前回の続きです、、、
夏休みの宿題が案外少ない?と思ったり、
にゃーさんの課題が見えてきたことで、
にゃーさんと相談しながら、学習ドリルを
購入しました。
ポケモン計算ドリルをやってみた状況は、
前回書いたので、、、
今回は、今回購入した他のドリルを。
読解力のドリル
読解力を上げたい。夫婦ともに感じたにゃーさんの課題。そこで、これをにゃーさんに提案。
表紙がキラキラしてるし、かわいい🎀
と、言う理由で、「やる!」と即決したにゃーさんです。
上の写真の左上に、「なにを読解するのか」が書かれていました。
例えば、写真ように、「だれが、どうする。」や、「ようすを読みとる」「気持ちを読みとる」
「順序や理由を読みとる」「問いに答える」など
(ドリルのままではなく少しまとめて書いています)
そのページでなにを読解するのかがわかりやすくなっています。(子どもはたぶん見てないけど)
問題は、2~3問で、にゃーさん的には苦手意識をもつことなく取り組めました。
まだ習っていない漢字は飛ばしてやりました
付箋をしておいて、あとから復習でやってもらいます
保護者が丸つけをするときに役立つ、アドバイスもありました。
私も国語が得意な方ではないので、アドバイスを参考にしつつ答え合わせと解説をしています。
実際ににゃーさんがやってみたのはまだ数ページですが、、、
具体的に答える部分が弱い印象
例えば上記のページの問題②
「手に取ったのはどんな洋服?」
に対して、「花がらのスカート」と、答えるのが正解。
でもにゃーさんは、「スカート」だけ。
まあ、正解かもしれないけど、具体的に書いた方がいい、、、
学校のテストでも同じようなミスでマイナスされてるのが目立っていたので、少ない問題数でも的確ににゃーさんの苦手対策になってるような気がしています。
算数の文章問題
算数の文章問題でも、数字を写し間違えて計算したり、文章を読み飛ばしたり、なにを答えるかを早合点して間違えるなどのケアレスミスを連発しやすいにゃーさん。
特性からくるものもあるとは思いますが、習慣づけと工夫次第で改善は可能とは思っています。
問題をよく読むのはもちろんですが、どうしても読み飛ばしたりしやすい。
それに対する工夫として、学校の先生から、
「数字や単位、なにを答えるのか。など、キーワードに丸や下線をつける。」ということを習ったそう。
先生に相談したわけではないのですが、担任の先生が子ども達にこういったやり方を教えているそうです。
これは結構効果があって、ケアレスミスが減りました。
とは言っても、そこはにゃーさん。
キーワードに丸や下線をつけることそのものを忘れていることもあるので、印をつけ忘れているところは見事に間違えている確率が高い!
なので、ドリルをやりながらも印をつけるように伝えて習慣づけをしています。