DeNAは森唯が内外角にうまく球を散らして5回を5安打1失点にまとめ、先発枠入りへ前進した。ドラフト1位新人の度会は2安打して好調を維持。広島の森下は切れのある球で3回2安打無失点と順調な仕上がりを見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

中日は不振の石川昂がオープン戦初本塁打を放った。細川はソロを含む3安打で3打点と存在感を示した。高橋宏は3回で73球を要するなど制球に苦しんだ。阪神は左翼の定位置獲得を目指す前川が2安打1打点。大竹が5回を2失点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天、代役藤井がアピール=プロ野球オープン戦・ヤクルト―楽天

先発ローテーション入りを狙う楽天の藤井が好投した。制球が安定し、七回途中無失点、7奪三振。二回の村上との対戦では内外角を突き、変化球で見逃し三振を奪った。
右膝を痛めた荘司が大事を取って登板を取りやめ、代役で上がった先発マウンド。強力ヤクルト打線を抑えて結果を残した左腕は「(アピールに)なっていたらいいと思う。よかったです」と表情を崩した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天の先発・藤井聖投手が、7回途中5安打無失点、7奪三振の好投。右膝を痛めた荘司に代わる緊急先発だったが、開幕ローテに急浮上した。

 2回に村上をスライダー、サンタナをこの日の最速145キロの真っすぐで、いずれも見逃し三振。7奪三振の内4つを見逃しで奪うなど、緩急とコントロールでヤクルト打線に的を絞らせなかった。藤井は「よかった。疲れました。全部出し切りました」と充実感をにじませた。

 2月27日の2軍練習試合・巨人戦(ひむか)で5回無失点と好投後、登板予定だった5日の阪神戦(甲子園)が雨天中止。12日の2軍戦に登板予定だったが、荘司の右膝故障で急きょキャンセルとなり、この日の先発が決まった。

 巡ってきたチャンスを生かした左腕は「あまり気負わずにいけたのがよかった。(アピールに)なってればいいと思います」。今江監督も「プロの世界で僕もいろいろやってきましたけど、こういうチャンスをものにしてきた人は、やっぱりグッと行く可能性もあるんで、そういうのも踏まえて起用とかも考えていきたいとは思います」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子の日本一を決める第99回天皇杯全日本選手権は16日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナでBリーグ1部(B1)勢による決勝が行われ、千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117―69で大勝し、2大会連続5度目の頂点に立った。

 決勝は前回と同じ顔合わせとなった。千葉Jは日本代表ガード富樫勇樹らの3点シュートが好調で、前半を終えて48―32とリード。後半も攻撃の手を緩めなかった。初優勝を狙った琉球は攻守で精彩を欠いた。会場には1万5385人の観衆が詰めかけ、両チームに熱い声援を送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校5、6年生20名にシュートも指導

3月16日、東京都内で村勇輝(横浜BC)が「ZAMST×河村勇輝バスケットボールクリニック」を実施。小学校5、6年生20名にシュートの指導をし、子どもたちからの質問にもたっぷり回答。その中で、日々の積み重ねの大切さを語りかけた。

クリニックは二部構成になっていて、まずは河村の幼少時代を振り返りながら、身体のケアや予防方法を紹介するトークコーナーを実施。続く第2部では、河村自らがパスを出して20名の小学生にシュートを指導するという内容で行われた。
トークコーナーでは、まずはバスケットボールを始めたきっかけについて、小学校2年生のころで父親が少しやっていたことと地元にミニバスのクラブがあった関係で始めたと答えた河村。しかし、父とバスケットボールで遊んでいたのは、それよりも前だったと語った。また、昨年のFIBAワールドカップについて「大会の3ヵ月前くらいにケガをしてしまって、出場できるのかなという不安との戦いもありました」と振り返り、「トレーニングやケア、さらに睡眠や食事といった当たり前のことを着実にやっていこうっていうところで、当たり前のことをしようという感覚が強かったです。毎日積み重ねることで、少しずつ身になってくると思っているので、コンディションは積み重ねっていうものがものすごく大事かなと思っています」とやるべきことに集中していたと発言。また大会中は「全力でプレーができるように日々、食事、睡眠を意識して取り組んでいました。100%の状態で試合に出られることはなかなかないことなので、自分ができる最大限をコートで表現しようと強く思っていました」と語り、会場や画面越しにもらった応援が力になったので「本当に感謝を伝えたいです」と改めてファンに感謝した。

