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昨夜の台風は、雨・風共に凄かったようです。特には風の影響が強く出たようで、交通機関などに遅れが出て、都市機能はマヒ状態、帰宅困難者が大勢てたようです。
台風の爪あとは生々しく、倒れるようには思えなかった街路樹の巨木が、あっさりと倒れていたりします。
諺に「柳に風折れなし」などと申します。頑固に自己を主張して、折れないタイプ、一見するとプライドが高いとも感じられますが、手塚治氏の「百年の樹」のように、外見は立派に見えても、内部は侵食され朽ち果てていて、ちょっとの風にもおびえている、さらには強い風には案外にアッサリと倒れてしまう。
北風と太陽とか、一つの考え方がすべててない、物事は多角的に見ないと、何が自分にとっての利益に繋がるか見逃してしまう事もあるわけです。
台風一過、、倒れた樹木を見ていると、強がるばかりが術(すべ)ではないと、暗に示してくれているようです。
ま、樹木はそれを教えようとして、倒れたわけじゃないにしてもさ。
木にしてみれば、そんなのんきな事は言ってられない、根っこが土から飛び出しちゃって、死活問題なんだからさ。
