今度は彼女が停学に | ドイツでキングボンビーsの子育て

ドイツでキングボンビーsの子育て

反抗期真っ盛りの長男をはじめとする3人の母。2009年からアメブロ開始。

2018からはドイツでの生活、子供達の記録と、ときどき自分のこと。

慣れない海外生活で奮闘&空回りしながらなんとか生きてます! 

以前の名前「ベリー♪ベリー♪」

以前、長男が停学になったトラブルの原因の彼女、

今度は彼女が停学になりました。


(長男の停学の件については、クラスメイトや保護者たちがアンフェアな対応だとみんなで抗議してくれて、本当に気持ちが救われました。)


彼女の場合は、なんでも、学校にタバコとビールを持ち込んだことによる停学だそう。


ただ、今回は長男はノータッチで、ちょうど、彼女が教室でアルコールを飲んだ時、長男はそこにいなくて、ほかの男子達と外にいたらしく…


揉め事に巻き込まれずに済みました。


けど、なんだか、悲しいとゆうか、気の毒になる。


彼女は、本当に構ってちゃんで…


こっそり持ってくるわけではなく、みんなの前でそれを飲んだり見せたりして、皆の注目を集める。


しかし、皆は容赦なく先生に報告して罰を受ける。

彼女は、心を許す友達が欲しいのだと思う。


親には、あなたは可哀想な子、特別な子よ、と言われて育ったら悲しいよね。


親は、周りにも「あの子は養子なの、可哀想な子なの」と言いまくってる。



けど、担任も、そこはノータッチなよう。


実はこの前、面談があり、算数などの教科の後に少し、そうゆう先生と話をしたのですが(英語めっちゃ速くて、何度も意識飛びそうになったけど)


私が「ところで、彼女にベストフレンドはいるの?」と聞いたら、先生は、分からない、と言っていた。


去年は〇〇と仲良かったけど、と言っていた。あまりそこに関心自体が無いようだった。


「とにかく、長男はもう彼女と関わらないように、彼女がちょっかい出してきても無視し続けて」と…


日本の熱血教師とは違って、ドライ、だなぁと…


改めて思った。


けど、先生達も、みんな長男が彼女に怒りたくなるのは理解できる!と擁護してくれて…


それを踏まえた上で、(ADHDの特性もあり、正義感とか強かったり、すぐに感情的になる)全て無視しなさい!と。




ちなみに、彼女は、最初から学年を落としているので、14歳であり、ドイツでは親や大人が同伴していたら、もうアルコールは飲める年なんですよね。


だから、法律違反では無い。


いや、14歳でお酒って、やっぱり早い気がする…


まぁドイツ人ならお酒を代謝できるだろうけど、日本人にはまだ無理よ…


16歳から一人でお酒も飲めるので、高校生から飲酒する子もいるわけで、いわゆる「飲み会」も行われるそうで、日本人の先輩ママが頭を抱えてました。(まぁ、その子は半分ドイツ人の血が入っているし、16歳にして身長190センチだから、うちの純ジャパの子供達と、きっと代謝能力はちがうと思いますがウインク


あぁ、色々憂鬱だわ。


そして、早く次男の風邪が完治しますように。今日もお休みして家におります。


ドイツのクリスマスマーケットは、ナッツが人気です!これ、めちゃくちゃ美味しいのだけど、今年は値上がりしてて、手が出ないお値段だったわ😂観光客向けね。