Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の早朝は ところどころ雲が見えていましたが、青空も広がっていて、朝日も届いていました☀️☁️

 

 

 

 

 

そして、その後は 雲がプカっと見えている時もあったり、遠くの方で雲が見えている時もありましたが、青空も広がっていて、日差しも届いていました☀️

 

 

 

 

 

 

 

そして、10時以降は 遠くの方で雲が見えている時もありましたが、青空も広がっていて、日差しもタップリ届いていました☀️

 

 

 

 

 

 

 

そして、お昼過ぎからは 遠くの方で雲がプカプカ見えていましたが、青空も広がっていて、日差しもタップリ届いていました☀️

 

 

 

 

 

そして、その後は 遠くの方で雲が見えていましたが、青空も広がっていて、日差しもタップリ届いていました☀️

 

 

 

 

 

 

 

そして、16時半前からは ほとんど雲もなく、青空が広がっていて、日差しもタップリ届いていました☀️

 

 

 

 

 

そして、その後は 部分的に雲が見えている時もあったり、遠くの方で雲が見えていましたが、青空も広がっていて、夕日も届いていました🌇☁️

 

 

 

 

 

 

 

そして、17時半前からは 雲がプカっと見えたり、遠くの方で雲が見えていましたが、青空も広がっていました🌆

 

 

 

 

 

そして、その後は 遠くの方で雲が見えていましたが、晴れた空も広がっていました🌆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



今日は、前日と比べると 気温が かすかに上がって、日差しがタップリ届いていたものの、冷たい風が強く吹いていたので、体感的には寒く感じましたが、日当たり良好な室内や、車内は暖かく感じました😶

 

 

 

 

 

 

暖かったり、寒かったり、体も脳もバグるよね🤯🤯🤯

 

 

 

 

 

 

それでも この冬は暖冬の方だよね🙂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも 朝晩は寒いよね😅💦

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

2024年3月11日㈪からは 連日13℃前後の日が多いみたいやね🤔🙄

 

 

 

 

 

それに、

2024年3月10日㈰(12℃)、

2024年3月11日㈪(13℃)、

2024年3月12日㈫(13℃)、

2024年3月13日㈬(13℃)、

2024年3月14日㈭(14℃)、

2024年3月15日㈮(18℃)、

2024年3月16日㈯(20℃)、

2024年3月17日㈰(17℃)、

2024年3月18日㈪(16℃)、

2024年3月19日㈫(12℃)、

2024年3月20日㈬㈷(13℃)は 11℃以上気温が上がるみたいやね (by 船橋市)😌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくは 朝晩は別としても、日中の気温が 平年並み みたいやね🤔🙄


 

 

 

 

 



でもまぁ、もう3月だし、少しずつ暖かくなる日の方が多いでしょ。ま、多少はね?






ま、2月でも暖かい日はあったけどさ🥴




まぁ、たまに やたら暖かい日もあれば、やたら寒い日もあったりするんだけどさ😅💦




でも、この冬は暖冬系じゃない🤔🙄

 

 

 

 

暖冬と思わせといて、急にガチの真冬の寒さになりそう🥶💦

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 


 



そして、今は ほとんど雲もなく、晴れた夜空が広がっていて、お月さまは何処へという感じですが、お星さまは見えているでやんす...でござる🌛⭐🥷

 

 








そして、自分がいる場所の今の外気温は 3℃(今は少し変化してる可能性もあります)と 前日と比べると 2℃ほど低いので、寒く感じるのです、はい。😶






今年は特に気温の変化がエグいよな( ´゚д゚)



















そして、エアコンが効いているところは 快適ですが、エアコンが無い部屋の場合だと、寒く感じるでござるよ😶🫥😶‍🌫️🥷






やっぱりエアコンって偉大だわー(´^ω^)





 

 

 

2024年3月10日㈰で、今年の残りは、あと297日です。





ちなみに、パーセンテージにすると、今年の残りは、あと、81.1%らしいよ、ちょっと何言ってるかわからないけど←。。。😲








いよいよ2024年が開幕しましたね😤💨




いよいよ、2024年の 3月だねぇ……👀‼️




今年も いよいよ 2024年...だとぉ‼️( ; ロ)゚ ゚




しかも、早くも3月なんだよね...👀‼️




あんれまぁ〜😯









1ヶ月ってあっという間。。。。の時もあるよね( ´Д`)=3💨💨💨





早くも 3月なんだよね(๑>؂•̀๑)





1週間って あっという間。。。。の時もあるよね〜もぉ〜😌🐮🔔




でも逆に、1週間が やたら長く感じる時もあるよね😅💦



 

 








 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 




いつも“いいね”ありがとうございます。



現在、多忙なのと、また体調不良で、“いいね”は 一時お休みさせていただきましたが、久しぶり(約8ヶ月弱ぶり)に“いいね”の受付を再開をいたしますが、“いいね”のお返しは気が向けばいたしますが、今のところ“いいね”のお返しは出来ない可能性がございますので、そこのところをご理解いただけますと幸いです。







また、一度に大量の“いいね”もご遠慮ください。

 

 

 

 

 




 

 

 

ただ、アクセス数が無さすぎて、このブログそのものをどうしようかと🤔🙄

 

 

 

 

 

 

 

 




「オープン戦、広島-中日」(9日、マツダスタジアム)

 広島が中日とのオープン戦開始前に、今季の新入団選手紹介を行った。

 ドラフト1位・常広(青学大)ら、昨秋のドラフトで入団した8選手、新外国人のハッチ、ハーン、レイノルズ、シャイナーや現役ドラフトで加入した内間、西川のFA移籍に伴う人的補償で加入した日高も紹介。1日に育成契約が発表されたラミレス、ロベルトも含めた全16人の名前が読み上げられると、球場からは温かい拍手が送られた。

 欠席したハーンを除く15人の選手はマウンド手前で記念写真を撮影。最後はサインボールをスタンドに投げ入れ、紹介は終了となった。

 紹介された選手の中ではシャイナーが「4番・一塁」、レイノルズが「5番・二塁」、ラミレスが「8番・三塁」、ロベルトが「9番・左翼」でそれぞれスタメンで出場する。

 

 

 

 

 

日本人なら誰でも知っているであろう、唯一無二の声だった──。3月9日、国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子役で知られる声優のTARAKOさんが亡くなったことがわかった。63歳だった。

 

 

 TARAKOさんは、1981年にアニメ『うる星やつら』の幼稚園児役で声優デビュー。1983年には、ファーストアルバム『とっておきの瞬間』をリリースした。声優兼シンガーソングライターとしてデビューした後もしばらくはアルバイト生活を続けていたが、1990年に放送スタートした『ちびまる子ちゃん』のまる子役をきっかけに大ブレーク。ドラマに映画にバラエティ番組、さらにはエッセイ本も出版するなど、マルチな才能を発揮した。

 当初『ちびまる子ちゃん』が国民的アニメに成長するとは、誰も想像していなかったという。

「初めはスタッフやキャストの間でも『ワンクールで終わるんじゃないか』とささやかれていたのに、気づけば国民的アニメですからね。TARAKOさんはメディアで引っ張りだこの存在となり、当時は点滴を打ちながら仕事をするほどの多忙さだったそうです」(アニメ業界の関係者)

 放送30年を超える長寿シリーズなだけに、『ちびまる子ちゃん』キャストの絆は強い。

「昨年12月、TARAKOさんが演出・脚本を担当した舞台が上演された際、『ちびまる子ちゃん』の共演者の方々が客席に駆けつけていました。TARAKOさんにとっても思い入れの強い作品になったようで舞台挨拶では涙を見せていました。ご本人はどの舞台も“最期”だと思っていたでしょうから、観客席に座る仲間を見て感極まったのでしょう。X(旧Twitter)でも〈また来年ね きっとね〉とさらなる舞台上演に意欲を示していたので、今回の訃報は残念で仕方ありません」(前出・アニメ業界の関係者)

