Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は27日、3月18日~24日の各定点医療機関での新型コロナウイルス感染者報告数を発表した。

 全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は1126人。1医療機関あたり平均5・57人で、前週の7・00人から減少した。

 年代別では10歳未満が最も多く、次いで40代、10代と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 千葉県は27日、県内202の定点医療機関から1週間(18~24日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり5・57人で、前週から0・79倍(1・43人減)になったと発表した。減少は7週連続。インフルエンザは18・36人で0・79倍となり、3週ぶりに減少した

 

 

 

 

 

 

 

 

桜(ソメイヨシノ)の開花が遅れている。銚子市にある標本木は27日時点で「つぼみがピンク色になりつつある」(銚子地方気象台)といい、ようやく開花の兆しが出てきた。民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市美浜区)によると、千葉県内の桜の名所で満開となるのは4月上旬になりそうで、開催中の花見イベント関係者からは「祭り期間を延長して」とため息が漏れた。

 同気象台によると、標本木で5輪以上咲いたら開花が宣言される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県内で地震活動が活発となり、最初の地震が起きてから27日で1カ月となった。27日早朝にも震度2の揺れがあり、期間中の震度1以上の地震は計49回(27日正午現在)に上り、最大震度4を4回観測。過去には1カ月以上経過してから最大震度を記録したこともあり、銚子地方気象台は県民に引き続き日頃の備えなど注意を呼びかけている。

 同気象台によると、東方沖、北西部、北東部、南部を震源とする震度1以上の地震49回のうち、最大震度4が4回、同3が7回、同2が16回、同1が22回。最大規模の地震は1日早朝に発生したマグニチュード(M)5・3(最大震度4)。

 国土地理院(茨城県つくば市)は1日、房総半島沖でプレート(岩盤)境界が数日から数年かけてゆっくり滑る現象「スロースリップ」の検出を発表。相次ぐ地震は「この現象が誘発しているとみられる」と説明した。

 房総沖では1996年5月~2018年6月に計6回、スロースリップを確認。M5前後の地震が時々発生し、1週間から数カ月程度、活動が活発になることがあり、2007年には最大震度5弱の地震が発生している。

 一日に複数回発生した時期に比べ小康状態だが、11年には活動が活発になって1カ月以上経過して期間中で最大の震度を観測した事例もあり、同気象台は、引き続き地震への日ごろの備えを確認するよう呼びかけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台市は27日、18日~24日の1週間に、1医療機関当たり15.55人のインフルエンザ感染が確認されたと発表した。前週の17.84人より減少した。市内の定点医療機関44カ所の感染者数は計684人(前週785人)だった。
 新型コロナウイルスが1医療機関当たり6.73人で、前週の10.52人を下回った。感染者数は計296人(前週463人)だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は26日、2023年のエイズウイルス(HIV)感染者(速報値)は前年より44人増の669人で、7年ぶりに増加したと発表した。コロナ禍での検査控えが回復していることなどが影響しているという。
厚労省によると、23年に判明したHIV感染者とエイズ患者は計960人。保健所などでのHIVの抗体検査数は前年比3万3033件増の10万6137件、相談数が同1万9079人増の8万6088件だった。
感染経路別では、HIV感染者は性的接触が約84%で、エイズ患者は約69%。ともに男性が9割だった。
同省のエイズ動向委員会は「保健所などでの無料、匿名の検査を積極的に受けてほしい」と呼び掛けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 大阪桐蔭4―2神村学園(27日・甲子園)

 大阪桐蔭が神村学園(鹿児島)に逆転勝ちし、西谷浩一監督は前智弁和歌山監督の高嶋仁氏を抜き、甲子園最多69勝目を挙げた。

 大阪桐蔭は0―1の初回、徳丸快晴左翼手(3年)の中犠飛で追いつくと、3回に徳丸の適時三塁打で勝ち越した。5回は境亮陽右翼手(3年)が右越えにランニング本塁打を放った。6回は中野大虎(だいと)投手(2年)の中犠飛で加点した。

 最速151キロ右腕で甲子園デビューした森陽樹(2年)が4回を1失点にまとめ、5回に登板した同149キロ右腕の中野が、1失点に抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 神村学園2―4大阪桐蔭(27日・甲子園)

 

 昨秋の九州大会4強の神村学園(鹿児島)が1試合4失策と守備が乱れ、大阪桐蔭・西谷浩一監督(54)に歴代単独トップの甲子園通算69勝目を献上した。

 相手の暴投で1点を先制した直後の初回。1番・境の打球を昨秋出場7試合で無失策だった三塁・岩下が一塁悪送球(記録は内野安打と失策)。その後、1死三塁から3番・徳丸に同点の中犠飛を許した。

 2回、4回はともに先頭打者を失策で塁に出した。失点にはつながらなかったが、攻撃にリズムが生まれず、6回も先頭・岡江の打球を三塁・岩下が一塁悪送球(記録は失策)してから無死満塁のピンチを招き、1死後、9番・中野の中犠飛で追加点を奪われた。

 この日の試合前、小田大介監督(41)は「西谷監督の監督勝利数の歴史的瞬間(がかかる試合)に、我がチームが対戦させていただけるという巡り合わせに幸せを感じています。高校野球界の絶対王者の大阪桐蔭さんと、甲子園球場でしかできない試合だと思ってますので。とにかく選手を信じて、思い切りやっていきたいと思います」と話していた。試合展開については「最少失点でしのいで、少ないチャンスをちゃんと得点に絡められるように、まずは守りから入りたいと思います」とプランを立てていたが、及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(27日、第96回選抜高校野球大会2回戦 報徳学園6―1常総学院)

 ◎…報徳学園(兵庫)が好機を着実に生かした。2点リードの五回、6番山岡純平や1番橋本友樹の適時打など、2四死球と4安打をからめて3得点。試合の流れを完全につかんだ。常総学院(茨城)は、相手の先発間木歩の威力ある直球に差し込まれる場面が目立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 報徳学園6―1常総学院(27日・甲子園)

 常総学院(茨城)のプロ注目エース右腕・小林芯汰(3年)は先発して5回を10安打5四死球、5失点と報徳学園の打線につかまった。低めの変化球を見極められ、高めに浮いたボールを捉えられた。

 「いい打者がそろっているし、1球で負ける。悔いのあるボールを投げたら1球で負けると、身にしみて分かりました」

 6回からはライトの守備に就いた。島田直也監督からは「もう1回、行ってみるか」と聞かれ、「行かせて下さい」と応えた。

 9回に再びマウンドへ。10球で打者3人を完全に抑えた。「1点もやれないんで『逆転するには自分が流れを持っていくしかない』と思ってマウンドに上がりました。本当に勝ちたかった」と唇をかんだ。

 初戦の日本航空石川戦では5安打9奪三振で完封。収穫と課題のセンバツが終わった。「悔しい思いをしたので、もう一度帰ってきて、いい投球をしたい。日本一を取れるように夏、戻ってきたい」と前を見据えた。

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 中央学院7―6宇治山田商(27日・甲子園)

 6年ぶり2度目の出場となる中央学院(千葉)が宇治山田商(三重)の反撃を振り切り、春夏3度目の出場で初の8強入りを成し遂げた。千葉勢は昨春の専大松戸に続き、2年連続の8強進出となった。

 打線がつながり、4回まで7-0の大量リード。しかし宇治山田商は徐々に点差を縮めてきた。6回途中からは背番号6の颯佐(さっさ)心汰(3年)が2番手救援し、何とか1点差で逃げ切った。

