今年で40歳の私たち夫婦。
日本の同級生は、とっくにみんな「マイホーム」を持っている年齢です。
むしろ、マイホームを持っていない人を探す方が難しい気もする。
マイホームって、すごく憧れるし、ずっと昔から「玄関は、ウッドタイプがいいなぁ〜壁は白がいいなぁ〜床の色は、、、」とか妄想はしている。
見取り図を見るのも大好き!
けど、同時に、マイホームを買って、住んだ矢先、ご近所トラブルとか、子供が登校拒否とか色々な問題を抱えている人も多い。
ドイツは、年齢が高くても賃貸暮らしの人が多いし、持ち家があっても、貸し出して、好きな場所に移動する人も多いよう。これもまた賢い生き方だと思う。
同時にそれが可能なのは、ドイツって長く住んでも家の価値が低くならないことや、地震がないから、壊れにくことなどもあると思う。
100年超えた家に住んでいる人もちらほら。
日本の100年前の家って、一般的に住めたもんじゃないと言われているけど、ドイツは100年前の家でも、断熱がしっかりしているんだよね。
あと、新しく建て直すより、改築して住み続けるパターンが多い。建物がコンクリートで、日本は「木」がメジャーだからかな。あと、「窓」が全然違う!地震がないのもあるのかな、どの家も窓が大きいし、何より分厚いし、2重が基本!冬の家の中は、日本より断然、ドイツの方が快適です。
で、前置きが長くなったけど、正式に3度目の本帰国の話が出ました。
長男の年齢問題が一番大きいです。
主人は、ドイツで雇用されているので、残ろうと思えば、何年でも残れる。
しかし、今のタイミングを逃せば、逆に10年くらいは住むことになる。
何より、長男が今のインターの最高学年となり、近所のインターに移るお金はない。
長男をインターに行かせたら、下2人は、現地校に行くしかない。
このままドイツに住み続けたら、貯金は一向に貯まらない。
といった問題があり。。。
やはり、子供たちが、現地校じゃなく、インターというのが大きい。。。
逆に、今までよく自費でインターに3人も通わせてくれたな、と感謝はしています。
ドイツ語だと、やはり日本に帰った時、選択肢がね。(もちろん、都会に戻れば、ドイツ語を活用したりキープもしやすけど。。。)
なので、子供たちが、英語ペラペラになれたことは本当に良かったと思う。
もちろん、日本に帰ったあと、キープするのは難しいけど、きっと英語が彼らの強みになってくれる信じてます。
しかし、日本の賃貸探し(ゆくゆくはマイホーム欲しい)、子供たちの学校、土地勘がないので、一苦労しそう
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