 


また小中学生での食事について気にすることなくお肉やすしなど好きなものを食べていたと明かすと、大好きな納豆は毎食食べていたと語り、会場に集まった子供たち、保護者は興味津々になっていた。続いて話題は体のケアという話に。河村は小学生たちに「やっぱり成長期で何かしら痛みが出てしまうこともあります。自分も小学校の頃、ちょっとかかとが痛くなったこともあります。サイズに合ったバッシュを選ぶことは大切ですし、ストレッチを継続してやること。そういう繰り返しが自分の成長につながると思います」とアドバイス。また、すぐにボールのサイズもリングの高さも変わる中学生になるということで、「なかなか思うようにプレーできないし、不安もあると思いますが、無理にシュートを打つと変なフォームが身についてしまうので、小さい距離から少しずつ練習してくことが大切です」と日々の積み重ねを大切にしてほしいと伝えた。

続いてZAMSTの商品「BRAVE-PAD SHORTS(パッド付ショーツ)」を付けているという話になると、ケガした後もする前にもテーピングやサポーターを付けたり、マッサージをしたりすること、そして食事が大事と語る。そして福岡第一高校時代について話し、「親元を離れて寮生活を始めましたが、練習量もすごく多くてリカバリーが追いつかないこともありましたが、寮に帰ってからお風呂入ってご飯を食べて、自分の部屋でストレッチをやる。それは本当に徹底してやっていました」と思い出を語った。
トークショーの最後、今後の挑戦や目標について「世界でこう通用する選手になるために、日々無駄にせずに、自分に向き合いながら バスケをやっていければいいなと思っていますし、たくさんの方々にバスケの魅力をお伝えできるように頑張っていきたいなと思います」とコメント。また、子供たちに「大好きなバスケをやるためにも、体のケアや予防を勉強してやってほしいです。僕は中学のころはバスケよりも勉強を優先にしていたので、ぜひ皆さんも文武両道で頑張ってください。バスケだけでなく、人として成長できる3年間になるようにしてもらえるとうれしいです」とアドベイスを送った。

その後、河村自らがパスを出してのクリニックに移行。「全身を使って打ってみよう」「集中して」「フォロースルーをしっかり取ってみよう」と一人一人にていねいなアドバイスをしたうえで、握手をしてサイン色紙をプレゼントし、クリニック終了となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初優勝を狙った琉球は再び千葉Jに阻まれた。第1クオーター(Q)こそ4点差で踏みとどまったが、第2Q以降はいずれも12点差以上をつけられる屈辱的な展開。スピードに対応できず、桶谷監督は「ちょっとしたところから、ひずみがどんどん大きくなっていった」と顔をしかめた。
昨季Bリーグで初の年間王者に輝いた。司令塔の岸本は悔しさをにじませ、「『頑張っているね』では終われない立場。結果で見返していけるように」。気持ちを切り替えてリーグ戦をにらんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年と同じBリーグ「2強」による決勝は一方的な展開となった。千葉Jが盤石の試合運びで琉球を圧倒して連覇。パトリック監督は「何があっても集中していた。48点差は本当に見たことがない」と選手をたたえた。
3点シュートの成功率は驚異の56.8%。9本中6本を決めた富樫は「5人が連動して動いた結果」。相手のマークが分散すれば、ゴール下の攻防でも優位に立った。富樫が両チームを通じて最多の8アシストで攻撃のタクトを振り、途中出場の小川らも含めた5人が2桁得点を挙げた。
フィリピンで東アジアスーパーリーグ準決勝と決勝を戦い、日本勢初制覇。長距離移動を挟む中5日の過密日程だったが、富樫は「優勝して帰ってきた勢いが大きかった」。疲労より自信がチームに満ちあふれていた。
Bリーグでは昨季チャンピオンシップ決勝で琉球に屈した。今季は現在東地区3位にとどまるものの、ワイルドカード争いでは首位。歯車がかみ合ってきた強豪をけん引する富樫は「悔しさを晴らしたい」と三つ目のタイトルを見据えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16年ぶりのJ1勝利はまたも持ち越し。しかし東京Vにとって、終盤の勝負どころで弱さが出ていた過去3戦とは、違った意味を持つ引き分けとなった。
山田楓が鮮やかな直接FKを決め、今季3度目の先制に成功。ボール保持がうまい新潟に対してコンパクトな陣形を保ち、前線の推進力を生かした自陣からの速攻がさえる。「はまっている時に取りたかった」とは城福監督。突き放せないまま、セットプレーとミスから逆転された。
それでも終盤、交代カードを切ってボールを丁寧につなぐ戦い方に切り替え、勝ち点1をもぎとった。主将の森田は「得点が取れているし、分かりやすく課題も出ている。このままやっていけばいい方向にいく」。勝利がないのは札幌と東京Vだけになったが、チームに迷いはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸DF山川と広島FW加藤の交錯プレーでひやり

