優勝、前回の第5回大会では3位になった。今回のグループステージでは、韓国、UAE(アラブ首長国連邦)、中国と同じグループに入っている。

 なお、U-23日本代表以外のグループステージ、ノックアウトステージも全試合でライブ配信される予定となっている。

■「AFC U23アジアカップ カタール2024」主な配信スケジュール
【グループステージ】
4月16日(火)
対戦カード:日本 vs 中国 
キックオフ:22:00
実況:下田恒幸 解説:水沼貴史

4月19日(金)
対戦カード:UAE vs 日本
キックオフ:24:30
実況:桑原学 解説:林陵平

4月22日(月)
対戦カード:日本 vs 韓国
キックオフ:22:00
実況:野村明弘 解説:水沼貴史

【ノックアウトステージ】
準々決勝
4月25日(木)
グループA1位 vs グループB2位 キックオフ23:00
グループB1位 vs グループA2位 キックオフ26:30

4月26日(金)
グループD1位 vs グループC2位 キックオフ23:00
グループC1位 vs グループD2位 キックオフ26:30

準決勝
4月29日(月・祝)
グループB1位 or グループA2位vs グループD1位 or グループC2位 キックオフ23:00
グループA1位 or グループB2位vs グループC1位 or グループD2位 キックオフ26:30

3位決定戦
5月2日(木) キックオフ24:30

決勝
5月3日(金・祝) キックオフ24:30

※すべて日本時間

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテの吉井理人監督が28日、ZOZOで行われた開幕前日会見に開幕戦の対戦相手の日本ハム・新庄剛志監督とともに臨んだ。会見終了間際には、新庄監督から「お願いがあるんですけど、明日のメンバー交換、1戦目だけハイタッチでお願いします」と“新庄流”が提案され、吉井監督も「わかりました!」と快諾した。

 会見では、子供記者からの質問も飛んだ。「選手たちに日常生活で心掛けて欲しいこと」を問われると、吉井監督は「よく食べて、よく寝るだと思います」とし、笑いを誘った。一方、「他球団に負けないファイターズの強み」を問われた新庄監督は「『セコセコ野球』で。相手が防げない点の取り方をして、ピッチャーがしっかり抑えて勝つということですね」と白い歯を見せた。

 心理戦もあった。昨年6月24日にZOZOで行われた両者の対決では、4対4で迎えた最終回、日本ハムが無死二、三塁の好機を作るも、2度のスクイズ失敗で無得点。その裏にロッテがサヨナラ勝利を収めていただけに、新庄監督は「『天才・吉井監督』に見破られたので、今年は3回やりたいと思います」と堂々と宣言。これには吉井監督も「3回外す勇気は多分ないでしょうね。でも本当、試合展開どうなるか、本当に楽しみです」と笑みを浮かべた。

 現役時代はNPB4球団、MLB3球団でプレーした吉井監督は、今季に向け、「野球は去年はWBCで盛り上がったけれども、今年の五輪に競技として入ってないぐらい世界的にはマイナー。なんとかしてメジャーにしたい。日本の中からもっともっと盛り上げてやっていきたい」と誓った。

 

 

 

 

 

 

来年の陸上世界選手権を運営する東京2025世界陸上財団は28日、東京都内で理事会を開き、東京マラソン財団との協定締結を承認した。マラソンの競技運営や警備、PR活動などで連携する。
機運醸成や広報などで協力するため、日本陸連、テレビ中継を行うTBS、東京都との4者で協定を結ぶことも決定。約35億円の2024年度予算も承認された。

 

 

 

 

 

 

 

千葉ジェッツは3月27日、クリストファー・スミスの負傷を発表した。

 3月に千葉Jへ加入したスミスは、23日に国立代々木競技場 第1体育館で行われたアルバルク東京とのB1第27節第1戦にて負傷。右ハムストリングス筋損傷で全治2〜3週間と診断された。

 千葉Jはスミスを欠くなか、第2戦でA東京を相手にリベンジを果たしたものの、27日は宇都宮ブレックを相手に70-93で敗戦。30日、31日はホームの船橋アリーナで川崎ブレイブサンダースと対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは28日、現在販売中の5月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)を対象としたグッズ付きチケットのアイテムが「NEO CLASSIC EDITION Tシャツ」に決定したと発表した。

 グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能。(グッズ有無による金額差なし、シーズンシートオーナー、ホーム外野応援指定席マイシートオーナーなども対象)。グッズ付きチケットの購入者は対象のチケット1枚につきNEO CLASSIC EDITION Tシャツ1アイテムを受け取ることができる。

 受け取り場所の詳細や注意事項はマリーンズ公式ホームページにて。

 

 

 

 

 

 

 

J1横浜Mと川崎は、明治安田J1リーグ第6節(4月3日、日産スタジアム)で激突する。強豪同士の「“BIG”な神奈川ダービー」に向け、横浜MのDF松原健(31)と川崎のDF大南拓磨(26)が27日までに対談。トークでも熱い火花を散らした。

2022年までの6年間で、川崎が4度、横浜Mが2度のJ1優勝。日本が誇る名門クラブのダービーを前に、松原は「ここ数年優勝争いを繰り広げられているチームとして、皆さんの注目度も高いし、(勝ち点)3ポイントよりは6相当のカードだと思う」とビッグマッチであることを強調。大南も「ダービーの重要性を理解している。リーグ戦というより2つのチームのプライドがぶつかり合う戦いだと思う」と表情を引き締めた。

互いのクラブの印象について松原は「前線にすごい選手がそろっている。誰か1人に的を絞るのは難しい。破壊力ある選手にいかに仕事をさせないかは重要。チーム全体で止めたい」と警戒。大南も「同じ。すごく個人の能力が高い人が集まっているし、誰か1人を意識しすぎるとやられてしまう。チームとして組織的に守ることが大事になる。個人的にはセンターバックなのでアンデルソンロペス選手と対峙することが多くなると思う。自由にやらせないのが大事だと思う」と語った。

試合は平日の午後7時にキックオフ。都合をつけて駆けつけるサポーターの思いも背負い、試合に臨む。松原は「サポーターの声援は後押ししてくれる。仕事があるけど早く来ましたとか、休みを取ったという人もいると思う。サポーターの方たちのためにも重要になると思うし、勝ちたい」と力説。大南も「日産スタジアム、サポーターの声援で『これいけるな』という雰囲気にさせてくれる。入った瞬間に満員だと勝とうという気持ちがより強くなるのでありがたい存在だと思うし、そういう人のためにも頑張りたい」と力を込めた。

〝BIG〟な神奈川ダービーへ、心身ともに準備万全だ。

 

 

 

 

 

 

自民党の派閥の裏金事件をめぐり、岸田総理は聞き取り調査の対象に森元総理が含まれる可能性に言及しました。ただ、実際に話を聞くかは「調整中」だとしています。

参議院の予算委員会。きょう成立する見通しの新年度予算案をめぐる質疑のため、全閣僚が集まりましたが。

自民党 桜井 充 参院予算委員長
「再開の目処がまだ立っておりませんので、すぐに集まっていただけるような場所に待機していただきたい」

紛糾した原因は自民党の派閥の裏金事件を受け、岸田総理らがきのうまでの2日間、安倍派幹部に行った聞き取り調査です。野党側はこの内容の報告を求めていましたが、総理サイドの説明が不十分だったとして反発。予定より2時間遅れて委員会は始まりました。

野党側が追及の矛先を向けたのは森元総理です。

立憲民主党 辻元清美 参院議員
「新しい聞き取りでも、キックバックの再開の判断には森元総理が関与していたというような答弁はないということでよろしいですか」

岸田総理
「今の段階で追加の聞き取り調査の内容については明らかにしない。なぜならば、聞き取り調査を続行しているので、全体として整理をした上で明らかにする」

野党側は、かつて派閥の会長を務めていた森元総理が安倍派でのキックバック再開に関与していたのではないかと問いただしましたが、岸田総理は明言を避けました。さらに今後、森元総理を聴取の対象に含めるかどうかについては。

