始まりがあれば必ず終わりもある。

 

 

11月10日の夜半から降り出した雪が、かなりしっかりと積もった。11月15日現在、いまだ消えることがない。

昨年(2022年)の初積雪は11月27日で、数日でいったん解けた。今年はかなり早く、降雪量も多いということになる。今夏の記録的な酷暑といい、極端だ。気象が凶暴化しているように思う。

 

さて。

晩秋以降どこからともなく家宅侵入し、毎朝トイレや厨房に数匹ずつ出没してきたカマドウマの姿が、11月12日を最後にぴたりと消えた

消滅の理由は不明。これまでも霜がおりるほど冷え込んだ日はあったので、カマドウマは低温への耐性をある程度有するが、積雪すると活動不能になるのではないだろうか。

 

侵入経路として疑わしい排水管や薪ストーブの吸気管まわりの養生はすでに強化済みだし、これはと思しき対策を講じてきただけに、結局のところ、雪が積もるまでは毎年カマドウマと戦うしかなさそうな気配だ。