「怖くないんです」

 アニメ『ちびまる子ちゃん』の歴史の中で、関係者が亡くなることも増えていった。特に2016年にお姉ちゃん役の声優・水谷優子さん、2018年に原作者・さくらももこさんが亡くなったとき、TARAKOさんは大変なショックを受けたという。

「TARAKOさんは水谷さんを“ゆう”と呼び、プライベートでも親しくしていました。51歳という若さで亡くなったことを『早すぎる』と嘆いていました。また、さくらさんが乳がんでずっと闘病していたとはTARAKOさんも知らず、訃報は青天の霹靂だったようです。『もっと恩返しをしたかった』と落ち込んでいました」(前出・アニメ業界の関係者)

 TARAKOさんの自宅には“天使コーナー”と呼ぶスペースがあったという。

「両親の遺影と一緒に、亡くなった『ちびまる子ちゃん』関係者の写真を飾っていました。『みんな天使になったんだと思えば、今も一緒にいるような気持ちになれる』と話していました」(TARAKOさんの知人)

 TARAKOさんは過去にインタビューでこのように語っていた。

〈昔は「死」が怖くて仕方なかったんですけど、今は怖くないんです。天国に行けば、両親や、愛犬の「ももじ」、愛猫の「みかん」に再会できますし、天使になった友人たちにも会えますから〉(『Coeurlien』2021年11月公開のインタビューより)

 今ごろ、天使になった仲間たちと再会しているのだろうか。

 

 

 

 

11年前のポスター画像に再脚光

J1アルビレックス新潟が公式SNSを更新。世界的な人気を博す「ドラゴンボール」などの作者で知られる漫画家・鳥山明さんを追悼した1枚のポスター画像に注目が集まっている。

新潟は昨季、6年ぶりのJ1リーグを戦って10位でシーズンを終えた。シーズン途中にはMF伊藤涼太郎がベルギー1部シント=トロイデンへ移籍し、シーズン終了後にはMF三戸舜介がオランダ1部スパルタ・ロッテルダムへステップアップ。立て続けに中心選手がチームを離れたなか、今季は開幕2戦を1勝1敗としている。

そんななか、新潟の公式X(旧ツイッター)では11年前の2013年3月9日のサンフレッチェ広島戦に向けて制作されたポスター画像を公開。当時チームに所属していたFW鈴木武蔵や、MF田中亜土夢、MFレオ・シルバらがアニメ・ドラゴンボールのキャラクターとして描かれた。

このコラボポスターは2013年に上映された「ドラゴンボールZ 神と神」とのタイアップ企画で、当時新潟に所属したブラジル人FWブルーノ・ロペスの応援歌にもドラゴンボールZの主題歌が用いられていた。

 


 

コメント欄では「確かにこれは貴重」「このポスター懐かしすぎる…。」「まさか、鳥山先生と地元のサッカーチームがコラボしてたなんて」「鳥山明先生に勝利を捧げよう」「インパクトあったわ」など反響のコメントが寄せられた。

11年前と同じ3月9日にホーム開幕戦を迎える新潟。鳥山明さんへ勝利を捧げることができるだろうか。

 

 

 

 

 

ジェフユナイテッド千葉は9日、「2024JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦 鹿児島ユナイテッドFC戦における違反行為について」と題したリリースをクラブ公式サイト上で公開した。

 

 千葉は、6日に行われた同大会1stラウンド1回戦で鹿児島と対戦。敵地『白波スタジアム』で開催された一戦を0-1で落とし、同大会敗退が決定した。

 千葉のクラブ公式サイトによると、この鹿児島戦において千葉サポーター1名による違反行為が発生した模様。同サイトは、次のように同事案を報告している。

「この行為は、極めて悪質なものであり、Jリーグ、クラブで禁止されている行為です。いかなる理由があっても決して許されることではありません。本行為につきまして、該当者の特定及び事実確認を行い、当事者に対してJリーグで定める試合運営基準に照らし合わせた上で以下の処分を決定いたしました」

 行為の具体的な内容は明らかにされていないものの、当該サポーターには「無期限入場禁止」の処分が下されている。また、千葉はファン・サポーターに対して次のような呼びかけも行っている。

「ジェフユナイテッド市原・千葉では、日頃より、幅広くリスペクトとフェアプレーの精神でのご観戦を呼びかけており、スタジアムに訪れるすべての皆さまが、安心してご観戦いただけるよう取り組んでおります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、今一度リスペクトをもった気持ちと行動でご観戦いただきますようお願い申し上げます」

 

 

 

 

 

今月3日に開催された東京マラソンで、一般参加したランナーがレース中に転倒して病院に運ばれ、死亡したと主催者の東京マラソン財団が発表しました。

東京マラソン財団によりますと、今月3日に開催された東京マラソンで、21キロ付近で転倒したランナーが病院に搬送され、その後、死亡したということです。

警視庁によりますと、転倒したランナーは69歳の男性で、午前11時半すぎ、沿道の観客に手を振りながら走っている際、バランスを崩して転倒し、頭を強く打ったということです。

東京マラソン財団の早野忠昭理事長は「このような不幸な事故が発生しないよう、大会運営にあたり、引き続き安全対策に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

 

 

 

清水エスパルスの公式インスタグラムが9日に更新され、「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)の主人公・まる子の声を務める声優・TARAKOさん(享年63)の死去を追悼した。

 ちびまる子ちゃんは静岡県静岡市清水区を舞台にしたアニメで、エスパルスは過去にちびまる子ちゃんとコラボレーションしてきた。「テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役の声優・TARAKOさんの訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます」と悼み、「一昨年、国立競技場で開催したクラブ創設30周年記念マッチでは、『ちびまる子ちゃん』と共に、そのお声で登場いただきました」と振り返り、その様子をアップした。

 「清水を舞台に、長年に渡って愛されてきたTARAKOさんは、なくてはならない存在でした。これまでの多大なるご功績を讃え、謹んで哀悼の意を表します。エスパルスはこれからも、ちびまる子ちゃんと共に歴史を刻みます」(原文ママ)と感謝した。

 TARAKOさんが4日未明に死去していたことがこの日、フジテレビの「ちびまる子ちゃん」公式サイトで発表された。63歳だった。所属事務所も公式サイトで「今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました」と報告した。

 

 

 

 

人気アニメ「ちびまる子ちゃん」で、まる子役を演じ続けてきた、声優のTARAKOさんが、4日未明に死去していたことが9日、明らかになった。この日、フジテレビが発表した。

TARAKOさんは、1990年1月7日に放送を開始した「ちびまる子ちゃん」の初回から、34年間にわたって「まる子」役を演じてきた。TARAKOさんが「ちびまる子ちゃん」に出演された最後のエピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”は24日の1時間放送のなかで放送される。このエピソード以外は、10日以降当面の間、過去に放送した作品を放送する。後任の声優、後任による放送開始時期については「現在対応を検討している」としている。

「ちびまる子ちゃん」共演者およびスタッフ一同のコメントは以下の通り。

◆屋良有作さん(お父さん役)

「タラちゃん、突然のお別れに言葉が見つからず、ただ茫然とするばかりです。つい最近まで、毎週収録の度、スタジオでお会いしていたのに。長い間、どんな状況の時にも番組の座長として、気丈で優しく、そしてしなやかに、私達を牽引して下さいましたね。もう、あなたの明るくお茶目なあの笑顔に出会うことは出来なくなりましたが、いつまでも私達の心の内に、いくつもの思い出と共に残り続けます。タラちゃん、今まで本当にたくさんありがとう!どうか安らかにおやすみ下さい」

◆一龍斎貞友さん(お母さん役)

「唯一無二の存在が旅立ってしまいました。いつも誰にも気を配る心遣いの達人だったタラちゃん。この喪失感を埋めるすべを見つけられません」

◆島田敏さん(おじいちゃん役)

