相棒 劇場版Ⅱ
警視庁本部内で田丸警視総監ほか幹部12名を人質とした人質篭城事件が発生。
偶然犯人と対峙した尊を通じて、右京も動き出すが、犯人は一切の要求を言わぬまま膠着状態が続いていく。右京の活躍で篭城犯の正体が元警視庁の刑事・八重樫であることが判明するが、
篭城した会議室に2発の銃声が響いたことからSITと機動隊員は強行突入を開始した。
事態は八重樫が射殺されるという形で終結に向かい、人質の幹部達も事件に関して一様に口を閉ざし、
八重樫射殺を正当防衛で迅速に処理しようとする。
警視庁に潜む闇
だが、不明のままの八重樫の動機に疑問を抱いた右京と尊は独自に篭城事件の真相究明に動き出す。
そして事件当時、八重樫と接触していた朝比奈圭子の元に辿り着いたことから、
一連の事件が7年前にテロリストの内偵中に一人の捜査官が死亡した事件
そして警視庁公安部の背後にいる
黒幕「影の管理官」
の存在が密接に絡んでいることが明らかになる。
だが真相を明かそうとする右京と尊は、必然的に真実を覆い隠そうとする警視庁上層部
そして水面下で警視庁と対立する警察庁と対峙することになる。
警視庁VS警察庁
そしてそれぞれの思惑が絡む中、事態は驚愕の展開を引き起こしてしまう。
最後に笑うのは!?
右京の相棒が亀山薫から神戸尊になってから初の劇場版となり、劇場版の初参加となる。
以前に、相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿終了後の短編 Season7.5に出演している。
放送開始から10周年を迎えたことを記念して製作され、その放送10周年となる2010年6月3日にSeason9放送決定のアナウンスと同時に本作の公開が発表された。
本作は警視庁が舞台となり、そこで各部の部長・警視総監以下12名の幹部が人質となる篭城事件が発生することからストーリーが展開する。
時系列はseason8とseason9の間の出来事として位置づけられており、
相棒の屋台骨を揺るがす結末が描かれている。
2010年12月22日放送のseason9第9話では、映画とリンクしたストーリーが描かれ、
映画の事件の直前の状況にも触れられている。
全国327スクリーンで公開され、2010年12月25日初日のみで興収2億638万6,900円、動員16万8,173人を記録し、25,26日初日2日間で興収2.7億円、動員は20万人になり映画観客動員ランキングで初登場第1位となった。
この映画のもう1つのこだわりが音楽である。
オーケストラを使ったホール録音という贅沢な録音で、119分の映画で100分も。
是非じっくり味わって欲しい。
あなたの正義を問う。




