2010年2月25日に発売された「不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ」ファーストインプレッション!
シレンシリーズ未経験者である私は、”倒れた時点でレベル1に戻される”というシビアな印象から、発売日前まではこの作品を購入する予定はありませんでした。
ただ、この人気シリーズに対する興味があったことも事実で、ネットでの評判を聞き、思わず購入。
発売日から1週間ほど遅れて手にする形となりましたが、届いてすぐにプレイを始めました。
※プレイ時間2時間ほどの感想です。
タイトルにもありますように、シレンはこれまでプレイしてきたことのないシリーズですので、中にはシステム面に関して誤った記載などあるかもしれません。
その場合、ご指摘いただけましたら幸いです。
◆初心者でも安心の親切なチュートリアル
まずはおそるおそる第1歩。
風来坊とは名ばかりで、中身は右も左も分からぬずべらな素人です。
そんなプレイヤーを支えてくれたのが、主人公・シレンの相棒である喋るイタチのコッパ。
序盤にはチュートリアル用の短いダンジョンが用意されていて、コッパが順を追って操作方法を説明してくれます。
そしてその内容はいつでもメニュー画面で確認できるという親切設計。
アイテム合成や戦い方のコツなど、操作の応用編は、最初に到着する村で指南してもらうことが可能です。
実際に操作して覚えさせるタイプのチュートリアルですので、よく分からないまま置いていかれることはありませんでした。
◆いざという時の保険。持ち物には名前を書きましょう。
一度倒れると入口に戻され、レベルも最初から。所持品も全て失われ…。
本当に恐ろしいです、この不思議なダンジョンというところは。
ただ、敗北したら手元に残るのが必ずしもプレイヤースキルだけという訳ではないようで、装備品に事前にタグをつけていれば、無くした後、再び手元に戻ってくるそうです。
タグ1枚につき3000と費用がかかるので、慣れない内はお金の捻出に苦労するのですが、強化した装備品を失った時の喪失感を考えれば全然安いもの。
タグを付けれるのはどうやら武器と防具、そして保存用の壺(とその中身)だけのようです。
身に付けている装飾品はガードできないんですね。
やはりダンジョンは慎重に進む必要がありそうです。
◆装備を強化し、不思議なダンジョンに挑む!
常にレベル1の状態からスタートするこのダンジョンですが、鍛冶屋で強化した武器・防具はレベルが継続されていきます。
鍛冶屋での強化とは別に、ダンジョン内で敵を倒し熟練度をあげていくと、使用している装備の形が変化するのが面白いです。
よく見ると装備の説明文も合わせて変化してるんですね。パワーアップパワーアップ!!
形の変化に応じて強化回数も増えるので、お気に入りの装備をずっと使い続けることもできそうです。
潜っている内にダンジョン内にいた道具屋さん(?)から強そうな武器を買ったのですが、今使っている武器にだんだん愛着が出てきて切り替えのタイミングをいつにするかですごく悩みます。
手に入れた装備は図鑑に記録されているので、コレクター魂をくすぐられるのも非常にいいですね。
ただ、コンプしようと思ったら、すごく時間がかかりそうです。
◆いつ帰れるの!?
序盤は安全に。
ちょっとずつ村にお金を貯金し、装備を鍛え確実に進んでいく。
これが私の理想でした。
理想でした、が。
帰りたくても帰れない。これが現実です。
ダンジョンに入った瞬間入口が消えるため、プレイヤーは先に進むしか選択肢がなくなります。
ダンジョンのゴールを目指す、または脱出用アイテムを使う。
これが数少ない脱出手段となるのですが、手持ちの道具が貧弱な内は奥に進んでもすぐに倒され、脱出用アイテムもぽんぽん出てくれるわけでもなく。
村で購入できる道具は毎回品揃えが変わるので、必ず脱出用アイテムが手に入るという保証はないのです。
最悪の場合、無事に戻れる保証のないままダンジョンに突撃しないといけません。
非常にシビアな世界です。
◆夜の敵に大苦戦!
ダンジョンに潜っているとしだいに日が暮れ始め夜となり、また、しばらく時間が経つと光が差し始めます。
夜は敵が強化され、普通の攻撃では歯が立ちません。
その代わり、夜の間だけ特殊な技が使用できるようになるのですが、1フロアで使える回数が制限されているため、道具もフル活用しないと生き残れません。
夜で一番怖いと思ったことは、どの方向に敵がいるのか分からなくなった時です。
松明を装備することで明かりが灯るのですが、最低限の手元しか照らされないので、遠距離から攻撃してくる敵相手だと視野にとらえることができないまま一方的に倒されることもしばしば。
盾には明かりを灯すことができる効果があるものもあります。
松明の2丁装備をすると明かりの範囲が広がるので、夜を安全に進むためには見つけたら持っておいた方がいいのかもしれません。
◆助けてください!
情けなくも何度か倒れてしまったので、wi-fiからの救助を待ちます。
待っている間は電源を消していてもいいし、ダンジョンでお金と道具を集めることもできるんですね。
救助を行う側にも回ってみましたが、1度目は無事成功。
2度目は……ちょ、ちょっと残念なことになりましたが、一応武器にだけはタグ付けていたので。他は諦めます…。
救助は早いもの勝ち(というのも変な感じですが)なので、助けに行ったけどすでに依頼者は救出済み、ということもあるようです。
その場合でも一応報酬はもらえます。
依頼者からのお礼の手紙は一番最初に助けた人にだけ贈られるようですが。
救助活動を行うと自分の県の貢献度が上がるシステムなので、ちょっぴり自己満足な気分に浸れます。
昨日チェックをしてみたら、石川県は5位!
おぉ、地元結構がんばってる!!
ちょっと気になったところは、
・DSでの斜め移動はボタンが押しづらい
・保存の壺に道具を入れたい時には、最初に壺を選んでから道具を選ばないとダメ
という点でしょうか。
逆に道具を選んでから壺に入れるということはできませんでした。
保存の壺は大量の道具を持ち運ぶために頻繁に使う物ですので、少し不便に感じてしまいました。
しかし、どちらもプレイしている内に慣れてくるレベルですので、大きな不満点もなく楽しくプレイしています。
最初っからめちゃくちゃ楽しい!っていう訳ではなく、じわじわきます。じわじわ。
気づいたらのめり込んでいました!この中毒性が怖い!
道具が全部無くなってしまっても、投げ出したくなるようなことはなく「次こそは!」という気分にさせてくれるゲームです。
同じく不思議のダンジョン系のRPGとして、来週発売の「絶対ヒーロー改造計画」が気になります。
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ディスガイアでお馴染みのスタッフが制作したというだけあって、やり込み要素が満載!
死んでレベルが1に戻っても、上げたレベルの分だけパラメーターが底上げされるシステムですので(ディスガイアでいう転生システム)、シレンとは違って、主人公のパワーアップを確実に実感したい人向けですね。
ディスガイアと似たようなゲームシステム、という印象がどうしても拭えないのですが、とりあえずアマゾンで予約してきました。
予約した時点で23%OFFだったので、DL版よりも200円ほど安くなっています。
普段ならDL版を選ぶのですが、今回は予約特典はディスガイアキャラの装備品が序盤に手に入るキーコード付きとのことだったので。
ゲーム中に手に入る物だそうですので、別にいいかな、とも思うのですが…。う~ん。
ソフトが手元に届いたら、こちらもまた感想を書きたいと思います。
長文になりましたが、今回はこれで失礼します。