 颯佐は5番打者としてもタイムリーを含む4打数2安打1打点の活躍。試合後は「負けたくないという思いが一番強かった。それをしっかりとボールにぶつけられた。その結果、接戦をモノにできた」と振り返った。

 中央学院は春夏3度目の出場で初の1大会2勝。応援曲「シダックスファイヤー」をBGMに、さらに勝ち上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

春のセンバツ高校野球、三重の宇治山田商業は3月27日、初のベスト8進出をかけて2回戦に挑みました。

千葉の中央学院と対戦した宇治山田商業は、1点を追う2回、2アウト1塁3塁のチャンスを作りますが、8番加藤がキャッチャーフライ…同点に追いつくことはできませんでした。

その後、7対1とリードされ迎えた6回、宇治山田商業が反撃。

1アウト2塁1塁のチャンスを作ると、4番小泉のタイムリーヒットなどで3点を奪います。

宇治山田商業は8回にも2点を追加し、7対6と1点差まで追い上げますが、あと一歩届かず…初のベスト8進出はなりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・2回戦、青森山田6-5広陵」(27日、甲子園球場)

 青森山田(青森)が2試合連続のサヨナラ勝ちで春センバツは初の8強入りを果たした。延長十回タイブレークの末に広陵(広島)を下した。5-5の十回、無死満塁から4番・原田の中犠飛で勝ち越した。原田は「こすり気味だったので、ランナーがかえってくれてよかった。接戦だったが、しっかり勝ち切れてよかった」と振り返った。

 七回までは広陵の先発・高尾に無安打に抑えられた。それでも原田が「『まだいける』『まだアウトが6個残ってる』という声があった」と振り返ったように、チームの誰もがあきらめなかった。

 八回に2点を先制されたが、その裏に反撃。先頭の代打・蝦名がチーム初安打となる中堅左への二塁打で出塁すると、1死満塁として3番・対馬の右前2点打で同点とした。

 3点を追う九回、先頭の伊藤英が四球で出塁。1死後、蝦名の中前打、関の右前打で満塁と好機を広げた。ここで佐藤隆が左中間へ走者一掃の3点三塁打を放ち、再び5-5の同点としてタイブレークに持ち込んだ。リードされても屈しないチームの強さを、原田は「チーム一丸で1点に対する集中力が勝因」と自己分析した。

 青森山田の甲子園8強入りは、1999年夏以来。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 青森山田6X―5広陵=延長10回タイブレーク=(27日・甲子園)

 広陵(広島)が昨夏の慶応(神奈川)との3回戦に続いて、延長タイブレークの末に敗退した。

 プロ注目右腕の高尾響投手(3年)が、7回まで無安打無得点の快投を見せたが、8回先頭の代打・蝦名翔人に二塁打を許し、04年の東北・ダルビッシュ有(現パドレス)以来、20年ぶりのノーヒットノーランを逃した。1死満塁で木製バットを使用した対馬陸翔中堅手(3年)に右前へ同点の2点打を許した。

 広陵は9回に3点を勝ち越したものの、その裏に青森山田が追いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開幕を3日後に控えた巨人に激震が走った。

26日、新外国人のルーグネッド・オドーア(30=パドレス)の退団が発表されたのだ。

メジャー通算178本塁打。2022年まで8年連続2ケタ本塁打を放った左の大砲は、就任1年目の阿部慎之助監督(45)率いる巨人の目玉補強として、年俸2億円で迎えられた。右翼のレギュラー候補として期待されたが、オープン戦では12試合で34打数6安打で打率.176。本塁打、打点ともにゼロ。6安打のうち内野安打が3と自慢の長打力は影を潜めていた。

守備ではメジャー時代に1000試合以上守った本職の二塁ではなく、外野手登録。オープン戦は主に右翼で出場していた。しかし、チーム内では「守備範囲は狭いし、外野の守備は素人同然。本人は『二塁を守りたい』と言っていて、坂本の休養時を想定して三塁で出場した時も生き生きしていた」といわれた。ポジション面で不満が募っていた可能性もある。

さらに、22、24日に相次いで牽制死を喫するなど精彩を欠き、24日のオープン戦最終戦後に、阿部監督の意向として球団がファームでの調整を通達したという。

吉村編成本部長スカウト担当はこの日、「しっかりファームで調整して、コンディション等、全て上げてくれと彼と話し合ったけど、彼の中では二軍で調整するのは受け入れられないということになった」とした上で「契約の中で全て一軍で試合に出すという確約はしていない」と説明。まさかの「二軍拒否」で電撃退団が決まったと明かした。

来日1年目の新助っ人が開幕前に帰国、退団となるのは前代未聞。みっともない話ではあるが、さる巨人OBがこう言った。

「今季加入した新助っ人の中で、唯一の野手が開幕前にいなくなってしまったのだから衝撃的ではある。ただ、関係者はみんなスッキリしているんじゃないか。仮に開幕二軍に本人が納得したとしても、そのまま二軍に置いておけたかどうか。年俸2億円のメジャーの大物。本人のプライドもあるだろうし、どうしたってある程度は一軍で使わざるを得ない。阿部監督の足かせになるところだった。空いた右翼には、オープン戦好調の松原や状態のいいベテラン梶谷を入れられる。かえって良かったというのが大部分の声でしょう」

阿部監督はチーム内に配布した「監督指針」の1番目に「勝利のために自己犠牲ができる選手を起用する」と記している。

ネット上は「勝負に徹した姿勢は共感できる」「若手の外野メンバーはやる気を出すと思う」などと歓迎の声が多い。

たとえ大物助っ人だろうが、自身の方針を曲げなかったことも、チームにプラスに働くかもしれない。

◇ ◇ ◇

関連記事【もっと読む】…では、ファンの記憶に刻まれているであろう懐かしき「お騒がせ助っ人」たちについて詳しく報じている。プロ野球ファンは要チェックだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

急激な円安を受け、鈴木財務相は27日昼、財務省内で記者団に「高い緊張感を持って市場の動きを見ている。行き過ぎた動きには、あらゆるオプションを排除せずに断固たる措置を取っていきたい」と述べて市場をけん制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹原料」を含むサプリメントで健康被害が相次いでいる問題で、林官房長官は、27日午前の記者会見で「お亡くなりになった方とご遺族にお悔やみを申し上げ、 健康被害を受けられた方の1日も早い回復をお祈り申し上げる」とコメントしました。

その上で、林長官は、厚生労働省から、26日に小林製薬が製造した3商品について、廃棄命令の措置をするよう大阪市に通知をしたと述べました。

林長官は、「関係省庁が一丸となって、食の安全の確保に全力を尽くす」と強調しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・2回戦、青森山田6-5広陵」(27日、甲子園球場)

 青森山田(青森)が2試合連続のサヨナラ勝ちで春センバツは初の8強入りを果たした。延長十回タイブレークの末に広陵(広島)を下した。5-5の十回、無死満塁から4番・原田の中犠飛で勝ち越した。原田は「こすり気味だったので、ランナーがかえってくれてよかった。接戦だったが、しっかり勝ち切れてよかった」と振り返った。

 七回までは広陵の先発・高尾に無安打に抑えられた。それでも原田が「『まだいける』『まだアウトが6個残ってる』という声があった」と振り返ったように、チームの誰もがあきらめなかった。