「胸つまる 『何だい?まる子』 言えなくて 友蔵 タラちゃんに捧ぐ心の俳句」

◆佐々木優子さん(おばあちゃん役)

「明るくて、楽しくて、人にも動物にも、命あるすべてに愛をふりそそぐ人でした。でも、こんなに急に、突然、婆さんより先に逝ってしまうなんて...そこだけは親不孝者だよ、まる子や...」

◆豊嶋真千子さん(お姉ちゃん役)

「大好きなTARAKOさん、突然のお別れとなりまだ信じられない気持ちでいっぱいです。アフレコの時、あったかい笑顔で「楽しいね~」と言っていたあの優しい声に励まされてやってきました。話したいことや、一緒にやりたいことが沢山ありました。「お姉ちゃん」として「まる子」と過ごした時間はまだ思い出には出来そうにありません。『さよなら』の代わりにTARAKOさんの好きだった言葉を。『ありがとう、またね~!』」

◆渡辺菜生子さん(たまちゃん役)

「TARAKO さんとは、番組のまるちゃんとたまえのように、より近く心を通わせて、公私共に過ごさせて頂きました。共有した大切な時間は、私の中で、今でもきらきら輝いています。心より感謝しています。ご冥福をお祈りいたします」

◆『ちびまる子ちゃん』スタッフ一同

「放送開始から 34 年間、まる子を演じていただいた TARAKO さんは、『ちびまる子ちゃん』そのものでした。TARAKO さんは、収録現場でも常に周りを思いやり、温かく、明るく元気に場を和ませてくださる方で、“ちびまる子ちゃん”の天真爛漫で、家族や友達から愛される姿、そのものでした。最後まで病棟でも収録をしたいと意欲的で、大きな愛情をもって『ちびまる子ちゃん』に向き合ってくださいました。急な訃報に驚きを隠せませんが、TARAKO さんが演じてくださった“ちびまる子ちゃん”をこれからも温かく、大切に描き続けていきたいと思います。TARAKO さん、長い間、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第3節 C大阪―東京V(9日・ヨドコウ桜スタジアム)

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 東京Vが敵地でC大阪と対戦する。

 開幕・横浜FM戦(1●2)、第2節・浦和戦(1△1)といずれも試合終盤の失点で勝利を逃した東京Vは、08年10月18日大宮戦以来、J1で5621日ぶりの勝利を目指して戦う一戦に向けて、浦和戦は欠場していたDF稲見哲行が復帰。またMF食野壮磨、松橋優安が初めてベンチ入りした。

 東京Vのスタメンは次の通り。

 【東京V】

 ▼GK マテウス

 ▼DF 稲見哲行 林尚輝 谷口栄斗 深沢大輝

 ▼MF 山田楓喜 森田晃樹 見木友哉 斎藤功佑

 ▼FW 染野唯月 木村勇大

 ▼控えメンバー 長沢祐弥 山越康平 翁長聖 綱島悠斗 食野壮磨 松橋優安 山見大登

 

 

 

 

 

3日に開催された東京マラソンで、21キロ付近で転倒したランナーが、搬送先の病院で死亡したと、主催した東京マラソン財団が9日までに発表した。同財団の早野忠昭理事長は「お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りし、ご遺族の皆様に対し深く哀悼の意を表します。東京マラソン財団といたしましては、このような不幸な事故が発生しないよう、大会運営にあたり、引き続き安全対策に努めてまいります」とした。

 

 

 

 

 

宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は9日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」で同日午前11時過ぎに予定していた小型ロケット初号機の発射を直前に中止し、13日以降に延期すると発表した。打ち上げ予定の時間帯に、進入を制限している海上警戒区域内に船舶が入ったことが原因という。国内初の民間単独での衛星打ち上げは、いったん仕切り直しとなった。

 

 ロケットは独自開発した「カイロス」(全長約18メートル)。スペースワンによると、本体や分離物が落下する恐れがあるため、発射地点から南東方面の約6・5キロ四方の範囲で警戒区域を設定。発射の約2時間前と発射後数分間は船舶が進入しないよう呼び掛けていた。

 この日も警戒船約10隻が監視していたが、発射10分前の段階で、船舶1隻が区域内に深く入り込んでいることを確認。午前11時1~17分の発射予定時間内に区域外へ出てもらうことが難しかったため、打ち上げを中止したという。

 9日に記者会見したスペースワンの阿部耕三執行役員は「初めてのことで円滑にできなかった」と振り返り、より早い段階から警戒区域内に船が近づかないよう呼び掛けるなど、新たな対策の必要性を述べた。ロケット側には問題がないとして、「日程が設定できれば速やかに打ち上げられる状態」と強調した。

 発射場の近くには2カ所の公式見学場が設けられ、計約5000人が見守ったが、打ち上げ延期のアナウンスが流れると大きなため息が漏れた。ロケットが大好きな2歳の長男ら家族4人で訪れた大阪府枚方市の自営業、右田圭吾さん(34)は「残念だったが、串本町の美しい自然に触れられたのは収穫」と話した。

 

 

 

 

 

フジテレビにて放送中の国民的人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜18時~)で、「まる子」役を演じ続けたTARAKOさんが3月4日未明に死去。これを受けて9日、さくらプロダクションが追悼コメントを発表した。
 

 


◆「ちびまる子ちゃん」まる子役優・TARAKOさん死去、さくらプロダクションがコメント発表

さくらプロダクションは、書面にて「TARAKOさまご逝去の報に接し、 謹んで哀悼の意を表します」と追悼。TARAKOさんが声優を務めたきっかけについて、「さくらももこと声が似ていることがご縁でした」と原作者のさくらももこさんとの共通点があったことを振り返った。

そして「放送開始から34年間に渡りTARAKOさまは、ぐうたらでおっちょこちょい、 粋を好み、 家族やお友達が大好きな
『動くまる子』 を、その豊かな表現で作り上げて下さいました」と感謝を伝えるとともに「TARAKO さん、 長い間、 本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」とメッセージを伝えている。

TARAKOさんは、1990年1月7日に放送を開始した『ちびまる子ちゃん』の初回から34年間にわたってまる子役を担当。なお、TARAKOさんが同作に最後に出演しているエピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”は、24日の1時間番組の中で放送される予定。10日以降当面の間、同エピソード以外は過去に放送した作品を改めて放送するといい、後任の声優、後任による放送開始時期についてフジテレビは対応を検討しているとした。

 

 

 

 

 

「オープン戦、阪神2-5ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神は球団ワーストを更新するオープン戦開幕8連敗となった。それでも岡田彰布監督は「いやいや勝利って」と意に介さず、「バントされても無防備やし」とまだ勝利を追い求める段階ではないことを強調。前日にミスした前川がファインプレー&2安打1打点と奮闘したが、「昨日のことなんか何にも関係ないよ」と語った。

 以下、岡田監督との一問一答。

 -前川は昨日のミスもあり、期するものが。

 「それは分からんよ、そんなん聞いてないけど。いやいや、別に昨日関係なしで普通にライト守らせただけや。昨日のことなんか何にも関係ないよ」

 -ノイジーも初めて守備に。

 「きょうからやな。だからちょっと5回くらいまで守らそうと思ったけどな。まあ、徐々にな」

 -レフトフライも3回連続で。

 「おーん」

 -心配なく

 「それは心配してないよ。そんなんお前。まだまだこれから守備つくんやから」

 -左翼のレギュラー争いは一歩リードか。

 「いやいや、そんなことないよ。まだきょう1日だけやんか。なんでそんな」

 -スタメン捕手の藤田は先発が富田だから。

 「そうそう。坂本ばっかりいかれへんからな。まあ後ろのな、あれはゲラとかは坂本に受けさせとかなあかんけど」

 -ゲラは投げる度にいい。

 「だから他のピッチャーがフォアボールバンバン出してるのにな、そういうことやんか。それはお前、寒いいうても相手ピッチャーも一緒の条件で投げとるわけやからな。出てきてフォアボール、フォアボールはお前なあ。先頭フォアボールでなあ、それは」

