寝ぼけながら他の女性(以下〇〇と書きます)と間違えて旦那に告白された私はどうしていいか、どうしたいかさえも分からずいつも通りの生活をしていました。
 
その頃は治療院の助手をしており患者さんとの会話が主な感じでした。
元来風邪もひかない、丈夫な私でしたがこの件があって
突然朝起きれない日がやってきたのです。
 
頭痛や少し熱もあったので職場には休みたいと伝え
「珍しいなぁ、わかった、お大事に」と休ませていただきました。
 
寝込むことがないので家族も心配していましたが
私もなぜそんなふうになっているのか分かりませんでした。
 
寝てれば治る、明日は休めない・・・
 
そう思っていましたがどんどんおかしくなってきます。
 
なぜか眩しいのです。
目を瞑って、布団に潜り込んでも眩しい。
そのうち、すごい吐き気がして嘔吐ゲロー
気持ちが悪くフラフラしてきます。
 
異常でした。
 
旦那に帰ってきてもらって病院に行きます。
目を瞑り、タオルで目を塞ぎ車に乗りました。
 
行きつけの病院が無かったため、旦那の会社の産業医へ連れってもらいます。
家から20分くらいの所です。
その間に公衆トイレに2回吐きにいきました。
元気なら入りたくないようなトイレでしたが
四の五の言ってられません。
 
病院に着くなりトイレに駆け込みます。
吐きそうだったから・・・
看護師さんの
「おしっこはしやんといて〜〜」と声が聞こえました。
 
トイレから出てきても座っていられません。
旦那の体にもたれかかっていました。
頭は痛いし、眩しい、気持ち悪い
そんな体調だったのに私は
 
”この中(看護師・受付)に、あの〇〇と言う人がいるのかもしれない”
 
私が旦那にもたれかかった時、旦那が一瞬引いた感じがしました。
 
”〇〇に見られたくないのか?”
 
診察室に入っている時も
 
”この隙に、〇〇と話してるかも?”
 
血圧もかなり低く何回も測り直し数値は教えてもらえませんでした。
診察してもらい何か薬をいただいて帰宅しました。
 
今の自分の心の声を聞きます。
 
あの状態で〇〇のことを考えてたって病気やよ。
もしその中にいたとしても何もよー言わんのに汗
体が異常を知らせてくれていたのに
また無視してた。
無理していたこと、体調を悪くして
気づかせてくれていたと思う。
 
私本当に参っていたんだゲッソリ
ごめんな、私。
 
この日から10日間仕事を休み
他の病院に脳の精密検査など受けに行きましたが異常なし。
精神的なものとは誰も思っていませんでした。
 
そして勘繰っていた病院に〇〇はいませんでした。
私の妄想だけでしたダウン
 
次は執念のリサーチを書いていきます。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。