紅蓮 / the GazettE



歌詞: 流鬼

作曲: the GazettE



ごめんね あと少し アナタの名前と眠らせて


寄り添った過ぎし日は痛みを喜び合い

両手に映し出す アナタを想い泣いている

其処に降る悲しみは知らないままでいいよ

安息に震えを覚えた足りぬ目は何を見る


薄れないで アナタよ

僅かな吐息を聞かせて欲しい

小さな鼓動で泣く

アナタよ 此処までおいで


代われない夢に続きがあるなら

どうか途切れずに...

幸福と呼べなくても溺れて重ならぬ日々を


薄れないでよアナタよ

僅かな吐息を聞かせて欲しい

小さな鼓動で泣く

アナタよ 此処までおいで


「救いの手さえも曖昧で

秒刻みに繭は糸を千切れずに灰に成る」


薄れないで アナタよ

僅かな吐息で聞いてて欲しい

小さな鼓動の音に掠れぬ祈りよ届け

呼べぬ名前を抱いて

指折り数える明日は消えない

耳を塞ぎ聞いてた 揺籠揺れる音

取り戻せぬ春に紅蓮の花が咲く







ガゼットのなかで1番好きな歌(・ω・)


さいきん毎日ガゼット聞いてる気がする


これ歌詞やばすぎます


最初は歌詞の意味とかなにも知らずに


ただ「いいなぁ」って思ってただけでした


この歌って


妊婦さんが赤ちゃんを死産してしまったことを


歌った歌なんだって


それを知って改めてこの歌聞いたら


なんだか見方が変わりました


ガゼットの歌ってすごく歌詞が深いんだよね


やっぱり流鬼さんすごいよね


歌ってすごいよね


歌詞のなかにいろんな意味がこめられてて


みんなの心に訴えかけるんだから


そんな歌をつくれるって


ほんとにすごいよね











(ち ・ω・ ろ)