立憲民主党 辻元清美 参院議員
「(聴取対象に)森元総理が含まれうるという理解でいいですか」

岸田総理
「政治責任を明らかにするために必要な方ということで含まれうるものではありますが、しかしいずれにせよ、まだ必要な方が誰なのか調整中であります」

立憲民主党 辻元清美 参院議員
「いつからこのシステムが始まったかについては、国民の皆様からはっきりしないという指摘がある。やっぱり森元総理に聞かないと分からないと思う。いかがですか」

岸田総理
「今答弁した通りであります」

もうひとつ問題視されたのは、安倍派幹部による“新たな会合”です。

野党側によりますと、予算委員会の前に開かれた理事懇談会で、安倍派の幹部がパーティー収入のキックバックの扱いについて2022年3月に協議していた可能性があると自民党側から報告があったということです。

しかし、安倍派幹部の世耕氏は政治倫理審査会の場で次のように話していました。

立憲民主党 蓮舫 参院議員(今月14日)
「3月に安倍会長に呼ばれて、会館事務所で何らかの話し合いを持ったことは記憶にないか」

自民党・安倍派 世耕弘成 前参院幹事長
「私のスケジュール表には残っていないし、私自身の記憶にもない」

野党側は、“もし3月に会合があったとすれば、世耕氏の発言は虚偽答弁にあたる”として、証人喚問を強く求めています。

新年度予算案は当初の予定より大幅に遅れ、今夜成立する見通しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一般会計の歳出総額が112兆円を超える新年度予算が先ほど、参議院本会議で可決・成立しました。防衛費や社会保障費が過去最大となっています。

新年度予算は、一般会計の歳出総額が112兆5717億円と2年連続で110兆円を超えていて、過去2番目の規模となっています。

医療や年金に充てられる社会保障関係費は37兆7193億円を計上しているほか、防衛力強化の方針に伴い、防衛費は1兆1300億円ほど増えて7兆9496億円と、いずれも過去最大です。

また、能登半島地震の復興に切れ目のない支援を行うため、予備費を5000億円から1兆円に倍増しています。

 

 

 

 

 

 

 

第96回センバツ高校野球大会は28日、甲子園で準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。

 報徳学園(兵庫)は大阪桐蔭との名門対決を制し、準優勝した去年に続き2年連続の4強進出を決めた。

 星稜(石川)は5度目の挑戦で県勢初の4強入り。健大高崎(群馬)は12年ぶり、中央学院(千葉)は初の準決勝進出を決めた。

 29日は休養日となり、30日に準決勝が行われる。カードは下記の通り。好勝負は必至だ。31日の決勝に進むのは、いったいどのチームか。春のドラマがいよいよ佳境を迎える。

【準決勝】

第1試合(11:00)

星稜-健大高崎

第2試合(13:30)

中央学院-報徳学園

 

 

 

 

 

 

 

巨人の阿部慎之助監督(45)が28日、開幕戦に向けた意気込みを語った。

29日の開幕戦・阪神戦(東京ドーム)を目前に控えたこの日、同地で最後の全体練習に臨んだ阿部巨人。開幕投手・戸郷をはじめとしたナインは終始リラックスした表情で汗を流した。

新体制のもと、いよいよ始まるファーストゲームを前に指揮官はこれまで通り淡々とした表情を崩さず。それでも「ここまで早かったね。すごい充実していた証拠だと思う」と監督就任後の時の流れに感慨深げな様子だった。

開幕戦ではゲン担ぎなどは行わず平常心を強調した阿部監督だったが、選手に対しては「カッカしてやってもらって、緊張してやってもらって」と発奮指令。「僕はしっかり冷静に野球を見てね、指揮を執ることができたらいいよね」と、自身の振る舞いについての目標を明かしつつ「やってやろうじゃねぇか!でしょうね。それしかないね」と熱い思いも打ち明けた。

 

 

 

 

 

 

W杯アジア2次予選でインドネシアに2連敗で連盟は決断

ベトナムサッカー連盟は3月26日、元日本代表監監督でベトナム代表を率いるフィリップ・トルシエ氏との契約を解除した。トルシエ氏は中国でも監督経験があることから、中国国内でも反響を呼んでいる。

北中米ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選は3月26日に第4節を実施。日本代表対北朝鮮は中止となったが、そのほかの国々は熱戦を繰り広げた。