 八回に2点を先制されたが、その裏に反撃。先頭の代打・蝦名がチーム初安打となる中堅左への二塁打で出塁すると、1死満塁として3番・対馬の右前2点打で同点とした。

 3点を追う九回、先頭の伊藤英が四球で出塁。1死後、蝦名の中前打、関の右前打で満塁と好機を広げた。ここで佐藤隆が左中間へ走者一掃の3点三塁打を放ち、再び5-5の同点としてタイブレークに持ち込んだ。リードされても屈しないチームの強さを、原田は「チーム一丸で1点に対する集中力が勝因」と自己分析した。

 青森山田の甲子園8強入りは、1999年夏以来。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇MLBオープン戦 エンゼルス - ドジャース(日本時間27日、エンゼル・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手はエンゼルスとの一戦に『2番・DH』でスタメン出場しました。

開幕戦が行われたソウルシリーズでは2試合で3安打2打点の活躍を見せた大谷選手ですが、アメリカ帰国後のオープン戦は、ここまで2試合で無安打に倒れています。

この日の試合、第1打席ではエンゼルスからサプライズでMVPを讃える映像が送られると、大谷選手はヘルメットを外して応えます。しかし、カウント2-2から外角に投じられた155キロのストレートを空振り三振。

第2打席はフルカウントから、インコースへのスライダーを空振り。連続で三振を奪われました。

6回に代打を送られた大谷選手は2打数無安打2三振。

3試合無安打の大谷選手に、ファンからは「最近の打撃の感じやっぱり影響あるんかな」、「何とか調子を上げていってほしい」などの声が上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショック以上の感覚――。ドジャースの大谷翔平選手(29)は25日、違法賭博疑惑を巡り、元通訳・水原一平氏(39)が解雇されてから初めて、自身の言葉で心境や経緯を語った。20日に韓国・ソウルで行われた開幕戦後に水原氏と話し、自分の口座からブックメーカー(賭け業者)に送金されていたことを明かされたという。

 大谷選手は硬い表情で、時折書面を見ながら12分間ほどかけて説明。「僕自身は何かに賭けたり、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたり、頼んだりということはない。僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことも全くない」と、口座から水原氏がお金を盗んだと強調した。

 声明によると、水原氏は開幕戦後のミーティングで、ギャンブル依存症だったことや借金があることをチームに打ち明けた。その後、ホテルに帰って2人になった際、「口座に勝手にアクセスして、ブックメーカーに送金していた」ということを明かされたという。「これはおかしい」と思い、代理人や弁護士らに連絡。「窃盗と詐欺なので、警察当局に引き渡す」との報告を受けた経緯を説明した。

 ゆっくりと丁寧に語る姿を見守ったデーブ・ロバーツ監督は「必要な全てを聞くことができたし、選手たちも同じように感じたはずだ」と受け止めた。

 一方、米メディアによると、大谷選手の口座からブックメーカー側に少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が電信送金されたことが、連邦政府による捜査で判明している。この日、送金に使われた口座がどのように管理されていたかの言及はなく、米メディアは様々な反応を示した。

 ドジャースタジアムの記者会見場で、大谷選手の目の前に座ったスポーツ情報専門サイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「とても強い主張だ。言ったことは正しいと思いたい。もしそうでないなら、異なる扉が開いてしまう」と印象を述べた。ロサンゼルス・タイムズのディラン・ヘルナンデス記者は「期待以上に語ってくれたが、水原氏はどうやって口座にアクセスできたのか、その答えが出るまで、この問題は収まらないだろう」との見通しを語った。

 大谷選手にとって、20日に解雇された水原氏は、昨季まで在籍したエンゼルスでの6年間を含め、二人三脚で歩んできた存在。練習相手や送迎など公私にわたってサポートを受け、右肘や左膝の手術から復帰の過程も熟知している。声明の冒頭で「悲しいというか、ショックです」と切り出したが、終盤には「正直、ショックという言葉が正しいとは思わない。それ以上の、うまく言葉には表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきた」と心境を吐露した。

 声明発表後は、2番指名打者でエンゼルスとのオープン戦に出場。打席に入る度にファンから大きな歓声と拍手が送られた。観戦したロサンゼルス在住のハーメス・マドレッドさん(40)は「(声明を出したことで)リラックスしてプレーできるようになるはずだ」と気遣った。

■本人が関与否定 ファンは「安心」

 スポーツファンが多く集まる東京都豊島区の居酒屋「バッカス」では26日夜、多くの客が店内のテレビで大谷翔平選手の声明発表の様子を報じるニュースに見入っていた。

 店を訪れていた横浜市の会社員の男性(45)は「(水原一平氏が)なぜ大谷選手の口座から送金できたのか疑問は残ったが、大谷選手本人が賭博への関与を否定する説明をしたので安心した」と話した。

 店主の樋口昌純さん(51)は「大谷選手は少し動揺している印象だった。たくさんのお客が大谷選手を心配している。これまで経験したことがない逆境かもしれないが、ファンを裏切らない活躍を見せてほしい」と期待した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本水連は27日、都内のナショナルトレーニングセンターで会見し、7月開幕のパリ五輪に臨む競泳日本代表を発表した。リレーメンバー併せた代表選手は男子14人、女子13人の合計27人。女子は池江璃花子(横浜ゴム)が2016年リオ五輪以来、2大会ぶりに個人で代表入りし、男子は瀬戸大也(CHARIS&Co.)が3大会連続で名を連ねた。

 

 鈴木大地・日本水連会長は「ベテラン、中堅、若手と非常にバランスの良い布陣になった。残り4か月、更にレベルを上げてパリで戦う姿勢を見せてほしい。パリの地で日の丸をあげてくれることを祈っている」と期待を込めた。

 代表選手は以下の通り。

【女子】

池江璃花子(横浜ゴム/バタフライ・自由形・リレー)

平井瑞希(ATSC.YW/バタフライ)

三井愛梨(横浜サクラ/バタフライ)

牧野紘子(あいおいニッセイ同和損保/バタフライ・自由形・リレー)

鈴木聡美(ミキハウス/平泳ぎ)

青木玲緒樹(ミズノ/平泳ぎ)

大橋悠依(イトマン東進/個人メドレー)

松本信歩(東京ドームS/個人メドレー)

成田実生(金町SC/個人メドレー)

谷川亜華葉(イトマン近大/個人メドレー)

◆リレー

小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保/自由形)

白井瑠緒(ミズノ/自由形・背泳ぎ)

池本凪沙(イトマン東京/自由形)

【男子】

松元克央(ミツウロコ/自由形・バタフライ)

竹原秀一(東洋大/背泳ぎ)渡辺一平(トヨタ自動車/平泳ぎ)

花車優(イトマン東京/平泳ぎ)

水沼尚輝(新潟医療福祉大職/バタフライ)

寺門弦輝(セントラルスポーツ/バタフライ)

本多灯(イトマン東京/バタフライ)

瀬戸大也(CHARIS&Co./個人メドレー)

松下知之(スウィン宇都宮/個人メドレー)

◆リレー

柳本幸之介(イトマン東京/自由形)

村佐達也(中京大中京高/自由形)

眞野秀成(セントラルスポーツ/自由形)

松山陸(明大/背泳ぎ)

谷口卓(中京大/平泳ぎ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本相撲協会は27日、暴力問題により引退した元幕内・北青鵬(宮城野)、春場所限りで現役を退いた元幕内・照強(伊勢ケ浜)ら17人の引退力士を発表した。引退は以下のとおり。