 -昨季は四球の少なさが投手陣の成績に直結していた。

 「そら、フォアボールの数やで。そんなもんは。ヒットと一緒やからなあ。ましてや先頭へのフォアボールなんか、そらおまえ、絶対に点になるよ。そら。終盤とかになるとな」

 -岩貞は心配か。

 「心配って、全然、投げてないんやから」

-四球が明暗を分けることは投手陣も分かっている。

 「いやいや、分かってるっていうても、良くないやろ?ブルペンで良くないピッチャーは全然あかんやんか。だからそのブルペンのままが出ているよな。それだけのことや。今、こうやって見極めて、段々落としていかなあかんわけやから、それだけのことやで。今はそういう時期やんか。こんないっぱい中継ぎピッチャーを抱えられへんわけやから。俺らがキャンプからブルペンを見て思っているのと、このゲームでテストをしてるのと、やっぱり一緒の結果が出ているやんか。俺はそれだけよ。だから、ピッチャーはブルペンのボールを見たら、ある程度判断できるよ。ずっと言うてるやん。だから、俺が言うてる目が正しかったなって思うよ。はっきり言うて。だって、ええやつはええ結果が出る、悪いやつは結果が出ないってはっきりしているわけやからな」

 -ゲラは制球面で崩れる心配がない。

 「だってブルペンでも崩れへんもん。あのフリーバッティングでも、1カ所で投げたときでも高いボールいけへんもん、それ言うたやんあのときでも。キャンプ中に。ボールなっても低い球しかいかんっていうかな、低めに。それをずっと、ゲームの中でもそういう感じで投げてるわけやからさ。思ってる通りのピッチングしてくれてるわけやもんな、結局は」

 -先発の富田は。

 「いやいや、今日は才木やったんやからな。そんなん熱出て投げられへんてお前、富田にしてもチャンスかも分からんけど、ちょっとかわいそうな面もあったしな、おーん。そら、しゃあないやん、そんなのお前。才木に文句言いたいねん(笑)投げられへんねんから、お前。この時期に普通やったら投げさせへんやんか。普通やったら才木やったからなあ。熱で投げられへんわけやから。急きょな、富田、そらまあ、富田もええボール初回投げとったけど、やっぱ変化球でな、ストライク取れるとかな、そういうのが球種も含めてやけどな、おーん。短いイニングやったらいけそうな感じはするけどな、やっぱ長なると、今日でもやっぱり球数増えてきたらガクッと落ちるもんな、ストレートでもな。キャッチャーもな、初回に比べたら全然ボールがきてないようなったら変化球要求するけど、その変化球がやっぱストライク入らんていうな、おーん、そうなってくるよな、やっぱりな」

 -使い方次第で戦力に。

 「いや、なるなる。今日のボール見とったら俺はなると思うよ。短いイニングやったらいけるんちゃうかなと思たよ、それは」

 -去年1軍で先発した時はテンポが悪いと言っていたが変化は。

 「いやだいぶ、そら変わってる変わってる。そらお前、エスコンではものすごい長かったやん。みんなボール取られるでアメリカやったら。1球、1球、お前(笑)」

 -富田はロングリリーフの可能性も。

 「いやいや、そんなロングは、中のロングは考えてないよ。それは誰かが調子悪なったりしたらな。タイプ的にな、いけるかもわからんけど、ロングいうても、今日の見とっても、ロングはちょっとしんどいんちゃうかな。球数増えてくると」

 -リリーフは右と左4人ずつの構想もあったが。

 「いやいや、まだそれはわからんな。5.3になるかもわからんで。8人やからな。そらな、3、4人は削らなあかんわけやからな」

 -彼らの見極めは開幕前まで。

 「いやもう、見極めなんて、そんなつれていけへんよ、いけへんいけへん、そんなん」

 -椎葉は。

 「今日なんか全然やったな、腕振れんとな。どっか故障してるかなと思ったよ、今日は」

 -レフトにいい当たりされていた。

 「いやいや、あんだけ腕振れんかったらな、そらええ当たりされるよ、それはな。たまたまアウトにしただけやろ、今日は、椎葉は」

 -真っすぐが上がってこない。

 「上がってこんな。今日は全然腕振れてないもんな。真っすぐも腕振れてないし。なんかあったんかなと思ったよ、今日。見とって。たまたま抑えただけやろ、今日なんかな。あんなええ打球、打たれてな」

 -ファームで梅野がキャッチボール再開、どれくらいで実戦か。

 「実戦て、そら開幕からいくつもりでおるよ。なんでそれ」

 -OP戦もどれくらいから。

 「いやいや、それはもう、バッティングしているわけやからな、投げられるようになったらこっちに呼ぶよ。昨日もちょっとな、検査とかもしとったみたいやけど。それである程度、良くなっているっていうので安心したんやろ。それでまた悪くなってると言われたらあれやけど、そういう報告受けてるから。キャッチボール再開するみたいなことも言うてたからな」

 -勝敗は関係ないが、あすは満員。勝利も見せたいのでは。

 「いやいや、勝利って。オープン戦やんか。そら勝ったらええけど、バントされても無防備やしな、まだ。そんなん向こうは一、二塁とかなったら、あのメンバーならバントとかしてくるけど、別にさせといたらええやって、こっちは何にもな。サインないから、シフトも敷かれへんやん」

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球 オープン戦 オリックス6ー4巨人(9日、京セラドーム大阪)

7番ライトでスタメン出場した杉本裕太郎選手(オリックス)はこの日3打数3安打の猛打賞の活躍。第1打席、第2打席では巨人先発のグリフィン投手、第3打席では昨季までのチームメート近藤大亮投手からヒットを放ちました。

この日の登場曲には、前日死去が発表された漫画家・鳥山明さんの代表作である『ドラゴンボール』のアニメテーマ曲を使用。「ドラゴンボールは、小さい時からめっちゃ見ていて大好きだったので、きょう限定で流させてもらいました。全部いい曲ばかりで、いい感じで打席に入れました」と鳥山さんの作品に思いをはせました。

今季は西川龍馬選手がFAで広島から加入し、外野手のレギュラー争いもし烈。「みんな野球うまいので、僕も負けないように頑張ります。まだ規定(打席)に1回しか乗ったことないので、そのためには1年間安定した成績を残さないといけない。1日1日必死にやっていきたい」と話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は9日のヤクルト戦(甲子園)に2―5で敗れ、オープン戦の球団ワースト記録となる開幕8連敗となった。

2点を追う4回には、先頭・大山が左安打、ノイジーも左前打で続き一死一、二塁。絶好のチャンスで前川が右翼線への適時二塁打を放つと、続く小幡も犠飛で試合を振り出しに戻した。前日8日のヤクルト戦で〝8回の魔物〟に飲まれてしまった2人の若虎が奮闘した。

だが、7回に4番手で登板した岩貞がまさかの乱調。四球と失策が絡んで満塁のピンチを背負うと、浜田に押し出しの死球を与え、勝ち越しを許した。さらに北村の犠飛、塩見の中前適時打を浴びてこの回一挙3失点。チームはそのまま敗れた。

岡田彰布監督(66)は、現在は開幕までの準備期間ということもあり「(明日は)勝利って? まだオープン戦やんか、オマエ。勝ったらええけど」とキッパリ。「バントされても無防備やしな。向こうは一、二塁とかやったらな、バントとかいっぱいしてくるけど。さしといたらエエわと思ったわ」と続けた。

