「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(19日、ペイペイドーム)

 阪神・佐藤輝明内野手が四回、ソフトバンク・和田から豪快な2号2ランを放った。

 4点を追う四回先頭。初球を迷わずスイングすると、打球はあっという間に右中間のラッキーゾーンへ。それでも佐藤輝は大喜びすることなく淡々とベースを一周し、ベンチに戻った。2月23日・巨人戦(那覇)以来の一発となり、これで4打数連続安打。

 二回1死でも左越えに二塁打。いずれも力任せのスイングではなく、コンタクトを重視したスイングながら、それでも打球は豪快そのもの。

 17日の中日戦でも3安打と確かな感触をつかみつつあり、本番に向けて期待が膨らむ。

 

 

 

 


 

 

 

◆オープン戦 巨人―ロッテ(19日・東京ドーム)

 巨人・岡本和真内野手が「4番・一塁」でスタメン出場し、先制打をマークした。

 3回1死一、二塁で打席に立つとカウント1―1から相手先発・西野の外角スライダーを左前へはじき返した。オープン戦では初戦だった2月23日・阪神戦(那覇)以来の打点。この日は今年初の東京ドームでの一戦で、チームの本拠地初打点ともなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・佐藤輝明内野手のバットが止まらない。1―5で迎えた4回の第2打席、無死からソフトバンク先発・和田のカーブを右中間席へ運んだ。2月23日の巨人戦(那覇)以来の一発。17日の中日戦(バンテリンD)の第3打席から、4打数連続安打だ。

 15日の中日戦(同)では9回無死一、三塁で強振し空振り三振。岡田監督から「練習でスタンドいっても一緒。三振は何も起きない」と苦言を呈された。16日は出場機会がなく「(課題は)ここかなというのは何点か。フォームを見直した」とすぐさま修正し、17日の同カードでは3安打と復調。この日の第1打席でも左翼フェンス直撃の二塁打を放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(19日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの山川穂高内野手が三回、左翼席にオープン戦トップタイとなる3号2ランを放った。

 三回2死一塁から、阪神・村上の直球を完璧に捉えた打球は一直線で左翼席へ。観客の持っていたメガホンを吹っ飛ばす豪快な一撃だった。

 ベンチ前では右翼席に向かって恒例のどすこいポーズ。スタンドからも「どすこーい!」という声がわき上がった。

 山川は「甘いストレートを仕留めることができました。いいバッティングができて良かったです」とコメント。1打席目にも左前打を放つなど、2打席目を終えて打率・375と好調を維持している。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 DeNA3―0オリックス(19日・横浜スタジアム)

 DeNA・牧秀悟内野手がオープン戦1号を放った。

 3回1死走者なしで、2度目の打席に入った牧は、オリックス先発・山下舜平大の2球目、153キロをバックスクリーンに運んだ。

「打ったのはストレートです。一振りで仕留められ、久しぶりに芯で捉えることができました」とハマの主砲が声を弾ませた。

 牧は8日の日本ハム戦(横浜)を度会や佐野らと共に休養のため欠場。9日の西武戦(横浜)では球場を訪れたが、体調不良を訴えて欠場。16日のロッテ戦(横浜)で6試合ぶりに実戦復帰していた。

 5回には二盗を決めるなど万全ぶりをアピールした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(19日、ペイペイドーム)

 阪神の村上頌樹投手が2本塁打を浴びるなど5回11安打8失点と大炎上した。1試合2被弾と5失点以上は昨季の公式戦で一度もなかった。

 初回は三者凡退で立ち上がった右腕だが、二回に崩れた。先頭の4番・山川に左前打、続く近藤に左二塁打を浴びて無死二、三塁のピンチを背負う。栗原の右前適時打で三走・山川が先制のホームを踏み、二走・近藤も本塁を狙ったが、森下、大山とつなぎ本塁生還を阻止した。1死一塁でウォーカーを見逃し三振に仕留めたが、牧原大にカウント0-1から高めに浮いたボールを右翼のホームランテラスに2ランを浴び、この回3失点となった。

 三回は1死から今宮に左前打を許すと、2死一塁から山川に直球を左翼席に2ランを運ばれた。

 四回には2死一、二塁から周東に右翼線への2点適時打を浴び、さらに五回は1死一塁から近藤に右翼への適時二塁打を許した。

 昨季セ・リーグMVP右腕は開幕2カード目となる4月2日・DeNA戦(京セラ)での先発が見込まれるが、不安を残す投球となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球オープン戦 巨人-ロッテ(19日、東京ドーム)

ロッテのポランコ選手が初回にファインプレーを見せました。

昨シーズンは指名打者での出場が中心だったポランコ選手ですが、この日は3番・レフトで出場。

すると初回、1アウト2塁と得点圏に背負ったピンチで3番・丸佳浩選手が放ったあわやフェンス直撃の長打となる当たりに飛びついてキャッチ。ピンチを救うファインプレーに思わず笑顔を見せました。