 北青鵬、黒熊(以上宮城野)、栃神山(春日野)、照強、美ノ富士(以上伊勢ケ浜)、大日堂、筑零扇、霧丸、勇輝(以上陸奥)、慶天海(阿武松)、琴大樹、琴紀峰(以上佐渡ケ嶽)、最上錦(木瀬)、桜(高田川)、明の浪(立浪)、海龍(出羽海)、隠岐の富士(八角)。

 なお弓取りを務めたことなどで知られる勇輝に加え、海龍、隠岐の富士の3人は世話人として採用されることも発表された。

 

 

 

 

 

 

 

米メディア「Sportico」が発表…大谷の副収入は98億円

2021年、2023年と2度の満票MVPに輝き、今オフにドジャースと史上最高額の10年7億ドル(約1062億円)で契約を結んだ大谷翔平投手。球界最高のスターを巡っては一挙手一投足が報じられ、その人気は世界中に広がっている。ドジャースナインも注目ぶりに「クレイジー」と驚きを隠せないようだ。

ドジャースのミゲル・ロハス内野手は、MLBネットワークで放送の「Intentional Talk」元進行役クリス・ローズのポッドキャスト「The Chris Rose Rotation」に出演。数々の質問に応える中、ローズ氏から大谷の人気について尋ねられると、3月20、21日に行われた韓国での開幕シリーズを回想した。

「韓国ではどこに行っても人だかりが彼を待っていた」とロハス。「彼がメイン・アトラクション。どこに行っても、時には望まない注目を浴びる。すでに今年敵地に行った時どうなるか感じている。クレイジーだ」とその驚きを語っている。

続けて、大谷の副収入が1年で6000万ドル(約91億円)前後にも及ぶという話題になると、ロハスは韓国での“珍事”についても明かした。

「韓国の巨大ビルボード(大型広告ボード)にオオタニの広告が出ていた。面白かったよ。ニューバランスの走ってるロゴの彼の広告から、ハンサムで若い男の彼、スキンケアの広告に変わる、最先端の広告ボード。その写真をキケ(ヘルナンデス)が撮ってグループチャットに載せたら、オオタニが『Stop(やめろ)』と書き込んできた(笑)」と、ドジャースナインで“大谷イジリ”があったという。

大谷はドジャースとの契約の大半が後払いになっており、今季の年俸はわずか200万ドル(約3億円)ながらも、米メディア「Sportico」の発表によれば2024年の副収入は6500万ドル(約98億円)になると報じられている。2023年シーズンを終えた後も、ディップ株式会社や株式会社コナミデジタルエンタテインメントのアンバサダーに就任するなど、スポンサー契約やCM出演を増やし、フィールド内外での存在感はとどまることを知らない。

 

 

 

 

 

 

 

選抜高校野球大会で27日に登場した広陵(広島)のアルプス席では野球部員らによる応援団が、伝統の演舞を披露するなどして選手を後押しした。

 先導したのは団長の吉村心翔選手。昨秋の県大会では控え選手として代走などで出場したが、準決勝での走塁ミスがきっかけで中国大会ではベンチ外に。今大会でも応援に回る悔しさはあるが、「応援がどれだけ選手の力になるか自分にはよくわかる」と割り切り、大会前には只石貫太主将に「日本一の応援をするから優勝してくれ」と誓った。

 この日は総勢約80人の先頭に立ち、1911年の創部以来続く演舞を披露。拳を突いたり両手を大きく広げたりと、1か月間練習を重ねたという指先までこだわったしなやかな動きを見せた。「大舞台でも選手が普段通りプレーできるように、『味方はここにいる』と伝えたい」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日のプロ野球セ・リーグ開幕を前に、兵庫県尼崎市の尼崎中央三丁目商店街で27日、アーケードにつるされたボードに、阪神タイガースの連覇までのマジックナンバー「143」が掲げられた。

 商店街振興組合が2002年から開催し、「日本一早いマジック点灯」として知られる。チームは昨季、18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一を達成。今季は球団初の連覇に期待がかかる。イベントでは、集まった虎ファン約100人が連覇を祈願して「六甲おろし」を大合唱し、早くも盛り上がっていた。振興組合の寺井利一理事長(62)は「連覇を期待しているが、強かろうが弱かろうが、私たちは常にタイガースを応援する」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

選抜高校野球大会で27日に登場した宇治山田商(三重)のアルプス席では、人手不足に悩む同校の吹奏楽部を助けようと、同じ伊勢市内の県立高2校の吹奏楽部が応援に駆けつけ、ナインをもり立てた。

 部員とOBら宇治山田商の約20人でつくるブラスバンド隊に加わったのは、伊勢工と伊勢の計約25人だ。

 伊勢工は21日の初戦に続いての参加。初戦に友情応援した県立宇治山田吹奏楽部は、近く定期演奏会を控え、2回戦には来られなくなった。代わって24日に伊勢が要請を受け、急きょ音を鳴らすことになった。

 伊勢・吹奏楽部の奥野時和部長は「本当は初戦の応援にも行きたかったので、2回戦には参加できてとてもうれしい。同じ地元で、幼なじみが試合に出場している部員もいる。全力で応援する」。3校合同のブラスバンドが大きな音を響かせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

3月27日、B2クラブライセンス維持のために支援を呼びかけていたバンビシャス奈良が、今期収支の黒字化に目途が立ったと発表。クラブ公式サイトを通じて、支援者への謝辞を述べた。

 

 現在B2リーグに所属する奈良は、過去2期連続で赤字が続いており、今期も赤字を解消できなかった場合、チームの競技成績を問わずB3リーグに降格する窮地に追い込まれている。B2クラブライセンスを維持するためには今期収支の黒字化が必要だったが、2月27日に「4000万円近くの赤字」となる見通しであることを明かし、さらなるパートナー企業の模索や、クラウドファンディングを実施することを発表していた。

「READY FOR」で実施されていたクラウドファンディングには610人の支援者が集い、目標金額としていた500万円を大幅に超える877万5000円にまで到達。

 また、クラウドファンディングの締め切りから一夜明けたこの日、奈良は「パートナー企業の皆さまの追加のご協賛とクラウドファンディングのご支援、さらにご寄附などを合わせまして、弊社が黒字化に必要と見込んでおりました4000万円の売上の目途が立ちました。ご支援、応援をいただきました多くの皆さまに、心より感謝申し上げます」と、クラブ公式サイトで報告した。

 ライセンスの交付は、4月下旬に出されるライセンス判定をもって正式決定する見込みで、奈良は「6月末の決算時においても実際に黒字であるために、4月以降もより一層の経営努力を行ってまいります」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグが公式発表

Jリーグは3月27日、2024シーズンの月間表彰より各月のリーグ戦(J1/J2/J3)において「明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞」を新設すると発表した。

毎シーズン行われている月間表彰では、これまで「KONAMI月間MVP」「月間ベストゴール」「月間優秀監督賞」の3つが各カテゴリー(J1/J2/J3)で選ばれていた。そして今シーズンから新たに「月間ヤングプレーヤー賞」を新設する。

「月間ヤングプレーヤー賞」は「印象に残るプレーをし、今後の更なる活躍が期待できる21歳以下の選手」が対象。またJリーグは、今シーズン4つの月間表彰の選考方法も同時に公表している。

4つの月間表彰の選考方法は以下のとおり。

「修フットボールダイレクターやJFA技術委員会をはじめとした、Jリーグ選手OBやサッカージャーナリストなど各カテゴリー3名ずつ計9名の月間表彰選考委員会によって、毎月選考後に発表」