ベトナムはホームでインドネシアと対戦。3月21日のアウェー戦で0-1と敗れたベトナムにとって是が非でも勝利した一戦だったが、インドネシアに0-3で敗れた。アジア3次予選進出が絶望的となり、同日夜にベトナムサッカー連盟はトルシエ監督との契約解除を発表した。

トルシエ氏は中国でも監督経験あることから、中国でも知名度は高い。今回の事実上の解任劇に、中国有数のサッカーメディア「足球報」は、「トルシエ氏は(前ベトナム代表監督の)パク・ハンソ氏が築き上げたベトナム代表に、3つの屈辱的3連敗を残した。まず年初めのアジアカップで3連敗、続いてW杯予選で3連敗、さらにベトナムのファンが最も許せないのは以前格下だったインドネシアへの3連敗だ」と報じたうえで、「日本代表を率いた2002年の日韓W杯以降、8回連続成績不振により監督解任または辞任している」と、日本代表監督以降トルシエ氏が監督として振るわないことを指摘した。

トルシエ氏が監督を務めていた深圳の番記者で、親交もある程文莉(チェン・ウェンリー)氏は、「解任は仕方ない」としたうえで、「トルシエ氏は若手を重用しすぎたため、そのツケを払わされた。また主力の負傷者が続出するなど運も悪かった」と分析している。

一方でファンのコメントを見ると、ベトナムやトルシエ氏に限らず、インドネシアの急成長への注目度が高かった。インドネシアは旧宗主国・オランダ出身選手が急増、ベトナム戦でもDFジェイ・イゼス(セリエBベネチア所属)、MFラフナル・オラトマンフーン(オランダ1部フォルトゥナ・シッタート所属)が得点決めるなど、先発の半分がオランダ出身者だった。

「トルシエも可哀想だ。インドネシアが急にオランダになったのだから」と、インドネシアの急成長に驚く声もあった。

 

 

 

 

 

 

ロッテは28日、現在販売中の5月6日・西武戦(ゾゾ)を対象としたグッズ付きチケットのアイテムが「NEO CLASSIC EDITION Tシャツ」に決定したことを発表した。グッズの有無は、ビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能。

 グッズ付きチケットの購入者は、対象のチケット1枚につきNEO CLASSIC EDITION Tシャツ1アイテムを受け取ることができる。

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球。シーズン開幕を前に、記者会見でガッツポーズする楽天の今江監督(左)と西武の松井監督=28日、楽天モバイルパーク宮城

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台でぶつかる楽天の今江監督と西武の松井監督は、ともに大阪・PL学園高出身。指揮官としての初陣で偉大な先輩に挑む今江監督は「本当にうれしい。いつも味方であった方が敵になる複雑な気持ちもあるが、勝てるように頑張りたい」と力を込めた。松井監督も「あしたから楽しみ」と話した。
西武の開幕投手は楽天が苦手とする今井。昨季は0勝6敗、対戦防御率0.87と苦しめられた。今江監督は「今年は今年の風が吹くと思ってスタートしたい。序盤で崩せるように、彼のリズムにならないように」と攻略のポイントを述べた。

 

 

 

 

 

 

 

楽天の今江敏晃監督が29日に行われる西武との開幕戦で対戦する、天敵・今井攻略へ「使えるものは全て使う」と総力を投じて倒しにいくことを誓った。

 チームは右腕に対し昨季6敗を喫するなど、21年の10月から9連敗中。指揮官は「彼本来のピッチングをされると、なかなか打ち崩すのは難しいと思う。そう考えると立ち上がりでしっかり崩して、彼のリズムにならないように」と序盤を攻略のポイントに挙げた。

 幾度となく立ちはだかってきた、豪腕撃破へ「使えるものは全て使う」と機動力も含めた様々な攻撃を仕かける可能性も示唆。「相当苦手としたピッチャーだけど、今年は今年の風が吹くと思ってスタートしたいと思う」と力を込めた。

 監督して迎える初めての開幕戦については「ワクワクしてきました」と笑顔を見せた新指揮官。「とにかく必死に戦っている姿を見てもらいたい。一体となって東北を盛り上げていきたい」と語った。

 

 

 

 


 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