ヴィッセル神戸は3月16日、本拠地ノエビアスタジアム神戸でのJ1リーグ第4節でサンフレッチェ広島と対戦。0-0のスコアレスドローに終わったなか、前半アディショナルタイムの激しいプレーに注目が集まった。

開幕2勝1敗の神戸と、開幕2勝1分の広島が激突。神戸がシュート7本(FW武藤嘉紀が最多の3本)、広島がシュート8本(FW加藤陸次樹、MF満田誠、DF塩谷司が最多の2本ずつ)を放ったが、お互いにゴールを割れずに勝ち点1を分け合った。

そのなかで、0-0で迎えた前半45分、タッチライン際に飛んだボールを巡り、神戸DF山川哲史と広島FW加藤陸次樹が対峙。加藤の背後から山川がボール目がけてジャンプしたが、加藤の身体に接触してバランスを崩し、山川は右肩付近からピッチに落下した。

スポーツチャンネル「DAZN」で実況を務めた寺西裕一氏は「うわー危ない」「かなり高く飛んで、山川はまともに落ちたように見えましたが大丈夫でしょうか」と言及。神戸はMF扇原貴宏に加え、FW武藤嘉紀も険しい表情で木村博之主審に抗議した。

「DAZN」で解説を務めた元日本代表DF加地亮氏は「肩を押えているので肩を痛めている状況だと思う」と心配したが、倒れ込んでいた山川はその後立ち上がり、拍手が送られた一方、判定にはブーイングも起こっていた。

「怖いシーンでした」と語る寺西氏の言葉に、元日本代表DF加地氏も「ひやっとするシーン。脱臼する人も多いですからね」と続いていた。

神戸はMF汰木康也が第2節柏レイソル戦で相手DFと競り合った際、脇腹付近に膝が直撃。プレー続行不可能で途中交代を余儀なくされ、病院検査の結果、左多発肋骨骨折、外傷性血気胸で全治6~8週間の見込みとなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子日本代表・河村勇輝(22=横浜BC)が、小学生に文武両道のススメを説いた。

河村は16日に都内で行われた、小学生を対象にしたイベント「ZAMST×河村勇輝バスケットボールクリニック」に出席。トークショーのコーナーでは小学生に「文武両道をしっかりやれば、大人になる上で人としてすごく成長できる3年間になると思う。バスケットボールだけでなくて、僕は中学生のころはずっとバスケよりも勉強を第一優先に考えて生活していた」とメッセージを送った。

このメッセージの意図について「(バスケットボール)プレーヤーである前に、一流の人間であれというのは大事なこと」と説明した。

さらに、昨年4月に右大腿二頭筋損傷で一時はW杯への出場が危ぶまれたことに触れる中で「バスケットボールはいつできなくなるか分からない。今もバスケットボールが第一というよりも、バスケットボールを通じて人としてどれだけ成長できるかを一番に考えている」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第4節 東京V2―2新潟(16日・味の素スタジアム)