昨シーズンに引き続き、J1、J2、J3にそれぞれ特任委員を設置。ミュージシャンのGAKU-MCさん、デフサッカー日本代表監督の植松隼人、元なでしこジャパン(日本女子代表)の丸山桂里奈さんが、各種プロモーション活動を通じて月間表彰の盛り上げを担当する。

月間表彰選考委員会のメンバーは以下のとおり。

■J1リーグ
技術:JFA(日本サッカー協会)技術委員会
Jリーグ選手OB:槙野智章氏
メディア:北條聡氏(スポーツライター)
特任委員:GAKU-MC(ミュージシャン)/丸山桂里奈さん(元なでしこジャパン)

■J2リーグ
技術:JFA(日本サッカー協会)技術委員会
Jリーグ選手OB:佐藤寿人氏
メディア:寺嶋朋也氏(エルゴラッソ編集長)
特任委員:植松隼人(デフサッカー日本代表監督)/丸山桂里奈さん(元なでしこジャパン)

■J3リーグ
技術:JFA(日本サッカー協会)技術委員会
Jリーグ選手OB:橋本英朗氏
メディア:平畠啓史氏(Jリーグウォッチャー)
特任委員:丸山桂里奈さん(元なでしこジャパン)

※表彰対象月
2・3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11・12月(全9回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月27日、Bリーグは今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の災害支援として、公益財団法人日本財団の「災害復興支援特別基金」に、3104万3088円を寄付したことを発表した。

 Bリーグでは1月5日よりB1、B2、B3の各カテゴリーの試合やイベントなどで災害支援金募金を実施。3月22日までの期間に合計3104万3088円が集まったという。

 今回の発表に際して、Bリーグの島田慎二チェアマンは「これまでも募金活動を行った際は日本財団様に受け入れていただき、信頼をしておりました。被災地の方々が一日も早い復興へ歩みを進められることが何より重要です。日本財団様の豊富な知見やご経験を生かして、有効に活用していただけたら大変うれしく思います。これからもBリーグは社会貢献活動を行ってまいります」と、リーグの総意を代弁。

 また、日本財団の笹川陽平会長は、「今これだけ勢いのあるBリーグから、大変ありがたい支援をいただきました。日本財団として責任を持って能登半島地震の支援のために活用していきます。子どもの支援をはじめ、今後も様々な分野の社会貢献でBリーグと連係していきたいです」と、Bリーグを通じてコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテ一筋15年目シーズンを迎える荻野貴司外野手(38)が27日までに、スポーツ報知のインタビューに応じた。頼れるベテランは、2年連続の開幕スタメンが有力。29日の日本ハムとの開幕戦(ZOZO)を目前に控え、今季も献身的な精神でチームを支える覚悟を示した。(取材・構成=竹内夏紀)

 

 

 向上心は尽きない。試合前練習が行われるZOZOマリンスタジアムの片隅に、新助っ人のソトに“打撃講座”を受ける荻野がいた。

 「練習の意図を岡と一緒に教えてもらいました。(ソトは)いい打者なのでどういう意識で、どんな練習をするのかやはり気になります」

 昨季は肉離れなどの影響で50試合出場にとどまったが、今季オープン戦は14試合中11試合に出場。2年連続の開幕スタメンも有力だ。

 「(昨季は)ケガでだいぶ離れてしまったので、1年間いたかった思いはあります。(今は)体は問題なく来てます。(打撃も)徐々によくはなっていると思います」

 21年に史上最年長(当時36歳)盗塁王に輝いたが、昨年はわずか1つにとどまった。ルーキーからの13年連続2桁盗塁は途切れたが、盗塁への熱意は変わらない。

 「塁に出たら行きたい気持ちはまだ持ってます。(2ケタ盗塁は)あまり意識してなかったけど、いざ途切れたと思うと、なんかちょっと寂しいですね。そこまで今は自信もないですけど、いけるチャンスがあれば、逃さずにいきたいです」

 今年1月には、荻野が2008年から2年間在籍した社会人・トヨタ自動車のレジェンド右腕・佐竹功年投手(40)が今夏の都市対抗限りの現役引退を発表した。

 「二つ上の先輩です。今でも年々レベルが上がってきていると感じていたので、多分まだ(現役を)できますよ。本当にすごいし、練習の姿勢というか、よく考えながらやられていて尊敬していた。それが長くできてる秘訣なのかなと思いますね。(ねぎらいの言葉は)心の中で送りました(笑い)」

 ロッテ一筋15年目で今年10月で39歳を迎える。40歳の節目も迫るが、目の前のシーズンに全力を尽くす覚悟だ。

 「自分の中で区切りとかはなくて、本当に1年1年、やってる感じ。何歳までやりたいとかは全然ないです」

 今季はDeNAから新加入のソトが、一塁とDH併用の見込み。ポランコがレフトにつけば、主に左翼と右翼を守る荻野はDHや、代打・代走の途中出場の可能性も。起用の選択肢は増えるが、経験豊富なベテランは冷静に準備を進める。

 「1年間、与えられたところでしっかり仕事ができればなと思います。試合に出られるに越したことはないですが、自分の立場もわかっているつもりなので、監督が使ってくれたところでしっかり仕事をしたいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

急速に円安が進んでいることを受け、財務省・金融庁・日銀の3者が会合を開いています。

これを受けて、外国為替市場で1ドル=151円80銭台をつけていた円相場は、ドルを売って円を買う動きが強まり、151円10銭まで円高に振れました。

市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感が一段と強まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党の派閥の裏金事件を受け、岸田総理はきのうから安倍派幹部への聞き取りを始めました。この結果次第では対象を拡大する考えを示しています。

立憲民主党 杉尾秀哉 参院議員
「再聴取の対象は塩谷・下村・西村・世耕この4人だけというふうに伺っておりますけれども。キーマンというふうに言われています森元総理はどうするんですか」

岸田総理
「今後、聞き取り調査の状況を見ながら、様々な疑念にこたえるために、必要な聞き取り調査を追加で行うことも考えていきたい」

きのうときょうの2日間で、安倍派幹部の塩谷氏、下村氏、西村氏、世耕氏の4人から直接聞き取りを行う岸田総理。

4人はおととし8月、一度は廃止が決まったパーティー収入のキックバックの復活について協議していて、岸田総理ら党幹部は「キックバックをやめることもできたのにやめなかった責任は重い」とみています。

4人への聞き取りを通じて実態解明を進めるとともに、処分内容を決めたい岸田総理ですが、党関係者は…

自民党関係者
「きのうの塩谷氏と下村氏への聞き取りでは、実態解明に繋がる新しい事実は出なかったようだ」

岸田総理はきょう、「追加的な聞き取り調査を来週に向けて続けていきたい」と話し、対象範囲の拡大や期間の延長も視野に、丁寧に手続きを進める考えを示唆しています。

 

 

 

 

 

 

 

イオンは、小林製薬の紅麹原料を使用したプライベートブランド「トップバリュ」の7品目を自主回収すると発表しました。

自主回収するのは、「トップバリュ ベストプライス回鍋肉の素」や「麦麹使用でふんわり肉まん」、冷凍食品の「高菜ピラフ」など7品目です。

イオンの自主調査によりますと、これらの商品には小林製薬の紅麹原料を使っているものの、小林製薬が発表した「意図しない成分が含まれている可能性のある原料」は使われていませんでした。