一方で、この日の投手陣で無四球に抑えたのは2番手・椎葉、3番手・ゲラの2人だけ。四球が失点にも絡んだことから、指揮官は「(四球は)ヒットと同じやからな。先頭の四球なんか出したら、オマエ、絶対点は入るよ。終盤とかなるとな、おーん」と顔をしかめた。

また、現在は指揮官にとって開幕に向けた見極めの期間。「だんだん(二軍に)落としていかなあかんわけやからな。こんないっぱい中継ぎ投手抱えられへんわけやから」とし、「キャンプからブルペンで見てたんと、ゲームでテストしてんのと同じ結果出てるやんか。俺が言うてる目は正しかったなと思うよ」と語気を強めていた。

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 オリックス6―4巨人(9日・京セラドーム大阪)

 オリックス・杉本裕太郎外野手が1日に死去した漫画家の鳥山明さんにささげる猛打賞をマークした。

 2回無死一塁で迎えた第1打席。テレビアニメ「ドラゴンボール」の「魔訶不思議アドベンチャー!」で登場すると、グリフィンの初球の真っすぐを左前にはじき返した。

 「小さい時からドラゴンボールのアニメをずっと見てきて育ったので、今日1日だけですけど、使わせてもらいました」

 3回1死の2打席目は「WE GOTTA POWER」に乗って右前安打。さらに昨季までの同僚だった近藤と対戦した5回には「僕達は天使だった」を流して左前安打を放った。

 北斗の拳のラオウに憧れてきたが、同じ少年ジャンプのドラゴンボールもアニメや漫画を繰り返し見てきた。好きなキャラクターを振られると「トランクスの髪の長い時。超サイヤ人になった時」と力説。ラオウとトランクスがフュージョンすればどうなるか夢が膨らむ。

 オープン戦はこれで7打数4安打の打率5割7分1厘。昨年11月に手術した左足首の経過も良好で、状態は上がっている。「まだ規定に1回しか乗ったことがない。けがなく1年間、戦えるように頑張りたい」。この日は杉本が7番に入るほどの厚みある打線はオープン戦4度目の2ケタとなる11安打でチーム打率は12球団トップの2割9分9厘。そうさ今こそ4連覇の機運は高まっている。

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第3節第1日(9日・エディオンピースウイング広島ほか=8試合)広島は塩谷や川村のゴールで鳥栖に4―0で大勝し、勝ち点7で得失点差により首位に立った。町田は平河のゴールで鹿島を1―0で破り、柏は古賀の得点で磐田に1―0で勝利。ともに2連勝で勝ち点は7。

 神戸は大迫の直接FKなどでFC東京に2―1で逆転勝ちし、勝ち点6とした。京都は川崎に1―0、C大阪は東京Vに2―1で競り勝って、いずれも初勝利を挙げた。

 名古屋は終盤の失点で新潟に0―1で敗れ、3試合無得点で3連敗を喫した。福岡―湘南は1―1の引き分けだった。

 

 

 

 

 

〝ラオウ〟杉本裕太郎外野手(32)がドラゴンボールから力をもらって3打数3安打と気を吐いた。

9日の巨人とのオープン戦(京セラドーム)は「7番・右翼」でスタメン出場。2回にグリフィンの初球を叩いて三遊間を破ると、3回には詰まりながらも右前に落とし、5回にはオフにオリックスから巨人に移籍した近藤と対峙して左前に運んだ。いずれの打席も亡くなった漫画家・鳥山明さんの作品「ドラゴンボール」から3曲を使用し、哀悼の思いをバットに乗せた。

6―4とチームを連勝に導いた杉本は「オープン戦とはいえ、3本打てたのは自信になる。内容はよかった。近藤は変化球が多彩になっていたのでビックリした」と苦笑いしつつ、登場曲については「ドラゴンボールはめちゃ見てた。今日限定で流させてもらいました。(訃報を)ニュースで見て今日だけやってみようかなと思った。全部いい曲ばかりで、いい感じで打席に入れた」と感謝の気持ちを込めた。

西川の加入で外野手争いが激しくなる中、「規定打席に1回しか乗ったことないので1年間、安定した成績を残したい。みんな野球がうまいんで僕も負けないように頑張ります」と意気込み、中嶋監督も「変なボールを振ってない。ある程度の打撃はできている」と評価。この2年間ケガに苦しめられた2021年の本塁打王が、再び輝きを取り戻す。

 

 

 

 

 

 

神戸が逆転勝ち。前半はVARで得たPKを大迫が失敗。後半に先制されたが、宮代が頭で決めて同点。次第に攻勢を強め、大迫が直接FKを決めて逆転した。F東京は2失点目につながる退場が痛く、反撃も実らなかった。

 

 

 

 

 

 

C大阪が競り勝った。前半、ドリブルで持ち上がったクルークスのクロスに香川が頭で合わせて先制。後半に追い付かれたが、試合終了間際に得たPKをレオセアラが決めた。東京Vは後半に退場者を出してから踏ん張ったが、最後に崩れた。

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ第3節 川崎0―1京都(9日・U等々力)

 川崎は京都に敗れリーグ戦2連敗となった。J1のホームで開幕から2戦2敗は、2000年以来2度目となった。今季公式戦ではアジア・チャンピオンズリーグでも敗れており、ホームで3戦3敗となった。

 この日は右サイドバックにDF橘田健人、アンカーにはMF山本悠樹を起用。FWエリソンが欠場した。京都のロングボールと裏を狙った攻撃に苦慮する中でボールは持つものの、なかなか決定機を作れなかった。

 そして後半20分、京都の左CKをクリアしたボールを回収され、先制ゴールを決められた。

 その後は前掛かりとなって攻めるも同点ゴールは奪えず。後半42分にはFWゴミスが混戦から押し込んで同点ゴールと思われたが、VARでオフサイド。勝利ならホーム通算200勝だったが、足踏みが続いている。

 

 

 

 

 

 

2024明治安田J1リーグ第3節の8試合が9日に各地で開催された。3節が終わった段階で名古屋グランパスが3連敗を喫し単独最下位に沈み、今季がJ1初挑戦の町田ゼルビアが2勝1分けで暫定3位につけている。昨季王者のヴィッセル神戸はFC東京を相手に2-1で勝利した。

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 14時開始の試合では、町田が13分に記録した平河悠の先制点を守り切り、鹿島アントラーズとの上位対決を1-0で制した。ボール支配率では鹿島にリードされるも、シュート本数では町田が上回っている。枠内シュートに限定しても、町田が4本、鹿島が0本と、決定機の数でも優位に立った。

 同じく14時キックオフのアルビレックス新潟対名古屋は、ホームの新潟が終了間際に均衡を破り、1-0で試合を制した。途中出場の長谷川元希が値千金の活躍を見せる。

 15時開始の試合では、サンフレッチェ広島がホームにサガン鳥栖を迎え4-0で圧勝。広島はチームとして合計30本のシュートを放ち、WBに入った中野就斗は1ゴール1アシストを含む大車輪の活躍を見せた。

 16時キックオフの試合では、昨季王者の神戸がアウェイでFC東京と対戦。先制点をFC東京に許すも、神戸は2点を奪い試合をひっくり返した。FWの大迫勇也は開始早々のPKのチャンスに失敗したが、74分に直接フリーキックを決めた。

 9日に行われた全8試合の結果は以下の通り。

FC町田ゼルビア 1-0 鹿島アントラーズ
アルビレックス新潟 1-0 名古屋グランパス
ジュビロ磐田 0-1 柏レイソル
サンフレッチェ広島 4-0 サガン鳥栖
アビスパ福岡 1-1 湘南ベルマーレ
FC東京 1-2 ヴィッセル神戸
川崎フロンターレ 0-1 京都サンガF.C.
セレッソ大阪 2-1 東京ヴェルディ

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第3節 C大阪2―1東京V(9日・ヨドコウ桜スタジアム)