 東京Vが本拠地・味の素スタジアムで新潟と対戦し、2―2で引き分けた。

 前半8分にU―23日本代表MF山田楓喜が直接FKを決めて先制したが、その後のチャンスを生かせず追加点を奪えずにいると、同32分にセットプレーから失点。さらに、後半24分にDFラインでのパスミスから勝ち越し点を許した。それでも、後半45分に右サイドからのクロスを途中出場のMF翁長が合わせて2―2に追いついた。

 開幕・横浜FM戦(1●2)、第2節・浦和戦(1△1)、第3節・C大阪戦(1●2)といずれも試合終盤のPKでの失点で勝利を逃していたが、この日は終了間際に同点に持ち込んでの勝ち点1。城福浩監督は「(2)失点(目)してからは自分たちが保持する形に変えた。そこはメンバー交代で腹をくくった。そういう意味では選手は長所を出してくれた。リスクを背負いながらボールを保持出来たので、結果的にですけど、同点に追いつけたことは、今までの勝ち点とは違う。それはポジティブに捉えて」と前向きに話した。

 また、試合後にはゴール裏のサポーターを中心に大きな声援を送ってもらったことに「ゲームが終わって、最後スタンドにあいさつに行った時に彼らの声援を聞いて、本当に彼らと一緒に早く勝利を喜び合いたいと思った。悔しい思いをさせて申し訳ない」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武のOB戦で最優秀選手に選ばれ、側転を披露する秋山幸二氏=16日、ベルーナドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球2軍のイースタン・リーグに新規参加したオイシックスが16日、埼玉・ヤクルト戸田球場でヤクルトとの開幕戦に臨み、1―2でサヨナラ負けした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月16日、さいたまスーパーアリーナで『第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』ファイナルが行われ、千葉ジェッツが2連覇を達成。初優勝を目指した琉球ゴールデンキングスは、2年連続同一カードとなった頂上決戦で69-117と48点差をつけられる完敗を喫し、またしても頂点に一歩届かなかった。

 

 立ち上がりからインサイドの攻防で激しく激突した両チーム。第1クォーターは、琉球も岸本隆一の3ポイントやジャック・クーリーの奮闘もあり21-25と僅差で終えたが、第2クォーターに11得点と停滞。3ポイント成功率56.8パーセント(21/37本)と驚異的なシュート精度で走りだした千葉Jの勢いを止めきれず、後半は第3クォーター37失点、第4クォーター32失点と、最後まで傾いた試合の流れを取り戻せなかった。

 B1西地区首位を走る琉球の歯車が崩れ始めたのは、「まず最初のファーストショットで富樫(勇樹)くんと(クリストファー・)スミスに決められてしまったこと」と桶谷大ヘッドコーチ。点差を広げられた第2クォーター以降の展開よりも、「簡単なシュートではなかったけど、警戒していた選手にスペースを詰めきれなかったり、これはいける!と個人的に乗せてしまった。EASLで優勝した千葉に『いける!』と思わせてしまった」と、試合の入りを反省した。

 終わってみれば、千葉Jはチーム最多26得点を挙げたスミスをはじめ、20得点の富樫、17得点14リバウンドのジョン・ムーニー、ベンチスタートだった小川麻斗とゼイビア・クックスも含む計5人が2ケタ得点をマーク。琉球はチームリバウンド数でも37-49と差をつけられた。

 指揮官は「最初が一つのキッカケになって、点差が開いているときにいつも打たないような変なショットを打っちゃったり。一つひとつ、ちょっとしたところから歪みが大きくなっていって、最終的にこういう展開になってしまった」と、大敗を振り返り、「沖縄から応援しに来てくださった方、応援してくれている方が期待してくださっている中でこの結果。めちゃくちゃ恥ずかしいです」と厳しい表情で話した。