一方で、「現時点で小林製薬の紅麹原料の安全性や流通経路について確認できなかった」として自主回収を決めたということです。

「何か起こった後だとまずいと思うので、回収するのは当たり前」
「もうちょっと確認して買わないといけないかな」

イオンは、「現時点では顧客からの健康被害の申し出はない」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・2回戦、大阪桐蔭4-2神村学園」(27日、甲子園球場)

 大阪桐蔭が逆転で神村学園を下し、3年連続の8強進出を決めた。西谷浩一監督は智弁和歌山などを率いた高嶋仁氏の甲子園通算勝利数を抜き、歴代単独1位の69勝目を挙げた。

 初回に1点を失うも、高校球界の横綱はまったく動じなかった。すぐさま試合を振り出しに戻すと、三回に徳丸の適時打で勝ち越しに成功。五回には境が右翼フェンス直撃の打球で一気にホームへ生還するランニングホームランで着実に加点した。

 ディフェンス面でもほころびを見せず、神村学園を押し切った大阪桐蔭。先発の森が4回1失点(自責0)でまとめると、2番手の中野も八回まで無失点。しかし九回、連続二塁打で1点を返され、なおも無死二塁のピンチを背負った。それでも最後は逃げ切り、甲子園通算77勝目をマーク。東邦と並んで歴代8位タイに浮上した。

 西谷監督は「神村学園さんの勢いに負けないように。良いゲームができたと思います」と選手たちをたたえた。継投についても「明日があるから温存というのは1%もありません」との方針を示した中、南、中野のリレーで反撃を断った。

 監督勝利数歴代1位の数字については「何度も言いますが、私の数字ではなく、先輩たち、きょう戦った選手たちの数字」と謙虚に語った指揮官。強さを発揮し、頂点まであと3勝へ迫った。

 

 

 

 

 

 

 

巨人に新戦力として加入したルーグネッド・オドーア外野手(30)が開幕を前に退団することが26日に発表された。4年ぶりのV奪回を目指す阿部巨人は船出を目前にして激震に見舞われたが、チーム内からは「やっぱりか…」との声も漏れていた。

29日の開幕を控え、チームは27日に東京ドームで全体練習を行った。当然のことながら、阿部慎之助監督(45)から言い渡された二軍再調整を拒否し、帰国を申し入れたオドーアの姿はなかった。結局、助っ人としての期待も役割も果たさないまま去る形となったが「退団は時間の問題だった」と辛らつな言葉も聞かれた。チームに合流して以降、そうした不穏な前兆も漂わせていたという。ナインの1人はこう打ち明けた。

「(退団は)やっぱりかという感じ。メジャーでの実績からなのか、かなりプライドが高いのを感じていた。那覇での最初のあいさつの時から、かなり神経質な性格が見てとれた」

ビザの関係で来日はキャンプイン後となったが、2月16日の合流時から〝危うさ〟を感じ取っていたそうだ。また、12試合に出場して打率1割7分6厘とサッパリだったオープン戦では、変化球が多い日本の投手を相手にイライラを隠せない場面もあった。内野安打で出塁しても2度もけん制死するなど、集中力を欠くプレーも少なくなかった。

さらに、外国人の野手が1人だけだったことも追い打ちをかけた可能性も否定できない。チームにウィーラー巡回打撃コーチが帯同している場合はオドーアの相談役もこなしていたが、それ以外では〝孤立〟。ビジターの試合後は周囲を遮断するように大きなヘッドホンをつけてチームのバスに乗り込み、報道陣の問いかけにも応じることはなかった。

オフの補強の目玉として推定年俸2億円で入団したオドーア。「競争」を受け入れられず、真の力を発揮することなく離れたチームには何とも言えない空気が漂っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRAは27日、大庭和弥騎手(41)=美浦・小手川準厩舎=からの申請により3月31日をもって騎手免許を取り消すと発表した。引退後は、小手川準厩舎で調教助手になる予定。

 2001年3月3日にデビューし、翌年2月3日の東京7Rでカオリハイパーに騎乗して初勝利。3月25日現在、平地・障害合わせてJRA通算4308戦に騎乗し、124勝を挙げている。

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは27日、ホームタウンとして連携している千葉市から2024シーズンの躍進を願い、激励品として『西千葉はちみつ』を贈呈されたことを発表した。

 千葉市の食のブランドである「千(せん)」から、千葉大学で生産された『西千葉はちみつ』を球団マスコットのマーくんがチームを代表して贈呈を受けた。『西千葉はちみつ』は選手の食堂などで提供される。

 

 

 

 

 

 

 

巨人は27日、2024年シーズンも土日祝日を中心に、東京ドーム22ゲート前広場でステージイベント「ジャイアンツスクエア」を開催すると発表した。

 リニューアルした大型ビジョンを使ったファン参加型のゲームコーナーや、ジャビット、ヴィーナスによるパフォーマンスなど、試合に向けてボルテージを上げていく企画を用意。4月23日のひたちなか市民球場での開催をはじめ、巨人主催の地方公式戦でも実施する予定となっている。

 29日の阪神との開幕戦(東京ドーム)では、2024年のヴィーナス、ジャビットファミリーが全員集合。自己PRや今季にかける意気込み、ジャイアンツへの熱い愛などを語るほか、ヴィーナスがこの日限りのオリジナルダンスを披露する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人に新戦力として加入したルーグネッド・オドーア外野手(30)が開幕を前に退団することが26日に発表された。4年ぶりのV奪回を目指す阿部巨人は船出を目前にして激震に見舞われたが、チーム内からは「やっぱりか…」との声も漏れていた。

29日の開幕を控え、チームは27日に東京ドームで全体練習を行った。当然のことながら、阿部慎之助監督(45)から言い渡された二軍再調整を拒否し、帰国を申し入れたオドーアの姿はなかった。結局、助っ人としての期待も役割も果たさないまま去る形となったが「退団は時間の問題だった」と辛らつな言葉も聞かれた。チームに合流して以降、そうした不穏な前兆も漂わせていたという。ナインの1人はこう打ち明けた。

「(退団は)やっぱりかという感じ。メジャーでの実績からなのか、かなりプライドが高いのを感じていた。那覇での最初のあいさつの時から、かなり神経質な性格が見てとれた」

ビザの関係で来日はキャンプイン後となったが、2月16日の合流時から〝危うさ〟を感じ取っていたそうだ。また、12試合に出場して打率1割7分6厘とサッパリだったオープン戦では、変化球が多い日本の投手を相手にイライラを隠せない場面もあった。内野安打で出塁しても2度もけん制死するなど、集中力を欠くプレーも少なくなかった。

さらに、外国人の野手が1人だけだったことも追い打ちをかけた可能性も否定できない。チームにウィーラー巡回打撃コーチが帯同している場合はオドーアの相談役もこなしていたが、それ以外では〝孤立〟。ビジターの試合後は周囲を遮断するように大きなヘッドホンをつけてチームのバスに乗り込み、報道陣の問いかけにも応じることはなかった。

オフの補強の目玉として推定年俸2億円で入団したオドーア。「競争」を受け入れられず、真の力を発揮することなく離れたチームには何とも言えない空気が漂っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは27日、株式会社ロッテとともに、選手が好むガムの形状、硬さ、香味を選び、1人1人にカスタマイズした「プロフェッショナルガム」を提供することを発表した。

 「プロフェッショナルガム」は東京歯科大学の口腔(こうくう)健康科学講座スポーツ歯学研究室の武田友孝客員教授(日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト)監修に基づき、様々なアスリートに向けて提供されている。トレーニングや試合中に「噛むこと」を通じて、アスリートたちを「噛むチカラ」でサポートすることを目的として開発されたもので、噛んでいる間の硬さの変化が少ないことが特長。ロッテとの取り組みは2019年から始まり、今回で6回目の実施となった。