 C大阪が開幕3戦目で今季初勝利をあげた。

 0―0の前半42分、今季初先発となったMFジョルディ・クルークスが右サイドからクロスをあげると、元日本代表MF香川真司が頭で押し込んだ。香川は2023年6月24日の札幌戦以来となる得点で、今季初ゴールだった。

 後半、不穏な空気が流れた。一時はオフサイドで、得点が認められなかった東京Vのゴールは、VARの結果、判定が覆り、1―1に追い付かれた。しかし、後半45分、ペナルティーエリア内でFWレオセアラが倒され、PKを獲得。エースが確実にゴールを決め、開幕3戦目で今季初勝利を挙げた。

 J1では、香川が得点を決めた試合は2010年から7試合連続勝利となった。

 

 

 

 

 

「明治安田J1、FC東京1-2神戸」(9日、味の素スタジアム)

 神戸はFC東京にアウェーで逆転勝ち。FW大迫が前半に足を滑らせてPKを外すも、後半にFKを直接決めて勝ち越しゴール。昨季MVPで得点王が意地を見せた。

 0-0の前半9分にDF森重のハンドでPKを獲得。先制する絶好のチャンスだったが、キッカーの大迫が足を大きく滑らせてしまい、ボールはゴールポストはるか右へ。”珍プレー”に場内は騒然とした。エースストライカーまさかの失敗もあり、前半をスコアレスで折り返した。

 すると後半5分、CKからのこぼれ球に反応したMF小泉に、地をはうようなシュートを決められ先制を許す。前節の柏戦で敗れ、連敗は避けたい神戸は同12分、左サイドからのクロスにFW宮代が頭で合わせ同点に追いついた。

 さらに同25分、縦のボールに抜け出した宮代がDFエンリケトレビザンにペナルティーエリア前で倒される。一発レッドカードの判定となり、エンリケは退場に。このFKを大迫が右足でゴール左上へ鮮やかに決めて勝ち越した。大迫は今季初得点に、大きくほえチームメートと抱き合った。

 FC東京はホームで痛恨の逆転負け。今季初勝利を逃し、勝ち点は2となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

■サッカーJ1・第3節 セレッソ大阪―東京ヴェルディ(9日、ヨドコウ桜スタジアム)

16年ぶりにJ1に帰ってきた東京ヴェルディはセレッソ大阪に1ー2で敗れ、2008年10月8日の大宮アルディージャ戦以来となる5621日ぶりのJ1勝利はお預けとなった。

お互い今季まだ勝利の無い同士の対決となった東京ヴェルディとセレッソ大阪。東京Vは16年ぶりのJ1勝利へ、序盤から前線でプレスをしかけC大阪にシュートを許さない。両チームともに、決定機を生かせないまま0‐0で終盤へ。しかし前半終了間際の42分、C大阪・香川真司(34)にペナルティエリア中央からヘディングゴールを決められ先制された。

前半を2本のショートのみで終わった東京Vは後半9分、こぼれ球に反応した木村勇大(23)がこぼれ球に反応し右足でゴール。オフサイドフラッグが一旦は上がったが、ビデオ判定でゴールが認められ木村の2試合連続ゴールで同点に追いついた。そのまま流れに乗りたい東京Vだったが稲見哲行(24)が2枚目のイエローカードで退場と、一人少ない厳しい状況の戦いをしいられる。31分にはペナルティエリア内で木村が右足でワントラップ、そのままシュートもキーパーに弾かれ、中々追加点を奪えない。試合終了間際、C大阪に攻め込まれ、PKを献上。勝ち越しゴールを許し1‐2で敗れた。

 

 

 

 

 

同点の7回に失策でピンチを広げ、押し出し死球で勝ち越し点を献上

阪神は9日、ヤクルトとのオープン戦(甲子園)に2-5で敗戦。球団ワーストのオープン戦8連敗となった。同点の7回に失策でピンチを広げ、押し出し死球で勝ち越し点を許すまさかの展開。SNSには「どうなってる」「ミスが目立ちますね」と今季の行く末を心配する声が上がった。

2-2で岩貞がマウンドに上がった7回に、悪夢は起きた。無死一塁での松本直の投ゴロを、左腕は二塁へ悪送球。無死満塁とピンチを広げ、続く濱田に死球を与え、押し出しで勝ち越し点を許した。

8日の同カードでは5点リードの8回に6失点。4つの失策が絡んで逆転され、敗れた。2日続けてミスが出ての敗戦にファンも不安のようだ。SNSには「今年は大丈夫かな」「オープン戦とはいえ心配」「このままだったらどうしよう」とコメントが並んだ。

一方で、「オープン戦やし関係ないか」「どこまで伸びるかちょっと楽しんでる」「シーズンで勝てばいい」という前向きな声もあった。昨年のオープン戦は8勝9敗だった。開幕までオープン戦は残り11戦。どのように態勢を整えていくだろうか。

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、楽天3-3日本ハム」(9日、草薙総合運動場野球場)

 日本ハムが最終回に2点差を追いつかれながら、何とか引き分けに持ち込んだ。4勝3分で、オープン戦の無敗をキープ。今季の対外試合の成績も10勝1敗3分とした。

 7戦無敗という好調なチーム状況。新庄監督は「あんまり関係ないですね。本当に。(オープン戦は)“勝ちたい”もないし、“負けたくない”もないし。この選手が、どういうプレーしてくれるかなっていうことしか考えてなくて」と話した。

 先発ローテ候補だった2年目の金村、新外国人マーフィーのリリーフへの配置転換も決めた。金村は7日の西武戦(鎌ケ谷)で5番手として登板し、1回を三者凡退。マーフィーはこの日3番手で登板し、1回無安打無失点。ともに試運転を済ませた。

 新庄監督は「中継ぎの厚みを出そうという。開幕して20試合でウチのチームが最高は16勝4敗ぐらいでいきたい」と充実した投手陣でスタートダッシュを狙う考え。「まだ開幕までちょっと時間があるんで、また変わるかもしれないし、常に一番ベストの状態を当てはめることしか考えていないです」と勝てるチーム作りを模索していく。

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、ロッテ5-8ソフトバンク」(9日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・中村奨吾内野手(31)が、2-5の六回、1死一、三塁から左翼ポール直撃の同点3ランを放った。カウント1-1から一発を放り込み「しっかり我慢して打てたかなと思います」と振り返った。

 第1打席から、見逃し三振、中飛に終わっていた。「打ちにいくのが弱かった。もっと強くいかないといけないという反省があった」と、試合中に修正。自身も「しっかり修正できた」とご満悦だ。

 本拠地には8日からトッポの広告が掲出されたホームランポールが両翼に出現した。直撃弾を放つと、トッポ1年分が贈呈される。左翼ポール直撃の一発は“トッポ弾1号”かと思いきや、賞品がもらえるのは開幕してからだといい、中村奨は「オープン戦だからもらえないのは知らなかったです。もらえると思ってました」と笑った。

 吉井監督は「奨吾はヒットは出ていなかったけど、感じは良い感じだったので、気分良く明日からいけるんじゃないかな」と評価。ただ、この日は風速8メートルと、幕張特有の強風が吹いていたこともあり、「(ポールに)トッポが付いているので、(風で)ポールがこっち(左側)に寄っていたからファウルだったかも」と“吉井節”を飛ばした。

 

 

 

 

 

 

3日に行われた東京マラソン(東京都庁前発―東京駅前着)で発生した不慮の事故に対し、悲しみが広がっている。

東京マラソンを主催する東京マラソン財団は9日までに、参加したランナーが21キロ付近で転倒し、搬送先の病院で死亡したと発表。ネット上では「あれだけの人数が走るし、対策も大変。ご冥福をお祈りします」などの声が上がった。

同財団の早野忠昭理事長は「お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りし、ご遺族のみなさまに対し、深く哀悼の意を表します。東京マラソン財団といたしましては、このような不幸な事故が発生しないよう、大会運営にあたり、引き続き安全対策に努めてまいります」などとコメントした。