 琉球にとって、千葉Jは昨シーズンの天皇杯で敗れ、チャンピオンシップ(CS)で勝利した因縁の相手。3週間後にはリーグ戦での対戦もあるが、「これから千葉と試合があるけど、千葉だけじゃなく、今日みたいな試合はやってはいけない」と指揮官。「自分たちはこの負けから得たものを結果につなげて、ファンの人達に納得してもらえるようにしなければいけない。そんな終盤戦にしていきたい」と引き締めた。

 天皇杯制覇に王手をかけながら感じた敗戦の痛みはあまりに大きいが、これを糧としたのが昨シーズンの琉球。まずは中3日で迎える3月20日のB1リーグ第26節・大阪エヴェッサ戦を再始動の一戦とする。

■試合結果
琉球 69-117 千葉J
琉球|21|11|17|20|=69
千葉|25|23|37|32|=117

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球2軍のイースタン・リーグに新規参加したオイシックスが16日、埼玉・ヤクルト戸田球場でヤクルトとの開幕戦に臨み、1―2でサヨナラ負けした。
オイシックスは三回に知念の三塁打で先制したが、四回に同点とされ、九回に元オリックスの吉田が高卒ルーキーの鈴木に決勝打を許した。橋上監督はヤクルト同期入団の池山監督が率いる古巣に敗れ、「勝ちたかったが、内容のある接戦は収穫だった」と語った。
先発した元広島の薮田は5回1失点の好投。「リードしたまま交代できなかったのは残念」としながらも、最速151キロを計測するなど力強い投球を見せ、「カーブとのコンビネーションが良かった」と満足そうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4試合目にして名古屋がようやく白星をもぎ取った。前半18分。森島のFKを河昌来が頭でつなぎ、走り込んだ永井が決めた。これがチームの今季初ゴール。「1点入るとリズムが生まれる。自信も戻る」と永井。勢いに乗ったチームは後半17分にもCKの流れから、河昌来が追加点を挙げた。
開幕3連敗で出遅れたものの、リーグはまだ始まったばかり。長谷川監督は「次の1勝が大事になる。ここからどんどんはい上がっていけるように」と巻き返しへ気を引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田首相「命懸けで党再生」=信頼回復へ車座対話―自民幹事長会議

岸田文雄首相(自民党総裁)は16日、党本部で開いた全国幹事長会議で、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、「党本部も命懸けで党再生に努力していきたい」と述べ、国民の信頼回復に全力を挙げる考えを示した。政治不信を招いているとして「心からおわびする」と陳謝。その上で政治刷新をテーマに全国の有権者と対話する車座対話をスタートさせる方針を明らかにした。
会議は17日の党大会を前に開催。首相は事件を踏まえ、ガバナンスコード(統治指針)を改正して「派閥」の存続・新設を禁じるなどしたと説明。次の課題として関係者の処分と政治資金規正法改正を挙げ「大変厳しいが、自民党はやらなければならない」と語った。
首相は4月28日投開票の衆院3補欠選挙にも触れ、「日本の政治を左右する。立ち向かわなければならない」と強調した。
首相はこれに先立つ全国政調会長会議にも出席。「能登半島の素晴らしい文化や歴史を再び取り戻さなければならない。経済の明るい兆しを地方に広げ、来年以降も持続することができるかどうかの正念場だ」と訴えた。その上で「これを誰が進めるのかが問われている。だからこそ、自民党は変わらなければならない」と強調した。
茂木敏充幹事長は全国幹事長会議で、関係者の処分について「けじめの在り方も含め、しっかりした対応を進めていく」と指摘。規正法改正に関し「各党と真摯(しんし)に議論し、この国会で必ず実現する方向に持っていきたい」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国ソウル郊外の仁川国際空港で15日、ソウル開催の大リーグ開幕戦のため入国したドジャース選手団の近くに生卵が投げ付けられる事件があり、聯合ニュースは16日、警察が20代の男を暴行容疑で摘発したと伝えた。男は「外国人選手をなぜ歓迎するのか。気分が悪くて投げた」などと供述している。