 今回、プロフェッショナルガムの提供を受けた選手は小島和哉手、種市篤暉投手、横山陸人投手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手の計5選手。小島は「緊張して口がパサパサになるので、ガムを噛むことで口を潤しています。練習中にはポケットにいくつかガムを入れておき、頻繁に噛んでいて、ガムは常に身近にあるものになっています。今シーズンも粘り強くしっかり戦えるように頑張っていきたいと思います!」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の阿部慎之助監督(45)が27日に「オドーア事件」から一夜明けて心境を明かした。

開幕直前の電撃退団は球界に衝撃を与えた。MLB通算178本塁打の輝かしい実績を引っ提げて日本球界入りしたルーグネッド・オドーア外野手(30)だったが、オープン戦でも調子は上がらず、出場した12試合で打率は1割7分6厘(34打数6安打)で本塁打も打点もなし。ヤングGが猛アピールを続ける中で超低空飛行を続けたこともあり、阿部監督ら首脳陣はオドーアの二軍調整を決断したが、阿部監督から言い渡された二軍再調整を拒否して帰国を申し入れる〝狂犬ぶり〟を発揮し退団が決まった。

これには阿部監督も「残念っちゃ残念ですね…。まあ、けど、本人がそう決断したそうなので、仕方ないかなと思います」と困惑した表情。一方で「(若手にとっては)大きなチャンスになると思います。みんなでシーズン中も競い合ってほしいなと思います」とレギュラー争いを繰り広げる若手選手へはっぱをかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C大阪は27日、4月27日の第10節・横浜M戦(ヨドコウ)を「セレッソわくわくキッズデー」として実施し、昨年に引き続き、お笑い芸人の小島よしおがPR大使に就任すると発表した。

 小島は自身のYouTubeチャンネルで小学生が楽しく学べる学習動画の発信や、屋内外での子ども向けイベントに年間100ステージ以上出演。子どもから絶大な支持を得ている。昨年は試合前の講演会やトークショー、レフェリーエスコートなどを行い、同イベントを盛り上げた。小島は「ピーヤは英語だと『peer』、仲間という意味もあります。大きく捉えればみんなサッカーを愛する仲間ですよね。楽しく盛り上がりましょう! おっぱっぴー!」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームでの代表戦で地元の観客からキャプテンにブーイングが浴びせられた。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は胸を痛めている。

3月26日に行われたスペイン対ブラジルの親善試合は、3-3のドローに終わった。試合後、デ・ラ・フエンテ監督は、会場のサンティアゴ・ベルナベウで主将アルバロ・モラタに向けられたブーイングに苦言を呈している。米スポーツチャンネル『ESPN』が報じた。

デ・ラ・フエンテ監督は「母国で代表チームのキャプテンがブーイングされるのは魂が傷つく」と話している。

「つらい。(ベルナベウの観客は)素晴らしい。だが、スペイン人として、スペインの選手がブーイングされるのは恥ずかしいことだと思う」

「だが、大半のファンはスペインをサポートしてくれた。代表チームを支えることを教育していくのは全員の仕事だ。ここではクラブカラーは別としなければいけない。それはメディアの仕事だ。みんなでこれを解決できるか見ていこう」


一方、PKで2得点をあげたロドリは、モラタからこの日の試合でキャプテンマークを譲られたことに礼を述べている。今週祖父を亡くしたロドリは、「アルバロの行動にとても感謝している」と話した。

「彼がいかに素晴らしい人かを示しているよ。この2得点は亡くなった祖父にささげる」

モラタはベルナベウを本拠地とするレアル・マドリーのユース出身で、トップチームデビューも飾った。ユベントス移籍後に一度はマドリーに復帰したものの、1シーズンでチェルシーに移籍。その後、同じマドリッドのアトレティコ・マドリーに移籍し、現在も同クラブに所属している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回戦を終えてからさらに“新曲”を追加…甲子園を盛り上げる吹奏楽部

アルプスは、まるでコンサート会場だ。第96回選抜高校野球大会は27日、甲子園球場で2回戦が行われ、第3試合で大阪桐蔭が神村学園(鹿児島)に4-2で勝利した。甲子園常連の野球部とともに同校の名物となっているのが、吹奏楽部とチアたちの大応援団。22日に1回戦が終わってから、わずか5日で“新曲”も取り入れるなど、甲子園にかける熱量はすさまじい。

昨年の全日本吹奏楽コンクールで金賞に輝くなど、吹奏楽部も名門で知られている。甲子園でも毎年トレンドの曲を取り入れることで注目を集めるが、22日の1回戦ではCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」や、SNS上でブレークしている「猫ミーム」の「チピチピチャパチャパ」こと「Dubidubidu」など、10曲の新曲をお披露目。ネット上では「何曲演奏するの?」「ブラバンも一級品」「レパートリーが相変わらず凄いな」と話題となっていた。

1回戦で特に注目を集めたのが「Dubidubidu」で、反響を受けて2回戦では新たに「猫ミーム」で使われる「My Happy Song」を演奏した。部長の直川響太さん(3年)によると、新曲の譜面を渡されたのは2日前だという。「合奏も1回しか練習してないんです」と苦笑いするが、少ない練習で曲を仕上げられるのは、部員たちの猛練習と高い能力があるからだ。

授業がない日の練習時間は、午前9時から午後7時の10時間。サックスを担当する直川さんは「ずっと吹いてます。疲れます」と苦笑いするが、「野球部は(午後)9時までやっていますから」とグラウンドでプレーするナインに尊敬の眼差しを向ける。

新曲を含めると、今大会のレパートリーは驚異の31曲。吹奏楽部員たちも、1試合でも多く“聖地”で演奏したい。「甲子園で吹きたくて入る子も結構います。僕もここに入ろうと思ったひとつのきっかけは甲子園です」。野球部じゃなくても、甲子園は憧れの舞台だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏の疑惑について米スポーツ専門局、ESPN電子版は26日(日本時間27日)、同選手の代理人が被害届を出した当局についてコメントを拒否し続けていると伝えた。

 記事の執筆者の一人は20日の韓国開幕戦の前日に当時大谷の通訳だった水原氏に電話取材をしたティシャ・トンプソン氏で、「ドジャースのスーパースター、ショウヘイ・オオタニの代理人は火曜日(26日)、元通訳に対する窃盗疑惑を報告するためにどの当局に連絡したか、ESPNの質問に答えることを再び拒否した」と記した。

 前日に記者会見を行った大谷は声明文の中で、水原氏がギャンブル依存症であり、巨額の借金を返済するために自身の銀行口座から送金していたことを初めて知ったのは、韓国での開幕戦に出場した20日の夜だったと説明。「彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ皆、僕のまわりにもウソをついていたというのが結論です」と断罪した。

 ホテルの一室で水原氏から真相を伝えられた大谷は自身の代理人、弁護士、球団関係者に報告。同サイトによると、大谷の弁護団は「ショウヘイは巨額の窃盗の被害者であり、私たちはこの問題を当局に引き渡している」との声明を発表した。この声明を受け、ドジャースは水原氏の解雇を決定し、公式サイトのスタッフからも名前を削除。大谷も自身のSNSで公開していた同氏との画像を消した。