このプレーに「ポランコ守備上手くなってる!」「ポランコの恩返し」「ニッコニコじゃん」など、古巣・巨人のファンを含め両チームのファンからコメントが寄せられています。

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 巨人―ロッテ(19日、東京ドーム)

 前巨人で昨年はロッテで本塁打王に輝いたグレゴリー・ポランコ外野手が古巣を相手に守備で魅せた。初回、1死二塁の場面で3番・丸のフェンス際の大飛球をジャンピングキャッチし、盛り立てた。

 昨年は主にDH起用で、外野手の守備には11試合ついたが、今季オープン戦は主にレフトで起用されている。吉井監督は15日のオリックス戦後には、「(シーズンでも)もちろん守ってもらいます。彼も守りたいと言ってる。聞いているほどへたくそではない。去年より肩の調子も良さそうで、しっかり投げられている。守る機会も増えると思います」と話していた。

 今季はDeNAからソトが加入し、主に一塁とDHで起用される見込みなだけに、ポランコの守備機会が増えれば起用の幅も広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月19日(現地時間18日、日付は以下同)。NBAは、デトロイト・ピストンズのエバン・フォーニエに対して2万5000ドル(約375万円)の罰金処分を科したことを発表した。

 18日のマイアミ・ヒート戦。ピストンズはバム・アデバヨにブザービーターとなる3ポイントシュートを決められてしまい、101-104で惜敗。その後、フォーニエはバスケットボールを観客席へ蹴り上げていた。

 今シーズン、ニューヨーク・ニックスで開幕を迎えたフォーニエは、2月9日のデッドラインに成立したトレードでピストンズへ移籍。ヒート戦ではベンチスタートで31分16秒プレーして4本の3ポイント成功を含む18得点と、いずれも今シーズン最多のスタッツを記録。

 19日を終えた時点で、ピストンズはイースタン・カンファレンス14位の12勝56敗。フォーニエはそのチームでアサー・トンプソンの控えとしてローテーション入りしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 DeNA3―0オリックス(19日・横浜スタジアム)

 オリックスがオープン戦3連敗を喫した。昨季まで在籍していたサブマリン・中川颯らの前にゼロ行進。好不調の波は必ずあるが、27イニング連続で適時打なしとなった。中嶋監督は「静岡のメンバーの方がよく打ってた。どういうことや、これは」と思わず苦笑い。それでも攻守の要である森が、頓宮らとともに初のフル出場を果たした。

 バットは4打数無安打に終わったものの、決して本調子でなかった先発・山下を懸命にリード。「バッテリーでちょっと無警戒だったかな…という感じはします」と2盗塁を許したことを反省し、「(状態が)良くなくても、粘り強くやっていきたい。悪いなりに打撃ができればいい」と修正を約束した。

 オリックス・中嶋監督(4回2/3を7安打3失点の先発・山下について)「あまり良くなかったんじゃないですか。5回100球(99球)。ボール球が多かった。(2盗塁された)クイックのタイムも最悪ですよね。気にはしてやってるとは思うんですけど、何かが違うんですかね。修正点が分かっていれば、別にいいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18日に開幕した春のセンバツ高校野球。19日は愛知の豊川高校が第1試合に登場しました。

10年ぶり2回目の出場、愛知の豊川は徳島の阿南光(あなんひかり)との対戦。

試合は豊川が序盤から5点を追いかける苦しい展開となります。反撃したい豊川は7回、2アウト満塁のチャンスをつくると、打席には代打・三浦。

レフトへタイムリーヒットで、ようやく1点を返します。

さらに続く8回、ランナー1塁の場面での打席には、この試合ここまでノーヒットの3番、モイセエフ・ニキータ。打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへ、今大会第1号となる2ランホームランで2点差に詰め寄ります。

 

 

豊川は9回にも1点を奪ったものの、終盤に投手陣が打ち込まれ、反撃も及ばずスコアは11対4。10年ぶりの甲子園で豊川、初戦突破とはなりませんでした。

(豊川高校・モイセエフ ニキータ選手)
「自分自身は5打数1安打で、三振も3つもして。(相手の)吉岡投手もいいピッチャーでしたし、もっともっといいピッチャーもいるので。そういうピッチャーから、しっかり結果を出せるようにやっていきたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は4月20日の楽天戦(ベルーナドーム)で歌手の青山テルマがセレモニアルピッチを務めると発表した。