 

 

 

 

 

ソフトバンクは育成3年目の川村が途中出場で3ランと長打力を見せた。開幕投手の有原は4回2失点とまずまずの内容。ロッテは定位置確保を狙う中村奨がオープン戦1号の3ラン。美馬は3回1安打1失点にまとめた。

 

 

 

 

 

西武の今井は球威があり、4回2安打無失点と順調。与座は4回で7安打を浴びるなど制球が甘かった。DeNAはドラフト1位新人の度会が適時打を放つなど振れており、オープン戦初登板の森原は1回無失点と危なげなかった。

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、オリックス6-4巨人」(9日、京セラドーム大阪)

 巨人がオープン戦3連敗を喫した。二回、大城がオープン戦待望のチーム1号2ランを放ったが、先発のグリフィンが3回6失点と誤算。打線も五回に2点を返すなどしたが、反撃はあと一歩、及ばなかった。

 試合は初回、開幕ローテを争うグリフィンが、いきなり3連打を浴びた。無死満塁のピンチを背負うと、森の遊ゴロ併殺の間に先制点を献上。続く頓宮を右飛に抑えて最少失点に切り抜けたが、二回も先頭のゴンザレス、杉本に連打を浴びる。さらに宗に四球を与えて満塁。続く若月に右前打を浴び、2点を失った。

 さらに、中川に四球を与え再び満塁とすると、続く西川にもストライクが入らず、押し出し四球を与えた。続く紅林の右犠飛、森の併殺崩れの間に失点を重ね、この回5失点。制球が定まらず、直球を狙い打たれた。

 それでも4点を追う六回、2死からドラフト3位・佐々木(日立製作所)が二塁内野安打で出塁すると、松原が右前打でつなぐ。同4位の泉口(NTT西日本)が四球を選び、2死満塁から代打・萩尾が中前に2点適時打を放った。

 また、ドラフト1位の西舘(中大)が六回に登板し、2奪三振を含む1回を無安打無失点。同5位・又木(日本生命)は四回に登板し、2安打を浴びながらも無失点に抑えた。攻撃でも、佐々木がマルチ安打。泉口も1安打1四球に、守備でも遊撃に一塁を守るなど、マルチな活躍を見せた。

 

 

 

 

 

 

ヌートバー選手は日本時間3日に行われたアストロズとのオープン戦で守備中に転倒し負傷。その後、試合には出場せず、8日に検査を受けたところ骨折が判明したということです。

ヌートバー選手はオープン戦4試合に出場し9打数4安打、打率.444と好調をキープしていましたが無念の離脱となりました。

球団は「3月28日(日本時間29日)のドジャースとの開幕戦に間に合うように復帰できることを期待している」とコメントしています。

 

 

 

 

 

明治安田J1リーグ▽第3節 町田1―0鹿島(9日・Gスタ)

 町田がパリ五輪代表候補MF平河悠のJ1初ゴールで挙げた1点を守り切って鹿島に1―0と勝利し、ホーム初勝利を飾った。前半13分、中盤で鹿島の日本代表MF佐野海舟からMFバスケスバイロンがボールを奪取。FW藤尾翔太を経由し、左サイドでパスを受けた平河が左足でねじ込み先制した。その後も194センチのFWオセフンの高さなどを生かしたシンプルな攻撃で鹿島ゴールに迫り、守備でもDFドレシェビッチを中心に鹿島FWチャブリッチらを封じた。町田は前節J1初勝利を挙げた名古屋に続き、1―0での“ウノゼロ”勝利。堅守速攻を武器に、初挑戦のJ1で3試合2勝1分けといまだ無敗とした。

 

 

 

 

 

大相撲春場所は10日にエディオンアリーナ大阪で初日を迎える。初場所で復活優勝を遂げた横綱照ノ富士は節目となる10度目の優勝を懸けて臨む。新大関琴ノ若は、初場所の優勝決定戦で照ノ富士に屈した悔しさを胸に初の賜杯獲得を目指す。先輩大関の霧島、豊昇龍、かど番で迎える貴景勝も奮起が求められる。
入場券は完売。春場所担当部長の伊勢ノ海理事(元幕内北勝鬨)は「横綱、大関が15日間頑張ってほしい。お客さんも楽しめる感じで来てくれるのでは」と期待した。
9日は恒例の土俵祭が行われ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や、審判部の親方らが土俵の安全を祈願した。

 

 

 

 

 

◆明治安田J3リーグ 第3節 大阪6-2金沢(9日、石川・ゴースタ)

 ツエーゲン金沢は、2-6でFC大阪に大敗し、開幕3連敗を喫した。開幕から2試合連続で3失点を喫し、この日は守備が崩れて、まさかの6失点。J2から降格した金沢に対し、FC大阪はJFLから昇格したばかりで3連勝を達成した。終了のホイッスルが鳴り終わると、ゴール裏のサポーターからは、一斉に大ブーイングがわき起こった。6失点したのは、20年8月のJ2磐田戦以来、2度目となる。悔しさをこらえて、サポーターの代表がハンドマイクで激励の言葉を送ると、今季から指揮を執る伊藤彰監督は選手の前に歩み出て応じた。伊藤監督は「この3試合、こういうゲームをした中で、最後まで声を出して応援してくれた。選手たちと一つになって戦っていこうとお願いしました」と話せば、キャプテンのDF畑尾大翔(33)は「この結果は逃げずに受け止めるしかない。サポーターの期待に応えなければならないし、シーズンが終わった時にこのチームを応援して良かったと言われるようにしていきたい」と前を向いた。

 負の連鎖は止まらなかった。シーズン前に行われたJ3富山との新スタジアム・オープニングマッチ(2月18日)は1-3で敗れると、沼津との開幕戦(2月25日)は0-3、2戦目の今治戦(3月3日)は1-3で敗戦。1年でJ2復帰を目指すチームとしては大きく出鼻をくじかれた。この日も前半6分にほぼノーマークからヘディングで先制を許すと、同28分にはプレッシャーをかけられたGK山ノ井拓己(25)がパスミスし、そこから2失点目。リズムをつかみかけた後半は2-3と1点差まで詰め寄ったが、FC大阪のプレッシングサッカーの前にミスを連発。DFへのバックパスを狙われて失点すると、その後は2連続オウンゴールに沈んだ。途中出場した元日本代表のFW豊田陽平(38)は「失点数にフォーカスするつもりはないが、球際はもっと激しくやらないといけない。このカテゴリーでは一生懸命、ひたすらやり遂げてくるので、迷いがなく脅威になってくる。相手に勢いが出てきて、僕らはひっくり返せない状況になっている」と振り返った。

 敗れはしたが、4バックから3バックへ「可変システム」を披露した。最初は右SBで出場することの多かったDF小島雅也(26)を左SBで起用し、4バックでスタート。2失点した前半の途中からは、小島を右サイドに変更して3バックに可変。パスがつながってリズムを取り戻し、後半は2得点を挙げて、一時は2-3と追い上げた。結果的にはミスから3失点を許したが、一定の手応えもつかんだ。伊藤監督は「ゲームの中で布陣を変えられる状況を作っていた。途中でやり方を変えて、いい状態が作れたが、90分間を通してしっかりとやらないといけない」と振り返ると、後半6分にゴールを挙げたFW杉浦恭平(35)は「途中から3バックに変わり、攻撃で前を向き始めた。いい面も出てきました」と話した。