 ESPNは大谷側に被害届の提出先を問う一方で窃盗疑惑を調査する可能性のある地方、州、連邦機関にも問い合わせたが、被害届の受理は「確認できなかった」と伝えた。また、国土安全保障省が国税庁と協力して水原氏を調査している情報を得たが、窃盗疑惑を調査しているのか、大谷の代理人から連絡を受けたか、については明言しなかったという。

 ESPNの報道内容は何を意味するのか。連邦政府や米大リーグ機構が調査を進めているスキャンダルの行方は依然として不透明なままだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロバスケットボールB1リーグ・第28節 川崎75-63富山(27日、富山市総合体育館)

 中地区8位の富山グラウジーズは、63-75で同3位の川崎ブレイブサンダースに敗れ、チームワーストの18連敗を喫した。第3クオーター(Q)終盤は51-47とリードする場面もあったが、その後はシュートミスが重なって失速。4089人のファンが訪れたが、1月7日以来の白星はならなかった。庄司和広HCは「選手たちはよく頑張ってくれた。ほんの少しの差が上位チームとの違い。なかなか勝てていないが、アウェーで勝利していきたい」と前を向いた。

 19日に新加入したばかりのPF/Cジョナサン・ウィリアムズ(28)が、チームトップの22得点、8リバウンド、2スチールと大奮闘。鋭い動きで豪快なダンクシュートを連発すれば、守備やスクリーンなどで献身的なプレーも披露した。加入当初は、精彩を欠いたプレーもあったが、徐々にコンディションも向上してきた。ウィリアムズは「第3Qまで接戦だったが、終盤は自分たちのプレーが出来なかった」と振り返った。気迫あふれる守備で大接戦に持ち込んだが、終盤の勝負どころで突き放されてしまった。

 昨年12月20日のアウェー戦では川崎に87-71で勝利していたが、その再現はならなかった。12日間で6試合と過密日程が続く中、30日はアウェーで名古屋Dと対戦する。「ディフェンスをしっかり頑張り、チームでプレーすることを心がけたい。応援やサポートに感謝しています」とウィリアムズ。ファンの願いを背負って、B1残留を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

円安の加速を受け、財務省と金融庁、日銀は27日夕、国際金融資本市場に関する緊急の情報交換会合(3者会合)を財務省内で開いた。同省の神田真人財務官は会合後、最近の円安について「(経済の)ファンダメンタルズ(基礎的条件)に沿ったものとは到底言えず、投機的な動きがあることは明らかだ」と記者団に表明。行き過ぎた変動には「あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取っていく」と、為替介入を辞さない構えで投機的な円安を強くけん制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田文雄首相は27日、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を巡り、追加の聴取を行ったと説明した。対象は明らかにしなかったが、安倍派(清和政策研究会)幹部に聴取した。首相は「今日で終わるのではなく、執行部で手分けして必要な追加の調査を続けていきたい」と述べた。官邸で記者団に語った。

首相は、かつて同派会長を務めた森喜朗元首相を聴取するか問われ、「対象については従来から明らかにはしていない。国民の疑念や政治責任、道義責任を判断する上で必要な聞き取りを行っていく」と述べた。関係議員の処分については、「今の時点では何も決まっていない」とした。

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹(べにこうじ)サプリ」をめぐる健康被害で、2人の死亡が確認されました。自主回収を余儀なくされた企業への影響や、問題のサプリメントを摂取し、体調が悪化した利用者を取材しました。

「パンのカワバタ」代表・川端宏明さん

「私どもの看板になっている以上、泥を塗られた。いきなり歩いていて殴られた気持ちになってます」

商品の回収を呼び掛けているのは、滋賀県東近江市にあるパンの製造販売店です。

川端さん

「これが回収済みの紅麹のパンですね。先週1週間に売った分になります」

自主回収の対象は、3月9日のイベントで販売した「いのちのパン」6点で、小林製薬の紅麹原料を使用していたということです。

普段、予約があった分だけを製造している商品で、3月18日以降に販売した分に関しては、すでに自主回収を済ませています。

川端さん

「事実上、無期限製造販売停止に踏み切っているので、今これ、ひと月、ふた月で片付く問題ではないと思っていますので、これは(再販売は)当分、無理だろうな」

自主回収に動いたのは、小林製薬の紅麹原料を卸した業者から連絡を受けてからです。

小林製薬は紅麹原料を52社に供給したと説明していますが、社名は非公開。さらにそこから別の企業にも販売されていて、どこまで波紋が広がるのか見えない状況です。

川端さん

「その時点(症例報告)で公表しなかったのか。2か月も何もたもたしてたんやという気持ち。それで被害が広がっているのではないか。驚きですね」

さらに自主回収の動きが相次いでいます。

流通大手「イオン」は、自社ブランドの肉まんなどに小林製薬の紅麹原料が含まれていたとして、自主回収すると発表しました。これまでに健康被害の報告はないということです。

小林製薬の紅麹をめぐる健康被害問題。

小林製薬によると、健康被害を訴える人が出ているのは「紅麹を使ったサプリメント」の利用者で、「食品向けに着色などの用途で出荷された紅麹原料」をめぐる被害報告は今のところありません。

小林製薬は、因果関係は不明としつつも、サプリからのみ「想定外の成分」が検出されたとしていますが、サプリと食品向けのいずれも自主回収の対象としています。

厚生労働省などによりますと、亡くなった人は新たに1人増えて、2人となりました。いずれも紅麹を使ったサプリメントを摂取していて、腎臓の疾患を発症していたということです。

紅麹サプリを服用していた男性(30代)

「正直、この商品を早く手元からなくしたいぐらい気持ち悪いですね」

小林製薬の紅麹サプリを実際に、2月から1か月ほど摂取していたという男性が取材に応じました。

紅麹サプリを服用していた男性(30代)

「ここ3年ぐらい、健康診断の結果で他の数値は正常なんだけど、コレステロール周りだけ判定が良くなかったので、2月に(紅麹サプリを)ウェブ上で見つけて、軽い気持ちで飲んでみました。コレステロール値は格段に良くなったんですけど、それと反比例して、腎臓に関連する値が上昇してしまっていた」

摂取後に、以前にはなかった倦怠(けんたい)感が生じたほか、夜中にトイレに行く回数が増えたと語る男性。

小林製薬の会見(3月22日)

「この度は申し訳ございませんでした」

小林製薬が事態を把握した1月から発表までに、2か月以上かかったことに憤ります。

紅麹サプリを服用していた男性(30代)

「もう少し早く発表いただけたら、そもそも2月の後半に私が購入することもなかったのかなと、モヤモヤした気持ちがあります。(数値が)自然に下がらなかったら、最終的に亡くなってしまったり、入院することになる可能性があるというのが、とても怖いですね」

被害が広がる中、小林製薬の本社がある大阪市は27日、食品衛生法に基づき、3つの紅麹サプリ商品の回収を命じる行政処分を出しました。

大阪市の担当者

「販売状況が広域に広がっていることと、販売数量が非常に多いので、どの時点で回収が終了できるかは、今のところメドが立っていない」

影響は、海外にも…。

渡辺容代 記者

「台湾当局も、小林製薬の紅麹原料を使った製品についての対応を発表しています」

台湾当局は2022年から今年にかけて、小林製薬の紅麹原料、約1万1000キロを輸入した業者2社に対して、原料、および原料を使った製品の回収を求めました。

死者が確認されて以降、一度も会見を開かず、詳細を明らかにしない小林製薬。影響と不安が広がり続ける中、28日、株主総会を迎えることになります。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