 空港の到着ロビーには当時、大谷翔平選手らを見ようと大勢の人が集まっていた。

 聯合によると、卵はロバーツ監督には当たらなかった。男は現場を立ち去ったが、警察が防犯カメラ映像などを基に行方を捜し約1時間半後に空港内で身柄を確保していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所7日目(16日・エディオンアリーナ大阪)新大関琴ノ若は明生を小手投げで退け、5勝目を挙げた。

 他の3大関は豊昇龍が小結阿炎を押し倒し、かど番の貴景勝は小結錦木を突き落とし、ともに2敗を堅持。霧島は隆の勝に押し出され、元気なく5敗目。横綱照ノ富士が腰痛で休場した。

 両関脇は若元春が5勝目を挙げたが、大栄翔は4敗目を喫した。

 新入幕の尊富士が7戦全勝で単独首位に立った。初黒星の大の里がただ一人1敗で続く展開。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは3月16日、J1第4節の7試合を各地で開催した。

連勝中の町田は札幌と敵地で対戦。53分に藤尾翔太の得点で先制すると、66分にドレシェヴィッチが追加点をゲット。終盤に1点を返されるも、最後までリードを守り抜き、2-1で勝利。3連勝を達成し、暫定で首位に浮上した。

福岡のホームに乗りこんだFC東京は3-1で完勝し、待望の今季初白星。28分に長友佑都、32分に荒木遼太郎、57分にバングーナガンデ佳史扶が得点。相手の反撃を1点に抑え、勝点3を持ち帰った。

開幕から3連敗の名古屋はアウェーで柏と相まみえ、18分に永井謙佑、62分にハ・チャンレがゴールを決め、2-0で勝利。ようやく悪い流れを食い止めた。

G大阪は宇佐美貴史の3戦連発弾などで磐田に2-1で勝利。鳥栖を2-0で下したC大阪は連勝を達成。神戸対広島はスコアレスドローで決着、東京V対新潟は2-2で勝点1を分け合った。

 

 


J1第4節の結果と予定は以下のとおり。

▼3月16日開催分
福岡 1-3 FC東京
札幌 1-2 町田
神戸 0-0 広島
柏 0-2 名古屋
G大阪 2-1 磐田
鳥栖 0-2 C大阪
東京V 2-2 新潟

 

 

 

▼3月17日開催分
京都 14:00 横浜
鹿島 15:00 川崎
湘南 15:00 浦和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 ロッテ3―0オリックス(16日、ZOZO)

 ロッテの種市篤暉投手が今季初めてオープン戦に登板した。最速は150キロ。4回を2安打無失点に抑えた右腕は「試したいことを全て試しましたし、ある程度試合をまとめれたのでよかった。全員3球勝負ぐらいのイメージで投げてたので、課題の四球を出さなかったのはよかった」と手応えを口にした。

 変化球がさえ渡り、スライダーや、「引き出しの一つとして作った」という新球ナックルカーブも試した。4回1死で迎えた3番・紅林には2球で追い込むと、最後は新球種で見逃し三振にした。「(ナックルカーブを)自分が投げたかったので、(捕手のサインに)首を振った。オープン戦しか試せる機会はないのでよかった。1番練習したかったボール。森さんには打たれましたけど、ツーストライクからでも使えるようにしていけたら。できるだけ早いカーブを投げたいと思ってる」と話した。

 7日に行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本VS欧州代表」のメンバーに選ばれ、第2戦(京セラD)に8回から6番手で登板。2イニングをパーフェクトに抑え、日本代表初の偉業となる完全試合リレーを締めた。「あれ以上の場面はないと思ってるんで、落ち着いて今日もマウンドに上がれたんじゃないかなと思います」。貴重な経験を確固たる自信に変えている。

 今季の開幕戦はZOZOで日本ハム戦。登板予定の開幕2戦目(30日)に向け、吉井監督も「順調ですね」とうなずいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールの第99回天皇杯全日本選手権のベスト5が16日に発表され、富樫勇樹、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス(以上千葉J)、岸本隆一(琉球)、比江島慎(宇都宮)が選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