 4月19日から21日の楽天3連戦が「西武ブルーシリーズ」として開催されるとあって、“ブルー”にちなんで青山に出演をオファーしたもの。試合前にはミニライブで球場を盛り上げていく。青山は球団を通して「西武ブルーシリーズのゲストとしてベルーナドームに行かせていただきます! ミニライブとセレモニアルピッチをさせていただけるということで今からとても楽しみにしています。ライオンズの勝利を後押しできるように精一杯パフォーマンスをさせていただきます。当日はベルーナドームでたくさん盛り上がりましょう!」とコメントを寄せた。

 また、期間中は「横浜・八景島シーパラダイス」による海の生きものを展示。19日には横浜・八景島シーパラダイスのマスコットキャラクター、シーパラシー太によるセレモニアルピッチも実施。21日には、一部の座席を除き、来場者全員に「西武ブルーユニフォーム(非売品)」を配布する。

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所10日目(19日・大阪府立体育会館)――新入幕の尊富士が土つかずの10連勝。平幕の大の里を一気の出足で押し出した。大の里は2敗に後退。

 大関琴ノ若は終始攻め続けて王鵬を寄り切り、2敗で勝ち越し。

 大関貴景勝は関脇大栄翔に突き落とされて3敗。大栄翔は5勝。

 大関豊昇龍は立ち合いで右に動いて関脇若元春を上手投げ、7勝とした。若元春は5敗。

 大関霧島は平戸海に下手投げで敗れ、7敗目。

 10日目を終え、尊富士を2差で琴ノ若、大の里が追う展開となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本銀行は、きょうまで行われた金融政策を決める会合で、マイナス金利の解除を決めました。

日本銀行 植田和男 総裁
「2%の『物価安定の目標』が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至った。大規模な金融緩和政策は、その役割を果たした」

日本銀行の植田総裁は午後3時半ごろから開かれた会見で、「賃金と物価の好循環を確認した」としてマイナス金利政策の解除を決定したと話しました。

およそ17年ぶりの利上げで、長期金利を低く押さえ込むためのイールドカーブ・コントロールと呼ばれる金融政策も終えるとしています。

一方、今後の見通しについては。

植田総裁
「現時点の経済・物価見通しを前提にすると、当面緩和的な金融環境が継続する」

すぐに追加の利上げはしないことを示唆しました。

午後に日銀の決定が伝わったあと、円相場は150円台まで円安が進んだほか、日経平均株価は2週間ぶりに4万円台を回復して取引を終えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田首相は19日夜、日本銀行がマイナス金利政策の解除を決めたことについて、「前向きな経済の動きをさらに確実なものとする観点から、緩和的な金融環境が維持されることは適切だと考えている」と述べた。日銀の植田和男総裁と面会後、首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「デフレからの完全脱却と新たな成長型経済への移行に向け、あらゆる手段を総動員していきたい」とも強調した。政府と日銀が2013年に「2%のインフレ(物価上昇率)目標」を掲げた共同声明(アコード)に関しては「見直すことは考えていない」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除菌製品「車両用クレベリン」の広告で、根拠がないのに「効果は3カ月」と表示したとして、消費者庁は19日、景品表示法違反(優良誤認)で、自動車部品大手デンソー(愛知県刈谷市)など10社に再発防止などを求める措置命令を出したと発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本銀行はきょうまで行われた金融政策を決める会合で、マイナス金利政策の解除を決めました。17年間なかった「金利」が今後、つくことになりますが、早速、変化も起き始めています。

「BOJ(日銀)!来た、出た!」

緊張感につつまれた銀行のディーリングルーム。きょう、日本の金融政策は大きな転換点を迎えました。

日本銀行 植田和男 総裁
「マイナス金利政策といった大規模な金融緩和政策はその役割を果たした」

日銀はきょう、マイナス金利の解除を決め、金利を引き上げることを決めました。

マイナス金利政策は、銀行が日銀に預けるお金の一部に0.1%分余計に金利を支払うことになり、民間の銀行がお金を貯めこまず融資を増やして、金回りを良くしようとする政策です。

「金利のない世界」が長く続いた日本で、およそ17年ぶりの利上げとなります。

さらに今回、大規模な金融緩和策として行われていた長期金利を低く抑える政策や、事実上、株価を下支えしていたリスク資産の買い入れも終了しました。

役割を終えた「マイナス金利」。当初は「苦肉の策」として始まりました。

日本銀行 黒田東彦 前総裁(2013年)
「これまでとは次元の違う金融緩和」

黒田前総裁は「2年で2%の物価安定目標を達成する」という目標を掲げ、「黒田バズーカ」と呼ばれる異次元の緩和策を打ち出しました。しかし、2年どころか3年経っても目標は実現せず。

そこで、起死回生の手段として導入したのがマイナス金利。

日本銀行 黒田東彦 前総裁(2016年)
「量・質・金利といった、三つの次元で緩和手段を駆使することによって、金融緩和を進める」

金利をマイナスにしても企業の借り入れは思うように増えず、金融機関の収益圧迫に円安と副作用が目立つようになり、去年就任した植田総裁は解除のタイミングを探っていました。