 今季から新しく完成した金沢ゴーゴーカレースタジアムが本拠地となり、周囲の期待も大きい一方で、昨年8月から16戦勝ちなしの状況が続く。この日の敗戦で、順位は暫定で最下位に転落。チームはどん底の状態だが、現状を見つめ直し、ここから這い上がるしかない。FW豊田は「こういう状況になったら、他責にしないこと。スポーツに限らないが、些細なことから大きなひずみを生む。大きな矢印(目標)に向かって、勝ち点を取って成功体験を得ることが大事。それを積み重ねることが自信になり、マインドにつながる」と話せば、伊藤監督は「失点はオウンゴールや個人のミスかもしれないが、チームが招いたもの。メンタルや組織、個人といろんな問題があるので6失点したと思う。人のせいにしたくはないし、僕自身が修正しなくてはならないところだと思います」と振り返る。昇格を目指して必死に戦うJ3の舞台で、新たなスタート地点を探るしかない。(中田 康博)

○…快勝したFC大阪の大嶽直人監督は「集中力を切らさずにプレッシングをかけ、1秒、1歩、数メートルのところを全員で頑張った結果。紙一重の差です。相手GKとDFの隙間が大きく、戻るのが遅かったので、事故やオウンゴールもある。とにかくシュートを狙っていこうと指示しました」と振り返った。

○…Jリーグ通算500試合出場を果たしたFW豊田は「ここまでプレーさせて頂き、関わって頂いた方全員に感謝したい。特別、上手い訳でもなく、この体で生き残って来ましたが、僕1人では絶対に来られなかった。今年で21年目になりますが、チームスポーツの素晴らしさ、難しさを痛感する日々です。これから、いつまで選手を続けるかわからないですが、スポーツに携わっていくと思っています」と率直な気持ちを語った。

 

 

 

 

 

 

テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」でまる子(さくらももこ)の声を担当してきた声優のTARAKOさんが、3月4日に亡くなったことを、所属事務所のトルバドール音楽事務所がオフィシャルサイトを通じて発表した。  同事務所は公式サイトで「TARAKOは2024年3月4日(月)未明、永眠いたしました。今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました」と報告。ファンや関係者への感謝をつづると共に「詳細については、個人情報に関する情報の為、公表は控えさせて頂きます。ご了承下さい」と記した。  葬儀は近親者のみの家族葬で執り行われたといい、同事務所は「後日お別れの会を執り行うよう検討しております」と報告している。  また、「さくらプロダクション」もX(旧Twitter)を通じて声明を発表。まる子のイラストと共に「アニメ『ちびまる子ちゃん』で『まる子』を演じ続けて下さったTARAKOさまのご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。さくらももこと声が似ていることがご縁でした。放送開始から34年間に渡りTARAKOさまは、ぐうたらでおっちょこちょい、粋を好み、家族やお友達が大好きな『動くまる子』を、その豊かな表現で作り上げて下さいました」と振り返り「TARAKOさん、長い間、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」と感謝をつづった。  

 

 

 

 

 

C大阪が今季初白星をつかんだ。前半42分。右サイドから持ち上がったクルークスのクロスに香川が頭で合わせて先制。「自分としては押し込むだけだった。彼に感謝」。後半に追い付かれたが、攻守の素早い切り替えから何度もゴールに迫り、試合終了間際にレオセアラがPKを決めた。
前節までの2試合は先制点を守れずドロー。悪い流れを断ち切り、香川は「勝つことが何よりもチームの大きな自信になる」。悲願の初優勝に少し出遅れたが、ここから仕切り直す。

 

 

 

 

 

明治安田J1リーグ▽第3節 町田1―0鹿島(9日、Gスタ)

 町田が鹿島に1―0で勝利し、2位タイに浮上した。前半13分に敵陣でのハイプレスから仕掛けたショートカウンターを、パリ五輪代表候補MF平河悠が決めて先制。この1点を自慢の堅守で守り切り、2試合連続完封で開幕からの3試合で2勝1分け、勝ち点7を積み上げた。

 GK谷晃生は「今日はセンターバック2人のおかげでやることがなくて。自分としてはすごくやりきった、という達成感はそこまで感じていない。僕としてはボールが自分のところにきていないので。チームとしてはすごくいい守備ができていると思います」と話した。この日はシュート10本中、枠内はわずかに1。コソボ代表DFドルシェビッチと韓国人DFチャンミンギュのコンビが、鹿島FWチャブリッチ、鈴木優磨らをほぼ完璧に封じた。

 これで開幕から3試合でわずか1失点。その1点も開幕のG大阪戦でFW宇佐美貴史に決められた直接FKのみで、いまだ流れの中では失点していない。その理由について、黒田剛監督は「前からのプレス、規制によって制限できていることがひとつありますし、かなりクロスの本数を減らすこと、クロスの守備でフリーにさせないこと、背中に潜り込まれないことを細かく調整してやってくれている。フリーの状態で打たれることがなかなかない。そういうシチュエーションをつくらせていないと言えると思う。キャンプから積み上げてきたこと、昨季から実行してきたことを、彼らが高いレベルの中でも順応、実行してくれている成果」と話した。

 

 

 

 

 

 

楽天のドラフト5位ルーキー、松田啄磨投手が9日、日本ハムとのオープン戦(静岡)に2回から登板。3回を1安打1奪三振無失点と好投した。縦のカーブを武器に好投した22歳に「ルーキーですか本当に」「開幕1軍期待」「岸みたいになってほしい!」と声が上がった。

松田は2回に2番手で登板。縦に割れるカーブで好調の日本ハム打線をほんろうした。出した走者はスティーブンソンの安打と、松本剛に与えた四球のみ。100キロ台のカーブを効果的に配して、3イニングを無失点に封じた。オープン戦は3登板で7回を投げて3安打無失点。まだ得点を許していない。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに投球映像を投稿すると、ファンは続々反応。「先発適性高そう」「岸2世になれば」「岸を彷彿とさせるカーブ」「いいピッチャーやな」「暴投かと思いきやストライクになるほど素晴らしい変化量」とコメントが並んだ。

大産大から昨年ドラフト5位で入団した22歳右腕。186センチ、74キロと細身体形で、通算158勝をマークしている岸孝之投手とイメージが重なる。このままの勢いで開幕1軍を勝ち取れるか、注目だ。

 

 

 

 

オープン戦

〇 オリックス 6 - 4 巨人  ●

〈3月9日・京セラドーム大阪〉

 

オリックスは9日、オープン戦で巨人に勝利。昨日からの連勝で、オープン戦3勝目となった。

オリックス打線は1回から巨人先発・グリフィンを攻め立てた。1番中川圭太はレフトへのヒット、2番西川龍馬は投手への内野安打、3番紅林弘太郎はレフトへのヒットを打ち無死満塁。ここで4番森友哉の当たりがショートゴロでダブルプレーとなるが、その間に三塁走者の中川が生還し、先制に成功した。

2回は強力打線が爆発。6番ゴンザレスはセンターへのヒット、7番杉本裕太郎はレフトへのヒットで出塁。続く8番宗佑磨が死球を選び、1回に続き無死満塁のチャンスを作る。この場面で9番若月健矢の打球が詰まりながらもライト前へ落ち、2点タイムリーツーベースヒットとなる。その後中川・西川の連続四球と紅林の犠牲フライ、森のファーストゴロの間に追加点を挙げ、6-2とリードを大きく広げた。

侍ジャパンに選出され攻守で躍動した紅林は、状態の良さを継続し2打数2安打1打点を記録。杉本裕太郎は力強いライトへのヒットや元チームメイトの近藤大亮からレフトへヒットを放つなど、3打数3安打猛打賞。打撃の絶好調ぶりを見せつけた。

オリックス先発はロッテから移籍してきたカスティーヨ。4回を投げ64球4安打1四球2失点と開幕ローテーション入りへ前進した。5番手でマウンドに上がったドラフト7位ルーキー・権田琉成はその能力の高さを堂々と発揮。オープン戦初登板ながら4番湯浅大を空振り三振、5番中田歩夢をサードゴロ、6番オドーアも空振り三振に切って取り、三者凡退と圧巻のピッチングを見せた。

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