日本銀行 植田和男 総裁
「普通の金融政策を行うことになる。異次元の手段は必要なくなって、短期金利という手段を中心に緩和的な環境を維持していくことが適当」

午後に日銀の決定が伝わったあと、円相場は150円台まで円安が進みました。

記者
「日経平均株価はきょう、2週間ぶりに4万円台を回復しました」

日経平均株価はきょうは前の日より263円高い、4万3円で取引を終えました。

さらに、生活に直結する大きな変化も。

今回の決定を受けて、三菱UFJ銀行はこれまで0.001%としてきた普通預金金利を0.02%に引き上げると発表しました。

また、三井住友銀行もこれまで0.001%としてきた普通預金金利を4月1日から0.02%に引き上げると発表しました。

「金利のある」世界へと転換点を迎えた日本の金融政策。“失われた30年”を取り戻す大きな一歩となるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の4野党は19日の国対委員長会談で、自民党派閥パーティー収入不記載事件に絡み、安倍派(清和政策研究会)の幹部ら6人の証人喚問を求めることで一致した。不記載があった衆院議員51人のうち衆院政治倫理審査会で弁明していない45人について、政倫審への出席を要求する方針も確認した。

6人は、既に政倫審に出席した安倍派の塩谷立、下村博文、西村康稔、松野博一、高木毅各氏と、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で起訴された衆院議員、池田佳隆被告(自民除名)。弁明を終えている5人については、偽証罪に問われる証人喚問へと「段階を上げる」(維新の遠藤敬国対委員長)ことで実態解明を進める狙いがある。

委員の3分の1以上の申し立てなどで政倫審が実施されることから、立民の安住淳国対委員長は19日、公明党に対し協力を求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープン戦
○ 巨人 3 - 2 ロッテ ●
<3月19日・東京ドーム>

 ロッテは19日、巨人とのオープン戦に2-3で敗北。敗れはしたものの、中盤の投手陣の粘投が光った試合となった。

 この日の先発・西野勇士は初回から二者連続で四球を出すなど制球に苦しみ、降板までに合計4つの四球を与える少々“らしくない”内容になってしまう。それでも要所をしのぐ投球で4回83球1失点にまとめると、その後は鈴木昭汰、横山陸人、国吉佑樹、中村稔弥がいずれも無失点でバトンを繋いでいく。

 援護したい打線は、相手先発の山﨑伊織に5回までわずか1安打に封じられてしまうものの、それでも1点ビハインドの6回に二死から岡大海、新加入のネフタリ・ソトが連打で一・二塁のチャンスを創出すると、ここで3番のグレゴリー・ポランコが適時打を放ち同点に追いつく。

 その後は膠着状態が続くも、同点の9回にベテランの荻野貴司が相手ルーキー・西舘勇陽から本塁打を放ち勝ち越しに成功。しかしその裏に6番手の西村天裕が2点を奪われてサヨナラ負けとなった。

 最後は西村が崩れたものの、鈴木や中村稔、さらに復活を期す国吉らがアピールに成功した一戦。開幕まで10日を切った中、開幕一軍の座を賭けて枠の争奪戦から抜け出るのは誰なのか。引き続き注目していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の山崎伊は緩急を使い、6回を無四球の1失点と順調な仕上がり。新人はドラフト1位の西舘が一発を浴びたものの1回3奪三振。3位佐々木は2安打に好走塁、4位泉口は勝負強さを見せた。ロッテは西野が4回1失点と粘った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人・山崎伊織投手(25)が19日、ロッテとのオープン戦(東京ドーム)に先発し6回1失点と好投。開幕に向けて弾みをつけた。

この日がオープン戦3試合目の先発となった山崎伊。初回から2イニング連続で三者凡退に抑え、その後もテンポのいい投球で5回までわずか1安打に封じる上々の内容を見せた。

右腕が「最後に点取られて代わったので、ちょっとモヤモヤするところはある」と明かす6回には、二死から岡の三塁強襲の内野安打、ソトのポテンヒットなど不運な当たりから一、二塁の危機を招き、最後はポランコに同点適時打を許し、この日初失点となった。

それでも開幕前最後の調整登板で、しっかりと結果を残したことに変わりはない。「今日はいろいろなボールが思い通りに投げられたので、全部のボールで勝負できましたし、カーブでもカウント稼ぐことができた」と手応えを明かせば、久々となった本拠地・東京ドームでの登板についても「プロ野球のドーム球場は独特の雰囲気があるので、その雰囲気を感じながら投げたいなと思い意識しました」とこの日のテーマと収穫も口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